男「姉ちゃん、俺と一緒に>>3しない?」
怖すぎ
姉「じ、自殺…ダメだよ、やめようよぉ」
男「といってももう準備してあるし…とりあえず練炭に火を点けてみるから」
姉「か、考え直して!>>10でも焼こうよ!」
姉「私もよく分からないけど実学の総合大学だよ。ほら、CM観て」
テレビ《外国人の先生の授業に緊張♪幼稚園の先生になりたいなって》
男「首都圏に4つあるのか…それぞれ属性とかついてそうだな」
姉「とりあえず、炭火でこの大学を焼こうよ」
男「おお、大きめの七輪がいるな」
男「おい、姉!忍び込んだつもりが関係者に見付かったぞ!」
姉「な、なんで校舎裏に…」
外国人の先生「おっと、どうやら怪しい奴で間違いないようだ。…やれやれ、退屈しないぜ日本の大学教授も」
男「見つかっちまったらしょうがねぇ。姉、>>22をやるぞ!」
姉「え、ええっ!enjoy音楽は鳴り続けるの!?」ヌギヌギ
男「おう!ここはココロ踊るところだから!」ヌギヌギ
外国人の先生「ハッ!国にマイワイフを残した俺がそんなんで誘惑されるほど…」
男「冷めた奴だ!俺らのダンスを見ろ!」クネクネ
姉「楽しくなってきたよ!」クネクネ
男「ハハハ、姉ちゃん!そいつは魔方陣グルグルのキタキタ踊りじゃねえか!
よし、俺はコナンのパラパラ踊っちゃうぞー!」
姉「恋はショックスリルサスペンスだね!」
外国人の先生「……」フラフラ
外国人の先生「は、はっ!」
男「おっ!どうした!?いま、リズムに乗りかけたぞ!」
姉「素直になれば楽だよー!次は>>32だよ!」
男「うむ!ゆくゆくは世界で届けたい胸の鼓動!」
外国人の先生「ニュ、ニューヨーク…」
姉「あ、なんか心が動いてるよ!」クネクネ
男「恐らく、ニューヨークシティは彼の故郷なのだろう」クネクネ
外国人の先生「アメリカ…ニューヨーク…待ってる家族…」
姉「かわいそう…帝京平成大学に魂を縛られてるだなんて…」
外国人の先生「お、俺は…」
男「外国人の先生、俺らと共に来い!」
外国人の先生「!」
外国人の先生「お、俺は!」
男「どうだ!ココロ踊るか!?」
ヌギヌギ!バサッ――
外国人の先生「呼応するココロ響き続ける!」クネクネ
男「よっしゃ!」
姉「次は大学内部を攻めるよ!まずは>>35学部」
姉「つまり生物学部だよ」クネクネ
男「なるほどな…おい、行くぞ」クネクネ
外国人の先生「ま、まって…」クネクネ
男「置いてかないよ、追い付きたいならGet Up!Stand Up!行くしかねえ!」クネクネ
「だ、誰!?」
「ぜ、全裸!」
「踊ってるわ!」
男「ジャリ共め!」
姉「全裸がそんなに珍しいの!?」
外国人の先生「男、どうするんだ!」
男「決まってるだろ!>>38」
外国人の先生「な、なんだそりゃ?」
男「奴等のココロの音声信号はバラバラだ!信号の強弱を圧縮して均一化する…」
姉「音声信号の圧縮処理はコンプレッサーとか音響機器がいるんじゃ…」
男「そんなものいらないさ」
姉「っ!?」
男「踊るぞ!!奴等に届けたい胸の鼓動!」クネクネ
ざわ…ざわ…!
