【モバマス】神谷奈緒「お風呂で」北条加蓮「うふふ」
神谷奈緒と北条加蓮がお風呂入ります。
南条光「お風呂で」小関麗奈「うふふ」
続きではないですけど、まぁ似たようなものと思ってください
奈緒「あー、すっかり遅くなっちまったなぁ」
加蓮「でも、その分良い物撮れたってスタッフさん喜んでたじゃない」
奈緒「まぁそうなんだけどさ」
奈緒「ほら、あたしの家って結構遠いだろ? 今から帰ると遅くなっちゃうからさ」
加蓮「まぁ千葉だもんね」
奈緒「今日は疲れたから早く帰ってゆっくりお風呂入りたかったんだよなぁー」
加蓮「あ、じゃあさ!」
奈緒「んー?」
加蓮「うちに泊めてあげる!」
奈緒「え?」
北条家
加蓮「ただいまー」
奈緒「お、お邪魔します……」
加蓮「今日は親居ないから遠慮しなくていいよ」
奈緒「そうなのか?」
加蓮「うん。だから一人で寂しかったんだ。奈緒が来てくれてよかった」
奈緒「ふ、ふーん……」
加蓮(あ、照れてる。奈緒ってばかわいい~)
奈緒「な~に、ニヤニヤしてんだ」
加蓮「べっつに~♪」
加蓮「あ、お風呂だよね。準備してくるから座って待ってて。はい、リモコン。冷蔵庫の中のものならお好きにどーぞ」
奈緒「ありがとな、加蓮!」
加蓮「奈緒はお客様だもの。気にしないでゆっくりしててよ」
奈緒「そうか? じゃあお言葉に甘えて……」
加蓮「奈緒ー。お風呂沸いたよー」
奈緒「んぬ……? んあ……。んー……」
加蓮「あれ、寝てたの?」
奈緒「うん……ちょっとうとうとしてた……」
加蓮「お風呂で転んだりしないでよ?」
奈緒「大丈夫……」
奈緒「それじゃあお先にお風呂頂く……」
加蓮「ふらふらしてたけどホントに大丈夫かな……」
加蓮「あ。そーだ♪ んふふっ」
奈緒「ふぃー……。あー、あったかい……。やっぱりお風呂って良いなぁ……」
奈緒「にしてもさすがは加蓮だなー。シャンプーもボディソープもすっごく良い奴だろ、たしか」
奈緒「あたしも見習わないとなー。ここまでとは言わないけどもうちょっと良い奴使ってみたいし」
加蓮『奈緒ー? お湯加減どーお?』
奈緒「丁度いいよー! ありがとなー!」
加蓮「うんうん。それは良かった」
奈緒「!?」
奈緒「な、ななななんで入ってくるんだ!?」
加蓮「アタシもお風呂入りたいし」
奈緒「は、はぁー!? あたしが出るまで待ってろよ!」
加蓮「いいじゃん、女同士なんだし」
加蓮「あ、それともー、奈緒はアタシの裸見て興奮しちゃうとか?」
奈緒「んなわけあるか!」
加蓮「じゃあアタシが入っても問題ないでしょ?」
奈緒「ぐぬぬ……!」
奈緒「それはそうだけど……」
奈緒「いやいやいや! それはそうだけどさ! それは広いお風呂でだろ!? 狭いお風呂で一緒になんて……」
加蓮「ひどいっ! うちのお風呂が狭いって言うの!?」
奈緒「へ?」
加蓮「アタシの家のお風呂はそりゃ狭いかも知れないけど……。アタシはこのお風呂で育ってきたんだよ……なのに……」
奈緒「な、泣くな加蓮! あたしが悪かった! 狭いってのは言葉の綾でその……えっと……!」
加蓮(慌ててる奈緒、可愛い~♪)
加蓮「じゃあ……アタシも入って良いよね?」
奈緒「へ!? いや、それとこれとは……」
加蓮「やっぱり狭いんだ……」
奈緒「ち、違う! 断じて違うから!」
加蓮「じゃあ一緒に入っても良い? ……ダメ?」
奈緒「あ~! もう! 良いから! 一緒に入れば良いだろ! だから涙目はやめてくれ!」
加蓮「ん、りょ~かい♪」
奈緒「くそぅ……どうしてあたしはいつもこうなんだ……」
加蓮「まぁまぁ。それが奈緒の良いとこだよ」
奈緒「ふんだ……」
奈緒「え? うん。あ、駄目だった?」
加蓮「ううん。全然良いよ」
加蓮「で、どう? このシャンプー良くない?」
奈緒「めっちゃ良い。すごくツヤが出てる気がする」
加蓮「でっしょー? あれこれ試したり事務所のみんなに相談して見つけたんだ」
奈緒「なぁ……、加蓮」
加蓮「んー? どったの?」
奈緒「このシャンプーって正直……お高い、よな?」
加蓮「そこまで高くはないかなぁ。3000円くらいだよ」
奈緒「3000円かぁ……。うーん」
加蓮「どしたの?」
奈緒「いや、あたしも欲しいなぁって思ったんだけど、手を出すか迷う値段なんだよ」
加蓮「あはは。確かに。髪質に合わないとシャンプーって無駄になっちゃうし、悩むよね」
奈緒「そうなんだよなぁ」
加蓮「試供品で貰ったおためし用のがあったと思うからあげよっか?」
奈緒「いいのか!?」
加蓮「うん。試さないとわかんないもんね」
奈緒「助かるよ、加蓮。ありがとな!」
加蓮「どういたしまして」
奈緒「加蓮入るならアタシは出るよ」
加蓮「まぁまぁ」
奈緒「まぁまぁじゃなくて。狭いだろ!」
加蓮「狭いなんて!」
