【モバマス】志希「ラブリーチャーミー! 『ワルニナール(悪になる)』だよ♪」
悪になるといっても「悪人」になるわけではありません。ちょっぴり「悪い子」になる程度のものです。
いつも通りアイドルたちとイチャコラするだけのコメディですが、またしばらくの間、お付き合いいただけると嬉しいです。
始めます。
ザァァァァ……
ゴロゴロ……ビカーン!
志希「……麗奈様。本日は貴方様の才能を見込み、お呼び出しした所存でございます……」
志希「物怖じしない胆力……怒られてもめげない忍耐力……まさに比類なき輝きを放つダイヤのごとき悪の華であると思います……」
麗奈「フフフ……なんか難しいこと言っててよくわからないけど、このレイナサマの才能を見抜いたことだけは褒めてあげる」
志希「光栄でございます……」
志希「そこで本日は麗奈様の協力を得て、私の新薬を開発したいのでございますが……お願いできますか?」
麗奈「……」(ニヤリ)
志希「ありがたき幸せ」
麗奈「でも……そう簡単に私が『YES』と言うとでも思ったのかしら!」(バーン)
志希「……」
麗奈「アーッハッハッハ! 期待させておいて断る! それこそがこのレイナサマの流儀よ!」
志希「ちょっと失礼♪」
麗奈「ん?」
こしょこしょ……(こよりで鼻をくすぐる音)
麗奈「ふぇっ……へくちんっ!!」
志希「オッケー。『悪』のDNA採取完了~♪」
志希「ありがとう、麗奈ちゃん。もう帰っていいよ♪」
麗奈「はぁー!? アンタねぇ。好き勝手なこと言ってるとただじゃーーー」
志希「じゃあ、またね~♪」
バタン!
麗奈「あ、ちょ! まだ話は終わってないわよっ! 部屋の鍵閉めんなー!!」
麗奈「うわぁーん!!」
(しばらくして)
ボンッ!
志希「かんせーい♪ ワルニナールだよ♪」
TV《悪い女で気になる彼を誘惑しちゃおう! というわけで、Free-school,TVの時間でした。また来週!》
TV《この番組は346プロダクションの提供でお送りしました》
~♪(CM)
卯月「なるほど。今秋のトレンドは『悪い子』なんですね……」
卯月「……悪い子というのはよくわかりませんが、ハロウィンであるような『悪戯っ子』のようなことなんでしょうね」
卯月「悪戯っ子……悪い子……」
卯月「……」
卯月「うーん、何も思いつかないです。私にはちょっとハードルが高いのかな……?」
志希「ふふふ~♪ 悩めるおねーちゃんにいい薬がありますぜー♪」
卯月「う、うわぁ! 志希ちゃん!?」
志希「おっはよー。卯月ちゃん♪」
卯月「き、聞いてたんですか!?」
志希「うん。卯月ちゃん、悪い子になりたいんでしょー?」
卯月「えっと……なりたいというか、できればなってみたいと言いますか……」
志希「ふっふっふ。そんな卯月ちゃんにピッタリのお薬があるよー♪」
志希「ワルニナールゥ~♪」
卯月「……何ですか? このコーラのように真っ黒い液体は?」
志希「美味しいよ♪」
卯月「いえ、味はどうでもいいんです」
志希「卯月ちゃんの望み通りの悪い子になれるよ♪」
卯月「……本当なんですか?」
志希「うん♪ 効果は保証するよー♪」
卯月「……」
卯月「うーん……」
卯月「で、では……ちょっとだけ飲んでみますね」
志希「♪」
くぴくぴくぴくぴ……
志希「おっ。いい飲みっぷり♪」
卯月「ぷぅ……」
ボンッ!
卯月「……私は悪い子♪」
志希「さてさて、お楽しみの時間だにゃ~♪」
カチャ……
P「おはよう。卯月もう来てるだろー?」
P「……」
シーン
P「……ありゃ。いつもならもうとっくに来てるはずなのに……珍しいな」
卯月「……♪」(こっそり)
P「仕方ない。少し待つか」
P「どっこいしょ……はぁ。やっぱり事務所のソファは座り心地がよい」
ヒョコっ
卯月「……♪」(こっそり)
P「卯月そろそろ来るかなー」
卯月「♪」
卯月「だーれだ♪」
P「……わぉ」
P「いきなり目隠しをされてしまったが声だけでわかる。一発で当てて見せよう」
P「ずばり……卯月だ!」
卯月「さて、プロデューサーさんの答えは当たってますかね~♪」
P「当たってると思うなー」
卯月「正解は……じゃかじゃかじゃー……じゃん!」
P「どうだ」
パッ……!
テッテレー♪
P「やったー。正解だー」
卯月「おめでとうございます♪ パチパチ~♪」
P「景品はあるのかな?」
卯月「はい♪ プロデューサーさんのためのとっておきのご褒美があるんです♪」
P「それは楽しみだ」
卯月「では……失礼しますね♪」
P「ん?」
だきっ……ぎゅっ……
卯月「えへへ……5秒間のハグですよー♪」
P「」
卯月「……ーーーぃ」
卯月「…………ごぉーーー…………」
卯月「ぉーーー……」
卯月「……」
卯月「……」
卯月「……」
卯月「…………ーーーお♪」
卯月「はい。おしまいでーす♪」
P「」
P「……不意打ちで『幸せ攻撃』を食らったら、誰だってショートするよ。驚いたよ」
P「というか、明らかに5秒じゃなかったし。1分弱あったし」
卯月「えへへ♪ プロデューサーさんにだけちょっぴりサービスですよー♪」
P「待って。その言い方だと、他の人にもハグとかしてるのかい?」
卯月「どうでしょう♪」
P「待て待て待て。誰これ構わずこんなことしてるならゆゆしき事態だ。やめるんだ卯月」
卯月「んー……どうしてプロデューサーさんに指図されなきゃいけないんですか♪」
P「いや、だって、まずいだろ」
卯月「……言われたら逆にやってみたくなっちゃいました♪」(にこり)
P「待て。駄目だ」
P「うん」
卯月「だったら……私の言うことをひとつ聞いてくれませんか?♪」
P「……な、何を要求するつもりだ?」
卯月「プロデューサーさん。YESかNOではっきり返事をください♪ 言うことを聞いてくれるんですか?♪」
P「……」
卯月「YESって言ってくれなきゃ、私……プロデューサーさん以外の人にもハグしちゃうかもです♪」
卯月「トリック orトリートならぬ、YES orハグ、ですね♪」
卯月「さあ、答えを♪」
P「……」
P「い、YES……」
卯月「えへへ……プロデューサーさんは私が誰かに抱きついてるのを見るのが嫌なんですね~……♪」
卯月「仕方がないので……誰かにハグするのはやめてあげます……♪」(にっこり)
P「」
P「(まるで人格が変わってしまったよう……な)」
P「……」
P「卯月。さっきここに志希来なかったかい?」
卯月「来ましたけど、それが何か?」
P「またアイツ(志希)の仕業か!」
卯月「?」
卯月「よくわかりませんが……約束通り、私の言うことを聞いてくださいね。プロデューサーさん♪」
P「ひぃーん」
P「……あ、あんまりヤバいのはやめておくれ?」
卯月「……♪」(ピーン)
P「あ、いま。すごく悪そうな笑顔になったそ。俺は見たぞ」
卯月「まさかそんな♪」(ニコニコ)
