提督「満潮ちゃんの髪をほどきたい」
提督(以下提督)「満潮ちゃんってば、いつもあのお団子ヘアじゃないか!」
扶桑「フレンチクルーラーって言うんですよ」
提督「フランスのクーガー? 速さが足りないの?」
扶桑「クしかあってないですよ? 可愛い髪型じゃありませんか」
提督「でもちょっと子供っぽすぎないかな?それにいつ見てもあの髪型なんだよね。たとえば時雨ちゃんは、オフの日は三つ編みほどいた格好でお出かけしてるし」
扶桑「そのあたりは本人の好みですから。男の人があまり口出しすべきではありませんよ。女性の髪はチャームポイントではありますが、見世物ではないんですよ」
提督「むむ」
扶桑「ふふ、艦隊指揮能力は優秀でも、女の扱いは年相応ですね」
提督「うっ、仕方ないでしょ。海軍兵学校から現場での実践経験を積むように言われて放り込まれたんだから」
扶桑「わかってますよ。ここは最前線の激戦区というわけでもない後方基地。止まり木のようなものですから」
提督「やっぱり気になる。違う髪型の満潮ちゃんを見てみたい」
提督「そうと決まればさっそくお願いしてみよう」
提督「みっちしおちゃーん!」
満潮「…なに?」
提督「ちょいとお願いだ。なにも言わずにその結んだ髪をほどいてほしい」
満潮「はぁ? イヤよ。直すのに時間がかかるもの」
提督「そこを何とか。雰囲気の変わった満潮ちゃんが見たいんだ」
満潮「見たい、って…。どうして私が司令官の要望に応えなきゃいけないの! 意味わかんない!」
提督「だってさ。子供っぽいお団子頭よりもっと大人びた髪型のほうが似合うっぽい?んじゃないかって」
満潮「ッ!! 似合おうが似合うまいが、私の勝手でしょ! 私はこの髪型が気に入ってるの!」
提督「う、うおっ。そんな怒らなくても」
満潮「……平和ボケしてないで、少しでもマシな作戦練りなさいよ」
提督「か、艦隊指揮はちゃんとやってるだろ? 年少だからって馬鹿にしないでくれよ」
満潮「ふんっ、こんな後方の海域で無事に指揮したつもりになってるなんてね。まったく、なんでこんな子供の指揮下に配属されたのかしら」
提督「満潮ちゃんだって同い年くらいだろ」
満潮「……貴方よりは地獄を見てるつもりよ」
提督「え?」
満潮「ふんっ」
提督「行っちゃった…」
山城「なんですか提督? 不幸の手紙なら間に合ってますよ」
提督「間に合うものなの?それ? ま、いいや。山城さんは戦場で地獄をみたことある?」
山城「何ですか、急に? 戦場で地獄、っていうより、戦場そのものが地獄だと思いますけど」
提督「それはそうなんだけど」
山城「提督はまだお若いから、そんなにひどい戦地には担当させられないと思いますよ。怖がらなくても大丈夫」
提督「別に怖くなんか……いや、やっぱり恐ろしいかも。自分の判断ミスで山城さんたちを沈めちゃうかもしれないと思うと」
山城「ふーん。でも、提督の指揮は堅実だと思うわよ。まだ行ける、って言ってるのに撤退させるんだもの。オマケにすぐ入渠してケガを治せって…おかげで私はドックにいるほうが長くなってるわよ」
提督「それは山城さんの被弾が多…」
山城「……」
提督「あ、いや、大事をとって欲しくて」
山城「ま、いいわ。提督は若いなりに頑張ってるし、私達を気遣ってくれてる点については、私も姉様も信頼してるんだから!」
提督「ありがとう」
山城「でもどうして急に戦場が地獄か?なんて聞くのよ?」
提督「それは…いや、自分が戦場を知らない未熟者じゃないかなって思っちゃって」
山城「手柄を求めて私達を駒扱いする経験豊富な名将になるよりは、命を預けられる未熟者のほうがいいわね」ギュッ
提督「ふわっ!?」
山城「赤くなっちゃってカワイイんだ~。(姉様にちょっかい出す前に)私がもらっちゃおうかな~?」
提督「や、山城さんっ!」
山城「なぁんて冗談…」
提督「僕、年上とショートヘアの人は対象外なんです!!やっぱり同年代で、髪はロングのほうが好みなんです!!」
山城「」
提督「じゃっ!ごめんなさい!」スタコラー
山城「」
山城「……不幸だわ」
提督「やっぱり…色素の薄い髪をストレートに下ろして、あの寂しげな表情で微笑んでくれると絵になるだろうなぁ、満潮ちゃん」
提督「あきらめないぞ。ぜったいその髪型を変えさせてやるからな!フフフフ…」
提督「っと、その前に今日の任務はしっかりこなさないとな。やるべきことはやらないと…」
提督「よし、今日こそ満潮ちゃんの髪型を変えてやるぞぉ」
