モバP「アイドルにセクハラをします」
P「ええ、やってやりますよ」キリッ
ちひろ「そうですか」
P「えっ」
P「あ、あの――」
ちひろ「あっ、プロデューサーさん」
P「は、はいっ」
ちひろ「事務所の外では気をつけてくださいね」
P「えぇ……普通こんな宣言されたら止めません?」
P「えっ……普通じゃないって……どういうことなんだ……」
ちひろ「それはそうと、どういう風の吹き回しですか?」
P「ええ……もう我慢の限界なんですよ」
ちひろ「我慢……ですか?」
P「みんな隙だらけというか……距離が近すぎるというか……」
ちひろ「それって……いえ、続けてください」
P「はい、自惚れで無ければプロデューサーとして信頼されているんだと思うんですけど」
ちひろ「まぁ、それは……プロデューサーさんの自惚れでは無いと思いますけど」
P「ありがとうございます。でもこっちが男ってことを忘れているじゃないかと」
ちひろ「はぁ……」
P「こんなことが続けばちょっとくらい……って考えてもおかしくないですよ」
P「されてるって……まぁ、腕に抱きついて来るとかですかね」
ちひろ「えっ、その程度のことですか」
P「その程度って……何度もされたら勘違いしちゃいますよ」
ちひろ「……その程度で勘違いってプロデューサーさんまるでどうて……」
P「ん?」
ちひろ「あ、いえ……なんでもないですよ、プロデューサーさん」ニッコリ
P「まぁ、そんなこんなで我慢の限界なのでセクハラをします」キリッ
ちひろ「プロデューサーさんの地雷を踏んじゃうところでした……危ない危ない」
P「だから邪魔をしないでくださいね、ちひろさん」
ちひろ「あっ、はい。わかりました」
P「……えぇ……わかっちゃうんですか……えぇ……」
P「騒ぎになったら困るのでこう……偶然を装ってですね」
ちひろ「ふむふむ」
P「肩とか触っちゃうんです」
ちひろ「…………」
P「…………」
ちひろ「……それだけですか?」
P「はい」
ちひろ「……ヘタレか」ボソッ
P「えっ、今……えっ……今ちひろさんなんて?」
P「そうですか? ……疲れて幻聴が聞こえるのかな?」
ちひろ「そんなお疲れのプロデューサーさん、スタドリはいかがですか?」
P「アッ、ハイ。イタダキマス」
ちひろ「とりあえずフォローは忘れないでくださいね」
P「……ッス」
P「……ちひろさんの反応が予想と違ったが……まぁ結果オーライだな、よし」
P「俺はこれからアイドルにセクハラしてやる!!」
ガタッ
ちひろ「あれ? 誰かそこに居るんですか?」
タッタッタッ
P「この時間なら卯月でしょうね。スケジュールもそのように調整しましたし」
ちひろ「はい?」
P「これで今の話はアイドルたちに広がるでしょう、よしよし」
ちひろ「あの……もしかしてわざと聞かせたんですか?」
P「ええ、セクハラをされると知っていたらみんなどういった対応すると思います?」
ちひろ「……ここぞとばかりアピールしてくるかと」
P「HAHAHA! ちひろさん、そんなバカなっ」
ちひろ「……」イラッ
P「普通は警戒するってもんですよ。そしたら抱きついて来なくもなります」
ちひろ「そうでしょうか」
P「これでこっちが男であることを意識するでしょう、計画通りに」
ちひろ「初めから意識されてると思うんですが」
P「しませんよ? そんなことしたらクビになるじゃないですか」
ちひろ「しないんですかっ!?」
P「普通しませんよね? まぁ本来なら発言だけでもヤバいんですけどね」
ちひろ「…………もう今頃アイドルのみんなに卯月ちゃんから話は行っているはず」オロオロ
P「ですね」