P「待って。無邪気な笑顔が怖い。満面の笑みが怖い。テラーオブスマイル。恐怖の笑顔。とても怖い」
卯月「♪」
ズイッ
P「……おぅ」
P「は、はい」
卯月「お姫様抱っこをして私の顔を5分間ジッと見つめてください♪」
P「」
卯月「あれ? 返事が聞こえませんよ?」
P「ご、5分は長くないカナー」
卯月「なるほど。1時間コースをご所望ですか♪」
P「5分間見つめさせてください」
卯月「はい♪」
P「では」
卯月「あ。待ってください」
P「ん?」
卯月「目を少しでもそらしたら。その度に10分間延長ですからね?」
P「」
卯月「それから優しく抱きしめてください♪」(ニコニコ)
P「」
卯月「さて……では、始めましょうか♪」
P「抱っこを始めます。ストップウオッチの用意を」
卯月「はい。よろしくお願いします♪」
P「よいしょ」
ひょいっ……だき
卯月「わっ♪」
P「……」(ジッ)
卯月「……では、スタートです♪」
P「OK」(ジッ)
ピッ(計測開始)
卯月「……」(ジッ)
P「……」(ジッ)
卯月「……」(ジッ)
P「……」(ジッ)
卯月「……」(ジッ)
P「……」
卯月「はい?」
P「あの……多少恥ずかしさを感じるのですが」
卯月「えへへ……私はプロデューサーさんと見つめあえて嬉しいですよ♪」
P「……ぐぅ」
卯月「あ。いま目を」
P「逸らしてない!」
卯月「……」(ジーッ)
P「……あぅ」
卯月「……本当に逸らしてないと、私の目を見つめながら言えますか♪」(にっこり)
P「……ゴメンナサイ」
卯月「10分追加ですね~♪」
P「ひーん」
P「……卯月」
卯月「はい?」
P「なんか卯月の目をジッと見すぎてクラクラしてきたよ」
卯月「……私の目を見るのは嫌ですか?」(シュン)
P「ち、違う! そういう意味じゃなくてな」
卯月「よかったです♪ ならもーっと見てくださいね♪」(にっこり)
P「あぅ」
卯月「あ。いま目を」
P「逸らしてーーー」
P「……」
卯月「して?♪」
P「ゴメンナサイ。逸らしました」
卯月「えへへ……♪ また10分追加ですね~♪」
P「ああああああああああ」
P「……卯月。それは受け入れるけどさ、お姫様抱っこは腕が疲れてきたよ」
卯月「では、ソファで膝枕してください♪」
P「……」
P「膝枕で顔を見つめるのって距離が近くない?」
卯月「抱っこしててもいいですけど」
P「膝枕するぅ~」
卯月「はーい♪」
卯月「プロデューサーさんの膝枕って心地いいですね~♪」
P「卯月の顔は可愛いなー」
卯月「ありがとうございます♪」
P「ずっと見てられるなー」
卯月「……」(にっこり)
P「……ああああああ」(浄化しそうな悲鳴)
卯月「目を逸らしたら嫌ですよ♪」
P「……お、おっけぃぃぃ」
卯月「……♪」(ジッ)
P「可愛いぞぉぉ!! 卯月!!!」(ジッ)
P「そして頑張れ俺ぇぇ!!!」(ジーッ)
P「」
卯月「お疲れ様です。プロデューサーさん♪」
P「卯月は可愛い。卯月は可愛い……」
卯月「あらあら……プロデューサーさん。こっちを見て話してくれないと嫌ですよ?」
P「もう一生分くらい卯月を見つめてたよ。とんでもなく可愛かったよ。可愛さがゲシュタルト崩壊するくらい可愛かったよ」
卯月「♪」
P「でも……ち、ちょっぴりキツかったかな」
P「」
パタリ
卯月「あら。倒れちゃいましたね♪」
スッ……チュッ♪
卯月「えへへ……首筋に跡を付けちゃいました……♪」
卯月「他の人が見たら……どうなるんでしょうかね♪ 楽しみです♪」
ぎゅーっ♪
卯月「ね♪ プロデューサーさん……♪」
P「」
ケース1. 島村卯月 end
プシュゥゥゥ(薬の切れる音)
卯月「あれ……私は何を?」
P「」
卯月「って、プロデューサーさん!? どどど、どうしたんですっ!? 幸せそうな表情で倒れて!?」
卯月「プロデューサーさん! プロデューサーさんさんってば!」
ユサユサ
P「……えへへ。卯月は可愛いなー」
卯月「起きてくださーい!」
凛「おはよう。プロデューサーいる?」
卯月「り、凛ちゃん! 大変です! プロデューサーさんが気を失ってるんです!」
凛「えっ? 何かあったの?」
卯月「わ、わかりませ~ん!」
凛「……ちょっと見せて。寝てるだけかもしれないけど、一応、119番の準備を」
卯月「は、はい!」
凛「……この前、学校で習った救命講習が役に立ちそうだね」
キュッ(腕枕する音)
凛「だらしない表情は置いておいて……他に異常は……」
凛「……あれ?」
【首筋のキスマーク】
凛「……ふーん」
P「う、うーん……」
凛「……」
P「はっ! ここはどこだ! もう卯月と見つめ合わなくていいのか!」(ガバッ)
卯月「え?」
凛「……」
卯月「ち、ち、違いますよ!?」
P「ん? り、凛?」
凛「おはよう。プロデューサー」
P「お、おはようございます?」
凛「……プロデューサー。卯月」
P「……はい」
卯月「は、はい」
凛「……詳しく話を聞かせてくれるよね?」(ゴゴゴゴ)
卯月「ヒィィィィィ!!!」(ガクブル)
P「ヒィィィィィ!!!」(ガクブル)
【必死に弁解して怒りを鎮めました】
イタズラッコ→「飲んだ人が悪戯をしたくなる薬」
ワルニナル→「自分は悪い子だと思い込むようになる薬」
という違いがあります。
「自分は悪い子だから」今回の卯月は悪戯に走りました。
「自分は悪い子だから」→「何をする」の部分はアイドルによって変わります。全員が悪戯をするわけではありません。
イタズラッコの場合、飲んだ子は問答無用で悪戯に走ります。
というざっくりしたイメージで書いてます。
(事務所・Pの机)
志希「のーのちゃん♪」
ヒョッコリ
乃々「し、志希さん……? 机の下に来るなんて珍しいですね……? というか、初めてなんですけど……」
乃々「でも、もりくぼなんかに何か用事があるはずありませんし……さ、探しているのはまゆさんか輝子さんじゃないですか……?」
志希「ううん。今日は乃々ちゃんに用があって来たんだー♪」
乃々「わ、私に……ですか?」
志希「うん♪」
乃々「……私に用があると言ってくれるのは嬉しいんですけど……もりくぼには何かできるとは思えないですし……お話も苦手ですし……」
志希「だーいじょーぶ♪ このジュースを飲んでもらうだけだから~♪」
コトリ
志希「ジュース♪」
乃々「……真っ黒なジュース?」
志希「ジュース♪」
乃々「……す、すみません……人からジュースを貰えて嬉しさMAXなんですけど、同時に怪しさMAXなんですけど……」
乃々「怪しさの塊なんですけど……」
志希「液体だから大丈夫だよ♪」
乃々「液体とか固体とか、そ、そういう話ではなくてですね……」
志希「飲もっ♪」
乃々「ご、強引……」
志希「レッツトラーイ♪」
乃々「む、むぅりぃー……」
乃々「ち、ちょっぴりだけですよ?」
志希「うん♪」
乃々「では……」
ゴクゴク...ボンッ!!