提督「おーい、遠征に出かける駆逐艦の皆ぁ!」
朝雲「ん」
山雲「はい~?」
時雨「やぁ提督」
満潮「…」
提督「みんな大変だとは思うけど、大事な任務だからよろしく頼む」
時雨「もちろんだよ。提督、わざわざ見送りに来てくれたのかい?」
提督「それもあるけど、日差しが強いから皆にこれを渡しておこうと思って」
山雲「麦わら帽子?」
朝雲「あら、気がきくじゃない… っと、この髪型だとうまく頭にはまらないわね。今日はおさげにしておこうっと」
提督「おっ! 朝雲ちゃん、いつもと違う髪型もいいね!」
山雲「新鮮で素敵ですぅ~」
朝雲「そ、そう? おだてたって何にもないんだからねっ」
提督「あはは、ホント似合ってるって。 そうだ、満潮ちゃんも帽子かぶるんなら、髪型変えたほうが…」チラッ
満潮「…いらない」
時雨「えっ?」
朝雲「ちょっと!?満潮!」
満潮「別にそんなに日差しも強くないし、今までだってこのくらいの中で出撃したでしょ」
提督「ええーっと…でもまぁ、無いよりはあったほうが…ほら、朝雲ちゃんみたいに髪型変えて帽子被ってみたらどうかなぁ?」
満潮「いらないって言ってるでしょ!」バシン
提督「わっ!」
満潮「何なのよ、貴方! 私達はこれから危険な海上へ出るのよ? 敵とやり合うかもしれないのよ!? それなのに女の子を愛でてヘラヘラヘラヘラっ…」
提督「う、うぅ…」
時雨「み、満潮、落ち着こうよ。提督だって悪気があったわけじゃない。彼は僕たちと同年代なのに指揮もしっかりとっているじゃないか」
満潮「ふんっ、危なくなったら撤退させてるだけでしょ! そんなの前線じゃ通用しないわよ!」
提督「そんな…こと」
満潮「貴方みたいなのに任せたら、私の仲間がまた…っ」
提督「!?」
朝雲「満潮っ!」
満潮「っ!」
山雲「満潮ちゃん…」
扶桑「あらあら? 険悪な雰囲気…なのかしら?」
提督「扶桑さん」
時雨「だ、大丈夫だよ! 今から遠征に行くところだったんだけど…提督が見送りにきてくれたからテンションが上がっちゃったんだ。 ね?」
山雲「そ、そうです、そうですぅ。さぁ、ソロソロ出発しないと~」
満潮「……」
朝雲「ほら、満潮も!行くわよ!」
満潮「……ふん」
扶桑「あの子は柔らかい対応が苦手なだけですよ。戦いに対しては、特に…」
提督「うーん。前に言ってた『地獄』ってのと関係あるのかな?」
扶桑「提督? あまり女の子に昔の事を聞いてはいけないんですよ」
提督「そうなの?」
扶桑「女の子には触れてほしくない過去もあるんです」
提督「おおっ! 何かカッコイイ!」
提督「あれ?でも山城さんは自分で昔の事を話してたような」
扶桑「えっ?あの子ったら…」
提督「昔あった不幸自慢を延々と…」
扶桑「山城…可哀想に…」
提督「この間は満潮ちゃんを怒らせちゃったからな。今日はうまくやらないと」
提督「みっちしおちゃーん!」
満潮「…何?」
提督「満潮ちゃん!前回の出撃でMSV…じゃなかったMVPをとったでしょ!だからご褒美をあげよう!」
満潮「あんなの活躍したうちに入らないわ」
提督「まぁまぁそう言わずに…じゃーん! 満潮ちゃんに似合いそうなワンピースを用意しましたー! これ着て出かけない?」
満潮「はぁ?何それ? そんなフリフリした可愛らしいの、私には似合わないわよ」
提督「そぉんなことないってぇ~。 あ、でも!髪の毛はストレートに下ろした方が似合うかもなぁ~」
満潮「またそれ?」
提督「絶対似合うって! ね、イメチェンしてみよ?」
満潮「い、や、よ! 馬鹿な事を言ってないで、作戦や采配を洗練させなさいな」
提督「うぅ…ごめん。やっぱりこの前の帽子のこと怒ってる?」
満潮「…そうね。この前っていうか、今回もだけど」
提督「ぐ…」
満潮「こんなこと続けるなら、もう司令官とは口聞かないから」
提督「そ、そんな…」
満潮「反省して」
提督「…」ショボン
満潮「……」
満潮「…」ヒョイ
提督「あ」
満潮「でも…せっかくだからこのご褒美はもらっとくわ」
提督「満潮ちゃん!」パァァ
満潮「ちょっと! へんな勘違いはやめてよっ!」
満潮「まったく…司令官にも困ったものだわ」
「素直じゃないわね」
満潮「っ!?」
朝雲「ホントは司令官に構ってもらって嬉しいんじゃないの?」
満潮「朝雲…やめてよ、あんな子供に構ってもらっても危なっかしいだけよ」
山雲「でも~ 満潮ちゃん、ホントはみんなと楽しく交ざりたいのに、我慢してるみたいに見えますよ~」
