渋谷凛「ハナコ」
― ― ― ― ― ― ―
五年生になりたい
3年2組 しぶ谷 りん
わたしは犬がかいたいです。
犬をかいたいのにお父さんもお母さんもだめだと言います。
お父さんは「りんが大きくなったらな」と言います。
お母さんは「まださん歩に一人でいけないでしょ」と言います。
二人ともいじわるです。
でも、わたしがおりこうにして、おみせの手つだいをしてたら
わたしが五年生になるころにかってくれるそうです。
なのでわたしはお手つだいをします。
犬は大きいのがいいです。
お父さんより大きいのがいいです。
大きい犬と公園でボールを投げて遊びます。
ちゃんとごはんもあげます。
早く五年生になりたいです。
― ― ― ― ― ― ―
そうそう、凛と言えばこんな面白い話が
娘の小学校では毎年、決まった時期に授業参観がありまして
内容は、“夢”についての作文を書いて発表するという実にかわいらしいもので
娘が三年生の折にしたためたものがこちらとなります。
『五年生になりたい 3年2組 しぶ谷 りん』
この作文は周りの子達がプロ野球選手やパティシエなどと可愛らしい将来の夢を並び立てている中で
一際、異彩を放っていました。
悪く言えば、浮いていたとも言いますね。ふふふ。
それまで、娘が何か欲しいと駄々をこねたことはありませんでした。
犬にしても、一度「飼いたい」と言ったのみでダメだと言われればその場で諦めていたのです。
いえ、思い返してみればあれは諦めたとこちらが勝手に思っていたのでしょう。
事実、娘は諦めておらず外堀を埋める機会を待っていました。
「五年生になったら飼う」という父親の口約束を絶対のものへと変えるべく手筈を整えていたのです。
親バカだと言われるかもしれませんが、頭が良い子だなと逆に感心させられたのを覚えています。
しかし、まぁ小学生の言ったことです。
1年後には忘れているだろうな、とタカをくくっていました。
私はその1年後、認識の甘さを思い知らされることとなります。
そう、授業参観です。
この学校は毎年、この時期の授業参観では同じお題で作文を書かせるようで
なんでも、子供の夢の変遷を形として残すことで成長を記録するためだそうで、
またしても“夢”についての作文がお題となっていました。
生徒たちは五十音順に自身の作文を発表していき、とうとう凛の番がやってきます。
凛は「渋谷さん」と呼ばれると「はい」と答え、自信満々で原稿を持って教壇に上がります。
そして、大きな声で題名と名前を読み上げました。
早く犬のさん歩をしたい 4年3組 しぶ谷 りん……と。
……娘は忘れていないようでした。
そして、これが四年生の凛が書いた作文です
― ― ― ― ― ― ―
早く犬の散歩をしたい
4年3組 しぶ谷 りん
ついに来年、うちに犬が来ます。
念願の犬です。
まず、なぜ犬が来るのかという説明ですが、
これはわたしがお父さんとした約束があるからです。
お父さんはわたしが三年生になったら犬をかってもいいと言いました。
でも、それはじょうけんがありました。
おりこうにしてることと家のお手伝いをすることです。
友だちの家に行くときはちゃんとおかしをおみやげに持って行くし、
おじゃましますも言います。
暗くなる前には家に帰ります。
家に帰ってからも手をあらいます。うがいもします。
それと、わたしはこの1年間たくさんお手伝いをしました。
店番をします。店番をするとおきゃくさんが来ます。
おきゃくさんが来たらお母さんかお父さんをよびます。
おきゃくさんは私をお手伝いできておりこうだね、と言ってくれます。
だからわたしはおりこうでお手伝いをする子だと思います。
つぎに、わたしは犬の勉強もばっちりです。
たくさんの種類を言えます。
ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、フレンチブルドック
チワワ、ダックスフンド、トイプードル、シーズー、シベリアンハスキー
(中略)
ドーベルマン、ミニピン、ポメラニアン、しば犬、ヨークシャテリア。
こんな感じでたくさん言えます。
図書室で勉強したんです。
つまりあとは犬が来るだけで、わたしのじゅんびはばっちりです。
だから来年がとっても楽しみです。
― ― ― ― ― ― ―
凛がそれを読み終えると、拍手と一緒に周囲の親たちがくすくす笑うのが聞こえてきて
