【ガンダム】バナージ「テレフォンショッキング」
刹那「テレフォンショッキング」
キラ「テレフォンショッキング」
ヒイロ「テレフォンショッキング」
ドモン「テレフォンショッキング」
シン「テレフォンショッキング」
ロラン「テレフォンショッキング」
タモリ「こんにちは!」 \コンニチハー!/
タモリ「寒いよね~」 \ソーデスネー!/
タモリ「起きて室温確認したら4度だったんだよ」 \ソーデスネー!/
タモリ「外で寝てんのとかわらないよね」 \ソーデスネー!/
タモリ「んなこたないよ!」 \アハハー!/
タモリ「参りましょう」
タモリ「月曜日 ロラン・セアックさんからのご紹介」
タモリ「初登場 バナージ・リンクスさんです!」
バナージ「」ペコリ \キャー!/
タモリ「はじめまして、どうもこんにちはタモリです」
バナージ「・・・」 \シーン/
タモリ「・・・拍手!」 \パチパチパチパチ/
バナージ「・・・」ペコリ
タモリ「なんか喋って!」 \クスクス/
バナージ「何か喋れって言われても、喋ることがありませんよ」
タモリ「うん!」
バナージ「すいません」
タモリ「大丈夫大丈夫、たぶん大丈夫!」 \クスクス/
タモリ「はい!」
バナージ「お土産を持ってきました」
タモリ「これは、ありがとうございます」 \オー!/
バナージ「・・・」
タモリ「これは何かな?植木鉢だけど」
バナージ「サボテンです」 \クスクス/
タモリ「あーあーあー、これサボテンかぁ!」
バナージ「砂漠にいたんで」
バナージ「まだ立派なんかじゃありませんよ」
タモリ「まだ立派じゃないんだ
観葉植物的なサボテンじゃないの?」
バナージ「砂漠に生えてたものから芽をとってきたものです」
タモリ「え!?」 \アハハ/
バナージ「育ててあげれば1メートルをこえると思います」 \クスクス/
タモリ「へ、へぇ~・・・」
バナージ「大切に育ててあげてください」
タモリ「はい・・・」 \クスクス/
バナージ「これ、打ち合わせのときに話した」
タモリ「そうそう、出演祝い
あと打ち合わせって言わないで」 \クスクス/
バナージ「あ、すいません
・・・リディ少尉だ」
タモリ「マーセナスって政治家だよね?」 \オー!/
バナージ「ええ、家柄は確か」
タモリ「政治家に知り合いがいるんだ」
バナージ「知り合いといわれても
そんなに親しくはないですけど」 \クスクス/
タモリ「そういうこと言わない方がいい」 \クスクス/
バナージ「はい」
バナージ「はい」
タモリ「アナハイムが花くれるんだね」
バナージ「学校がアナハイム系列の専門学校なんで」
タモリ「はぁ~、じゃあ将来はアナハイム社に就職する予定なの?」
バナージ「どうでしょうか」
タモリ「その予定はない?」
バナージ「将来のことなんてわかりませんよ」
タモリ「・・・そりゃそうだ!」 \クスクス/
バナージ「ザビ家・・・」
タモリ「え、マーセナスって地球の政治家だよね?」
バナージ「ええ、リディ少尉は連邦軍です」
タモリ「アナハイムと連邦政府の家柄の軍人とザビ家から花がくるの?」
バナージ「みたいですね」
タモリ「それってすごいよね?」 \ザワザワ!/
バナージ「すごいんですか?」
タモリ「どうなんだろうね・・・」 \コウモリー!!/
バナージ「・・・コウモリってあのねぇ!」
タモリ「お前、案外ここ敵地なのか?」
バナージ「わかりませんよ、そんなこと」
バナージ「失礼します」
タモリ「前回登場 ロラン・セアックさんからメッセージです」
バナージ「・・・」
タモリ「『キエル・ハイム嬢が寂しそうにしているので
できるだけ近いうちにオードリーさんを連れて
遊びに来てはいただけないでしょうか?』」
バナージ「わかりました」
タモリ「誰だかわからないんだけど
オードリーさんってのは誰?」
バナージ「あなたは!言えるわけないでしょう、そんなこと!」 \ザワッ!/
タモリ「失礼!失礼!俺知らないから!
あ、そう言えない人!」
お願いしたいことがあります」
タモリ「・・・」 \ザワザワ/
バナージ「俺を宇宙移民者としてではなく
地球連邦政府と関わりある人間としてでもなく」
タモリ「フフww」
バナージ「一人の人間として扱ってください!
