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ありす「これからも魔法少女で頑張ります」

1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:37:43.66 ID:6zTzk7cO0




『最終話 本当の私』






2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:38:14.11 ID:6zTzk7cO0

――深夜、モバマスシティ、ゆっこの家


ガチャッ!

ゆっこ「ひぃ、はぁ……も、戻りました……」ドサッ!

文香「ユッコちゃん、礼子さん……!」タタタタッ!

礼子「町の魔物は、とりあえず何とかなったわ……自警団の妖精たちも、かなり痛手を受けたけれど……」

ゆっこ「1匹だけで助かりました。王国の軍もここに来るのは間に合わないので……」

文香「他の、みなさんは……」

ゆっこ「無事だった妖精は傷の手当てをしています。それ以外は……」

文香「……」

ゆっこ「……」

礼子「……ありすちゃんは?」

文香「い、いまお部屋に……お医者様に来て頂いてますが……」

ゆっこ「そうです、ありすちゃん……!」


……
…………



3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:42:14.41 ID:6zTzk7cO0

――ゆっこの家(寝室)

ありす「……」

医者「魔法少女のお力でしょうか、少しずつ、傷口が塞がっています」

ゆっこ「よかった……なんでもありですねホント」

医者「ですが意識がいつ戻るか……それに……」

礼子「しゅがーはぁと、ね……いつ戻ってくるのか、町長がどこかに移動させたみたいだけど」

ゆっこ「町長……」

文香「これから……どうすれば、いいのでしょうか」

ゆっこ「……サイキックテレパシーで王国には連絡して、軍を派遣してもらうよう手配をしてもらっています。だけど、どんなに早くても朝にならないと来ないでしょうね」

ゆっこ「そして……しゅがーはぁとは、恐らく……魔法少女」

礼子「やっぱりそうなのね」

ゆっこ「はい。戦いの痕跡や魔力の状態から見て、間違いないと思います。大神官穂乃果の幹部が、どうして……」

礼子「その話は、後にしましょう。しゅがーはぁとが町に戻ってくる前に、みんなを安全な場所に避難させないと」

ゆっこ「……はい。自警団にはユッコからお話します。怪我人や女性、子供たちを優先して避難先の森に移動させて、避難用の食糧の運び出しもしませんと」

礼子「それなら私たちも行くわ。また元の大きさに戻れば、物の移動は楽になるはずよ」

ゆっこ「そうですね。外に出す準備のお手伝いをお願いします」

ガチャッ!

礼子「文香ちゃん、行きましょう。いまは……町のみんなを安全な場所に避難させないと、ね?」

文香「……はい」

パタンッ!


ありす「……」


……
…………



4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:43:53.03 ID:6zTzk7cO0

――モバマスシティ(大通り)

「うちの店の毛布も、逃げるのに役に立つでさぁ。外の荷車まで持って行ってくだせぇ」

礼子「ええ、みんなも助かるわ。ありがとう」

ゆっこ「車を持っている妖精は荷物の積み込みのお手伝いをお願いしまーす! 手伝わないとサイコキネシスで強制労働ですよー!」フワフワ


「ねえ、人間のお姉ちゃん」

文香「はい……? どう、しましたか?」

「クールタチバナは?」

文香「……ありすちゃんは、いま、お休みしています」

「どうして? あたしたちのこと、助けてくれないの?」

文香「みなさんを助ける為に……魔物と戦いましたが、怪我をしてしまって……」

「クールタチバナ……」

礼子「……」

ゆっこ「……」


……
…………



5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:46:18.36 ID:6zTzk7cO0

――数時間後、モバマスシティ、ゆっこの家(寝室)

ありす「……」

文香「ありすちゃん……」

礼子「避難準備は出来たし、私たちも行きましょうか。元の大きさで移動するわけにもいかないから、このまま出ることになるけれど……」

ゆっこ「避難先になっているニゴーの森を抜けた先にマヤ湖っていう湖があるんです。先行している自警団の方たちがそこでキャンプを張ってるはずです」

礼子「わかったわ。それじゃあ、私がありすちゃんを……文香ちゃんは――」


ドガアアアアアアアンッ!!!!


