戸愚呂弟「冥獄界が全然大したことなくて困るねェ……」
幻海(本当に……バカなんだから、全く)
…………
……
戸愚呂弟「ここから先が冥獄界か……」
戸愚呂弟(一万年かけてあらゆる苦痛を受け、それを一万回繰り返し、待つのは完全なる“無”……)
戸愚呂弟(オレに相応しい地獄だ)
鬼A「王手!」パチッ
鬼B「わーっ、待った待った!」
鬼A「さっきも待ったしただろうが!」
鬼B「もう一回! もう一回!」
戸愚呂弟「……」
鬼A「うおっ!?」
鬼B「なんだよあんた!?」
戸愚呂弟「冥獄界行きとなった死人なんだがねェ」
鬼A「え!?」
鬼B「マジで!?」
鬼B「ささ、どうぞ。こちらへ座って」
戸愚呂弟「どうも」スッ
鬼A「なにか飲むかい?」
戸愚呂弟「酒はダメなんで、オレンジジュースください」
鬼A「オレンジジュース? あったっけ」
鬼B「冷蔵庫にバヤリースのがあったはず。出してくるわ」
戸愚呂弟(きっとこの中には猛毒が入ってるんだろうねェ)
戸愚呂弟「いただこう」グビッ
戸愚呂弟「……」
戸愚呂弟(何も起きない)
鬼A「じゃ、将棋の続きしようぜ!」
鬼B「おう!」
戸愚呂弟「……」
鬼A「ん? なによ?」
鬼B「まさか、氷も入れてくれ、透明なコップのがいい、ストローつけろ、なんていうんじゃないだろうな」
戸愚呂弟「いや、そうじゃなくて……」
戸愚呂弟「ここは地獄の中で最も過酷な地獄と聞いてる」
戸愚呂弟「オレになにか苦痛を与えてくれないと困るんだがねェ」
鬼A「苦痛? あ~、はいはい」
鬼B「やるかぁ!」
鬼B「えいっ! えいっ!」バキッ バキッ
戸愚呂弟「……」
鬼A「おらっ! おらっ!」ベチッ ベチッ
鬼B「だあっ! だあっ!」バキッ バキッ
戸愚呂弟「……」
戸愚呂弟(これが……苦痛……?)
戸愚呂弟(たしかにこれはこれで苦痛だが、思ってたのと違う……)
鬼B「ゼェ、ゼェ……だな」
戸愚呂弟「……なぁ」
鬼A「はい?」
戸愚呂弟「冥獄界ってのはこんなものかね?」
鬼B「なんだと!?」
鬼A「よぉし、ちょっと本気になってやるか!」
鬼A「あだだああっ! 手首がっ、手首が折れたぁっ! はひょーっ、はひょーっ!」ブラーン…
鬼B「大丈夫か!? 今オロナインを塗ってやる!」
鬼A「骨折にオロナイン塗ってどうすんだよォッ!」
戸愚呂弟「……」
戸愚呂弟「もしかして、この地獄……ちゃんと機能してないんじゃないのかね?」
鬼AB「!」ギクッ
戸愚呂弟「図星のようだねェ……」
鬼A「ぶっちゃけ、冥獄界ってのは一種の脅しのために設置された地獄なんだ」
鬼A「冥獄界行きになるほどの罪人なんてまずいないし……」
鬼B「だから、オレたちもやることなくて、ここに配属されてからは気楽に暮らしてたんだ」
鬼B「このことを知っている人は、霊界でもほとんどいないんじゃなかろうか」
鬼A「最も過酷な地獄が“ぬるい”なんて知れたら、大スキャンダルだもんなァ」
戸愚呂弟「やはりな……」
戸愚呂弟「じゃあオレは引き返し、他の地獄に移らせてもらうことにしよう」クルッ
鬼A「あー、そりゃ無理だ」
鬼B「一度行く地獄が決まったら、もう変更はできない。霊界の掟だ」
戸愚呂弟「なんだと……!?」
鬼A「し、知るかよ……誰だよウラメシって」
鬼B「オレンジジュース……もう一杯飲む?」
戸愚呂弟「いらん」
鬼B「じゃあグレープジュース――」
戸愚呂弟「いらん!」
戸愚呂弟「オレに苦痛を与えるんだ! それがお前たちの責務だ!」
鬼A「わ、分かった、分かった!」
鬼B「苦痛を与えるよ! 与えればいいんだろ!」
鬼A「バーカ、アーホ、マヌケ!」
鬼B「グラサン全然似合ってねーぞ!」
戸愚呂弟「……」
鬼A「くっ……なんてタフなヤロウだ!」
