ガヴリール「安価でギャルゲー?」2
- 2017年04月06日 10:40
- SS、ガヴリールドロップアウト
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ガヴリール「安価でギャルゲー?」
ガヴリール「……うん。
つまり仕送り回復したければ、誰かと仲良くしなさいってことか」
タプリス『そういうことになりますね。
天使長曰く、期限は今年――つまり先輩の二年の夏まで。
汝隣人を愛せよということで、先輩に人を愛する心を学んでほしいらしいです』
ガヴリール「ふーん……。
まあ覚えとくわ。それじゃあなタプリス」
タプリス『ちょっ、待ってください!』
ガヴリール「なんだよ?」
タプリス『私も今年から先輩と同じ学校に通うことになったんです!』
ガヴリール「ああそうか。なんかあったら来いよ。先輩の権力で下級生から金むしり取ってやる」
タプリス『……そうですね。
あ、そうだ。みなさんからどう思われているか知りたいときは、私に連絡してきてくださいね』
ガヴリール「それってタプリス本人も含まれるワケ?」
タプリス『そ、それは内緒ですっ!
それじゃあ先輩、頑張ってくださいね!』プツッ
ガヴリール「……めんどくせぇ」
ガヴリール(学長の話が長い。ともすれば眠ってしまいそうだ)
ガヴリール(……そういえば、タプリスの話。
面倒だし、さっさと済ませちゃうか)
ガヴリール(今日は>>5を帰りに誘ってみよう)
ガヴリール「委員長」
ガヴリール(そういえば委員長って、話はするけどそこまで親しくないな)
ガヴリール「なあ、折角だから一緒に帰らないか?」
委員長「私は別に構わないけど。
でも珍しいね。天真さんがそういうこと言うって」
ガヴリール「いろいろと事情があってね。人間関係の見直し中なんだ」
委員長「そうなんだ。
あ、荷物持ってくるから待ってて」
~~~~~
ガヴリール「しっかし驚いたな。
委員長だけじゃなくて、ヴィーネもサターニャも同じクラスだったなんて。
ラフィエルは別のクラスだったけど、去年とほとんど変わらないな」
委員長「白羽さんと仲良かったの?」
ガヴリール「ああ。同郷の出身なんだ。
ほら、名前の感じもなんか似てるじゃん?」
委員長「ふーん。あ、じゃあ月乃瀬さんや胡桃沢さんなんかも?」
ガヴリール「……あー、あれはなんというか。
あってるんだけど違う」
委員長「? 話変えるわね。天真さんって学校休みがちだけど、身体弱いの?」
>>18
1、学校休んでゲームしてるよ
2、うん。実はそうなんだ
委員長「む、学生の内からそんな不摂生な生活は駄目よ?」
ガヴリール「どこぞのぐう聖悪魔みたいなこと言うな……。
大丈夫だって、こう見えても出席日数とか単位とか計算してるから」
ガヴリール「最低限登校シフト表なんかも作ってある」ドヤァ
委員長「そういう問題じゃないよ。委員長として、天真さんの問題は見過ごせないわ」
ガヴリール「……私はこれでいいんだって」
委員長「天真さん普通に可愛いんだし、そんな引きこもりみたいな生活送ってたら彼氏とかできないよ?」
ガヴリール「私はそういうの興味ないよ。
逆に委員長とかは彼氏いないの?」
委員長「……なによ。一回もいたことないからって笑い者にするつもり?」
ガヴリール「そんなんじゃないよ。
ただ、気立てもいいし気も利くし、普通にモテそうだなって思っただけ」
委員長「……まあ、褒めてもらってるのよね。
ともかく、ちゃんと学校には来なくちゃ駄目だからね!?」
ガヴリール「機会があれば」
委員長「……駄目だこりゃ」
《まち子と少し仲良くなった気がする》
プルルルルル
ガヴリール「……んだよこんな時に。
もしもし?」
ヴィーネ『あ、ガヴ? 時間いいかしら』
ガヴリール「特に問題ないよ。手短に済ませてもらえればありがたいけど」
ヴィーネ『うん、明日は健康診断だからサボるんじゃないわよってだけ。
再検査するんだったら別途で費用がかかるらしいから。ガヴって仕送り少ないでしょ?』
ガヴリール「くっ……! ああわかったよ。行くよ行けばいいんだろ?」
ヴィーネ『ん、よろしい。それじゃあねガヴ。ネトゲのやり過ぎで寝坊しちゃ駄目よ』プツッ
ガヴリール(……健康診断か。
医者のおばさんにお腹見せたり、
口の中を鉄の棒で弄られたりする日のことだよな。
無論のこと女子には評判がすこぶる悪い)
ガヴリール(誰かと愚痴り合えば仲が深まるかもしれないな……)
ガヴリール(そういえば、なんかのコラムでお休みコールは好感度が上がりやすいって呼んだことがあるな。
物は試しだ。やってみよう)
ガヴリール(誰に電話してみようかな……)
>>26
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、天界の実家
ヴィーネ『ガヴ? ついさっき電話したばっかりじゃない。何の用なのよ?』
ガヴリール「いや、特に深い理由なんかはないぞ。ただ、私に大口叩いたヴィーネが明日休んだら面白いなと思ってね」
ヴィーネ『はぁ……日増しに性格悪くなっていくわねアンタ。
大丈夫よ、これから寝るところだもの。スマホのアラームに目覚まし時計もセットしてあるから、起きられないなんてありえないわ』
ガヴリール「そんなサターニャみたいな自信は危ないぞ? 目覚まし時計を過信するな。
あいつら肝心な時に仕事しねえ」
ヴィーネ『相手がガヴだったら、きっとどんな目覚ましも無力でしょうね』
ガヴリール「うん。だから今から寝ることにするよ」
ヴィーネ『いい心がけじゃない!
