喪黒福造「あなたの女性恐怖症、私が治してみせましょうか?」 お笑い芸人「そ、そんなこと可能なんですか!?」
ただの『せぇるすまん』じゃございません。私の取り扱う品物はココロ、人間のココロでございます。
この世は、老いも若きも男も女も、ココロのさみしい人ばかり。
そんな皆さんのココロのスキマをお埋めいたします。
いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたら、それが何よりの報酬でございます。
さて、今日のお客様は……。
高村康夫(44) お笑い芸人
【女性恐怖症】
ホーッホッホッホ……。」
舞台の上に立つ2人のお笑い芸人。この2人を見守る審査員たちとアナウンサーと観客たち。
テロップ「お笑いグループ『コメディゲリラ』 高村康夫(44) 今岡宗輔(37)」
高村・今岡「どうもー!!コメディゲリラでーす!!」
警察官の制服を着た高村と、泥棒風のほっかむりをした今岡。2人は机の上に向かい合っている。
机の上には電気スタンドがある。どうやら、警察の取り調べをなぞらえたコントのようだ。
高村と今岡のコントを見て、爆笑する審査員たち、アナウンサー、観客たち。
コメディゲリラの芸が終わった後、さらに他のお笑いグループのコントが行われる。
審査員「コントグランプリ2018決勝……!!優勝は……、コメディ……ゲリラー!!」
高村・今岡「よっしゃあああああ!!!」
ビールを飲んでいる高村と今岡の前に、審査員を務めたベテラン芸人の2人が現れる。
テロップ「お笑いグループ『ゴッサムシティ』 松崎雄司 浜本義展」
松崎「ようやったな、お前ら!!」
高村「ま、松崎さん!!」
浜本「今日の芸はなかなかおもろかったで!!」
今岡「あ、ありがとうございます!!」
一緒にビールを飲む高村・今岡と松崎・浜本。
松崎「それにしても前から思とったが……、ホンマ変わった奴やなぁ……!高村!」
高村「そ、そうっすか……!?自分じゃあまり自覚してないんですけど……」
松崎「今のは褒め言葉で言うてるんや!多少変わった奴じゃなきゃ、おもろいお笑いは作れんさかいのぅ!」
高村「ど……どうも……」
「むしろ……、顔や姿からして今岡とかは将来何かやらかしそうな気がせんでもないが……」
今岡「浜本さん!!」
談笑する高村・今岡と松崎・浜本。
松崎「お前、この年になっても童貞かぁ……!」
高村「もう慣れましたよ……」
浜本「高村、俺がいい女紹介してやろうか!?」
高村「いや、いいです……」
今岡「お前は彼女を作るよりも、アイドルを応援することに夢中だもんなぁ。高村」
高村「ああ……。そうだよ……」
浜本「何、お前いい年してアイドルに夢中になっとるんか!?」
今岡「高村は、レインボーロードJの大ファンなんですよ!!」
「あいつ、さいたまアリーナでのレインボーロードJのライブで……。サイリウム振り回していましたから!!」
「俺はレインボーロードJを『女性』とは思っていませんよ……!『天使』だと思ってるんです……!!」
松崎「へぇ……!!純情なやっちゃなぁ、お前!!」
ある日の土曜日。軽トラックが住宅街を走っている。運転しているのは、変装した怪しそうな男――高村康夫だ。
彼は帽子をかぶり、黒ぶちの眼鏡をかけ、ジャージ姿だ。変装した外見には、高村の面影がどことなく残っている。
車内では、何かのアイドルソングが流されている。元気のよさそうな少女たちの歌声の音楽だ。
助手席には、レインボーロードJのメンバーたちの写真が写ったクリアファイルがある。
高村が運転する軽トラックが、ある高校の前に近づく。車は無施錠の正門をくぐり抜け、学校の中に入っていく。
校舎の中に侵入する高村。変装した姿の高村はリュックサックを背負っている。
廊下を歩く高村。いつの間にか校舎に入り込んだ喪黒福造が、怪しい男――高村――の後ろ姿を見ている。
更衣室の中に忍び込む高村。室内の中にある女子生徒の制服を、高村はリュックの中に入れる。
高村が更衣室の扉を開け、建物から出ようとしたその時。扉の前に喪黒の姿がある。
高村「わああっ!!!」
喪黒「……私はこの学校の用務員です!!」
高村「ええっ!?」
