【ガヴドロ】ラフィエル「やっぱりガヴちゃんはかわいいですよね~」
- 2017年05月27日 21:40
- SS、ガヴリールドロップアウト
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サターニャ「ええ、ラフィエル対策にガチャポンでとったのよ。どうこれ!」
ガヴリール「げっ、なにそれ気持ちわるっ。本当に消しゴムなの?」
サターニャ「本物と見分けつかないでしょ?」フフン
ヴィーネ「サターニャ、最近あなたが筆箱の中でカエルを飼ってるって噂を聞いたんだけど……」
ガヴリール「絶対その消しゴムじゃん……お前完全に変人だと思われてるぞ」
サターニャ「い、いいのよ別に!そんな噂が流れればいっそうラフィエルにちょっかいかけられなくて済むでしょ!?」
ヴィーネ「あなたがいいならいいけど……」
ガヴリール「うわっ!おまえ頭から使うなよ!胴体だけのカエルめちゃめちゃキモいぞ!」
ヴィーネ「お尻から使って頭だけ残るのもイヤね……」
サターニャ「ガヴリールも一匹どう?レアも当てたのよ」
ガヴリール「なんだその虹色ストライプのカエル。リアル追求してんのにレアがリアルとかけ離れてるじゃん」
サターニャ「普通の方がいい?それならオススメのシュレーゲルアオガエルをプレゼントするわ。感謝しなさい!」
ガヴリール「お、おう……ありがとうサターニャ」
ヴィーネ(全然嬉しそうじゃない……)
ガヴリール(こっそり捨ててこよ)
ヴィーネ「いってらっしゃい」
ヴィーネ「今日もガヴはかわいいな~」
サターニャ「んふふ。私が消しゴムあげたらとても嬉しそうだったわね!」
ヴィーネ「……そうね」
サターニャ「気分がいいからヴィネットには保育中のピパピパをあげる」
ヴィーネ「あ、ありが……ひぃぃぃ!きもい!!!!!」
ラフィエル「んぷっ……ゔぉえ……みなさんおはようございます……」
ヴィーネ「ラフィ!?どうしたの顔真っ青よ!」
ラフィエル「大丈夫ですのでお気になさらず……えっぷ」
サターニャ「いや大丈夫じゃないでしょ、保健室行きなさいよ!」
ラフィエル「これは、試練なんです」フラフラ
ヴィーネ「試練……」
サターニャ「なんのよ……」
ヴィーネ「ええ、そうね」
ラフィエル「この先きっと、皆さんが幸せな家庭を築くこともあるでしょう」
サターニャ「何が言いたいのよ」
ラフィエル「それは、ガヴちゃんも例外ではありません」
ラフィエル「いずれ私達の知らない男性とガヴちゃんが共に人生を歩んでいくことも―――」
ヴィーネ「おええええええええええ!!!!!」
サターニャ「げろげろげろげろげろ!!!!!」
ラフィエル「ごぼぼぼぼぼぼぼぼ!!!!!」
ラフィエル「そうなった時にせめて笑って送り出せるよう、イメージトレーニングをしているんです」
サターニャ「なんて過酷な試練を自分に課しているの……!」
ヴィーネ「ぐぷぷぷぷおうぷぷ」
サターニャ「ヴィネットなんてまだ意識が戻らないのに」
ラフィエル「昨夜からかけて、およそ47回はガヴちゃんが私の元から離れるイメージで吐いていますからね。ある程度耐性はつきました」
サターニャ「なんでいきなりそんなの始めたのよ?すぐにガヴリールがお嫁に……うっぷ……どっかいっちゃう訳じゃないでしょ?」
ラフィエル「ですが、今からこうして訓練しておかないとまずいんです」
ラフィエル「このままではガヴちゃんが本当に男の人と結婚した場合、私は堕天し世界を滅ぼしてしまうと思うんです」
サターニャ「重症ね」
サターニャ「ヴィネット!」
ヴィーネ「ラフィがさっき、ガヴが誰かと一緒になるって言った瞬間、絶望と同時に世界を破壊する未来が見えたの」
ヴィーネ「私は恐らく悲しみに狂い、魔王となって全てを消し去るんだわ……」
サターニャ「あんたも物騒ね」
ラフィエル「私が心から望んでいるのはガヴちゃんの幸せです。そのためには受け入れることも大切なんです」
ヴィーネ「そうね。ガヴには誰よりも幸せになってほしい。それがたとえ、隣にいるのが自分自身じゃなくても」
ラフィエル「おえええええええええええ」
ヴィーネ「ぐぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」
サターニャ「うるさいわね」
ヴィーネ「誰だかは分からないけど、この世で最も幸せ者よねー」ぼー
サターニャ「悔しいから私が先にガヴリールとちゅーして奪っちゃおうかしら」ぼー
ラフィエル「……」
ヴィーネ「……」
サターニャ「私のファーストキスもガヴリールにもらって欲しいしー」ぼー
ラフィエル「なるほど」
ヴィーネ「確かに」
サターニャ「え、なに?どうしたの二人とも」
ヴィーネ「早ければいいってもんじゃないわラフィ。ガヴが受け入れてくれるかは別だもの」
サターニャ「ちょ、ちょっと?あんたたちまさか」
ドア「」ガラッ
ガヴリール「はー、マジあのジュースクソマズだわー」
ラフィエル「ガヴちゃん!背伸びして唇を突き出してもらっていいですか!!」
ヴィーネ「ガヴリール!上向いて目つぶって!!」
ガヴリール「は?」
サターニャ「ちょちょちょちょ待ちなさいよ!!!」
グラサン「席につけ、授業始めるぞー。今日は小テストをやるからな」
ガヴリール(暑いような寒いような、それでいてじっとりとした絡みつくような何かが私を蹂躙している)
ガヴリール(率直に言ってとても気持ちが悪い)
ガヴリール「」チラ
ヴィーネ「」ニコ
ガヴリール「」チラ
ラフィエル「」ニコ
ガヴリール「」ゾッ
ガヴリール(なんか知らんが身の危険を感じる。授業終わったら逃げ出そう)
サターニャ(ううう~~、私がお願いしても絶対ガヴリールはちゅーしてくれない!)
