【続・続々・続々々・完結】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2(曙)!!」

俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2(曙)!!」

【続】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」

5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 20:11:14.289 ID:Zz5RVy1r0.net

〜病院

俺「はー、入院なんて初めてだな」

ナース「俺君は怪我の治りが早いからすぐに退院できるよ」

俺「あ、ナースさん俺は今日にも出ていけるけど」

ナース「もう、腕も上がらないくせに!」

ナース「じゃあ、体拭きますからねー」

俺「で、出来るよそのくらい!」

ナース「ん?昨日もしてもらったんでしょ」

俺「ま、まってくれ『今は』ダメなんだよー!」

曙「‥‥‥‥」

ナース「あっ!!」



俺「なにも殴ることないよなー」

患者「はは、そうだね」

患者「整理現象だしね」

俺「早く右手なおらねーかな」

患者「そういえば知ってる?」

俺「?」

患者「うちの病院の心霊話!」

俺「お、おれ心霊はちょっと‥‥」ブルッ



7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 20:31:18.061 ID:Zz5RVy1r0.net

患者「深夜の病院でビックリするほどユートピア」

俺「なんすかそれw」

患者「とにかく最近は凄いみたいよ、心霊現象‥‥」

俺「‥‥」ゾー

〜夜

俺「うーん、寝れない‥‥」

俺「トイレにいくか‥‥」

俺「あ、ナースさん」

ナース「あ、俺さ‥‥」

ナース「キャァァァァァー!!!」

俺「な、どうしました??」

ナース「なんで服を脱ぐんですかッッ?!」

俺「服なんて‥‥うわー!!俺の手が勝手に服を脱がせてやがる!」

ナース「俺さん右手上がらないんじゃ!?」

俺「わ、分からないッ!分からないが俺の右腕が勝手に動いているんです!!」

ナース「何を言ってるんですかー!」

タッタッタッ

俺「違うんだぁッ!まってくれッッ!!」

俺「まてまてぇ!このままじゃ俺は前科一犯になっちまう!」

俺「今の腕の感覚‥‥スタンド攻撃としか思えねぇッ!」

俺「一体どういう能力なんだ!?」

患者「能力は相手の自由を少しずつ奪っていく」

俺「あ、あんたは昼の!?」

患者「最後は全身の感覚を奪われ傀儡にされるのさ」

俺「なにぃ!?痛い目見ないうちにさっさとスタンドをとけ!」

患者「おっと、勘違いしないでくれよ。俺のスタンドは別にいる」

俺「どういう事だ!?」

患者「私のスタンド名は>>8能力は>>11



8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 20:31:55.047 ID:b45Xbxt40.net

ライオンハート



11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 20:40:52.596 ID:jjbjKI0ur.net

俺が考えたことが現実になる



12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 20:44:06.124 ID:XTxU8zLd0.net

>>11
チート過ぎだろ



13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 20:46:41.987 ID:7b0PQsOz0.net

>>12
いや「俺」が主人公の事をさすのかもしれん



15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 20:55:04.296 ID:Zz5RVy1r0.net

患者「私のスタンド名はライオンハート能力は私が考えたことが現実になる」

俺「嘘だろ!そんなふざけた能力‥‥」

患者「もちろんノーリスクとは行きませんがね」

俺「それで勝てる気がしねーんだがあんたは敵じゃあねーよな?」

患者「もちろん」ニコ

患者「私はこの病院を根城としているスタンド使いを倒すために潜入しているのです」

俺「せ、潜入!?」

俺「あんたなんかの組織とか!?」

患者「いえ、ただの芸術家です」

俺「え、芸術家?」

患者「ある日突然デカイ外国人のお爺さんに頼まれましてね」

俺「あのジョースターとか言うやつだな!」

患者「えぇ」

俺「なら話が早いぜ!さっさと一緒に」

患者「そうもいきませんね」

俺「な!?」

患者「なぜ潜入したと思いますか?」

俺「?」

患者「相手はこの病院の多くの患者の1人または職員に紛れているのです」

俺「なんだってぇー!」

患者「うまく紛れていましてね‥‥まだ見つけていないんですよ」

俺「‥‥」

患者「いくら万能のライオンハートでも人探しは苦手で」

患者「例えば特定の人を見つけるソナーのように非現実的な物を出したりすることは出来ないのです」

俺「なるほど‥‥」

患者「これにあなたに接触したことで私の存在もばれてしまいましたね」



17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:06:01.612 ID:Zz5RVy1r0.net

俺「な!じゃあなんで出てきたんだ!?」

患者「一つはジョースターさんに頼まれましたので」

俺「!?」

患者「もう一つは‥‥」

患者「私は困ってる人を絶対に放っておけない質なんですよ‥‥」

俺「あは‥‥あははは、なんにしても心強いぜ!ライオンハートはよぉ!」

バキィ

俺「グハァ!?!」

俺「また腕が勝手に!!」ギギギ

患者「さらにスタンドパワーが強くなってきたんですね」

患者「右腕の感覚が無くなってしまいましたか?」

俺「ほ、ほぼないぜ!」

患者「ライオンハート!!」

ライオンハート「‥‥」ズオオオ

患者「俺君の腕を!!」

ライオンハート「グオオオ!」グゥゥゥウン

俺「助けてくれ!右腕が!右腕がぁ!!」じたばた

患者「俺君、もう大丈夫なはずですよ?」

俺「うぐわぁ‥‥あぁ?」

俺「ホントだ!動く!」

患者「しばらくですがあなたの腕を自由にします」

俺「さ、さすがだぜライオンハート!」

患者「‥‥時間はありません」

患者「明日の朝までには《奴》を探さなければ‥‥」

俺「あ、あぁ‥‥」



18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:11:18.269 ID:Zz5RVy1r0.net

患者「あなたは死にます」

俺「なにぃ!?」

患者「1人殺すのに全身を奪う必要は無いですからね」

患者「両手の自由を完全に奪えばおよその人体の弱点に届きますからね」

俺「な、なんとかしてくれよライオンハート!」

患者「先程も言いましたが万能ではありません」

俺「ぐぬぬぬ」

患者「考えましょう。夜空の星から一つら目当ての守護星を見つけるように‥‥」

俺(こんなときに詞かよぉ!?)



20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:19:43.819 ID:Zz5RVy1r0.net

患者「とりあえず現状をまとめましょうか‥‥」

患者「分かっているのは、相手の能力は単体、もしくは複数体の人の自由をに奪っていき最後には傀儡にするということ。」

患者「傀儡になった人はDioの兵としておそらく来るべき日にこの街を制圧する駒になるのでしょう」

俺(じいさんの念写でみた起きるかも知れないこの街の壊滅の日か!?)

患者「遠隔能力‥‥徐々に奪っていくことから離れても逃げられないと推察できる」

患者「しかし、術式を発動させるために何らかの接触が合ったのは確かですね」

俺「接触‥‥!」

俺「いや、寝てるときを含め人に接触されるタイミングが多すぎる‥‥」



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:26:23.743 ID:Zz5RVy1r0.net

患者「あ、そういえば服を来て下さい」

俺「あぁ!そういえば!」

俺「あ、あっちを向いていてくださいよぉ!?」

患者「えぇ」クルッ

俺(そういえばナースさんに早く弁解しねーと‥‥)

俺(絶対やべーって‥‥ん?)

俺「うわぁ!?」

患者「どうしました!?」

俺「お、俺のち○ぽに変な印がついてるんだよぉ!?」

患者「んー?なんだこれは」サワッ

俺「いや!触らないでくださいよ!」

患者「しかし分かりました、この2日のうちに貴方の股間を触った奴がスタンド使いだーッッ!!」

俺「な、なにぃ!?」



22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:28:52.981 ID:Zz5RVy1r0.net

俺「いや!居ないよ!」

俺「強いて言うなら‥‥敵は俺だった!?」

患者「触ったんですね」

患者「しかし居るでしょう。1日一回体を拭きにくる人が‥‥」

俺「そんな‥‥うそだ‥‥」



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:40:38.834 ID:Zz5RVy1r0.net

~ナースセンター

ナース「あ!俺さん!」

俺「あの、さっきはすいません‥‥」

ナース「いいんですよ別に‥‥寝ぼけていたんですよね?」

俺「え、えぇ‥‥」

ナース「もう遅いので病室に戻りましょうか?」

俺「あ、はい」



ナース「私は慣れましたけど夜の病院は雰囲気ありますよねー」

俺「ですねー‥‥」

患者(さぁ、ナースの尻尾を早く掴むのです!俺君!!)

俺「あー、やっぱ俺はまどろっこしいのは嫌いだぜ!」

俺「曙!!」

曙「ぬうう」ズオオ

俺「これで分かるだろー!!」

曙「オラ!」

ブゥゥウン

患者(まて!まだ本人かどうか!)

患者「ライオンハート!!攻撃をそらせ!」

ライオンハート「‥‥」グゥゥゥウン

ブゥゥン!!

フワッ

ナース「‥‥」

俺「‥‥ッッ!」

ナース「なんですか?曙って?」

俺「ちがう!この人じゃないぞ患者さん!」

患者「ばかやろうッッ!?俺君ッッ!!」

患者「目をそらすなぁぁあ!!」

ナース「ッッ」ブン

ザクッ
俺「アガァッッ!?!」ブシュー



29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:53:42.676 ID:Zz5RVy1r0.net

俺「は、ハサミ!?!」ブシッ

ナース「殺す‥‥」

俺「嘘だ!ナースさんにスタンドは見えていなかった!」

患者「下がれ俺君!!」

患者「ナースはすでに傀儡だ!!」

俺「そん‥‥な‥‥」

俺「ナースさん!!」

ナース「あああッッ!」ガバァ

患者「もう殺すしかない!気絶させても止まらないぞ!!」

俺「まだだ!!」

俺「曙!!」

曙「オラァァ」ズキューーーーン!!

グルグル

ナース「ッッ!?!」ギリギリ

俺「患者さん!俺が曙のち○ぽで巻いてるうちにシーツを!」

患者「わかった!そら」バッ

俺「俺が巻いたらライオンハートで固定してくれ!」

俺「曙!!スマキにしろ!」

グルグル

患者「ライオンハート!固定だ!」

グゥゥゥウン

ナース「ッッ!?ッッ!?」グニグニ

俺「シーツの繊維は引っ張る力には強いんだ‥‥拘束には充分だな‥‥」ハァハァ

患者「よく思い付いたね、俺君‥‥」

俺「糞が‥‥関係ない人を巻き込むなんてよぉ!?」

患者「あぁ、卑劣極まりないこの戦法」

俺・患者「久しぶりにプッツンしちまったぜッッ!!」



30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 21:59:22.154 ID:Zz5RVy1r0.net

「「「「アアアアアアアア!!」」」」

俺「な!?」

患者「これはヤバイですよ‥‥」

俺「病院中の患者か?」

患者「全てでは無いでしょうけどね‥‥」

俺「大丈夫だ!患者の数だけシーツはあるぜ!」

俺「やれ曙おおおおお!!」

曙「オラオラオラオラオラオラ!!!!」

グルグルグルグル

患者「ライオンハートぉ!固定だ固定だ固定だ固定だぁぁッッ!!」

ライオンハート「ガルルルル」グゥゥゥウングゥゥゥウングゥゥゥウン



33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 22:05:03.295 ID:Zz5RVy1r0.net

俺「ハァハァ‥‥」

患者「ぐふっ」ガク

俺「患者!やられたのか!?」

患者「これだけの数を固定し続けるとさすがにスタンドパワーを使いすぎてね‥‥」

患者「何でも出来るゆえにスタンドパワーの消費が激しいんだ‥‥」

患者「それに起きてほしい現象を常に鮮明に想像し続けなければならないんだ‥‥」

俺「な、これだけの敵一人一人に集中し続けてるってことか!?」

患者「すまない‥‥これ以上は‥‥」ガクッ

俺「どうする!?まだ特定も出来ていないのにこの敵の数‥‥」



38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 22:25:30.256 ID:Zz5RVy1r0.net

「「「「アアアアアアアア」」」」ジリジリ

俺「考えろ!考えるんだ‥‥!!」

俺「誰だ!?どいつなんだ!?」

俺「‥‥」

俺「まてよ‥‥最初に戻るんだ‥‥」

俺「確かに最後に俺の股間に触ったのはナースさんだ‥‥」

俺「でもナースさんはスタンド使いじゃない‥‥」

俺「そしてナースステーションにはナースさん1人しか居なかった‥‥」

俺「おかしいだろ‥‥この広さの病院なのに‥‥」

俺「まるで俺たちから逃げるように消えたような‥‥」

俺「‥‥」

「「「アアアアアアアア」」」ゾロゾロ

患者「逃げろ俺くん!!!!!」

俺「初日に俺の体を拭いたのはナース長‥‥」

俺「そして、今日のナースセンターの当番表にもあったぜ!ナース長の名前がよぉ!!」

「なんだとぉ!?なぜ気付いた!?!?」

俺「そしてこそこそ逃げる貴様はこの傀儡達の一番後ろにいる!!そうだろう!」

ナース長「ぐぬぬぬぬぬぅぅ!!」

ナース長「だが分かったとしてお前はここまでこれるのか!?」

ナース長「私の傀儡の人海をどうくぐり抜ける!!」



40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 22:38:47.081 ID:Zz5RVy1r0.net

俺「俺1人じゃあ無理さ!患者さん!!すべての拘束を解いてくれ」

患者「わかった!?」

ナース長「バカめ!貴様の右手はもう完全に奪っているぞ絞め殺してやるぅぅ!!」

俺「ぐぅ‥‥!」グググッッ

患者「敵は私のライオンハートの創造の射程距離外だ!攻撃できないぞ!」

俺「俺に‥‥なんかかけてくれればいいんだよ!」

俺「これでも‥あんたをどうしようもなく信じてるんだぜぇッッ!?」ダダダダッ

ナース長「バカめ!傀儡の群れに突っ込むか!八つ裂きにしろ傀儡ども!!!」

「「「「グオオオオオオオオッッッッ!!!」」」」

患者「信頼か‥‥長いこと忘れていた‥‥」

患者「私は孤独の芸術家だった‥‥」

患者「君の信頼に応えるぞ俺君!たとえ私の心臓が破裂しようとな!!」

患者「ライオンハート!残りの力をありったけ使って『彼』を『透過』しろおおおお!!」

バクンッバクンッバクンッ

ライオンハート「グオオオオオオオオ!!!
グゥゥゥウン

「「「「「アアアアアアアア!!」」」
ドドドドドドドドドド

ナース長「ふん‥‥なにも起こらん‥‥」
ナース長「死んだか?」

「よぉ?」ヌゥゥゥウウウウウン

ナース長「なにぃ!?傀儡達の体の中から手がでおったぁぁあ!?」

俺「さすがライオンハートだぜ!!なんだってやってのける!」

ナース長「傀儡ども!!!後ろだぁ!後ろだぁ!?」

俺「これだけの人海もまるで霧のようだぜ!?」

俺「懺悔しろよナース長よぉ!?」

俺「あんたを治す医者も!ナースも!」

俺「居ないんだからなぁッッ!!!」

曙「ぬおおおおお!!!!!」バウウウウンン

ドガァァァァァン!

