彡(゚)(゚)「就職活動するで!!!!」
彡(゚)(゚)「今日も原ちゃんと草やきうにでも行こうかな…」
彡(゚)(゚)「そしてここはあのパワプロ選手を排出した大学らしい。」
彡(゚)(゚)「ただ、最近同級生が就職とか言ってて焦ってるんやけど…」
彡(^)(^)「まあええわ!やきう行こ!」
「「「「ありがとうござっしたー!」」」」
彡(゚)(゚)「ふぅ…やきうの後は清々しい気持ちやな」
(´・ω・`)「そうだね、おにいちゃん」
彡(゚)(゚)「どうや、これから一杯いかんか?」
(´・ω・`)「うーん、ごめん、僕はこれから>>10(会社名)の説明会に行くんだ
彡(゚)(゚)「説明会…?まま、ええわ」
(´・ω・`)「お兄ちゃんもそろそろ就職のことを考えたほうが良いと思うよ!じゃあね!」スタスタスタ
彡(゚)(゚)「中日新聞とか言ってたな…あそこって給料とかええんやろか…」カチッカチッ
彡(゚)(゚)「ファッ!?平均年収750万!?うせやろ!?」
彡(゚)(゚)「ワイもええとこに就職したいなぁ…」
~~~~~~~
彡(゚)(゚)「とりあえず就職のための雑誌を買ってきたで!」
彡(゚)(゚)「ん…これは…>>16株式会社…月給は大卒>>20万、キャッチコピーは>>25か…」
彡(゚)(゚)「とりあえず履歴書送ってみるか…」
彡(゚)(゚)「まずは面接までありつきたいな」
~~~~~~~
結果→>>35
彡(゚)(゚)「とりあえず他の会社のためにも過去に戻るで」
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「さて、ヤミ金の他にめぼしいところは…」
彡(゚)(゚)「ん、ここなんてよさそうやな、株式会社>>45、月給は大卒>>50万、キャッチコピーは>>55か」
彡(゚)(゚)「とりあえず履歴書を送るか…」
~~~~~~~
結果→>>65
彡(゚)(゚)「まぁ、とりあえず過去に戻るで…」
~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「他にめぼしい企業は>>74個くらいあるな、とりあえず履歴書送りまくったろ!w」
~~~~~~~
結果→114514社のうち、>>83社と面接、>>88社に採用される
3やで
彡(゚)(゚)「さて、どの会社がワイを即採用したんや…?」
彡(゚)(゚)「ファッ!?ここは!株式会社>>102やんけ!」
彡(゚)(゚)「まぁ…うん…」
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「さて、ワイと面接する三社…この3つを大事にしないと、ヤミ金か霧島か村田だからな…」
彡(゚)(゚)「慎重に行こう」
彡(゚)(゚)「さて、まずは明日>>120株式会社の面接やな!頑張るで!」
彡(゚)(゚)「しかし、このヤミ金株式会社は、内定をもらった方とは別物!」
彡(゚)(゚)「名前が全く同じなだけ!」
彡(゚)(゚)「そして、このヤミ金株式会社の月収は大卒>>128万、キャッチコピーは>>135や!」
彡(^)(^)「これはヤミ金株式会社と違って期待できるな!」
彡(゚)(゚)「これは圧倒的な数値で、この会社は毎年平均年収ランキング一位を取っている!」
彡(゚)(゚)「さらに、「倒産寸前」というキャッチコピー!」
彡(゚)(゚)「これは常に危機感を持て、という意味や、多分!」
彡(゚)(゚)「それじゃあイクゾー!」デッデッデデデデ、カーン!