志希「♪」
乃々「……」
乃々「……ふふふ……もりくぼは悪い子になってしまったんですけど……♪」
志希「成功♪」
乃々「くくく……いまのもりくぼは人生で一番わるくぼなんですけど……」
乃々「もりくぼは悪い子なので、悪いことをして平気な子なんです……!」
乃々「……」
乃々「でも……悪いことって何をすればいいんでしょう……?」
乃々「もりくぼはお友達にいぢわるなんてできませんし……ものを盗んだり、人に嫌な思いをさせるのは嫌ですし……」
乃々「……ひとりで考えていても駄目ですね。聞いてみましょう」
乃々「というわけで聞きに来たんですけど……」
P「ほー」
P「……乃々は悪い子になりたいの?」
乃々「いえ……もりくぼはすでにわるくぼなので、わるくぼとして何をしたらいいのか教えてほしいんですけど……」
P「ナニソレー」
乃々「お、教えてくれないと……」
P「ないと?」
乃々「……こ、今度、プロデューサーさんが机でお仕事をしている時に……脚をツンツンしますよ……?」
P「……」
乃々「やめて欲しかったら……素直に要求に応じて欲しいんですけど?」ドヤ
P「断る」
乃々「そうでしょう、そうでしょう……って、えぇ……!?」
P「ツンツンしてもあんまり気にならない」
乃々「そ、そんな……!」ガ-ン
P「ガーンじゃないよ。当たり前だよ。可愛いだけだよこのー」
ワシャワシャワシャワシャ
乃々「あ、あぅぅぅ……髪の毛をわしゃわしゃするのはやめてほしいんですけど……」
P「はっはっは」
ワシャワシャワシャワシャ
乃々「へ、へるぷみぃー……!」
P「志希から何か飲み物もらわなかった?」
乃々「もらいましたけど……それが何か?」
P「なるほど。エリート机引きこもりんの乃々がここまでやってきた理由がわかったよ」
乃々「?」
乃々「と、とにかく。もりくぼが真のわるくぼになるためには……悪いことを教えてもらうことが必要なんです……多分」
乃々「だから、教えてくれないと……悪いことをしてしまうんですけど……!」クワッ!
P「可愛い」
スッ...プニプニプニプニプニ
乃々「あ、あぅぅ……ほ、ほっぺたを高速でプニプニしてほしくないんですけどぉ……」
P「乃々のほっぺはモチモチしてるなー」
乃々「……ひぃぃ……い、いぢめないでほしいんですけど……」
P「悪なら自分でなんとかしなさい」
乃々「あぅぅ……むぅりぃー……」
P「頑張れ。頑張れ」
乃々「あわわわわわ……」
シクシクシク
乃々「ひどいんですけど……無防備なもりくぼを突っついていぢめて……もりくぼは心に深い傷を負ってしまいました……」
P「ごめんよ。乃々」
乃々「謝っても許しませんけど……許してほしいですか?」
P「うん」
乃々「だったら……悪いことを教えてください……」
P「……」
P「(少しいやらしい意味に聞こえるのは俺の心が汚れているからだろうか)」
P「まあ。いいだろう。俺の特訓についてこい。乃々」
乃々「や、やってやりますよ……」
P「わるくぼはいつもより前向きだなぁ」
乃々「ふふふ……ハードラックとダンスっちまうんですけど」
P「さて。乃々は『悪いヤツ』といったら何を思い浮かべる?」
乃々「え、ええと……」
P「その通り。バイキンマンだな」
乃々「まだ何も言ってないんですけど……」
P「バイキンマンは悪の代表だ。老若男女。誰が見ても悪だ」
P「つまりバイキンマンの真似をすればパーフェクトな悪になれる。そういうことだ」
乃々「……もりくぼ。アンパンマンなら『てんどんまん』が好きです」
P「ずいぶんとニッチなキャラが好きなんだな」
乃々「主役でないそれなりの存在感がいいんですね……」
P「なるほど。だが、心を鬼にしろ。てんどんまんのことは忘れるんだ」
乃々「……てんどんまん」
乃々「は、はい」
P「まずはバイキンマンみたいに『はーひふへほー』と言ってみよう」
乃々「……それは何か意味が?」
P「すべてのことに意味を求めるな!」クワッ!
乃々「ひぃ……や、やりますよ」
P「じゃあ、さん。はい!」
乃々「は、はーひふへほぉ~……」
P「……」
乃々「……」
乃々「ど、どうすればいいんですか?」
P「少し変えてみよう。『はひふへほ』ではなく『まみむめも』にするんだ」
乃々「は、はぁ……」
P「それから最後にもりくぼをつけて『まみむめもりくぼ!』と叫んでみるんだ」
乃々「ぷ、プロデューサーさん……もしかしてもりくぼで遊んでいませんか?」
P「そんなことないぞ。これこそが悪の道を進む正しい道なんだ」
乃々「……プロデューサーさんを信じます」
P「よし。では、はい!」
乃々「……」
スゥゥゥゥ...カッ!
P「おー、ワルそう。ワルそう」
乃々「え、えへへ……♪」
P「順調にワルの道を進んでるぞ。もりくぼ」
乃々「ふふふ……私には悪の才能があるみたいです。自分が怖いんですけど……」
P「よーし。特訓を続けるぞー」
P「(こいつ可愛いな)」
P「よし。免許皆伝だ。乃々」
乃々「ふふふ……もりくぼも随分な悪になっちまったんですけど……」ワルッ!
P「では、そんなわるくぼにこちらを贈呈しよう」
スッ
【なめ猫免許証】
乃々「ありがとうございます……師匠」ワルッ!
P「はい。じゃあ、終わりー」パチパチパチ
P「悪いことをしたら他の人を悲しい気持ちにさせるだろ?」
乃々「は、はい」
P「だったらしないほうがいいな」
乃々「……ん? そ、それはそうですけど……何かおかしいような……」
P「大丈夫。乃々の悪いところは全部携帯のムービーで撮ってあるから。可愛いから」
乃々「え? 何が大丈夫なのかわからなーーー」
プシュゥゥ……(薬の切れる音)
P「乃々ー。このムービー見るかい?」
乃々「何ですか……? もりくぼが映っているようですが……」
乃々「って……ん?」
ワルクボデスケド-!
マミムメモリクボデスケド-!
ラブリノノノメンチビ-ムデスケド-!
ナメネコ!