喪黒「あなた……、更衣室の中にある女子生徒の制服を盗もうとしましたね!?」
高村「お、俺は……!!」
喪黒「リュックサックの中にあるものは何ですかねぇ……」
高村「ううっ……!!」
喪黒「あなたのやろうとしていることは、れっきとした犯罪行為ですよ!!高村康夫さん!!」
高村「ど……どうして俺の名を!?」
喪黒「だってあなた……、テレビ番組によく出ている有名な芸人さんでしょ!?」
「そんな高村さんがほんの少し変装をしても、私にはお見通しですよ……」
高村「す、すみません……!!」
「あなたがやったことは通報しないでおきますから……」
高村「わ……、分かりました……!!もう、こんなことはしません……!!」
高村は更衣室の中に入り、盗んだ制服を返しに行く。
軽トラックを運転し、校舎を後にする高村。車の中には、アイドルソングが鳴っている。
しかし、曲の雰囲気は行きのころとは違い、バラード調でどこか哀愁が漂っている。
高村「ああ……!今日は何て日だ……!!」
「よりによって俺の制服泥棒が……!!学校内で用務員に見つかるなんて……!!」
喪黒「悪いことはするもんじゃありませんなぁ……。高村さん」
高村の隣の助手席には、喪黒が座っている。
高村「うわあ!!あ、あなた用務員さんでしょ!!何で俺の車の中に……!?」
喪黒「……ナーンチャッテ!!私は用務員なんかではありませんから!!ホーッホッホッホ……」
高村「お……、おい!!いたずらはよせよ!!じゃあ、あんたも不法侵入じゃねぇか!!」
「校舎の中に入っていく車を見て、私は怪しいと思いました。それで、あなたの跡を追っていくと……」
「……というわけです。何だったら……。あなたのやったこと、警察に通報してもいいですよ……」
高村「ううう……!」
喪黒「制服を盗まれたら、間違いなく女子生徒たちは悲しい思いをしますよ……!!それに……」
「制服泥棒の濡れ衣を着せられる子は、たまったもんじゃあないでしょう……!!」
高村「……ですよね。俺のやったことが悪いことであるのは……、俺自身がよーく分かっていますよ……」
「それなのに……、俺は……」
喪黒「……そうですか。私の仕事柄、あなたを放っておくわけにはいきませんねぇ……」
BAR「魔の巣」。喪黒と高村が席に腰掛けている。
喪黒「私はこういう者です」
喪黒が差し出した名刺には、「ココロのスキマ…お埋めします 喪黒福造」と書かれている。
高村「……ココロのスキマ、お埋めします?」
喪黒「私はセールスマンです。お客様の心にポッカリ空いたスキマをお埋めするのがお仕事です」
高村「なるほど……。心のスキマを埋めるセールスマンか……」
高村「じゃあ、烏龍茶で……。俺は車を運転する身だから、飲酒運転はいけないですよね……」
喪黒「あなたは真面目なお方ですなぁ……。高村さん」
「飲酒運転が悪いと分かっているのなら、当然、制服泥棒も悪いことだと理解できるはずです……」
高村「もちろん、理解はしていますよ……。理解はしていますよ……」
「こんなことはやめよう……、今回で最後にしよう……。と今まで何度思ったことか……」
喪黒「でも、あなたは制服泥棒をやめることができず、繰り返してきたんでしょう!?」
高村「……ええ。そうです……」
高村の前に烏龍茶が運ばれてくる。
喪黒「ひょっとすると、あなた……。生身の女性が怖いんでしょう!?」
高村「……おっしゃる通りですよ。俺は小学校と中学校のころ、女子たちからいじめに遭っていました」
「そのせいで……、生身の女性というものが……。怖くて怖くてたまらなくなったんです!」
喪黒「じゃあ……、今岡さんに恋愛の相談話をしたことがきっかけで今のコンビを作ったというのは……」
高村「それは、世間向けの建前の話ですよ。実際の俺は彼女を一度も作ったことがないし……、今に至るまで童貞……」
「風俗店にも何回か足を運びましたが、恐怖心で本番をすることができず、逃げ帰ってばかりでした……」
「レインボーロードJのクリアファイルやCDがありますし……」
高村「まあ……、俺は彼女たちを『女性』と思っていませんから……。だから、ここまで夢中になれるんです……」
喪黒「それと高村さん……。あなたは、家庭環境も複雑そうですよねぇ」