ちひろ「セクハラされるのを待ってる子が居たらどうするんですか!?」
P「待ってるって……そんなやつが居たら説教してやりますよ、がはは」
ちひろ「もう……止められないんですね……」
P「……ちひろさんの目から涙が」
ちひろ「私はこんなことしか出来ませんが……頑張ってください」スッ
P「えっ……スタドリをダースで……これは天変地異の前触れかな?」
卯月「未央ちゃん! 凛ちゃん! た、大変です! ぷ、プロデューサーさんがっ――」
未央・凛「!?」
他のアイドル「!?」
P「!? あ、あれ? 何か寒気がするぞ」
文香「おはようございます……」
P「ああ、おはよう文香。今日はいつもより早いな」
文香「はい、……事務所で本を読もうかと」
P「なるほど、いつもの文香だな」
文香「はい? いつもの……とは?」
P「ああ、いや気にしないでくれ。ほら、いつまでも立ってないで座ってくれ」
文香「…………はい、では失礼します」スッ
P「…………」
文香「…………」
P「あの……文香さん?」
文香「はい、なんでしょうか」
P「なんで隣に座るのでしょうか?」
文香「…………?」
文香「……何か……おかしかったでしょうか?」
P「えっ……いや…………何でも……ないです」
文香「……では…………本を読んでますね」
P「お、おう」
文香「…………」ソワソワ
P「…………?」
文香「…………?」
P「どうした?」
文香「えっ……いえ……別に何でもないです」
P「そ、そうか?」
文香「はい……何でも……ないです」
P「…………」
文香「…………」ソワソワ
P「…………?」
文香「…………あ、あの、プロデューサーさん」
P「うん? やっぱり何かあるのか?」
文香「……私はその……本を読んでいると……周りが見えなくなってしまうみたいで」
P「うん、知ってる」
文香「……か、身体を触られても……わからないと思います」
P「うん、少しは気をつけような?」
文香「? …………あの……なぜ触らないんでしょうか? セクハラされるんですよね?」
P「…………よし、説教だな」ガタッ
友紀「ぷ、プロデューサー!」
P「ん? 友紀か……何か用か?」
友紀「あ、あのさっ、プロデューサーって今日の夜は暇!?」
P「仕事が終わったら暇といえば暇だが……」
友紀「ホント!? じゃ、じゃあさ、今日一緒に飲みに行かない?」
P「……まぁたまには良いか。他には誰が来るんだ?」
友紀「えっ?」
P「えっ?」
友紀「そっか……プロデューサーはあたしと2人っきりは嫌なんだ……」
P「んん? 別に嫌とは言っていないが」
友紀「ううん、別に気を使わなくても良いよ……あはは」
P「えっ、なにこの雰囲気」
友紀「そっか……プロデューサー……それならしょうがないよね……グスッ」
友紀「ほ、ホント? プロデューサー?」
P「ああ、本当だ」
友紀「じゃあ、あたしが酔い潰れても面倒見てくれる?」
P「ああ、任せろ」
友紀「ぷ、プロデューサー……あ、あたし明日は……その……オフだから」
P「ああ、そうだな……うん?」
友紀「チャンスは朝まであるからね! 延長もあるよ!」
P「おや?」
友紀「あたしの家の鍵、今のうちに渡しておく? ずっと持ってても良いよ」
P「あれあれ?」
友紀「それより初めからあたしの家で飲む? そしたら周りの目を気にしなくても良いし」
P「待て友紀。さっきからチャンスとか……何の話だ?」
友紀「えっ? 何って……プロデューサー、セクハラするんだよね?」
P「…………ふむ、説教だな」
未央「あっ、プロデューサー」
P「おお、未央か……未央かぁ」
未央「うん? どったのプロデューサー」