乃々「……な、な、な、なんなんですかコレはぁぁ……!」
P「可愛いな」
乃々「……け、消してくださぃぃぃぃ!!」
P「えー」
【必死の形相のもりくぼに負けて消しました】
ケース2. 森久保乃々 end
(事務所)
P「志希の薬で被害を受けなかったのは久しぶりだなー」
P「乃々から元気をもらったし。志希探しを頑張ろう!」
カチャ
美優「あら…プロデューサーさんじゃありませんか」
P「おや、美優さん。今日はオフだったんじゃないのかい?」
美優「先ほどまで志希ちゃんとお茶をしていたんです。事務所の近くのお店だったので、ついでに寄ってみたんです♪」
P「へー、そっかって…」
P「志希とお茶?」
美優「♪」
P「嫌な予感が…」
ズイッ...
美優「それから…プロデューサーさんがいると聞いていたので会いにきたんですよ。ふふふ♪」ニッコリ
P「」
P「いや。嬉しいよ? 嬉しいけどさ」
美優「ふふ。よかったです♪」
スッ...ギュッ...!
P「」
美優「ほら、一緒にソファに座りましょう…♪」ニコリ
P「み、美優さん。腕に絡みつくように抱きつくのはちょっと」
美優「ちょっと、なんですか?」
美優「…まさかプロデューサーさんは担当アイドルに手を出したりなんかしませんよね…?」
美優「…私が密着してるくらいで揺らがないって信じてますよ♪」
美優「…♪」
ギュッ
P「」
P「(これは間違いなく『核爆弾』レベルのヤバさだ。下手すりゃ死ぬ。下手しなくても致命傷を負うヤバさだ)」
P「(とにかく美優さんから早めに離れて逃げないと本当に情事に発展しかねーーー)」
美優「あら…プロデューサーさんったら、口元にちょっぴり食べカスがついてますね♪」
スッ...
P「え、ちょっと。急に首に腕を絡めて何をーーー」
ペロペロ...チュッ
P「」
美優「ん…ふふ♪ 口元が綺麗になりましたね…♪」
P「」
P「ミユサン。チョットタンマ」ボウヨミ
美優「どうかしましたか?」
ズイッ
P「美優さん。話すたびに顔を近づけないで。吐息が吹きかかる距離まで近づかないで」
美優「ふぅ…プロデューサーさんのために甘い香りのするガムを噛んできたんですけど…やっぱり匂ってしまいますか…」
P「」
P「み、美優さん。そんなことないよ。いい香りだったヨ?」
美優「…本当ですか♪」ニコリ
P「本当ダヨ?」
美優「よかったです…♪ プロデューサーさんのことを考えた甲斐がありました♪」
スッ...ズイッ!
P「美優さん近い。とても近い」
ムニュ...ムニュ...
P「俺の胸板に何か柔らかいものが触れている。押し付けられている。これはまずい」
美優「…あら何か当たっていますか?♪」
美優「ふぅー…」
P「」
美優「私の吐息…プロデューサーさんに感じて欲しいな…♪」ニコリ
P「美優さん。目を覚ましてぇぇぇ!!!」
P「嫌じゃない。むしろ嬉しいけど、ちょっぴり理性が崩壊しそうで怖いんだ」
美優「…理性なんて捨てちゃってもいいですよ?」
P「ん?」
コソッ
美優「プロデューサーさんが相手なら…私は何をされてもいいですから…♪」
P「あっあっあっ」
ギシギシギシ(理性が軋む音)
P「マダタエラレル…マダタエラレル…」ブツブツ
美優「…プロデューサーさんのシタいことを…してほしいです」
美優「イケナイこと…私好きですよ...♪」
P「」ギリギリギリギリ
P「」
美優「ほら…もう楽になってください♪」
美優「私のこと…まずはゆっくりと抱きしめて…これから次に進みましょうね…♪」
P「…ススミマス」
美優「よく言えました…♪ ほら、ギュッとしてください♪」
ギュ-
美優「♪」
P「」
美優「ん…もう少しですね…プロデューサーさん…私、ずっと我慢してましたがもう…///」
P「」
ブシュゥゥゥ(薬の切れる音)
P「」
美優「って、ぷ、プロデューサーさん!?」
P「イケナイコトスル…」
美優「え、ちょ!? ま、待ってください! プロデューサーさん!?」
P「ミユサン…ワルイコ」
美優「ま、まっーーー///」
ヒャァァァァァ///
【取り返しのつかない一歩手前のところで理性が戻りました】
ケース3. 三船美優 end
(10分前)
志希「ユッコチャ-ン」
裕子「シキサン! オハサイキック!」
志希「クスリアルヨ」
裕子「サイキックデスネ!」
志希「イエス」
裕子「イタダキマスゴクゴク」
志希「ニャハハハ♪」
裕子「...マエニモオナジヨウナコトガアッタヨウナ?」
志希「キノセイダヨ-♪」
ボン!!
裕子「ふふふ…私は世界を滅ぼすべく生まれた悪のサイキッカー…」
裕子「その名も堀裕子です!」ババ-ン!
P「…おぅ」
裕子「ふはは。驚きのあまり声も出ませんか。プロデューサー!」
P「驚きのあまり声も出なかったよ。ユッコ」
P「予想通りキミは『愉快な悪堕ち』をしてるね」
P「ほほう。そいつは怖い」
裕子「馬鹿にしてー! むーっ!」プリプリ
P「怒っても可愛いだけだぞ。悪のサイキッカー」
裕子「ふっ…私を小娘扱い出来ているのも今のうちだけです!」
裕子「プロデューサーを吹き飛ばしてあげます!」
裕子「む…むむむ…ムムムーン!」
カッ!
裕子「ムムーン!」
シャキ-ン! サイキックポ-ズ!
裕子「…」
P「あん?」
裕子「…お、おかしいですね?」
P「とりゃ。正義のおしおき物理チョーップ」
ガスッ!
裕子「あぐぅ。ジムノペディッ」
P「はい。正座」
裕子「も、もうしてます…足が痺れてます…」
P「痺れてるのか?」
ツンツ-ン
裕子「ち、ちょっとぉ! 足の裏をツンツンしないでくださいプロデューサー!!」
P「了解」
ツ-...サスサス
裕子「ひ、ひゃっ! 指先でなぞらないでくださいぃっ!!」
P「頑張れ。悪のサイキッカー」
裕子「くぅ…こ、こうなったら足の痺れをプロデューサーに転送してやります!」
P「できるものならやってみろ」
ツンツンツン
裕子「あぅあぅあぅ」ビリビリビリ
裕子「むむ…ムムムーン!!!」
カッ!
裕子「…」
P「…」
裕子「…あの」
P「うん?」
裕子「…すみませんでした。もう正座のお仕置きはヤメテクダサイ…」
P「あと10分」
ツンツンツン
裕子「みゃーっ!」
裕子「」
P「大丈夫かい? ユッコ」
裕子「足が痺れて力が出ない…」
P「アンパンマンかい? ユッコ」
裕子「くっ…這いずってでもプロデューサーにひと泡吹かせてやります…!」
P「ユッコ。パンツ見えてるぞ?」
裕子「えぇ!?」バッ!
