サターニャ「安価で都市伝説を検証するわ!」
- 2017年03月29日 04:10
- SS、ガヴリールドロップアウト
- 7 コメント
- Tweet
サターニャ「今から>>10の都市伝説を検証、実験しに行くわよ!」
ガヴリール「はっ?」
都市伝説に関係ない安価は下でお願いします
ガヴリール「はぁ?テケテケ?何だそれ?」
サターニャ「テケテケと言うのは腰から下が無い怪異見たいなものよ」
ガヴリール「はぁ?そんなん居るわけ無いじゃん」
サターニャ「それを調べるのが私達よ!さぁ行くわよ!」
ガヴリール「ちょっ!引っ張るなよ!」
サターニャ「テケテケの伝承が始まったのは北海道だから北海道ね」
ガヴリール「はぁ!?どうやって行くんだよ!」
サターニャ「いい?目を瞑ってジャンプしなさい」
ガヴリール「はぁ?こう?」ぴょん
サターニャ「さぁ!ついたわよ!」
ガヴリール「マジかよ……」
ガヴリール「電車事故?」
サターニャ「昔女子高生が電車に轢かれたのが始まりと言われて居るわ」
ガヴリール「そ、そうなのか…」
サターニャ「誤って駅のホームから落ちて、下半身だけが吹き飛ばされて死んだらしいのよ」
サターニャ「その事故が起きてから2.3日後に下半身の無い幽霊が現れると言うのが広まったそれがテケテケの始まりよ」
サターニャ「それと言い伝えでは事故からしばらく生きてたらしいわよ…」
ガヴリール「痛そう…」
サターニャ「まぁ話はそれぐらいかしらね」
ガヴリール「で…何するんだよ」
サターニャ「テケテケを探すわよ!」
ガヴリール「はぁ!?やだよ!」
サターニャ「さぁ取り敢えず辺りをウロウロしましょう!」
ガヴリール「はぁ…やだな…」
三時間後
サターニャ「居ないわね…」
ガヴリール「よかった…」
サターニャ「じゃあ最後に事故のあった駅に行くわよ」
ガヴリール「はいはい」
駅
ガヴリール「で、ここで何するんだ?」
サターニャ「冥福を祈るのよ」
ガヴリール「なるほどな」
サターニャ「まぁ、本当にあったか無かったかは分からないけど、こう言うのって大事でしょ?」
ガヴリール「そうだな…」
サターニャ「………」
ガヴリール「………」
サターニャ「さっ、帰るわよ!」
ガヴリール「さっ、帰るか」
ガヴリール「帰りも同じやり方で良いのか?」
サターニャ「帰りは電車よ」
ガヴリール「ふざけんな!私は神通足で帰るからな!」ぴゅん
サターニャ「あぁ!ほってかれた!?」
ぺた…
サターニャ「ん?気のせい……?」
ぺた…ぺた…
サターニャ「……えっ……」
ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた!!!