満潮「そんな…私は別に」
朝雲「司令官とも仲良くすればいいのに」
山雲「別に~恋人同士にな~れ、って訳ではありませんよ~。 …あ、でもぉ、司令官さんは私達と歳も近いし~、狙ってもいいかも~」
満潮「勝手にしなさいよ」
朝雲「髪型」
満潮「!」ピクッ
朝雲「変えたくない理由、ちゃんと司令官に言ったの?」
満潮「…」
朝雲「司令官ならわかってくれると思うけど?」
満潮「そんなの…つまんない同情されるだけよ」プイッ
朝雲「…」
山雲「…」
提督「最前線での支援任務?」
扶桑「はい、大規模な攻略作戦で、私達は主力艦隊の援護にまわされます。当然、これまでの後方での作戦より…厳しい戦いになりそうです。」
提督「いよいよ激戦地での作戦行動か…」
扶桑「大丈夫。私は提督の指揮を信じています。これまでの任務も、地味ながら提督は堅実に果たしてきました。演習でも実戦に即した判断をくだせていると思いますよ」
提督「ありがとう、扶桑さん。満潮ちゃんには相変わらず叱られっぱなしだけど」
扶桑「本当は満潮ちゃんだって提督のこと、認めていると思うんですけどね」
提督「そうなの!? そうは見えないけど…」
扶桑「それは提督のアプローチがへんた…個性的すぎるからですよ」
提督「いま何か言い直さなかった?」
扶桑「前にも言いましたが、女の子が気に入っている髪型を無理やり「変えろ」というのは反発されて当然です!」
提督(だけど…見たいものは見たいんだ)
ー
作戦行動中
ドゴォォン ドゴォォン ワァァ ギャアアア
提督「これが…前線か」
満潮「何よ、臆病風に吹かれたの」
時雨「提督、落ち着いて。提督が戦うわけじゃないんだから。提督のいる指揮船はまだ安全圏だよ」
提督「そう、だね… あくまで僕たちは支援行動。最前線の主力艦隊へ援護を行うことが第一目標だ」
最上「そうさ、やるべき事をひとつずつやっていこうよ」
時雨「いつもどおりの提督の指揮なら大丈夫。佐世保の時雨が保証するよ」
提督「うん。作戦通達から今まで、何度もシミュレーションしてきたんだ。皆、よろしく頼む。絶対皆を無事に帰らせるから!」
艦娘たち「「はいっ!!」」
提督「始まった…」
山城(無線)「と言っても今の所、私達がすることはないわね。敵への牽制くらいかな」
提督「主力艦隊の司令も、自分たちの戦力で敵に当たることを考えてるみたいだね」
扶桑(無線)「そのほうが手柄を独占できますからね」
提督「それで自分とこの艦娘の皆が傷つく確率があがることは考えないのかな。協力して当たればいいものを」
山城(無線)「混成部隊による指揮系統の混乱を避けるって効果もあるし、あながち間違いとはいいきれないわ」
最上(無線)「僕たちが横から目を光らせてることで、敵はやりにくいかもしれないし」
提督「今はそう考えようか」
朝雲「なぁに?司令官に言い寄られなくて寂しいの?」
満潮「な、なに言ってるの」
山雲「帰ったらい~っぱい可愛がってもらえばいいんですよぅ」
満潮「しょーもない無駄口たたいてないで、敵艦隊に睨みを利かせてなさい。ここを抑えておくのも重要な……え?」
提督「朝雲ちゃんから緊急入電!?」
朝雲(無線)「司令官っ!大変っ!横合いから深海棲艦が」
提督「搦め手を狙ってきたか。数はどのくらいいるの? 別働隊ならそんなに多くはないはず…」
朝雲(無線)「た、大軍」
提督「報告は的確に! およそでいいから数は?」
朝雲(無線)「戦艦クラスが6、巡洋艦クラスが10はいるの!あと駆逐艦がたくさん!」
提督「なっ!?なんでそんな数が、主力艦隊の相手をしてる敵より多いじゃないか!? 横腹をつくために温存してたのか?」
提督(どうする、どうする…主力艦隊と相手をスイッチするか? 現在主力が相手をしている敵を僕たちが引き受けて…いやこの状況下ですみやかな反転と入れ替わりは無理か)
朝雲「司令官…っ!?ちょっ、満潮、無線とらな…」
提督「?」
満潮(無線)「司令官…しっかりしなさい!」
提督「満潮ちゃん」
満潮(無線)「私が前線で暴れて気を引いてくるわ。その隙に撤退しなさい」
提督「はぁ?」
満潮(無線)「安全策をとるのが貴方の用兵でしょ? 扶桑さんや山城さん、時雨たちは温存させなさい」
提督「温存って…満潮ちゃんを犠牲にしてかっ?」
満潮(無線)「全滅よりマシでしょ。私が入渠中に全滅より、私一人の損害で温存できるなら…そのほうが良いのよ」
提督「ばかっ!そんな温存策に意味は……ん?温存?」
