(*^◯^*)「戦車道?」
「2‐6!ベイスターズ惜しくも敗北していまいました!これで6連敗です!」
(*^◯^*)「あーもう!また負けちゃったんだ!」
(●▲●)「アハハ…先発の砂田は6回3失点で悪くなかったんだけどね」
(*^◯^*)「うん!二軍から上がっての初めての登板だからよくやってくれたんだ!これで21歳なんだから将来が楽しみすぎるんだ!!」ポジポジ
(*^◯^*)「それに石川内野手のツーランホームラン!復活のホームランなんだ!!」ポジポジ
(●▲●)「アハハ…(逆に言うとホームランでしか点取れてないんだけどね…)」
(●▲●)「それはそうと、もう九時回っちゃってるね」
(*^◯^*)「今日は泊まっていくといいんだ!まだまだお菓子も沢山あるんだ!」
(●▲●)「…で野球も終わったしこれからなにしようか?」
(*^◯^*)「ベイスターズとカープの若手で朝まで語るんだ!」
(●▲●)「アハハ、それも悪くないけど、今日は見せたいDVDがあるんだよね」
(*^◯^*)「ん?なんのDVDなんだ?」
(●▲●)「えっとね…あった。これ」ガサゴソ
ガ ー ル ズ & パ ン ツ ァ ー
(*^◯^*)「くっさ!萌え豚やんけ!なんだ」
(●▲●)「まあ待って待って、そういう反応になっちゃうけどこれ面白いんだよ」
(*^◯^*)「ほんとぉ?」
(●▲●)「王道展開だし、なにより戦車を知らなくてもストーリーがとても分かりやすいんだよ」
(*^◯^*)「うーん…、でもせっかく紹介してくれたし見てみるんだ!」
(●▲●)「うんうん!そうしよう!」DVDセット
(●▲●)「じゃあ再生、っと」ボタンポチー
TV「…」シーン
(*^◯^*)「再生されないんだ」
(*^◯^*)「あっ、そんなに連打したら」
TV「…」
TV「…ガガッ…ビビィー!…ザーーーーーーーーーーーーーー」ガタガタ
(*^◯^*)「ファッ!?」
TV「ザーーー…ゴォォォォォ!」ギュルルルル
(*^◯^*)「おっ!吸い込まれるゥーんだ!」ギュルル
(●▲●)「あっ!ポジハメ君!」
(●▲●)「…テレビに吸い込まれちゃった」
TV「エーンダーエンダーミッショオオン!アオン!」
(●▲●)「DVD普通に始まっちゃった…ポジハメ君大丈夫かな…」
キーンコーンカーンコーン
ペコ「やっと授業が終わりました、早く格納庫に行って戦車道の練習の準備をしませんと…」ギィー
ペコ「…あれ?あれは…」
(*^◯^*)「う、うーん…ここはどこなんだ?」
(*^◯^*)「なんか戦車が沢山あるんだ、僕は軍の施設に来ちゃったんだ?」
ペコ「軍隊ではありませんよ、れっきとした部活動です」ヌッ
(*^◯^*)「ファッ!?」
ペコ「そんなに驚かれなくても…」ニガワライ
(*^◯^*)「こんにちはなんだ!ここはどこなんだ?」
ペコ「ふふっ、おもしろい話し方をする人ですね。ここは戦車道で使う戦車の格納庫です」
(*^◯^*)「戦車道?」
ペコ「戦車道をご存じないんですか?」
(*^◯^*)「聞いたことないんだ!初耳なんだ!」
ペコ(ん…?ここの生徒であれば名前くらいは聞いたことあるはずなのですが…、あっ…(察し))
ペコ「もしかして貴女はここの学生ではないのですか?」ジロリ
(*^◯^*)「違うんだ!TVに吸い込まれて気が付いたらここn…ってうわあ!」ガシッ
ペコ「ちょっと風紀室までご同行願います」ズルズルズルズル←ポジハメを引きずる音
風紀員「…歩次位ハイメ、1年B組の生徒で趣味は野球観戦、間違いなくウチの生徒ですわよ」カタカタ
ペコ「え、えぇー…」
(*^◯^*)「そんなわけないんだ!僕さっきまでネガゲロくんと野球観戦を…!」
風紀員「ハイメさん」
(*^◯^*)「なに?」
風紀員「…フゥー、フフッ」
(*^◯^*)「なんなんだ?」
風紀員「…だれだってそういう時期はありますわ、でも周りに迷惑をかけちゃダメですよ?」ナマアタタカイメ
(*^◯^*)「いや別に僕中二病とかじゃないんだ!」
(*^◯^*)「この人全然わかってないんだ!」
ペコ「大丈夫ですよハイメさん、誰だってそういう時期はありますよ」ハイライトオフ
(*^◯^*)「だから違うんだ…というか、なんでそんなに悲しそうに言うんだ…」
ペコ「いや、ウチの先輩も似たようなのが居てですね…」ハイライトオフ
ガララッ
ペコ「ほら、噂をすれば…」
ダージリン「あらペコこんなところにいましたの、もう練習が始まりますわよ?」
ダージリン「…あら?そちらの娘は何方?」
ペコ「こちらは私と同じ一年生のハイメさんです」
(*^◯^*)「こんにちはなんだ!」
(*^◯^*)「…女の子?僕は女の子じゃないんだ!」
ペコ「え?」
ダージリン「ふふっ、面白いことを言う娘ね、鏡を見て御覧なさい」
(*^◯^*)「え?というかみんなと姿はかなり違う姿だと思うんだけ…ど!?」
(*^◯^*)「ファッ!?僕女の子になってるんだ!?!?」
風紀員「あぁ…もうここまで浸食が…」
(*^◯^*)「そのネタもういいから」
アッサム「--つまり、貴女は別の世界の住人だということですか?」
(*^◯^*)「はいなんだ!」
ダージリン「…でも、生まれてから今日までの経歴はここにあるわけでしょう?」コウチャゴクー
(*^◯^*)「それはデタラメなんだ!僕は南慈英市というところから来たんだ」
ペコ「確かに、そんな市はこの世界にはないみたいですねぇ…」スマホスイー