サターニャ「ぎゃああああ!!!でたぁあああああ!!」
サターニャ「はぁ…はぁ何とか逃げ切った……」
サターニャ「さっ!次の安価いくわよ!」
ガヴリール「お前どうやって逃げ切ったんだよ……」
サターニャ「さっ次は>>30よ!!」
ガヴリール「えーとアポロ計画って確かアポロ13号だっけ?が月に言ったって話だよな何処が都市伝説なんだ?」
サターニャ「実はアポロは月に行って無かった説があるのよ」
ガヴリール「はぁ?そんな訳無いだろ」
サターニャ「当時のアポロはファミコンより性能が低かったらしいわ」
ガヴリール「はぁ?ファミコンってファミコン以下で月まで行ける訳無いだろそれに月の写真だってあるじゃないか」
サターニャ「まぁ本当かどうかは分からないけどその写真だって合成って言われてるらしいわ、影がおかしかったり光の反射がおかしかったりね」
ガヴリール「へぇーで、それをどうやって調べるんだ?」
サターニャ「それは>>33よ!」
ガヴリール「ちょ、まっ」
サターニャ「さっ!ついたわよ!昔のNASAに!」
ガヴリール「何でもありだな」
サターニャ「気にしたら負けよ」
ガヴリール「で、まず何するんだ?」
サターニャ「>>36よ」
ガヴリール「はぁ?シャトルってスペースシャトルだろ?この時代にシャトルなんか無いだろ」
サターニャ「実はもうパクっておいたわ」
ガヴリール「お前すげぇな!?」
サターニャ「なはははは!このサタニキア様に不可能なんて無いのよ!」
ガヴリール「てか作戦じゃ無いじゃん」
サターニャ「う、うるさいわね!過去に来たのにもう一度未来に戻るのが面倒だったのよ!」
ガヴリール「何だよそれ…で、それでどうすん?シャトルパクったのは良いけど運転出来ないじゃん」
サターニャ「80年後からパクって来たから全自動よ」
ガヴリール「本当何でもありだな…」
サターニャ「さぁ!これで!>>41するわよ!」
ガヴリール「何でそうなるんだよ!!」
サターニャ「先に月について来るのを待つわよ!」
ガヴリール「えぇー……マジかよ」
サターニャ「1日かかるから少し時間を飛ばすわよ」
サターニャ「キングクリムゾン!」
>>45アポロは来たか来なかったか
サターニャ「来ないわね……」
サターニャ「やっぱりアポロは来なかったのね」
ガヴリール「やっぱりって何だよ」
サターニャ「元々アポロ13号は欠陥が多くて行ける訳がないと言われてたのよ」
ガヴリール「分かってるならわざわざ私を呼ぶなよ!」
サターニャ「もしかしたらって事があるかも知れないじゃない!」
ガヴリール「はぁ…無駄な時間を過ごしたな」
サターニャ「じゃあ帰るわよ」
ガヴリール「またロケットかよ」
サターニャ「いや、このロケットは放置よ」
ガヴリール「は?」
サターニャ「じゃあガヴリールの家に飛ぶわよ!」
ガヴリール「はいはい…」
「おい!こんな所にロケットがあるぞ!」
「やっぱり宇宙人は居たんだ!」
「オーマイゴット!」
サターニャ「さっ次は>>48よ」
サターニャ「次は有名なネッシーよ」
ガヴリール「ネッシーと言えばイギリスのスコットランド……」
サターニャ「さっ!いくわよ!」
ガヴリール「はいよ」
ガヴリール「んー来たのは良いけど確かネッシーってインチキって言われてたよな?」
サターニャ「確かにそう言う話らしいわね」
ガヴリール「何すんだよ……」
サターニャ「>>55よ!」
ガヴリール「インチキじゃねえか!」
サターニャ「私達が都市伝説になるのよ!」
ガヴリール「大体どうやって作るんだよ」
サターニャ「この魔界通販で買った首長竜のカプセルを使うわ!」
ガヴリール「あっそ、勝手にやってろ…私は帰る…」
サターニャ「またほってかれた!?」
サターニャ「まぁいいわ、これで私が新しい伝承を作るわよ!なはははは!」
サターニャ「えっとこのカプセルを水につけると復活します?」
サターニャ「なるほど」ポイッ
サターニャ「出た出た!これで私が伝説よ!」
サターニャ「あれ?何かこっちに向かって……ぎやぁあああ!食べられる!」
サターニャ「はぁはぁ……勝ったわ…」
ガヴリール「化け物かよ」
サターニャ「さぁ気を取り直して!>>60よ!」
ガヴリール「八尺様?」
サターニャ「八尺様は簡単に言うと身長が凄くデカイポポポうるさい変態よ」
ガヴリール「随分な言いようだな…」
サターニャ「取り敢えず>>63に行くわよ」
ガヴリール「何でまたそんな所に?」
サターニャ「八尺様は垣根の多い田舎に出やすいのよ」
サターニャ「理由としては垣根の向こう側に身長が明らかにおかしい人が居るってのが始まりだからね」
ガヴリール「へぇー」
サターニャ「ちなみに地域によっては神扱いされるらしいわ」
サターニャ「しかし居ないわね」
ガヴリール「そんなの居ないからじゃないか?
