【安価】魔物娘「契約切れです♪」男「なっ...」
男「遂に俺も幻覚が見えるようになってしまったのか...」
魔物娘「何を言いますか!私は此処に居ますよ」
男「いやいやあり得ないだろう」
男(こんなかわいい子が部屋に居るなんて)
魔物娘「煩いです。何と言おうと私は此処に居るのです」
男「そうか。じゃあ尚更警察にでも通報しなきゃな」
魔物娘「待って!私は契約しに来たの」
男「最近の業者は家にまで入って来るんですね」
魔物娘「違う!私との契約だよ!」
男「...どんな?」
男「そんな金は無い」
魔物娘「大丈夫!」
男「何?金持ってんの?」
魔物娘「いや、無いですけど魔法とか使えますよ」
男(何言ってんだコイツ...?)
男「じゃあ見せてみてよ」
魔物娘「えい!」カッ
強い光を放つ!
男「...まぁいいか、契約だ」
一緒に遊んだり、出かけたりした
それだけに、この言葉へのショックがでかかった
男「お前、何を言って...」
魔物娘「だから、契約切れですよ」
魔物娘「貴方は騙されていたんですよ」ポワッ
男「ッ!?」ガシャン
自由に身動きが取れない
魔物娘「さて、これから貴方は絶対服従です」
魔物娘「手始めに...そうですねぇ...」
男「...分かった、行ってくる」
魔物娘「逃げようだなんて思わないでね?」
魔物娘「逃げたらどうなるか...分かってるよね?」
男「分かってるよ」ガチャ
魔物娘「良いでしょう、見せなさい」
男「これ」
プラグスーツを見せる
魔物娘「不思議なデザインの服ですねぇ」
魔物娘「動きやすそうです」
男「あとこれ」
白のワンピースを見せる
魔物娘「お、良いじゃん」
魔物娘「他人を騙すような奴に白のワンピースを送るとはね」
魔物娘「買い物でお疲れでしょうが、次です」
男「もう諦めた。なんとでも言え」
魔物娘「勿論貴方の奢りで」
男「良いけどそんな洒落た店知らんぞ」
魔物娘「元よりそんな事に期待して無いわ」
男「そうか。なら良いが」
魔物娘「散々迷った挙げ句ステーキハウスに連れて行かれるとは」
男「旨かったろ」
魔物娘「まぁね」
魔物娘「さて、お腹も膨れたしご褒美をあげましょう」
男「え」
魔物娘「不服!?」
男「いや、喜んで」ガシッ
魔物娘「はぅ///」
男「...」モミモミモミ
魔物娘「ちょっ!揉んで良いとまでは...んひっ!ああぁ...」
魔物娘「くっ...」ハァーハァー
男「大丈夫か?」
魔物娘「煩い。図に乗りすぎよ」
男「しょうがないだろう?」
魔物娘「いきなりで悪いけどお仕置きよ!」
男「理不尽な...」
男(さっき迄とそう変わらんだろうに)
魔物娘「返事は!?」
男「はい」
魔物娘「宜しい、では男に下僕として最初の命令よ」
魔物娘「心して聞きなさい」
男「あいよ」ピッ
魔物娘「...」
男「...」
魔物娘「そうね」
男「いや何これ」
魔物娘「どうしたの?溜め息つかれると此方が気分悪いわ」
男「どうも気楽で宜しいですね」
魔物娘「...相談しなさい。これは命令よ」
男「いやぁ、家を占拠されたから何処で寝ようかなって」
男「そこらのホテルでも良いけど流石に財布が苦しいし」
魔物娘「何そんな事?それなら家で寝れば良いじゃない」
男「...良いの?」ウルウル
魔物娘「あっ泣かないで...じゃない」
魔物娘「そんなしみったれた顔されたら寝覚めが悪いのよ」
男「そうか。変な所を見せて申し訳なかった」
魔物娘「一緒に入る?」
男「けっ、所詮童貞ですよ」
魔物娘「そんな斜に構え無くても良いのに...」パタン
男「じゃあごゆっくり」
男(...アイツの価値観おかしいだろ)
男(自分を卑下しないと立場を忘れるぞこれ)
男「ふぅ」
魔物娘「では命令です」
男「唐突だなおい」
男「分かった」モミモミ
魔物娘「んんっ、んあ...」
男「...」グリッ
魔物娘「あっ、あああ...」
男「...」グリグリ
魔物娘「ふっ、んふぅ...んー」
魔物娘「さて、そろそろ寝よう」
男「おやすみー...」バタン
魔物娘「今日はソファで寝ないで」
男「主人がベッドで寝ずにどうするんですかね」
魔物娘「煩い。命令だベッドを使え」
魔物娘「その、私も一緒に寝るから...///」
男「えー」
魔物娘「さっさと寝ろ!」
魔物娘(初めて見た...これが男の寝顔!)
