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桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」

1: ◆.7FhrQ4rjk 2018/07/03(火) 07:44:55.24 ID:EIZwLT/EO


桜木「さて…今日もリハビリに…ん…?」

鏡を見る

桜木「なんだこれ…」


桜木「なんで髪が戻ってんだ…」


桜木「まさか天才故の超再生能力で髪が…!?ナーハッハッハッ!この調子でいくと腰なんてすぐに治っちまうな!」

ドンドンドンドン!

水戸「おーい花道!早くしろよー!学校に遅れちまうぞー!」

高宮「そうだぞ花道ー!早く出てこいー!」

桜木「うるせぇ!人の家のドアをバンバンバンバンするんじゃねぇ!それに今日は休みだろうが!」

野間「は?何言ってんだ花道、今日は入学式だぞ」

桜木「入学式?何言ってんだ…?」

大楠「ついに女の子にフラれすぎておかしくなっちまったか…」

桜木「いや俺たち湘北に…」

水戸「ショウホク?なんだそれ、俺たちの高校は」




水戸「誠凛高校だろ?」




桜木が黒子のバスケの世界に迷い込んだ話です。
スラムダンクのキャラは桜木軍団しか出す予定ないです。
後火神君は出てこないです。




5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 14:34:21.09 ID:YieMyqvq0


ガヤガヤガヤガヤ

野球部「野球部!野球部はどうだい!?」

サッカー部「サッカー!サッカー面白いよ!」

野間「しっかし高校の部活動は気合が入ってんな~」

大楠「まぁ俺たちには関係ない話だけどな!」

高宮「確かに!」

三馬鹿「ギャーハッハッハッ!」

桜木「どうなってんだ…」

水戸「おい花道、本当に大丈夫か?お前らしくないぞ?」

桜木「(なんで洋平達はいてゴリ達はいねぇんだ…?晴子さんは?ミッチーやリョーちんは…?メガネ君にカク…それに…)」

流川『ドアホウ』

桜木「…」

?「おい君!背が高いな!」

?「おいやめとけって!どう見たってヤンキー…」

?「そんなの怖がってたら全国なんて行けないわよ!」

桜木「ん?」

日向「俺はバスケ部のキャプテン日向だ。バスケに興味はないかい?」

桜木「バスケ…」

桜木の頭では到底理解できないことだらけだったが本能か直感かはわからない。しかし一つわかったような気がする



バスケをしていれば元の世界に戻れると






7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 14:53:17.14 ID:M0pKNOecO


黒子のバスケ知らない人の為にざっくり人物紹介

誠凛高校

日向
キャプテンでシューター。
原作じゃ三井ばりに3P入ってる。

リコ
JKの監督
身体見ただけで身体能力をパラメーターとして見ることができるらしい

伊月
PG(リョーチンと同じポジション)
イーグルアイとか言う凄い目で視野がめっちゃ広い

小金井 水戸部 土田
二年生、原作ではちょくちょく試合に出てるが目立った活躍はなし。

降旗 河原 福田
一年生 モブである




8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 15:00:47.60 ID:M0pKNOecO


体育館

リコ「それじゃあとりあえず服脱いで!」

一年「えぇ~!?」

桜木「(クヨクヨしても仕方ねえ!今はこのセイリンってとこでバスケをする!そうすりゃきっとゴリ達の元に戻れる!)」

リコ「じゃあ次は桜木君ね…」

桜木「ん」

リコ「何…これ…?」

リコ「(身体能力がカンストしてる…!?そんなことある…?これじゃあフィジカルだけ見れば中学の頃見たキセキの世代と同じくらい…いやもしかしたら…)」

リコ「桜木君はバスケの経験は?」

桜木「半年くらいだな」

リコ「(半年くらい…見た目からしてストバスとかでしょうね…IHまでに間に合えば…)」

リコ「後ね桜木君…」

水戸「おーい花道ー!」

大宮「いきなりバスケットってどういう考えに至ったらそうなるんだー!」

桜木軍団「ギャーハッハッハッ!」

リコ「あれなに…?」

桜木「……あいつらはこっちでもああなんだな…」




9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 15:18:59.50 ID:M0pKNOecO


リコ「あれ黒子君は?」

日向「今日は休みなんじゃねぇのか?」

リコ「帝光中の選手に会えると思って楽しみにしてたのにな~」

日向「まぁキセキの世代じゃねぇしそこまで過度に期待できねえかもしれねえぞ?」

桜木「キセキの世代?」

日向「なんだ知らねえのか?キセキの世代だぞ?」

ーーーーーーーーーー

説明終わりました。

桜木「成る程…つまりはめっちゃ強いってことだな」

日向「そうだなめっちゃ強い、あれはもうバケモンだ」

桜木「ナーハッハッハッ!安心しなさいキャプテンメガネ君!この天才バスケットマン桜木花道にかかればちょちょいのちょいよ!」

日向「キャプテンメガネ君…?」

リコ「(まず躾ないとね…)ゴゴゴゴゴゴゴ








11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 16:21:32.29 ID:JXNoAKJ+0

桜木花道 身長189.2cm(入部当初は188cm) 体重 83kg



12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 17:07:27.87 ID:Qcp6NgE5O

桜木ってフィジカル負け誰かにしたっけ?



13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 17:08:50.68 ID:JXNoAKJ+0

初見では結構負けてる



14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 17:19:53.02 ID:M0pKNOecO


リコ「それじゃあ今から試合形式で一年生の実力見せてもらうから用意して!」

黒子「あの…僕まだですけど…」ヒョイ

リコ「えぇ!?いつの間に…!?」

黒子「一レス分も無視されるなんて悲しいです」

日向「じゃあお前が帝光中の…」

黒子「はい、黒子テツヤと申します」

桜木「こいつが帝光中の…」

桜木「おい黒子!」

黒子「?はい?」

桜木「この桜木花道を見て何か見て思うことはないかね?」フフン

黒子「そうですね…」

黒子「そのリーゼントセットするの大変そうですね」

桜木「そういうことじゃねぇだろ!もっとこうオーラとかカリスマ性とか!」

黒子「……分からないです」

桜木「なんだとテメェ!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

土田「すげぇ…赤髪のリーゼントと堂々と会話してる…」

小金井「流石帝光中…」








15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 17:26:54.98 ID:/Ill/Xa9O

>>14
赤司除けば黄瀬より小さいんですがそれは…



16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 17:36:41.44 ID:M0pKNOecO


試合開始

日向「おいおいなんだこれ…」

桜木「おい坊主君パスだ!パース!」

河原「(すっげぇ元気…)ほらよ!」

桜木「よっしゃあ!」

土田「通さん!」

桜木「甘い!」

ドゴン!

伊月「土田をいともたやすく押しのけてダンクするなんて…」

桜木「(どうやらツッチーの強さはカク(角田)と同じくらいだ…ゴリに比べたら屁でもねぇ…!)」

日向「圧倒的突破力に…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月シュートするも外れる

伊月「リバウンド!」

水戸部「……」

土田「次こそは…!」

桜木「フンヌ!」ボール掴む

日向「何!?」

桜木「ハーハッハッハ!流石天才!」

日向「ゴール下での制圧力…」

ーーーーーーーーーー

小金井「日向!」ヒュン!

桜木「な!?」

日向「よっしゃ!ナイスパス!(桜木は今センターライン!これなら!)」

シュッ!

桜木「だが止めーる!」バシィ!

日向「センターラインから走ってジャンプして俺のシュートに追いつくのか…!?なんて体力してやがる!」

桜木「ほらハタ!」ビュン!

降旗「降旗だよ!」ボールキャッチ

降旗レイアップ決める

福田「すげぇ俺たち18対5で勝ってる!」

桜木「(腰もなんでか痛くねぇし!調子が良い!これならキセキの世代とかいう奴らにだって…!)」



黒子「今のままじゃ桜木君は絶対キセキの世代のみんなには勝てませんよ」





19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 17:47:58.58 ID:M0pKNOecO


桜木「ぬわぁ!?お前いつからそこに!?」

黒子「さっきからです」

桜木「俺がキセキの世代に勝てねえだと?」

黒子「はい、ボロ負けすると思います」

桜木「ハン!言ってくれるじゃねぇか!」

黒子「でも今の君を見て思いました。」

桜木「む?」



黒子「君一人で勝てなくても僕と君とでなら倒せる」


桜木「……」

桜木「笑わせんな!テメェみたいなチビと組んでも意味ねぇだろ」

黒子「チビは関係ないでしょ、それにキセキの世代の過半数は桜木君より大きいです」

桜木「な!?」

黒子「本当です。>>15も言っていました」

桜木「だったらこの天才のバスケット技術で…」

黒子「なにやってんですか桜木君、第1Q終わりましたよ」

桜木「? クォーター?まだ前半はまだ終わってねえだろ」

黒子「前半?一体いつの頃のルール言ってるんですか?」

桜木「???」

※時代の流れを感じる桜木であった。











22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 17:58:44.53 ID:M0pKNOecO


第2Q

日向「桜木が来たぞ!チェック強くしろ!」

日向「(こいつは多分ゴリゴリの中攻めタイプ!シュートは打って来ねえ!)」

伊月「父さんここは通さん!」

桜木「リョーチン直伝!」

伊月「なっ!?フェイント!?」

桜木「よしっ!」

シュッ

桜木「よっしゃ!」

リコ「どうやらちゃんとシュートもできるようね…」

ーーーーーーーーーー

降旗「なっ!?」

河原「桜木に三人マーク!?」

桜木「ぐぬぬ!」

桜木「それでも入れーる!」シュッ

日向「フォームがバラバラだ!入るわけねえ!」

ガコン

桜木「なぬ!?ならば…」

ダッダッダッ!

桜木「自ら取ーる!」

リコ「無茶苦茶…それにあんなに動いているのに動きが第1Qの時から変わっていない…体力どうなってんのよ…」

桜木「(今回は抜けたが三人マークは流石にキツイな…)」

黒子「だったら僕がパスを回します」



23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 18:24:29.75 ID:M0pKNOecO


桜木「パス回すってもさっきから何もしてなかったじゃね…

ビュン!

桜木「は…?」手にボールがある

降旗「桜木君シュート!」

桜木「お、おう!」シュッ

桜木「なんだ…?一体どこからボールが…」

第4Q

桜木「成る程黒子、テメェがパスを出してたのか…それにしてもなんつーパスだ…」

黒子「どうですか桜木君、ただのチビじゃないでしょ」

桜木「あぁ!お前とは気が合いそうだ!どんどんこの天才をアシストしたまえ!」

黒子「フフッ」

黒子「喜んで」





24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 18:35:01.24 ID:M0pKNOecO


帰り道

桜木「清々しい程の快勝だったな!」

黒子「桜木君後半マークされて殆ど点取れてなかったじゃないですか」

桜木「そ…それは君達一年が動きやすいように自らマークされにいったのだよ!」

黒子「君も一年ですよ」

桜木「細けえこたあいいんだよ、それでどうだった?俺のプレイは?」

黒子「えーと…the 初心者って感じですね」

桜木「な!?俺のダンクに庶民シュートに合宿シュート!あれだけゴールを決めりゃもうそれはてんさ…

黒子「シュートは一般的ですけど動きが初心者でした」

桜木「言ってくれるじゃねぇかテツ!そういうテメェは何回もシュート外してただろ!」

黒子「!」

桜木「む?どうした?」

黒子「いえ、その呼び方をする人が他にもいるんだと思って、君とは気が合いそうです」

桜木「?まぁよくわかんねぇけどこれからよろしくなテツ!(流川の野郎みてえに主張が激しくねえし!しかもアシスト!ククク!この天才を引き立てるには丁度いい!)」

腹ん中は真っ黒な桜木であった





26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 18:46:38.50 ID:ysqi0b8YO

桜木って可能性の塊のまま連載終わったんだよな……



28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 20:47:38.02 ID:X/dNw1w1O

>>26
4月から7月の3ヶ月間で全国行ったからな
正に天才だわ



29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 21:26:13.33 ID:Sukzrtuv0


時は流れて

リコ「練習試合持ってきたわよ!」ルンルン

日向「一体どこと試合なんだ?」

リコ「海常高校!」ニパァ!

一同「海常高校!!!???」

桜木「む?そこはそんな強えのか?」

降旗「強いも何もIHに毎年出場してるくらいの強豪校だよ!」

日向「しかも海常はキセキの世代の一人を獲得している」

桜木「キセキの世代…!」

黒子『今のままじゃ桜木君は絶対キセキの世代のみんなには勝てませんよ』

桜木「ヘッ!もうキセキの世代を倒すチャンスが到来するとは流石天才桜木…!運まで持っているとは怖いもの無しだな!ナーハッハッハッ!」

小金井「強豪校と戦うのにあんな楽しそうなんて怖い者知らずかよ…」

伊月「屋上でなんの躊躇いもなく天才だとかルーキーだとか抜かす奴に怖いものなんてないだろうよ」ハハッ

リコ「いいわね!その意気よ桜木君!」

桜木「任せてくださいリコさん!この桜木花道!海常だろうが海南だろうが軽くひねってやりますよ!」

桜木 リコ「「アーハッハッハッ!」」

日向「やかましくてやってらんねえ…」

黒子「(もしかしたら桜木君と一緒なら…)」





31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 21:45:53.23 ID:Sukzrtuv0


海常高校

桜木「さぁ着いたぞ!キセキの世代はどこだぁ!この俺がぶっ潰して…

リコ「うるさい!」ハリセンパチーン!

桜木「何するんすかリコさん!」

リコ「あんた他校よ!もっと礼儀よくしなさい!それに…」

高宮「よー花道来たぜー!」

大楠「原チャでよくここまでこれたもんだと自分を褒めたいぜ!」

野間「四人乗りだし朝早くからだったしな」

リコ「なんでこいつらもいるのよ!」

水戸「まぁまぁカントク、俺たちも見たいんすよ花道が何かに真剣に打ち込んでるところを」

野間「ヘヘッ…」

大楠「まぁな」

リコ「あんたら…」

水戸「お前がバスケが得意なんてまったく知らなかったぜ、頑張れよ花道」

花道「洋平…」



高宮「でも洋平が一番今日花道がボロボロにやられる方に賭けてたよな?」



水戸「おいバカ!ここで言うんじゃねぇよ!」

大楠「まぁ花道にはそっちの方がお似合いだけどな!」

野間「たしかに!」

桜木軍団「「「「ガーハッハッハッ!」」」」

桜木「テメェら…」ゴゴゴゴゴゴゴ

桜木「この野郎!人を馬鹿にしやがって!」

水戸「ヤバイ!花道がキレた!皆逃げるぞ!」ピュー!

桜木「待ちやがれぇぇ!!!」ブルンブルン!

大楠「おい花道!原チャに乗って追いかけてくるのは反則だろ!」

野間「そうだぞ!無免許で試合出れねえぞ!」

桜木「うるせえ!!!問答無用!!!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ!

日向「他校にきてこんな騒がしいのは初めてだな…」

小金井「あまりにも凄すぎて水戸部固まってるよ」

水戸部「……」

土田「水戸部はいつもこうだ」



?「なんすか?騒がしいと思ったら誠凛の皆さんっすか」







32:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 21:55:59.67 ID:Sukzrtuv0


リコ「貴方は…」

?「お!」

黒子に抱きつく

?「黒子っちじゃないっすか!お久しぶりっす~!」

黒子「苦しいです…」

?「それにしても黒子っちどうして海常に来てくれなかったんすか!俺と黒子っちなら全国取れるのに!」

黒子「すいません、もうパートナーは見つけたので」

?「そんな!そんな弱いところで良いパートナーなんて見つからないでしょ!どうすか黒子っち今からでも…

リコ「ん?」ニコッ?

日向「(こえぇ…)」

リコ「どの高校が…

桜木「弱いだって?」ゴゴゴゴゴゴゴ

?「へぇ~、アンタが今の黒子っちのパートナーすか」

リコ「アンタあいつらは?」

桜木「そこでくたばってる」

高宮「」

大楠「」

野間「」

水戸「久しぶりの花道の頭突きは死ねるぜ…」バタッ

桜木「お前がキセキの世代か?」

?「そうっすよ」




黄瀬「キセキの世代の一人、黄瀬涼太っす」








33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/03(火) 22:12:28.59 ID:Sukzrtuv0


桜木「成程、テメェを倒せば…

黄瀬「それよりも黒子っち考え直してくれないっすか?俺と一緒にバスケしましょうよ~!」

桜木「テメェ!俺を無視すんじゃねぇ!」

黒子「すいませんがお断りします」

黄瀬「そんなー!女の子には振られたことないのにー!」

桜木「…」ピクッ

桜木「おい男女」

黄瀬「え…男女?」

桜木「フラれたことないってマジ?」

黄瀬「マジっす、告白される方が多いっていうのが難儀っすかねー」

桜木「なん…だと…?」

水戸「ちなみに何人くらいから告白されたんだ?」ムクッ

高宮「高校に入って告白された数は?」ムクッ

黄瀬「全部合わせたらキリがないっすけど高校入ってからは50くらいっすかね~」

桜木「なっ…!?」

大楠「すげぇ!花道が中学三年間で50人にフラれてるっていうのに…!」

野間「高校入ってもう50人に告白されてるなんて…!」

水戸「ああ!花道とは月とスッポンだ!」

黄瀬「えー!?50人にもフラれたんですか!?逆にどうやったらそんな偉業成せるんすか?」

高宮「花道良かったな!偉業だってよ!」

桜木軍団&黄瀬「アーハッハッハッ!」

桜木「…………」

桜木「フンヌッ!」

ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!

桜木軍団「」シュー…

黄瀬「」シュー…



黒子「ある意味倒しちゃいましたね」



リコ「ちょっと試合前よ!何してんのよ!」

小金井「水戸部が気絶してる」

土田「水戸部はいつも…ってホントに気絶してる…」




39:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/04(水) 10:42:02.82 ID:UfvmQjFX0


体育館

リコ「へ…?半コート…?」

武内「ああ…あれか、どうも海常高校監督の武内です」

リコ「初めまして監督の相田リコです。あの~全コートは使わせていただけないんでしょうか?」

武内「(生徒が監督…?)すまないがウチも暇じゃないんだ。それにあんたらじゃ全コートは贅沢すぎだろう」

日向「言ってくれるじゃねぇか…」

伊月「久しぶりにカチンときた」

桜木「言ってくれるじゃねぇか…若オヤジ…」

武内「若オヤジ…?」

ズッズッズッ 桜木武内に近づく

リコ「ちょっと!暴力はダメよ!」

桜木「テンメェ…」


桜木「いいから黙って全コート使わせればいいんだよ!若オヤジ!」タプタプタプタプ





40:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/04(水) 10:57:47.13 ID:UfvmQjFX0


桜木「」シュー…

リコ「ホントすいませんでした…!」

武内「まぁとにかくさっさと試合してさっさと帰ってくれ…」

リコ「桜木君」

桜木「は…はひ?」

リコ「さっきのグッジョブよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

小堀「それにしても身長が黄瀬くらいあって赤髪だと迫力あんな…」

笠松「どっからどう見てもストバス上がりのDQNだろ、そんな奴にビビってんじゃねぇよ」

桜木「あーん?なんだと?」ゴゴゴゴゴゴゴ

森山「おい笠松!」

笠松「お前一年だろ?しっかり見せてやるよ年上の力ってやつを…」

桜木「ほお~言ってくれんじゃねぇか眉毛君、この天才バス…

審判「あのーすいません…誠凛早く5人整列してくれませんか?」

桜木「お前!俺の話を遮ってんじゃねぇ!」

審判「ヒィ!!」

黒子「それに5人います」

海常一同「いつのまに!?」

小堀「こんな奴がスタメンなのか、笠松気づいてたか?」

笠松「いや…まったく気づかなかったぜ」

武内「はぁ…話にならんな…」

黄瀬「それはまだわからないっすよ監督」

武内「お前がそういうのなら…というか黄瀬…」

武内「お前のその頭のコブはどうした?」




41:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/04(水) 11:10:59.31 ID:UfvmQjFX0


桜木「おい、あの男女はスタメンじゃねぇのか」

笠松「黄瀬まで入れちまったらお前らと試合にならねえってことで黄瀬は外すんだとよ」

桜木「どこまでも舐め腐りやがってあの若オヤジ…!」メラメラメラメラ

審判「それでは試合を始めます!」

ピピィー!

笠松「さぁ!まずは一本決めてくぞ!」

黒子「…」

バシィ! 笠松からボールを取る

笠松「なっ!?いつの間に…!?」

ビシュ!

早川「センター(ら)イン近くか(ら)シュート…!?」

小堀「違うこれは…!?」

笠松「パスだ!」

パシィ! 桜木ボールを受ける

桜木「ナイス!テツ!」

ドゴォン!

リコ「はえー早々にかましてくれるわね」

笠松「なっ!?」

武内「高校生がアリウープだと…」

桜木「さっき言いそびれたけどよ」


桜木「この天才バスケットマン桜木の力見せてやるよ」リングを持ちながら


桜木「……」

桜木「なっーーー!??」

黒子「締まらないですね桜木君」

桜木「うるせえ!」

伊月「成る程ボトルが錆びていたのか…」

笠松「それにしたってリング壊すやつなんて見たことねえぞ…」

桜木「まぁそういうことだ若オヤジ」

リコ「これじゃ半コートでできないので」

リコ 桜木「「全コート使わせてもらえますか(使えるよな?)?」」ニコニコ

武内「ッ…!!」

小金井「あの2人ホント気が合うな」

伊月「日向嫉妬してる?」

日向「してねえよ!」






42:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/04(水) 11:22:23.12 ID:UfvmQjFX0


桜木「ヘッ、随分早いご登場じゃねぇか」

黄瀬「いやあ、監督もうご立腹で、20点は取ってこいって言われましたよ」

桜木「あの腹が立つとどうなるだ?」

黄瀬「噴火するじゃないんすか?」

桜木 黄瀬「「ナーハッハッハッ!」」

武内「(今日は死ぬまで走らせるとするか)」

桜木「中々君とは仲が合うのかもしれんね!」

黄瀬「そうっすね!俺たち結構…

女子A「キャー!黄瀬くーん!!」

女子B「こっち見てー!」

女子C「頑張ってー!」

桜木「………」

桜木「前言撤回!テメェは完膚なきまでぶっ潰す!」

黄瀬「えー!掌返し早いっすよー!」

笠松「おい黄瀬!早く準備しろ!それに敵チームと仲良くすんじゃねぇ!」バギィ!

黄瀬「ブベラッ!酷いっすよ笠松先輩!」

審判「それでは試合再開します!」

ピピィー!、

桜木「フフッ、テメェはこの俺がマークしている限り抜かせは…

黄瀬「フフッ…」

桜木簡単に抜かれる

桜木「なっ…!?」

黄瀬「笠松先輩パス!」

笠松「おらよ!」

シュン!

ドゴォン!

日向「掌返すのがウメェのはどっちなんだよ」

黒子「黄瀬君は試合になるとスイッチ入りますからね」

桜木「しかもあのシュート…」

桜木「さっきの俺のシュートじゃねぇか!!」

黒子「はい、黄瀬君は」



黒子「人の技をコピーする能力を持っています」








54:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/04(水) 20:18:28.30 ID:UfvmQjFX0


桜木「は!?人の技をコピーだと…!?」

黒子「はい、黄瀬君運動神経抜群なので…」

桜木「なんだそれ…(小坊主のふわふわシュートを真似してたルカワみたいなもんか…?)」

黄瀬「まぁ技と呼ぶには赤点っすけど魅せるには十分だったのでもらいました!」

桜木「テンメェ…!」

桜木「パス!パスパース!」

伊月「よおし!って…」

キュッ!キュッ!キュッ!キュッ!

伊月「(なんて固いディフェンスなんだ!これじゃあ桜木にパスなんて到底…)」

伊月「まぁ黒子がいなかったらの話だけどな!」

シュッ!

黒子「……」

バシッ!

桜木「ナイース!」

笠松「なっ…!?いつの間にあいつに!?」

桜木「そして庶民シュート!」

バスッ

桜木「シャッア!」

黄瀬「フーン…まぁまぁってところっすかね」

ーーーーーーーーーー

バスッ

観客「決まったー!!黄瀬の鮮やかなレイアップ!」

桜木「貴様また俺の技を…!」

黄瀬「いや今のはただレイアップしただけっすよ」

桜木「嘘つくんじゃねぇ!この天才の技を見てコピーしないわけがないだろうが!」

日向「(なんだ…?コピーされてぇのか?)」

ーーーーーーーーー

バスッ!

14-16

日向「よしっ!さぁ守備だ!」

桜木「おう!」

リコ「皆まだ開始5分なのに凄い汗…これじゃあノーガードで殴り合ってるようなものよ…」

リコ「すいません…タイムアウトを」

桜木「っしゃあ!こいや!」

審判「誠凛タイムアウト!」

桜木「なっ!?まだ5分しか経ってないんだぞ!早す

黒子 桜木に膝カックン

桜木「テメェ!テツ!何すんだ!」

黒子「飛ばしすぎです、バテますよ」

桜木「この天才がバテるわけねぇだろ!」

黒子「それに熱くなりすぎです。頭冷やしてください」




55:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/04(水) 20:31:52.82 ID:vtPQmUd+O


リコ「流石強豪校…やっぱり強いわね…」

桜木「何言ってんだ、あんな奴らあの男女以外は補欠君がいたところと同じくらいだ!どうってことねえ!」

リコ「(補欠君…?)」

桜木「それにあの男女は俺が倒す!」

日向「でも確かに黄瀬と身体能力で張り合えそうなのはお前くらいだからな」

桜木「任せろ!キャプテンメガネ君!」

リコ「それにしても桜木君…」

リコ「あんた疲れてないの?」

桜木「あれしきどうってことないですよ!」

リコ「ホントフィジカルお化け…」




59:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 07:26:23.75 ID:HraNz6OOO


桜木「(と言ったってあの男女…強さはルカワ…いやそれ以上か…厄介だな…しかし…)」チラッ

小堀と早川を見る

桜木「リコさん!」

リコ「どうしたの桜木君?」

桜木「次からは中で勝負だ」

ーーーーーーーーーー

シュッ

観客「入ったーーー!誠凛の3Pだ!」

日向「よしっ!」

笠松「怯むんじゃねぇ!取り返すぞ!」

笠松「(よしこのまま切り込めば…!)」

シュッ 笠松シュートする

桜木「甘い!」バシィ!!

弾き返す

笠松「(は!?こいつさっきまで自軍のゴール下にいただろうが…!なんでもうこんなところに…!)」

桜木「おらよ!キャプテンメガネ君!」

日向「メガネ君は余計だ!」

森山「馬鹿野郎!誰が簡単にパスを通すとでも…!」

黒子「……」

バシィ!!

森山「(またこいつか…!赤頭に気を取られすぎて完全に忘れていた…!)」

伊月「よし3打てるぞ!」

シュッ

ガコン! 外れる

笠松「リバウンド!」

小堀 早川 「「取る(る)!!!」」ジャンプする

ダッダッダッ!

桜木「そのボールは俺のだぁ!」

黄瀬「!?(さっき笠松先輩のボール弾いたばかりじゃ…!?)」

タァン! 桜木ジャンプ

小堀「馬鹿め!俺たちは先に飛んだ!そして二人!負けるはずが…

桜木「うるせぇ!」

バシィ!!

ドォォォン! 桜木着地

桜木「ゴール下は俺が制する!」





60:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 07:47:24.95 ID:HraNz6OOO


審判「ピピィー!第1Q終了!」

26-20

日向「ハァ…ハァ…凄い点取り合戦だな…」

伊月「正直もう第2Qまでプレイした気分だよ…」

リコ「だけどウチが勝ってるわ!シャキッとしなさい!」

桜木「その通り!このリバウンド王桜木がいる限り負けはない!皆の衆安心しなさい!アーハッハッハッ!」

小金井「さっきまであんなに動いてたのに…」

土田「全然疲れてない…」

リコ「(確かに桜木君が悉くリバウンドで競り勝つから相手のミスボールはほぼカウンターに変わり逆にウチのミスボールは桜木君がいることでほぼ点になってる…)」

リコ「よし!次からも桜木君じゃんじゃんよろしく!」

桜木「おう!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

小堀「ハァ…ハァ…ハァ…」汗ダラダラ

早川「ハァ…ハァ…ハァ…」汗ダラダラ

笠松「身体能力の高い小堀とリバウンドが得意な早川をここまで疲労させるなんて…まだ第1Qだぞ…」

小堀「あいつ無茶苦茶だ…いないと思ったらどこからともなく現れてボールを取っていく…第1Qで飛ばしてるとしてもあれは異常だ…」

早川「しかもあいつめちゃくちゃ飛びます!あの高さであのジャンプ(り)ょくは驚異っすよ!」

黄瀬「じゃあ話は簡単っしょ」

黄瀬「俺にボール集めてくださいっす、俺ならシュート外さないんで」

早川「ッ…!」

森川「お前!それは早川と小堀が役立たずとでも言いたいのか!」

黄瀬「いやいやどう考えても中にミスマッチが起きてる以上外から攻めるしかないでしょ」

森山「テメェ!黄瀬!」掴みかかろうとする

武内「待て森山」

森山「監督!」

武内「確かに黄瀬の言う通りあの赤頭は驚異だ。外から攻めたことにこしたことはない」

森山「しかし…!」

武内「練習試合とはいえウチが名も知れぬ弱小校に負けるわけにはいかんのだ、わかるな?」

黄瀬「ってことなんで次からはじゃんじゃん俺にボールくださいっすね~!」

森山「ッ…!」

笠松「森山、気持ちはわかるが仕方ねえ、俺たちがどれだけ声を上げようが今のウチのエースはあいつだ。そいつを全力でサポートすんのが俺たちの仕事だ」

森山「……」

黄瀬「(ん?なんか忘れてるような気がするけどまぁいいっすか)」







62:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 08:08:11.77 ID:HraNz6OOO


第2Q

黄瀬「さて、そろそろ本気出すとしますか」ダムダム

伊月「行かせるか!」

黄瀬「はい、まぁ一人」

伊月「なっ…!?(早いとかそれ以前にどうなってんだ!?)」

水戸部「……!」

黄瀬「んで、二人目」

水戸部「…!?」

日向「あんま舐めてんじゃねぇぞ一年!」

黄瀬「これで三人目、そして」

黄瀬跳ぶ

桜木「男女!テメェは俺が止める!」黄瀬に対抗して跳ぶ

黄瀬「確かにアンタ強いっすけど」

ドゴォン!

桜木「ぐっ…!」

観客「すげぇーーーー!誠凛の赤頭を真正面から突破した」

伊月「なっ!?桜木が力負けだと!?」

黄瀬「キセキの世代と戦うには10年早いっすね、あ、ちなみに四人抜きね」

桜木「テメェ…!」

ーーーーーーーーーー

桜木「テメェは俺が抜く…!」

黄瀬「それではどうぞどうぞ」道を開ける

桜木「舐めてんじゃねぇぞ!」桜木、黄瀬を抜く

バシィ!!

桜木「…!」

日向「な!?あいつ桜木を見ずにボールをカットしやがった!?」

黄瀬「アンタの動き単調で読みやすいんすよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月「リバウンド!」

桜木「ゴール下なら…!」

黄瀬「勝てるとでも?」

観客「あー!ゴール下に黄瀬だー!いつのまに!?」

黄瀬「よいしょっと」ボール取ってそのままゴールへ

桜木「なっ…!?」

黄瀬「まぁ確かにリバウンドは大したものですけど俺が知ってるセンターはアンタの5倍は強いっすよ」

黄瀬「それにバスケ始めてまだ2年しか経っていない俺にこれだけやられているなら他のキセキの世代に勝つなんて夢のまた夢っすよ」

審判「ピピィーー!第2Q終了!」

42-50
誠凛 海常






63:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 08:21:13.31 ID:HraNz6OOO


笠松「よし!ウチがリードだ!後半もガンガン行くぞ!」

海常一同「「おう!!!」」

海常ベンチ「それにしてもすげぇな黄瀬…あいつ一人だけで戦局変えちまったよ…」

海常ベンチ「やっぱあれがキセキの世代って奴か…半端ねえな…」

森山「……」

早川「……」

武内「(確かに今はウチがリードしているし流れもウチだ…しかし何故だ…?)」


武内「これほど優勢なのにどうして"8点差"しか付けれてないんだ…?」


ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「ハァ…ハァ…やっばすげぇな海常は…」

伊月「それに加えて黄瀬の突破力…鬼に金棒だな…ん?鬼に金棒鬼に金棒…」

日向「この状況で寒いギャグ言ったらマジで殺すぞ伊月」

伊月「!?」

桜木「(ちくしょう…!どうすればあの男女を倒せる…!?クソッ…!)」

リコ「でもキセキの世代のことを…いえ…黄瀬くんのことを少し侮っていたわね…それに黄瀬君を桜木君に任せすぎたわ…次からはもう少し…」

桜木「…!」ガバッと立ち上がる

リコ「? どうしたの桜木君?」

桜木「それだ!見つけたぜ男女攻略法を!」







64:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 08:33:49.83 ID:HraNz6OOO


第3Q

桜木「やい!男女!テメェの攻略法は見つけた!覚悟しろ!」

黄瀬「へぇ…それは楽しみっすね」

観客「おー!!!黄瀬と赤頭の1対1だ!」

桜木「見ろ!これが男女攻略法だ!」

シュッ

黄瀬「ここでフェイント!?」

リコ「凄い!黄瀬君を抜いちゃった!」

審判「ピピィーー!!え…え~とダブルドリブル!」

桜木「なぁ~!?」

黄瀬「まぁそうなるっすよね」

桜木「グヌヌ…!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

観客「あーーー!次は黄瀬ボールで赤頭とで一騎打ちだ!」

黄瀬「さっきと同じ状況、アンタとの格の違いを見せてやるっすよ…」

桜木「フッ、馬鹿め…テメェはもう俺の術中にハマってんだよ!」

黄瀬「?」

桜木「(こいつは人の技をコピーする!だったらさっきの俺の超鮮やかなフェイントからのドリブルもコピーするはず!ククク!俺と同じダブルドリブルになるがいい!)」

黄瀬「……」チラッ

桜木「(来た!フェイント!読み通り!流石天才!)」

シュッ

桜木「なーーーー!?シュートーーーー!?」

黄瀬「俺が見たもの全てコピーするわけないでしょ、それにコピーする価値もないっすよ」







67:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 08:51:27.43 ID:HraNz6OOO


小堀「よし!これで10点差だ!」

ズワッ

水戸部「……!」バシィ!!

黄瀬「なっ!?」

小金井「やったぜ水戸部ー!ナイスブロック!」

日向「よし!速攻!」

観客「誠凛カウンターだぁ!」

シュッ

46-52

日向「よっしゃあああ!」

黄瀬「なんで…俺のことは桜木っちにマークさせてたはず…なのにどうして…」

リコ「フフッ動揺してるわね」

桜木『男女はパスは絶対出さねえ、何故なら』



桜木『負けたことがねえからだ』



リコ「フフッ桜木君の言った通りね」

黄瀬「クソッ!これが桜木っちの作戦すか!?」

桜木「………」

桜木「そうさキセキの世代君!これが天才桜木が成せる技なのだよ!ナーハッハッハッ!(よくわからねえけどそういうことにしておこう)」

ーーーーーーーーーー

観客「黄瀬シュートだ!」

桜木「フンヌ!」

黄瀬「なっ…!?(待て!今の完全に俺が踏み込む前にブロックの準備を!?ということは完全に読まれていたのか…!?)」

桜木「さっきテメェ俺にバスケ歴が2年とかどうとか言ってたよな?」

黄瀬「?それがなんすか」

桜木「リコさんの前ではちょっと盛っちまったが」


桜木「俺はバスケ歴3ヶ月だ」








68:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 09:15:16.98 ID:HraNz6OOO


森山「……」

森山 黄瀬へパス

桜木「馬鹿め!読んでるんだよ!」

桜木パスカット

黄瀬「なっ…!?」

森山「何!?」

ガコォン!

桜木そのままダンク

桜木「テメェと早口チビが男女にパスする時嫌々パスしてんだろ、顔に出てんだよ」

森山 早川 「…!」

桜木「馬鹿め、天才が見破れんとでも思ったか」

森山「……」


ーーーーーーーーーーーーーーー

黄瀬「こうなったら俺一人で…!」

黒子「……」

バシィ! 黄瀬からボールを取る

黄瀬「は…?え?黒子っち???」

日向「ナイス黒子!」

シュッ!

72-71

観客「おーーー!!!ついに誠凛逆転だー!!!」

笠松「マジかよ…」

黄瀬「なんで…なんで黒子っちが…」

黒子「なんでもなにも僕はずっと試合出てましたよ」

黄瀬「(ちょっと待て…!初対戦の笠松先輩達ならともかく黒子っちと友達で黒子っちの"特性"も知ってる俺が黒子っちに気付かなかった…!?)」

黄瀬「(それに黒子っちの能力は試合フルで使えないはず…!なのにどうして…!?)」

桜木「ナーハッハッハッ!流石メガネ君二号!」

日向「ダアホウ!キャプテンの方を省略すんじゃねぇ!」

伊月「メガネを外してはダメガネ?キタコレ!」

日向「マジで殺すぞ!伊月!」

ワチャワチャワチャ

黄瀬「そうか桜木っち…アンタが…!」







69:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 09:40:10.32 ID:HraNz6OOO


審判「ピピィー!海常タイムアウト!」

黄瀬「ハァ…ハァ…クソッ!」

武内「黄瀬落ちつけ」

黄瀬「これが落ち着いていられますか!?残り1分でのタイムアウト!完全に取らされたタイムアウトじゃないっすか!」

笠松「焦るんじゃねぇ黄瀬!」ドゴォ!

黄瀬「パスカル!」殴られる

笠松「確かにこの状況は圧倒的にウチが不利だ!だからってイライラしてんじゃねぇ!次から良くするためのタイムアウトだろうが!」

黄瀬「笠松先輩…」

黄瀬「まず第2Q時点ではウチの流れだったのにあまり大差をつけられなかった理由が分かりました」

武内「…!一体なんなんだ黄瀬」

黄瀬「黒子っちっす」

黄瀬「俺たちの流れだったにも関わらず点差を開けられなかったのは黒子っちが知らない間にパスをカットして知らない間にパスを通してたからっす」

小堀「確かに言われてみればそうだったような…」

黄瀬「それが黒子っちの能力…でも…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

リコ「えぇーー!!?フルでミスディレクションが使えない!?」

黒子「はい、いくらなんでも試合中フルで影を潜めるのは無理です」

リコ「そんな大切なことは初めに言いなさいよ!」技をかける

黒子「聞かれなかったので…く、くるしい…でも今の僕は…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

笠松「成る程、奴はそのミスなんたらって奴で極端に影を薄くしてあの奇々怪界なパスをしてたわけか」

黄瀬「そうっす…そして黒子っちのミスディレクションはフルでは使えない…そのはずだったんですけど…今の黒子っちは…」




黒子 黄瀬「「ミスディレクションがフルで使えます」」














70:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 10:22:44.97 ID:HraNz6OOO


笠松「なんでそのミスなんたらをフルを使えんだ!あいつがお前とおんなじ中学にいた時よりも成長したのか?」

黄瀬「いや、ミスディレクションは成長とかそういうのじゃないんです技術なんすよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

黒子「僕がどれだけミスディレクションを応用したパスのバリエーションを増やしたところで切れるものは切れます」

リコ「でももう後半なのに黒子君のミスディレクションは健在…いやむしろ…」

黒子「まぁ原因は…」

ーーーーーーーーーーーーー

黄瀬「桜木っちです」

笠松「あの赤頭が!?」

黄瀬「バスケットプレイヤーで目立つと言ってもそれはプレーが上手いだからとか派手だからとかそういうのっす、でも彼は…」

ーーーーーーーーーーーーー

黒子「単純にうるさいです」

桜木「な!?」

黒子「うるさいしデカイし赤いしうるさいしってことで桜木君は存在感の塊のようなものです」

桜木「テメェ!うるさいって二回言ったな!?」

日向「まぁ確かにあんなにギャーギャー騒いでバスケしてるなんてお前だけだろうな」

伊月「黒子じゃなくて俺たちの存在感が薄れるくらい強烈だもんな」

桜木「それはキューティー、褒め言葉か?」

伊月「(キューティーってキューティクルのことか?)」

リコ「ええ!褒め言葉よ!」

桜木「ハーハッハッハ!よくわからんが流石天才!最後まで暴れてやりますよ!」

誠凛一同「(乗せやすいなあ…)」




71:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 10:23:43.85 ID:HraNz6OOO


審判「タイムアウト終了!」

笠松「とりあえずタネはわかった!残り1分だが気を抜かず行くぞ!」

ピピィー!

笠松「(あの野郎にさえ気を付けていれば…ボールを取られねえ…どうってこと…)」

桜木「隙アリ!眉毛!」

桜木ボールを取る

笠松「ッ…!(俺としたことが黒子に注意が行き過ぎて…!)」

桜木「喰らえ!」踏み込む

黄瀬「させるかぁ!」

桜木「フェイントだ」

黄瀬「なっ!?」

シュッ

森山「どこ見てんだ!そこには誰も…

黒子「……」

バシィ!

森山「(ちくしょう!赤頭に気が…!)」

伊月「ナイス黒子!」

バスッ

小金井「よっしゃー!!3点差!」

74-71

シュッ!

早川「あ!」

笠松「不味い!ルーズボール!」

水戸部「……」バシィ!

シュッ! 日向へパス

黄瀬「しまっ…!

バスッ!

観客「決まったーーー!!!誠凛3P決めて6点差だーーー!!」

審判「ピピィーー!第3Q終了!」

武内「まさかウチがこの状況で負け越すなんて…」

桜木「おいテツ、人を舐めたらどういう目に合うかビシッといってやれ」

黒子「どうですか?少しは話になりましたか?」

桜木 黒子 グッのポーズ

武内「ッ……!」



73:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 11:11:03.10 ID:HraNz6OOO

第4Q

黄瀬「……」

桜木「悪いが男女!お前はもう怖くねえ!」

黄瀬「……」踏み込む

桜木「(このままダンクか…!止めてやる…!)」

黄瀬「フッ…」シュッ

桜木「なっ…!?パスだと!?(しかもこれはさっきの俺の…!)」

森山「…!」

黄瀬「森山先輩決めちゃってください!」

森山「お、おう!」

日向「させるか!」

フワッ

日向「(なんだ!?この下から上へ放り投げるようなデタラメなシュートは!?これじゃあ止めれねぇ!)」

観客「入った!!これで3点差!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

森山「……」ダムダム

桜木「(この顔…男女以外に渡すつもりだな!だったら…!)」

森山「黄瀬!」

バシュ! 黄瀬へパス

桜木「なっ…!?」

黄瀬「ッ…!決めてやりますよ!」

ダァァン!

ワァァァァァァァァ!

観客「これで一点差だ!」

ーーーーーーーーーーーーーー

観客「笠松シュート!」

ガコン

笠松「リバウンド!」

日向「桜木!」

桜木「任せろ!」跳ぶ

小堀 早川「「ウォォォォォォォ!」」 バシィィ!

笠松「ナイスリバウンド!早川!」

桜木「クソッ!」

観客「黄瀬にボールが渡った!」

桜木「入れさせん!」

笠松「(リバウンドからシュートブロックに行くまでが異常にはえぇ!バケモンかこいつ…!)」

黄瀬「このシュートは決める!」

桜木「馬鹿め!これなら!」

黄瀬身体を傾ける

桜木「!?」

ポス

ワァァァァァァァァァァ!

