【ガルパン】ダージリン「一年前黒森峰で何があったのか」
- 2016年12月13日 13:40
- SS、ガールズ&パンツァー
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ダージリン「えぇ、黒森峰からみほさんが何故去らなければならなかったのか、と言い換えた方がよろしいかしら?」
まほ「.....」
ダージリン「もっと言えば、今回大洗の廃校が撤回されたことで、黒森峰の、そして西住流としての考えを知りたい、かしら?」
まほ「知ってどうする?」
ダージリン「こんなセリフをご存知かしら?『人は事実に合う論理的な説明を求めず、理論的な説明に合うように、事実のほうを知らず知らず曲げがちになる。』」
ダージリン「端的に言えば、答え合わせ、かしらね」
まほ「.....なるほどな」
まほ「みほは転校する必要はなかったし、大洗の廃校が撤回されたことで黒森峰も西住流も少し困ったことになった」
ダージリン「.....まず、みほさんが大洗に行くことになった経緯から伺ってもよろしいかしら?」
まほ「全員、落胆した。勝てない試合ではなかった。いや、勝利が目前に見えている状況での敗北だったことが余計に悔しさを感じさせただろう。わたしも生まれて初めて自分の負けを認められないどころか、嗚咽を抑えきれなかった」
まほ「試合直後、泣きながらみほに詰め寄る三年生を見てもそれを止めることすらできなかったよ。あぁ、確かに三年の先輩方はみほに対して怒っていた」
まほ「だが、誰一人、みほのせいで負けたと考えなかった」
優花里「先輩方は最後の大会の勝利を逃したことに怒っていたんですよね?」
小梅「いえ、違うんです。そもそもそこがややこしいところなんですけど....」
小梅「先輩方は、負けたことに対して怒っていたのではなくて、わたしを助けに出たことに怒っていたんです」
沙織「なんで!?おかしいよ!!」
麻子「いや、おかしくはない。なるほど、そういうことか」
華「あの、どういう事でしょうか?」
麻子「なに、単純な話だ」
麻子「その先輩方は西住さんが救助に向かったことで、西住さん自身が命を危険に晒したことに怒ったんだろう?」
まほ「二次災害のリスクを考えれば、とてもみほの行動を褒められはしなかった。皆同じ気持ちだったと思う。負けた悔しさが消えた後は、危ないことをするなという憤りが残っていたよ」
ダージリン「.....わたくしも、もし同じことをされれば叱責するでしょうね」
まほ「とにかく、わたし達は、みほの行動を叱っても、その結果を責めることはしなかった」
まほ「だが、悪いことに、チームにいなかったものはそうは思わなかった」
まほ「これ自体は、簡単に抑えられた。わたし自身が直接大人達に自分達がどれほど恥ずかしいことをしているのかを教えてやった。西住流の名前まで持ち出してな」
まほ「しかし、だ。予想もしなかった場所から攻撃を受けることになった」
ダージリン「.....あなたのご学友ね」
まほ「.....あぁ、その通りだ」
まほ「戦車道に関しては全くの部外者であるはずの生徒からの誹謗中傷だよ」
まほ「最初は耳を疑った。次に三年生を問いただした。そして誤解が生まれていることに気づいて事態の収拾にかかった。だが遅かったよ」
まほ「大人達と一戦を交えたせいで、学校の雰囲気は殺伐としていた。生贄を見つけた生徒達はこぞってみほを責め立て、陰口を叩き、ありもしない噂を流した」
まほ「何もできない自分が情けなかった。不用意な発言でみほを追い詰めた先輩方が恨めしかった。仲間を守れない後輩がどんなに哀れに見えたか」
まほ「皆一言も喋らなくなっていた。みほが何か言われるたび、自分の事を言われているようでたまらなく怖かったのだと思う」
まほ「大義を得た人間の恐ろしさも見たよ。みほが戦車を降りた理由も知らず善人面をしてわたしの味方のふりをするんだ」
まほ「それが、一人二人ではなく、大勢だ。危うく人間不信になるところだったよ」
まほ「みほは、どうだったろう。わたしはその時のみほを見てやることができないほど追い詰められていた」