魔物娘「...ん?」
魔物娘(今なら好き放題できる...?)
男「んぅ...」
魔物娘「おやすみなさい」
男「ああ、良く寝た」
男「ん...?」
そこには、男の腕にしがみついて寝る魔物娘が
男「はは...」
男「悲しいよなぁ...こんなに可愛いのに...」
男「俺の事を所詮下僕としか思っちゃいない」
男「もっと格好いい魔物か何かに生まれてればなぁ...」
男「なっ、お前いつから起きて」
魔物娘「最初からずっと聞いてたよ。でももう止めだ」
男「そうだよな、こんなおこがましい事」
魔物娘「私にとって君は愛し過ぎるんだ」
男「...」
魔物娘「もう何でも良いから君と離れたくない」
魔物娘「この意味が分かる?」
男「分かった」
魔物娘「それだと永遠に契約は切れませんよ?」
男「当たり前だ」
魔物娘「解約なんて...させませんからね♪」
GOODEND!!
元スレ
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508023712/
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コメント一覧 (19)
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- 2017年10月15日 20:24
- 合体シーンはどこへ?
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- 2017年10月15日 20:38
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厳しめに評価するぞ
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- 2017年10月15日 20:52
- ちょっと鬼畜安価が足りなくない?
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- 2017年10月15日 21:15
- 最近の安価で面白かったのはヨガだな
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- 2017年10月15日 21:23
- なんで急に安価が安定し始めてるんだ?
男女ssのがひどかっただけ?
それとも前まではネット初心者が多かったのかな?
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- 2017年10月15日 21:32
- ※6が面白い安価のお手本見せてくれるってよ
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- 2017年10月15日 21:33
- ↑間違えた※7で
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- 2017年10月15日 21:35
- ※6※7 お?
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- 2017年10月15日 21:36
- 拝啓 管理人様
平素より大変お世話になっております。
本コメント欄の※6、※7ですが、誤った内容を投稿してしまいましたので、
お手数ではございますが、削除をお願いできませんでしょうか。
以上、ご多用のところ恐れ入りますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
敬具
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- 2017年10月15日 21:37
- 大草原
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- 2017年10月15日 21:42
- ※6※7
これが面白い安価か
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- 2017年10月15日 22:10
- 契約、魔物と聞いてミラーモンスター擬人化かと思ったけど、安価スレだった(笑。
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- 2017年10月15日 22:29
- なんと平和な
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- 2017年10月15日 22:51
- ※9
最高のショーだった
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- 2017年10月16日 00:39
- これが現実ならいいんだけどなぁ
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- 2017年10月16日 07:33
- コメント欄からわかる世界の平和
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- 2017年10月16日 14:47
- これは良いインターネッツ
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- 2017年10月16日 18:49
- 安価捌きの上手い人が減ってるとか?
あまりに畜生安価すぎると捌くどころじゃ無いが…
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- 2017年10月17日 17:53
- 切れたらさっさと更新しろマヌケェ・・・