そのまま更生して、ちゃんとした天使になれるといいわね!』
ガヴリール「姉さんが来たとき、私の更生嫌がってなかったか?」
ヴィーネ『うぐっ……、そ、それは……世話の焼きようがないというか』
ガヴリール「ぷくくっ……やっぱお前悪魔向いてないわ」
ヴィーネ『そ、そんな!』
ガヴリール「強く生きろよ。お休み」
ヴィーネ『……ふんだ、お休み』
《ヴィーネと少し仲良くなった気がする》
サターニャ「!?」
ガヴリール「胸囲はおろか身長さえ変わってないってどういうことだマイボディ!
……体重はむしろ減ってたのは安心したけど」
サターニャ「ちょっ、落ち着きなさいよガヴリール……」
ガヴリール「貴様のステを開示しろ!」ガバッ
サターニャ「あっ、ちょっ、私の結果返しなさいよ!」
ガヴリール「……サターニャ、夜道には気を付けるんだな」
サターニャ「なんでよ!」
ガヴリール(……まあ過ぎた結果に嘆くのはそこまでにしておこう。
さて、他にも自分の結果に不満を持ってる奴なんかいそうなものだが……)
>>32
1、ヴィーネ
2、委員長
3、ラフィエル
ガヴリール(教室の隅には、すごい形相で結果を睨むヴィーネがいた)
ガヴリール(っていうかその表情止めろよ。クラスメイトドン引きしてんぞ……)
ヴィーネ「……ガヴ?」
ガヴリール「なんだ、その。うん、私もだよ」
ヴィーネ「……強く生きましょう」
ガヴリール「ああ。サターニャを見ろ。
奴め、胸囲は大きくなり、腰回りは更に細くなり、足まで伸びていやがった。
まさしく大悪魔だ」
ヴィーネ「あ、胸意外だったら概ね成長したわよ?」
ガヴリール「どうやら私の味方は学校にはいないようだ。おうち帰る」
ヴィーネ「悪かったってば。許してよガヴ、ね?」
ガヴリール「嫌だ。私の鉄の意思は曲げられないんだ。
帰るったら帰る」
ヴィーネ「ちょっとガヴってばー!」
《ヴィーネと少し仲良くなった気がする》
ガヴリール(悔しさを抱いた放課後だ)
ガヴリール(ヴィーネは予定があるからと早々に帰って行ってしまった)
ガヴリール(さて、帰りは誰を誘おうか……)
>>39
1、サターニャ
2、ラフィエル
3、委員長
4、バイトまで学内をうろついてみる
ガヴリール(サターニャはどこかへ走り去って行ってしまった)
ラフィエル「……むふふ、なんだか面白そうな予感です!」テカテカ
ガヴリール(ラフィは下心満載の表情でサターニャを追って行った……。
あいつらデキてるんじゃあるまいな……)
ガヴリール「……しゃーない。たまには校内散策でもしてみるか」
ガヴリール(どこへ行こうか……)
>>43
1、校門前
2、部室棟
3、中庭
ガヴリール(これと言って特徴がないな。
ん? なんだこれ)ヒョイ
ガヴリール(……グラサン?
え、あいつのか?)
ガヴリール「……一応、回収しておこう。なにかの役に立つかもしれないし」
ガヴリール「あれ、なんでサイズが合うんだよ。まあいいや、これでお手軽youtuberだな。
興味ないけど」
生徒A「あ、先生さようならー」
ガヴリール「!?」
生徒B「じゃあ先生またー」
ガヴリール「あいつの本体グラサンかよ……」
ガヴリール(かけることでグラサンに成りすますことができそうだな……)
《グラサンを入手した》
マスターがウキウキで鬱陶しかった……)
ガヴリール(さて、誰かに電話でもするか。
……そういえば委員長の電話番号とか知らないな。機会があったら聞いてみようかな……)
>>51
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、天界の実家
サターニャ『……はぁ、なによ。
今はあんたに付き合っていられるほど余裕はないの』
ガヴリール「それはご挨拶だな。なんかあったの?」
サターニャ『……ほら、私って例の犬買ってるじゃない?
