提督「記憶を消し鎮守府を去るか、残留するか艦娘達と面談をする」

1: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 10:52:14.07 ID:+HJ4zi2P0

 戦争は終わった。多大な血は流されたが、艦娘達の活躍により我々は再び平和な海を取り戻したのだ。深海棲艦はもういない。だが……艦娘達は残っている。


ーーーー
ーーーー


提督「記憶の抹消についての面談か」


大淀「はい、大本営からの指令です。提督には艦娘に記憶を残したいか、否か個別に希望を聞いてもらいます」


提督「……記憶を残す奴らは、海軍に残りこのまま艦娘として働く…か」


大淀「はい。戦争が終わったとはいえまだまだ私達には仕事がありますから」


提督「……記憶を消す奴らは、艦娘としての記憶を全て抹消され新たな戸籍が与えらる……か」


大淀「はい。彼女達には新たな人生が与えられます。その後の生活は軍によって保証されますので生きるのに困る事はありません」


提督「……そうか」




3: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 10:56:57.33 ID:+HJ4zi2P0


ーーーー
ーー面談当日


提督「………」


提督(俺としては……残って欲しくはないな)


提督(彼女達は多くの仲間を海に失った。記憶を残すならば、それを背負って生きなければならない)


提督(戦争さえなければ彼女達にも別の人生があった筈だ。だから、彼女達には新たな人生を歩んで欲しい)


提督(身勝手な意見かもしれないが、俺はそう思う……)


コンコン


提督(っと……最初は……赤城か)


提督「……入れ」






4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/09(日) 11:00:30.61 ID:+HJ4zi2P0

赤城「提督、失礼します」


提督「赤城……。座ってくれ」


赤城「はい」


提督「………」


赤城「………」


提督(……赤城は、唯一無二の戦友である加賀を失っている)


提督(それも、強行的な進軍で……だ)


提督(加賀が沈んだ作戦は成功した。上層部は加賀を護国の英雄と褒めたたえた)


提督(名誉の殉死と言えば聞こえはいいだろうが………実際は戦果を欲した上の無茶な進軍指令の結果だ)


提督(上の命令通り、俺は加賀達に進軍を命じた)


提督(……あの時、命令に逆らい撤退していれば加賀は沈まずに済んだのだ)


提督(つまり俺は……加賀を見殺しにした)



5: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:01:41.53 ID:+HJ4zi2P0

提督(……どう切り出そうか)


提督(変に誤魔化しても仕方ないよな。よし……)


赤城「あの、提督」


提督「え?! な、なんだ…」


赤城「実は……」


提督「………」ドキドキ
















赤城「間宮羊羹持ってきました。一緒に食べませんか?」


提督「……へ?」



6: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:02:32.83 ID:+HJ4zi2P0

赤城「ほら、提督もお好きでしたよね?」


提督「あ、ああ…」


赤城「いただきます」パクッ


赤城「……美味しいですね。提督も食べて下さいよ」


提督「…………」


提督「なぁ、赤城。お前は――」


赤城「私は残りますよ」


提督「……!」




7: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:04:32.01 ID:+HJ4zi2P0

赤城「……残ります、鎮守府に」


提督「…………」


提督(残る……か)


提督「……」


赤城「……加賀さんの事ですか」


提督「……っ」


赤城「……言ったじゃないですか。あれは提督のせいじゃないって」


提督「赤城…俺は」


赤城「私が貴方の立場なら、同じ事をしていたでしょう。それくらい、私にも理解できます」パクッ


赤城「提督とは長い付き合いですから。分かっています」


提督「赤城……」



8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/09(日) 11:05:50.49 ID:+HJ4zi2P0