ナース長「ギニャァアアス!!」ゴリゴリバキィ
ナース長 言葉通り全身粉砕骨折によりリタイア!!!!



46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:14:23.561 ID:Zz5RVy1r0.net

俺「やったな、患者さん」スッ

患者「ふ‥‥君もな‥‥」ググッ

俺「後片付けどうしますかねぇ‥‥」

患者「少しだけ休んだら私が元にもどすよ‥‥」

俺「さすがライオンハート‥‥!」

患者「やめてくれ、今回は君の手柄さ」

患者「ブフッ」ペシャッ

患者(もうひとつのデメリット‥‥)

患者(おそらくある程度ライオンハートは何でもできる)

患者(しかし‥‥心臓に負担がかかるのだ‥‥)

患者(死にかけの獅子‥‥ライオンハート‥‥)

患者(これだけのデメリットのあるスタンドがいるだろうか?‥‥この命はきっと彼の為に使おう‥‥)

患者(私はそう決めたのだ)



47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:14:40.314 ID:Zz5RVy1r0.net

ナース「うぅ‥‥」

ナース「あ、私‥‥俺君に‥‥ひどいこと‥‥!!」プルプル

俺(記憶があるのか‥‥!?)

俺「患者さん‥‥」

患者「分かってる、全員の記憶も消そう。そして立ち去ればいい」


ナース「記憶を消す‥‥あなたたち一体!?」

俺「君は関わらない方がいい‥‥危険すぎるから‥‥」

ナース「まって!消さないで!」

俺「?」

ナース「そしたら忘れてしまうんでしょ?俺君の事も!」

俺「!!」

ナース「助けてくれたんでしょ‥‥」

ナース「私‥‥俺くんの事‥‥」

俺「‥‥」シー

俺「俺の記憶には残っちゃうからさ‥」

俺「その先は言わないでくれよ」

ナース「おれ‥‥くん‥」

患者「ライオンハート‥‥」

グゥゥゥウン

「あり‥がとう‥‥」



49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:17:28.255 ID:7b0PQsOz0.net

俺かっけえw



50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:22:21.925 ID:Zz5RVy1r0.net

そのあとライオンハートが全て元通りにした。

しかし病院のことを知る者は俺たちだけとはいかなかった。

俺「この独特な家が患者さんの‥‥」

俺「すいませーん」

ガチャン

画家「やぁ、よくきたね」

俺「あ、格好が!」

画家「あれは潜入してるときの姿」

画家「普段は芸術家‥‥画家なんですよ」

俺「へ、へー、すごい絵を描くんですね?」

画家「君を僕だけの世界に案内しよう」

俺「あ、結構です」

画家「俺くぅぅうん!!」

俺「こんな変な人だったかなぁ?」タラー

俺「それで今日は?」

画家「あぁ、その事なんだが」



52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:30:32.246 ID:Zz5RVy1r0.net

画家「この手紙が届いたんだ」

俺「手紙?」

画家「見てくれ」

~招待状~

病院での一件見事でした。

貴方達には興味わきましたのでぜひうちに来て下さい。

最高のショーを御見せいたしますよ。

究極の芸術を‥‥



俺「完全に罠ですよこれは!!」

画家「だろうな」

俺「だから~!え?」

画家「私はわかった上でここに行くと言っているのだよ俺君!」

俺「なんだってぇ!?」

画家「ここの住所を調べると廃墟なんだよ」

画家「間違いなくスタンド使いだ」

画家「しかし最後の一文!!最後の一文を見てくれ!」

画家「究極の芸術うううぅ!?」

画家「否ッッ!」

画家「私を差し置いて究極の芸術などあり得ないッッ!」ゴゴゴゴ

俺「あ、あぁ」

画家「招待状もとい挑戦状なんですよこれはぁ!!」

俺(ライオンハートが無かったら殴ってるぜ俺はよぉ‥‥)

画家「行こうッッすぐに!」バサァ

俺「夏にコートかよ」




54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:33:24.810 ID:Zz5RVy1r0.net

敵スタンダ名>>56

能力>>59



55:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:34:58.214 ID:Zz5RVy1r0.net




56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:38:39.286 ID:Zz5RVy1r0.net

もしかして人いないのか?した



57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:42:49.920 ID:7b0PQsOz0.net

たま



58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:43:52.254 ID:Zz5RVy1r0.net

安価してくれる人が居なかったら

~to be continued~





59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:45:17.648 ID:7b0PQsOz0.net

じぶんでもう一回取るのもなあ・・・st



60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:48:57.414 ID:Zz5RVy1r0.net

画家「この廃墟だ!」

俺「かなりものものしぃな‥‥!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

画家「じゃあ、入ろうか?」

~to be continued~



61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:49:31.882 ID:Zz5RVy1r0.net

>>59
支援励みになりましたありがとう

出来たならまた明日~



【続々】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」

4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:27:58.563 ID:6JcmzdII0.net

俺「この独特な家が患者さんの‥‥」

俺「すいませーん」

ガチャン

画家「やぁ、よくきたね」

俺「あ、格好が!」

画家「あれは潜入してるときの姿」

画家「普段は芸術家‥‥画家なんですよ」

俺「へ、へー、すごい絵を描くんですね?」

画家「君を僕だけの世界に案内しよう」

俺「あ、結構です」

画家「俺くぅぅうん!!」

俺「こんな変な人だったかなぁ?」タラー

俺「それで今日は?」

画家「あぁ、その事なんだが」



5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:28:59.351 ID:6JcmzdII0.net

画家「この手紙が届いたんだ」

俺「手紙?」

画家「見てくれ」

〜招待状〜

病院での一件見事でした。

貴方達には興味わきましたのでぜひうちに来て下さい。

最高のショーを御見せいたしますよ。

究極の芸術を‥‥



俺「完全に罠ですよこれは!!」

画家「だろうな」

俺「だから〜!え?」

画家「私はわかった上でここに行くと言っているのだよ俺君!」

俺「なんだってぇ!?」

画家「ここの住所を調べると廃墟なんだよ」

画家「間違いなくスタンド使いだ」

画家「しかし最後の一文!!最後の一文を見てくれ!」

画家「究極の芸術うううぅ!?」

画家「否ッッ!」

画家「私を差し置いて究極の芸術などあり得ないッッ!」ゴゴゴゴ

俺「あ、あぁ」

画家「招待状もとい挑戦状なんですよこれはぁ!!」

俺(ライオンハートが無かったら殴ってるぜ俺はよぉ‥‥)

画家「行こうッッすぐに!」バサァ

俺「夏にコートかよ」




7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:33:44.340 ID:6JcmzdII0.net

~廃墟

画家「この廃墟だ!」

俺「かなりものものしぃな‥‥!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

画家「じゃあ、入ろうか?」

俺「ま、まってくださいよぉ‥‥!」

俺「もう少し気を付けた方が!?」

画家「なぁに、いざとなればライオンハートだよ」

俺「そ、そうは言いますけどね」

???(ふふふ‥‥さぁ入るがいい‥ッ!)

???(入ったとき私のスタンド>>9の能力>>12



9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:35:30.029 ID:cRhEqs3f0.net

拳で



12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:40:17.906 ID:nDvTL+ha0.net

煽った相手に拳で抵抗する



13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:58:52.709 ID:6JcmzdII0.net

???(入ったとき私のスタンド‥‥拳の能力煽った相手を拳で抵抗する能力でなぁ)


画家「うーん、ただの廃屋にしては中の作りはしっかりしているな‥‥」

俺「そうっすね‥‥」

画家「おい!これを見ろ俺くんッ!!」

俺「な!敵っすか!?」

画家「コーラが用意されているぞ」

俺「罠ですよ!!絶対に!!」

画家「うーむ‥‥」

画家「これくらい分かりやすいと逆に怪しくないな‥‥」

俺「いやいや思考回路焼け切れてるんすか!?」

画家「ふふ、見せてやろうじゃないか」

画家「これくらいで臆する私たちではないと言うことをッッ!!」ゴゴゴゴ

画家(いざとなればライオンハートで吐き出すなりすればいいからな‥‥)

ギュ

画家「?」

ギギギギギギ

画家「なんだと!?」

画家「コーラのキャップが接着剤で固定されてるう!?」

俺「なんだそれ!」

画家「ん?机になにか書いてあるぞ??」

貴様に飲ませるコーラはない。

???(さぁ!怒るんだ画家!!)

画家「ほう?たかがこれで飲めないとでも?」

画家「ライオンハート!!キャップを透過しろ!!」

ライオンハート「‥‥」グゥゥゥウン

ドプポポポポ

画家「ふははは!この私に不可能の文字はない!!」

画家「‥‥!?」ゴクッ

画家「ブハッ」

俺「画家さん!毒か!?!」



14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:02:29.505 ID:6JcmzdII0.net

画家「‥‥‥‥」

画家「めんつゆだ‥‥」

俺「め、めんつゆっすか‥‥」

(キャップを透過させるくらい想定の上さ)

画家「ばかにしやがって!!」

俺「ですよね‥‥」

画家「これのどこが芸術だと言うんだ!!」

俺「はい?」

画家「招待状にあっただろう、究極の芸術を見せるとかなんとか!!」

俺「あー、そういえば」

画家「こんなつまらん茶番に付き合ってられない、帰るぞ俺君」

俺「どっちですか、行くとか帰るとか‥‥」



15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:07:51.012 ID:6JcmzdII0.net

ヤンキー「ちょっと待ってくださいよ、お二人さん」

画家「!?」

俺「誰だてめぇ!」

ヤンキー「誰だとはなんだぁ?あんたらを招待してやったのにさぁ?」

俺「じゃ、じゃあお前がスタンド使いか!」

ヤンキー「まぁ、どちらでもいいだろう、お前らは死ぬんだからな」

俺「なんだとぉ!?」

画家「ほう、2対1で勝てるとでも思ってるんですか?」

画家「言っときますが私たちは強いですよ?」



17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:17:10.582 ID:6JcmzdII0.net

ヤンキー「ふん、強いか‥‥」

画家「せめてスタンドくらい出させてあげましょう。どうぞ」

ヤンキー「スタンドねぇ‥‥スタンド無くても俺が勝っちまうからいらねぇな」

画家「!?」

俺「なめんなよてめぇよぉッッ!?」

俺「スタンド無しで勝てるだぁ?!」

俺「安くみられたもんだぜ!?」

俺「曙おおお!!!」

曙「ぬおおおおお!!」

ヤンキー「俺の『誘い』に『乗った』な?」フッ

ヤンキー「ブロウ!!!」ギュウン!

バチバチバチ

俺「なんだ!?拳から火花が!?」

ヤンキー「俺のスタンドはちと特殊でよ?出すといより腕に憑依させるのさ」

ヤンキー「そして俺のブロウは、『煽り』に乗せた相手に」

ヤンキー「負けないというか能力だ!!」

画家「なにぃ!?」

俺「し、しゃらくせぇ!!」

曙「ぬおおおおお」ボッボッボッ

ヤンキー「あくびが出るくらい遅いブローだな?」

ヤンキー「なめてっとヤケドすんぞオラオラオラオラ」ドドドドド

曙「ッッ!」バキバキバキドコォ

俺「ぐほぉッッ!?」

ドカーン



18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:26:47.219 ID:6JcmzdII0.net

画家「俺くん!!」

俺「か‥‥は‥‥ッッ」ピクピク

画家「貴様ぁ!」

ヤンキー「おっと、芸術家さん?」

ヤンキー「言葉使いには気を付けないと」

ヤンキー「それも煽りに乗ったって見なされるかもしれませんぜ?」

画家「ぐぬぬぅ」ゴゴゴゴ

ヤンキー「あれぇ?どうしちゃったのぉ!?」

ヤンキー「得意のライオンハートはださないんでちゅかぁ!?」

ヤンキー「ライオンハートは何でもできるってぇ!?」

ヤンキー「それ煽りに乗ったってことでそく俺の勝ちになっちゃいますよぉ!?」

画家「ふん、足下を見てみな」

ヤンキー「なに?」スッ

俺(ナイスアシストだ画家さん!!)

俺(俺の曙の股間を伸ばす能力で廃墟の物陰をくぐって!!)

俺「てめぇの後頭部を一撃だこらぁ!!」

ズキューーーーン!!!

バシンッッ!

画家「なんだと!?」

俺「完全な背後からの攻撃を!?」

ヤンキー「なっ!!てめぇらきたねぇぞ!」

ヤンキー「言ったろ!?煽りに乗ったら負けないってよ」

ヤンキー「一度発動すればたとえ意識の外からの攻撃にすらブロウは反応するんだよ!!」



19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:32:15.649 ID:6JcmzdII0.net

ヤンキー「わかったろ?ブロウは鉄壁なんだよ?」

俺「くそ!万事休すか‥‥!!」

俺「無理だ!正面切っての戦いでブロウに勝つことは‥‥できない!!!」

俺「せめて画家さんだけでも逃げてください!!」

画家「ふん‥‥にげろか‥」

画家「君の信頼はそのくらいだったんですか‥‥?」

俺「画家‥‥さん?」

画家「私のライオンハートの能力‥‥」

画家「想像したことを現実にする能力!!」

画家「私が敗ける要因など!!」

画家「一ミリも‥‥ないッッ!!」ドドドド

俺「画家‥‥さん!!」



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:40:39.705 ID:6JcmzdII0.net

ヤンキー「はっ!言ってくれるじゃねーか」

画家「それは私の台詞ですよ」

画家「あなた私達を追い込んでいる割には全然仕掛けて来ませんね?」

画家「殴ってきてもいいんですよ?」

ヤンキー「は、俺は能あるタカでね‥‥」

ヤンキー「仕留めるタイミングを見計らってるのさ」

画家「ほう、そうですか‥‥」

画家(ふむ、まずは五分五分というところか‥‥)

画家(見た目の火花と殴るところから近接戦闘のゴリゴリタイプかと思ったんですがね)

ヤンキー「言ったろ、能あるタカだとね」

画家「爪を‥隠すですか‥」

画家「もしかしてブロウ‥‥」

画家「『専守防衛』のスタンドじゃあないのかいッッ!?」

ヤンキー「さぁ?どうだろうなぁ?そうかも知れないし違うかも知れない‥‥」

ヤンキー「どうだろうなぁ‥‥ふふ‥‥」ペロッ

画家(唇を舐めた!?)

画家(今!!確実に唇舐めたぞ!?)

画家(緊張している証拠、九割正解で間違いない!!)



23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:45:46.858 ID:6JcmzdII0.net

俺「ぐぅ、腹に木片が刺さってるみたいだ!!」ブフッ

ダラダラ

画家「俺くん!!」

ヤンキー「あーあ!グロテスクなこって」

ヤンキー「もって20分てところかなー?」

ヤンキー「早く戦いを終わらせないとねぇ?」

ヤンキー(焦ろ!焦って攻撃してこい!その時がお前らの終止符だぜぇ!?)