文香「きゃっ!?」

ゆっこ「こ、この揺れは……!!」


心『おおおおーい!!!! チビッ子魔法少女はどこだぁー!? あ、チビッ子だから魔法少女か♪』


ゆっこ「家の中まで響くこのバカでかい声、しゅがーはぁと!?」

文香「も、もう町に……」

礼子「早かったわね……避難は始まっているけれど……」

ゆっこ「……文香さんと礼子さんは、ありすちゃんを連れて先に行ってください」

礼子「ユッコちゃんは?」



6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:50:28.57 ID:6zTzk7cO0

ゆっこ「ユッコはここに残ってしゅがーはぁとの足止めをします。せめて朝になって軍が来るまでは持ちこたえませんと」

礼子「無理よ! ありすちゃんも目が覚めない状態で……」

文香「……私も、行きます」

ゆっこ「えええっ!? いや、ユッコは切り札がありますけど、さすがに文香さんは無理じゃ……」

文香「いえ……私にも、何か、出来ることが……あるはずです」

礼子「ダメよ! 文香ちゃんも私も、ありすちゃんと違って魔法少女じゃないのよ!」

文香「いいんです。それでも……戦うのが、ユッコちゃんだけでは……せめて、私は……ありすちゃんのように、上手く出来なくとも……」

ゆっこ「文香さん……」


心『あと5分待って出てこないなら町ごと吹っ飛ばすぞ? 返事してほしいぞ☆ 返事しろ』


ゆっこ「いままでありすちゃんにはたくさん助けてもらいました。だから、今度はゆっこの番です!」

文香「私も、礼子さんも……ありすちゃんがいてくれたから……私も、そのお礼が……したいんです。どんなに怖く、恐ろしいことがあっても……」

礼子「2人とも……」

ゆっこ「……礼子さんは、ありすちゃんをお願いします」ガチャッ!!

文香「ありすちゃん……このタブレットを、お借りします。必ず、お返ししますので」スッ……

タタタタタタッ!!


ありす「……」



……
…………



7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:53:50.15 ID:6zTzk7cO0

――モバマスシティ

ゆっこ「しゅがーはぁと!!」ヒューンッ!!

文香「……」タッタッタッタッ!

心「おっ、来た来た☆ ん? あのガキんちょは?」

ゆっこ「あなたにやれて療養中ですよ! もう一度戦いたかったなら少しは手加減しておいてくださいよ!」

心「あはははっ! よわっちー☆ あのジジィもてんでザコだったし、はぁとの敵じゃないぞ☆」

ゆっこ「町長……!!」

文香「なぜ……このようなことを、するのですか……!」

心「ん? なんでって、仕事に何でもへったくれもないでしょ? ま、はぁとは裏方だけど?」

ゆっこ「やっぱり軍が向かったハイカキン山にいる魔物たちが本命……ってことは」

心「あっちにはお偉いさんもいるし、今頃向こうも面白いことになってると思うぞ☆」

ゆっこ「そんな……」

心「てわけで、あの魔法少女出して♪ 出せ☆」

ゆっこ「怪我して出てこれないって言ったばかりですよ! ユッコが相手になります!」

心「へぇ……ただの妖精が、スゥイーティーでセクシーなしゅがーはぁとにどうやって戦う気?」

ゆっこ「こうするんです! 王国、聞こえますか!」

心「へ?」



8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:57:14.39 ID:6zTzk7cO0

――モバマスシティ

ゆっこ「しゅがーはぁと!!」ヒューンッ!!

文香「……」タッタッタッタッ!

心「おっ、来た来た☆ ん? あのガキんちょは?」

ゆっこ「あなたにやれて療養中ですよ! もう一度戦いたかったなら少しは手加減しておいてくださいよ!」

心「あはははっ! よわっちー☆ あのジジィもてんでザコだったし、はぁとの敵じゃないぞ☆」

ゆっこ「町長……!!」

文香「なぜ……このようなことを、するのですか……!」

心「ん? なんでって、仕事に何でもへったくれもないでしょ? ま、はぁとは裏方だけど?」

ゆっこ「やっぱり軍が向かったハイカキン山にいる魔物たちが本命……ってことは」

心「あっちにはお偉いさんもいるし、今頃向こうも面白いことになってると思うぞ☆」

ゆっこ「そんな……」

心「てわけで、あの魔法少女出して♪ 出せ☆」

ゆっこ「怪我して出てこれないって言ったばかりですよ! ユッコが相手になります!」

心「へぇ……ただの妖精が、スゥイーティーでセクシーなしゅがーはぁとにどうやって戦う気?」

ゆっこ「こうするんです! 王国、聞こえますか!」

心「へ?」



9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:57:44.38 ID:6zTzk7cO0

ゆっこ「いまそちらにスタージュエルを2500個送りますよ! 緊急事態なので、派遣妖精のユッコにも正規職員と同じ強化プランの適用をお願いします!」

心「……」

ゆっこ「ええっ!? 軍の到着を待て!? そんな悠長なこと言ってられないんですよ! このままじゃ全滅なので、早くしてください! やりますよ!!」

心「早くしろ☆」

ゆっこ「コホンッ! では……サイキックエボリューション!!」

パアアアアアアッ!!