赤城「……それに、どうであれ加賀さんは深海棲艦と戦い、死んだんです」パクッ


赤城「人のため深海棲艦と戦い死んだ……それは兵器である艦娘の本懐でしょう。違いますか?」


提督「……いや、その通りだ」


赤城「なら、加賀さんの死についてこれ以上、提督は気にする必要はありません。加賀さんは国を守り死んでいった。それだけです」


提督「…そうだな。すまない……赤城」


赤城「ふふ……いいですよ。提督とは長い付き合いです。そういう性格なのは分かってますから」



9: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:07:05.99 ID:+HJ4zi2P0

提督「赤城、一つ聞きたいんだが」


赤城「なんですか?」パクッ


提督「ここに残りたい理由を聞いていいか?」


赤城「……理由、ですか」


提督「…………」


赤城「……」


提督「……加賀か」


赤城「……はい」



10: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:07:47.80 ID:+HJ4zi2P0

赤城「……やっぱり分かっちゃいますか」


提督「……長い付き合いだからな」


赤城「……」


赤城「私はですね、加賀さんが守ったものがどうなるか見ていたいんですよ」


提督「守ったもの…」


赤城「これからの未来。日本の行く末です」



11: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:08:50.08 ID:+HJ4zi2P0

赤城「加賀さんが見れなかったもの。加賀さんが守ったもの。それがどうなるのか、私は加賀さんの代わりに見ていたいんです」


赤城「それが私の役目。そう強く思うんです。だから、私はこのまま海軍に残ります」


提督「……そうか」


提督「分かった。それならば俺がとやかく言う理由はない」


提督「これからも私に力をかしてくれ、赤城!」


赤城「はい!」


提督(強いな赤城は)


提督(俺なんかより、何倍も……)



12: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:09:52.10 ID:+HJ4zi2P0

提督「面接は以上だ。事前のメンタルチェックも全て可だったから、希望は通るだろう。戻って休んでくれ赤城」


赤城「はい――――ところで提督」


提督「ん?」


赤城「質問ですが……ケーキがあると思って、一生懸命守った箱の……中身が腐っていたらどう思います?」


提督「は? どうって………………っ?!」


赤城「………」ポロポロ


提督「……あ、赤城」


赤城「私は加賀さんが守ったものにがっかりしたくありません……。平和に慣れた人間がどうなるか……私は歴史から学びました……」ポロポロ


提督「………っ」


赤城「……提督。どうか……どうかこれからお願いします」ガチャッバタン


提督「赤城……」



13: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:17:23.55 ID:+HJ4zi2P0

ーーーー
ーーーー


提督「…………」


提督(がっかりしたくない……か)


提督(人間にとって平和は教授すべきことだ……それによる腐敗を防ぐのは…難しいだろう。当人たちは悪気はないのだから…)


提督(でも赤城はそれを許しはしないだろうな…)


提督(赤城の望む未来を俺たちは作れるのだろうか……)


提督「…………」


コンコン


提督(次は……朝潮か)


提督「…入れ」




14: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:18:00.29 ID:+HJ4zi2P0


朝潮「朝潮、入ります!」


提督「ああ、そこに座ってくれ」


朝潮「はい! 失礼します!」


提督「…………」


朝潮「………」


提督(朝潮か……彼女との付き合いも長い)


提督(勇猛果敢。朝潮型のネームシップとして、先陣を切って多くの戦果をあげてくれた)


提督(性格もストイックで、常に訓練漬け。戦果を第一に考えている。朝潮は正に艦娘としてあるべき姿なのだろう)


提督(……艦娘として……な)



16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/09(日) 11:21:47.83 ID:+HJ4zi2P0

提督(だから朝潮の答えは分かっている)


提督「……朝潮」


朝潮「はい、司令官」


提督「鎮守府に残留か、離れるか……どうしたい?」


朝潮「はっ! 駆逐艦朝潮。残留を希望します」


提督「そうか……」


提督(やっぱりか……朝潮は…)


提督(朝潮が親しかった者に戦死者はいない……)


提督(これは運が良かった……のも少なからずあるだろうが…………別に大きな要因がある)


提督(…………)


