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【ガヴドロ】ヴィーネ「ガヴが死んじゃうわけないじゃない」

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 20:55:41.387 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ガヴおはよう!!」スタスタ

ガヴ「うーす」スタスタ

ヴィーネ「私より先に家出てるなんて珍しいこともあるのね、」スタスタ

ガヴ「先に出ればここでヴィーネに会えると思ってさ」

ヴィーネ「ここじゃなくても教室で会えるじゃない」

ガヴ「ここじゃないとダメなんだよ」

ヴィーネ「?」

ガヴ「はいこれ、」スッ

ヴィーネ「なにこれ?」

ガヴ「何って私のノート一式と宿題、今日私もう帰るから頼んだぞ色々と」

ヴィーネ「な、なによそれ!!」

ヴィーネ「帰るも何もまだ学校にすらついてないのに...」

ガヴ「どうしても外せないイベがあるんだよ、平日の昼間だとガキも少ないし巡回しやすいだろ。んじゃ」スタスタ

ヴィーネ「ちょ、ちょっとガヴ」



3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 20:57:16.639 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ダメよそんな事ばっかりしてちゃ!!!」グイグイッ

ガヴ「なんだよ...だから外せないイベがあるんだって」

ヴィーネ「授業は出とかないと、進級できなかったらどうするの!!」グイグイッ

ガヴ「なんとかなるよ...今日くらいいいじゃん」

ヴィーネ「いくら私でも全授業のノート二人分も写せないってば!!!」グイグイッ

ガヴ「やめろよ...私のログインを待ってる人だっているんだよ」

ヴィーネ「またそんな事言って!!!!」グイグイッ

ガヴ「離せよ...!!今日だけは意地でも行かないぞ!!!」グイ

ヴィーネ「もう、ダメだってば!!!!」

ガヴ「....はぁ、朝から疲れちゃったよ...じゃあ頼んだぞ」スタスタ

ヴィーネ「ちょっとガヴ!!!!」

ガヴ「もうまだ何かあるのかよ...」クルッ

\プップー/

ガヴ「!!!!!!!」

ガシャアアアアアアアアンッッッ!!!!!!!



4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 20:57:18.196 ID:Sm7IRn570.net

え?



8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 20:59:24.493 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「」ドサッ

ヴィーネ「あああ!!!!!!!」

運転手「お、おい嬢ちゃん達大丈夫か!!!!」ガタッ

ガヴ「」

ヴィーネ「ガ、ガヴ!!!!大丈夫!?ガヴ!!!!」ユサユサ

ガヴ「」

運転手「こりゃ大変だ....とにかく警察と救急車...!!!!」ピポパポ

ヴィーネ「ガヴ起きて!!!!ガヴ!!!!!!」ユサユサユサユサ

ガヴ「」

ヴィーネ「ガヴ!!!!!!!!」ユサユサユサユサ

運転手「はい、はいそうです...はい、急に女の子が道で立ち止まって...はい」



11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:01:58.339 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「.....」

サターニャ「ヴィネット!!!!」ガラガラ

ラフィ「ヴィーネさん!!!!」ガラガラ

ヴィーネ「ふ、二人共...」

サターニャ「ガヴリールがトラックに引かれたって、!!!!!」

ヴィーネ「.....ええ」

ラフィ「ガヴちゃんの様態はどうなんですか!?」

ヴィーネ「わからない....手術室に入ってもう何時間も誰も出てこないの....」

サターニャ「何いい年して車なんかに引かれてんのよバカガヴリール!!!」

ヴィーネ「....私が」

ラフィ「ヴィーネさん?」

ヴィーネ「私が呼び止めたから......私が....」

ラフィ「....」



12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:03:13.528 ID:odhI5YpN0.net

医者「....」ウィーン

ヴィーネ「せ、先生!!!!」スタスタ

ヴィーネ「ガヴは!!!ガヴは助かったんですか!!!!????」

医者「.....」

ヴィーネ「先生...!!!!」

医者「....我々も全力を尽くしましたが...」

ヴィーネ「え、.....」

ラフィ「ガヴちゃん.....」

サターニャ「全力を尽くしたけどなんなのよ!!!!」

医者「...打ち所が悪かったといいますか...今の医療ではこれ以上どうすることも....」

サターニャ「ど、どういう事よ!?てことはガヴリールは!!!!!」

医者「....」

ヴィーネ「.....あ、あぁあ...」フラッ

ヴィーネ「....嘘でしょ....」

ヴィーネ「え......」



14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:05:20.877 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「ガヴリール...!!!!どうせ生きてんでしょ!!!!!そうやって私をまた騙そうとして!!!!!!」

ガヴ「」

サターニャ「な、何よ元気そうじゃない!!!!!」

ガヴ「」

サターニャ「これ絶対生きてるわ!!!!大悪魔胡桃沢サタニキアマクドウェル様が言うんだから間違いないわ!!!!!」

ガヴ「」

ラフィ「サターニャさん...」

サターニャ「間違い無いわ....!!!生きてるもん...!!!!」シクシク

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「私があの時.....」

ヴィーネ「あの時.....」

ガヴ「」

サターニャ「うわあああぁあああああああああん!!!!!!!ガヴリール!!!!!!」シクシクシクシク

ラフィ「.....」



16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:07:09.946 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「....」

ラフィ「ヴィーネさん...」スタスタ

ヴィーネ「....」

ラフィ「ガヴちゃんの御家族が明日にはガヴちゃんを迎えに来るそうです...」

ヴィーネ「....」

ラフィ「....これは事故ですよ」

ラフィ「ヴィーネさんが悪いわけではないと思いますよ....?」

ヴィーネ「....」

ラフィ「そう気を落とさずに....」

ヴィーネ「.....」

サターニャ「うぅぅ....ガヴリール...なんで死んじゃったのよ....!!!!!」

サターニャ「ガヴリール!!!!!!!」

ラフィ「....」

ヴィーネ「.......」



18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:09:21.898 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「...いやいや」

ヴィーネ「ガヴが死んじゃうわけないじゃない....」

ヴィーネ「今朝まで一緒にいたんだから....」

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「.....外せないイベントがあるって言ってたじゃない...」

ヴィーネ「それで私にノートとか全部押し付けて.....」

ヴィーネ「.......」

ヴィーネ「死んじゃったりするわけないわ.....」

ヴィーネ「.......」

ヴィーネ「ガヴ.....」スタスタ

ラフィ「ヴィーネさん、どこへ行くんですか」

ヴィーネ「.....ガヴが待ってるから」スタスタ

ラフィ「ヴィーネさん....?」



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:12:07.141 ID:odhI5YpN0.net

~翌日~

ヴィーネ「.......」

ヴィーネ「もう朝....」

ヴィーネ「ガヴを起こしに行かなきゃ...」

ヴィーネ「よいしょっと」スタスタ

ヴィーネ「今日は1時間目から小テストなんだから...遅刻すると不味いのに」スタスタ

ヴィーネ「まだ寝てるんだろうな...ほんとだらしないんだから...」ガサゴソ

ヴィーネ「はい、準備おっけー」

ヴィーネ「いってきまーす」スタスタ

ヴィーネ「ガヴー!!!朝よ!!!起きて!!!!」ドンドンドン

ヴィーネ「ガヴ!!!!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン

ヴィーネ「勝手に入っちゃうわよ!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン

ヴィーネ「開けてガヴ!!!!!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン

ヴィーネ「ガヴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン



23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:12:37.867 ID:M3rD4eCL0.net