アッサム「ますます解りません、本当にこの娘は別世界から来たのかもしれませんね」
(*^◯^*)「最初からそう言ってるんだ」
ペコ「…そうなると、元の世界に帰る方法を探さないといけませんね」
アッサム「そうね、一体どうすれば…、ハイメさんはなにかアテがありますか?」
(*^◯^*)「皆目見当もつかないんだ、ごめんなさいなんだ」
アッサム「いえいえ…、でもそうなると一体どうすれば」
ダージリン「こんな格言を知っているかしら?火のないところに煙は立たぬ。」
(*^◯^*)「…」
アッサム「いやそれ諺ですけど…」
ダージリン「…コホン、つまり物事には何かしら理由や原因があるものよ」
ダージリン「今回のハイメの件も誰かの意志によって行われたものかもしれないわね」
(*^◯^*)「…誰かの」
ペコ「意志…ですか」
アッサム「…」
ダージリン「そういえばハイメはこれからどうするのかしら?」
(*^◯^*)「え?僕なんだ?」
ダージリン「これまでの経歴書を見ると部活にも入ってないようだけど」
(*^◯^*)「僕野球がやりたいんだ!」
アッサム「残念ながらこの学校に野球部はありませんよ」
(*^◯^*)「そ…そんな、僕どうすればいいんだ…」
(*^◯^*)「当たり前なんだ!僕にとって野球は人生そのものなんだ!」
ダージリン「じゃあ行く当てはない、ってことね?」
ダージリン「ハイメ、戦車道を始めなさい」
(*^◯^*)「戦車道?さっきも言ってたけど戦車道ってなんなんだ?」
ダージリン「詳しい話は後。貴女が今口に出せるのはイエスかノー、それだけよ」ニッコリ
(*^◯^*)「じゃあお願いしますなんだ」
ダージリン「ふふふ、いい返事ね」
アッサム「っ!そんな簡単に決めていいのですか?」
ダージリン「いいのよアッサム」
ダージリン「たった今聖グ口リアーナの戦車道の一員になった貴女にこの格言を送るわ、知っているかs」
ペコ「どうやら同じ部屋のようですね…」
(*^◯^*)「この学園は二人一部屋なんだ?」
ペコ「はい、そうです。ただ私は人員の関係で1人だったんですけどね…」
(*^◯^*)「そうだったんだ、これからよろしくなんだ!」
ペコ「はい、よろしくお願いします」ニッコリ
(*^◯^*)「あっそうだ」
ペコ「?」
(*^◯^*)「その敬語やめてほしいんだ、同学年だからため口で全然構わないんだ!」
ペコ「え?…うぷぷっ、あははっ」
(*^◯^*)「ど、どうしたんだ?急に笑い出して」
ペコ「…まぁいいや、ここはハイメちゃんと私だけの秘密ね、ふふっよろしくねハイメちゃん」
(*^◯^*)(さっぱり意味が解らないけどなんか仲良くなった気がするんだ!)
ペコ「…あと」
(*^◯^*)「?」
ペコ「ハイメちゃんは先輩の言葉遣いを気を付けるべきだよ、私ずっと冷や冷やだったんだから」
(*^◯^*)「えぇ…、そんなに危ないんだ?」
ペコ「危ないどころじゃないよ、もう…私がみっちり教えてあげるから」
(*^◯^*)「え?」
・・・・・
・・・
・
ガヤガヤ
(*^◯^*)「…」ポケー
ペコ「…大丈夫?」
(*^◯^*)「大丈夫じゃないんだ、言葉遣いとかお嬢様の作法とか一晩で入るわけないんだ」フラフラ
ペコ「ごめんなさい…私もつい熱が入っちゃって…」シュン
(*^◯^*)「気にしないんだ!僕もペコちゃんの期待に沿えるよう頑張るんだ!」
ペコ「ふふ…」
(*^◯^*)「一時間目は日本史なんだ、意外と普通の授業なんだ」
ペコ「当たり前よ、お嬢様学校と言ってもその辺は変わらないんだから」
(*^◯^*)「ふーんなんだ」
ガララッ
ペコ「ほら、先生が来たよ…って」
(*^◯^*)「…Zzz」クカー
ペコ(もう寝てる…)
(*^◯^*)「今日から入部したポジハメなんだ!よろしくお願いいたしますですわゾなんだ!」
アッサム「…とまぁ、今日から入部した新入部員だ。みなさん仲良くするように」
ナニゴ?アレ カワイライイデスワネ ヨロシクオネガイシマスワ アンナコイタカシラ
(*^◯^*)「…それで僕はなにをすればいいんだ?」
アッサム「貴女には弾薬磨きと車体清掃をやってもらいます」
(*^◯^*)「えぇ…戦車には乗れないんだ?」
アッサム「当たり前です、戦車だって数に限りがありますので、戦車に乗れるのは2年生くらいからでしょうね」
(*^◯^*)「うーん、わかったんだ!弾薬磨き頑張るんだ!」
(*^◯^*)「ここかな?」
(*^◯^*)「失礼しますなんだ!」
乙坂「俺の磨きで2ポンド砲がエキサイトしている」ゴシゴシ
筒香「馬鹿か?」ゴシゴシ
井納「◎※×☆◇●~」ゴシゴシ
(*^◯^*)「なんだか見たことあるような気がする人たちなんだ」
石川「あっ、新入部員の人かな?」
(*^◯^*)「はいなんだ!よろしくお願いしますですわゾなんだ!」
石川「うんよろしく、1年の石川だ」
筒香「馬鹿か?」
井納「◎※×☆◇●~」ケラケラ
(*^◯^*)「よろしくなんだ!」
・・・・・
・・・
・
(*^◯^*)「部活中はずっと弾薬磨きなんだ?」ゴシゴシ
石川「いや、そういうわけではないよ」ゴシゴシ
(*^◯^*)「そうなんだ?ほかには何をするんだ?」
石川「部活の準備とか、演習場や格納庫の清掃、あと紅茶を作ったり…」
石川「あっ、そうだな。戦車の発動機の暖気とかもやるね」
(*^◯^*)(この人の言葉がわかるんだ!?)
