フレデリカ「自宅訪問ごっこ」
杏(今日はモンファン5の発売日)
杏(店頭で受け取る楽しみもあるけど、やっぱネットで予約して届けて貰うのが一番楽だよね)
杏(今日は仕事もないし、スマホ切っとこ)
杏(暖房よし、ポテチよし、お茶よし)
杏(コノザマにならなければ、多分もう直ぐつく筈)
杏(今日は一日中狩るぞー!誰にも邪魔はさせん!)
ピンポーン
杏「お、噂をすれば。はーい今でるよー」
ガチャ
フレデリカ「やっほー杏ちゃん、仏字新聞とらない?」
文香「いまでしたら…週刊、鷺沢文香の読書レビューもつきますが…」
フレデリカ「ネタバレもあるよ!」
杏「間に合ってるんで。じゃ」
バタンッ!
杏「…ふぅ。私は何も見てない、いいね?」
肇「杏ちゃんの部屋、割と片付いてるんですね」
杏「きらりがよく掃除しにくるからねー」
肇「大変でした…お二人に、急に出掛けるよと誘われて…」
杏「肇ちゃんも苦労してるね…応援してるよ」
肇「助けて下さいよ…」
ドンドンドン
フレデリカ「杏ちゃーん、今なら哲学と物理の参考書も付けちゃうよー?」
文香「…おとなしく、共にFになりましょう…」
杏「…若干ホラーだよねこれ」
肇「周りの住人の方々の迷惑に…」
杏「あ、両隣誰も住んでないからある程度は大丈夫だけどね」
シーン……
杏「急に静かになった」
肇「諦めて、帰ったんでしょうか?」
杏「本気で言ってる?」
肇「…だったらいいな、と…」
ピンポーン
「双葉さーん、ゲームお届けに来ましたー」
杏「お、ちょうど来た。まってたよー」
ガチャ
フレデリカ「いぇーい、ついでにフレちゃんと文香ちゃんも届けてるよー」
文香「…協力、ありがとうございました…」
杏「…宅配便の人は?」
フレデリカ「いまのねー、プロデューサーだよー」
文香「インターフォン越しですと…電話からの音声とは、気付き難いですからね…」
杏「…しょうがないなぁ、寒いから早く入って入って」
杏「ところでさ」
文香「どうか…いたしましたか?」
杏「肇ちゃん、どーやって杏の家に入ってきたんだろ…」
フレデリカ「さー?でも肇ちゃんダンスやってるからねー」
杏「ダンスって凄い」
文香「おや…既に、飲み物とお菓子が…」
杏「…やっちゃった…」
肇「杏ちゃん、今日は何か予定はありましたか?」
杏「あったっちゃあったけど、まーいいよ」
フレデリカ「あ、杏ちゃんコーヒー飲む?」
杏「いいや、お茶あるし」
フレデリカ「まぁそー言わずにね」
杏「いやいらないって」
フレデリカ「遠慮しなくていーよ?」
杏「ここ杏の家だし、あとフレデリカちゃんこそ遠慮しよっか」
フレデリカ「でももうお茶ないみたいだよ?」
杏「いやいや、ポテチ全部食べて丁度いい量用意したし…」
文香「…どうかしましたか?」
杏「…文香ちゃん、さっきまでここにお茶とポテチあったよね?」
文香「たしかに、あったといえば…あった、そう言えますが…」
フレデリカ「お茶もけっこーあったもんね」
文香「蒸発してしまったのでは…?」
肇「物理の参考書、あるなら読んだらどうですか?」
杏「あとさ、なんで文香ちゃん口の周りに海苔ついてるの?」
文香「…来る途中、たこ焼き屋があったので…」
文香「仕方ありません…私が持ってきたお菓子とジュースを…」
ドスンッ!!