サターニャ(ラフィエルもヴィネットもやる気満々だしどうしたら……!) チラ
ヴィーネ(チャイムが鳴った瞬間がチャンスね。急いでガヴを連れ出そう。ラフィには神足通があるから早くしないと邪魔が入るわ) チラ
ラフィエル(注意すべきはヴィーネさんですね。サターニャさんはガヴちゃんの前だと素直になれません。警戒する必要はないでしょう。) チラ
ラフィエル(ひっ!?ささサターニャさんの筆入れからカエルがこっちを見ていますぅ!!?)ガクガク
ヴィーネ「ガヴ!」
ガヴリール「」タタタタタタ
ヴィーネ「ってはやぁ!?まってガヴ!」
ラフィエル(あらー、プレッシャーを与えすぎてしまいましたか)
ヴィーネ「私たち、少し必死すぎたかしら……」
サターニャ「一目散に逃げ出したわ」
ラフィエル「落ち着きましょうか。急いだところでどうしようもないですし」
ラフィエル「あ」
ガヴリール「げ」
ラフィエル「ガヴちゃーん」ぎゅっ
ガヴリール「やめろ、抱きつくな」
ラフィエル「あっという間に教室から出て行ってしまったので寂しかったんですよ?」
ガヴリール「お前らが怖かったからだよ……なんか企んでんの?」
ラフィエル「何も企んでないですよー」
ガヴリール「怪しいなー」
ラフィエル(……ふむ、率直にお願いしてみますか)
ガヴリール「なに?」
ラフィエル「キスさせてください」
ガヴリール「はぁ?いきなり何言ってんのラフィエル」
ラフィエル「ガヴちゃんとキスしたいんです」
ガヴリール「いやだよ」
ラフィエル「素直に断られるとなかなかダメージ入りますね。結構傷つきます……」
ガヴリール「いや、だって唐突すぎだろ。急に言われたって戸惑うよ。ラフィの真意も見えないし」
ラフィエル「少し唇を貸してくれればいいんですよ」
ガヴリール「いや、キスって口!?ほっぺとか、おでこじゃないの!?」
ガヴリール「む、むりむりむり!なんで!?そういうの簡単にしちゃダメだろ!」
ラフィエル「私、本気なんです……!」
ガヴリール「なおさらイヤだよ!こんな外人の挨拶みたいにバッタリ会ったら即ちゅーみたいなさ、ダメだってそういうのは、すけべでしょ!」
ラフィエル(ガヴちゃんの外国人に対するイメージが……)
ラフィエル「つまりガヴちゃんは雰囲気を大切にするタイプなんですね」
ラフィエル「わかりました」
ガヴリール「ラフィ?」
ガヴリール「ふぁ?」
ラフィエル「好きです、私とキスをしてください」
ガヴリール「だだだだだめだって!まずさっきの流れが抜けてないし!仕切り直しできてないから!!!」
ラフィエル「え~?」
ガヴリール「もう知らない!ラフィのエッチ!」ダッ
ラフィエル「あっ、ガヴちゃん」
ラフィエル「恥ずかしがってるガヴちゃんもかわいいですねー」
サターニャ「がっ ガヴリール!?」
ガヴリール「んあ?なんだサターニャじゃん」
サターニャ(ああああ会っちゃった!どうしようどうしよう!なんて言えばいいのかしら)あわわわ
ガヴリール「? なに慌ててんの。何もないなら私行くけど」
サターニャ「あ、ま、まって」ガシ
ガヴリール「なんだよ」
サターニャ「う、あぁ、えっと、うう~~~」
ガヴリール「離せよ。用がないのにお前に構っててもしょうがないし」
サターニャ「そんな言い方ないじゃない!」グスッ
ガヴリール「ええ~……なに、なんなの?」
ガヴリール「いや今思いついたみたいに勝負しかけてくんなよ。やらないぞ私」
サターニャ「あら、怖いのかしらガヴリール。私を前に逃げだ―――」
ガヴリール「うん、怖い。にげる」
サターニャ「まってまってまって!何で勝負してくれないのよぅ!」グスグス
ガヴリール「泣くなよ……今日はどうしたんだよお前……」
サターニャ「ガヴリールに勝負してほしいのぉ……!」
ガヴリール「はぁ……わかったよ、勝負してやるから」
サターニャ「ほんと!?負けたら勝った方の言うこと聞くのよ!」
ガヴリール「あーはいはい」
サターニャ「じゃあ腕ずも―――」
ガヴリール「無理。やらない」
サターニャ「うぅぅ、それならじゃんけんで……」
ガヴリール「まあ別にいいけど」
サターニャ「私は1回勝ったら勝ちね。ガヴリールは5回勝たないとだめだから!」
ガヴリール「なんだお前、殴られたいのか」
サターニャ(ガヴリールとちゅーガヴリールとちゅーガヴリールとちゅー……!)