サターニャ「んーそうかしら……あれは!」
サターニャ「>>67!
ガヴリール「おいおい何で天界のペットがこんな所に居るんだよ」
サターニャ「んー多分誰かが捨てたのよ」
ガヴリール「いやいやこんな所で捨てるなよ…」
ガヴリール「んー八尺様居ないしどうする?」
サターニャ「んー>>75しましょうか」
ガヴリール「はっ?お前頭大丈夫?」
サターニャ「だって!一部の地域に神様って呼ばれてるんだからきっと助けてくれるわ!」
ガヴリール「じゃあお前轢かれてこいよ」
サターニャ「いやよ!」
ガヴリール「ざけんな!」
サターニャ「だって痛いじゃない!」
ガヴリール「痛いで済むんだから別にいいだろ!」
ガヴリール「もういい!帰るぞ!」
サターニャ「もう…仕方ないわね」
サターニャ「次は>>78に行きましょう!」
ガヴリール「理由は?」
サターニャ「そこに目撃情報が多いのよ!」
ガヴリール「なるほどな」
ガヴリール「じゃあ行くか」
サターニャ「んー…この辺りのはずなんだけど…あれは!>>80!!」
タプリス「んーこのトウモロコシ美味しいですね」
ガヴリール「おい!タプリス!天使が畑荒らししてんじゃねぇよ!」
タプリス「はっ!?天真先輩!」
サターニャ「何であんたこんな所に居るのよ!」
タプリス「天真先輩居るところにタプリス有りです!」
ガヴリール「訳がわからん」
タプリス「それよりこの身長の高い人を探してたんですよね?」
八尺様「ポポポポポポポポポポポポポポポ!!!!!」
ガヴリール「つ、捕まえたのか…」
タプリス「八尺様ゲットです!」
サターニャ「流石私のライバルね!」
ガヴリール「それよりもう居ること分かったし帰るか」
サターニャ「そうね!次が最後の検証よ!」
サターニャ「最後は>>84よ!」
ガヴリール「マジかよ」
サターニャ「スレンダーマンに関しては私よりガヴリールの方が詳しいかしら?」
ガヴリール「あーそうだな、スレンダーマンの生まれはネットだからな」
ガヴリール「スレンダーマンには様々な言い伝えがあるけど、基本は見たら死ぬだな」
ガヴリール「スレンダーマンの特徴はのっぺらぼうで手足が非常に長く身長も高い」
ガヴリール「後移動方法は基本死角をついたワープらしいな」
サターニャ「そのスレンダーマンと八尺様を戦わせるわよ!」
ガヴリール「マジかよ…勝負内容は?」
サターニャ「>>87」
ガヴリール「もう訳わかんねぇな」
サターニャ「実況は私サタニキア様と」
タプリス「タプリスがお送りいたします」
サターニャ「今回の戦いどう見ますか?」
タプリス「そうですね、身長はお互い同じぐらいですからね、ただスレンダーマンの方がリーチの長さがあるので有利かと」
サターニャ「なるほど、ですが八尺様には力がありますからね」
タプリス「その力の差をリーチでひっくるめるかが勝負の鍵ですね」
タプリス「おっと!スレンダーマンすかさず死角に入りパンチを決めております!」
サターニャ「今のは良いの入りましたね」
タプリス「おっと!八尺様がよろめいた!」
サターニャ「すかさず正面から殴りに行った!」
タプリス「な!?避けました!そしてエルボーがはいった!!!」
サターニャ「しかし!クランヒットならず!」
タプリス「それでも今のはききましたね」
タプリス「おっと!八尺様!スレンダーマンを掴みました!」
サターニャ「そしてロープになげたぁ!!!」
タプリス「すかさず!エルボー!!!!」
サターニャ「これは効いたああぁ!!」
サターニャ「倒れたスレンダーマンにおっと!あれは!!!!」
