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ガヴリール「千咲ちゃん、イースターを胡桃沢先輩と過ごす」

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:06:06.423 ID:pmvTreOi0.net

 
-サターニャの家-


サターニャ「よく来たわね、まあ上がりなさい」

タプリス「胡桃沢先輩。それで、わたしに用とはいったい何でしょうか?」

サターニャ「あんた、今日は何の日か知っているかしら」

タプリス「えっと……下界ではイースターでしたっけ、復活祭という」

タプリス「イエス・キリストが復活したことを記念して、それを祝う行事みたいです」

サターニャ「そうよ! 今日はあの憎っくきキリストの復活を祝う日!」

サターニャ「全く、忌々しい限りだわ!!」

タプリス「そ、そうですか。それで、わたしは何故ここに呼ばれたのでしょう」

サターニャ「あんたに協力してもらいたいことがあるのよ」

タプリス「協力してもらいたいこと? えっと、なんでしょうか?」


サターニャ「ちょっと、私を殺してくれないかしら?」
 



3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:09:20.655 ID:pmvTreOi0.net

 
タプリス「は? な、何言ってるんですか! 正気ですか!?」

サターニャ「この大悪魔であるサタニキア様に向かって失礼ね」

サターニャ「正気も正気、大マジに決まってるじゃない」

タプリス「とりあえず、受けるかどうかは置いておきまして……」

タプリス「り、理由を聞いてもいいですか?」

サターニャ「私は、あのキリストよりも優れていなければならないの」

サターニャ「あいつが死から復活できて、私にできないはずがないわ!」

タプリス「いやいやいや……」


サターニャ「だから、このブロックで思い切り殴ってちょうだい!」

タプリス「嫌ですよそんなの! 自分でやればいいじゃないですか!」


サターニャ「あいつだって他人に殺されて復活したのよ!」

サターニャ「私だけ自殺するわけにはいかないじゃない! ほら早く!」

 ぐいっ
 



5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:12:32.058 ID:pmvTreOi0.net

 
タプリス「い、や、で、す!! わたしを犯罪者にしないでください!!」

 ぐいっ ぐいっ

サターニャ「大丈夫よ!! 復活するんだから!!」

 ぐいっ ぐいっ ぐいっ

タプリス「い、いやぁ……や、やめてくださいぃぃぃ!!」

 ズルッ ゴッ

サターニャ「なはっ!!」

 バタンッ


タプリス「え、えっと……胡桃沢先輩……?」

サターニャ「」

タプリス「……はわわ、や、やってしまい、ました」



タプリス「ど、どどど、どうしましょう」

タプリス「こ、こういう時は……あ、月乃瀬先輩に相談して……」

 プルルルルルッ

ヴィーネ『あ、もしもしタプちゃん? イースターのお誘いね! きっとそうよね!!』

タプリス「違います」

ヴィーネ『……』



6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:15:21.173 ID:pmvTreOi0.net

 
タプリス「つ、月乃瀬先輩にちょっと相談したことがありまして……」

ヴィーネ『どうしたの、そんなに改まって。なんでも話してくれていいのよ』

タプリス「お、驚かないで聞いてくださいね。実は……」


タプリス「わたし、胡桃沢先輩を……殺めてしまいました」

ヴィーネ『そっか』


タプリス「えっ、ず、ずいぶん反応が軽くないですか……」

ヴィーネ『ああ、あの子、あんな性格でしょう?』

タプリス「え、あ、はい」

ヴィーネ『だからよく死ぬのよ』

タプリス「ん?」


ヴィーネ『舞天市の土はいい土だからね、きっといいサターニャが育つわ』

タプリス「えっ?」

ヴィーネ『そのまま体を土に埋めて水をあげれば、すぐに生えてくるわよ』

タプリス「???????????」



13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:19:10.413 ID:pmvTreOi0.net

 
 ザクッ ザクッ


タプリス「ふぅ……穴はこんなものでしょうか。あとは……せーのっ!」

 ドサッ

サターニャ「」

タプリス「土を戻してっと……ごめんなさい先輩」

 ファサッ ファサッ ポンポンッ

タプリス「あとは……水でしたっけ」

 ジョロジョロジョロ

タプリス「これでよしっと。頼みます先輩、蘇ってください!」

タプリス「ほ、本当に大丈夫なのかな……」



-翌日-


タプリス「昨日は一睡もできませんでしたが……どうなってるでしょう」

タプリス「あ! 赤いドーナツ型の芽が出てます!」

タプリス「悪い冗談かと思いましたが、ほんとによかったぁ……」

タプリス「もっと水をあげましょう」



14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:23:36.932 ID:pmvTreOi0.net