観客「海常3連続シュートで逆転だぁぁぁ!!!!」



74:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 11:30:21.64 ID:HraNz6OOO


審判「誠凛タイムアウト!」

桜木「クソッ!あれじゃ止めれねぇ!どうすれば…!」

黒子「今の黄瀬君は厄介ですね…」

桜木「ぬわっ!テツ!いつのまに!」

黒子「チームメイトで尚且つ試合中なのによく僕のこと忘れますね」

桜木「男女のことばっかり考えてたからな…一体どうすれば…」

黒子「成る程」

桜木「あ?」

黒子「それ使えるかもしれません」

ーーーーーーーーーーーーーー

審判「タイムアウト終了!」

笠松「しゃあ!トドメ刺しに行くぞ!」

海常一同「「おう!!!」」

武内「(黄瀬がチームと調和してきていい雰囲気だ、誠凛には感謝しないとな)」

ピピィーーー!

黄瀬「さてトドメを…ん?」

桜木「さぁ勝負だ男女!」

黄瀬「はぁ…またアンタすか…」

黄瀬「今日は桜木っちに色々やられたっすけど…」桜木を抜く

黄瀬「1対1では負けてないんすよね!」

桜木「馬鹿め!」

黒子「……」

黄瀬からボール奪う

黄瀬「く、黒子っち…!?」

桜木「2対1だ」桜木ボールを持ってゴールへ切り込む

桜木「よし!」桜木ジャンプ

黄瀬「止める!(近くには黒子っちだけ!なら桜木っちがシュートをしてくるはず!)」

日向「なんて戻りの速さだ!」

桜木「フンッ!」黒子へパス

黒子「……」シュッ

黄瀬「馬鹿な!?(黒子っちにシュートは…!)」

桜木「馬鹿はお前だ…あいつも練習してんだ入る時は入る、それにだ」

ガコン

伊月「リバウンド!」

ズワッ!

黄瀬「(ジャンプし終わった後にもう一度ジャンプ!?一体どうなって…!)」

桜木「外れた場合は俺が決める!」外れたボールでそのままダンク

ワァァァァァァァァァ!

観客「誠凛負けじと逆転だぁぁぁぁぁ!」

黄瀬「フッ、やってくれるっすね黒子っち」

黒子「まだまだこれからですよ黄瀬君」

桜木「おい!今のは俺のシュートだろうが!!!」




76:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 11:39:41.87 ID:HraNz6OOO


観客「また赤頭と黄瀬だ!」

桜木「さぁこい!」

黄瀬「同じ手はもう食わないっすよ!」

桜木「この技はあんま実用性がないしコスパがわりぃから封印したが見せてやろう…」

黄瀬「技…?」

リコ「まだあの子何か隠して…」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

黄瀬「これは…!」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

笠松「なんだあれは…!?あいつのスピードが速すぎて…!」

リコ「分身してるように見える…!?」

黄瀬「(これじゃあシュートは愚か…前にパスもできない…!だったら後ろへ…

黒子「後ろはもう僕がいますよ黄瀬君」

黄瀬「…!」

観客「一度ならず二度までも誠凛が黄瀬からボールを取ったー!!!」

黄瀬「クソッ!あのフンフン言ってるディフェンスに気を取られた!」

リコ「インパクトのあるフンフンディフェンスに影の薄い黒子君のスティール…相性いいわね…」





78:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 11:53:19.46 ID:HraNz6OOO


伊月「よしこれで3点差だ…!」

黄瀬「させるか!」バシィィ!

笠松「黄瀬!」

黄瀬「この勝負は俺が…いや!海常が勝つ!」

海常一同「「おう!」」

そして接戦に接戦に重ね残り10秒

91-92
誠凛 海常

笠松「これを止めたらウチの勝ちだ!死ぬ気で守れ!」

日向「速攻!」

伊月「桜木!」

笠松「行かせるか!」

黒子「……」

バシィィ! パスコースを変える

残り5秒

笠松「(クソッ!最後の最後までこいつに…!フルタイムでこれは流石にキツイ…!)」

桜木「よし!」

黄瀬「止める!!!」

森山 早川「「とめろ(ろ)ぉ!」」

黄瀬「(彼はフェイントで何回か誤魔化していたが一度も普通のシュートは打っていない!そしてバスケ歴3か月!そうだ!打てないんだ!内に行かせなければ…!)」

伊月「(不味い…!桜木を中に入れないつもりだ…!)」

黄瀬「この勝負俺の勝ちっす!!」

桜木「これだからバスケかぶれは色々考えるからダメなんだよ」

シュッ

黄瀬「そんな…!?まさか…!?(デタラメだ…!入るわけがない…!でもあのシュートフォームは…!)」

バスッ

93-92

審判「ピピィーーー!試合終了!!!」

ウォォォォォォォォォォォ!!!!




86:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 13:44:48.92 ID:6N1Jam1d0


リコ「勝っちゃった…勝っちゃったーーー!!!」

日向「しゃあああああああ!!!!」

誠凛サイド ワァァァァァァァ!!

黄瀬「そんな…全力でやって…先輩達とも連携して…本気だったのに負けた…」涙ツー

観客1「え?黄瀬泣いてんの?」

観客2「悔しいだろうがたかが練習試合だぜ?泣くか普通?」

笠松「おい黄…

桜木「おいそこのテメェら聞こえてんぞ!」

観客2「ヒィ!」

桜木「負けて悔しいのは当然だろうが!それを馬鹿にするんじゃねぇ!」

笠松「桜木…」

桜木「確かに"俺たち"はお前らに勝ったが"俺"はお前には勝ってねえ!これじゃあキセキの世代を倒したとはいえん!」

黄瀬「桜木っち……」

桜木「テメェがこの先眉毛達と強くなろうが関係ねぇ!次もぶっ潰す!何故なら俺は…」


桜木「天才だからな」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

武内「初めは見下してしまって申し訳なかった。君達は強く良いチームだ。IHで会えることを期待している」

リコ「ありがとうございます」

武内「まぁとりあえず黄瀬、お前は腹を馬鹿にしたから5時間走ってこい」

黄瀬「えぇー!?覚えてたんすか!?そもそもあれは桜木っちが!」

日向「あれ?っていうか桜木は?」

黒子「桜木君ならトイレに行きました」

リコ「ホント自由な奴…」

ーーーーーーーーーーーーー

桜木「スッキリスッキリ!帰りは洋平達の原チャパクって帰るとするか」

?「お前が桜木花道か?」

桜木「ん?なんだテメェは?」

?「俺が質問しているのだよ、先に答えたまえ」

桜木「…名は先に名乗れってこと知らねえのか?」

?「やれやれ…ああ言えばこういう…まぁいい」



緑間「緑間…緑間真太郎なのだよ」













89:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 14:08:05.73 ID:6N1Jam1d0


桜木「緑間…テメェが…」

緑間「フッ、まぁもう名前は黒子から聞いているだろう」

桜木「お前か!黒子が言ってた男のくせにいっつも星座占い観てる気持ちの悪りぃ奴は!」

緑間「待て!それしかアイツから聞いていないのか!?」

桜木「む、それ以外に何かあるのか?」

緑間「俺のプレイは…まぁいいプレイはいずれ見せてやる」

桜木「んで何の用なんだ」

緑間「今日の試合少し見せてもらったが黒子が選んだ奴がお前みたいな奴だとはな、はっきり言ってガッガリなのだよ」

桜木「なんだとテメェ!左手の指全部骨折してるくせに!」

緑間「違う!これは…!

高尾「おい!緑間!渋滞になったら一人にしやがって!恥ずかしいだろうが!」

緑間「……まぁいい、お前と居たら気が狂うのだよ」

桜木「(こいつ…ルカワ以上にウザいかもしれん…)」

緑間「お前とは同じ地区だが精々決勝リーグまで残るといいな」

緑間「まぁダンクという猿でもできることしかできんお前に当たったとしても負ける気は毛頭ないがな」

桜木「この野郎ぉ…!」メラメラメラメラ






93: ◆zYSTXAtBqk 2018/07/05(木) 14:35:43.38 ID:6N1Jam1d0


黒子「あ、帰ってきましたね。今皆どこで食べるか探してますよ」

桜木「……」メラメラメラメラ

黒子「どうしたんですか、そんならイライラして」

桜木「あの陰キャクソメガネ…!覚えてろよ…!ぜってぇぶっ潰してやる…!」

黒子「誰ですかそれ?」

桜木「まぁいい!飯だ飯!さっさと行くぞテ…

DQN「はーい俺たちの勝ち~」

男「ふざけんな今の反則だろ!」

DQN2「うるせぇよバーカ!誰が証明するんですか~?」

男2「クソッ!」

DQN3「ハハッ!バスケさいこ…え…

桜木「おいテメェ…」頭を掴む

桜木「今の俺の目の前でゴミ屑みてぇなことしてんじゃねぇぞ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ

DQN4「な、なんだコイツ!?」

高宮「おいおい花道ー!お前は試合で疲れてんだから休んだおけって!」

桜木「望!」

大楠「そうそう、俺ら全然出番無かったし」

野間「1…2…3…4と、ちょうど4人だな!後花道!原チャ返せよなー!」

DQN2「うるせぇ!なんなんだテメェら!」殴りにかかる

バシィ!

水戸「ウチの大将は今日はお疲れなんでね」拳を受け止める

DQN2「なっ!?」



水戸「バスケじゃなくて喧嘩がしてぇなら掛かってこい、潰してやる」







95: ◆zYSTXAtBqk 2018/07/05(木) 14:51:38.28 ID:6N1Jam1d0


黒子「桜木君の友達良い人ですね」

桜木「あいつらはアレしかできねえだけだ」

黒子「あ、ここです。皆がいるのは」

桜木「ほぉ、ステーキか」

ガチャ

日向「」

伊月「」

土田「」

その他「」

桜木「なんだ?どうして倒れてる?」

桜木「まぁいいや、食わねえならもらうぞ」

バクバクバクバクバク!

降旗「すげぇ…全員のステーキが次々になくなっていく…」

桜木「オヤジ!あのね、このステーキ美味いから後5枚、後このフライドポテト3つにチキン2つ!」

日向「嘘だろ…」

小金井「注文聞いてるだけで気持ち悪く…ウプ!」

ガツガツガツガツ!

桜木「ふぅー試合後だから結構食っちまったな…まぁ…」


桜木「腹八分目くらいにしておくとするか!」



誠凛一同「嘘だろ…」




105:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 19:27:08.71 ID:6N1Jam1d0


時は流れて

桜木「秀徳…あのクソメガネがいるところか…」

リコ「秀徳は中が強いチームだからね、ちゃんと見ていて桜木君」

桜木「おうよ!」

ーーーーーーーーーー

高尾「お、真ちゃんあいつら来てるぜ」

緑間「フン、どうでもいいのだよ、俺はいつも通り人事を尽くすだけ…」

大坪「なんでもいいが決めろよ緑間」

宮地「ホントに、占いがどうとかで遅れてきやがって…轢くぞ」

ーーーーーーーーーーーーー

ワァァァァァァァァァァ!!!

20-4

観客「主将大坪強い!中での強さは異常だぁ!」

桜木「(あいつ…中々やるな…ジイのところにいた偽ゴリくらいか…)」

敵「クソッ!中固めろ!外からはある程度やられてもいい!」

緑間「ある程度…?」

シュッ

緑間「だからお前らはダメなのだよ」

桜木「は?あいつどこから投げて…」

緑間「戻るぞ高尾」

高尾「これで外したら俺まで怒られるんだけど」

緑間「外れる?馬鹿を言うな、俺は運命に従っている、そして人事を尽くした。そんなボールが…」

バスッ!

緑間「外れるわけないだろう」

ワァァァァァァァァ!!!!

観客「すげぇ!ほぼセンターラインから打って入った!」

桜木「なんだあれ…ミッチーでもスリーポイントラインからちょい離れただけでも精度が下がってたって言うのに…」

黒子「あれが彼の能力です」


黒子「彼はセンターラインまでならどこからでもシュートが打てます」








110:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 19:45:31.67 ID:6N1Jam1d0


日向「中は主将の大坪、外は緑間の高弾道シュート…反則だろ…」

リコ「見にきた甲斐があったわね…早速対策を練らないと…」

桜木「……フフッ」

リコ「桜木君?」

桜木『ぬわー!卑怯だぞミッチー!中に切り込んだと思ったら外出てスリーとか!』

三井『うるせぇ!戦略って呼べ!』

桜木『もう一度だ…!』

三井『フッ、もう何回負けてると思うんだ』

桜木『知らん!勝つまでやる!』

三井『だったら一生やらねえといけねぇじゃねぇか』

桜木『ぬ?スタミナないのに?』

三井『テメェ…目にもの見せてやる…』



桜木「あのクソメガネがどれだけ遠くから打てようが関係ねえ…俺が知ってる男はもっと強えよ」









112:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 19:57:41.14 ID:6N1Jam1d0


飛んで飛んで正邦戦

日向「ついに来たぞ準決勝!これの後に今日はまだ決勝戦もある!気は抜くなよ!」

おう!!!

日向「前回は正邦にトラウマレベルでやられた!だが今回は俺たちが倒す!」

桜木「メガネ君二号の言う通り!それに今回は俺がいる!」

日向「おいその2号ってやめろ!せめてメガネだけにしろ!」

小金井「(メガネはいいのか…)」

ワイワイワイワイ

リコ「フフッ、桜木君のお陰で少し緊張がほぐれたようね」

津川「ねぇねぇ君が桜木?ひゃー!本当に赤髪でリーゼントだ!すっげぇ!」

桜木「なんだテメェ…」

津川「キャプテン!こいつですよね!技術はほとんどないけどフィジカルだけは凄いって奴!」

桜木「なんだと…」メラメラメラメラ

岩村「……」ゴン!

津川「ブベラ!何するんすか!」

岩村「すまないな、こいつが変なこと言って」

桜木「構わねえよ別に、試合でギタギタにしてやるからよ」ゴゴゴゴゴゴゴ

岩村「悪いがそれはない」

岩村「お前程度じゃ俺には勝てんし誠凛も俺たちには勝てん、ただそれだけだ」

津川「ちょっとキャプテンも言い過ぎじゃ…」

岩村「俺はお前と違ってオブラートに包まないだけだ。行くぞ」



桜木「老けチビとカツオめ…ぜってぇぶっ潰す!」









113:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 20:09:46.55 ID:6N1Jam1d0


審判「それでは試合始め!」

ピピィー!

桜木「ぬん!」ジャンプボールに競り勝つ

伊月「よしウチの攻撃からだ!行くぞ!」

岩村「いかせん!」

伊月「(なんていかついディフェンスだ…!流石東京1固いと言われているだけある…!)」

桜木「キューティー!こっちだ!」

津川「行かせないよ!」

桜木「なっ…!?カツオ…!」

津川「ヘヘッ!アンタディフェンスされるのとか嫌いでしょ!顔見ればわかる!」

桜木「この野郎…!(ウゼェ!ディフェンスに関してはルカワと男女くらいあるやがる…!)」

桜木「邪魔だ!」ドン!

審判「ピピィーー!白10番チャージング!」

桜木「なっ!?」

リコ「あの馬鹿!まだ試合始まって30秒も経ってないわよ!」

津川「ははっ!もうファール一つ?このペースじゃ3分後には退場してるかもね!何?君ってウルトラマン?」

桜木「こんのヤロウ…」ゴゴゴゴゴゴゴ

水戸「あー…あれ完全に花道が嫌いなタイプだな」観に来てた

大楠「花道の奴煽り耐性ゼロだからな」

野間「退場するかもな」

高宮「まぁそっちの方がお似合いなんだけどな!」

桜木軍団「「ナーハッハッハッ!」」

桜木「(あいつら後でぶん殴る…!)」






114:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/05(木) 20:23:39.88 ID:6N1Jam1d0


笠松「テメェがジュースなんて買ってるから遅れたじゃねぇか!」

黄瀬「えぇ!?俺のせいっすか!?」

笠松「さて…誠凛と正邦は…」

0-12

笠松「おいおいマジかよ…」

黄瀬「桜木っちがいるのに…って…」

桜木「あの野郎!マジでギタンギタンのけちょんけちょんに!」

リコ「うるさい!」ハリセンパチーン!

黄瀬「もう下げられてる…」

リコ「落ち着きなさい!あんた津川君に気取られすぎてコートの中にすら行けてないじゃない!」

桜木「グッ…!それは…!」

黒子『桜木君はバスケが嫌いになったことはありますか?』

桜木『あ?なんだそれ?』

黒子『僕はあります。だから先輩達がボロボロにやられてバスケが嫌いになりかけた気持ちわかるんです』

桜木『……』

黒子『だから勝ちましょう桜木君、僕はこの試合勝ちたい』

桜木「フッ…」立ち上がる

リコ「桜木君?」

桜木「俺の場合バスケは初めは大嫌いだったけどよ、今は結構悪くねえと思ってる…それにだ…」

桜木『ゴリ!!!』

高砂『ッ…!』

桜木『あーーーーーー!!!』

赤木『整列だ。桜木』

赤木『泣くな』


桜木「ウゼェのは腹立つが負けるのはもっと腹が立つ!だから勝つ!」





115: ◆zYSTXAtBqk 2018/07/05(木) 20:31:25.50 ID:6N1Jam1d0


津川「あれ?戻って来たの?もう戻ってこないものかと」

桜木「悪りぃがカツオ、もうテメェに構ってる暇はねえ」

津川「え?」

桜木「俺は勝つ!だからテメェも抜く!」

桜木 津川を抜く

津川「なっ!?(なんだコイツ!?さっきよりも動きもキレも…!?)」

伊月「桜木!」パス

桜木「よっしゃあああ!!!」踏み込む

岩村「いかせるか!!!」

桜木「どいてろ!老けチビ!!!」

ドゴォン!!!

ワァァァァァァァァ!!!

観客1「すげぇ!正邦主将の岩村を諸共せずダンクだ!」

観客2「なんて迫力だ!すげぇ!!!」

岩村「クソッ!」

桜木「テメェのさっきのセリフそのまま返してやるよ」

桜木「お前程度じゃこの天才には勝てんしお前らもこの天才率いる誠凛には勝てん、ただそれだけだ」

岩村「ッ…!この一年坊主が…!」






129:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 03:47:52.78 ID:7+Q7kx2C0


黄瀬「あの津川を抜いてパス貰いにいくなんて…!桜木っちまた進化して…!」

笠松「野郎バスケ歴3か月ってのはマジらしいな…まだまだ成長しやがる…」

桜木「よし!」ボールを受けとる

津川「止める!」

岩村「(ドリブルで津川を抜くなんぞ至難の技…!これは止めれる…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「!?(なんつー早いドリブル…!?だがただ早いだけ…!これなら…!)」

キュッ!

津川「なっ…!?(足が…!)」

津川倒れる

観客1「すげぇ!赤頭アンクルブレイクだぁ!」

観客2「そしてそのままシュート!」

観客3「完全に誠凛ペースだ!」

岩村「そんな馬鹿な…!アンクルブレイクは高度なドリブル技術とテクニックがあって初めて成立する技…!そんな技があの赤頭に…!」

リコ「フフッ…そりゃ驚くでしょうね。桜木君がアンクルブレイクを使うなんて…」

ーーーーーーーーー

津川「次こそは…!」

桜木「無駄だ…!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「またそれか…!」

津川「なっ…!?(また足が…!?どうなってんだ…!?)」

桜木「メガネ君!」パス

日向「二号を付けろ!」

伊月「そこ!?」

シュッ!

7-12

観客「すげぇ!もう5点差だぁ!!!」

黄瀬「なんすかアレ…あれじゃあまるで帝光中の頃のキャプテンと同じじゃ…」

津川「ちくしょう…!どうなって…!極秘で入手した海常との試合のDVDでは確かにドリブルはヘボだったのに…!」

桜木「悪りぃな、今は6月で俺もバスケ歴は5カ月になった。そんな期間があってこの天才が進化しないわけなかろう」





131:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 04:22:11.48 ID:7+Q7kx2C0


審判「ピピィー!正邦タイムアウト!」

津川「ちくしょう!開始三分でタイムアウトを取らされるなんて…!30点差付けるどころの話じゃねぇ!」

岩村「黙れ津川…と言いたいところだがあれはマズイな…」

春日「誠凛のPFがアンクルブレイク持ちだなんて考えてもいなかったしな」

津川「まさか!偶然ですよ!アンクルブレイクなんてやろうとしてできるもんじゃ…!」

岩村「実際お前は二回転かされてるだろ」

津川「ッ…!」

正邦監督「まぁ高校生なんてそんなもんだ。こっちがヘボだからただ自滅しただけかもしれんし本当にあの10番がアンクルブレイクを意図して使えるかもしれん」

正邦監督「まぁできるならできるで防ぎようはある」

ーーーーーーーーーーーーーーー

リコ「ナイス桜木君!」

桜木「ナーハッハッハッ!流石天才!どうですかリコさん!これが桜木必殺のエンペラー…」

黒子「何カッコいい名前付けようとしてるんですか、『フンフンドリブル』で充分でしょ」

リコ「そうね、覚えやすいし」

桜木「なー!?せっかく徹夜して考えたのに…」

日向「試合前は寝ろよ」

リコ「まさかあれがここまで進化するとはね」





134: ◆zYSTXAtBqk 2018/07/06(金) 10:42:45.72 ID:7+Q7kx2C0


2カ月前

小金井『なあなあ桜木!前の海常でやってたフンフンフン!って言いながらやるディフェンス見せてくれよ!』

水戸部『……』見たいオーラ

桜木『馬鹿野郎、誰がそう簡単に見せるかよ』

水戸部『…!』ジェスチャー

小金井『水戸部が天才の技をどうしても見たいってさ』

桜木『…』ピクッ

桜木『ナーハッハッハッ!仕方ない!この天才の技をよく見ておけよ!』

小金井『(チョロい)』

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!』

小金井『相変わらず…ブハッ!面白い技だな!』

水戸部『www』

桜木『テメェら!せっかく人が技を見せてやってるのに…!』

リコ『でもホント凄いわね』

桜木『リコさん!』

リコ『他には何か出来ないの?』

桜木『フッフッフッ、この天才桜木…まだまだできますとも!』

ボールを掴む

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフン!』

小金井『すげぇ!身体の周りをグルグルと!なんてハンドリング捌きなんだ!』

小金井『でもすげぇより面白れぇ!』

水戸部『www』

桜木『おい!猫息子に無口!さっきからテメェら…!』

小金井『ヤベェ!逃げるぞ水戸部!』ピュー

水戸部『……』ピュー

リコ『(なんてハンドリング捌き…しかも速い…これを応用すれば…)』

リコ『桜木君!』

桜木『む?』



リコ『ドリブルしてみて!フンフン言いながら!』






136:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 11:21:49.11 ID:7+Q7kx2C0


審判「タイムアウト終了ー!」

岩村「さぁ!ここからは好きにはさせんぞ!」

おう!!!

日向「流れはウチだか点差ではまだ負けてる!気抜くなよ!

おう!!!

桜木「フッフッフッ、準決勝となれば観客も多い…この天才の力を見せるには充分…む?」

観客「すげぇ!!!あれは!?」

岩村「もう好きにはさせん!」

津川「今からは苦しんでもらうよ!」

日向「なっ!?」

伊月「桜木にダブルチームだと!?」

笠松「正邦随一のディフェンス能力を持ってる津川に主将岩村のダブルチーム…完全に潰しにきたな…」

津川「アンクルブレイク!あれはスペースを多く取ってドリブルしないとできない!ならば二人で詰めてスペースを無くす!」

岩村「それに一人は完全に足を固め抜かれたとしてももう一人がカバーする!どうだ!これでアンクルブレイクは…

桜木「フンッ!」パス

津川「後ろにパス…!?でもそこには誰も…!」

黒子「……」

バスッ!

水戸部「…!」ボール受け取る

シュッ

津川「待て!?あんな奴試合に出てたか!?」

黒子「いましたよ最初から」

観客「誠凛3点差!タイムアウト後も変わらず誠凛が流れを掴んでる!」

笠松「桜木に集中すれば黒子が…黒子に集中すれば桜木のアンクルブレイク…厄介ってどころの話じゃねぇぞ…」

ーーーーーーーーーー

観客「桜木ボール持ったぁ!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

岩村「不味い!(俺が少しマークから外れた隙に…!)」

津川「またか!(ドリブル自体はそこまで驚異じゃないんだ転ばなければ…!)」

桜木「フッ…」

シュッ

津川「あ!」

津川「普通にシュート!?」

シュッ

春日「怯むな!速攻!」

岩村「春日!俺にパスだ!!」

バシィ!!

岩村「(このままやられてたまるか!)」

桜木「させるか!」

岩村「なっ…!?(こいつさっきシュート打ったばかりだろうが…!)」」

バシィ!!!

日向「ナイスブロック!」



138:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 11:47:38.68 ID:7+Q7kx2C0


前半終わり

45-26

日向「ってことだから桜木と黒子は休んでろ」

桜木「はぁー!?なんだそれはメガネ君二号!?」

日向「完全に今のこの状況を作ったのはお前らだ。だがそれじゃあダメなんだ」

日向「あいつらに去年リベンジしないといけねえからな」

桜木「って言ってもこんだけ点差空いてメガネ君達だけで勝っても結局勝ったのは俺のおかげだろう」

日向「……」

桜木「それにだ…」


桜木「俺も誠凛だ。ってことは俺もあいつらにリベンジしなきゃいけねえ」



降旗「負けてないのに?」

桜木「誠凛がだ!俺は負けてねえ!」

降旗「すいません!」

桜木「それに次の試合はあのクソメガネだ、身体動かしてないとどうにかなっちまいそうだ」

リコ「でもアンタ体力が…!」

リコ「ってアンタのことだから心配ないか…」

日向「ったくよ、まだそのユニフォーム着て2カ月しか経ってねえくせに生意気言いやがって」

伊月「試合に出るのはいいが」

小金井「ちゃんと俺たちのこと敬えよな!」

桜木「さぁ!行くぞ皆の衆!この天才が後半もバンバン活躍してやる!ナーハッハッハッ!」ロッカールームから出て行く

日向「聞いてない…」

リコ「黒子君はどう?後半もいけそう?」

黒子「次に緑間君とも試合するとなれば後半はキツイです」

黒子「それに正直もう無理です…交代お願いします…」

降旗「桜木に比べてこのバテよう!」

リコ「そうね…緑間君との試合でも黒子君は必要…わかったわ、精一杯休憩しなさい!」

リコ「(しかし困ったわね…これじゃあ)」



リコ「桜木君のアンクルブレイクは使えないわね…」







144:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 12:36:14.68 ID:7+Q7kx2C0


審判「第3Q始め!」

津川「止める!」

桜木「カツオ!テメェはもう敵じゃねぇ!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「!(またそれか…!足さえ!足さえ保てば!)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

津川「ッ…!(コケない!これなら…!)」

バシィ!!!

桜木「なっ!?」

ワァァァァァァ!!

観客「津川取ったぁぁ!」

観客「そしてそのままゴールだぁ!!!」

桜木「ちくしょう!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「キューティー!パスだ!パース!」

津川「行かせないよ!」

桜木「クソッ!カツオめ!(こいつ前半よりも…!)」

春日「もらい!」

伊月「チッ!ボールを取られた!」

春日「ほらよ!」

岩村「よぉし!」

ドゴォン!!!!

観客「二連続ゴール!」

観客「流石王者!」

岩村「王者を…正邦を舐めるな!」







146:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 12:46:07.74 ID:7+Q7kx2C0


審判「ピピィーー!白10番プッシング!」

日向「あのダアホウ!」

伊月「まずいな、これで桜木のファールの数は…」

津川「4つだね!」

桜木「ッ…!」

リコ「馬鹿!これじゃあもう思い切ったプレイはできない!」

リコ「すいません交代を…

桜木「負けるかぁ!」

日向「なっ!?」

リコ「桜木君!?」

バシィ!!!

春日「ぬわっ!?」

観客「ファール4つなのに迫力のあるスティール!!!すげぇ!!!」

リコ「ちょっと待ちなさい桜木君!今の貴方じゃ…!」

桜木「負けねえ…」

日向『去年はトラウマレベルでボコボコにされたからな…』

伊月『あの時はギャグを考える心の暇さえなかったな』

小金井『ボールを見るのも嫌になっちまったよ』

桜木「負けねえ…!」

土田『あの時ああしていればってことを今でも思うよ』

水戸部『……』ショボン

リコ『私カントクなのに何もできなかった…それが悔しくて…』

桜木「ぜってぇ負けねえ!!!」

津川「行かせないよ!」

岩村「こい!止める!!!」

日向「あいつらコート内にもう戻って…!?」

伊月「不味い!これじゃあシュートは愚か最悪退場…!」

黒子『勝ちましょう桜木君、僕はこの試合勝ちたい』

桜木「だったらここから…!」踏み込む

津川「は!?そこは…!?」

黄瀬「フリースローラインからジャンプ!?」


桜木「決めてやる!!!!」


ガコォン!!!













148:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 12:58:14.27 ID:7+Q7kx2C0


ボールがリングに当たる

桜木「へ?」

ヒュー 桜木落ちていく

バタン!!! 勢いよく地面に激突

桜木「」チーン

正邦一同「……」ポカーン

誠凛一同「……」ポカーン

会場 シーン…

リコ「すいません…交代で…」やれやれ

アーハッハッハッ!

観客1「あいつ面白れぇ!ボールをリングに当てて!落ちやがった!」

観客2「アハハッ!ウケるー!」

高宮「良かったな花道!人気者だぞ!」来てた

桜木軍団「「ナーハッハッハッ!!」」

笠松「あれ見て何笑ってんだ…あいつ今フリースローラインから跳んだんだぞ…」

黄瀬「レーンアップ…あんなの俺は愚か他のキセキの世代も…できるかどうか…桜木っち…なんて跳躍力…」


49-44
誠凛 正邦

岩村「第3Q終盤でこの点差か…不本意だがこれで俺たちの勝ちは決まった」

日向「いやいや違うって先輩、むしろシナリオ通りだし」

岩村「?」

伊月「ようやくあの目立つ奴がいなくなって俺たちもきゃっこう(結構)脚光浴びるんじゃない?」

日向「残り時間は俺たちが…」



日向「去年のリベンジを果たす!」




ここから先は展開同じ

誠凛 正邦
72-70

審判「ピピィー!試合終了!」







150:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 13:15:22.32 ID:AvVTTsWuO

やはり花道はチームのムードメーカーだな



153:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 13:21:28.84 ID:7+Q7kx2C0


桜木「ぬ?」起き上がる

リコ「やっと起きたわね!心配したわよ!」

桜木「試合は…!?」

リコ「勝ったわよ、日向君達がちゃんとね」

桜木「…!そうか勝ったのか…ってことは」

リコ「次は秀徳とよ!」

桜木「よぉぉし!次はあのクソメガネか!試合までに時間あんだろ!?飯食ってくる!」

ピュー!

降旗「さっきまで気絶してたのに…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

高尾「どうやら次の相手はまさかの誠凛とはね」

緑間「誰が相手だろうが関係ない」

緑間「今日のおは朝占いでは俺の蟹座は一位だ。万に一つも落ちるわけがない」

緑間「それに黒子の水瓶座は最下位…負けるはずがない…」

高尾「あの赤頭は?」

緑間「知らん、あいつは俺の敵ではない。リサーチするまでもない」

高尾「(星座を調べるのがリサーチなのか…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

大楠「いやー花道大活躍だったな!」

高宮「まさかリングにダンク決めちまうとはな!」

野間「お前俺より馬鹿なんじゃないか?」

桜木「うるせえ!天才にも失敗はある!」

大楠「まぁ今日のおは朝の占いでは花道の牡羊座は11位だったから仕方ないな!」

桜木「なっ!?テメェもクソメガネと同じ女々しいことしてんじゃねぇ!」

水戸「でもよ花道、一位の蟹座との相性占いはバッチリだったぜ」

桜木「なっ!?(相性!?まさか運命の出会いが…!?いやいやしかし俺には晴子さんが…!しかし…!)」

桜木「おい洋平、その結果聞かせろ」

野間「女々しいんじゃなかったのかよ」

桜木「う、うるせえ!これとそれとはまた別だ!」




水戸「今日牡羊座と蟹座は…」










156:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 13:35:45.59 ID:7+Q7kx2C0


時間飛んで

緑間「まさか本当にここまでくるとはな、褒めてやるのだよ黒子」

黒子「ありがとうございます。でも今日で君も倒します」

緑間「フフッ、それは無理な話なのだよ』

桜木「ほぉ、この天才を前にして良く言えたものだな」

緑間「ところで黒子、今日のお前の星座は…

桜木「無視すんじゃねぇ!」

緑間「本当にやかましい奴なのだよ、まぁ精々今のうちに喚くがいい…」



緑間「試合が始まればすぐにその口閉じてやるのだよ」



黒子「多分それ無理です。桜木君いつでもどこでもやかましいので」

桜木「おいテツ!オメェはどっちの見方だ!」

黒子「多分桜木君です」

桜木「多分ってなんだ多分って!」

ギャーギャーギャーギャー!

高尾「いやあ、仲良いねぇ…まるで俺たちみたいだな!真ちゃん!」

緑間「それはない」

高尾「多分?」

緑間「絶対だ」

高尾「手厳しいな真ちゃん!まぁいいよ」



高尾「今日はあの透明野郎と仲良くっすから」







158:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 13:51:54.37 ID:7+Q7kx2C0


審判「それでは試合を始めます!」

ピピィー!!

日向「ジャンプボール!」

桜木「ふんぬ!」

降旗「流石桜木!正邦から続けて二連続でジャンプボール成功だ!」

伊月「よし!(作戦通りに…)」

リコ「まずは流れを掴む…!そのためにまずは…!」

シュッ!

木村「誰もいないところにパス…!?(ってことは…!)」

黒子「……」

シュッ!

宮地「ボールの軌道を上に!?」

桜木「おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

リコ「まずは一年コンビの急襲アリウープで先制よろしく!」

大坪「甘い!」

バシィ!!!ボール 弾く

桜木「グッ…!」

大坪「速攻!」

ビシュ!

土田「カウンターだ!」

小金井「不味い!緑間にボールが…!」

日向「やらせるかぁ!!!」

緑間「甘いのだよ」

日向「なっ!?(抜かれた!?こいつシュートだけじゃねぇのか…!)」

観客「緑間レイアップだぁ!!!」

桜木「待てコラァァァァァァァァァ!!!!」

バシィ!!!

緑間「!?」

桜木「ヘヘッどうだクソメガネ、止めてやったぞ」

緑間「まだ第1Q、序盤からそんなに飛ばしていれば時期に俺のボールは止められん」

桜木「後先考えてバスケやってんじゃねぇ、後のボールは後の俺が止める。今のボールは」



桜木「今の俺が止める!!!」








160:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 14:09:31.67 ID:7+Q7kx2C0


桜木「行くぞ!」ドリブルで切り込む

木村「行かせるか!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

木村「(なんだこのドリブル!?異常に速い!?だが動きは単調…!抜かせるわけには…!)」

キュッ キュッ!

木村「あっ…!(足が…!なんで…!?)」バタッ

桜木「よっしゃあ!庶民シュー…

バシィ!!

桜木「なっ…!?テメェ…!」

観客「おぉ!緑間止めた!!!」

観客「お互い点入らず均衡状態だぁ!!!」

緑間「俺がここまで戻ってくるのは不本意だがさっきのお返しなのだよ、そして…」

ダッダッダッ

桜木「待ちやがれ!」

大坪「行かせん!」

土田「スクリーンだ!」

桜木「こんのギザギザめ…!」

高尾「真ちゃん!」緑間へパス

日向「(センターラインからシュートモーション…!マジでやるのか…!)」

緑間「俺のシュートは外れん」

シュッ

リコ「(これが入ったら流れを持っていかれる…!)」

バスッ

ワァァァァァァァァァァ!!!

観客「緑間の超高弾道シュートだぁ!!!」

観客「これで流れは秀徳だぁ!!!」

高尾「さっすが真ちゃん!」

緑間「喋るな高尾、さっさと守備に…

ビュン!

緑間「…!」ボールが横を遮る

桜木「ナイステツ!」バシィ!

桜木「おらぁぁぁぁぁ!!!」

ワァァァァァァァ!!!

観客「誠凛負けじとダンクで対抗だぁ!!!」

観客「すげぇ!なんて迫力あるダンクなんだ!」

黒子「みすみす第1Q取られる気はないんで」

緑間「ッ…!黒子…!」





162:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 14:21:52.28 ID:7+Q7kx2C0


桜木「よし!次もじゃんじゃん入れてくぞ!」

おう!!!

秀徳監督「んー不味いねえ…こうなると中からかな…」

降旗「え?あれが緑間封じ?」

リコ「そうよ、緑間君のシュートは長距離から入る超高弾道シュート…それが仇になっているのよ」

小金井「そうか…!長い滞空時間のシュートの間に緑間の後ろまでいっちまえば…!」

リコ「ええ、そうすればさっきの黒子君の電光石火のパスでカウンターができる。これで外は封じたわ…後は中だけど」

大坪「ウチは緑間だけではない!舐めるな!」ダンクへ

桜木「フンヌ!!!」

バシィィィ!!!

大坪「…!!」

高尾「マジかよ!大坪さんのダンクを止めちまうなんて…!?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月「リバウンド!」

木村「取る!」

桜木「ゴール下のボールは…」

バシィィィィ!!!

桜木「全部俺のもんだぁ!!!!」

木村「(コイツ…!瞬発力といい…跳躍力といい…!どうなってんだ…!)」

桜木「おら!」ビュン!

伊月「よし!」ボール受けとる

宮地「調子に乗るな!」

伊月「フッ」パスする

宮地「なっ…!?(こいつ見ずにパスを…!?どういう目してんだ…!?)」

日向「伊月ナイス!」

バスッ

ワァァァァァァァ!!!

9-3

観客「誠凛スリー決めたぁ!!!」

観客「完全に流れは誠凛だぁ!!!」





163:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 14:46:31.23 ID:7+Q7kx2C0


緑間「……」

宮地「おい何してんだ緑間!早くボール回せ!刺すぞ!」

緑間「……(これは決勝リーグの"アイツ"に取っておこうと思ったが…)」構える

日向「は?(何やってんだ…?そこは俺たちのゴール下だろうが…!お前らのゴールまで何メートルあると思って…!)」

緑間「俺のシュートレンジがセンターラインまで?笑わせるな、俺のシュートレンジはコートすべ…

桜木「打たせるかぁぁぁぁぁぁ!!!」

緑間「…!?(何故コイツがここに…!?不味い!もうシュート
モーションに入ってしまってる…!止まることはできな…

シュッ

桜木「パスありがとよ!」

ダァァァァァァァン!!!

ワァァァァァァァァァァァァ!!!

観客1「なんだ?あれどうなってんだ?」

観客2「スリーポイントのシュートをそのまま受け止めてそのままダンク?なんだそりゃ!?」

観客「とにかくすげぇ!赤頭すげぇ!!!」

黄瀬「あんなところから打とうとしてた緑間っちも緑間っちっすけど…あれを止めた桜木っちは…」

緑間「何故だ…!何故俺があそこから打つことがわかったのだよ…!?まだ手の内は明かしていなかったはず…!なのに何故…!」

桜木「何言ってんだテメェ、テメェがシュート打とうとしてたから止めにいっただけじゃねぇか」

緑間「ッ…!」

笠松「普通あんなところからシュートモーションに入られたら全員呆気に取られちまう…でもアイツはそんなこと考えずにすぐさま緑間を止めにいった…」

黄瀬「まぁあんなところまですぐに戻れるの俺たちを除いたら桜木っちくらいっすけどね、後まぁやる前から薄々気づいてたっすけど…」

緑間「クソッ…!桜木花道…!つくづくカンに触る奴なのだよ!」

桜木「それは俺もだ」



黄瀬「緑間っちにとっては相性最悪っすね」






177:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 17:02:19.48 ID:7+Q7kx2C0


秀徳監督「あの赤頭凄いねぇ…どうしようかなあ…まぁとりあえず…」

秀徳監督「おいお前らー、全員で緑間をフォローしろー」

日向「(それってつまり…!)」

伊月「(他のメンバーより緑間を優先したことに…!)」

秀徳ベンチ「いいんですか監督、全部緑間に任せて…あれじゃ先輩達のプライドが…」

秀徳監督「いいも何もあいつらもそれを百も承知…キセキの世代を取るってことはつまりそういうことだ」

緑間「桜木…」

桜木「ん?」

緑間「確かにお前は強い…しかしだ…!」

桜木「ッ…!(しまった…!フェイント…!)」

シュッ

緑間「俺のシュートは絶対だ。邪魔されぬ限り落ちることはない!」

13-6

高尾「んじゃまぁ俺もゴール入れるとしますか!」レイアップ

桜木「させるか!」

高尾「ヘヘッ…」緑間へパス

桜木「なっ…!?パスだと…!?」

バシュ!

13-9

ワァァァァァァァ!!

黒子「……」ビシュ!

小金井「出た!黒子の電光石火パス!カウンターだ!」

桜木「よっしゃああ!これでお返し…

バシィ!!!

黒子「……!?」 桜木「なっ…!?」

緑間が桜木より前でボールを掴む

緑間「お前のところにボールが来るとわかれば対策は簡単なのだよ!そしてさっき言いそびれたが」

桜木「(不味い…!さっさと回り込んで止めねえと…!)」

シュッ

桜木「(クソッ!届かねえ…!)」ガンッ!

ピピィー!!

リコ「(桜木君のファウル!これでバスケットカウントも含めたら…!)」

日向「(追いつかれる…!それよりも…心が…心が折られる…!)」

緑間「俺のシュートレンジはコート全体だ」

バシュ!

ワァァァァァァァァァァ!!!

13-12

審判「白10番プッシング!バスケットカウントワンスロー!」

観客「ほぼ相手のゴール下からゴール決めやがった!」

観客「三連続3P!すげぇ!」

緑間「威勢がよかったのは初めだけだったな、だから言ったのだよ」

緑間「試合が始まればその口閉じさしてやると」



179:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 17:18:29.91 ID:7+Q7kx2C0


バスッ

13-13

ワァァァァァァ!!!

観客「これで同点だぁ!!!」

日向「怯むな!速攻!」

ビシュ!

高尾「ヘヘッご馳走さん!」ボールカット

日向「なっ…!?」

シュッ

13-15

高尾「いや確かに真ちゃんは強いけどさ…」

高尾「俺たちもいること忘れないでほしいね!」

日向「……!」

ーーーーーーーーー

リコ「残り5秒気張って!」

緑間「……」

桜木「(どうせまたフェイントだろ…!その手は食わん!)」

シュッ

桜木「(そのままだと…!?)」

バスッ

15-22

ワァァァァァァ!!!

観客「ブザービーターだぁ!!!」



182:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 17:41:39.07 ID:7+Q7kx2C0


リコ「不味いわね…緑間君にボールが渡れば3点…厄介どころじゃないわ…」

日向「それにあいつ普通にバスケが上手い…!1対1でも止めれるかどうか…」

桜木「馬鹿野郎…!もうあいつには慣れた!次こそは俺が…!」

黒子「頭冷やしてください」桜木の頭に水かける

桜木「ぬわーー!テメェテツ!」

黒子「確かに逆転されて動揺する気持ちは分かりますがまだ大丈夫です。君と僕でなら緑間君にも勝てます」

桜木「テツ…」

桜木「その前にまずは俺に水ぶっかけた償いをしてもらう!」

黒子「嫌です」逃げる

待てコラー おい桜木ー!

ガチャガチャガチャガチャ!

ーーーーーーーーーーーーーーー

高尾「うへー…休憩中なのに走り回ってる…」

宮地「見てるこっちが気持ち悪くなる…」

秀徳監督「んーどうやら彼は初心者だ。ゴール下なら大坪達とも引けを取らないがそれ以外は並以下だ」

緑間「じゃあさっきまで通り俺にボールください」

大坪「なっ…!?」ギリッ…!