ガヴリール「ぽん」
サターニャ「あ、あぁぁぁ…………」
ガヴリール「はい5連勝。残念だったな、神の加護を受けてる天使に運勝負をしかけたお前が悪い」
サターニャ「そんなの卑怯よ!!!」
ガヴリール「いやお前が言うなよ」
サターニャ「ガヴリールとちゅーがぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ガヴリール「えっ」ビクッ
ガヴリール(こいつ今なんて、ちゅー?どういうことなんだ)
ガヴリール「え……ええ~?んじゃそこの自販機でジュース奢ってくれよ。わたし結局朝ちゃんとジュース飲めてないんだよね」
サターニャ「いいわ、好きなの飲みなさい……」
サターニャ(ガヴリールとちゅー……ガヴリールとちゅー……)
ガヴリール「ん」ピッ ガコン
ガヴリール「んぐんぐ。ぷはー」
ガヴリール「うまかった、サターニャあとやるわ」
サターニャ「え、あ、ありがと?」
ガヴリール「じゃあな」
サターニャ「…………」
サターニャ(ガヴリールと間接ちゅー……ガヴリールと間接ちゅー……)ゴクゴク
サターニャ「ぷは、おいし」グスッ
ヴィーネ「ガ~ヴっ」ぎゅ
ガヴリール「ヴィーネ」
ヴィーネ「なに?」
ガヴリール「お前の魂胆は見えてる。抱きついたフリをしてその実逃さないようにしているんでしょ」
ガヴリール「私にキスをするためにね!!!」
ヴィーネ「…………!!」
ヴィーネ「いやそれ抱きつかれる前に気付かないと意味なくない?」ぎゅぅぅ
ガヴリール「しまった。これじゃ逃げられないな」
ヴィーネ「バレてるなら取り繕う必要もないわね。大人しくキスされなさい」
ガヴリール「なんなのもう。今日みんななんでおかしいの」
ガヴリール「イヤ。遠慮します」
ヴィーネ「どうしてよ?」
ガヴリール「どうしても」
ヴィーネ「う~、じゃあとりあえずほっぺで」
ガヴリール「それなら、まあ」
ヴィーネ「んっ」ちゅっ
ガヴリール「ん」
ヴィーネ(ガヴのほっぺやわらか)
ガヴリール(ヴィーネの唇やわらか)
ヴィーネ「……もう一回いい?」
ガヴリール「……いいよ」
ガヴリール(…………)
ヴィーネ「ガヴ、もう一回」
ガヴリール「……うん」
ヴィーネ「ん~、んっ」ちゅっ
ヴィーネ「ガヴ」
ガヴリール「……だめ」
ヴィーネ「ええ!なんでよ!」
ガヴリール「だってヴィーネだんだん口に近づいてきてるじゃん!これほっぺで済まさないでしょ!」
ヴィーネ「ほっぺの範囲ならいいじゃない!」
ガヴリール「すでにもうだいぶ口元だから!もうダメ!ヴィーネだめ!」
ガヴリール「変わるから!かなり変わるから!私そういうの大切にするタイプだから!」
ヴィーネ「意外と乙女!」
ガヴリール「そもそもなんかやらしい!なんなのその徐々に持ってくやり方!」
ヴィーネ「や、やらしくない、でしょ!?」
ガヴリール「やらしいわ!ヴィーネのふしだら!」
ヴィーネ「ふしだら!?」
ガヴリール「淫魔!!」
ヴィーネ「い、淫魔……!!」ガーン
ヴィーネ「淫魔……そういうのから一番遠いと思ってたのに」プルプル
ヴィーネ「わたし、もしかして結構淫らなの……?」ずーん
ガヴリール(今のうちに逃げよ)コソコソ
ガヴリール(うわ、今度はサターニャかよ……とりあえず無視しておこう)クルッ
ガヴリール「」スタスタ
サターニャ「んあ!?待ちなさいよガヴリール!勝負よ!勝負!」
グラサン「胡桃沢、ちょっとこい」
サターニャ「ガヴリールぅ!」ムキー
グラサン「胡桃沢」ポン
サターニャ「なにようるさいわ……ひっ」ビクッ
グラサン「小テストの事で話がある。来い」
ガヴリール「なんでラフィまでサターニャみたいなこと言い出すんだよ……私もう今日のお前らとエンカウントするのやだよ……」
ラフィエル「一回ぐらい私のわがまま聞いてくださいよぅ」
ガヴリール「ラフィのわがままは怖いから一つも聞きたくない」
ラフィエル「ひどいですガヴちゃん。さすがに拗ねちゃいますよー?」
ガヴリール「はぁー、もうわかったよ。一回だけな?」