26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:52:22.994 ID:6JcmzdII0.net

画家「簡単な治療くらいならライオンハートで‥‥」スッ

ヤンキー「おっと!できるもんならやってみな!!治療をよぉ!?」

画家「しまった!?先手を打たれた!?」

画家(いま俺くんを治療すれば確実に『煽り』に乗ったと判定され!!)

画家(私にもブロウが発動してしまう!?)

画家(そうなれば私は一方的に負けてしまうだろう!?俺くんも‥‥ッッ!)

ヤンキー「チェックメイトだ芸術家さんよぉ!?」

ヤンキー「ソイツを治療すればブロウの発動!焦って俺を攻撃しても発動ッッ!」

ヤンキー「ジ・エンドだぜぇ!?」

画家(そして、このままでも俺君が死ぬ!!)



28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:55:40.292 ID:6JcmzdII0.net

画家(まさに!万事休す!!!)

「‥‥さん‥‥よぉ‥」

画家「俺‥君‥?」

俺「勝ちを‥確信した‥‥時に‥‥」

俺「敗北はぁ‥‥決まるん‥だぜぇ‥」

画家「‥‥‥‥」

画家「そうだな‥それが君のモットーだったな‥‥」

画家「ならば私はその期待に答えようッッ!!」

画家「私はぁッッ!!勝ぁぁつッッ!!」



29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:00:54.343 ID:6JcmzdII0.net

ヤンキー「はっ!!狂ったか!?完全に敗北さ!!」

ヤンキー「お前の次の一手を待ってるんだよ!!」

ヤンキー「しかぁぁあし!」

ヤンキー「どんな一手だろうと!!答えは敗北の2文字しかなぁぁぁいッッ!!!!!」

ヤンキー「そして私の次の一言が勝敗をきす!!」

ヤンキー「てめぇの『芸術作品』は『糞以下』なんだよぉう!!」

画家「貴様ぁ‥‥ッッ!」

画家「私の絵をバカにするかぁ!!」

画家「ライオンハートおおお!!」

ライオンハート「グオオオオオオオオ!!」

ドドドドドドドド

ヤンキー「ふん!ライオンハートでの肉弾戦とは落ちたな画家よぉ!!」

ヤンキー「俺の勝ちだぁ!!」

『ブロウ!!!』



31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:08:39.998 ID:6JcmzdII0.net

バチバチバチ

ヤンキー「キタキタキタキタキタキタァァ!!」

ヤンキー「しねぇ!!!」ドドドドドドドドドドドド

スカッッ

ヤンキー「なにぃぃい!!?」

ヤンキー「ライオンハートが消えるぅぅう!?」

画家「私の『究極の芸術』を堪能できましたか?」

画家「いま飛び出したのはライオンハートに出させた幻影!!」

画家「そして煽りに乗ったのも、君のブロウも全て幻影だ!!!」

ヤンキー「な!!なんだとおぉぉお!?ブロウは発動してなかったかのか‥‥!?」

スゥゥゥウン

画家「そして今!!先に『煽り』に『乗った』のは君自身!!」

画家「ブロウは発動しない!!」

ライオンハート「グオオオオオオオ」グゥゥゥウン

ヤンキー「ちょっと待ってくださいよぉぉおう!!」

画家「勝利の余韻に浸ったかい?」

ライオンハート「グオオオオオオオオ」

ドドドドドドドドドドドド

ヤンキー「ウボボボボボボボボッッ!」

バキバキバキメキドカーン

ヤンキー 頭蓋骨陥没 および 全身を数えきれない怪我をおい

リタイアッッッッ!!



34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:15:47.171 ID:6JcmzdII0.net

俺「あの状況でよく、考えつきましたね‥‥」

画家「君の一言があったからですね‥‥」

画家「それに鉄壁の専守防衛にこちらから攻撃はできない」

画家「ならば先に攻撃し発動したように見せかける必要があったんです」

画家「彼はまだ自分のスタンドに慣れていなかったから気づかなかった」

画家「それに、廃墟は薄暗く不安定な幻影にも気づかなかったんですよ」

俺「なるほど‥‥」

俺「あ、でも芸術をバカにされたのに怒って無かったですね?」

画家「ふん、私の芸術をあんな奴に理解されてたまるかよ」

俺「はは‥‥画家さんらしいですね‥‥!」

画家「さぁ、治療はすんだけど病院には行くんだよ、治療知識がないから完全には‥‥」

俺「え!?なんすかそれ危なくない!?」

画家「ははっ!大丈夫ですよ!」



35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:17:56.857 ID:ndcypm/q0.net

鮮明に想像してないと能力が発揮できないからある程度分かる範囲でしか治せないのか



37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:19:30.670 ID:6JcmzdII0.net

>>35
そういうことです!



36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:19:00.786 ID:6JcmzdII0.net

~翌日 画家低

ドンドンドン

ドンドンドン

画家「うるさい!!朝からなんなんですか!!」

画家「ん?」

ヤンキー「」ドゲザー

画家「お、お前は!?」

ヤンキー「師匠!!弟子にしてください!!」

画家「ッッ!!」

画家「なんてこったーー!!!」



38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:25:21.519 ID:6JcmzdII0.net



スタンド 曙 スピードは無いがパワフル 。ち○こを自在に伸ばせる

画家

スタンド ライオンハート 画家が鮮明に想像し続ける事を条件に何でもできる。近接は中の上程度。スタンドパワーを著しく食い、派手に使うと心臓に負担がかかり死に至る諸刃の刃。

ヤンキー スタンド ブロウ 専守防衛の守り最強。煽りに乗せれれば完封できる。まだスタンドに馴染めていない。一説では条件がハマればザ・ワールドの中でも防御できる(意識はない)



44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:36:24.539 ID:6JcmzdII0.net

俺「へ、へぇ~それでヤンキーが」

画家「えぇ、芸術には興味ないがケンカを教えてくれですって」

俺「敵じゃ無かったんですか?洗脳とか」

画家「鉄壁のブロウですから、洗脳などはうけていませんが」

画家「君より強いやつがいるよって言われただけのようです」

俺「脳筋じゃねーか!!」

ヤンキー「あぁん!?テメーには言われたくねーなー?歩く下ネタがよぉ!?」

俺「それ俺に言ってんのかおぉ!?」

ヤンキー「あぁ?やるかこら?」

俺「こっちからは手出さねーよばぁか!」

画家「やめてくださいよ!ヤンキー君!!絵でも描きなさい!」

ヤンキー「ふん、ここは師匠に免じて‥‥」

俺(なんてやつだ!)

ゴゴゴゴ

画家「先が思いやられますね‥‥」

画家「こう見えて普段は頭のいいこなんですよ」

俺「頭のいいガキがリーゼントにしますかね」

画家「それよりDIOの伏兵のことですが、ヤンキー君が言うにはあと四人しか居ないそうです」

俺「四人‥‥」

画家「四人倒せばこの街は救われます」

俺「じゃあ早急に手を打たないとな」



46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:40:43.408 ID:6JcmzdII0.net

画家「えぇ、ヤンキー君情報ですが」

画家「このスタンド使いの女を倒しましょう」

俺「お、おんなまでいんのか!?」

画家「‥‥ナース長も女でしたよ」

俺「そいつはどういうスタンドなんですか?」

画家「スタンド名は>>47能力は>>49



47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:41:11.183 ID:zO5TP1Nt0.net

支援



49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:43:42.366 ID:nDvTL+ha0.net

支援して周りのスタンドをパワーアップさせるがパワーアップさせたスタンドは二日間使用不可



51:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:48:39.604 ID:6JcmzdII0.net

画家「スタンド名はシエン、能力は支援して周りのスタンドを飛躍的にパワーアップさせるがパワーアップさせたスタンドは二日間使用不可」

俺「なにぃ!?」

俺「デメリットもデカいがスゲー強さだぜシエン」

俺「それといい忘れてたことがあったんだ」

画家「?」

俺「さすがライオンハート!!」

画家「えぇ!?」

俺「いや、ブロウを倒したとき言いそびれてて!!」

ヤンキー「さっすがライオンハートさん!!」

画家「えぇ?ヤンキー君まで?」

俺「ライオンハート!ライオンハート!」

ヤンキー「ライオンハート!ライオンハート!」

ルンルンルンルンッ!

画家「な、仲が良いんですね‥‥」汗



53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:53:35.573 ID:6JcmzdII0.net



オッサン「てめぇの存在をヤンキーが吐いたそうだ」

女「あ、そ」

オッサン「それでしかたねぇが護衛として俺がつけられた」

女「隊長は?」

オッサン「隊長は仲間を倒され過ぎて寝込んでる」

女「だらしねーな、マジかよ」

女「まぁ、あんたが居れば守りきってくれるんでしょ」

オッサン「まぁな」



オッサンのスタンド能力>>55



55:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:03:02.238 ID:gkYeObnr0.net

動物の死体を操る
剥製や毛皮、食品でも可能



56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:04:02.161 ID:qiJ5T81B0.net

>>55
楽しくなってきたあぁっ!!



57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:13:20.182 ID:qiJ5T81B0.net

オッサン「俺の能力は動物の死骸を操る、剥製、食品に至るまでな‥‥」

ゴゴゴゴゴゴ



俺「そういえばなんでその女なんですか?」

画家「うん、理由としては色々あるのですがまずパワーアップキットであるシエンを撃退したいのもあるんですけど」

画家「彼女は支援能力ゆえに常に誰かの手伝いをしますよね」

俺「はぁ」

画家「仲間の連絡を常に受けれ、受けたら動けるように一ヶ所に留まっているみたいなんだ」

俺「今時携帯とか」

ヤンキー「バカかお前、これは単なる小競り合いじゃねーぞ」

ヤンキー「戦争だ戦争!携帯が無くても連絡出来るような不足の事態に備えなきゃならんだろぅがぁ!!」グイグイ

俺「わーったわーったよ!!」

俺(なんでヤンキーが頭脳派なんだよ)



58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:26:09.395 ID:qiJ5T81B0.net

~洋館

ヤンキー「着きましたよ、このデカい洋館です」

俺「うわぁ、バイオに出てきそうだなぁ‥‥お化けはむりだぜぇ」

ヤンキー「は!幽霊なんている分けねーだろ」

画家「私は見たことありますよ」

「「まじかよ!」」

画家「開けますよ?」

俺「いや、先に詳しく‥‥」

ギギィィィ‥‥バタン

俺「ホントにいるのか?」

ヤンキー「疑うな、間違いねぇよ」

画家「じゃあ手分けして」

俺「絶対にいやだ」

画家「‥‥結構広いですよ」

ヤンキー「どうしてもってんなら一緒に行ってやるけどよぉ?!」

俺「お前やさしいな!」

ヤンキー「や、ヤンキーはやさしいんだよぉ‥‥」プルプル

画家「やれやれ‥‥」

バリィンッッ!!

俺ヤンキー「ぬわぁぁぁあぁ!!」

画家「な!!」

画家「ひどい‥‥犬の死骸ですかね‥‥」

俺「なんでこんなもの」ゾー

ヤンキー「動物を傷つけるとはよぉ‥‥許せねぇな」ピキピキ

俺「探そう」

画家「えぇ」

ヤンキー「ふん‥‥」

スタスタスタ‥

犬「」ピクッ

~to be continued~



59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:26:37.397 ID:qiJ5T81B0.net

また明日~ねむい



【続々々】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」

2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:12:05.549 ID:We2JAfaK0.net



スタンド 曙 スピードは無いがパワフル 。ち○こを自在に伸ばせる

画家

スタンド ライオンハート 画家が鮮明に想像し続ける事を条件に何でもできる。近接は中の上程度。スタンドパワーを著しく食い、派手に使うと心臓に負担がかかり死に至る諸刃の刃。

ヤンキー

スタンド ブロウ 専守防衛の守り最強。煽りに乗せれれば完封できる。まだスタンドに馴染めていない。一説では条件がハマればザ・ワールドの中でも防御できる(意識はない)



3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:13:35.342 ID:We2JAfaK0.net

俺「そういえばなんでその女なんですか?」

画家「うん、理由としては色々あるのですがまずパワーアップキットであるシエンを撃退したいのもあるんですけど」

画家「彼女は支援能力ゆえに常に誰かの手伝いをしますよね」

俺「はぁ」

画家「仲間の連絡を常に受けれ、受けたら動けるように一ヶ所に留まっているみたいなんだ」

俺「今時携帯とか」

ヤンキー「バカかお前、これは単なる小競り合いじゃねーぞ」

ヤンキー「戦争だ戦争!携帯が無くても連絡出来るような不足の事態に備えなきゃならんだろぅがぁ!!」グイグイ

俺「わーったわーったよ!!」

俺(なんでヤンキーが頭脳派なんだよ)



4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:14:30.733 ID:We2JAfaK0.net

〜洋館

ヤンキー「着きましたよ、このデカい洋館です」

俺「うわぁ、バイオに出てきそうだなぁ‥‥お化けはむりだぜぇ」

ヤンキー「は!幽霊なんている分けねーだろ」

画家「私は見たことありますよ」

「「まじかよ!」」

画家「開けますよ?」

俺「いや、先に詳しく‥‥」

ギギィィィ‥‥バタン

俺「ホントにいるのか?」

ヤンキー「疑うな、間違いねぇよ」

画家「じゃあ手分けして」

俺「絶対にいやだ」

画家「‥‥結構広いですよ」

ヤンキー「どうしてもってんなら一緒に行ってやるけどよぉ?!」

俺「お前やさしいな!」

ヤンキー「や、ヤンキーはやさしいんだよぉ‥‥」プルプル

画家「やれやれ‥‥」

バリィンッッ!!

俺ヤンキー「ぬわぁぁぁあぁ!!」

画家「な!!」

画家「ひどい‥‥犬の死骸ですかね‥‥」

俺「なんでこんなもの」ゾー

ヤンキー「動物を傷つけるとはよぉ‥‥許せねぇな」ピキピキ

俺「探そう」

画家「えぇ」

ヤンキー「ふん‥‥」

スタスタスタ‥

犬「」ピクッ



5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:24:15.795 ID:We2JAfaK0.net



画家「居間ですね」

俺「デカい暖炉だなぁ」

ヤンキー「これだけ広いとスタンド使い探すのも骨がおれるな」

画家「そうですかね?さすがに向こうも気づいて行動を起こすと思いますよ」

ヤンキー「そこを返り討ちにするんだな」

俺「さすが洋館、鹿の頭の剥製がありますよ」

グググググ

鹿の頭「」ギョロ

俺「ッッおわぁぉ!!!」

画家「どうしましたッ!?」

ヤンキー「敵か!!」

俺「俺は確実に見たぞぉッ!?鹿が間違いなく!!俺を見やがったんだよぉッッ!」

ヤンキー「‥‥ククク」

ヤンキー「んな分けねーだろッッ!笑わせんなよー!」アッハッハ

俺「マジだよマジ!!」

俺「こう首がグググググってこっちをよぉ!」

画家「‥‥」



7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:28:56.498 ID:We2JAfaK0.net

ヤンキー「びびってるから動いて見えるんだよ」

グニッ

ヤンキー「ヒッ」

ヤンキー「ね、ネズミの死骸か‥‥」

ヤンキー「こんなもんじゃ驚かねーぞ」

スタタタタタタ

ヤンキー「おわぁぉああああ!!」

ヤンキー「死んだネズミが走りだしたぞぉぉ!?」

俺「ぎゃぁぁあ!なんだとぉ??」

画家「ふ、二人とも!落ち着いてください!」



9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:37:32.851 ID:We2JAfaK0.net

俺「この洋館ッッ!!なんか変だぞぉ!?」

ヤンキー「幽霊だ!幽霊館だよぉ!!」

ゴゴゴゴ

‥‥‥‥

画家「まぁ、こんな状況です、落ち着いて次の部屋に」

ガチャ

犬「‥‥‥‥」

俺「お、おい‥‥」

ヤンキー「あいつは死んでたはずの犬だぜぇ!?」

ヤンキー「なんでこっちの部屋に居やがるんだよぉ!?」

犬「ワォオオオオオン!」ドドドド

俺「ウワァァァア!!」

バタンッッ!

