【モバマス】海老原菜帆「もっと、近づきたい」
???「は~い」ガラガラッ
海老原菜帆(以下菜帆)「あ、Pさん、来てくれてありがとうございます~」
P「すまん、待たせたな」
P「うん?いや、大分余裕を持って迎えに来たけど」
菜帆「それなら、折角ですし上がっていきませんか?私がお茶を点てますから~」
P「時間的には問題ないが……部外者の俺がお邪魔していいのか?」
菜帆「今日は私しかいませんから、大丈夫ですよ~」
P「そういうことなら、お言葉に甘えさせてもらおうかな」
菜帆「はい~。二人でお茶を飲んで、今日もいい日にしましょうね~」
P「ああ、そうだな」
菜帆「どうぞ~。ちょっと準備しますので、座って待っていてください~」
P「悪いな、よいしょっと……しかしその、いいのか?茶道の作法とか全くわからんぞ俺は」
菜帆「いいんですよ~、うちはお茶とお茶菓子とおしゃべりを楽しむ、そんなゆる~い部活ですから」
P「そうなのか?」
菜帆「はい~、だから、Pさんもお作法は気にせず楽しんでくださいね~」
P「そう言って貰えると助かるよ」
P「羊羹か、いただきます。……うん、甘くて美味しい」
菜帆「食べてる間に、私はお茶を点てますね~」
P「この羊羹って、菜帆が選んだのか?」
菜帆「そうですよ~。私のお気に入りのお店で買ったやつです」
P「やっぱりそうか。最近なんとなく和菓子の良し悪しというか、菜帆の好きそうな味が分かるようになってきた気がするよ」
菜帆「そうだとしたら嬉しいですね~、うふふ。Pさんともっと仲良くなれたみたいです~」
菜帆「それなら、今度は和菓子以外でも、Pさんの好みを掴めるようにならないとですね~。っと、これで完成です。はい、どうぞ~」
P「点ててもらったお茶を飲むのはなにげに初めてだな……いただきます」
菜帆「お服加減はいかがですか~?」
P「ん?ああ、味のことか。うん、美味しいよ。苦くて飲みにくいのかと思ってたけど……なんだろうこれ、苦いのは苦いんだけど美味しい苦みというか、飲みやすいね」
菜帆「うふ、上手くいったみたいでよかったです~。Pさん相手だったので、ちょっぴり緊張してて~」
菜帆「うふふ。でも、Pさんの笑顔でほっとしました~」
P「俺の笑顔って……」
菜帆「はい~。とっても美味しそうな笑顔でしたよ~」
P「そ、そうか……なんか恥ずかしいな」
菜帆「うふふ~、では私もいただきますね~……ふぅ、やっぱり落ち着きます~」
菜帆「Pさんはいつも忙しそうですから~。私といる時くらいは、のんびりゆ~ったりして欲しいなって思います~」
P「……そうだな、実際こういうふうに菜帆と過ごせる時間は貴重だし大事だよ、ありがとう」
菜帆「うふふ~、どういたしまして~。でも、私の方こそありがとうございます~」
P「うん?」
P「ああ、そのことか。確かにちょっと早すぎたかも知れないけどな。菜帆は急かされるの苦手だろう?だから余裕がありすぎるくらいがちょうどいいかな、と思って」
菜帆「うふふ、私のことを分かってもらえてるんですね~。とっても嬉しいです~♪」
P「プロデューサーだからな、菜帆のことは誰よりも分かってなくちゃ。この後のLIVEも、菜帆だから大丈夫だと思ってる」
菜帆「はい~、任せてください~!私の笑顔と歌で、みんなの心を温めますよ~」
P「ああ、頼むさ。ただ、今回菜帆が抜擢されたのはそれだけが理由じゃない」
菜帆「そうなんですか~?」
菜帆「そんないい評価を頂いてるんですね~。それなら、私ももっと期待に応えないと」
P「意気込むのはいいが、変に気負うことはないぞ?いつも通りの菜帆でいればいいさ」
菜帆「はい~。今日もいつも通り、スタッフのみなさんと仲良くお仕事できるよう、頑張りますよ~」
P「よし、その調子だ!」
菜帆「は~い。お道具片付けますから、ちょっと待っててくださいね~。……プロデューサーさん?もう、足崩しても平気ですよ~?」
P「あ、ああ。それはわかってるんだが……」
菜帆「あれ、もしかしてPさん、足が痺れてます~?」
P「い、いや、そんなことはないぞ!?」
P「も、もちろんだとも!だから道具の片付けを続けていいんだぞ?こっちににじり寄ってこなくても……」