高村「はい。俺の両親は赤帽を営んでいましたが……。母が持病を抱えながら事務をする傍ら……」
「父は女遊びやギャンブルにのめり込んで多額の借金を作りました……。だから両親は不仲でした……」
喪黒「ところで……。あなたが26歳の時、お母様は亡くなられたんですよね?」
高村「はい。母は自殺しました。母の死にショックを受けた俺は……。気がついた時には……」
「何かにつかれたように制服泥棒を始めていました……。」
喪黒「確かこのころは……、あなたがお笑い芸人の道を志した時期とも重なっていますよね」
高村「ええ……。お笑い芸人が本業なのか、泥棒が本業なのか……、自分でも分からなくなってきますよ」
喪黒「しかも……。今に至るまで18年間に及ぶ窃盗の常習犯ですからねぇ……」
高村「でも、制服を盗む理由が何なのか説明ができないんですよ!!いけないことと分かっているのに……」
「本当に……!!自分が情けなく思えてきます……!!」
高村の目に涙が浮かぶ。
「高村さんは、女性に対して劣等感や恐怖心をお持ちです……」
「だから……、モノである制服に対して欲求が向かったのでしょうなぁ。その欲求とはすなわち……」
「女性と分かり合いたいという気持ち……!!今の自分を受け入れてほしいという願い……!!」
高村「おそらく、そうかもしれませんよねぇ……」
喪黒「でも、ご安心ください。あなたの女性恐怖症、私が治してみせましょうか?」
高村「そ、そんなこと可能なんですか!?」
喪黒「可能ですよ」
喪黒は机の上に5枚の写真を置く。写真は5枚とも、女性の顔が写っている。
高村「この人たちは……!?」
喪黒「気に入ったお方を選んでください」
高村「ということは……」
喪黒「もちろん、あなたのお見合い相手ですよ」
「生身の女の人とのコミュニケーションを通じることで、あなたの女性恐怖症を克服するのです」
高村「でも……!俺は……!女性恐怖症のせいで、見合いだってことごとく失敗してきたんです!!」
「先輩芸人から相手を何度か紹介されたんですけど……」
高村「うわあっ!!」
喪黒の大声で高村は思わず、5枚の写真のうちの真ん中の方を指差す。黒髪のショートヘアの女性の写真だ。
喪黒「ほぅ……、このお方に決めたのですか……。あなた、意外と人を見る目がおありのようですなぁ……」
高村「い、いや……。今のは指が勝手に動いて……」
喪黒「決まりました……!今度、あなたはこのお方……、夏目美奈さんとお見合いをするのですよ!いいですね!!」
高村「は、はい……」
喪黒「お見合いの日時と場所は私から指定しておきますよ……!」
数日後。ある公園。高村は見合い相手の夏目美奈を待っている。彼は、腕時計を何度も見ている。
一人の女性が高村の元へ近づく。彼女は、この間喪黒が高村に見せた写真の女性――夏目美奈だ。
美奈「あの……。高村康夫さんですよね……」
高村「あ……、あなたは夏目美奈さん……」
美奈と高村はお互いに緊張している。
喪黒「どうです?お見合いはうまくいきましたか?」
高村「いやぁ、全然……。俺も夏目さんも緊張してばっかりで、あまり話をすることさえできませんでしたよ……」
喪黒「最初のデートをする時は誰だってそうですよ」
高村「本当にこんなことで、俺の女性恐怖症が治るんですか!?」
喪黒「ご安心ください。……ところで、高村さんは夏目さんと二度目に会う予定ができているでしょう」
高村「え、ええ……。二度目のデートの日程も……。夏目さんと話し合って決めました……」
喪黒「よかったですなぁ、高村さん。彼女が二度目のデートをOKしてくれた意味は大きいですよ」
「なぜなら、それは夏目さんが高村さんのことをもっと理解しようと望んでいるからでもあるのです」
高村「はあ……。そうですか……」
喪黒「あと、今回のお見合いを紹介した私の立場もありますからねぇ……。だから約束してください」
高村「は、はい……」
喪黒「夏目さんとの二度目のデートは、くれぐれもキャンセルしないでください。それと……」
「もう制服泥棒は絶対にしてはいけません。いいですね、約束ですよ!?」
高村「わ、分かりました……。喪黒さん……」
