(´・ω・`)「お兄ちゃんのために、AIを開発したよ」彡(゚)(゚)「やったぜ」
(´・ω・`)「AIは学習と行動しかできないよ」
彡(゚)(゚)「ファッ!?なーにがAIや!!無能やんけ!!」
AI「原ちゃんは無能、覚えました」
(´・ω・`)「酷いなぁ、まぁこれが簡単に言えば学習だよ」
彡(゚)(゚)「お前のご主人様はワイや!!ちなワイは原ちゃんと違って有能やで」
AI「貴方が私のマスター……マスターは有能、覚えました」
彡(゚)(゚)「物覚えの良い子やなぁ!!」
彡(゚)(゚)「なあ原ちゃん、このAIは人形のロボットにはできへんのか?」
(´・ω・`)「面倒だからパソコンのままにしようよ」
彡(゚)(゚)「うるせえ!!ワイは人型ロボットの方がええんじゃ!」
AI「マスターは何故人型ロボットが良いのですか」
彡(゚)(゚)「その方が可愛いからに決まっとるやろ」
AI「人型ロボットは可愛い、覚えました」
AI「マスターの為に人型ロボットを作りました」
人型ロボット達「マスター、よろしくニキー」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
(´・ω・`)「凄い!たった一日でAIがここまで進化するなんて!」
彡(゚)(゚)「どこが凄いんや!!ワイの部屋がロボットだらけやんけ!!」
彡(゚)(゚)「なんでこんなことしたんや!!ポンコツロボットが!!」
AI「マスターは人型ロボットは可愛いと言いました」
AI「なので、いっぱい作りました」
彡(゚)(゚)「いっぱいもいらんわボケェ!!必要ない分は廃棄処分や」
彡(゚)(゚)「せやせや!!人間はそう言って、取捨選択する生き物なんやで」
AI「可愛いものは廃棄、覚えました」
翌日
彡(゚)(゚)「はぁ~このネッコかわええなぁ~」サスサス
ネッコ「にゃぁ~ん」スリスリ
AI「廃棄処分します」グシャァ
彡(゚)(゚)「ファッ!?!?」
彡(゚)(゚)「何してくれとんじゃゴラァ!!!!」ボゴォ
AI「可愛いものは廃棄、マスターに教えられたことです」
彡(゚)(゚)「極端すぎるやろボケェ!!」
(´・ω・`)「お兄ちゃんが、ちゃんと教えないからそうなるんだよ」
(´・ω・`)「AIはいわば、強い力を持った赤ん坊なんだよ」
(´・ω・`)「お兄ちゃんが、正しい道に導いてあげないとね」
グシャァ
ヒェッ
彡(゚)(゚)「まず、すぐに可愛いものを廃棄処分すな!!」
彡(゚)(゚)「可愛いものは、可愛がるのが普通なんやで」
彡(゚)(゚)「例えば、こうやって原ちゃんの頭をポンポンしてあげたり」ポンポン
(´・ω・`)「お兄ちゃんくすぐったいよ」
AI「こうですか?」ゴンゴン
(´・ω・`)「」グシャァ
彡(゚)(゚)「そんなにしたら原ちゃんが壊れてしまう」
AI「難しいです」
彡(゚)(゚)「ま、これも学習して行けばそのうちなれるやろ」
彡(゚)(゚)「とりあえず可愛がる相手の耐久度について理解しとかんとあかんかもな」
彡(゚)(゚)「人間は結構脆い、鈍器で殴ったらすぐ死ぬから手加減するんや」
彡(゚)(゚)「せや!原ちゃんで耐久度について学習しようや!」
AI「わかりました」ゴンゴン
(´・ω・`)「」グチョグチョ
彡(゚)(゚)「うーん、AI有能!wこれで人間相手なら可愛がれるようになったな!」
(´・ω・`)「」グッタリ
AI「人間の耐久度、覚えました」
彡(゚)(゚)「今度は、子どもたちと一緒に遊んでみようや」
彡(゚)(゚)「(子供がAI相手に何分耐えられるか楽しみンゴねぇ)」
夜中にこんなところでパワーを消費してええんか
彡(゚)(゚)「今から子どもたちと仲良くなる方法を教えるから」
彡(゚)(゚)「しっかりと学習して、あとで実践するんやで?」
AI「了解しました、マスター」
彡(゚)(゚)「まず、子供の目線くらい…だいたい胸ポケットの所に見えるように飴ちゃんを何本か入れとくんや」
彡(゚)(゚)「ほんで、子供に近づいて挨拶をする」
彡(゚)(゚)「大体の子供は警戒せずに飴ちゃん頂戴って言ってくるから」
彡(゚)(゚)「飴ちゃんを上げて、ついてきたらもっとお菓子上げるよって言うんや」
AI「わかりました」
かわヨ
AI「皆さん、こんにちは」
幼年「ギャハハ!!ロボットが喋ってる!!」
幼女「すごーい!!なにこれなにこれ!!」
AI「飴入りませんか?ついてきたらもっとお菓子あげますよ」
幼年「ついていくー!!」
幼女「わーい!!たーのしー!!」
彡(゚)(゚)「やったぜ」ピュロロロ
130人の子どもたち「これ、どこに向かってるの?」ゾロゾロ
彡(゚)(゚)「楽しいところやで~」ピュロロロ
彡(゚)(゚)「原ちゃん山のほら穴知っとるか?あそこにいっぱいお菓子があるんや」
130人の子どもたち「楽しみー!!」
AI「一列に並んで、順番にほら穴に入っていってください」
AI「焦らずに!!ゆっくり!!」
彡(゚)(゚)「最後の子供が入り終わったら、お前が入るんやで」
彡(゚)(゚)「その後、ほら穴はワイが塞いでおく!!」
彡(゚)(゚)「一日立ったら戻ってくるから、それまで子どもたちを責任持って可愛がってくれや!」
AI「おかのした!」
彡(゚)(゚)「おっ!!原ちゃん生きとったんか!!」
AI「この不届き者、どうしますかマスター」
彡(゚)(゚)「原ちゃんはワイが始末するわ」
