彡(゚)(゚)「……ジンについて知りたい?」
彡(゚)(゚)「ほーん、で?」
(´・ω・`)「BARとかで語れたら女の子にモテると思って」
彡(‐)(‐)「……(逆に鬱陶しがられると思うけどなあ)」
(´・ω・`)「もったいぶらずに早く教えなよ」
(#´・ω×`)「えーっと、ロンドンジンっていうのを聞いたことがあるし、ロンドンって言うぐらいだからイギリスかな」
彡(^)(^)「目の付け所は悪くないんやけどな。正解はオランダや。もっと厳密にいうと起源はイタリアらしいけどな」
彡(゚)(゚)「11世紀頃のイタリアで修道士がネズの実、ジュニパーベリーを入れた蒸留酒を作っとったらしい」
彡(゚)(゚)「ジンを作るのにはこのジュニパーベリーが必須やから、ジンの原型は1000年前には出来とったちゅうわけやな」
(´・ω・`)「1000年も前かあ。ジンって結構歴史あるお酒なんだね」
彡(゚)(゚)「ちなみに蒸留酒の起源もイタリアやと言われとる。もともとは医療用として作られたみたいやな」
(´・ω・`)「お医者さん? 酒造りの職人さんじゃなくて?」
彡(゚)(゚)「当時のオランダではマラリアとかの熱病が流行っとってな。オランダの医者たちは熱病対策の薬づくりに励んどったんや」
彡(゚)(゚)「それでシルビウスも例に漏れず熱病の特効薬を作っとったわけや」
(#´・ω×`)「そ、それで?」
彡(゚)(゚)「シルビウスは当時解熱・利尿作用があるとされたジュニパーベリーを用いて熱病用の薬用酒を作ったんや!」
彡(^)(^)「大体そんな感じやな。それでこの薬用酒は薬局で売られるようになったわけやが、ジェニパーベリーの爽やかな香りが美味いと薬効よりもその味が注目されて大ヒット!」ブリュリュ
(´・ω・`)「ええ……」
(´・ω・`)「安くて美味しい。それなら流行るのも納得だね」
彡(゚)(゚)「こうして、この薬用酒はフランス語でジェニパーベリーを意味する『ジュニエーブル』と呼ばれて、オランダでは広く親しまれるようになったわけやな。これが現在まで続くジンの元になっとるんやで」
(´・ω・`)「なるほどなあ」
(´^ω^`)「ここで今の呼び方になったんだね。こうしてジンは安い・美味い・おしゃれの三拍子でお酒界のスターになったんだね」
彡(‐)(‐)「ところがどっこい、時は産業革命後の18世紀。ジンは安くてうまい貧乏人の味方みたいな酒やったわけやが、そのせいでスラム街に住むような汚い労働者御用達という悪いイメージがついてしまうんや」
(´・ω・`)「そんなー」
左のビール通りには絵を描いて芸術を楽しむ兄ちゃんや元気に働いて回る人々が描かれているのに対して
右のジン横丁はみんなぐったりしていて病気にかかって様な人も多い、怠惰な場所として描かれとる」
(´・ω・`)「いいお酒なのに……」
彡(゚)(゚)「ここからしばらく、ジンは不道徳の象徴されて上流階級からは嫌われる酒になったんやが
20世紀になると転機が訪れるんや」
>>21
調べてたらなぜかスイスのジュネーブと混合して
ジュネヴァと呼ぶとか書いてあってワイが混乱したからこっちにした
>>22
すまんな
彡(゚)(゚)「上流階級の間でもこのジンを使ったカクテルは人気になって
それまでの不道徳な酒というイメージから
おしゃれで親しみのある酒というイメージに変わっていったんや」
(´・ω・`)「そうして今に至る、と」
彡(^)(^)「そういう訳やな!」ブリュ
ジンが好き!? 糞ごろつきやんけ!
そんなやつに娘がやれるか!