ガタガタガリガリッッ

画家「はぁっ、はぁっ」

画家「間違いありません!これは‥」

ヤンキー「呪いの館だったんだ!!」

画家「落ち着いてください!スタンド攻撃ですよ!!」

俺「スタンド攻撃か‥‥気づいてたぜ!俺はよぉ‥‥!」

ヤンキー「なぁにが気づいてたってぇ??!」

ヤンキー「俺だって気づいてたぜ」

画家「そんな言いあいをしている場合じゃないぞぉ!」



10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:43:16.717 ID:We2JAfaK0.net

ドンドンドン

画家「ここはまずい!一旦屋敷から出ましょう!」

鹿の剥製「」ギュウウウウウン

俺「剥製が飛んできたぞぉ!?」

俺「曙!!」

曙「ぬおおぉ!」ブゥゥン

バカーン

パラパラ

俺「はぁ、はぁ、あぶねぇ!」

画家「おそらく動物の死骸などを操る能力ですかね?」

チチチチチチチチチ

ヤンキー「とすると洋館といやぁ!?」

ネズミ「「「「ヂヂヂヂヂヂヂ」」」」

ドドドドドドドド

俺「大量のネズミ死骸がぁ!!?」

画家「逃げますよ!!」

ドドドドドドドド




12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 19:51:36.049 ID:We2JAfaK0.net

ヤンキー「見えた!玄関だ!!」

ガチャガチャ

ヤンキー「あ、あかねぇ!!」

俺「だめだ!ネズミの群れがきたぞ!」

画家「こっちです!二回に登りましょう!!」

ドドド

バタン ガリガリッッ

俺「はぁっ、はぁっ!」

ヤンキー「くそ!所々噛まれちまった!」

画家「なんですって!!」

ヤンキー「師匠!ライオンハートで治してくださいよ!」

画家「‥‥無理です」

ヤンキー「な、なんでだよ!」

画家「ネズミは雑菌の温床‥‥それどころか元は死骸ですよ」

画家「医療知識のない私が傷口をただ塞ぐと取り返しがつかないかもしれません‥‥!!」

俺「そ、そんな‥‥!」

俺(俺も噛まれたぞ‥‥!)

ヤンキー「最悪じゃねーか、早く病院に‥‥」

画家「そうもいかない見たいですね‥‥」



14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:03:15.014 ID:We2JAfaK0.net

画家「この部屋には窓がありません‥‥!」

俺「さ、誘い込まれたってことかよ!」

ヤンキー「くそ!」

「そう、まんまと誘い込まれたのさ」

ギィイイイイイ

オッサン「よお、初めまして‥‥だな」

ヤンキー「てめぇがスタンド使いか!!」

オッサン「まぁな、シエンはこの街を取るのに必要だからよ」

オッサン「悪いが簡単にはやらせはせんぞ」

ヤンキー「ってことはこの洋館のどこかに居やがるんだな!」

オッサン「察しがいいな」

オッサン「まぁ、お前らが目にすることは無いがなぁ!!!」

オッサン「我がスタンド名はスリラー!死骸を操る奇術師だ!!」

オッサン「こい!番犬ども!!」

ドーベルマン「ガルルルルルッ!」

オッサン「こいつらは賢く強いぞ?」

ヤンキー(へっ!俺のブロウはどんなに強くても『誘い』に『乗せれば』完封できる!)

ヤンキー「かかって来いよ!ゾンビのオッサンよぉ!!」

オッサン「ふん、お前の能力は知っている」

ドーベルマン「バァウ!」ガバァ

ヤンキー「きた!!」

ヤンキー「な!!ブロウが発動しねぇ!?!」



16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:10:10.545 ID:We2JAfaK0.net

ドーベルマン「ブァン」ガブゥゥ

ブシィイイッッ

ヤンキー「うがぁ!?」

ヤンキー「く、クソガァァア!?」

ヤンキー「離せ!!離せ!!」

ガンガンガン

ブチィィ

ヤンキー「こいつ目が飛び出しても話さねぇぞ」ブシューーッッ!

俺「き、気を付けろよヤンキー腕までもっていっちまうかも知れねぇからな!!!」

曙「ぬおおぉ!」ズキューーーーン!!!

ドーベルマン「ギャンッッ」

ブシャァア!!

画家「大丈夫ですかヤンキー君!!」

ヤンキー「う、腕がぁ‥‥」

画家「う、ひ、ひどい」

俺「せ、せめてすぐに消毒しないとやばいぞ!」



17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:17:02.256 ID:We2JAfaK0.net

画家「う、ウイスキーがありました!」

ドクドクドク

ヤンキー「なんでブロウが発動しないんだ!?」

オッサン「言ったろう?こいつらは賢いってよぉ」

オッサン「おれは何の指示も出してねぇ、自分の意思で襲ったのさ」

オッサン「そして、犬はお前の誘いなんて理解していない」

オッサン「つまりお前のブロウは完全に完封しているんだよぉ!?」

ヤンキー「な、なんだとぉ!?」

画家「仕方ない!下がっていてください!」

俺「引っ込んでろ!」

ヤンキー「ぐぐ‥‥くっぅぅう」プルプル

ヤンキー(こんなときになにもできねぇのんて‥‥!!)

オッサン「おっと曙はパワーと不意打ちの股間の攻撃以外なんの取り柄もないくそスタンド」

オッサン「のこるライオンハートを警戒していれば勝てない相手ではないな‥‥」

俺「なんだとぉ!!」

画家「俺くん!!冷静に!」

オッサン「何度でもいってやるけどよぉ?」

オッサン「お前らはライオンハートの一強でしかねぇ‥‥!!」

ゴゴゴゴ



19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:25:33.507 ID:We2JAfaK0.net

オッサン(怒れ怒れ!俺君よぉ‥‥!)

オッサン(お前の武器は洞察力と発想力!)

オッサン(怒っちまえばそれも‥‥おしまいだ)

俺「てめぇ‥‥ッッ!」ピキピキ

画家「落ち着くんです俺くん‥‥」

俺「え、えぇ‥‥そうですね 」ググ

オッサン「こちとらてめぇらを倒す準備はしてるんだ」

「「「「ワンワンワンワンン」」」」

ドドドドドドドド

俺「く!犬の大群が」

画家「やるぞ俺くん!!」

俺「曙ぉ!!」

曙「ぬおおおお!」

ズキューーーーン!!!

ドドドーン

画家「ライオンハート!剣をだせ!」

ライオンハート「ッッ!」グゥゥゥウン

ジャキンジャキンジャキーン



20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:34:39.611 ID:We2JAfaK0.net

俺「はぁ、はぁこいつら元が死骸だからちょっとの攻撃ではすぐに動き出す!!」

画家「私の剣を!バラバラにするんです!」

俺「あ、あぁ!」

ズバァ

「ギャンッッ」

俺(くそ!!きりがない!!)

オッサン「ふーん、やはりライオンハートは脅威だな」

オッサン「しかし、何か忘れてないか?」

画家「な、なんのことだ‥‥」

ガリガリガリガリ

俺「あぁ、俺たちが入ってきた扉が‥‥」

オッサン「そろそろだぜ」

バァーン

「「「「ヂヂヂヂヂヂヂッッ!」」」」

ヤンキー「ね!ネズミが入って来やがったぁ!?」

オッサン(犬のストックが減ってきた所だったぜぇ‥‥)

画家「うおおおおおライオンハートおおお!」

画家「氷の壁で部屋を分断しろぉぉお!!」

ライオンハート「グオオオオオオオオ!!!」ズゥゥゥウン

ドドドーンバキバキ

オッサン「ネズミは何でも削る、そしてこの数‥‥いつまで持つかな?」

ガリガリガリガリ!!



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:40:40.175 ID:We2JAfaK0.net

オッサン「そのままでは袋のネズミだぜぇ?わっはっは!!」

画家「はぁ‥はぁ‥」バクンバクン

画家(心臓が‥‥!)

俺「こういう単純に物量で押してくる奴は曙じゃあ‥‥」

俺「前回の病院の傀儡のようにトロくもないし、隙もねぇ!」

画家「大丈夫、ライオンハートの透過で建物の外に‥‥」

オッサン「それはむりだぜぇ」

オッサン「この部屋の外側は断崖絶壁‥‥!」

俺「な!」

オッサン「いったろ、準備万端だとな」

オッサン「逃げもできねぇ、正面切っても勝てねぇ」

オッサン「もう時間の問題だな??」

俺「ぐぅ‥‥」

ヤンキー「ちくしょう‥‥俺にもっと力があったら‥‥」



23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:54:26.794 ID:We2JAfaK0.net

画家「大丈夫、まず正面の入り口側に透過して逃げよう‥‥」

俺「え、えぇ‥‥」

オッサン「はっはっは!『中』に戻るか?」

オッサン「中は敵がいっぱい仕込んであるぞぉ!」

オッサン「それにコイツらもすぐに追うぜ!?」

「「「グルルルルル」」」

「「「ヂヂヂヂヂヂヂ!!」」」

俺「くそ‥‥」

ヤンキー「まかせろ‥‥」

俺「は!?」

ヤンキー「まかせろってんだよ!!」

画家「な、なにを!」

ヤンキー「このままで終われっかよ‥‥」

ヤンキー「囮になってやる‥‥」

俺「ざけんな!!」

ヤンキー「お前がふざけんなよ‥‥」

ヤンキー「いったろ‥‥これは戦争‥‥」

ヤンキー「それに‥今回は役にたてそうにもねーしよ‥‥」

バカーン

ヤンキー「氷の壁が割れたぞ!!はやくいけぇぇ!!」

画家「俺くん!!」ガシィ

俺「離せ!離せよ!画家ぁ!」

画家「ライオンハート!俺たちを透過しろ!」

グゥゥゥウン

ヌヌヌヌヌ

ヤンキー「師匠、そのバカを殺させんなよ‥‥」

俺「ばかやろう!!」

‥‥



24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 20:54:41.613 ID:We2JAfaK0.net

ヤンキー「あーあ、あいつとは友達に成れそうだったんだけどな‥‥」

オッサン「囮とはかっこいいね?」

オッサン「御望み通り殺してやろう」

ヤンキー「ただじゃあ死なねーぞ!!」

ヤンキー(あいつは言ったんだ!自分で動かしてる訳じゃない!!)

ヤンキー(つまりコイツらは本能で襲ってきている!!)

ヤンキー「こっちにきやがれぇぇえ!!」

「「「ヂヂヂヂヂヂヂ!!」」」

ドドドドドドドド

ヤンキー「」ダッッ

オッサン「おいおい、逃げるのかそっちの小部屋は物置で行き止まりだ」

オッサン「哀れだな‥‥」

ヤンキー「逃げた?」

ヤンキー「なめんなよ」

「「「ヂヂヂヂヂヂヂ」」」

ヤンキー「コイツらも閉じ込めてやんだよぉ!!!!」

ギギィィィイ

オッサン「なっ!イカれてやがる!!」

ガチン

オッサン「内側から鍵をかけやがった‥‥」

バリバリバリバリグシャアバリバリグシャア

オッサン「終わったな‥‥」



26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:04:01.927 ID:We2JAfaK0.net

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

オッサン「物置‥‥作りが頑丈になってるからなぁ‥‥」

オッサン「ネズミもしばらく出てこれねぇなぁ‥‥くそ‥‥」

オッサン「追うか‥‥いくぞ犬ども!!」

「「「ワン!」」」



俺「なんで!なんで!見捨てたんすか!!」

画家「‥‥」

俺「どうにかなったはずぁ!!」

画家「うるさぁぁいい!!集中しているんだ!!だまってろ!!!」

バシン

俺「ぐぅっ」ドサッ

画家「がはっ」ポタポタ

バクンバクンッッ!

俺「が、画家さん?」

俺(画家さんは怪我してないはずなのに)

画家「隠してもいれないようだね」

画家「私は派手に能力を使うと‥‥こうなるのさ」

俺「そんな‥‥」

画家「しかたないよ、ここまでは来たんだ」

画家「うまくやったほうさ」

画家「街は諦めろ‥‥遠くに‥‥」

画家「どこか遠くに逃げるんだ‥‥俺くん」ガクッ

俺「画家さんッッ!」

俺「死なせねぇ‥‥死なせねぇよ‥‥もう」

ガシィ

俺「逃げるんだ‥‥一緒に」

ズルズル‥‥



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:07:42.917 ID:We2JAfaK0.net

俺「はぁッはぁッ」

画家「はな‥‥すんだ‥‥」

俺「俺は諦めが悪いほうじゃないんですけどね」

俺「なんでだろうなぁ‥‥」

画家「ばか‥‥だな‥‥」

俺「みたいっすね‥‥」

‥‥ワン‥‥ワンワン

画家「私がいると間に合いませんよ‥‥」

俺「キッチン‥‥ここでみを隠しましょう」

画家「‥‥」



29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:15:03.621 ID:We2JAfaK0.net



オッサン「おい、どこだい?」

オッサン「居るのはわかってんだよ」

オッサン「優秀なワンちゃんが居るからなぁ」

‥‥

オッサン「かくれんぼか?」

オッサン「こんなもんを用意した‥‥」

オッサン「カラスたちだ、ネズミの変わりにはなるかなぁ?」

「「「ガァー!!ガァー!!」」」

バサバサ

オッサン「もう、諦めな?ここはキッチンだ、楽に殺してやろう、この包丁でなぁ」

オッサン「じゃあ、終わったら教えてくれ」

オッサン「そとで待ってらからよぉ」

「「ガァー!!」」

バサバサバサバサ

オッサン「全て終わりだな‥‥ふふッッ」

オッサン「ん?この匂いは?」

シューー‥‥

トースター「ジジジジ」

オッサン「トースターに紙が?」

オッサン「しまった!!」

「「「「ガァー!!ガァー!!」」」」

バサバサバサバサッッ!

‥‥チンッッ!

バガァオオオオオアオオオオオオオオン!!!