宮地「お前マジで轢くぞ!ね!いいでしょ監督!?」

秀徳監督「まぁ緑間でいい感じに翻弄できてるし中は攻めにくいしそれでいいとするか」

秀徳監督「その代わり今日負けたらこれから我が儘は聞かんからな」

緑間「ッ…!」汗ダラダラ

秀徳監督「あーそうだ後高尾…お前はあの11番に付け」

高尾「ヘヘッやっと来たか!」



高尾「たっぷり可愛がってやるじゃん」





188:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 18:11:48.92 ID:7+Q7kx2C0


審判「第2Q始めます!」

緑間「成る程…そうきたか…」

桜木「もう好きにはさせねえ!」

観客「赤頭が緑間をマーク!そして…!」

黒子「……?」

高尾「オッス、こんちは!まぁお手柔らかによろしくね!」

日向「(黒子のマークに高尾…?何の意味がある?)」

ピピィー!!

緑間「俺をマークしようが無駄なのだよ、俺の方がバスケは上手い」

桜木「うるせぇ!次こそ止めんだよ!」

観客「シュートか!?」

桜木「おらぁぁぁ!!!」

緑間「馬鹿め…!」

桜木「(フェイクか…!)」

シュッ

15-25

ワァァァァァァァァ

観客「またセンターラインより後ろから決めた!これで10点差だぁ!!!」

緑間「お前は単純なのだよ、だから簡単なフェイクにも引っかかる」

桜木「(クソォ…!こいつも男女と一緒でパスはしねぇ!だがこいつテクニックで抜いてきた男女と違ってフェイクでスリーを決めてきやがる…!)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「この野郎!」

緑間「(確かに技術はないが…このディフェンス前には行きづらい…だったら…!)」

シュッ

15-28

ワァァァァァァァ!!!

観客「緑間止まらねえ!!!どこから打っても入りやがる!」

桜木「クソ!またか!」

緑間「黒子のカウンターは対策し尚且つこっちは3点ずつだ。負けるわけがない」

リコ「不味い…段々点差は開いていく一方…このままじゃ…」

桜木「せめて…せめてアイツがスリーを打つのか打たないのかそれだけでもわかれば…!ん…?そういえば…




189:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 18:25:54.35 ID:7+Q7kx2C0


三井『よし!』シュッ

宮城『なんの!』バシィ!!

三井『なっ!?テメェ!』

宮城『チビの俺に止められるなんてまだまだっすね』

三井『この野郎~』メラメラメラメラメラメラ

桜木『グヌヌ…どうしてリョーちんには止めれるのに俺には止められんのだ…!まさかミッチー賄賂を…!?』

三井『んなわけねえだろ』ボールを桜木に当てる

桜木『コラァ!何すんだミッチー!』

三井『あいつにはフェイクは引っかからねえからな、単純に技術の話になってくる』

宮城『ということは俺の方が三井さんよりできると』フンス

三井『そういうことじゃねぇ!駆け引きない分めんどくせぇってだけだ!』

桜木『なあ、なんでリョーちんはミッチーのフェイクが見破れんだ?』

宮城『いいか花道、シューターなんて人種は全員おんなじなんだよ。共通点があるんだ』

桜木『共通点?』

宮城『ああ、シューターとしての能力が強ければ強いほどその特徴は顕著に現れる』

桜木『成る程!一体それはなんなんだリョーちん!』

宮城『それはな…』

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「……」

緑間「フッ、諦めたか」

桜木「ハハッ、ハハハハハッ!」

日向「?」

大坪「なんだアイツ…」

宮地「緑間にやられておかしくなったんじゃ…」

桜木「言われてみればそうだ!リョーちんの言う通りだ!」

緑間「リョーちん…?」

桜木「お前はシューターだよな?」

緑間「?(さっきからなんなのだよコイツは…)」

桜木「お前は俺が知ってる中で一番の"シューター"だ!つまり!」




桜木「テメェは俺に止められる!!!」




リコ「(交代しようかしら…)」





191:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 22:08:52.01 ID:7+Q7kx2C0


緑間「お前が何に気づいたかは知らないがこれで終わりなのだよ…!」

桜木「これは…!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

宮城『いいか花道、シューターってのは皆ナルシストなんだ』

桜木『なっ!?確かにミッチーはその気があるな…』

三井『ねえよそんなもん!』

宮城『確かにレイアップやミドルシュート…練習しねえと上手くならねえ、でも3Pっていうのは他とは違うんだ』

桜木『3点入るからな』

三井『いや、それじゃ答えになってねえだろ』

宮城『いや、それが答えに近い』

三井『マジか!』

桜木『ミッチーシューターなのに大丈夫か?』

三井『うるせぇ!マジな顔してこっち見んな!』

宮城『スリーポイントは他のシュートに比べて格段に難しい。どれだけ練習しても100%入るようにはならねえし他のシュートと比べ物にならねえくらい練習しないといけない』

宮城『だから"入るシューター"は絶対的な自信を持つ「あれだけ練習したんだ、外すわけがない」「俺は敵のシューターよりも練習しているはずだ。だから自分の方が格上だ」ってな』

三井『……』そう言われてみればそうだなって顔

宮城『話を戻すが花道、前にも話したがフェイクってのは要するに"目"なんだ』

ーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「(これでトドメを刺すのだよ…!)」構える

小金井「構えた!シュートだ!」

サッ

土田「違うフェイクだ…!」

緑間「終わりだ…!」

シュッ

桜木「読んでいたぜ!」跳ぶ

緑間「何…!?(読んでいたというのか…!?何故…!?)」

宮城『シューターがスリー打つ時ってのは目ギラギラ光らせてんだよ、フェイクの時とは比べもんにならねえくらいの熱量でな』

桜木「(コイツは自分のシュートに絶対的な自信を持ってる…!俺が知ってる中で一番の"ナルシスト"!分かりやすかったぜ!)」

桜木「うらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」バシィ!!!

ワァァァァァァァ!!!

緑間のスリーを弾いたぁ!!!!



192:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 22:25:26.05 ID:7+Q7kx2C0


桜木「反撃開始だ!」

ビシュ!

黒子「……」

高尾「おいおいどこ行こうとしてんのよ」

黒子「!?」

高尾「盛り上げムードなところゴメンね?でもよ…」

バシィ! 高尾がボールをキャッチ

高尾「さっきも言ったろ?」

レイアップ決める

高尾「ウチは真ちゃんだけじゃねえって」

15-30

ワァァァァァァ!!!

これで15点差だぁ!!!!

日向「なんでだ?なんで黒子のパスが…?パスミスか…?」

伊月「いや…あれは…もしかして…!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「伊月!」

ビュッ!

高尾「いやいや中継に黒子いんのわかってるし」バシィ!!

日向「なっ!?またスティール…!?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「(フェイクが効かないのなら!)」

桜木「不味い…!クソメガネに抜かれた…!」

黒子「……」現れる

桜木「ヘヘッ、なんてな」

笠松「あれは黄瀬に対してやった黒子のバックチップ!」

バシィ!

桜木「よし!テツ!ボールを…

高尾「いやいやそれも見えてるって」

伊月「黒子のバックチップをスティール…!?間違いない…!アイツも持ってる…!広範囲を見渡せる"眼"を…!」

高尾 大坪にパス

日向「(中には桜木が…!いやちげぇ…!桜木は緑間のマーク任せてるから中にはいねえ…!水戸部一人で大坪と木村の相手はキツイ…!)」

大坪「うらぁぁぁぁ!!!」

ドゴォン!!!!

20-38

ピピィーー!!

審判「第2Q終了!」







195:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 22:54:04.56 ID:7+Q7kx2C0


日向「ハァ…ハァ…」

伊月「ハァ…ハァ…」

黒子「……」汗だく

リコ「(皆疲れてるわね…それも当然…さっき正邦として今は秀徳と…王者と二連戦は流石に堪えているわね…)」

桜木「ハァ…まだ大丈夫だ…!この天才が…ハァ…いる限り…!」

リコ「(流石の桜木君も疲れてる…それもそう…津川君の黄瀬君並みのスッポンディフェンスに今は緑間君とのマッチング…疲れないわけがない…)」

伊月「しかし不味いな…黒子のミスディレクションが高尾に効かないなんて…」

黒子「いえ…ミスディレクション自体は効いてると思います」

桜木「どういうことだ?テツ」

黒子「彼は僕のミスディレクションで視線誘導をしても視界から外しきれていないんです。だから僕のボールは取られるんだと思います」

桜木「それってつまり効いてないんじゃねぇのか?」

黒子「そうですね、せめて彼の意識が散漫してくれればいいんですが…」

小金井「あいつらもさっき準決勝戦ってんだ!疲労で注意が散漫になるってのは…!」



196:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 22:54:39.07 ID:7+Q7kx2C0


リコ「それはないわ、彼はさっきの試合ずっとベンチだったし緑間君も前半5分程だけ出て温存していたしスタメンはほぼ万全の状態よ」

日向「マジかよ…(ちくしょう…勝てるビジョンが見えねえ…)」

桜木「ん?リコさん」

リコ「?どうしたの桜木君?」

桜木「なんであのクソメガネは5分だけ試合に出たんだ?温存するなら初めから出なかったらいいじゃねぇか」

リコ「そうね…彼はシューターだし今日の入り具合を確認したかったんじゃないの?」

小金井「それにしても5分って見切り早すぎだよな、それだけで調整完了するのか」

土田「流石キセキの世代って感じだな」

桜木『不味い…!クソメガネに抜かれた…!』

桜木「…!」ガバッ!

桜木「それだ…!」

桜木「センター分けはテツがどこからでも見えて…クソメガネは…」


桜木「ナーハッハッハッ!流石天才!流石俺!任せろ諸君!」


日向「18点差付けられてんだぞ、よくそんな元気でいられるんな」フッ

伊月「まぁそれが桜木らしいが…」ハハッ




桜木「ショートクは俺がぶっ潰す!そして…!」




桜木「リコさんのご褒美もちゃんともらう…!」

誠凛一同「(え…マジでカントクにホッペにチューしてもらいたいの…?)」



197:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 23:14:44.57 ID:7+Q7kx2C0

第3Q

高尾「さぁてこのクォーターでトドメを刺すとするかな…」

桜木「何言ってんだセンター分け、まだ気づいてねえのか」

高尾「?」

桜木「シュートクの穴は自分ってことにな!」

高尾「ッ…!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

高尾「(さっき木村さんが倒されてたドリブル…!このドリブルで気を逸らして黒子にボールを繋げる算段か…?しかし…!)」

キィィン!

高尾「(俺の『鷹の目』には黒子はしっかり捕らえてる…!これなら…!)」

桜木「フッ…!」キュッ キュッ

高尾「なっ…!?(足が…!?マジかよ…!?)」

桜木「そこで寝てろ…!」

ドガァァァァァン!!!

観客 赤頭アンクルブレイクからのダンクだぁ!!!!

高尾「(ちくしょう…!どうなってなんだアレ…!)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「桜木ィ!」

桜木へパス

高尾「なっ…!?こいつら…!」

桜木「また会ったなセンター分け」

高尾「(俺を集中放火しようと…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

高尾「(一度黒子のことは忘れろ…!桜木のドリブルだけに集中しろ…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

高尾「(よしこれなら…!)」

桜木「フン!」

高尾「パス!?(不味い…確かそこは…!)」

黒子「……」 ビシュン!パスコース変更する

水戸部「……!」ボール受け取る

バシュ!

小金井「いいぞー水戸部ー!」

高尾「ちくしょう…!桜木のドリブルに気を取られちまった…!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

高尾「次こそは…!」

桜木「またテメェか、テメェにモテても嬉しくねえよ」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフン!」

高尾「(次は黒子のことも意識に入れながらこのドリブルの突破口を見つける…!俺ならでき…

高尾 ヘニャっと倒れる

高尾「(なんで…!?さっきよりも精度が…!?)」

リコ「フフッ、黒子君に意識を向ければ桜木君のアンクルブレイク…桜木君に意識を向ければ黒子君が…確かに高尾君は黒子君とは相性が良かったかもしれないけど」


リコ「あのコンビとは相性最悪だったようね」




198:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 23:33:20.53 ID:7+Q7kx2C0


高尾「ハァ…ハァ…クソッ!」

宮地「あのさ、俺たちいること忘れてない?埋めるぞ?」

木村「もっと中に入れてこい」

高尾「…!ウスッ!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「入れさせんぞギザギザ!」

大坪「(クソッ!抜けん…!)」

大坪外へ戻す

緑間「(フリー…!これなら…!)」

シュッ

桜木「させるかぁ!!!」

緑間「(何追いつくのか…!?それにしてもなんだこの跳躍力は…!?)」

チッ

日向「掠った!リバウンド!」

ガコン!

大坪「よし…!」

木村「取る…!」

桜木「邪魔だぁぁぁぁぁ!!!」

木村 大坪「「なっ…!?」」

桜木「おらぁぁぁぁ!!!」

バシィィ!!!

土田「桜木取ったぁ!!」

桜木「行くぞ!」ビュン!

高尾「カウンター…!させるか…!」

黒子「……」

高尾「(黒子…!?しまっ…!

ビュン!

日向「ナイスパス!」

バスッ!

誠凛カウンターの3Pだぁ!!!!

46-50

高尾「(ちくしょう…!黒子のことは見えていたのに…!完全に桜木に意識が…!)」

木村「内で競り合って外で緑間のボールに追いついてまた内に戻ってきてリバウンドだと…!もう第3Qだぞ…!なんて体力してやがる…!」

緑間「ハァ…ハァ…ハァ…!」

桜木「随分しんどそうじゃねぇかクソメガネ」

緑間「第3Qなのにピンピンしてるお前の方が…ハァ…異常なのだよ…」

桜木「テメェの疲れ方の方が異常だろ」

緑間「ッ…!(まさかこいつ…!)」



桜木「お前そろそろシュート打てねえだろ?」







199:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 23:40:14.16 ID:7+Q7kx2C0


緑間「まさか気付いていたのか…!俺のシュートに限りがあることを…!」

桜木「テメェは後半俺を抜いてからシュートを打ちに行くことが多くなったからな…それにさっきのシュートもラインギリギリのところから打ってた」

緑間「……!」

桜木「体力のねぇミッチーが言ってた『スリーは打つだけでしんどい』って、なのにそれ以上に遠くから打つテメェのシュートが疲れねえわけがねえ!」

桜木「後一ついいことを教えてやる」

緑間「?」




桜木「テメェの超高弾道シュートなら俺でもできる」







201:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/06(金) 23:58:15.06 ID:7+Q7kx2C0


ーーーーーーーーーー

緑間「(どういうことだ…俺のシュートをコピーしたというのか…!?あの黄瀬すらコピーできないというのに…!)」

高尾「真ちゃん!」

黒子「……」緑間からボールを奪う

緑間「ッ…!(黒子!いつの間に…!)」

桜木「よっしぁいくぜぇ!!!」

ビュン! センターラインから思い切りボールを投げる

日向「あのダアホウ!野球じゃねぇんだぞ!」

高尾「なんだあのデタラメな投げ方は!入るわけがねぇ!」

ダッダッダッ!

宮地「あいつ自分で取りにいくつもりか…!?」

ガコンッ!!

桜木「外れたならば…!」ダッ!

木村「フリースローラインから跳んだ!?」

桜木「自ら取る!!!!」

ダァァン!!!
誠凛 秀徳
52-50

ついに誠凛勝ち越しだぁ!!!!秀徳の心を折るには十分だぁ!!!

なんだあのダンクは!?すげぇ!体力オバケだ!!

レーンアップか!?高校生が…!?


黄瀬「あー…なんか今のでわかっちまったような気がするっす」

笠松「あ……?」

ーーーーーーーーーー

?「…!」

?「どうしたのだいちゃん?」

?「いや、なんでもねえけどなんでだろうな」


?「すっげぇ楽しいことが起きそうな気分だ」

ーーーーーーーーーー

?「ん?」

?「どうした敦?」

?「なんかめんどくさそうで捻り潰したい気持ちになった」

?「?」

ーーーーーーーーーー

?「ほう」

?「どうしたの征ちゃん?」

?「いや、まさか現れるとは思わなくてね」

ーーーーーーーーーー

黄瀬「まさか…まさか桜木っちが俺たちキセキの世代と…」

桜木「ん?」


緑間「同じ側の人間だというのか…!」





203:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 00:10:23.60 ID:GEL3LzPN0


桜木「同じ?というか見ただろ?アレがこの桜木の必殺レーザー…

緑間「ふざけるな!」

緑間「お前みたいな人事も尽くしてないような奴に…!」

桜木「ジィジ?何言ってんだ?試合では全力尽くすのが当たり前だろ」

緑間「意味は一緒なのだよ!」

緑間「(ふざけるな…!)」構える

桜木「む?」

日向「桜木マズイ!シュートだ!ブロックしろ!」

桜木「大丈夫だメガネ君」

シュッ

観客 相手のゴールラインからシュートだ!!!

緑間「(お前のデタラメなシュートと俺のシュートを同じにするんじゃない…!!)」

シュー…

桜木「もうそんなとこから打てる体力残ってねえだろ、それに…」

ガコンッ!

緑間「なっ…!?」

高尾「真ちゃんがスリーを外した…!?」



桜木「ゴール以外のこと考えてるそんな目で入るわけねえだろ」


ピピィーー!!

第3Q終了!






214:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 12:16:46.52 ID:B5IDLrmwO


宮地「クソッ!マジかよ…高尾のホークアイも緑間のシュートも効かねえ…!」

木村「あの一年コンビに隠れているが二年も曲者だ…決めるとこはちゃんと決める…基盤がしっかりしている」

大坪「お前ら!まだ試合は終わっていない!それに一点差だ!まだへこたれる場面じゃないだろ!」

秀徳 ドヨーン…

秀徳監督「(不味いな…この空気…最後のレーンアップと緑間のシュートが外れたのが相当キテるね…)」

緑間「……」

高尾「真ちゃん…(そうだよな…あんな練習して人事を尽くすとかなんとかいって打ってるシュートが外れたもんな…)」

緑間「監督、我が儘いいですか…」

秀徳監督「ん?今日の我が儘はさっきので全部使ったが?」

緑間「お願いします」ペコッ

高尾「真ちゃんが…」

宮地「頭下げただと…雨降るんじゃねぇのか…」

緑間「正直桜木の言う通り、俺は後打てて2本くらいだと思います…」

大坪「2本…」

緑間「だからどうか…」



緑間「外れたボール取ってください」








217:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 12:31:33.19 ID:B5IDLrmwO


第4Q

日向「いいか!試合が終わるまでは一瞬足りとも気を抜くな!抜いたら殺す!」

おう!!!

大坪「俺たちは王者だ!このコートに立てていない者の気持ちを背負って立っている!試合が終わるまで膝を付くことは俺が許さん!」

おう!!!

ザワザワ…

おいおいマジかよ!赤頭のマークは…

緑間「もう好きにはさせないのだよ」

緑間だぁぁぁ!!!!キセキの世代に直々にマークされるとかすげぇ!

桜木「…!ほう…」

黄瀬「緑間っちが桜木っちのマークに…ってことは認めたってわけっすか」

桜木「俺のオーダーもテメェを止めることだ、行く手間省けたぜ」

第4Q始めぇぇ!!!

桜木「お前が俺の前に立ちはだかるならテメェにも見せてやる…!」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

小金井「出た!フンフンドリブル!抜いちまえ桜木!」

緑間「…!(この超高速のドリブルは思考を混乱させる為のフェイク…!肝は…)」

桜木「フンフンフンフンフンフン!」

チラッ チラッ

緑間「(目まぐるしく変わるコイツの視線…!この目のフェイントとドリブルが合わさりあってアングルブレイクを引き起こしているのだよ…!)」

緑間「("奴の眼"で引き起こすアンクルブレイクと違ってコイツのはタネさえ分かれば引っかからない…!)」

土田「マズイ!フンフンドリブルが効いてない!」

緑間「もらっ…(何故だ…!奴のドリブルにもフェイントも見破った…!なのに何故…!)」

ドサッ

緑間崩れたぁ!!!アンクルブレイクだぁ!!!

桜木「流石天才!」

黒子「……」桜木の後ろから出てくる

緑間「(黒子…?まさかこのアンクルブレイク…貴様も噛んでいるのか…!?)」

桜木「さぁこのままシュー…

木村「行かせるか!」桜木が抜いた先に

桜木「なっ…!?」

宮地「高尾が何回も言ってただろうが!引き千切るぞ!」パシッ!桜木からボールを奪う

ビシュ!

大坪「よし!」

大坪 ダンク

ダァァン

52-52



大坪「ウチは緑間一人だけではない!!!」






219:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 16:03:27.61 ID:GEL3LzPN0


桜木「入れられたら入れ返す!!」

日向「おう!」

桜木「テツ!」ビュン!

黒子「……」

高尾「黒子は見えてる…!これなら…!」

バシュ! パスコースを変更

高尾「…!?(なんでだ…!?確かに黒子は俺の眼に…!)」

黒子「凝視しすぎです。それじゃあ僕は見えてもボールの行方分かりませんよ」

秀徳監督「(マズイな…高尾に11番を意識させすぎたか…フルで出場してるから余計に…)」

日向「よし!」

シュッ

小金井「3P入れぇ!!」

緑間「させん!」バシィィ!

日向「緑間…!?」

高尾「真ちゃん!」弾かれたボールを取り緑間へ返す

桜木「待てこの野郎ぉぉぉぉ!」

伊月「桜木!(桜木なら止めれる…!)」

桜木「おらぁぁぁ!」跳ぶ

緑間「お前も俺と一緒なのだよ」

ヒュー

桜木「…!?(届かねえ!?)」

緑間「あれだけ走り回って俺のシュートに対して常人離れしたジャンプを何回もしていれば足にも限界がくる…故に…」

バシュ!

52-55

ワァァァァァァァァ!!!



緑間「俺のシュートはもう止めることはできない!」








220:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 16:22:51.03 ID:GEL3LzPN0


緑間「……」

桜木「行かせん…!」

緑間「……」スッ

桜木「(これはシュートする気がねえ目だ!だったら…!)」

シュッ

宮地「…!」ボール受け取る

大坪「緑間が…!」

木村「パス…!?」

宮地「こりゃ今日は台風だな…しかし…」

宮地「このボールは絶対にゴールに入れる!!!」ダンク

水戸部「……!」バシィィ!

宮地「チッ…!」

日向「おいおい俺たちを忘れてんじゃねぇぞ先輩」

伊月「俺達誠凛も桜木だけじゃないってことさ」


桜木「まさかシュートメガネ…お前がパスするなんてな」

緑間「俺は人事を尽くし勝負に勝つ、その為ならこのくらい当たり前の行為なのだよ」

桜木「プライドの塊みてえな奴がよく言うぜ(今のは無口が止めてくれたが…次からはちとやべえな)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「(これが最後のシュート…!)」

桜木「次こそは!!!」ダンッ!

宮地「なっ!?まだあれだけ跳べんのか…!?」

チッ!

伊月「掠った!リバウンド!」

ヒュー…ストン

65-68

ワァァァァァァ!!!

また秀徳追い越したぁ!!!

緑間「よしっ!!!」ガッツポーズ

笠松「あのクールそうな緑間があんな風に喜ぶとはな」

黄瀬「なんて言うんすかね、桜木っちと戦うと思い出すんすよ」

笠松「思い出す…?」

緑間「この勝負俺が勝つのだよ桜木!」

桜木「うるせぇ!俺が勝つに決まってんだろ!」



黄瀬「何も考えず楽しくバスケしてた頃を」






222:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 16:38:04.47 ID:GEL3LzPN0


ーーーーーーーーーー

リコ「残り40秒!三点差!」

日向「(ここはスリーか…!いや焦るな…!桜木に切り込ませるか…それとも伊月に…

桜木「おいメガネ君!打て!」

日向「桜木…」

桜木「どんなボールも取ってやる!だからさっさと打て!」

日向「…!フフッ」

シュッ

大坪「奴も連戦続きで披露しているんだ…!入るわけが…!)」

大坪「リバウンド!」

バスッ!

68-68

日向「一年のくせに先輩に命令口調とはいい度胸だな!テメェに心配されなくても入るんだよ!!」

小金井「出た!日向のクラッチタイム!」

リコ「何はともあれこれで同点よ…!残り20秒気張って!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

大坪「速攻!!!(ここで決めれば…!)」思い切りボールを投げる

桜木「フン!」跳んでボールをキャッチ

大坪「な…!?」

秀徳監督「10番規格外だな…」

高尾「待て待て待て!なんで跳んだ…!さっきの真ちゃんのシュート止めるので限界だったろ…!」

桜木「知るか!跳ばなきゃいけねえ時は跳ぶんだよ!」

桜木「テツ!!!」ビュン!

黒子「…!」バシィ! パスを受け取る

木村「いつのまにゴール下へ…!?」

桜木「決めてやれ!!」

黒子「……はい!」

シュッ

緑間「(黒子はシュートの練習をしていないはず…!入るわけは…!)」

バスッ

70-68

ワァァァァァァァァ!!!

残り8秒で逆転だぁ!!!

桜木「テメェ以外の奴もちゃんとシュートの練習はしてんだよ」

黒子「はい、シュートかっこいいので」

緑間「…!(黒子…!やはりお前が最後まで立ちはだかって…!)」






223:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 16:49:05.89 ID:GEL3LzPN0


大坪「これでウチは…」

木村「敗け…

緑間「走ってください」

木村「え…?」

緑間「走れ!!」

木村「お、おう!」

大坪「(まさか緑間…お前は…)」

ダッダッダッ!

日向「なんだ?どうしてあの二人自軍コートへまっすぐ走って…まさか…!?」

緑間「ハァ…ハァ…」構える

桜木「何やってんだ…お前もうシュートは…

緑間「桜木、さっきお前が言っていたのだよ」

シュッ

桜木「なっ…!?」


緑間「打たなきゃいけない時は打つのだよ!」


ヒュー

まさか超高弾道スリーポイントシュートで逆転するつもり…!?

いやもう見る限り緑間も限界だ!入るわけねぇ!

緑間「確かにこの"シュート"は入らんだろう…」

ダッダッダッ

伊月「緑間も自軍へ…!?(どういうことだ…!?)」

リコ「まさか超高弾道で飛ばしたボールをリバウンドで取ってもらいスリーポイントラインギリギリから打ち直すつもり!?」

ガコンッ

宮地 日向「「リバウンド!!」」

大坪「うぉぉぉ!!!(命に代えても取る!!!)」」

木村「うぉぉぉ!!!(緑間は嫌いだけどこのボールだけは…!)」

桜木「させるかぁぁぁぁ!!!!」



緑間「だが"ボール"は入れてみせる…!どんなことがあろうと…!」



224:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 16:59:10.40 ID:GEL3LzPN0


ダァァァァン!!!

シーン……

笠松「どっちが取った…!?」

大坪「ハァ…ハァ…」

木村「ハァ…ハァ…」

桜木「ハァ…ハァ…ヘヘッ」



桜木「リバウンド王はこの俺!桜木花道だぁぁぁ!!!」



ウォォォォォォォォォォ!!!!

ピピィーー!!

誠凛 秀徳
70-68

試合終了!!!

緑間「……」

高尾「そんな俺たちが…敗けた…?」

大坪「すまない緑間…」

木村「俺達が取れて入れば」

緑間「構いません、それにさっきのシュートは」


緑間「今までで一番気持ちの良かったシュートだ」


木村 大坪「「…!」」

宮地「まぁこれから緑間は我儘なしだけどな」

緑間「なっ…!?」

宮地「テメェも今日からちゃんと雑巾掛けすんだよ!わかったか!刺すぞ!」

高尾「じゃあこれから俺の分は真ちゃんにしてもらおっと」

緑間「高尾…!ふざけるな…!」

ガヤガヤガヤガヤ

秀徳監督「敗けちまったのになんだかなあ…」


秀徳監督「いいもん手に入っちまってどういう顔すればいいかわからねえなあ…」








225:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 17:00:12.40 ID:GEL3LzPN0

秀徳編終了です。
次は少し日常回挟みます



226:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 17:09:39.16 ID:GEL3LzPN0


誠凛

日向「あのさ…カントク…」

リコ「なぁに?」ニコニコ

日向「俺達昨日試合だったんだけど…」

リコ「そうね」ニコニコ

日向「二試合だったんだけど…」

リコ「お疲れ様!」

日向「どっちも王者だったんだけど…」

リコ「キャースゴーイ!」

日向「なのになんで…なんで今日…」



日向「もう練習があんだよ!!!」



リコ「それは皆に強くなってもらいたいからじゃない」

伊月「せめて1日くらい…」

リコ「皆が疲れていることはわかってるわ!だから今日はプール借りて朝から身体解してるんでしょ?」

小金井「まぁでも黒子は解す前に死んでるけどな」

黒子「」ブクブクブクブク

日向「黒子ォォォォ!!!」

伊月「そういえば桜木は?寝坊か?」

リコ「いえ、なんでも欲しい物があるんだって土下座されたからついつい休んでいいって言っちゃった」

降旗「あの桜木が土下座…!?」

福田「一体何買いにいったんだ…」






230:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 17:30:17.93 ID:GEL3LzPN0


桐皇学園高校

今吉「ウィーース」

チーーース!

今吉「なんやまた来てないんかアイツは」

若松「またどころかアイツが朝練に来たことなんて一度もないですよ…あの野郎…!」

今吉「まぁええわ、別にアイツが練習こんでも強ければそれでええ」

ガチャ

?「ウイー」

若松「なっ!?」

?「なんだよ人の顔見てその反応、失礼だろ」

今吉「お前が朝練来るなんて珍しいな、どうしたんや?」

?「いや特に用って訳じゃないんすけど、おい良」

桜井「はい!すいません…!また僕何か…」

?「金貸してくんね?財布忘れちまってよ、今日どうしても買いたいもんあんだわ」

桜井「いえ返すだなんてとんでもない!あげます!」

今吉「お前…流石にカツアゲはアカンやろ…」

?「カツアゲじゃねぇよ!ちゃんと毎回返してるって!」

諏佐「(結構貸りてるんだな…)」

桜井「じゃあどうぞ」つ1000円

?「サンキュー、恩にきるぜ良ー」

若松「おいテメェふざけんな!くだらねえもん買いに行く暇あるなら練習を…!」掴みかかる

?「あ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

?「テメェ今なんつった?」

?「今から買いに行くもんは俺が俺であるべき為に必要なのもんなんだよ」

若松「(なんだコイツのオーラは…!?そんなに必要なもんなのか?)」

?「わかったら手離せ…」

若松「…ッ!」思わず手を離す

?「ってことだ、じゃあな」

バタン

今吉「あららいってもうたな」

若松「いいんですか今吉さん!あいつをあのままにして!」

今吉「ええんや、誰がどうこう言おうが」



今吉「最強は青峰や」



桜井「ところで何買いに行ったんですかね」

諏佐「俺に必要なもんって言ってたしバッシュとかじゃないのか?」

今吉「いや、1000円じゃバッシュは買われへんやろ」


じゃあ一体何を買いに…?






234:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 17:49:23.30 ID:GEL3LzPN0


桜木「ヌフフ…この日を待ち望んでいた」

バッシュ屋「お、兄ちゃん大きいねえ、バスケ部かい?どうだい?良いバッシュが…

桜木「うるせぇ!」

バッシュ屋「ヒッ!」

桜木「今はそんなもんより大事なもん買いに行かなきゃダメなんだよ!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

青峰「この日をどれだけ待ち望んだか…久しぶりに胸が高鳴ってきやがるぜ…」

青峰「流石の俺も見逃すところだったがそうは行かねえ…クククッ、俺のリサーチ力はさつきを超えているかもな…」

青峰「テメェを買えるのは俺しかいねえ、だからそれまで待ってろ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「限定版ですぐ完売したと聞いたがこの町の辺境の店に仕入れがあったという情報がある…!」

桜木「この天才に掛かれば見つけることなどチョチョイのちょい!」

桜木「さぁ待ってろ…!」

ーーーーーーーーーーーーーーー



桜木 青峰「「堀北 舞写真集!!」」







235:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 17:53:13.54 ID:HgulBWH10

バッシュじゃねーのかよ!



237:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 18:03:49.25 ID:GEL3LzPN0


ウィーン

いらっしゃいませー

堀北 舞 写真集が置いてる

桜木「危ねぇ!後一冊だったか!だがこれで…」手を伸ばす

青峰「残り一冊か、もう少しで枕を涙で濡らすところだったぜ…」手を伸ばす

バチン!

青峰「あ?」

桜木「ぬ?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

誠凛

色々あって桃井さん来ました

黒子「それで青峰君の方はどうですか?」

桃井「ううん、ずっとあの調子…」

黒子「そうですか…」

桃井「アイツが孤立して負けたら変わると思ってたんだけどアイツは一人でも負けない…だから変わらない…」

黒子「桃井さん…」

桃井「ところでテツ君の今のパートナーはどうなの?」

黒子「そうですね色々思うことはありますが…言い切れるのは」


黒子「彼と青峰君は絶対に馬が合わないでしょうね」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木 青峰 「「ナーハッハッハッ!」」

桜木「まさか堀北舞ちゃんの良さがここまで分かる奴がいるなんてな!」

青峰「しかも本質を突いてやがる!お前はただのにわかじゃねぇ!『マイラー』だ!そうさ…舞ちゃんのいいところは胸じゃなくて…」

桜木 青峰 「「性格だ!!!」

桜木「おうおう流石だいき!話がわかるではないか!」

青峰「花道こそ!」

桜木 青峰「「ナーハッハッハッ!!!」」

仲良くなってた




242:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 18:47:22.48 ID:GEL3LzPN0


青峰「あのよ花道…会ったばかりのお前に話す内容じゃないんだろうけど聞いてくれねぇか?」

桜木「フフッ、さては恋のお悩みだな」

青峰「なっ!?どうしてわかったんだよ!」

桜木「天才だからな(グラビア買う奴とか俺と一緒で寂しい奴って相場が決まってるからな)」

青峰「俺幼馴染がいるんだけどよ」

桜木「なっ!?幼馴染!?テメェ!それだけで人生バラ色じゃねぇか!」

青峰「その幼馴染が俺の一番仲が良い友達のことめっちゃ好きでよ…」

桜木「……(思ったよりキツイな…)」

青峰「俺の前なのに人の目も気にせず抱きついたり好きだ好きだって…こっちの身にもなってくれよ…マジで…」

桜木「……」

青峰「花道?」

桜木「……わかる」涙ツー


ーーーーーーーーーーーーーーー

昼頃

今吉「よっしゃ!練習再開すんで!」

待て!

ガラガラッ!

青峰「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

若松「なんだ汗だくになって…忘れもんか?」

青峰「俺も参加する…」

若松「は?」

青峰「俺も練習するって言ってんだよ!」

今吉「……青峰、お前どっか調子悪いんとちゃうか?」

桜井「すいません!俺のせいで…!」

今吉「いや、お前は悪ないやろ…」

若松「悪い青峰…」

青峰「なんで謝まんだよ!練習来いって言ったのテメェだろうが!」

ガヤガヤガヤガヤ

青峰は練習に参加するようになった。が何故練習するようになったかは桐皇バスケ部が知る由はなかった






246:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 19:13:53.11 ID:GEL3LzPN0


桜木「俺には分かるぞだいき!お前の気持ちが!」

桜木「俺の好きな人も俺の前でいけ好かないキツネのことを…」涙ツー

青峰「お前もか…!俺のダチは抱きつかれても『やめて下さい』『苦しいです』とか…!」

桜木「なんて嫌味な野郎だ!俺がそいつ見つけたらぶん殴ってやる!」

ーーーーーーーーーー

黒子「ハクシュン!」

桃井「テツ君大丈夫?風邪?」

黒子「いえ、誰かに噂されてるような」

ーーーーーーーーーー

青峰「花道…お前も辛い思いしてんだな…」

桜木「お前もな…だいき…」

青峰「でも一番傷付いたのは」

青峰「結局幼馴染は俺と同じ高校に来てくれたんだけどよ」

桜木「ん?良いことじゃねぇか」

青峰「俺も初めは舞い上がったさ、なのに入学式にだぜ?」

青峰「『ホントは好きな人と同じ高校行きたかったけどアンタが心配で仕方なくこっちに来た』だってよ、ホント3日寝込んだわ」

桜木「いや…それ寧ろ脈アリじゃ…?」

青峰「マジか…!?マジなのか…!?」

桜木「結局お前を優先してくれてんじゃねぇか、ホントにお前がどうでもいいならお前放ってそっち行ってるだろうよ」




247:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 19:24:03.28 ID:GEL3LzPN0


青峰「そうか…でもよ花道、俺どうやってアピールしていいかわからねえよ…俺の取り柄なんてスポーツだけだからな」

桜木「おお!だいきもスポーツをしているのか!」

青峰「少し嫌味になるけど俺って天才でよ、周りが全員弱く感じまってやる気が出ねえんだ、それに比例して幼馴染に段々愛想尽かされてるような気がして…」

桜木「だいき…」

青峰「俺だって全力でやりたいさ!でも俺と張り合える奴なんていねえんだよ!どんだけノルマを課しても面白くねえし1試合で50点取ろうが面白くねえんだ…」

桜木「成る程…天才故の悩み…俺と一緒だな」

青峰「…!花道もか!?」

桜木「あぁ…俺も3カ月で全国へ行きそして全国1を下してしまう天才だからな」

青峰「(すげぇな…俺以上の天才じゃねぇか!それにしてもなんのスポーツしてんだ…?)」

桜木「(だいきの体格に1試合に50点も入れれるスポーツ…間違いない…!)」

青峰「(ゴツい体格に3カ月で全国へ行けるスポーツ…フィジカル重視のスポーツか…間違いねえ…!)」

桜木「(だいきは…)」

青峰「(花道は…)」


桜木 青峰 「「(ラグビー部だ!)」」





253:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 20:05:35.00 ID:azy5B0kzO

青→桃って公式なん?



254:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/07(土) 20:07:24.97 ID:GEL3LzPN0

>>253
言及はされてないです。



304:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 12:31:13.26 ID:RfAoHUoiO


青峰「(これで辻褄が合ったぜ…この体格…ラグビーしか考えられねえ!)」

青峰「花道はポジションはフォワードか?」

桜木「むむ?よくわかったなだいき!何を隠そうこの桜木花道(パワー)フォワードよ!」

青峰「おお!やっぱりそうか!花道体格が良いからフォワードだと思ったんだよ!」

桜木「そういうだいきはどこだ?結構足が速そうだからな、センターか?」

青峰「ちげぇよ、あんなダリィポジションやるかよ、俺も(パワー)フォワードだ!」

桜木「なっ!?そうだったのか!スポーツは違えど俺たちは同じポジションで結ばれていたのか!」

青峰「俺たち本当気が合うな!」

桜木 青峰「「アーハッハッハッ!」」


少年1「デカイ兄ちゃん達が肩組みながら笑ってる…」

少年2「こえぇ…」

少年3「……」スタスタと桜木達のところへ向かう

少年1「おい何してんだよ!喰われちまうぞ!」

少年2「喰われはしないだろ」

桜木「む?どうした少年?この天才の魅力に惹かれてやってきたか?」

青峰「馬鹿野郎俺たちの仲間に入れてもらいたいんだよ!俺たちカッコいいからな!」

桜木「成る程そういうことか!」

桜木 青峰「「アーハッハッハッ!」」

少年1「あんな大人にはならないでおこう…」

少年3「ねぇねぇお兄ちゃん達とっても大きいからさ!」

ボールを差し出して



少年3「1on1してよ!僕見たい!」







305:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 12:42:10.60 ID:RfAoHUoiO


青峰「成る程…ワリィがバスケに関しては手加減できねぇぜ」

桜木「奇遇だな、だいきとは言えど負けるわけにはいかん」

青峰 桜木「「(何故なら…)」」



青峰 桜木「「(ラグビー部の花道に(だいきに)負けたら威厳もクソもねえ…!)」」


そして…

少年1「おお、あのお兄ちゃん達アホだけどコートに立つと様になるね」

少年2「ホントだ、アホなのに」

桜木「テメェら!アホアホうるせぇぞ!」

少年1.2「 「アホだから仕方ないじゃん」」

桜木「こんの野郎…最近のガキは…マネーってもんを知らねえのか」

青峰「おいおい花道間違ってんぞ」

青峰「マネーじゃなくてマニーだろ?それじゃあ小学生にアホ呼ばわりされても仕方ねぇぞ」

少年1.2「「やっぱアホだ…」」

青峰「じゃあ先行は花道からで先に入れた方が勝ちと…」

桜木「悪いが手加減はしねえぞ!」

ダッ!

少年1「はええ!」

桜木「(そしてリョーちん直伝のフェイントを…!)」

バシィィ!

桜木「…は?」

青峰「なんだ?今のはフェイントか?まぁそりゃ(ラグビーにも)あるか」桜木から取ったボールを指で回しながら

桜木「俺のボールをいとも簡単に…嘘だろ…(ラグビー部なのに…!)」




306:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 12:50:13.84 ID:RfAoHUoiO


青峰「じゃあ次は俺からと」

青峰「(まぁここは花道と餓鬼どもにカッコいいとこ見せてやるか…)」

ダムダムダムダムダムダム!