でも、実はラフィエルに買収されてる疑惑が晴れないのよ』
ガヴリール(いや、されてるだろ)
ガヴリール(とはいっても、真実を告げるのは目覚めが悪いな。
どうしようか……)
>>56
1、されてるに決まってるだろバーカ
2、使い魔のことくらい信じてやれよ
3、多分、されてないだろ
ご主人様だろ? 一応」
サターニャ『そ、それはそうだけど……』
ガヴリール「まあ駄天使のたわごとだと思って聞き流してくれて構わないけど、
疲れてるときは何でも疑心暗鬼に思えるらしいぞ。わかったらさっさと寝ろ」
サターニャ『……ふん、なによ。急に優しくなったりして。この私のご機嫌を取ろうっての?』
ガヴリール「そんなんじゃないけどさ。ただ、普段騒がしい奴が静かだと、私が落ち着かないってだけだ」
サターニャ『あ、それ知ってるわ。ツンデレって奴よね?』
ガヴリール「ちょっと切るわ。ラフィエルに電話する」
サターニャ『止めなさいよ!』
《サターニャと少し仲良くなった気がする》
ガヴリール「おお、おはよう。昨日はなにがあったんだ?」
ヴィーネ「へ? ……べ、別になんでもいいじゃない。プライバシーよプライバシー」
ガヴリール「ふぅん? ま、いいけどさ」
ヴィーネ「そういえば今週の日曜って、絶好のお花見日和らしいわよ?」
ガヴリール「花見ぃ? 路上にご座引いて、きったねぇおっさんたちが周りにいるなか、
対して美味くもない飯を頬張る、あの不毛極まりない行事か……」
ヴィーネ「お花見になにか恨みでもあるの?」
ガヴリール「いや、ただ人が多くてうんざりするだけだ……」
ガヴリール(それにしても花見か……。
誰か誘うと、距離とかが結構縮まりそうだな……)
《ヴィーネと楽しく登校した》
ガヴリール(……なんだか、授業にちゃんと出席してれば勉強ってそこまで難しくないな)
ガヴリール「昼食、誰か誘ってみようかな……」
ガヴリール「>>64とかどうだろう」
サターニャ「……はぁ? どういう風の吹き回しよ」
ガヴリール「別にいいだろ。なんだ、サターニャは私のこと嫌いか?」
サターニャ「しょうがないわねー、このサタニキア様が付き合ってあげるわ!」
ガヴリール「ああ、感謝するぞサタニキア様」
~~~~~
サターニャ「珍しくヴィネットと一緒じゃないのね」
ガヴリール「まあ、たまにはいいだろ」
サターニャ「……ねえガヴリール。あんたが食べてるのって、美味しいのかしら?」
ガヴリール「大悪魔様って意外と卑しいんだな」
サターニャ「んなっ!? い、いいわよ! 他人の施しは受けないのが大悪魔道よ!」
サターニャ「いいわよいいわよ。一人でパクパクもぐもぐつまんでればいいじゃないの!」
>>71
1、くれてやる
2、甘やかさない
サターニャ「え、いいの?」
ガヴリール「いらないなら返せ」
サターニャ「食べる、食べるわよ!
あむっ……んぐんぐ」
サターニャ「……普通ね」
ガヴリール「普通だろ?」
ガヴリール「まあでも、なにか言うことあるよな」
サターニャ「?」
ガヴリール「ありがとうございましたって、さあ平身低頭で」
サターニャ「ふふん、感謝するわ……というのが大悪魔流の礼ね!
この私がそう簡単に頭を下げると思ったら大間違いよ!」
サターニャ「味は普通だったけれど、くれたことは感謝するわガヴリール!」
ガヴリール「なんやかんやでお前も悪魔の才能ないよなー……」
サターニャ「んなっ!?」
《サターニャと少し仲良くなった気がする》
ガヴリール「はぁ、そっすね」
マスター「……。じゃ、じゃあ、溜まってる食器洗いながら、並行で接客よろしくね」
ガヴリール「はぁ、りょっす」
マスター「……」
カランカラン
ガヴリール「へいらっしゃい」
ガヴリール(……って>>79かよ)
ガヴリール「イエ、ワタシ、テンマジャナイヨ。
ワタシノナハ、ガヴリエル」
委員長「つまり天真=ガヴリール=ホワイトちゃんってことだよね」
ガヴリール「……チッ。
ご注文は?」
委員長「なにか未知なる波動が『じゃあうさぎさん!』って答えろと迫ってくる感じがするわ……」ブルブル
ガヴリール「ご注文をどうぞ」イライラ
委員長「じゃあカフェラテで」
ガヴリール「はいさ」スタスタ
委員長「天真さーん。似合ってるわよー!」
ガヴリール(うぜぇ……)
《まち子と少し仲良くなった気がする》
ガヴリール(風呂上りに電話か……)ホカホカ
ガヴリール「もしもし? どちらさん?」
ラフィエル『あ、ガヴちゃん。ラフィエルです』
ガヴリール「ラフィか。なんの用だ?」
ラフィエル『あのですね……ガヴちゃんってゲームに詳しいですよね?』
ガヴリール「まあ、人並み以上には詳しいだろうな」
ラフィエル『それで今度の日曜日、宜しければ一緒に買いに行ってくれませんか?
実を言うと、クラスで流行しているゲームについての知識がなくて……うっかり孤立しちゃいそうなんです』
ガヴリール(ラフィエルからの誘いか……)
ガヴリール(ラフィエルとの仲は良くも悪くもない)
ガヴリール(日曜日には花見の予定がある……)
ガヴリール(どうしようか……)
>>85
1、わかった。一緒するよ
2、悪い。他をあたってくれ
3、誰か誘っていいか?
4、その後に花見でもどうだ?
