けろろフレンズ

1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:27:48.04 ID:6toS07cg0

ノリはケロロ軍曹です。昔見たコラボイラストみて思いついただけなので悪しからず。ギャグです。



2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:28:49.19 ID:6toS07cg0

サーバル「かばんちゃん? どうしたの?」

かばん「うん……、あのサンドスターなんだけどね」

サーバル「うん! キレーだね!」

かばん「なんだか見覚えがあるような……、懐かしいような、そんな気がするんだ」



3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:29:35.51 ID:6toS07cg0

ケロロ「ゲロォ……。どうよ? クルル曹長」

クルル「ホイ」リョウテアゲ―

ケロロ「お手上げという事でありますか……」

ギロロ「どうするんだ貴様!! このままではエライ事になるぞ!!」

ケロロ「あーはいはい。そういうの今いいから、ギロロ」

ギロロ「いいわけあるか!! なぜ……、誇り高きケロン軍人の俺が、なぜ……」プルプル



4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:30:23.29 ID:6toS07cg0

ギロロ(フレンズ化)「なぜポコペン人の雌の姿にならにゃいかんのだァァァァァァ!!!」

ケロロ(フレンズ化)「気持ちはわかるけどさぁ~。こういう時は慌ててもどうにもならんのでありますよ」

タママ(フレンズ化)「そもそもなんでこんなことになったんでしたっけ?」

クルル(フレンズ化)「そりゃあれだろ? 隊長の作戦だったじゃねえか」

ケロロ「ゲロ!? そもそもあれはクルルの発明じゃん!!」




5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:31:09.61 ID:6toS07cg0

~~~回想~~~

ケロロ「諸君! 遅々として進まぬポコペン侵略! このままでいいのか!? いいや、良くない! モア殿が帰省中の今、これまでの既存の見方をリクリエイトし、360度違った観点からのまったく新しい侵略計画を募集するであります!」

ギロロ「…………」

タママ「…………」ポチポチ

ドロロ『欠席御免』

クルル「…………」シャカシャカ

ケロロ(うわぁ~。漫画版でよく見た光景ぃ~)

ケロロ「ちょっと~、なんか無いの~? ギロロくぅ~ん」

ギロロ「ない」

ケロロ「タママ二等兵? 若手のチミからもさぁ~。スマホいじってないでさぁ~」

タママ「ちょっとおもいつかないですねぇ」

ケロロ「ぬぅ……。クルルは~?」

クルル「…………」シャカシャカ

ケロロ(無視かよ)




6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:32:24.23 ID:6toS07cg0

ケロロ「ク、クルル曹長! 会議中に何たる様でありますかぁ! ってあれ? もしかしてクルルが聞いてる曲、宇宙あkb480000?」

クルル「最新作『ボニーとデールとシュッシュ』」

ケロロ「ぬぁに!? それは本当でありますか!?」

ギロロ「なんだ、その宇宙あkb480000というのは」

ケロロ「惑星あkbを拠点に活動してる今はやりの侵略アイドルグループでありますよ。構成メンバーが480000人もいて、お気に入りのメンバーを応援しながら~」

 その時、ケロロの灰色の脳細胞に稲妻が走る。

ケロロ(これ、侵略に使えんじゃね?)



7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:34:51.92 ID:6toS07cg0

ケロロ「思いついたであります!」

ギロロ「何?」

ケロロ「つまり! ポコペンでも大流行しているアイドル! これこそが侵略のキーになるのであります! つまり~かくかくがしかじかで~」

ギロロ「その手があったか!」

タママ「軍曹さん天才ですぅ!」

クルル「腕が鳴るぜぇ」

ケロロ「KRR48の結成を目指し、一気に侵略を目指す! 目指すは武道館、いや、ワールドツアーであります!」

ギロロ「いや、しかしだな。48人もメンバーがいるのか? 夏美が協力するはずもないぞ?」

ケロロ「ゲ~ロゲロゲロ。チミチミ、こりに見覚えは?」スチャ

ギロロ「それは! 地球動物兵士化銃!?」

ケロロ「動物園にいる奴らは、人に見られることに慣れているのであります。奴らをアイドルとして売り出せば手っ取り早くトップスター!」

クルル「こいつが改良版の地球動物少女化銃だ。オスだろうがメスだろうがジーさんバーさんでも問答無用に美人で可憐な俺好みのかわいい少女にしちまう恐ろしい銃だぜぇ」



8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:35:46.23 ID:6toS07cg0

ケロロ「こいつでサファリパークの動物たちを根こそぎ我がケロロプロダクションの稼ぎ頭にするのでありますよ! ゲ~ロゲロゲロゲロゲ口リ」

冬樹「ねえ軍曹!」

ケロロ「ゲロぉ!? ふ、冬樹殿?」

冬樹「軍曹、サファリパークに行くって本当?」

ケロロ「ゲロギクっ。ほ、本当でありますが……」