満潮(無線)「それぐらいしか切り抜けられないでしょ!」
提督「待てよ…待てよ… これがこーしてあーなって…」ブツブツ
満潮(無線)「ん?司令官?」
提督「今すぐ僕もそっちへ行く。それまで扶桑さん、山城さんを中心に防御陣形。いいね?」
満潮(無線)「はぁ?」
扶桑「こちらにも無線が聞こえたわ」
朝雲「扶桑さん…」
扶桑「満潮ちゃん1人を犠牲にはできないわ」
最上「そうだよ、みんなでカバーし合えば切り抜けられるよ」
満潮「そんな綺麗ごと言ったって…現実には…」
「できる」
満潮「えっ? 司令官っ!」
提督「お待たせ。主力艦隊の司令には話を通してきた。これより僕らは支援任務を離れ、単独行動に移る」
山城「どうするんですか? ここから私達が無事に逃げ切られる幸運なんて持ち合わせてないですよ」
提督「逃げるっていうより進むんだ。前に!」
山雲「ま、前って~」
時雨「僕たちだけで敵と戦うの!?」
提督「戦うんじゃない、突き抜けるんだ」
満潮「敵中突破しろってこと?」
提督「まぁね」
扶桑「何か考えがあるんですね。わかりました、提督を信じましょう」
山城「どのみち後ろに逃げても追いつかれて包囲されそうな状況ですもんね。扶桑姉様が信じるなら私も信じましょ」
最上「じゃあ提督の乗ってる船を中心に陣形を組み直そう」
満潮「司令官、足手纏いにならないでよ」
朝雲「置いてくわけにもいかないでしょ」
提督「じゃあ地獄めぐりと行こうか、よろしく頼むよ」
艦娘「「了解!」」
ドオォォン ドドーン ババババッ
最上「航空機、出来るだけエアカバーを」
提督「敵を倒すことは考えなくていい。近づけさせず追い払って」
深海棲艦「キシャアッ」
時雨「おっと、あっちへ行ってよ!」ドォン
深海棲艦「ギャア」
ドォン ドォン バシャーン
朝雲「山雲!ついてきてる?」
山雲「はい~、負けませんよ~」
バァン バァン ヒューン ボシャーン
扶桑「一気に、駆け抜ければ…そうは当たらないものよ」
山城「ううっ、でもなんか嫌な予感が…」
提督「大丈夫…もうすぐで敵陣を突破できる!」
ドカン
山城「きゃあっ!!」
提督「山城さん!?」
扶桑「山城!? 大丈夫?」
扶桑「そんなことできないわ。引っ張ってでも連れてきますから」ガシッ
山城「姉様…だめ、敵が寄って来ちゃう」
提督「くっ!」
満潮「えぇい!寄るな寄るなぁ!離れなさいよっ!」バンバン
深海棲艦「チイッ」
扶桑「満潮ちゃん、助かったわ」
提督「満潮ちゃん、あんまり出過ぎると危険だ、隊列に戻って」
満潮「くっ…少しでも足止めするから、早く行きなさい」
時雨「あっ!満潮が…」
最上「隊から離れた所を狙われてる!?」
提督「……」
満潮「みんな行って! 後から追いつくから」
山城「満潮ちゃん…ごめんなさいぃ、私のせいで…」
提督「…扶桑さん、山城さんは弾数を温存しつつ、みんなを連れてこのまま進んで」
扶桑「提督…ッ」
山雲「そんなぁ~」
朝雲「満潮を見捨てるっていうの!?」
満潮(敵に囲まれた、か。司令官、あとは上手くやりなさいよ)
満潮(いよいよ私も“あの子たち”のところへ逝くのね)
扶桑「え」
提督「満潮ちゃんは…」
山城「ちょっと。それ、そういう使い方じゃ」
提督「僕が助ける!!」
満潮「ここまで…か」
深海棲艦「オオオオォォ」
満潮「ッ」ギュッ
「みっちしおちゃ~ん!!」ズバッ
深海 / 棲艦「ギャアアア」
満潮「司令官ン~? ちょっ…なにそれ」
提督「扶桑さんと山城さんの飛行甲板を借りて…足場にね」プカプカ
満潮「そんな使い方あったの!?」
提督「無いよ。満潮ちゃんを助けたかったから無理やり使った」プカプカ
満潮「はぁぁ?」
提督「ほら、まだ動けるよね。露払いは僕がするから、先に行かせたみんなに追いつくよ」
満潮「露払いって…司令官、戦えるの? 」
提督「船上での戦い方は、兵学校で叩き込まれたよ」
イ / 級 ハ / 級 「ギャー」
満潮「すごい…ホントに戦えてる」
提督「と言っても、踏ん張りが利かないから騙し騙しだよ。相手を倒すより、一気に駆け抜けるよ?」プカプカ
満潮「ええ」
提督「生き残れたらお願いがある」
満潮「何よ、また髪型のこと?」
提督「そう。と、言いたいとこだけど、教えて欲しいんだ」
満潮「何を?」
提督「その髪型にこだわる理由」
満潮「……生き残ったらね」
提督「わかった。じゃ、いくよ!」
最上「提督と満潮ちゃんは!?」