奈緒「もうそれはいい!」
加蓮「えへへ」
加蓮「でもね、奈緒。もうちょっとしっかりと湯船に浸かった方が良いよ」
奈緒「えぇ……。でも狭いだろ」
加蓮「最低でも10分は湯船に入らないと。あとマッサージも怠ったらダメ」
奈緒「いや、狭いし……」
加蓮「ダーメ。マッサージしてあげるから」
奈緒「な!? さ、触るな! こそばい!」
加蓮「ほらほら。脚には疲れが溜まるんだから念入りにマッサージしないと♪」
加蓮「奈緒のお肌スベスベ~♪」
奈緒「あはは! くすぐったい! や、やめ……!」
加蓮「リンパとかの流れを良くしないと♪ うーん、スベスベだなぁ」
加蓮「きゃっ!」
加蓮「ちょっと、奈緒!? や、やめ! あははは! こしょばい! こしょばいから!」
奈緒「それ見た事か! ていうか加蓮だって充分スベスベじゃん」
加蓮「お手入れはしっかりやるのは女子として当たり前でしょ! くすぐったい!」
奈緒「止めて欲しければ、あたしにも止めるんだな!」
加蓮「くっ! それは出来ないし! それそれ~!」
奈緒「あははは! くすぐったいから! 駄目だから! やめろー!」
奈緒、加蓮「「あはははっ!」」
加蓮「もう奈緒ってば仕方ないなぁ」
奈緒「加蓮がやらなきゃあたしだって」
加蓮「でも気持ちよかったでしょ?」
奈緒「くすぐったくてそれどころじゃなかった」
加蓮「えー、ひどーい」
奈緒「加蓮はどうだったんだよ」
加蓮「んー。えへっ♪」
奈緒「それ見たことか」
加蓮「えー。もうちょっと入ってようよ。まだ10分くらいは大丈夫だし」
奈緒「10分? なんでだ?」
加蓮「20分以上お風呂入ると肌が乾燥しちゃうの」
奈緒「えっ!? そうなのか?」
加蓮「あれ? 知らなかった?」
奈緒「うん。初耳」
加蓮「じゃあ奈緒に加蓮先生がお風呂の入り方を教えてあげましょう」
奈緒「お願いします、加蓮先生!」
加蓮「まずお風呂に入る意義はなんでしょうか?」
奈緒「意義って。そりゃ身体洗うためだろ?」
加蓮「ぶっぶー。それだけじゃありませーん」
加蓮「お風呂に入るのは汚れを落とすほかにも、ストレス解消だったり睡眠の質を良くしたりするんだよ。あとダイエット効果も見込めるね」
奈緒「へー。そうなのか」
奈緒「ん? じゃあお風呂でマッサージする必要はないのか?」
加蓮「そんなことはないかな。湯船の中でマッサージをすればより効果的なの。脚の疲れとは顕著かな。湯船でさするだけでもだいぶ楽になるよ」
奈緒「じゃあ湯船で念入りにマッサージした方が良いのか」
加蓮「出来るならね。でも入りすぎは禁物」
奈緒「なんでだ?」
加蓮「さっきも言ったように20分以上湯船に浸かるのはお肌が乾燥しちゃうの」
奈緒「水の中に居るのに乾燥するって変な話だなぁ」
加蓮「あはは。確かに」
加蓮「アタシも詳しくはないんだけど、20分以上入浴すると深部体温が上がり過ぎちゃって、自分の体温でお肌の水分が蒸発してくんだって」
奈緒「あ、なるほど。お風呂が原因じゃなくてあたしの身体が原因なのか」
加蓮「そういう事らしいよ。だからお風呂上りに化粧水とか乳液は必須なの」
奈緒「なるほどなー。とりあえず言われるがまま使ってたけどちゃんと理由があるんだな」
加蓮「そゆこと。より詳しく知りたいなら事務所のお姉さま方に聞くと良いよ」
奈緒「あ、それは聞いたことあるな。ぬるま湯だっけ?」
加蓮「うん。38度~40度くらいのお湯が美肌効果が高いんだって」
奈緒「でもさ、冬場だと熱いお風呂が気持ち良くないか?」
加蓮「そうなんだよね。でも、40度を超えると心臓に負担がかかって疲れちゃうんだって」
奈緒「じゃあ加蓮は絶対にダメだな。ぬるま湯に入りなさい」
加蓮「なんでよ!」
奈緒「心臓に負担がかかるなんてダメに決まってるだろ!」
加蓮「奈緒だって熱いお風呂が気持ちいいって言ってたじゃん!」
奈緒「ダメのもんはダメ!」
加蓮「ぶ~っ!」
奈緒「加蓮にもしもの事があったらどうすんだ!」
加蓮「えっ……」
奈緒「いつもあたしが側に居てやれるわけじゃないんだから、熱いお風呂はあたしと一緒の時だけ。わかったか?」
加蓮「……は~い♪」
加蓮「あ、そろそろ20分経つね。出よっか」
奈緒「だなー」
奈緒「ふぃー。さっぱりしたー」
奈緒「やっぱりお風呂は気持ちいいよなー」
加蓮「だねー」
奈緒「お風呂上りに冷たいコーヒー牛乳とかやっちゃうよな」
加蓮「やるやる」
加蓮「あ、でもお風呂上りの冷たい飲み物は内臓冷やすから良くないとか聞いた気がする」
奈緒「えっ……。それもダメなのか……」
加蓮「なんか汗かいたあとの冷たい飲み物は吸収されずにむくみの原因になるんだって」
奈緒「そうなのか……」
加蓮「だから常温だったり温かい飲み物の方が良いらしいよ」
