【まどマギ】QB「契約しよ?」 俺「じゃあ願いは>>2で」
- 2018年02月25日 09:10
- SS、魔法少女まどか☆マギカ
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俺「うるせえ、俺は忙しいんだあっち行け」
QB「(´・ω・`)」
QB「契約しようよー」
俺「分かったよ、じゃあ願いは>>8な」
俺「うるせえ、女装とか興味ないんだよ」ドゴォ
QB「ぐわああああああああ!!」
マミ「ちょっと! 貴方何してるの!?」
俺「……………」
マミ(見るからに男の人なのに……どうして……?)
マミ「……貴方、いったい何者なの?」
俺「>>14」
俺「………………」ゴゴゴゴゴゴゴ
マミ(この人……何だか怖い……まるで思考を読み取れない……)
マミ(ここは引くべきね……)
マミ「大丈夫? キュゥべえ……家で手当てしてあげるわ」スタスタ
俺「………………フッ」
<キャー!
俺「…………」ピタッ
俺「行ってみるか」スタスタ
まどか「どうしよう……どうしよう……」ガタガタ
さやか「ま、まどかは……私が守って見せる……!」ガタガタ
使い魔「(゜Д゜)」
まどか「え?」
俺「………………」ドン
さやか「あ、貴方は…………」
俺「>>22」
使い魔「…………」
使い魔「(゜〇゜;)」ガタガタ
まどか「え?」
使い魔「(((((((・・;)」ピュー
シュゥゥゥゥゥン
さやか「あれ……変なのが……いなくなった……?」
まどか「け、景色も戻っていくよ!」
俺「………………」
ほむら「貴方……何者なの?」スタスタ
まどか「え? ほむら……ちゃん?」
さやか「転校生!? 何処から沸いた!?」
俺「……………」
ほむら「質問に答えて、貴方はどうやってさっきの使い魔を追い払ったの?」
さやか「使い魔……? 何を言ってるんだ……転校生……」
俺「…………>>28」
ほむら(何……このプレッシャー……そして……心が押し潰されそうな圧迫感は……)
ほむら(この人は危険……危険ではあるけど……もしも……この人が味方になってくれたら……)
ほむら「質問に答えられないと言うなら……一つだけ教えて……貴方は私の敵なの? 味方なの?」
俺「………………フッ」
ほむら「!」
ほむら「…………また会いましょう」
パッ
まどか「き、消えちゃった……」
さやか「いったい……何だったの……?」
俺「………………」
まどか「お邪魔します……」スタスタ
さやか「お邪魔しますっ」スタスタ
俺「…………」スッ
まどか「あっ、座布団……お菓子にお茶まで……ありがとうございます」ストン
さやか(何て言うか……普通の家だな……)ストン
俺「………………」
さやか「それで……いきなり本題なんですけど……俺さん、私達が見たあれはいったい何なんですか?」
俺「…………」パチン
QB「オーケー、説明しよう」
まどか「!?」
さやか「な、何だこいつ!?」
まどか「ま、魔女の使い魔……」
さやか「それに魔法少女って……ファンタジーか何かかよ……」
QB「どうだい、もし叶えたい願いがあるならここでもう契約を」
まどか「えぇ……」
さやか「いきなりそんなこと言われても……」
QB「大抵の子は二つ返事なのになあ」
俺「……………………」
QB「そうだ、俺はどうだい? そろそろ契約したくなったかい? したくなったろう? したいだろう?」
俺「………………>>39」
まどか「ひゃっ!?」
さやか「なっ!? キュゥべえがいきなり蒸発したぁ!?」
俺「………………」
まどか「ま、まさか……今のは俺さんが……?」
さやか「そ、そうなんですか? 何で……? 何でいきなりキュゥべえを……」
俺「>>43」
まどか「その力……や、やっぱり……俺さんがキュゥべえを……」
俺「………………」