つらい



25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:14:20.121 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「なんだよヴィーネか....」ガチャッ

ヴィーネ「やっと開けてくれた....」

ヴィーネ「早くしないと遅刻するわよ!!」

ガヴ「ちょっとくらい大丈夫でしょ...」

ヴィーネ「今日1時間目から数学の小テストでしょ!!!」

ガヴ「えぇ...マジかよ初耳だわ」

ヴィーネ「昨日先生言ってたでしょ」

ガヴ「範囲すら知らないんだが」

ヴィーネ「もう...教えてあげるから早く着替えなさい」

ガヴ「んー」スタスタ

ヴィーネ「もうガヴったら....」



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:15:03.894 ID:Sm7IRn570.net

これは…



30:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:16:06.969 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「ういぃ....ダルイ」

ヴィーネ「ガヴテストどうだった?」

ガヴ「んー、まあまあかな」

ガヴ「まあ何とかなるでしょ」

ヴィーネ「私もまあまあだったかなぁ」

ガヴ「ヴィーネいっつもそんな事言って点数いいじゃん」

ヴィーネ「ちゃんと宿題とか自分でやってれば自然と身についていくものなの、いっつも私に頼りっぱなしなんだからガヴは」

ガヴ「.......ごめんな」

ヴィーネ「え、いやな、なんか謝られるのもその...」

ガヴ「じゃあ....いつもありがとうかな」

ヴィーネ「もう....」ニッコリ



33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:18:12.998 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「ヴィネットテストどうだった?」スタスタ

ヴィーネ「ああサターニャ、」

ヴィーネ「まあそこそこ行けてるかなあって感じね」

サターニャ「私はぜんっぜんダメ」

サターニャ「この私ですら全くわからないような問題おかしいと思うのよね...!!!!」

サターニャ「絶対何かの陰謀よ!!!!!」

ヴィーネ「そ、そうね....サターニャも宿題とかちゃんとやった方がいいと思うわよ」

サターニャ「宿題なんてやるわけ無いでしょ!!!!!!それくらい悪魔なんだか当然....!!!なーはっはっは!!!!」

サターニャ「はは....」

ヴィーネ「サターニャったら...」

サターニャ「.........ヴィネット」

ヴィーネ「何?」

サターニャ「ヴィネットもその....今回の事...そう落ち込むんじゃないわよ....アンタは悪くないわ...」

ヴィーネ「今回の事?」

サターニャ「いやその...ガヴリールの...」

ヴィーネ「ガヴ?ガヴが何?」

サターニャ「何ってアンタ...」



37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:20:05.275 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ガヴに何か用事?」

サターニャ「え、いや」

ヴィーネ「ガヴー!サターニャが呼んでるわよ!!!!」

サターニャ「ちょ、ちょっとヴィネット」

ヴィーネ「え?」

サターニャ「その....別に用事がある訳じゃないからその...今は別にいいわ」

ヴィーネ「そう」

ヴィーネ「多分トイレとかだと思うしまあそのうち戻ってくると思うけれど」

サターニャ「うん...そうね」

ヴィーネ「あ、次教室移動じゃない?そろそろ行かないと」

サターニャ「ああ、そういえばそうだったわね」

ヴィーネ「ガヴー!!次教室移動よ!!!ガヴー!!!」

サターニャ「.....」



42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:23:11.848 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「一見元気そうなんだけれどね、あれは重症だわ」

ラフィ「そうですか....」

サターニャ「今日もずっとその...ガヴリールがなんとか....」

ラフィ「....相当ショックだったんでしょうね」

サターニャ「アイツら仲良かったもの....」

ラフィ「大丈夫でしょうか...ヴィーネさん...」

サターニャ「でもショックなのは私達だって同じじゃない....!!!」

サターニャ「いつまでもメソメソしてたらその...ガヴリールにも悪いから.....考えないようにしてるだけで...」

ラフィ「....しかしヴィーネさんは私達と同じ悲しみと同時に私達にはわからない大きな罪の意識を感じてしまっているのでしょう...」

サターニャ「.....そうね」

ラフィ「しばらくはそっとしておいて上げるのが1番ですね、何かあったらサポートに入りましょう」

サターニャ「わかったわ」



43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:25:14.160 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「はあ...今日も疲れたよ....」

ヴィーネ「ガヴはいつもじゃない」

ガヴ「そうかな...」

ヴィーネ「そういえば今日サターニャが貴女のこと探してたわよ」

ガヴ「サターニャが?」

ヴィーネ「そう、別に急ぎの用事じゃなかったみたいだけど」

ガヴ「ふーん...」

ヴィーネ「同じクラスなんだから帰る前に要件伝えればいいのにね」

ガヴ「.....」

ヴィーネ「昨日のイベントはどうだったの?」

ガヴ「イベント....?」

ヴィーネ「言ってたじゃない、外せないイベがあるーとかなんとか」

ガヴ「ああ...良かったよ」

ヴィーネ「今日も夜更かしするんでしょ!あんまり続けてると体に悪いわよ」

ガヴ「うん、気をつけるよ...」

ヴィーネ「それじゃあまた明日ね、ガヴ」

ガヴ「うん、またな」



45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:27:14.067 ID:odhI5YpN0.net

~翌日~

ヴィーネ「おはようガヴ!」スタスタ

ガヴ「...おはよう」スタスタ

ヴィーネ「どうしたのガヴ?なんか今日いつも以上に疲れてる感じするけど」

ガヴ「…別にそんなことないよ」

ヴィーネ「昨日も夜更かししてたんでしょ!」

ガヴ「....まあそんなとこかな」

ヴィーネ「もう、ちゃんと寝なきゃダメって言ったでしょ!」

ガヴ「...うん」

ヴィーネ「...なんかすごいしんどそうだけどガヴホントに大丈夫...?」

ガヴ「...へーきへーき」

ヴィーネ「ならいいけど....」

ガヴ「....」



46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:27:24.921 ID:ZHLYyGPva.net

でぇじょうぶだ
ドラゴンボールがある



48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:29:14.550 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ガヴ待って!」スタスタ

ガヴ「ん?」

ヴィーネ「今日ガヴうちに泊まらない?」

ガヴ「え、なんでだよ」

ヴィーネ「だ、だってちゃんとご飯食べてるのかとか心配で....今日も元気無かったし」

ガヴ「一応食べてる...よ」

ヴィーネ「カップ麺とかお菓子とかだけじゃ栄養つかないだからね!」

ガヴ「うん....でも」

ヴィーネ「たまには栄養あるもの食べて規則正しく睡眠取らないと...」

ガヴ「そうだな...」

ヴィーネ「パソコン持ってきてくれていいから、ね?」

ガヴ「わかったよ.....行くよ」



50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:31:17.006 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「入って入って」ガチャッ

ガヴ「お邪魔します」

ヴィーネ「どうする?もうお腹空いてる?」

ガヴ「あー、うん」

ヴィーネ「じゃあ支度するね、適当に寛いでて」スタスタ

ガヴ「.....」

ヴィーネ「何作ろうかしら」ガサゴソ

ヴィーネ「ガヴ何が食べたい?」

ガヴ「.....」

ヴィーネ「ガヴ?聞いてる?」

ガヴ「え、ああ何でもいいよ」

ヴィーネ「.......もしかして帰りたい...?ど、どうしても嫌なら帰ってもいいのよ...?」

ガヴ「いや、そういう訳じゃなくて...ごめん」

ヴィーネ「え、そんな謝らなくても...私こそなんか無理やりお節介で...ごめんね」

ガヴ「そんな、こっちそ...そうだなハンバーグ食べたいかな」

ヴィーネ「ハンバーグね!ちょっと待っててね」スタスタ

ガヴ「.....」



53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:33:13.208 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「そういえばガヴ結局パソコン持ってこなかったのね」