P「いや、いつもなら抱きついて来るのに抱きついて来ないなぁ、って」
未央「えっ……あっ、うん…………ま、まだ心の準備が……よ、よしっ!」
P「そうかそうか、やっと効果があるアイドルが来てくれたか。って顔赤くない?」
未央「プロデューサー、せく……あの話ってホント?」
P「あの話って何の話だ? ……それはともかく耳まで赤いけど大丈夫か?」
未央「う、ううん! 何でもない!」ジリジリ
P「お、おう……なぁ未央、何かゆっくり近づいてきてない?」
未央「気のせい……気のせいだよ、プロデューサー」ジリジリ
P「何か怖い……何か怖い……なぁ、目が何かヤバない?」ズリズリ
未央「…………」ジリジリ
P「…………」ズリズリ
未央「…………」ダッ
未央「捕まえた!」ガシッ
P「!?」
未央「むふー」スリスリ
P「くっ、いつもより薄着の未央が…………ん?」
未央「んー、なーに? 今頭の中真っ白だから何でも答えちゃうよ?」スリスリ
P「お、おう……じゃあ…………お前の鞄から見えてる布は何だ?」
未央「え? さっき外したブラだけど?」
P「……そうか」
未央「うん」
P「……」
未央「……」
P「……よし、そこに正座しなさい。説教してやる」
未央「…………」
P「うん? 未央? 聞いてるか?」
未央「…………」
P「こいつ……気絶してやがる……」
※現在Pは未央をセクハラにならないように仮眠室に運んでいます
美嘉「い、居ないのー? …………ほっ、居ないみたいだね」
奏「何してるの、美嘉」
美嘉「ぎゃーっ!?」
奏「……びっくりした。急に大きな声出さないでよ」
美嘉「びっくりしたのはこっちよ! 奏ちゃん驚かさないで!」
奏「あら、様子のおかしな友人が居たら声くらい掛けるわよ」
美嘉「うぐっ……様子のおかしなって……言い訳できない」
奏「それでプロデューサーが居るか確認してたみたいだけど……もしかして」
美嘉「どきぃっ!?」
奏「ふふっ、今日の美嘉はずいぶん薄着なのね」
美嘉「はうっ!?」
奏「美嘉のことだから莉嘉ちゃんにまた見栄を張ったんでしょう?」
美嘉「は、はい……」
奏「プロデューサーのセクハラなんて余裕とでも言ったのかしら?」
美嘉「い、いえす……」
奏「ふふっ、やっぱり。美嘉らしいわね」
美嘉「うぅ……だって……ん? 何か今日の奏ちゃんもいつもより薄着だよね?」
奏「っ、き、気のせいじゃないかしら。それに今日も暑いもの、多少わね」
美嘉「ふーん」
奏「な、何かしら、その目は……」
美嘉「べっつにー」
奏「まるで私がプロデューサーを意識しているみたいじゃ――」
美嘉「あっ、プロデューサー――」
奏「!? い、いや別にまったく意識していないわけじゃ……」クルッ
美嘉「――は、どこに居るんだろうね? か・な・でちゃーん?」ニヤニヤ
奏「み、美嘉ーっ!!」
美嘉「きゃーっ! 逃げろー★」
ちひろ「平和、ですね……」
乃々「き、キノコさんが聞いてくださいぃ……」
輝子「いや、ここは……ボノノさんが……」
P「ん? 2人とも机の下に居たのか」
乃々「…………」
輝子「…………」
P「…………?」
乃々「き、キノコさんっ……もりくぼたちが居ることに気づいていなかったみたいなんですけどっ」
輝子「フヒッ……さ、さすがプロデューサーだな。てっきりそういうプレイかと思った……ぞ」
P「プレイ? なんの話……なぁ、その手に持ってるカメラは何だ?」
乃々「こ、これですか? これは合法的にお宝映像を残すため……なんですけど……」
P「お宝……映像?」
輝子「他の子たちからも頼まれてたしな……まゆさんとかに」
乃々「ず、ずっと……待ってたんです……でも気づいていなかったなんて……むーりぃ」