裕子「ひぃぃ!! 急に立ち上がろうとすると足がぁぁぁ!!!」ビリビリ
P「パンツは嘘だ」
裕子「わ、ワルです!! プロデューサーはワルです!!」
裕子「よくも乙女の純情をっ!」
P「ユッコ。パンツ見えてる」
裕子「もうその手には乗りません?」
P「首を90度曲げてみてごらん?」
裕子「ん?」
裕子「あああああ!!!! 今度は本当じゃないですかぁぁぁ!!!///」
裕子「ひぃーん! セクハラですよぉ!!」ミャ-!!
P「ユッコは可愛いなー」
裕子「おのれプロデューサー! 復讐してやります!」
P「では、今のうちに復讐の芽を摘んでおこうかな」
ヌガセヌカセ
裕子「ち、ちょっと。どうして私の靴下を脱がせているんですか?」
裕子「そして…そのゴルフボール付きの孫の手はなんですか!!」
P「菜々の私物だ」
裕子「そういうことを聞いているんじゃありません!!」
P「覚悟」
スッ!
裕子「まさか…」
P「…」ニヤリ
カキカキカキ...
裕子「ギャァァァァァ!! 広範囲の痺れがぁぁぁ!!!」ビリビリビリ
P「滅びよ。悪のサイキッカー」
裕子「」
P「足の痺れは取れたみたいだな」
裕子「…イジメです」シクシクシク
P「これでもまだ悪のサイキックを続けるつもりか?」
裕子「くぅ…」
P「これに懲りたら悪の道から足を洗うんだな」
裕子「…」
P「ふっ…わからないのならばこの名刺に連絡をしたまえ」
裕子「こ、これは…!?」
P「アイドル事務所の連絡先さ…そこでは存分にサイキックの腕を振るうことができるぞ」
裕子「…っ!!」
裕子「ありがとうございます!!」
P「気にするな…ふっ」
P「これからよろしくな。正義のサイキッカー」
スッ
裕子「は、はい! よろしくお願いします!」
ガシッ!
ハッハッハッハッハ!
仁奈「菜々おねーさん。あの2人は何をしてるでごぜーますか?」
菜々「小芝居して遊んでいるんですよ」
菜々「ほら。仁奈ちゃんもペンギンさんの気持ちになったりすると楽しいでしょう?」
仁奈「楽しいでごぜーます!」
菜々「それと同じですよ。あの2人は『悪い人が改心するごっこ』をしているんです」
仁奈「すげーっ!」
菜々「ええ、すごいですねぇ」ズズズ
菜々「あ。このお茶美味しいです…」
ケース4. 堀裕子 end
(事務所)
ありす「はぁ…」
ありす「最近...プロデューサーさんが私のことを軽く見ている気がします」ム-
ありす「一言目には『ありす』...二言目には『可愛い』の繰り返しです...」
ありす「ひとしきり弄り終えるとすぐに仕事に戻ってしまいますし...」
ありす「...」
ありす「もっと大人として扱ってほしいな...」シュン
ありす「うわぁ! し、志希さんっ!?」
志希「ヘイ。そこのありすちゃん。今日も可愛いねー♪」
ありす「...橘です」イラッ
志希「んふふ♪ ごめんにゃ~♪」
ありす「うるさいです。志希さん。からかうだけなら放っておいてくださいっ」
ありす「プロデューサーさんだけでも腹立たしいのに、志希さんにまでイジられるとストレスが溜まりますっ」プイ-
志希「ありゃ。ご機嫌ナナメ?」
ありす「ふんっ」ツ-ン
志希「…プロデューサーの気を惹く薬、欲しくない?♪」
ありす「...どんな薬なんですか?」
志希「キョーミあるんだ♪」
ありす「参考までに聞いておくだけです。興味なんかこれっぽっちもありませんから」
志希「まあいいや。これはね、飲んだ人が『悪』になる薬なんだよ♪」
ありす「ワルになる?」
志希「YES」
ありす「…ワルになる薬がどうしてプロデューサーさんの気を惹くことに繋がるんです」
志希「考えてみてよ、ありすちゃん。学校の先生って優等生の子とうるさい問題児の子。どっちの方を構うかな♪」
志希「優等生のありすちゃんならわかるんじゃない…?♪」
ありす「...」
ありす「...私は放っておかれることが多いです」
志希「そう! そこなんだよありすちゃん!」
ありす「...」
志希「すなわち。悪になればプロデューサーもありすちゃんを心配してくれるようになるわけさ♪」
ありす「私は大人として扱ってほしいんですけど」
志希「ありすちゃんだって大人っぽい面はあるでしょ? まずはプロデューサーに注目してもらえなきゃ、『大人』の部分を見てもらうことすらできないよ?」
ありす「...」
志希「プロデューサーにきちんと認めてほしいなら、まずは注目されなきゃ♪」
ありす「...」
ありす「…志希さんはずるいです。自分勝手なのに人の悩みを見透かしてるように話して」
志希「♪」
志希「まいどー♪ お代は出世払いでいいよ♪」
ありす「お金取るんですね」
志希「冗談だよ♪」
スッ...
ありす「まったく…では、いただきます」
グビグビ...ボンッ!
ありす「…」
志希「♪」
ありす「…私は悪い子…です」
P「お、いたいた。ありす。次の仕事の打ち合わせするぞー」
ありす「はい。プロデューサーさん」
P「…あれ?」
ありす「何です?」
P「いや…『橘です』っていつも言うじゃないか。どうした?」
ありす「…」
ありす「そんなことどうでもいいでしょう。ほら、打ち合わせしましょう」ツ-ン
P「…おぅ」
P「(なんか調子狂うな)」
P「で、この場面では観客席に向けてウィンクと投げキッス。いいかい?」
ありす「…」
ありす「ヤです」ツ-ン
P「ん?」
ありす「ヤです。投げキッスはやりません」ツ-ン
P「…理由は?」
ありす「嫌だからです」
P「理由になってないじゃないか」
ありす「嫌なものは嫌なんです」ツ-ン
P「…ふむ」
P「(いったいどうしたんだろうな)」
ありす「…」
ありす「カッコいいポーズがいいです」
P「今回はキュート系の曲だから、それは合わないかなぁ」
ありす「…でも可愛いのは嫌です」
P「…」
P「ありす。何かあった?」
ありす「別に…何も」
P「わかった。打ち合わせは後でまたやろう。お茶でもしようか」
ありす「…はい」
ありす「(何でしょう…私は悪になったのに…プロデューサーさんにわがままを言うたびに悲しくなります…)」
ありす「(プロデューサーさん…困ってますよね)」シュン
P「はい。お茶だよ」
ありす「…ありがとうございます」
P「…」
P「ありす」
ありす「は、はい」
P「考えてみたけど。さっきの曲でカッコいいポーズは無理だ。全体のバランスが崩れるからね」
ありす「…はい」
P「だからもう一曲ライブに追加する」
ありす「え?」
ありす「…」
P「どうした? うつむいて」
ありす「...」ポロポロポロ
P「…」
ありす「…」ヒック...ヒック...ポロポロポロ
P「…ほら。ハンカチ」
スッ
ありす「…」フキフキ
P「いいよ。何かあった?」