だってそうでしょう?違いますか!?」 \ザワザワ/
タモリ「いいねぇww初登場はやっぱこうじゃないとww」
バナージ「ブルーコスモス・・・」
タモリ「紛れ込んでもすぐハロと交代するけど」 \ハロハロ!/ \クスクス/
バナージ「逆にうるさくありませんか?」 \ハロハロ!/
タモリ「電源きっといてー!」 \クスクス/
バナージ「ええ、つい最近まではそうでした」
タモリ「今は違うの?」
バナージ「学校は・・・」
タモリ「・・・」
バナージ「友達がたくさん死んでしまいました」 \シーン/
タモリ「ご冥福お祈りいたします」 \シーン/
バナージ「出会ってしまったんです」
タモリ「出会ってしまった?」
バナージ「命をかけてでも、守らなきゃいけない人に」
タモリ「え、その人――」
バナージ「――彼女は戦争をとめようとしていた
だから俺は彼女の力になるって決めたんです(キリッ」 \シーン/
タモリ「へぇ~」 \シーン/
タモリ「・・・」
バナージ「それは強制なんかじゃない!
しなければいけないことなんかでもない!」
タモリ「うん・・・」
バナージ「彼女がのぞんでいることなんですよ!」
タモリ「うん!」 \シーン/
バナージ「・・・」 \シーン/
タモリ「・・・」 \シーン/
バナージ「すいません、つまらない話で」 \シーン/
タモリ「いや!いやいやいや!立派だと思うよ!」 \リッパー/
バナージ「・・・」 \パチパチパチパチ/
タモリ「そういうのめずらしいね」
バナージ「え?」
タモリ「ガンダムパイロットって嫌々乗ってるイメージが多いからさ」
バナージ「・・・」
タモリ「それか、戦争が嫌でってやつが多いよね」
バナージ「不純でしょうか?」
タモリ「そんなこと言ってないよ!」
バナージ「・・・」 \シーン/
タモリ「いいじゃん!惚れた女のため」 \イイー!/
バナージ「邪まですね」
タモリ「全然!」 \イイー/
タモリ「へぇ~」
バナージ「あの・・・」
タモリ「はい!」
バナージ「面白い話しましょうか?」
タモリ「はい!?」
バナージ「テレビに出るということで
一応面白い話を準備してきたんです」
タモリ「・・・あ、お願いします!」
タモリ「・・・」
バナージ「カーディアス・ビストもダグザ中佐もギルボアさんも」 \シーン/
タモリ「へ、へぇ!」
バナージ「それだけじゃない、もっとたくさん死にました」 \シーン/
タモリ「・・・」
バナージ「タモリさんも死ぬかもしれません」 \シーン/
タモリ「・・・」
バナージ「・・・」 \シーン/
バナージ「あの・・・」
タモリ「はい!」
バナージ「冗談だったんですけど・・・」
タモリ「笑えないよ!」 \シーン/
バナージ「え?」
タモリ「さっき言った三人は生きてるの?」
バナージ「死にました」
タモリ「冗談じゃないよね?」
バナージ「タモリさんが死ぬかもっていうのは冗談です」
タモリ「それ、わからなくね?」
バナージ「そう言われると、そうですね」
タモリ「あ、うん、死ぬ予定はないけど」
バナージ「俺は死神なんでしょうか?」 \シーン/
タモリ「知らない」
バナージ「はい」
タモリ「地球に来た感想とかある?」
バナージ「星が綺麗でした」 \シーン/
タモリ「・・・」
バナージ「・・・」
タモリ「だけ!?」 \ア…アハハ/
バナージ「あんまりにも綺麗だったんで」 \シーン/
タモリ「君みてると不安になるww」 \ア…アハ/
タモリ「そうか!」
バナージ「あの・・・聞いてもいいですか?」
タモリ「どうぞどうぞ!」
バナージ「俺の話、なんでつまらないんでしょう?」 \シーン/
タモリ「そんなことないよ!
君は退職間際の上司に好かれるタイプだと思う」 \ア…アハハー/
バナージ「心当たりあります」
タモリ「そうか、あるか!」 \シーン/
バナージ「ウソをつけということですか?」
タモリ「あ、ウソはダメだな あとあと困るから
話をちょっと誇張してみよう」
バナージ「誇張ですか?」
タモリ「空を見て星が綺麗だった
どう綺麗だった?」
バナージ「空が広くて・・・あと遠くて・・・綺麗でした」 \シーン/
タモリ「誇張してないよね
それ感想だろww」 \ア…アハ/
バナージ「砂漠です」
タモリ「寒かった?」
バナージ「ええ、寒かったです」
タモリ「誇張!」
バナージ「すごく寒かったです」
タモリ「誇張してくれ~!」 \クスクス/
バナージ「精一杯やってるんですけど」 \シーン/
バナージ「そこまで子供じゃあありませんよ」 \シーン/
タモリ「フフフwww君と一緒に誰かいなかったの?」
バナージ「キャプテンがいました」
タモリ「キャプテン?キャプテンって誰?」
バナージ「スベロアさんです」
タモリ「スベロアさんってどんな人?」
バナージ「頼りになる人ですけど、少し悲しい人です」 \シーン/
タモリ「キャプテンは鼻水出してなかった」 \クスクス/
バナージ「バカにしているんですか?」 \シーン/
タモリ「フフフwww」 \クスクス/
バナージ「砂漠越えのために、何日も歩いてました」 \ザワッ/
タモリ「砂漠を?」
バナージ「はい」
タモリ「へぇ~、きついよね、それ?」