山城「神様、私は不幸でいいから…あの2人は助けてあげて」ギュ
時雨「でも、どうしよう。ここで待ってたらすぐ敵に追いつかれちゃうよ」
朝雲「…あ! 来た! 来たわ!」
提督「お待たせぇぇ」
満潮「ぜぇ、ぜぇ、はぁはぁ」
山雲「満潮ちゃん~、大丈夫ぅ~?」
満潮「なんとか…生きてる」ハァハァ
提督「満潮ちゃんは休んでて。他のみんなは、疲れてる所悪いけど、砲撃戦の用意!」
扶桑「!」
時雨「ええっ!?」
朝雲「攻撃に移るの!? じゃ、なんで敵中突破なんてしたのよ」
扶桑「そう…そういう作戦だったんですね」
山城「姉様?」
扶桑「主力艦隊の司令官とお話は?」
提督「ついてる。そろそろ態勢を立て直して敵に当たってる頃合いだ」
最上「まさか…提督、ここから…」
扶桑「敵を挟み撃ちにするおつもりですね。その為に消耗する前に最短で敵の包囲を突き抜けた」
敵新手→少年提督部隊 味方主力艦隊→当初の敵
からの
少年提督部隊→敵新手←味方主力艦隊→当初の敵
扶桑「囲碁でいうコウに持ち込んだわけですね」
提督「そんなところ。お互い拮抗して、お開きになると思う」
満潮「……」ハァハァ
満潮(司令官、そんなことまで考えてたんだ)
満潮(ただ、司令官はマイナスの戦況をイーブンに持ち込んだ事は評価されたみたい)
提督「さて帰ろうか。僕たちの鎮守府に」
艦娘たち「はーい!」
満潮「あっ」クラッ
扶桑「満潮ちゃん」ガシッ
扶桑「提督、満潮ちゃんは艤装の損傷も体力の消耗も激しいわ。指揮船に乗せてあげて」
提督「うん。さぁ満潮ちゃんコッチへ」
満潮「ごめん…」
提督「謝る必要なんかないって。満潮ちゃんのお陰で山城さんも無事だったんだし
提督「海を守るのが艦娘、艦娘を守るのが提督の仕事だからね」
満潮「何それ」クスッ
提督「カッコイイでしょ? あ、それより、帰ったら満潮ちゃんの入渠準備しなきゃ」
満潮「入渠……他のみんなにも勧めてよ」
提督「それは当然だけど…? そういえば満潮ちゃん、1人でお風呂嫌がってたよね」
満潮「それは……。そうね、1人で入渠は苦手…」
提督「あー、わかる。広いお風呂に1人だけって気後れしちゃうよね」
満潮「……」
提督「うん? 教えてくれるの?」
満潮「一応司令官のおかげで生き残れたからよ。この髪型ね、形見なの」
提督「?」
満潮「前に所属してた鎮守府の友達がね。いつも私の髪型を整えてくれて、可愛い、似合ってるって、言ってくれたの」
満潮「私が入渠中に、全滅しちゃったけど…」
提督「!」
提督「そっか…だから他の髪型にしたくなかったのか。1人で入渠を嫌がるのも」
満潮「入渠してる間に全滅とか…もう嫌だから」
提督「それが前に言ってた地獄…。そっか……よし!」
満潮「?」
提督「なら、満潮ちゃんはこれからみんなと一緒に入渠すること! 満潮ちゃんが入渠中は大きな作戦には行かないようにするから安心して!」
満潮「そんな…そんなの、私一人のためにみんなを巻き込むなんて!」
提督「みんなも協力してくれると思うけどなぁ。気になるなら満潮ちゃんがウチで最も練度が高くなればいい」
満潮「は?」
提督「満潮ちゃんが主力になれば、艦隊に欠かせなくなるからね。1人だけ置いて作戦を開始なんてできなくなるよ」
満潮「れ、練度最高って…まさか?」///
提督「?」
提督「う、うん? じゃあ鎮守府に着くまで休んでて。僕はそばに居るから」
満潮「……司令官、少し眠っていい?」
提督「いいよ。着いたら起こすから」
満潮「……寝ている間はなにも言わないわ。髪をほどきたかったら…チャンスよ」
提督「っ!?」
満潮「お、おやすみ」コテン
提督「むぅ」ジーッ
満潮「……」スゥスゥ
提督「……」サワッ
満潮「…ん」ピクッ
提督「…せっかくだけどやめとこう。寝込みを襲って髪型を変えても仕方ないからなぁ。満潮ちゃんが自分から変える気になるのを気長に待つかぁ。おっと独り言が多いと満潮ちゃんが起きちゃうな」ナデナデ
満潮(…ホント、変な司令官。でも……)
満潮「…………ありがと」
満潮(朝潮、大潮、荒潮……ごめんね。みんなの事を忘れるわけじゃないわ)
コンコン
満潮「司令官、満潮よ」
提督「満潮ちゃん? どうぞ~」
ガチャ
提督「どうしたの満潮ちゃ……おおっ!?」
満潮「……この髪型、似合う…かしら?」
終わり
※劇中では少年提督が飛行甲板をボードがわりに使用していますが、危険ですので絶対に真似をしないでください。