文香「まぶしっ……」

心「なっ、妖精が光に包まれて……!?」

シュウウウウ……

裕子「サイキック美少女ユッコ! フルパワーで行きますよ!」ザッ!!

心「げげっ!? 妖精がはぁとたちみたいなナリで大きくなってるし!?」

文香「こ、これは……」

裕子「王国の正規職員の中でも一部のエリートだけが使用できる妖精の強化プランです! スタージュエル2500個で10分! 手当は出ずに自腹での強化です!」

裕子「本来はユッコみたいなさすらいの妖精には縁のない機能ですが、事情が事情です!」

心「そっちも苦労してんな……ま、はぁとには関係ないけど☆ 大きくなったところで大したことじゃないし♪」

裕子「残念ながら、ユッコの妖精力も今なら大幅パワーアップです! サイキックフィールド!!」ズズズズズズッ!!

心「おおっ!?」



11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 22:59:39.96 ID:6zTzk7cO0

裕子「これでユッコの身体能力はアップしています! 行きますよ!」ギュンッ!

ドガァァンッ!!

心「はやっ!? 妖精ってこんなこと出来たの!?」ググッ!!

バッ!!

心「このっ、しゅがーはぁとぼむ☆」ボボボボンッ!!

裕子「サイキックビーム!!」ビビビビビッ!!

ドガアアアアアンッ!!

心「チッ……やるじゃん」フワッ

文香「……」スッ、スッ……

裕子「妖精だから空中戦も出来ますよ! 逃がしません!」ビュンッ!

心「あんまり調子に乗ってると、痛い目見るぞ☆」パアアアアアアッ!!

ピピッ!

文香「魔力の発生……ユッコさん、もっと上昇してください……!」

心「はぁとブレイクショット!」

裕子「はい!」ギュンッ!

ドガアアアアアアンッ!!

心「げっ、避けてきた!?」

裕子「あのタブレット、魔力の解析もバッチリ出来て便利ですね……さすが町長が改造しただけのことはあります!」ググググッ……

裕子「サイキックウェーブ!」ムムムムーンッ!!!!

心「うっひぃっ!?」

裕子「町長やみんなの仇……そして、ありすちゃんの分まで!」

心「やるじゃん、妖精がまだこんな抵抗できるなんて思ってなかったぞ☆」

裕子「いつも命懸けなんです! だけど今度は、それ以上に……ユッコのサイキックパワーを全部使った、フルパワーです!!」

心「へー……それじゃ、はぁともちょーっと本気で相手してやるぞ☆」スッ……


……
…………



12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:02:49.08 ID:6zTzk7cO0

――モバマスシティ、ゆっこの家(寝室)

ポーヒー!

ドガアアアアアアンッ!!


ありす「……」

礼子「外の爆発が……早く、ありすちゃんを……」グッ……

ガチャッ!

礼子「誰!?」ビクッ!


