彡(゚)(゚)「ん…あれは…」
彡(゚)(゚)「ん…あれは…>>3やんけ」
彡(゚)(゚)「…帰るか…」
~~~~~~~
ガチャッ
彡(゚)(゚)「ただいま~…」
(´・ω・`)「あっ、おにいちゃん、おかえり」カタカタ
彡(゚)(゚)「ん?原ちゃん何やってるんや?」
(´・ω・`)「ああ、これ?>>7してるんだよ」
(´・ω・`)「うん、たった今>>10を呼び出してるところさ」
彡(゚)(゚)「はえ~…」
>>14「ん…ここは…」
彡(゚)(゚)「今浪じゃなくて狼が出てるやんけ…」
(´・ω・`)「…まあ失敗したものはしょうがない、この狼を利用して>>18しよう」
彡(゚)(゚)「ええなぁ…」
狼「…」ガクガクブルブル
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「いやー、美味しかったな」
(´・ω・`)「まるで>>26のような味だったね」
彡(゚)(゚)「せやな…」
(´・ω・`)「青春といえば…>>30のことを思い出すね」
~~~~~~~~
ドカーン!
キャー!
オカアサーン!
~防空壕~
彡(゚)(゚)「…なぁ、原ちゃん」
(´・ω・`)「ん?どうしたの?」
彡(゚)(゚)「戦争なんて…いつまで続けるんや?」
彡(゚)(゚)「争ってええことがあるんか?」
(´・ω・`)「…人間なんてそんなものだよ」
彡(゚)(゚)「…」
-その後、日本は敗北を宣言した。
~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「懐かしいな、あの頃が」
(´・ω・`)「今じゃ僕らも>>40歳だからね」
彡(゚)(゚)「お前も大概や」
(´・ω・`)「あとさ、昔のことといえば」
(´・ω・`)「>>48も懐かしいよね」
~~~~~~~~
(´・ω・`)「クソ…全く胸が大きくならない…」
彡(゚)(゚)「そりゃお前は男やからな…」
貧乳を司る女神(呼びましたか?) パァァァァァ
彡(゚)(゚)「ファッ!?貧乳を司る女神やんけ!」
貧乳を司る女神(貧乳で悩んでいるようですね、汝には>>60の加護を与えましょう)
(´・ω・`)「あれから30年間…僕の胸が大きくなるどころか腹だけがブクブクと太って…」
彡(゚)(゚)「今じゃ立派なおっさんやな、そんなデブじゃ女にもてへんで」
(´・ω・`)「…お兄ちゃんもでしょ」
彡(゚)(゚)「懐かしいな…あの頃は若かった」
彡(゚)(゚)「痛い!」
(´・ω・`)「はは、お兄ちゃんは弱いなぁ、全く痛くないよ」
~釜茹で地獄~
(´・ω・`)「アツゥイ!アツウィッシュ!」
彡(゚)(゚)「死ぬゥ!」
~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「…あの頃はよう地獄行ってたけどさ」
彡(゚)(゚)「…ワイら、天国には行けるかな」
(´・ω・`)「…さぁ」
彡(゚)(゚)「こういうのを走馬灯って言うんや」
(´・ω・`)「ふーん…でさ、地獄の後には>>85に行ったりしたよね」
彡(゚)(゚)「菓子パン片手によく行ったな…」
彡(゚)(゚)「はえ~…これがソ連の爆撃機か…」
(´・ω・`)「何見とれてるの、お兄ちゃん」
(´・ω・`)「これと戦うことになるかもしれないんだよ」
彡(゚)(゚)「いや…こんなかっこいいものが戦争に使われると思うと…なんか変な気持ちやな」
(´・ω・`)「ま、平和に過ごせれば良いね」
~~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「…結局あの後戦争始まったやんな…」
(´・ω・`)「懐かしいなぁ…」
彡(゚)(゚)「>>95で遊んだりもしたな」
(´・ω・`)「懐かしい」
(´・ω・`)「なんの!」ビャビャビャビャビャビャビャ
~~~~~~~~
彡(゚)(゚)「…若い頃は超能力でもなんでも出来たな」
(´・ω・`)「今超能力なんてやろうとしても馬鹿らしくなるよ」
彡(゚)(゚)「なぁ、原ちゃん」
(´・ω・`)「ん?」
彡(゚)(゚)「今何か貰えるとしたら何がほしい?ワイは若さやけど」
(´・ω・`)「…そうだな、>>103が欲しい」
>>1「ファッ!?」
(´・ω・`)「オラッ!挿れてやる!」
(´・ω・`)「あ…」
(´・ω・`)「勃たないや…」
彡(゚)(゚)「…若い頃は猿みたいにやってたやんけ」
(´・ω・`)「もう無理になったんだね…僕ら」
彡(゚)(゚)「…」
(´・ω・`)「なあ、>>112にでも行かない?」
(´・ω・`)「でしょ?」
~恩時英温泉~
彡(゚)(゚)「ふぅ…ええ湯やな…」
(´・ω・`)「生き返るね…」
彡(゚)(゚)「…なんかな、温泉に来ると無性に懐かしい気持ちになるんや」
(´・ω・`)「ふぅん」
彡(゚)(゚)「多分子供の頃風呂がなくて毎日通ってたからやな…」
(´・ω・`)「…今は便利な時代になったね」
彡(゚)(゚)「せやな…」
~~~~~~~~~
(´・ω・`)「風呂上がりは>>120!これが一番だね!」
(´・ω・`)「オラッ!生き血啜らせろ!」
彡(゚)(゚)「…」
彡(゚)(゚)「…いや、普通牛乳やろ…」 クポッ
~~~~~~~~~
(´・ω・`)「さて、どうする?」
彡(゚)(゚)「せやな…>>128に行きたい」
(´・ω・`)「ハハ、無理だよ」
彡(゚)(゚)「…ワイ、もし来世が合ったら」
彡(゚)(゚)「>>135になりたいわ」
(´・ω・`)「僕は>>140になりたい」
(´・ω・`)「…今なら思えるけどさ…」
(´・ω・`)「才能がないと思っても…夢を追うべきだったよね」
(´・ω・`)「まあ僕は貧乳美少女になりたかったけど」
彡(゚)(゚)「ま、来世に期待やな!」
(´・ω・`)「来世は夢を追って…頑張りたいな」
彡(゚)(゚)「ワイは来世もげんちゃんと一緒がええわ!」
(´・ω・`)「…そういうとおもった」
(´・ω・`)「じゃ、また会おうよ」
彡(゚)(゚)「…妄想の中でやけど、原ちゃんと色んな所行けて、楽しかったで」
(´・ω・`)「…うん、じゃあね」
彡(゚)(゚)「…ワイも、そろそろか…」
おわり
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コメント一覧 (7)
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- 2018年02月10日 02:05
- なんだこの物悲しい話は
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- 2018年02月10日 03:43
- 俺は好きやで
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- 2018年02月10日 03:51
- 最後切ないなぁ…
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- 2018年02月10日 07:11
- 寿命(40歳)
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- 2018年02月10日 10:31
- そういや40やったな…短い生涯ぬ
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- 2018年02月10日 10:48
- 太く短い人生の典型例
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- 2018年02月10日 12:15
- ええはなし