止むを得ず提督が戦場へ出る場合は、スクリューモジュールかテスラドライブの装備をオススメします。
脱字に関してはすまんかった
元スレ
提督「満潮ちゃんの髪をほどきたい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466749113/
提督「満潮ちゃんの髪をほどきたい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1466749113/
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- 提督「ゲームをしよう」川内「ゲーム?」
コメント一覧 (66)
-
- 2016年06月24日 16:46
- 山城ェ…
-
- 2016年06月24日 16:54
- 提督(以下提督)ってなんだよ(哲学)
-
- 2016年06月24日 17:01
- ショタ提督氏ね(反射
-
- 2016年06月24日 17:01
- しょっぱなの以下提督が気になって読めない件
きっと他のss書いた時になんかあったんやろなぁ…
-
- 2016年06月24日 17:09
- >提督(以下提督)
?????
-
- 2016年06月24日 17:10
- 内容的にショタ提督(以下提督)か少年提督(以下提督)って書こうとしたんだろう
-
- 2016年06月24日 17:15
- 提督以下の提督ってことじゃね(適当)
-
- 2016年06月24日 17:16
- スタートダッシュでこのうえなくつまずいてるけどまあまあしっかりした内容だった
提督がショタなのは…まぁ個人の好みだろう
-
- 2016年06月24日 17:20
- つまづくどころか転んだままゴールしたようなもんだろ
-
- 2016年06月24日 17:47
- そこはおねしょただろゥ!
珍しく山城がデレてるのにこの機会を逃すなんて
-
- 2016年06月24日 17:52
- うわあ。寒気がした。
-
- 2016年06月24日 18:17
- スクリューモジュールがアリならジャイロランチャーガトリングでいいだろ
-
- 2016年06月24日 18:38
- エロがないショタ提督とかもはやショタ提督である意味無い
-
- 2016年06月24日 18:40
- このイカ提督!
-
- 2016年06月24日 18:58
- ショタ提督が許されるのは同人の中だけって知ってたかマヌケ。
-
- 2016年06月24日 19:14
- 以下提督でん?ってなってクしかあってないでは?ってなった
-
- 2016年06月24日 19:17
- 提督(以下提督 が気になって仕方がない
-
- 2016年06月24日 19:26
- フレンチクルーラーなんて髪型は無いんだが
オタクって知ったかするからキモいよな
-
- 2016年06月24日 19:32
- ショタ提督といえば、なかじまゆかの専売特許じゃないか
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- 2016年06月24日 19:41
- 駆逐艦の娘と目線を合わせるという意味ではショタもいいんじゃないかな
アサシオッ!リランカッ!アサシオッ!
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- 2016年06月24日 19:45
- 妖刀すげぇ
ここのSSでも活躍してるよww
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- 2016年06月24日 20:31
- くさすぎて無理
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- 2016年06月24日 20:38
- コメ欄甘すぎ
まごう事なきゴミSSの条件が揃ってるぞ
・いきなり脱字
・ガキなのに有能
・展開が御都合主義
・提督が戦う
・囲碁ww コウってなんだよ攻だろ?囲碁の攻め方と海戦に何の関係があるのww
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- 2016年06月24日 20:52
- 自分以外にもちょっと…って思う人結構いたか、安心した
次にお前は「なら自分で書いてみろ定期」と言う!