テレビのバラエティ番組に出演する高村と今岡。身振り手振りを踏まえ、何かを話す高村。一同は爆笑する。
カラオケ屋にいる高村・今岡と芸人たち。何かの曲を歌う高村。彼は歌を歌いながら決めポーズをする。
そしてある夜。高村は自宅に帰る。
高村「ただいまー!!」
高村の父「お、おう……。今……、帰っ……たか……」
高村の父は、寝床で横になっている。病気の後遺症なのか、彼は顔の表情が若干歪んでいて滑舌がやや悪い。
高村(俺の親父は脳梗塞を患い、介護が必要になっている……)
(だから今の今まで、俺の制服泥棒が親父にバレることはなかった……)
自宅のある部屋に向かう高村。彼がふすまの戸をあけると、広い部屋の中に、膨らんだビニール袋がいくつもある。
ビニール袋の中には、様々な種類の女子高生の制服がぎっしり詰まっている。どのビニール袋もそうだ。
ビニール袋の束を見つめる高村。彼の頭の中に喪黒の忠告が思い浮かぶ。
(喪黒「もう制服泥棒は絶対にしてはいけません」)
高村の頭の中に、また喪黒の忠告が思い浮かぶ。
(喪黒「夏目さんとの二度目のデートは、くれぐれもキャンセルしないでください」)
全身がガタガタと震え、顔が真っ青になる高村。彼は頭を抱え、悩んだような表情になる。
高村(だ……だめだ……!!生身の女性が怖くて怖くてたまらない……!!会いたくない……!!)
高村は震える手で、恐る恐るスマホを操作する。
高村「もしもし……、夏目さん……。俺ですよ……。高村ですよ……」
「実は俺、風邪を引いて熱がありますから……。申し訳ないけど、明日のデート……。キャンセルしようと思って……」
数日後。高村は例の姿に変装し、軽トラックを運転している。彼の車が高校の正門の中に入る。
リュックを背負った高村が学校の中に入る。廊下を歩く高村。更衣室の中で彼は、リュックの中に女子生徒の制服を入れる。
更衣室の戸を開け、建物から出ようとする高村。その時、彼の前に喪黒福造が現れる。
喪黒「高村康夫さん……。あなた約束を破りましたね」
高村「も……、喪黒さん……!!」
「この2つが高村さんと私との約束だったはずです。にも関わらず……、あなたは……」
高村「だって、仕方ないでしょう!!俺の女性恐怖症はとても治りっこないです……!!もう何もかも諦めました!!」
喪黒「いえいえ……。私どんな手を使ってでも……、あなたの女性恐怖症を治しますから!!」
喪黒は高村に右手の人差し指を向ける。
喪黒「ドーーーーーーーーーーーン!!!」
高村「ギャアアアアアアアアア!!!」
高村は、憔悴した状態で学校の玄関へ向かう。校舎の外へ出た高村の前に、夏目美奈が現れる。
高村「な……、夏目さん……。そ、その格好は……!!」
美奈は女性警官の制服を着ている。彼女の隣には、男性の警察官がいる。
美奈「最近、都内の各高校で女子生徒の制服が盗まれる事件が相次いでいました……」
「高校の付近の防犯カメラを調べたところ、怪しい軽トラックが浮上しました……」
「そこで、張り込みをしていたところ……。まさか、あなたが……!!」
高村「ああああ……!!!」
美奈「高村康夫さん……、あなたを現行犯逮捕します!」 夏目美奈によって、高村の手に手錠がかけられる。
テレビ、スポーツ紙、週刊誌で高村康夫の逮捕が報じられる。インターネットの匿名掲示板でも高村逮捕が騒ぎになる。
高村「俺を理解してくれる女性なんてこの世に一人もいない。今までそう思っていましたが……、それは俺の勘違いでした」
喪黒「高村さん……。あなたは取調室の中で、夏目美奈さんにこってり絞られたようですなぁ」
高村「ええ……。悪いことばかり繰り返す、ダメ人間の俺に……。夏目さんは親身に接してくれたんです……」
「喪黒さんが夏目さんを紹介してくれたおかげで……。俺は女性恐怖症を克服できそうです……」
喪黒「ですが……。これだけマスコミに報道されたなら、あなたは芸能人としてもう終わりでしょうに……」
高村「仕方ないですよ……。悪いのは俺ですから……。この罪は人生をかけて償っていくしかありません。それに……」
喪黒の側に、女性警官の制服を着た夏目美奈が現れる。