乙坂「雑用ばかりで俺のやる気がエキサイトできない」
筒香「馬鹿か?一年生の仕事は雑用だろ」
石川「そうだな、ほかの仕事もあるし早く終わらせてしまおう」
(*^◯^*)「あれ、そういえばペコちゃんがいないんだ」
井納「◎※×☆◇●~」
(*^◯^*)「ごめんなさい、全然わかないんだ」
石川「オレンジペコか?あいつなら演習場にいるよ」
ドォン!ドォン!ギュララララ
友軍戦車{4時の方向敵巡航戦車小隊!距離、2000yd!こちらに砲撃を加えています!}ザザッ
ダージリン「了解、全車後方の森林まで退却」
友軍戦車{了解!}ザザッ
ダージリン「さてペコ、なんで迎撃せず森林に後退するのかしら?」
ペコ「…遠距離ではマチルダじゃあクルセイダーの6ポンド砲に対抗できないため、森林に隠れ敵を奇襲するためです」
ダージリン「ふふふ、半分正解ね」
ペコ「?」
友軍戦車{全車森林へ後退完了しました!敵小隊距離近づく1400yd!砲撃止みません!}ザザッ
ダージリン「了解、走りながらの砲撃なんて当たるものですか、全車AP弾装填」
ペコ「装填完了しました」ガチャコン
ダージリン「了解、相変わらず早いわね」
ペコ「えへへ…」
友軍戦車{敵距離近づく!1000yd!これ以上は被弾する可能性が…!}ザザッ
ダージリン「…頃合いね」
ダージリン「…全車前進、敵戦車を攻撃しなさい」
友軍戦車{了解!}ザザッ
ギュルルルルッ!!ドォン!
敵戦車「ファッ!?」カシュッ
ダージリン「次弾装填!」
ペコ「はい!」ガチャコン
ダージリン「撃て!」ドォン!
敵戦車「あー許し亭許して…」カシュッ
友軍戦車{敵小隊全滅!こちらの被害はありません!}ザザッ
ダージリン「了解、皆お疲れさま」
ペコ「なぜ前進を?」
ダージリン「森林に下がった時点で相手も奇襲されると感づかれるわ」
ダージリン「じゃあ奇襲されると思ったらペコ、あなただったらどうするかしら?」
ペコ「私だったら…森林にぎりぎりまで接近、包囲して十分な砲撃を加えた後に前進します」
ダージリン「そう、つまり森林に近づくまでは砲撃は加えられないと考えるわね」
ダージリン「私たちは奇襲するために森林に隠れてるんだから」
ペコ「それが、包囲する寸前に突撃して来たら…あっ」
ペコ「相手は動揺して隙が生まれるわけですね」
ダージリン「…戦いは常に相手の裏をかくことよ、ペコよく覚えておきなさい」
ペコ「…はい!」
(*^◯^*)「疲れたんだ…」ボロッ
ペコ「ふふっ、戦車道は大変だからね」
(*^◯^*)「でもペコちゃんすごいんだ!一年生で戦車に乗れるなんて、将来有望なんだ!」
ペコ「そ、そんなことないよ」テレテレ
ペコ「ハイメちゃんは今日は何したの?」
(*^◯^*)「弾磨きと発動機の油さしとかしてたんだ!楽しかったんだ!」
ペコ「そうなんだ、よかったね」ニッコリ
(*^◯^*)(ここの生活も案外いいかもしれないんだ)
・・・・・
・・・
・
教室
教師「えーだからしてこの沖田畷の戦いで龍造寺家は一気に衰退…って」
(*^◯^*)「Zzz…」スピー
ペコ「ちょ、ちょっとハイメさん!」ボソボソ
教師「おいハイメェ!お前また寝やがって!」
(*^◯^*)「ファッ!?」
教師「これで14日連続だぞ!いい加減にしろォ!」
(*^◯^*)「先生お嬢様学校でそんな暴力的な言葉はいけませんですわゾなんだ!」
教師「うるせぇ!今日という今日は許さん!グラウンド100周だぁ!」ズルズルズル…←ポジハメを引きずる
(*^◯^*)「あーれーなんだ!」
乙坂「弾薬持ってきたよ」ドスン
石川「あぁ、ありがとう」
(*^◯^*)「ありがとうなんだ!…ってこれ」
(*^◯^*)「これHE弾なんだ、今回クルセイダーに乗せるのは全部AP弾なんだ」
石川「あっホントだ、間違えてるな」
乙坂「…」
乙坂「AP弾だろうがHE弾だろうがエキサイトできるはず…」
筒香「馬鹿か?さっさと交換するぞ」
(*^◯^*)「間違いは誰にでもあるんだ、みんなで交換するんだ!」
石川「そうだな、早く終わらせよう」
井納「◎※×☆◇●~」
乙坂「…」
乙坂「みんなの優しさで俺の涙腺がエキサイトしている」
筒香「…馬鹿か。」
(*^◯^*)「つ…疲れたんだ…」ボロボロ
ペコ「今日はいつも以上に疲れてるね…」アハハ…
(*^◯^*)「あの先生鬼すぎるんだ…マジで100周させたんだ…」
ペコ「あの先生厳しいもんね、でもハイメちゃんも…って」
(*^◯^*)「Zzz…」スピー
ペコ「もう寝ちゃってる…疲れてたんだね」アタタカイメ
・・・・・
・・・
・
(*^◯^*)「う、うーん…あれ?ここは?」
???「ここか?ここは夢の中やで」
(*^◯^*)「夢の中かぁ、君は誰なんだ?」
???「ワイか?ワイは…」