って逸話があったらしいな
次はいくつかあるジンの種類について軽く触れとこか」
(´・ω・`)「うん、お願いします」
彡(゚)(゚)「まずはそうやな、ドライ・ジンからにしとこうか」
(´・ω・`)「何となく聞いたことある気がする」
原ちゃんが聞いたことあるのも不思議じゃないわな」
彡(^)(^)「このドライ・ジンはジンの中でも現在主流になっとってな
19世紀のイギリスで考案された製法で作っとるんやで」
彡(゚)(゚)「ドライな切れ味とジェニパーベリーの爽やかさがマッチしとるジンで
カクテルのベースにもよく使われとるで
日本のコンビニとかで売ってるジンはまずこいつと見て間違いないやろ」
(´・ω・`)「まさしく広く親しまれているジンだね」
彡(^)(^)「せやで。ワイもこのドライ・ジンが一番好きや!」ブリュリュ
彡(゚)(゚)「すもものリキュールみたいなもんやと思って
今回は対象外にしてしまったわ。すまんな」
(´・ω・`)「さっき言ってたジュニエーブルに名前が似てる……?」
彡(^)(^)「なかなか鋭いやないか
ご褒美にあとでワイのジンコレクションを見せたろうやないか」
(´・ω・`)「見せるのもいいけど飲ませてよ」
ほかのジンが複数回蒸留を行うのに対して、ジュネヴァは1回しか蒸留をせんのや」
(#´・ω×`)「そ、それで何が変わるの?」
彡(゚)(゚)「簡単に言うとドライ・ジンに比べて、風味が強くなる
あと製造方法の関係で甘めでとろみがあるんや」
(´・ω・`)「同じジンでも結構違うんだね」
ドイツの町、シュタインヘーガーで生まれたジンやで」
(´・ω・`)「名前がカッコいい!」
彡(゚)(゚)「(なんでドイツ語って厨二っぽく感じるんやろか……)
こいつの特徴は他のジンが乾燥させたジュニパーベリーを使っとるのに対して
生のジュニパーベリーを使っとることやな」
(´・ω・`)「生だとやっぱり違うの?」
彡(゚)(゚)「生のジュニパーベリーを使うことで
ドライ・ジンあたりと比べるとマイルドで優しい口当たりになるんや」
(´・ω・`)「名前と違って穏やかなんだね」
簡単に言うと砂糖入りドライ・ジンやな」
彡(゚)(゚)「名前の由来やがこれを売ってた自動販売機が猫の形をしとって
そいつがトムキャットと呼ばれていたからだそうや」
(´・ω・`)「かわいらしい由来だね」
彡(゚)(゚)「砂糖が入ってるから当然のごとく甘目や
カクテルのトムコリンズで使われとるな」
(´・ω・`)「なるほどー」
(´・ω・`)「えー、それより実物が飲みたいなー」
彡(゚)(゚)「二度と起き上がれんように潰したろか(あとで試飲させたるから我慢せい)」
(´・ω・`;)「は、早く作り方知りたいな!」
彡(゚)(゚)「……まあええわ。現在主流になってるドライ・ジンの作り方について
ざっくりと教えたる」
彡(゚)(゚)「主原料としては、とうもろこし・大麦・ライ麦・じゃがいもなんかやな
まずはこれを連続式蒸留器と呼ばれる蒸留器で蒸留して
グレーンスピリッツと呼ばれるものを作るんや
ちな、この時点だとアルコール度数は95%以上もあるで」
(´・ω・`)「普通にはまだ飲めないね」
彡(゚)(゚)「雑味を無くすことが目的やからな」
ジュニパーベリーやボタニカルと呼ばれる草根木皮といった香料を加えて
さらに単式蒸留器でゆっくり再蒸留するんや」
彡(^)(^)「この再蒸留で使われるボタニカルやジャニパーベリーの量で