私は恥ずかしくてたまらなくなりましたが、
同時にこの約束は大人として守らなければな、とも思いました。
そこで、私は夫に相談しました。
貴方が去年、凛とした約束をあの子はずっと覚えてるのよ、と。
初めは夫も、冗談と思ったらしく笑い飛ばしましたが
凛の原稿を見せると真実であると分かったようで真面目な顔つきに変わりました。
自分の娘が何を思ってこれまでの1年間を過ごしていたのかを知った夫は
そっか、そっか。としきりに頷いて、何かを飲み下しているようでした。
その後に「まぁ、いいんじゃないかな。飼っても」と言いました。
こうして、私達は娘である凛に完全敗北する形となりました。
そして、次に話し合わなければならないのが飼う時期と犬種です。
飼う時期についてはクリスマスがいいだろう、という結論に至りました。
しかし、犬種が決まりません。
凛は身長は高い方にしても、女の子です。
大型犬を飼っては引っ張り回されてしまうことでしょう。
けれども、あの子は3年生のときの作文で大型犬をご所望なのです。
さて、どうしたものか…と私が頭を悩ませていたところ、夫がこう言ったのです。
「凛はいい子だから、うちに来た子をいらないなんて言わないと思うよ」
ああ、なるほど。それもそうです。
そうと決まれば早いもので、話はとんとん拍子に進みました。
夫が知り合いのブリーダーさんと話をつけて、子犬をもらえる運びとなったのです。
犬はだいたい妊娠してから2か月程度で出産し、そこからさらに2か月ほどで乳離れが完了するそうで
7月から8月ごろに条件に見合った子がいたら連絡をくれることとなりました。
私と夫がそんな話をしてから数か月経ったあるとき、店の電話が鳴りました。
「はい。お電話ありがとうございます。渋谷園芸です」という、いつも通りの定型文を受話器に向かって吐くと
返ってきたのは何やらテンション高めの「見つかりましたよ!!」という声でした。
私は最初、何のことか分からず「……どちら様ですか?」と尋ねると、
声の主は「12月半ばに引き取り可能な子です!!」と言いました。
ここでようやく私はああ、そうか。と、犬を飼うということを思い出しました。
その子はヨークシャテリアとミニチュアダックスフンドのミックスらしく
ヨーキーと呼ばれる犬種だそうです。
まだ生まれてもいない子の話なのでオスかメスかも分かりませんが、
私と夫は少しずつ犬を飼う準備を始めました。
年齢に応じた餌からしつけの仕方まで、徹底的なまでに調べました。
何分、私も夫も中途半端を嫌う質であったので、その工程は苦ではありませんでした。
寧ろ楽しかった、とも言えます。
子犬を迎えるまでをそのようにして過ごし、とうとうその日がやってきました。
夫は凛が学校に行っている間に、ブリーダーさんの元へ行き、子犬を連れ帰ってきました。
初めてあの子を見たときの感動たるや、筆舌に尽くしがたくて、その可憐さに蕩けそうになるほどでした。
しかし、ここで問題が発生しました。
クリスマスまでの期間、凛にどう隠せばいいのでしょう。
流石に同じ家で生活するのに、何日も隠し通すのは無理があります。
ですから、私達は子犬をクリスマスプレゼントとするのを諦め、凛の帰宅と共にお披露目をすることにしたのでした。
しばらくして、私達が子犬と戯れていると、凛が学校から帰ってきました。
「ただい……………」
凛は子犬を見た途端に静止してしまいました。
そこへ夫は子犬を抱き上げ、裏声で「こんにちは凛ちゃん ハナコだよ」と話しかけると
凛もようやく現実に戻ってきたようでありまして、「……ハナコって名前なの?」と言いました。
それは私としても初耳でした。
てっきり、名前は凛に決めさせるものとばかり思っていたのです。
「いや、言ってみただけ。名前は凛が決めていいよ」
夫がそう言うと凛は「何それ」と言いながらも
「たくさん名前付けられてもハナコも困っちゃうから、この子はハナコでいいよ」と微笑みました。
どうやら名前はハナコで決定のようでした。
由来は、後ほど凛が夫に尋ねた際に知ったことなのですが
「花屋の子だから、ハナコ」という安直なものでありました。
この日から、渋谷家に増えた新しい家族、ハナコとの日々が始まりました。
ハナコを飼うに当たって、凛といくつかの約束を交わしました。
・ハナコが悪いことをしたときは、ちゃんとその瞬間に叱る。
