【アイマス】響「うぎゃー!自分動物になっちゃったぞ!」
響「うぎゃー!朝起きたらフサフサの毛が生えて、動物っぽくなっちゃってたぞ!なんだこれ!うわーん!」
ハム蔵「ひびきん!どしたのその尻尾!」
響「ハム蔵!どうしよう、自分この後すぐ仕事なんだー!」
ハム蔵「プロデューサー迎えにくるって言ってたもんな…しゃーない!かろうじて可愛いからとりあえずそれで行くしかない!」
響「可愛いなんて…照れるぞ」///
ピンポーン
響「って、それどころじゃなかった!!」
響「プロデューサー、こんな…どうしよう!!」
P「なっ、どうしたんだそれ!生えてんの?直で?!」
響「うん…フサフサの長い尻尾が生えちゃったさ…困難じゃお仕事できないよー!」
P「うーん…いや、とりあえずバチボコ可愛いからいいんじゃないか…?時間もない、幸運にも動物もののロケだからそのまんま行くぞ!」
響「ば、バチクソ可愛いなんて…プロデューサー…」///
P「アイドルがクソとか普通にいうなよ」
響「お疲れ様でしたー!」
P「いやーなんとかなったな…しかしなんの動物になっちゃったんだ?尻尾は大きいけど耳はあんまり変わらない…いや、普段より少し大きいかな」
響「ただいまプロデューサー!不安だったけどなんとかなったぞ!なんだか今日はサル吉達がいつもより優しくてやりやすかったさー!共演のウサ座右衛門達は普通だったけど」
P「ふむ、サルの仲間に近いのかな、それでサル達も響にシンパシーを感じた…とか?」
響「! 自分、お尻赤かったりはしないぞ!サル吉達が優しいのは自分が完璧だからさー!」
P「まぁいいんだけど…何とかして戻る手段を探さないとな、事務所戻るぞ!」
響「うん!」
響「ただいまー!」
小鳥「ピヨッ!お帰りなさい…響ちゃんなんか今日フサフサね!可愛いわ!」
響「ピヨ子まで可愛いなんて…自分、このままでもいいかも…」///
P「いやいやだめだろ!スカートだって尻尾のせいで自然とめくれちゃうし、朝だって短パンのお尻のとこ破いてやっと出たんじゃないか!」
響「うぅ…確かに家中の服のケツのとこ破くのは困るぞ…」
P「アイドルがケツとか普通にいうなよ」
響「かくかくしかじかだぞ!」
伊織「新堂に連絡してなんとかできるか聞いてみるわ、それにしてもなんの動物なのかしらね…」
響「そういえば事務所寒くないか?なんか乾燥してるし…風邪ひきそうだぞ!」
P「えぇ?むしろ暑いくらいだぞ、どうなってるんだ…」
伊織「ふーん、響にもその動物の生態がコピーされちゃってるのね、そのうちウ○コとか食べだすわよきっと!」
響「うぎゃーっ!クソ喰らうのはいやさー!」
P「お前らね」
伊織「さっき新堂から連絡があったわ、安心しなさい響、元に戻れるマシンの開発を始めたわ!」
響「ありがとう伊織!これで服は守られたさー!」
伊織「でも響のDNAの塩基配列を変えて元に戻すから、響がなってしまった動物の種類を同定しないといけないそうよ」
響「自分童貞じゃなくて処女だぞ!バージンさー!」
P「お前そんな頭悪かったか…」
伊織「とにかく!響の行動からなんの生き物か当てなくちゃならないの!あんたも協力しなさいよね!」
P「動物化のせいかわからんけど響の情緒が小学生になってるのは頂けない…早く人間に戻して教育せんとな…!」