蒸留所ごとの個性が出るんやで!」
(´・ω・`)「これがジンの生命線かあ」
彡(^)(^)「この配合レシピは多くの蒸留所が秘伝としとるところやからな
まさにドライ・ジンの命とも呼べる部分よ」
彡(゚)(゚)「次にできたグレーンスピリッツに
ジュニパーベリーやボタニカルと呼ばれる草根木皮といった香料を加えて
さらに単式蒸留器でゆっくり再蒸留するんや」
彡(^)(^)「この再蒸留で使われるボタニカルやジャニパーベリーの量で
蒸留所ごとの個性が出るんやで!」
(´・ω・`)「これがジンの生命線かあ」
彡(^)(^)「この配合レシピは多くの蒸留所が秘伝としとるところやからな
まさにドライ・ジンの命とも呼べる部分よ」
(´・ω・`)「うーん、説明聞いてたらますます飲んでみたくなってきた
早く飲みたい」
彡()()「お前は飲むことしかあたまにないんかい!」
彡(‐)(‐)「……しゃーない
次は実際に飲みながら銘柄について教えたる
(´^ω^`)「やったぜ」
(´・ω・`)「あ、ちょっとその前に質問」
彡(゚)(゚)「ん?」
(´・ω・`)「ジンってどうやって飲めばいいの?」
彡(●)(●)
(´・ω・`)「なに、その顔」
彡(‐)(‐)「なかなか難しい問題やからな」
正解なんてもんはない」
(´・ω・`)「なんかはっきりしないね」
彡(゚)(゚)「酒なんて極論言ってしまえば嗜好品やからな
好きに飲むのが一番や」
(´・ω・`)「うーん、そういうものかな」
常温やと生臭いって人もおるしな」
(´・ω・`)「まあ、そもそもハードリカーはアルコール度数が高いから
慣れてないと飲むこと自体辛いしね」
彡(゚)(゚)「ロックか冷凍庫でキンキンに冷やしてなら飲める
むしろそっちは大好きっていう人もおる」
彡(゚)(゚)「ウイスキーとかにも言えることやが
冷やすのはアルコールの刺激を抑えるのに有効やから
慣れないうちは断然冷やして飲むべきやろうな」
彡(‐)(‐)「ただし冷やすと本来酒が持つ香りも立ちにくくなるから
そこだけは注意してな」
(´・ω・`)「香りも楽しみたいけど……
難しいところだね」
例えばトニックジュースで割ると
ジントニックっていうスタンダードなカクテルになるで」
(´・ω・`)「まずはそこから試してみるのもいいかもね」
彡(゚)(゚)「上級者ならホットジンとかもええな
ジンの香り・風味が引き立って別物になるで」
(´・ω・`)「僕にはまだ早いかな……」
安いジンはそのまま飲むのはつらいことが多い」
(´・ω・`)「身もふたもないね」
彡(‐)(‐)「しゃーないやろ
酒ほど値段で味が変わるものもないんやから」
彡(゚)(゚)「ジンが苦手って人には
騙されたと思ってBARとかでバーテンダーさんに聞いて
ストレートでも美味しいジンを飲んでほしいわ」
彡(^)(^)「ひょっとしたら世界が変わるかもしれんで」
彡(゚)(゚)「いや、ええんやで。飲み方は大事やからな」
彡(゚)(゚)「さて、話を戻してジンの銘柄飲み比べやけど
まあ今回は無難にドライ・ジンを紹介していこうか」
(´・ω・`)「一番飲める機会も多そうだしね」
彡(゚)(゚)「せやせや
というわけで最初に飲むのはやっぱりこいつにしとこうか」
彡(゚)(゚)「これはビーフィーター
現在唯一のロンドンで作られとるジンや」
(´・ω・`)「へー。赤い服着た兵隊さんのイメージしかなかったよ」