鬼B「だったら、これはどうだ!」
戸愚呂弟「……」ピクッ
鬼B「お、効いた!」
鬼A「ガールフレンド……それがお前の弱点か!」
鬼A「名前はなんていうんだ?」
戸愚呂弟「……幻海」ボソッ
鬼A「あぁん!? 聞こえねェよ、もう一回!」
戸愚呂弟「幻海!」
鬼AB「もう一回!」
戸愚呂弟「幻海!!!」
鬼A「なるほどなるほど……」ニヤニヤ
鬼B「やはりな……」ニヤニヤ
戸愚呂弟(今までで最大級のダメージだ……)
鬼B「自分がボコボコにされるよりキツイだろ?」
戸愚呂弟「よせ!」
鬼A「バーカ、今さらやめるかよ!」タタタッ
鬼B「苦痛を与えて欲しいっていったのはそっちなんだからな!」タタタッ
戸愚呂弟「あっ……」
幻海「今テレビゲームでゲームオーバーになったばかりで機嫌が悪いんだ。容赦しないよ」
ドドドドドドドドドドッ!!!
鬼A「ぐげえええええっ!」
鬼B「ぐぼおおおおおっ!」
――――
――
鬼A「ダ、ダメでした……」ボロッ…
鬼B「やっぱり強すぎる……」ボロッ…
戸愚呂弟「今日は鬼の厄日だね」
鬼B「冥獄界再開だ!」
戸愚呂弟「次はどうするつもりだ?」
鬼A「実はな、お前に砕かれた兄は生きていたんだ」
戸愚呂弟「兄者が? しぶとさだけは一流だな……」
鬼A「だが、再び敗れ、今は永遠に続く幻覚地獄に陥ってるらしい」
鬼B「その様をこの水晶玉を使って生中継で見せてやるぜ!」
戸愚呂兄「うおおお~……なぜ……なぜ死なねえぇ~……! 蔵馬ァァァ……!」
戸愚呂兄「くそぉぉぉぉぉ~……ちくしょぉぉぉぉぉ……!」
~
鬼A「ハッハッハ、どうだ!?」
鬼B「実の兄が死ぬことすら許されずもがき苦しむ姿……苦痛だろう!?」
戸愚呂弟「そうでもない」
鬼AB「ですよねー」
戸愚呂兄「らめええっ! 蔵馬、そこはらめええええええっ!」
戸愚呂兄「蔵馬はそんなこといわない!」
~
鬼A「しかも、こいつ幻覚楽しんでんじゃん! 適応してるじゃん!」
鬼B「どんな幻覚見てるのか、気になるな……」ゴクッ
戸愚呂弟「兄者……」
戸愚呂弟「兄者は品性が足りなかったからねェ」
戸愚呂弟「似合いの末路という感想しか出てこないんですよ」
鬼A「じゃあやっぱりお前自身に苦痛を与えるしかないな」
鬼B「だけど、どうやってだよ?」
鬼A「さっきいい情報を仕入れたんだ」
鬼A「だから魔界に行きたいと思ってたよな?」
戸愚呂弟「ああ」
鬼A「だがな……お前は霊界のランク分けによると“B級”に過ぎないんだ!」
鬼A「B級の上にはさらに“A級”……その上には霊界でも手を出せない“S級”がいるんだとよ!」
鬼A「妖怪になってまで強さを追い求めたお前にとって、これはショックだろう!?」
戸愚呂弟「……」
鬼A「え”!?」
戸愚呂弟「もし、浦飯がオレを倒せなかったら魔界に行こうと思っていたのは」
戸愚呂弟「魔界ならばオレをたやすく殺せる奴がいると思っていたからだし」
戸愚呂弟「むしろ当然だと思ってるぐらいだ」
鬼B「全然ダメじゃねーか!」
鬼A「くそっ、こんなはずじゃ……!」
鬼A「えぇと……そうだ! お前を倒した浦飯って奴もS級になったぞ!」
戸愚呂弟「やるねェ」ニヤッ
鬼B「喜んでるし!」
鬼A「それと暗黒武術会に出場した、酎、鈴駒、凍矢、陣、死々若丸もS級になったそうだ!」
戸愚呂弟「あいつらか……」
戸愚呂弟「あいつらのセンスならば、それぐらいになってもおかしくないだろう」
鬼A「うぐぐ……。追い抜かれたのにショックじゃないのか」
鬼A「あ、ホントだ。鈴木ってのもS級妖怪になったらしい」
戸愚呂弟「鈴木? 知らないねェ……」
鬼A「ほら、裏御伽チームの大将だった……」
戸愚呂弟(誰……? キビ団子を使う奴だっけ?)