さやか「訳が……訳が分からない……」プルプル
さやか「ちゃんと説明してくれないと……分からないよ!」
まどか「さ、さやかちゃ……」
さやか「確かにあいつはインチキ臭かったけど……何も殺すこと……殺すことないじゃんか!」
さやか「それとも……あいつは今! 殺さなきゃいけないほどの何かを……俺さんにしたの!?」
俺「………………」
さやか「どうなんだよ!? このままじゃ……私! 俺さんのこと……信じられなくなる……」
俺「……>>48」
まどか「ずーーっと我慢してたみたいだね……」
さやか「あのさ、私達……女の子だよ? 俺さんってデリカシーとかないわけ……?」
まどか「まあまあ……さやかちゃん……」
さやか「……ねえ、まどか……何で俺さんは殺意剥き出しでキュゥべえを殺したんだろう?」
まどか「分かんない……私には……キュゥべえが私達に契約を持ち掛けただけに見えたけど……」
さやか「私もだよ……何も殺すほどの事……キュゥべえはしてなかったよね……」
まどか「うん……」
さやか「何か……俺さんってよく分かんないなあ……私達を助けてくれたし……いい人なのは確かなんだろうけどさ」
さやか「トイレから帰ってきたらキュゥべえを殺した訳……ちゃんと聞き出さないと……!」
まどか「あっ、俺さん……おかえりな……」
ほむら「さっきぶりね」
さやか「あれっ、転校生!? 何で!? さ、さてはお前……! 不法侵入……!」
ほむら「違うわ、私はあの人に呼ばれたのよ、だから不法侵入じゃない」
さやか「ほ、ホントかよ……」
まどか「ほむらちゃん……俺さんは?」
ほむら「あの人は私に説明を任せてポケモンGOをしに行ってしまったわ」
さやか「説明……? 何のだよ」
ほむら「魔法少女の真実、俺さんがキュゥべえを殺意剥き出しで蒸発させた理由よ」
まどか「魔法少女の……」
さやか「真実……?」
QB「俺、酷いじゃないか……いきなり僕を蒸発させるだなんてさ」
俺「………………」グルグルシュッ
QB「無視とは……とことん嫌われてるね……」
ハクリューを捕まえた!
俺「よしっ」グッ
ギュゥゥゥゥゥン
俺「?」
使い魔「ケラケラケラ」
QB「おや、どうやら魔女の結界に迷い混んだようだね、これは……契約しないと危険じゃないか?」
使い魔「ケラケラケラケラ」
QB「ほらほら、使い魔が襲いかかってきたよ! 危ないよ! さあ! 早く契約しよう 迅速に契約しよう!」
俺「>>56」
QB「何の苦もなく使い魔を……」
QB「今更だけど何でキミは生身の人間なのにそんなに強いんだい……?」
俺「うるせえな、何でお前に教えなきゃいけないんだよ」スタスタ
QB「えっ、というか魔女まで倒す気かい? 流石に魔法少女でもないのに魔女は危険じゃないかな」
俺「仕方ないだろ、こっちにヨーギラスがいるんだから」スタスタ
QB「何をわけのわからないことを……」スタスタ
俺「あっ、ヨーギラス出た」グルグルシュッ
QB「出た! 魔女だ! 俺! 危険だ! 魔法少女に! なるべきだ! 早く! 僕と! 契約! しよう!」
俺「15/14/15か……攻撃抜けは悲しいな……」ポチポチ
魔女「ケラケラケラケラケラケラ」グワッ
QB「魔女が襲いかかってきた! キミほどの素質がある人間を失うわけにはいかない! 俺! 今すぐ僕と契約するんだ! 早く!」
俺「>>64」
QB「驚いた……まさか魔女まで倒すなんて……」
QB「いったいその生身の体の何処にそんな力が……」
俺「ヨーギラスも捕まえたし、家に帰るか」スタスタ
QB(これじゃ俺が魔法少女になってくれない……)
QB(何かを手を射たなければ……)
QB「………………」スタスタ
俺「あそこにいる92%ダンバル捕まえたら帰るとするか」スタスタ
俺「帰りに何か買ってくか……女の子って何のお菓子が好きなんだ……?」スタスタ
おい! そこのお前!
