【モバマス】車でGO! 神谷奈緒&北条加蓮編
・シリーズにするかは未定
・ドライブします
・走り屋の話ではありません
「う、うん」
神谷奈緒は、はにかみながら頷いた。
「免許とってさ、お祓いとか、お守りとか欲しくて…」
「アタシを誘う理由になってないじゃん」
ふっ、と笑いながら北条加蓮は言った。
奈緒はちょうど3ヶ月前に自動車免許を取得した。
忙しい仕事の合間を縫ってのことだったので、長い道のりだった。
それから車両を購入したのが、ちょうど先週。
「大丈夫だって!
……うん、多分」
奈緒としては初めて選んだ車を誰か、
いや、加蓮に見て欲しくてしょうがなかった。
だが、テクニックの方を突かれるとやや痛い。
「他の子は?」
「みんな仕事だってさ、凛も」
「プロデューサーは?」
「忙しい」
「結構なことだね」
トライアド・プリムスとして売り出されて、はや5年。
ユニットは継続されているものの、仕事はやや少なくなり。
渋谷凛は個人で活躍する機会が増え、
奈緒、加蓮2人は中堅アイドルの地位におさまっていた。
彼女達を担当していたプロデューサーは、
“手がかからなくなった”ということで、既に他のアイドルの面倒を見ている。
「うん、デートだ」
奈緒は照れることもなく、にっこりと頷いた。
加蓮は、“奈緒も大人になったな”と思った。
それと同時に、“ちょっとさびしい”とも感じた。
奈緒は女子寮の前に乗りつけた。
彼女は、プロダクションの駐車場をタダで借りるのは
“セコい”と考えていて、わざわざ専用のガレージを契約していた。
「でっか」
車を見て、加蓮はつぶやいた。
3列シート採用、深青色の巨大なボディ。
低い唸り声を上げるエンジン。
存在感のあるグリル。
それでも不思議と威圧感はない。
奈緒は誇らしげに、だが、
ちょっと持て余したように降りてきた。
季節は春だが肌寒い。
奈緒は薄い白のセーターの上に、モッズコートを羽織っている。
一方の加蓮は菜の花のような、温かみのある色のワンピースに、
ピンクのカーディガンを合わせていた。
「いこっか」
「お、おう」
2人は急に気恥ずかしくなり、車に乗り込んだ。
デートという言葉が、周回遅れで思い起こされた。
「どうしてこの車にしたの?」
「みんなで、どっか行くときに便利だと思ったんだ」
広い車内に、声が響く。
あとからやってくる静けさが、少し痛い。
「……音楽」
「ん?」
「音楽、流してもいいかな」
「あぁ、いいよ。
Bluetoothでつながるようになってて、設定は…」
カーナビとスマートフォンを少しいじると、
車内に軽快なポップソングが流れた。
美城プロダクションの曲ではない。
「うん」
「いろんな安全機能がついてて…
あとエンジンが水平対向エンジンで…」
「うん」
奈緒が蘊蓄を語る。
加蓮はその内容に興味はないが、相槌をうつ。
他愛のない時間。だが、その時間を2人は愛おしく思う。
「こわーい」
「だ、大丈夫!」
若干上ずった声で、奈緒が答える。
加蓮は音楽を止めた。
「このクルマにはいろんな安全機能が」
“ピーピー”
「今のは車線をはみだしたときの」
“ピピッ”
「これが車間きょ」
“ピピッピー”
「………」
「安全運転でお願いね」
「うん……」
指で梳きたくなるような、やわらかな亜麻色の髪。
くっきりと、意志の強さがあらわれた眉。
真剣なときの瞳。
形の良い、小さな鼻。
弱く噛みしめられた唇。
加蓮は、過去のことを含めても、自分がとても幸せだと感じた。
「ここいらでお昼にしようか」
ため息をつき、おでこをぬぐいながら奈緒が言う。
「何たべたい?」
「ポ……お蕎麦がいいな」
「なに、ポォ・ソーパ?