30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:19:20.468 ID:We2JAfaK0.net

ズズズズズゥゥゥチリチリ

オッサン「ゥゥウ‥‥」

オッサン「あと一歩部屋から出るのが遅ければ死んでたぜ」

オッサン「いたちの残りっぺ‥‥」

オッサン「ガスで一緒に死ぬ気だったな?」

オッサン「どれ、死体を‥‥」

オッサン「酷いもんだこんがり焼けていやがる‥‥」

黒焦げ死体「」

オッサン「あれ?死体がひとつしかないな?」



31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:23:33.079 ID:We2JAfaK0.net

ギィイイイイイ

俺「冷蔵庫からこんにちは‥‥」

オッサン「あ‥‥あぁ‥‥」

俺「このドクズがぁぁぁぁああ!!!」

オッサン「犬ども!!」

曙「ぬぁぁぁぁあああ!」グオオオオオ

バコーン

バキィ

ドサッ

オッサン「グハッ」

オッサン「れ、冷蔵庫の‥‥中だと!?」

俺「よくも‥‥‥!!!」

俺「てめぇだけは許さん!!」

俺「曙おおおお!!」

オッサン「秘策とは最後まで使わねぇ‥‥」

グオオオオオオオオ

俺「な!!」

バコーン!!!

俺「ぁあ‥‥」

バタン

俺「」ピクピクッッ



32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:26:16.399 ID:We2JAfaK0.net

オッサン「ふん、俺は死骸なら例え缶詰すら動かせる」

オッサン「まぁ、脳がねぇから俺が細かく指示を出す必要があるけどよ」

オッサン「キッチンでの不意打ちにはもってこいだぜ?」

グググググ

オッサン「なぁ?俺くん?」

俺「ぁぁ‥‥」ぶらーん

オッサン「お前で最後だ‥‥言い残すことはあるか?」



33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:30:42.186 ID:We2JAfaK0.net

俺「‥‥ち‥を‥‥‥な」

オッサン「あぁ?聞こえないぞ!?」

俺「勝ちを確信したな‥‥?」

オッサン「あぁ‥‥?」

ギィイイイイイ

画家「冷蔵庫から‥‥こんにちは‥‥」

オッサン「なにぃ!?貴様は黒焦げにぃ!?!」

画家「よくみなさい!!」

オッサン「なに!?ない!幻影か!!」

画家「ライオンハートぉぉぉお!!ぶっとばせぇぇえ!!!」

バゴォォオオオオン!

オッサン「ぶはぁっっ」

ズドーン

オッサン「あがが‥‥」

俺「さすが‥‥ライオン‥‥ハート‥」

画家「ゆっくり‥‥見ててください」ふらふら

俺「‥‥」



34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:35:02.836 ID:We2JAfaK0.net

オッサン「くるなぁ!!くるなぁ‥‥!」ズルズル

画家「見苦しい‥‥ですよ‥‥」ふらふら

オッサン「なにか‥‥なにか‥‥」

トトトトト

オッサン「!?」

オッサン「あははは!」

オッサン「ついてる!!ついてるぞおおおお!!!!!!」

画家「!!?」

「「「「ヂヂヂヂヂヂヂ!!」」」」

オッサン「今頃壁を破ったか!」

オッサン「いや!このタイミングでいいのだ!!」

オッサン「このタイミングだからこそ!!俺が!!勝ったのだぁぁぁあ!!!」

「「「「ヂヂヂヂヂヂヂ」」」」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

オッサン「わるいな、あんたらの‥‥」

オッサン「敗 け だ よ‥‥ッッ!!」



36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:42:04.778 ID:We2JAfaK0.net

オッサン「食い殺せ!!ネズミども!!」

「「「「ヂヂヂヂヂヂヂ!!」」」」

画家「この台詞‥‥私も気に入っていましてね?」

画家「勝ちを‥‥確信しましたね?」

オッサン「な!?」

画家「あんたは脳のある動物はほとんどオート操作のようだな!!」

オッサン「な!?!」

画家「死体の本能で動いているのだあ!?」

画家「その証拠にさっき外に待機させていた犬が!!さっきの爆発で‥‥」

画家「いない!!逃げたのだ!!」

ドドドーン

オッサン「ぐ‥‥ぐぐ」

画家「そしてこれでおしまいだ‥‥!」

画家「ライオンハートぉ!!爆発の幻影と炎のカーニバルをみせろぉぉ!!」

ライオンハート「ガオオオオオオオ!!」

バガァオオオオオアオオオオオオオオン

ブォオオオオオオオン!!

オッサン「ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!!!」バッ

「「「ヂヂヂヂヂヂヂ!!!!????」」」

バタバタドドドドドドドドドドドド‥‥

オッサン「ひぃぃい!」バタバタ

画家「今のは幻影、動物のきらう炎と爆音」

画家「熱くはないですよ‥‥」ふらふら

画家「痛いのはこれからです」

バクンッッバクンッッバクンバクン

オッサン「たのむ!」

オッサン「ゆるひてくりぇぇ!!」

オッサン「金のためだぁ‥‥!」

オッサン「おねがいりゃぁあ」じょぼぼほ



37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 21:49:13.149 ID:We2JAfaK0.net

画家「なにを今さら‥‥」

オッサン「ひぃぃ!」

オッサン「だれかぁ」ガシィ

オッサン「!?」

女「足を離して」

オッサン「お前はおんなぁ!?助けてくれぇ!?」

オッサン「そうだ!シエンで私のスタンドを強化しろ!!」

オッサン「あいつらくらい缶詰で貫いてやるよッッ!!!」

女「そうね強化してあげる」

画家「!!!」

女「こいつらをね‥‥」

シエン「‥‥」ポワワァァン

オッサン「なにしてやがんだよぉぉぉお!?!?!」

画家「なにかはわからんが終わりだ!!」

画家「ライオンハート!!断崖絶壁まで壁を突き破るくらい吹き飛ばせぇ!!」

ライオンハート「‥‥」ヌゥゥウ

オッサン「やめろ!!やめてくれぇぇえ!!触るなぁぁあ!」

ライオンハート「」ピト

オッサン「ンギャァアアアアア」

アアアアアァァァァァ

ドカーンッッ!

ドカーン

ドン

画家「ブハァ!!」ドペペペ

バクンッッバクンッッバクンバクン

ブシャァア

画家「ぐふっ‥‥」

バタン

女「‥‥」




38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 22:00:02.674 ID:We2JAfaK0.net

オッサン 奈落の底へ落ちていって消息不明!リタイア

~病院

俺「はっ!!ここは‥‥病室?」

俺「は!画家さんは!?最後に血をいっぱいはいてて‥‥」

俺「みんな‥‥死んだのかよ‥‥」

俺「うぅ‥‥ッッぅ‥‥ッッ!」ポタポタ

「俺の心配はしてないのかよ?」

俺「えぇ‥‥?」

「カーテン開けるぜ‥‥」

シャー

俺「お、おまえは!ヤンキーぃ!?死んだんじゃ!?」

ヤンキー「何でかよぉ?気がついたら一回のベッドルームに落ちてたんだ、床をすり抜けたようによぉ‥‥」

俺「が‥‥画家さんか!そ、そういえば」

~~回想

俺「なんで!なんで!見捨てたんすか!!」

画家「‥‥」

俺「どうにかなったはずぁ!!」

画家「うるさぁぁいい!!集中しているんだ!!だまってろ!!!」

~~

俺「あのとき‥‥!!」

ヤンキー「師匠‥‥やっぱりすごいぜ‥‥」

俺「画家さん‥‥画家さん‥‥ライオンハートぉ‥‥」

ヤンキー「そんなに泣くなよ」

俺「なくなよ!?てめぇはどうも思わないのかぁ‥‥ッ!!」

俺「師匠と慕ってたのも嘘か!!また戦争だからとでもいうのかぁ!!」

ヤンキー「隣のカーテン開けろよ」

俺「へ?‥‥まさ‥‥か‥‥」

カラカラスー

画家「や、やぁ‥‥」

俺「画家さんッッッッッッ!?!」



40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 22:07:25.116 ID:We2JAfaK0.net

画家「なんか、入っていきづらい雰囲気でね‥‥」

俺「生きてたんスねッッ!!」

俺「よかったぁぁ!!」

画家「いや、一度死んだよ」

俺「へ‥‥?」

画家「私の心臓は破裂したんだ」

俺「え、でも今‥‥」

画家「シエンに強化されたライオンハートは私の心臓すら治した‥‥」

画家「そして俺くんの缶詰が当たり陥没して脳にダメージがあったんだがそれも治した」

俺「え?おれ缶詰でそんな深刻なダメージを?」

ヤンキー「くくくッッ!」

画家「まぁ、でも無事にみんなで帰ってこれて良かったよ」

俺「そうですね‥‥画家さんとライオンハートのおかげですよ‥‥」

スッ

画家「‥‥」

俺「あれ?画家さん‥‥握手くらい返して‥‥」

俺「!!!」

俺「め‥‥目が‥‥見えないんですか‥‥」

画家「一時的に脳に血が回らなくてね‥‥君の処置を優先できて良かったですよ」

俺「画家さん‥‥!!絵はどうするんすか!!」

画家「なぁに!目が見えなくても芸術は不滅さ!!鼻や耳の感覚は研ぎ澄まされてきたよ!」



42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 22:17:06.411 ID:We2JAfaK0.net

画家「それに絵だけが芸術じゃないだろ!幸いそのあとライオンハートで身の回りの物がわかるようになったんだ、スタンドのレベルアップって奴かな!」

画家「生活に師匠はないよ」

俺「色は‥‥わかるんすか‥‥」

画家「いいかい、僕は心にもっともきれいで大きくて鮮やかなキャンパスを手に入れたんだ‥‥」

画家「そこには君の絵があるよ」

俺「く‥‥」

画家「もちろんヤンキー君も」

ヤンキー「師匠‥‥」

俺(芸術家が色を失う‥‥そんな‥‥耐えれるのか‥‥!?常人に!!)

俺「さっさと残りのやつらもやっちまいましょう‥‥!!」

俺「あんなやつら曙で‥‥」

俺「あれ?」

俺「曙がでない!?」

画家「シエンの能力‥‥パワーアップ‥‥」

画家「三日間スタンドは出せないよ‥‥」

俺「なんだってぇッッ!?」

ドドドド

画家「あのとき僕たち二人にかけて行ったのさ」

画家「だけど君はあの場に居なくて難を逃れた」

ヤンキー「あぁ、師匠‥‥」バチバチッッ

ヤンキー(もぅ、あのときみたいに守られたくねぇ‥‥ッッ!)

ヤンキー「安心してください師匠」

ヤンキー「あとお前も‥‥」

俺「俺はおまけか!」

ヤンキー「三日間必ず守り抜きます」

ヤンキー(必ず‥‥この俺がな!)

バチバチィッッ!



44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/27(水) 22:33:31.817 ID:We2JAfaK0.net

画家「必ず奴らはこの三日に私たちを殺しに来ますよ」

俺「う‥‥」

画家「その間スタンドの出せない私たちは無力」

俺「そんな、武器とかで」

ヤンキー「スタンドへの攻撃はスタンドでしか出来ないんだよ!」

俺「そ、そうなのか!」

画家「えぇ‥‥」

画家「逆に考えれば残りの三日を過ぎれば相手は残りの二人‥‥」

画家「成長した私のライオンハートで必ず倒します‥‥」

画家「俺君のスタンドも成長しているはずです」

俺「‥‥そ、そうなのか」

ヤンキー(‥‥俺は‥‥してない‥‥)

画家「ヤンキー君‥‥私は信用していますよ」

ヤンキー「大船に乗った気持ちでいてください!!師匠!!」

ヤンキー「と、金魚のふん!」

俺「おい!」

ヤンキー「ちょっと外の空気吸ってくるぜ」ガラガラ

俺「お、おい」

ヤンキー(絶対‥‥『二人共』まもる‥‥)

ヤンキー(なぁ?‥‥ブロウ‥‥)

ヤンキー(命に代えても‥‥よ‥‥)

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

~To be continued~



【完結】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」

3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 22:09:27.522 ID:ANANb2Hv0.net

画家「三日間スタンドは出せないよ‥‥」

俺「なんだってぇッッ!?」

ドドドド

画家「あのとき僕たち二人にかけて行ったのさ」

画家「だけど君はあの場に居なくて難を逃れた」

ヤンキー「あぁ、師匠‥‥」バチバチッッ

ヤンキー(もぅ、あのときみたいに守られたくねぇ‥‥ッッ!)

ヤンキー「安心してください師匠」

ヤンキー「あとお前も‥‥」

俺「俺はおまけか!」

ヤンキー「三日間必ず守り抜きます」

ヤンキー(必ず‥‥この俺がな!)

バチバチィッッ!



5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 22:11:03.976 ID:ANANb2Hv0.net

画家「必ず奴らはこの三日に私たちを殺しに来ますよ」

俺「う‥‥」

画家「その間スタンドの出せない私たちは無力」

俺「そんな、武器とかで」

ヤンキー「スタンドへの攻撃はスタンドでしか出来ないんだよ!」

俺「そ、そうなのか!」

画家「えぇ‥‥」

画家「逆に考えれば残りの三日を過ぎれば相手は残りの二人‥‥」

画家「成長した私のライオンハートで必ず倒します‥‥」

画家「俺君のスタンドも成長しているはずです」

俺「‥‥そ、そうなのか」

ヤンキー(‥‥俺は‥‥してない‥‥)

画家「ヤンキー君‥‥私は信用していますよ」

ヤンキー「大船に乗った気持ちでいてください!!師匠!!」

ヤンキー「と、金魚のふん!」

俺「おい!」

ヤンキー「ちょっと外の空気吸ってくるぜ」ガラガラ

俺「お、おい」

ヤンキー(絶対‥‥『二人共』まもる‥‥)

ヤンキー(なぁ?‥‥ブロウ‥‥)

ヤンキー(命に代えても‥‥よ‥‥)

ゴゴゴゴゴゴゴゴ



7:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 22:17:14.513 ID:ANANb2Hv0.net

~病院 外

ヤンキー「今回戦えるのは俺しかいない」

ヤンキー「俺がやらなきゃいけない」

ヤンキー「だが‥‥俺の能力も完全に知られている以上今のままではまたやられちまうかもしれねぇ‥‥」

ヤンキー「俺の能力は専守防衛‥‥足りないのは攻める力‥‥どうすれば‥‥」

ヤンキー「‥‥」

ブーン‥‥

ヤンキー「自販機か‥‥」

ヤンキー「こ、これだ!!!」



8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 22:25:54.671 ID:ANANb2Hv0.net

~病室

俺「遅いですね」

画家「うーん」

ガラガラッッ!