彡(゚)(゚)「最後の子供も入ったみたいやし、AIも入って、ほら!」
AI「わかりました!マスターも原ちゃんを精一杯可愛がってあげてくださいね」
彡(゚)(゚)「勿論や!!」
彡(゚)(゚)「原ちゃんってよく見るとボールみたいやんな……」
彡(゚)(゚)「前から原ちゃんを横から潰したらどうなるか……気になってたんや」ガシッ
(´・ω・`)「な、何をするつもりなんだ!お兄ちゃん!」
彡(゚)(゚)「こうや!!!!!!」ブシュッ
(・ω・)「ぎゃあああああああああ」
彡(゚)(゚)「もう一回潰したらどうなるんやろなぁ」
(・ω・)「痛い・・・やめてお兄ちゃん……」
彡(゚)(゚)「やめるわけないやろがァ!!!!!!!」ブシュッ
(ω)「ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!」
彡(゚)(゚)「これもう傍から見たら金玉やんけwww」
彡(゚)(゚)「やーいwww原ちゃんの顔金玉wwwwww」
(ω)「ころじで……」
彡(゚)(゚)「お望みどおり、あの世に送ったるぜ!!!」
彡(゚)(゚)「ワイにAIくれてありがとなァ!!!」ブシュッ
ω「」ビチャビチャ
彡(゚)(゚)「ケツしか残らんかったか」
おしり
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
彡(゚)(゚)「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
(´・ω・`)「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
(・ω・)「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
(ω)「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ω「・・・ありがと」ファサ
では、
彡(゚)(゚)、(´・ω・`)、(・ω・)、(ω)、ω、ワイ「皆さんありがとうございました!」
終
彡(゚)(゚)、(´・ω・`)、(・ω・)、(ω)、ω「って、なんでワイくんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
AIは子供たちを可愛がってるんやで
元スレ
(´・ω・`)「お兄ちゃんのために、AIを開発したよ」彡(゚)(゚)「やったぜ」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1503856580/
(´・ω・`)「お兄ちゃんのために、AIを開発したよ」彡(゚)(゚)「やったぜ」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1503856580/
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「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (11)
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- 2017年08月29日 11:53
- なにがなんだか
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- 2017年08月29日 12:04
- 勢いだけはすき
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- 2017年08月29日 12:06
- しょーもな
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- 2017年08月29日 12:46
- うーん、このスピード感。最後の「AIは子供たちを可愛がってるんやで」がとてもエスプリが効いて良い
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- 2017年08月29日 13:55
- これがかわいがりって奴かな?
-
- 2017年08月29日 14:56
- そういやAIが反乱起こしたやつの続きって、今どうなってるんだ?
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- 2017年08月29日 15:20
- デイヴ、私は任務に対し熱意を持っているし、その成功を信じている。
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- 2017年08月29日 17:29
- これはビチクソSS
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- 2017年08月29日 20:25
- ※6
AIを育てるバイトのやつか
荒らしが暴れたせいでエタったぞ
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- 2017年09月02日 09:16
- は?
-
- 2017年09月03日 20:18
- 発想は良かった
そのまま勢いだけで書き上げてほしかった