響「調教だなんて、プロデューサーのえっち!変態!」
P「ちょっと黙りなさい頭痛いわ…」
みてくれてありがとう
耳おっきくないからコアラじゃないよ
P「とりあえず響の骨格に変わりはないか、ctを取ってみた」
P「結果からいうと当然といえば当然だが、響の骨格にみられた変化は、確かにウサギの骨格というよりサルの骨格に近かった」
響「見た目には変わってないのに、ホネのカタチ変わってるの?」
P「まぁなんとなくそうみたいよ」
P「しかし霊長類というにはあまりに原始的な特徴だなー、骨から得られる情報はそんなもんか」
P「響、何か変わったことはないか?体調とか、物の感じ方とかそんなので」
響「さっき言ったように周りが寒く感じるさー、あとはなんだろ…果物だか食べたいかも」
P「成る程、食べ物の好みもなんとなく関係ありそうだが…」
P「どうせ熱帯のサルとかだろー、もう新世界のサルとか種類朝方わかんねーよ、だいたいじゃダメかメンドくさいな!」
伊織「ダメよ、適当に響をマシンに突っ込んだら、それこそ新種のサルになってもう戻れないわ。もっとヒントを探さないとね」
P「へいへい もう日も暮れてきたし、とりあえず経過観察ということで響をうちは預かるかー」
小鳥「!?」
伊織「!?」
響「!?」///
P「しょうがないだろ」
伊織「でもそr「しょうがないさー!!!」
伊織「…」
響「だっ、だってしょうがないさー!!自分ほっといたら、クソ喰らうかもだぞ…!!家に連れてってよね、プロデューサー!!」///
P「この響ならムラっとこないわ、大丈夫」
伊織「ならいいけど…」
P「さーて、つっかれたなー 主にお前のせいだぞ響」
響「しょ、しょうがないでしょー!自分だってなりたくてかわいくなったわけじゃないの!もう!」
P「可愛いとは言ってなかったんだけどまぁ可愛いからいいか。よし、風呂入ってこい!」
響「えぇっ!?そ、そんな…いきなり…ダイタンだぞ…」///
P「確かに可愛いけど今のお前の情緒なら口調も相まってクレヨンしんちゃんレベルだわ。さ、はよいけ」
響「女として傷つくさー…ハイ…いってきます…」
バタン
P「…っふー、大変に可愛いなあいつ今日。目的は手がかり探しだからな…忘れないようにしないと…」
P「しかし疲れたな、一服したら上がってくるまでいっぱいやるか」
響「噂をすれば上がったぞ!」
P「おう、どうだなんか変化あったか」
響「特になかったぞ。あ、強いていえば物干し竿!あれすっごく登りたくなったさー」
P「樹上性か、しかしそれはなんとなく予想してたんだよなー」
響「って!プロデューサーお酒飲んでるな!ダメだぞ!ち○ちん勃たなくなっちゃうぞ!」
P「おまえほんとすわれそこに、どこで覚えてきやがった!!」
響「ピヨ子が帰る前にプロデューサーともしもがあったら…って話の中で…」
P「だとは思ってたけどね」
響「ゴムももらってきたさー!」
P「動物化のせいであってから頼むから…」
響「…ゴクリ」
P「…?なんだ?なにみてんだ?」
響「も、もうがまん…ならんさー!」
P「うわ!!飛びついてくんな!マジで発情したのか!!」
響「プロデューサーが悪いんだぞ…自分の前でこんなこと…!!!」
P「こんなこともなにもお前がち○ちんの話始めたんだろ…って…なにするんだ!うおおお!!!」
響「辛抱ならんさー!!」ガバっ!