ヤンキー「」ドッサリ

俺「あ、ヤンキー!気が利くじゃねーか!」

俺「でもそんなにジュース買い占めてどうすんだ?」

ヤンキー「二人とも‥‥来てくれないか‥‥」

俺「は?」

画家「どういうことですか?」

ヤンキー「頼む」

~ 屋上

俺「どうしたんすかね、こんなに缶ジュース買って‥‥」ゴクゴク

画家「さぁ‥‥?」

俺「というかあいつはどこに‥‥」

「おーい」

俺「ん?」

「下だよ!下!」

俺「おい!どういうことだ!?」

ヤンキー「俺に向かって缶ジュースを投げてくれッッ!!」

俺「はぁ‥‥?」



9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 22:35:39.238 ID:ANANb2Hv0.net

俺「飲みたかったんなら取りに来い!この高さから落としたら怪我じゃすまねーぞぉ!」

ヤンキー「良いから落とせっていってんだよ!」

ヤンキー(俺に足りないのは攻める力‥‥)

ヤンキー(空き缶に意思はない以上今まで通りならブロウは発動せず‥‥)

ヤンキー(俺に直撃すんだろうッッ!)

ヤンキー(もろに当たれば軽い怪我じゃすまねぇ‥‥)

ヤンキー(だからこそッッ!!だからこそだッッ!)

ヤンキー「スタンドは精神力その物だろう!!」

ヤンキー「だからスタンド使いの精神力が上がればスタンドもパワーアップするって事なんだよ!!」

俺「な、なにぃッッ!?」

画家「‥‥ヤンキー君」

俺「こんな物屋上から落としてお前にでも当たったらッッ!」

俺「し、しんじまうぞ!!」

ヤンキー「たりめぇだ!!楽して精神を鍛えれるか!!」

俺「お、おいおい‥‥!」

ヤンキー「それにここは病院だ!!怪我しても治してくれるさ!!」

俺「何言ってやがるんだ‥‥」

俺「画家さんからも何か‥‥」

画家「‥‥そうですね」

画家「やりましょう」

俺「が、画家さんーッッ?!」

画家「これは彼の決意ーッッ!もはや誰も曲げることは出来ませんーッッ!」

俺「は、はぁ‥‥!?」

ヤンキー「「「はやくしやがれー!!」」」

俺「わ、分かったよ!!」

俺「避けろよーッッ!!」



10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 22:43:29.963 ID:ANANb2Hv0.net

俺「おらぁ」ビュン

ビョオオオオ

ヤンキー「目覚めろ!目覚めろ俺の力ぁッッ!」

バコォオオオン

ブシャァア!!

ヤンキー「く、くそ‥‥なんも発動しない‥‥」

俺「あ、あぶねぇッッ‥‥!?」タラー

俺「おい!当たったらヤバイから避けるくらいしろッッ!!」

ヤンキー「まだだッッ!もう一度ッッ!俺めがけてッッ!」

ヤンキー「投げるんだよぉ!!」

俺「く、くそ‥‥」

俺「いくぞー!!」ビュン

ビョオオオオ

ヤンキー(必要なのは覚悟!!)

ヤンキー(強靭な精神力!!)

ヤンキー(攻めるための豪傑さ!!)

ヤンキー「こいやコラアァァッッ!!」

ヤンキー「ブロウ!!」

パチッ

俺「ダメだ!!当たる!!避けろ!!」

ドコォオオンッッ

ヤンキー「グゥッッ!!」

バタン

ヤンキー「か、肩が‥‥ッッ!」

俺「い、言わんこっちゃない!!もうやめだ!!当たりどころによっちゃ死ぬぞ!!」



12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 22:51:22.003 ID:ANANb2Hv0.net

ヤンキー「‥‥ッッ!」グググググッッ

画家「や、ヤンキー君は‥‥!?」

俺「無傷とはいかないでしょうね‥‥」

ヤンキー「もう一度だッッ!」ググ

医者「こ、こらぁーッッ!何をやっているーッッ!!?」

俺「あちゃー、まぁこれだけ騒いだらな‥‥」

医者「この缶!何をしていたんだ!?」

ヤンキー「うるせぇ‥‥」

ぶらーん

医者「君!!肩が外れておるじゃないかぁッッ!?」

医者「すぐに手当てをーッッ!?」

ヤンキー「どいてろ!!死ぬぞ!?」

ヤンキー「もう一度だ!!もう一度投げろ!!」

医者「な、なんだとーッッ!?死にたいのか君ぃーッッ!?」

ヤンキー「あいにく俺はッッ!一度死ぬと決めた身だ!!」

ヤンキー「死ぬのは怖くねぇ!!」

医者「‥‥ッッ!?」



13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:03:15.851 ID:ANANb2Hv0.net

ヤンキー「だが!仲間が俺のせいで死ぬのは‥‥!!絶対に嫌なんだよぉッッ!」

俺「‥‥や、ヤンキー!!」

画家「‥‥」

ヤンキー「こいッッ!」

俺「よし!いくぞッッ!!」

俺「死んでも恨むなよ!!」ビュンッッ

ビョオオオオッッ!

ヤンキー「逃げねぇ!!逃げねぇぞ!!来やがれってんだよぉッッ!」

バコォオオオン

ヤンキー「~~ッッッッ!!!」

バタン

俺「ひ、ひたいにクリーンヒットぉ!?」

俺「死んだんじゃねーだろーなぁッッ!?」

医者「き、君ぃ!!大丈夫か!!!」

ヤンキー「」

医者「お、おいッッ!!!」

ヤンキー「触るんじゃ‥‥ねぇ‥」

医者「なッッ!?!」

ヤンキー「まだ‥‥荒修行は終わっちゃねーぞぉッッ‥‥」

グググググ

医者「何をしたいのかは知らんがむちゃだ!!」

医者「せめて肩をはめてやろう!!」



14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:03:33.496 ID:ANANb2Hv0.net

ヤンキー「いらねぇ‥‥これは覚悟だ‥‥」

俺「こいつぅ‥‥」

画家「ふむ‥‥」

ヤンキー「右腕一本で十分だ‥‥!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

医者「‥‥わ、私も医者だ!」

医者「せめて包帯だけでも‥‥」スッ

ヤンキー「」ガシィ

グルグルッッギュッ

ヤンキー「ハチマキみたいで気合いが入るぜッッ!!!」

ジワァ

俺「わ、割れたひたいからの血で日の丸みたいに!!」

ヤンキー「さぁ、迷惑かけてるみてぇだし最後にしようかッッ‥‥!」

俺「よし!殺すきでいくぞヤンキーよぉッッ!!」



15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:16:34.836 ID:ANANb2Hv0.net

俺「お前の覚悟は俺にも伝わったぜぇ!!」ブン

ビョオオオオ

ヤンキー「もともといじめられっ子だったからよぉ」

ヤンキー「攻めるのには慣れてないのかもしれねぇ」

ヤンキー「しかしなぁッッ!決めるところは決めねぇとッッ!男じゃねぇッッ!!!」

ヤンキー「ウオォオオオオオッッ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ヤンキー「吹き飛べオラァァア!!!」

ヤンキー「ブレイクアウトォ!!」バチバチ

ボカァーン!!

バシャァビチャビャ‥‥

俺「す、スタンドが発動した!!」

画家「良かったッッ!!」

医者「こ、拳は大丈‥‥」

医者「な!傷一つない!!」

ヤンキー「これが俺の新たなスタンド能力‥‥」

ヤンキー「あらゆる物を『砕く』ブレイクアウト‥‥」

ヤンキー「やったぜ‥‥ッッ!」ピース

俺「はは‥‥すげぇよお前はッッ!」



17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:20:34.539 ID:ANANb2Hv0.net

~数時間後 画家邸

俺「すげぇよお前は‥‥一日目で強制退院させられるとはな」

画家「ま、まぁあれだけ騒げばな」

ヤンキー「はは‥‥すいません師匠‥‥」

俺「俺にも謝らんかいッッ!」

ヤンキー「そういえば敵のスタンド使いの能力は覚えていますか?」

画家「あぁ‥‥覚えているよ」

安価遅くなりました

>>17

人居なかったらもう後日にします



18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:20:52.799 ID:ANANb2Hv0.net




19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:31:14.599 ID:15//Ea6ca.net

物をコピーする



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:36:57.495 ID:ANANb2Hv0.net

画家「物をコピーする能力だったね」

ヤンキー「ええ、そうッス」

俺「コピー‥‥というと?」

ヤンキー「コピーといえばコピーだよ、何でもかんでも増やしてしまうだ」

ヤンキー「消すのも自由自在さ」

俺「それって強いのか?」

ヤンキー「さぁ、実質戦ってる所を見たことねぇしよ」

俺「そうなのか‥‥」

ヤンキー「なんにせよこっちから攻めらんねぇからな‥‥どっしりと構えておけばいいんだよ」

俺「簡単にいうじゃねえか‥‥」

俺「俺たちはスタンド出せないのによぉ」

ヤンキー「まぁ、鉄壁のブロウと新能力ブレイクアウトがあれば攻守最強だからな」



23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:39:06.245 ID:ANANb2Hv0.net



スタンド 曙 スピードは無いがパワフル 。ち○こを自在に伸ばせる

画家

スタンド ライオンハート 画家が鮮明に想像し続ける事を条件に何でもできる。近接は中の上程度。スタンドパワーを著しく食い、派手に使うと心臓に負担がかかり死に至る諸刃の刃。

ヤンキー

スタンド ブロウ 専守防衛の守り最強。腕に発動するスタンドで煽りに乗せれれば攻撃を完封できる。新能力はブレイクアウト、右腕で殴った物を砕く



25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/28(木) 23:53:38.831 ID:ANANb2Hv0.net

俺「いうじゃねぇか!」

ヤンキー「当たり前よ!もう曙じゃあ勝てないぜぇ!?」

画家「まぁまぁ!落ち着いてください!」

画家「こんな状況ですから戦力が増えたことを喜びましょう」

俺「まぁ、そうですね!」

ヤンキー「任せなさい!!」

ギュオオオオオオオン‥‥

俺「ん?なんの音だこれ?」

ヤンキー「機械音?」

画家「!!?」

画家(火薬の匂い!?)

画家「皆さん!!伏せてくださいぃッッ!!!」

ドガガガガガガガガガガガガガッッ

バキバキバキバキメキメキィバリーンッッ

俺「な、銃弾かぁッッ!?!?!」

ヤンキー「ぶ、ぶっ飛んでやがるぅぅうッッ!?」

ガガガガガ‥‥

シーン

~画家邸 外

男「これだけガトリング弾を撃ち込めば一匹くらい死んだかなぁ?」

男「俺のスタンド‥‥クローンカルテットの能力‥‥複製‥‥」

男「弾丸はいくらでもあるぞ」

クローンカルテット「‥‥」グググググ

ジャラジャラジャラキーン



26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:01:04.537 ID:D0M/4IWg0.net

~ 中

俺「はぁ‥‥はぁ‥‥どうすれば‥‥」

画家「しー、静かに‥‥」

ヤンキー「弾丸を飛ばすスタンドなんて‥‥」

画家「いえ、微かですが火薬の匂いがしました‥‥実弾でしょう」

ヤンキー「なんだって!!」

俺「じゃ、じゃあスタンド攻撃じゃないという事はヤンキーのブロウじゃ止められねぇ!」

画家「相手も用意周到です‥‥そのくらいの準備をしてきたのでしょう」

ヤンキー「なんてやつらだ!!」

俺「ま、まってくださいよ‥‥遠隔攻撃は俺の曙かライオンハートじゃなきゃ‥‥」

画家「えぇ‥‥ブロウのブレイクアウトも近距離攻撃ですからね」

俺「弾切れを狙って」

ヤンキー「無駄だ‥‥やつの能力で弾は無限に仕入れれる‥‥」

俺「マジにやばいな」

画家「このまま伏せて様子をみますか?」

俺「いや、無作為に連射して来るかも知れないですよ、すぐに手をうたないと‥‥」

ヤンキー「くそぉ!新能力を得たというのに!!」

画家「こちらはスタンドが使えない以上は防戦になりますね」



28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:06:38.823 ID:D0M/4IWg0.net

~外

シーン

男「うーん、音はしねーな‥‥」

男「しかし中に様子を見に行ってヤンキーご生きてたらブロウの近距離戦には歯が立たないからなぁ‥‥」

男「しかし、あと二日いないに殺せと命が出てるし‥‥気長にいくか‥‥」

男「ふう」ドサッ



画家「どうですか?」


ヤンキー「うーん」ソ~

ヤンキー「座り込んでますね」

俺「くそ、こっちに見に来る気は無さそうだな‥‥」

画家「するとこちらが動くのを待っているんでしょうね」

俺「くそ、完全に狩られる側かよッッ!」

画家「今はぐっとこらえるんです」



29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:13:57.531 ID:D0M/4IWg0.net

俺「それにしてもヤンキーが病院で騒ぎを起こしてよかったぜぇ‥‥」

画家「そうですね‥‥」

ヤンキー「な!!」

ヤンキー「あぁ、病院で襲撃されてたら‥‥」

俺「もっと酷いことになってたかも知れないな‥‥」

ヤンキー「‥‥」

ヤンキー「そうだ!警察に電話しましょうよ!」

画家「それは無駄でしょう」

画家「おそらく電話線はもう‥‥」

俺「ち、地域住民は‥‥」

画家「ここは人里離れてますからね‥‥」

画家「銃声が聞こえたかどうか‥‥」

俺「い、家の裏は断崖絶壁で海だしよぉ」

俺「正面庭にはガトリングで逃げ道がねぇなぁ‥‥」

画家「えぇ‥‥」

俺「普段は良いところだけど防衛には向いてねぇよなぁ」

ヤンキー「芸術家の師匠がなんで防衛を考えた場所に住まなきゃなんねぇんだよぉッッ!」

俺「ばか!静かに!!」

俺「そ、それもそうだよな‥‥」

画家「す、すいません」



男「ん?声が‥‥」

男「幻聴?いや、撃っておくか」

ギュオオオオオオオン‥‥

俺「ま、また撃ってくるぞ!!」

画家「そうだ!!地下物置がありますよ!!」

ヤンキー「師匠!ッッ!?!」

画家「な!?なんですかッッ!?」

ヤンキー「それを先にいってくださいよ‥‥」



30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:16:05.879 ID:D0M/4IWg0.net

ガガガガガガガガガガ‥‥

俺「ここは安心だなぁ‥‥」

ヤンキー「食い物もあるしな」

俺「お!ボウガンがあるぜ」

ヤンキー「ボウガン?いらねぇだろ」

画家「あちらが動かないなら三日籠城して勝ちですね」

俺「おぉ、そうか‥‥たしかに」



31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:19:26.557 ID:D0M/4IWg0.net

~次の日、昼

俺「時間がたたねぇな‥‥」

ヤンキー「トランプあったぜ」

俺「いいな、なんかしようぜ」

画家「二人とも‥‥今は命をかけた戦いの最中ですよ!」

男「うーん、結局動かんか‥‥」

男「もう死んだのか?」

男「家は穴だらけで長く隠れて居られるとは思えん」

男「考えられるのは地下室‥‥」

男「時間だけが過ぎていくな‥‥うーむ」



33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:22:15.576 ID:D0M/4IWg0.net

俺「フルハウス!!」

ヤンキー「てめぇ!イカサマしてるだろ!!」

俺「勝負運は結構あんだよ!」

ヤンキー「もう一回だ!もう一回!!」

画家「ふぅ‥‥」

画家「ん?何か聞こえませんか?」

パチパチ‥‥

ヤンキー「そういえば‥‥」

俺「この匂い‥‥」

画家「火だ!!火をつけられたみたいですよ!!!」

俺「なんだってぇッッ!?」

ガタッ



35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:39:16.877 ID:D0M/4IWg0.net

男「さぁてどうする?焼け死ぬか??」

男「そもそも死んでいて火葬になるか二択しかねぇぞ」

ヤンキー「よぉ!せこいマネしてくれんじゃねーか!!」

男「ほう、出てきたか!」

ヤンキー「たりめーだろバァカ!!」

男「ふふふ、あとの二人は死んじゃいましたか?」

ヤンキー「さぁなぁ?」

男「まぁ、お前も死ぬわけだがなぁ!!」

ヤンキー「俺をガトリングで倒せると思ってるなら残念だがそうはいかねぇぜ!!」

男「あぁ?」

ヤンキー「立ち上がりがおせぇんだよその砲台は!」

男「くく、試してみるか?」

ヤンキー「いくぞコラァッッ!!」

ダダダダッッ

男(バカめ‥‥その程度の事が頭に入ってないとでも!?)