「お姉ちゃん……」

「おばさん……」


礼子「妖精の子たち……どうしたの? 早く森に逃げないと危ないわよ?」


「クールタチバナは?」

「魔物を連れてきた悪い人間がいるんだよ! クールタチバナ、どうしたの?」


礼子「……今はね、戦いに疲れて、少しだけ休んでいるの」



13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:05:13.29 ID:6zTzk7cO0

「どうして? クールタチバナ、けがしたの?」

礼子「ええ。みんなのために戦って……だから、ほんの少しだけ、休まないとダメなのよ」

「そんな……クールタチバナ、元気になるの?」

礼子「大丈夫よ、みんな。ありすちゃんはきっと……戦いに行った、ユッコちゃんも文香ちゃんも……」

ありす「……」

礼子「だから、いまはここを離れましょう。まだ町の裏には自警団がいるから、ちゃんと周りのみんなの言うことを聞いて、ね?」

「うん……」

「クールタチバナ……元気になってね」

パタンッ……


礼子「……ありすちゃん」

ありす「……」

礼子「自分でどうすることも出来ないのは……本当に、辛いのね。だけど、ありすちゃんはずっと、私たちの分まで……」

礼子「だから輝いて見えたのね。あのときのありすちゃんが……私が憧れていた光と、同じように……」

ありす「……」

……
…………
………………
……………………



15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:13:02.15 ID:6zTzk7cO0

――ありすの精神世界


ありす『ここは……?』

『ようやく気付きましたか』

ありす『この声は……』ピクッ

『はい。ここはあなたの精神世界です』

ありす『なぜ私はごく自然に自分の精神世界の中に入ることが出来ているんでしょうか』

『それはあなたの精神世界だからじゃないですか……それで、まだ目覚めないんですか?』

ありす『……起きても、どうせ無駄です。あのしゅがーはぁととかいうふざけた相手とまた戦っても、勝てません』

『それは一度、負けたからですか?』

ありす『それだけじゃありません。言われたんです。私の魔法は誰かを真似しているだけだって』

ありす『言われて、成程と思いました。礼子さん、幸子さん、美穂さん、茜さんから頂いた衣装は、私の魔法ではありません』

ありす『その衣装は、みなさんの力なんです。セクシーで綺麗な礼子さん、自信に満ち溢れて可愛い幸子さん』

ありす『キュートで頑張り屋な美穂さん、パッションで最後まで全力な茜さん。それは、みなさんの力、私の力じゃないんです』

ありす『私はセクシーでもありませんし、不愛想なので可愛くもなく、程ほどで妥協することもあり、一定の成果を目標にして全力になることもありません』

ありす『だから私は、みなさんの力をお借りしないと何にも出来ないんです。何でもない、何にもなれないんです』

ありす『何にもなれない私が負けたのは、当然のことだったんです。だから、私は……』

『そう、だから憧れた』



16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:19:32.94 ID:6zTzk7cO0

ありす『憧れた……?』

『あなたはみなさんの姿を見て、言葉を交わして、触れて、その魅力に憧れたんです。だからその憧れを形にしたくて、衣装としてクローゼットに入れたんです』

『その力はあなたのものではありません。だけど、いつか先の未来……あなたがなりたい自分になるための、道標になるように……』

ありす『道標……私が、なりたい自分……』

ありす『そうです。私は……文香さんだけじゃなく、色んな人達を見て、心のどこかで憧れました。この人のようになりたい、こうなれたらいいなって』



no title



ありす『だけどそれは決して、その人になりたいわけじゃないんです。魔法は……私にそれを気付かせる為に、みなさんから出た光を衣装という形で、私に残してくれたんですね』

『どうしてその力が、魔法と呼ばれるのか。どうして、あなたにその力が集まったのか』

『あなたには、分かるはずです』

ありす『私に集まった光……そう、この光は……』

『それでは行きましょう。あなたを待っている人たちがいます』

ありす『ちょっと待ってください、あなたは……』

『魔法少女として、あなたはその人たちの――』


……
…………
………………
……………………



17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:20:54.16 ID:6zTzk7cO0

――モバマスシティ

心「ラブリーはぁとビーム☆」ビビビビビビッ!!!!

裕子「くっ!? サイキックシールド!!」サッ!!

ドガアアアアアアアンッ!!

文香「きゃああああっ!」

裕子「ああああっ!?」

ドサドサッ!!

心「ふぃー……結構頑張ったぞ☆ 褒めてやるよ♪」


パアアアアアッ……

ゆっこ「う、ううう……」グググッ……

文香「ユ、ユッコ……ちゃ……」ハァ、ハァ……

ギュッ……

ゆっこ「す、すみません……文香、さん……もう……サイキックパワーも……」ハァ……ハァ……

心「ん? そこの人間、妖精庇うの? 先に死にたいなんて面白いヤツ☆」

文香「……」ハァ、ハァ……

ゆっこ「文香さん、ユッコのことは大丈夫です。先に、逃げて……!」

文香「いけません……私だけなんて……!」ギュッ!



18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:21:40.78 ID:6zTzk7cO0

心「はぁー泣ける☆ ここに来てお涙頂戴な話が多すぎるだろ……ま、それもお腹いっぱいだし……」パアアアアッ!!

ゆっこ「くっ!」

文香「……!」

心「そろそろ――」


「ユッコさん! 後ろにいます! 私たちを元の大きさに戻してください!!」


ゆっこ「っ!? サイキックビーム!!」ビビビビビビッ!!

文香「この声……!」ハッ!

心「ん?」



ありす「……」ハァ、ハァ……



文香「ありす……ちゃん……」

ゆっこ「お、遅いですよぉ……もうゆっこの頭の中は死亡保険のことで一杯になってたところだったんですが……」

ありす「残念ながら、その保険は契約するだけ無駄です。解約することをおススメします。礼子さん、お2人をお願いします」

礼子「わかったわ。文香ちゃん、ユッコちゃん……!」タタタタッ!

ありす「さて……」


心「ようやく出てきたとか遅いぞ☆ それじゃあさっさと、はぁとにぶっ飛ばされよっか♪」

ありす「残念ながらそうはいきません。私はもう、気付きましたから」

心「気付いた?」



19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:23:04.16 ID:6zTzk7cO0

ユッコ「あ、ありすちゃん……スタージュエルを……!」ビュッ!

ありす「マジカルチェーンジ!!」パシッ!

パアアアアアアッ!!!!