いま満開っぽいし」
ラフィエル『お花見……ですか? 珍しいですね、ガヴちゃんからそんなこと誘ってくれるなんて』
ガヴリール「まあ私は戦っている最中にも成長する系主人公だしな」
ガヴリール「で、どうだ?」
ラフィエル『ええ、構いませんよ。それじゃあ日曜日、楽しみにしています』
ガヴリール「ん。わかった。それじゃあお休み」
ラフィエル『おやすみなさい、ガヴちゃん』
《日曜はラフィエルと過ごすことになった》
ガヴリール(誰にかけてみようかな……)
>>92
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、天界の家族
ガヴリール(さて、話題はどうしようか……)
>>97
1、学校について
2、大悪魔について
3、挑発する
4、グラサンについて
サターニャ『ふへ?』
ガヴリール「あんなの授業の頭に言われたことだろ? ちゃんと聞いてれば答えられたぞ」
サターニャ『な、なによ急に……』
ガヴリール「こんなんが成績優秀な留学生だなんて、魔界の今後が心配だよ」
サターニャ『!』
サターニャ『……な、なによ。そこまで言わなくたっていいじゃない……』
サターニャ『ばーかばーか! ……ぅ、ひっく……切るからねこのドアホ!!』ガチャッ
ガヴリール「……」
ガヴリール「なにやってんだ私は」
《サターニャと少し不仲になった気がする……》
~~~~~
ラフィエル「あら、ガヴちゃん!」
ガヴリール「お待たせ。それじゃあ行こうか」
ラフィエル「はい」
~~~~~~
ラフィエル「ガヴちゃん、赤と青の二種類があるんですが……ガヴちゃん的にはどちらがおすすめですか?」
ガヴリール「うーん、そのタイトルについては私も又聞きした程度だからな……。
ガチでやり込むんだったらスマホなんかで調べて、バージョン選択した方がいいんじゃないか?」
ラフィエル「そうですね……。勉学や天界のこともありますし、そこまでのめり込むわけにはいきませんですから……」チラッ
ガヴリール「おい何故私を見た。最近は割と控えめなんだぞ」
ラフィエル「決めました! 青にしましょう!」
ガヴリール「その心は?」
ラフィエル「……青は、なんだかメランコリックな気分にさせるのです」
ガヴリール「じゃあ赤でいいじゃん……」
ラフィエル「い、いけません! 赤色だなんてガヴちゃんったらいやらしい!」
ガヴリール「えぇ……」
ガヴリール「そうだな。毛嫌いしてたけど、こうしてみるとやっぱりいいもんだ」
ラフィエル「ですね……」
ラフィエル「ほら、お弁当作って来たんですよ?
ヴィーネさんのには敵わないかもしれませんが……それなりに頑張りました♪」
ガヴリール「うわっ、重箱とかはじめて見た。
んじゃあ早速食べようか」
ラフィエル「どうぞどうぞ♪」
ガヴリール「」ムシャムシャ
>>104
1、美味しいよラフィ
2、そこそこ
3、不味い
ガヴリール「いや、そうマイナスに捉えるなって。
まだまだ進化の余地が感じられる味だよ。練習すればプロ顔負けまでいけるんじゃないか?」
ラフィエル「……ガヴちゃん!」パァァ
ガヴリール「っていうかラフィも食べなよ。私一人じゃこんなに食べられないし、なにより自分で作った、いわば作品だ。
ちゃんと鑑賞しなよ」
ラフィエル「そうですね……。ふむ、確かに、もう少し改善の余地などがありそうです。
とても参考になりました! ありがとう、ガヴちゃん」
《ラフィエルとそれなりに仲良くなった気がする》
ガヴリール(ラフィエルと仲良くなってきている気がするな)
ガヴリール(ヴィーネ、委員長もそれなり。
……サターニャは微妙かな)
ガヴリール(そういえば四月も終わりか……)
ガヴリール「さてっと、誰にかけようか」
>>110
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、天界の家族
ガヴリール(着拒か。まあそうなるだろうな)
ガヴリール(関係を改善するためには、直接会って謝る必要がありそうだ……)
ガヴリール「しゃーない、他の奴にかけるか」
>>115
1、ヴィーネ
2、×
3、ラフィエル
4、タプリス
5、天界の家族
ガヴリール「うん。ゲームどうかなって思ってさ」
ラフィエル『中々に難しいですね……。お金の管理がかなり大変です。
戦闘もスピーディーで……ついていくのは骨が折れそうですね』
ガヴリール「ファイトだよラフィ」
ラフィエル『ええ……ガヴちゃんに教えてもらったゲームです。
これは頑張り甲斐がありますね~』
ガヴリール「うん。私みたいに夜更かしするなよ。じゃあまた学校で。
お休みラフィ」
ラフィエル「おやすみなさい、ガヴちゃん」
ガヴリール「おっす」
ヴィーネ「ガヴ、最近いい感じじゃない? ちゃんと登校するし、欠席も格段に減ったし」
ガヴリール「まぁね。こっちもいろいろやらなくちゃいけないことがあるんだ」
ヴィーネ「そういえば五月は体育祭ね。ガヴは去年サボってたから知らないだろうけど」
ガヴリール「体育祭ぃ……? うぇぇ、ダルい……」
ヴィーネ「もう。そういうこと言わないの。またズルズルと駄目になっちゃうわよ?」
ガヴリール「うん、ぼちぼち精進するよ……」トボトボ
ガヴリール(はっ、ここでグラサンをかけてみたらどうなるんだろう!)