ガヴ「え、うん」

ヴィーネ「珍しい事もあるものね....」

ガヴ「今日はいいかなって...」

ヴィーネ「ふーん、」

ガヴ「せっかくヴィーネん家に来たんだからヴィーネと雑談するよ....」

ヴィーネ「...そ、そうね!なんかお泊まり会みたいでいいわね!!!」

ヴィーネ「じゃあラフィやサターニャも呼んでいっそのこと本当にお泊まり会に」

ガヴ「おいおい、それじゃあ結局私夜更かし確定じゃん」

ヴィーネ「ああ、そっか」

ヴィーネ「わ、私ったらついついテンションが...あはは」

ガヴ「なんだよそれ...」ニッコリ

ヴィーネ「ああいけない!ハンバーグ焦げちゃう!!!」スタスタ

ガヴ「....」



56:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:36:11.332 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ごちそうさまでした」パンッ

ガヴ「ごちそうさま」

ヴィーネ「ハンバーグどうだった?美味しかった?」

ガヴ「うん...」

ヴィーネ「にしては微妙なテンションね....ほんとに美味しかった...?」

ガヴ「美味しかったよ...」

ヴィーネ「それなら良かったけれど...」

ガヴ「いや、まともな物食べたの久々だったからさ...どんな反応すればいいかわかんなくて」

ヴィーネ「そんなになるまでインスタント生活を....」

ガヴ「相変わらずヴィーネのご飯は美味しいよ....ありがと」

ヴィーネ「えへへ、どういたしまして」

ガヴ「えへへ...」



58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:38:16.994 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「そろそろ寝る?それなら布団しくけど」

ガヴ「え、うん」

ヴィーネ「毎日夜中まで起きてたらこんな時間じゃまだ眠くないか、」

ヴィーネ「もうちょっとあとでも」

ガヴ「それじゃ本末転倒じゃん」

ヴィーネ「ああ、そっか。早く寝てもらわないとダメだったわね」

ガヴ「おとぼけがすぎるなぁ、ヴィーネこそ疲れてるんじゃない...?」

ヴィーネ「誰かさんがぐうたらだからかしらねー」

ガヴ「....そうだな」

ガヴ「私がいつも遅くまで起きて、そのせいで朝なかなか起きれなくて....」

ガヴ「そのせいでヴィーネは朝から私を起こす為に体力使って....」

ガヴ「ごめんな....」

ヴィーネ「え、どうしたのガヴ」



60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:40:08.431 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「....」

ヴィーネ「じょ、冗談よ冗談....なんか今日すごくその、いい子っていうか...」

ヴィーネ「そんな謝られてばっかりじゃなんか変な気分になっちゃうじゃない....」

ガヴ「....ごめん」

ヴィーネ「どうしちゃったのガヴ、貴女らしくもない...」

ガヴ「.....」

ヴィーネ「わ、私はガヴの健康とかが心配なだけで...ガヴはいつも通りのガヴでいいのよ...?」

ガヴ「...うん」

ヴィーネ「そ、そんな暗い顔しなくても」

ガヴ「なーんてな」

ヴィーネ「え、」

ガヴ「さて、新イベントの開始時刻まであと数分だ。PC取りに帰るよ」スクッ

ヴィーネ「ええええ!!!今から!?...ざ、雑談するとか言ってたくせに!!!」

ガヴ「いつも通りの私でいいんじゃないのかよ」

ヴィーネ「そ、それはそうだけど....」

ガヴ「ははは...冗談だよ」

ヴィーネ「もー」



62:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:43:08.460 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「じゃあ電気消すわよ」

ガヴ「ん、」

ヴィーネ「よいしょ、」パチッ

ガヴ「.....」

ヴィーネ「ガヴ寝れる?」

ガヴ「うん...」

ヴィーネ「ほんと?やっぱり急に早く寝ろって言われてもキツイかなぁって、」

ガヴ「大丈夫...」

ヴィーネ「どうしても寝れなかったら...うーんテレビとか見ても」

ガヴ「どっちだよ....それじゃあ私また夜更かしするぞ」

ヴィーネ「そ、それはダメ!!」

ガヴ「心配しすぎ...私はお前の娘じゃないぞ」

ヴィーネ「ご、ごめん」

ガヴ「そう...心配しすぎだよ...」

ガヴ「ほんと...」

ヴィーネ「そ、そんなにお節介やいてるかしら...」

ガヴ「やいてる」

ヴィーネ「うぅ...」



64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:45:20.790 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「でも悪くない」

ヴィーネ「え?」

ガヴ「私の事こんなに心配してくれてるのはお前だけだよ...」

ヴィーネ「そ、そんな事はないでしょ」

ガヴ「だからついつい甘えちゃうんだよ...ヴィーネに」

ヴィーネ「あ、甘えちゃうって...なんか恥ずかしいというかなんというか...」

ガヴ「だから悪いのは私だよ...」

ガヴ「全部私が悪かったんだ...」

ガヴ「ヴィーネは何も悪くないよ...」

ヴィーネ「もう!誰が悪いとかそんなのもういいの!」

ヴィーネ「ほら!言ってた通りほのぼの雑談でもしながら眠くなるのを待ちましょ」

ガヴ「い、いやヴィーネ」

ヴィーネ「なに?」

ガヴ「....いやなんでもない」

ガヴ「ほのぼの雑談をしよう」

ヴィーネ「うん!」



65:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:47:36.872 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「で、そのガチャのラインナップがマジでゴミでさあ」

ヴィーネ「....」

ガヴ「ヴィーネ聞いてる?」

ヴィーネ「....」スヤスヤ

ガヴ「寝ちゃったか」

ヴィーネ「...」スヤスヤ

ガヴ「...」ギュッ

ヴィーネ「....」スヤスヤ

ガヴ「...私ならもう大丈夫だからさ」

ガヴ「もう...大丈夫だから」

ヴィーネ「....」スヤスヤ

ガヴ「もう私のことなんか...忘れてくれもいいから...」

ヴィーネ「....」スヤスヤ

ガヴ「....」

ガヴ「いままでありがとう...ヴィーネ」

ヴィーネ「...」スヤスヤ



67:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:49:13.553 ID:odhI5YpN0.net

~翌日~

ジリリリリリリリリリリリ!!!!!

