モバP「加蓮・・・?加蓮・・・ッ!」
モバPと言うより加蓮P?
いわゆる続編TAI
読んでない人は読んだ方がいいかも?
モバP「加蓮・・・ッ!加蓮・・・!」
モバP(以下P表記)「加蓮・・・」
加蓮「プロデューサー・・・」
後から分かったことだけど、この人は覗くつもりだったけど勢いで入ってしまったらしい。本人から聞いた。聞いちゃった・・・
P「あ、その・・・スマン!!レッスン終わった後の加蓮が心配だったから、だったからさ!」
俺の勢いは目の前の少女で失速した。
奈緒Pさんめ・・・着替えてないじゃないかッ!!!
この場に居ない人を恨む
余裕は無い。もうー度言おう、余裕は無い。
P「そうか、そうか!それならいいんだ。邪魔したな」
さりげなく、さりげなく。
あくまでも悪魔でも天使でも堕天使でも魔王でも神でもさりげなく見えるように・・・さりげなく。
よし、よかった、よかった。
俺は勝った。何に勝ったか分からないが勝ったんだ!!勝ったんだよ!!
何故なのか?それは背中にあたる柔らかい物体が教えてくれた。
ーそうーこれはー
P「ちょ、ちょ!ギブ!ギブ!早苗さんシまってる!!首!!首が!!・・・あ・・・」
やりすぎちゃった☆
とでも言っている様な言葉が俺の耳が聞いた最後の言葉・・・奈緒Pさん・・・俺・・・
語彙力が著しく低下している。あ、戻った。
P「ハッ!?」
なんで天使が・・・そうか俺は・・・やっぱり・・・
「プロデューサー?大丈夫?意識ある?」
何故俺の名前を・・・やっぱり天国ってのは何でもある場所なのか?
いや待てよ何かがおかしい俺はキリスト教に入ってないから天国にいるはずが無い。と言うことは
俺の天使は
加蓮「もう。目、見えてるでしょ?」
P「よかった・・・てっきりあの世かと・・・」
加蓮「トップアイドルにしてくれるまで倒れたらやだよ?ほらしっかりして」
P「大丈夫。もう平気さ。所でこの膝枕なんだが・・・」
なんだよ加蓮も顔真っ赤じゃないか。
加蓮「あーうん。大丈夫」
なんでこんな沢山の人が使うような休憩スペースで膝枕をしているのかと思うと言葉が出てこないんだろう。大胆になったなぁ
P「なぁ加蓮、さっきはごめんな。わざわざ更衣室に入ってまで確認しようとして」
しまった、掘り返したらダメだろう俺よ。
あの場所にまゆが居たら今頃まゆPさんに刺されているだろう。ゾッとする。
P「許してくれるのか?覗かれた、なんて思っても不思議じゃないのに」
加蓮「いいの!心配してくれたんだしさ。男の人には分からない、変わらない気持ち?っていうのもあるんだよ?」
P「ありがとな、加蓮。俺は加蓮をトップアイドルにさせるのも俺の変わらない気持ちさ」
加蓮「トップアイドルになったらさ・・・その・・・」
一難去ってまた一難。これは何でも難でもないや。
P「その時になったら教えてくれ。毎日美味い味噌汁でもなんでも作ってくれるんだろ?」
加蓮「ま、任せてよ!期待しててね!アタシがトップアイドルになるまで!」
嬉しい。そんな感情もつかの間。
背後から襲ってくる気配に気づかなかった。
常務「精精頑張るんだな、北条加蓮」
これがホントの難だった。
割と早く去ったから嬉しい事この上ない。
P「と、とりあえず加蓮!午後のレッスンでもしてこい、俺は始末書が・・・」
加蓮「分かった。行ってくるね」
始末書・・・山・・・奈緒Pさん・・・何故か繋がるものがある。でも今回は俺だ。はぁ・・・
不意打ちだ。あまりにも。
これを避けれる屈強な兵士は存在しない。
多分スパルタ兵でも無理だろう。
頬に触れる何かが、俺の感情を奪っていく。
この気持ちは知らない。だがあまりにもー
今なら始末書でも企画書でも報告書でも六法全書でも書ける気がする。
~
奈緒P「ハハッ、ワロス・・・お前酔ってるよ。多分」
奈緒P「運転は俺がするから好きに飲みやがって・・・畜生・・・」
奈緒P「なぁ奈緒?俺にもグーパンチじゃない別のものを貰いたいんだGa」
奈緒「あー分かった!やるよ!!ほら!」ヒラテウチー
奈緒P「へへっ、いいパンチだぜ・・・」ヒリヒリ
奈緒「パンチじゃねーよ」
P「くそっ!人の目の前でイチャイチャしやがって!」
P&奈緒P「あとなんでお前らまでいるんだよ!!」