ガヴリール(ぐっ……好奇心が抑えられない……どうする!?)
>>120
1、かける
2、やめておく
グラサン「っ!?」ビグッ
生徒たち「!?」
ザワザワザワザワ
>な、なんだよあれ
>ドッペルゲンガーってやつか?
>ちょっと、天真さんどこ行ったの?
ガヴリール(な、なんて高揚感だ……!
まるで自分が自分じゃなくなっていくような……!)
ガヴリール「おいグラサン」
グラサン「ば、馬鹿な……」
ガヴリール「私は、お前だ」キリッ
グラサン「……な、なんだと」
ガヴリール「お前はこれまで自分をグラサンだと思い込んでいたようだが……笑止!
この私こそが本物のグラサンである!」
グラサン「ぐぁぁあーー!!」バタリ
生徒たち「!?」
>先生、大丈夫ですか!
>おいおいおい天真さん食われちまったのか!?
>不味いわよ、逃げましょう!
ガヴリール「やっべぇ……私最強じゃん……」
ヴィーネ「いや、あんたね……」
サターニャ「……」プククッ
《ヴィーネ、サターニャ,、委員長と少し仲良くなった気がする》
ガヴリール(あんなことがあっても学校は平常運転だ。
いつも通り昼休みである)
ガヴリール(ん? LINEか?)
『タプリス>先輩! よかったら一緒にお昼食べませんか!?
一年の教室で待ってます!』
ガヴリール「ふぅん……」
ヴィーネ「あ、ガヴ。よかったら私と食べない?
空き教室行ってるから、よかったら来てね」
ラフィエル「あ、ガヴちゃん! 一緒にお昼どうですか?
隣の教室にいるので、なにとぞー」
ガヴリール(……困ったな。どうする?)
>>128
1、一年の教室へ
2、空き教室へ
3、隣の教室へ
4、全部断って誰かを誘う
ガヴリール「まるで我が家みたいな言い方だな」
ラフィエル「実家なら天界にありますよ?」クビカシゲ
ガヴリール「知ってる。むしろ知らないと思ったのか」
ラフィエル「……あのですね、ガヴちゃんの意見を参考にして、もう少し味付けを工夫してみたんです。
お弁当、食べていただけますか?」
>>132
1、うん楽しみだ。食べるよ
2、いや、弁当自分のがあるし
3、むしろ私が作ってやるよ
ラフィエル「……なんですか?」
ガヴリール「いや、だから私が作ってやるって言ったんだ。
安心しろ。クックパッドさえあれば絶望的に不器用じゃない限り上手く出来る」
ラフィエル「じゃ、じゃあお願いしますね……?」
ガヴリール「任せろ。明日腕によりをかけてきてやる。期待して待っててほしい」グッ
ラフィエル「……」
ガヴリール「だんまりしてないで弁当食べようよ。
ほら、ラフィがどこまで上達したのか興味あるし」
ラフィエル「え、ええ。そうですね」
《ラフィエルと仲良くなった気がする》
《ラフィエルの好感度が半分を超えた》
ガヴリール「ああもうイライラする……!」
ガヴリール「こういう時は選択肢だ!」
>>140
1、コンビニでやけ食い
2、酒を飲んで誰かの家に特攻
3、ふて寝
4、誰かに電話をして気を静める
ガヴリール「よし! >>144の家に特攻しよう!」
なかなかに考えさせられるストーリーでしたね)
ピピピポーン
ラフィエル(ん?)
ピピピポーン
ピピピポン
ピピピポン
ピピピポン
ピピピポン
ピ ピ ピ ポ ー ン ! !
ラフィエル「ど、どなたでしょう。家のインターホンでベートーベンをしているのは」ビクビク
ラフィエル「確か……インターホンにカメラが搭載されてましたね……」ウィィィン
ガヴリール『おーい! ラフィ! 起きてるんだろー!』ドンドンドン
ガヴリール『トゥギャザーオールナイトパーリーと洒落込もうぜいゃっほぅ!』ドンドンドン
ラフィエル「……困りました。どう反応すればいいのかわかりません」
ラフィエル「と、とりあえず近所迷惑になるのであげましょうか……」
ラフィエル「え、ええ……そうですね」
ガヴリール「あれ~www? なんかテンション低くないwwwww?」
ラフィエル(意外と馬鹿なのでしょうかこの子)
ガヴリール「まあいいやwwwww暇だったから付き合ってよwwwwww」
ラフィエル「つきあっ……! いえ、はき違えてはいけませんね……」
ラフィエル「と、とりあえず酔いを覚ましましょうか。だってガヴちゃんフラフラですからね? ね?」
ガヴリール「いやいやwwwwそんなことはうぇっ」
ラフィエル「いやぁぁあぁー!! ガヴちゃんせめてトイレで!!」
《ラフィエルと夜を共にした》
ガヴリール「うぅ……なんか頭がジンジンする」
ヴィーネ「ど、どうしたのよガヴ……」
ガヴリール「なにかとんでもないことを仕出かしてしまったような……」