少年1「なんだあのドリブル!すげぇ!」

少年2「ボールが見えねえ!」

青峰「そらよ!(我ながらラグビー部の花道を本気で抜くのもどうかと思うがここで花道にカッコいいとこ見せておきたいからな)」簡単に桜木を抜く

そのままダンクへ

少年1「ダンクだ!」

桜木「ヌンッ!」後ろからボールを弾く

青峰「!?(なっ…!?)」

桜木「ヘヘッ、さっきのお返しだ」

青峰「(完全に抜いた…それなのに俺のダンクに追いつくのか…)」

桜木「(今は止めたがさっきの俺のボールを取ったアレ…キセキの世代の男女とシュートメガネより速かったぞ…)」

ここでようやく二人は気付こうとする

青峰 桜木「「(もしやラグビー部じゃなくてバスケ部なのか!?)」




307:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 13:02:55.07 ID:RfAoHUoiO


青峰「あのよ花道…聞きてえことがあるんだけどよ…」

桜木「俺もだ…だいきはキセ…


桃井「あーーーーーー!いたーーーーー!だいちゃんこんなとこで何道草食ってんの!」

青峰「さつき!?お前なんでここに!?今日は対戦校の調査に行ってたんじゃ!」

桃井「今吉さんからだいちゃんが練習出てないって聞いて探したのよ!」

ガヤガヤガヤガヤ

桜木「おいだいき…彼女が例の…」

青峰「ああ…これがそうだ…」

桃井「これって何よ!これって!」

桜木「オメエ…わざわざ探しに来てくれる幼馴染って…」涙ツー

青峰「ん?どしたはなみ…

桜木「フンッ!」ガンッ! 青峰に頭突きをかます

青峰「」シュー

桃井「ちょっとだいちゃん!?大丈夫!?貴方何やって!?」

桜木「だいきに一言言っといてやってください。貴女のような良い娘がいながら甘えるんじゃねぇって」

桃井「???」

桜木「後部活の練習がつまんねえなら」



桜木「体力枯らしてからやりゃ凡人と張り合うにはちょうどいいんじゃねぇか?」











308:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 13:19:03.55 ID:RfAoHUoiO


それから少し経って

青峰「ハッ!?俺は!?」

桃井「髪の赤い人に頭突きされて気絶してたよ」

青峰「あの野郎…(なんで急に…何か気に食わねえことしたか…?)」

桃井「なんかね、私みたいな超絶美少女で有能な娘がいながら甘えるんじゃねぇってさ」

青峰「誰が美少女だ、脚色してんじゃねえよブス」

桃井「なっ!?誰がブスよ!?」

青峰「オメエがブスだからテツもお前に靡かないんじゃねぇのか?」ニヤニヤ

桃井「何よそれ!テツ君は私のこと可愛いって言ってくれるもん!」

青峰「そりゃテツが気を遣ってるだけだろ(ほらテツのことになったらそうやって顔色変えて…俺も見てくれよ…)」

桃井「ほらそんなことより練習行くよ!」

青峰「行かねえよめんどくせぇ、誰も相手にならねえじゃねぇか」

桃井「もうそればっかり!さっきの赤リーゼントの人が言ってたよ!『体力枯らしてから練習すればちょうど良くなるんじゃないか』ってあの人くらいもっと自分に厳しく…」

青峰「…!」

桃井「だいちゃん?」

青峰「それだ…!なんでそんな簡単に気づかなかったんだ…!」

青峰「(帝光にいた頃もそうだ…3年になったら疲れてヘばるなんてことなかった…そうだ…確かに体力が切れればパフォーマンスも落ちる…それなら俺の体力UPにも繋がるし何しろ…)」

青峰「アハハハハハハハハ!!」

桃井「だいちゃん?ホント大丈夫?やっぱり今日は練習お休みする?」

青峰「馬鹿野郎何言ってんだ!さっさと戻るぞ!走ってな!」

桃井「だいちゃんが自ら練習に!?え?走って!!??ここから学校まで何駅分あると思ってるのよ!」

青峰「知るかよ!体力切らすにはそれくらいが一番だろ!」

ダッダッダッ

桃井「待ってよだいちゃーーん!」

そして>>242




310:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 13:21:32.85 ID:RfAoHUoiO


青峰 桜木「「あ、そういえば」」




青峰 桜木「「上の名前聞くの忘れた」」




次は桐皇戦です



311:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/03(金) 13:39:31.89 ID:RfAoHUoiO


桜木「ヌフフ、これでだいきも幸せに」草陰から見てた

少年1「お兄ちゃんそんなとこで何してるの」

少年2「そうだよ、アホなの?」

桜木「誰がアホだ!この俺天才バスケットマンになんて無礼な!」

少年1「え!?お兄ちゃんバスケット選手なの!?」

桜木「フフッ、まぁな」

少年2「もしかして『キセキの世代』って奴!?」

桜木「フン!そんな奴より俺の方が数億倍強い!」

少年3「ホントに!?」

桜木「そうだ!何を隠そう黄色の男女も緑のシュートメガネも倒した!天才だからな!」

少年3「凄い!黄瀬さんと緑間さんを!?」

桜木「お、あいつらのこと知ってんのか」

少年2「こいつバスケオタクだから」

少年3「じゃあさじゃあさ!お兄ちゃんはキセキの世代最強の青峰さんよりも強いの!?」

桜木「アホ峰?」

少年1「青峰だよ」

少年3「青峰さんは高校バスケットでも最強って言われてるんだ!それに凄くカッコいいんだ!」

桜木「フン!そんな奴よりこの俺の方が強いに決まってる!」

少年3「そうだね!さっき良い勝負してたもんね!」

桜木「む?さっき?どういうことだ?」

少年3「いやさっき戦っていた人が…

ビューー!!! 風が吹く

桜木「あーーー!!!舞ちゃんの写真集が!!飛ばされていく!!!」飛んでいく写真集を追いかける

少年3「あ!お兄ちゃん!だからさっき戦ってた人が!」

桜木「遠くてよく聞こえん!まぁ任せろガキ共!アホ峰とかいう奴は俺がぶっ潰す!ナーハッハッハッ!」そのまま去っていく

少年3「…」

少年1「やっぱアホだね」

少年2「アホだわ」




323:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 22:24:08.84 ID:VtZFLbG50


あれから少し経って

青峰「ゼェ…ゼェ…もう一回だ!」

若松「なんでいっつも体力切らしてから練習すんだよ…ちゃんと練習出てるならそんなことしなくてもいいだろ」

青峰「うるせぇ!早くボールをよこせ!」地面に伏しながら

若松「だぁー!?また倒れやがった!おい桜井!水だ水!」

桜井「はい!すいません!」

ーーーーーーーーーーーー

今吉「あー…今の青峰の魂胆がホンマにわからんのやけど」

桃井「私にも分かりません…」

今吉「桃井ちゃんでわからなワシが分かるわけないな…なんや?体力アップの為か?」

桃井「んー…一見体力切らしてから追い込む練習方法って体力増強の練習に見えるんですけど要するに無酸素運動になるので…」

今吉「なるので…?」

桃井「あんまり意味ないです」

今吉「はぁ…じゃあ何の為になんや…そりゃ青峰が練習出ることはええことやで?けど弱くなったら意味ないで…」

桃井「そうですね…でも今の青峰君を見てると…」

ーーーーーーーーーーーー

桃井『ちょっと!作戦ちゃんと聞いてた!?』

青峰『あ?ワリィ!聞き逃しちまった!』

緑間『作戦くらいちゃんと聞いておくのだよ』

黄瀬『青峰っちは集中するといつもこうっすからね』

青峰『仕方ねえだろ!あいつらをどうやって突破しようと考えてたら何も聞こえなくなるんだからよ!』

ーーーーーーーーーーー

桃井「昔の青峰君を思い出します。きっと良い方向に転びますよ!」

今吉「まぁなるようになればええんやけど」



青峰「おい!何ボサっとしてんだ!さっさと俺にボールを渡せばいいんだよ!」

若松「ぶっ倒れてる奴が言うセリフか!!」

青峰「(あと少しだ…あと少しで"アレ"が両立できる…そうなりゃまたバスケがきっと…)」



青峰「(楽しくなるはずだ)」










326:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 22:41:14.73 ID:VtZFLbG50


場面変わって

桜木「おらぁ!!!」

ドゴォン!!!

日向「ハァ…ハァ…桜木の野郎また強くなってやがる…無茶苦茶な成長速度だ…」

桜木「ナーハッハッハッ!この桜木の成長速度はタケノコすらも凌駕する!」

リコ「(基本性能がグッと上がってる…一体この子どこまで成長を…)」

伊月「それにしても桜木のフンフンフンドリブル、あれは強力だよ」

桜木「フフッそうだろキューティー君!この天才だから成せる技よ!」

黒子「何いってるんですか桜木君、僕がいないとあの技の成功率グッと下がるでしょ」

桜木「グッ…!」

伊月「お、桜木、今のは"グッ"と下がるに掛けているのか!?」

日向「黙ってろ伊月」

リコ「そうね…でもまさかアンクルブレイクを引き起こすまでの技となるとはね」




327:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 22:41:46.80 ID:VtZFLbG50


リコ『ドリブルしてみて!フンフン言いながら!』

桜木『ドリブル?まぁリコさんが言うなら…』

リコ『ちょっと小金井君来て!』

小金井『えー!?せっかく桜木から逃げたのに!』

リコ『桜木君にとっちめられたくないなら桜木君を止めなさい、止めたら監督命令で桜木君には手出しさせないから』

小金井『よし!だったら!(桜木抜くのはそこまでだからな…楽勝楽勝!)』

桜木『ワリィがニャンコ君に止められる俺ではない!』

桜木『いくぞ!』

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!』ダムダムダムダムダム

小金井『はえぇ!?(ボールが線に見える!?どうなってんだ!?)』

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン』ダムダムダムダムダム

小金井『…(ちくしょうどうやって取れば…)』

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!』ダムダムダムダムダム

小金井『………』

桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!』ダムダムダムダムダム

バシ ボール取られる

桜木『なぁーーーーーーーー!!??』

小金井『やったー!これで桜木の頭突きからは逃れた!』

桜木『何故この天才のボールがいとも簡単に!?』

小金井『だって単調だもん、いくら早くてもあれなら取れるよ』

桜木『グヌヌ…もう一度だ!』





328:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 22:51:47.82 ID:VtZFLbG50


桜木『フンフンフンフンフンフンフンフンフン!』ダムダムダムダムダムダム

小金井『何度やってもおなじ…

桜木『これならどうだ!』

桜木『フンフンフンフンフンフン!』チラッ チラッ チラッ

小金井『(目でいくつもフェイントを…これはちょっときついかも)』

桜木『フンフンフンフンフンフン!』チラッ チラッ チラッ

小金井『(ええとボールが今ああやってドリブルされててあっちにフェイント出したから…ええと分からなくなってきたぞ…ボールがフェイント出したから目線がドリブルを…

ガタッ

小金井『(ヤベッ!頭がこんがらがって足が…!)』

小金井 倒れる

桜木『よし!今だ!』

桜木 小金井を抜く

リコ『すごい…アンクルブレイクを引き起こすなんて…』

桜木『む?アンコクブサイク?』

リコ『"アンクルブレイク"よ!すっごいドリブルで相手の姿勢を崩す高難易度の技のこと!』

桜木『高難易度…?』耳ピクッ

桜木『ナーハッハッハッ!流石天才!この技があればキセキの世代などチョチョイのチョイよ!』

リコ『でも何か物足りないのよね…』

桜木『心配しないでくださいリコさん!この天才桜木の技を破れるものなどいませんよ!ハーハッハッハ!』

リコ『んー…でもなんだかなあ…』





329:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 23:01:54.38 ID:VtZFLbG50


予選一回戦

桜木『フンフンフンフンフンフン!』ダムダムダムダムダムダム!

敵『なんだこのドリブル!?』

ガタッ

敵『なっ…!?(足が…!?)』

桜木『ハーハッハッハ!この天才ドリブルさえもトップレベルになってしまった!故に最強!故に無敵!』

ドゴォン!

すげぇあの赤頭!もう20点目だぁ!

なんだあのドリブル!?

ガヤガヤガヤガヤ

ーーーーーーーーーーーーーーー

予選三回戦

桜木『フンフンフンフンフンフン!』ダムダムダムダム

敵『そこだ!』

バシッ! 桜木ボールを取られる

桜木『なっ!?また取られた!』

リコ『あの子はこの県でも屈指の実力を持った選手…桜木君のドリブルも相手の実力が上がっていくに連れて効かなくなってる…これじゃあこれから先は実用性ないかもね…』

桜木『ちくしょう!もう一回だ!』

敵『その技はもう見切った!俺には…!』

桜木『フンフンフンフンフンフン!』ダムダムダムダム

敵『(よし!ここで…!)』

黒子『……』

フニャア

敵『(は…?どうして…?どうして俺…)』

桜木『よっしゃああ!!』

敵『(膝が地面に付いてんだ…!?)』

ドゴォン!!! 抜いてそのままダンク

桜木『ナーハッハッハッ!やはり俺のドリブルは敵なしよ!』

リコ『…!あれは…!?』






331:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 23:18:28.08 ID:VtZFLbG50


予選三回戦終了後

日向『それにしても桜木、今日はあのドリブル凄い効いてたな』

桜木『そりゃこの俺桜木の才能が爆発したからよ!』

リコ『違うわ』

桜木『ほえ?』

リコ『今日の桜木君のドリブルが上手く決まったのは…』



リコ『黒子君のおかげよ』


黒子『……』

桜木『テツが???何いってるんすかリコさん!あれは俺のドリブルで…

リコ『確かに貴方の超高速のドリブルと多重の目のフェイントの組み合わせは強力よ、あれなら並みの選手は皆倒れちゃう。でも決定打がないから実力のある選手には効かなくなるの』

伊月『それと黒子はどういう関係があるんだ?』

リコ『ミスディレクションよ』

桜木『ミスなんたらが俺のドリブルのサポートを?あれはテツが消える為の技だろ?関係ないんじゃ…

リコ『大アリよ』

リコ『ミスディレクションは"視線誘導"…それを応用して黒子君は消えているように見せているだけ…その視線誘導を桜木君のドリブルに組み込めば…

リコ『相手の足を崩す決定打になる』

桜木『…!』

リコ『でもこれは黒子君が貴方の後ろにいないと成立しないし黒子君がマークから外れてないと出来ないから使える場面は限られてくるわね…』

ブツブツブツブツ

桜木『テツ…知らない間にそんなことしてたのか』

黒子『だから言ったじゃないですか、二人でキセキの世代を倒そうと』

桜木『ちくしょう…せっかく俺だけの技だと思ったのに…まぁ仕方ねえ!俺の"エンペラードリブル"のサポートよろしくなテツ!』

黒子『任せてください。でも桜木君』




黒子『エンペラードリブルとか名前恥ずかしいのでやめてください』

桜木『なっ!?』







332:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/04(土) 23:28:57.91 ID:VtZFLbG50


リコ「とまぁこうやって色々なことがあってフンフンドリブルは完成したのよね」

黒子「ミスディレクションで注意を逸らすことばかりしてましたが逆に桜木君の出すフェイントの向きと違う方向に視線を誘導して注意を向ける…僕も良い経験になりました」

小金井「でもフンフンドリブルって広く場所取らないといけないからゴール近くじゃ使えないのが難点だよなあ」

桜木「ニャンコ君、この天才がそれを補う為の新しい技を開発してないとでも?」

小金井「まさか技をもう一つ作ったのか!?」

桜木「テツが最近練習してた技からヒントをもらってな、それにこれなら俺一人でできる」

リコ「凄い!どんな技なの?」

桜木「よしニャンコ君、生贄になってくれ」

小金井「練習台とかじゃなくて生贄!?というかまた俺!?」


次は試合を書きます 今日はこの辺で





337:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 10:43:39.37 ID:u3NmWpqP0


試合会場

青峰「さてと、今日で完成すりゃいいが」

桃井「もう青峰君!練習試合じゃないのよ!特に今日戦う誠凛はテツ君がいるんだよ!」

青峰「あいつはアシスト専門だろ、アシストで補う奴がヘボならテツの良さは発揮されねえよ」

桃井「もう何も知らないんだから!今回の誠凛は桜木君っていうスッゴイPFと組んで黄瀬君と緑間君に勝ってるんだよ!」

青峰「あの黄瀬と緑間をか…まぁその桜木って奴もそこそこやるようだな、でも関係ねえ」



青峰「俺に勝てるのは俺だけだ」


ーーーーーーーーーーーーーーー

黒子「以前にも話しましたが今日戦う青峰君は一筋縄ではいきません」

桜木「関係ない!この桜木がいる限り勝利は揺るがない!アホ峰など俺が倒す!」

黒子「アホ峰…それ青峰君煽る時に使えそうですね」

桜木「お前もサラッとひでぇな…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

審判「それでは両チーム今から練習を開始してください!」

桜木「アホ峰は俺が倒す!」青峰「桜木とかいうヘボは俺が軽く捻ってやるよ」

桜木「おいそこのテメェ!誰がヘボだ!ぶん殴って… 青峰「テメェこそ誰がアホ峰だ!ぶっつぶ…


桜木 青峰「「………」」



桜木「だいき!!!???」

青峰「花道!!!???」






338:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 10:54:41.88 ID:u3NmWpqP0


青峰「待て待て待てなんでお前がここにいんだ?」

桜木「それはこっちのセリフだ…だいきはラグビー部だろ?」

青峰「何言ってんだ、ラグビー部なのは花道だろ?」

桜木「ちょっと待て…頭が追いつかん…」

青峰「俺もだ…」

桜木「(つまりキセキの世代で最強と言われ俺が最も倒すべきと思っていた青峰って奴は…)」

青峰「(つまり今テツと組んで黄瀬と緑間を倒したヘボって思っていた桜木って奴は…)」


桜木 青峰「「お前だったのか!!」」

桜木 青峰「「……」」

桜木 青峰「「ナーハッハッハッ!」」


桜木「まさかそのような勘違いをするとはな!」

青峰「俺もだ、まさか花道が桜木だったとはな!」

桜木「まさかだいきがアホ峰だったとは!」

青峰「おいそのアホ峰ってやめろよ!だいきって呼んでくれよ!」

桜木「おおっとすまない!」


ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

緑間「まさかあの二人気が合うとは…意外なのだよ…」

黄瀬「見てるこっちが違和感ありありっすよ、って緑間っち見に来たんすね」

緑間「暇だったから仕方なく来ただけなのだよ」

黄瀬「フーン…(絶対嘘だ)」

黄瀬「まぁ確かに"今"は気が合っているっすけど…」



黄瀬「試合が始まったらどうなるかは未知数っすよ」










339:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 11:01:54.74 ID:u3NmWpqP0


審判「それでは試合を始めます!」

ピピィーー!!!

桜木「おらぁぁぁ!!!」バシィィ!

先行は誠凛ボールだ!!!

伊月「よし!まずは一本…

バシッ

伊月「え…?」

ガコォン!!!!

誠凛 桐皇
0-2

青峰「ふぅ…まずは一本と…」

シーーーーン……

え…?どうなってんだ…?

まだ開始から5秒しか経ってないぞ…

え?点入ってたんだよな

青峰「あ?なんか俺おかしいことしたか?」

日向「いつの間に伊月のボールを取りに行った…?そこからいつの間にゴールまで行ってダンクした…?」

今吉「ホンマ青峰はバケモンやで…充分おかしいことしてるっちゅうねん」

桜木「グヌヌ…だいき…!」

青峰「ワリィな花道、始めから"全力"でやらしてもらうぜ」





340:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 11:24:07.32 ID:u3NmWpqP0


桜木「止める!」

青峰「止めれるもんなら止めてみな!」

ダッ! 桜木を抜く

桜木「クソッ…!なんの…!」

降旗「スゲェ!抜かれたのにまた回り込んだ!」

土田「桜木の運動量だからこそ成せる技だ!」

青峰「へぇ…でもな…」ダムダムダムダム!

桜木「(フェイントやフェイクはなし…完全に力勝負ってわけか)」

青峰「そらよ!」桜木を抜く

桜木「なっ…!」

ドゴォン!!!

0-6

ーーーーーーーーーーーーーーー

青峰「おうおう、次はゴール下でのご対面か」

桜木「ゴール下では入れさせん!」

青峰「……」キュッ キュッ!

桜木「行かせん!」キュッ キュッ!

青峰「(成る程…こりゃ正面突破するのは無理だな…)」スッ

降旗「青峰シュート体制に入った!」

桜木「甘い!」

青峰「すっげぇな花道、凄い跳べんだな、まぁ関係ねえや」

身体を傾けてシュート

桜木「なっ…!?それは男女の…!?」

バシッ!

2-13

スゲェ!入ったぁぁ!!!

あれじゃあどれだけ跳んでも意味ねぇ!

なんであんなので入るんだ!!??

ーーーーーーーーーーーー

桜木「次こそは…!」

青峰「そらよ」ヒュッ

日向「(なんだあのルールの知らねえガキが投げたようなシュートはそんなんで入るわけ…)」

シュー…バシュ!

2-17

ワァァァァァァァァァァァァ!!!!

なんだあれ!?さっきのシュートに続いてスゲェ!!!

フォームレスショートって言うのか!?あれじゃあ止めれっこねぇよ!

桜木「クソォ…さっきからヘンテコシュートばかり…!」

緑間「青峰の型のないバスケ…あれは桜木でも止めるのは困難なのだよ」

黄瀬「ここまで差がつくとはね…でもどうして青峰っち…」


黄瀬「序盤からあんなに飛ばしてるんすかね?」





341:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 11:33:44.91 ID:u3NmWpqP0


日向「第1Qからこの点差はマズイぞ!」

伊月「焦らず一点ずつ返していこう!」

今吉「まぁ確かに青峰に気取られるんは仕方ないんやろうけど」ダムダム


今吉「ワシらアンタらよりは強いで?」


伊月「行かせん!(青峰は桜木がマークしている!パスは出せないはず…!)」

今吉「ほえー…キッツイディフェンスやなあ…やったら…」

シュッ 桜井へパス

伊月「パス!?」

今吉「あのな…ワシらは青峰だけのワンマンチームやないって」

若松「ノーマークだ!打て桜井!」

桜井「はい!」

ダッダッダッ!

シュッ 桜井ショートを打つ

桜木「雑魚は引っ込んでろ!!!」バシィィ!!!

桜井「(そんな!!?どこから!?)」

今吉「(桜井のクイックシュートに追いつくやと…?あの10番も無茶苦茶やな…まぁでも…)」

桜木「よしここから反撃だ!」

青峰「させねえよ花道」

桜木「だいき…!(もう追いついてきたか…!)」



今吉「最強は青峰や、青峰がチームにおる限り負けはせん」







342:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 11:51:48.07 ID:u3NmWpqP0


桜木「だいき…さっきまではよくもやってくれたな…お返しだ」

青峰「?」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」ダムダムダムダム

降旗「出た!フンフンドリブル!」

リコ「青峰君と同じキセキの世代の緑間君も破れなかった技!これなら…!」

桜木「(今だテツ…!)」

黒子「……」

桜木「(よし!これで…!)」

バシィ!

桜木 黒子「「……!!」」

リコ「そんな!?フンフンドリブルが!?」

ドゴォン!!!そのままダンク

2-21

ワァァァァァァァァァ!!!

あの赤頭のドリブルを破った!!!

19点差!!!青峰圧倒的だ!!!

青峰「そのドリブルさつきからちょこっと聞いてたけどよ」

青峰「テツのミスディレクションで足崩されるならテツを見なきゃいい…花道…お前だけ見てればなんにも問題はねえ」

桜木「ッ…!!!」

リコ「(理屈はそうだけど…それでもどうしても視界には入るはずなのに…!なんて集中力なの…!)」

青峰「(それにしても第1Qで19点差か…ちと飛ばしすぎたか…)」

ーーーーーーーーーーーー

青峰『行くぜ!』抜こうとする

敵『……』棒立ち

青峰『え…』

ドゴォン! ダンク

青峰『なんでだよ…?お前とならいい勝負になるって楽しみに…』

敵『無茶苦茶言うなよ…お前を止めれる奴なんているわけねぇだろ』

青峰『………(なんだよ…ちょっと本気出したらこれかよ…)』


ーーーーーーーーーーーーーーー

青峰「(またあの時のように…)」

桜木「次だ!次こそはぜってぇ抜いてみせる!!!」

青峰「…!」

青峰「……ハハッ」

桜木「なんだだいき!?勝者の余裕か!?その顔ひん曲げてやるから覚悟しとけよ!!!」

青峰「やれるもんならやってみろよ(あぁ…ヤベェな…)」



青峰「テメェじゃ俺に勝てねえけどな!(久しぶりにバスケが楽しいって思っちまった)」








349:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 13:34:31.10 ID:u3NmWpqP0


桜木「次こそは…!」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンにフンフンフンフンフンフン!」

青峰「!?」

緑間「なんだアレは?」

黄瀬「おーまた懐かしい技を…」

降旗「キセキの世代を止めたフンフンディフェンス!これなら…!」

青峰「成る程…確かにこりゃ抜けねぇが…」

ヒョイ

伊月「ボールを高く…!一人でアリウープをするつもりか…!」

バシッ 青峰ボールを空中で取る

桜木「させるかぁぁぁぁぁ!!!」跳ぶ

日向「よし!(このタイミングならいくら青峰でも…!)」

青峰「(スゲェな花道…だが…)」

ヒョイ ゴールの裏にボールを投げる

桜木「よし!ついにミスったなだいき!」

青峰「ちげぇよ」

バスッ

桜木「なっ…!?」

5-25

ワァァァァァァァァァ!!!

ゴールの裏から入れた!?スゲェ!

さっきからスゲェしか言ってないけどスゲェ!

桜木「グヌヌ…ヘンテコボールめ…!」

ーーーーーーーーーーーーーー

桜木「さぁこい!」

青峰「俺に勝てるのは…」

桜木「ッ…!」

青峰「俺だけだ!!!」

ドゴォン!!!

7-35

ピピィーーーー!!

審判「第1Q終了!」

リコ「そんな…まだ第1Qなのよ…それなのに…」

降旗「28点差…」

日向「……」

伊月「……」

若松「あらら…相手のチーム戦意喪失しちまってるな」

桜井「青峰さんがポンポン点入れるから…」

青峰「うるせぇ!点取って何がワリィんだよ!」

桜井「すいません!」

今吉「まぁ相手がこのままやる気無くしてくれるとワシらも楽なるからええんやけどな」




350:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 13:44:47.02 ID:u3NmWpqP0


桜木「何そんな暗い顔してんだよ!試合は始まったばかりじゃねぇか!」

日向「桜木…」

桜木「メガネ君はスリーを決めてくれたではないか!自信を持て!相手のヘナヘナキノコなんかより上だ!!!」

桜木「キューティーだってあのキツネメガネに負けてねぇし無口君もガサツ野郎には負けてねぇよ!」

伊月「桜木…」

水戸部「……」

桜木「後は俺がだいきに勝てばいいだけだ!だから安心しろ!」

リコ「(こういう時の桜木君は頼もしいわね…)」

桜木「それにまだ俺の"必殺技"も使ってねえ!秘密兵器を隠し持ってる俺たちが有利だ!」

桜木「よし第2Q行くぞ!」

黒子「ちょっと待ってくださいよ桜木君、僕には激励ないんですか」

桜木「ぬわぁぁ!!??テツいたのか!?」

日向「確かに、今日試合出てたのか黒子」

伊月「青峰と桜木にばかり気を取られて完全に忘れていたな」

リコ「私も黒子君に指示出すの忘れちゃってた…」

黒子「あの…いくらなんでも酷すぎでは…」

桜木「完全に忘れていた…成る程これなら…」





桜木「誠凛の秘密兵器は"3つ"だ!!!」








351:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 13:58:10.88 ID:u3NmWpqP0


野間「それにしてもあの青峰って野郎すごいな」来てた

大楠「花道の運動量に追いつくどころか追い越してるからな」

高宮「花道の天下もこれまでか…」

水戸「いやわからねえぜ、花道と競り合うことができるのは確かにバケモンだが…」

審判「第2Q開始!」

ピピィーーーー!!!

また青峰と赤頭だぁ!!!

青峰「さぁいくぜ!」

桜木「こい!」

日向「なんつー動きだ…!第1Qあんだけ動いてたのに全然衰えてねえ!」

桜木「止める!」キュッ キュッ

青峰「(なんだ…?何か違和感が…!)」キュッ キュッ

桜木「そこだ!」

青峰「…!」

バシィィ!!

ワァァァァァァァァ!!!

赤頭が青峰のボールをカットだぁ!

桜木「そしてそのまま…!」

ガコォン!!!

9-35

ワァァァァァァァァァ!!!

赤頭今日最初のダンクだ!!!

桜木「第1Q最後のダンクのお返しだ、それにだ…」


桜木「だいき、テメェの動きはもう慣れた。ここから反撃開始だ!」



水戸「花道のバケモン染みた成長速度にあの青峰くんって奴は追いつけるかねぇ」









360:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 20:43:08.55 ID:u3NmWpqP0

青峰「(おいおいマジかよ…)」

桜木「次こそは抜いてみせる!」

青峰「…!(さっきは全然反応できてなかった癖に…)」キュッ キュッ!

降旗「スゲェ桜木の奴青峰と同等に競り合ってる!」

青峰「(今は俺の動きについてきやがる…!)」

桜木「そこだぁ!!!」抜こうとする

青峰「そっちか…!」咄嗟に反応

桜木「ニヤリ…フェイクだ」ビュン!

青峰「ッ…!」

日向「ナイスボール!」ボール受け取る

シュッ

12-35

桜木「よし!」

青峰「ヘヘッ、やってくれるぜ」




361:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 20:51:10.78 ID:u3NmWpqP0


ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「さぁ!ここからが本番だ!見さらせ!」

若松「いかせるか!」

桜木「見てろ…これが桜木花道新必殺…!」

若松「…!(なんだ…!?技か…!?)」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!!」

若松「は…?」

今吉「なんや…?あれは…」

桃井「両手でボールを持ったまま縦に振って…なんの意味が…」

若松「テメェ舐めてんのか!」ボールを取ろうとする

桜木「フフッ」両手を上げる

桜井「え…!?」

青峰「どうなってんだ…!?」

若松「なっ…!?ボールが…ボールが…」



若松「無くなってるだと!!??」




ダンッ!

今吉「はぁ!?ボールも無しにダンクへ…!?何考えて…!?」

バシッ!

諏佐「!!?? ボールが10番の手に…!?さっきから何が起こって…!?」

ダァァン!!!

19-39

ワァァァァァァァ!!!!

なんだ!?ボールが消えてボールが現れて???

馬鹿野郎ボールが消えるなんてことあるわけねぇだろ!

でも今実際に消えてただろ!

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

桜木「フッ、この天才の技にどよめいているか民衆共よ…ナーハッハッハッ!流石天才!」

桜木「これぞ桜木新必殺!ロスト…

黒子「フンフンボールとかフンフンマジックとかそこらへんでいいでしょ、なんですかロストって、ダサいですよ」

桜木「なーー!!??テツテメェ!」




362:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 21:00:53.58 ID:u3NmWpqP0


ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「さぁ!もう一度だ…!」

諏訪「調子に乗るな!」

桜木「テメェみたい空気野郎に止められるかな?」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

諏訪「(考えろ…!ボールが消えるわけがない…!きっと取れるチャンスはある…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

諏訪「そこだ!」ボールを取りに行こうとする

桜木「フッ…馬鹿め」手を上げる

諏訪「なっ…!?またボールが無くなっているだと…!?」

ダッ! 桜木ダンクへ

若松「ボールがどこに行ったが知らねえが要するにコイツのダンクを防げばいいんだろ!だったら…!」桜木をブロックへ

バシッ!

若松「(ボールが上から"降ってきた"のか…?というかこのダンク…)」

桜木「おらぁ!!!!」

ガコォン!!!!

21-39

日向「よし18点差!縮めてきたぞ!」

伊月「いいぞ桜木!」

桜木「ハッハッハッ!どんなもんよ!」

若松「クソッ!(ボールが手にないままでのダンクのモーション…!ブロックのタイミングが取りづれぇ…!)」




364:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 21:23:27.47 ID:u3NmWpqP0

ーーーーーーーーーーーー

青峰「あんま調子乗ってんじゃねぇぞ!」ゴールへ切り込む

桜木「いかすか!」回り込む

青峰「ヘヘッ!またお前か花道!」ダムダム

桜木「だいきがキセキの世代のアホ峰である限り容赦はできん!」

青峰「キセキの世代…?んなもん今はどうでもいいだろ?」

桜木「フッ、確かに」

青峰 桜木「「今は…」」

青峰 桜木「「テメェに勝つ!!!」」

スッ

桜木「打たせるか…!」ブロックへ

青峰 身体を傾ける

桜木「またそれか…!ならば…!!!」

桜木 早めに着地しもう一度ジャンプ

今吉「はぁ!?なんやねんあのジャンプ…!?一回のシュートモーション中に二回飛ぶとかありえへんやろ!?」

リコ「残念!今の桜木君ならそれくらい可能なのよ!」

桜木「これならだいきのヘンテコシュートも止めれるぜ!!!」

シュッ

ガコン!

降旗「やった!外した!」

青峰「読んでたぜ花道…テメェならそうくると思ったぜ」

桜木「!?」

日向「リバウンド!(って言っても水戸部は若松のチェックに桜木はまだ着地していねえ!だが青峰だって…!)」

青峰「そぉら!」倒れそうな身体を無理やり起こしてジャンプ

バシィィィ!! 青峰ボールを取る

ダンッ!! 桜木着地

桜木「クソッ!これじゃ間に合わねえ…!」

青峰「おらぁぁぁ!」

ダァァァァァァン!

23-43

ワァァァァァァ!

やられたらやり返す!青峰のスーパーダンクだ!!!

スゲェ!この試合スゲェ!それしか言えねぇ!



365:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 21:24:09.61 ID:u3NmWpqP0


桜木「最初のヘンテコボールは囮か…」

青峰「花道ならあれくらいしてくると思ったからな」

桜木「ま、まぁ本来ならあれくらい止めれたが俺がさっきのシュートで目立ってしまっていたからな!だいきにも脚光を浴びせようとした天才の配慮…

青峰「そんな分かりやすい嘘付くんじゃねぇよ」

桜木「なっ!?違うぞ!?」

青峰「それに何が目立っただ!ちょっとシュート決めただけだろうが!俺なんてもう20点以上決めてんだぞ!」

桜木「な!?だったら今から俺は30点入れる!」

青峰「させるわけねえだろ!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ


桃井「…青峰…だいちゃん…」

青峰 「馬鹿野郎!あんなフンフン言った技なんざ俺が次に攻略してやんよ!」

青峰『馬鹿野郎!負けてる方が燃えんだろ!あいつらは俺が攻略してやんよ!』

桃井「ハハッ…なんでだろ…昔を思い出しちゃうな」涙ツー




370:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 23:05:26.32 ID:zUQGYk/9o

このスレ見てると火神がいかにつまらん奴かわかるな



372:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 23:31:07.60 ID:PjhZL34co

全くそんな事ないがな
桜木とは違う良さが火神にはある



374:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/05(日) 23:37:56.57 ID:UmquH6J6o

ほっとけほっとけ対立させようとしてるんだろ



375:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/06(月) 00:05:50.12 ID:/bCWVLzDO


観客席

ワーワーワーワー!

?「ハックション!」

?「どうした?お前が風邪など珍しいな」

?「いや誰かに噂されたというか…というか>>370に…」

?「人の長所短所というものは表裏一体、お前から見れば長所のものでもそれは他の者から見れば短所であり他の者から見れば短所のものはお前から見れば長所でもある」

?「…つまりどういうことだ?」

?「…まぁいい…この試合良く見ておくんだ」

?「成る程…あれがキセキの世代の青峰大輝…スゲェな」

?「大輝はウチのエースだったからな、それに理由は知らないが今の彼は本気だ。しっかりと目に焼き付けておけ」

?「へいへい、それにしてもこりゃアイツとの対戦が楽しみだな!」

?「期待してるよ、キセキの世代すらも超える逸材…」




?「火神大我」










376:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/06(月) 00:10:45.42 ID:JPCX/mkao

そんな予感はしてたが火神洛山にいるのかよ
やべえな



377:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/06(月) 00:39:19.58 ID:jbHNx2o30

ライバルは多い方が桜木は強くなる



389: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/06(月) 22:54:52.49 ID:08Ua73Vf0


桜木「よっしゃぁぁぁ!次は俺が…!

ピピィー!

審判「誠凛タイムアウト!」

桜木「なぁ!?これからだと言うのになぜ止める!?タイムアウトなどいらん!さっさと続きを…!

日向「ダアホウ!」ガンッ

桜木「グハッ!殴らなくてもいいじゃないかメガネ君!」

日向「こちとらお前と青峰の動きに付いていくだけで精一杯なんだよ!少しは休ませろ!」

桜木「グヌヌ…天才故の苦悩だな…」

降旗「桜木は疲れてないの?」

桜木「む?まだまだこれからよ!」

土田「ホント体力お化けだな…」ハハッ

ーーーーーーーーーーーーーーーー

桐皇

青峰「ハァ…ハァ…ヘヘッ…早く…早くコートに立ちてぇ!おいもう休憩いいだろ!」

桃井「何言ってんの!」ガンッ

青峰「いて!殴るんじゃねぇよさつき!」

桃井「皆青峰君に追いつくので皆ヘトヘトなんだから!」

今吉「いやいやワシらなんて青峰の動きに比べたら全然やて」

若松「確かに…お前と相手の10番どうなってんだ…ハイペースすぎんだよ…」

桜井「でもあれだけ動いてもバテないなんて練習の成果が出ましたね青峰さん!」

青峰「ん?いやまぁ少しは体力は上がっただろうが…」

青峰「(まだだ…"アレ"に到達するのはまだ先だ…)」

桃井「それにしても問題なのは桜木君のあの消えるダンク…アレをなんとかしないと…」

今吉「あーそれに関しては大丈夫や桃井ちゃん」

桃井「え?」



今吉「タネは諏訪から聞いた、次からは種明かしといこか」






390: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/06(月) 23:03:59.54 ID:08Ua73Vf0


ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「だいき!テメェにも見せてやんよ!」

青峰「あんな変な技は俺が見破ってやるよ!」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

青峰「(ボールが消えると言うことはボールを手から離してるってことだ…それは当たり前…問題はいつボールを手から離しているかだ…)」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

青峰「(タイミングはボールの残像が消えてから…!そこからボールの行方を探せばいい…!)」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

青峰「(まだ残像はある!まだだ!)」

桜木「フッ」青峰を抜く

青峰「なっ…!?(まだ手に残像はあった…!?まさか…!?)」

バシッ 桜木ボールを掴む

青峰「(ちくしょう遅れた!これじゃあ…!)」

ダァァン

27-45

ワァァァァァァァァァ!!!

また決まった!消えるダンク!

青峰から点取りやがった!

青峰「(まさか…まさか花道のボールを振るスピードが速すぎて…)」


青峰「手から離しても残像が残ってんのか!!??」



桜木「残念だったなだいき、これが天才が成せる技よ」















393:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/06(月) 23:27:33.05 ID:08Ua73Vf0


小金井「スゲェ…あのキセキの世代のエース青峰さえも驚愕させてる…」

リコ「ボールを手から離したのに残像が残るなんて人間技じゃないからね、まぁ早すぎて分身しているように見えるフンフンディフェンスも大概だけど…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「天才大爆発!もう一発かますぜ!」

今吉「いやあ、君はホンマ天才かもしれんな」

桜木「お?わかるかキツネメガネ、敵ながら鋭い判断だ」

今吉「確かに身体能力はずば抜けとるしそれだけで言えば青峰さえも超えとるかもしれん」

桜木「ナーハッハッハッ!わかるかわかるか!」

今吉「でもあの消えるダンクならワシでも止めれるで?」

桜木「フッ!強く出たなキツネメガネ…だったら見せてやろう!」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」





395: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/06(月) 23:39:17.67 ID:08Ua73Vf0


今吉「(確かにボールをこれだけ振れるのは凄い…でも結局ボールを投げるコースさえ分かればええっちゅうことや)」

今吉「(ボールは消えとるように見えとるけどそんなわけあるかい、ワシは"見た"し諏訪から聞いた)」

今吉「(『ボールが降ってきた』と…つまりはキセキの世代の緑間のように超高弾道でボールを桜木のフンフン言ってる振りで高速で上に投げとるだけや!)』

今吉「(ボールを振ってるのは上にボールを投げたことから目を逸らすためのフェイク…あんな動きされたら上なんて向けへんからのう…)」

今吉「(緑間のシュートとは比べもんにならんくらい簡単やろうけどそれでもよう落ちてくるボールにタイミング合わせてダンクができるわ…まぁそんなことええ…)」

今吉「(要するに…)」


今吉「上に覆い被さるようにブロックすればいいわけや!」


桜木「なっ!?」

今吉「消えるダンク攻略したで!」

ダンッ!

桜木「フッ、なんてな」

桜木 今吉を抜こうとする

今吉「普通に抜きにきたか!それならブロックするのは容易…

今吉「…!?」

今吉「なんでや…!?上に投げるんは阻止したはずや!やのになんでお前…」



今吉「ボールを持ってないんや!」


ダンッ! 桜木跳ぶ

バシッ! 桜木ボールキャッチ

桜井「ボールが現れて!?一体どうなって…!?」

桜木「おらぁぁぁ!!」

ドゴォン!!!

31-45

ワァァァァァァァァァ!!!

誠凛これで14点差!!!

28点差もあったのに…!!!

まだ試合の行方はわからねぇぞ!!!
















398: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/07(火) 00:00:52.01 ID:1Fgyi4AE0


おまけ

火神「ハハッ!なんだあのダンク?おもしれぇじゃねぇかアイツ!」

?「あんなもの子供騙しもいいところだ、いずれは筒抜けになる。しかしそれでもあの技は1対1なら絶大な効果を得られるだろう」

火神「それは結局褒めてんのか?」

?「褒めているさ、大輝を本気にさせ尚且つ張り合うあの身体能力…そして…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「ゴール下は俺が制する!」リバウンドでボールキャッチ

若松「グッ!(こいつどんだけ跳ぶんだ!?)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

?「あの瞬発力と跳躍力…キセキの世代以上だ。まぁお前には及ばないだろうが」

火神「当たり前だ、空中戦で俺に勝る奴なんていねぇよ!」

?「(しかしあの桜木花道とかいう男…まだ成長すると仮定したならば一体どこまで…)」




402:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 10:56:10.35 ID:Hu28M5X1O


ーーーーーーーーーーーー

伊月「ここを入れればデカイ…!なんとしてでも…!」ダムダム

今吉「行かすか!」伊月のブロックに

今吉「こちとらあの10番止めるだけで精一杯なんや、アンタには大人しくしててもらおか!」

伊月「ったくずっとじっと見られてると…ん?ずっとじっと…!?キタコレ?」

日向「そりゃただ韻踏んでるだけだろ!さっさとボール回せ!」

伊月「はいはい」シュッ

水戸部「……!」ボール受け取る

今吉「(なっ…!?今ずっと目線はワシに向いてたやろ!?声出しとった4番に渡すならまだしも見ずにボールを…!)」

桃井「伊月さんのイーグルアイ…やっぱり手強い…」

水戸部「……!」シュートを決めようとする

若松「させるかぁ!」ブロック

スッ

若松「(フックシュート…!?これじゃブロックできねぇ…!)」

リコ「よし!これで…!」

ダッダッダッ!

青峰「させるかよ!」水戸部の後ろからボールを取る

バシィィ!

水戸部「…!?」

審判「アウトオブバウンズ白!」

若松「ハァ…ハァ…すまねえ…」

青峰「テメェら花道に気を取られすぎなんだよ、花道は俺が止めっからお前らはちゃんと雑魚倒してろ」

若松「お、おう…(棘しかないな…でもなんかコイツ変わったか…?)」









403:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 11:05:21.47 ID:Hu28M5X1O


ーーーーーーーーーーーー

桜木「ここは通さん!」

青峰「花道ィィィィィ!」ダッダッダッ

リコ「残り10秒!止めて桜木君!」

誠凛ベンチ「「桜木ィィィィィィ!!!」」

桃井「(これを決めれば再び15点差以上差が付く!後半で15点差あれば相手の心を折れるはず…!)」

桜木「ところでだ、だいき」

青峰「あ?」ダムダムダムダム

桜木「これはガキ達の前でやった1on1じゃねぇんだぞ」

ダッダッダッ!

黒子「…!」

バシィィ!!!

青峰「なっ…!?」

桃井「テツ君!?」



桜木「今日は5対5だ、今日オメェが1対5を望む限り俺たち誠凛は負けねえ !」



ピピィーーー!!

審判「第2Q終了!今から休憩に入ります!」

40-54






404: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/07(火) 11:16:16.32 ID:Hu28M5X1O


誠凛サイド

日向「よし!点差は14点!まだいけるぞ!」

オウ!!!!

伊月「青峰以外のメンバーも曲者だが桜木がかき回してくれているお陰で上手く機能していない!青峰さえ止めればなんとかなるぞ!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

桜木「なぁテツ」

黒子「? どうかしましたか桜木君」

桜木「お前さっきだいきの幼馴染にテツ君って呼ばれたけど知り合いか?」

黒子「まぁ中学の頃のマネージャーだったので」

桜木「成る程…って…ん?」

青峰『その幼馴染が俺の一番仲が良い友達のことめっちゃ好きでよ…』

桜木「おま…お前まさか…」メラメラメラメラ

黒子「え、どうして桜木君そんな燃えているんですか、僕何か…」

桜木「あんな…あんな美人で優しそうな人にアタックされても無表情だと…テメェ…ナメてんのか…男かそれでも!!!」メラメラメラメラ!

黒子「何の話…

桜木「問答無用!テメェは俺がギタギタにしてやる!」

黒子 ピューっと逃げる

桜木「待てコラァァ!!」追いかける


リコ「ちょっとアンタら休憩くらいちゃんと…!」

日向「よくもまぁあんなに…あの体力と張り合える青峰も恐ろしいな…やっぱキセキの世代って奴か…」

リコ「あ、そういえば青峰君に関してなんだけど…」





405: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/07(火) 11:25:05.86 ID:Hu28M5X1O


桐皇サイド

青峰「早く…早く…さっさとコートに…

ドサッ

桃井「!? ちょっと大丈夫なの青峰君!?」

青峰「離せさつき…テメェに心配されるくらい俺もまだ落ちぶれちゃ…

桃井「この頃の青峰君おかしいよ!どうしてあんなに初めから飛ばすのよ!それじゃあフルタイム持つわけないじゃない!」

青峰「うるせぇよ…俺にも目的があんだ…それに何より…」



青峰「今は花道と闘うのが楽しくて仕方ねえ…手なんか抜いてられるかよ」


桃井「だからって…!中学時代にも言われていたじゃない!青峰君達キセキの世代は能力が身体を上回っているから酷使すれば身体が潰れちゃうって!」

青峰「ああ…そんなこと言われてたな…だからそれを克服するためのあの練習だろ、安心しろ、ちょっとやそっとじゃ今の俺は潰れねえよ、それに…」



青峰「俺が全力でバスケしてるとこ好きだろさつき?だから見ててくれよ」ニッ



桃井「だいちゃん…」

若松「……」少し離れたところから




408: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/07(火) 13:49:00.78 ID:cI/upilP0


審判「第3Q始めます!」

日向「よっしぁ!勝つぞテメェら!」

オウ!!!