ラフィエル「やったぁ」
ガヴリール「それで勝負はなんなんだ?」
ラフィエル「ポッキゲームです。両端から食べていって、先に口を離したほうが負けというルールです」
ガヴリール「ほう」
ラフィエル「敗者のバツゲームは勝者にキスをすると言うことで。あ、もちろん唇ですよ」
ガヴリール「お前よく悪魔って呼ばれない?」
ラフィエル「逃げたらバツゲームやってもらいますよ?」
ガヴリール「うぐ……」
ガヴリール(やべえどうしよ……)
ガヴリール(ん、そういえばポッケに……)
ガヴリール「はむはむはむ」ポリポリポリ
ラフィエル「あ!ちょっと、食べないでくださいよ往生際が悪いですよ!」
ラフィエル「ほらもう一本」
ガヴリール「はむはむはむ」ポリポリポリ
ラフィエル「あ~」
ラフィエル(ガヴちゃんの餌やり楽しい)
ラフィエル「はむ」
ラフィエル「がゔひゃん、くわえてふひゃひゃい」
ガヴリール「う……」
ラフィエル「」じー
ガヴリール「わかったよ……あむ」
ガヴリール(うわぁ~~、近っか……!ポッキーもっと長く作れよ。アホメーカーめ)
ラフィエル「んふふ」ニコニコ
ガヴリール(来た!)
ラフィエル「はむっはむっ♪」
ガヴリール(すっげえ嬉しそうなのがまたムカつくな)
ラフィエル(ガヴちゃん顔真っ赤。もっとジリジリといじめたくなっちゃいます)
ラフィエル「ん~♪」ポリポリ
ガヴリール「」スッ
リアルカエル消しゴム「」ゲコッ
ラフィエル「!!??」
ラフィエル「」
ラフィエル「」フラッ
バタン
ガヴリール「んぐ、もぐもぐ」ポリポリ
ガヴリール「ラフィエル、口を離したな?お前の負けだ。文句があるならサターニャに言ってくれ」
ガヴリール「知らない」
ヴィーネ「あ、ガヴ口元にご飯粒が」
ガヴリール「付いてない」
ヴィーネ「ガヴ、リップクリーム塗ってあげる」
ガヴリール「要らない」
ヴィーネ「も~、ガヴぅ~~~!」
ガヴリール「ヴィーネのそのよくわからない攻め方はなんなの?」
サターニャ「キス魔ジュース……!!」
サターニャ「その名の通りこのジュースを飲んだものはキス魔になるわ!」
サターニャ「魔界通販の高額オプションサービス、超速宅急便を付けたのは手痛い出費だったけど、ガヴリールに飲ませれば向こうから迫ってくるはず!」
サターニャ「完っ璧な作戦ね!んなーっはっはっは!」
ラフィエル「あらあらそれはいけませんね。サターニャさん、没収です」ヒョイ
サターニャ「なっ!?ちょ、ちょっと返しなさいよ!」
サターニャ「うっ……」
ラフィエル「だいたいどうやってガヴちゃんに飲ませるんですか。そもそも警戒して飲んでくれませんよ」
サターニャ「あう、うう~、サウナに入れて喉が渇いた所で……」
ラフィエル「じゃあ次はガヴちゃんをサウナに入れる方法を考えないといけませんね」
サターニャ「むぎぃぃぃ~!分かってるわよ!そんなものに頼らなくてもガヴリールにちゅーしてもらうんだから!!」
ラフィエル「それでこそサターニャさんです」
サターニャ「見てなさい!知的に唇を奪って見せるわ!!」
ガヴリール「今日はマジで疲れたな。ほんとなんだったんだ」ゴロン
ガヴリール「最近急に暑くなったし、あいつら頭がおかしくなったのかな?」ゴロン
ガヴリール「おっレア敵湧いた」ダラダラ
魔方陣「」パァァァァァ
ガヴリール「うおっ?なんだ!」ビクッ
サターニャ「げっ!ガヴリール起きてる!なんで寝てないのよ!?」
ガヴリール「さ、サターニャ!?お前なにしに」
サターニャ「こうなったら無理矢理でも奪うわ!」ガシ
ガヴリール「ぎゃーーーー!やめろやめろ!なにトチ狂ってんだお前!」
ガヴリール「よこすわけないだろ!って、ちからつよぉ!?」
サターニャ「ガヴリール……!!」ハァハァ
ガヴリール「目が据わってる!?」
ガヴリール「こっの……!脇腹キック!!!」ドガッ
サターニャ「ごっふ!!!!!」
サターニャ「」チーン
ガヴリール「あっぶねえ……ってあーー!!レア敵横取りされてる!?」