ヴィーネ「...」カチャッ

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「うぅ...もう朝」

ヴィーネ「ガヴ起きて...朝よ」ガサゴソ

ヴィーネ「あれ?」

ヴィーネ「ガヴ?」キョロキョロ

ヴィーネ「トイレかしら...?」スクッ

ヴィーネ「ガヴー!」キョロキョロ

ヴィーネ「どこー?」キョロキョロ

ヴィーネ「ガヴってば!」キョロキョロ

ヴィーネ「先に学校行っちゃったのかしら....」

ヴィーネ「でもまだ7時になったところだし」キョロキョロ

ヴィーネ「忘れ物でもして家に帰っちゃったのかも...」



70:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:51:25.055 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「もうガヴったら...!」スタスタ

ヴィーネ「先に行くなら行く、家に戻るなら戻るで一言声かけてくれないと心配じゃない...!」スタスタ

ヴィーネ「一応ガヴの部屋覗きに行ったほうがいいかしら」

ラフィ「あ、ヴィーネさん!」スタスタ

ヴィーネ「ああ、ラフィおはよう」

ラフィ「どうしたんですか?なんだかソワソワしているようですが」

ヴィーネ「いや、昨日ガヴが家に泊まったんだけどね」

ラフィ「え、」

ヴィーネ「朝起きたらいなくなってて、多分先に学校行っちゃったか家に戻っちゃったかだと思うんだけど」

ラフィ「そ、そうですか」

ヴィーネ「ラフィガヴ見なかった?」

ラフィ「え、いえ私は...」

ヴィーネ「ガヴがあんなに早く学校に行くなんておかしいしなぁ...やっぱり家に」

ラフィ「た、多分ガヴちゃんお家にはいないと思いますよ....?」

ヴィーネ「えー、じゃあやっぱり学校?」

ラフィ「あ、いや」

ヴィーネ「ラフィ?」

ラフィ「....あはは」



72:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:53:16.685 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「おはようございます」ガラガラ

ヴィーネ「えーと」キョロキョロ

ヴィーネ「あれ、やっぱりガヴまだ来てないのかなぁ...?」

ヴィーネ「......ネトゲしたくなって帰っちゃったとか...?」

ヴィーネ「それで今日は昨日できなかった分学校サボって思う存分....」

ヴィーネ「あああ...これじゃあ結局また生活が不規則に....」

サターニャ「ヴィネットおはよー!!!」

ヴィーネ「ああ、サターニャおはよう」

サターニャ「どうしたのよさっきからキョロキョロと」

ヴィーネ「ガヴって今日休み?」

サターニャ「ガヴ?」

ヴィーネ「?」

サターニャ「あー、えっと...そうねお休みらしいわ!!!!」

ヴィーネ「もう...ガヴったら...授業は出とかないと最悪進級できなくなっちゃうかもしれないのに」

サターニャ「...ガ、ガヴリールもおこちゃまね!!!たかが授業くらいに耐えられないなんて!!!!なーはっはっは....」



74:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:55:24.731 ID:odhI5YpN0.net

グラサン「まずここにこの公式を当てはめて」

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「(ガヴ本当にサボってるだけなのかしら...体壊しちゃったってことは...無いわよね)」

グラサン「じゃあここの問題を....月乃瀬」

ヴィーネ「(でも昨日なんだか元気無かったみたいだし...ほんとはしんどかったのかも)」

ヴィーネ「(私余計な事しちゃったのかな....)」

グラサン「おい月乃瀬」

ヴィーネ「は、はい」

グラサン「どうしたボケーッとして」

ヴィーネ「あ、あの先生天真さんって今日なんでお休みなんですか」

サターニャ「!?」

グラサン「天真...天真がどうかしたのか」

ヴィーネ「いや、今日は」

グラサン「つ、月乃瀬...天真は」

サターニャ「あああああああああ!!!!!!!」

グラサン「な、なんだ胡桃沢!」

サターニャ「こ、こんな糞授業受けてられないわ!!!!!!なんで未来の大悪魔がこんなくっそしょうもない数学なんか勉強しなきゃなんないのよ!!!!!」

グラサン「ほう....なんだお前いきなり」

サターニャ「な、なによ!!!!廊下でもなんでも出てやろうじゃないのよ!!!!!」

ヴィーネ「何やってるのよサターニャ....」



75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:57:37.009 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「なんとかその場はしのげたわ...」

ラフィ「サターニャさん...」

サターニャ「ま、まあ悪魔なんだから...!!!!これくらいやるのが当然なのよ!!!!!」

ラフィ「....やはりヴィーネさんにはちゃんとこの事に向き合って貰った方が良いのでしょうか」

サターニャ「どういう事?」

ラフィ「ガヴにはもう会えないという事を...ちゃんと理解してもらった方が」

サターニャ「え!?そんな直接的に!?」

ラフィ「でないとサターニャさんにも大きな負担が....」

サターニャ「それくらいいくらだって怒られてやるわよ!!!!!!この大悪魔サタニキア様に怖いものなんて無いわ!!!!!」

ラフィ「でもサターニャさん...」

サターニャ「と、とにかくまだ早いわよ!!!!!」

サターニャ「ヴィネットはその....まだガヴリールと一緒にいるのよ...だから」

ラフィ「.....」

ラフィ「....そうですね。あの様子じゃ現実と向き合うどころかヴィーネさんがどうなってしまうかもわかりませんしね...」

サターニャ「ヴィネットだって私達サタニキアブラザーズの1人なんだから!!!」

サターニャ「それに....」

ラフィ「....」

サターニャ「私達が無理に動かなくっても.....ヴィネットだってバカじゃないんだからそのうち気付くわよ....きっと」

ラフィ「サターニャさん...」



77:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 21:59:23.442 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「はぁ...疲れた」スタスタ

ヴィーネ「明日も小テストか...やだなぁ」

ヴィーネ「にしてもサターニャ一体何があったのかしら....」

ヴィーネ「あそこまで酷かったかしらね...」

ヴィーネ「このままじゃサターニャも進級が危うく...」

ヴィーネ「....」スタスタ

ヴィーネ「結局ガヴなんでやすんだのかしら」

ヴィーネ「パソコンに齧り付いてるか...病気で寝込んでるか...」

ヴィーネ「とりあえずガヴの家よって見ましょう」スタスタ

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「あとお菓子かなにか買って行こうっと」スタスタ



80:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:01:26.814 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ガヴー!」ドンドンドン

ヴィーネ「私ー!ヴィネット!」ドンドンドン

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「寝てるのかな」

ヴィーネ「ガヴってば!」ドンドンドン

ヴィーネ「いるわよね...?」ガチャッ

ヴィーネ「あれ、開いてる」

ヴィーネ「か、勝手に入っちゃっていいのかしら....」

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「だ、大丈夫よね」スタスタ

ヴィーネ「ガヴー」スタスタ

ヴィーネ「お菓子買ってきt」

ヴィーネ「え、」



84:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:03:24.755 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「な、何もない」

ヴィーネ「あ、あのゴミ屋敷に何もないだなんて...!」

ヴィーネ「ええ!!!こここんなにスペースあったの!?」

ヴィーネ「ここも!?クローゼットだったんだ....」

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「で、ガヴはどこ....?」

ヴィーネ「ガヴ....?」キョロキョロ

ヴィーネ「....引越し?」

ヴィーネ「いやいや...そんな事一言も言ってなかったし...」

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「も、もしかしてネトゲにお金つぎ込みすぎて家賃払えなくなっちゃって...夜逃げとか...!!!」

ヴィーネ「と、とにかくここにはいないみたいね....」

ヴィーネ「どこ行っちゃったんだろうガヴ....」

ヴィーネ「....私の家に戻ってたりして」スタスタ



87:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:05:45.952 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ただいま」ガチャッ

ヴィーネ「ガヴー?」

ヴィーネ「ガヴいるー?」キョロキョロ

ヴィーネ「ガヴ?」キョロキョロ

ヴィーネ「......」

ヴィーネ「えぇ...どこ行っちゃったのよほんとに」

ヴィーネ「昨日の夜からずっとどこかに行ってるってそんなのおかしくない....?」

ヴィーネ「....ま、まさか誘拐!?」

ヴィーネ「....は流石に無いか」

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「ガヴが行きそうな場所は....」



90:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:07:38.267 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「コラ犬!!!!!!!!」