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- 2016年06月24日 21:00
- 俺が中学生なら面白いと思ったはず
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- 2016年06月24日 21:02
- このくそガキ提督は、おとなしく山城に沈められれば良いものを…
そんなに満潮のフレンチクルーラーが気になるなら、満潮と金剛と浦風の髪の毛で出来たフレンチクルーラーでも食って腹でも壊してろ
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- 2016年06月24日 21:03
- 満潮と不幸姉妹が可愛いこと以外に価値のないSS
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- 2016年06月24日 21:05
- 申し訳ないが海軍兵学校は受験できるのが、最低16歳からなのでこの提督はショタではない。あと、基本的な教育は受けてる描写があるからね。
少なくとも妖刀は比較対照にならないよ。
あの海戦がモチーフで総員無事生還する展開はいい。
ただ、いきなり甲板を使って戦いに行くのはNG。唐突すぎる。せめて、サクラ大戦の光武みたいなのがあって、艦娘誕生以前に後に提督になる、霊力持ちの人間が身にまとって深海棲艦と戦っていた。というような前史があれば良かった。(艦娘が主流になったのは提督の霊力・体力等の回復にバケツもドックも使えないから)
あと、個人的に子供提督始めました、みたいな純粋なお姉さんと弟みたいなやつなら増えて欲しい
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- 2016年06月24日 21:21
- ※28
アドバイスしてやるのはいいけど、この作者には理解できないと思うよ
妄想垂れ流すことしかできなさそうだから
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- 2016年06月24日 21:28
- 提督「僕、年上とショートヘアの人は対象外なんです!!」
ケツが青いままのガキはコレだから・・・
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- 2016年06月24日 21:39
- まず人間が深海側と戦えない(人間の兵器は核すら無効)から艦娘がいるって前提忘れんなよ
ギャグ全開の作品ならともかくこれ無視するならリアル軍艦で機銃ぶっぱで終わるだろ
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- 2016年06月24日 21:53
- 島津式かと思ったら
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- 2016年06月24日 21:59
- 米欄の※18面白いね
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- 2016年06月24日 22:14
- 妖刀が評価基準になってるのは笑えるが「○○以上」なんて言い方はわかりやすいわな
最近のでいうと良い意味では「最高練度」とか「他の提督達のケッコン生活」が使えそう
悪い方だと妖刀に高速修復剤にポーラへの苦情かな
これは内容自体は破綻してないから悪いほうと比べるのは失礼ではある。平均以下だとも思う。
☆2群ってとこかな・・・
誤字と御都合主義は気になったがブラウザバックはしなかった。次回頑張れ
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- 2016年06月24日 22:17
- 提督が戦うシーンは無理やりねじ込んだみたいな違和感があるな。
作者自身も気になってたのか最後に注意書きがある。
艦娘を守るのが提督の役目というのは同意するし、女の子にだけ戦わせるのが心苦しいという考えならばわからんでもない。
実は鎮守府の提督にのみ凄い戦闘力があって、大破進軍しない場合は提督が殿軍を務めている、くらい書き込んでおけばよかったのでは?
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- 2016年06月24日 22:28
- いきなり提督が甲板で突撃するところで、読む気なくした。
そこまででも、かなりしんどかった。
読ませてもらってなんだけど、これが正直なところ。
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- 2016年06月24日 22:41
- ssはともかく※18は面白いと思う
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- 2016年06月24日 22:46
- バカショタ提督もいつも課金で地獄()見てるって反論したらいいのにw
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- 2016年06月24日 23:29
- あの可愛い山城を袖にしただと・・・っ!?
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- 2016年06月25日 00:21
- ※31 申し訳ないが深海棲艦に通常武器が効くかは設定しだい。特に深海棲艦も設定は公表されてないはず。
ニコ動の海上護衛の人の奴の設定では、現代艦、装備では、人間サイズで高速で海上を航行する上に発生メカニズムがわからない深海棲艦に対しては命中率や弾代に整備費が悪すぎるから海上歩兵・・・艦娘が生まれた設定になってる。
個人的にはきちんとした納得がいく設定があるなら、ショタ提督でも、艤装装備提督が出ても問題ない。
ショタ提督なら、足りない部分を補う為に副官や幕僚が付くとかね。
ショタ提督嫌だって言う人に聞くが、ショタの語源の金田正太郎が提督に着任する話でも嫌なのか聞きたいのだが・・・
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- 2016年06月25日 00:48
- ※40
あれは今の価値観でショタと言えるだろうか……?
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- 2016年06月25日 01:07
- ※41あいつ、確か10歳ぐらいだったはず。定義では初代アニメ鉄人の「半ズボンが似合う少年」的なのを好むのがショウタロー・コンプレックスらしい。
鉄人は旧軍の秘密兵器だから艦これでコラボ出来る。
駆逐艦矢風が史実で標的艦に改修されていた戦艦摂津を無線操縦出来たつながりで、金田正太郎(10歳)が提督として召集、幕僚として、敷島博士と大塚署長(大佐待遇)着任。矢風が秘書艦になり、艦娘、鉄人大暴れ的な話が出来そう
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- 2016年06月25日 01:33
- 満潮SSやぞ。霞と曙は登場多いけど満潮は少ないからそれだけでも嬉しい
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- 2016年06月25日 02:19
- ものすごく細かい野暮なことだが初っ端の「フレンチクルーラー」と「フランスのクーガー」だと「ク」以外にも「フ」と「ン」があってる気が・・・
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- 2016年06月25日 03:00
- ※18すき
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- 2016年06月25日 03:07
- Sアダプターじゃいかんのか?