輝子「本日のボノノさんのむーりぃいただきました……フヒッ」
乃々「? 机の下だからこそ……撮れるんですけど?」
輝子「い、いつ見せるのかと……カメラ片手にずっと待ってたんだよな……」
P「見せる? もしかして俺が何かを見せるのか?」
乃々「つ、机の下に身動きできないアイドルが居たら普通見せます……よね?」
P「うん、普通はアイドルが机の下に居ないよな」
輝子「この事務所では至って普通……だぞ?」
P「この事務所だけだと思うが……それで何を見せると思ってたんだ?」
乃々「何って……ナニなんですけど……これ以上言うのはむーりぃ」
P「何? 輝子、何だ?」
輝子「ぷ、プロデューサーの……キノコだ……フヒッ」
P「俺のキノコ? …………2人ともどこを見て…………あっ」
乃々「も、もしかして……これから見せられるんでしょうかっ」
輝子「ぷ、プロデューサー……こっちは準備できてるからいつでも……いいぞ」
P「2人とも……机から出て今から正座な」
加蓮「止めないでっ、奈緒!」
奈緒「だからダメだってばっ、加蓮!」
加蓮「このチャンスを逃したら、次のチャンスがいつ来るかわからないんだよ!?」
奈緒「わかってるけどっ! でも他にやり方があるだろっ!?」
P「何だ何だ、穏やかじゃないな」
加蓮「だからプロデューサーも奈緒も邪魔しないでってば!」
奈緒「プロデューサーも見てないで加蓮を止めてくれよっ!」
P「お、おう。一体何があったんだ、2人とも」
加蓮「プロデューサーもこういうの好きだって! たぶん!」
奈緒「そうかもしれないけどさぁ……あぁもうっ、こういうときに凛が居ればっ!」
P「俺が? ん? ん?」
加蓮「……凛が居たらこっちの味方になると思うけど」
奈緒「そうだったーっ!? むしろ率先してやりそうだしっ!」
P「状況がまったくもってわからない……凛がやりそう?」
奈緒「そういうことじゃなくてだな……って、あ、アタシの分もあるのかよっ!?」
加蓮「もちろんだよ。奈緒は親友だもん」
奈緒「なっ!? そ、そ、そんな恥ずかしいこと真顔で言うなよっ!?」
P「…………うむ、友情って素晴らしいな。よくわからないが」
加蓮「それで奈緒はどれが良い?」
奈緒「どれって言われても……」
P「どれどれ……ん? なにこの犬耳の飾り……」
加蓮「立ち耳? それともボタン耳にする? あんまり種類は無かったんだ、ごめんね?」
奈緒「いや、謝られても困るんだけど……じゃあ、これ」
加蓮「よし、じゃああとは尻尾と首輪ね」
奈緒「わかったよ……ここまで来たら最後まで付き合うよ、加蓮」スチャッ
加蓮「そうこなくっちゃ! あとで写真撮ろうよ!」スチャッ
P「えぇ……」
加蓮「これで一緒にプロデューサーに甘えつつセクハラされよう!」
P「えぇ……」
加蓮「どうせプロデューサーに見せるんだから気にしない、気にしない」
P「えぇ……」
奈緒「プロデューサー引かないかな……これ……加蓮は似合ってるけど」
加蓮「ありがと、奈緒も似合ってるよ?」
P「マジ引きますわ……」
奈緒「ほらぁ……プロデューサー引いてんじゃん……ん?」
加蓮「大丈夫だって、プロデューサーも照れてるだけだっ…………って?」
P「無いわー」
奈緒「ぷ、ぷ、プロデューサー……いつから居たの?」
P「さっきから」
加蓮「じゃ、じゃあ、話も聞いてた……り?」
P「うん」
奈緒・加蓮「あ、あはは……」
P「…………」
奈緒・加蓮「退散っ!!」ダッ
P「あっ、こんにゃろ! 説教させろ!!」
卯月「ぷ、プロデューサーさん!? お、おはようごじゃいます!」
P「……噛んだ」
卯月「し、島村卯月、頑張ります!」