今吉「14点差あるんや!落ちついてこのクォーターウチのペースにするで!」

オウ!!!

ピピィーーー!!!

諏訪「っらぁぁぁ!」

桐皇ボールだ!!

桜木「なっ…!?」

若松「よっしゃ!青み…

バチッ!

青峰「……!」ボールが手に当たり外へ

審判「アウトオブバウンズ白!」

青峰「ハァ…ハァ…何やってんだ俺は…!」

リコ「やっぱり予想通りね…青峰君はもう体力は殆ど残っていない!元々体力は多めじゃない上に桜木君と前半全力で勝負していたなら必然的にこうなる!」

黄瀬「青峰っちがあんな初歩的なミスをするなんて…」

緑間「当たり前なのだよ、今の青峰がああなることは必然だ 」



409:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/07(火) 13:52:16.40 ID:cI/upilP0


火神「腐っても青峰って奴はキセキの世代のエースだろ?前半でバテるくらいヤワな奴だったのか?」

?「別に大輝のスタミナが少ないわけではない常人の体力が100だとすれば大輝は250はある」

火神「二倍以上かよ…それでなんであんなバテてんだ?」

?「身体の使い方だよ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

黄瀬「身体の使い方?」

緑間「俺たちは確かに本気でプレイして身体を全力で動かしているように思えるが実はそうじゃない、留めるところはちゃんとセーブしているのだよ」

黄瀬「まぁそりゃ一つ一つの動作にずっと全力なんて出せないっすけど…」

緑間「たがしかしだ、今の青峰はそれをやっている」

ーーーーーーーーーーーーーーー

?「あれではいくら体力があっても関係ない、身体を鍛えてどうにかなる問題ではない」

火神「でも走り込みとかそういうのは全部スタミナを上げるための練習じゃねぇか!意味ねぇってことは…」

?「大我にも分かりやすく説明しよう。つまりは全力疾走で長距離走を走り抜こうとしているようなものだ」

火神「あぁ…そりゃいくら体力付けても無理だな…」

ーーーーーーーーーーーー

緑間「だから"工夫"するのだよ、どれくらいの配分で走るかを考えいつから全力を出すのかと…そうではないと長距離を走り抜けることはできん」

黄瀬「成る程…それだと今の青峰っちがあんなにバテてるのも納得っすね…」

緑間「しかし意図がわからん…青峰は自らのタイミングで"ゾーン"に入れるはずなのだよ…ああやって自分を追い詰める必要は皆無…なのに何故…あれでは器に入ってる水を空にしようとしているのと一緒ではないか…」





410: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/07(火) 13:56:10.76 ID:cI/upilP0


青峰「(あと少し…あと少しなんだ…!あと少しで…!)」

若松「ったく仕方ねえな」

若松「テメェはコートの隅で寝てろ青峰」

青峰「テメェなんだと!」

今吉「若松の言う通りや、青峰休んどれ」

青峰「ふざけんな!俺はまだ…!」

桜井「すいません!俺が全然シュート決めないから青峰さんに負担掛けちゃって!すいません!」

青峰「良…」

諏訪「話は若松から聞いた。今は休んでろ」

今吉「このままボロ雑巾みたいになってもらわれるとワシらの面子も潰れるし何よりや最強は青峰、お前や」

今吉「だから今はワシらに任せ」

青峰「……」

今吉「桐皇は青峰がおらんでも全然強いと言うことを見せたろうやないか!」

オウ!!!

桐皇補欠「青峰は限界だ!このクォーターはベンチで休まして第4Qから投入すれば…!」

桃井「ダメです」

桐皇補欠「どうして!?今の青峰を出してても意味は…!」

桃井「青峰君が新たな扉を開けるにはフルで出るしかないんです…例え今ボロボロになっても…」




411: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/07(火) 14:02:27.26 ID:cI/upilP0


リコ「青峰君を休ませるつもりね…なら好都合!今のうちに畳み掛ける!」

伊月「(成る程…)皆いくぞ!」シュッ

水戸部「!」シュッ 受け取ってすぐにパス

今吉「なっ…!?これは…!」

諏訪「ラン&ガンか…!ここで一気に点差を縮めてくるつもりか!」

今吉「舐められたもんや!ワシらも速攻専門のチームや!そういうのには慣れとる!させるか!」

伊月「ただのラン&ガンじゃない!」シュッ!

今吉「(誰もおらん!パスミスや!」

バシィィ!ボールが曲がる

水戸部「…!」ボールキャッチしてそのままシュートへ

シュッ

42-54

ワァァァァァァァァ!!!

今ボールが曲がらなかったか?

んなわけねえだろ!ボールが消えたり曲がったりしてたまるかよ!

伊月「誠凛式"変則的"ラン&ガンだ!」

今吉「(なんや…?どないなってるねん…!?)」




412: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/07(火) 14:08:27.94 ID:cI/upilP0


ーーーーーーーーーーーーーー

桜木「さぁ行くぞ!」ダムダム!

若松 諏訪「「させるか!」」

若松と諏訪のダブルチーム!

これじゃパスが出せねえ!

桜木「フンッ!」

若松「ヘッ!どこ投げてんだ!そこには誰も…

バシィィ!またボールが曲がる

諏訪「!?」

日向「よし!」ボール受け取る

シュッ!

47-56

ワァァァァァァァァ!!!

ついに9点差だ!

誠凛追いついてきやがった!

ーーーーーーーーーーーー

その後も

日向「抜かせてもらうぜキノコ野郎!」

桜井「抜かせない!」

シュッ!

バシィィ! ボールのパスコースが曲がる

桜井「また!?どうなって…」

桜木「よっしゃこれで…!」ボール受け取ろうとする

バシィィ!

桜木「なっ…!?だいき…!」

青峰「ハァ…馬鹿かテメェら…ハァ…」桜木より前でボールをキャッチ




青峰「さつきに散々教えてもらってただろうが!これはテツのミスディレクションだ!」



今吉「そうや…桃井ちゃんに嫌なほど11番の特徴は叩き込まれたはずや…やのになんでさっきで忘れてもうてた…?」

諏訪「そりゃそれよりも10番が脅威だったから…」

若松「いやむしろ青峰と10番について行くのでやっとだったっすからね」

今吉「…!そうか…ハハッ…そういうことかいな…」

桜井「そういうことって一体どういう…」

今吉「11番…黒子…お前…」



今吉「桜木と青峰の光に隠れとったんか…!」






418: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 06:13:14.57 ID:jyUPuRWI0


今吉「そうや…今振り返れば黒子…ちょこちょこボールの軌道変えたりパスカットしたりようやってたわ…でもそんなん気づかんやろ…」

諏訪「第1Qは青峰の独断での大量得点に…第2Qでは10番の消えるシュート…」

若松「それに加えて青峰と10番の競り合いか…」

今吉「せや、こいつらのインパクトが強すぎて観客はおろかワシらでさえ青峰達の行動にばかり目が言ってた…!クソッ!」

リコ「フフッ、元々桜木君一人がコートに立つだけで黒子君のミスディレクションはフルで使えるように伸びる!それに加えて中学時代の相棒だった青峰君もコートにいるのならば黒子君の影の薄さは増す!光が多ければ多いほどにね!」

桜木「ハーハッハッハ!どうやら目立っているようだなテツ!」

黒子「僕の性質上目立つとダメなんですけどね」

桜木「構わん!この後も俺が目立ってお前の存在も活躍も消してやる!だから今目立ってる間に宣戦布告してこい!」

黒子「わかりました」

トコトコ

若松「あ?なんだよ?」



黒子「この試合勝ちます」








419:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 06:33:42.22 ID:jyUPuRWI0


ーーーーーーーーーーーー

桜木「さぁ行くぜ!」ダムダム

若松「させるかよ!(青峰の分まで…!)」

桜木「フンッ!」パス

若松「不味い…!(さっき注意したばっかだろ…!なのに…!)」

黒子「……」バシィィ! パスコースを変える

若松「クソッ!ディフェンス!(10番…桜木の存在感のせいで黒子のことが頭から離れちまう…!)」

日向「ナイスパスだ!」

シュッ

桜井「させない!」チッ 指かする

ガコンッ

日向「ちくしょう!リバウンド!」

桜木「任せろメガネ君!」

諏訪「させるか!」

ビヨーーーン!

諏訪「!?(もう第3Qだぞ…!まだこんな…!?)」

桜木「フンッ!」バシィィ! ボール取る

桜木「メガネ君!」シュッ!

日向「サンキュー桜木!」スッ

桜井「させないって言ってるだろ!」ブロック体制に

日向「若いな一年」バシュ!

桜井「パス…!?」

水戸部「……」シュート

バスッ!

54-60

ワァァァァァァァァァ!!!



420: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 06:36:29.86 ID:jyUPuRWI0


ーーーーーーーーーーーーーーー

青峰「これ以上させるかよ!」

桜木「悪いなだいき、今のお前じゃ俺は止めれん!」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

降旗「出た!フンフンドリブル!」

青峰「馬鹿野郎!それはさっき俺が攻略しただろうが!もう喰らうわけが…!」

桜木「今のお前にそんな集中力があるのか?」

青峰「ッ…!(クソッ!元々立ってるだけでもう限界近えのに…今これをされたら…!)」グラッ

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

黒子「……」

青峰「…!」バタッ 青峰倒れる

ワァァァァァァァァァ!!!

出た!赤頭のアンクルブレイク!

青峰ももう体力の限界か!?

青峰「ちくしょう…(こんな悔しいのはいつ頃だったか…)」

桜木「オラァァァァァァ!!!」ダァァン!!!

60-65

ワァァァァァァァァァ!!!

ついに5点差!

勝てる!勝てるぞ誠凛!

青峰「(懐かしいな…この…ぜってぇ勝ちてえって気持ちは…)」




421: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 06:54:00.96 ID:jyUPuRWI0


ーーーーーーーーーーーーーー

リコ「残り10秒!ここ入れたら逆転よ!」

桜木「任せろリコさん!」

若松「次は止めんだよ!」

桜木「さっきからテメェうるせぇんだよ!黙ってバスケできねえのか!」

若松「テメェにだけは言われたくねえ!」

桜木「ほらよキューティー!」目配せしながらパス

伊月「…!(成る程桜木…"アレ"をお披露目というわけだな!)」

今吉「アホか!全員マークに付けとる!誰にパスしてもシュートは打たせん!」

伊月「止めれないシュートを打つ奴がいてもか?」

今吉「は…?」

バシィィ!

黒子「……!」パスを受け取る そのままシュート体制へ

青峰「なっ…!?(テツがゴール下でボールを持つだと…!?)」

黄瀬「黒子っちがシュート体制に!?」

緑間「それに黒子の性質上ボールは長く持たないはず…!いやそれ以前に…」

青峰「なんだそのシュートフォームは!?」

黒子「行きます、青峰君」

青峰「舐められたもんだ…!テツにまでシュートできると思わせるとはな…!だがテメェ止めれるくらいの余力は残ってんぞ!」

バシィィ!

桜井「完全にコースは塞いだ!これなら…!」

スッ ボールが青峰のブロックをすり抜ける

今吉「はぁ!?」

青峰「…!?」

若松「ボールが手をすり抜けた…!?」

バスッ

81-80

ワァァァァァァァァァァ!!!

ついに誠凛逆転だぁぁ!!!!

それにプラスさっきのシュートなんだ!?

11番も消えるシュートかよ!?

ピピィー!

審判「第3Q終了!」

日向「よっしゃあ!!!ナイス黒子!」

水戸部「……」嬉しそうに頷く

伊月「決まったな!ファントムシュート!」

黒子「はい、皆さんの…桜木君のおかげです」

桜木「自分だけでなく味方にも必殺技を与えるとは流石天才!………ん?ファントムシュート…?テツお前何そんなカッコいい名前付けてんだ!だったら俺のも…」

黒子「桜木君のはフンフンダンクで」

桜木「なぁーーーーーーー!!!???」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ




424: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 07:20:23.73 ID:jyUPuRWI0


青峰「……」

審判「第4Q始め!」

今吉「このまま逆転を許すわけないやろ!皆ここ気張るで!」

オウ!!!

青峰「(何も聞こえなくなってくる…不思議と身体の疲れを全部感じなくなってきた…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」

諏訪「クソッ!また消えるダンクか…!?」

青峰「(いい感覚だ…こりゃ『ゾーン』に入る感覚だ…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

黒子「……」スッ

若松「お前も消えるシュートか…!?クソッ!消えるシュートが打てる奴が二人いるなんて反則だろ!」

青峰「(それにどうしようもなく悔しい…相手を心の底からぶっ潰して勝ちてえって思う…これは『野生』が入る時のスイッチだ…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜井「青峰さんの為にも…!」シュッ

日向「クソッ!シュートモーションが速い…!」

青峰「(だが本来この二つは相反するもの…両立することなんて出来ねぇ…だから器を空にした…『ゾーン』も『野生』も注げるように…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「トウオウは…」

桜木「俺がぶっ倒す!」ガコォォン!!!!!!

100-90

ワァァァァァァァァ!

これで10点差だぁ!!!

青峰「(ゾーンに入った時さらに奥にもう一つ扉があった…)」

青峰「(そこには門番みてえのが立ってて俺をその奥には行かせようとはしなかった…だから…)」

ガン!

ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!

青峰「(門番なんてどうでもいい…!この扉は…!)」

ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!

青峰「(自分でこじ開ける!)」

バギィィィィィィィィィィィィィ!!!!





青峰「さぁ…行くか…」









425: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 07:25:11.60 ID:jyUPuRWI0


ーーーーーーーーーーーーーーー

誠凛 桐皇
100-90

10点差!完全に誠凛ペースだ!!!

もうこりゃ誠凛の勝ちだろ!

リコ「残り5分!このまま行けば…!」

今吉「行かすか!この試合絶対ワシらが勝つんじゃ!」

桜木「どいてろ!」力で抜く

今吉「ッ…!クソッ…!」

桜木「これでトドメだトウオウ!」ダッダッダッ!





バシィィ!!!





桜木「あ…???(いつの間にボールが…?)」




ガコォォン!!!!!!!!!





100-92

シーン…

え…?どうなってんだ?

いや…わからねえ…?

リコ「え…?今ウチの攻撃だったでしょ?なんで相手ゴールの方からダンクの音が…?」

?「ほう…これはもう手が付けられないとかそういう次元を超越してしまったようだな」

今吉「ハハッ、ハハハハハッ!やっとか青峰!やっと来たんか!」

青峰「良い気分だ…ここまで迷惑かけたな…さっきのお返しだ。テメェら座って休んでていいぜ」

若松「(なんだこれ…落ち着いてるようで闘志むき出し…自分で何言ってるかわからねえけど今の青峰はスゲェ…)」

桜井「青峰さん!ついにできたんですね!」

諏訪「遅すぎるんだよ」

今吉「遅いもへったくれもあるか!こうなったら青峰は最強どころやない!今の青峰は…」





今吉「無敵や!」










432: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 13:25:18.94 ID:OL4BxDuHO


リコ「さっきのプレイ…たしかに試合開始直後も似たようなことを青峰君はやってのけた…でも頭が追いつかないだけで目では見えてた…今のは…」

青峰「お返しはテメェらにもしねぇとな」

日向「ッ…!(なんだこの威圧感…!10点差なんてあってないようなもんだぞ…!)」

伊月「(今の青峰は不味い…!俺なんかでもわかる…!誰に渡せば…)」

黒子「……」目配せ

伊月「(黒子…!黒子なら…!)」シュッ

バシィィ!

黒子「…!?」

青峰「遅ぇんだよ」ボールをスティール

伊月「…!?(待て…!?さっきまでゴール下に…!?まるで瞬間移動したみたいに…!)」

青峰「おらよっ!」ボールを放り投げる

ガコンッ!

100-95

ワァァァァァァァァ!!!

はぁ!?ほぼセンターラインから打って入ったぞ!?

緑間と一緒じゃねぇか!?

いやあんな簡単そうに投げて入るなら緑間以上だろ!?





433: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 13:28:02.30 ID:OL4BxDuHO


ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「(ヤベェ…!このままじゃ…!)」

青峰「遅えな、早くボールよこせ」グアッ! と詰め寄る

日向「ッ…!?」シュッ

日向「(不味い…!本能的にボールを放しちまった…!なんて威圧感だ…!)」

黒子「……!」ボールの方へ

日向「(ボールの先に黒子が…!ツイてる…!)」

バシィィ!

黒子「…!?」

青峰「おう、あんがとよ」またスティール

日向「なっ…!?(俺がボールを黒子の先に投げたのは故意じゃなくて"偶然"だろ!?なのに何故反応できる…!?)」

ダッダッダッ!

青峰レイアップへ

桜木「打たせん!」ジャンプしてブロック

桜井「速い…!?今の青峰さんのスピードに付いていけるのか!?」

青峰 ボールを持ち直す

日向「(ダブルクラッチダンク…!?そんなもん高校生ができんのか!?)」

桜木「…!(ルカワがじいにやった技か…!それならば…!)」姿勢を変えダンクに備える

今吉「(はぁ!?空中で姿勢変えるってどうなってんねん!?)」

青峰「(流石花道…無茶苦茶だな…でも関係ねえや…)」

スッ 青峰さらにボール持ち直す

桜木「なっ…!?」

ダァァン!!!

100-97

ワァァァァァァァァ!!!

どうなってんだアレ!?

ダブルクラッチダンクを囮にしてダンク…!?どういうことだ…!?

つまりはトリプルクラッチダンク…!?はぁ!?なんだそれ!?

NBAでもあんなん観たことねぇぞ!

黄瀬「なんすかあれ…無茶苦茶どころって話じゃ…」

緑間「無理だ、誠凛は100%勝てないのだよ…今の青峰は止めることは愚か…」





緑間「ボールを手から離すことすら許してくれないだろう」









437: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 13:50:45.37 ID:OL4BxDuHO


桜木「テツ!だったら"アレ"だ…!」ダッダッダッ!

若松「自軍へ…!カウンターか…!」

黒子「…!ハイ…!」

黒子 グルっと回る

バシュン!!!

小金井「緑間対策のサイクロンパス…!これな…

バシィィ!!!

青峰「おうおう…もっと速く投げてくれねぇとな?テツ?」片手でキャッチ

黒子「…!そんな…!?」

青峰「これで1点差と…」

桜木「待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ダッダッダッ!

今吉「あっちのエンドラインから戻ってきよった!なんつー体力しとるんや!?」

桜木「やらすかぁぁぁぁ!!!」後ろからシュートをブロックしようとする

日向「よし!ナイス桜木!」

青峰「ええと…どうやってやんだっけ…?」シュート体制に

黒子「…!?」

桜木「テメェ!?それは…!」

伊月「黒子の『ファントムシュート』!?」

バシィィ!!! ボールを打ち上げる

日向「ファントムシュートってことは必然的に…!」

スッ 桜木の手をすり抜ける

桜木「クソッ…!」

バスッ!

100-99

ワァァァァァァァァ!!!

黄瀬「マジすか…あれじゃあまるで…」

緑間「あの研ぎ澄まされた状態だと見た技は全て『コピー』してしまうのか…黄瀬、まるでお前のようにな…」

火神「おいおい…なんだよアレ…あんなんどうやって…」

?「ゾーンを越えたゾーン…僕が思っていたその先とはまた違う進化をしたようだな」





439:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 14:06:28.40 ID:OL4BxDuHO


黒子「ファントムシュートが…」

桜木「馬鹿野郎!何落ち込んでんだ!お前には専売特許のあれが残ってんだろ!」

伊月「桜木!」ビシュ!

青峰「だから遅ぇって!」反応する

伊月「それはどうかな?」

黒子「(このボール…!必ず桜木君へ…!)」ヌッと現れる

青峰「テツか、完全に頭から抜けてたわ」

伊月「(青峰!いくらお前でも桜木とお前で薄まった黒子には反応できないはず!ファントムシュートもサイクロンパスがやられてもまだ黒子には『ミスディレクション』がある!)」

黒子「(右へ…!)」バシッ!

バチッ!

桜木「なっ…!?」

黒子「そ…そんな…どうして…」

青峰「まぁお前のこと忘れててもボールに反応すりゃいいんだから別に意味はないんだわ」悠々とボールキャッチ

桜木「この野郎…!」ダッダッダッ!

桜木「だいき!テメェは俺が止める!」回り込む

青峰「よう花道、そういえば…」

ダン!ダン!ダン!

青峰「まだお前には仕返ししてなかったな!」

桜木「(なんだこの足捌きとドリブルは…!?これじゃあ…)」

へニャアと倒れこむ

桜木「俺のと同じ…!?」

青峰「馬鹿野郎」

ダァァン!!!!

100-101

青峰「テメェのとは格がちげぇよ格が」

ワァァァァァァァァ!!!!

桐皇逆転だぁぁぁぁぁ!!!

あいつアンクルブレイクもできんのかよ!?

しかもここまでの点数全部青峰一人だぁぁぁぁ!!!

ピピィーー!!!

審判「誠凛タイムアウト!」




441: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 14:30:32.86 ID:OL4BxDuHO


リコ「まだ1点差よ皆!元気出して!」

誠凛ベンチ「「……」」

日向「そりゃよ…1点差だけど今の1点はいつもの50点差が付いてるよりもキツイぞ…」

伊月「青峰…あいつをなんとかしない限り…どうすれば…」

水戸部「……」

黒子「ちくしょう…」

リコ「(黒子君がこんな表情を…余程悔しいのね…)」

桜木「……」

リコ「(桜木君も…)」

桜木ガバッと立ち上がる

桜木「リコさん!」

リコ「はっハイ!」



桜木「どうすれば俺もだいきと同じ領域にいくことができる?」



緑間「誠凛もよく頑張ったが終わりだ。後は青峰に蹂躙されるのみなのだよ」

黄瀬「でも桜木っちなら…!…なんて言える次元じゃないっすもんね…今の青峰っちなんて俺たちキセキの世代全員でも止めれるかどうか…」

緑間「野生とゾーンで掛け合わせた瞬発力と集中力での100%ボールスティールにゾーンに入っている時以上のシュート力…まず絶対外さないだろう」

緑間「プラス黄瀬以上のコピー…どうすることもできないのだよ」

黄瀬「桜木っちも野生とゾーンに入れば…!」

緑間「馬鹿を言うな黄瀬、元々この二つを両立することなどできないのだよ…それにゾーンはまだ桜木には入れん」

黄瀬「なら野生を…!」

緑間「黄瀬、お前もあいつと対戦して薄々感じているだろう」

黄瀬「それは…」




緑間「桜木という男は常時『野生』状態だ。その状態でさっきの結果ということはつまりそういうことなのだよ」









444: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 16:21:49.69 ID:OL4BxDuHO


審判「タイムアウト終了!」

桜木「……」

リコ『ゾーンっていうのは余計な思考感情が全てなくなりプレイに没頭する…ただの集中を超えた極限の集中状態のことよ、これに入るには相当の実力を持った選手じゃないと…』

桜木「フッ、ハッハッハッ!」

若松「なんだあいついきなり笑い出しやがって…」

今吉「まぁあの青峰相手しとったらおかしくなるのも納得がいくけどな」

桜木「相当の実力を持たないとゾーンには入れん…つまり!」



桜木「この桜木花道!ゾーンにはいとも容易く入ることができる!」


ーーーーーーーーーーーー

青峰だ!

ここから速いぞ!

桜木「さぁだいき!このゾーン桜木が止めてやる!」

青峰「なんか今のオメェを見てると金髪にもなってねえのにスーパーサイヤ人になったとほざいてたベジータ思い出すわ」

桜木「なんだとこの野郎!この俺をあんなヘタレM字と…!」

青峰「だったら止めてみろよ…!」跳ぶ

桜木「なんの!」同じく跳ぶ

フワッ

桜木「なっ…!?(これは小坊主の…!?)」

バスッ

100-103

ワァァァァァァァァ!!!





445: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 16:23:34.55 ID:OL4BxDuHO


ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月「(青峰がどんなボールでもスティールするなら短くパスをして盗られないように…!)」シュッ

青峰「そっちにパス出すのはわかってんだよ」青峰ボールをスティール

伊月「(これも盗られるのか…!?だったらどうすれば…!)」

青峰「さぁこのまま…!

ポロッ

青峰「あ…?」

日向「ル、ルーズボールだ!取ってくれ!」

水戸部「…!」素早くボールを拾う

シュッ そのままシュート

102-103

青峰ボールを落とした!

体力の限界か!?

青峰「……成る程な」

青峰「(あんだけ練習したのにまだ身体が追いつかねえとはな…残り1分半…それまではなんとかなんだろ)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「(ゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーンゾーン!)」メラメラメラメラメラメラメラメラ

青峰「そんな状態で入るわけねえだろ」バシッ

桜木「ぬわあああああああああ!?またボールを!」

黒子「……(さっき青峰君は…)」

青峰『まぁお前のこと忘れててもボールに反応すりゃいいんだから別に意味はないんだわ』

黒子「(青峰君は僕に気づいてボールをスティールできたわけじゃない…ボールに青峰君の並外れた瞬発力とスピードで追いついただけ…だったら…!)」

日向「行かすか!!!」

伊月「絶対に入れさせない!」

水戸部「……!」

リコ「日向君達三人がかりのブロック…!お願い止まって…!」

青峰「テメェら如きで止めれるわけねぇだろうが!」

ダァァァァァァァン!!

102-105

ワァァァァァァァァ!!!

桐皇また突き放した!

残り1分!逆転は厳しいか!?








446: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 16:26:47.75 ID:OL4BxDuHO


ーーーーーーーーーーーーー


桜木「(クソッ…!どうすりゃゾーンに入ることができる…このままじゃ…!)」

黒子「桜木君頭冷やしてください」背中をバチンと叩く

桜木「痛ってぇ!テツテメェ…!」

黒子「今の桜木君は絶対ゾーンに入れませんし入ったとしても今の青峰君を止めることなんてできません」

桜木「なんだと…!だったらどうすりゃ…!」

黒子「青峰君は僕が倒してきますので桜木君はシュートをお願いします」

ーーーーーーーーーーー

日向「止めろ!ここで入れられたら終わりだ!」

水戸部「……!」

二年コンビのダブルチームで青峰をブロックだ!

でも今の青峰は止めれねえだろ!

青峰「さっきも言っただろテメェら如きじゃ…」

ダッダッダッ!

黒子「その『テメェら如き』は…」

バチッ!

青峰「なっ…!?(まさか今の俺からボールを…!?)」




黒子「僕も入っていますか?」








447:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 16:31:42.56 ID:OL4BxDuHO

すげぇ!青峰からボール奪ったぞ!

まだわからねえぞ!

青峰「テツ…!」

黒子「青峰君…君を倒します…!」

青峰「勘違いするんじゃねぇ!テメェが俺からボールを取れたのは"影の薄さ"のおかげだ!実力じゃ俺は倒せねえよ!」

黒子「そんなことない!今の僕は桜木君と…」



黒子「誠凛の皆と成長している今の黒子テツヤは影の薄さだけじゃない!」シュートモーションに入る



青峰「(馬鹿野郎…ここはセンターラインより後ろだぞ…入るわけが…いや違うこれは…!)」

黒子「桜木君!」バシュン!!!

青峰「クソッ!」ブロックに入る

スッ とすり抜ける

青峰「(テツの野郎消えるシュートの角度を変えてパスに…!)」

桜木「信じてたぜテツ!」パスを受け取る

諏訪「俺たちを忘れてもらっては困る!」

若松「中にさえ行かせなければテメェはダンクできねぇだろ!」

諏訪と若松のダブルチーム!これじゃ中にはいけねぇ!

桜木「何中を固めてんだ」

若松「あ?」

桜木「(そうだテツ…俺はゾーンになんか入らなくていい…)」

水戸『一週間でここまで入るようになるとはな花道』

大楠『俺たちの努力も無駄じゃなかったってわけだ』

野間『練習に付き合った分飯おごれよな!』

高宮『ま、流川にはまだまだ追いつかねえけどな!』

大楠『確かに!』

桜木軍団『『ナーハッハッハッ!!』』



晴子『すごいよ桜木君!これなら桜木君全国で活躍間違いなしだよ!』



桜木「バスケは皆でやるもんだ…!俺は一人じゃねぇ!」

若松「なっ!?」

諏訪「こいつシュート打てるのか…!?(このままじゃ間に合わん!)」

桜木「喰らえ!」



桜木「合宿シュート!」



バスッ

104-105

ワァァァァァァァァ!!!!









455:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/08(水) 19:28:46.91 ID:OL4BxDuHO


諏訪「(残り7秒!これならボールを回しておけばウチの勝ちだ…!)」

青峰「早くよこせ!こんな終わり方で納得できるわけねぇだろうが!」

諏訪「青峰…任せたぞ!」シュッ

桜木「(考えろ…!ゾーンになぞ入らななくていい…!いつも通りの…!いつも通りのプレイからだいきを止めれる方法を考えろ…!)」

桜木「今まで戦ってきた奴を思い出せ…!」

野辺『させないよ赤坊主』

桜木「(ポール…ポールの倒し方じゃ倒せねぇ!)」

河田兄『むかってくるなら手加減はできねえ男だ、俺は』

桜木「(丸ゴリでもねぇ…!)」

牧『おもしろい 10番オレがマークしてやる!』

桜木「(ジイ…また気合いで…違う…!そうじゃねぇ…!)」

花形『これで桜木はファウル4つだ』

桜木「(メガネの時みたいにファウル覚悟で…!無理だ…!今のだいきはそれじゃ止まらねえ…!)」

仙道『オレを倒すつもりなら…死ぬほど練習してこい!』

桜木「(センドー…む?そういえばオレはどうやってセンドーを…違う今考えるべきことではない!)」


桜木ィィィィィィィィィィィ!!!!


桜木「む?」


赤木『桜木ィィィィィィィ!!!この馬鹿者が…!!!!』

桜木「ゴリ…」


桜木「…!そうか…!ゴリなら…!」








456: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/08(水) 19:48:52.18 ID:OL4BxDuHO


青峰「これで終いだ!」

桜木「待ちやがれぇぇ!!!」ダッダッダッ!

桜木「追いついたぞ!だいき!」回り込む

若松「まだあいつ…あんなに…!」

桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」

青峰「最後の最後まで大したもんだ…だがな…!」ザッ!

桜井「やった…!抜いた…!」

桜木「(ここまでは予定通り…だいきがいくらシュートを外さないが関係ねえ…!ここは抜かせて油断させて…!)」

青峰「ここまでよくやった花道!テメェには感謝するぜ…!」ジャンプしてシュートへ

桜木「(動け…!勝つんだ!ぜってぇ勝つ!だから動け!!!)」バチッ

バッ!

また回り込む

火神「あいつ…!また回り込んで…!」

桜木「ぜってぇ勝つ!!!!!」

青峰「(花道…!だが今から跳んでも遅い…!俺の勝ちだ…!)」

桜木「(何も考えるな…!勝つこと…!だいきのボールに追いつくことだけ考えろ…!)」バチバチッ!

ダンッ!

青峰「…!?」

今吉「なっ…!?(あいつは後に跳んだんやぞ!?やのになんで青峰に追いつく…!?)」

?「…ほう…彼もまた…」

桜木「覚悟しろだいき…!ゴリ直伝…!」

青峰「(どこまで食らい付いて…!だが花道のブロックを避けてシュートすりゃ…!」

桜木「(ボールを離す前よりも早く"叩き落とす"!)」



桜木「ハエ叩き改!!!!!」



バチィィィィィィィ!!!!!






466: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 00:30:18.15 ID:E8lqVAvcO


青峰「(だが残り3秒…!どちらにせよ…!)」

桜木「ハエ叩き"改"って言っただろ!ただ弾いただけじゃねぇ!」

ダァァン! ボールが跳ねる

桜木「弾いたボールはそのままパスになる…!」

青峰「なっ…!?」

桜木「テツ…!」

黒子「…!」バシィィィィィ!!!っと受け取る

今吉「(アホ!なんでお前がそんなところに…!?)」

桜木「フリーだ!決めろ!テメェのシュートで…!」

リコ「決めて黒子君…!」

誠凛ベンチ「「黒子ーーー!!!」」

黒子「はい…!」ファントムシュートの構えへ

青峰「待ちやがれテツ…!」ダッ…!

リコ「そんな…!?一瞬で黒子君の前へ…!?」

青峰「三度目はねぇ…!次こそは…!」

小金井「残り一秒!」

黒子「(桜木君…)」

桜木『何言ってんだ!バスケット選手ならシュートを打ちたいと思う気持ちは当たり前だ!』

黒子「決める…」

日向『お前と桜木が来てから思うんだ…全国制覇は夢じゃなくなったって』

黒子「決める…!」

誠凛一年「「「黒子ーーーーー!!!!」」」

黒子「絶対に決める…!!!」バシュン!!!!

青峰「止める!!!」

桐皇「「「「青峰!!!!」」」」

スッ

青峰「…!?(クソッ!最後の最後まで…!)」

日向「よし!」

桜木「これで…!」





ヒュー…








ガコン…!




コロコロコロコロコロ…



ピピィーーーーーーーーーーーーーー!!!
審判「試合終了!!!!」
104-105




468:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 00:49:33.63 ID:Z0KthL020


ワァァァァァァァァ!!!

桐皇の勝ちだ…!!!

すげぇ試合だったな!

ああ!俺感動しちまったよ!!!

若松「よっしゃあああああ!!!!」

今吉「なんとか勝てたな…まぁほぼ青峰のお陰やけど」

諏訪「俺たちもよくフルタイムであいつに食らい付いた、そこは自分を褒めてもいいだろう」

桜井「やりましたね青峰さん!!」ポンと肩を叩く

青峰「あ…?ああ…」フラッ…

バタッ!!!!! 勢いよく倒れる

桜井「青峰さん!?すいません!俺のせいで…!」

青峰「(緊張の線が切れたか…マジで指一つにも力が入らねぇ…というか指が痛ぇ…なんでだ…)」

血のついた爪を見る

青峰「(ハハッ…成る程な…タネはわからなかったが最後のテツのシュートに触れることはできたのか…)」




471: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 00:56:47.32 ID:Z0KthL020


黒子「………」

日向「黒子…」

黒子「まだ大丈夫です…1点差…逆転できます…」

水戸部「……」

黒子「青峰君は僕の影の薄さには気付くことはできません!それを攻略の糸口にして逆転を…!」

伊月「黒子…」

黒子「先輩の皆さんも頑張ってくれた!桜木君なんで青峰君を止めてシュートも入れた…!だから僕も…!」

桜木「テツ…試合は終わったんだ。整列すんぞ」

黒子「何言ってるんですか桜木君!諦めるんですか!?僕がパスを渡すので桜木君は…!

桜木「テツ!!!!!」叫ぶ

黒子「…!」

スタスタスタスタ

ガッ!

桜木「負けちまったもんは仕方ねぇよ」黒子の頭を鷲掴みしながら

黒子「…!さくら…桜木君…僕…僕…!」ブワッと涙が出る

桜木「泣くな、整列だ」





477: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 01:14:17.99 ID:Z0KthL020


あざっしたーーーー!!!!

桜木「おいだいき、オメェちゃんと整列くらいしろよ…」

青峰「いやマジで身体動かねえんだって…」コートで大の字

桜木「ほう…」ニヤリ

ツンツン

青峰「ギニャーーーーーー!!!!花道テメェ!!!」

桜木「ヌフフフ!負けた恨みをもう晴らせるとは…!」ツンツン

青峰「やめろ!やめろ花道!それでもテメェ人間か!」

桜木「おいテツ!テメェもやってやれ!」

黒子「……」

青峰「頼むテツ…マジで身体中が悲鳴を上げてんだ…勘弁してくれ…」

黒子「そうですね、負けた雪辱はインターハイ本戦で借りを返します」

青峰「テツ…」

黒子「でもこれとそれとはまだ別です」ツンツン

ギャーーーーーーーーーーーー!!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

?「今日は来た甲斐があったようだな、帰るぞ大我」

火神「おいおいもう帰るのかよ!もう少しゆっくりしても…」

?「大輝のゾーン2に誠凛高校の10番の最後のプレイ…これを見て今年のインターハイが静かに収まると思っているのか?

火神「そりゃそれは…」

?「僕たちは負けることは許されないんだ。今日のことを踏まえてこれからは練習の内容をさらにハードにする」

火神「マジかよ…死人出るぞ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

黄瀬「本戦ではあの二人と…考えるだけでも変な汗出ちゃうっすね…」

緑間「桐皇は一勝に誠凛はまだ0勝だ、まだ本戦に出れると決まったわけではないのだよ」

黄瀬「またまたぁ!あの二人が他の高校に負けると思うっすか!?あるわけないっすよ!」

緑間「黄瀬の言う通りだが人生は何が起こるかわからないからな、用心するに越したことはないのだよ」






480: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 01:24:00.16 ID:Z0KthL020


おまけ

?「おいおい…桐皇と誠凛の試合マジぱねぇな…予選リーグまで秀徳と正邦に当たらなくてラッキー!って思っていたのによ…」

?「安心しろ、誠凛と桐皇…解剖は済んだ…後はボロボロに崩していくだけだ」

?「ホントにいけんのかよ?」

?「誠凛に関しては"去年"通り潰せばいいだけのこと…少し趣向を変えるがな、クハハッ!」

?「ホントお前はバスケしてる時より悪どいこと考えている時の方が楽しそうだよな…」

?「Zzz…Zzz…」

?「手段はどうでもいい、勝てばいいんだからな『無冠の五将』と呼ばれたコイツがいればキセキの世代であろうが怖くはないだろう」




?「『悪童』…花宮 真がいればな」











490: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 09:05:16.58 ID:Z0KthL020


後日

リコ「確かに桐皇には負けちゃったけどまだ二試合残ってる!もう負けることは許されないわよ!」

オウ!!!!

黒子「青峰君にはインターハイで借りを返します…絶対に負けません」

桜木「その勢いだテツ!さてこの天才桜木はゾーンに入る練習を…

黒子「だから入れませんって、無駄な努力なので諦めてください」逃げながら

桜木「テメェ…!この野郎!」追いかける

日向「黒子の奴思ってたより元気あんな」

リコ「いや…桜木君が昨日なだめてくれたから今はああだけど昨日は凄かったのよ…負けた責任に坊主にするとか言い出して…」

伊月「それは危なかったな…」

小金井「ミスディレクションが使えなくなるとこだったな…」

日向「黒子が坊主…ブフッ…!想像するだけで笑っちまう…!」

リコ「ほら!馬鹿なことで笑ってるんじゃなくて早く練習するわよ!」




491: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 09:27:09.63 ID:Z0KthL020


第2試合

118-82

ワァァァァァァァァ!!!!

誠凛圧倒的だ!!!!

泉真館も正邦 秀徳と並ぶ強豪校だろ!?なのにここまで差が出るのか!?

敵「ハァ…ハァ…あの一年コンビを止めろぉ!」

桜木「テメェら如きで俺が止めれるわけねぇだろ!」

ダァァァァァァァァン!!!

120-84

ーーーーーーーーーーーーーー

敵「(クソッ…!確かに去年も一年だけのチームとは思えない強さだった…!だがそれは無冠の五将の"アイツ"がいたのもデカかった…!なのに…!)」

敵「他の奴は構わない!10番だ!10番に付け!」

伊月「困るな」シュッ

敵「…!?そっちは…!」

日向「ダアホウが!!!!」パスを受け取り シュッ

123-84

日向「誠凛は桜木だけじゃねぇぞ!毎日あいつのバケモン染みた体力が枯れるまで一緒に練習してる俺たちが弱いわけねぇだろうが!」

ーーーーーーーーーーーーーー

132-90

ピピィーーーー!!!!

審判「試合終了ーーーーーー!!!!」

桜木「よし!まずは一勝!」

黒子「やりましたね桜木君」拳を出す

桜木「ああ!」拳を合わせる

リコ「ほら皆!桐皇の試合が別のところでやっているから今から観に行くわよ!」

日向「待て…ちょっと休憩を…」

桜木「だいきの試合か!観に行くぞ!!!」ダッダッダッ!

伊月「試合後だぞ…よくまぁ走れて…」

小金井「そういや予選リーグ今年も"アイツ"らが出てるのか」

水戸部「……」

日向「"アイツ"の為にも今年は完膚無きまで叩き潰してやる…」




日向「霧崎第一!!!」








492: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 09:49:19.06 ID:Z0KthL020


少しして

霧崎第一 桐皇
92 170

日向「おいおいこりゃまた派手にやってんな桐皇…」

伊月「いま思えばよくこのチームに競り合えたな…」

水戸「よう、遅かったな花道!」

桜木「洋平!どうだだいきは?」

大楠「始めは良い感じだったけど青峰が出てからこの有様よ」

高宮「青峰は後半からしか出てないな、それでも今で52点目だけど」

野間「アイツにボールが渡ったら全部入ってるしな」

桜木「流石だいき…そうでなくては倒し甲斐がないからな!」

ーーーーーーー

青峰「まぁこんなもんか…(これ勝ってさっさと本戦に…)」

花宮「青峰大輝…まさか君がここまで強いとは…まぁこれも予定通りなんだがな」

青峰「負けることが予定だと?お前バスケ辞めた方がいいんじゃねぇか」ダッダッダッ

走って去って行く

花宮「いやいやバスケは辞めるわけないだろ…」

ガコンッ!

今吉「リバウンド!」

霧崎二人掛かりでリバウンドだ!!

青峰「(これ取って残り5分…やっぱ全力出せる相手じゃねぇとアレには入れねえか)」

花宮「ククッ…!」パチン!

原「頑張ってリバウンドっと!」

ガンッ!

青峰「ガッ…!」思わず空中でよろける

日向「おい…!今の…!」

伊月「肘で溝うちを…!」

古橋「キセキの世代ってもてはやされる気持ちってどんな気持ちなんだろうな…まぁいいや…」よろけている青峰に被さるように

肘に全体重を掛けて青峰のふとももを


グンッッ!!!!!!



青峰「ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」




花宮「バスケなんかに青春懸けてる奴らを潰せんだからバスケってのはやめれねえよなぁ!」








494: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 10:02:27.70 ID:Z0KthL020


ピピィーーーー!!!!

青峰「ガッ…!」太ももを痛そうに抑える

桃井「だいちゃん!!!」

審判「タイム!大丈夫かね君!?」

古橋「すいません…まさかよろけて落ちた先に選手がいるとは…」

若松「テメェ嘘つけ!今のはワザと…




桜木「テメェェェェェェェェェェ!!!!」



ドシッ!!!!


桜木「この野郎……」着地



なんだ…?誰かが観客席から降りてきたぞ

あれ誠凛の10番だよ!

いいのかよ選手がいきなり割り込んできて…?


桜木「おいそこの麻呂眉毛!」ガシッっと掴む

桜木「今テメェなんかサイン出しただろ…!」

花宮「なんのことかな…?僕はただ全力で大好きなバスケをしていただけだよ」

桜木「ふざけんじゃねぇ!テメェは俺が一番嫌いな卑怯モンだ…!ここで俺が…!」拳を振りかざそうとする

審判「君何をしているんだ!他校の選手なら出場禁止にするよ!」

桜木「知るかそんなもん!!!喰らえ!!!」




495: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 10:14:00.89 ID:Z0KthL020


青峰「何やってんだ花道」

倒れた姿勢のまま足を掴み桜木を倒す

ガコンッ!

