提督「提督辞めようとした結果www」
提督「俺は今まで努力してきた」
提督「若くして着任しながらも誰一人と轟沈させず様々な海域を攻略した。艦娘を酷使するようなこともせずコミュニケーションも欠かさなかった」
提督「その甲斐もあってか艦娘からは信頼され自分で言うのもなんだがそれなりに慕われている」
提督「だがな...もう限界なんだよ...」
提督「もうこの仕事...疲れちゃったんだ...ごめんみんな...」
提督「くっ、誰だ人が感傷に浸っているというのに・・・」
提督「入れ」
夕立「ぽっぽーい!」ドアバ-ン
提督「は!?」
夕立「提督さん!夕立MVPとったっぽいよ!褒めて褒めてー」ズダダダ
夕立「ぽーい!」ズシッ
提督「ぐはっ」
時雨「こらこら夕立、提督が潰れてるじゃないか慌てちゃだめだよ」
夕立「ぽいっ!?」ササッ
時雨「・・・大丈夫?」
夕立「提督さん、夕立MVPっぽい!」
提督「そうかMVPか...よくやったぞー夕立!頑張ったな」ナデナデ
夕立「ぽいー!」
時雨「提督。今回は夕立にMVPをとられてしまったけどボクも頑張ったんだ。ボクも褒めてほしいな」
提督「ああもちろんだ、時雨もよくやった。偉いぞーわははは!」ナデナデ
時雨「えへへ///」
提督「よし頑張った二人には間宮券をあげようじゃないか」スッ
夕立・時雨「!」パァァァ
夕立「提督さん大好きっぽい!」ダキッ
提督「おお気にするな、しっかり休んでこい」
時雨「うん!じゃあ夕立行くよ」
夕立「提督さん、またねー!」
バタン
提督「ふうー行ったか」
提督「しっかし駆逐艦と話をしていると疲れるわー」
提督「だいたいあの「っぽい!」とかいう語尾はなんなんだ、バカにしてんのかコラ」
提督「そもそも俺は軍隊のあの規律ある勇ましい姿に憧れて軍に入ったというのになんだこの仕打ちは。子守してるんじゃないんだぞクソが」
提督「あーもう!辞めてやる、辞めてやるぞ!」
提督「しかし辞めることはみんなに言わないほうが良さそうだな。面倒なことになりかねない。こっそりと辞めてやろうじゃないか。フハハハハ!」
提督「「疲れたので提督を辞めます。お世話になりました。探さないでください」っと、これでよし」
提督「あとはこれを大本営に提出すれb」
ドアガチャ
鈴谷「チッース!提督」
提督「はぅわ!?」サッ
熊野「だめですわよ鈴谷、ちゃんとノックをしないと」
鈴谷「分かってるって、てか提督いまなんか隠さなかった?」ジト
提督「い、いやなにも隠してないぞ」アセアセ
鈴谷「本当ー?エ口本でも読んでたりして」ニヤニヤ
熊野「鈴谷、女の子が下品ですわよ」
鈴谷「そんなもの読まなくても鈴谷が相手してあげるのに」ニヤニヤ
提督「う、うるさい俺をからかうな。それでなんのようだ」
提督「今夜?まあ書類が片付けば時間はあるけどどうかしたのか?」
熊野「わたくし今日いいお酒を買ってきましたので、それで提督お誘いしていますの」
提督「あーだるいだるい、却下だ却下。二日酔いになったら嫌だし」
熊野「・・・」グスッ
熊野「そんな・・・ひどいですわ・・・提督と一緒に楽しみたいと思って買ってきましたのに・・・」ウルウル
鈴谷「てーいーとーく?」ニコニコ
提督「うっ、分かったよ。いけばいいんだろいけば。だけどあんまりたくさんは飲まないからな」
熊野「まあそれは嬉しいですわ!それでは提督、お約束しましたからね。夜に私達の部屋にいらしてくださいね。それでは行きましょう鈴谷」
鈴谷「ま、そういうことだから、じゃんねー提督」チュ
提督「なっ!?」
バタン
ふふふ、しかしあのお方もチョロいですわね。鈴谷、計画通りに頼みますわよ
わかってるって、楽しみだね。あははは
提督「バックれてやろうか、あいつら」
提督「まあいい。どうせ今日限りの辛抱だ。明日には俺も晴れて自由の身だ。フヒヒw」
提督「そう考えると身体が軽くなってきたぞ。よし、書類は午後からにして散歩でもしてくるか!」
提督「ふんふーん♪」テクテク
霞「このクズ!あんたこんなとこで一体何してるのよ!」
提督「げっ!?」
提督「(霞...こいつは俺が苦手な艦娘第1位の奴だ...ツイてないな)」
霞「なに?黙っちゃって。あんた書類は終わらせたの?」
提督「い、いやー天気がいいから散歩をだな・・・書類は午後からにしようかなーと・・・」
霞「それ言い訳にしかなってないわよ?ほんとクズね。クズの上にノロマなんて救いようがないわね」
提督「(くっ、別にいいだろうがいつもちゃんと終わらせてるんだから。書類くらい自分のペースでやらせろってんだ)」