ありす「…私。ちょっとだけ自分のやりたいことをはっきり言ってみたんです。可愛いのは嫌で。カッコいいのが好きなので」
P「…」
ありす「…悪いことだとはわかっていたんですけど…」
P「そっか」
ありす「…やっぱり私は子供ですね」
P「ありす。わがままを言うこと自体は悪いことじゃないよ」
ありす「…」
P「ただ慣れてないからか。ちょっと下手だったな」
ありす「…はい」
ありす「練習?」
P「これからは1日1回、俺にわがままを言ってみるんだ。そうすれば『ちょうどいいわがまま』がわかるようになるだろ?」
ありす「…迷惑じゃ…ないですか?」
P「迷惑じゃない。ありすが成長してくれる方が嬉しいからな」
ありす「…」
ありす「やっぱり…私、自分の子供っぽさが嫌になります…」
P「…」
ありす「…だから、絶対…絶対に大人になってみせますね」
P「…ああ。楽しみにしてるよ」
ありす「待っていてくれますか?」
P「うん?」
ありす「いいから答えてください」
ありす「き、今日の分の私のわがままです…///」
ケース5. 橘ありす end
蘭子「我は裏切りの堕天使・神崎蘭子!(ふふん! 悪い子になっちゃいました!)」
蘭子「堕天使は誰も信用しない…近づく者すべてを己の欲の為だけに利用するのよ…!(好き勝手に振る舞うぞー♪)」
P「ほほう。今度は蘭子が悪になったか」
蘭子「うん♪」
P「ところで蘭子。かな子がケーキ焼いてくれたけど食べるかい?」
蘭子「食べるー♪」
P「はい。どうぞ」
蘭子「おぉ…黒き魔石…!(チョコレートムースだー♪)」
P「コーヒーはどうする? ミルクと砂糖?」
蘭子「…銀粉のごとき神の寵愛は拒否するわ(さ、砂糖を入れないままで飲んでみようかなー)」
P「大人だな。じゃあミルクだけ入れるぞ」
蘭子「くくく…我は無垢なる心を天界に忘れし堕天使…当然よ(えへへ。大人でーす♪)」
蘭子「…安らぎの時(それじゃあ、いただきまーす♪)」
モグモグ
蘭子「♪」ンミャイ
蘭子「…漆黒の雫よ(ミルクのみのコーヒー…いただきます!)」
クピクピ...
蘭子「…」
P「どう?」
蘭子「…ニガイ」
P「砂糖どうぞ」
蘭子「友よ…気遣い感謝する(ありがとうございます…うぅ…)」
終わり
(夜10時)
仁奈「ふっふっふ…仁奈は悪い子の気持ちになっちまったでごぜーます…」
仁奈「悪いこと大好きです…」
P「なるほど。だからこの時間まで起きてるのか」
仁奈「本当は9時までには寝なきゃいけねーですが…仁奈はワルなので…ふぁぁ…っ」
仁奈「…」ウトウト
P「仁奈。もう寝るかい?」
仁奈「…」
仁奈「…1時間頑張ったらワルですよね?」ウトウト
P「もちろん」
仁奈「じゃあ…寝るでごぜーます…」
パタリ...
仁奈「Zzz…」
P「ソファで寝ちゃったよ…よっぽど眠かったんだな」
仁奈「悪ですよー…」ムニャムニャ
終わり
柚「プロデューサーサン! 今日のあたしは悪なんだよ!」ドヤッ
P「わぉ。眉間に眉を寄せて迫力があるぞ柚」
柚「えへへ~♪ もっとすごい顔できるよ♪」
柚「こうだ!」クワッ!
P「可愛い」
柚「怖いでしょー!?」
P「あ、うん。ちょっと怖い」
柚「むっ! ならばこれはどうだー!」グワ-ッ!
P「可愛い」
柚「これも怖くないのー!?」
P「あ、うん。ちょっぴり怖い」
柚「くそぅ! これならいける!」キリッ!
P「可愛い」
柚「…」ム-ッ
P「可愛い」
柚「…」ポコポコポコ
P「痛い痛い。ほっぺたを膨らませて叩かないでおくれ」
柚「怖いって言ってよー!」ム-ッ!
P「可愛いんだもの」
柚「…プロデューサーサンなんか嫌いっ///」
ムギュ-
終わり
菜々「くくく…今日の菜々はワルですよ」
P「ほほう。どんなワルなんだ?」
菜々「よくぞ聞いてくれました。食後に果物ではなくケーキを食べ、苦い葛根湯を飲む習慣をやめ、面倒くさいので日課のランニングもやめます!」ドヤ
P「なかなかのワルだな」
菜々「はーっはっは。もはや私はただのウサミンではありません!」
菜々「ダークネス・ワルウサミンなのです!」
P「どことなく『任天堂』臭がするネーミングだな」
菜々「ワルになった菜々にご期待ください!」
【次の日の朝】
菜々「ノゥ! 顔がむくんでますっ!」
終わり
春菜「グラサンをかけてしまいましたぁぁぁぁぁ!!!!」
P「悪だな」
終わり
志希「(んー、今回はマイルドな展開が多めでちょっぴり退屈だにゃ~)」
志希「(もっとプロデューサーが身悶えしながらハッピーになるような責めが欲しいんだけど…)」
志希「…おや」
テクテクテク
紗枝「…」
志希「(いいコはっけーん♪)」
紗枝「あら、志希はんやないの。おはようさんどす~」シャナリ
志希「おっはよう♪ いやー、制服着ててもたたずまいに気品があるねぇ。やっぱり京女は一味違う♪」
紗枝「志希さん、お上手どすなぁ~。でも、そんな歯の浮くようなこと言うてはると…何かあくどいこと企んでいるようにいぶかってしまいますえ~♪」ニコリ
志希「…」
志希「わ、悪いことなんて考えてないヨ?」
紗枝「それは失礼してもうたなぁ。ふふ~♪」
志希「(く。先に釘を刺されちゃったけど、ここは何としてでも投薬したい…!)」
志希「(どうにかして突破口を開く!)」
紗枝「せやなぁ…いまは喉は乾いてないなぁ」
志希「じゃあ、お菓子欲しくない?」
紗枝「少し前にシューコはんとらんちをいただいたんよ。だからお腹が苦しゅうて何も入らないわぁ」
志希「?ー」
紗枝「なんや…志希はんはまた悪いことでも考えてるんかいな~?」
志希「違うよ~。プロデューサーにちょっぴり幸せになって欲しいだけ~♪」
紗枝「ものは言いようやなぁ」
志希「てなわけで! この新しい薬を飲んで欲しいの!」デデ-ン
紗枝「嫌どす~」
志希「えー」
紗枝「志希はん。そんなことしたらあかんよ。プロデューサーはんが可哀想やろ~」
志希「大丈夫。楽しいから♪」
紗枝「志希はんだけやないの。もぉ」
紗枝「?」
志希「…プロデューサーが紗枝ちゃんにいい子いい子するようになる薬をプレゼントしてあげる♪」
紗枝「…」ピクリ
志希「(お♪ 食い付いた♪)」
紗枝「そ、そんな人をもので釣るなんて…あきまへんよ?」
志希「ふっ、ならば! ハグ薬もおまけで付けちゃうよ!」
紗枝「…」
紗枝「…ぁぅ」
志希「ええい! 出血大サービス! プロデューサーの香り付きブランケットもプレゼントだ!」
紗枝「…ずるいわ」
志希「飲んでくれる?♪」
紗枝「…」
紗枝「…プロデューサーはんに迷惑かからんかいな?」
志希「もちろん♪」
紗枝「…ひとつだけやで?」
志希「まいどありがとうございまーす♪ はいこれ。お水とお薬♪」
スッ
紗枝「…あとでちゃーんと約束のものは渡してもらうで?」
志希「うん♪」
紗枝「では…」
クピクピクピ...ボン!