桜木「ブベラッ!」倒れる

桜木「何しやがるだいき!俺はテメェの仇打ちを…!」早々に起き上がって

青峰「いるかそんなもん、こんなもん唾つけときゃ治る」

桜木「だがその足では…!」

青峰「安心しろ、インハイまでには治る。自分の身体は自分が一番理解してる、それにだ…」



青峰「インハイの本戦でお前ともう一度戦うことが俺の楽しみなんだよ。こんなところで出禁になり掛けてんじゃねぇよ花道」



桜木「…!だいき…」

審判「もういいかね君!次こういうことをしたら次こそ出場禁止にさせてもらうからね!」

桜木「チィース…」

桜木「麻呂眉毛…」

桜木「テメェはぜってぇ許さねぇ…次の試合ぶっ潰してやる…」

花宮「おー怖い怖い…だったら俺からも一つ忠告しておこう」





花宮「せいぜい夜道には気をつけるんだな」









496: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 10:22:03.42 ID:Z0KthL020

今回はこの辺で
次は間髪いれずに霧崎第一戦です。
この試合が終わったら結構多めに日常談等書いていこうと思っていますのでリクエストなど貰えるとありがたいです。またその時だけ安価とかもしようと思っているのでよければ付き合ってもらえると嬉しいです。



497:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 10:45:00.01 ID:ckyfTrtuO

これはリコさんにどやされた後に赤ボーズ直行ですかねえ。
あれ、黒子の影がまた薄くなる



498: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 10:56:09.92 ID:Z0KthL020


マジバーガー

桜木「あ…?なんで俺マジバーガーに…」

黒子「ここは本編と繋がっているようで繋がっていない、ここはそういう世界です」

桜木「何言ってんだテツ…」

桜木「俺はさっき霧崎第一に闘志を燃やしてたところだろ!こんなところなんぞに…!」

黄瀬「ウィース!モデルの仕事早々に切り上げて来たっすよー黒子っち!」

桜木「男女!?なんでお前がここに…!?」

緑間「まったく…こんなことをするとは…読者に『こんな下りいらねえからさっさと続きを書け』と言われかねないのだよ」

桜木「読者…?何言って…っていうかシュートメガネ…!?」

青峰「仕方ねえだろ…>>1が試合ばっかだと頭が追いつかない馬鹿なんだからよ、羽休めってところだ」

桜木「だいき…!?足は…!?」

青峰「花道今回はそういうのじゃねぇんだ、な?テツ」

黒子「はい、今日集まってもらったのは他でもありません」






黒子「お喋りでもしましょう」









499: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 11:06:43.11 ID:Z0KthL020


桜木「お喋りだぁ!?>>496では間髪入れずに試合するって言ってるじゃねぇか!」

黒子「フンフンドリブルを正邦戦の途中で思い付いてトリックも考えず書いちゃう馬鹿なんですからそういうこと期待出来るわけないじゃないですか」

桜木「グヌヌ…早く試合を…」

緑間「ところで黒子、お喋りをすると言っても何をするのだよ?」

黒子「皆さんからのコメントに僕たちが反応するって感じで進めていこうかなと」

桜木「コメント…?」

黒子「質問でも感想でもリクエストでもなんでもいいです。今日来たコメント全てに僕たちが反応します。本編に差し支えなければメタ的なことでも大丈夫です」

黄瀬「おおっ!大盤振る舞いっすね!」

青峰「つまりは今日本編には戻らねえのかよ…」

桜木「もしコメントが一つも来なかったらどうするんだよ」

黒子「その時は…」

黒子「さて、やっていきましょうか」

桜木「考えてねえのかよ!」




500:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 11:15:28.40 ID:vVFR7QjV0

アメリカ編までやりますか?



501:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 11:15:48.62 ID:qAbxpQYgO

ネタバレになるかはこれには答えなくていいけど木吉は出てくるのか気になる
このまま出ないのか復帰のタイミングを原作より早めるのか



502:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 11:34:05.82 ID:CppqbTpWO

テストの成績はどうなんですかね…小説とかだと一部は絶望的だが



503:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 11:57:44.31 ID:rPPx+48hO

スラダン勢はほかにも出てくるか気になるなー



504:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 12:06:38.35 ID:/26KlQtZO

>>503
>>1に花道と桜木軍団だけってあるで



506:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 12:31:42.33 ID:rPPx+48hO

>>504
そうだったすまん



505:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 12:14:13.14 ID:xa+3aJJR0

花道が赤司にハサミで斬られそうになるシーンは出てくるの?



507:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 12:50:14.63 ID:LfEZvKyA0

(……>>1で火神君は出てこないと書いてあるのに出てきているしワンチャンあっても良いんちゃうか
ただ世界観あくまで黒子側だからキセキや無冠の価値がいたずらに下がるような展開は避けるべきだろうし裁量難しそうやね)



508: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 12:55:31.66 ID:E8lqVAvcO


『アメリカ編までやりますか?』

黒子「アメリカ編まではわかりませんがアメリカ編はやると思います」

桜木「? どういうことだ?」

緑間「元々原作通りの流れで進めるつもりだったが桜木、お前の成長スピードでウィンターカップをメインにしてしまうと伸び代が未知数だからお前の原作と同じインターハイをメインにすることにしたのだよ」

桜木「長い、よくわからん」

緑間「……」

黒子「つまり桜木君に成長する期間を与えるとスキルや能力が別人になり兼ねないのでインターハイをメインにしたというわけです」

桜木「成る程、つまり俺が天才すぎて困らせてしまったと…!ナーハッハッハッ!流石天才!」

黄瀬「えぇー!じゃあウィンターカップはやらないんすか!?」

黒子「それもまだわかりません、ウィンターカップの間にアメリカ編を挟んで終わりにするのか僕たちの原作通りウィンターカップの後にアメリカ編かそこはまだ考えていないらしいです」

青峰「まぁやるとしたらウィンターカップはあくまで花道達誠凛をメインにするんじゃなくて原作で見れなかった対戦とかを書きたいんだとよ、まぁお祭りみたいなもんだ」

黒子「とか言って>>1のことですからまた僕たち誠凛をメインにしてガッツリ書くかもしれませんけどね」



桜木「とりあえずウィンターなんたらはともかくアメリカ編とやらは書く気があるらしい!この桜木の大活躍楽しみにしててくれよな!」





509: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 13:02:33.41 ID:E8lqVAvcO


『ネタバレになるからこれには答えなくていいけど木吉は出てくるのか気になる、このまま出ないのか復帰のタイミングを原作より早めるのか』

桜木「木吉…?誰だそれは…?」

黒子「僕らの先輩です」

桜木「なっ…!?では誰が抜けるんだ…!無口君か…!」

黒子「原作ではインターハイには間に合ってませんでしたのでここでどうなるかはもう少ししたら本編の方で言及されると思うので楽しみしててください」

桜木「もうどういう扱いするのか決めてるのか?」

黒子「名前だけ出てくるだけか登場するけど一癖つけて登場するかの二択で悩んでいるらしいです」

緑間「一癖…それはまた含みを持たせた言い方なのだよ黒子」

黒子「まぁ漫画&SS特有のご都合主義って奴ですね。」

桜木「不味い…!新しいメンバーが入るとするとこの天才の活躍が…出るな出るな出るな出るな出るな出るな出るな!」ブツブツブツブツ

青峰「必死だな花道…」






510: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 13:07:31.07 ID:E8lqVAvcO


『テストの成績はどうなんですかね…小説とかだと一部は絶望的だが』

青峰 桜木「「よし、次に行こう」」

緑間「ちゃんと答えるのだよ…」

青峰「うるせぇ!勉強がなんだってんだ!ここはバスケ漫画の世界だぞ!バスケ出来たらそれでいいんだよ!」

桜木「だいきの言う通りだ!どうせ勉強の辺りはなんとかなるから大丈夫なんだよ!」

緑間「お前らここぞとばかりにメタメタしいな…」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ!

黒子「そういえば黄瀬君は勉強大丈夫なんですか?」

黄瀬「ま、俺は基本的に万能なので!」

黒子「(といって単行本では頭は青峰君と同じくらいでしたが…)」






511:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 13:38:47.23 ID:LBxQNGDKo

黄瀬は前の席の人の手の動きを完全コピーすれば大丈夫だろ
中忍試験のペーパーテストの時のサスケみたいに



513:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 15:29:33.12 ID:iS6waWVp0

>>511
でもあれって用紙のどこを書いてるかちゃんと把握しないと解答欄ずれちゃわない?



512:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 14:26:44.23 ID:ckyfTrtuO

花道赤ボーズにすんの?



514:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 16:41:09.52 ID:DFJUHLw00

バッシュはどうすんの?原作だと二回買い替えてたけど



515:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 16:57:25.47 ID:rnbWtpTg0

原作でウィンターカップから出てきた面々の出番があるのか気になりますね、たとえば氷室とかアレックスとか灰崎とか。



516:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 16:58:47.07 ID:qvO6F4gfO

意外とテストの成績のいい紫
ホントに残念な成績の緑



517:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 17:03:17.96 ID:eTf/0C360

テストの自分の名前記入欄に聖徳太子と書いてしまう黄



518: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 17:09:41.94 ID:Z0KthL020


『スラダン勢はほかにも出てくるか気になるなー』

『>>1に花道と桜木軍団だけってあるで』

『そうだったスマン』

『(……>>1で火神君は出てこないと書いてあるのに出てきているしワンチャンあっても良いんちゃうか ?ただ世界観あくまで黒子側だからキセキや無冠の価値がいたずらに下がるような展開は避けるべきだろうし裁量難しそうやね)』

黒子「最後の人が言うように火神君を出さないって言っていたのに堂々と出ていることから>>1がいかに無計画で馬鹿なのかが分かりますね」

桜木「ということは他にも出るのか?」

緑間「一応桜木が俺達の世界へ迷い込んだというのがコンセプトだから出す予定は今のところはないのだよ」

黄瀬「初めは愛知の星だとか大阪の土屋君とかをゲスト出演で出そうと思っていたらしいっすけどオレたちや無冠の五将とのパワーバランスが崩れてしまいそうと思ったらしくてやめたらしいっす」

青峰「元々花道だけじゃなくて湘北全員が迷いこんだ設定にしようとしてたらしいしな」

桜木「なっ…!?ゴリ達が…!いやルカワもか…!」

黒子「でもそうしてしまうとリアルバスケに寄ってにわかの>>1が書けないということで桜木君だけになったそうです」

桜木「ナイス判断だ!!!ルカワなぞいらん!!」

緑間「まぁ結論から言うと今はスラムダンクからキャラを出す予定はないのだよ」




519:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 17:11:49.13 ID:DFJUHLw00

緑間がスラダン世界に行ったら最強だろうな、こいつだけバランスおかしい



520:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 17:16:03.97 ID:Z0KthL020



『花道が赤司にハサミで斬られそうになるシーンは出てくるの?』

桜木「誰だその切れ痔と言う奴は」

緑間「切れ痔じゃない!赤司だ!どういう耳をしているのだお前は!」

黒子「僕たちの中学の頃のキャプテンですね、本編では隠していたのですが…」

黄瀬「まさかオマケの方で先に言及されるとは…この後も名前の表記が『?』だとシュールすぎて笑っちゃうかもしれないっす」

黒子「まぁ元々バレバレですけどね」

青峰「馬鹿野郎!誰か分かってても顔が影で隠れてたら強そうだろジョジョのDIOみたいによ!」

緑間「それは置いといて赤司が桜木にハサミをか…」

黄瀬「桜木っちの場合ハサミで済みますかね…」

桜木「ぬ?どういうことだ…?」

黒子「最悪赤司君と桜木君が対峙した時がこのSSの終わりかもしれないと言うことです」

桜木「意味がわからん…」




521:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 17:27:01.65 ID:Z0KthL020


『黄瀬は前の席の人の手の動きを完全コピーすれば大丈夫だろ
中忍試験のペーパーテストの時のサスケみたいに』

『でもあれって用紙のどこを書いてるかちゃんと把握しないと解答欄ずれちゃわない?』

黄瀬「いやいや!俺のコピーそこまで万能じゃないっすよ!」

青峰「ホントかお前?実は写輪眼とか持ってんじゃねぇのか?」

黄瀬「写輪眼持ってバスケ無双する漫画なんて何が面白いんすか!」

青峰「そうだな、黄瀬は噛ませキャラの方がお似合いだしな」

黄瀬「なっ!?」

緑間「だがお前のコピーを持ってすれば可能ではないのか?」

黄瀬「いや…オレのコピーの仕方って見たら大体あんな感じでやればできるんだなって感じてそのイメージ通りに身体が動いてくれるって感じなんすよ」

桜木「だったらそれでカンニングもやりたい放題だろ」

黄瀬「書いてる姿なんてイメージもクソもないでしょ…」

青峰「なんだよ使えねえな」

桜木「聞いて損した」

黄瀬「なんでオレが攻められないといけないんすか!?」




522:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 17:34:04.33 ID:Z0KthL020


『花道赤ボーズにすんの?』

黒子「しますよ、はい次に…」

桜木「待てぇ!!!俺がまた坊主だと…!?ふざけんな!」

黒子「>>497に言い当てられました。坊主にする理由変えようかと思いましたがそろそろ頃合いなので別にいいかなと」

桜木「頃合いってなんだ!!!」

黒子「正直桜木君って坊主で試合出てる時の方が印象強すぎて脳内再生する時もそっちになっちゃうんですよね」

桜木「クソォ…テツが坊主にすりゃいいだろ…」

黒子「水色髪の坊主なんて目立って仕方ないでしょ、ミスディレクションが効かなくなるので却下です」

桜木「だったら…シュートメガネが…」

黒子「成る程…それは面白そうですね」

緑間「やめろ!俺に飛び火するのではないのだよ!」





523:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 17:37:14.29 ID:Z0KthL020



『バッシュはどうすんの?原作だと二回買い替えてたけど』

桜木「バッシュは一緒にこっちの世界でもあったんだよな」

黒子「ご都合主義ですね」

青峰「あんな良いバッシュ履いてたらチームの奴が騒ぐだろ、その話も書かねえとかな」

桜木「靴一つでごちゃごちゃうるせぇ!いいだろ別に!だがそろそろ替え時だな」

緑間「ということは…」

黄瀬「バッシュイベントはあるんすね!」



524:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 17:41:45.96 ID:Z0KthL020


黒子「思っていたよりバッシュの話はまだか?バッシュは買いに行かなくていいの?ってコメントが多くてビックリしたことを覚えています」

桜木「あれは神イベントだからな!(晴子さんと二人きりでデートできるからな!)」

緑間「後は桜木の身体能力についてのコメントも多かったイメージがあるのだよ」

黄瀬「まぁ正直桜木っちも十分バケモンっすからね」

緑間「オレ達が超次元バスケ…お前らがリアルバスケと言われてるがお前達も大概なのだよ」

桜木「テメェだけには言われたくねえ!」



526: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 17:53:40.86 ID:Z0KthL020


『原作でウィンターカップから出てきた面々の出番があるのか気になりますね、たとえば氷室とかアレックスとか灰崎とか。』

黒子「多分皆夏のインターハイの間に出てきますよ」

黄瀬「氷室って人に関してはもう登場することを仄めかしてる場面があるのでよかったら探してくださいっす!」

黒子「後灰崎君は好待遇されるでしょうね」

青峰「あ?どうしてあいつが?原作じゃ散々強キャラアピールしてたのに噛ませだったからか?」

黒子「いえ単純に>>1が原作でなら一番好きなキャラらしいので」

青峰「はぁ!?あいつが…!?キセキの世代の誰かを選ぶならともかくなんであいつが…!」

黒子「曰く『持て余してる感が凄い』らしいです。元々灰崎君一本でSS書こうとしてたくらいですからね」

青峰「なんだそれ…」

黒子「でも物語に絡ませるのは難しいので早々と噛ませポジションなることド安定です」

黄瀬「まさかのここでのネタバレ!?」




527:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 18:07:48.10 ID:LfEZvKyA0

正直灰崎と花宮のタッグなんかも面白そうではあったかもね
ただどこで出してどことぶつけるかが浮かばない件



528:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 18:16:05.17 ID:/26KlQtZO

花道に霧崎第一のラフプレー効くのかな肉体的な意味で
精神的な意味では間違いなくキレるから効きそうだけど



529:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 18:21:02.34 ID:DFJUHLw00

スラムダンク単行本の一コマ漫画も面白いよな



530:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 18:30:52.57 ID:fjeBzhhB0

スラダンはよく現実的って言われてるけど黒子のバスケの世界並みにバケモノ多いんだよなぁ



531:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 18:36:07.90 ID:QT6EfNBcO

キセキレベルは成長性込みで花道くらいじゃない?
キセキ以下五将以上だと結構いそうだが



532: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 18:37:11.83 ID:Z0KthL020



『意外とテストの成績のいい紫
ホントに残念な成績の緑』

緑間「なぜ俺が残念なのだよ…!こいつらと比べれば…!」

青峰「そりゃお前がメガネ掛けてるメインキャラの癖に作中で一番頭よくねえからだよ、何のためにメガネ掛けてんだ」

桜木「メガネを掛けてんならIQ200くらいないとな」

黄瀬「そうっすよ緑間っちはシュート打つよりも絶対メガネクイっとしながら『予想通りなのだよ』とか言いながら相手のボールを全てスティールするキャラの方が良かったっす!」

緑間「なんなのだよお前らは!」

黒子「安心してください緑間君、僕は君の味方です」

緑間「黒子…!」

黒子「メガネからビームでるんですよね?」


緑間「……」




533: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 18:45:36.27 ID:Z0KthL020


『緑間がスラダン世界に行ったら最強だろうな、こいつだけバランスおかしい』

緑間「何故今になって俺に集中攻撃なのだよ!?」

青峰「この世界でも十分チートなんだよ、なんだよどこでもシュート打てるって、バスケのルール守れよ」

緑間「守っているのだよ!」

黄瀬「俺も完全模倣した時に青峰っちとか黒子っちのファントムシュートをコピーした時は成る程と納得されたっすけど緑間っちのは『え…?それで模倣できんの?まぁ緑間が元々おかしいんだけども』って反応されたっすよ」

緑間「それは…」

黒子「緑間君の場合元々がチートすぎて緑間君だけゾーンに入れてないですもんね」

緑間「別に俺はゾーンに入れないと言うわけでは…」

青峰「ホントか?バスケだって勉強の片手間に始めたんだろ?ホントにゾーンに入れるのかよ?」

緑間「入れるのだよ!」

黄瀬「じゃあ緑間っちがゾーンに入ったらどうなるんすか?これ以上強くなったら流石にギャグ漫画っすよ」



緑間「……」


確かに…と自分で思ってしまった緑間であった








534:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 18:45:49.46 ID:hNVx75AyO

花道軍団と桜木以外のバスケ部の面子と交流あるのかな
スラダンだと春子とかと喋ったりしてたけど



535: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 18:57:10.95 ID:Z0KthL020


『正直灰崎と花宮のタッグなんかも面白そうではあったかもね
ただどこで出してどことぶつけるかが浮かばない』

黒子「>>1曰く灰崎君は性格がひん曲がってるだけでプレイはまともなので性格もプレイも汚い花宮さんは汚いゲスキャラで区分しているけど灰崎君はゲスキャラには区分していないらしいです」

青峰「そうか?でもあいつ単独でプレイしてたし先輩の頭ど突いてただろ」

桜木「だいきはスタイルが1on1だしガサツ野郎にヒザ蹴りしてたじゃねぇか」

青峰「……」

『花道に霧崎第一のラフプレー効くのかな肉体的な意味で
精神的な意味では間違いなくキレるから効きそうだけど』

黒子「これに関しては本編でのお楽しみですね」

桜木「フッ!あんな奴らなんぞに絶対に負けん!」

青峰「でも肉体的なラフプレーが多いだけで精神的にはそこまで追い詰めてこなかったよな」

緑間「>>1は『ええキャラしとるやんけ!もっとエグいことしてくれや!』と期待していたのに思ったよりラフプレーがショボくてガッカリした思い出があるらしい」

青峰「まぁ確かに花道には効かなさそうだよなあ」

黒子「モップで殴られても大丈夫ですもんね桜木君」






536:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:01:10.81 ID:Od77UU0L0

正直花道は坊主になってからの方が好き



537:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:03:57.55 ID:rnbWtpTg0

桜木が黄瀬のことを男女という素敵なあだ名で呼んでるけどこの先、レオ姐という真の意味で男女なお方が出るけどあだ名かぶりません?



538:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:04:08.10 ID:CppqbTpWO

小説版みたいなワイワイする幕間はあるのです?



539: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 19:27:04.13 ID:Z0KthL020


『スラムダンク単行本の一コマ漫画も面白いよな』

黒子「ああいうオマケいいですよね、好きです」

青峰「まぁでもお前んとこのカントクと木吉って奴が付き合ってたとか単行本で見たときは驚いたけどな」

緑間「確かに…何故本編で使えそうな題材をサラリとオマケで…流石俺たちを作った創造主としかいいようがないのだよ」

桜木「フッ!オマケのクオリティではウチの勝ちらしいな!それは仕方あるまい!何故ならこの俺がいるからな!」

黒子「>>1が好きなのは三井さんの『うん うそ』らしいですけど」

桜木「なぁーー!!?」

『スラダンはよく現実的って言われてるけど黒子のバスケの世界並みにバケモノ多いんだよなぁ』

黒子「確かに桜木君の世界でも強い人沢山いますよね」

桜木「ま!俺ほどじゃないがな!」

黄瀬「なんかキャラ補正で実力は勝ってたとしても仙道と牧って人には負けそうな気がするっす…」

青峰「山王の奴らには勝てるだろうがワンチャン負けそうまであるって思っちまう辺り花道もスゲェのと戦ってんだな」

桜木「まぁな!」

黄瀬「青峰っちもなんだかんだ沢北さんと河田さんに負けてそうっすけどね、そんな凄みを感じるっす!」

青峰「それ(キャラ補正)ズルくない?」

桜木「口調おかしいぞだいき」




540: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 19:32:58.01 ID:Z0KthL020


『キセキレベルは成長性込みで花道くらいじゃない?
キセキ以下五将以上だと結構いそうだが』

黒子「確かに青峰君達キセキの世代に到達している人達は厳しそうですね」

桜木「俺は到達するがな!」

緑間「しかし黄瀬もさっき言った通り実力が下だろうと敗けてしまうかもしれないと思う者が何人もいることから到達はしていなくても苦戦を強いられることは間違いないだろう」

青峰「流川って奴もまだ成長すんだろ?正直花道よりそいつが来た方が盛り上がってたかもな!」

桜木「なんだとだいき!」

青峰「冗談だっての、でも流川って奴とは戦えるもんなら戦ってみてえな」

桜木「フッ!あんな奴なんぞ俺の足元にも及ばん!」




541:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:40:42.94 ID:Z0KthL020


『花道軍団と桜木以外のバスケ部の面子と交流あるのかな
スラダンだと春子とかと喋ったりしてたけど』

黒子「その話もまた書かないとダメですね」

桜木「でもあいつら応援はくるがそれ以外はあんま出んからな、期待はできんぞ?」

黒子「僕達の世界でも三井さんが襲撃してきた時みたいにカッコいい桜木君軍団の皆さん見たいですけどね」

桜木「ないない、テツ達の世界はいい子ちゃんばっかだからな」

緑間「フラグにしか聞こえないのだよ…」

『正直花道は坊主になってからの方が好き』

桜木「まぁ正直俺もあっちの方がしっくりくる」

黒子「好き以前にインパクトが凄そうです」

青峰「花道が坊主か…全然予想出来ねえな…」

黄瀬「よく桜木っちを坊主にしようと思い切りましたよね、俺なら叩かれそうでできないっすよ」

緑間「黄瀬、それもフラグか?」

黄瀬「違うっすよ!」







542:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:47:31.14 ID:Z0KthL020


『桜木が黄瀬のことを男女という素敵なあだ名で呼んでるけどこの先、レオ姐という真の意味で男女なお方が出るけどあだ名かぶりません?』

黒子「桜木君はその場のノリであだ名付けてますもんね」

桜木「被るとかそんなもん考えたことねぇからな」

黄瀬「というか酷くないっすか桜木っち!青峰っちと黒子っちは下の名前で緑間っちがシュートメガネでしょ!なんでオレだけ男女なんすか!」

緑間「安心しろ、今は昇進したものの俺も初めはクソメガネと呼ばれていたからな、精進すればお前もランクアップできるのだよ」フフッ

黄瀬「なんでちょっと嬉しそうなんすか!というか男女って呼ばれている理由が聞きたいっす!」

桜木「ん?第一印象でだな…」

黄瀬「第一印象…成る程…!オレが男か女か区別が付かないくらい美形だから男女なんすね!それなら納得…

桜木「いや、ナヨナヨしてて女みてえな奴だと思ったからだぞ」

黄瀬「……」


黒子「まぁ多分桜木君のことですからその人にはまた違うあだ名考えると思います」








543:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:52:48.51 ID:Z0KthL020


『小説版みたいなワイワイする幕間はあるのです?』

黒子「>>1が小説を読んでいない馬鹿なので詳しくはわかりませんが話と話の間のような話ならリクエストすれば書くと思いますよ」

青峰「まぁ今回のこれも予想以上なコメントきて喜んでいるからな」

緑間「お陰で展開は考えられたらしい、協力感謝するのだよ」

黄瀬「じゃあ次が最後っすかね!」

桜木「よっしゃ!最後だからなんでもいいぞ!ラストワン賞だ!」

黒子「景品は何も無いですけどね、それでは最後行きましょうか」

>>544



544:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 19:57:44.23 ID:DFJUHLw00

桜木花道は元の世界に帰れるんですか?



546:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 20:03:57.59 ID:6pJzSyyQ0

この世界のキセキの世代は黒子が離れる原因になった中学でのクズ行為(帝光中での試合の時)をしてるの?
青峰とか原作よりいい奴感半端ないからそんな事してなさそうだけどそれを花道が知ったらガチギレしそうだ



549: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 20:15:44.71 ID:Z0KthL020

>>546
この世界線でもがっつりしています
それについても本編で触れます



548:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/09(木) 20:14:16.68 ID:Z0KthL020


『桜木花道は元の世界に帰れるんですか?』

黒子「桜木君…」

青峰「別にいいんじゃねぇか戻らなくても、こっちでずっと俺たちとバスケすればいいじゃねぇか!」

緑間「そうだ、戻れる確証もないのだろう?」

桜木「それはダメだ」

黄瀬「どうしてなんすか!こっちの世界の方がきっと楽しいっすよ」

桜木「理屈はよくわからんが俺は戻らないといけねえ、待ってる奴もいるし何よりだ…」

流川『……』バッ!!これ見よがしに日本代表のユニフォームを見せつける

桜木『!!!』

桜木「俺には越えねえといけない奴があっちにいるからな…!」

青峰「…!そうか…だったらまずやるべきことは…」


桜木「ああ…決まってる…!」



ーーーーーーーーーーーーー



桜木「待ってやがれ霧崎第一!!!」ガバッと起き上がる


チュンチュン!


桜木「む…?俺はマジバーガーに…」



桜木「夢オチかよ…」







554: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 20:28:33.54 ID:Z0KthL020


桜木「さてと…」鏡を見ながら

桜木「やっぱりこの頭じゃねぇとな」頭を坊主に

桜木「昨日リコさん達に迷惑掛けちまったからな、これくらいすりゃ誠意も伝んだろ」

桜木「……」正直この頭にしたかっただけと気付く

桜木「ぬわあああああ!!!違う!これはリコさん達の為であって決して俺の為では!!そもそもこんな頭似合ってねえ!」

ピンポーーーン

桜木「テツ…来たか」

ーーーーーーーーーーーーーー

ガチャ

黒子「桜木君おはようございます。今日はインターハイ出場がかかった試合ですけどよく寝れ…

黒子「……」

桜木「なんだよ」

黒子「な…何ですか…その頭…ブフッ…!」

桜木「笑うんじゃねぇ!」

黒子「ダメです…直視できません…どうしてくれるんですか桜木君…笑っていては…フフッ…!存在感を…ハハッ…!抑えられないじゃないですか!」

桜木「オメエそんな顔できたんだな…」

桜木「俺は昨日のメガネ君の話を聞いて改めて思った、あいつらはぶっ飛ばさないといけねえ」

黒子「僕もです。彼らのバスケは許せない」

桜木「だから今日は二人じゃねえ、誠凛全員でぶっ飛ばすぞ」

黒子「はい…でも桜木君…」

桜木「どうしたテツ?」

黒子「その頭はやっぱり…反則です…」笑いを堪えながら



桜木「だから笑うんじゃねぇ!」









555: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 20:38:58.95 ID:Z0KthL020


待ち合わせ場所

桜木「ウィース」

黒子「おはようございます皆さん」

日向「ようお前ら…」

桜木「(ここからの展開は読めた気がする)」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「どうだ笑い切ったか」

日向「正直…まだ…ブハハッ!ダメだ…!桜木…!テメェのその頭マジで笑えんぞ!」

伊月「桜木ズルいぞ!そんな頭にされては俺のギャグも…!プッ!」

水戸部「www」

小金井「スゲェ!普段喋らない水戸部が草生やしてる!」

土田「まぁそれくらい…フフッ!今の桜木は面白い」

誠凛一年 笑ったら殺されると思ってるので必死に堪えてる

桜木「(この野郎…全員頭突きで眠らしてやろうか…む?)」

桜木「おいメガネ君、リコさんはまだなのか?」

日向「あいつのことだからまた俺たちの為に徹夜で相手のこと分析してくれてんだろ、遅刻くらいは許してやらねえと」

伊月「待つと逆に『早く行って試合場の空気に慣れておきなさいよ!』とか言われかねないからな」

小金井「まぁカントクなら一人でも来れるだろうし先行っておこうぜ!」

桜木「お、おう…(なんだこの嫌な胸騒ぎは…)」




557: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 20:50:39.40 ID:Z0KthL020


試合会場

ざわ…ざわ…

おいあの赤頭坊主になってんぞ!

スゲェ迫力…

怖ぇ…

日向「もう噂されてるじゃねぇか桜木、良かったな」ニヤニヤ

桜木「良くねえ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「まさか霧崎第一に青峰がやられるとは…試合には勝ちはしたが俺の悪い予感が当たってしまったのだよ…それにしても…」

緑間「何なのだよあの頭は…!」プルプル震えながら笑いを堪える

ーーーーーーーーーーーーーーーー

原「おいおい見ろよあの頭!チョーおもしれぇ!」

山崎「なんだよあの頭…馬鹿だろあいつ…」

古橋「そんなもの気にするな…俺たちはいつも通りにするだけだ」

原「まぁあっちは"いつも通り"プレイできるかわからねえけどな!ハハハッ!」

瀬戸「Zzz…Zzz…」


花宮「まったく呑気な奴らだ。去年選手を潰されたことも忘れたらしいな…まぁ今回潰す奴は…」





花宮「選手じゃないんだけどな…!」











559: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/09(木) 21:02:25.01 ID:Z0KthL020


コートで練習中

日向「遅い…いくらなんでもこの時間まで来ないのはおかしい…」

伊月「寝坊か?」

日向「いや…寝坊なら俺たちのことを知ってくれている景虎さん(リコのパパ)が起こしてくれるはずだ…どうして…」

花宮「おうおう、どうしたんですか誠凛キャプテンさん?」

日向「花宮…!まさか…まさかお前…!」

花宮「いやあ…誠凛さんは優しいなあ!俺たちが監督いないからってそっちも監督無しで来てくれるとは…!フェア精神とはまさにこういうことを…

日向「テメェ!!!!」花宮に掴みにかかる

花宮「おいおいなんだよ」ギラッ

日向「カントクを…リコをどうした!!!」

花宮「そんなの俺が知ってるわけねえだろ、キャプテンのお前がしっかりしてないから悪いんだろうが」

日向「ふざけんな!早くリコをどうしたか言え!!!」

伊月「おい日向やめろ…!」

日向「これが冷静にいられるわけねぇだろ!!!」

花宮「去年は木吉鉄平が怪我で抜けて今年はなんだ?監督の相田リコが抜けるのか?ハハッ!またお前だけが残ってな!!!」

日向「テメェ…!!!」殴りかかろうとする

小金井「やめろ!!!日向!!!」




バチィィィィィ!!!!!







587: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 21:24:08.60 ID:DLRGnQK90


桜木「メガネ君、それ以上はダメだ」日向の拳を手で受け止める

日向「桜木…」

桜木「これじゃあまるで昨日の俺と同じだぞ、メガネ君も坊主にするか?」

日向「でもよ…でも今は試合どころじゃねぇだろ!」

桜木「バカモノ!!!!!!」平手をかます

パチン!!!!!!

日向「ッ……!」

桜木「試合どころじゃねぇだと!?それをリコさんの前でも言えんのか!」

日向「…でもよ…」

桜木「気持ちはわかる、メガネ君はリコさんにほの字だからな」

日向「な…バカっ…!ちげぇよ!」

桜木「俺も晴子さんがおんなじ目にあったらそこにいる麻呂眉毛は原型を留めてないだろ」

桜木「だがそれをしても晴子さんは喜ばねえしリコさんも喜ばねぇ!」

日向「桜木…」

桜木「おい洋平!」

水戸「へいへい、わかってるよ」

高宮「こういう時はいっつも俺たちだ」

野間「まぁストレス解消にはなるだろ、昨日から散々こいつらのことでイライラしてたからな」

大楠「俺たちの応援がなくても勝てんのか花道~?」

桜木「お前らの応援なんぞいらん!」

高宮「だったらさっさと見つけて帰ってきて花道煽ってやるか!」

野間「ついでにカントクも一緒に参加してもらうか!」

大楠「そりゃいい!」

高宮達「「「ガーハッハッハッ!!!」」」

野間「そうと決まればさっさと行くぞ!」

高宮「ま、俺は原付があるけどな!」

大楠「馬鹿!ズルいぞ!」

ダッダッダッ! 会場から出て行く

水戸「ってことだ主将さん、カントクのことは俺らに任せな」

日向「お前ら…」

水戸「おい花道!!!」




水戸「そいつら叩き潰せよ」




桜木「フッ、愚問を…」





桜木「当たり前だ!!!!」







588: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 21:51:46.80 ID:DLRGnQK90


福田「先輩!俺たちも行ってきます!」

日向「馬鹿野郎!お前らは選手だろうが!」

降旗「確かに俺たちはベンチで応援して先輩を支える方が良いのかもしれない!だけど…!」

河原「バスケ部でもないのに桜木のダチがカントクの為に助けに行ったんだ…!俺たちも力になりたいんです…!」

伊月「しかし…」

桜木「行ってこい!」

降旗「桜木…!」

土田「おい何勝手に…!」

桜木「あいつらは女性の扱い方を心得てないからな、リコさんに無礼を働くかもしれん。お前ら付いて行ってやってくれ」

桜木「だが絶対帰ってこい!お前らも選手だからな…!」

福田「…桜木…!」

河原「おう!絶対帰ってくるぜ!」

ダッダッダッ!

桜木「そういうことだ」

桜木「お前の企みなんてこんな程度なんだよ麻呂眉毛!テメェは俺直々に…!」

花宮「桜木軍団…」

桜木「…!」

花宮「水戸洋平…高宮望…大楠雄二…野間忠一郎…中学では無敗を誇る不良軍団…1人で3人に勝てるほど喧嘩が強い…」

桜木「何故洋平達のことを…!」

花宮「クハッ!お前達のことは調べ上げたんだよ…!お前らがそういう行動に出ることは予測済みだ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

試合会場から少し離れたところ

不良がワラワラと出てくる

水戸「おいおいこりゃまた…」

大楠「何人いるよコレ?」

野間「ひーふーみーって動くんじゃねぇよ!数えれねえだろ!」

高宮「ザッと10人くらいはいるな」

ゾロゾロ…

水戸「はぁ…マジかよ…ザコが群がってきやがってた」

大楠「こりゃ花道を煽るグッズを買いにいく暇はねぇな」

野間「さぁ次は動くなよ…ひーふーみー…

ーーーーーーーーーーーーーーーー

花宮「1人で3人に勝てるなら15人くらいいれば勝てるだろうが俺は用心深いんでね…」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

野間「28…29…30!数え終わった!30人いるわこれ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー




花宮「30人もいれば確実に潰せるだろ!」







591: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 22:05:38.90 ID:DLRGnQK90


降旗「なんだよコレ…」

福田「不良が沢山…ヤベェって!」

河原「馬鹿野郎!俺たちも加勢済んだよ!」

水戸「その必要はねぇよ」

河原「でも!」

高宮「こんな下らないことでお前らに怪我させたら俺たちが花道に殺されちまうよ」

福田「桜木が…?」

大楠「花道が言ってたぜ」

野間「ハタ坊のゲームメイクはノロノロしててウザいけどヤスを思い出す。坊主は弱ぇけどガッツはある。短髪は人一倍努力してるから好きだってな」

降旗「…!」

水戸「ここは俺らに任せてお前らはカントク探してこい」

降旗「…ああ!」

ダッダッダッ!

不良「おいおいここを通すわけにはいかねえんだよ!俺たちは花宮さん直々に頼まれて…

バキィ!!!

不良「ガハッ…!」バタッ

不良2「テメェ…!不意打ちなんてズリィぞ!」

水戸「うるせぇよ、グダグダ喋ってんじゃねぇよ」ペッ

水戸「こちとら花道のインターハイの出場がかかってんだ。邪魔は…

ズキッ…!

水戸「あ…?花道がインターハイ…?」

野間「あいつ一回行ったことなかったか…?」

高宮「中学の頃にか…?いや違うな…」

大楠「いやでも俺たち一回練習付き合わされたくねぇか?」

不良2「テメェらこそウダウダ喋ってんじゃねぇぞ…!」

ゾロゾロ!

水戸「この話はとりあえず後だ!今はこいつらだ…!」






596: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 22:34:01.51 ID:DLRGnQK90


審判「第1Q始めます!」

ピピィーーー!!!

桜木「オラッ!!!」バシィィィィ!!!

誠凛ボールからだ!

伊月「(クソッ…練習を見ていたが日向はカントクのこともあって全然集中できていない…!どうする…!というか本当にカントクは大丈夫なのか…!)」

バシィィ!!!

伊月「(しまっ…!

原「何?寝てんの?遅すぎだっての」ボールスティール

そのままレイアップへ

水戸部「…!」ブロックへ

原「おーすげぇ…こりゃ入れられんわ…だったら…」

バチン!!! ボールを思いっきり叩きつける

水戸部「…!」

ガンッ!!! 跳ね返ったボールが水戸部に当たる

原「ありゃーゴメンねー」

日向「テメェ今のワザとだろ!」

原「違う違う、ボールを水戸部君の裏へ回してパスしようと思っただけだって!ホントだって!」ガム膨らましながら

日向「こいつ…!」

ガシッ 日向の肩を持つ

水戸部「……」首を横に振る

日向「水戸部…」

花宮「クハッ…!ホントバスケは楽しいなぁ…」

ーーーーーーーーーーーーーーー

霧崎第一のダブルチームだ…!

伊月「(クソッ…!こいつら…!)」

山崎「おいおいどうしたよ!」ガンッ!ガンッ!伊月の足を蹴る

古橋「まぁ実際桜木とかいうやつ以外はこんなもんだろ」ガンッ!肘で伊月を突く

伊月「この野郎…!」ガッ!

ピピィーーー!!!

審判「5番!オフェンスチャージング!」

伊月「なっ…!?待ってくれ…!その前にこいつらもファウルを…!」

審判「?」

伊月「(クソッ!これ以上言ってもテクニカルファウルになるだけだ…!こいつらラフプレーをバレずにするのが上手い…!)」

花宮「バスケが好きであればあるほど地の深くまで叩き落とせるんだからよ!」






598: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 22:42:41.48 ID:DLRGnQK90


ーーーーーーーーーーーー

日向「よしっ…!(このままシュートを…!)」シュート体制に

花宮「おい、シュート入れんじゃねぇぞ」

日向「ふざけんな…!誰がテメェの…!

花宮「愛しの"カントク"がどうなってもいいのか?」ニヤリ

日向「…!」シュートを止める

桜木「む?」

花宮「ありがとさんよ!」ボールをスティール

そしてそのまま…

シュッ!

0-2

ワァァァァァァァァ!!!!!!

初得点は霧崎第一だぁ!!!

でもなんで4番は打つのやめたんだ…!?

日向「テメェ…!」

花宮「今の時代は便利だよなぁ、遠くの相手でも電話一本で指示できんだからよ」

伊月「お前どこまで腐って…!」

花宮「ハハハハッ!試合は始まる前から決まってんだよ、お前らはこのまま俺にひれ伏すことしか出来ないんだよ」



599:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/10(金) 22:59:50.67 ID:DLRGnQK90


ーーーーーーーーーーーー

水戸部「……!」ディフェンスへ

原「おいおい何頑張ってディフェンスしてるわけ?カントクちゃんどうなってもいいわけ?」

水戸部「…!」ディフェンスを止める

原「ハハッ!こりゃ楽チンだ!」シュッ フリーでシュート

0-6

おいおいなんだよ…誠凛の奴やる気ねぇのかよ…

いくら王者の秀徳や正邦に勝ったからって舐めすぎだろ

緑間「表しか見れん馬鹿どもめ…何故誠凛側に監督がいないことに誰も違和感は抱かん…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

伊月「(…!こいつらまた…!)」

古橋「ブラフだと思ってるならその考えはやめた方がいい、花宮はホントにやる男だ」

山崎「あの女色気ねぇからな、でも穴はあるんだしアイツらも満足すんだろ!ギャハハ!」

伊月「…!キサマ…!」ボールを離し胸倉を掴む

ピピィーーー!!!

審判「君!何しているんだ!」

伊月「違う!コイツらが…!ちゃんと見てくれよ!それでも審判なのかよ!」

審判「……」

ピピィーーー!!!

審判「白5番!テクニカルファウル!」

伊月「…ッ!?」

あーーーーー!!!これで誠凛5番ファウル3つだ!!!

まだ第1Qでこれはキツイぞ!!!

花宮「おいおい、お前んとこのPG躾がなってねぇな、交代してくれよ」

日向「ふざけんな…!そんなことができるわけ…!」

花宮「やれよ、相田リコがどうなってもいいのか?」

日向「……!わかった…」

スタスタスタ

審判「誠凛交代!」

伊月「なっ…!?俺と小金井を…!?何考えてたんだ日向…!」

日向「うるせぇよ伊月、さっさと下がってベンチで頭冷やしてろ」

伊月「日向…!お前いい加減に…!」

日向「頼む…今は下がってくれ…」プルプルと拳が震えてる

伊月「日向…」



607: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 23:13:18.01 ID:DLRGnQK90


若松「アイツらなんてバスケを…!俺がぶっ飛ばして…!」

今吉「あの冷静沈着な5番君があそこまで逆上したんや、相当変なことを言われたんやろ…」

若松「そもそもなんで審判もアイツらの反則をファウル取らないんすか!まさか審判もグルで…!」

今吉「アホか、審判を買収するなんて高校生ができるわけないやろ、アイツらはラフプレーが上手いんや」

若松「だからって…!」

今吉「ワシらがどうこう見えてようがコートでは審判が全てや、審判がファウルやと思ったらファウル、審判がファウルやないん言うたらそれはファウルやないんや」

若松「クソッ!青峰の件然り今回の試合然りホントムカつくぜアイツら…!」

今吉「まぁインハイに出てもう一度ワシらと当たることも予想して青峰を潰そうとしたんやろ、ホント悪知恵しか働かんで…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

0-12

ワァァァァァァァァ!!!!!

霧崎第一圧倒的だぁ!!!

誠凛今日はどうした!?

花宮「ザマァねえな誠凛!このまま100-0でもやってもいいなぁ!?いや、"アイツら"みたいに111-11にしても面白そうだな!」ダムダム

桜木「テメェは俺がぶっ倒す!」

花宮「お前聞いてなかったのか?俺に指一本でも触れりゃその時点でお前らの監督がどうなるか…

桜木「うるせぇ!!!!!」

バシィィ!!!! ボールを花宮から奪う

花宮「…!」

日向「桜木…!」

桜木「テメェらなんぞ…!」ダッダッダッ!


ダァァァァァァァン!!!!