霞「なにあんた、その目は?文句でもあるわけ?」
提督「いや・・・(大ありだよ、クソが)」
提督「・・・ま・・れ・」
霞「なに?聞こえないわよ!」
提督「黙れ、このクズ!」
霞「!?」
霞「はあー!?あんたなに逆ギレしてんのよ!わたしはあんたのためを思って「うるさーい!」
提督「俺はお前に言われなくてもしっかりできるんだよ!だいたい俺とお前は上司と部下の関係だろうが!二度と余計なことを言ってくれるな!分かったか!」
提督「フン」テクテク
霞「・・・・・・」
=====================================
提督「散歩をしてたらお腹が減ってきたな。そのまま食堂に行くとするか」テクテク
提督「(しかしさっきは言い過ぎたか...いや気の強い霞のことだ、さほど気にしてないだろう)」
提督「(クズとあれだけ俺に言うということはクズという言葉に対して寛容なのだろう、俺が言ったところで気にするとは思えない)」
曙「!」
曙「こっち見んな!クソ提督!」
提督「(また似たような奴が・・・まあ腹が減っている俺はそれどころではない。シカトだシカト)」
曙「なに無視してるのよ!」
提督「(さてと、今日はなにを食べようか)」
曙「あいさつくらいしたらどうなのよ!そんなこともできないなんて相変わらずクソ提督ね」
提督「・・・」ムカッ
提督「・・・やあ、クソ曙」
曙「えっ!?いま・・・なんて・・・」
提督「(さて、飯だ飯だー!!!)」ズダダダ
おう、お前らも昼食か?
テートクー!バーニングラーブ!榛名もご一緒させてください!ヒエー!
曙「・・・」ブルブル
曙「そんな・・・いや・・・いやよ・・・」ブルブル
曙「嫌いにならないで・・・うっ・・・ぐすん・・・」ジワ
曙「ふえええぇぇーーん!!!」ポロポロ
ヒトヨンマルマルー昼食後ー
提督「ふわーあ。面倒くさいが書類をやってくとするかー」
提督「うん?...書類に落書きが...」
卯月参上ぴょーん
♪───O(≧∇≦)O────♪
提督「」
提督「あのクソウサギ…あとでシメてやる」
提督「それにあとはこの辞表を提出してさえしまえば全ては終わるのだー!わはは!提督を辞めたらなにをしようか、畑でも耕して「へー、そういうことだったわけね」
提督「え?」クルッ
霞「・・・」
提督「」
霞「あんたが珍しく反抗してきたからどうしたのかと様子をうかがっていたのよ」
霞「まさかそういう理由だったとはね」ツカツカ
提督「ひい!?」
霞「・・・」ドン
ドカッ
提督「(うっ、突き倒された...)」
霞「あんたがここを辞めたらあんたに残るものなんてなにもないわ」
霞「あんたには私が必要なのよ。あんたも分かってるんでしょ?」
霞「今回の事は誰にも言わないわ。そのかわりいい?あんたはこれからもここで提督を続けていく、分かった?」
霞「分かったのなら返事をなさい」
提督「(こ、怖い...でも辞めたいし...)」モジモジ
霞「・・・な・・さい・よ・・・」ブルブル
提督「へ?」
霞「・・・早く・・・返事をしなさいよ・・・」ガクガク
提督「かす...み?」
霞「返事をしろッッ!!!」
提督「ひいいぃぃーーー!!!?に、逃げないとっ!!!」ズダダダ
ドアガチャ バタ-ン
ダダダダダダ
霞「・・・」
霞「・・・そう。私から逃げるわけね」
霞「ふふふ、可愛い」ウットリ
霞「あんたが私から逃げられるわけないじゃない」ニヤ
霞「アンタはワタシのモノ。地の果てまでも追いかけて捕まえてやるんだから」ハイライトオフ
提督「ひいー!?怖い、怖いよー!あんな怖い霞初めてみたっ」ダダダダ
提督「ど、どうしよう、とりあえずどこかに隠れないと!」ダダダダ
提督「あ、あれは加賀!?そ、そうだ!」
提督「おーい、加賀ー!」
提督「す、すまないがちょっとお前の部屋に行かせてくれないか?いま無性にお前と一緒に居たいんだ!頼む!」
加賀「・・・」
加賀「そうですか・・・構わないわ、では行きましょうか、いますぐに」ギュウウウ
提督「へ?加賀?ちょっと痛いんだが」
加賀「さすがに気分が高揚します」ハァハァ
ギュウウウウウウ
加賀「つきました、こちらです」
提督「そ、そうか・・・(ううっ、連れてこられてるあいだに腕がしびれた)」クタッ
ドアガチャ
バタン
カチャリ
提督「えっとー加賀?別に鍵はしめないでいいんじゃないか?」
提督「な、なるほど(なにが念のためなんだ?)」
加賀「お茶、入れてくるわ」スッ
提督「ああ、気がきくな、頼む」
提督「・・・とりあえず座るか・・・しかし怖かった・・・」
提督「(そもそも霞は一体どうしたというんだ...?)」