シュパアアアア……

ありす「私が得ることができた、魔法の意味です」

心「あっそ」

ありす「返事しておいてそんな気のない声を……まあ、別にいいですけど。魔法の杖よ!」サッ!

ありす「ストロベリーショット!」ボボボボボンッ!!

心「魔法少女なんて、あまあまなことやってるガキんちょがはぁとに勝てるなんて思うなよ☆」ヒュンッ!

ゆっこ「ああっ、空に……!」

心「誰かの真似してるエセ魔法少女がここまで来れるわけないだろ☆ ってか、安っぽい魔法少女がはぁとに勝とうなんて生意気だぞ☆」パアアアアッ!!

ドドドドドドッ!!

ありす「くっ……否定はしません。私が常に誰かの背中を見てきたこと、私自身がそれに甘えていたことに」グググッ……!

ありす「だけど!」ブンッ!

ズドォンッ!!

心「おっとっ!」ビュンッ!

ありす「私は思い出しました。あのとき、はじめてユッコさんに出会ったとき、はじめて魔法少女に変身したときの気持ち……」

ありす「文香さんとPさんを助けたくて、私自身が変わらなければならないと、前へ進む為に願ったこと……!」



20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:24:59.66 ID:6zTzk7cO0

ありす「私がみなさんから頂いた衣装も同じなんです。私自身が心のどこかで憧れて、変わりたい、そうなりたいと願ったから!」

ありす「魔法少女の力は、誰かの願いを叶える力……いつか、何かになりたいと思う私自身の願いの欠片が、このクローゼット中に入っているんです!」

ありす「妖精のみなさんの、平和への願いが込められた私だけの衣装! 魔法少女として、私だからこそなれる、次の私に!」

ザッ!!

パアアアアアアアッ!!

礼子「ありすちゃん!」

文香「ありすちゃんの体に、光が……!」

ゆっこ「この光は……今までみなさんから衣装をもらったときの……!?」

ありす「それは、私を輝かせてくれたこの光……だから、みなさんに本当の私を見てもらいます!」

パアアアアアアアッ!!

心「えっ、なに!?」

文香「光がクローゼットに集まって……あれは……」

ゆっこ「妖精のみんなが、ありすちゃんにプレゼントした衣装のアクセサリーが……いまです、クールタチバナ!!」

ありす「私の、願い!」カチッ!



21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:29:25.30 ID:6zTzk7cO0


『クール!』

『フェアリー!』

ありす「パーフェクトパフォーマンス!!」

パアアアアアアッ!!!!

シュパアアアア……


心「マジ!? あれってもしかして……!」

ゆっこ「ラ、ライトプランの変身なのにありすちゃんが全裸に!? こ、この変身はまさか……標準プランと同等の……!!」


ありす「これが、本当の私! マジデ・クール・フェアリー・タチバナ!」

※参考画像

no title



礼子「新しい変身……だけど、あの衣装……!」

文香「白を基調とした、赤いリボンの衣装……!」

ゆっこ「す、凄まじい魔力です! 王国から支給されたマジカルスカウターでありすちゃんを計測していますが、魔法少女力の上昇が……」

パリンッ!

ゆっこ「あぁっ!? ス、スカウターが壊れた……」



22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:30:58.31 ID:6zTzk7cO0


心「名前はダサいままじゃねーか☆ それに、結局は空も飛べなきゃはぁとのところまで来れないぞ♪」ギュンッ!

ありす「……魔法の杖よ!」パアアアアッ!

礼子「杖?」

ゆっこ「あれ傘ですよね?」

ありす「跨って……飛べ!」ギュンッ!!

ゆっこ「おおっ!」

文香「飛びました……ありすちゃんが……!」


心「おいいいいぃぃぃ!? その飛び方、どこのタヌキに教えてもらった☆」ギュンッ!

ゆっこ「タヌキじゃなくてユッコなんですけどー!」

ありす「これで条件は同じです。空中戦に持ち込めれば……!」ギュオオオオオッ!!

心「傘に跨らないと飛べないなら落としてやるぞ♪ しゅがーはぁとぼむ☆」ボボボボボンッ!

ありす「ハート形の爆弾だろうが突き詰めればそれはただの魔力です。はい論破」パアアアアッ!!

バッ!

ドガガガガガガァンッ!!

心「うっそっ!? 傘広げてガードって……聞いてねーぞ☆」



礼子「文香ちゃん、ありすちゃんの様子は!?」

文香「どうやら……敵の爆弾を……展開した傘で無力化して防いだようです……論破、と言ってました」スッ、スッ……

ゆっこ「論破パラソル……変な物出しましたね。まあ飛べるようになったからよしとしますか」





23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:32:23.03 ID:6zTzk7cO0

ありす「あなたの魔法は私には届きません! マジカルオウル……ストライク!」グッ!!