冬樹「実はね、学校の宿題で動物のスケッチを描いて来いっていわれちゃって……。一緒に連れていってくれないかな?」

ケロロ「ゲロォ……」

冬樹「駄目、かな?」

ケロロ「い、一向にかまわないでありますよ、冬樹殿! 夜間侵入になるでありますが」

冬樹「ありがとう軍曹! じゃあ準備してくるね!」

ギロロ「おい! これは侵略作戦なんだぞ!」

ケロロ「実は……、こないだのお手伝い当番を代わってもらった手前断りづらくて……」

ギロロ「あほか!」

ケロロ「だ、大丈夫でありますよ! バレないようにやれば……」



9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:36:33.70 ID:6toS07cg0

作戦決行日……。

冬樹「うわぁ。夜のサファリパークって雰囲気あるなぁ」

ケロロ「楽しんでいただけたようで何よりであります! あ、そうだ冬樹殿、これを持って行ってほしいのでありますが……」

冬樹「なにこれ? 人形?」

ケロロ「ガイドロボット『ラッキービースト』であります。我々ちょっと所用で冬樹殿のそばを離れなくてはならないのでぇ、その間の護衛と案内を兼ねて……」

冬樹「へぇ、すごい!」

ケロロ「冬樹殿の声に従うようにプログラミングしてあるので、安心するでありますよ。通信機能もあるので何かあったらそれで」

冬樹「うん! ありがとう軍曹!」

ケロロ「では、冬樹殿も楽しむであります!」

ケロロ「……行ったでありますか。では早速この地球動物少女化銃を使って」




10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:37:13.01 ID:6toS07cg0

ドロロ「待たれよ!」

ケロロ「な、何奴!?」

ドロロ「一度のみならず二度までも地球動物に手をかけるなど言語道断! その野望、ここで打ち砕いてくれよう!」

タママ「……(ち、いいところで水差すんだよなぁ、この人っていう目)」

ギロロ「……(コイツは昔からこうだったっていう目)」

クルル「……(空気読めねえな、先輩っていう目)」

ドロロ「え……?」

ケロロ「もー、せっかくいいところだったっていうのに水差すなよぉ ドロロ」

ドロロ「ぐはぁ!!」

タママ「誰もがおもんばかって口にしなかったことを平然と言うなんて流石軍曹さんですぅ!」

ドロロ「ううう……、どうせ僕なんか、昔から……」

ケロロ「あー、まあいっか。では早速」



11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:37:50.43 ID:6toS07cg0

ドロロ「うう、いや! 隊長の野望はここで止める!」
 
ケロロ「ゲロっ!? いつもより復活早くない?」

ドロロ「とうっ!」シュパ

ケロロ「ゲロォ! は、刃物は投げちゃイケナインダォォォォォ!!」バッ

ケロロ「あ」

ドロロ「え?」

 ガキン

 ピカー

ケロロ「ク、クルルそーちょー、クナイが銃にあたっちゃってひびが入ってー、そこからなんか光が漏れてるんですけどー、これって大丈夫デスヨネー?」

クルル「あーそりゃちょっとマズイネー」

ケロロ「ゲロォ!? そ、総員退避―――――」

 ちゅどーん



12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:38:50.02 ID:6toS07cg0

ケロロ「っとまあ、銃が大暴発して、我らもこのような姿となり……」

ギロロ「サファリパーク中の動物たちも変身してしまったというわけだが」

ケロロ「やっぱ悪いのドロロじゃんー! 吾輩無罪―!!」

ドロロ「ええ!? でもあれは最初にケロロ君が……」

クルル「クーックックック、そんなことより隊長、ちょっといいかい?」

ケロロ「ゲロ? 何でありますか?」

クルル「地球動物少女化銃の修理に必要な部品が日向弟に持たせた人形の中にしかねえんだ」

ケロロ「じゃあさっそく冬樹殿に連絡を……」

クルル「それが、銃の効き目がパークの外にもれねえようにパーク全体を閉鎖時空に移転させただが、そのときに音信不通になっちまったみたいだぜぇ」




13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:40:09.38 ID:6toS07cg0

ケロロ「ゲロッ!? では冬樹殿は今一人で……」

クルル「銃の効果がポコペン人にどんな影響を与えるかは未知数だが、ま、大丈夫じゃね?」

ケロロ「しかし……、冬樹殿に万が一のことがあれば……」

クルル「じゃあ見てみるかい? ほれ」

ケロロ「ゲロ? 何でありますか、このドラクエのスライムみたいな物体」

クルル「俺様がその辺にあるもので作り出した自律式分裂型移動カメラの受信機だ。風船みたいなもんだから扱い気をつけてくれよぉ。クックック」

ケロロ「どれどれぇ……」

冬樹『ここ……、どこだろう』

ケロロ「ゲロォ、バッチリ効果でっちゃてるでありますよ……冬樹殿ったらまたおんにゃのこに……」

クルル「おまけに様子を見ると記憶喪失になってるみたいだぜ?」

ケロロ「げ、記憶喪失、でありますか?」

クルル「時空転移はポコペン人の脳に結構な負荷がかかるからな。今の日向弟には日向弟の自我はないはずだぜ」

ケロロ「じゃあさっそく迎えに行かねば!」

ギロロ「うかうかしておれんな。この姿がこっぱずかしいなど言っておれん」

タママ「早くフッキ―のところに行くですぅ!」