彡(゚)(゚)「ワイやで」
(*^◯^*)「いやだから誰なんだ」
彡(゚)(゚)「うーん…なんて言えばいいか…」
彡(゚)(゚)「簡単に言えば 神 やな」
(*^◯^*)「ファッ!?」
彡(゚)(゚)「ポジハメ、お前は横浜がどん底の6位だった時も健気に応援しとったやろ?」
(*^◯^*)「当たり前なんだ!ファンとして当然なんだ!」
彡(゚)(゚)「だからご褒美を上げたんや…ワイがな」
(*^◯^*)「ご褒美?なんなんだ?」
彡(゚)(゚)「ポジハメちゃん、ガルパン好きやったやろ?だからガルパンの世界に飛ばしてあげたんやで」
(*^◯^*)「は?」
(*^◯^*)「ガルパン?ここはガルパンっていう世界なんだ?」
彡(゚)(゚)「せや、うれしいやろ?もっとワイをほめてクレメンス」
(*^◯^*)「僕ガルパンなんて知らないんだ、ガルパンが好きなのはネガゲロ君なんだ」
彡(゚)(゚)「え?」
彡(゚)(゚)「…あっ(察し)」
彡(゚)(゚)「送る人間間違えたンゴねぇ。すまんな」
(*^◯^*)「うーんこの無能」
彡(゚)(゚)「…あ?」
(*^◯^*)「?」
彡(゚)(゚)「誰を無能と言った?」
(*^◯^*)「神様に言ったんだ」
(*^◯^*)「ファッ!?」
彡(●)(●) 「もう許さん、お前はずっとガルパンの世界に閉じ込めてやる」
(*^◯^*)「え!?それは嫌なんだ!もうベイスターズの試合みれないんだ!」
彡(●)(●) 「五月蠅い。ワイを無能呼ばわりした罰や。」
彡(●)(●) 「ただワイも鬼やあらへん、条件を付けたる」
(*^◯^*)「条件?」
彡(●)(●) 「二,三年生とお前ら一年生で試合をやって勝ったら元の世界に返してやる」
(*^◯^*)「えぇ!?一年生なんてほとんどが戦車に乗ったことないんだ!?」
彡(●)(●) 「知るか、試合は1週間後や。せいぜい練習しておくことだな」
彡(●)(●) 「あと、この話は他言無用や。話した時点で…わかってるな?」スゥー・・・
(*^◯^*)「ちょっ!ちょっと…!」
・・・
・
(*^◯^*)「待つんだ!」ガバァ!
チュンチュン
(*^◯^*)「夢…なんだ?」
ペコ「ど、どうしたのいきなり大声出して」
(*^◯^*)「いや、…なんでもないんだ」
ペコ「そう…よほど悪い夢をみたのね」
(*^◯^*)「…」
ガヤガヤ
石川「やっと今日も部活が終わった…」
井納「◎※×☆◇●~」
乙坂「俺の体が売店のコロッケを求めてエキサイトしている」
筒香「馬鹿か?」
石川「お、いいな、食べに行こうか」
(*^◯^*)「…」
石川「ん?どうしたんだ、ハイメ」
(*^◯^*)「…皆は戦車に乗りたくないんだ?」
乙坂「そりゃあ」
筒香「…乗りたいが」
(*^◯^*)「いまなら1年生しかいないんだ、戦車乗り放題なんだ」
石川「確かにそうだが…無断使用は禁止されているぞ?」
(*^◯^*)「このままずっと雑用でいいんだ?」
(*^◯^*)「そりゃあ二年生になれば戦車に乗れるけど、そこから乗ったとしてレギュラーになれるんだ?」
(*^◯^*)「いまから経験すれば二年生になったときにもっとうまくなれるかもしれないんだ」
(*^◯^*)「三年生でレギュラーに入れなかった先輩はたくさんいるんだ」
(*^◯^*)「みんなは…そうなりたいんだ?」
乙坂「お前それは極論だろ!」
筒香「そうだ、たとえそうだとしても規律は破ってはいけない」
(*^◯^*)(うう…言うとおりなんだ…でも本当のことは…)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彡(●)(●) 「本当のことを言えば…わかっとるな?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
井納「…」
井納「…弾磨き、油さし、戦車の塗装、掃除」
石川「!?」
井納「俺たちは雑用ばかり、乗っているのは先輩だけ」
井納「俺たちは何のためにこの部活に入ったんだ?戦車に乗るためだよな?」
井納「俺は…悔しい!俺だって戦車に乗りたい!規律違反でも構わない!」
「そ、そーだそーだ!」 「私だって乗りたいですわ!」 「ずっと雑用なんて嫌ですわ!」
石川「お前たち、自分が何言ってるのかわかって…!」
(*^◯^*)「石川さんは乗りたくないんだ?戦車で走り回りたくないんだ!?」
石川「だからと言って…」
石川「なんだ!」
ペコ「もう遅いみたいですよ」ユビサシ
「燃料まだ残ってるわよ!」 「私砲手がやりたいですわ!」 「俺のドラテクで戦車がエキサイトしている」 「馬鹿か?」
石川「あいつら…」
ペコ「なるようになりますよ、皆で謝れば許してくれます」ニコ