提督「……分かった。朝潮の希望は通るだろう」


朝潮「本当ですか! ありがとうございます!」


提督「これからも、頼むぞ」


朝潮「はい!」



17: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:23:54.89 ID:+HJ4zi2P0

提督「ところで、朝潮。聞きたい事がある」


朝潮「はい、何でしょうか?」


提督「朝潮は何故、危険を顧みず先陣を切っていけたんだ? 傷だらけで帰投してばかりだっただろう。恐くはなかったのか?」


朝潮「恐くなどありません! 国のため、この身を捧げるのは私達の役目です!」


朝潮「栄えある皇軍にて戦闘の一番槍をとれるのは名誉な事です! 国の為を考えれば、恐怖などありません!」


提督「国の為……か。素晴らしい答えだ朝潮」


朝潮「ありがとうございます!」





18: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:25:07.59 ID:+HJ4zi2P0


提督「だがな…朝潮。戦争が終わった今、俺は朝潮の口から本当の事が聞きたい」


朝潮「ほ、本当の? 司令官、私は嘘などついていません!」


提督「危険を顧みず先陣を切るのは、恐くない。国の為を考えればか」


朝潮「はい。その通りです!」


提督「……」


提督「朝潮、君の隊に戦死者がいない理由は何故だと思う?」


朝潮「それは、皆が優秀だったからで…」


提督「それもある。ある…が、大きな要因が別にある」



19: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:26:40.58 ID:+HJ4zi2P0

提督「隊に真っ先に死地へ飛び込んでくれる奴がいてくれたからだ」


朝潮「……っ」


朝潮「だから、それは国の為を…」


提督「…………」


提督「……朝潮、一つ俺の本音を話そう」


朝潮「え?」


提督「朝潮、俺はな。国を想い戦った事なんか1度もないんだ」


朝潮「し、司令官?!」



20: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:28:02.76 ID:+HJ4zi2P0

提督「俺はな、いつだって俺の身近な大事な奴らを思って戦ってきたんだ」


朝潮「……」


提督「国を思って戦うなんて、俺にとってはあまりにも不透明で曖昧すぎる」


提督「そんなものに命を懸けて戦えない……そうだろう、朝潮」


朝潮「……っ」


朝潮「わ、私は……」



21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/09(日) 11:29:20.00 ID:+HJ4zi2P0

提督「戦争は終わったんだ。もう、胸に想いを秘める必要はないんだ」


朝潮「…………」


朝潮「……司令官、私は融通の効かない……不器用な奴…です」


朝潮「戦うことしか出来ないのを……理解していました」


朝潮「そんな私が、仲間たちの為に出来る事は…体を張る事だけ……」


朝潮「……私、私も国の為に戦ってはいなかった。全ては皆が無事に帰る為に」


提督「そうか….…」



22: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:30:03.38 ID:+HJ4zi2P0

朝潮「皆、良い子ばかり……こんな私にも皆は優しく接してくれました」


朝潮「ここにいるのが似つかわしくないような子も沢山いました…」


提督「ああ……だが、ここにいる以上は」


朝潮「戦わなければならない。だけど……彼女達は海原で沈むべきじゃない。もっと違う人生を歩めた筈です」


朝潮「……海の藻屑になるのは私のような兵器で充分なんです」



23: ◆llJeR5nPpc 2016/10/09(日) 11:32:01.28 ID:+HJ4zi2P0

朝潮「……ふふ。私はとんでもない不良品ですね。艦娘失格です」


提督「そんな事はない」


朝潮「……隊の皆は鎮守府から去るんですよね」


提督「……そうだ」


朝潮「司令官、艦娘にはまだやることがあるんでしょう。それは、彼女達を守る事になりますか?」


提督「ああ」


朝潮「それなら安心です」


朝潮「私はこれからも、彼女達の為に艦娘であります」


朝潮「それが朝潮に出来る唯一の事ですから」



31: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:22:00.34 ID:d3fAOVJDO

ーーーー
ーーーー


提督「…………」


提督(……確かに不器用かもしれないが、誰よりも仲間思いな奴だよ……朝潮)


コンコン


提督(次は……時雨か)


提督「入れ」



32: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:22:53.88 ID:d3fAOVJDO

時雨「失礼します、提督」


提督「時雨、そこに座ってくれ」


時雨「うん」


提督「…………」


時雨「…………」


提督(時雨は、頭が良い子だ。秘書官として俺と内陸に行く事も多かった)


提督(……そして、彼女は姉妹全てを失っている)



33: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:23:41.46 ID:d3fAOVJDO

提督(時雨は……常に何かを考えている娘だ)


提督(……俺は彼女の本心を見たことが無い)

提督(ただ、分かっていたのは彼女の発言はその場の最適解ではあるが、本心では無いという事だけだ)


提督「時雨、君には二つ選択肢がある」


時雨「うん」


提督「記憶を消し鎮守府を去るか、このまま残留するか……」


時雨「……僕はここを去るよ」


提督「……っ、そ、そうか」



34: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:24:34.44 ID:d3fAOVJDO

時雨「……」


提督(……時雨は鎮守府を去るのか。やはり……姉妹達の…)


時雨「理由……知りたいって顔してるね」


提督「いや、そんな事は……」


時雨「いいよ、今まで僕は提督に対して煙をまいてたからね。最後くらい本心をぶちまけるさ」


時雨「それに、どうせ消える記憶だしね!」ニコニコ


提督「あ、ああ……」



35:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/10(月) 11:25:09.41 ID:d3fAOVJDO

提督(な、何だ今の時雨は。違和感が……)


時雨「さぁ、どんどん質問してよ!」


提督「わ、分かった」


提督「じゃあ、鎮守府を去る理由は……」


時雨「理由? 理由は…」














時雨「この国が大嫌いだからだよ」


提督「え?」



36: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:25:52.51 ID:d3fAOVJDO

提督(え……今、なんて?)