紗枝「…ふふふ♪」ハイライトオフ
志希「♪」
P「今日の仕事おーわり。帰ろーっと」
P「って…ん?」
紗枝「Zzz...」ムニャムニャ
P「紗枝が事務所で寝てるなんて珍しいな…」
P「制服姿。ソファで無防備に眠る京美人…このシチュエーションは撮るしかあるまい!」
P「ほい。携帯のカメラでパシャり、と」
カシャッ
P「わーい。あとで周子と一緒に観ようっと」
紗枝「…」ジッ
P「…」
紗枝「…」ジィ-
P「…」
紗枝「…♪」ニコリ
P「…紗枝。いつから起きてたの?」
P「お、おはよう」
紗枝「おはようさんどす~。もう夕方やけどね」
P「そ、そうだな」
紗枝「それよりプロデューサーはん…」
P「はい」
紗枝「わるーいこと…してはったなぁ♪」ニコリ
P「写真は即刻消します。申し訳ございませんでした。すいませんでした。反省しております」
P「もしかしたら消していたかも」
紗枝「うちの寝顔の写真、消すん?」
P「…」
P「…消しません」
紗枝「せやろ?♪」
P「…ホントすいませんでした」
紗枝「ふふ~。謝るだけで許されると思うてるなんてプロデューサーはん♪」
紗枝「…そんな都合のいいことあるわけないやろ?」
P「」
紗枝「ほな…今日はもうお仕事終わったみたいやし…うちにじっくり付きおうてもらおうかなぁ♪」
ギュッ
P「…仰せのままに」
紗枝「楽しみにしてるで~♪ 盗撮魔さん♪」
P「」
紗枝「ふぅ…満腹やなぁ♪」
P「チェーン店だけど侮ることなかれ。美味いだろ。このごはん屋さん」
紗枝「そやなぁ…また連れてきてほしいなぁ…♪」
P「いいよ。今度は友紀や幸子も誘ってみんなで食べに来ようか」
紗枝「…」
紗枝「嫌どすえ~」
P「ん?」
紗枝「うちだけを贔屓して連れてきてほしいわぁ…ええやろ♪」
P「…そ、それはちょっとまずいカナー」
紗枝「ふーん…」
P「…」
P「…褒められてる?」
紗枝「…どうやろうねぇ♪」ニコリ
P「ヒェ…」
紗枝「まぁ…それは置いておいて、次、行きまひょか~」
P「OK。紗枝はどこか行きたい場所はあるかい?」
紗枝「せっかくやし、プロデューサーはんにえすこーとして欲しいなぁ」
P「じゃあ、ボウリングでも行ってみようか」
紗枝「ふふふ~、よう知らんからお手柔らかになぁ」
P「手取り足取り教えてあげよう」
紗枝「…なんや、いやらしいことを言うてるように聞こえるのは気のせいやろか♪」
P「ま、まさかー」
紗枝「冗談やで。よろしゅうな~♪」ニコリ
P「(可愛い)」
ゴロゴロゴロ...ガコ-ン!!
テッテレ-♪
P「イェーイ。ストライクだー」
紗枝「お上手やね~」パチパチ
P「拍手ありがとう」
紗枝「ほな…うちも次こそぴんに当てたるで~」
P「頑張って。ゆっくりね」
紗枝「ほっ…せーのぉ…」
ガタッ...ゴロゴロゴロ...ポスッ...(5連続ガーター)
紗枝「…」
P「ど、どんまい」
紗枝「…」ム-ッ
紗枝「…これで当たらんかったらプロデューサーはんのせいやで?」ム-ッ
P「そんな殺生な」
紗枝「それは冗談として…言う通りにしてみます~」
P「頑張って」
紗枝「そぉ…れっ!」
ゴトッ...ゴロゴロゴロ...カクォン!!
テッテレ-♪
紗枝「…わぁ♪ これすとらいくいうやつやろ♪」
P「すごいじゃないか紗枝」
P「(2投目だからスペアだけどね)」
P「そらよかった。顔が緩んでるぞ?」
紗枝「うふふ~♪」ニコニコ
P「可愛い」
紗枝「プロデューサーはん。おおきになぁ♪」
ダキッ...ムギュ-...♪
P「お、おぅ…」
紗枝「♪」
P「いきなり抱きつかれるとびっくりするぞ」
紗枝「ええやん…ほかの子もおらへんしなぁ♪」ムギュ-
P「そういう問題じゃないんだけど…」
P「って、んん!?」
志希「♪」コソッ...ニヤニヤ
P「…なるほど」
志希「(やべっ。見つかった)」コソコソ...
P「…」
紗枝「…なんや、プロデューサーはん。よそ見なんてしたらあきまへんよ~?」
紗枝「そないな態度やったら…ちひろさんに盗撮魔やー、て言いつけてまうよ~…?♪」
P「あぐっ。それはタンマ」
紗枝「なら…うちのことだけ見といてや~♪」
ムギュ-...
P「」
P「(くそう志希を追いかけたいが、いまは紗枝と付き合わねば)」
P「(とても可愛いとはさておき、ちひろさんの折檻は流石にもう受けたくないぞ)」
紗枝「ほな。げえむを再開するしまひょか~」
P「OK。こうなったら目一杯楽しむぞ」
紗枝「♪」
キャッキャウフフ♪
紗枝「ほんのすこーしやけど腕が痛いわぁ…」ジンジン
P「普段使わない筋肉を使うとね。痛くなるよね」
紗枝「うち。お箸より重いもんを持ったことないからなぁ」
P「本当にありそうなあたりが怖い」
紗枝「もちろん冗談やけど…そう見えるん?」
P「うん。一緒にいても仕草ひとつひとつがお嬢様っぽい。大切に育てられてきたんだろうなぁ、って思うよ」
紗枝「…」
紗枝「大切、言うても『跡取り』としての大切さなんやないかなぁ…」
P「うん?」
紗枝「もし、ここにいるのがうちやない誰かやったとしても、この家は万事問題なくカラカラ回り続けるんやないかなぁ、って」
P「…」
紗枝「あの場やと『紗枝』というよりは『跡継ぎさん』や『娘さん』として見られることの方が多かったから…余計になぁ」
P「紗枝のお父さんとお母さんは定期的に連絡くれてるよ?」
紗枝「…わかっとる。2人とも応援も、心配もしてくれはってる。もしなんて考えても仕方ないことやって…でも…」
紗枝「…きちーんと『小早川紗枝』として見てもらいたいって想いは、もう育ちきってしまってるんよねぇ…」
P「…」
P「俺はきちんと紗枝のことを見てるよ」
紗枝「ふふ。わかっとるよ。おおきに♪」ニコリ
紗枝「…」
P「うん? どうしたの?」
紗枝「…プロデューサーはん」
ダキッ...ムギュッ...