「全裸の男女と外国人の先生が…」フラフラ…
男「ココロを動かせ!そして考えず、踊れ!」
姉「ネットの友達千人いようが、ここでは誰にも尊敬されない。大事なことは目の前にある。相手と踊るの!全裸で!」
外国人の先生「ココロを裸にするのさ!」
ざわざわ…ざわざわ…
「enjoy…音楽は鳴り続ける…」ヌギヌギ
「IT'S JOIN…届けたい胸の鼓動!!」クネクネ
男「よっしゃ!」
外国人の先生「兄弟!次はどうするんだい!?」
男「このまま帝京平成大学中を周りながら、ロケット工学部に行くぞ!」
クネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネ
男「ハハハ、この数でダンスすれば見た瞬間、ココロ踊り出すな!」
姉「いい気分だよ!」
ロケット工学部教授「enjoy…enjoy…」クネクネ
男「おいこのロケットは使えるのか?」
ロケット工学部教授「はい。ですがさすがに推進力が足らず宇宙までは…」
男「構わん構わん!行き先は…アメリカ、ニューヨークだ!」
外国人の先生「!……お、男…」
男「ハッ、なに泣いてやがる。俺達はニューヨーク公演したいだけだぜ」
姉「クスクス…素直じゃないんだから…」
姉「お、男くん?さすがに無理じゃ…ギュウギュウ詰めだし推進力が明らかに足りなくなるよ…」
男「ハッ、何のためにでかい七輪と大量の練炭持ってきたと思ってんだ?」ニッ
姉「!」
外国人の先生「よし、打ち上げるぞ!」
理事長「ま、まってくださいここでこんなもの打ち上げたら学校が焼け落ち…!!」
男「茶の間床の間!ところ構わずボタン1つで踊るココロが」ポチッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!
姉「あ、あれ…早速高度落ちてない?」
外国人の先生「SHIT!なんてこった!まだ太平洋の上だぞ!」
姉「練炭と七輪なんかなんの足しにもならないじゃん!」
男「クソ!こんな死にかたじゃ自殺したも同然だ!死にたくねぇ…!自殺なんかしてたまるか!!
俺はまだ死なねぇぞ!」
クネクネクネクネクネクネクネクネ…
男「!…見てみろ、アメリカが見えてきた!」
姉「こ、このままじゃ都市部のど真ん中に…」
男「知るか!着地の衝撃に備えろ!」
…ズガァアアアアアアン!!!!!!
ざわざわ…
「な、なんだってんだロケット…」
「北からか…?」
「FUCK!おい見てみろ、なんてこった、こいつは戦争…」
男「いてて…みんな平気か」
姉「な、なんとかね…」
姉「…男くんが咄嗟にやたら長いロープを出して全員それに掴まったから…これ、なに?」
男「今朝、自殺しようとして準備してあるっていったろ?ロープも買っといたんだ。長すぎたけどな」
姉「も、もう…」
男「もう言わないさ。自殺するだなんて…」
男「こんな風に、全員で同じもんに掴まって、全員で同じ夢を見て…帝京平成大学で見つけたよ、俺」
男「自分の本当のやりたいことを、さ!」
ガチャ!
男「行くぞ、みんな!ニューヨーク公演だ!」
姉「私たちの胸の鼓動!届けよう!アメリカの人々へ!」
「ひ、ひとが出てきたぞ!」
ざわざわ…
外国人の先生妻「あ、あなた!」
外国人の先生Jr.「パパ!」
外国人の先生妻「こ、これは一体…」
外国人の先生「仲間通し夜通し詰め込んだアッパーなテンションのシチュエーションさ!」
男「行くぞ!帝京平成大学魂を見せてやれ!」
姉「ネットの友達千人より大事な、私たちの絆をね!」
\よーし/ \やるぞー!/
「見てると体が…」クネクネ
「enjoy…enjoy…音楽は鳴り続ける…」クネクネ
クネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネクネ!
男「このまま世界をダンスで繋ぐぞ!」
外国人の先生「あぁ、もちろんさ相棒!」
姉「一生ついてくよ、男くん!」
男「ココロオドル!アンコールわかす!DANCE DANCE DANCE!Ready Go!――」
元スレ
男「姉ちゃん、俺と一緒に>>3しない?」
http://vipper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1502511389/
男「姉ちゃん、俺と一緒に>>3しない?」
http://vipper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1502511389/
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コメント一覧 (5)
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- 2017年08月12日 18:52
- 神話カテゴリかなと思ったら神話カテゴリじゃなかった
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- 2017年08月12日 18:57
- やはり公演か、私も(徴収しに)行こう
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- 2017年08月12日 22:43
- ゆうくんココロオドル好きなのか!
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- 2017年08月13日 19:54
- 音楽は偉大なんやなって
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- 2018年02月24日 03:49
- しゅき