ガヴリール『お前ら。明日も変な事やったらこいつと同じ目に合わせてやるからな』
ガヴリール『画像添付』
ヴィーネ「うっわ……」
ラフィエル「サターニャさんが半裸で逆さに吊るされてます……!」
ラフィエル「ガヴちゃんとキスするのは失敗しちゃいました……」
サターニャ「しかもだいぶ怒らせちゃったわ。イタタ、脇腹まだ痛い……」
ヴィーネ「私達も焦りすぎてたわね」
サターニャ「でもガヴリールが誰かのものになってしまうなんて考えたくない」
ヴィーネ「やめてサターニャ。昨日からそれを考えては吐いてるの」
ラフィエル「せめて現段階でガヴちゃんに好きな人がいるか知りたいです」
サターニャ「ええ」
ラフィエル「そこでヴィーネさんに魔界通販を使ってこんなものを用意していただきました」
ヴィーネ「これよ」コト
サターニャ「めがね?」
サターニャ「ちょっと!そういうの迂闊に出してきたら大変なことになるじゃないの!」
ヴィーネ「大変なこと?」
サターニャ「だ、誰かしら傷つく人が出るかもしれないでしょう?」
ラフィエル「ああ、ガヴちゃん大好きサターニャさんは自分がガヴちゃんに好かれてる自信がないんですね!」
サターニャ「やめなさいよそういうことストレートに言うの!!!」
ヴィーネ「サターニャ落ち着いて、自分がどう思われてるかじゃなくて、ガヴに好きな人がいるか見るだけだから」
ヴィーネ「ひとまずハートチェッカーの使い方を読んでみて」
当製品を装着した状態で人物を見ると、その人の好感度が色により判定されます。
赤 :最高値。生涯を共にしたい
ピンク :一緒にいて心地良い関係。告白に対し即OKが出るライン
オレンジ :特別な存在。または大切な親友
黄色 :仲の良い友人
黄緑 :顔見知り
青 :特に何も思われていない
藍 :冷めた関係。あるいは険悪
『ノーマルモード』
当製品で見た人物に関わりのある人への好感度と詳細が表示されます。
『ランキングモード』
当製品で見た人物が好意を持っている順番に名前と好感度が表示されます。
『性癖アナライズモード』
当製品で見た人物の性的嗜好がわかります。
サターニャ「何で私なのよ!」
ラフィエル「あ、出ました。…………黒、ですね。にごったような色の」
ヴィーネ「黒……?説明書にないわよ?」
ラフィエル「おかしいですね。不良品ですか?」
サターニャ「正常よ。普段私がどれだけあんたに複雑な思いを寄せてるか感じ取りなさい」
ヴィーネ「これからやることも配慮なんて無いような行為なんだけどね……。でも気になって夜も眠れず吐き続けるのはもう限界だわ」
サターニャ「ガヴリールに好きな人がいるかどうかだけ、それを確認するだけ」
ラフィエル「設定は、ランキングモードですね」
ヴィーネ「うう~、好きな人がいないならいないで、私達が上位に出てるといいわね」
ラフィエル「オレンジぐらいは期待できそうですね。贅沢を言うならピンクであってほしいですが」
サターニャ「…………うぐぐぐぐ~~~」
ラフィエル「サターニャさん、大丈夫ですよ。嫌われてたとしてもランキングに出てこないだけですから」
サターニャ「うるっさいわね!!」イライラ
ヴィーネ「今がチャンスね……!」
ラフィエル「じゃ、かけますよ…………!」
ヴィーネ「うん」ゴクリ
ラフィエル「」スチャ
ラフィエル「…………」
ラフィエル「…………」
ラフィエル「…………」ガクッ
ヴィーネ「膝をついた!?」
ラフィエル「」スッ
ヴィーネ「やだ!!何か言ってよ!無言で渡してこないで!!!!!」
ラフィエル「」プルプル
サターニャ「なんで手で顔覆ったまま震えてるのよ!?なんなの!どうなの!」
ヴィーネ「サターニャ……私怖い……!」ガクガク
サターニャ「わ、私もこわいわよぅ……!」ガクガク
ヴィーネ「…………」
ヴィーネ「」スッ
サターニャ「かけるの!?」
ヴィーネ「サターニャ、もし私が闇落ちして魔王になったら。その時は殺して」
サターニャ「………………!!」
ヴィーネ「…………」
ヴィーネ「…………」
ヴィーネ「…………」バターン!!
