幼女「これはつまんねークソスレキモニートの妄想」
幼女「なんじゃこの台詞、なぜ言われたのじゃ」
僕「三女について語ろう」
幼女「話通じておるか!?」
僕「うん」
幼女「まず、その、三女というのは誰じゃ」
僕「三女、ニートの義妹で義母の連れ子、愛称はさんちゃん」
幼女「そのニートというのは誰じゃ」
僕「僕」
幼女「お主か?」
僕「違う」
僕「身長153センチ、体重不明」
僕「胸は無くはない程度」
幼女「見た目の情報細かいのぅ」
僕「髪の毛はロング、色は普通に日本人」
幼女「うむ」
僕「幼少期、実父からの性的虐待を受け、両親が離婚」
幼女「重いのぅ」
僕「虐待はウソ」
幼女「ついていいウソと悪いウソがあるじゃろが!」
幼女「うむ」
僕「義父は忙しい人で接点はないが、ニートである義兄はいつも家に居るから接点がある」
幼女「ほお」
僕「最初は怖がっていたものの、過去に出会った事がある人物だとわかり接し始める」
幼女「ふむ、どこで出会っておったんじゃ?」
僕「どっかのお店で周囲を警戒しながらゴミを片付けてた姿を見ただけ」
幼女「ふむ?そこで義兄は働いておったのかえ?」
僕「無許可ボランティア」
幼女「そっちの説明は?」
僕「よくわからない」
僕「かわいいよねーって話」
幼女「それだけ!?」
幼女「うむ」
僕「敬語妹な所だよね、しかもお兄さんじゃなくてお義兄さんと呼ぶところがいい」
幼女「なんでお主はそんなに詳しいんじゃ」
僕「うん?」
幼女「なんじゃ」
僕「や、ゲームで弱いのに口だけ強い人が居たもので」
幼女「うむ?そういうキャラクターなのかえ?」
僕「いや、プレイヤー」
幼女「??プレイヤーはお主じゃろ?」
僕「いや・・・オンラインゲーム・・・」
幼女「???」
幼女「ここ、こっち?こっちとはなんじゃ?妾は元々こっちじゃ!」
僕「うん?いや、幼馴染の家来てからどう?」
幼女「ああ、そういう意味じゃったか・・・そうじゃな、楽しいと思っておるのじゃ」
僕「そう、よかった」
幼女「お主が居なければもっと楽しいのじゃがな」
僕「ははは」
幼女「なぜ笑う・・・」
幼女「うむ?」
僕「無計画に進めていいけど、三女のほうは違うんだよね」
幼女「何の話じゃ・・・」
僕「お外の話」
幼女「なんじゃ!?敵か!?」
僕「ここは見つかってしまった、場所を変えよう」
幼女「大丈夫じゃ、妾がなんとかする」
僕「ノリいいね」
幼女「あ、え、冗談かえ!?」
僕「冗談じゃなかったらなんなんだ」
幼女「あいでぃー?」
僕「教えないよ」
幼女「ふん、別にいいのじゃ」
僕「DVDを読み込まなくなってしまった」
幼女「でーぶいでー?」
僕「老人かな」
幼女「威厳があるじゃろう」
僕「何か違う」
幼女「そうなのかえ」
僕「さては幼馴染に唆されたでしょ」
幼女「確かに、もっともそれっぽい喋り方しないとすぐなめられちゃうよ!って言われたのじゃ」
僕「あいつバカだから言うこときかないほうがいいよ」
僕「幼馴染のこと?」
幼女「うむ」
僕「好きか嫌いかでいうと」
幼女「・・・」
僕「大嫌い」
幼女「じゃあどうしてここに居候しておるんじゃ・・・」
僕「大嫌いだけど、大好きだよ」
幼女「難しいのぅ・・・れんあい、というやつじゃな」
僕「ちゃうわハゲ」
幼女「ハゲてないのじゃ!」
幼女「お主との接点ってまったくないのかえ?」
僕「ないよ、見た事すらない」
幼女「じゃあ何で知っておるんじゃ!」
僕「なんでかなー」
幼女「なんじゃ」
僕「ほんとかわいいよね、ぶっちゃけ三女よりかわいいと思うよ」
幼女「妾はその三女さんとやらはわからぬが、比べるのはよくないのじゃ」
僕「自分が常に頂点だから比べる必要はないと?」
幼女「言っておらんし・・・何より優れている、何より劣っているという考え方は好きじゃないのじゃ」
僕「姉に色んなとこで負けてるから?」
幼女「ちちちちち違うのじゃじゃじゃじゃじゃよよよよ」
僕「わかりやすい」
僕「かわいいから以外に理由はない」
幼女「かわいければ誰でもいいのかえ?」
僕「あー、もう違うかな、もう君じゃないと無理」
幼女「うえぇえ・・・」
幼女「あー、えっと、あの森じゃ」
僕「どうして仲良くなったの?」
幼女「えーと・・・勝ったから」
僕「勝った?幼馴染に?殴り合いでもしたの」
幼女「似たようなものじゃな」
僕「幼馴染ああ見えて頭もいいし運動神経もいいのに」
幼女「人間レベルではそうじゃな」
僕「まるで人間ではないような言い方だ」
幼女「ぎくっ!」
僕「さてはサキュバスだな」
幼女「お主それすきじゃの!?違うといっておろーが!」
幼女「なんでじゃし」
僕「僕は美少女探しに森へやってくると、めっちゃかわいい幼女に出会った」
僕「幼女と仲良くなり、幼女が住んでいるという森の小屋にお泊りすることになった」