 
-数日後-


タプリス「胡桃沢せんぱーい、今日も水やりにきましたよー」

サターニャ「待ってたわ!」

タプリス「せ、先輩!? 頭が完全に土から出て!?」

サターニャ「なはっ、これで私も復活できることが証明されたわね!」

タプリス「そ、そうですね……首から上しか出てないのはシュールですが」


サターニャ「それよりも早く水ちょうだいよ、もうカラカラだわ」

タプリス「あ、はい、というか……もうこれだけ育ってれば」

タプリス「引っこ抜いてもいいですよね」

サターニャ「ちょ! タプリス、待っ――」

 ぐいっ ブチッ すぽーん

サターニャ「」

タプリス「え……ひ、ひえっ! な、生首!?」

 ごろん

タプリス「せ、先輩?」

サターニャ「」


タプリス「ひぃぃっ! またやっちまいましたー!!」

タプリス「い、急いで埋め直さないと!!」

 ザクッザクッザクッ
 



17:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:27:37.514 ID:pmvTreOi0.net

 
-翌日-


タプリス「く、胡桃沢先輩、生えてるかな……」

タプリス「イースターで使った卵の殻を肥料代わりにたくさん埋めたので」

タプリス「かなりの栄養になっているはずですが……」


サターニャ「「「「「遅かったわね! タプリス!」」」」」」

タプリス「な、なんか増えてるーー!?」


サターニャ「あんたが無理やりちぎったせいで、増えちゃったじゃない!」
シターニャ「どうすんのよ!」
スターニャ「私が本物よ!」
セターニャ「何言ってるの! 私が本物よ!!」
ソターニャ「お腹すいた!」


タプリス「い、いっぺんに喋らないでください! 聞き取れません!」


サターニャ「私は五人もいらないわ! 一人で十分よ!」
シターニャ「なに、やるっての!?」
スターニャ「良いじゃない、その勝負受けて立つわ!」
セターニャ「私の実力思い知らせてあげる!!」
ソターニャ「お腹すいた!!」


タプリス「はわわわわ……」



18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:31:45.960 ID:pmvTreOi0.net

 
サターニャ「くらいなさい! サタニキア頭突き!!」
シターニャ「や、やったわね! サタニキアヘッドバット!!」
スターニャ「これが必殺の……サタニキアヘッド・アタック!!」
セターニャ「みんなくたばりなさい!! サタニキアローリングヘッドバット!!」
ソターニャ「お腹すいた!!!」


タプリス「み、みなさん、喧嘩はやめてください~」


サターニャ「ほらタプリス、水! 水をちょうだいよ!」

タプリス「引っ張らないで! ス、スカート脱げちゃいますからぁ!!」

シターニャ「私にも、早く早く!!」
スターニャ「いいから、私だけにちょうだいよ!!」
セターニャ「タプリス良い子ね!! 一番先に私へ水を!!」
ソターニャ「お腹すいた!!!」

 ぐいっぐいっぐいっぐいっぐいっ


タプリス「もうっ!! いい加減にしてくださいぃぃぃ!!」

ゴッゴッゴッゴッゴッ

サターニャ「「「「「なはっ!!!」」」」」」


タプリス「あ……」

サターニャ「「「「「」」」」」」

タプリス「ご、ごめんなさいぃぃぃ!!」



19:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:36:22.549 ID:pmvTreOi0.net