彡(゚)(゚)「まあ、普段ジンを飲まんかったらそんなもんやろうな
その赤いおじさんはロンドンの塔を守る近衛兵なんや
彡(゚)(゚)「この人らは国王主催のパーティがあると
残った牛肉を持って帰れたんや
そのことからBEEF+EATER(牛肉を食べる人)
と呼ばれたらしいで(公式HP見ながらから)」
(´・ω・`)「はえー。とりあえず一口飲んでみようかな
……おお、これがドライ・ジン。何だか独特な感じだけど美味しいね
何というか爽やか!」
彡(^)(^)「ビーフィーターは柑橘系のボタニカルが程よく効いた
飲みやすいジンやからな。飲み口もすっきりよ」
(´・ω・`)「ビーフィーター24? 24時間営業か何か?」
彡(゚)(゚)「お、割と正解に近いで」
(´・ω・`)「え、冗談のつもりだったのに」
彡(゚)(゚)「こいつはボタニカルの漬け込みを24時間かけてるらしくてな
眠らない町ロンドンとその蒸留過程から『24』が付けられたそうや」
彡(゚)(゚)「あと、ボタニカルに日本の煎茶や中国の緑茶なんかが使われとるから
そこらへんにも注目して飲むとええで」
(´^ω^`)「確かに、どこかお茶の風味があって美味しいや」
(´・ω・`)「ゴードン? どことなくいかつそうな名前だね」
彡(゚)(゚)「実際ヘビーな部類やで
ジュニパーの味もしっかりしとるし、骨太やな」
(´・ω・`)「本当だ。荒々しいけどしっかりしてる感じがするよ」
彡(゚)(゚)「こいつは前はアルコール度数40と47があって
47の方がより骨太な感じで美味しかったんやけど
47の方は終売になってしまってな……
今は37.5度と40度と43度で売られとるで」
(´・ω・`)「へー。飲み比べしてみたかったなあ」
彡(゚)(゚)「ちなみにビーフィーターも40と47で売られとるで」
(´・ω・`)「すっごいきれい」
彡(^)(^)「こいつはボンベイサファイア
この青いグラスデザインに惹かれて買った人も多いはずや」
(´・ω・`)「香りも味も華々しい感じ!」
スターオブボンベイなんていうのもあるで
これまたボトルが美しいんや……
味もボンベイサファイアを正統進化させた感じやで」
(´・ω・`)「う~ん。味もボトルもおしゃれだなあ」
(´・ω・`)「タンカレー? 牛タンかな」
彡(゚)(゚)「ボケが雑すぎるやろ
こいつはえらく上品にまとまった味でな
ジンのなかではかなり飲みやすい部類や」
(´・ω・`)「本当だ。何というかバランスがいいね」
彡(゚)(゚)「優等生って感じよな。コスパも悪くないと思うで」
タンカレーNo.10っていうんや」
(´・ω・`)「よりクリアな味わいってこうことを言うんだね」
彡(゚)(゚)「ジンらしいジェニパーの香りもしっかりある
初めてジンを飲む人にもオススメやで」
(´・ω・`)「でもちょっと変なボトルだね」
彡()()「昔はもっとカッコよかったやけどな……」
(´・ω・`)「ビクトリアンバットでいいのかな」
彡(゚)(゚)「こいつはダブルジュニパーって言ってな
一般的なジンに比べてジュニパーベリーがたっぷり仕込まれとる
香りはザ・ジュニパーって感じや味の方も重めや」
(´・ω・`)「タンカレーあたりとは真逆を言ってる感じだね」
彡(^)(^)「けど美味しいんだよなあ
これで作るジントニックは絶品やで!」
(´・ω・`)「ほんとだ。割ってるのにしっかりジンの味がして美味しい」
彡(゚)(゚)「原ちゃん行動早いな!