サターニャ「倒れた!!!!!」
サターニャ「ヴィネット!ヴィネット!?」
サターニャ「どうしたらいいの私!殺せばいいの!?」
サターニャ「ヴィネっ―――」
ヴィーネ「」スッ
サターニャ「!?」
サターニャ「…………」
サターニャ「…………」
サターニャ(ガヴリール…………!)
サターニャ「…………」
サターニャ「………え」
サターニャ(なに、これ。書いてあるのって、……私たち3人とも、真っ赤じゃない)
サターニャ(わたし、も?)
サターニャ「」
サターニャ「」フラッ バタン
ラフィエル「やられましたね。これ、ガヴちゃんからプロポーズされた気分です」プルプル
ヴィーネ「私いま天界行ってきた。一瞬天使になっててゼルエルさんに怒られたわ」ガクガク
サターニャ「」
ラフィエル「サターニャさん、予想してたのと正反対すぎて呼吸止まってますね」
ヴィーネ「たぶん天界を旅行中だと思うわ」
ヴィーネ「おねがい」
ラフィエル「」ふー
ヴィーネ「」はぁ
ラフィエル「ああああああああああガヴちゃん一生大事にしますからああああああああ」
ヴィーネ「ガヴガヴガヴガヴううううううわたしと結婚してええええええええええええ」
ラフィエル「あああああああああああああ」
ヴィーネ「ああああああああああああああ」
ラフィエル「蛍光灯と同じですからね」
ヴィーネ「一緒にしちゃだめだろ」
ラフィエル「さてサターニャさんも天界から帰ってきたことですし。このメガネの目的は果たせたわけですが」
ラフィエル「せっかくなので性癖アナライズもやってみませんかっ」ウキウキ
ヴィーネ「ガヴの好感度みて上機嫌なのか調子乗ってるわね」
サターニャ「プライバシーはどうなったのよ」
ヴィーネ「まあ、正直私も見てみたいけど」
サターニャ「ヴィネットも調子乗ってるわ」
サターニャ「う、そうね……心の準備も大切だし」
ラフィエル「ですよね!」キラキラ
ヴィーネ「しまった全員興味津々すぎて止める役がいない」
ラフィエル「さっきは私からだったので、次はサターニャさんからどうぞ」
サターニャ「わ、わたしぃ!?う、うん」
ラフィエル「右横のスイッチでアナライズモードに切り替えられますよ」
サターニャ「わ、わかってるわ」スチャ
サターニャ(よし、ガヴリールは、っと…)
3人「うへぁ!?」
ヴィーネ「ガ、ガヴ!?」
ガヴリール「お前ら何コソコソやってんだよ。私だけハブくな」
ラフィエル「いや、ハブいてたわけじゃなくてですね」
ガヴリール「ん?サターニャ、その変なメガネなに?」
サターニャ「えっ、あ、う?」
ガヴリール「どうせまた魔界通販だろ?」
サターニャ「そそそそそそんなことないわよ」
ガヴリール「そんな事あるだろ……思いっきりロゴ入ってるぞ」
ガヴリール「また何か企んでるのか」ズイ
サターニャ(へぁぁ!ち、近い!ガヴリールが近いぃ!いい匂いする!可愛い匂いする!」
ガヴリール「正直に言え、それどんな商品なんだ」
サターニャ(ガヴリールが近っ、ガヴリールって私のこと大好……)ぐるぐるぐる
ガヴリール「おいサターニャ」
サターニャ「こ、これは好感度を測るアイテムよ!」
ヴィーネ「ちょっとサターニャ!?」
サターニャ「はい……」ぐるぐるぐる
ラフィエル「サターニャさん!!」
サターニャ「はっ!?」
ヴィーネ「……ちょっと、もしかしていま性癖アナライズモードなんじゃ」
ガヴリール「よっと。お、伊達なんだな」スチャ
ガヴリール「手始めにサターニャ達を……」
ガヴリール「ってなんでみんな隠れてんの」
ヴィーネ「やめなさいガヴ。あなたが覗こうとしているのは闇よ」
ガヴリール「ラフィ、窓の外にぶら下がるのきつくない?」
ラフィエル「きついですよ。きついです。だから早くそのメガネ外しましょうねガヴちゃん」プルプル
サターニャ(ガヴリールが私のことあんなに好きだったなんて……)
サターニャ「う~~~~~~んああっ」///
サターニャ(どうしよ、もう頬が緩みっぱなしで戻らないじゃないの!おかげで昨夜は一睡もできなかったわ!)