ポルトガル料理?」
「おそば!」
加蓮は奈緒からの思わぬ反撃に、
じれったい気持ちになって、口をとがらせた。
自分は好きなものがちょっと我慢できるようになって、
奈緒は口が上手くなった。
お互いに大人になった。2人は、そう思った。
選ぶのに悩んだので、いちかばちか、最寄りの店を選んだ。
その蕎麦屋はなんとも、“風情のある”という言葉以外では、
悪口にしかならないような外観だった。
「……やめないか」
「また歩くのがめんどくさいよ。
ここにしよ」
加蓮が戸を開くと、なんとも味のある音で軋んだ。
「ごめんくだ…」
初老の、眼付きのきつい店主に睨まれ、2人は言葉に詰まった。
だが、かえってこういう場所の蕎麦が美味しいのかもしれない、
と思い、いそいそと席に着いた。
その周りに座布団が無造作に置かれていた。
正座するしかない。
胡座をかくのは、アイドルとしての職業意識が許さなかった。
長座の上にメニューはなく、壁の、日焼けした紙に
これもまた味のある字で、ごにょごにょと記されている。
ざるそばなら絶対にあるよな…と奈緒。
かけそば、でいいのかなアレ…と加蓮。
2人が、よく通る声で注文をする。
店主は鼻をふん、と鳴らして動きはじめた。
アイドルとバレると店主につまみ出されるような気がして、
2人はお通夜のように長座にうなだれていた。
次はもう絶対に来ない。
足のしびれを感じはじめたころ、蕎麦がやってきた。
ざるそばとかけそば、2つが同時に。
ざるそばは胸がすくように香りだかく、
かけそばは出汁の匂いが心地よい。
いただきます。2人は自分の蕎麦に箸をのばした。
一口食べて、奈緒はうなった。
ほのかに甘みがあり、ちょうどよいコシ。
なにより香りが豊かで、つゆがかえって余分に感じられるくらいだ。
うまい!
奈緒は加蓮の方を、いや、かけそばの方を見た。
すると、すでに半分がなくなっていた。
「うん、うん」
かけそばは鰹と鴨の合わせ出汁で、旨味が強い。
具材はネギしか入っていなかったが、それでいい。
コクのある汁の中で、ネギの風味がとても鮮やかだ。
加蓮が顔を上げて、2人の目が合う。
お互いに交換しようか、と思ったが店主の手前。
2人は逆に、取られてなるものかというような勢いで、蕎麦を完食した。
いそいそと席を立ち、会計を頼んだ。
あわせて1300。申し訳なさすら感じるほど安い。
2人が店を出ようとすると、後ろから言葉をかけられた。
「お客さぁん、ちょっと」
低く、迫力のある声。
店主か……店主しかいないよな…。
なにかやっちゃったかな…。
2人がひきつった笑顔で振り向くと、
そこには、さきほどの不機嫌そうな顔はどこへやら、
はにかんだような面持ちの店主がいた。
ぼく!
あまりのギャップに、加蓮が吹き出しそうになり、
奈緒は咳き込んだ。
「えっと、えっと…」
人違いです、とも言えず。
ありがとうございます、と言うのも今更で。
2人が顔を見合わせると、今度は店主がいそいそと奥の方へ行って、
また戻ってきて、色紙とサインペンを差し出した。
「ぼく、あの…ぼくは、その奈緒さんと、加蓮さんが、
ちょうど孫と同じくらいの歳で…えーと。
こんなことを頼むのは、その、申し訳ないんですけど…」
「い、いやならいやでいいんですよ本当に。
ええ、本当に!