 
タプリス「これは……たぶんですけど、みなさんをこのまま残しておくと」

タプリス「胡桃沢先輩がどんどん増えていく気がします……」

タプリス「こうなったら……仕方ありません!」


タプリス「神よ、我に力を与えたまえ……」

タプリス「エンジェル、ファイア!!」

 ボッボッ メラメラメラッ

タプリス「全て灰になりなさい!!」


 プシュゥゥゥゥ


タプリス「ふぅ……よかった、成功したみたいですね」

タプリス「これでようやく……って、ん?」


 ヒューッ サラサラァ


タプリス「ああっ!!」

タプリス「一人分、残すの忘れてましたぁぁぁ!!!!」


タプリス「わ、わた、わたし、先輩を完全に……」ガクガク

タプリス「きゅぅ」

 バタンッ
 



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:41:13.592 ID:pmvTreOi0.net

 
-ヴィーネの家-


タプリス「んっ……ここは……」

ヴィーネ「あ、タプちゃん、気がついた?」

タプリス「月乃瀬先輩? わたしは一体……」

ヴィーネ「覚えてないの? タプちゃん、サターニャの家の前で倒れてたのよ」

タプリス「あ……そ、そうでした……」

タプリス「わたし、胡桃沢先輩にとんでもないことを……」

ヴィーネ「えっと……詳しく聞かせてもらってもいい?」



ヴィーネ「そう、そんなことが……」

タプリス「わたしは取り返しの付かないことを、してしまいました……」

ヴィーネ「大丈夫よ、タプちゃん。これで全て辻褄が合ったわ」

タプリス「えっ、それってどういう……」

ヴィーネ「テレビを見てみて」


テレビ『現在、舞天市市内で大量の女子高生が暴徒と化し、破壊活動を行っています!』

テレビ『警察と消防が対処に回っておりますが』

テレビ『付近にお住まいの方は、くれぐれも家から出ないようにしてください!』


タプリス「あ、あれ、胡桃沢先輩じゃないですか!」

タプリス「しかも、あんなにたくさんの先輩が暴れて……ど、どうして……」



24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:46:09.853 ID:pmvTreOi0.net

 
ヴィーネ「おそらく、風で舞ったサターニャの灰が舞天市中に広まって」

ヴィーネ「土に触れ、芽を出し、ここまで増えてしまったんでしょうね」

ヴィーネ「しかも、元から少ない知能がさらに分割されたから」

ヴィーネ「もう理性がほとんど効かない状態よ」

タプリス「そんな……」

ヴィーネ「でも、止められるのは私達しかいないわ!」

ヴィーネ「ガヴも呼んだから、揃ったら外に出ましょう!」

タプリス「は、はい!」



-住宅街-


オターニャ「なはっ! なはっ!」

ヴィーネ「いでよっ、デビルトライデントッ!!」

ヴィーネ「はぁぁぁぁっっ!!」

 ザシュゥゥゥ

オターニャ「なはぁぁぁっっ!!」

 バタンッ

ガヴリール「おいヴィーネ。これじゃキリがないぞ」

ヴィーネ「だ、だけど少しでも数を減らさないと、一般の人に被害が広がってしまうわ」

ガヴリール「……よし、良いこと思いついた!」

タプリス「天真先輩?」



25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:51:35.837 ID:pmvTreOi0.net

 
-工事現場-


ガヴリール「ここにこうやって、メロンパンを大量に仕掛けておけば」

ヴィーネ「舞天市中のサターニャたちが、匂いに誘われて集まってくるってわけね!」

タプリス「さ、さすが天真先輩です!」


 ドドドドドドッ

「「「「「なはっ! なはっ! なはっ! なはっ!!」」」」」


ガヴリール「き、来たぞ!!」


 ドドドドドドッ

 むしゃむしゃむしゃむしゃ


ガヴリール「やばい、メロンパンの数が圧倒的に足りない!」

タプリス「な、なんか……胡桃沢先輩、お、お互いを食べてませんか?」

ヴィーネ「うわぁ、気持ち悪い……」


 むしゃむしゃむしゃむしゃ

 ゴゴゴゴゴゴゴッ


ガヴリール「おいおいおい、なんかどんどんと膨れ上がって……」


 なんと サターニャ たちが……!

 合体して ジャイアントサターニャ になった!!



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:56:37.186 ID:pmvTreOi0.net

 
 メキメキメキィ


Gサターニャ『なはぁぁぁぁっ!!!』

ガヴリール「これは……シャレにならんぞ」

タプリス「あ、あんなビルと同じくらいの胡桃沢先輩をどうすれば……」

ヴィーネ「で、でも、やるしかないでしょう!!」スッ


ヴィーネ「えいっ、やぁぁぁぁぁっ!!」

 ザクッ ザシュゥゥ

Gサターニャ『なはっ!』

ヴィーネ「えっ……うそ、効いてない!?」

 ブンッ ドゴォッ

ヴィーネ「きゃぁぁぁぁぁっ!!」

タプリス「つ、月乃瀬先輩っ!!」


 ズン ズン ズンッ

Gサターニャ『なはっ! なはっ! なはっ!』


ヴィーネ「いたたたた、もう滅茶苦茶よ! あんなの……」

タプリス「月乃瀬先輩! よかったぁ、無事で……」


ガヴリール「仕方ない。もう、奥の手を使うしかなさそうだな……」



28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:01:18.280 ID:pmvTreOi0.net