ヴィーネ「とりあえず保健室行けば? 昼までの授業もずっと辛そうだったじゃない」
ガヴリール「い、いや……大丈夫だよ」
ガヴリール(とりあえず、昼を共にする相手を探そう……)
>>150
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、委員長
委員長「て、天真さん!? なんか青ざめてフラフラだけど大丈夫なの!?」
ガヴリール「だ、大丈夫だよ。こう見えても私は熾天使だから残機が四つもあるんだ……」
委員長「駄目よ天真さん! 錯乱したら駄目!」
ガヴリール「とりあえず……お昼一緒しよう?」
委員長「そ、それは構わないけど……天真さん辛くないの?」
ガヴリール「だから残機が」
委員長「……意外と平気そうね」
~~~~~
委員長「最近料理の練習してるのよ」
ガヴリール「へぇ。ラフィエルと同じだな」
委員長「それでさ、天真さんにも試食してもらおうと思って」
ガヴリール「うん。試食部員の仲間の頼みだ。喜んで受けるよ」
委員長「調理部……まあいいや。じゃあ、私のアドレス送るわね?」
ガヴリール「あいよー」
《まち子と少し仲良くなった気がする》
《まち子の連絡先を入手した》
ガヴリール「まあいいや。きっと一日くらい許してくれるだろ」
ガヴリール「さて、電話電話と」ガサゴソ
ガヴリール(ラフィエルとはすごく仲良くなってきた自覚がある)
ガヴリール(続いて委員長。ヴィーネだな……)
ガヴリール(サターニャ、タプリスとは最近話していない……)
ガヴリール(さて、誰にしようか……)
>>157
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、委員長
6、天界の家族
ガヴリール「あー、今日弁当作ってやれなくてごめんな」
ラフィエル『ふふっ、覚えてたんですね。別に気にしないで大丈夫ですよ』
ガヴリール「明日こそちゃんと作るから。マジでごめん」
ラフィエル『やっぱりガヴちゃんの本質って、全く変わっていませんね~♪』
ガヴリール「いや、本質云々の前に約束破るのはいけないことだろう。
私の仕送りにかかってるんだ」
ラフィエル『ちょっと素直じゃなくなったのは残念ですかね~』
ガヴリール「なんだと?」
ラフィエル『きゃー、こわいですー!
……さて、時間も時間ですし、そろそろ寝ますね』
ガヴリール「ああ。お休みラフィ」
ラフィエル『……ええ、おやすみなさい。ガヴちゃん』ガチャッ
《ラフィエルと少し仲良くなった気がする》
ガヴリール「……」トントントン
ガヴリール「こんな工程必要なのか……」
ガヴリール(朝早くからこんなことしてたお母さんとかって凄いんだな……)
~~~~~~
ガヴリール(なんとか形になったか)
ガヴリール(……喜んでくれるかなアイツ)
ガヴリール(さて、学校行くか)ガチャッ
ヴィーネ「あれ? ガヴどこか行くの?」
ガヴリール「ああ、ちょっとラフィの所へ」
ヴィーネ「ふーん。行ってらっしゃい。授業までには帰って来るのよ」
ガヴリール「あいよ」
~~~~
ガヴリール「ちぃーっす」
ラフィエル「あ、ガヴちゃん」
ガヴリール「私は有言実行の女だからな。ほれ、ちゃんと作って来たぞ」フフン
ラフィエル「あ、ありがとうございます……エヘ」
ガヴリール(……なんでコイツこんなに嬉しそうなんだ?)
《ラフィエルと仲良くなった気がする》
ガヴリール(誰からの誘いも受けていないが、誰かと一緒に帰ろうか……)
>>165
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、委員長
6、一人で帰る
委員長「月乃瀬さんとかはいいの?」
ガヴリール「たまの気分転換ってやつだよ」
委員長「……うーん、なんか釈然としないけどわかったわ。
帰りにどこか寄って行く?」
ガヴリール(予定はないな……どうする?)
>>169
1、31アイスクリーム
2、マクドナルド
3、カラオケ
4、金欠だからパス
ガヴリール(歌が好きなのか、あるいはカラオケが好きなのか。
委員長は楽しそうだ……)
委員長「天真さん天真さん! 次は天真さんも歌って見せてよ!」
ガヴリール「いや……私、アニソンとかしか知らないぞ? それでもいいなら」
委員長「いいじゃない。天真さんが普段どんな曲聞いているのか興味あるもん!」
ガヴリール「お、おっけい。じゃあご期待に添えて……」
デンモク『じゃあwwwwこの曲を行ってみようwwwww』
♪~♪~
ガヴリール「て、てぇ~んしの羽ひろぉ~げてぇ~!