小梅「ただ、みほさんを責めているのはほとんど二年生の人達でしたから、一年生や三年生にみほさんを悪くいう人はいなかったんです。それでも、なんて声をかければいいかわからず、みんな腫れ物を扱うようになって、わたしも勇気が出ませんでした」
小梅「そうして、みほさんは黒森峰で完全に孤立しました」
小梅「いや、一人だけ、一人だけみほさんに普段と変わらず接していた人はいました。逸見さんです」
小梅「ただ、普段からあんな調子でしたから、側からみるとみほさんを責め立てる一人でしたね」
小梅「でも、逸見さんがそばにいる時は、みほさん少しだけ嬉しそうでした」
ダージリン「......」
まほ「あの試合の敗因、あれはみほがフラッグ車を離れたことでなく、あの場にいた全員が混乱して動けなかったことだ」
まほ「不測事態に対する弱さを思い知ったよ。だから、それを責めたつもりはなかった」
まほ「ただ、お母様の叱責、あれがなぁ」
しほ『西住流とは勝つことです』
まほ「今更だったのだろう。危険な事をしたこと、周囲の状況を確かめなかった事を叱るのは」
まほ「だからお母様は、西住流の教訓をみほに伝え、次同じ過ちを犯すなと言いたかったんだ」
まほ「結果として、みほは負けた事を責められているのだと思い込んだ」
まほ「みほは戦車に乗れなくなっていた」
まほ「みほは戦車が好きだった。西住流のやり方に疑問を持っていても、戦車道で仲間と競い助け合う喜びを知っていた。それでも、みほは些細なすれ違いからもうどうすることもできないほど離れたところに行ってしまっていた」
まほ「みほが戦車道をやめたいと言った時はショックだったよ。わたしの気持ちもお母様の心配も、何も伝わっていないと感じるほどに」
まほ「お母様は結局、みほは一度戦車道を離れるべきだと判断したんだろう。それを受け入れることにした」
まほ「そして、とある計画を知り、利用する事を思いついた」
まほ「学園艦の統廃合計画だ」
まほ「お母様は統廃合計画の中で一年以内に廃校、廃艦となる船を探し、その中でさらに戦車道のない学校を探してみほに教えた」
まほ「それが大洗女子だ」
まほ「ただ、つくづくお母様はわたしやみほの気持ちを汲み取れなかったらしい。最初はわたしもみほを家から追い出すつもりなのだと思ったよ」
まほ「ところがそうじゃない。考えてみればおかしな話だったんだ。みほが大洗に通うことに決まった年にはその学校がなくなることが決まっていたんだから」
まほ「つまり、本来、みほの転校は一時的なものでほとぼりが冷めた頃に正当な理由で黒森峰に戻れるようにするための策だったんだ」
まほ「もっとも、みほが早々に復帰して戦車道を続けているばかりか、廃校の危機を救ってしまったのは想定外だった。ままならないものだな」
ダージリン「随分と嬉しそうね」
まほ「ある意味、みほがあのお母様に勝ったという事だからな。だからわたしは気兼ねなく大学選抜との試合に出て、こうしてその祝勝会に参加できているんだ」
ダージリン「あなた、もっと家に対して従順なのだと思っていたわ」
まほ「まさか。わたしだって年頃の女の子だ。反抗だってする」
ダージリン「あら、西住流として困っている理由が抜けているわよ」
まほ「あぁ、それ関しては」
まほ「そうだな、お母様の名誉のためにも秘匿することにしよう」
ダージリン「あら親不孝ね。寂しがっているんでしょう?」
ダージリン「そうね、今年度の大会で大洗か黒森峰のどちらかがプラウダに直接勝つことができれば西住流の強さは揺るぎないものと証明されるもの」
アンチョビ「え?なんでだ?」
まほ「安斎、居たのか」
アンチョビ「アンチョビだ!お前ら喋ってばっかで飲み食いしてないだろう?ほらおかわりだ。で、なんでどっちかが勝てば西住流は強いってことになるんだ?西住流は姉の西住だけだろう?」
まほ「簡単な話だ。どちらかが勝てば、去年の敗北はトラブルによる不幸な事故だったと証明できるし、何よりみほが西住流とは違う戦い方をしているなんて知らない人間には分からない」
アンチョビ「そんなもんかなぁ」
まほ「証拠に去年騒いでた同級生は皆手のひらを返してみほを褒めてるよ」
アンチョビ「なんだそりゃ」
みほ「うん、約束する。みんなと一緒でもいいかな?」
優花里「わ、我々もですか?」
小梅「もちろんです!」
みほ「えっと、みんなはだめ、かな?」