ちなみに熟成時に樽に入れてるからうっすら琥珀色なんやで」
(´・ω・`)「そうだね。立て続けに飲んでちょっと疲れちゃった」
彡(゚)(゚)「国産ジンを飲んでみるで」
(´・ω・`)「やっぱりまだ飲めそうだよ」
(´・ω・`)「季の美。いい名前だね」
彡(゚)(゚)「原料はお米。ボタニカルには日本の玉露・柚子・檜・山椒
なんかを取り入れた国産ジンやで」
(´・ω・`)「なんだかジンの歴史を知った後なだけに感慨深いね」
彡(゚)(゚)「作り方も一風変わっていて
通常ボタニカルはいくつかのものをまとめて蒸留するんやけど
季の美はボタニカルの特性に合わせて6種類に分けて別々に分けて蒸留
その後ブレンドして完成なんや」
(´・ω・`)「丁寧に作ってある感じがしていいね」
これははっとかなあかんやろな
(´・ω・`)「サントリーとニッカって
たしかウイスキー作っているところじゃなかったっけ」
彡(゚)(゚)「そのとおり。日本の大手ウイスキーメーカーが手掛けたジン
それがこのサントリー・六とニッカ・カフェジンや」
彡(゚)(゚)「ワイの舌があれなんやろけど
この2つは方向性がかぶってる気がしてな
何とも紹介しづらいわ。ボタニカルもかぶってるの多いし」
(´・ω・`)「おまけに発売し始めた時期も似てるんだね」
彡(゚)(゚)「まあジン好きのワイとしては
国産ジンが盛り上がるのはいいことなんやけどな
でもあんまりコスパはよくないと思うで(貧乏並感)」
(´・ω・`)「どちらもこれからに期待だね」
(´・ω・`)「鍵のマークが印象的なボトルだね」
彡(゚)(゚)「BBR No.3っていうジンやで
皇室御用達のワイン商が作ってることで有名やな」
(´・ω・`)「このジンが皇室御用達なわけじゃないんだね。美味しいけど」
彡(゚)(゚)「香りはボンベイサファイア並みに華やかではあって
しかし違う系統やからな。あっちが儚いかおりなら
こっちはどっしりした香りや。華やかにして骨太
矛盾したうまさやな」
(´・ω・`)「なんだろう、すごくいい気がする」
彡(゚)(゚)「飲む前からわかるわけないやろ……
こいつはヘンドリックス・ジン。ウイスキーメーカーが作ってるジンや」
(´・ω・`)「この香りと味、これは……きゅうり!」
彡(゚)(゚)「そういや原ちゃん、きゅうり好きやったな」
彡(゚)(゚)「このジンはきゅうりとバラをボタニカルに入れててな
普通ジンにはライムとかを絞るもんなんやが」
彡(゚)(゚)「このヘンドリックスは公式できゅうりを添えることを
オススメしとる。なかなか行けるで」
(´・ω・`)「きゅうり添え! 素晴らしい」
(´・ω・`)「白鳥のラベルが美しい」
彡(゚)(゚)「こいつはシップスミスブラック
バランス型の行きついた先みたいなジンでやで」
彡(゚)(゚)「バランス良すぎると逆に個性的になる
ということをワイに教えてくれたジンや」
(´・ω・`)「すげえ(語彙力喪失)」
彡(゚)(゚)「アルコール度数も57度あるんやけど
それを感じさせないという恐ろしさよ」
彡(゚)(゚)「ワイはこれ飲んでて気づいたら
朝日が昇ってたことが何度かある」
彡(^)(^)「いいジンは時間をも超越するんや」
(´・ω・`)「シングルモルト・ジン?」
彡(゚)(゚)「そう、シングルモルト・ジンのギルトや
原料にはスコットランド産の大麦が使われとる」
(´・ω・`)「ウイスキーみたいだね」
(´・ω・`)「うわ、この舌ざわり、すごいぬるっとしてる
味も甘みと酸味が強くて、今まで飲んだジンとはかなり違うね」
彡(゚)(゚)「砂糖とか入ってないはずなんやけどなあ
どうやったらこんなふうみにできるんやろうか」
(´・ω・`)「お猿?」
彡(゚)(゚)「ドイツ生まれのクラフトジン、モンキー47や
名前の通り47種類のボタニカルが使われとる」
(´・ω・`)「口に入れた瞬間香りが! 香りが鼻を突き抜ける!」
彡(‐)(‐)「47個もボタニカルを放り込んどるのに
邪魔せず調和が取れとる……」
彡(゚)(゚)「ジンが好きな人には
一度飲んでもらいたい一品やな」
(´・ω・`)「ジンも色々あるんだね」
彡(゚)(゚)「せやな。ワイもまだまだ飲んだことないジンが
たくさんあるし、要勉強よ」
(´・ω・`)「僕も試飲の時は誘ってね」
彡(゚)(゚)「それじゃあ早速」
彡(^)(^) (´^ω^`)「ジンを買いに行こうか!」
終わり
あとは好きなスピリッツ雑談スレにでもしてくれや
ええで
シップスミスブラックのボトルにでかでかとロンドンドライジンってあるけど、
今ロンドンで作られてるのはビーフィーターだけやってのはどう言うことや?