皆にしゅくぅ~ふぅくぅをぉ~!」
委員長「すごいすごい! まるで本人が歌ってるみたい!」
《委員長にいい印象を与えたようだ》
《委員長と少し仲良くなった気がする》
思い返したら、私カラオケとか初めてだもんなー」
ガヴリール(来週はもう体育祭か……)
ガヴリール(さて、誰かに電話しよう)
>>176
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、委員長
6、天界の実家
ガヴリール「ん? そうなのか。あははっ、こういうことってあるんだな」
委員長『天真さん凄かったねー。九十七点なんてはじめて見たよ!』
ガヴリール「あー、うん……そうね」
ガヴリール(一回も聞いたことが無いなんて言えないな……。
何故か頭の中にメロディライン、歌詞、発音方法が完璧に呼び起こされたんだが……まあいいか)
ガヴリール「委員長も普通以上に上手だったじゃん。
私普通に聞き惚れちゃったぞ」
委員長『え!? あ、そ、そうかなー……』
ガヴリール「うん。自信持っていいと思う」
委員長『あの……また、どこか一緒に行きましょ?』
ガヴリール「ああ、構わないぞ。
それじゃ委員長、また明日な」
委員長『……うん! また明日ね、天真さん!』ガチャッ
《委員長と仲良くなった気がする》
《委員長の好感度が半分を超えた》
ヴィーネ「駄目よ! ここで妥協したらっ……また学校にも来なくなっちゃうじゃないっ!」
ガヴリール「ふざけるな! 体育祭に行くぐらいなら死んでやる! 死んでやるからな!」
ヴィーネ「いい加減にしなさいよ! ほらもう行くわよ!」
ガヴリール「ヤメロー! シニタクナーイ!」ズルズル
ラフィエル「あ、あのヴィーネさん……ガヴちゃん嫌がってますし、そこまでにしてあげたらどうでしょう」
委員長「う、うん。天真さん運動嫌いなのは月乃瀬さんも知ってるでしょ?
人には向き不向きがあるんだよ」
ガヴリール「お、お前ら……」
ヴィーネ「……はぁ、しょうがないわね。
まあ強制はしないけど、私はガヴにも参加してほしいんだからね?」スタスタ
ラフィエル「……クスッ、ヴィーネさん、きっと拗ねてるんですよ」スタスタ
委員長「うーん、まあ学生的に考えたら、月乃瀬さんが正論よね……。
うん、まあ強制はしないわよ? 天真さんの思うようにしたらいいんじゃないかな」スタスタ
ガヴリール(そんな言い方されたら、参加しない私が駄々こねる子供みたいじゃないか。
……ええい、どうしよう)
>>184
1、しょうがない、参加しよう
2、嫌だ! 私の友達はネトゲだ!
ラフィエル「ガヴちゃん……立派に成長しましたね……よしよし」
タプリス「先輩はやっぱり私の素敵な先輩です! よしよし!」
委員長「なにかしらね……息子か娘の門出を見送るのって、きっとこんな気持ちなんでしょうね……よしよし」
ガヴリール「出席しただけでそこまで褒めるなよ! 私は子供じゃないぞ!///」
《ヴィーネ、ラフィエル、タプリス、委員長と少し仲良くなった気がする》
ガヴリール「っ!」ビグッ
ガヴリール(な、なんだこの予感は……。
近々ラフィエルとなにかあるような気がする……!)
ガヴリール(さて、ラフィエルとはこれ以上仲良くなれない気がする。電話するだけ無駄だろう)
ガヴリール(委員長とはすこぶる仲が良い)
ガヴリール(ヴィーネとタプリスは普通かな。
……そういえば、最近サターニャと話していないな)
ガヴリール(もう五月も終わりか……。
期限まであと一か月……果たして仕送りアップは見込めるのか……)
ガヴリール(誰にしようか……)
>>190
1、ヴィーネ
2、サターニャ
3、ラフィエル
4、タプリス
5、委員長
6、天界の実家
5
ガヴリール(着信拒否は解除されていたが……めちゃくちゃ機嫌悪いな。
まさかサターニャの口からクズなんて言葉が出て来るなんて思わなかった)
サターニャ『な、なにか言いなさいよ……。
突然変なこと言ってきて……また文句でも言うつもり?』
ガヴリール(どうやらサターニャは私に脅えているようだ)
>>193
1、誠心誠意謝罪する
2、普通に謝る
3、いつも通り話題を振る
サターニャ『……ふん! このサタニキア様の寛容さに感謝するのね!』
ガヴリール「うん。ありがとう、サターニャ」
サターニャ『そ、それで。何の用かしら?』
ガヴリール「ああ。まああたりまえだけど、最近話していないなって思ってさ」
サターニャ『そうね。近況なんかを伝え合いましょうか』
ガヴリール「体育祭で死にかけたな。後はだいたいいつも通り」
サターニャ『ふぅん……私の大活躍は目に留めていなかったのかしら?』
ガヴリール「すげえ光景だったな。まさか高校の体育祭で人が飛んでいくのを見るなんて夢にも思わなかった」
サターニャ『んなぁーっはっはっは! この私にかかれば、下界の雑兵なんて恐れるに足らず!』
ガヴリール「なんか反論してやりたいが、まあその通りだもんなぁ……」
サターニャ『ふん、久々に話せて少しばかり新鮮だったわ』
ガヴリール「うん。それじゃあお休み」
サターニャ『ええ、おやすみなさい』
《サターニャと仲直りした》
プルルルルル
ガヴリール(電話だ。誰からだろう……)
ラフィエル『……あ、あの。ガヴちゃん、ですか?』
ガヴリール「なんだラフィか。どうした?」
ラフィエル『…………その、ちょっと、許してくださいね?』
ガヴリール「は?」
ラフィエル『い、いけませんね私ったら……、伝わりはしないのに』
ガヴリール「……」
ラフィエル『誠にお恥ずかしいのですが、少し……自分のことをお話ししてもよろしいでしょうか……?』
ガヴリール(電話口からは、ラフィの足音のようなものも聞こえた……)
ガヴリール(彼女の口調からも、なにか決然としたものを感じる……)
ガヴリール(もう戻れなくなるような気がするが……どうする?)
