【ガヴドロSS】サターニャ「ガヴリールのマッサージが気持ちいい!!」
- 2017年08月20日 00:40
- SS、ガヴリールドロップアウト
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ガヴ「適当に置いておいてくれ」
ドサ
サターニャ「それにしても部屋の模様替えなんてガヴリールも珍しい事するのね」
ガヴ「このままだと暮らしにくいんだよ」
サターニャ「汚部屋のあんたが良く言うわ」
ドサ
ガヴ「口動かしてないで体動かせよ」
サターニャ「動かしてるわよ!! はい、これで終わり」
ドサ
ガヴ「感謝してやる」
サターニャ「手伝ってあげたのに何で上から目線なのよ。あー疲れたわ。肩こった」
ガヴ「若いのに何言ってるんだよ」
サターニャ「部屋片付けて重い物運んだら誰だって肩こるわよ。ガヴリール、肩揉んで」
ガヴ「分かったよ。ほら」ギュウ
ガヴ「んぎっ? なんて声出してるんだよ」
サターニャ「ガヴリールのマッサージが気持ち良かったから。もっとやりなさいよっ!」
ガヴ「もう変な声出すなよ」
サターニャ「分かったわよ」
ガヴ「ほら」モミモミ
サターニャ「フ――♡ フ――♡」
ガヴ「……」モミモミ
サターニャ「ハ――♡ ハ――♡」
ガヴ「サターニャ」モミモミ
サターニャ「へ♡ 声出してないわよ」
ガヴ「やっぱり声出せ。逆になんかエ口い」
サターニャ「エ口くなんかないわよ」
ガヴ「エ口いんだよ」
ガヴ「……」
サターニャ「あ♡ ふあ♡ ん♡ ♡んあ゛」
ガヴ「……」
サターニャ「ふあ゛♡ あっ♡ あ♡」
ガヴ「なぁ、サターニャ。もう辞めていいか? あと、心なしか語尾からハートマークが出ているような気がするんだが……。まぁ、いいか」
サターニャ「ハートマーク?」
ガヴ「明日もやってやるから、いいだろ」
サターニャ「……むぅ。絶対よっ!!」
ガヴ「なぁ、ラフィエル」
ラフィ「なんですか、ガヴちゃん」
ガヴ「少しだけでいいから肩揉ませてくれないか?」
ラフィ「いいですけど、どうしてですか?」
ガヴ「いや、ちょっとな」モミモミ
ラフィ「気持ちいですね」
ガヴ「気持ちいいだけか?」モミモミ
ラフィ「ええ、まぁ。でもしいて言えば少しくすぐったいですね」
ガヴ「だよな」モミモミ
ヴィーネ「ん? なに?」
ガヴ「少し肩揉ませてくれないか?」
ヴィーネ「いいわよ。ほら」
ガヴ「ん……」モミモミ
ヴィーネ「ああ。気持ちいい」
ガヴ「気持ちいいだけか?」
ヴィーネ「そうね、とっても気持ちいいわ」
ガヴ「とっても気持ちいいだけか?」
ヴィーネ「ええ。とっても気持ちいだけよ」
ガヴ「そうだよな」
ガヴ「……」
サターニャ「あ゛~~♡ ん♡ あ゛~~♡」
ガヴ「なぁ、サターニャ」
サターニャ「へ? なに?」
ガヴ「そんなに気持ちいのか?」
サターニャ「とっても気持ちいいわ」
ガヴ「今日他の人にもやったんだけど、そんなに気持ちよさそうじゃなかったんだ」
サターニャ「へぇ」
ガヴ「そんなに気持ちよさそうにするのはサターニャだけなんだよ」
サターニャ「どうしてかしらね?」
ガヴ「私にも分からない」
サターニャ「よく分からないけど、早くマッサージ続けなさいよっ!」
サターニャ「えっ! そんな……どうしても駄目なの?」プルプル
ガヴ「そんな悲しそうな顔するな。私だってやりたいことがあるんだよ、こんな事に時間さいてられないの」
サターニャ「そんな……嫌」プルプル
ガヴ「(そうだ、わざと痛い事して自分からやめてって言わせよう。それが良い)」グィグィ
サターニャ「ひ……♡」
ガヴ「(痛がってるぞ)」
サターニャ「ぐ♡ んぃ♡ あ゛♡ ~~♡ 」
ガヴ「え?」
サターニャ「あっ♡ あっ♡ ふあ♡ ♡ ん♡ ♡ あ~~♡」
ガヴ「え? 気持ちいいの?」
サターニャ「明日もやって♡」
サターニャ「ガヴリールにマッサージさせて困らせよう作戦は大成功ね!!」
サターニャ「私が嫌がるだけなら! ゲームほったらかしてやろうとしないでしょうね」
サターニャ「でも! 気持ちいい事ならしてあげようというのが天使の本能というもの!!」
サターニャ「さすがのガヴリールも天使の本能には敵わなかったようね!!!!」
サターニャ「確かに最初は肩がこってたし、気持ち良かったのは本当よ」
サターニャ「あれは少し痛かったけど……」
サターニャ「でも! こりがほぐれればそうでもなくなったわ!!」
サターニャ「思い付きで始めたこの作戦も上手くいって良かったわ」
サターニャ「お願いガヴリールっ♡ 今日もマッサージして」
ヴィーネ「サターニャ、どうしたの!?」
サターニャ「ガヴリールのマッサージが気持ち良すぎて忘れられないのよ。あれがないと生きていけないのっ!」
ガヴ「私が今日はマッサージやらないって言ったらずっとこの調子なんだよ。助けてくれ」
ヴィーネ「サターニャ、ガヴが嫌がる事はやらない方が良いわよ」
サターニャ「嫌!! マッサージしてよ!!! そうだ、ガヴリールちゅー好きよね。いっぱいしてあげるわ!!」チュチュ
ガヴ「好きじゃない! やめろ!!」
ラフィ「あらまぁ。ガヴちゃんとサターニャさん、ラブラブですね」