ロンドンドライジンってのは単にドライジンの別名として……みたいなことなんかな
基本的にロンドンドライジンっていうのはロンドン生まれの製法のドライジン
つまりドライジンのことや
現在ロンドン市内に蒸留所があるのはビーフィーターだけで
他のロンドンドライジンって書かれてるのは
ただのドライジンと考えてくれてええで
今調べたらこんなこと書いてあるサイトがあったで
SIPSMITH(シップスミス)VJOPロンドンドライジン - あるじの小言
最近……2009年にできたんやなここ、ビーフィーターとシップスミスがロンドン市内唯二つの蒸留所って
ワイはずかC
イギリスから西の方にあると勝手に思ってたけど
ロンドン内にあったんか
◆以下、おまけ(小ネタ)になります。
ジン好きだったがために
ジンが好き!? 糞ごろつきやんけ!
そんなやつに娘がやれるか!
って逸話があったらしいな
スクリュードライバーとかブラディマリーとか、まずい酒もジュースで割れば
けっこう飲めたりするわけや
そのレシピを、ウォッカかジンにおき替えると、おいしいカクテルになるねん
ビクトリアンバットええなあ
買いたい
庶民は2000円までや
サンガツ
ちなみに高い方が美味しいもんなんか?
まだ見てるかわからんが
基本的には何でも高ければうまい、けどある一定のラインを超えればあとは好みの問題や
ジンはどの保存方法が一番おすすめや?
冷凍庫に入れとく
飲みたいときにショットでくいっと
サンガツ
元スレ
彡(゚)(゚)「……ジンについて知りたい?」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1509861130/
彡(゚)(゚)「……ジンについて知りたい?」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1509861130/
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コメント一覧 (18)
-
- 2017年11月07日 01:29
- ジン好きの俺得SS
-
- 2017年11月07日 01:42
- ちゃんと読んでるか…?毛利小五郎…
-
- 2017年11月07日 02:19
- ジンニキじゃないのか…
-
- 2017年11月07日 02:24
- 酒のトリビアはおもろいなぁ
ハイボール版のssも見とけよ見とけよ~
-
- 2017年11月07日 04:21
- ジンニキのうっかりのルーツを知れると期待したのに…
-
- 2017年11月07日 04:21
- (´;ω;`) ハンターハンタースレじゃなかった!!!
(´;ω;`)HUNTER×HUNTERスレッドじゃなかった!!!
( ˃ ⌑ ˂ഃ ) こんな時間に… ハンターハンタースレじゃなかった…
-
- 2017年11月07日 05:34
- クワイ=ガン・ジン
-
- 2017年11月07日 07:32
- 原ちゃんがまともな理由で蹴られてる…だと…?!
-
- 2017年11月07日 11:27
- ジンに興味がある中部圏内住みに岐阜駅前にあるバル・バロッサをオススメ
各国の色んな種類のジンを抱えているレアなお店です
-
- 2017年11月07日 11:39
- ハンターかと思ったらHUNTER×HUNTERだった
-
- 2017年11月07日 12:47
- コナンだと思ったが、一縷の望みをかけて王ドロボウを期待して読むもやっぱりジンだった
-
- 2017年11月07日 13:13
- >>92
夏に使ってるトニックシャンプーの容器にそっくりだわ
-
- 2017年11月07日 19:33
- おんJのssすこ
-
- 2017年11月07日 19:49
- オランダジン最近飲んだけど焼酎みたいな感じやったな。ジンだと思って飲むとがっかりする
-
- 2017年11月08日 12:51
- 輝くものは 星さえも
貴きものは 命すら
森羅万象 たちまち盗む
の奴かと
-
- 2017年11月08日 13:26
- ※15
王ドロボウJIN! キングオブバンデッドJINじゃないか!
あれは面白かったー
-
- 2017年11月08日 13:29
- ※16訂正
JINじゃなかったJINGだったよ…
反省してキールロワイヤルに耐えてくるわ
-
- 2017年11月16日 03:11
- ※2 草