沙織「ううん、大賛成!出会いとかあったりするかもだし!」
華「あの、黒森峰も女子校ですよ?」
麻子「あるわけないだろう」
みほ「あはは、みんな、ありがとう」
小梅「エリカさーん!みほさんオッケーだって!!」
エリカ「!!そ、そう、勝手にしなさいよ」
カチューシャ「よかったじゃないエリーシャ!」
ノンナ「よかったですね、エーリカ」
エリカ「う、うるさい!」
ダージリン「えぇ、十分。知りたかった部分も知れたわ」
まほ「そうか」
アンチョビ「話が終わったなら、お前らもこっちにこい。宴は楽しまないと損だ!」
アンチョビ「......あぁ、そうだ。一つだけ」
まほ「どうした?」
アンチョビ「もしも一年前に戻れたとして、あの試合をやり直せるとしたらやり直したいか?」
まほ「そうだな」
まほ「想像に任せるよ。お前だって、今年の試合をやり直したくはないだろう?」
終わり
みほ転校までに何があったか、ふと思いついたのでシリアス風に。難しい話は苦手です。自分でもよく分からなくなってしまった
過去作ですが、みほが黒森峰を去った理由アナザー
【ガルパン】みほ「戦車道のない生活」
元スレ
【ガルパン】ダージリン「一年前黒森峰で何があったのか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1481588376/
【ガルパン】ダージリン「一年前黒森峰で何があったのか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1481588376/
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- シェリル「一緒にモンハンやらない?」 ランカ「一緒になら・・・」
コメント一覧 (68)
-
- 2016年12月13日 13:53
- で?
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- 2016年12月13日 13:55
- ………つまり、こっからまぽりんはみほ警察になるのか(唖然)
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- 2016年12月13日 14:00
- 面白いと思う反面
ネタが煎じ過ぎて既視感が
-
- 2016年12月13日 14:00
- こういう展開もありだったのかも
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- 2016年12月13日 14:03
- 1
お前が
で?
だよwww
-
- 2016年12月13日 14:16
- まーたガイジが湧いてるのか
前に散々ボロクソに言われて悔しかったのかな?
-
- 2016年12月13日 14:25
- 若干の違和感はあったけど、おおむね楽しめたよ
読む価値はあった
-
- 2016年12月13日 14:32
- 星1ガイジはエレ速に張り付いてF5連打でもしてんのか
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- 2016年12月13日 14:52
- こういう硬い話は読まないのに読んじゃった
導入が上手いんだと思う
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- 2016年12月13日 14:54
- パニックってたから仕方ないけど戦車内の誰かに指揮を任せて出るか
いっそのこと戦車内の人間全員で助けに行くという手もあった
というか、すぐに中断しなかった運営側の失態だよな本来は
-
- 2016年12月13日 14:54
- 受験間近でイラついてるキッズなんじゃね?
-
- 2016年12月13日 14:59
-
みほが大洗に転校した理由、そして決勝戦の行動に対しての理由が単純明快で解りやすく書かれており、作者の文章構成力の高さは見事で良作SSに値します。
低評価を入れた人は、何処が駄目なのか教えて下さい。
-
- 2016年12月13日 15:01
- 受験間近のキッズがこんなとこに来てるわけないだろ!ありえねーって!