パアアアアアッ!!

心「フクロウの形した魔力……あああっ!?」ドガアアアアアアンッ!!


文香「あっ、しゅがーはぁとが地上に落ちてきます……!」

ゆっこ「クールタチバナ!」ヒューンッ!



ドサドサッ!!

心「いっつつ……くそっ、い、いまのは……結構、痛いぞ……☆」グググッ……!

ありす「……あなたを傷つける魔法は、これ以上使いたくありません」

心「な、なんだって……ぐっ……」ハァ、ハァ……

ありす「同じ魔法少女だから、わかります。あなたの中に渦巻いている感情……だから、私があなたを浄化します!」パアアアアアッ!!

ありす「だから……いまの私が出来る、全力の……!}グッ!


ありす「浄化の香り! ストロベリーフレグランス!!」ギュオオオオオオオッ!!!!


ゆっこ「このいつも以上に咽る香りは……えふっ!」


心「このっ、この香り、は――」


……
…………
………………
……………………



24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:34:36.12 ID:6zTzk7cO0

ありす「……」

心「アタ、シ……は……守れ、なかった……」ハァ、ハァ……

ありす「もう、喋らないでください。それ以上は、苦しいだけです」

文香「……タブレットの、検索結果が出ました」スッ、スッ

文香「……どうやら、しゅがーはぁと……佐藤心さんのいた世界は……魔物たちにより、既に支配されてしまった世界のようです」

心「せめて……生き残った……みんな、を……助ける、ために……」ハァ、ハァ、ハァ……

礼子「だから魔物側について、自分の世界だけは……守ろうとしたのね」

ゆっこ「侵略された世界……大神官穂乃果は、支配した世界を人質にして、魔法少女を……どれだけ非道なんですか……!」

心「アタシじゃあ……どうにも、できなかったから……何も、できなくて……ごほっ!」ビチャッ!

ありす「……あなたが妖精たちにしたことは、許されることではありません。どんな理由であれ、誰かを傷つけることが、良いはずがありませんから」

ありす「だけど……」

ギュッ

心「ん……」

ありす「あなたは、魔法少女として……あなたの世界の人々の為に、光になっていたんです。だから……いまは、ゆっくり休んでください」

パアアアアアアッ……

心「あったかい光……ママの、匂いじゃねーか……」



25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:35:42.22 ID:6zTzk7cO0

ありす「誰かの為に戦ったあなたを、私は責めません。同じ魔法少女として、どんなことがあっても守りたいものがあったから……」

心「クール……タチバナ……アンタは、はぁとの……分、まで……」パアアアアアアッ!!