俺「?」
杏子「…………」スタッ
杏子「その外見……キュゥべえが言ってた縄張り荒らしに間違いねえな」
俺「………………」ジロ
QB「………………」
杏子「テメー……ただじゃ済まさねえぞ……」パァァァ
俺「………………」
杏子「ハァ……魔法少女でもない生身の男がどうやって魔女を狩ってるのかは知らねえが……容赦はしねえからな」ジャキッ
俺「………………」
QB「俺! 杏子は強敵だ! さっきの魔女のようにはいかない! 生身の体じゃ一瞬でやられてしまう!」
QB「そうならない為にも! 早く! 僕と契約するんだ!」
俺「……………>>74」
杏子(何だ……こいつ……突然何を言っているんだ……)
俺「……………」ゴゴゴゴゴゴゴ
杏子(この謎の威圧感……こいつ、何かヤバイ……何がとはハッキリ言えないが……とにかくヤバイ……)
杏子(あたしの感が……そう言ってる……!)
杏子「……チッ、命拾いしたな」タッタッタッタッ
俺「………………」
QB「ウッソォー……」
俺「…………」
さやか「あっ……俺さん……」
まどか「おかえりなさい……」
ほむら「……………………」
さやか「あの……あんなに強く言っちゃて……ごめんなさい!」
さやか「まさかキュゥべえがあんなに外道だったなんて知らなくて……」
まどか「俺さんがキュゥべえに殺意を向けてた理由……ハッキリ分かりました……」
俺「……………………」
まどか「お邪魔しました」
俺「………………」
ガチャッ バタン
ほむら「……ふう」
ほむら「さて、まどか達も帰ったし、……改めて私の目的を言っておくわ」
ほむら「私の目的は……鹿目まどかを魔法少女にすることなく、ワルプルギスの夜を倒すこと」
ほむら「貴方がとっても強いのは確か……一緒に戦ってくれるのは本当にありがたいわ、だけど……ワルプルギスの夜は強敵よ」
ほむら「そこで……私に提案があるの」
ほむら『彼女達が仲間に加わってくれれば……これほど頼もしいことはないわ』
ほむら『私は佐倉杏子のところへ行ってグリーフシードを餌に揺さぶりをかけてみる、貴方は巴マミをお願い』
ほむら『巴マミが住んでるところは……』
俺「…………」スタスタ
俺「ここか」ピンポーン
マミ『はい?』
俺「>>82」
マミ『その言葉……貴方はあの時の……』
マミ『こんなところまで……何をしに来たの?』
俺「………………」
マミ『キュゥべえを蹴った謝罪にでも来たのかしら?』
俺「………………」
マミ『まあいいわ、話は部屋で聞くことにするから……今開けるわね』
俺「………………」
俺「………………」ストン
マミ「えっと……紅茶にお砂糖は入れる派かしら? それと……ケーキは好き? 良かったら食べる?」
俺「………………」コクッ
マミ「そうっ、分かったわ……」カチャカチャ
マミ「はいっ、どうぞ」カタン
俺「………………」モグモグ
マミ「それで……私に何のご用?」
俺「>>87」
マミ「女の子の前だっていうのに……デリカシーがないのかしら……」
ジャー
俺「…………」スタスタ
マミ「帰ってきたわね……それで? 私に何か用があるから訪ねてきたんじゃ……」
俺「…………」スッ
マミ「え? 紅茶とケーキをおかわり? 随分と早いのね……フフッ、そんなに美味しかった?」
マミ「待ってて、今おかわりを持ってくるわ♪」トットットッ
俺「………………」
マミ「ケーキは少し多めによそってあげたから……さっきよりは持つはずよ」
俺「…………」モグモグ
マミ「それで? いったい何の用なのかしら」
マミ「もしかして……本当に謝りに来てくれたの?」
マミ「それとも……何か別の……?」
俺「…………>>92」
その瞬間、俺は謎の力によって爆発四散した
俺「」ドッゴォーン
どうやら俺は、この世界のルールを破ってしまったようだ
マミ「そ、そんな……どうして……? 何で……?」
マミ「いや……いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ごめんな、ほむら……力……貸してやりそうにないや……
まどか、さやか……常に無言だったのは……女と喋るのが苦手だったからなんだ……どうか許してくれ……
マミ、人間が四散に爆発するとか言うリアルグロ画像をキミに見せてしまった……どうか……乗り越えてくれ……
後赤い人……縄張り犯してごめんなさい
そうやって走馬灯をしてるうちに俺の意識は途切れた、享年26歳だった
マミ「…………」グスングスン
ほむら「俺さんが……死んだ……?」
杏子「誰だ、俺って……」
さやか「嘘だろ……何で……」
まどか「そんな……」
俺には身寄りも友達も木魚を叩いてくれる坊さんもいないので、葬式はほむら達5人だけでひっそりと行われた
結局、生身の人間でも強かった訳も……俺の描写も……一切明かされることは無く、俺はこの世を去った
しかし、彼女達は苦を乗り越えたのである!