 
タプリス「天真先輩、お、奥の手とは……?」

ガヴリール「ぽちっとな」

 ゴゴゴゴゴゴッ

タプリス「じ、地面が割れて!? 中から……、で、でかい!?」

 プシュゥゥゥゥ

ガヴリール「有事に下界を守るため、天界と秘密裏に開発していた、その名も……」

ガヴリール「ジャイアントメカリスだッ!!」

Gメカリス『ピーガガガガッ』

タプリス「ロ、ロボだーーッ!!」

Gメカリス『ロボチガウロボチガウロボチガウ』


Gサターニャ『なはっ?』

ガヴリール「まずい、サターニャが気づいた!? タプリス、早く乗れ!!」

タプリス「えっ、わたしが乗るんですか!?」

ガヴリール「安心しろ、既にお前用にチューニング済だ!」

ガヴリール「操縦しなくても、中でお前の動きと同じようにメカリスも動く!」

タプリス「で、でも……こんなの……」

ガヴリール「いいから、早くいけ!」

 ドンッ ヒュゥゥゥ

タプリス「い、いぃぃぃやぁぁぁっ……」



32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:06:29.190 ID:pmvTreOi0.net

 
タプリス「いたたたた、天真先輩乱暴すぎです……ここがコックピットでしょうか」

Gサターニャ『なはっ!!』

タプリス「ひえっ、胡桃沢先輩、き、来たぁ! えっとえっと……」

ガヴリール「パンチだ! タプリス!」

タプリス「ええいもう、なるようになれパーンチ!!」

 ブンッ ドゴォッ ドシンッ


Gサターニャ『なはぁぁぁぁっ!!』

ガヴリール「よし、効いているぞタプリス! 馬乗りになってラッシュだ!」

タプリス「ごめんなさいっ! ごめんなさいっ! ごめんなさいっ!」

 ドゴッ バキッ ベコォッ


ガヴリール「よし、これでとどめだ、タプリス! 目の前のボタンを押せ!」

タプリス「はい!!」

 ポチッ

ガヴリール「青いボタンな!!」

タプリス「あ、赤いボタン押しちゃいました!!」

ガヴリール「なっ、それは……」


Gメカリス『エマージェンシー、エマージェンシー、カウントダウン』

Gメカリス『5、4、3、2、1、……0』

ガヴリール「自爆ボタンだぁぁぁぁっ!!」

 カッ ドゴォォォォォン!!
 



34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:11:08.494 ID:pmvTreOi0.net

 
タプリス「あぁぁぁぁれぇぇぇぇ!!」

 ヒュゥゥゥゥ ドサッ

ガヴリール「緊急脱出装置がうまく動いたようだな……よかった」

Gメカリス『』

ガヴリール「相打ち、か……メカリス、お前の犠牲はムダにしないぞ……」

ガヴリール「これでこの街も平和に……」


 ズゴゴゴゴゴゴッ

ガヴリール「おい……ま、まさか……」

タプリス「ひぃっ」

 ドゴォッ

Gサターニャ『なぁっはぁぁぁぁっ!!』


ガヴリール「あの爆発で無事だなんて……こ、こいつ本物の化物か……」

ヴィーネ「ダメよ、こんなの……勝てっこないわ……」

タプリス「ひええええっ……」


Gサターニャ『なはっ! なはっ! なはっ!』

ガヴリール「もう、もう……おしまいだ」


 「まだです!!」
 



35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:16:16.593 ID:pmvTreOi0.net

 
ラフィエル「みなさん、諦めないでください!」

ヴィーネ「ラフィ、今までどこに!?」

ラフィエル「すみません、天界にある物を取りに行っていまして、遅れました」

ガヴリール「だが、お前がいたところでもう……」

ラフィエル「私に策があります、といっても単純な作戦です」


ラフィエル「まず皆さんは、サターニャさんの気を引いて時間稼ぎをしてください」

タプリス「し、白羽先輩はどうするんですか?」

ラフィエル「私はその間に、愛するサターニャさんの体内に侵入して」

ラフィエル「そこを一気に破壊します♪」

ガヴリール「おいおい、えげつないな……だが良い作戦だ」

ラフィエル「では皆さん、ここはお任せします!」


Gサターニャ『なはっ! なはっ!』

ヴィーネ「みんな、最後の力を振り絞るわよ!!」

ヴィーネ「デビィィィル……」

ガヴリール・タプリス「エンジェルゥゥゥ……」

三人「ビィィィィィムッ!!!」

 ギュィィィン ドゴォォッ

Gサターニャ『なはぁぁぁぁぁっ!!!』


ガヴリール「ラフィエルッ!!!」

ラフィエル「見えましたっ……神足通ッ!」

 ヒュンッ
 



36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:21:30.073 ID:pmvTreOi0.net