クルル「カメラによれば、日向弟はこの先をまっすぐ行ったところだぜぇ。クックック」




14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:40:57.27 ID:6toS07cg0

ケロロ「この先をまっすぐ……」

タママ「すぐ目の前に川がありますね、軍曹さん。しかも結構広いですよ?」

ギロロ「こんな川何だというんだ! 軍人たるもの渡河できて当然!」

ケロロ「あ、ギロロ!?もうちょっと慎重に行った方が……」

ギロロ「貴様のそれは臆病……ん? なんか人影が」

イリエワニ「ば!」

ギロロ「え?」

イリエワニ「いっただっきまぁす!」

ギロロ「え? ギャァァァァァ!!」

ケロロ「ぎ、ギロロ――――――――!!!」




15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:41:26.78 ID:6toS07cg0

ギロロ「オレハケガサレタ……」マッシロ

ケロロ「い、一体ギロロの身に何が……」

タママ「とにかく無事で何よりですぅ……」

ケロロ「し、しかしこれでは川を渡れないであります……」

タママ「軍曹さん! ボクにいい考えがあるです!」

ケロロ「本当かタママ二等!?」

タママ「はいですぅ!」




16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:42:07.82 ID:6toS07cg0

ドロロ(簀巻き)「ひどいよケロロく~ん」

タママ「こうやって、おとりのエサをぶら下げて、あいつがエサに食いついてる隙に渡っちゃうんですぅ!」

ケロロ「あ、うん。(えげつねぇ……)」

イリエワニ「わぁ! 君もおいしそうだねぇ」

ドロロ「ひぃぃぃぃぃ!!」

イリエワニ「よぉし! いただきまぁす!!」

タママ「さ、軍曹さん! 今のうちですぅ!」

ケロロ「き、君のことはワスレナイヨ~~~~」バババババッ

ゴン

ケロロ「イタッ。いてて、まったく、誰がこんなところに丸太を」

アナコンダ「こんにちはー」



17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:42:43.02 ID:6toS07cg0

ケロロ「ア、ハイ、コンニチハー」

アナコンダ「うーん、あなたとってもおいしそー」ギュッ

ケロロ「いきなりホールド!? ロックオン!? まさしくヴィスケロっ!?(注・ヴィスパーに睨まれたケロン人の略)」

アナコンダ「美味しくいただきますねー」ギュゥゥゥゥゥ

ケロロ「ウギャアアアアアアアアァァァァァァッ!?」バキボキバキ

タママ「ありゃりゃ、軍曹さん、美味しくいただかれちゃってるですぅ……」チョンチョン

タママ「ん? 今ちょっと取り込み中なんですけ……、ど……」

ナイルワニ「いただきます」

タママ「ええ? ああ!? タマァァァァァァァァッ!?」




18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:43:19.92 ID:6toS07cg0

ドロロ「ブツブツブツブツ」

ケロロ「ネエシッテルー? カンセツッテコーンナホウコウニモマガルンダヨー」

タママ「モウオムコニイケナイ……」

クルル「クーックック。眼福眼福」ポンポン

ミシシッピワニ「うん! めっちゃ美味しそうじゃん! あんた、いいね」

クルル「にょ?」

ミシシッピワニ「じゃ、いっただっきます!」

クルル「にょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」



19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:44:21.26 ID:6toS07cg0

 ☆ ☆ ☆


ケロロ「とまあ、我らケロン軍の精鋭たる我々も、無力なポコペン人メスの姿となったせいで川一つ渡れず何日も過ごす羽目になっているのでありますが……」

タママ「問題はたぶんそれ以外にいっぱいあるですぅ……」

ギロロ「もう、嫌だ……。何も、かも……」

ドロロ「拙者も、未熟者であった、か……」

ケロロ「クルルー、冬樹殿の様子どうよー?」

クルル「クックック。楽しくイチャイチャやってるぜー、日向弟。いや、妹か? ほら」



20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:45:09.71 ID:6toS07cg0

サーバル『すごーい! さっすがかばんちゃんだね』

かばん(冬樹)『あはは、ありがとう、サーバルちゃん』

タママ「すっごい平和そうですぅ。別のアニメみたいですぅ。ボクもあっちが良かった……」

ケロロ「ゲロォ。あんのノーテンキそーな奴が冬樹殿の護衛でありますかぁ?」

サーバル『むっ!』

かばん『どうしたの?』

サーバル『なんかね、今すっごいお前が言うなーって言いたくなったの』

ケロロ「それで、冬樹殿が目指してる図書館とやらの情報は? 我々もそこを目指せば冬樹殿と合流できるはずでありますが……」

クルル「この川を超えた先だ」

ケロロ「どっちにしろ立ちはだかるのねぇ……」



21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:45:57.95 ID:6toS07cg0

ギロロ「しかし、どうするんだ。このままでは地球動物少女化銃の修理もできんぞ」

ケロロ「わ、渡るしかないんじゃね?」