P「お、おう」
卯月「…………」ドキドキ
P「…………何を頑張るんだ?」
卯月「……あれ?」
P「?」
卯月「あっ、し、島村卯月、おしりには自信があります!」
P「えっ、卯月はそっちの路線で売り出したいのか?」
卯月「売り出す? 何のことですか?」
P「あっ、違うのか……じゃあどんな意味が……むむむ」
卯月「……えっと…………このまま待ってれば良いのかな? き、緊張します!」
P「あっ、そうだ卯月」
卯月「は、はいっ!」
卯月「凛ちゃんとまゆちゃんですか? 2人とも熱が出たみたいでお家で休んでますよ?」
P「あの2人が……大丈夫だろうか。何か聞いていたりするか?」
卯月「はい、何でも知恵熱とずっと下着姿で居たせいとか何とか」
P「なるほど……」
卯月「あの……まだでしょうか?」
P「まだって……何の話だ?」
卯月「えっ……プロデューサーさん、セクハラするんですよね?」
P「えっ、しないよ?」
卯月「あっ、そうなんですね」
P「じゃあ、仕事が残ってるからそろそろ行くな?」
卯月「はいっ、お仕事頑張ってください」
卯月「……あれ? しない? ……ええっ!? セクハラしないんですかっ!?」
ちひろ「まぁまぁ、卯月ちゃんもお年頃なんですから」
P「わかってますよ、でもセクハラされる覚悟してまで来るなんて……健気ですね」
ちひろ「はい?」
P「しかしそうか……凛とまゆが……」
ちひろ「え、えっと……心配ですね?」
P「ええ……何でも下着姿でしばらく居たとか……」
ちひろ「ふ、2人とも思春期ですから」
P「わかってますよ、夏休みだから2人で旅行に行くための準備ですよね?」
ちひろ「!?」
P「あれ? でも2人揃っての休みってそんなにあったかな?」
ちひろ「うわぁ……」
P「旅行までには治ると良いんだが……。それでちひろさん、話ってなんですか?」
P「えっ」
ちひろ「すみません……私にはどうすることも出来なくて……」
P「で、でもセクハラは実際にしてませんよ!?」
ちひろ「わかってます、だから問題になっているんです!」
P「えっ」
ちひろ「プロデューサーさんがっ、みんなにセクハラをするなんて言うからっ!」
P「えっ」
ちひろ「……まだ間に合います。思い切ってしちゃいましょう、セクハラ」
P「えっ」
ちひろ「大丈夫です、減給だけでクビにはしないように社長と話しましたから」
P「えっ」
ちひろ「とりあえず今日から1週間頑張ってセクハラしましょう」
P「えっと……マジにやらないとダメですか?」
ちひろ「プロデューサーさんの為です」
P「えぇ……」
ちひろ「達成すればボーナスで10連ガチャ3回無料です」ボソッ
P「!?」
P「よ、よーし! や、やってやらぁっ!!」ダッ
ちひろ「……たぶん、あれじゃあプロデューサーさんはダメでしょうねぇ」
ちひろ「はぁ……とりあえず座ってください」
ちひろ「えっ? 椅子が無い? ありませんよ、座るのは正座に決まってるじゃないですか」
ちひろ「……はい、座りましたね? じゃあ、今回の件について話しますね?」
ちひろ「ええ、今回の件は事務所のセクハラ問題についてです」
ちひろ「ええ、ええ、会社内で問題になりましたよ。外には洩れてないみたいですが」
ちひろ「まさかここまでになるとは私も会社も思いませんでした……」
ちひろ「えっ? はい、ここしばらく休んでいるのはセクハラのせいですよ?」
ちひろ「みなさんのね?」
アイドル「っ!?」ビクッ
アイドル「…………」
ちひろ「とりあえず自宅で仕事してもらっていますが……どうするんですか、これから」
アイドル「…………」