時雨「うーん何だろう。ゴミクソ?肥溜め?例えられないなぁ……」


時雨「ほんと何で勝ったんだろね。負ければ良かったのに」


提督「し、時雨!!」


時雨「おっと、何さ」


提督「お前! 自分が何を言ってるのか」


時雨「分かってるよ」


提督「え」


時雨「分かってるさ」



37: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:27:12.87 ID:d3fAOVJDO

提督「な、なら何でそんな事を……」


時雨「……戦時中に内側の奴らを見たらこうも思いたくもなるさ」


提督「……っ」


時雨「奴らのワインや肉の分の弾薬が前線に回ってたら、それで万全の弾薬で姉さんや妹達が出撃出来てたら死なずに済んだ………そうは思わないかい?」


提督「そんな極論…」


時雨「極論さ。……でもそう思わずにいられないんだ」


提督「…………」


時雨「僕にとって大事なのは妹達だけ。国なんてどうでも良い」



38: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:27:52.82 ID:d3fAOVJDO

時雨「しかし、赤城と朝潮も哀れだよ」


提督「なっ?!」


時雨「耳ざといんだ、僕。聞こえちゃったよ」


提督「お前、仲間を侮辱するのか?!」


時雨「侮辱してないさ。事実だよ」


提督「あいつらは、仲間の為に鎮守府に残って……」


時雨「呪いさ」


提督「え?」



39:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/10/10(月) 11:28:25.28 ID:d3fAOVJDO

時雨「本人達も気付いてない。彼女達は解けない呪縛にかかってしまったのさ」


時雨「死者は喋らない、記憶を無くした者は戻らない」


時雨「故に解する方法も無く、その呪いはゆっくりと彼女らを蝕む」


時雨「気付いた時はもう手遅れさ」


提督「…………」



40: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:29:12.01 ID:d3fAOVJDO

時雨「ああ、そうだ。提督も……だよね。呪われてるのは」


提督「俺は……」


時雨「これから始まる呪われた者達の行軍の果て。行き着く先は果たして…………希望か……それとも」


時雨「僕は抜けさせてもらうよ。さよなら。提督」



41: ◆llJeR5nPpc 2016/10/10(月) 11:32:26.71 ID:d3fAOVJDO

 その後の面接。艦娘達の回答は様々だった。だが、俺の頭にはずっと時雨の言葉がこびり付いていた。


ーー墓地ーー


提督「…………」


提督「なぁ、〇〇。俺は…………」


提督「…………」


提督「行軍の果て……」


提督「歩くしかない……か」




ーー完ーー



元スレ
提督「記憶を消し鎮守府を去るか、残留するか艦娘達と面談をする」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475977933/
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         コメント一覧 (49)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 13:29
          • オチ無しで終わるんかい。
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 13:33
          • あれ、終わってしまった……
            過程がどうだったかで内容が変わるタイプだなぁと
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 13:38
          • 最近の見るに耐えない作品よりは幾分マシだが、その分適当に終わらせる根性が気に入らないな
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:10
          • しかしこの提督安定しないな
            どっちだよ
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:13
          • 何か現代っ子って感じ
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:21
          • その未来の日本の現状が、このコメント欄である
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:22
          • 平和だね
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:24
          • ※6
            よし、平和だな!
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:36
          • ここで終わりなの?
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:39
          • いいんでないの、書きたい事は伝わったし書き切るには技量とやる気が足らなかったってだけで。
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:43
          • うん。クソ。
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:53
          • おいおい終わるのが早すぎるだろう
            もう何人か出して欲しかったな
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 14:59
          • むしろ海へ出れば必ず深海棲艦と会うし、倒したはずなのにまたいるし(周回)どうあっても負けるか現状維持しかできんじゃろ…
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 16:12
          • 妹だけが大切って台詞は権力者の思想と何一つ変わらないっていうオチにしか見えない
          • 15. 名無し
          • 2016年10月10日 16:56
          • 書きたいことに、文章力とか構成が追いついてないな
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 17:11
          • 最近投下してるの管理人じゃねーの?
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 20:52
          • 短いよー短い
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 21:15
          • 鳥ついてるけど、初SSで鳥捨ててこれなら大分自意識過剰だな
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 22:11
          • 3 やまなし
            オチなし
            意味なし

