先生(♀)「……聖夜が終わった途端、どうして私を訪ねてくるのやら…。」
先生「……で、なにか用か?キミのことだ、勉強を教えてくれなんていう殊勝な動機で来たわけではあるまい。」
先生「……ふふ、いけない子だな。クリスマスを私と過ごしたかっただなんて。罰としてキミには冬休みが終わり次第職員室へご招待だ。首を洗って待っているといい。」
先生「はぁ……私の立場も考えてくれ。こんな夜更けに生徒が教師の家を訪ねるだなんて、周りからなんと言われるか。」
先生「それも、クリスマスが終わった直後に。場合が場合なら、私とキミにあらぬ疑いをかけられかねないんだぞ?そこのところ、分かっているのか?」
先生「……はぁ、そうか。分かっていないなら仕方がないな。……ああ、面倒くさい。どうしてキミみたいな面倒なやつが来るのやら。」
先生「私だって色々忙しいんだ、都合というものもある。だいいち家を訪ねるというのに連絡の一本もよこさないとはどういう了見を……ああ、それ以前にだな…………はぁ…もういいや。」
先生「……で、結局キミはなにをしに来た?返答次第では、本当にキミの処分を考えなくてはならないが?ほら、怒らないから言ってみなさい。まあ、怒る気でいるんだが。」
先生「ふぅ。…………まず、ひとつ目に。その酒はどこで調達してきた?未成年であるお前に酒類を販売する店は、教師として連絡を取らなくてはならない。」
先生「そしてふたつ目。それは、避妊具か?お前は、それをどうするつもりでここへ来た?……ああ、もういい。答えなくていい。」
先生「…………はぁ……やはり、一時の気の迷いでガキ相手にちょっかいを出したのがまずかったか…。これからは気をつけなければな……。」
先生「……さて。お前の持ってきたそれと、お前の態度。どれをとっても問題のある行動だ。私は教師として、お前のことを指導しなくてはならない。………が。」
先生「……なんだか、色々考えるのが面倒になってきた。だから、私はなにも見なかったことにする。いいな?」
先生「…………ほら、なにをしている。したいんだろ?だったらさっさと服を脱げ。まさか、私に脱がせてほしいなんて女々しいことは言ってくれるなよ?」
先生「私はお前に苛立ちを覚えている。大人を舐めくさった態度をとったらどうなるか、嫌というほど教えこんでやるよ、バカが。」
好きかもしれないしただの若いチ○ポくらいにしか思ってないかもしれない
興奮する方で妄想してくれたらいいと思うよ
先生「えー、というわけで。冬休み中に課題が終わらなかった阿呆どもは、明日中になんとしてでも終らせて職員室に渡しに来るように。」
先生「あと、○○は先生が戻って来るまで残っていなさい。話があるから。以上、解散。」
先生「…………。」
先生「なんで呼ばれたかは、言わなくても分かっているよな?」
先生「阿呆であるキミには、口酸っぱく言い聞かせてやらなければならないと思ったから、こうして残らせた。分かるな?」
先生「先日のことは……絶対に、誰にも言うんじゃないぞ。念の為言っておくが、シリアスな問題だぞ。」
先生「自分の担当するクラスの教え子に手を出したとあっては、私も懲戒免職は免れない。社会的地位も失い、あとは廃人になるのみだ。」
先生「キミもそんなことがあっては後味も悪かろう。それに、キミ自身も好奇の目で見られることになる。これは互いのため、そう思ってくれ。」
先生「…………お前のそういう強かなところが、私は本当に反吐が出るほど嫌いだ。……いいだろう、分かったよ。きちんと隠し通すことができたら……」
先生「……今度はナマでやらせてやる。」
喫煙者か否かは好みが分かれるから好きな方で妄想してね
「努力や情熱は認めるが持続性に難アリ」とか「激しいばかりでこちらが気持ちいいかどうかをまったく考えていない」とか「仮に妊娠したらあとでお宅にうかがいます」とか書いてあって汗ダラダラかきたい
公民とか
先生「……どうして呼び出されたか、分かっているよな。」
先生「そう、さっきの授業のあれだ。少子化がどうのこうのと……あれはいったい、どういうつもりだ?」
先生「クラスの馬鹿どものウケを狙ったのか…………それとも、私への挑発か?」
先生「……だろうな。そうだろうと思ったよ。……ったく……ガキが大人を舐めやがって…。」
先生「私としても、あまり余計なことでヒヤヒヤしたくないんだよ。なにせ、私はお前なんかとは違って人生がかかってるんだからな。」
先生「お前ごときに狂わされたらたまったもんじゃないんだよ。そこまで私の人生は安くないんだ。いい加減にしてくれるか?」
先生「今度余計なことを言ってみろ、ただじゃおかんからな。……私もその気になれば、お前程度の人生なんて、どうにでも……。」
先生「……と、いうわけだ。今度からは気をつけるように。分かったらさっさと…………お前、正気か?」
先生「マゾだマゾだとは思っていたが、まさか今のでも反応するとはな。だが、知らん。さっさと家に帰ってセンズリこいてるんだな。」
先生「……そういうところが、本ッッッ当に大嫌いだよ……っ。あー、クソッ……なんでこんなガキなんかに…!」
先生「…………口でいいだろう?三階の職員トイレ、あと5分経ったら来い。絶対に、誰にも見られるなよ。」
チョロい
結婚したい
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コメント一覧 (11)
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- 2017年12月26日 12:13
- ステレオタイプな話し方がキモい
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- 2017年12月26日 12:36
- 現実の学校の女教師なんて未婚と既婚両方ヒステリーしかいない(プライベートのストレスが仕事に影響する特に後者が)から、創作で癒されよう
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- 2017年12月26日 14:33
- いつだって現実は残酷なのじゃ…
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- 2017年12月26日 18:59
- はいはい平塚平塚
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- 2017年12月27日 08:13
- ステレオタイプの使い方間違ってるぞ
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- 2017年12月27日 08:46
- 真っ先に俺ガイルの平塚先生、思い浮かんだわ
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- 2017年12月27日 15:24
- スラッシュ付けてみよう
大衆的になるぞ
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- 2017年12月27日 16:54
- >>君は気持ちの悪い書物を読みすぎだぞ
↑これ今年初めて笑った
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- 2017年12月27日 17:33
- ※8
361日も仏頂面で生きてたんか…よくがんばったな
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- 2017年12月27日 20:06
- 平塚先生かな?
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- 2018年01月12日 01:32
- ※8兄貴は今頃もっと笑ってるんやろか…