2-12


桜木「俺一人で充分だ!!!」





609: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 23:28:14.50 ID:DLRGnQK90


コロコロ…

日向「桜木…」

桜木「どうだメガネ君、これで点差は縮んだぞ」

日向「どうだじゃねぇ!テメェアイツらに歯向かうとリコが…!

桜木「リコさんが!!!!!!」被せるように

桜木「こんなヒキョー者達に本気でやられると思ってんのか!!!!」

日向「…!」

桜木「しっかりしろメガネ君、今メガネ君がすることはコイツらに従うことなんかじゃねぇだろ!!!」


桜木「勝ってリコさんを胴上げすんだろうが!!!!」


日向「……!」

リコ『日向君ならきっといけるわよインターハイ!それに私もついているんだからね!』

木吉『俺は手術でしばらく日本を離れるけどその間リコを頼んだぞ、というか優勝しろよな!』

日向「……」

日向「俺は……」涙ツー…

日向「俺は何やってんだよ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日向「……」ダムダム

花宮「まぁさっきのは一年坊主がしたことだから許してやる。お前がちゃんと従えば身の保証は…

日向「うるせぇんだよ…」ボソッ

花宮「あ…?」

日向「うるせぇって言ってんだろうが!!!」シュッ!

バスッ!!!

5-12

ワァァァァァァァァ!!!!

誠凛スリーポイント!!!

なんだよ4番調子悪いわけじゃないのかよ!!!

花宮「テメェ…相田リコがどうなっても…!」

日向「俺はテメェに負けねえしリコもテメェらなんぞに負けねえ!今からテメェら全員ぶっ殺してやるから覚悟しとけ!!!」

花宮「ッ…!」

土田「出た!日向のクラッチタイム…!」










611: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/10(金) 23:43:38.99 ID:DLRGnQK90


ピピィーー!!!

審判「霧崎第一タイムアウト!」

花宮「クソッ!アイツらまさか俺に歯向かうとは…!」

原「どうすんのよ正直マジメに試合しても"巣"できるまでは勝てる気しないんだけど」

古橋「契約は不成立…いいじゃないかアイツらの好きなようにさせても」

山崎「おいマジかよ…ブラフだったんじゃ…」

古橋「誠凛に女が酷い目にあっている写真でも見せれば試合どころじゃなくなるだろう。動揺させるには一番の手だ」

花宮「そうするとするか、おい携帯貸せ」

山崎「でもホントに上手くいくのかよ?桜木軍団ってのがいるんだろ?そいつらにもう…」

花宮「そりゃねぇよ、アイツらが相田リコを探す前に不良30人の相手にボコボコにされてるだろうからよ」

山崎「(30人って…4人相手に仕向ける数じゃねぇだろ…)」

花宮「まぁいい、そっちから確認取っとくか」

プルルルルルルルル

花宮「どうだそっちは?楽しく料理できたか?」






水戸「ああ、何とぞ材料が沢山あったんでな、楽しく料理させてもらったよ」













613: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/11(土) 00:00:49.25 ID:vu6tgrYJ0


花宮「…ッ!?水戸洋平…!?何故お前が電話に…!?」

水戸「お前らの"友達"と俺も仲良くなってよ、ちょっと携帯貸してもらってんだわ」

花宮「ふざけるな!30人はいたんだぞ…!どうやってお前らだけで…!」

水戸「鉄男や堀田番長みたいな奴らならともかくテメェが連れてきた奴ら弱すぎんだよ、あれなら何人束になって向かってきても一緒だ。ん…?堀田…?」

花宮「クソッ!まさか俺の計算に狂いが生じるとは…!」

水戸「ええと…なんだっけ?麻呂眉毛君だったっけ?まだ第1Qが終わってる時間でもねぇのに今電話掛けてきてるってことはタイムアウトっていうやつの間か?」

花宮「…!」

水戸「わかったぞ。お前多分花道達にやられて焦って強行手段に出ようとしただろ?」

花宮「ッ…!」

大楠「おいおい花道なんかにもうやられてるって今までの敵で一番弱いんじゃねぇのか?」遠くから聞こえる

高宮「如何にもって顔してた癖にな」同じく遠くから

野間「もしかして俺よりもバカなんじゃねぇのか?」遠くから

高宮「あり得る!!!」

3バカ「「「ガーハッハッハッ!!!!」」」



水戸「ってことだ。テメェの馬鹿な作戦は…

ブチッ!

ツー…ツー…ツー…



花宮「クソッ!あいつらッ…!!!」
















621: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/11(土) 07:00:54.28 ID:vu6tgrYJ0


高宮「それでこれからどうすっか、俺らもカントク探しに行くか?」

大楠「そうだな、アイツらだけじゃ見つけることできなさそうだしな」

野間「おい」

不良「は…はい!」

野間「カントクってのは何処にいんだ、教えろ」

不良「確かーーってところに…!でも行かない方がいいっすよ!」

水戸「? なぜだ」

不良「あっちに配置された4人はめちゃくちゃ強いんだ…誰が来ても追い返せるように…」

水戸「…!(不味い…だったらアイツらが…!)」

水戸「おい!テメェらもその配置された4人ってのは知ってんだろ!電話して今すぐ止めろ!」

不良「無茶言わないでくださいよ…俺なんかが…」

水戸「貸せ…!」携帯を取る

プルルルルルルルル

水戸「(ここは慎重に対応しねえとカントクは愚か出くわした1年もヤバイ…どうしたもんか…?)」

ガチャ

水戸「よう、アンタらが…



リコ「もしもしー?アンタ達馬鹿なことはやめて引き返しなさい!ボス命令よ!」



水戸「カントク!!??」












622: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/11(土) 07:17:13.95 ID:vu6tgrYJ0


リコ「あれ?その声水戸君?どうして貴方が電話に出るのよ」

水戸「それはこっちのセリフなんすけど…」

リコ「ちょっと友達になってね!電話貸してもらって水戸君達と相手してる子たち止めようと思って!」

水戸「それはありがたいんすけどどうやって…」

降旗「それは俺から説明するよ水戸君…」電話代わる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遡ること少しして

降旗「ここら辺が不良の溜まり場らしい…!カントクがいるならココ一帯が濃厚だ!」

河原「成る程…!流石降旗!」

福田「でも見つけたところで俺ら喧嘩勝てるのかな…」

降旗「なんでもいい!とにかくカントクを会場へ連れ戻すことが第一だ!俺たちも桜木達の力になるんだ!」

河原「おい!あれカントクじゃねぇか!?」

福田「周りに強そうなのが4人も…!カントク!」

リコ「ん?あら降旗君達じゃない?迎えに来てくれたの?もう!アンタらのせいで迷惑かけてるじゃないの!」

ボス格不良達「「「「すいませんでしたボス!!!」」」」


誠凛一年「「「へ…???」」」






624: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/11(土) 07:26:46.06 ID:vu6tgrYJ0


さらに遡ること少し

ボス格不良1「ま、お前には恨みもなんもねぇんだけどここで大人しくしてもらおうか」

ボス格不良2「俺たちも手荒な真似はしたくねぇからな、女らしく静かにしときな」

リコ「ちょっとどきなさいよアンタら!私は行かなきゃいけないところがあるのよ!(まさか会場に行く前に不良達に足止めされるなんて…!)」

ボス格不良3「その行かないといけないところへ行かせないのが俺たちの仕事だから」

ボス格不良4「まぁどう転んでもお前は今日試合会場にはいけないよ」

リコ「(試合会場…!私が試合会場へ向かうって知ってるってことはまさか霧崎第一の差し金…!?アイツらホントに汚い…!)」

ボス格不良1「それにしてもどうせなら俺もあっちに行きたかったわ、桜木軍団…どんなもんか試してみたかったぜ」

ボス格不良2「まぁ、そういうなよ」

リコ「………」ジロー…

ボス格不良2「な、なんだよ…ジロジロ見やがって」

リコ「貴方達…」

ボス格不良3「なんだやるってか!?」





リコ「良い身体してるわね!」








626: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/11(土) 07:42:24.04 ID:vu6tgrYJ0


ボス格不良1「は…?」

ボス格不良2「ま、まぁそれ程でもあるかな!」

ボス格不良3「喜んでじゃねぇよ!」

リコ「貴方相当鍛えているわね、フィジーク(ボディビルみたいなもの)目指してる?」

ボス格不良2「お!わかるか!?そうなんだよ!俺レベルじゃまだまだだけどいつかフィジークに出るんだ!」

ボス格不良4「おいお前…!」

リコ「でも服の上からだと分かりづらいかも…ちょっと服脱いでくれる?」

ボス格不良2「ウス!」ヌギヌギ

ボス格不良1「おい!」

リコ「んー成る程…君いくつ?」

ボス格不良2「17っす!」

リコ「17歳でこれか…相当魅せる筋肉を育てているようね」

ボス格不良2「あざっす!」

リコ「確かに上半身は素晴らしいけど下半身がまだまだね、貴方足のトレーニングサボってるでしょ」

ボス格不良2「…!」ギクリ

リコ「多いのよねそういう人、足は鍛えても成長してるのが目に見えにくし鍛える部位の中で一番トレーニングキツイしね」

ボス格不良2「…!そうなんすよ…ダンベルスクワットがめっちゃキツくて…でも成果は見えないし上半身だけを…」

リコ「足は筋肉の部位で一番大きい筋肉だし鍛えて損は絶対ないし貴方の今の上半身だと少しオーバーワーク気味だからこれから下半身中心のトレーニングをすればバランスの良い身体になると思うわ」

ボス格不良2「了解っす!!!!!!」90度でお礼

ボス格不良3「……」

ボス格不良4「あのさ…」

ヌギヌギ

ボス格不良3.4「俺たちの身体も見てくれないっすか!」

ボス格不良1「おい何言って…!花宮さんからの依頼忘れたのか!」

ボス格不良3「うるせぇな、アイツの命令なんてどうでもいいだろ今は」

ボス格不良4「この人はマジで"眼"を持ってる…!こんなチャンスねぇんだぞ!」

ボス格不良1「……」






629: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/11(土) 08:11:04.33 ID:vu6tgrYJ0

ーーーーーーーーーーーーーーー

リコ「つまり貴方は満遍なく身体が仕上がっているけどプロテインを摂りすぎかも、プロテインは摂りすぎると逆効果だから適切な量を適切な時間帯に飲む!これ大切よ!」

ボス格不良3「ウス!!!!」90度でお礼

リコ「貴方ボクサー目指してるなら喧嘩とかは金輪際やめたほうがいいわよ、無闇に身体動かす喧嘩と必要な筋肉を動かすボクシングは別物だからね、鍛える一環として喧嘩を始めたかもしれないけどちゃんと適切な筋肉を育てたいならジムに行くべきよ」

ボス格不良4「成る程…!為になります!」メモを取りながら

リコ「さてと…そろそろ試合会場まで連れていってくれない?今なら第2Qには間に合いそうだし」

ボス格不良2「ウス!!!!」

ボス格不良3「迷惑掛けてすいませんでした!」

リコ「私がいなくても第1Qはなんとかしてるだろうし許してあげる、その代わりこれから私が困った時があったら助けてよ?」

ボス格不良2 3 4「「「ハイ!!!!」」」

ボス格不良1「ふざけんな!!!」



630:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 08:15:12.72 ID:vu6tgrYJ0


ボス格不良1「お前らが花宮さんを裏切ったって俺は…!あの人の命令を完遂すんぞ…!」

ボス格不良1「何がスポーツだ!何が青春だ!!!下らないんだよそんなもん!!」

リコ「貴方…さっきから思ってたけど野球してたでしょ」

ボス格不良1「…!何故それを…!」

リコ「服の上からでもわかるくらいの野球に特化した身体してるもの、わかるわよ」

ボス格不良1「うるせぇ!肩を痛めた俺はもうピッチャーとしてやってはいけないんだよ!だったら俺には何が残る!?力しかねぇだろ!だからこの力を認めてくれた花宮さんに…

リコ「貴方肩治ってるわよ」

ボス格不良1「…!!嘘つけ…!!!治るわけが…!」

リコ「リハビリの形跡がある…相当頑張ったそうね、それに右腕の方が左腕より若干太いわね、ボールを投げはしてないけど相当鍛えてる証拠よ」

ボス格不良1「違う…これは…!」

リコ「野球に未練タラタラじゃないの、こんな下らないことしてる暇あるならサッサと練習してきなさいよ」

ボス格不良1「馬鹿野郎…!今更…今更…野球なんて…」

リコ「貴方まだ1年でしょ?若い若い!それに貴方伸び代あるわよ!」

ボス格不良1「…!ホントか…?」

リコ「大マジよ!私が保証してあげる!」

ボス格不良1「…!」

医者『んー…最善は尽くしますがもう一度野球ができる保証はないですな』

監督『推薦枠で入ってきたらしいがお前の肩が治る保証もないしな、席を空けておくのは厳しいな』

花宮『お前んとこの野球部にお前の席を設けれる保証はないがそれでも俺はお前の力を買っている、俺に付いて来い』

ボス格不良1「……(そうか…俺は誰でも良かったんだ…)」

ボス格不良1「俺はただ…」

ボス格不良1「(誰かにもう一度野球ができるって胸を張って言ってほしかっただけなんだ…)」涙ツー…

リコ「よし!これで全員終わり!これからも私に相談あれば聞いてあげるから今はとりあえず試合会場まで連れていって!」

ボス格不良達「「「「ウス!!!!」」」」

リコ「ん?あら降旗君達じゃない?迎えに来てくれたの?もう!アンタらのせいで迷惑かけてるじゃないの!」

ボス格不良達「「「「すいませんでしたボス!!!」」」」

そして今に戻る




634:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 19:35:15.29 ID:vu6tgrYJ0


会場戻って

桜木「オラァァァァァァ!!!!」

ガコォォン!!!

21-14

また赤坊主だぁ!!!!すげぇ!!!

花宮「テメェら何やってんだ!バレてもいい!もっとアイツを痛めつけて…!」

原「いや…それがやってるんだけどよ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「さぁ!もう一本だ!!!」ダッダッダッ!

原「いかせるかよ!!!」

古橋「止める」

ガッ!ガッ!

若松「あいつらまたラフプレーを…!」

今吉「いや…どうやら桜木には…」

桜木「か…」ダムダム

原「は…?"か"…?」

桜木「蚊が飛んでるようだな」

古橋「(コイツ俺たちの攻撃を食らってなんともないのか…!?)」

桜木「だから言っただろ…テメェらヒキョー者の相手なんて」ダッ! 跳ぶ

原「そう何回もダンクが決まるとでも…!」


桜木「俺だけで充分なんだよ!!!!」

ガコォォン!!!!

23-14

原「ガッ…!」吹っ飛ばされる

ピピィーーーーーーーーー!

審判「第1Q終了!」




635:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 19:48:14.38 ID:vu6tgrYJ0


花宮「チクショウ!何やってんだお前ら!アイツを[ピーーー]気で潰せよ!」

山崎「無理だって…さっき古橋のプレイの"アレ"見ただろ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リバウンドだぁ!!!

誠凛水戸部が取ったぁ!!!

桜木『ナイス!無口君!!!』

古橋『(よし…このまま落下するフリをして桜木の顔に肘を…)』

桜木『ぬ?』

ヒョイ

古橋『は…?何故俺は宙に…?』

桜木『テメェ…』古橋を担ぎながら

桜木『危ねぇだろうが!!!』バシン!!!と叩きつける

古橋『ッ…!!!!』叩きつけられる

ピピィーーーーー!!!!

審判『コラ!!!!君何をやってるんだ!』

桜木『ぬわーーーーー!?なんてことを…!おい大丈夫かゾンビ!』

古橋『』チーン…

山崎『おい!バスケで選手を叩きつけるなんて退場だろうが!!』

桜木『待ってくれ!!!コイツが俺のところに落ちてこようとしたから咄嗟にだな!』

審判『んー…』

桜木『ホントだ!!信じてくれ…!』

審判『確かに君の言うことも一理あるがそれでも危険行為だ。今のはファウルだよ』

桜木『なーーーーーー!?』

山崎『なっ…!?』

桜木『クソォ…ファウル一つとは…俺は何も悪くないのに…』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山崎「あれで傷一つ付けることが出来ねえんだぞ…どうやったら潰せるんだよ…」

花宮「クソッ!役立たずめ!もういい…!俺が直々に潰してやる…!」




640: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/11(土) 20:08:31.70 ID:vu6tgrYJ0


第2Q

花宮「ここからは俺が相手だ桜木君」

桜木「ぬ?麻呂眉毛か、ちょうどいい、だいきの仇を取ってやる!」

花宮「一つ聞きたいんだが桜木君、どうして俺が悪いんだい?」

桜木「そんなもんお前らがヒキョー者だからに決まってんだろ、だいきの脚もテメェが…、」

花宮「アレは何回も言っているが偶然なんだよ、僕たちも悔やんでも悔やみきれなくて…」涙ポロリ

桜木「(な…こいつホントに…いやしかし…)テメェらはリコさんを襲っただろうが!」

花宮「だから初めから知らないって言ってるだろう!?僕はただ君達と純粋にバスケが…!」

桜木「…!だったら最初からヒキョーなことすんじゃねぇよ!」

花宮「僕はどうしても倒さないといけない敵がいるんだ…!中学の頃に味わった雪辱を何としてでも相手にも味あわせたいんだ!」

桜木「中学の頃?」

花宮「ああ…僕は決して強豪校とは言えないチームに所属していた…でも皆と力を合わせて僕は全国大会に出て決勝まで行ったんだ!」

桜木「それで決勝には負けたんだろ?そりゃテメェの力不足なだけじゃねぇか」

花宮「ただ負けたならよかったさ…スコアは11-111…最後は相手のオウンゴール…これがどういう意味かわかるかい?」

桜木「…?相手も点の入れすぎで疲れていたんだろ」

花宮「違う!そんなものじゃない!アイツらは…!アイツらはただ遊んでいただけなんだ!」




桜木「…!」







641:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/11(土) 20:13:30.09 ID:vu6tgrYJ0


花宮「俺たちが汗水垂らして頑張ってきた努力を踏みにじるように…!スコアをキリの良い数字にして遊んでいただけなんだ!」

桜木「なんて野郎達だ…」

花宮「最後は『ちゃんと見せ場作ってやったんだから最後くらい決めろよ』なんて言われたんだぞ!」

桜木「そんなひでぇ奴が…」

花宮「バスケが好きな君ならわかるだろ!この悔しさが!この行為がどれだけ相手を侮辱する卑劣な行為なのかが…!」

桜木「ああ…(だからコイツ…ズルしてもこんなに必死に…)」

花宮「これが原因で二度とバスケができなくなった奴もいた!バスケそのものに関わらないようにしようとした奴もいた…!これが…!これが許せるわけないだろ!」

桜木「お前…そんな辛い目に…」

花宮「僕らも今までのプレイは少し手荒だったかもしれない…今から正々堂々と勝負するよ、だけど約束してくれないかい?」

桜木「何をだ?」

花宮「君達が勝ってインターハイに出たら僕の代わりにそいつを倒してくれないか?」

桜木「任せろ!この桜木そんな人の努力を踏みにじるサイテー野郎は必ずぶっ潰す!」

花宮「本当かい…!ありがとう…!」ウルウル

桜木「天才だからな、それくらいお茶の子さいさいだ、ところでそいつはなんて名前なんだ?」

花宮「(ククッ…馬鹿が!)…みね」

桜木「ん?よく聞こえなかったぞ?」




花宮「青峰…青峰 大輝…桜木君の大嫌いなヒキョー者の名前だよ」










655: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/14(火) 22:22:38.27 ID:574j/ETR0


桜木「は…?テメェ…何言って…」

花宮「おおっと、ゴメンね桜木君」パスを受け取りそのままシュート

桜木「しまっ…!」ブロックするも追いつかない

バスッ

23-16

花宮「ククッ…こんな作り話に引っかかりやがって、馬鹿なんじゃねぇかお前」

桜木「作り話…!そうだ!だいきがそんなことをするはずが…」

花宮「ああ、"俺"が帝光中に決勝で舐めプされたってことは嘘だぜ?」

桜木「"俺"…?」

花宮「お前本当に何も知らないんだな、青峰大輝に関しては本当のことだ」

桜木「嘘を付くな…!お前みたいなヒキョー者が言うことなんて誰が…!」

花宮「そうか?だったら周りの選手誰にでもいい、聞いてみな、帝光中の頃の青峰のことを」

桜木「…!メガネ君…!違うよな!?だいきはそんなひでぇことする奴じゃないって…!」

日向「……」

桜木「メガネ君…!」

日向「悪いが桜木…それについては擁護できねえ…」

桜木「そんな…だいきが…あのだいきがそんなことをするわけが…!」

日向「そりゃ初めからああだったわけじゃない…だが力が完全に付いた3年からは顕著にそれが出ていたぜ…」

伊月「高校生になった俺たちの耳にも入るほどだった…その中でも青峰の悪い噂はキリがなかった…」

原「俺さ、中学の頃の一回帝光と試合したことあんのよ?その時は酷かったぜ?」

原「中学最後の試合が懸かった試合だ…俺も仲間も皆内心勝てるなんて思ってなかった。それでも正々堂々バスケをすることが大切だと思った…なのにだ…!」

原「あいつらと来たらまるでゲーム感覚…!俺たちの気持ちなんてまるで汲み取りもせずに…!誰が一番点数を取れるかで競い合ってた…!」



657: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/14(火) 22:35:21.49 ID:574j/ETR0


桜木「馬鹿な…そんなわけが…」

山崎「まぁ俺ら私立で頭良い学校行ってるけどよ、それでもココ(霧崎第一)には中学の頃ある程度名をあげた強い奴らが集まってくる。そいつらが入部してまず集まって何を話すかお前知ってるか?」

桜木「? 一体何を…」

山崎「キセキの世代と試合した時どれだけ酷いことされたかってことだ」

桜木「…!」

古橋「俺の後輩達が3年になった時青峰達と試合したらしい、その時何をされたと思う?点の競り合い?ハンデ…?そんな生易しいものではなかった」

古橋「青峰は終始"後ろ歩き"でプレイしていた…それでもその試合の得点数は63…バスケが好きなアイツらは皆バスケを辞めた…」

桜木「……」

古橋「これに比べたら審判に"バレない"程度のプレーの何が悪い?勝つ手段を必死に模索し最善を尽くす俺たちの何が悪い…!」

桜木「それは…」

花宮「(ククッ…もう少しだ…)桜木、何故青峰の足を俺たちが怪我させちまった時そこまで騒がれなかったと思う?」

桜木「…?」

花宮「偶然にせよ故意にしてもだ、これから高校バスケを盛り上げてくれる天才プレイヤーを怪我させちまったんだ。非難轟々されてもおかしくない…なのに何故誰も俺たちを責めない?」





花宮「皆スカッとしてんだよ!憎き青峰大輝が潰れたことになぁ!!!」









658: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/14(火) 22:45:51.93 ID:574j/ETR0


花宮「そりゃそうだ!今この高校バスケで活躍してる選手はもれなく中学時代に"一度"は青峰大輝に敗北している!それも散々なやり方でな!」

花宮「その青峰が怪我をした?なら皆はどう思う?『ザマァみろ』『自業自得だ』『俺たちみたいにバスケを辞めろ』…そう思う奴が少なからず…いや多くいるんだよ…!」

桜木「……」

花宮「桜木花道!お前が青峰と気が合うのは相性ではない!力があるからだ!」

花宮「たとえ趣味や性格の方で相性がよくても力が無ければお前も他の奴と…!"俺たち"と同じ扱いをされていただろう!」

花宮「青峰大輝がお前を気に入ってるのはお前ではない!自分の力を最大限に引き出してくれているお前の力だ!」

花宮「結局青峰大輝はお前ではない!そうやって最大限に引き出した自分の力を気に入っているだけだ!」

花宮「謂わばお前は青峰の才能をさらに開花させる"鍵"だ!青峰の才能という箱を開けたお前はもう用済みだ!もし今度会うことが会ったとしてもそこらへんの凡人と同じ扱いを受けるだろう!」

桜木「……」

花宮「まぁ二度とお前が青峰と戦うことはない…何故ならここで俺たちがお前らを倒すからだ!」



花宮「もうすぐ"巣"も完成する!フーハッハッハッ!愛しの青峰君のことを思って"楽しく"バスケをするがいい!まぁこの話をきいて楽しくプレイできればの話だがな!」



桜木「そんなだいき…俺は…俺は…」








669: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/15(水) 19:07:17.28 ID:9mJvwbg80


ーーーーーーーーーー

日向「おい桜木!」

桜木「…!しまっ…!

原「あらよっと」

シュッ

25-20

おいおいさっきから赤頭どうしたんだよ

動きが悪りぃな

桜木「クソォ…!(初めてだぜ…こんなモヤモヤしながらバスケするのは…!)」

桜木「落ち着け!今は麻呂眉毛達に勝つことが先決だろうが!だいきの頃は後回し…!

青峰『花道…!』

桜木「…!だいき…!何故…何故お前が…」

ーーーーーーーーーーー

原「ヘヘッ…今なら…!」

ガンッ!ガンッ!見えないようにラフプレー

桜木「テンメェ…!ヒキョーなことすんじゃねぇ!!!」

ガンッ!!!

伊月「桜木…!」

ピピィーーー!!!

審判「白10番!プッシング!!!」

桜木「…!クソォ…」



672: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/15(水) 19:29:14.02 ID:9mJvwbg80


桜木「このままじゃ…このままじゃ…」

黒子「何やってんですか桜木君」

桜木「ぬわああああああ!!!??テツ!?お前いたのか!?今回に限っては本当にいないと思ったぞ!!」

黒子「その桜木君の反応にももう慣れました」

桜木「…!そうだテツ!だいきは中学の頃どうだったんだ…!麻呂眉毛達が言ってたようなことなんて…!

黒子「していましたよ」

桜木「…!」

黒子「青峰君だけではなく皆にそのような傾向がありました。僕はそれが原因で一度バスケを嫌いになりました」

桜木「テツ…」

黒子「僕らは彼らのバスケが間違っていると思った。だから僕はここへ来た…だけど…」

黄瀬『この勝負は俺が…いや!海常が勝つ!』

緑間『確かにこの"シュート"は入らんだろう…だが"ボール"は入れてみせる…!どんなことがあろうと…!』

青峰『早くよこせ!こんな終わり方で納得できるわけねぇだろうが!』

黒子「彼らは間違いなく桜木君と出会って変わりました。その彼らを僕は否定しようとは思わない」





675:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/15(水) 19:31:48.71 ID:9mJvwbg80


桜木「テツ…」

黒子「彼らには反省してもらいます。ですが今からは…」

スタスタスタスタ

黒子「桜木君…?」

花宮「なんだアイツ…何をしようと…」

桜木「おいよく聞けテメェら!!!!!」大声で

ざわ…ざわ…

なんだ?

いきなり叫び出して…

桜木「お前らの中に中学時代にキセキの世代にヒデェことされた奴がいるかもしれねぇ…!!!キセキの世代が嫌いな奴が沢山いるかもしれねぇ…!!!だが…!」



桜木「そいつらは全員この天才桜木花道が試合で叩きのめて敵を討ってやる!!!そして後に制裁をこの桜木が下す!!!!だから俺に免じて一度あいつらを許してやってくれ!!!」


今吉「ハハッ!なんやそれ、むっちゃオモロイやん」

緑間「俺は桜木に何をされるのだよ…」

シーーーーン…

桜木「なっ…!?この天才の演説が響かないだと…!」

ワァァァァァァァァァァ!!!!

おもしろれぇ!なんだよそれ!

あの赤頭がキセキの世代を!?倒せるもんなら倒してみろよ!

おうおう!無理だろうけど一応敵討ち任せたわ10番!

桜木「思っていた反応と違う…」

黒子「でもこれで意地でもインターハイに出場しないといけないようになりましたね。そんな喝の入れ方をするなんて流石桜木君です」

桜木「……」そんなことは計画してなかったみたいな顔



桜木「そ…その通り!これが天才流の追い込み方よ!ナーハッハッハッ!」


黒子「(いつもの桜木君に戻りましたね)」
















676: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/15(水) 19:38:52.10 ID:9mJvwbg80


桜木「さぁ!もうテメェらの策は尽きた!!!こっからは俺達のターンだ!!!」

古橋「おいおい…もうフェイズ2は失敗か…」

山崎「内心を揺さぶるのは結構効いたみたいだけどまさかあそこまで早く立ち直るとは…」

花宮「構わん」

原「お、ってことは…!」

花宮「巣は完成した。これでアイツらも終わりだ」

ーーーーーーーーーーーー

桜木「オラァァァァァァァ!!!!気合い入れてくぜ!!!」

桜木「ゴリラダンク!!!」

ドゴォォォォォン!!!!

30-24

ワァァァァァァァァ!!!!

審判「霧崎第一選手交代!」

日向「なんだ…?このタイミングで…?」

瀬戸「俺を出すタイミング早くない?巣は後半からじゃないの?」

花宮「アイツらのチームは"特殊"なんでな、いつもより早くできた」



花宮「ここからはパスの一つすら通さん…!」





685: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/25(土) 20:35:36.66 ID:ObKH/mcb0


日向「テメェらの汚い手は全て封じた!これでお終いだ!」

花宮「フフッ…だといいな…」

伊月「日向!」パスをする

花宮「瀬戸!」

瀬戸「ほいよー」パスボールをスティール

伊月「!?」

瀬戸「よいしょっと」そのままシュート

30-26

ーーーーーーーーーーーー

伊月「(次こそは…)」

伊月「(桜木へ…!)」バシッ!

花宮「パスありがとさんよ」スティール

伊月「(何故だ!?また…!)」

ーーーーーーーーーーーー

桜木「キューティーがダメなら俺が…!」

古橋「行かせないよ桜木」

原「お前の相手は俺らよ!」

山崎「抜けるもんなら抜いてみな!」

桜木「グヌヌ…こいつら…!」

日向「桜木へ三人…!これじゃあ…!」

ーーーーーーーーー

桜木「クソッ!お前らなんざ!」

ガン!ガン!ガン!

霧崎三人「」チーン…

ーーーーーーーーー

桜木「(ってこいつらに頭突きして抜けるならどれだけ楽なことかぁ~!)」涙流しながら

黒子「…」ダッダッダッ!

桜木「テツ…!(これなら…!)」シュッ

瀬戸「それも把握済みだ」またスティール

桜木 黒子「「…!」」

シュッ

30-32

霧崎第一逆転だーー!!!!!

誠凛の攻撃は全部スティールしてやがる!!!すげぇ!

花宮「クハッ!あとは蜘蛛の巣にかかった獲物を少しずついたぶるだけだ!」



686:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/25(土) 20:45:27.44 ID:ObKH/mcb0


桜木「どうなってやがる…!コイツらに全部俺らのボールが取られんぞ!」

伊月「まさか俺たちの攻撃パターンを全て分析したと言うのか!?」

日向「ありえねえ!そんなことできるわけが!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

今吉「できるんやなあ、それが」

若松「でも相手のことを分析したからって全部のボールをスティールできるなんていくらなんでも…」

今吉「あいつは試合の内容を全部トレースできるくらい頭が良い…それにあの瀬戸って奴も相当賢いんやろ、奴がカバーについて花宮の手足となれば…」

今吉「100%スティールできる」

若松「マジかよ…だったらゾーン2に入ってる時の青峰と一緒じゃないですか…」

今吉「せやなあ…というかそう言われてみればそれを一人でやってのける青峰って…」

今吉 若松「「本間バケモンやなあ(だな)…」」

ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「残り2分!このまま点を取らないまま終わってたまるか!」

原「まぁそう粋がってくれるのはいいけどさ!」

古橋「お前にボールは渡さないよ!」

ガンッ!ガンッ!

桜木「(こいつらまたヒキョーなことを…!)」

伊月「(不味い…!あれじゃ桜木に渡せないし黒子のパスコースも封じられた…!ならば…!)」

ダッ!

おーー!誠凛5番自ら!

花宮「馬鹿が」

バシィィ!!!

伊月「…!」

花宮「勘違いすんな、実力でもテメェらウジ虫













687: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/25(土) 20:52:50.28 ID:ObKH/mcb0

途中で投稿してしまいました

花宮「勘違いすんな、実力でもテメェらウジ虫よりは勝ってんだよ」

桜木「んだとテメェ!」花宮の元へ行こうとする

原「だから行かせないって!」桜木の進路を断とうとする

桜木「うるせぇ!」ガンッ!

ピピィーーー!!!

審判「白10番ファール!」

これで赤坊主ファール3つだぁ!!!!

桜木「クソッ!」

伊月「桜木…!何してるんだ…!」

桜木「すまねえ…(クソッ…!少しでも血がのぼるとファールをもらっちまう…元々俺ファールよくもらってたからな…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

日向「ここ最後決めるぞ!」

花宮「無駄無駄ァ!お前らはこのまま無様に負けるんだよ!」

?「何やってるの!」

日向「!」

花宮「なっ…!?」




リコ「この攻撃で点決めれなかったら明日の練習量3倍にするわよ!」






688: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/25(土) 21:03:26.58 ID:ObKH/mcb0


花宮「何故お前がココへ…!」

不良達がリコの後ろへ

花宮「(アイツら…!裏切ったのか…!)」

日向「余所見してんじゃねぇ!」ダッ

花宮「しまっ…!

日向「ワリィが練習量3倍はゴメンだ!それに…!」

シュッ

日向「アイツの目の前でダセェ格好は見せられねえ!」

バスッ

33-42

ピピィーーー!!!

審判「第2Q終了!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

伊月「よかった!大丈夫だったかカントク!」

リコ「えぇ、私にかかればこんなもんよ!」

小金井「(一体何をしたんだ…)」

日向「お前らも危ない中よくリコを向かいに行ってくれた!」

降旗「いえ…俺たちは全然…」

リコ「ところでどうして負けているのよ!」

日向「それが…かくかくしかじかで…」

リコ「成る程…こっちの攻撃パターンを全て見切っているから全てのパスをスティールされるわけね…」

伊月「正直これに関しては防ぎようがない…どうして突破すればいいか…」

リコ「そうね…時間があれば皆に別パターンを叩き込めるけど時間が足りないわ…」

桜木「良い方法があるぜリコさん」

リコ「え?」

桜木「時間を確保しつつ尚且つアイツらをぶっ飛ばせるこの天才が考えた作戦だ。間違いなく成功する!」

降旗「嫌な予感しかしない…」




689: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/25(土) 21:17:49.54 ID:ObKH/mcb0


原「いやあ、それにしても今回は早く巣が出来上がったね」

古橋「どうしてあんなに早く出来たんだ?」

花宮「それはアイツらのチームがよく練習してるからだ」

原「は?どういうこと?」

花宮「あいつらには黒子とかいうパスのスペシャリストがいる。となると攻撃のパターンは必然的に個人戦ではなくチームプレイが中心となる」

花宮「確かに敵の俺たちからすれば黒子のパスは奇々怪界なものかもしれないがアイツらの中では洗練されて生まれたもの…そうなると次第に癖が出てくる…」

花宮「そして精密で正確なPGの伊月に初心者丸出しの桜木…こいつらは非常に読みやすい」

古橋「成る程…伊月は正確が故に動きを読むことができればほぼ完璧にスティールができる…」

瀬戸「あとあの桜木って奴は面白いほど単調だから読みやすい」

花宮「ま、そういうことだ。最後はあっちの監督が戻ってきたことが意外で点を決められちまったがここからは一点もやらん」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「行くぞ!」

降旗「桜木…やっぱりこれは…」

桜木「何を言ってるハタ坊!この天才が考えた作戦だ!上手くいくに決まってる!」

福田「まさかこんなことになるなんて…トホホ…」

黒子「何言ってるんですか福田君、君なら大丈夫です」

花宮「なっ…!?コイツら…!?」

河原「そうだぜお前ら!ここで役に立たないでどうする!」

桜木「その調子だ坊主!さぁ見せてやろうか!」

花宮「お前ら…ふざけてんのか…」

桜木「テメェらより"コイツら"の方が100倍強いからな」

花宮「ふざけるな…インターハイ出場がかかった試合だぞ…なのに…」




花宮「日向や伊月を抜いて一年全員に総入れ替えだと!?」









698: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 13:52:33.16 ID:Vu90Yemp0


桜木「どうだ!これでテメェらからボールを取られることはねぇぞ!」

原「確かにこれじゃせっかく作った巣は意味ないけど…」

古橋「巣を潜り抜けたはいいものの戦力がガタ落ちしてるじゃないか、楽できるし有難いな」

リコ「そうだといいわね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「ハタ坊!」ボールをパス

バチン!

降旗「あっ!」ボールを弾く

原「ハハッ!何これイージーモード?チュートリアルより楽かも!」こぼれたボールを拾う

シュッ

33-45

降旗「ごめん桜木…俺のせいで…」

桜木「心配すんな!天才の俺ならともかく凡人のハタ坊がミスするのは当たり前だからな!」

降旗「…!」

桜木「そう緊張すんな!せっかくの試合なんだから活躍しろよハタ坊!そして俺だけにボールを集めろ!ナーハッハッハッ!」と言いながら去る

降旗「桜木…」

黒子「桜木君は馬鹿だから緊張しませんが僕には降旗君の気持ちよくわかります」

降旗「黒子!(いたのか…)」

黒子「僕も中学の頃一軍昇格試合の時緊張し過ぎてチャンスを逃しかけました」

黒子「でもキャプテンが僕に言ってくれました『自分の役割を全うしろ』とそれだけ考えていたら不思議と緊張はしなくなりました」

降旗「自分の役割…」

黒子「降旗君達は霧崎第一の方たちより強い。僕はそう思っています。ですので絶対勝ちましょう」

降旗「…お、おう!」




699: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 13:59:03.21 ID:Vu90Yemp0


降旗「俺の役割…」ダムダム

原「ほらほら!そんな弱気だとまたすぐボール取っちゃうよ!」

桜木「おいハタ坊!早く俺にボールを渡せ!」

降旗「…!(桜木にボールを集めれば…!いや違う…!)」

原「(桜木にボール渡そうとしてるな…まぁ今は桜木のワンマンみたいなもんだし…

降旗「福田!」パス

福田「おうよ!」受け取る

原「なっ…!?」

降旗「(俺の役割…!それはこのチームの個性を最大限に生かすこと…!確かに桜木はプレイも凄いけどそれ以上に"存在感"が凄い!それに…!)」

福田「よし!」シュート体制に

古橋「行かせないよ!」ブロックへ

福田「しまっ…!

シュッ

瀬戸「あれじゃ入らん!リバウンド!」

ガコン

桜木「どりゃああああああああああ!!!!」

バシィィィィィィィィィィ!!!!



桜木「リバウンド王桜木!!!!」



降旗「桜木のリバウンドがあれば緊張してる俺たちでも強気にシュートへいける!」




700: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 14:08:26.74 ID:Vu90Yemp0


ーーーーーーーーーーーー

山崎「メンバーが変わろうと意味はねえ!やることはただ一つ…!」

ガッ!ガッ!

河原「(こいつ…!)」

山崎「ほらほら!早くボールを離しな!」

桜木「フッ!そんなもんが坊主に効くわけないだろ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木『おらぁぁ!!!!』ガコン!!!!

河原『クソッ!桜木!もう一度だ!』

桜木『何度やっても同じだ坊主、お前じゃ俺に勝てん』

河原『馬鹿野郎!勝つまでやるんだよ!今日は一回でもいいからお前に勝つことが自分ルールなんだ!』

桜木『ほうこの天才に一度でも勝つとな?』

河原『今日勝てれば明日は二回、その次は三回!そうやってお前に段々と近づいていきたいんだ!』

桜木『…!成る程…だがこの天才から初めの一勝利をもぎとることは至難の技だぞ?』

河原『わかってらぁ!だからこうやって居残り練習までお前に付き合ってもらってんだろうが!』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

河原「おらぁ!!!」

山崎「なっ…!?(こいつ無理矢理…!)」

シュッ

37-45

河原「よっしゃああああああああ!!!」



桜木「あいつのガッツがテメェらみたいなヒキョー者に負けるわけねぇだろ」






701: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 14:23:22.91 ID:Vu90Yemp0


福田「グッ…!」

瀬戸「君ほんとにセンター?弱すぎるんじゃないの?」

福田「その言葉…そっくりそのまま返してやるよ!」

瀬戸「?」

福田「お前なんか…!」

瀬戸「なっ…!?(これは…!?)」

シュッ!

バスッ!

おお!ティアドロップショートだ!

福田「毎日練習でボコボコにされてる桜木なんかに比べたら絶全然マシなんだよ!」

瀬戸「こいつ…!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

降旗「桜木!一度戻して!」

桜木「ぬ!仕方ねえな…」シュッ

降旗「よし!一度落ち着いて冷静になろう!」

桜木「フッ…(こいつのプレイはホントヤスを思い出すな…)」

花宮「何をやってるお前ら!こいつらは急ピッチで作ったチーム!だったら緻密な連携が必要な11番を警戒する必要はない!もっと強気にいけ!」

降旗「急ピッチ?よく言ってくれるよ」シュッ

黒子「……」現れる

バシィィ!

花宮「なっ…!?(何故こいつらでも11番が機能する…!?コイツのパスは味方でさえ失えかけない上に急なパスコースの変更で対応するのが難しいと言うのに…!)」

桜木「ナメてんじゃねえぞ麻呂眉毛、そりゃテツが誰ともでも連携できるに決まってんだろ!」



ダァァァァン!!!!!!


57-50



桜木「俺たち誠凛にいらねえ奴なんて一人たりともいないからな!!」







702: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 14:27:54.52 ID:Vu90Yemp0


リコ「さてと…」

桜木「お、やっと終わったかリコさん!」

リコ「ええ、今までに一度も披露してない攻撃パターンをコイツらに叩き込んだわよ」

日向「早く試合に出さしてくれ…頭からこぼれる…」

伊月「今頭の中作戦のことしかない…」

桜木「ハーハッハッハ!流石リコさん!」

リコ「まぁ私が戻ってきてこの第4Q私の知将っぷりを見せたかったけど貴方達一年でもどうにかなりそうね」

日向「なっ…!?俺たちの努力は!?」

リコ「でもコイツらには散々やられたからね…たぁ~っぷり礼をしてあげないとね」ニコッ





リコ「第4Q貴方達でボコボコにしてきなさい」







703: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 14:35:21.00 ID:Vu90Yemp0


相田リコの誘拐 ラフプレイ 桜木への精神攻撃 そしてクモの巣

これらを全て看破された霧崎第一にもはや成すすべはなかった

79-57

ワァァァァァァァァァァァァ!!!!!!

残り1分!

これで誠凛のインターハイ出場はほぼ確定だぁぁ!!!!

花宮「(ふざけるな!このままコイツらの勝ちで終わってたまるか!せめて桜木…!テメェを潰してやる…!)」

ダッダッダッ

花宮!あいつダンクできんのか!?

桜木「行かせるか…!」

花宮「フッ、ゴールにまで届くわけねえだろ」

桜木「?」

花宮「だがテメェの"頭"にならできるかもなぁ!」

日向「(アイツ…!最後の最後まで…!)」

伊月「不味い桜木!」


花宮「病院で青峰と仲良くしときな!!!桜木ィィィィィ!!!!」



ガンッ!!!!!!!!!!!!






707: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 14:51:12.72 ID:Vu90Yemp0


高宮「あいつ馬鹿だな」戻ってきてた

野間「やっぱ俺より馬鹿だなアイツ」

大楠「花道の頭へ攻撃するなんてな」

水戸「ああ、なんせアイツの得意技は"頭突き"だからな」

バチン!!!!

花宮「なっ…!?(コイツの頭に喰らわしてやったボールが空中へ…!?コイツどんだけ石頭してんだ…!?」

桜木「テメェ…この野郎…」メラメラメラメラ

バシィィィィィ!!!! 空中でボールキャッチ

桜木「人の頭にダンクとはそれでもバスケット選手か!!!!!!」ゴリラダンクを花宮の頭へ

バチィィィィィィィィィィィ!!!!!!