・いいことをしたときや言うことを聞いたときは、ちゃんとその瞬間に褒める。
・人間の食べ物をむやみやたらにあげない。
・自分勝手な理由でハナコに迷惑をかけない。
などの様々な約束の一つ一つに、凛は真面目な表情で「うん。分かった」と答えました。
それからの凛はいつもハナコと一緒でした。
噛んだら叱る。
物を壊したら叱る。
お座りができたら褒める。
トイレを守れたら褒める。
凛は言いつけ通り、きちんとハナコを躾けます。
子犬の頃は歯が生え変わるため痒いようで、
家具やクッションなどをいくつもダメにしましたが、今となっては良い思い出です。
ハナコは、自分のことを一番に見てくれる人が誰か分かるのか、凛に付いて回ります。
凛が学校に行く際は店先までお見送りをし、学校から帰ってくると一目散にお迎えに行きます。
もちろん、私と夫もそれはそれはハナコを愛していたのですが、どうも凛には敵わないらしく
ハナコにとっては凛が最優先のようでした。
凛が自分の部屋に行くと、ハナコも必死に付いて行こうとするのですが
子犬のためか、まだ高い段差は登れず、階段の下で切ない声を上げます。
凛も凛で、放っておけばいいものをわざわざ抱っこして、自分の部屋まで連れて行くため
自然とハナコの寝床は凛のベッドとなり、私達が購入した犬用のベッドは無用の長物と成り果てました。
これが、渋谷家に新しい家族が増えるまでの話です。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
ハナコが4歳のとき、私は街でスカウトされてアイドルになった。
自分の曲を貰って、きらきらした衣装を貰って
私の歌や踊りに感動してくれる人達がどんどん増えた。
最初はうまくいかないこともたくさんあったけど、一つ一つ覚えていって
自分が成長しているのが分かったし、私はアイドルに夢中になっていったんだ。
そんな感じでどんどん広がっていく私の世界に対して、ハナコの世界は変わらない。
ハナコにとっての世界は私の家だけだ。
考えられないよね、ずっと一緒にいた子が勝手に遠くへ行って、その上楽しそうにしてるなんて。
もちろん、私だって少しでもハナコと一緒にいたくて朝夕の散歩はできるだけ欠かさないようにしたよ。
それでも、地方でのロケや撮影があって、家を空けることはざらで、
そのときは代わりにお母さんかお父さんが散歩に連れて行ってくれていたんだ。
代わり、って便利でずるい言葉だよね。
ハナコは私がお願いしたから、私の家に来た子なのにね。
だから。ってわけじゃないけど。
アイドルになってから9年経ったあるとき、私は引退を決めた。
純粋に自分の時間が欲しくなったんだ。
事務所との話し合いの結果、私の引退はしっかりと表明を出して
その上で引退ライブを行ってからということになったものの、引退自体は受け入れてもらえた。
こうして私はやっと、一息つける時間を手に入れる。
全力で駆け抜けた9年間だ。悔いはないし、欲しいものは掴んできた。
トップアイドルとなった今の私が望めば、大抵の話は通る。
だけど、私にもどうにもならないことは山ほどあって、
その中の一つが……
――――時の流れだった。
私が自由に時間を使えるようになるころには
ハナコは眠っていることが多くなっていた。
それでも、「ハナコ」と呼ぶと目をぱちぱちして
私の足元まで来てくれる。
昔のようにソファに飛び乗るような元気はもうないけれど
ハナコがまだまだ私を好きでいてくれることが嬉しかった。
自由になった私はハナコと出かけるために車を買った。
安い買い物じゃなかったけど、ハナコと昔みたいに冒険するのが楽しくて
毎日のように一緒に出掛けた。
海へ行った。
川へ行った。
山で星を見に行った。
どこへ行くにもハナコと一緒で、
小学生の頃はよくこうやって色んな所へ行ったなぁ、って
なんだか子供に戻ったみたいな気持ちだった。
1年くらいかな。
私はアイドルの私の燃えカスを使ってハナコと毎日毎日遊んでいた。
元々、物欲みたいなものはそんなになかったから
生々しい話だけど、貯金はいっぱいあったし、
まだまだハナコと遊んで暮らせるなぁって思ってたんだ。
でも貯金より先にハナコに限界が来た。
ハナコは自分で立ち上がれなくなった。
エサ皿にカリカリを入れる音で飛び起きて、跳ねまわる姿はもう見ることができない。
トイレにも自分で行けないから、排せつをするたびにハナコは汚れる。