石川「…ハァー」
石川「もう知らん!やるぞ、各自持ち場につけ!」ビシィ
(*^◯^*)「持ち場ってどこにつけばいいんだ?」
石川「あっそっか…そっからだよな…」
ドッアハハハ
ダージリン「…」
アッサム「いいんですか?」
ダージリン「ええ、黙っておきましょう」
アッサム「そうですね、…懐かしいですね」
ダージリン「そうね、私たちもよくやったもの」
アッサム「フフッ、そうですね」
ダージリン「…あの時のアッサムったら砲弾を足に落として泣いてたわよね」クスクス
アッサム「…それを言うならダージリン様だって戦車に乗るときに尻もちついて大泣きしてたじゃないですか」クスクス
ダージリン「…」
アッサム「…あとはー」
ダージリン「…やめましょう、不毛ね」
アッサム「はい、それが賢明かと」クスクス
アッサム「二年生は?」
ダージリン「あの子たちは問題起こしすぎよ」
ダージリン「…まぁこれで後進の心配はなくなったわね」
アッサム「…ですね、しかしまだ大会が残ってますよ?」
ダージリン「…そうね」ニコ
ドッギュルルルルル! ヨウシゼンシンスルゾ! パンツァーフォー! ソレハチガイマスワヨ!
ダージリン「…」フゥ
ダージリン(不思議な娘ね、あの娘が来てから一年生たちの雰囲気がガラッと明るくなった)
ダージリン(このままうちにいてくれれば、聖グリロリアーナはもっと上位に…)
ダージリン「…」ハッ
ダージリン「ダメよ、あの娘は異世界から来たんだもの、いつかは…」
???「せやで、あいつは異世界から来たんやで」
ダージリン「…あら、ノックもなしに、誰かしら?」
???「ワイか?ワイは…」
彡(^)(^)「ワイやで」
ダージリン「あらあら、随分と派手な服装を来たお方ね、何か用かしら?」
彡(^)(^)「ん?特にあまり用はないんやけど…」
彡(●)(●) 「お前の体、借りるやで」ガバァ
ダージリン「えっ?…きゃあっ!」
ダージリン?「うーん女の体はなじまないンゴねぇ…」
ダージリン?「まぁええわ、ポジハメ覚えとれよ」
ダージリン?「ワイをコケにした罪、償わせてやるわ」
ファーッファッファッファッファッファーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ペコ「模擬戦?一週間後にですか?」
アッサム「はい、一週間後に二、三年生対一年生で試合を行います」
ザワザワ
アッサム「静かに!これはダージリン様の指示よ」
ルクリリ「しかし、戦車にも乗ったことがない一年生では…」
ダージリン「なに?私の命令に文句でもあるのかしら?」
ルクリリ「い、いえ!けして…」
ペコ「じゃあ、一年生にも練習の時間を…」
ダージリン「…」
アッサム「…練習は従来通り行ってもらいます」
(*^◯^*)「!?」
ペコ「そ、それは!」
アッサム「話は終わりです、さぁ練習に取り掛かってください」
(*^◯^*)「…」
筒香「落ち着け!文句を言いたいのはみんな一緒だ!」
(*^◯^*)「…」
石川「どうしたハイメ?」
(*^◯^*)「なんだかダージリンさん様子がおかしかったような…いつもはあんなこと決して言わないんだ」
乙坂「知るかよ、あれがダージリン様の本当の姿だったってことだろ」
石川「…まぁ落ち着け、この憤りは試合で返そう」
石川「部活が終われば練習もできる、さぁ作業に取り掛かるぞ」
乙坂「…クソッ」
(*^◯^*)「…あれはホントにダージリンさんだったんだ?」
(*^◯^*)「…じゃあダージリンさんは練習には出てこなかったんだ?」
ペコ「うん、こんなこと一度もなかったのに…」
(*^◯^*)「やっぱりおかしいんだ、あれはダージリンさんじゃないんだ」
ペコ「…私もそう思う」
ペコ「厳しいことも言うけど…あんなに冷たい態度はしないもの…」
(*^◯^*)「…」
ペコ「…」
ペコ「あ、そうだった、今度の模擬戦の地図をアッサム様がくれたの、見て」
(*^◯^*)「ん?どれどれ…」
ペコ「周りは森林地帯、でも中央だけ開けた湿地になってるみたい」
(*^◯^*)「…」
(*^◯^*)「…ん?」
ペコ「だから進むのは周囲の森林だけ、でもそうなると戦力が二分されてしまうね…」
(*^◯^*)「それだぁ!」
ペコ「!?」ビクッ
(*^◯^*)「いい作戦を思いついたんだ!」
ペコ「え?どんな?」パァ
(*^◯^*)「---…っていう作戦なんだ!」
石川「…うーむ、その作戦なら一矢報えるか…いやしかし…」
乙坂「いいんじゃないか、こんなエキサイトできそうな作戦は初めてだぜ」
筒香「あぁ、これなら二、三年生相手にも戦える」
「面白そうですわね!」 「やってみたいですわ!」 「うんうん!」
石川「…よーし!じゃあこの作戦で行くぞ!皆練習だ!」
オーッ!