ワルプルギスの夜「アハハハハハ!」
グロ画像を乗り越えたマミ(俺くん……見ててね!)
杏子(グリーフシード足りるかな……)
覚醒ほむら(貴方の頑張りで杏子やマミと共闘できた……! 貴方の命……無駄にはしない!)
覚醒ほむら「行くわよっ!」
杏子「おうっ」
グロ画像を乗り越えたマミ「任せて!」
ワルプルギスの夜「アハハハハハ!」
夜を乗り越えても、ほむら達の戦いは続く……
ほむら達の輝ける明日を信じて……!
おわり
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (28)
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- 2018年02月25日 09:25
- なぁにこれぇ…
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- 2018年02月25日 10:24
- ひっでえw
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- 2018年02月25日 10:25
- 良く小学生の連続安価に萎えず頑張ったよ
むしろ安価なしのが良い話かけてた筈
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- 2018年02月25日 10:25
- まごうことなくクソSSですねこれは
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- 2018年02月25日 10:45
- 感動した
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- 2018年02月25日 10:57
- 安価終わってるな…
作者はよく頑張った
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- 2018年02月25日 11:12
- これこそ、「くぅ疲」のコピペで締めなくては…
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- 2018年02月25日 11:24
- 作者じゃない安価奴が最低だわ
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- 2018年02月25日 11:37
- 安価は下ネタと一度受けた天丼ネタで潰されるのが多いな
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- 2018年02月25日 12:15
- シュール過ぎて笑っちまった
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- 2018年02月25日 12:19
- 糞餓鬼に目をつけられたのがウンの尽きだったな……
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- 2018年02月25日 12:27
- 感動をありがとう!
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- 2018年02月25日 12:54
- 安価近すぎて草
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- 2018年02月25日 13:17
- 作者可哀想
安価とってるの未就学児かよ
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- 2018年02月25日 13:21
- ガイジだろ
イッチは頑張ったけど、ここまでガイジに粘着されたせいでクソSSになってしまったイッチがひたすら憐れだな
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- 2018年02月25日 14:18
- ※15
今おめぇ…ゲェジって言ったな!!!!
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- 2018年02月25日 14:31
- 作者に対して
初めから方向性を決めてるなら
安易に安価するなと言いたいけどな
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- 2018年02月25日 14:32
- うん.ちして♥
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- 2018年02月25日 14:59
- ※17 安価自体に中身もなにもないから作者で方向性を決めざるおえなかったんだろ
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- 2018年02月25日 14:59
- クソ安価だったからこそ良くなった稀有な例
書く人の腕がいいとクソ安価もなんとかなるんすね…
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- 2018年02月25日 18:37
- 唐突の爆発四散w
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- 2018年02月25日 21:59
- やっぱま◯こってカスだは
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- 2018年02月25日 22:14
- 今回は安価が酷かった…
また同じようなテーマで書いてもらえることを祈っています
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- 2018年02月25日 23:48
- サイテー(褒め言葉wwww)
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- 2018年02月26日 01:06
- 銅メダルおめでとう
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- 2018年02月26日 22:39
- 安価がクソでした
二重の意味で
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- 2018年12月20日 20:27
- 映画化するしかねぇ。
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- 2019年01月17日 23:22
- うん.ちしか言わねえからストーリーは完全に作者が考えるのがうける