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- 2016年12月13日 15:08
- 読んでなさそうなネガコメをわざわざ残すこと自体あり得ないんだから受験生説も十分ありえるぞ
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- 2016年12月13日 15:14
- 10 死人が出るかもしれないって事態だったからな。女子高生って若さを考えてももっと事態が深刻化してもおかしくなかったよな
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- 2016年12月13日 15:18
- 本編大洗戦の平隊員達の惨状見ると誰かに指揮任しても右往左往しそうだし
じゃあ「自分は残って指揮取るから、お前あの濁流に飛び込め」って命令して「はい、わかりました」なんて即答で返ってくるわけけないし
運営の救助隊頼みも戦車沈んでる+流されてるし到着する頃には見失いそうだし
どないせいちゅうねん
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- 2016年12月13日 15:29
- カーボン設定で戦闘は安全な事は解ってるけど浸水はどうなんだろ?
ジャングルでも戦う物な訳だから防水機能は有るんだろうけど。大戦時の戦車の防水性能はどれ程なの?
もしも決勝の事故で浸水の恐れがあり、もしも生徒が溺死してたら、最悪は戦車道の安全性その物が疑われ、廃れ初めてた戦車道に止め刺していた可能性もあるよね?
-
- 2016年12月13日 15:40
- 水は車内に普通に入り込むよ
大洗の練習風景で38(t)が川を横断するシーンで操縦席の窓から水はいってきてたし
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- 2016年12月13日 15:41
- チョビの最後の質問が刑事コロンボのように綺麗に収まった話に隠された真実を抉り出して来るようなものかとヒヤッとしたけど、そんなことはなかった。
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- 2016年12月13日 15:42
- 作品はよくあるどうでもいいやつだし
もっとガイジについて語ろう
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- 2016年12月13日 15:48
- 戦車道自体が斜陽化する中で、貴重な指導層候補として有力なみほが事故で死んだりしたらそれこそ戦車道の存続に関わる
一方で※16※17が指摘するようにまさか助けないわけにもいかない
親としての観点からしても我が子に人を見殺しにしろなんて言えないし、然りとて娘が危うく死ぬところだったんだから当然心配もする
だが状況を把握すれば運営の救助を待てとかそういう綺麗事で済ませていい話じゃないのも判る
手放しで褒めるわけにも頭ごなしに叱るわけにもいかないから西住流の理念なんぞ持ち出して言葉を濁さざるをえなかったんだろう(最悪の対応だけど)
-
- 2016年12月13日 15:57
- ボタンのかけ違いはなー。
例えば…しほがみほを溺愛してるんだけど不器用で口下手過ぎるから、みほが責められてると感じた展開の方がまだなぁ〜
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- 2016年12月13日 16:05
- あれって狭い道走ってる時に読まれて奇襲喰らってるんだからみほが何してても負けてそうなんだよな
-
- 2016年12月13日 16:41
- 面白かった。
良く出来ていると思う。
自分もアニメ本編で描かれなかった部分を自分なりに想像したりするから、とても楽しく読ませてもらいました。
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- 2016年12月13日 17:04
- 真に、優しい世界
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- 2016年12月13日 17:12
- リボンの武者でアリサが同じネタを考察してたな。
-
- 2016年12月13日 17:46
- 設定としてはありそう
でも映像にしてもあまり面白くはならんだろうからやっぱり裏設定で留まるかなあという気はする
やっぱこういう文字媒体向けかね
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- 2016年12月13日 18:06
- ※23
それに加えて天候の変化で作戦行動を変更しなかった現場レベルの無能さゆえの事故が微レ存?