彡(゚)(゚)「ふう…ヤミ金株式会社の本社は東京>>150駅から徒歩>>155分や」
彡(゚)(゚)「ええ立地やなぁ、さすがやで」
彡(゚)(゚)「さて、ここから二時間歩けば本社やな、頑張るで」
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「面接会場に着いたで!」
彡(゚)(゚)「さて、まずこの会社の試験は一味違う」
彡(゚)(゚)「まず筆記で>>167をテストされるんや!」
彡(゚)(゚)「このためにしっかり予習してきたで!」
ザワ…ザワ…
面接官「この面接方式に文句があるのならかえってよろしい」
面接官「いいですか?この会社の社訓は「倒産寸前」」
面接官「いつでもあなた達は気を緩めてはいけません」
彡(゚)(゚)「…手強いな、体力と、かけざんをするための知力が必要や」
彡(゚)(゚)「でも、がんばるで!」
~~~~~~~~
面接官「一種目目は、現在終了した一兆マス計算で終わりです。お疲れ様でした」
面接官「どうぞ、やきうさん」パサッ
彡(゚)(゚)「これは…」
面接官「あなたの一種目目の成績です。百点満点で五十以下は帰っていただきます」
彡(゚)(゚)「ワイは…>>193点か…」
面接官「よく頑張りましたね。」ニコッ
彡(゚)(゚)「いや、それほどでも…」
面接官「期待していますよ、やきうさん」
面接官「もっとも、次の>>208試験に受かれば、の話ですが」
彡(゚)(゚)「という噂がある、だが、馬鹿にできない。なんたってヤミ金の資本金は>>226兆円」
彡(゚)(゚)「世界をコントロールしていてもおかしくない額だ」
彡(゚)(゚)「すべてのジャンルに長けているからこそ、何を仕掛けてくるかわからない」
彡(゚)(゚)「そう、この二次試験で、参加者は8.93割病院行きになったという噂もあれば…」
彡(゚)(゚)「全員通過したという噂もある」
彡(゚)(゚)「そういう意味で、この試験は…分からない…」
~~~~~~~
面接官「さて、ここまで残った優秀な皆さんには、これから実技試験として」
面接官「>>240をして頂きます」
面接官「その通り。」
面接官「この国…日本は、1000兆円の借金があるといいます」
面接官「そのうちの半分は、我々が融資したものなのです」
ザワ…ザワ…
面接官「というわけで今回は、日本国家に取り立てをしていただきます」
面接官「そうですね、とりあえず、一人>>253円取り立ててくださればいいでしょう」
面接官「皆様はまだ分かっていないようですね…」
面接官「国から金を取ることが、どれだけ難しいか」
モブ「だ~か~ら~!そちらに借金があるんですよ!!!借金!」
モブ「えっ、ちょっと、切らないで」 プチッ
面接官「114514番、失格」
モブ「えっ…」
彡(゚)(゚)「なるほど…国という相手から、金、たとえ120円といえど、金…」
彡(゚)(゚)「それを搾取することが出来るか、それを試してるんやな」
彡(゚)(゚)「やったるわ…」プルルルルル…
ガチャ
公務員「はい、こちら日本金融局です」
彡(゚)(゚)「>>274」
公務員「申し訳ありません、まずはどういったご用件なのかご説明いただけないでしょうか…」
彡(゚)(゚)(クソ、冷静やな…考えるんや…どうするべきか…)
彡(゚)(゚)「!」
彡(゚)(゚)「>>285」
公務員「!?少々お待ちください…」
彡(゚)(゚)(うせやろ!?こんなおんJ民が考えそうなしょっぼい言動で通るんか!?」
局長「優子!優子なのか!?」
彡(゚)(゚)(え、えぇ…)
彡(゚)(゚)(とりあえず局長にはつなげた、ここからどう攻めるべきや…)
局長「行方不明になってからずっと心配してたんだ!今まで十年間何してたんだ!?」
彡(゚)(゚)(こ、ここは自然に…)
彡(゚)(゚)「>>294」
局長「自分探し!?何言ってるんだ、連絡も入れず!」
局長「買い物の時、一瞬目を離したらいなくなってて…どうなるかと…」
彡(゚)(゚)「…」
彡(゚)(゚)(このひとの娘さん、どうなったんやろうな…)
彡(゚)(゚)(騙すなんてとんでもないことや…それでも…ワイは…)
彡(゚)(゚)「>>305」
局長「…」