その都度、ハナコを洗ってやると何やら申し訳なさそうに鼻を鳴らすのだった。
ハナコはなぜか舌を出して虚空を舐めるようになった。
その口元に私が手を当てると、数回ぺろぺろと舐めて、私がいることを確認しては安心するようだった。
ハナコとそんな生活をしていたあるとき、
私は明け方に目が覚めた。
ハナコが寝たきりとなってからは、
ハナコが不安にならないように私はソファで寝るようにしていため
変な時間に目が覚めることは珍しくなかった。
お茶でも飲んで二度寝しよう。
そう思って私はソファから体を起こす。
そこであることに気が付いた。
ハナコがいない。
いつも寝ているはずの犬用ベッドの上にいない。
私は焦って飛び起き、辺りをきょろきょろと見回していると
足元で、幾度となく耳にした、
それでいて、しばらく聞いていなかった懐かしい声がした。
「ワン!」
ハナコだった。
私は足元のハナコを抱き上げて、ソファに腰掛ける。
ハナコは私の膝の上で丸くなった。
膝の上のハナコを撫でながら、私は私が始めてもらった曲を口ずさむ。
―――ずっと強く そう強く あの場所へ 走り出そう
私の歌に合わせてハナコはしっぽをぱたぱたとさせる。
―――過ぎてゆく 時間取り戻すように
―――駆けてゆく 輝く靴
私が一節歌うごとにハナコのしっぽはぱたんぱたんと力を失っていく。
―――今はまだ 届かない背伸びしても
―――諦めない いつかたどり着ける日まで
―――目を閉じれば………
まだ、サビも歌えてないんだけどなぁ。
アンコールも準備してたんだけどなぁ。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
ハナコが亡くなった後、凛は一人暮らしを始めました。
なんでも自分の店を持ちたいそうです。
夫は本心ではうちの店を継いで欲しかったようですが、
凛の意志は固く、夫も諦めていたみたいです。
そして、丁度今さっき。
私と夫の渋谷園芸が取り組んでいる仕事のうちの一つが終わりました。
大きなフラワースタンドです。
残る作業はそのフラワースタンドの中央の取り付ける札に宛名を入れるのみ。
『御祝 フラワーショップ ハナコ様』と。
終わり
元スレ
渋谷凛「ハナコ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470755785/
渋谷凛「ハナコ」
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- モバP「えっ?トレさん達の部屋に?」マス「招待しよう」
- のび太(30)「いらっしゃいませ。」
- 千早「とうとうipodを買ったわ」
コメント一覧 (37)
-
- 2016年08月10日 03:02
- だから…犬は…嫌いなんだ…
-
- 2016年08月10日 03:17
- 重たいよなぁ、生き物の命を預かるってのは
-
- 2016年08月10日 03:17
- 犬谷 凛
-
- 2016年08月10日 03:24
- うちの犬も10歳になったけどこれはヤバい
あと何年あの子と一緒に遊べるだろうか…
-
- 2016年08月10日 03:58
- ペットはまず飼い主より長く生きることは無い
だから飼いたくない
-
- 2016年08月10日 04:08
- やめぇや…うちの子は事故でなくなって、寿命全うできんかったからなぁ、やりきれんかったなぁ…
-
- 2016年08月10日 04:09
- 死ぬまで面倒見る覚悟、って初めて飼う時には絶対理解出来てないんだよな
もの凄く簡単に考えてしまう
大人になって、何度かお別れをしてきた今、
自分の親がなかなか飼う事を許してくれなかった気持ちが良く解る
-
- 2016年08月10日 04:11
- ※5
愛情注いだ家族の死を看取ることも大事なことなんやで、それに一緒に過ごした思い出はなにものにも代えられない宝物になるんや
-
- 2016年08月10日 04:28
- 物欲ない云々、だから貯金はいっぱいって
モバマス特有なのかねこれは
-
- 2016年08月10日 04:34
- 大好きだったけど~
ハナコが逝ったーなんてー
-
- 2016年08月10日 05:34
- イヌ美に進化
-
- 2016年08月10日 06:16
- なに!?ゴリラの寿命は40歳くらいでは無いのか!?