ちひろ「はぁ……まさかセクハラされるのを待ってたけどそれも我慢の限界で……」
アイドル「…………」
ちひろ「アイドルがプロデューサーさんに逆セクハラするなんて前代未聞ですよ」
アイドル「…………すみません」
ちひろ「……何人かプロデューサーさんの家に行ったみたいですが」
アイドル「……さーせん」
ちひろ「……本当に反省してますか?」
アイドル「っ!」コクコク
ちひろ「まったく……素直にセクハラしてたらこんなことにならなかったのに……」
ちひろ「プロデューサーさんがセクハラするなんて言うから……はぁ」
―おわり―
元スレ
モバP「アイドルにセクハラをします」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470746131/
モバP「アイドルにセクハラをします」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470746131/
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コメント一覧 (57)
-
- 2016年08月09日 22:57
- 女性恐怖症になるくらいのセクハラって何されたんだ……
-
- 2016年08月09日 23:00
- 今日からプロデューサーさんはセクハラさんなの!
-
- 2016年08月09日 23:00
- そりゃナニとかでしょうよ
-
- 2016年08月09日 23:00
- セクハラされたら結構な割合で異性恐怖症になると思うの……
-
- 2016年08月09日 23:08
- よっしゃ、これはホモになるしかねぇな!
-
- 2016年08月09日 23:10
- 俺も菜々さんにセクハラされてえなあ…
-
- 2016年08月09日 23:11
- 200人の異性から昼夜問わずセクハラされまくるとか、例え美人や可愛い娘揃いでも精神病むわな……
個人的には文香と美波と拓海にセクハラしたいです!
-
- 2016年08月09日 23:22
- 社外にバレなきゃ別にいいという謎の基準は何なんですかね...
-
- 2016年08月09日 23:32
- 米8
センテンススプリングされなきゃOKって事でしょ
-
- 2016年08月09日 23:36
- 誰だよ俺のチン毛全部抜いた奴は・・・
-
- 2016年08月09日 23:40
- パイパンに目覚めた
-
- 2016年08月09日 23:42
- 面白いが短いな
-
- 2016年08月09日 23:45
- 幾ら相手が美人美少女でも、四六時中200人近くの異性から生々しい下ネタ言われ続けたり仕事中でも上から下から後ろから前から色々と触られ続けたり股関に熱い視線送られ続けたらそれはもうかなりの恐怖だろうなぁ……
-
- 2016年08月09日 23:46
- 当たり前の結果
-
- 2016年08月09日 23:57
- 米10 お前下だけじゃなくて上もねぇじゃねぇか
-
- 2016年08月10日 00:02
- このくらいモテたいなぁみたいな悲壮の感情がやってくるのは何故だ...
-
- 2016年08月10日 00:05
- ラブリーユッキ
-
- 2016年08月10日 00:11
- つまりPを癒すのはホモの役目だな(ボロン)
-
- 2016年08月10日 00:13
- 童貞じゃ仕方がない
-
- 2016年08月10日 00:14
- ※8
口止め(梔系)が面倒だろうが
-
- 2016年08月10日 00:34
- ※18
手こずっているようだな、尻を貸そう!