サターニャ「でへへへへ。がゔりーるが私のこと好きだって。でへへへへへ」ニヤニヤ
サターニャ「あ~!う~!学校でガヴリールとどんな顔して会えばいいのよ~!」ジタバタ
サターニャ「でも幸せな気持ちでいっぱいだわ!なんてったってガヴリールが―――」
サターニャ(…………あれ、私たち3人ともガヴリールからの好感度が高いってことは)
サターニャ(これ先に告白したもの勝ちなんじゃ)
サターニャ「!」ハッ
サターニャ「やばい……!!」
ドア「」ガラッ!!
サターニャ「ガヴリール!!」バッ
ラフィエル「ガヴちゃん!私と結婚してください!」
ヴィーネ「ガヴ!私をもらって欲しいの!」
サターニャ「んなーーー!?ちょっとは待つことを覚えなさいよあんたたち!!」
ガヴリール「はぁ?なんなのお前ら……昨日と一昨日に引き続き今日もおかしいの?」
ガヴリール「やっと学校終わったよ……」
ヴィーネ「ねえねえ、どっか遊びに行きましょ!」
ガヴリール「え~」
ラフィエル「あ、私最近パン作りにハマっていまして、みなさんメロンパンを作ってみませんか?」
ヴィーネ「いいわね!」
サターニャ「メロンパン!」
ガヴリール「食べ物……」
ラフィエル「ガヴちゃんもどうですか?」ニコ
ガヴリール「いく」
ラフィエル「うふふ、たくさん作って好きなだけ食べましょう」
サターニャ「メロンパン好きなだけ!!」
グラサン「胡桃沢」
サターニャ「ひゃっ、グラサン……!な、なによ!」
グラサン「お前再テストのこと忘れてないだろうな」
サターニャ「……あっ」
ヴィーネ「再テスト?」
グラサン「4時からだ。真面目にやらないと今度は落とすからな」スタスタ
サターニャ「ひぃぃ!」ガクブル
ラフィエル「再テストだなんて、どうしたんですかサターニャさん」
ヴィーネ「ちょっ、大変じゃない!!」
サターニャ「あう~、ヴィネット助けてぇ」メソメソ
ヴィーネ「まだ時間はあるから勉強するわよサターニャ!!」
ガヴリール「んじゃ、私たち先にラフィの家行ってるわ~」スタスタ
ラフィエル「お二人とも、準備して待っていますね……」
サターニャ「薄情者ぉ~!」グスグス
ヴィーネ「サターニャ!早く席に着きなさい!」
ガヴリール「おじゃましまーす」
ラフィエル「どうぞどうぞー」
ガヴリール「はー、なんか喉乾いたわ。ラフィ、飲み物ちょうだい」
ラフィエル「冷蔵庫にあるものは好きに飲んで良いですよー」
ガヴリール「まじか、さんきゅ」ガチャ
ガヴリール「お、なんか見たことないのある。これにしよ」プシュ
ラフィエル「ガヴちゃーん、私も何か飲みたいので適当なのとって―――」
ガヴリール「んー」ゴクゴク
ラフィエル(あれ、あんなの買ってましたっけ)
ラフィエル(サターニャさんのキス魔ジュース!!?)
ラフィエル「がががががががゔちゃん!?」
ガヴリール「んぐ、あれなんか、良い気分になってきた……」フラッ
ラフィエル「あぶない!」ガシ
ガヴリール「ラフィ……?」
ラフィエル「ガヴちゃん!大丈夫ですか?」
ガヴリール「ラフィの唇…………」
ラフィエル「へっ?」
ガヴリール「美味しそうだな」グイッ
ガヴリール「ラフィ、キスするぞ」
ラフィエル「ええええええええ」
ガヴリール「ほら、大人しくしろよ……」
ラフィエル「っ……ガヴちゃん?冗談ですよねぇ……?そんなキスなんて……っ」
ガヴリール「はぁ……?今お前を組み敷いてるこの状況みて冗談だと思ってんの?」
ラフィエル「やっ……耳元で囁かないでぇ……」
ガヴリール「ラフィエル、こっち向いて……」
ラフィエル「ち、近っ……やだ……っ」
ラフィエル「ガヴちゃん……本当にだめ……!」
ガヴリール「………………ん……」
ラフィエル「わ、わたしは……!」
ラフィエル「こういうことは、道具とかじゃなくてっ……ちゃんと……!」
ガヴリール「ん~~…………」グイ
ラフィエル「ちゃんと、ガヴちゃんの、意思がある時にしたいんですぅぅ!!」
ドゴォ!!!!