            練れば化けた題材だけど書き手が凡夫過ぎた
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 22:36
          • 若干パンプキンシザース思い出した。
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 22:41
          • 途中で飽きちゃったの?
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 22:43
          • 何か中二病拗らせた中学生みたいな
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 22:51
          • 時雨の言葉、もうちょっと練って欲しいかな
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月10日 23:20
          • 1 この作者はまだ成長の途中なんだろう
            中二病って言う批判当たってるかもしれない
            もう少し大人になれば違う考えが出来るかもな
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 00:02
          • このくらいモヤっとした終わり方もいいよね
            後は自分で想像/創造させてもらう余地がある
            そこまで考えて作ったかは知らないけど
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 03:18
          • 何?蛇足が欲しいの?
            内容が気に食わないならそう書けばいいだけなのに
          • 27. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 05:46
          • 何ともいえないな
            ただこの物語はこんな短文じゃ何もつたわらないと思う
            いろいろ考えるには短い
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 06:26
          • んじゃ言うけど中途半端すぎるわ
            蛇足どころか胴体もたりねーよ
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 09:08
          • 内容的に長いとだれるやつだし精神に来るからこのくらいでいい
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 09:58
          • 最初は悪くないけど終わりが雑過ぎるよ
            時雨の考えに掘り下げが足りない、赤城とかと対談さればよかったんじゃない?幅も出るし
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 10:44
          • 仲間のために戦ってきた提督と艦娘は、やがて仲間を道具として使い潰そうとする人間と対立するようになり、気付いたら白黒になって人間が差し向ける艦娘と戦ってるよ。そして以下ループ
          • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 14:10
          • ここの赤城さんは守った箱(平和)の中身のケーキ(人間)が腐って(退廃して)たらクーデターでも起こすのか
          • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 17:11
          • 戦時中の人間の狂いっぷりと比べれば平時の腐敗なんて可愛いもんよ
            っていうか人間の負の部分をケーキで例えるなら腐敗じゃなくて糖分とかカロリーでしょ
          • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 21:37
          • ※32
            どっちかってゆうと絶望して深海化して同調した艦娘を伴って第二ラウンド、残留組が少なすぎて滅亡とかじゃないかな?
            しかし時雨は権力者じゃないけど、保護された内地の豚と同じになるけどそこはいいのだろうか?
          • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 21:47
          • 2 うーん…
          • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 21:51
          • 赤城朝潮に後4人くらい書いて時雨を入れたら良い作品になったのに何故投げた
            2人が良かっただけに惜しい
          • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月11日 22:22
          • 時雨に命かけて乗った船員はコレ見てどう思うかな。戦争で何があったのかも経験してない世代がこういうのを軽々しく書くのはどうなんかね
          • 39. 鎌倉幕府
          • 2016年10月12日 01:02
          • この時雨は時雨の皮を被った何かだ。
            少なくともこの時雨は寂しい一生を過ごしそう。
            滝沢聖峰先生の搭乗員の帰還みたいな最期になりそう。
            ・・・アニメもそうだけど、これみたいに当時の乗組員のことを忘れた設定は好きになれない。
            刀剣乱舞アニメは艦これの失敗不評を反省して持ち主のことにかなり触れてるが。
          • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月12日 09:32
          • 鎮守府の一番長い一日
            赤城「生きていればもう一回くらいやれます」
          • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月12日 09:34
          • え、クソすぎやろ
          • 42. 以下、VIPにかわりましてニンゲンスレイヤーがお送りします
          • 2016年10月12日 10:33
          • つまり呪いに囚われている「全生命体」滅ぶべし。
            作者さん、命という哀れな呪いに囚われたあんたを、俺が救ってやるよ。
            あんたの家族共々な。
          • 43. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月12日 19:52
          • >戦争で何があったのかも経験してない世代がこういうのを軽々しく書くのはどうなんかね
            俺たちも後から続くぞって下っ端を体当たり攻撃に出しといて自分はおめおめと天寿を全うした腐った連中ならいくらでもいるよねー
          • 44. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月12日 20:52
          • んぁ?
          • 45. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月16日 04:48
          • ちょっとあっさりとは思ったが、かなりボロくそだな。まあおおむね同感だけど、そこ突っ込むのかというのがちらほら
            無駄にネガティブって感じはするかも。この提督もなんかもにょるキャラだし
          • 46. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月16日 23:46
          • 時雨はこんなこと言わない
            いや言うかも
          • 47. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年10月17日 10:57
          • 別に終わり方が悪いとは思わんな。
            ただボリュームが無いから物足りない。3ケース書いて纏めるというきっちりした構成で書き始める姿勢は好きだが、そもそもこれは短編より中編向けの題材だと思う。でもそうなるとこの最後の余韻が使いにくくなるから、そこを変えたくないならあと二人分の面談を足すくらいはして長めのショート作にした方がいい気も。

            ……なんて偉ぶっていえる人間でもないんだけどね。ちょっとした感想。
          • 48. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年11月30日 03:38
          • 雑種には無理か...
          • 49. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年01月16日 23:05
          • 4 普通に及第点レベルでしょ
            このガイジどもは何期待しとるんや…

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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