P「…」
P「…ってあれ?」
P「ひび…あー!!なにしてんだお前!!!」
響「ップッハー!ビールは最高さー!この芳醇な香り!鼻に抜けるほのかなアルコール!たまらないぞ!!!」
P「お前…酒飲んでんのか!?あ、おい、俺のビール!」
響「初めて飲むけど止まらないんだ…カラダが求めてたさー!悔しかったら取り返してみてよ!」
P「飲み過ぎだろお前返せ!」
響「まだあるんでしょ!だしてきなよ!!」
P「って新しいの開けたそばからテメー!!!」
響「やめられない止まらない!」
ワーワー
P「てっ…てんめへぇ…おれぁゆるさねーぞ響ぃ~」
響「あはは!プロデューサー顔真っ赤さー!自分まだまだいけちゃうもんね~」
P「なめやがって…こむすめ~…ふぜいがぁ!」
ゴクゴク
P「お前…ビールなんリットルのんだ…もう…すげぇな…」
響「じぶんもちょっぴりきもちよくなってきたさ~…まだまだいけるよね?」
P「あたりまえだァ~!」
ゴクゴク
響「あははははは!たのしくなってきたぞ!ぷれでぅさー、もういっかいおどって!」キャッキャッ
P「お前わらいすぎらろ!…ぃよーし!みてろいくぞ!あるーはれ~たひ~の~…っとぉ!」
響「あはははははははは!もっ、もうやめてえ!しんじゃう!わらいすぎへしんじゃう~!」
ゴクゴクドンチャンワイワイ
P「…ぅうーっ」
P「あったまいてえ」
P「おえっ、まだ残ってら」
P「…っと、響だ。あいつの様子見るんだった…」
P「あたまいてー…おーい、響ぃー…どこで寝てるー?」
P「…ん?」
ガバッ
響「…」スヤスヤ
P「おぉぉ…隣で…半裸で…」
P「おぅぉぉ…うぉぉ…」
P「全っ然おぼえてねー…」
P「…えー…抱いてはいない…はず…」
P「とりあえず水飲むか…」
携帯ピリリー
P「! 誰だ…伊織か…」
P「おはよう…ぉぇっ…ございます」
伊織「…なに?どうしたのよ?」
P「いや…ちょっと飲みすぎて…」
伊織「はぁ!?あんた響泊めたんじゃないの!?」
P「とっ…泊めたよ…寝てるよまだ…」
伊織「…あんたね…」
伊織「…30分」
P「…はぁ?」
伊織「寝ぼけてんの!?!?30分以内に事務所来なさい!!!響もよ!!そこで処遇について伝えるわ!!!!遅れたら社長に言いつけるからね!!!!!」ガチャン!
P「…まずったな…起こしていくか…」
P「史上最強に事務所行きたくねぇ…」
P「…ふー…」
P「…おい、響起きろ!いそげ!!」
響「あだまいだいぞ」
P「シッ!なんも喋んなよお前!伊織ブチ切れてんだから…」
ガチャッ
P「…お、おはようございまー「遅い!!!!」
伊織「38分待ったわ、どう落とし前つけるつもり!?」
P「いやほんと、あのですね…これには訳が…」
伊織「っへー!担当アイドル泊めて、未成年二日酔いにさせてヨレヨレのシャツで出社するのには訳があるわけね!聞こうじゃないの!!」
P「まぁまぁ…伊織さん…ね?聞いてくださいよ…ね?」
伊織「聞くって言ってんのよ!響のボサボサの髪と!夜更かししただろう眠そうな顔と!その理由を早く言いなさいよ!!」
響「プロデューサーお水飲みたい」
P「バっ、黙ってなさいっていったでしょう!」
伊織「うるぁあああああああ!!!!!!!!」
P「…というわけなんです…。
伊織「…」
伊織「…響がお酒を飲みたがった?」
響「…自分、よくわかんないけどお風呂上がりにみたら我慢できなくなってつい…ふ、普段はお酒飲んじゃダメって知ってるから、絶対のまないぞ!」
伊織「風呂?」
P「いえあのその」
伊織「…まぁいいわ。我慢できないほど急に飲みたくなったってんなら、きっとその体のせいでしょ?」
響「そうなのかな…確かに、普段の自分じゃない感じがしたぞ!」
伊織「とりあえず変態Pの字の処分は置いといて」
P「!」
伊織「それも響の動物化による変化ね。新堂に伝えるわ、お酒を飲む生き物なんてなかなかいないと思うもの」
響「うん…」
P「…俺いつまで正座してればいいんですか?」
小鳥「さぁ、伊織ちゃんが許してくれるまで…ですかね…」
P「音無さんも怒ってます?」
小鳥「私はレビューが聞けると思ってたのでこんな感じになるとはガッカリって感じです!」
P「あんたも大概だよな」
ガチャッ
伊織「戻ったわ!朗報よ!」
P「新堂さんに会って来て、何かわかったのか!?」
伊織「えぇ!種が同定できたわ!」
響「だから自分処女だって!」
P「…俺もそう信じてるよ…」ボソッ
伊織「それはね…」