 
-Gサターニャ体内 心臓部-


 ヒュンッ

ラフィエル「ふぅ……座標ぴったりですね」

 ドクンッドクンッドクンッ

ラフィエル「それにしても……あぁっ、すごい鼓動……」

ラフィエル「サターニャさんの生命の息吹が、鼓膜に直接響いてきて……」

ラフィエル「ゾクゾクしますぅ……ちゅっ、ちゅっ♪」


ラフィエル「はっ!」

ラフィエル「いけないいけない、皆さんまだ外で戦っているんでした」

ラフィエル「ではサターニャさん、ちょっとだけ静かにしててくださいね」

ラフィエル「神よ……我に力を……」

ラフィエル「エンジェル! プリティリボンッ!!」

 ピカァァァッ

ラフィエル「リボンよ! 巻きつきなさいっ!!」

 しゅるるるる

ラフィエル「いっきますよー!! せーのっ!!」

ラフィエル「愛するサターニャさんのぉ……ハートキャッチぃ!♪」

 ぎゅぅぅぅぅぅぅ ミチミチミチィィィ


Gサターニャ『ひゅっ』
 



39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:26:34.932 ID:pmvTreOi0.net

 
Gサターニャ『』

ヴィーネ「ぜぇ……ぜぇ……み、見て! サターニャの動きが止まったわ!」

タプリス「はぁ……はぁ……、白羽先輩がやってくれたんですね」

 ピキッ ピキピキピキッ

ガヴリール「なっ!? サターニャが石化していく……」

ヴィーネ「そ、そんなっ! ラフィがまだ中に!!」

ガヴリール「くそっ、神足通するだけの力が……」

タプリス「し、白羽せんぱぁぁぁぁぁいっ!!」

 ピキピキピキィィッ

Gサターニャ『』


 シィィィン


ガヴリール「そんな……嘘だろ……」

タプリス「うっ、うぅ……白羽先輩……」

ヴィーネ「タプちゃん、泣かないで……」

ヴィーネ「ラフィはみんなを……この街を守ったんだから……」

タプリス「で、でも……うぇぇぇんっ」

ヴィーネ「タ、タプちゃん……ぐすっ……うわぁぁぁぁん、ラフィィィ」



40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:31:12.473 ID:pmvTreOi0.net

 
 ヒュンッ

ラフィエル「ふぅ……」

ガヴリール「ラフィエル!!」

ラフィエル「ふぁふぁいま、ふぉどりふぁした(ただ今戻りました)」

タプリス「し、白羽せんぱぁぁぁぁいっ!」

 ぎゅぅ

ラフィエル「ふぁらふぁら(あらあら)」

ヴィーネ「おかえりなさい、ラフィ。ほんとに、本当にお疲れ様」

ガヴリール「ありがとな、ラフィエル。それより……」

ガヴリール「その口に咥えてるグロいのはなんだ?」

ラフィエル「ふぉれですふぁ?(これですか?)」

 ヌチュ ピクッピクッ

ラフィエル「これは、サターニャさんのハートのかけらです♪」

タプリス「ひっ、ひええええっ、動いてますぅぅ」

ラフィエル「これを土に植えて、私だけのサターニャさんを育てようと思います♪」

ガヴリール「おいおい。くれぐれも、一人だけにしてくれよ?」


みんな「あはははははっ!!」


こうして舞天市の平和は、一人の天使の少女によって守られた。

その後、石化したジャイアントサタニキアは、
人々の記憶とともにモニュメントとして残されることになる。

そして、毎年イースターの日には多くの観光客で賑わう、
舞天市の一大名所となったのだった。



おしまい



元スレ
ガヴリール「千咲ちゃん、イースターを胡桃沢先輩と過ごす」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1492344366/
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          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月17日 06:22
          • 西にも東にも吠えちゃうよー
            せーのっ

            ガヴゥゥゥゥゥゥ!
            ガヴゥゥゥゥゥゥ!
            ガヴゥゥゥゥゥゥ!
            くんかくんか
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月17日 06:43
          • カオスwww
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月17日 07:35
          • ※1
            さっさと学校行け月乃瀬
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月17日 09:19
          • 猟奇的スギィ!
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月17日 09:25
          • >ヴィーネ「しかも、元から少ない知能がさらに分割されたから」
            バルタン星人かよ…80年代の漫画によくこういう意味がわからんがグロくてギャグってのずいぶんあった気がする
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月17日 12:54
          • えぇ…w
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月18日 08:16
          • 5 よかった
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月20日 10:49
          • とりあえずソターニャちゃんはもらっときますね
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年04月23日 10:18
          • ある意味大悪魔だな
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年05月17日 18:50
          • 5 ふええ…頭おかしいよぉ………

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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