タママ「でも水の中には……」


イリエワニ「まだかなぁ?」

ナイルワニ「…………」

アナコンダ「はーやーくぅ~」

ミシシッピワニ「ヘーイ! 早くあそぼーじゃーん!」


タママ「完全に捕食者の目ですぅ」

ケロロ「ゲロォ。ケロン人たる我々がポコペンの爬虫類ごときに道を阻まれるとは……。ギロロ伍長、爆弾とかないの~?」

ギロロ「あったらとっくの昔につかっとるわ!」

ケロロ「ドーローローくーん。忍法でぱぱっと解決してくんなーい?」

ドロロ「無理でござる」



22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:46:32.25 ID:6toS07cg0

ケロロ「ゲロォ……、万策、尽きたであります……」

クルル「クックック~。道具がなくちゃ何にもできねえしな~」

タママ「ボートでもあればいいのに……」

ケロロ「ゲロ、・・・・・・! それだぁ! であります!」

タママ「タマッ!?」

ケロロ「なければ作ればいいのでありますよぉ! 創作こそ人類がもつ最大の特徴! あの爬虫類くんだりに我々ケロン人の技術力を見せつけてやるのであります!!」



23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:48:00.21 ID:6toS07cg0

☆ ☆ ☆

ケロロ「でーけた!!」

ギロロ「立派ないかだだな」

タママ「これならあいつらに襲われずに川を渡れそうですぅ!」

ケロロ「ゲーロゲロゲロ。見たかポコペン爬虫類! これがぁ! 宇宙のぉ! 力だぁ!」

ギロロ「急ぐぞケロロ!」

ケロロ「了解であります! いざ、出航! 漕げ漕げ! お前の腕で漕いで行け~!」

ナイルワニ「…………」

ケロロ「おやおやお嬢ちゃ~ん。吾輩たちの文明の利器に言葉もないようでありますなぁ」



24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:48:45.93 ID:6toS07cg0

ナイルワニ「……フン」

バキッ

ケロロ「へ?」

ギロロ「バカな!? 直径30センチはある丸太で作ったんだぞ! このいかだ!」

タママ「それを……、片手で!?」

クルル「あ、ナイルワニってかむ力2トン位あるラシイスッヨ~」

ケロロ「エエー」

イリエワニ「私もできるよ!」


ボキッ


ケロロ「あ、アハハハー。スゴーイ」

 生き物ってすごい。生命って偉大。自分に迫りくるイリエワニの姿を、見ながら、ケロロはそう感じたという。

「ゲエエエエエェェェェロオオオオオオォォォォォ」



25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:49:27.42 ID:6toS07cg0

かばん「ん?」

サーバル「かばんちゃん?」

かばん「なんだか……、聞き覚えのある声がしたような……。気のせいかな?」


果たしてケロロ小隊は、無事川を渡りきることができるのか。かばんちゃんこと冬樹と再会できるのか!?


 続かない




26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/18(土) 01:50:30.73 ID:6toS07cg0

以上です。
ありがとうございました。



元スレ
けろろフレンズ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487348867/
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         コメント一覧 (6)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年02月18日 02:51
          • 5 ケロロ軍曹とか懐かしすぎだろ。
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年02月18日 03:44
          • アプリ時代に公式コラボしてたな、あとは攻殻機動隊とか
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年02月18日 04:10
          • タママとクルルの性格が漫画よろしく毒気あってクスッときた
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年02月18日 08:44
          • 5 ゆーてケロロの作者がキャラクター監修してるし。
            吉崎さんの描くフレンズめちゃくちゃ可愛いよ
            アプリもう少し面白ければなー…
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年02月18日 14:53
          • 5 再現度高杉
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年02月18日 17:00
          • 2代目ケロロ登場してから漫画買ってないから、この感じ懐かしい

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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