鬼A「鈴木の前は強い妖戦士田中って名乗ってたとか……」
戸愚呂弟「え!? あいつ!?」
鬼A「お、今までで一番ダメージを受けてないか!?」
鬼B「他の奴はともかく、この鈴木ってのに抜かれたのはよほどショックだったんだな……」
戸愚呂弟「こうしちゃいられないねェ」
戸愚呂弟「オレにも格闘家としてのプライドがある」
戸愚呂弟「アンタたちにも手伝ってもらって、ここで修行するとしよう」
鬼AB「マジですか!?」
…………
戸愚呂弟「はああああああ……!」ボンッ
戸愚呂弟「アンタたちとの修行のおかげで、オレもS級になれたようだねェ」
鬼A「はえーなオイ!」
戸愚呂弟「生きてる時は闇ブローカーの仕事があったり、罪の意識に苦しんだりで」
戸愚呂弟「あまりいい修行ができなかったからねェ」
鬼A「まあたしかに、ここは訓練するのにうってつけだな……」
鬼B「おかげでオレたちはボロボロだけどな……」
鬼A「いや……もうネタがないよ、マジで」
鬼B「だいたいS級妖怪にオレらがどうやって苦痛を与えるってのよ」
鬼B「オレらもアンタの修行に付き合って強くなったとはいえ、せいぜいB級下位ぐらいだぜ」
鬼B「うんうん、冥獄界終了!」
鬼A「そうだ、なんだったら生き返ったらどうだ!?」
鬼A「パワーアップしたオレらなら、二人力合わせれば、お前を生き返らすこともできるぞ!」
鬼B「まあ……大して生きられないだろうけどな」
戸愚呂弟「あいにくだが、生き返りなどという邪道をするつもりはない」
~
幽助「ハーックション!」
桑原「お? ケケケ、バカでも風邪は引くのかよ!」
幽助「んだとコラァ!」
桑原「やめろ! 今のお前に殴られたら死んじまう!」
鬼B「お前情報仕入れすぎ」
鬼A「幻海の寿命が近いらしい」
戸愚呂弟「なに?」
鬼A「だからさ、オレらの力で生き返って、看取ってやんなよ」
鬼B「お、それいいな! で、また二人で霊界に戻ってくればいいさ!」
戸愚呂弟「……」
戸愚呂弟「それではなんのために冥獄界に落ちたのか分からない!」
戸愚呂弟「闇ブローカー時代に苦しめた者のためにも……」
戸愚呂弟「オレの力不足で死なせてしまった弟子たちのためにも……」
戸愚呂弟「オレは極限の苦しみを味わわなければならないのだ!」
鬼A「んなこと、もういいじゃねーか」
戸愚呂弟「よくない!」
鬼A「もういいんですよ……先生」
戸愚呂弟「お前……お前たちはまさか……!」
鬼A「そうです……潰煉によって殺された……」
鬼B「今までずっと名乗らず、すみませんでした、先生」
戸愚呂弟「なぜ!? なぜお前たちがここに!? なぜ鬼に!?」
鬼A「ですが、オレたちだけ……霊界に頼んで“鬼”にしてもらったんです」
鬼B「先生はきっと自分を責め、いつか必ず一番苦しい地獄である冥獄界に来ると分かっていたから……」
鬼B「奴らも働き手が増えてちょうどいい、だなんてあっさり承諾してくれましたよ」
鬼A「ちなみに冥獄界が機能してないってのもウソです」
鬼A「管理者であるオレたちが作動させてないだけです」
鬼A「バレたら牢獄行きじゃ済みませんね。ま、霊界の上層部は地獄になんか目を向けちゃいないし」
鬼A「コエンマは気づいたっぽいですけど、見て見ぬふりしてくれてるみたいです」
戸愚呂弟「どうして、そんなことを……!」
鬼A「そりゃもちろん、先生を救いたかったからですよ」
鬼B「オレらの手で!」
鬼A「多分半年も生きられないけど、幻海さんを看取るくらいはできるはず」
鬼B「先生が救われなきゃ、わざわざ鬼になったオレたちの魂も救われません」
鬼B「真にオレたちに償いたいと思うなら……戻って下さい!」