犬「わんわん!!!!!!」

サターニャ「さっきご飯あげたばっかりでしょうが!!!!なんでいつもいつも私のメロンパンを!!!!!」

犬「わんわん!!!!」

サターニャ「わんわんじゃないわよ!!!!!!」

ピンポーン

サターニャ「んん!!!誰よこんな時間に!!!!!」ドタドタ

サターニャ「今私は虫の居所が悪いの!!!!痛い目見たくなかったら出ていくk」ガチャッ

ヴィーネ「サターニャ...」ハァハァ

サターニャ「あ、あらヴィネットどうしたの」

ヴィーネ「ガヴここに来てない....?」

サターニャ「え、...」

ヴィーネ「お願い教えてサターニャ!!!」

サターニャ「いや...来てないわよ」

ヴィーネ「ほんとに....?」

サターニャ「...来てないのはほんとだけどその...」

ヴィーネ「うぅ.....」

サターニャ「ヴィネット大丈夫....?」



94:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:09:25.058 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「朝からガヴがいなくて....家にも誰もいなくて...私の家にもいなくて....それで...」ハァハァ

サターニャ「.....」

ヴィーネ「サターニャの家にも来てないのね....」

サターニャ「...うん」

ヴィーネ「ごめんねサターニャこんな時間に....」

サターニャ「い、いや...別に私は大丈夫よ」

ヴィーネ「もしガヴが来たら教えてくれない?」

サターニャ「え、ええ任せなさい」

ヴィーネ「....じゃあおやすみサターニャ」スタスタ

サターニャ「ちょ、ちょっとヴィネットアンタの家そっちじゃないでしょ」

ヴィーネ「今度はラフィのとこに...」

サターニャ「や、やめときなさいよもう遅いんだから!!!!ラ、ラフィエルの所にもいないわよ!!!」

ヴィーネ「どうして...?」

サターニャ「あっいや」



98:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:11:21.257 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「どうしていないってわかるの....?」

サターニャ「あーえっと...」

ヴィーネ「サターニャやっぱりなにか知ってるんじゃないの....?」

サターニャ「わ、私は何も知らないわよ!!!!!!何も!!!!!」

ヴィーネ「ほんとに....?」

サターニャ「ほんとほんと!!!!!!」

サターニャ「そ、そうよ!!!!ラフィエルとは実はさっきまで一緒にいたのよ!!!!!」

ヴィーネ「そうなの?」

サターニャ「そう!!!!だから絶対ガヴリールはラフィエルのとこにはいないって思ったというか!!!!!」

ヴィーネ「...じゃあラフィの所にもいないのね....」

サターニャ「.....」

ヴィーネ「実家に帰ってるのかな....」

サターニャ「....ヴィネット」

ヴィーネ「なに?」

サターニャ「.......やっぱりなんでもないわ」



99:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:13:15.328 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ほんとにどこ行っちゃったんだろう....」

ヴィーネ「私は天界には行けないし....」

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「...そのうち帰ってくるわよね...」

ヴィーネ「...そのうち」

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「....帰ってくるわ」

ヴィーネ「....帰ってくるに決まってるじゃない」

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「....ガヴ」

ヴィーネ「....」



101:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:15:24.568 ID:odhI5YpN0.net

~数日後~

サターニャ「だぁぁ....」

サターニャ「グラサンあいつ小テストやりすぎよ....」

サターニャ「むぅ...だ、大悪魔に数学なんて正直必要ないわ!!!!!!!」

サターニャ「なんで私今までこんな!!!!!!!!」

ラフィ「サターニャさん!」スタスタ

サターニャ「あらラフィエル、どったの」

ラフィ「今日もヴィーネさんお休みですか....?」

サターニャ「...みたいね」

ラフィ「もうかれこれ四日くらいヴィーネさん学校に来てらっしゃらないですね...」

サターニャ「なんでかしらね...まさかガヴリールの事探し回ってる訳じゃないわよね....?」

ラフィ「さ、流石にそれは...」

サターニャ「じゃあ何やってんのかしら」

ラフィ「...気付いちゃったんですかね」



103:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:17:12.527 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「.....」

ラフィ「.....ようやく真実を受け入れる事ができたんじゃないでしょうか」

ラフィ「それでショックを受けて体を壊しているとか...」

サターニャ「そ、それじゃ受け入れられてないじゃないの!!!!!!」

ラフィ「....」

サターニャ「とりあえず今日2人でヴィネットん家行ってみない?」

ラフィ「...でもいいんでしょうか」

サターニャ「大丈夫よ!!!!お見舞いよお見舞い!!!!!」

サターニャ「それにこれでもし家にいなかったらガヴリールを探し回ってるってことだし...確認のためにも...」

ラフィ「...そうですね1度ヴィーネさんのお家に寄ってみましょう」



105:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:19:25.659 ID:odhI5YpN0.net

~ヴィーネ宅~

サターニャ「ヴィネット!!!!」ドンドンドンドンドンドン

サターニャ「いないのー!!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドン

サターニャ「ヴィネット!!!!!!!!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドン

サターニャ「寝てんのかしら...?」

サターニャ「ヴィネットォオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン

ラフィ「....やっぱりお留守でしょうか」

サターニャ「えええ...じゃあやっぱりガヴリールを探し回ってるんじゃ」

ヴィーネ「....誰」ガチャッ

ラフィ「ああ、ヴィーネさん!」

サターニャ「あああ!!!なんだヴィネットいるんじゃないの!!!!!!」

ヴィーネ「二人共....何しに来たの」

サターニャ「何ってアンタが全然学校来ないから心配して来てやったんじゃないの!!!!!!!」

ラフィ「ヴィーネさんどうして最近学校を休んでおられるんですか?」

ヴィーネ「....ガヴを待ってるのよ」

ラフィ「ガヴちゃんを....?」



106:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:21:47.288 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「そう...」

サターニャ「待つってアンタ、そんな学校休む必要は無いんじゃ」

ヴィーネ「だって私が学校行ってる間にここに帰ってくるかもしれないでしょ!!!!!!!!!!!」

サターニャ「か、帰ってきたら帰ってきたで....それでいいじゃない」

ヴィーネ「良くないわ!!!!!!!!!」

ヴィーネ「ガヴが帰って来た時その場に私がいなかったらまたガヴがどこかに行っちゃうかもしれないじゃない!!!!!!!!!!!」

サターニャ「そ、それは....」

ヴィーネ「こうしてる間にもガヴが帰ってくるかもしれないの!!!!!!!!」

ヴィーネ「特に用もないなら来ないでよ!!!!!!!!!!!」

サターニャ「な、何よそれ!!!!!!!!私達アンタの事心配して!!!!!!!!」

ヴィーネ「こんな玄関でゴチャゴチャされてちゃガヴも入ってこれないでしょ!!!!!!!!!!!」

ラフィ「ヴィーネさん....」

ヴィーネ「ラフィ!!!!!!貴女本当にガヴがどこにいるかしらないの!?!??!!!」

ラフィ「ええ、私は.....」

ヴィーネ「そう!!!!!ならもう帰ってよ!!!!!」

サターニャ「ヴィネットアンタねえ!!!!!!!」

ヴィーネ「帰れ!!!!!!!!!!!」バタンッ!!!!



107:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:23:23.097 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「....何よ何よ」

ヴィーネ「私がなにかおかしいことしてるって言うの....!!!」

ヴィーネ「私はただ....」

ヴィーネ「ガヴが心配なだけで....」

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「どうして誰もガヴの事心配しないのよ....!!!!」

ヴィーネ「もう何日も帰ってきてないのよ....!!!!!」

ヴィーネ「どこにいるかも誰といるのかもわからない....」

ヴィーネ「心配に決まってるじゃないの....!!!!!!!」

ヴィーネ「.....」

ヴィーネ「ガヴ....帰ってきてよ.....」

ヴィーネ「.....ガヴ」シクシク

ヴィーネ「......」シクシク

ガサッ



108:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:23:46.908 ID:M3rD4eCL0.net

お?



112:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:25:03.212 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「....?」

ヴィーネ「誰かいるの....?」

シーン

ヴィーネ「.....ガヴ?」

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「ガヴ!!!!!!!!!」

ヴィーネ「どこいってたの!!!!!探したんだから!!!!!!」

ヴィーネ「何日も何日も....ずっと待ってたのよ!!!!!」

ヴィーネ「なんでなんの連絡もくれないのよ!!!!!!」

ヴィーネ「もうガヴのバカ!!!!!!!」

ヴィーネ「うぅううううう....」シクシク

ヴィーネ「でもよかった....ガヴが...帰ってきてくれて....」シクシク

ヴィーネ「寂しかったのよ....!!!!」シクシク

ヴィーネ「ガヴ.....」シクシク

シーン



114:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:27:03.842 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「ガヴお腹空いてるでしょ!!!!」

ヴィーネ「ちょっと待ってねなにか作るから!」スタスタ

ヴィーネ「ふんふふーん」ガサゴソ

ヴィーネ「何食べたい?」

ヴィーネ「またハンバーグ食べたいの?」

ヴィーネ「別にいいわよ、ちょっ待ってね」ガサゴソ

ヴィーネ「それで、ガヴ一体どこに行ってたの?」

ヴィーネ「....教えてくれないの?」

ヴィーネ「....まあいいわ、もうどこにも行かないでね..!」

ヴィーネ「えへへ、ならよろしい!」

ヴィーネ「適当に寛いでて、」

ヴィーネ「ああ、テレビのリモコンそこにあるから」



116:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:29:10.083 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「きぃいいい!!!何よアイツ!!!!」

サターニャ「私達がどれだけアンタに気を使ってやってると思ってんのよお!!!!!!!!!!」

ラフィ「仕方ないですよ....ヴィーネさんも相当追い詰められているんですよきっと」

サターニャ「だからってあんな言い方無いじゃない!!!!!!」

ラフィ「やっぱりお節介だったんでしょうか....」

ラフィ「私達が変にヴィーネさんに気を使ってたせいで逆にヴィーネさんは現実を受け入れづらくなってしまわれたんじゃ....」

サターニャ「.....」

サターニャ「.....やっぱり話すしかないのかしら」

ラフィ「サターニャさん、」

サターニャ「ヴィネットが傷つくと思って今までガヴリールの事うまく誤魔化してきたけど...やっぱりこのままじゃダメだわ...アンタの言う通り結局私達がヴィネットをダメにしちゃってるのよ...」

ラフィ「....」

サターニャ「ヴィネット...」



117:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:31:37.076 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「はいお待ちどうさま、」スッ

ヴィーネ「今日はこの前と違って和風にしてみました!」

ヴィーネ「どうおいしい...?」

ヴィーネ「....」

ヴィーネ「えへへ...」

ヴィーネ「おいしい...?」

ヴィーネ「ねえ...おいしいの...?」

ヴィーネ「答えてよガヴ...」

ヴィーネ「おいしい....?」シクシク

ヴィーネ「ガヴ....」シクシク

ヴィーネ「おいしいでしょ....」シクシク

ヴィーネ「ガヴのためにつくったんだから....」シクシク

ヴィーネ「ちゃんと栄養も考えて...」シクシク

ヴィーネ「おいしいって言ってよ....」シクシク

ヴィーネ「ガヴ......」シクシク



119:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:33:14.290 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「ヴィネット!!!!!」ガチャッ!!!

ヴィーネ「.....」シクシク

ラフィ「ヴィ、ヴィーネさん」

ヴィーネ「....」シクシク

ラフィ「な、何度も申し訳ありません...その、」

ヴィーネ「ガヴが...私の作ったご飯食べてくれないの....」シクシク

ラフィ「え...?」

ヴィーネ「ガヴが....」シクシク

ラフィ「ヴィーネさん...もうガヴちゃんは...」

ヴィーネ「....ガヴが何よ....」シクシク

ラフィ「ですからガヴちゃんは....!!!」

ヴィーネ「何なのよほんとに!!!!!!!!!」シクシク

ラフィ「ヴィ、ヴィーネさん落ち着いて...」

ヴィーネ「そうやってガヴを私から引き剥がそうとしてるんでしょ!!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「そうやって....そうやって!!!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「もうやめて!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「やめてええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」シクシク



120:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:35:16.270 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「....ヴィネット!!!!!!」グイッ

ヴィーネ「何よ!!!!離してよサターニャ...!!!!!」シクシク

サターニャ「アンタも本当はわかってんじゃないの!?」

ヴィーネ「...な、何をよ!!!!!!」シクシク

サターニャ「ガヴリールは....ガヴリールはもう帰ってこないって事をよ!!!!!!!」グイッ

ヴィーネ「.....な、何をわけわかんないこと言ってるの....」シクシク

ヴィーネ「帰ってこないって....今ここに....」シクシク

サターニャ「いないわよ!!!!!!!!!」

ヴィーネ「....いるじゃない!!!!!!!ここに....!!!!!」シクシク

サターニャ「いるはずないわ!!!!!!だってガヴリールは!!!!ガヴリールは...!!!!」

サターニャ「もう死んじゃったのよ!!!!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「........」シクシク

ヴィーネ「ここに....ここにいるもん!!!!!!....ここに.....」シクシク

ヴィーネ「ここに......」シクシク

サターニャ「私達が余計なことしちゃったのがいけなかったのかもしれない.....でも...」シクシク

サターニャ「ガヴリールはもう帰ってこないの.....何やったってもう会えないの....!!!」シクシク

ラフィ「.....」シクシク



122:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:37:15.582 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「魔界通販で新しい天使撃退グッズを買ったって....」シクシク

サターニャ「コーヒー飲みに行ったって....」シクシク

サターニャ「学校行ったって...家に行ったって....」シクシク

サターニャ「もう会えないのよ!!!!!!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「う、う、.....」シクシク

サターニャ「アンタ私より何倍も頭良いんだからもうわかってるんでしょ!!!!!!」シクシク

サターニャ「ガヴリールは死んじゃったの!!!!!!!!」シクシク

サターニャ「ここにはいないのよ!!!!!!!!!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「.......」シクシク

サターニャ「ヴィネット!!!!!」シクシク

ヴィーネ「嘘....嘘よ.....そんな....嘘よ...」シクシク

ヴィーネ「でもガヴはあの後も....私と....」シクシク

サターニャ「アンタもずっといたでしょ.....病院で....ガヴリールが....」シクシク

ヴィーネ「....病院」シクシク



123:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:39:12.247 ID:odhI5YpN0.net

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ガヴ「朝から疲れちゃったよ...じゃあ頼んだぞ」スタスタ

ヴィーネ「ちょっとガヴ!!!!」

ガヴ「もうまだ何かあるのかよ...」クルッ

\プップー/

ガヴ「!!!!!!!」

ガシャアアアアアアアアンッッッ!!!!!!!



ーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴィーネ「ガヴ起きて!!!!ガヴ!!!!!!」ユサユサユサユサ

ガヴ「」

ヴィーネ「ガヴ!!!!!!!!」ユサユサユサユサ


ーーーーーーーーーーーーーーーー
医者「...打ち所が悪かったといいますか...今の医療ではこれ以上どうすることも....」


ーーーーーーーーーーーーーーーー
ラフィ「ガヴちゃんの御家族が明日にはガヴちゃんを迎えに来るそうです...」

ヴィーネ「....」

ラフィ「....これは事故ですよ」

ラフィ「ヴィーネさん1人が悪いわけではないと思います....」

ヴィーネ「....」





ヴィーネ「ああぁ....あっ...あぁぁ....」シクシク



126:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:41:26.823 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「でも...そんな...でもあの後...」シクシク

ヴィーネ「あの後私は....ガヴをうちに泊めて....」シクシク

ヴィーネ「それで.....」シクシク

サターニャ「そんなわけないでしょ....!!!!!」シクシク

ヴィーネ「.......ガヴ」シクシク

ヴィーネ「ガヴ.....!!!!!!!」シクシク

サターニャ「ヴィネット!!!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「.....うわああああああああああああああ!!!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「私が....!!!!私あの時...!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「あの時ガヴ呼び止めたりしなければ.....!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「あの時....あのままガヴの言う通りに....してれば...!!!!!」シクシク

ヴィーネ「なのに私は.....私は!!!!!!!!」シクシク

サターニャ「ヴィネット....」シクシク

ヴィーネ「私が....私ガヴを殺したんだわ...私が.....」シクシク

ヴィーネ「私が......!!!!!!!」シクシク



128:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:43:08.099 ID:odhI5YpN0.net

ラフィ「ヴィーネさん...もういいんです...」ギュッ

ヴィーネ「私が....私がっ....」シクシク

ラフィ「ヴィーネさんは悪くありません....誰も悪くないんです....」シクシク

ヴィーネ「私が......」シクシク

ラフィ「ガヴちゃんだって絶対そんな風に思ってないですよ....」シクシク

ラフィ「......誰も悪い人なんていないんです....」シクシク

ヴィーネ「ガヴ....ガヴ...!!!!」シクシク

ラフィ「.....」シクシク

ヴィーネ「うぅ....うっ...」シクシク



132:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:45:20.323 ID:odhI5YpN0.net

サターニャ「ヴィネット....」シクシク

ヴィーネ「.....」シクシク

サターニャ「私達だって辛いのよ...とっても...」シクシク

サターニャ「アンタ1人が辛いわけじゃない....」シクシク

ヴィーネ「.....」シクシク

サターニャ「だから....アンタ1人が罪の意識を感じる必要は無いの....」シクシク

サターニャ「アンタが....悪いんじゃないわ....」シクシク

ヴィーネ「.....」シクシク

ラフィ「ヴィーネさん...」シクシク

ヴィーネ「....ごめんなさい」シクシク

ヴィーネ「....1人にして」シクシク

サターニャ「....行くわよラフィエル」シクシク

ラフィ「で、でもサターニャさん...」シクシク

サターニャ「....もう大丈夫よ...もう...」

ラフィ「.....」



133:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:47:16.624 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「.....」シクシク

ヴィーネ「....わかってたわよ」シクシク

ヴィーネ「.....ほんとはわかってたわ」シクシク

ヴィーネ「ガヴはあの時死んじゃった....」シクシク

ヴィーネ「私の目の前で.....」シクシク

ヴィーネ「死んじゃった.....」シクシク

ヴィーネ「....でもあの後私確かに....」シクシク

ヴィーネ「確かにガヴと一緒にいたの.....」シクシク

ヴィーネ「ガヴと一緒ご飯食べて....一緒に寝たの....」シクシク

ヴィーネ「....」シクシク

ヴィーネ「....やっぱり夢だったのかな」シクシク

ヴィーネ「....どうせ夢なんだったら」シクシク

ヴィーネ「もう少し長く見せてくれたって良かったじゃない.....」シクシク

ヴィーネ「ガヴ......」シクシク

ガヴ「夢じゃないだなぁ、これが」



135:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:47:53.933 ID:whLFO1F80.net

おお!?



137:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:49:16.705 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「....え?」

ガヴ「まさかここまでヴィーネが私に狂ってたなんて、正直ドン引きするレベルだよ」

ヴィーネ「ガヴ......?」

ガヴ「ヴィーネがこんな調子じゃ...私もあっち行けないじゃん...」

ヴィーネ「....夢....また私夢を....」

ガヴ「だから違うって、」

ヴィーネ「....」

ガヴ「あの日色々伝えたつもりだったんだけどな....」

ガヴ「うまく伝わってなかったか....」

ヴィーネ「.......で、でもガヴあの時」

ガヴ「そうだよ、私はあの時死んじゃった」

ヴィーネ「.....じゃ、じゃあお化け...」

ガヴ「まあそんな感じかな」

ヴィーネ「.....」



139:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:51:50.881 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「ヴィーネなら大丈夫かなって思ってたんだけどな...」

ヴィーネ「.....ご、ごめんなさい」

ヴィーネ「私のせいでガヴは....ガヴは....」シクシク

ガヴ「おいおい、泣くなよ」

ヴィーネ「...恨んでるんでしょ...私のこと....」シクシク

ガヴ「ああ、恨んだね」

ヴィーネ「うぅ.....」シクシク

ガヴ「でも最初だけ、もうネトゲできねぇじゃん糞がって」

ヴィーネ「......」シクシク

ガヴ「でもヴィーネはなんにも悪くないよ....」

ガヴ「私がネトゲの事ばっか考えて周りが見えてなかったのが悪いんだ...」

ガヴ「ヴィーネはそれを正そうとしただけ....」

ヴィーネ「じゃ、じゃあ....」シクシク

ガヴ「呪い殺そうとしてるやつからハンバーグご馳走になるわけないだろ....」ニッコリ

ヴィーネ「ガヴ.....」シクシク



140:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:53:32.289 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「うわああああああん!!!!ガヴ!!!!!」ギュウウウウウ

ガヴ「泣くなよ....」

ヴィーネ「だって....だって....」ギュウウウウウ

ガヴ「....私が変にヴィーネの前に姿を現したのがいけなかったのかもな」

ヴィーネ「うぅぅ....」ギュウウウウウ

ガヴ「...お前は悪くないってこととか...ありがとうってこととか...ごめんねってこととかさ...」

ガヴ「色々伝えときたかったんだ....」

ヴィーネ「ガヴ.....」ギュウウウウウ

ガヴ「まあ結局伝わってなかったんだけどな...」

ガヴ「やっぱり無理だわ...こういうの調子狂っちゃうしさ...はは」

ヴィーネ「.....」シクシク

ガヴ「...後さ...最後にもう一度...」

ヴィーネ「....」シクシク

ガヴ「...ヴィーネに会いたかったんだ」

ヴィーネ「ガヴ....」



142:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:55:48.192 ID:odhI5YpN0.net