幼女「お主が勝手についてきただけじゃ」
僕「幼女は僕のお隣さんである幼馴染の友達で、お隣さん家に引っ越すという」
幼女「うむ」
僕「なんやかんやあって、僕も幼馴染の家に住む事になった」
幼女「はしょりすぎじゃろ!」
僕「説明むずいよね」
幼女「うむ」
僕「一緒に花火見ようよ」
幼女「はなび?」
僕「お空に上がる火の玉だよ」
幼女「・・・狐火かえ?」
僕「なにそれ」
幼女「あ、知らぬならいいのじゃ」
僕「見てみればわかるよ、ほら」
幼女「わ、すごいのぅ!」
僕「いまどきは花火さえyoutubeで見られる便利な時代だ」
幼女「ないじゃろそんなの」
僕「やっぱそうなのかな」
幼女「物好きじゃなぁ・・・こんな童子みたいな体のどこがいいんじゃ」
僕「そこがよい」
幼女「ふむ、なんとなくわかった。変態というのはお主みたいな奴の事を言うんじゃな」
僕「はぁはぁ」
幼女「えっ」
僕「へ、変態って言われちゃったぁ」
メイド「お帰りなさいませご主人様」
僕「ここ僕の家じゃないんだけど」
メイド「えっ・・・」
僕「うん?」
メイド「あ、あはは・・・あちらの席へどうぞ」
僕「僕の家設定なのに席指定されるのか」
メイド「・・・ご注文がお決まりになったらお呼び下さい」
僕「手たたけばいいの?」
メイド「猿かよ・・・」
僕「セバスチャンとか呼ぶ時手たたくじゃん」
メイド「・・・」
僕「キー!キー!」パンパン
メイド「やっぱり猿じゃん!」
僕「チンパンです」
メイド「畏まりました」
僕「スカート短いね」
メイド「・・・はい」
僕「見えちゃいますよ、見えちゃいますよ」
メイド「・・・」
僕「うん」
メイド「お召し上がりになる前に、おいしくなる呪文をかけさせていただきます」
僕「元々はおいしくないのか」
メイド「・・・」
僕「早くして」
メイド「そ、それでは私の後に続いてください」
僕「僕魔法とか使えないけどいいの?」
メイド「チッ・・・にゃんにゃんにゃん」
僕「にゃんにゃんにゃん」
メイド「おいしくなあれ、おいしくなあれ」
僕「おいしくなあれ、おいしくなあれ」
メイド「萌え萌えキュン!」
僕「萌え萌えキュン・・・呪文って日本語なんだね」
メイド「いい加減黙れよ」グチャ
僕「ああ、僕のクリームシチューが・・・」
メイド「出てけよ」
幼女「なんの話じゃ?」
僕「よくわからないお店に行ったんだけど、お帰りなさいって言われたり、変な呪文言わされたりした」
幼女「怪しいお店じゃの」
僕「そうでしょ」
幼女「まあ大体着物じゃしな」
僕「生足とか見せてくれてもいいよ」
幼女「生足ってなんじゃ、作り物の足とかもあるのかえ?」
僕「ストッキングとかタイツとかさ」
幼女「なんじゃそれ」
僕「世間知らずすぎてやばい」
幼女「・・・」
僕「僕も居ないよ、仲間だね」
幼女「ふくざつなしんきょうじゃ」
幼女「なんじゃそれ」
僕「二つ名」
幼女「・・・ださいの」
僕「そうかな」
???「・・・」
僕「寝てる・・・僕の部屋で・・・」
僕「あの子の部屋で寝る口実ができた」
効果音「コンコン」
僕「はいお邪魔するよおやすみ」
幼女「な、なんじゃ!?」
僕「部屋で変な人寝てたからこっちで寝かせて」
幼女「妾はどうすればよいのじゃ!」
僕「一緒に寝よ」
僕「・・・」
???「・・・」
僕「おるわ」
???「んん・・・」
僕「やぁらかい」
???「・・・ちょっと!誰ですかあなたは!」
僕「おきた、パンツはしろだった」
???「どうしてそうなるのです」
僕「知らない間に僕の部屋で寝てたから」
???「ちょっと座標間違えただけですし!あなたのような不埒な者と交際するなど考えられません!」
僕「そうかな」
???「むっ!バレてしまったら仕方ありませんね・・・いかにも私はエルフ」
僕「でもおっぱいおっきいね、エ口同人かラノベにしかいないタイプだ」
エルフ「なんですかそれは」
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コメント一覧 (3)
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- 2018年08月04日 17:23
- 本田未央はアイドルやめたあとニート
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- 2018年08月04日 17:58
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頭茹だってんぞ粘着アンチ
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- 2018年08月07日 17:33
- スレタイ通りのssで笑ったから5点
5点が最高じゃなくても5点あげたい