-
- 2016年08月10日 07:36
- 飼ってたゴールデンが散歩中にポックリ逝ったの思い出した……
年だったし仕方ないのは解ってるけどきつかったなあ……
今飼ってるラブラドールはまだ元気だけどあと何年かで寿命か……
-
- 2016年08月10日 08:19
- しぶりんの誕生日になんつうSSを投下してるんだ
ベタだけど、こういうのは身につまされてな…
-
- 2016年08月10日 09:35
- なんか国語の教科書にあったよね、愛犬が亡くなる話。あれの授業で俺泣いたわ。
-
- 2016年08月10日 10:00
- 切ないけどあたたかい話だ
-
- 2016年08月10日 10:26
- 次はプロデューサーを飼いたいんだけど ってオチだと思って読んでごめんなさい
-
- 2016年08月10日 11:10
- ※5
亀とか飼い主より余裕って生き物は少なくないぞ
むしろ主人より長生きされたらてめえのタヒ後が一番ヤバイぞ
-
- 2016年08月10日 11:12
- たまごっちをやろう
-
- 2016年08月10日 12:01
- 大型犬はもっと短いし。
介護問題はペットにもあるし。
それでも飼いたいので悲しいことは楽しかった思い出でなんとかのりきる…
-
- 2016年08月10日 13:05
- うちの犬も段々目が白内障になってきて、耳もほとんど聞こえなくなってきたから家族に吠えることもあるし散歩とご飯の時以外は寝てるんだよね
ずっと一緒にいたいな…
-
- 2016年08月10日 13:19
- 犬飼ってるから辛い
-
- 2016年08月10日 13:26
- 犬って逝くときはタイミング見計らってたかのように逝くよな
ウチで飼ってたのは2匹とも飼い主や家族が帰ってくるまで耐えるんだよ
-
- 2016年08月10日 15:18
- ※9
凛は趣味がハナコの散歩だしハナコ関連以外であんまり物買うって事少ないだろうって事じゃね
-
- 2016年08月10日 15:35
- 稼ぎが良くて遊んでなくて物欲少なければ金って貯まるもんじゃないの?
-
- 2016年08月10日 18:01
- 止めてくれよ……
先月実家の猫が天に召された身には涙腺が緩むなんてものじゃねえよ……
-
- 2016年08月10日 20:47
- 犬と人間とのやつならこの言葉が一番好きだわ。
子供が産まれたら子犬を飼うがいい、
子犬は子供より早く成長して、子供を守ってくれるだろう。
そして子供が成長すると良き友となる。
青年となり多感な年頃に犬は年老いて、死ぬだろう。
犬は青年に教えるのである、死の悲しみを
-
- 2016年08月10日 21:44
- ※27
おまいカッコイイな
-
- 2016年08月10日 21:52
- ※27のコメでネットで話題になったマンガを思い出したよ。あれの場合飼い主が先なんだよな…
俺も命をかけて大事に飼うからな、みく!
-
- 2016年08月10日 22:02
- ※8
そうだよなぁ、俺も相棒と17年連れ添ったけど…
俺、相棒に何か恩返し出来たかなぁって想わない日ねぇもん。今でも、名前呼んだらさぁ走って来て「ご主人どうしたの?」って小首傾げて、俺に抱き付いて来そうな気がするんだよ。
家族として迎え、楽しい事や悲しい事も引っ括めて生き物の世話のなん足るかを相棒から教わった。でも、最後だけは…県外に居る俺を玄関で迎えようとしてくれた最後だけは看取れなかったんだ。だからさ、この話を見た時にそれを思い出してしまって、やりきれないんだ(;つД`)
-
- 2016年08月11日 01:09
- 普段荒れ勝ちなエレ速のコメント欄もやっぱ犬猫ペットのことになると優しくなるんだね
-
- 2016年08月11日 01:35
- ペットを飼ってない自分でも切なく感じるわぁ…
-
- 2016年08月11日 02:47
- てっきりまたゴリラハナコの話かと思ったら…
こういうのは切ない気分になっちゃうな
-
- 2016年08月11日 08:11
- こう言うのは無条件で涙腺やられるわー。凛は確かにハナコと遊べてなさそうだ…
-
- 2016年08月17日 23:53
- うちの子もすっかりおじいちゃんになっちゃって、もう長くないだろうって日々覚悟しながら暮らしてるから余計に来る
今は帰省してるから毎日顔も見れるけど、9月にはまた離れなきゃならんからツラい
-
- 2018年05月26日 23:30
- うちは犬じゃなくて鳥(ボタンインコ)だったけど、辛いよなぁ…
逝く間際には挿し餌してた頃のこと思い出したのか、真上を向いて舌出してペロペロしてたよ
-
- 2018年05月27日 00:12
- ペットロスは辛い