タプリス「海老固めだああああ!!」
サターニャ「海老固めをしてる八尺様の首を掴んだ!!!」
タプリス「す、凄い!そのまま首を絞めています!」
サターニャ「おぉっと!堪らず海老固めを、解いてしまった!!」
タプリス「首を掴んだまま……」
タプサタ「「そのまま地面に叩きつけたぁ!!!」」
サターニャ「お互い息も切れてフラフラになって来ましたね」
タプリス「さぁ!これが最後の攻防となるのでしょうか!!」
サターニャ「お互い一歩も動かない!最後の最後に探りを入れてますね」
タプリス「そうですね、最後決めた方が勝ちですからね」
サターニャ「おおっと!!スレンダーマンうごいたぁぁあああ!!」
タプリス「八尺様がよけたあああ!」
サターニャ「そ、そしてまさか!?あれは!?」
タプリス「な!何と!両者!同時にクロスカウンターが!!」
タプサタ「「きまったあああ!!!!」」
サターニャ「そして……両者!!どちらも起き上がろうとしてます!」
タプリス「素晴らしい執念ですね」
サターニャ「そして!さいごは!!>>101!!!!」
タプリス「いやー歴史に残る名勝負でしたね」
サターニャ「私は感動です!」
タプリス「おっと?な、何と!お互い立ち上がり握手をかわしたぁ!!」
サターニャ「かんどう……感動の一瞬です!」
ガヴリール「何だよこれ」
八尺様「ポポポポポポ」
スレンダーマン「………」
サターニャ「何を言ってるのかわかりませんが!!素晴らしかったです!」
ガヴリール「ヒール」
サターニャ「ん?ちょっと!ガヴリール何してるの!二人とも名誉の傷が癒えちゃったじゃない!」
ガヴリール「さぁ始まりました」
タプリス「サターニャさんVS八尺様&スレンダーマンです!」
サターニャ「はぁ!?ちょっ!!何言ってるのよ!」
ガヴリール「じゃ、頑張って戦えよ私達帰るから」
タプリス「それじゃあお疲れ様です!」ぺこり
サターニャ「ちょ!まっ!!」
カ-ン!
シアイカイシ!!!
サターニャ「いやああああ!!!」
サターニャ「はぁはぁ……勝った……」
カ-ン
サターニャは強いよ
元スレ
サターニャ「安価で都市伝説を検証するわ!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1490687861/
サターニャ「安価で都市伝説を検証するわ!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1490687861/
「SS」カテゴリのおすすめ
「ランダム」カテゴリのおすすめ
コメント一覧 (7)
-
- 2017年03月29日 12:20
- と言いつつ全部見る※1であったとさ
-
- 2017年03月29日 14:09
- ※1の家に八尺様とスレンダーマンとてけてけが行ったぞ
-
- 2017年03月29日 17:47
- てけてけから逃げ切り首長竜を倒して八尺様とスレンダーマン相手に勝利するサターニャ強過ぎるだろw
-
- 2017年03月29日 20:48
- サターニャアはやはり大悪魔だからな
悪魔の能力はよくわからんが
マダルトを唱えたり、悪魔カッターで岩を砕くくらいには強いハズ
-
- 2017年03月29日 23:28
- ポポポポポ音と瞬間移動か
火球とバリアー、光線吸収能力も欲しいな
-
- 2017年04月01日 07:31
- 移動方法が昭和で草
唐突にプロレス始まってて草
サタニキアさん強すぎて草
安価捌きがゴミ内容もゴミとかただのゴミじゃね?
見る価値ないし意味もない
時間の無駄