鬼AB「お願いします!!!」
戸愚呂弟「……」
鬼A「すみません……」
鬼B「先生の償いに冷や水をぶっかけてしまって……」
戸愚呂弟「いや……かまわない」
戸愚呂弟「お前たちに久しぶりに会えて嬉しかった……」
戸愚呂弟「オレは……お前たちの好意に甘えて、ほんの少し現世に戻ろうと思う」
戸愚呂弟「世話ばかりかけちまったな……」
弟子A「こちらこそ! 50年ぶりに一緒に修行ができて楽しかったです!」
弟子B「幻海さんにもボコボコにされましたしね! やっぱあの人強すぎ!」
戸愚呂弟「……ありがとう」
…………
……
幽助(そろそろ店じまいにすっか!)
幽助(……ん)
バサッ…
幽助「へい、らっしゃい!」
幽助「オメー、まさか戸愚呂か!? 生き返ったのか!」
戸愚呂弟「ほんの少しの間だがね」
幽助「オレと再戦しにきた……ってツラじゃねーな。ばーさんに会いにきたのか?」
戸愚呂弟「まあ、そんなところだ」
幽助「へへ……いっとくけどな。オレ、すげー強くなったんだぜ」
幽助「だけど、オメーもかなり強くなってんな。今なら楽勝……ってわけにゃいきそうもねーな」
戸愚呂弟「伊達にあの世は見てないんでねェ」
おわり
元スレ
戸愚呂弟「冥獄界が全然大したことなくて困るねェ……」
http://vipper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1477917045/
戸愚呂弟「冥獄界が全然大したことなくて困るねェ……」
http://vipper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1477917045/
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コメント一覧 (57)
-
- 2016年11月01日 14:33
-
意外と面白かった
ばーさんと会うとこまで読みたい
-
- 2016年11月01日 14:44
- 幻海は看取るが兄貴は助けない
-
- 2016年11月01日 15:06
- 一万年の苦痛を一万回繰り返すって、一億年苦痛を与えるでいいんじゃないですかね
-
- 2016年11月01日 15:22
- ※4
インターバル15分挟むんやで
-
- 2016年11月01日 15:22
- 全部の苦痛を1通りやるのに1万年かかるんじゃない?
-
- 2016年11月01日 15:32
- 正直B級に納得できない
あの強さでBとか
Sでも弱そうな描写されてる奴らごまんと居るじゃん…
-
- 2016年11月01日 15:37
- ※4
仏教の偉い人「おまえら、悪いことしたら一億年苦痛が与えられるで!」
どじん「一億ってなぁに?」
偉い人「・・・」
偉い人「一万年を一万回やで!」
どじん「あ、一万ならギリギリ知ってる!こわーい!」
偉い人「やったぜ」
-
- 2016年11月01日 15:37
- ※4
仏教の偉い人「おまえら、悪いことしたら一億年苦痛が与えられるで!」
どじん「一億ってなぁに?」
偉い人「・・・」
偉い人「一万年を一万回やで!」
どじん「あ、一万ならギリギリ知ってる!こわーい!」
偉い人「やったぜ」
-
- 2016年11月01日 15:47
- ※8-9
あ、それは別に繰り返さなくていいので
ええ、ええ
-
- 2016年11月01日 15:53
- 面白かった
-
- 2016年11月01日 16:00
- 好きだぜ
-
- 2016年11月01日 16:18
- もう惑星サンサにでも転生させてやれば良かったじゃないかな?