菜帆「えいっ」
P「ぎゃあっ!?」
菜帆「えいっ。えいっ。」
P「痛い痛い!!嘘ですごめんなさい痺れてますだから許して!満面の笑みで突っつくのやめて!?」
P「はあ、はあ、全くこの子は……よいしょっと」
菜帆「あ、Pさん、無理して立ったら……」
P「うぉっ脚に力が……わわわっ!」ガッ
菜帆「きゃあっ!」ドシーン
菜帆「私は大丈夫ですよ~、Pさんがとっさにかばってくれましたから。Pさんの方こそ、大丈夫ですか~?」
P「ああ、俺は大丈夫だ……ってこの、なんだそのー押し倒したみたいな状態で喋ってるのもかなりまずいな!悪いすぐどくから……」
P「……菜帆さん?なんで腕を掴んでるんですか?」
菜帆「折角ですから、Pさんが起こしてください~」
P「え゛!?」
菜帆「Pさんが押し倒したんですから~、ね?」
菜帆「ですから、このまま起こしてください~」
P「…………それはつまり、抱き起こせってこと?」
菜帆「はい~♪」
P「(こっ、この体制のまま誰かに見つかるのだけは避けなければ……!)わかったよしょうがないなあ、ほら、手出して」
菜帆「うふふ、お願いします~♪」ギュッ
P「よいしょっと、起こしましたよ……あの、菜帆さん?」
P「離れないんですか?」
菜帆「うふふ~、もう少し、このままで~。」
P(うおおおお胸元にすっごく幸せな感触が)
菜帆「Pさんも、もっとぎゅってしてくれていいんですよ~?」
P「いや、それは……」
菜帆「今は誰も見てませんし、ここには誰も来ませんから~」
P「えっと、あのな?」
菜帆「私の抱き心地、とってもいいってお友達からも評判なんです~。だから、Pさんにも堪能して欲しくて~」
P「た、堪能!?」
P「そんなこと言われても……」
菜帆「抱き起こしてくれた時はちゃんと抱えてくれてましたよね~。その感じでお願いします、ね~?」
P「こんな感じ……か?」ギュッ
菜帆「うふふ、もうちょっと強めにお願いします~」
P「え、ど、どんくらい?」
菜帆「このくらいで~」ギューッ
P「こ、こう?」ギューッ
菜帆「うふ、うふふ、うふふふふ~♪」
P「あ、あの、菜帆さん??」
菜帆「うふふ~♪なんでしょう~?」
菜帆「うふふ、ごめんなさ~い。とっても嬉しい気分だったので、つい~」
P「いやいいんだけどさ……その、そんなに嬉しいものなの?」
菜帆「もちろんですよ~!だって、やっとPさんが私の誘いに乗ってくれたんですから~」
P(そういや今まではなんだかんだではぐらかしてたというか逃げきってたな)
菜帆「私の方から触わりにいくのもいいですけど、Pさんの方から触れてもらうのもいいですね~。癖になりそうです~♪」
P「ここまで喜ばれるとは……」
菜帆「そうとわかってれば、我慢しませんでしたか~?」
P「へっ!?いや、その、まあ、おっしゃる通りです、はい」
菜帆「うふふ、ありがとうございます~」
P「どういたしまして……?」
P「……それ言わなきゃダメ?」
菜帆「だめです♪うふふ~」
P「まずだな、その……柔らかいです、とても」
菜帆「ぷにょふわで、もっちりしてますか~?」
P「うん。すごく癒やされるというか、溶けそう……」
菜帆「溶けそう、ですか~?」
P「なんというか、優しい香りもするし、ゆったりして落ち着いた菜帆の声も合わさってこう、力が抜ける……」
菜帆「うふふ、堪能してくれてるみたいでよかったです~。もっと力を抜いてくれてもいいんですよ~?」
P「それだと、菜帆に寄りかかることになっちゃうから……」
菜帆「遠慮せずに、どうぞ~」
菜帆「ちょっと重いですけど、大丈夫ですよ~。うふふ、Pさんがこうして体を預けてくれると、私も安心します~」
P「そうか?」
菜帆「はい~、体だけでなく心まで、とっても距離が近くなった気がして~。お仕事でもそれ以外でも、いつもPさんには支えてもらってばかりですから。たまには、こうやって私が支えてあげたいな~なんて~、うふふ♪」
P「菜帆……ありがとうな。17歳の女子高生に甘えきってるみたいでなんか情けないけど……」
菜帆「いいんですよ~。私とPさんの仲じゃないですか~、ね?」
P「それもそうか……そしてアレだな、やばいな」