心「……」


ありす「……」

文香「そんな……!」

ゆっこ「しゅがーはぁと……」

礼子「しゅがーはぁとの光から……これは、衣装……」

『ハート!』

ゆっこ「しゅがーはぁとの願い……魔法少女としてじゃなくて、自分自身の……」

ありす「はい。この人の、魔法少女としての、願い」

ありす「その分まで、私は……魔法少女として……」


……
…………
………………
……………………



26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:37:41.44 ID:6zTzk7cO0

――翌日、昼、モバマスシティ、町長の家

ゆっこ「町長ー!!」フワフワ

町長「ほっほっほ、すまんなユッコ。心配かけたようじゃの」

ゆっこ「当たり前じゃないですか! あの流れは間違いなく死んだと思ってましたよ!」

町長「うむ、ワシも覚悟していたんじゃがの、目が覚めたらテレポートした先で、木の下で寝かされていたんじゃ」

ありす「やはり、しゅがーはぁとが……」

礼子「そう、ね。もしかしたら、それも大神官穂乃果や、その幹部たちに気付かれないように……」

文香「自身の行いだとしても……せめて、犠牲になる妖精たちを増やさないように……ということでしょうか」

町長「クールタチバナ様や、町を助けて頂いて本当にありがとうございますじゃ」

ありす「いえ、私も……私だけでは、どうしようもありませんでした。みなさんから頂いた光があったから……」

ゆっこ「町のみんなからもらったアクセサリーが、ありすちゃんの新しい力になったんですよ!」

町長「微力ながらもワシらもお力になれたようでよかった。町も壊れて、落ち着いて休むことも出来なくなりましたが……」

ゆっこ「大丈夫ですよ。来てくれた軍も町の整備をはじめてくれましたし、壊れた建物は直せばいいんですから」

礼子「そうね。私たちも、ここにいる間は出来ることは手伝うわ」

町長「ありがとうございます……ユッコ、良い方々に出会えたようじゃな。ワシはお前のことを誇りに思うぞ」

ゆっこ「えへへ、師匠に褒められちゃいました!」

ありす「ま、普段はパチ屋に入り浸ってる定職に就いていない妖精ですけどね」

ゆっこ「それは王国からの支給が少ないからです! 現地調達もしないとさすらいの妖精はやってられないんですからね!」

ありす「はいはい」


――それから私たちは、モバマスシティの復興のお手伝いをして、次の日には妖精のみなさんに見送られて、自分たちの世界に帰りました。


……
…………



27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:38:57.86 ID:6zTzk7cO0

――数週間後、公園

ありす「忘れ物はありませんか?」

ゆっこ「んー……文香さんに返してもらった資料も入れたし、おみやげも……はい、大丈夫です」ゴソゴソッ

文香「お借りしたままで……申し訳ありませんでした」

礼子「それにしても大変ね。派遣先の仕事があるのに、出向が入ってくるなんて」

ゆっこ「はぁーっ! そうなんですよねぇー! どうやら出向先の世界の魔法少女たちが結構大変らしくて、なんでも大神官穂乃果の幹部たちと直接やりあってるらしいんですよ」

ありす「激戦区に放り込まれるなんて大変ですね。こっちの世界はしゅがーはぁと以外は、まだ魔物しか出てきてませんけど」

ゆっこ「ありすちゃんがしゅがーはぁとを倒した成果を王国側が評価して、担当妖精のユッコに短期出向という形で応援に行ってほしいってことみたいです」

ゆっこ「現地の正規職員も優秀な方々らしいので、ユッコも足を引っ張らないか少し不安ですけど……」

ありす「お給料は?」

ゆっこ「手当が出るらしいので快く了解しましたよ! この前スタージュエルを使い切ってほとんど手元に残ってないので……」

文香「あのときの……ですか?」

ありす「なんのお話ですか?」

ゆっこ「ありすちゃんが戻ってくるまで、ユッコと文香さんで頑張ってたってことですよ。あ、そうそうありすちゃん、これどうぞ」ジャラッ!

ありす「なんですかこの袋?」

ゆっこ「ユッコが戻ってくるまでの間、魔物と戦うのに必要なスタージュエルです。王国から支給されて結構ありますけど、無駄遣いしないでくださいね」

ありす「わかりました。ユッコさんが戻って来るまで、私たちの世界は私たちで守ってみせます」



28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:43:21.42 ID:6zTzk7cO0

ゆっこ「まっ、短期出向なんで早いうちに戻ってくると思いますけどね。1ヶ月くらいで戻ってくるんじゃないですか?」

礼子「ふふっ、ユッコちゃんが戻ってくるの、待っているわ。あ、そうそう、ありすちゃん」

ありす「そうでした。ユッコさん、これをどうぞ」

ゆっこ「なんですかこの箱?」

文香「開けてみてください……」

ゆっこ「こ、これは……ハーモニカ? あれ、なぜユッコにこれを? バラを咥えたり糸電話を口にしたことはありますけど……」

ありす「さすらいの妖精と自称するくらいなら、楽器の1つでもあったほうがいいかなと思ったので。それ、サイズも小さいのを特注したんですよ」

ゆっこ「確かに、ハーモニカを吹きながら歩くとさすらい感が増してカッコよさそうですね! 出向先に行ったらさっそく使わせてもらいます!」

礼子「気に入ってくれたならよかったわ。それじゃあ、気を付けてね」

ゆっこ「はい! 礼子さんも、ユッコがいない間はありすちゃんをお願いしますね!」

文香「もし、何かあったら……連絡をください。私たちに出来ることなら……お手伝いしますので」

ゆっこ「別世界まで来てもらうのは大変だと思いますけど……わかりました! 文香さんも結構根性があるって分かりましたし、そのときがあればお願いします!」

ありす「……私に話を持ち掛けて魔法少女にしたのはユッコさんです。だから、最後まで付き合ってください……待ってますから」

ゆっこ「ありすちゃん……はい! ありすちゃんも、ユッコが帰ってくるまでに魔物にやられちゃダメですよ!」

ありす「心配ありません。もう慣れましたので」



29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:44:10.88 ID:6zTzk7cO0

ゆっこ「あははっ……それじゃあ、行ってきます!」

ありす「はい、行ってらっしゃい」

ゆっこ「ムムムムーン……サイキックテレポート!」

シュンッ!