伊織「ツパイよ!!!」
P 響 小鳥「「「ツ、ツパイ!!!!!!」」」
響「なにそれプロデューサー?」
P「ほぉん?」
伊織「正確にはコモンツパイという生き物ね。熱帯雨林に住んでいて最も原始的な霊長類とと言われている仲間よ!」
伊織「この生き物の最大の特徴はやはり木の実や樹液が発酵した、アルコールを含んだ食べ物を常食しているということかしら!」
伊織「他にも虫なんかも食べるみたいだけど、驚くべきはそのアルコール代謝能の強さね!人に換算してビールの大瓶を数本分、1日に摂取することもあると言われていてこれを分解する力を持っているのよ」
P「へぇー」
響「自分はツパ子だったわけだな」
P「俺もそんな肝臓欲しいなあ…」
響「この尻尾ともお別れかと思うとさみしいな」
伊織「全然興味ないわねあんたたち…まぁいいわ、さ、車を寄越してるから行って来なさい」
響「ありがとう伊織!自分元の完璧な自分に戻ってくるぞ!」
伊織「そのウザさも懐かしいわ、早く行って来なさい!にひひっ!」
ガチャッ
響「はいさーい!ただいまプロデューサー!みてみて!自分、我那覇響に戻れたぞ!」
P「おかえり!響はやっぱりこっちの方が可愛いな!!」
響「えへへ///…伊織とプロデューサーのおかげさー!今度お礼に、うちで何かご馳走してあげるね!」
伊織「はいはい、ありがとう。…さてプロデューサー?今度はあんたの番ね…?」
P「…ハイ…」
その後プロデューサーはツパイのような酒に飲まれない体を作るべく、水瀬グループに短期出向を命じられスピリタスをつくる作業に従事しましたとさ
P「匂いで酔う…オエッ…」
はいさい!おしまいさー!
P「…はーマジで酒造りはきつかった。事務所戻ってこれた空気が美味いわー…しばらく酒は見たくもないな…」
P「…しっかしよく新堂さんあんな少ないデータで同定できたよな、ほんとすげーわ」
響「ぷ、プロデューサー…」///
P「なんだ響いたのか」
響「う、うん…」///
響「じ、自分………」///
P「…?」
響「……もう童貞でもないし…あぅぅ……」///
響「……うぎゃー!今日は帰るさー!さよならっ!!」///
ガチャッ
ダダダダダ
P「………えっ?」
おしマイケル
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ツパイ目
リンク飛ばないかも
動物好きでやったまたもうちょいメジャーな別のでやりたい
へび香が天敵とか入れればよかったと思う
もし見てくれる人いたら嬉しいな
「アイドルマスター」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (8)
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- 2018年05月05日 10:33
- >>P「この響ならムラっとこないわ、大丈夫」
“この”?
…いつもの響にだってムラッとはこないだろ!
湧くのはペットとしての愛着なのだ
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- 2018年05月05日 10:50
- ケモナーはホモ、つまり響好きはホモ
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- 2018年05月05日 11:08
- はらしょー
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- 2018年05月05日 11:23
- 未成年を部屋に連れ込んで飲酒…
タイムリーやね。
赤羽メンバー「キスしないなら帰れ」
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- 2018年05月05日 11:48
- ファッ!?響んが動物になるなら淫夢くんダルルォガ!!
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- 2018年05月05日 13:00
- セリフがものすごく棒読みしているように見えるのは何でなんだろう
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- 2018年05月11日 11:47
- バチクソって何処の田舎の言葉?
動物化のせいかしら