菜帆「?」
P「この状態、幸せすぎて抜け出せなくなりそう」
菜帆「私も、とっても幸せです~。このままず~っとこうしていたいですけど……」
菜帆「最後に一つだけ、お願いがあります~」
P「なんだ?」
菜帆「また今度、こうやってくっつきましょうね~?」
P「こちらこそ。今度はもっとのんびりできるときに……って言うと欲張りすぎてよくないか」
菜帆「うふふ、そんなことありませんよ~。私も、まだまだ物足りませんから~」
P(ああ、これは抜け出せないものに嵌ってしまったんだろうなあ……それも、悪くないか)
菜帆「おまたせしました、大丈夫ですよ~」
P「じゃあ行くか、今日もよろしく!」
菜帆「はい~、こちらこそ~!」
ガラガラ ピシャッ
菜帆ちゃんの魅力が一人でも多くの方に伝わりますように……
(そしてあわよくばガチャがもっと回りますように)
元スレ
海老原菜帆「もっと、近づきたい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485282250/
海老原菜帆「もっと、近づきたい」
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- 大神「できたぞ朝日奈!苗木がお主を好きになるプロテインだ!」
コメント一覧 (19)
-
- 2017年01月25日 18:18
- 海老ちゃんの自分の身体の武器としての価値を分かってる感好き
-
- 2017年01月25日 19:16
- かな子の影に隠れがちな娘
-
- 2017年01月25日 19:20
- Pは太った娘よりわた渋谷凛ちゃんのようにバランスのよいスレンダーなシンデレラガールのほうが好みって言ってたよ。
-
- 2017年01月25日 20:09
- ※3
空気を読まない凛のなりすましさんはホモビデオで掘られてきてくれないかなあ
この短小包茎のいんぽ共が!
-
- 2017年01月25日 21:37
- マイナーキャラ書かれてもさっぱりワカランしつまんねーわ
NGとかにしろ
-
- 2017年01月25日 22:00
- しめじ先生また海老ちゃんの本書いてくんねーかな
-
- 2017年01月25日 22:10
- 菜帆と瑛梨華はかな子よりBMI値が太いんだっけか
-
- 2017年01月25日 22:43
- ※5
分からなかったらググれやアホ
自分で調べようとしないバカが目立つからゆとり世代が貶されるんだぞ
-
- 2017年01月25日 22:58
- かな子は体型気にしてて、瑛梨華は気にしてないっぽいけど、
海老ちゃんはむしろ自分の体つきを利点としてわかってるよね
-
- 2017年01月25日 23:06
- なんで未央とか出さないんだろ
馬鹿なのかな?
-
- 2017年01月25日 23:26
- ※10
君のような荒らしの言うことをホイホイ聞くような間抜けばかりじゃないということだよ
-
- 2017年01月26日 01:34
- アイドル界の西の横綱ほんとだいすこ
Bの雫、Wの菜帆、Hの志保でパッションのエクストラサイズユニット組んでほしい
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- 2017年01月26日 02:01
-
海老ちゃんほんとすこ
お布団とかお風呂で抱き締めあって入りたい
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- 2017年01月26日 03:25
- 菜帆以上にママって甘えたいアイドルを知らない
-
- 2017年01月26日 03:25
- 菜帆ちゃんと永遠にいちゃいちゃしたい人生だった
-
- 2017年01月26日 04:29
- 俺得すぎて辛い
-
- 2017年01月26日 06:15
- ぷにょふわ女子
-
- 2017年01月26日 08:44
- ※12
お前天才だな!
僕も海老ちゃんぎゅっとしたいいやされたい
-
- 2017年01月29日 03:54
- なんで茶道部って、ふっくらさんの巣になり勝ちなんだろうかw