「只今より、二、三年生連合チームと一年生チームのフラッグ戦を行います、礼!」
「「よろしくお願いします!」」
両チーム戦力
クルセーダー巡航戦車Mk.1×3
マチルダII歩兵戦車×4
ビショップ自走砲×3
第一小隊…(*^◯^*)(フラッグ車)、乙坂、筒香 クルセーダー巡航戦車Mk.1×3
第二小隊…石川、井納 マチルダII歩兵戦車×4
第三小隊…オレンジペコ ビショップ自走砲×3
石川「よーしいくぞ、全車前進!湿地帯へ進むぞ!」
石川「…」
(*^◯^*)「まずは石川さん率いる第二小隊が湿地帯に進むんだ」
乙坂「なんでだ?湿地帯は機動力も落ちるし最悪動けなくなるぞ?」
(*^◯^*)「そうなんだ、だから試合前に重量は落とせるだけ落とすんだ」
石川「そんなんで…」
(*^◯^*)「すこしでも機動力をよくしたいんだ」
石川「…それで?」
(*^◯^*)「そうしたら…」
~~~~~~~~~~~~~~~~
アッサム「了解、敵の規模は?」
ルクリリ「マチルダ4つ…間違いなく敵主力です」
アッサム「了解、そのまま監視を続けなさい」
アッサム「…だそうですが。」
ダージリン?(フラッグ車)「あらあら、敵は勝負をあきらめたのかしら?わざわざ湿地帯に主力を向けるなんて」
アッサム「…」
ダージリン?「迎撃よ、クルセイダーとマチルダ全車で敵を迎え撃ちなさい」
アッサム「!、いけませんこれは罠でs…」
ダージリン?「私の命令が聞けないのかしら?」
アッサム「…」
アッサム「了解、しました…」
ペコ{了解です!そのまま前進してください!}ザザッ
石川「了解!…ホントに来やがった」
~~~~~~~~~~~~~~~~
(*^◯^*)「敵はのこのこやってくるんだ、湿地帯は視界も開けてるし長距離から視認できるんだ」
石川「そこからどうする?」
(*^◯^*)「湿地帯におびき寄せるんだ」
筒香「…どうやって?敵が思い通りに誘いこめるとは思えない」
(*^◯^*)「そう、だから…」
~~~~~~~~~~~~~~~~
一年生A{エンジンに被弾!もう限界です!}
一年生A{ドォン!!きゃあっ!…すいませんやられました}カシュッ
一年生B{こっちも被弾!まだ動けますがこれ以上は…!}
石川「くっ…耐えるんだ!」ドドドドド!
石川「くそっ!」
石川「こちら第二小隊!もう限界だ!まだか!」
ペコ{すいません!まだ第一小隊が位置についていません!もう少し耐えてください!}ザザッ
石川「あークソッ!一体いつまで待てばいいんだ!このままじゃ全滅しちまうぞ!」
乙坂「もう全速力だっての!」ドドドドドドッ
筒香「早くしないと、全滅してしまうぞ!」ドドドドドドッ
ルクリリ{…敵撤退を開始しました、完全に指揮統制が崩壊しています、追撃しますか?}
アッサム「了解、追撃は待ちなさい」
ダージリン?「なにを言ってるの?今すぐ全車で追撃しなさい」
アッサム「しかし怪しすぎます、罠の可能性が…!」
ダージリン?「そんなことあるわけないわ、追撃しなさい」
アッサム「…了解しました、追撃開始」
ルクリリ{了解、追撃を開始します}
(*^◯^*)「まず第二小隊にはボッコボコにやられてもらうんだ」
石川「…どういうことだ」
(*^◯^*)「第二小隊はこちらのチームの主力。それが湿地帯をのこのこやってきたら敵はそれ以上の戦力で迎撃するはずなんだ」
(*^◯^*)「そして、その第二小隊がぼろぼろにやられて湿地帯をのろのろと撤退しだしたら?」
筒香「敵は追撃するだろうな」
(*^◯^*)「そう、追撃するために自ら湿地帯に入ってくれるんだ」
~~~~~~~~~~~~~~~~
石川「…ホントに入ってきた、数は1,2…7!?敵は自走砲以外の全戦力を差し向けて来たのか!?よほど俺たちをつぶしたいみたいだな」
石川「…だーが残念、湿地帯に入った敵なんて」
(*^◯^*)「赤子を捻るように簡単に倒せちゃうんだ」
ドォォォン!
ルクリリ「っ!どこから!?」
三年生A「この音…2ポンドなんかじゃない、これは25ポンド砲…敵の自走砲の砲撃よ!」
二年生B「きゃぁぁあっ!」カシュッ
ルクリリ「前のマチルダがやられた…」
三年生B「うろたえない!敵主力は目の前だから、全車追撃を続けなさい!」
ペコ「そう、自走砲の砲撃じゃあ、威力不足ね」
ペコ「さぁ、状況はそろいましたよ、ハイメちゃん。…貴女の軍略を知らしめてあげてください」
乙坂「主役の登場に俺の戦車がエキサイトしている」ドドドドドドッ
筒香「馬鹿か?」ドドドドドドッ
ルクリリ「!?、側面森林地帯から敵小隊!」
三年生A「何ですっt」ドオン!カシュッ
(*^◯^*)「次弾装填!、撃て!」ドォン!!