局長「…どうしたんだ…優子…お前は…どうして…」
彡(゚)(゚)「口座番号は364364や!振り込め!」
局長「…なぁ…優子…」
局長「お前がどんなことを言っても…」
局長「お前は俺の、大事な娘だ」
局長「頑張れよ…」
彡(゚)(゚)「…」
ガチャッ
ツー ツー ツー
面接官「やきうさん、二次試験突破です」
彡(゚)(゚)「…」
彡(゚)(゚)「ワイは…これでよかったんか?」
面接官「何を言ってるんですか、貴方は合格です」
面接官「さあ、第三次のための準備室へ案内します」
彡(゚)(゚)「ワイは…ワイは…」
彡(゚)(゚)「>>328」
面接官「はぁ?」
面接官「何が言いたいんですか、貴方は、、、」
彡(゚)(゚)「>>345や!」
面接官「はぁ?」
面接官「生きてるわけ無いでしょう、あんなの」
面接官「良いんですか、今試験を放棄しても」
面接官「会った事もない、行方不明になるような間抜けな女のために」
彡(゚)(゚)「…」
彡(゚)(゚)「ワイは、三次試験を>>352」
面接官「なんですかあなた、ガイジですか…?」
彡(゚)(゚)「はっきり言わせてもらうわ、ワイはこの試験、>>360」
面接官「…そうですか、では、準備室へどうぞ」
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「ここが準備室か…」
面接官「では、やきうさん」
面接官「貴方には期待してたんですが、残念です」
彡(゚)(゚)「それってどういう」
面接官「お疲れ様でした…では…」タッタッタッ
彡(゚)(゚)「…?」
だが、届いたのは当然のように不採用通知だった
結果
一次・筆記 マス計算 満点
二次・電話 国家からの取り立て 90点
三次・人情・意志 0点
彡(゚)(゚)「あれが既に、試験やったんか…?」
彡(;)(;)
(´・ω・`)「おにいちゃん、なんで泣いてるの?」
彡(;)(;)「なんでもない、なんでもないんや…」
~~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「終わったか…」
彡(゚)(゚)「とりあえず、色々大変やったけど」
彡(゚)(゚)「終わったな…」
彡(゚)(゚)「…」
彡(゚)(゚)「局長には申し訳ないことしたな…」
彡(゚)(゚)「…いや、ヤミ金とか名乗ってる会社や、非人道的でないといけないはずやな!」
彡(゚)(゚)「よし、家に帰って次の面接の用意でもするか!」
~~~~~~~
彡(゚)(゚)「さて、明日面接する会社は>>380株式会社、月給は大卒>>385万、キャッチコピーは>>390か
彡(゚)(゚)「でもなんにしても、キャッチコピーがええな!」
彡(゚)(゚)「よし、確か本社は>>400にあるはずやな、楽しみやわ」
ゴーンw ガタンゴトンw ガタンゴトンw
彡(゚)(゚)「さて、電車で山梨に向かってるけど…」
彡(゚)(゚)「眠いな…どうしよう」
彡(゚)(゚)「せや、>>407するで!」
彡(゚)(゚)「「せかとー」は面白いなぁ…」
彡(゚)(゚)「ソシャゲのクオリティとは思われへんゲームやな、これは」
彡(゚)(゚)「そういえば、このゲームってなんて会社が作ってるんやろう…」
彡(゚)(゚)「…ん?」
彡(゚)(゚)「by戸塚ヨットスクール!??」
彡(゚)(゚)「はえ^~ゲーム会社やったんか…」
~~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「着いたで!」
彡(゚)(゚)「ここから徒歩>>420分で到着やな、時間ギリギリやし急ぐで」
彡(゚)(゚)「うっ…なんとか…四時間歩いてきたで…」
彡(゚)(゚)「でも…面接…頑張らなきゃ…」
~~~~~~~~~
面接官「入って下さい」
彡(゚)(゚)(挨拶が肝心や…)
彡(゚)(゚)「>>430」
面接官「おお、あなた、せかとープレイヤーですか」
※せかとーでは、「キメセク!」が挨拶なのだ!
面接官「ですが、あまりはっちゃけるのもどうかと思いますよ」
彡(゚)(゚)「はい…」
面接官「えー、では、まず、御社を志望した動機を」
彡(゚)(゚)(来た!この質問!ここからは、一つのミスが命取りや!)