オプションとしてどんなことがあっても決して死なないとか、どこへ行っても何らかの戦争に巻き込まれる様になるとかしてやってさ
-
- 2016年11月01日 16:57
-
ありだな
-
- 2016年11月01日 17:01
- ※10クロムウェル兄貴おっすおっす
ワイの罪も帳消しにしてクレメンス!
-
- 2016年11月01日 17:35
- 幽介現世ただよってたからあの世見てないよね
-
- 2016年11月01日 17:52
- ※7
通常モードがB級で100パーはSだったとか…
-
- 2016年11月01日 17:57
- 黄泉に殴り負けると思えんのがなあ。雷禅には負けるイメージ湧くが
-
- 2016年11月01日 18:05
- 敵キャラの強さのインフレはジャンプ漫画のお約束ですからね。けど戸愚呂はせめてAくらいにしといてくれた方がしっくり来るけど。
-
- 2016年11月01日 18:21
- 筋肉操作に特化した戸愚呂はHP、OP、DPの値はA級位ある(腹減る発言からHPやDPはそれほど高くないかも?)けどSPが低くて、おそらく4つの合計である妖力値が低く、元A級の飛影達のリアクションから実力ではA級はあってもランクが低く判断されているんだと思いたい
-
- 2016年11月01日 18:22
- しかし、戸愚呂弟がどんな顔して幻海に会いに行ったのかなー? そのあたりは激しく気になる
あと、正直あのアホ兄の現在の姿を生で見に行ってほしい気もする アレは映像で見るのと生で見るのとでは、いろんな意味で衝撃度が違うだろうし
-
- 2016年11月01日 18:55
- いいねェ
-
- 2016年11月01日 19:37
- 戸愚呂弟と言えば、やはり某シュワちゃんの振り替えで有名な中の人だけど……
某百科事典で調べたら、同じ中の人として、某スッパマンや某イトウくんやら某ピラフ大王の家臣やらアイエエエなニンジャアニメのクローンニンジャが出てきてちょっと修羅場wwww
おうし座のゴールドセイントやらクッキングパパやら某ラーメンの具な忍者のキツネの化け物とかだと、すっごく納得なんだけどね
-
- 2016年11月01日 20:09
- 戸愚呂の後色々出てきたけど、戸愚呂に勝てそうな奴思いつかないんだよなぁ
セルとか魔人ブウよりフリーザのほうが強そうなイメージと一緒かね
-
- 2016年11月01日 20:12
- なんで最後にいい話になるんだよ
予想外過ぎた
-
- 2016年11月01日 20:23
- 戸愚呂弟は悪役として圧倒的すぎた
男として憧れた
仙水も完全なるサイコ野郎からどんどん印象が変わっていった
あの結末には何となくやるせない共感を感じた気もする
冨樫の描くボスについて論じようとすると強さよりも先に人間的な魅力を思い出して補正が掛かってしまう
あんだけ強さがインフレした終盤を見ても尚戸愚呂をザコと呼ぶ気にはなれない…。
-
- 2016年11月01日 20:36
- 戸愚呂は圧倒的な強さと妙にお子様な内面(オレンジジュース)のギャップがかえって恐ろしかった。
それにしても弟が妖怪化した経緯は有名だけど兄貴が妖怪化したのは何でなんだろ?見た感じ格闘家でもなさそうだし
-
- 2016年11月01日 20:43
- 実際は人間の50年が四天王の1日で四天王の500年が等活地獄の1日なんやで
-
- 2016年11月01日 20:46
- ドラえもん「そんな戸愚呂くんには百苦タイマー」
-
- 2016年11月01日 21:13
- ※27
兄も格闘家だぞ。幻海にボコられる程度のだけど
-
- 2016年11月01日 21:18
- 冥獄界すら経て戸愚呂が地球を支える神となった同人誌くそウケたっけ
-
- 2016年11月01日 21:23
- ガキの頃は1万年を1万回ってなんじゃそらと思ったけどガチの仏教界の時間感覚では全然短い部類なんだよな
第一地獄で刑期一兆年とかだろたしか
-
- 2016年11月01日 21:32
- 米20
俺も似たような理由だと認識してる、雷側の北神とかもSP低かったし特殊能力が単純すぎたんだろ。
指弾は原作でもあったけど空拳なんて飛び道具ゲームじゃないと無いし基本は筋肉増強だからな能力、んで純粋な肉弾戦なら妖狐さんとは戦えたんじゃないの?と思う。
冨樫がその辺の設定考えてたとは思わないけど後のクラマのS級大量生産は投げやりになったかインフレ物の皮肉、バトル漫画引き伸ばし強要してくる編集への反抗とかじゃね
物語のラストには初期と被らせて探偵やらせたりしてるしな、結局その手のやつが最初は描きたかったんだと思うよ。
-
- 2016年11月01日 23:49
- なかなかに面白いSSであった
-
- 2016年11月02日 01:33
- ※16
死んだ後一回コエンマのとこまで行かなかったっけ?