ガヴリール「おっっっっふ」ゲロロ
ラフィエル「はっ!?私なんて事を!!ガヴちゃん!ガヴちゃん大丈夫ですか!?」
ガヴリール「」チーン
ラフィエル(ガヴちゃんが起きた時に平常心でいないといけないのに)
ガヴリール「」
ラフィエル(何事もなかったかのように笑顔でいなきゃいけないのに)
ラフィエル(さっきから、ガヴちゃんの顔をまともに見れません……!)
ラフィエル(ガヴちゃんから迫られただけでこんなに取り乱してしまうなんて)
ラフィエル「うううう~~~~…………!」///
ラフィエル「ガヴちゃんはかわいいだけじゃなくて、とってもとってもずるいです!!」
ガヴリール「」
完
ゼルエル「ガヴリール、昔はよく一緒にキスしてただろ!」
ガヴリール「してないよ姉さん。そうやって過去を平気で改ざんしないで」
ゼルエル「駄々をこねていないで私に身を委ねろ」
ガヴリール「駄々をこねているのは姉さんの方だろ!いきなり家に入ってきてなんなんだよ!」
ゼルエル「千里眼で知ったがファーストキスはまだだそうだな、ガヴリール?」
ゼルエル「妹は姉で初めてを卒業するものなんだ……!おとなしくしろ……!」ググググ
ガヴリール「そんなわけないでしょ!ちょ、本気なの!?だ、誰か!?誰か助けて!!!」
ゼルエル「ガヴリール…………愛してるぞ」ググググ
ガヴリール「うわあああ目を閉じるな近づくな!!」
ガヴリール「いやあああああああああああ」
元スレ
ラフィエル「やっぱりガヴちゃんはかわいいですよね~」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1495880342/
ラフィエル「やっぱりガヴちゃんはかわいいですよね~」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1495880342/
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コメント一覧 (24)
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- 2017年05月27日 22:07
- 天真先輩大好きです愛してます結婚して下さい!
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- 2017年05月27日 22:13
- ガヴハーレムすき
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- 2017年05月27日 22:51
- タップリンが沸いていやがる
-
- 2017年05月27日 22:54
- ガヴィーネが流行りカヴサタが流行りガヴラフィはまだですか?まぁガヴハーレムも好きやけど
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- 2017年05月27日 23:32
- ラフィ「あらあら~タプちゃんってガヴちゃんのこと好きだったんですか~?」
-
- 2017年05月27日 23:38
- ガヴハーレムはよいものだ
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- 2017年05月27日 23:45
- やっぱりガヴに相応しいのはヴィーネよね
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- 2017年05月28日 00:18
- 城ヶ崎美嘉「フヒヒ★ゼルエルも良い感じに私達色に染まってきたね~★」
筒隠つくし「もう戻れないわよ…?最も戻ろうなんて気持ちも起きないでしょうけど」
赤座あかね「私もゼルエルさんがお友達になってくれて凄く嬉しいよ~」
鬼龍院皐月「真実の愛を知ったゼルエルは必ずや私達の大きな力となってくれるであろうな」
ゲルトルート・バルクホルン「私達は姉妹婚が認められる理想郷を絶対に実現してみせる!」
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- 2017年05月28日 00:20
- ガヴハーいい…!ちゃっかりヴィーネだけちゅーしてるのな。ほっぺだけど
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- 2017年05月28日 00:50
- このシリーズすこだ
タップリン偽名使うなやww
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- 2017年05月28日 00:52
- わたしのいもうとのほうがかわいい
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- 2017年05月28日 01:30
- タップリンいて草
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- 2017年05月28日 01:52
- みんな活き活きしてるいい話だった
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- 2017年05月28日 02:16
- ガヴハーもいいものだな!
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- 2017年05月28日 02:50
- カヴハーでガヴがみんなのこと好きなのすこ
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- 2017年05月28日 04:09
- なんでラフィ同じクラスで授業受けてんだ
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- 2017年05月28日 04:11
- それは天使だからさ
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- 2017年05月28日 04:12
- ガヴハーとカウパーって似てるな
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- 2017年05月28日 05:08
- ラフィはクラス替えイベントで同じクラスになったはず
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- 2017年05月28日 14:44
- アニメではぼかされてるが原作では普通に高2に進級して全員同じクラスやで
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- 2017年05月29日 15:14
- ヴィーネちゃんの攻め方と「も〜ガヴ〜!」が可愛すぎて悶えた
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- 2017年06月01日 01:21
- アニメ2期は高2になったところからスタートか。
修学旅行とかあるし
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- 2017年06月02日 01:50
- 留まるところを知らんなこのシリーズ
誰か忘れてませんかねぇ?
天真先輩のことをもっとも愛してる後輩のこととか