二年生A「うっ、うわぁ!」カシュッ
石川「ほんと、遅いんだよ!…よーし!全車反転!敵を迎撃するぞ!」
ルクリリ「敵マチルダ小隊反転!こちらに向かっt…」ドォン!! カシュッ
三年生B「い、一体どうなってるの…?」
ダージリン?「自走砲を撃ちなさい」
アッサム「は?あそこには味方もいるんですよ!?」
ダー゚)ジ(゚)「いかん(の)か?」
アッサム「ん、んん…?」
彡(゚)(゚)「敵が集中している、一気にたたくチャンスやないか」
アッサム「あ、貴方は誰なのかしら」
彡(゚)(゚)「は?部長の顔を忘れるとは無能な奴ンゴねぇ、ワイやで、ダージリン様やぞ」
アッサム「ダージリン様ならここにいますが」
ダージリン「…」ニッコリ
彡(゚)(゚)「あっ…(察し)合体が解けてしもうた…」ブリュ
ダージリン「…アッサム」ニ ッ コ リ
ダージリン「この不埒者を締め上げなさい」ニ ッ コ リ
アッサム「了解しました」スッ
彡(゚)(゚)「あっ、あっ…」ブリュ…ブリュッセル…
彡(゚)(゚)「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」
ダージリン「…さて、一年生相手にしてやられたわね」
アッサム「はい…」
ダージリン「でもイギリス人は諦めがとても悪いの、…そうよね?」ニヤ
アッサム「その通りです、諦めの悪さならどこにも負けません」
ダージリン「ふふ…大変結構。さぁ逆転するわよ」
筒香「う、うわぁ!」カシュッ
乙坂「く、くそっ、くらえ!」ドオン
ローズヒップ「全然なっていませんわ!そんな使い方してたらクルセイダーが泣いてしまいますわよ!」ドォン!!
乙坂「糞…エキサイト…できない…」カシュッ
石川「…撃て!」ドン!!
ローズヒップ「あらあら!一体どこを狙っているのかしらぁ!?そんなのじゃこの私は討ち取れなくてよ?」サッ
石川「チッ…なんて機動力だ、あの戦車だけアスファルトの上を走ってるんじゃないのか!?」
石川「たった一両に足止めされるなんて…」
井納「…皆行ってくれ、ここは俺が」
(*^◯^*)「でもマチルダじゃあ…!」
井納「大丈夫だ、だから!」
ダージリン「敵をどうするのかしら?」
ペコ「っ!?ダージリン様!?」
ダージリン「自走砲しかない敵は間違いなく森林地帯で待ち伏せをしている」
ダージリン「だから湿地にいる主力でおびき寄せつつ、側面から自走砲で砲撃…なかなかいい作戦よ、成長したわね、ペコ」ニコ
ペコ「…でもその作戦も、ダージリン様には通用しませんでした」
ダージリン「ふふ、そうね…、もっと精進なさい」ドォン!!
ペコ「…」カシュッ
ペコ「…と、ダージリン様は予想して先に私達自走砲隊を攻撃する、そう予想しました」
ダージリン「…どういうことかしら?」
(*^◯^*)「うおおおおおおお!!!!」ドドドドドドドドッ
ダージリン「く、クルセイダー!?まだ湿地帯からここまで来れない筈…!」
(*^◯^*)「主隊と分離していたんだ!これで終わりなんだ!」ドォン!!
ダージリン「…」フッ
ダージリン「…私の負けね」カシュッ
「二、三年生チームフラッグ車撃破!一年生チームの勝利です!」
ローズヒップ「…あら終わっちゃいましたの?」
井納「…」ハーッハーッ…
ローズヒップ「一年生でよく私についてこれましたわね、私についてこれる人なんてあまりいませんのよ?」
井納「…●◇※」バタッ
・・・・・
・・・
・
ダージリン「…」ニコニコ
彡(゚)(゚)「な、なんやワイをみんなして囲んで」
ダージリン「ハイメを元の世界に返してあげなさい」
彡(゚)(゚)「は?知らんなぁそんな約束」
(*^◯^*)「は?」
彡(゚)(゚)「そもそもあんな口約束信用するんか?ポジハメちゃんはピュアJ民かな?」
ドォン!!
彡()()「ヒッ」ブリュ
ダージリン「返 し て あ げ な さ い」ニ コ ッ
彡()()「あ、はい」シャララン
ペコ「あっ…」
(*^◯^..「僕は元の世界に帰れるんだ?」
彡(゚)(゚)「ああそうや、よかったな」
石川「…寂しくなるな、達者でな」
乙坂「悲しみで…俺の胸がエキサイトできない…」
筒香「(別れで涙を流すなんて)馬鹿か?」
石川「そういうお前も鼻声になってるぞ」
井納「◎※×☆◇●~」
(*^◯...「うん!サヨナラなんだ!」
ペコ「ハイメさん」
(*^.......「…」
ペコ「ハイメさん、貴女と居れて本当に楽しかったです」
(*.........「うん…」
ペコ「だからまた会えると信じています、それではまた会いましょうね」
...........「うん!またね!なんだ!」
ペコ「…」
石川「行っちゃった…な」
ペコ「…ハイメさん」
・・・
・
TV「エーンダーエンダー」
(●▲●)「DVD終わっちゃった…」
TV「…」シーン
(●▲●)「ん?」
TV「…ガガッ…ギュルルルル!!!」
TV「ジョボッ、ジョボボボボボ・・・ジョボボボボボ!バチィッ!ミュリッ・・・ギュィィッ・・・ポンッ!ブチィ・・・ブッチッパ!ピチョン・・・」
(*^◯^*)「おっ!戻って来たんだ!」ポンッ!!