花宮地面に叩きつけられる

シーーーーーーーーーーーン






審判「…10番退場」

桜木「な…?なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

花宮「」チーン…

日向「大丈夫かコイツ…頭が凹って文字みたいになってんぞ(ザマアミロ)」

伊月「いくらなんでもやりすぎだぞ桜木!(よくやった)」

桜木「違う今のはコイツが先に…!皆も見ただろ!」

小金井「だからってやり返す馬鹿がいるか!(正直スカっとした)」

桜木「違う!今のはつい手が出て!」

水戸部「…」^^

土田「おい水戸部!気持ち隠しきれてないぞ!」

審判「いいから早く君はコートから出なさい」

桜木「せっかくこの頃主人公っぽかったのに~!!!!」ズルズルと引っ張られていく






708: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 15:10:39.29 ID:Vu90Yemp0


その日の夜

桜木「なんだよリコさん達…『貴方は退場したから祝勝会も退場!』って…リコさん達も麻呂眉毛の凹んだ頭の写真見てゲラゲラ笑ってたくせに」

桜木「まぁキヨシって奴が去年アイツらに怪我させられたから気持ちはわかるが…いや、それにしてもヒデェな…」

桜木「…何が祝勝会だ!天才とは孤高であるもの!一人家で…

黒子「何悲しいこと言ってんですか桜木君」

桜木「ぬわあああああ!?テツ!?お前祝勝会はどうした!?」

黒子「桜木君いないと意味ないので、僕が抜けても皆気付かないでしょうし抜けてきました」

桜木「テツ…!嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか!」

黒子「それに次からは全国です。ここからが本番ですよ」

桜木「(全国…そうか、インハイ出場は決まったもんな)」

桜木「(もうそろそろ時期が時期だ…どうする…?テツにホントのことを言うか?)」

黒子「どうしたんですか桜木君?いつになく真剣な顔して、らしくないですよ」

桜木「誰がらしくない顔だ!!!ほら!俺の家で酒飲んで祝勝会すんぞ!!」

黒子「桜木君僕ら未成年でジャンプの主人公ですよ?そんなことしちゃ…

桜木「ジャンプ?何意味わからねえこと言ってんだ!ほら行くぞ!」


ーーーーーーーーーーーーーーー

チュンチュンチュンチュン!

桜木「もう朝か…昨日のことが思い出せん…」

黒子「Zzz…」

桜木「テツ?そうか昨日テツと二人で呑んでたのか…」

コンコンコン!

?「桜木君!」

桜木「誰だこんな朝から…ん?今の声は!?」

?「桜木君!」

桜木「まさか!」ガチャ




晴子「おはよう桜木君!リハビリの調子はどう?」








715: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 21:53:57.29 ID:Vu90Yemp0


桜木「は…晴子さん!?!?何故ここに…!?」

晴子「桜木君がリハビリ頑張ってるって聞いてお兄ちゃんに桜木君の住所教えてもらったんだ!」

桜木「いえ!そういうことでは…

晴子「もしかしてお邪魔だったかな…」しょんぼり

桜木「いえいえいえ!そんなことあるわけないじゃないですか!むしろ毎日ウェルカム!いえ!毎秒ウェルカムですとも!」

桜木「(何故だ!?何故晴子さんがここに…!?まさか晴子さんも俺と一緒で違う世界へ…!?いやしかしテツもいる…!だったら戻ってこれたのか…!?いやしかし待て…!テツがいるということは…)」ブツブツ

晴子「私桜木君の為にお弁当作ってきたんだ!」

桜木「……(どうでもいいや)」感涙




716: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 22:05:35.82 ID:Vu90Yemp0


晴子「それにしても桜木君また髪切ったの?」

桜木「ええまぁこれは気分転換のようなもので!」

晴子「そうなんだ、それに身長も少し伸びた?」

桜木「(ギクリ)そ、育ち盛りですから!」

晴子「そうだよね!桜木君はまだまだ伸び代あるもんね!」ヒョコっと部屋を覗く

桜木「ぬわあああああ!ダメです晴子さん!こんな汚い僕の部屋を見るなんて!」

晴子「そんなことないわよ!桜木君の部屋なんだから…

酔い潰れてはだけている黒子を見つける

晴子「///!?」遠目なので女の子と間違えている

晴子「あのゴメンね桜木君…///まさか女の子を連れ込んでいるとは思っていなかったから///お邪魔だったね…」

桜木「女の子?ち…違います!晴子さん!あいつは男ですよ!」

晴子「ホントに?」

桜木「その証拠に…」

ダッダッダッ

桜木「おい起きろテツ!この桜木人生最大の危機だ!頼む起きてくれ!」ブンブンブンと黒子を振り回す

黒子「ん…桜木君…?おはようございます…」

桜木「ほら見てください!テツは男ですよ!」猫のように持ち上げる

晴子「テツ…?桜木君のお友達?」

桜木「そんなところですね!」

黒子「初めまして黒子 テツヤと申します」

晴子「初めまして赤木 晴子です!」

黒子「まさか桜木君にこんな可愛い人とお知り合いなんて…これも夢ですか?」

桜木「なんだとテツ!」

晴子「アハハッ、テツ君と桜木君は仲良いんだね!ってもうこんな時間!ゴメンね桜木君!これからバスケ部の朝練があるからもう行くね!」

桜木「ハイ!頑張ってください晴子さん!」

ダッダッダッ

桜木「(さて…テツになんて説明すれば…)」





黒子「ここが桜木君がいた"元"の世界ですか?」






718: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 22:14:26.55 ID:Vu90Yemp0


桜木「なっ…!?何故それを…!?」

黒子「昨日桜木君が言ってくれたじゃないですか、酔いながらでしたが」

桜木「(俺の馬鹿野郎!)だからってテツ…そんな話信じるのか…」

黒子「ええ、桜木君のことですから」

桜木「…!テツ…」

黒子「それに晴子さんなんて綺麗な人が桜木君の家に来てくれる時点でここは僕のいた世界じゃないでしょうし…」

桜木「この野郎テツ!テメェはいつも一言多いんだよ!」

黒子「それにしてもどうしましょうか」

桜木「そうだな…まさかテツまでこっちに来ちまうなんて」

黒子「まぁなんとかなるでしょう、それよりも桜木君がいたバスケ部の皆さんに会ってみたいです」

桜木「お前って結構ポジティブなんだな…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

体育館

桜木「チーーース」

宮城「遅えぞ花道!って花道!?」

桜木「おおー!リョーちん!久しぶりだな!」

宮城「そりゃオメェはリハビリで来れてなかったけども…って髪切ったのか?」

桜木「(この下りあと何回かやるんだろうな)」





719: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/28(火) 22:20:50.30 ID:Vu90Yemp0


三井「おぉ!桜木じゃねぇか!久しぶりだな!」

桜木「ミッチー!ミッチーは相変わらずだな!」

三井「そりゃどういうことだ!」

宮城「それにしてもオメェ怪我はいいのかよ?リハビリまだあるんだろ?」

桜木「治った」

三井「嘘つけ…完治には時間がかかると安西先生が…

桜木 めっちゃ動いて完治したことを伝える

三井「こりゃ治ってるな…」

宮城「薄々感じていたがやはり人間じゃなかったか…」

桜木「どういうことだ!まぁいい!久しぶりにリョーちんとミッチーに会えたんだ!2対2でもしようではないか!」

宮城「俺と三井さんのコンビに戦いを挑むなんて大きく出たな花道」

三井「そりゃいいが2対2だと?お前一人じゃねぇか」

黒子「いえ、僕もいます」

三井 宮城「「ぬわあああ!?いつの間に!?」」



桜木「なんか懐かしいなこの感じ」








728: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/29(水) 18:44:56.52 ID:p1trCIJF0


三井「おい誰だ桜木、このちっこいのは」

桜木「え、えーと…それはだな!(不味い…!違う世界から来たなぞ口が裂けても言えん!)」

黒子「桜木君がリハビリしてる病院で知り合ったんです」

三井「成る程、だから桜木と一緒にいるわけか」

桜木「そ、そうなんだよミッチー!テツとは病院でバスケの話で意気投合して友達になったのだよ!」

宮城「バスケの話?ってことはこのチビもバスケやるのかよ?」

黒子「貴方だって僕と同じくらいの背丈じゃないですか」

宮城「……」



宮城「おい早くテメェらコートに入れ!メタメタにしてやる!何してるんすか三井さん!早くコイツらコテンパンにしましょうよ!」



三井「お前中々素質あるな、気に入ったぞ」ヒソヒソ

黒子「? ありがとうございます」

三井「じゃあすまねえがマネージャー!審判頼むわ!」

晴子「はぁーい!」

桜木「なっ!?(久しぶりに晴子さんの前でプレイ!?絶対に良いところを見せてやる…!)」

桜木「おい早くテメェらコートに入れ!晴子さんが審判をしてくれるのだぞ!何してんだテツ!ボーッとしてんじゃねぇ!」

黒子「…桜木君とあの人って似てますよね」ヒソヒソ

三井「まぁあいつら(恋愛)残念コンビだからな」







729: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/29(水) 18:55:36.67 ID:p1trCIJF0


晴子「それでは先に10点先制した方が勝利ということで、試合始め!」

ピピィーー!

桜木「ああ…晴子さん…久しぶりに見たがやはり天使だ…」じーん…

宮城「よそ見してんじゃねぇよ花道!」バチィィ!

ボールスティール

桜木「なーーー!?ズリィぞリョーちん!」

宮城「ヘッ、試合中に女なんかに見惚れてんじゃねぇよ」

ダムダムダムダム

桜木「あ、彩子さん」指差す

宮城「え!?彩ちゃん!?」指差す方を向く

桜木「馬鹿め!」バチィィ!

ボール奪い返す

宮城「だーー!テメェ卑怯だぞ!試合中に嘘付きやがって!」

桜木「今のはお返しだ!」

宮城「何がお返しだ!俺は本当のことを言っただけでテメェは嘘付いただろうが!」

桜木「いいや同じことだろうが!」

ガヤガヤガヤガヤ

黒子「いつもあんな感じなんですか…」

三井「馬鹿だからなアイツら」

桜木 宮城「「いやミッチー(三井さん)には言われたくない」」

三井「おいそりゃどういう意味だ!!」

三井も加わり言い争い再開

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

黒子「……(もし僕がこの人達と同じチームだと味方からも忘れられてボールもらえなさそうですね…)」




730: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/29(水) 19:06:02.98 ID:p1trCIJF0


宮城「言い争いはこの辺にしてそろそろ実力で叩き潰してやる!」

桜木「無論この天才もそうするつもりよ!」

宮城「……」ダムダム

ダッ!

桜木「なっ…!?」

黒子「(凄い…!桜木君をいとも容易く抜くなんて…!)」

宮城「テメェの怪我が治って早々ボコボコにするのは可愛そうだが彩ちゃんを使って俺を黙した罪は重いぜ!」レイアップへ

桜木「なんのこれしき…!」ブロックへ

宮城「なっ…!?(追いつくのか…!?元から化け物染みた運動能力してたが上がってねぇか!?)」

バチィィ!!! ボール弾く

桜木「よし!!!」

三井「ナイス桜木」弾いたボールをキャッチ

桜木「なぁーーーーーーーー!!??」

三井「よっしゃこれで3点…」

バチィィィ!!!

三井「あ?」

黒子「桜木君!」

三井「(コイツいつの間に…!?俺が試合中に選手のことを見失うだと?)」

桜木「よっしゃ!!!ナイステツ!」

桜木へパス

桜木「そしてナイスパス!そして喰らえ合宿シュート!」

シュッ

2-0

晴子「凄い桜木君!前より精度上がってるんじゃないの?」

桜木「いえいえそれ程でも!天才ですから!」デレデレ

三井「ムカつく…」メラメラメラメラ

宮城「思いっきり恥かかせてやる」メラメラメラメラ



735: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 21:01:20.21 ID:QqWZ6+si0


宮城「三井さん!」

三井「ほらよ!」パス

宮城「覚悟しろよ花道」ダムダム

桜木「フッ、今の俺を抜くことができるかなリョーちん?」

宮城「馬鹿言ってんじゃねぇ、さっき抜いたばかりだろうが!」ダッ!

桜木抜かれる

桜木「なぁーーーーーーーー!!??……なんてな!」

黒子「……!」宮城からボールを奪おうとする

宮城「うおっ…!?いつの間に…!?だが…!」シュッ!

黒子「(…!僕に気づいてからボールを放すまでの時間が短い…!)」

三井「よっしゃ次こそ!」

そのままレイアップへ

2-2

三井「へっ、ザマァみろ」

桜木「グヌヌ…ミッチーめ…」メラメラメラメラ




736: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 21:08:54.37 ID:QqWZ6+si0


桜木「仕方ねえ…アレやるぞテツ…!」

黒子「分かりました」

宮城「あれ?何する気だ?」

桜木「よく見ておけよリョーちん…これが天才桜木が編み出した究極奥義…」



桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」ダムダムダムダム


宮城「うおっ!?なんだこのドリブル…!?」

三井「また馬鹿の桜木が変なことおっ始めやがったか」

桜木「さぁこの天才のドリブルに付いてこれるかな?」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン!」ダムダムダムダム

宮城「……」

桜木「フンフンフンフンフンフンフンフンフン…

バチィ! ボールを弾かれる

桜木 黒子「「……!?」」

宮城「その大道芸みたいなん冬の大会でやんなよ、恥かくから」取ったボールを指で回しながら

三井「ごもっともだ」

桜木「なっ!?俺のフンフンドリブルが…!?何故効かないリョーちん!?」

宮城「多分ドリブルと目のフェイクでなんか企んでたんだろうが甘いな花道」

宮城「誰がテメェにフェイクのイロハ教えたと思ってんだ。そんなもん効くわけねぇだろ」

桜木「ちくしょう…」




737: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 21:15:21.50 ID:QqWZ6+si0


4-7

宮城「ま、こんなもんよ花道、新キャプテンの力思い知ったか!」ガハハッ!

桜木「グヌヌ…」

宮城「さてとサクッと終わらして…」

桜木「リョーちんが新キャプテンなら覚えておかねえとな」

宮城「ん?」


桜木「この世には"曲がるパス"があるってこともな」



宮城「曲がるパス?んなもん野球じゃねぇんだから…

桜木「フンッ!」横へ思い切りボールを投げる

三井「何やってんだ桜木、そっちは誰も…

バシィィ!!!! ボールの軌道が曲がる

宮城 三井「「…!?」」

桜木「ナイス!」ボールを受け取る

ダァァァァァァァン!!!!

4-7

桜木「よっしゃあああああああああ!!!」

宮城「どうなってんだ…今のボール…」

三井「桜木がまた変な…いや待て…(よく考えたらあのチビ俺のマークからいつの間に外れた…?)」




738: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 21:24:40.09 ID:QqWZ6+si0


三井「どうなってやがるテメェ…」

黒子「僕はいつも通りやってるだけですけど」

三井「(クソッ…宮城と桜木が目立つ分少しでも気抜いたらコイツのことが頭から離れちまいそうだぜ…)」

前を見ると黒子がいない

三井「…!?(嘘だろ…!?少し考え事してただけだぞ…!?なのにいつの間に目の前から…!?)」

桜木「テツ…!」シュッ!

黒子「行きます…!」ボール受け取る

宮城「俺がチビだからってナメてんじゃねぇぞチビ!」ブロックへ

桜木「相変わらず跳ぶなリョーちんは」

黒子「チビでもありませんしナメてもいません」シュート体制へ

宮城「…!?(なんだそのフォームは…!?花道のフリースローの投げ方よりデタラメじゃねぇか!?)」

シュッ!

宮城「だがブロック範囲内…!チビ対決はもらったぁ!」

三井「(身長へのコンプレックスが凄いな)」

スッ 宮城の手をすり抜ける

宮城「はぁ…!?(なんだこのシュート…!?ふざけんな!ここは巨人の星の世界じゃねぇぞ…!?)」

バスッ

6-7



739:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/30(木) 21:34:26.07 ID:QqWZ6+si0


三井「成る程な、流石桜木と連んでるだけあって変なことばっかしやがる」ダムダム

三井「だが俺は宮城のように甘くはねぇし弱くはねぇぞ、二人でかかってきな!」

宮城「見失ってたくせに」

桜木「しかも何回も」

三井「うるせぇ!」

桜木「だが確かにミッチーは"俺ほど"じゃないがやる男だ。気をつけろテツ」

黒子「桜木君がそう言うってことはこの人桜木君より強いってことですね」

三井「桜木のダチのくせによくわかってんじゃねぇか」

桜木「なっ…!違うぞ…!ミッチーなんていつもバテバテで後半は役に立ってねぇんだぞ!」

三井「テメェの体力がおかしいだけだ!…まぁいい、見せてやろうじゃねぇか」ゴゴゴゴゴゴゴ

桜木「…!」気を引き締める

黒子「…!(1対2でこの余裕…相当ドリブルに自信を…





三井「よいしょっと」ヒョコっと後ろへ下がって3Pラインへ






三井「ほいっ」シュッ



バスッ

6-10

桜木「……」

黒子「……」

三井「勝ーー利!!」




746: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 22:55:42.00 ID:QqWZ6+si0


桜木「ズリィぞミッチー!今のは完全に俺達と勝負する流れだったろうが!」

黒子「見損ないましたミッチーさん」

宮城「そうだぞミッチーさん」

三井「その呼び方なんかムカつくからやめろ!」

黒子「これが桜木君のチームですか、良いですね」

宮城「まだ濃ゆいのが二人残ってるけどな」

三井「まぁアイツらなんぞいなくても」

桜木 三井「「俺たちだけで充分だがな」」

赤木「ほう、言ってくれるな」

宮城「ダンナ!」

三井「なんだよ赤木、朝練見にきたのか」

赤木「暇だったんでな、それよりも…

桜木「ゴリィ!!!」

赤木「桜木何故ここに…お前リハビリ中じゃ…」

桜木「ノープロブレム!この天才怪我くらいチョチョイのチョイよ!」

小暮「桜木リハビリ頑張ってたもんな、それに桜木のことだしすぐに治るのもなんだが納得がいくよ」

桜木「メガネ君!!!」

桜木「メガネ君だ…キャプテンでもシュートでもなく元祖メガネ君だ…」涙流しながら

小暮「なんだそれは…」アハハッ

桜木「ゴリ!せっかくきたんだ!久しぶりに一勝負しようぜ!」

赤木「……!」ピクッ

赤木「バカモン…俺は受験中…バスケなど…」プルプル

小暮「(すっごい抑えてる…)」

桜木「この天才に負けるのが怖いのか?少し見ない内にゴリも弱くなっちまったなぁ!」

赤木「……」プルプル

小暮「(これは無理そうだな…)」

桜木「まぁ湘北はこの桜木に任せろゴリ!ゴリなんぞいなくてもこの俺が…



赤木「たわけが!!!!その舐め腐った態度今一度叩き直してやる!着替えてくるからそこで待ってろ桜木!!!」



小暮「(バスケやりたくて仕方なかったんだろうな)」







748: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 23:05:36.33 ID:QqWZ6+si0


それから少しして

桜木「ヘヘッ、懐かしいなゴリ」

赤木「フン、何を嬉しそうに」

桜木「俺とゴリが初めて戦ったのもここだったな」

赤木「その頃のお前はまだ髪があった頃だったな」

桜木「うるせぇ!バスケットマン桜木はこっちの方が性に合うんだよ!」

赤木「一丁前にバスケットマンを名乗るようになりおって…まだまだお前は初心者だ」

桜木「何を…!もうこの俺がゴリを超えたということを見せてやる!」

晴子「それじゃあ先にゴールを決めた方が勝ちね!」

ピピィー!

赤木「頭にダンクだけはもう勘弁してくれよ」

桜木「するかそんなこと…!」

桜木「…!(流石ゴリ…!プレッシャーが他の奴とは桁違いだ…!)」

赤木「(ほう…リハビリばかりでバスケの技術の方は衰えたと思ったが前より基礎が固まっている…一体誰がこのバカにこんなきっちりとした指導を…)」

桜木「よし!」ゴール下シュートへ

赤木「(だが…)」

赤木「まだ甘いわ!!!!」バシィィィィィィ!!!!

宮城「おお、ダンナ十八番のハエ叩き」

三井「野郎…受験勉強だとか言って





750: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 23:11:10.68 ID:QqWZ6+si0


三井「野郎…受験勉強だとか言って家でなんかしてただろ」

小暮「そんなことないさ、赤木はずっとバスケをせずに勉強してたんだ」

三井「まぁ体育館の前通るたびプルプルして我慢してたからな」

小暮「まぁさっきのお前らのプレイを見て我慢できなくなったんだろう、久しぶりに桜木も来てたことだしな」

小暮「それに今の赤木は…」

桜木「仕返しだゴリィィィィィィ!!!!」バシィィィィ!!!

赤木「グッ…!」

桜木「フッ、甘いなゴリ!この天才を前にそう易々とゴールができるわけなかろう!」

赤木「怪我が治ったばかりのお前を気遣って力を抜いてただけだ!そんなこともわからんのか!」

桜木「あー!分かりやすい嘘付くんじゃねぇ!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ



小暮「最高に楽しいそうだ」











752: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 23:26:48.89 ID:QqWZ6+si0


それから10分後

桜木「しつけぇぞゴリ!そろそろ諦めやがれ!」

赤木「貴様なんぞにギブアップするほど腑抜けておらんわ!」

桜木「フンッ!だったらこうだ!」

ビュン!

赤木「バカモン!誰がそんなデタラメなシュートを教えた!」

桜木「違ぇだろゴリ、やっぱ俺達と言えば」

ガコン!

桜木「ゴール下で競り合ってなんぼだろうがぁ!」

赤木「…!フッ、お前と言う奴は…」

桜木「リバウンドはこの俺が制する!!!」跳ぶ

赤木「お前にまだゴール下を譲った覚えはないわ!!!」跳ぶ

バシィィィィィィィィィィィィィ!!!!

三井「どっちだ…!?」

桜木「ハァ…ハァ…」ボールを掴んでる

赤木「ハァ…ハァ…」同じくボールを掴んでる

桜木「ヘヘッ…どうやら前と一緒でドローのようだな」

赤木「たわけが…受験なぞしてなければ軽く捻っていたわ」

桜木「あー!受験なぞって言いやがった!他の受験生に謝りやがれ!」

赤木「受験生から一番掛け離れてるお前に言われたくないわ!」

ガヤガヤガヤガヤ

三井「ホントあいつらはいつもあんな感じだな」

宮城「あれ見てるとやっぱダンナが抜けた湘北は何かイメージ湧かねえなあ」

小暮「そう言うなよキャプテン、これから湘北を引っ張っていくのはお前なんだぞ」

三井「桜木と流川とかいう問題児も抱えてな」ニヤニヤ

宮城「胃に穴空きそう…」

小暮「まぁ三井もその一人だがな」

三井「おい小暮!そりゃどういうことだ!」

小暮「違う!今のは口が滑ったというか!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

黒子「(これが桜木君のチーム…)」




753: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 23:35:46.16 ID:QqWZ6+si0


河川敷を歩きながら

黒子「いいですね桜木君のチーム」

桜木「あ?あんな奴らがか?」

黒子「はい、リョーちんさんは桜木君のフンフンドリブルの奇抜さに惑わされず最善の手で看破してきました。あれは誰が相手でも気を抜かず常に格上の方々と戦ってきた証拠です」

桜木「確かにリョーちんって案外頑張ってたな(じいとかセンドーとか)」

黒子「帝光の頃のキャプテンとはまた違ったPGですがそれでも諦めず喰らいついてる姿が目に浮かびます」

桜木「リョーちんがいればキセキの世代なんぞイチコロよ!なんせリョーちんのパスはこうなんというかアガるからな!」

黒子「そうですか(昔の彼と似てますね…)」

桜木「ミッチーはどうだったよ」

黒子「あの人にマークされてたから分かりましたけ





754: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/30(木) 23:47:40.24 ID:QqWZ6+si0


黒子「あの人にマークされてたから分かりましたけど凄い強いですよね?」

桜木「中学エムブイピーとからしいからな一応」

黒子「運動能力で言えばキセキの世代とも…少し動きにムラがありましたが…」

桜木「ミッチーは2年間グレてたからな」

黒子「あれでブランクあるんですか!?」

桜木「ああ…(テツの驚いているところとかレアだな)」

黒子「ミッチーさんのポジションはどこなんですか?」

桜木「キャプテンメガネ君とシュートメガネと一緒だ」

黒子「あれでシューターなんですか…緑間君とはタイプは違えどミッチーさんもまた凄いシューターなんですね…」

桜木「(正直ミッチーはスリーポイント打ってるイメージ強すぎてその他のプレイ全部覚えてねえけど…)」

桜木「まぁシュートメガネとミッチーが対峙したらめんどくさそうだな」

黒子「それは反論しかねます…」

緑間『三井寿…お前にはブランクがあると聞く…人事を尽くさないものに勝利の女神は微笑まないのだよ』

三井『なにが何処からでもシュートが打てるだ…デタラメもほどほどにしやがれ…だがな…スリーポイントで負けるわけにはいかねえんだよ!』

桜木「こんな風に」

黒子「これはこれで見てみたいですけどね」




755: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/31(金) 00:03:25.63 ID:/1ikTlys0


黒子「ゴリさんは良いキャプテンですね。あの人が守ってくれるゴール下はきっと心強いと思います」

赤木『ん?誰だお前は?』

黒子『(僕に気付いた?)えと…桜木君の友達です。バスケで知り合いました』

赤木『桜木と友達…お前もまた一癖ありそうだな』

赤木『あの馬鹿のことだ。これなら迷惑をかけるだろうがよろしく頼む』

桜木「ま!俺がいっつもゴリを助けてやってんだけどな!」

黒子「僕はあの人をさっきの桜木君との勝負でしか見ていないから分かりませんがあの人のバスケは温かい…そんな気がします」

?『バスケは才能なんだって、小さい黒ちんが活躍できてんのもミスディレクションっていう才能のお陰なんだしそういう才能もない君はバスケ部辞めたら?』

黒子「僕が知ってる一番強いセンターより良いセンターです」

桜木「おお!流石ゴリ!キセキの世代もゴリラダンクでノックアウトか!」

黒子「実力は分かりませんが、ゴリさんがいるチームなら…

桜木「なっ…!?あれは…!?」

黒子「どうしたんですか桜木君?」

流川「……」音楽聴きながら走り込み



桜木「ルカワ…!!!!!!!」








761: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/31(金) 13:07:06.54 ID:/1ikTlys0


ピタッ

流川「……」桜木の方を向いて止まる

桜木「よう久しぶりだなルカ…

流川「……」何ごともなかったかのように走り込みを続ける

桜木「おい待てルカワ!!!!!今俺の方を見ただろ!」

流川「イヤホンをしてるから聞こえん」

桜木「聞こえてるじゃねぇか!」

ガヤガヤガヤガヤ

黒子「あれが流川君…」

黒子『呑みすぎですよ桜木君…大丈夫ですか?』

桜木『この天才が酒なぞに負けるわけなかろう!そしてルカワは俺が倒す!』

黒子『ルカワ…?』

桜木『俺がこの世で一番嫌いでムカついてキツネで大嫌いな奴だ!そして…!』


桜木『一番ぶっ倒してえ相手だ』



桜木「ナメた態度取りやがって…!俺と勝負しやがれ!」

流川「断る」

桜木「なんだとテメェ!俺に負けんのが怖いのか!」

流川「…」ヤレヤレ

桜木「この野郎…(やっぱりコイツが一番ムカつく…!)」メラメラメラメラ

黒子「僕も見てみたいです流川君のバスケ」ヒョコ

流川「ん?」ダレダコイツ

黒子「桜木君をボコボコにするところ見せてほしいです」

桜木「おいテツテメェ!」

流川「…じゃあ準備運動で 」

桜木「この桜木を捕まえておいて準備運動で済めばいいがな!」メラメラメラメラ

黒子「(この二人性質は違えど乗せやすいですね…)」




762: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/31(金) 13:16:20.07 ID:/1ikTlys0


黒子「ちょうどバスケットゴールもあるのであそこで」

桜木「ホントに都合がいいな」

流川「ご都合展開」

ーーーーーーーーーーーーーーー

準備終えて

桜木「さぁルカワ!進化したこの桜木をとくと堪能するがいい!」ダムダム

流川「ど素人から素人へか?」

桜木「この野郎今に見てやがれ…」メラメラ

桜木「(この天才が倍の時間を掛け練習しキセキの世代の奴らとも勝負してきたんだ…!今の俺ならルカワくらい赤子同然…!そうすれば…)」

晴子『凄い桜木君!流川なんて私目に入らない!もうカッコよくて凄い天才バスケットマン桜木しか目に入らないわ!』

桜木『ハハハ、やめてください晴子さん。それほどでも…』


桜木「あるかな!ナーハッハッハ…

シュッ

バスッ

流川「今ので一点」

桜木「なーーー!?ズリィぞルカワ!」

流川「ボーッとしてるお前が悪い」

桜木「なんだと!おい審判!」

黒子「今のは一点です」審判してた

桜木「グヌヌ…この無口コンビめ…」



763: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/31(金) 13:29:03.22 ID:/1ikTlys0

ーーーーーーーーーーー
0-1

バチィィィィ!!

流川「甘い」ボールスティール

桜木「なっ…!?」

ーーーーーーーーーーーーーーー

0-4

流川 切り込む

桜木「(クソッ…速い…!)」出遅れてブロックへ

流川「……」シュッ

バスッ!

桜木「クソッ…!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

0-8

桜木「見やがれフンフン…

流川「どあほうが」バチン

桜木「なーーーーーーーーーーー!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

0-13

桜木「今度こそ…!」

流川「……」ダンクへ

桜木「馬鹿めルカワ!コースは完全に防い…

流川 ボールを持ち直す

桜木「なっ…!?(それはじいにやった…!?というかボールのの扱いがだいきと同じくらいに…!

ダァァァァァァァァァァァァン

黒子「(凄い…これは青峰君と…しかしまだ青峰君の方が…)」

ーーーーーーーーーーーーーーー

0-19

流川「これで終わりだ」

桜木「クソォ…!次こそは絶対止めてやる…!」

流川 切り込む

桜木「行かすか!」ディフェンスへ

流川「…!ウザったいな…」

桜木「この勝負もらった…!」ボールへ手を伸ばす

流川「…」黒子へパス


黒子「え」

桜木「え」

流川「シュート」

黒子「は、はい…」

シュッ

バスッ

0-20





764: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/31(金) 13:38:28.45 ID:/1ikTlys0


桜木「おいテメェどういうことだルカワ!審判にボール渡す奴があるか!!!」

流川「誰もアイツが審判だとは言ってない。勝手に点数付けてただけだ」

桜木「言い訳してんじゃねぇ!」

流川「……」イヤホンを耳に刺して聞いてない

桜木「聞け!!!!」

ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ

黒子「(流川君…青峰君と同じタイプの選手なのにパスを…これはもしかしたらキセキの世代の皆さんよりも…)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「ったくルカワの野郎!イライラするぜ!」

黒子「僕は楽しかったですよ、湘北の皆さんと会えて。それにヒントももらいました」

桜木「アイツらにか?ろくでもないヒントじゃなければいいが…」

黒子「それにしてもどうやって戻りましょうか…」

桜木「そんなもんわかれば苦労は…とりあえず家で飯を…」ガチャ


ワープホール的なものが桜木の部屋に


桜木 黒子「「……」」

黒子「ホントご都合展開ですね…」

桜木「他に何か思い浮かばなかったのかよ…」

黒子「まぁいいじゃないですか戻れそうですし。というか桜木君はいいんですか?ここが桜木君の世界ですし桜木君は戻らなくても。」

桜木「そうはいかねえ!」

桜木「お前と約束しただろうが!それに…」

桜木「さっきルカワと勝負してわかった!俺はもっと強くならないといけねえ!その為にはまず…!」





桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」




第1部完







768: ◆YkpwaPEbXM 2018/08/31(金) 13:59:07.86 ID:/1ikTlys0


おまけ

桜木「さ、戻るとするか」

黒子「そうですね」




晴子「桜木君ー!!」




桜木「晴子さん!?何故ここに!?」

晴子「久しぶりに桜木君がバスケしてるの見たら色々話したくなっちゃって!今ダメかな?」

桜木「えと…今、今ですか…今はですね…」

晴子「ん?何それ桜木君?」ワープホール的なものを指しながら

桜木「これはですね…あのなんというか…これは最新技術のゴミ箱というか…その…」

晴子「もしかしてワープホール!?なんてね!」ワープホールへ飛び込む

桜木「なっ…!?(流石晴子さん察しが良い!ってそんなこと言ってる場合じゃねぇだろ!)」

晴子「あれ?ホントに潜り抜け…」ワープホールの向こう側へ

桜木「晴子さーーーーん!!!!!」勢いで飛び込む

黒子「桜木君!」こちらも便乗して

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チュンチュンチュンチュン

桜木「ぐっ…ここは…?」

黒子「どうやら戻ってこれたようですね」

桜木「戻ってこれたのはいいが…」

晴子「Zzz…Zzz…」





桜木「晴子さんまで連れて来ちまったじゃねぇか!!!!!」





次こそホントに第1部完







元スレ
桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530571495/
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         コメント一覧 (73)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 16:14
          • スラムダンク好きだからこそ言わせてもらうよ

            こんな駄作と一緒にするな!!
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 16:24
          • ※1
            お前みたいのに好かれるスラムダンクかわいそう
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 16:38
          • 夏厨同士で争うなよカスw
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 16:39
          • 黒子って何? とある魔術?
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 16:52
          • このSSの作者です。
            この度は私の拙い作品をまとめていただいてありがとうございます。
            誤字脱字が酷かったので訂正していたのですが訂正する前にまとめていただいたので誤字脱字が目立つと思います。読みにくいこと大変申し訳ないです。
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 16:55
          • たかがバスケ選手が超次元バヌケプレイヤーに勝てるわけないじゃないか。
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 16:59
          • ※4
            キセキの世代達のお陰でトンでも超人バスケ漫画と叩かれることが多いが、特殊能力以外は努力・友情・勝利と割りとジャンプしてるバスケ漫画
            ※1みたいなのはちゃんと読んでないだけのド阿呆なのでスルー推奨

            俺はこういうクロスもの嫌いじゃないけどね。桜木がちゃんと主人公してるし、主人公と能力者だけのワンマンショーでもなく、敵達も追い詰められてからとはいえ仲間と結束して誠凛に立ち向かってくる姿は熱いものがある
            でもやっぱりキセキの世代達は原作通り初期はクズ集団だったなー
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 17:33
          • やっぱり桜木はリバウンド王だよな
            外しても拾ってくれる奴いたら安心してシュートしにいけるのって大事
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 18:44
          • 2 面白いけどメタ発言多すぎて萎え
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 18:46
          • ありそうでなかったSS
            スラダンも黒子もどっちも好きだからちょっとずつ読むわ
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 22:37
          • >>5 両作品とも知らないけど、すごく楽しめました。続きも期待しています。

            クロスものってのには惹かれるものがあります。全く興味なかったのに、すごく続きが読みたくなるくらいに。
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 22:54
          • コメ見て概ね好評なのはわかった
            しかし34ページあるssを辞める気がしない俺に、だいたいどの辺までやるのかだけ教えてくれ
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 23:05
          • ※12
            これで長いって本とか読んだことないの?w
            ゆとりってまだいるんだな
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 23:27
          • ssとしては長いだろ
            本とは違う
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年08月31日 23:28
          • 面白かった。第2部読むぞーって思ったらまとめられたばかりと気付いた。
            続きなるはやでお願いします。
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 00:11
          • どっちの作品もリスペクトされてるから割と好き
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 00:28
          • バスケとか絶対SSに向いてない題材をこんだけ書けてるのはすげぇわ
            おもろかった!
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 00:50
          • 奇跡なんてないさ 近寄るのは
            偽善者の 甘い罠
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 01:13
          • 5 続きまってます。
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 01:46
          • 4 実に面白かった
            が、木暮の名前の文字を間違え続けていたので星一つマイナス
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 01:55
          • ※12
            >>1が元スレで貼ってたやつだけど、よかれと思って

            >>1- >>224 初めから秀徳戦まで
            >>226->>480 桐皇戦
            >>490- >>768 霧崎第一戦から桜木帰宅編まで
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 01:57
          • 自演ばっかやん
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 02:10
          • 相棒のいる花道ってなんか新鮮だな
            2年目があれば流川と、選抜でもあれば清田と良いコンビになれたかもしれんが
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 02:28
          • 面白かったよ。全部読んじゃった。
            次もあったら読みたいね。
            ただ、作者の考えはキャラに言わせなくていいと思う。質問とかはそのまま返して。
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 02:57
          • メタい発言で無理
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 05:13
          • 読めば読むほど花道のカッコ良さが伝わる
          • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 05:17
          • キセキの世代でけーな
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 06:29
          • ※22
            色んなところで嘘松とか言ってそう
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 11:15
          • アンクルブレイクはすごい技じゃなくて現象だと思うんですけど(凡推理
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 11:43
          • 花道とアホ峰の意気投合ワロタ
            実際あんな負けず嫌いと出会えてればキセキもあそこまでこじれるこてはなかったのかなと思った
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 16:47
          • エタるんじゃねぇぞ
          • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 17:31
          • コメ返し以外はすっごい面白かったけどまあコメ返し部分は好みだもんね
            スラダンと黒バスへの愛が伝わってくる良いSSだった
          • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月01日 23:15
          • >>5
            はよ続き書かんかワレェ
          • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月02日 12:46
          • 黒子は知らないけど、最終回後の花道は戦術家な面もあったし、こんな活躍しそうだ。
            黒子のキャラも魅力的にみえたので、早く続きが読みたい。
          • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月02日 19:18
          • 花道の口調とか色々気になるところはあるが
            正直難しい題材をよく書いてるなと思う
          • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月02日 19:43
          • コメ欄に作者いんのかよ
          • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月02日 20:15
          • ※18 信じるべきもの それは自分自身
          • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月03日 01:58
          • 超能力漫画とスポコンだから仕方ない。
          • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月03日 03:10
          • この2つ組み合わせるの怖いよな
            黒バスベースだけどスラダンネタも入れたりどっちの作品にもリスペクトあって面白かったわ

            実際花道と青峰はかなり気が合いそう(出会い方にもよるだろうけど)
          • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月03日 15:12
          • コメ返しが無ければ神作品でした
          • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月04日 00:47
          • この作品をクロスさせるだけで地雷感満載。
            スラダン好きのバスケプレイヤーもか老ガイは黒子を毛嫌いしてるんだから荒れるのも仕方なしw
          • 42. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月04日 00:47
          • ↑訂正
            もか→もしくは
          • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月04日 01:12
          • 青峰と桜木の堀北談義のシーンが容易にスラダンの絵で想像できたww
          • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月04日 05:31
          • 続き待っていますよろしくお願いします
          • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月04日 06:08
          • メタ発言が多くて気になった
            コメ返しはカットしてほしかった
          • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月04日 19:25
          • おう、もう二度と書くなよ
          • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月04日 19:45
          • くっさ
          • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月05日 01:21
          • クロス物でまともに書くためにはしょうがないとはいえ花道強くしすぎじゃねとは思ったな
            身体能力は対抗出来るかもしれんがそれ以外は才能あんまないから普通全く勝負できんだろ思った
            原作でも並み以上に努力したから人並みよりちょい上くらいだったと思うし
          • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月05日 12:37
          • 桜木に才能ないとか草
            黒人並みの筋肉のバネがあるんだぞ
          • 50. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月05日 15:20
          • 【悲報】桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!」及び、桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!その2だ!」にアクセスできなくなる

            どうやらエタったもよう
            元スレURL↓
            http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530571495/
            http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535692298/
          • 51. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月05日 16:59
          • ※50

            嫌だぁぁぁぁぁぁッッ!!!!
          • 52. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月05日 17:43
          • エタったんじゃなくて速報が死んだだけだから安心してくれ
            復活するかはわからんけどね…
          • 53. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月06日 14:12
          • 人は希望を与えられ、それを奪われる時、もっとも美しい顔をする…。

            それがVIPのファンサービスさァ!
          • 54. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月07日 03:27
          • ※49
            ちなみに、夏合宿の時にボード頂点付近の白線ギリギリのあたりにタッチした描写があるので、火神の最高到達点は390㎝程度。スタンディングリーチを並程度の250㎝とすると140㎝跳んでる(ただし、この時の火神は練習後でかなり疲れてる状態だったので、コンディションがいいときはもっと跳べるかも?)
            紫原のジャンプを観客席から見てたアレックス曰く、「最高到達点では紫原>火神」らしいので、紫原は多分400㎝を超えるな。スタンディングリーチを並外れた290㎝とすると跳躍力は110㎝。
            空想科学の人の計算によると、ゾーン状態の火神の跳躍力は185㎝らしい。
          • 55. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月07日 04:36
          • 5 面白かったよ~、ありがとう。
          • 56. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月07日 05:07
          • 米49
            いやそうは言っても、黒子世界で言う才能と比べたら黒人並の筋肉、バネを持つ才能(笑)になるぞw
            黒子はバヌケなんだからな。

            作中で唯一ゾーンにも入らず、めちゃくちゃな身体能力やセンスがあるとかも書かれてない緑間は黒人どころか地球外生命体()
          • 57. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月07日 19:23
          • メタ多用と作者降臨のせいで1ページ目でリタイア
          • 58. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月08日 21:05
          • 黒子のバスケは読んでないが凄く面白かった
            桜木花道の存在感が凄いこと凄いこと
          • 59. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月09日 16:11
          • 4 展開はすごい良かったよ、面白かった。
            でも花道の口調に違和感、脳内再生ができなかったくらいに。
          • 60. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月10日 13:58
          • 最後の晴子さんはいらなかった
          • 61. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月10日 22:35
          • 上でも少し書かれてるけど、話の内容はよかったのにコメ返しなどのメタ的なノリがあったせいで台無しになってるわ。

            単純に寒い。動画投稿者のつもりかなにかで?
          • 62. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月12日 11:22
          • メタや※返しはともかく、最後のワープホールのくだりいる?
            黒子はキャラしかわからんしスラムダンクも桜木が主人公ってことしか知らんレベルのにわかけど面白く読めたわ。
            だから、続きはたんたんと書いてほしい
          • 63. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月12日 11:44
          • >>1、>>1よ見ていますか?

            この作品をこのまま終わらせるにはあまりにも惜しい…。
            だからハーメルンに来なさい…。かの場ならばSS速報のようなディスククラッシュによるサーバー落ちなど起こりません。ハーメルンで続きを書くのです…!
          • 64. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月13日 16:06
          • すげえよかった!
            びっくりした
          • 65. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月18日 12:54
          • 黒子は知らんけど結構楽しめた
            これを機に黒子読んでみようかな
          • 66. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月18日 16:22
          • ボール上に投げてそのままダンクってバックボードに当てなかったらトラベリングだよね?
          • 67. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月19日 22:34
          • とても面白い
          • 68. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月20日 23:55
          • スラダンはおろか黒子も懐かしい作品になってしまった…
            おもしろかった○
          • 69. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月21日 04:59
          • なつい
          • 70. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月27日 14:13
          • >>13
            すぐ煽るアナタ、少しはゆとりを持ったほうがよいぞ
          • 71. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年10月11日 23:10
          • ※37
            譲れない 大切なもの 握り締めて
          • 72. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年10月25日 10:55
          • 続き再開してんぞ
          • 73. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年11月11日 05:30
          • ※4や※6のようにほとんど読んでないアンチからはとんでも扱いされてるが、キセキは作中でもNBAですら真似出来ない特別な技をもった怪物ってだけ
            モブ扱いもほとんどが全国上位クラスだからレベルは高いが、キセキが強すぎる
            VSアメリカやってた時に今まで散々キセキが桁外れというのをやっていてどう考えても日本人レベルに収まってないのは明らかで、通常の日本人代表を勝ち取った連中は完敗してるのに「日本人がアメリカに勝てるわけない、作者は無知」とか※1のようなアンチが滅茶苦茶暴れてたのはアホだと思った

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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