ガヴ「....会って今までみたいに....ヴィーネに甘えたかった」

ヴィーネ「....」シクシク

ガヴ「そういうの謝ったりしに来たくせになんだよって感じだけどさ...」

ガヴ「....改めて...ごめん」

ヴィーネ「....なんでガヴが謝るのよ...」ギュウウウウウ

ガヴ「....」

ヴィーネ「そういう時は.....ありがとうって言うの....」シクシク

ガヴ「....今までありがとうヴィーネ」ギュッ

ヴィーネ「....こっちこそ...ありがとう....ありがとう....ガヴ....」ギュウウウウウ

ヴィーネ「....ガヴ...」シクシク

ガヴ「....ヴィーネはさ、優しすぎるんだよ」

ガヴ「....ヴィーネだけじゃないか」

ヴィーネ「....」シクシク



143:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:57:07.323 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「.....」シクシク

ガヴ「ほら、いつまでも泣くなよ」

ヴィーネ「....だって」シクシク

ガヴ「私がいなくなっても...ヴィーネは独りじゃないんだからさ...」

ヴィーネ「.....サターニャ...ラフィ....ごめんね....ごめんね....」シクシク

ガヴ「...今度は私だけじゃなくて色んなやつにその優しさを振りまいてやってくれ...」

ヴィーネ「....うん」シクシク

ガヴ「それじゃあもう...大丈夫だよな」スッ…

ヴィーネ「ちょ、ちょっと待って!!ガヴ!!!!」シクシク

ガヴ「....ヴィーネなら絶対大丈夫」

ガヴ「今まで本当に...ありがとう」

ガヴ「じゃあな」ニッコリ

ヴィーネ「ガヴ!!!!!!」シクシク

ヴィーネ「ガヴ.....ガヴ.....」シクシク


あれが夢だったのか幻だったのかはわからない
ありがとう....そう言い残してガヴは私の前から姿を消した



144:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 22:59:33.164 ID:odhI5YpN0.net

~翌日~

ラフィ「ヴィーネさん大丈夫でしょうか....」スタスタ

サターニャ「もうこれ以上私達に出来ることはないわ....これでダメだったらもう私が大悪魔になって死者蘇生を会得してそれで...」スタスタ

ヴィーネ「ラフィ!!!サターニャ!!!」スタスタ

ラフィ「あ、ヴィーネさん!」

ヴィーネ「おはよう!!!」

サターニャ「お、おはよう、なんかアンタやけに元気ね」

ヴィーネ「朝から元気じゃないと1日やってけないもの」

サターニャ「そ、そうね!」

ヴィーネ「それと....今までごめんね...2人にはいっぱい迷惑かけちゃったわ....」

ラフィ「ヴィーネさん....!」

サターニャ「しょ、しょうがないわねぇ!!!!本当なら極刑の所だけどこの大悪魔胡桃沢サタニキアマクドウェル様が今回だけ許してあげるわ!!!!!」

ヴィーネ「...えへへ...ありがとう!」

ラフィ「ああ、大変ですお二人共!チャイムまであと3分もありません!!」

サターニャ「げえええ!!??ラフィエル!!ヴィネット!!!走るわよ!!!!」

ヴィーネ「ああ、待ってよ二人共!!」



146:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 23:01:34.207 ID:odhI5YpN0.net

私はもう大丈夫です

ガヴがそういったんだから大丈夫なんです

朝起こしに行ったり、宿題うつさせてあげたりする相手がいなくなっちゃって少し寂しいけど...

私には、私の周りには

掛け替えのない友達がいるから

ガヴもきっと私達のこと

いつも見ててくれているから....



ヴィーネ「ふぅ...今日も疲れた...」スタスタ

ヴィーネ「ただいまー」ガチャッ

ガヴ「おっす、遅いじゃんヴィーネ寄り道?」

ヴィーネ「え、ちょっと買い物行ってただけ」ガサゴソ

ガヴ「ほーん、で今日の晩飯は?」

ヴィーネ「魚が安かったから塩焼k」

ヴィーネ「って、ええええ!?」

ガヴ「ん?」



147:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/22(土) 23:04:01.447 ID:odhI5YpN0.net

ヴィーネ「な、なんでガヴがここにいるの!?」

ガヴ「ダメなのか」

ヴィーネ「ダ、ダメじゃないけど...え、なんで!?」

ガヴ「飯を食わせてもらいに来ただけだが」

ヴィーネ「飯をって....え!?お別れじゃなかったの!?」

ガヴ「いや、私もそうだと思ってたんだけどなんか普通行き来できるしさ、こっちにいた方が退屈しないしね」

ヴィーネ「......えぇ」

ガヴ「なーんかかっこいい事言っちゃったけど普通に来れるっていうwwwすっげー恥ずかしいな」

ヴィーネ「...」

ガヴ「あー、後PCのパス教えてくんない?こっちからも多分ログインできるし」

ヴィーネ「.....」

ガヴ「おい、ヴィーネ聞いてる?」

ヴィーネ「ううう!!!!私の涙を返せえええ!!!!ガヴリール!!!!!」グイグイ!!!

こうして正式に学校にもいかず食っちゃ寝できる体をてにいれた駄天使は世話焼き悪魔に養ってもらってずっと幸せに暮らしましたとさ

おちまい



元スレ
ヴィーネ「ガヴが死んじゃうわけないじゃない」
http://vipper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1492862141/
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        コメント一覧

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 07:13
          • ええやん
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 07:30
          • ニートは死んでも治らなかった
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 08:42
          • 妄想からの鬱エンドじゃなくて良かったね・・・
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 09:47
          • 妄想が生み出したにしては最初の方歯切れ悪かったりヴィーネが寝た後も行動してたからもしかしてとは思ってた
            その代わり生死が逆転してる鬱じゃないかって妄想が鎌首をもたげたがそうじゃなくて良かった
            ただ普通に行き来出来るは流石に草
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 10:09
          • ヴィーネさん取り憑かれとるや無いけ・・・
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 10:36
          • つまりこのヴィーネとガヴの関係は遊馬とアストラルみたいなもんになっただけか…
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 12:14
          • 5 ハッピーエンドいいじゃない
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 12:44
          • ※6
            ヴィーネはガヴの半身の生まれ変わりだった…?
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 17:47
          • ガブドロの世界観ならまぁ
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 18:18
          • 天使って死ぬのか?とか疑問はあるけど鬱エンドじゃなくて良かった
            しかしタップリンが発狂しそうな内容だなwww
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 19:52
          • シクシクがずっとついてて何故か笑てまう
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 20:17
          • そもそも天使に死の概念はあるのかって話で神話通りのガブリエルなら車程度じゃ絶対死なないしなぁ
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 21:32
          • シクシク… 圧倒的シクシク!!!!!!!!
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月24日 13:53
          • 死区死区ww圧倒的死区死区ww
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月24日 18:45
          • そのシクシクするの…やめなさい!
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月25日 00:58
          • 5 シブの聖徳太子のマンガ思い出した
            いいね、重くない
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月26日 14:04
          • 悪速SS続きはよ
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月26日 14:04
          • ※17だが
            コメント書き込むSS間違った
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月26日 22:01
          • 飛び出してきたからハネたんじゃなく、急に立ち止まったからハネたのか……
            ブレーキ音もないし、誰も悪い人なんていないって言ってたけど運転手が100%悪いだろコレ
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月30日 22:39
          • 5 涙腺脆くなってるのかガチ泣きしたわ
            ハッピーエンドでほんとに良かった
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年05月14日 22:05
          • 5 「ガヴがそういったんだから、大丈夫なんです」
            ここが一番グッときた...その後普通に行き来できるで笑ったwハッピーエンドで良かった
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年06月05日 17:55
          • 一番求めていた終わり方かもしれん

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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