彡(゚)(゚)「>>440」
面接官「今、何と?」
彡(^)(^)「死ねって言ったんだよ馬鹿が!」
彡(゚)(゚)「ワイはあの年収最強の企業ヤミ金に内定が(多分)決まった男なんだよ!!!クケケ!」
彡(゚)(゚)「じゃあな!これを言うために来てやったんだよ雑魚が!」
面接官「…」
面接官「次の方、どうぞ」
モブ「24歳…………………------
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「せいせいしたわ!クケケ!」
彡(゚)(゚)「さて、ワイはもう一社面接予定の会社、>>456があるけど」
彡(゚)(゚)「どうしよっかなーw」
彡(゚)(゚)「ワイはキメセクは大好きやけど…」
キセメクの意味→>>478
彡(゚)(゚)「よし、面接行ってみるで!」
~~~~~~~~~
面接官「入って、どうぞ」
彡(゚)(゚)「キメセク!w」
面接官「キメセク!w」
面接官「さて、当社を志望した理由をお聞きしたいのですが」
彡(゚)(゚)「>>487」
彡(゚)(゚)「やっぱりキメセクはいいですよね!キメセクは!」
面接官「あなた、分かってますねぇ…」
彡(゚)(゚)「でしょ!?特に、アイスとか…----[
~~~~~~~
彡(゚)(゚)「かなり話が弾んだな…」
彡(゚)(゚)「キメセクの話しかしてないけど…」
~~~~~~~
面接官「…」
部下「どうでしたか?やきうってひと」
面接官「…よし、決めた、あいつは>>500にしよう」(合否)
彡(゚)(゚)「…さて…」
彡(゚)(゚)「全部の会社の合否が届いたな」
(´・ω・`)「お疲れ様」
彡(゚)(゚)「あっ、そういえば、原ちゃんは就職どうなったんや?」
(´・ω・`)「ん?とりあえず中日新聞に>>508」
彡(゚)(゚)「すごいなぁ…」
彡(゚)(゚)「…さて…」
彡(゚)(゚)「ワイは、どの会社を選ぶべきか…」
彡(゚)(゚)「一旦受かった会社の情報を整理してみよう」
霧島製作所 -3万
村田修一ベースボール倶楽部 不明
シャブシャブ製薬 50万
彡(゚)(゚)「…」
彡(゚)(゚)「ワイはどうするべきなんやろうか…」
彡(゚)(゚)「無理に就職せずに夢を追っても良い、支援してやる、とは原ちゃんに言われたけど…」
彡(゚)(゚)「ワイは…」
彡(゚)(゚)「決めた!」
彡(゚)(゚)「>>530や!!!!」
彡(゚)(゚)「警察が来たり、パァンされたりと、色々大変なことはあるけど」
彡(゚)(゚)「ワイは、今でもこうして幸せに暮らしている」
彡(゚)(゚)「ちなみに原ちゃんは、中日の四番として、去年はホームラン>>550本」
彡(゚)(゚)「中日の順位は>>560位だった」
インタビュアー「ホームラン日本記録、おめでとうございます!」
(´・ω・`)「そうですね、92本目ということで」
(´・ω・`)「5位だったのは残念ですが」
(´・ω・`)「中日が好きだから」
(´・ω・`)「僕は意地でも残ります」
カシャ! カシャ!
~~~~~~~~
上司「でさ!あのAVのあのシーンがさ!」
彡(゚)(゚)「わかります!わかります!」
後輩「あの…先輩…仕事しましょうよ…」
彡(゚)(゚)「おっ、そうだな」
彡(゚)(゚)「こうして、ワイは幸せに暮らしている」
彡(゚)(゚)「辛いことも有ったけど」
彡(゚)(゚)「とても幸せだ」
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「後輩ちゃん、行方不明になってたことが有ったんだよね
後輩「はい…」
彡(゚)(゚)「だそうですよ、局長」
局長「…優子…」
後輩「お父さん!」
彡(゚)(゚)「…よかったな」
~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「間違った選択を犯したかもしれない」
彡(゚)(゚)「でも、後悔はしていない」
彡(゚)(゚)「ワイは今!幸せや!」
完
原住民の生涯成績
打率 >>593
安打 >>598
HR >>603
盗塁 >>608
.327
92本
97本
19盗塁
あーもうめちゃくちゃだよ
あっ、ほんまやな
ほな…また…
変なSS書いてるやつがおったらワイやで…
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
今週
先週
先々週
コメント一覧 (4)
-
- 2018年02月16日 10:27
- 90本塁打の大卒おって五位のちうにち
-
- 2018年02月16日 12:33
- 最後に感動路線のエピソード入れるなやww
-
- 2018年02月17日 19:31
- 局長個人から金取ってるだけやんけ!
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全盛期イチローも真っ青やな
(振り逃げで本塁到達は本塁打にあたるんやろか?)