私はお二人に会えただけで本当に」
なんとも歯切れの悪い調子で、店主が話す。
耳まで赤くなっている。
「サインくらい、いくらでも書いて上げますよ」
加蓮が堪えきれず笑いながら、サインペンと色紙を受け取った。
奈緒がそう言って戸を閉める間際、ふと、店主の寂しげな顔が見えた。
孤独の色が染み込んだ顔。他人事ではない気がした。
「いこうか」
「うん」
けれども、それをどうしようもない。
自分、自分達が彼を救うなどという大それた気持ちにもならなかった。
プロダクションの広報部やメディア、ファンが煽り立てるほど、
アイドルは敬虔で慈悲深い生き物ではない。
やりたいことを少し、やりたくないことを結構して、
アイドルでいつづけた2人は、それを知っている。
神社はほど近いところにある。
「ヨユー?」
加蓮が尋ねる。
「余裕余裕」
苦々しい顔をして、奈緒が答えた。
その神社は小さく、人気が少ない場所にある。
それでも、そこそこに綺麗にされていて、
名前のある神宮などよりも閑静な分、
かえってご利益があるように感じられた。
手水舎に入ると、水盤にはうすく氷が張っていた。
かといって素通りするわけにもいかず、
ひーひー言いながら、手と口を清める。
新春に滝行をやらされたアイドル達もいるので、
それに比べたら、と2人は自分に言い聞かせた。
「ほら奈緒、足洗わなきゃ」
「しょうもない嘘つくな」
「昔はその嘘に付き合ってくれてたじゃん」
「“だまされてた”を美化したら、そうなるな」
本殿は、うっすらと古い書物のような匂いがして、
初めての場所なのに、2人をなつかしい気持ちにさせた。
頭を軽く下げ、賽銭箱に近づく。
「課金額は?」
「課金言うな……明るいドライブライフのために」
奈緒は財布から一万円札を取り出して、賽銭箱にすべり込ませた。
加蓮はその様子を一瞥したあと、財布をひっくり返して、
有り金を賽銭箱にすべて流し込んだ。
「お前マジか…信じられないくらい信心深いじゃないか」
「これで足りればいいんだけどね」
奈緒は、頑張れ神様と念じた。
加蓮は、ただ生きていたいと、そう願った。
次はお守りだ。
「とりあえず交通安全を……って」
ここは交通安全を願う神社だったが、お守りは
商売繁盛、無病息災、恋愛成就、安産と各種取り揃えられていた。
「神様もワンオペの時代か…」
「労基法は適用されるのかな」
2人の冗談を気にもとめず、巫女はにこやかに、お守りを売ってくれた。
「うん」
お祓いの済んだ車に乗り込むと、シートがやや冷たく感じた。
エンジンをかけると、神社が静かな分、駆動音が大きく聞こえる。
「やっぱり」
加蓮が言った。
「少し遠まわりをして帰ろうよ」
「わかった」
車体がゆっくり動き出す。
「そういえば、加蓮は何をお願いしたんだ?」
「世界平和」
「うそつけ」
奈緒に突っ込まれ、加蓮は下唇を指でもんだ。
ずぅーっ、とアイドルでいられるように」
「ずっとって……まさか死ぬまで」
奈緒はとっさに口を噤んだ。
加蓮の過去が、そうさせた。
当の本人は大して気にした様子もなく、答えた。
「いいじゃん。
今年のもくひょー、“死ぬまでアイドル”」
冗談に聞こえなかった。
「加蓮」
真剣な声で呼ばれた加蓮は、息をのんで、
おまじないのように奈緒の手を握った。
「ずっと」
奈緒は加蓮の手を握りかえして、言った。
「ずっと、アイドルでいるよ。
あたしも……」
「うん」
エンジンも暖房も止まって、車内は静かだった。
それでも2人は、静けさを苦痛には感じなかった。
孤独が遠ざかっていく足音が、どこかから聞こえるような気がした。
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コメント一覧 (52)
-
- 2018年06月02日 20:51
- 三列の水平対向ってエクシーガかな?
アセントだったらスゲェ
-
- 2018年06月02日 21:13
-
もうふれあいシリーズに飽きたのか
きっと何やっても長続きしないゴミなんだろうな
-
- 2018年06月02日 21:30
- 起伏のないな冷淡な作風すき
-
- 2018年06月02日 22:40
- 多分アセントだろうな
巨大なボディに存在感のあるグリルとあるから
-
- 2018年06月02日 23:02
- てっきりランサーエヴォリューションの最終形とかに乗って峠を攻めるSSかと
-
- 2018年06月02日 23:58
- スバルの三列シートが分かんなかったけどデカいSUVがあるのね
-
- 2018年06月03日 00:07
- テーマがいまいちはっきりしないな
プロットはしっかり作り込んだか?
書いた後見直したか?
ネットにアップするのが先になって足元がお留守になってないか?
人に見せる以上はきちんとしたものを出せ
じゃないと読者は納得しないぞ
-
- 2018年06月03日 00:07
- 批判しかできないクズがなんか言ってるな
-
- 2018年06月03日 00:09
- >>9
あっ作者さん!
ふれあいシリーズ投げ出して新シリーズ始めた作者さんが現れたぞ!
-
- 2018年06月03日 00:15
- 途中で投げ出したゴミ作者様じゃないですか!!