男(お前がいくら足が早くてもここへは数メートルは足りねーよ!!)

男(計算して距離を取ってるんだからなぁ?)

ギュオオオオオオオン‥‥

男「ムダムダムダァァァッッ!」

男「いくら走っても!!いくら祈っても!!お前が俺に到達することは!!」

男「絶対にぃッッ!無理なんだよぉッッ!」

ヤンキー「やってみねぇとわかんねぇぞォッッ!!」

ギイイイイイイイインン

男「終わりだぁ!!」



36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:49:52.576 ID:D0M/4IWg0.net

俺「あーあ、絶対的な優位‥‥驕りが出てしまったな‥‥」

俺「くらいな‥‥」

バシュンッ

ヒュオオオオオン

男「!!?」

バスン

男「ンギャァッッ!?なんだこれ!ボウガンか!?」ガクン

ヤンキー「目の前の敵に集中しすぎたな!!」

ヤンキー「これはぶっ壊させてもらうぜぇッッ!」

ヤンキー「ブレイクアウトぉ!!」

バキンッッビキビキバカァァアン!!

ヤンキー「‥もう終わりだぜッッ!!」

男(ぬぅ、残り二人がスタンドが使えないと思って遠距離攻撃はないとたかをくくっていたが‥‥)

男「まさかボウガンがあるとはなぁ‥‥」

ヤンキー「お前こそこの法治国家日本でガトリングとはクレイジーなやつだぜ」

男「ふふふ‥‥ふははははは!!!」

ヤンキー「なんだ‥‥追い詰められてどうかしちまったのか?」



38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:58:16.727 ID:D0M/4IWg0.net

男「追い詰められた?俺がか?」

男「これでも最後の壁だぞ?お前程度に負けると思うか?」

ヤンキー「な、なにぃッッ!?」

男「見ればお前ブロウも成長しているようじゃないか」

ヤンキー「‥‥ッッ!」

男「破壊する能力か?なかなかいい能力だな」

クローンカルテット「‥‥」ズオオオオ

ヤンキー「く、くるか‥‥!」

男「いい能力だ‥‥しかし‥‥」

男「俺以下‥‥だがな‥‥!!」

ヤンキー「ッッ!?」

男「クローンカルテット!!やれぇ!!」

クローンカルテット「‥‥!!」ビョオン

ヤンキー「い、石?」

ヤンキー「なめんなよぉッッ!」

スンッ

ヤンキー「あたんねーよ、その程度」

男「ふっ」

ヤンキー「ッッ!?」ブフッ

ヤンキー「は、腹に‥‥!?」ガク

ヤンキー「か、確実に避けたはずだ!?」

シュン

ヤンキー「石が消えた!!複製か!!」

男「さぁて、どうする‥‥?」



39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 00:58:31.416 ID:D0M/4IWg0.net

ヤンキー「かかってきやがれぇ!!」

クローンカルテット「ッッ」ビョオオオオン

ギョオオオオッッ

ヤンキー「オリジナルさえ避ければ」スンッ

ドドドッ

パラパラ

ヤンキー「スタンド能力の方はブロウで止めれるぜッッ!?」バチバチ

男「さぁて、もう一投‥‥」

クローンカルテット「ッッ」グググッッ

ヤンキー「きやがれぇッッ!?」

ビョオオオオンッッ!

ヤンキー「なッッ!」

ドドドドドドドドドドドドドドド

ヤンキー「なんて数なんだ!!しかし鉄壁のブロウなら止めれ‥‥」

ドコォッッ

ヤンキー「ぐふっ‥‥」

男「複製は全て止めてもオリジナルの石がこの数じゃあ分からねぇだろう?」

ヤンキー「くそがァ‥‥」



41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 01:14:20.793 ID:D0M/4IWg0.net

俺「や、ヤンキーッッ!」

ヤンキー「出てくんなッッ!!!!」

俺「ぐっ‥‥」

ヤンキー「家の火でも消してろ‥‥」ハァハァ

男「おぉ、かっこいいねぇ?なら攻略法は考えたんだよなぁ?」

男「クローンカルテット!!」

クローンカルテット「‥‥」グググ

ヤンキー「たりめえだろッッ!!」

ダダダダッッ

男「ほう、走って的を絞らせないと言うことか?」

ヤンキー「一投外したら終わりだ!!二投目の前にてめぇを砕いてやるからな!!」

男「おぉ、怖い怖い‥‥ならば外しませんよ」

クローンカルテット「ッッ!」

ヤンキー(くるッッ!)

クローンカルテット「ッッ!」ビュン

ヒューン

ヤンキー(な!複製してねぇ!?)

ヤンキー「バカが!!終わりだぁ!!」

ヤンキー(かわして‥‥)

スンッ

ヤンキー(ダッシュッッ!)

男「今だ」

バコォオオオンババババババババ

ヤンキー「ぐぁああッッ!?」

ドドドドドドド

ヤンキー「」ゴロンゴロン

ヤンキー「ググ‥‥」ピクピク

男「複製のタイミングくらいずらせる‥‥それこそ投げた後に複製し即席の手榴弾のようにさえできるのさ、威力こそ及ばないがね」

男「初めから複製すると思い込んだ君の敗けだ‥‥」

ヤンキー「くそ‥‥が‥‥」ググ



44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 01:27:45.421 ID:D0M/4IWg0.net

男「諦めろ、てめぇらは終わりだ」

ヤンキー「それは無理な話だ……約束しちまったからよぉ?」プルプル

ヤンキー「死んでも守るってなぁッッ!!」ググッ

男「死んでも守る…矛盾した言葉だ」

男「死んでしまったら守れねぇだろうがよぉ!!」

クローンカルテット「」ビュンッ

ドドドドドドドドドッッ

ヤンキー「ッッ」ガガガガガガ

ヤンキー「」ドサッ

男「死んだか…もはやブロウすら発動してないとはな…」



45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 01:36:40.648 ID:D0M/4IWg0.net

ヤンキー(もう…ダメだ…うごけねぇ…)ヒュー…ヒュー

ヤンキー(悪いなぁみんなぁ)ヒュー…

男「まだ息があるのか…止めをさしてやろう」スッ

ヤンキー「」ググ

ヤンキー「」

ボスッ

男「なんだぁ?地面なんか殴って…そんなに悔しいか?」

ヤンキー「みんな…すまねぇ…」ヒューヒュー

男「そりゃあそうだよあ?いつだってお前は口だけ!守れるもんもまもれねぇんだからなぁ!」 

男「すまねぇ?そうだ懺悔しろ!誰もまもれねぇことをなぁ!!」

ボスッ

ヤンキー「俺は…守れないから謝ってるんじゃねーぜ…ッッ?」

男「はぁ!?」



47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 01:54:26.333 ID:D0M/4IWg0.net

俺「や、ヤンキーがやられちまう!!」バッ

ガシィ

画家「まて!俺君!!まだだ!!信じろ!!」

画家「私たちが出て行ったところで勝てる相手ではない!!」



ヤンキー「師匠の家は海を背にする断崖絶壁…」ヒュー

ヤンキー「ここは海側に岩盤が突き出た形になってんだよ…」

男「てめぇ何をいってやがる?」

ヤンキー「これで理解するか?」

ボスッ

バキバキィ

男「ま、まさか地面をッッ『砕く』つもりかぁッッ」

ヤンキー「手筈は整った…砕けろ…ブレイク…アウト」 

ドドドドドドドドドドドドドドドバキバキバキバキィィィィ



48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 01:54:44.611 ID:D0M/4IWg0.net

俺「な!!地面が『落ちる』!!!」

ドォォォオオオオン

俺「うわぁ!!」 

画家「し、下は海だ!!つかまれぇ!!」

男「うわぁぁああ!イッちまってんのかこのガキィッッッ!!」 

ヤンキー「おい……」ヒュー…ヒュー

男「な!」

ヤンキー「お前には…死んでもらうぜ…」

男「い、いしッッ!」

ヤンキー「空中で探すのは骨が折れるだろうよ…」

ガシィ 

男「うわぁ!!はなせッッ!はなせッッ!」 

男「クローンカルテット!!」

クローンカルテット「ぬうぅぅ!!」

ガンッガンッガンッガンッガンッガンッ

ボキィバキィボキボキィバキィ

ヤンキー「腕がちぎれても離さねぇぜ…」

ヤンキー「ここらが幕の引き時だ…」

ヤンキー「ブレイク…アウト…」

男「ハナセエエエエエエエッッッ!!!」

ボスン

男「ぬおおおおあおおあおッッ」

バキバキバキバキブシャアァァアァァア

ヤンキー「すまねぇ師匠…俺…」

ヤンキー「もう一緒に戦えないみたいだ…」

ドボォォォンッッッ



49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:04:16.961 ID:D0M/4IWg0.net



ザザァァン…ザザァァン…

俺「ヤンキーィイイイイイイッッッ!!!」

俺「どこだああああッッッ!!!」

画家「俺君…ヤンキー君は…もう…」

俺「なにいってんだよ画家さん!!」

俺「しってるだろ!!あいつはこの前も死んだと思ったのにピンピンしててよぉッッッ」

俺「俺の心配か?なんて言ってひょっこり出てきて…」

画家「俺君…」

俺「そうだ!!ライオンハートなら!!なんでも出来るんだろぉッッ!!ライオンハートはよ!!」

画家「スタンドは…だせない…」

俺「そうだ!今から潜水して…探して…」

画家「俺君ッッッ」

ガシィッッッ

画家「死んだんだ!!ヤンキー君は死んだんだよぉぉぉッッッ!!!」ブワッ

画家「死ん…だんだ…」ガク…

俺「あぁ…あぁああんまりだぁ……」

スタンド使い男…爆死してリタイア

ヤンキー 消息不明 死亡



50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:14:44.289 ID:D0M/4IWg0.net

ザァァァアァアァ…

俺「……」

画家「俺君、雨に濡れては風邪をひくよ?」

俺「…」

画家「彼を待ってるのかい?」

画家「最後の一人を倒そう…」

俺「俺はよぉ…始めから街がどうなろうがしったこっちゃ無かったんだ」

俺「変なじいさんに変な能力引き出されて…命を狙われたから抵抗してただけなんだ…」

俺「なんで俺達がこんな目にあってるんだ?」

俺「見ず知らずの他人のためによぉ…ッッッ!」

画家「私たちしか居ないだろう…」

俺「いや、俺達がやらなくても世界は救われるらしいぜ…」

画家「俺君!!それじゃあダメなんですよ!!なによりヤンキー君の死を無駄にするのですか!!」

俺「死んじまったら終わりだよぉ!!そこに無駄も無駄じゃないもあるわけないだろううッッッ!!?」

画家「そうですか…好きにしてください…」

画家「私は決戦に行きます…」

俺「…」



51:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:16:46.903 ID:D0M/4IWg0.net

>>52

最後のスタンド使いの能力



52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:17:06.253 ID:D0M/4IWg0.net

人いますかね?




53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:27:56.857 ID:D0M/4IWg0.net

これで完結させたいけどなー!

人いないのはどうしようもないからな‥‥



54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:28:37.139 ID:n30NBs90p.net

相手の能力を盗む



58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:42:51.729 ID:D0M/4IWg0.net

そして決戦の時がくるッッ!

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

画家「私のスタンド能力は煮詰まった‥‥多くの状況に対処できるだろう」

画家「そしてライオンハートにより目よりも物を見通す事ができるようになった私に隙はない‥‥」

画家「一抹の不安があるとするなら俺君‥‥君がこの場に立っていないことだッッ‥‥!」

ローブの男「やはりな、スタンドが使い通しは引かれ合う‥‥」

ローブの男「私がどう逃げようとしても最後は追い詰められてしまうのだ」

画家「あんたが最後の一人ですね‥‥」

ローブの男「しかしながらいや‥‥どうして‥‥」

ローブの男「追い詰められてしまっても最後には私が立っている‥‥」

ローブの男「この運命はどうにもならん‥‥もはやDIOすら私は越えたのかも知れないですね」

画家「ふふ、DIOを越えた?聞いたことしかありませんが不可能でしょうそれは」

ローブの男「ぜひ試してみたい‥‥私の本気をな」

画家「ライオンハートぉッッ!」

ライオンハート「ガオオオオッッ!!」

ローブの男「シザーフェイス‥‥」

シザーフェイス「ジジジジッッ」



60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:51:32.896 ID:D0M/4IWg0.net

画家(こいつの能力‥‥いったい?)

ローブの男「‥‥」

シザーフェイス「ジジッッ」

ビュゥン

画家「な!早い」バッ

ライオンハート「オオオオオオッッ!」

画家「炎で目眩ましだ!!」

ブオオオオン

ローブの男「うぅ‥‥」

ローブの男「少し火傷してしまいましたね‥‥」

ローブの男「しかし‥‥」

シザーフェイス「ジジジジ」

ビローン

画家「それは‥‥わたしの‥‥顔?」

画家「しかし、私の顔はここにある!!どういうことだ!?」

ローブの男「まぁ、すぐにわかるさ‥‥」スッ

ローブの男「なかなか男前の顔じゃないか‥‥気に入ったぞ」

画家「先手必勝!!爆炎で吹き飛ばせライオンハート!!」

ライオンハート「グオオオオッッ」グゥゥゥウン

ドカァァァァァン

モクモク

画家「な、なんだとぉ!?」

ジャキーン

画家「氷の壁!?」

画家「貴様は氷使いか!!」

ローブの男「お返しだ、シザーフェイス」

ローブの男「爆炎で吹き飛ばせ」

画家「なッッ!?」

ズドオオオオオオオオオン!!