バナージ「きついなんてもんじゃありませんよ」 \シーン/
バナージ「つまらないですよ」
タモリ「いいよ、全然」
バナージ「あのときの俺は、何もしたくなくて」
タモリ「なんで?」
バナージ「嫌なことがあったんです
もう利用されたくなくて、どうすることもできなかったんです」 \シーン/
タモリ「はぁ~」
タモリ「ふんふん、それで?」
バナージ「最初はそれがすごく嫌だったんですけど
キャプテンはその道中色々な話をしてくれたんです」
タモリ「いいキャプテンだねぇ」
バナージ「俺がいくら泣き言を言っても見捨てたりはしませんでした」 \ガンバッテー!/
タモリ「なんの話したの?」
バナージ「文明と地球汚染の話です」 \シーン/
タモリ「真面目だな!」
バナージ「キャプテンはそれを悲しいことだと言っていました
俺もそう思います」
タモリ「俺もそう思う!」
バナージ「色々なことがあって泣いている俺に
キャプテンはこう言ってくれたんです」 \ガンバッテ バナージー!!/
タモリ「なんてなんて?」
バナージ「何があっても泣かないなんてヤツを、俺は信用しない」 \キャプテン…/
タモリ「なに?」
バナージ「お前がいたから砂漠越えができたんだと
張り合う相手がいてよかったと」 \パチ…パチパチ/
タモリ「はぁ~・・・」 \パチパチパチパチ/
バナージ「・・・」 \パチパチパチパチ/
タモリ「君とはね、ここじゃない場所で話をしたいww」
バナージ「そうですか?」
タモリ「君、たぶんこの場に向いてない」
バナージ「俺もそう思います」
タモリ「CMです」
1人に該当するアンケートを出しますと私の携帯ストラップ差し上げます」
バナージ「・・・」 \シーン/
タモリ「会場お通夜みたいだねぇ~」 \シーン/
バナージ「アンケートですか」
タモリ「うん」
バナージ「知り合いが死ぬ話をしたんですけど」
タモリ「うん・・・」 \シーン/
バナージ「知り合った人が三人以上死んだことがある人」 \シーン/
タモリ「知り合った人が三人以上死んだことがある方スイッチオン」
00
タモリ「・・・」 \シーン/
バナージ「俺だけなんですね」 \ガンバッテー!/
タモリ「君はカミーユかウッソと一緒にいた方がいいな」
バナージ「その人たちも知り合いが死ぬんですか?」
タモリ「君よりもっと酷いよ!」 \シーン/
バナージ「話が盛り上がりそうですね」 \シーン/
タモリ「盛り上がるかな・・・?」 \シーン/
バナージ「あの・・・冗談だったんですけど」
タモリ「君の冗談わかりにくい!」
バナージ「はい」 \エエー(棒)/
タモリ「大丈夫か!?
紹介する相手生きてるか!?」 \シーン/
バナージ「フリット・アスノを」 \オオー?/
タモリ「フリット・アスノ?」
バナージ「ええ、MS技術者の家系としてすごく有名なアスノ家の」
タモリ「そうかお前アナハイム系列の学校だったな」
アナウンサー「もしもし、こちらフジテレビ笑っていいともですが」
フリット『はい!』 \オオー?/
バナージ「そういうつもりは」
フリット『そういうつもりがなくても見ていてハラハラしました』
バナージ「」
フリット『司会者の方に謝るべきです』
バナージ「・・・」
タモリ「いや、謝らなくていいよ!」
バナージ「すいません」 \ガンバッテー!/
フリット『境遇には同情しますけど
それを振りまいちゃダメですよ』
バナージ「・・・」ズーン \ガンバッテー!/
タモリ「頑張れww」
タモリ「こんにちはタモリです!」
フリット『こんにちは!』
タモリ「バナージをいじめるな!」 \クスクス/
フリット『ええ?でもせっかく面白くなるよう、話を展開しているのに
それをことごとく打ち砕く姿は見られたもんじゃありませんでしたよ!』
タモリ「強いられてるんだww」
フリット『強いられすぎでしょ!』
バナージ「・・・」 \ガンバッテー!/
フリット『ええ、大丈夫です
タイタスとスパローの設計図持っていきます』 \?/
タモリ「持ってきてどうすんの?」
フリット『僕のガンダムを説明しますよ!』 \?/
タモリ「そうか」 \クスクス/
フリット『なんですか?』
タモリ「いやなんでもない、明日きてくれるかな?」
フリット『だから行きますって!』 \クスクス/
タモリ「あ、ごめん
いいともって答える決まりがあるから
そう答えてくれるかな?」
フリット『それならそうと早く言ってくださいよ!』
タモリ「明日きてくれるかな?」
フリット『いいとも!』
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (3)
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- 2018年02月03日 09:23
- ブルーコスモスw
-
- 2018年02月03日 10:30
- え!?ブルーコスモスがハロに!?
-
- 2018年02月03日 13:06
- フリット『境遇には同情しますけど それを振りまいちゃダメですよ』
え
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