-
- 2016年08月10日 01:01
- またホモか…壊れちゃーう
-
- 2016年08月10日 01:32
- 美人に野獣の眼光で睨まれたら怖くてな、泣けてきますよ
-
- 2016年08月10日 01:46
- 涙が出、出ますよ…
-
- 2016年08月10日 01:48
- Pが引きこもる下りでいつか読んだ働きすぎで精神を病み、美優さんを突き飛ばしてまゆに怒鳴りそして「引きこもってねえでさっさと私のプロデュースを再開しろ」と自分の要求のみを言いたい放題言った凛の頬を張ったPのss思い出したわ
女不審Pとかいう超Z級の駄作SSよりは面白いよ
-
- 2016年08月10日 01:48
- ※15誰がハゲだとゴルァ
-
- 2016年08月10日 01:54
- ※26
すみません、ついピッカリ
本当に申しわ毛ー無いです
-
- 2016年08月10日 01:57
- まゆはPの前でもないのに何勝手に自滅してんだw
-
- 2016年08月10日 02:55
- こうしてモバPはピュアなJSアイドル(一部を除く)とだけ仲良く暮らしましたとさ
-
- 2016年08月10日 04:00
- たしかに凛とまゆは何もしてなかったな
めずらしく
-
- 2016年08月10日 04:02
- 逆セクハラ、光とのヒーローごっこで変身を口実に服を脱がせに来るとかかな?
バッチこい
-
- 2016年08月10日 06:38
- コメ欄にホモとロリコンとハゲとセクハラ野郎とハゲ多くね?
-
- 2016年08月10日 06:43
- そらモバPはホモでロリコンでハゲでセクハラ野郎でハゲやし、あとブサイク
-
- 2016年08月10日 06:43
- だからさ、前にも言ったけどさ、何で二回言うんだ?
-
- 2016年08月10日 07:08
- セクハラ待ちのふみふみとか存在がエロい。
-
- 2016年08月10日 07:25
- そわそわありす
そわそわふみふみ
-
- 2016年08月10日 08:19
- 婚姻届け片手に結婚迫るのはセクハラになるのか?
-
- 2016年08月10日 08:21
- ※37
実践してみれば?周囲の反応が答えだ
-
- 2016年08月10日 09:19
-
出涸らし
-
- 2016年08月10日 11:17
-
いくら美章園揃いでも、200人以上から毎日セクハラされたらノイローゼになるなぁ
こんな痴女だらけの事務所にいられるか!俺は亜希と晴を連れて逃げるぞ!
-
- 2016年08月10日 11:18
- 男でも下の毛はない方がいいよ
-
- 2016年08月10日 11:19
- 美章園ってどんな誤字やねん
-
- 2016年08月10日 12:36
- 何人かは自宅に押しかけてるわけだからそりゃ精神病むわな
-
- 2016年08月10日 12:41
- この世界に、髪はいない!
-
- 2016年08月10日 14:26
- ※44
光あれ
-
- 2016年08月10日 21:58
- ヘレン「へ、ヘーイ…」モジモジ カオマッカ
-
- 2016年08月11日 02:40
- ※21 てめぇは地下で主人公のパイルで掘られてろ!
とりあえずみくからの逆セクハラを・・・って毎回抱きついてるじゃないですかやだー!
-
- 2016年08月11日 11:25
- 未央がノーブラなだけでアピール出来たことを聞いたときの藍子の絶望顔といったら…
-
- 2016年08月11日 11:55
-
けしからん!!(うらやましい)
-
- 2016年08月11日 12:42
- こっちが嬉しいならセクハラにならないのでは…
ハイライトの消えた瞳でにじり寄ってくるとか体を弄ってくるとかヤバイだろ
-
- 2016年08月11日 22:42
- 美波ならどっちがセクハラになるんだろうか…
-
- 2016年08月12日 20:29
- 米40
大阪にでも行ってきたのか?(すっとぼけ)
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- 2016年08月13日 13:45
- え?アイドル全員にセクハラを!?
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- 2016年08月14日 10:31
- ※53
で…できらぁ…(小声)
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- 2016年08月15日 01:50
- 米10
ごちそうさまでした
あまり美味しくはなかったです
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- 2016年09月06日 04:24
- 765の
P「嫌われてやるぜぇ!ケヒヒッ!」
ってSS思い出した
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- 2018年12月30日 00:50
- 未央の気絶はガラスの仮面コラ似合いそうだな
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