-
- 2016年11月02日 01:53
- 面白かった。
ハンタも良いけど、幽遊の続編、読みたくなる。
冨樫センセ描いてくれないかな。
、、、ダメだろうな、、、、
-
- 2016年11月02日 01:53
- 面白かった。
ハンタも良いけど、幽遊の続編、読みたくなる。
冨樫センセ描いてくれないかな。
、、、ダメだろうな、、、、
-
- 2016年11月02日 02:59
- 確かに鈴木の出世はショックだろうな
ゴミだと思ってた相手なんだもん
-
- 2016年11月02日 06:52
- 靴の裏を舐めてでも助かりたいと思うほどの命乞いをされた相手に追い抜かれる戸愚呂www
-
- 2016年11月02日 19:05
- えがった
-
- 2016年11月02日 20:38
- 蔵馬「本当は鈴木の事は5人のサポートさせるために呼んだ事黙っとこ」
-
- 2016年11月02日 23:46
-
※5
くっっそwwwww
-
- 2016年11月03日 12:38
- 面白かった
最後の〆も小粋で良いね
-
- 2016年11月03日 15:10
-
一万年の苦痛を一万回繰り返すって、一億年苦痛を与えるでいいんじゃないですかね
-
- 2016年11月03日 15:24
- 最後の台詞がカッコ良すぎる
そして戸愚呂弟に似合い過ぎる
-
- 2016年11月03日 23:24
- 相手してる鬼も相当辛いよな。一億年おる受刑者なんてもう神やん
-
- 2016年11月04日 00:55
- 1億年拷問続けなきゃいけない方ももはや拷問だろ
実は鬼達も罪人なんじゃないのか
-
- 2016年11月04日 03:11
- トグロってカッコいいよ。
冷静な狂悪だからか?
-
- 2016年11月04日 11:58
- 苦痛の与え方や方法が違うだろうし、繰り返すってことにも意味があるんだから一万年の苦痛を一万年でいいんじゃない?
-
- 2016年11月05日 10:03
- あんな兄だけど弟が妖怪になるって時にじゃあ自分もなって一緒に天下取ろうぜ!ってなった経緯もあるんですよ
性格上弟に引かれてただけで本人は最後まで弟思いで自分を武器として使えって言ってくれる兄なんですよ
-
- 2016年11月24日 23:19
- ※48
声が玄田哲章さんだから。
-
- 2016年11月29日 11:56
- ※40
戸愚呂の本気を誰も見たことがなかったからB止まりだったんじゃないかな
-
- 2016年12月24日 12:50
- >>22の伏線がにくすぎる
-
- 2017年01月26日 11:52
- ※53おお、なるほど!
-
- 2017年01月26日 22:42
- すごいポジティブな想像力!鬼が弟子だったところめっちゃ笑えた
情景も鮮明に浮かぶし、めっちゃ面白かったです!
才能あるっすね⭐︎
-
- 2017年10月29日 01:49
- B級でも幽助が頭に浮かべる強者に真っ先に浮かび上がってきそう
-
- 2018年06月15日 00:37
- 鈴木に抜かれたら確かにショックだろうなw
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