(●▲●)「ポジハメ君!大丈夫だった!?」
(*^◯^*)「うん!大丈夫なんだ!」
(*^◯^*)「あっ!ダージリンさんなんだ!」DVDユビサシー
(●▲●)「えっ?ダージリン知ってるの?」
(*^◯^*)「知ってるも何も、ダージリンさんは先輩なんだ!」
(●▲●)「え、えぇ…一体何があったの??」
(*^◯^*)「うん!えっとねーーー…
おしまい
依頼出してきます
元スレ
(*^◯^*)「戦車道?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470406412/
(*^◯^*)「戦車道?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470406412/
「SS」カテゴリのおすすめ
- 彡(゚) (゚) 「ワイと原住民で会社を作ったで」
- レイ「碇指令に、呪いをかけました」ゲンドウ「…?」
- さやか「奇跡も魔法も……」ほむら「私のは技術よ」【前編】
- 美琴「アンタ、何で2位なのよ!?」上条「そんなこと言われても…」
- 喜多見柚「ただいま」モバP「おかえり」モグモグ
- P「……」カチッ あずさ「!?」ビクビクッ!
- ギャンブラー「俺の名はギャンブラー……ギャンブルの天才だ」
- 羽黒「私とあなたの」提督「仲良し練度」
- モバP「……ねえ、最近ちょっと揉み過ぎじゃないの?」
- 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
- P「そうだ、結婚しよう」
- 夜神月「ノート無くした…この前拾ったデスノート使うか」
- 雪乃「ほら……早く起きなさい」八幡「……後……五分」
- 渋谷凛「プロデューサーとちひろさんて、仲悪いよね」
- ほむら「その……契約しないでほしいの」まどか「えー」
- モバP「勝負です!」レナ「いいわよ♪」
- さやか「あたしってほんとバカ」カミーユ「馬鹿やってんじゃない!」
- 小鳥「AB型プロデューサー」
- ちひろ「こたつにはスタドリが合いますよね!」モバP「みかんでしょ!?」
- 芳佳「イージス護衛艦『みらい』……?」
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- 兄「たまには常識を覆したい」 妹「は?」
- 小鳥「AB型プロデューサー」
- 榊遊矢「アクションデュエルで童貞を捨てる」
- 奈緒「志保、チョコミントは歯磨き粉やで?」
- 響「うー…自分どうしちゃったんだろ…」
- ブラックジャック「まぁ、短編、というやつですな」
- ありす「みんなで初詣、ですか? 興味ありませんが、和を乱したくありませんので」
- 亜里沙「Pくん、おおきいのとちいさいの、どっちがいい?」モバP「巨乳」
- 一夏「今度こそみんなに嫌われようと思う」
- 女面接官「どうぞ」 男「失礼します」
- P「カラーコンタクトですか」小鳥「この前の撮影のあまり物ですよ」
- セミ「ミーンミンミンミンミンミンミンミンミーーーーンwwwwwwwwww」
- 加蓮「好きだよ」モバP「そっか」
- 小梅「silences」
- 杉下右京「成歩堂弁護士」
- 雪ノ下「だめのん?」
- 勇者「すごい美人で有能な僧侶と魔法使いをお願いします」【前編】
- 絵里「学校の許可ぁ…?」
- 男「たたたたタイムスリップしてるっ!!」
- ネウロ「765プロアイドル殺人事件……調べてみるか」
コメント一覧 (22)
-
- 2016年08月06日 02:26
- 1日に石川雄洋が出てくるSSを見たのは初めてや
-
- 2016年08月06日 02:30
- モバマスの方なら石川集めしてるよしのんが
-
- 2016年08月06日 02:53
- タメ口ペコかわええやんけ
-
- 2016年08月06日 03:08
- 戦術が通用するかはともかく原作の話には介入してないし聖グロというチョイスもいいし面白かった
-
- 2016年08月06日 03:22
- (*^〇^*)←可愛い
石川←イケメン枠だし多少はね?
その他←えぇ…(困惑)
-
- 2016年08月06日 03:43
- おもしろいじゃあないか
優秀
-
- 2016年08月06日 05:08
- ああそう言えばグロリアーナの母港って横浜だったな
-
- 2016年08月06日 05:15
- 意義が分からない
なんJでやる必然性がない、というかガルパンである必然性すらもないんじゃない?
-
- 2016年08月06日 08:59
- スッダレの要素もしっかり入ってて草
-
- 2016年08月06日 10:22
- ○○でやる意味がないとか、なに検討違いなこと言ってんの?
○○だから書きたかっただろ
その程度のこともわかないの?
-
- 2016年08月06日 10:34
- ※9
SSに対する感想としては頓珍漢すぎて草も生えない
「筒香嘉智がDeNAに所属する必要が無い、というか野球選手である必要もない」って言ってるようなもんやぞ
-
- 2016年08月06日 10:59
- ですわゾで草
まだおるんやなぁ、見当違いで無粋な指摘()して鬼の首とったような顔しとるやつ
-
- 2016年08月06日 11:31
- 好きな題材で好きなストーリー書いたらいかんのか?
仕事でもないのに?
-
- 2016年08月06日 12:18
- ※9は岡山の県北にある川の土手の下に捨てて来て、どうぞ
-
- 2016年08月06日 12:38
- (*^◯^*)「よろしくお願いいたしますですわゾなんだ!」で死んだ www
-
- 2016年08月06日 15:05
- 聖グロってそういや横浜だったか
-
- 2016年08月06日 16:10
- ポジハメのSSもガルパンのSSも好きなだけに、ガルパン描写の雑な感じが残念だった
-
- 2016年08月06日 16:25
- タメ口ペコはよかったけど自走砲気になってしょうがなかった
-
- 2016年08月06日 21:30
- 面白かったよ。ところで、井納って、そんなに滑舌悪いの?
-
- 2016年08月07日 09:39
- まず日本語を理解するという通過点がだな
-
- 2016年08月10日 00:33
- 英語もしゃべれないぞ…多分。バレンティンにクレージーボーイとか言われてし
また復活したんやな