-
- 2018年06月03日 00:20
- 批判しかできないクズがなんか言ってるな(キリッwww)
-
- 2018年06月03日 00:33
- 元スレにふれあいシリーズ終わるって書いとったやんけ
-
- 2018年06月03日 00:35
- >>13
作 者 降 臨
-
- 2018年06月03日 00:40
- 作者さんw
-
- 2018年06月03日 00:42
- うわぁたいへんなことになっちゃったぞ
-
- 2018年06月03日 00:50
-
まじか奈緒スバリストかよ
トラプリのファンやめてみくにゃんのファンになります
-
- 2018年06月03日 02:18
- トヨタにはカレンっていう車があってぇ…
セリカとノアもあるぞ!
-
- 2018年06月03日 02:27
- ※17※18
みくにゃんが車になってない事に失望しました
みくにゃんのファンを辞めてMIRAIにゃんのファンになります
-
- 2018年06月03日 02:37
- ※13
どこに「終わる」って掻いてあったか教えろよ。「おしまいかもしれない」とは書かれてたけどよ
あ、お前が作者かカス
-
- 2018年06月03日 02:49
- ※13
クス作者さんちーっす
-
- 2018年06月03日 03:30
- よっさん
-
- 2018年06月03日 04:30
- >>21
コメントもまともに書けないの(棒読み)
そんなんじゃ甘いよ(棒読み)
-
- 2018年06月03日 04:40
- ・始めたばっかのシリーズを打ち切る
・読者に喧嘩を売る
・中身のないSS
作者として終わってませんかね
-
- 2018年06月03日 04:55
-
作者の人間性がゴミすぎる
-
- 2018年06月03日 05:35
- 中身の粗探しがめんどくさいからってお前ら…
-
- 2018年06月03日 05:51
- はいはい作者さま作者さまw
-
- 2018年06月03日 06:07
- 地の文でエレ速の底辺達が買えない車の話だからなぁ
叩かれてもしょうがないね
-
- 2018年06月03日 06:11
-
※28
必死に絞り出した負け惜しみがそれかよ作者ちゃんw
-
- 2018年06月03日 06:51
- 作者認定でコメ欄埋まってて草
-
- 2018年06月03日 07:18
- なんでアイドルメインでSS書けないの?
-
- 2018年06月03日 07:29
- 最近何が言いたいのかわからんSSが増えたな
-
- 2018年06月03日 07:43
- なんやこのコメ欄…
-
- 2018年06月03日 07:53
- いつものエレ速のコメ欄じゃないか
-
- 2018年06月03日 10:09
- 自演認定民と自演批判民でもうめちゃくちゃや
まとめサイト見てる奴って透視スキルかなりの確率で備えているよね
-
- 2018年06月03日 10:14
-
作者の俺が認める名作
批判は許さんで?
-
- 2018年06月03日 10:58
- 設定が数年後だし
エクシーガの中古の可能性より多分アセントでしょ
-
- 2018年06月03日 11:09
- 車SSで某ビューティフルワールドがいないともやっとするな
-
- 2018年06月03日 13:59
-
また作者の妄想代弁マシーンSSかよ
-
- 2018年06月03日 14:20
- ちゃんと馬鹿にも分かるように書いてくれよな〜頼むよ〜
-
- 2018年06月03日 14:49
-
読者に喧嘩を売るとか人間性がクソすぎる
作者として終わってませんかね
-
- 2018年06月03日 15:04
-
SS書く前に精神鑑定受けてこいよキチガイ作者
-
- 2018年06月03日 15:54
-
コメント厳しすぎwwバカ作者さん泣いちゃうよww
-
- 2018年06月03日 16:20
- エレ速民にバーサーカー属性を付与するSS
-
- 2018年06月03日 21:31
- その属性デフォでついてるぞ
-
- 2018年06月04日 05:06
-
ただ黙って
-
- 2018年06月04日 12:19
- なんでこんなに真正エレ糞民が召喚されるんだよw
-
- 2018年06月04日 15:01
- アイドルが男をボコるSSがあかんかったんやろなぁ
ここの住民無駄にプライド高いから
-
- 2018年06月05日 21:08
- バーサーク属性なんだよなぁ(強化要素はないです)
-
- 2018年06月06日 13:02
- どこぞの競馬と同じ臭いがする。
-
- 2018年06月07日 08:48
- モバマスSSで50コメなんてめずらしいな
いやぁめでたいめでたい
-
- 2018年06月09日 08:54
- 神にすらワンオペを強要するブラック企業日本
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加蓮はイメージ的に荒い運転をしそうなのだ、奈緒は安全運転マン、蒼はメッチャ煽りそう(偏見)