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- 2016年06月25日 05:17
- ショタはいかん。ショタは。
山城は幸せにせにゃ〜
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- 2016年06月25日 09:23
- 提督が戦うのはキッツイ
※欄に飛んだわ
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- 2016年06月25日 10:15
- >ドゴォォン ドゴォォン ワァァ ギャアアア
>
>提督「これが…前線か」
間違いなく作者は天才
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- 2016年06月25日 11:00
- ※49
笑わせるなよw
思わずお茶吹いたやないかw
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- 2016年06月25日 12:05
- ショタの時点で読む気がしないわ
ガキの下で働くとかまず艦娘が納得するわけがねー
命かけて戦ってんだぞ
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- 2016年06月25日 12:14
- ※24 だれも言ってねぇな
誰かのってやれよw
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- 2016年06月25日 12:18
- ほならね、自分で書いてみろって話だと思いますけどね。ええ。
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- 2016年06月25日 20:09
- ※53
できらぁ!
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- 2016年06月25日 21:13
- ※54
こりゃあどうしてもうちと同じ時間で面白いSSを書いてもらおう
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- 2016年06月25日 21:22
- ※51 じゃあショタラインハルト・フォン・ミューゼル提督(15)ならどうだ?
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- 2016年06月25日 22:03
- ※40
さすがにその解釈は言い訳苦しくないか?結局のところ「現実の軍人が直接武器を使えない」理由にはなってないし
ショタ提督に関しては指揮能力有るなら文句は無いかな、イラつくのは「最低限の能力もないのにオネショタの為だけに捏造された提督」だから
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- 2016年06月26日 00:17
- もう誰も作品の批判すらしてないw
コメ欄ざっと見たが不思議なことに作者自身を貶めるのは少ないんだな
こんなの書く奴は〜とか作者タヒんだほうがいいよとか
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- 2016年06月26日 08:08
- だって作者天才だもの
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- 2016年06月26日 18:48
- ※58
なんか中学生プレイヤーが一生懸命書いたみたいで微笑ましく、作者そのものを貶す気になれないな。
あ、もしかしてショタ提督は作者そのものなんじゃあ…w
ゲームやキャラへの悪意とか、創作の姿勢とか、これだけの文章量あるとさすがに何となく伝わるものだよ。
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- 2016年06月26日 20:44
- 深海側がなんかボヤッとしてるよーな…
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- 2016年06月26日 21:04
- ※58
通常武器でも、無力感は出来るが、一時しのぎにしかならない・・・最短なら一晩で復活する、固い・小さい当たりにくいでジリ貧になる。そこに、研究していた光武みたいな海上戦闘パワードスーツが完成。実戦に投入
(中略)そこで霊力が高い人間の攻撃なら浄化して海域を完全解放出来ると判明。男子に比べて高い霊力を持つことが多い女子が海上歩兵になり始めた。その中には、軍艦の船魂が降り憑くものが出始め、多大な戦果を上げ始めた。それが後の艦娘と呼ばれる娘達であった。
しかし、一時の提督と呼ばれる元海上歩兵のなかには光武を纏い、前線で艦娘と共に戦い、指揮をとるものがいる。
粗が多いけどこんな感じでどうかな?
ただ、ここまでやっても、ショタ・・・少年提督を脊髄反射で毛嫌いする奴らがいるからなぁ・・・正直ついて行けない。
個人的にショタ提督を出すなら、ラインハルト並の能力はあるけど、まだ経験不足なので足りない部分を補うランバ・ラルみたいな叩き上げの士官達も出した方がいいね。
他の条件としたら、子供提督始めましたみたいに、関係は姉弟や同級生に純粋なお姉さんと子供とか。
ショタ提督は暁、曙とかの駆逐艦と子供Lvの意地の張り合いをして欲しい。
・・・抜本的な問題としては鎮守府には提督と艦娘しか居ないって設定が多いのもあれだよな。設定上、守備兵や職員は居るけど描写しないだけにならないだろうか?
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- 2016年06月27日 03:23
- タイトルは良かったのに内容がな
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- 2016年06月27日 09:27
- 提督なら海上くらい素足で駆け回れるだろ?
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- 2016年06月29日 14:15
- やっぱろショタはダメだなあ
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- 2016年07月06日 15:56
- 提督なら余裕で特別な瑞雲で空飛べるだろうに