サターニャ「やめたらマッサージしてくれる?」
ガヴ「分かった! 今日は絶対に外せないネトゲイベントがあるんだよ。明日朝一でマッサージしてやるから、それでいいだろ」
サターニャ「本当っ♡ ありがとう。ずっと待ってるからね」
ガヴ「私が行くのかよ。いいけど」
ラフィ「明日は休日ですからいっぱいマッサージ出来ますね」
ガヴ「げっ! サターニャ……。あれ? サターニャは?」
ヴィーネ「喜んでどっか行っちゃったわよ」
サターニャ「あ゛~~♡ んあ゛あ゛っ♡♡」
ガヴ「相変わらず変な声出すな」
サターニャ「あ゛~~っ♡ あ゛あ゛♡(ふふふふふ。気持ちいわけないでしょ。全部演技よ、演技)」
サターニャ弟「お姉ちゃん、久しぶり。遊びに来たよ」
サターニャ『ふ♡ぁあぁぁ♡……♡ んひぃ……♡』
サターニャ弟「え? お姉……ちゃん……? 何の音??」
サターニャ「あ゛っ♡ あ♡ひ♡ ひぃ……♡ はぁ♡」
サターニャ弟「そんな……僕のお姉ちゃんが……まさか……。そんな…………」
サターニャ「あ、そういえば今日来るって言ってたわね。 チャイム位鳴らしなさいよ」
サターニャ弟「嘘だ。僕のお姉ちゃんが……こんな。返して! 僕の綺麗なお姉ちゃんをかえしてよぉ……」ポロポロ
サターニャ「ちょっと、何で泣いてるのよ」
ガヴ「サターニャの弟か? 違うんだ、これは。マッサージしてただけなんだよ」
サターニャ「性感マッサージだなんて……。僕の純粋で優しいお姉ちゃんを返せ!!」ポロポロ
ガヴ「性感マッサージだなんて言ってないだろ!! ただのマッサージだよ!!!」
サターニャ弟「嘘吐かないでよ。ただのマッサージでこんな声出るわけないでしょ」ポロポロ
サターニャ「ああ、この声ね。あの声はわざと出してたのよ。だから泣き止んで」
ガヴ「サターニャ!! なんかおかしいと思ってたらわざと声出してたのか……」ゴゴゴゴゴ
サターニャ「はっ! しまった!!」
ガヴ「おまえな!!」
サターニャ「そんな事よりほら、弟を泣き止ませましょう」
サターニャ弟「お姉ちゃん……。お姉ちゃん……」ポロポロ
ガヴ「泣き止んだら覚えておけよ」
サターニャ「分かってるわよ!!」
サターニャ弟「お姉ちゃん……僕の知らない所に行かないでよぉ」ポロポロ
完
元スレ
【ガヴドロSS】サターニャ「ガヴリールのマッサージが気持ちいい!!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1503141356/
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コメント一覧 (10)
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- 2017年08月20日 00:52
- ゴッドハンド友奈ちゃんを見習え
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- 2017年08月20日 00:59
- クカカ‥‥‥!
ところがどっこい‥‥‥‥
ネトゲで痛め付けられたガヴリールの身体は最早マッサージ程度ではどうにもならない程ボロボロです‥‥‥!
現実です‥‥‥!
これが現実‥!
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- 2017年08月20日 01:05
- リンパだからって偽って天真先輩のめちゃシコボディマッサージしたい
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- 2017年08月20日 01:57
- 体の内側をほぐすんだから内側から刺激を与える方が良いってのは理にかなってますよね
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- 2017年08月20日 01:57
- 違うだろ!!!
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- 2017年08月20日 03:41
- ※4
触手でこうもんから上の口まで貫通マッサージですね!
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- 2017年08月20日 10:07
- 性感マッサージなんて子供に言わせんなよw
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- 2017年08月20日 13:46
- ※2
マッサージされてるのはサターニャの方じゃないの?
※7
耳年増ってやつ?
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- 2017年08月21日 01:59
- ※5
このハゲーーーーーーッ!!!
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- 2017年08月21日 12:36
- サターニャの弟はこんな奴じゃない気がする