奈緒「……冷たいから美味しいのに」
加蓮「ま、でも美味しいのは事実だし。あんまり健康に気を遣ってストレス溜める方が身体に悪いよ」
加蓮「だから、ね?」
奈緒「……おうっ!」
加蓮、奈緒「「乾杯!」」
End
10分以上20分未満とかはあくまでそういう説もある、くらいに捉えてください。
実際、私は1時間以上入ってる事が多いですし、気持ち良ければ何でもいいんですよ。
お風呂ライフを楽しもうぜ!
ですが、冬場はヒートショック現象にだけは充分にお気を付けを。何度気絶しかけたことか。あれはやばい。
さて現在、第7回シンデレラガール総選挙が行われています。
何卒、「神谷奈緒」に投票をお願いします。そして私のもう一人の担当である「佐藤心」にも投票をお願いします。
中間発表も間近に迫っておりますが、総選挙は一人の力ではどうにもなりません。皆様のご協力あってこそです。
「ひとりでは出来ないこと 仲間となら出来ること」と「The world is all one!!」でも歌っているこれこそが大事なのです。
「神谷奈緒」、「佐藤心」をどうかよろしくお願いします。そして181人のアイドルの事もよろしくお願いします。
では、お読み頂ければ幸いです。
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コメント一覧 (11)
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- 2018年04月23日 01:06
- 会話中ずっと全裸なんだよな………
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- 2018年04月23日 02:12
- ※1
だって風呂だもの
三代目の蒼い人が仲間外れで拗ねてそう
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- 2018年04月23日 02:15
- ごめん、俺全部加蓮に投票するって決めてんだわ
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- 2018年04月23日 02:42
- ふ、ふーん・・・。
まあメインヒロイン&正妻の座を奪いにくるわけではないからちょっと不満だけど我慢するよ。
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- 2018年04月23日 07:59
- ※4
君は面倒くさいからなぁ。現場に居たら居たで、二人のお山と自身のを比べて拗ねそうだし。
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- 2018年04月23日 08:14
- ※4
NGでも貧乳扱い、TPでも貧乳扱いwwwwww
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- 2018年04月23日 09:52
- 凛は某72さんと違って特別貧乳というわけではないのに、NGでもTPでも1番小さいし、同じ蒼だからって貧乳扱いされる不憫な子。
第一、凛で貧乳なら某ドラム缶とかどうなのよ。
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- 2018年04月23日 11:19
- だってしぶりん、藍子より背が10cmも高いのにB80なんですもの
同じ身長だと軍曹に美優さんに美波が比較対象だし、相対的にね
特別貧乳(AA)ではないけど、やっぱり貧しい側(A)だよ。恵まれた側からすると一律に貧乳扱いさ
特に現代日本は「Cカップがマジョリティ」(※トリンプ調べ)なんだし
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- 2018年04月23日 13:12
- 14~16歳間で巨乳が多いからね。ちかたないね。
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- 2018年04月23日 19:15
- しぶりんには蘭子と美嘉に挟まれて胸異の格差に絶望してほしい。(2人とも公式ではしぶりんと同じサイズ)
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- 2018年04月24日 10:01
- なぜかわからんが、読んでいる最中に寝ぼけた加蓮が奈緒のおっぱいチューチュー吸っているSS思い出した
※10
美嘉姉は確か逆サバしているから実際はまだサイズ大きいはずだぞ