>>198
1、うん。ラフィの話なら聞くよ
2、ごめん。
それしか浮かんでこないわ」
ラフィエル『……はい。予想してましたから、大丈夫ですよ』
ガヴリール「うん……それじゃ」
ラフィエル『はい。ごめんなさいガヴちゃん、こんな夜遅くに』
ガヴリール「大丈夫だって。じゃあ、また、明日な」
ラフィエル『はい。お休みなさい』
ガヴリール「……うん。お休み」プツッ
ガヴリール「……」
ガヴリール「はい」
タプリス『……せ、先輩。その……期限、来ちゃいましたね』
ガヴリール「うん……まあ、そうだな」
タプリス『仲良くなった友達、いました……?』
ガヴリール「お前なら私が言わなくてもわかるだろう。
……友達自体は、恵まれてると思うよ。
けど、誰かこれ一人って奴は、いなかった」
タプリス『……そうですか』
ガヴリール「うん。だから、ごめんなタプリス。
せっかく持ちかけてくれたのに」
タプリス『い、いいえ! とんでもないです!』
ガヴリール「じゃあ、また」
タプリス『ええ! 夏休み明けに学校で!』
ガヴリール「さてと、今月の仕送り額は……」ガサゴソ
ガヴリール「……はぁ、いよいよ暮らしていけねえぞこの額じゃ」
ガヴリール「……バイト、増やすか」
Normal End
マジで二期やれ
その時になったらよろしく
元スレ
ガヴリール「安価でギャルゲー?」2
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1491388030/
ガヴリール「安価でギャルゲー?」2
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コメント一覧 (26)
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- 2017年04月06日 10:51
- 安価って1人でもつまらん奴がいると台無しになるなぁ
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- 2017年04月06日 10:51
- >>ガヴリール「ああそうか。なんかあったら来いよ。先輩の権力で下級生から金むしり取ってやる」
某風紀委員「気に入ったぜ嬢ちゃん。俺は今度あのツンツン頭のいじめられっ子とそいつに絡んでる不良二人組から金を巻き上げてやろうと思っているんだが、どうだ?お前も風紀委員会に入って俺と手を組まないか?」
-
- 2017年04月06日 10:54
- はよ三週目でラフィ救済したれや
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- 2017年04月06日 11:23
- 3周目も楽しみにしてるぞ!
ルートは入れなかったのは残念だったが今回も楽しかった
それにしても最低限登校シフト表といいおっけいといい…
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- 2017年04月06日 11:40
- 断るなよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
-
- 2017年04月06日 12:02
- ここぞという時に流れをぶった斬る安価に草
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- 2017年04月06日 12:20
- スマホが着信音を鳴らした
このあたりでイラッとして読むのをやめた
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- 2017年04月06日 12:28
- 3スレ目は>>196からやり直して欲しいなぁ(チラッチラッ)
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- 2017年04月06日 12:41
- 原作だと2年になったらラフィエルも同じクラスになったっぽいで。
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- 2017年04月06日 13:11
- これってどういうことだよ説明してくれよ!!
ラフィ……
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- 2017年04月06日 13:51
- ギャルゲーっつーかペルソナシリーズのコミュイベっぽいシステムだな
ヴィーネさんの不遇っぷりに涙
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- 2017年04月06日 13:51
- 最後の最後でぇ〜〜
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- 2017年04月06日 14:06
- せっかくのラフィガヴが…
というか一周目で攻略済みのサターニャを二週目でも攻略できるんか
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- 2017年04月06日 14:55
- や安糞
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- 2017年04月06日 15:00
- 台無しにすることを楽しむガキほんとキモい
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- 2017年04月06日 16:20
- なんで断った!言え!
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- 2017年04月06日 18:49
- ぶち殺されてぇか……
ガヴラフィが読みたかったんだよなぁ!お前よぉ!
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- 2017年04月07日 01:23
- こんな切ない思いをするのは、リアルだけで充分なんだよ!クソが!チクショウ!と思いましたが、こういうssもアリなのかな?と思う自分もいる。こうなったらガンガン周して欲しいです。
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- 2017年04月07日 02:03
- 一周目でサターニャルートやったのにサターニャ選ぶ奴なんなんだよそんなにサターニャが優遇されてないと嫌なのかよ本当マジでふざけんなよ
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- 2017年04月07日 14:32
- ※19
オール好感度MAXハーレムENDを見たかったんや・・・
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- 2017年04月07日 22:59
- 感情的になってすまんかった別にサターニャが嫌いやないんやみんな大好きです
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- 2017年04月07日 23:10
- 1周目の安価は優秀だったのに、今回は何なの…
スネたことをやる俺カッコイイとか思ってるのかな?
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- 2017年04月08日 15:44
- タプリスは好感度カンストしてそう
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- 2017年04月08日 16:24
- ごめん選んだクソガキ氏ね
ラフィルートが見たかった
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- 2017年04月10日 02:06
- 最後上手く行ったらきっと良い作品だったであろうに、とても残念。いっそ二次創作ギャルゲーにして出して欲しい。
まあ、今更ネットの民度に対して怒っても仕方ないでしょ……
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- 2017年04月10日 07:35
- ガヴサタにデジャブを感じてまち子もしくはラフィに希望を持てたが最後の最後で落としたことに悲しみを覚えた