61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 02:57:36.780 ID:D0M/4IWg0.net

画家「くっ‥‥」

画家「爆炎まで!?」

モクモク

シザーフェイス「ジジジジッッ!」ビュゥン

画家「く、くそ!」

画家「ライオンハート!」

ライオンハート「グォォ!!」ブオン

スゥゥゥゥウ

画家「な!これは幻影!?」

画家「おれは夢でも見ているのか!?」

ヤンキー「」

画家「や、ヤンキー君!!生きていたのか!!」

画家「いや!!まてッッローブを羽織っている!!貴様はローブの男だッッ」

ヤンキー「おっと、服までは変えられないのが不便ですね」

ズズズズズ

コピー男「さぁて、ライオンハートはデメリットが大きすぎるし、少しずつ楽しもうか?」

画家「顔が変わったぞぉぉおッッ!?!」



63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 03:09:49.399 ID:D0M/4IWg0.net

ローブの男「ほら!!」

画家「石のコピー弾幕か!!」

画家「透過だ!!」

ドドドドドドドド

画家「こういうのはどうだ!?」

ライオンハート「」グゥゥゥウン

ピカアアアアアアァァァ

画家(フラッシュバン!!)

ローブの男「くっ」

画家「千の剣で貫けライオンハート!!」

ズドドドドドドドドドドド‥‥‥‥

ローブの男「ぐぁぁぁぁぁぁぁ」

画家「やったか?」バクッバクッ

ローブの男「」

画家「引っ込めろ」

ライオンハート「」グゥゥゥウン

ローブの男「」ドサッ

画家「‥‥」

ローブの男「ふう‥‥死ぬところだったよ‥‥」スッ

画家「なにぃ!?」

ローブの男「気づいているだろうが私の能力は相手のスタンドが能力を盗む事‥‥」

ローブの男「盗むといっても相手に能力が残るんだがね‥‥」

画家「ライオンハートで治したか!」

ローブの男「ライオンハート?そんな欠点だらけの治癒と一緒にしないでくれ、私は完全な治療スタンドを盗んでいる」

ローブの男「多少即死しても復活しますよ」

ローブの男「多少即死って少しなのかどうかわかりませんね‥‥ふふ‥‥」

画家「ば、化物か‥‥!!!」



66:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 03:18:54.199 ID:D0M/4IWg0.net

ローブの男「例えばこういうのはどうでしょうか?」

スゥゥゥゥ

画家「き、消えた!!」

ボコォッッ

画家「ブフッ!!?」

画家「ごほっがはっ」ガク

画家「ライオンハート!塗料の霧だ!!」

ライオンハート「グオオオオッッ」グゥゥゥウン

フシイイイイイイイイ

ローブの男「ほう、やるじゃないか‥‥」

ローブの男「しかし、このくらいしてもらわないとな‥‥」

ローブの男「実質最強とは言ってもいいライオンハート‥‥相手にとって不足はないようだな‥‥」



67:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 03:24:49.821 ID:D0M/4IWg0.net

ローブの男「透過‥‥そして」

ローブの男「一帯を吹き飛ばす!」

画家「な‥‥!」

ギュボオオオオオオオオオオオンッッ!!!

パラパラ

画家「はぁ、はぁ、なんてやつだ!」

画家「ライオンハートは鮮明に想像し続けなければ現実にならない!!」

画家「私は画家というのもあり容易いが‥‥」

画家「なぜだ!!なぜ貴様もできるんだ!!」

ローブの男「口調が荒くなってきましたね?」

ローブの男「私には見えているぞ‥‥全て」

ローブの男「この街‥‥いや!世界をてに入れているビジョンがな!!」

画家「そこまで見えているか‥‥しかしッッ!負けるわけにはいかんのだ!!」

画家「死んでいった『弟子』のためにもなぁッッ!!」



68:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 03:41:11.925 ID:D0M/4IWg0.net

画家「いくぞ!!ライオンハートおぉぉ!!」

ライオンハート「グオオオオッッ!!」

ドドドドドドドドドドッッ!!


俺「」トボトボ

俺「おれは‥‥どこを歩いているんだろう‥‥どこでもいい‥‥遠くへ‥‥遠くへ‥‥」

ズズゥゥゥン‥‥

俺「画家さんが‥‥戦ってるのか‥‥俺には関係‥‥」

『ないのか?』

俺「‥‥ッッ!?」

キラキラッッ‥‥‥‥

俺「黄金の‥‥光ッッ!!ヤンキー!お前なのか!!」

ヤンキー『』

俺「おれは!どうすればいいッッ!!どうすればいいんだよぉッッ!?」

ヤンキー『』ニィッ

ヤンキー『』ピース

スゥゥゥゥ‥‥

俺「はは‥‥ははは‥‥いつも通りだなお前は‥‥いつもどおり‥‥」


画家「はぁっ!はぁっ!」バクンッバクンッバクンッ

画家「し、心臓‥‥が!!!」

ローブの男「終わりだな‥‥」バクンッバクン
ローブの男「ふぅ」バクッバクッ
ローブの男「よし‥‥」

画家「万事休すか‥‥」バクンッバクンッバクンッ

ローブの男「吹き飛べ」

ズキューーーーーンッッ!!

ローブの男「ぐふぅっ」ドスンッッ

ギューンバコォン

画家「いったい‥‥?何が‥‥!?」

俺「主人公のよぉ‥‥登場ですよぉ‥‥?」

画家「俺くんッッ!?」



70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 03:52:54.042 ID:D0M/4IWg0.net

画家「どうして!!ここに!!」

俺「俺にも見えちまったんですよぉ‥‥幽霊がね‥‥」

画家「どう‥‥いう‥‥ッッ!?」

俺「あいつの能力は?」

画家「とにかく何でもありだ!!私のライオンハートの能力も持ってる!!」

俺「何でも?じゃあ分かりやすっすねッッ!!」

ローブの男「‥‥くッッ」

俺「とにかく殴ればいいんだからよぉッッ!!」

曙「ぬおおおおっっ」ブゥン

ローブの男「氷の壁!!」

バリィン

ローブの男「なッッ!?」

ドカァァァァァン

ズドォン

俺「曙はパワー特化だからよぉッッ!?その程度じゃあ防ぎきれねぇぞ?」



71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 03:53:40.667 ID:D0M/4IWg0.net

ローブの男「くぅぅう」ポタポタ

ローブの男「爆炎だぁぁあッッ!!」

ブオオオオン

画家「透過ぁぁッッ!」

俺「はっ!!サンキュー!!」

ローブの男「なにぃ!?」

俺「一人じゃあ勝てねぇ!!だが二人なら!?」

俺「そうやって勝ってきたんだッッ!」

俺「俺たちはよぉ!?」

曙「オラオラオラオラオラオラ」

ローブの男「と、透過ぁぁ!!」

ローブの男「ぐふ?」バコォン

ローブの男「な、なんで?」

バコォンバコォンバコォン

ローブの男「ッッ!?」

画家「透過を‥‥解除ぉ‥‥」

ローブの男「そ、そんなこと‥‥できるのかぁ‥‥」

画家「簡単じゃないですがね‥‥鮮明に想像できないように頭の中をぐちゃぐちゃにかきみだしてますよッッ!!」

ローブの男「ふざけるな‥‥よ‥‥」

バコォンバコォンバコォンバコォンバコォン

ローブの男「ああああああああああッッ!?」



72:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:02:24.720 ID:D0M/4IWg0.net

ローブの男「なめるなよぉぉお!!」

シザーフェイス「ジジジジッッ!」

ドコォ!

曙「ッッ!?」バキバキ

俺「ぐっ、ふっ‥‥」

画家「俺くん!!」

ローブの男「はぁ、はぁ!」

ローブの男「お前なんかに‥盗む価値もないお前のスタンドなんかに敗けてッッ!?たまるかぁッッ!?」

俺「ふっ、グレイト‥‥」

画家「大丈夫か!?」

俺「もう傷が塞がっていってるのか?オッサンヨォ‥‥?」

ローブの男「敗けるはずがない‥‥そう、不死身なのだ‥‥私は‥‥!!」

俺「不死身ねぇ‥‥よくわからんが不死身なんているはずねぇだろ?!」

俺「何度でもぶっ壊す!!」

ローブの男「近接特化だ!シザーフェイス!!」

俺「曙ぉぉッッ!」

画家「スピードアップだ!テンポをあげるぞ!!」

俺「オラオラオラオラオラオラッッ!」

ローブの男「ムダムダムダムダムダムダァ」

ドドドドドドドドドドドドドッッ

俺(もう、ここあたり一面には何もねぇ!)

俺(小細工もできねぇ!スタンド‥‥精神‥‥いやッッ!)

俺「魂のぶつかり合いだあッッ!!」

ボコォ

ローブの男「ぐふっ!!」バキバキぃ

ドコォ!

俺「はぁっ」メキメキィ

「「オラオラオラオラオラオラ」」

ドドドドドドドドドドドドド



73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:18:12.002 ID:D0M/4IWg0.net

ローブの男(なぜだ!!なぜここまで強い!!)

ローブの男(ライオンハートの支援のお陰か!?)

ローブの男(いやッッ!?それ以上の‥‥超越した何かがここにあるッッ!!)

ローブの男(どれだけ努力しようと!到底たどり着けないなにかが!!そこにあるのだ!!)



74:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:19:16.036 ID:D0M/4IWg0.net

ドドドドドドドドドドドドド

ガシィ

曙「ぬぅ」グググッッ

シザーフェイス「ジジジジ」グググッッ

ローブの男「敗けてなるものかぁ!!」

シザーフェイス「ギュオオオオオン」

バキバキバキバキ

曙「うぐぐぐぐぐぅ」

ローブの男「パワーで勝てるか貴様にィッッ!?」

画家「俺くんッッ!?!!」

ローブの男「私の勝ちだぁ!!!」

ローブの男「世界は!!私のものだあ!!」



75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:19:44.964 ID:D0M/4IWg0.net

俺「いいか、教訓を教えてやる」

俺「勝利を確信した時‥‥敗北は確定する‥‥」

ゴゴゴゴゴゴ

俺「曙ぉぉぉッッ!」

曙「ぬおおおおおッッ!」

ズキューーーーーンッッ

シザーフェイス「「ジジジジッッ!?」」

ズゴォォン

ローブの男「性器を‥‥伸ばして‥‥」

俺「実力はほぼ同じだった、いやお前が上か‥‥」

ローブの男「私が最も必要出はないと思う能力でやられるとはな‥‥」ブフッ

俺「復活しても無駄だ」

俺「曙のち○ぽがお前の心臓を貫いたまま離さない」

俺「あきらめてアッチの世界にイくんだな」

ローブの男「‥‥私の敗けだ」

俺「アッチに着いたら‥‥『親友』に挨拶してくれよ‥‥?」

キラキラキラキラッッ

ローブの男(あぁ‥‥黄金の精神‥‥黄金の正義‥‥)

ローブの男(例え時代を‥‥時空を‥‥越えても‥‥か‥‥)

ローブの男「」

俺「終わったぜ、ヤンキーよぉ」

俺「画家さん?」

画家「」

俺「画家さんッッ!?」

~~

ローブの男‥及び敵勢スタンド使い‥壊滅



76:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:24:23.628 ID:n30NBs90p.net

勝ったッ!



77:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:26:40.349 ID:D0M/4IWg0.net

俺「画家さん‥‥あんたまで死んじまったらよぉ‥‥!」

俺「俺はこの先どうすればいいんだよぉ!!」

画家「‥‥俺くん」

画家「ぐふ」ポタポタ

画家「私が居なくても大丈夫‥‥」

画家「あなたのそばに‥‥居ますよ‥‥」

画家(あなたのために‥‥この命を使えてよかったですよ‥‥)

俺「だめだ!!しぬな!!息をしてくれよ!!」

女「そうだよ」

俺「画家さん!!」

俺「え!!お前は!!」

女「シエン‥‥」

シエン「‥‥」ポワァァ

画家「‥‥」にやっ

俺「画家‥‥さん‥‥!」

画家「ライオンハートおおおおおお!!!」

俺「さっすがライオンハートだぜぇッッ!」



78:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:35:38.167 ID:D0M/4IWg0.net

~幾日かたったある日

俺「俺成仏しろよ、ヤンキー」

俺「もう、俺の前に現れるんじゃないぞ」ゾー

画家「ふふっ‥‥たまにはいいじゃないですか‥‥」

俺「た、たとえヤンキーでも幽霊は無理なんだよぉッッ!?」

画家「はいはい‥‥」

「俺くん」

俺「うわぁ!!」

ナース「うわぁとは何よ!!」

俺「あぁ、ナースさんか‥‥ビックリした‥‥」

俺「え?ナースさん?」

俺「お、俺のこと覚えて‥‥!?」

ナース「なにいってるの?私を助けてくれたじゃない!」

俺「が、画家さん?き、記憶を!?」

画家「まぁいいじゃないですか?『危険』な敵も‥‥もういないんですからね‥‥」

俺「あ、あぁ!?」

ナース「それよりさ!!俺くん!!これから時間空いてる?」

ナース「空いてるよね!!駅前のクレープたべいこ!!」

俺「俺は画家さんとこれから‥‥!!?」

‥‥!!?

‥‥

画家「ふふ、劇的な出会い、愛のコントラスト‥‥」

画家「はっ!!また芸術を思い付いた!!描かなければ!!」

物陰

女「画家さん‥‥かっこいい‥‥」ジー




79:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:43:08.379 ID:D0M/4IWg0.net

それから、俺はナースさんとゴールインして二人の子供が出来た

仕事はあの謎のジョースターとかいう爺さんに手伝って貰って不動産で成功した

画家さんはというと‥‥

なんとあの女とゴールイン‥‥子供はいないが無類の世界観で芸術家として有名になり盲目のピカソとして名をはぜたようだ

俺たちの街‥‥?もちろん壊滅する未来ではなく今日も平和に‥‥何の問題もなく回っている‥‥

いつも通りな‥‥‥

黄金の精神は時空をも越え‥‥またいつか他のどこかでも‥‥

きっと‥‥

~~fin ×



81:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/09/29(金) 04:44:11.513 ID:D0M/4IWg0.net

ありがとうございました!!これで終わりです‥‥!お疲れさまです!!



元スレ
【続】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1506251369/
【続々】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1506342398/
【続々々】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1506507073/
【完結】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1506604073/
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         コメント一覧 (10)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月29日 09:24
          • ちゃんとジョジョしてて面白い
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月29日 14:15
          • 5 超大作やんけ!本家なみのクオリティ
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月29日 14:40
          • 作者の実力もさることながら
            安価が最初の曙とチ○ポ以外全部まともなのはすごいw
            拳でもうまく捌いたなぁ
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月29日 14:48
          • 最初曙でネタスレかと思ってたのに、クオリティがちゃんと伴ってて素晴らしかった
            ディ・モールトベネ!
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月29日 15:42
          • >>3
            そして最後がち◌ぽなのも熱い
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月29日 20:52
          • ち○ぽが成長して下ネタよりの能力使っても良かっただろw
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月29日 22:19
          • 俺も見ちまったせえ
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年09月30日 06:24
          • 主人公がクソみたいな能力で頭使う作品は王道チックで好き
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年09月09日 04:48
          • 患者の名前は絶対SMAPだわ
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2022年05月30日 12:18
          • 5 チ〇ポが伸びるとかいう最悪の能力から
            恵まれた主によるちゃんとジョジョしてる良質なバトル物とかいう怪奇現象
            最高だったよ

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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