文香「……行ってしまいましたね」

ありす「はい」

礼子「私たちも、ユッコちゃんが戻ってくるまで頑張りましょうか」

文香「……少し、不安もあります。私たちは、ユッコさんがいてくださったから……こうして、繋がることが出来たのだと、思いますから」

礼子「どうかしらね。ユッコちゃんがいなくても、いつか出会っていたのかもしれないわ」

礼子「だけど、ユッコちゃんがいてくれたから、いまの私たちがあるのかも。私も、文香ちゃんも、ありすちゃんも」

ありす「そうですね。だから、ユッコさんが戻ってくるまで、私たちはこの世界で頑張りませんと」

文香「ありすちゃんには、大変なことだと……思いますが……」

ありす「大丈夫です、私は1人じゃありませんから。文香さんと、礼子さんがいてくれますし……それに、私は……」



ありす「……魔法少女ですから、ね」


――そうですよね、ユッコさん。



おわり

――
――――



30:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:45:27.71 ID:6zTzk7cO0

――深夜、千葉県、某アパート(菜々の部屋)

菜々「……」

『……魔法少女ですから、ね』

『おわり』


菜々「……いやぁー! ようやく終わったぁ……ネット配信の魔法少女ハートフルままゆの番外編、1週間に1話で6話で終了みたいですね」カチッ、カチッ!

菜々「24話のあの馬鹿みたいな流れからユッコちゃんが登場するまでの間に、こんなことがあったんですねぇ……」

菜々「……というか、本放送のメンバーよりこっちのほうがよっぽど成長してるし魔法少女しているような……いや、気のせいじゃないはず」カチッ、カチッ

菜々「おや、公式サイトが更新されてる……フェアリータチバナの設定が追加されますね」


『フェアリータチバナ:ありす自身が辿り着いた新しい魔法少女の力。浄化の魔法がより強力になり、ハートフルままゆに迫る力を手に入れた』


菜々「これでようやく初期ままゆたちと並んだって感じですかね。あっちはプリンセスあるし」カチッ、カチッ

菜々「さーてと、掲示板のほうは……」カタカタカタッ!



31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:47:03.57 ID:6zTzk7cO0


『女児先輩向けのアニメといいながらなぜこっちが本編じゃないのか』

『本編よりまだ魔法少女してたから礼子さんは変身しなくて済んだか……』

『文香はギリギリセーフだろうからミユミユ枠で変身してくれ』

『ままゆなら1人でもやっていけるだろうしありすと交換しよう』

『変身バンクもあったのに新フォームが5分くらいしか出番なかった件』

『既に本編ではそうだけど、ユッコはふじともやもりくぼより優秀なんじゃないか?』

『殺戮シーンが無いから物足りない感があった』


菜々「ふわぁ……もうこんな時間……よっこいしょっと、深夜アニメを見るのはそろそろ辛くなってきた……もう寝ませんと」

バチンッ! バチンッ!

菜々「魔法少女ー……ナナもマジカルチェンジで魔法少女に変身して……5人組くらいで……でゅへへへ」

菜々「色はピンクでー……ウサミンステッキや、足腰に優しい外反母趾を予防する消臭効果もあるJKブーツを装備してー……なーんて、もう寝よう……」

菜々「……」スー、スー……




『うーん……魔法少女の素質がありそうな人間の気配が、あるような、ないような……』



……
…………
………………
……………………



32:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/18(月) 23:49:00.89 ID:6zTzk7cO0

おしまい

当初の予定ではありすをもうちょっとパワーアップさせたかったというのと、
6月の限定ガチャに美波がサキュバス美波と比較出来て、本編用のネタに使う丁度良い用事があって天井しておいたんですが、
ありすはクソ雑魚設定だし自力で勝たせたほうがありすらしいかなと思ったんで没になってしまい無駄になりました。
みなさんも天井は計画的にやりましょう。

あと前回や前々回がタイトル被りや台詞当てが相当間違ってました。



元スレ
ありす「これからも魔法少女で頑張ります」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529329063/
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        コメント一覧

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月19日 03:05
          • ままゆスピンオフだったのかよ!確かにままゆ匂わせてたけどさぁ!
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月19日 03:07
          • まだまだ成長の可能性があるありすらしい勝ち方だね。
            ただそれでも……、ぼんっきゅっぼんっ♪は無理だろうな。
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月19日 04:08
          • あぁ、終わっちまったか…寂しくなるねぇ

            まだ読んでないからままゆのほう読んでこないと
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月19日 08:06
          • やっぱり廃課金ゴリラだったのか…
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月19日 10:50
          • 正直に言ってしまえばままゆより面白かった(小声)
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月19日 14:59
          • あっちは糞アニメSSだから…
            他人のお悩み解決からフォームチェンジときて敗北からの強化フォームとか真っ当に魔法少女やりきったありすとは違う
            ままゆとミズキは試験に落ちてるし
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月20日 02:19
          • この人のssrいろんなところで並行世界として繋がってるからお馴染みの面子が出たりするとワクワクする
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年06月20日 18:04
          • ハートフルままゆと共演してほしい
            ありすの胃がストレスで穴空きそうだ

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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