美奈「この人は、一生を通じて私が面倒をみようと思います。話してみると、人懐っこくてどこか憎めない人ですしね……」
高村は泣き崩れる。高村「ううう……」
警察署の外へ出る喪黒。
喪黒「昔から今に至るまで……、人間同士が何かしらの信頼関係を築くことにより、社会というものは成り立ってきました」
「人間と人間は……、時には様々な形でいさかいを起こすものですし……、お互いに負の感情を残すこともあります」
「傷つき、裏切られ、他人に対して絶望感を味わうこともありますが……、それでも人間は誰かを信じることをやめません」
「なぜなら、人間は他人と関わりあうことで人間足りえる生き物であり、信頼関係なくして生きていくことができないからです」
「高村康夫さん……。あなたは社会人としての地位や名誉を何もかも失うこととなりましたけど……」
「お望み通り、女性との信頼関係を手に入れることはできたようですねぇ」
「オーホッホッホッホッホッホッホ……」
―完―
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喪黒福造「あなたの女性恐怖症、私が治してみせましょうか?」 お笑い芸人「そ、そんなこと可能なんですか!?」
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コメント一覧 (10)
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- 2018年07月27日 08:19
- パーケンにも救いがある事を祈ります
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- 2018年07月27日 09:15
- んー雑すぎやしないか?
普通笑ゥせぇるすまん系は最初いい思いしてから途中からどんどん図に乗って最終的に制裁を受ける感じなのにまるで喪黒が下着泥棒を見逃す代わりに見合いを選べと脅してるようにしか見えん
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- 2018年07月27日 14:21
- ※2
原作でもこういうバッドエンドっぽいハッピーエンドはあるぞ
全巻読んでから語ろうな
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- 2018年07月27日 18:38
- 見合い相手は実は女装男で女がダメでも男ならいけるやん!なホモォエンドかと思ったら違った
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- 2018年07月27日 18:57
- ※4 原作で出社できない会社員(男)に出社する楽しみを作りましょうと喪黒さんがアドバイスしたら課長(男)と付き合い始めて困惑する話がすでにある。
-
- 2018年07月28日 00:08
- ※5
喪黒のモノローグから始まる特殊な話だよな
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- 2018年07月28日 00:20
- ※3
喪黒の「ドーン!!」を食らっても「本人」の望みが叶ったり「本人」は幸せになったケースもあるもんな
日本かぶれの外国人とか、ドラマの役者になったおばちゃんとか(ドラマやアニメでバッドエンドにされたのもあったけど)
-
- 2018年07月28日 00:32
- 切ないハッピーエンドとかあったな、旧アニメの「夜行列車」は泣いた。あと他には看板エンドとかハーレムエンドとか、男性妊娠エンドとか理想の別世界エンドとか。
※4
旧アニメで「離婚倶楽部」ってのもあってだな
-
- 2018年07月28日 01:42
- ※5
いうて、あっちは趣味繋がりだし元からおっさんだし
最後も部下のほうはゲイに目覚めたような語りで終わってるけど上司のほうはちょっと困惑気味だし
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- 2018年08月01日 00:14
- まだマシな終わり方…か