紗枝「帰りとうないわ…うち…今晩は…門限もよう守らん悪い子になりたいわ…」
P「」
紗枝「…これ以上は…言わせんで///」
P「」
P「(駄目だ駄目だ。これは流石に駄目だ。というか…)」
志希「♪」ニヤリ...フフフフフフ
P「(あの野郎ぅぅぅ!!! 楽しそうに陰で眺めてやがるぅぅぅ!!!)」
P「ちょ、まっ…」
紗枝「…うちのことを1番に扱ってーーー」
プシュゥゥ…(薬の切れた音)
紗枝「…」
P「さ、紗枝?」
紗枝「…あれ? プロデューサーはん? こんなところでうち何してはったんやろか?」
P「はぁ…ようやく薬が切れたか」
紗枝「?」
P「実はカクカクジカジカで」
紗枝「…」
P「というわけで、すごかったよ。紗枝」
紗枝「う、うち。本当にそんなことしてたん?」
P「してた」
紗枝「…プロデューサーはんに抱きついたり」
P「してた」
紗枝「キュ-...」
P「可愛かったよ」
紗枝「い、イヤや~っ!! 忘れて~っ!!///」ポコポコポコ
P「痛い。痛い。痛い」
志希「…」チィ
ケース6. 小早川紗枝 end
志希「んー、あと一歩だったのになー」
志希「仕方ない…次は誰に…」
ガシッ!!
志希「にゃ?」
紗枝「…」
志希「…こ、こんにちは」
紗枝「うちの言いたいこと…わかってはるやろ…?」ゴゴゴゴ
志希「」
紗枝「…火遊びは人に迷惑をかけんようにせんとなぁ?」ゴゴゴゴ
ヴニャァァァァァッッッ!!!!
【約束の薬はきちんといただきました】
終わり
加奈「プロデューサーさん! わたし、悪い子になりましたー♪」
P「ほほう。悪い子ってどんな子?」
加奈「えっ!? そ、それは…」
加奈「…」
ガサゴソ...メモチラミ...
加奈「そうです! 人の話を聞かなかったり、メモを取らなかったりする人は悪い子なんです!」ドヤッ
加奈「亜里沙先生に聞いたから間違いありません♪」
P「加奈。メモを取ってるじゃないか」
加奈「えっ。あ、あれ?」
P「亜里沙の話もきちんと聞いてるじゃないか」
加奈「…」
加奈「…これはどういうことなんでしょう?」
P「加奈はいい子ってことだよ」
加奈「なるほど♪」
終わり
美嘉「ふふふ! 今日のアタシは悪モード★ プロデューサーを誘惑しちゃうんだから★」
P「美嘉。こっち向いて?」
美嘉「え?」
P「動くなよ。すぐ終わるから」
ガシッ!!!
美嘉「ち、ちょい待ちっ!?」
P「待たない」
P「嫌か?」
美嘉「嫌とかじゃなくてさ!! 無し!! 無し無し無し!!! 駄目だってぇぇぇ!!!」
P「…」ジッ
P「ちちち、ち、ちょっとまっ!!!! せめて何か言って!!! キスは結婚してから!! 結婚してからぁぁぁぁ!!!」
P「美嘉。目を閉じてろ」ジッ
美嘉「ミャッ...///」
美嘉「あぅあぅあぅ...///」ドキドキドキ
美嘉「」ボンッ!!!!
美嘉「」プシュゥゥゥゥ...
P「気絶したか。ソファに寝かせておこう」
終わり
芳乃「…」ブォォォォォォ!!!
P「芳乃。事務所の中で法螺貝を吹くんじゃありません」
芳乃「…♪」ブォォォォォォ!!! ブォォッ!! ブ!! ブォォン!!
P「新しい法螺貝を買ってご機嫌なのはわかったから。吹くんじゃありません」
芳乃「…♪」ブォォォォォォ!!! ブォォォォォォン!!!
P「まったく。芳乃は悪い子だな」
芳乃「ブォン!!」
P「『はい』って返事したの?」
芳乃「ブォン!!」
終わり
ゆかり「…♪」ピララ-ピララ-♪
P「いい音色だ」
ゆかり「…」ムッ
ゆかり「…」ピララ-ピラ-ピピ-♪
ゆかり「…」ピララ-ピ-ララ-♪
P「上手だなー」
ゆかり「(…事務所の中で演奏をしているのに、どうして私は悪い子と言われないのでしょう?)」
ゆかり「(…あ、気付いてしまいました。これが贔屓というものですね…!)」ピ-ン!
ゆかり「(私。贔屓されてます…!)」
芳乃「…」ブォォォ!!! ブォンブォンブォォォン!!!
P「芳乃。うるさいよ」
ゆかり「(やはり贔屓で決まりです…!)」
終わり
お読みいただきありがとうございました
おまけは最後に全部上げたほうが良かった気がします
どんな薬で書くかネタが浮かんでない状態ですが、またしばらくしたら書き始めると思うのでその時はまたよろしくお願いします
では
紗枝「プロデューサーはん。お茶やで~」
P「ありがとう」
ズズズ...ボンッ!!
P「…」
紗枝「…ほんまに効いてるんやろか?」
P「…紗枝。カモン」
紗枝「ぷ、プロデューサーはん?」
P「カモン」
紗枝「…」
テケテケテケ-
紗枝「…」ドキドキ
P「ほれ」
ムギュ-
紗枝「…わぁ♪」
P「…」
ムギュ- ヨシヨシ
紗枝「…♪」ムフ-
P「…」
ムギュ- ヨシヨシヨシ...
紗枝「…♪」ニマニマ
終わり
お付き合いありがとうございました
元スレ
志希「ラブリーチャーミー! 『ワルニナール(悪になる)』だよ♪」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507813314/
志希「ラブリーチャーミー! 『ワルニナール(悪になる)』だよ♪」
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コメント一覧 (35)
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- 2017年10月16日 02:30
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- 2017年10月16日 11:47
- こんなんぽんちくるみおドピュドピュコース確定で男子アク◯メきめちゃうぅぅ〜❤︎❤︎❤︎
ってなるやん
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- 2017年10月16日 12:15
- 悪い子にはお仕置きだぁ!!(ボロン)
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- 2017年10月16日 15:02
- 美優さんからのユッコの流れは素晴らしい
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- 2017年10月16日 16:33
- 美嘉のところ、Pの一人芝居になってるで
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- 2017年10月16日 18:17
- 実は全部Pが独りで喋ってるけど
名前付けて誤魔化してるってのはアイマスではよくある事
登場キャラが全部気持ち悪い時とかは大抵そう
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- 2017年10月17日 14:36
- 時子さまに盛ろう(提案)
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- 2017年10月18日 19:21
- てんどんまんじゃなくかつどんまんに草
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- 2017年10月19日 21:25
- かつどんまんとてんどんまんのコメントで○ぬほど笑ったww
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- 2017年10月19日 23:23
- ええだすやん
ああ美優さんや
美優さんや