-
- 2016年12月13日 18:27
- 個人的にはみほが戦車道を辞めたくて、あの事件が決定打になって転校の話を自分から持ち出したって方がしっくり来るけどなあ。一話で楽しいと思った事は一度もないって言ってたし。
SSはこういう考えもあるのかと納得させられました。特に廃艦の決まってる学校に転校した理由とか
-
- 2016年12月13日 18:28
- 辻褄合わせの為とはいえ本編に一切出てないのに毎度毎度みほ虐めの汚れ役を買って出てくれる黒森峰の戦車道チーム以外の人たち(+卒業生)には頭上がらんな
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- 2016年12月13日 19:10
- 【ガルパン】ダージリン「一年前ガイジに何があったのか」
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- 2016年12月13日 19:26
- テレビシリーズ&劇場版の戦車に全力、人物ちょっぴりのおかげで一つのシーンだけで
それぞれの解釈あるねえ。
-
- 2016年12月13日 20:07
- 優しい世界
これは読んでて嬉しくなる
-
- 2016年12月13日 20:33
- ガイジくん、艦これま/と/めサイトにコメントするのもう辞めたの?待ってるのに~www
あ、このSSは起伏が無くて微妙だけど、ふと思いついて書いたんなら仕方ないよね
-
- 2016年12月13日 21:24
- 綺麗事で誤魔化したって、みほが戦車道そのものに嫌気が差してて転校して清々してたのが全てだからなぁ。
-
- 2016年12月13日 21:41
- リアルであったら寧ろネットでは助けに行ったみほを責める黒森峰が大炎上やろなぁ
人の命を何だと思ってるんだって感じで戦車道廃止論も出そう
-
- 2016年12月13日 21:45
- この手の好意的な解釈好きだなあ
やっぱりみんな幸せじゃないとね・・・
-
- 2016年12月13日 21:49
- 一番気になるのはみほ(黒森峰)のティーガーⅠに乗ってた通信士〜砲手の方々
当然ゆかりんや沙織のようなやりとりもあっただろうし、みぽりんだけでなくそのメンバーも批難受けて戦車道辞めてるかもしれん
掘り下げして欲しいけどそれやったら嬉しさより先に負の感情湧きそう、JKなら尚更ガルパンにあるまじき展開が………
-
- 2016年12月13日 21:51
- 選手に何かあれば審判がそれを察して試合を止めるのが普通なんだから、世間的にはそれが出来なかった運営側が1番叩かれるだろうな。
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- 2016年12月13日 21:51
- みほ転校については、リボンの武者で一応明かされてたな。既に※にもあるよう、作中「アリサの推察」という保険を掛けた上で、だけども
西住姉妹に頼りきりだった黒森峰チームは、想定外の事態が起きても動けない。そう訓練されてきたから。そんな状態で自分で考え動ける人間はみほしかいなかった…みたいな感じ
みほage半端ないのはリボンの武者という作品のコンセプト故でもあるけど、公式でもこうであってほしい、と自分は思う(軍神教徒)
-
- 2016年12月13日 22:04
- オラッ!ガイジ隠れてないで出てこいよ!w
あ、SSはまあまあでした
-
- 2016年12月13日 22:16
- なるほどなぁ。この考え方は思い付かなかったわ。好き。
-
- 2016年12月13日 23:10
- 多分、アニメ本編で語られなかった「行間」の部分。
しほさんが廃校する事を知っていて、ワザと娘を転校させたかは、正直、疑問。
しかし、部外の生徒が、みほを追い詰めた、という状況は、ありそう。
みほ曰く、黒森峰で戦車道をしていて「楽しいと思ったことは一度も無かった」
と言う話だし、家元の娘としての義務感や西住流の規範意識やらで、戦車道を続けていて、前年の事件で、いよいよ嫌になった、というところだったのだろう。
-
- 2016年12月13日 23:41
- ※31
西住常夫(CV.クリス・ペプラー)
-
- 2016年12月14日 00:28
- そもそも戦車道が競技として色々ガバガバというかフィクション万歳なものだしな
悪天候の川に水没とか大事故起きてんのに運営が「プラウダの勝ちー」とかもうね
リアルなら運営は勿論、あんな時に砲撃したプラウダもメディア経由でボロクソに叩かれるぞ
-
- 2016年12月14日 01:59
- 一年前 みほ「仲間沈んどるやんけ! 優勝とか知らんわ助けたろ!」
今年 みほ「マウス倒さんと勝てへん…せや!カメさん突っ込まそ(意味深)」
-
- 2016年12月14日 03:12
- 防水に関しては戦車による。マウスは防水だったらしい。
重すぎて橋渡れないから、むっちゃ長いシュノーケルつけて渡河したとかなんとか。
-
- 2016年12月14日 04:54
- 女子高生が濁流に命綱無しで飛び込むなんて、理由付けの為に主人公って大変だなと思ってたけど、アニメ2話で戦車探しに崖降りたり、濁った池に制服のままで潜ったり、ガルパンの世界観では「危険」のレベルが違うんだと思うようにしている。
-
- 2016年12月14日 05:56
- 道理の是非より感情的雰囲気の問題だったろうなあと思う
前に別SSで「狭い車内に女子複数名で険悪ムードだったらやってられない」と
武部殿の重要性を一言で示したやつがあったが
-
- 2016年12月14日 08:33
- ガイジ、どう? 文香好きになれそう?