杏「…かなり持って来たね」
フレデリカ「文香ちゃん力持ちだからねー」
杏「そこじゃなくて」
肇「では、私が持って来た湯呑みで」
杏「本格的だね、手作り?」
肇「先ほど完成したばかりで…あっ」
杏「…元から来る気だったんじゃん」
杏「ところで、文香ちゃん手持ちあったの?」
文香「…図書カードでしたら…」
杏「…杏も少し払うよ」
フレデリカ「助かるよーかなり」
杏「で、だけどさ。何しに来たの?」
文香「私達が集まる事に…理由など、必要ですか?」
杏「杏の家に集まる理由は欲しいかな」
フレデリカ「杏ちゃんなら絶対家にいるだろーなーって」
肇「迷惑…でしたか?」
杏「いや、せめて一報欲しかった…あ、スマホ切ってるんだった」
文香「暖房、もう少し上げて大丈夫でしょうか…?」
杏「いいよ…って、連絡来てないじゃん」
フレデリカ「サプライズって大事だからねー」
杏「謎の気遣いはいらなかったかな」
ピンポーン
杏「お、来た来た」
フレデリカ「ついに、だねー」
文香「…来て、しまいましたか…」
肇「…始まり、ですね」
杏「…朋ちゃん呼びたい…はーい、今でるよー」
杏「よしよし、これで杏の狩りライフを始められるよ」
フレデリカ「よーし、じゃー四人揃ったわけだし」
肇「いきますか」
文香「…粉塵の用意は、大丈夫でしょうか?」
フレデリカ「ブーメランなら持ったよー」
肇「フレデリカさんは標準装備ですからね」
杏「そんな野蛮な狩猟民族みたいに…あれ?」
杏「みんなモンファン持ってたの?」
フレデリカ「さっき買ってきたんだー」
文香「だから…ここに集まった訳ですが」
肇「杏ちゃんなら、絶対買うだろうと…」
フレデリカ「あ、ビン切れてる」
文香「…ビンを買い足すお金が…」
肇「あ、私も捕獲用麻酔弾を…」
杏「全員ガンナーなんだね」
フレデリカ「ほらほら、杏ちゃんもはやくー」
文香「クエストを受注するお金が…」
肇「私が貼っておきます」
杏「…しょーがない、色々あるけど許してあげよー」
フレデリカ「よし、それじゃ」
文香「改めて…始めますか」
肇「はい、私達四人で…」
フレデリカ・肇・文香「れっつ、狩りライフ!」
杏「…ノリ寒くない?」
いきなり予定が入って、元からあった予定が潰れるって辛いですよね
例えばLVに行く予定が急にバイト入ってしまったり
お付き合い、ありがとうございました
元スレ
フレデリカ「自宅訪問ごっこ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476513301/
フレデリカ「自宅訪問ごっこ」
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コメント一覧 (14)
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- 2016年10月15日 19:21
- 全員散弾祭り
-
- 2016年10月15日 19:25
- ※1
でも着実に染まっていってますよねぇ
-
- 2016年10月15日 20:23
- 剣士ストレスマッハ
-
- 2016年10月15日 21:17
- 全員ガンナーだといちいち瀕死になるからワイワイ騒げてたのしい
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- 2016年10月15日 23:33
- ゴミの住処に行かされるとかフレちゃん可哀想
-
- 2016年10月15日 23:48
- 4thやLVの話は俺に効く、やめるんだ……
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- 2016年10月16日 00:39
- ゴミの住処に行かされるとかフレちゃん可哀想
-
- 2016年10月16日 08:18
- 肇ちゃんすっかり染まりましたね(ニッコリ)
-
- 2016年10月16日 10:31
- 同情するよ・・・
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- 2016年10月16日 11:25
- 肇ちゃんが…すっかりフレ文側に…
そして味方が減って落胆する杏
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- 2016年10月19日 02:04
- 今回はLVすら危なかったからね...
ワイも追加販売で滑り込めた口や
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- 2016年10月19日 15:10
- 適当に遠方にいるから無理とかいっとけば良かったのに…
-
- 2017年07月16日 06:58
- ライヒヴァインは、知識の詰め込みに熱心な教育者ではありませんでした。
代わりに彼は、芸術やメディアを盛んに取り入れたプロジェクト学習や、課外活動に力を注ぎました。
単級学校ゆえの必要に駆られてという部分もありますが、上級生が下級生を教える異年齢グループによる助教方式も採用しています。
学習の仕上げとして、上級生全員参加の2週間におよぶ自転車旅行も敢行しました。
ナチ政権の監視下にですよ。
ここで学んだ子どもたちの学力は、概してよかったようです。
彼のこのメソッドは、いまのドイツの教育にも受け継がれています。
自由人ふみふみもいいよね