早苗「うちのプロデューサー君も言ってる事だしいいじゃないの!だいたい何であたしも始末書を書かなきゃいけないのよ!!」
早苗P「それはお前が急に人をシメるからだろ?」
P「それはお前が急に人をシメるからだろォ!」
早苗「へー・・・「お前」なんか言っていいのかな~?」
P「スミマセン・・・。なぁ加蓮もなんか言ってやってくれよ~」
奈緒「か、加蓮?ダイ=ヂョーヴか?」
早苗P「奈緒ちゃんも焦ってるね・・・」
P「くそぅ・・・加蓮が・・・何をしやがった!!片桐ィ!!」
早苗「酒癖悪いのね~。だいたいアンタが更衣室から「やりきった・・・」みたいな顔して出てくるのが悪いのよ!!」
P「うるさい!!女には分からない事もあるんだよ!!あ゛ぁ゛~!!」
あの後俺と早苗さん泣き出したりして加蓮にみっともない所を見せてしまった。
早苗Pさんはいい人だけど酔ったアイドルをおんぶして自宅に運ぶなんて悪い人だ・・・。
なんて悪だ。デーモンだ。
俺と加蓮、奈緒Pさんに奈緒ちゃんは奈緒Pさんに送ってもらった。奈緒Pさん・・・今度は二人で行きましょう。
所々記憶が抜けてるが、加蓮が笑ってた時もあった。ガチガチに固まってたのに、呑気な奴め。
P「そうだ、トップアイドルになるまでバリバリ仕事入れてやるから覚悟しろよ!」
P「加蓮・・・?加蓮・・・ッ!」
こんなので倒れてたらこの先不安だな・・・
お わ り
こんなのも書いてるから良かったら見れくれ
元スレ
モバP「加蓮・・・?加蓮・・・ッ!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1489065265/
モバP「加蓮・・・?加蓮・・・ッ!」
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コメント一覧 (9)
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- 2017年03月10日 01:33
- すげえ読みづらいなって感じたのはボクだけ?
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- 2017年03月10日 02:08
- 私も!
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- 2017年03月10日 05:29
- 多分この作者さんは部屋が汚い
話は好きだけどね?
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- 2017年03月10日 06:04
- 作者ディス始まってて草
おかげでコメントする内容忘れたじゃねーか
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- 2017年03月10日 07:23
- 読みづらいのは思った。加蓮への溢れるパッションが文章より先にで茶っ単だろう
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- 2017年03月10日 08:42
- 茶っ単じゃあしかたないな
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- 2017年03月10日 09:22
- なんか芳乃のヤツだけ良い方に確変起こして、これはいつも通りというかむしろ悪い方に下に振れた感じで…。
なぜ芳乃だけ比較的読みやすく比較的面白かったのか…。
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- 2017年03月10日 12:49
- 良かった読みにくいと思ってたの俺だけじゃなかった~
なんか内容は解るんだが映像として頭に浮かばないタイプの文章だなぁ
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- 2017年03月11日 14:28
- わりと好き
なんだろうPの心の声が冗長なのかな