-
- 2016年12月14日 11:28
- 「向こうの世界」の俺らもコメント欄のような議論していると思うと感慨深い
※38
コミカライズ版で名前だけの登場だが、優以(ゆい)というキャラが出てくる。敗戦後はふさぎこんで、みほには何も告げずに転校した。(ガールズ&パンツァーエンサイクロペディア参照)
-
- 2016年12月14日 13:00
- ※51
設定資料集か、気づかなかったなぁ、ありがとう
しかしその事件の上で友人を守る為(初期)に戦車道戻って更に負けたら廃校と知り、廃校になりかけても戦車に乗り抗い続ける
………書いてて人間の範疇から外れた精神してるなぁコレ、折れないメンタルってより折れても止まらないって感じだ
自分がみほなら黙って転校された時点でどうにかなりそうだよ
-
- 2016年12月14日 13:26
- 劇場版での行動を見るに、「しほさんが大洗の廃校云々を知ってて、そこにみほを転校させた」だけがしっくりこなかったけど、それ以外は納得
コミカライズではリボンとかいろいろなSSでもこういうのが出てるけどそこは納得がいくものが多いな。
大洗一行が黒森峰や西住実家に行く続編はよ
-
- 2016年12月14日 16:12
- ガイジすっかり隠れちまったw
ザッコwww
-
- 2016年12月14日 21:15
- 高校野球で隣の守備してる奴が突然倒れたから助けに行ったら、その隙にそこに狙い打ちされてサヨナラ負けしたようなものか…
微妙だなぁ、現実でも試合結果は覆らないかもね
もちろん選手は誉められるだろうけども
-
- 2016年12月14日 23:10
- シリアス風に妄想語ってるだけだからなコレ。
-
- 2016年12月14日 23:55
- お、来たか
-
- 2016年12月15日 00:22
- で?
-
- 2016年12月15日 00:26
- しほさんにとっては大洗が優勝したのが想定外なんだろうね
だから(廃校を知ってたのにもかかわらず)意地を張って「廃校なら黒森峰が~」発言になったんだろう
-
- 2016年12月15日 03:59
- あれ?これのアナザーがあのSSとすると
この作者さんってみほ警察の…
-
- 2016年12月15日 05:20
- アニメだとダージリンは練習試合終わるまでみほが西住流の次女だって知らなかった辺りもかなり謎なんだよな。
大会なり練習試合で顔を合わせる機会はあったはずだし、それでなくてもみほの顔すら知らないって有り得ないはずなんだよなぁ。
-
- 2016年12月15日 20:35
- ※57
粘着気持ち悪...
-
- 2016年12月15日 21:50
- ※62
お前の顔と服装のセンスの方が気持ち悪い
-
- 2016年12月15日 23:02
- ※63
まほ「し、私服のセンスは今関係ないだろう!」
-
- 2016年12月16日 11:43
- 服装ワロタww
-
- 2016年12月19日 10:12
- ※62 鏡見てる暇があったら首吊れよ出来損ない
-
- 2017年04月09日 16:06
- 作中の黒森峰モブ(直下さんたち)もおバカっぽいけどいじめたりするようなキャラじゃ無さそうだもんな。
赤星ちゃんが車長やっていられるぐらいだし。
-
- 2020年02月03日 08:01
- こいつの書くSSってみんなおかしいわ
SSだから仕方ない、という以外に何もない