提督「(あいつのことだ、俺が辞めると知ったところでせいぜい捨て台詞を吐いて終わりそうなものだと思ったが...)」
提督「(霞でもあんな逆上するとは...これは他の艦娘に知られたらもっと大変なことになるんじゃ...)」ブルッ
提督「(いやでも落ち着け。霞は誰にも言わないと言っていた。それにあいつの性格上言いふらすようなタイプでもないし...)」
提督「(そうだ、俺はなにを怯えているんだ。兵器といいながらも所詮中身は年端もいかない女の子。俺が一番よく分かっていることじゃないかw)」
提督「フッ、フハハ」
提督「フハハハハ、フハハハハハハ!なーにが艦娘だ!チョロすぎワロタwww!!!」
加賀「提督」
提督「はいっ」ビクッ
加賀「・・・」
加賀「お茶、どうぞ」
提督「あ、ありがとう」アセアセ
提督「・・・」ズズズ
加賀「・・・」
提督「(・・・気まずい)」ズズズ
加賀「そう・・・」
提督「う、うん・・・(会話が続かない・・・)」
加賀「・・・」シュル
提督「さ、最近調子はどうだ?」
加賀「・・・順調よ」シュルパサ
提督「赤城とはうまくやれてるのか?」
加賀「・・・ええ、とてもうまく」シュルシュル
提督「そ、そうか」ズズズ
加賀「・・・」シュルファサ
提督「・・・」
提督「えっと、ところで・・・な、なぜ脱いでいるんだ?」
加賀「なぜって脱がなければできないでしょう」ファサ
提督「できないって、なにができないんだ?」アセアセ
加賀「なにって、ナニですが?」
提督「え!?」ゾワッ
加賀「提督」
提督「・・・」ビクッ
加賀「最近のあなたは昔のように私に構ってくれなくなりました・・・ですがついさっき理由がわかりました」
加賀「私のことが好きでいままで避けていたのね」
加賀「さっきの私と一緒に居たいというのはそういうことに違いありません」
提督「いや、違「提督」
加賀「うふふ、大丈夫。提督は天井のシミの数を数えていればいいの。全て私に任せてください。これだけは譲れません」ハァハァ
提督「ひいぃ!?」ガクガクブルブル
提督「に、逃げろー!!!」ズダダダダ
カチャリ
ドアバ-ン ダダダダダダ
加賀「・・・」
加賀「・・・はあ、やはりお茶に睡眠薬を入れるべきでした・・・」
加賀「頭にきました・・・こうなったら捕まえて無理やりでも・・・」ハイライトオフ
提督「ひいぃー!?怖い、艦娘怖いよー!なんでだ!?いままでうまくやれていたのに!」ダダダダ
提督「逃げなきゃいけない相手が増えた・・・もうやだ、怖いよー!」ダダダダ
提督「とりあえず適当な部屋に入って身を隠さないと!?よし、ここだっ!」
ドアガチャ
バタン
カチャリ
提督「ハアハア・・・」
提督「もう大丈夫だろう・・・疲れた・・・」クタッ
???「提督?」
時雨「どうしたんだい?そんなに慌ててボク達の部屋に入ってきて?」
夕立「っぽい?」
提督「お、お前達か・・・」
提督「(こいつらは言っちゃなんだがアホというかなんか抜けてる奴らだからな、まあ大丈夫だろ)」
提督「す、すまん。いきなりで悪いんだがしばらく部屋にいさせてくれないか?ちょっと追われててな」
夕立「追われてる?島風とかけっこでもしてるっぽい?」
提督「そ、そうだな、そんな感じだ」アセアセ
時雨「そっか、ボク達は構わないよ。むしろ提督が部屋に来てくれるなんて大歓迎さ」ニコッ
提督「そ、そうか嬉しいな(天使だ・・・これが大天使時雨か・・・)」
時雨「ところで提督」
提督「うん?どうした?」
夕立「それはいいっぽい!夕立大好きな提督さんと一緒にお昼寝したいっぽい!」
提督「昼寝か・・・」
提督「(先ほどからだいぶ精神的にもきてるからな・・・走って疲れたし・・・まあこいつらとなら間違いも起きないだろ)」
提督「まあ部屋にもかくまってもらったしな、よしじゃあ一緒にお昼寝するか!」
夕立・時雨「!」パァァァ
夕立「嬉しいっぽい!提督さんと寝れるなんて夕立これ以上の幸せはないっぽいよ!」キラキラ
提督「はっはっは!夕立は大げさだなぁ」
提督「(いまの時間は15時・・・まあ1時間後くらいに目覚ましをつけておくとするか)」腕時計チラッ
提督「(一眠りしたあとはどうするか...とりあえず加賀と霞にだけは会ってはいけないからな......)」
提督「(そういえば鈴谷と熊野に誘われているんだったな......バックれるか?この状況じゃきついし...)」
夕立「提督さん」
提督「(いや随分と楽しみにしていたからな、バックれたら何をされるか...なんとかして行くか...)」
夕立「提督さん!」
提督「(そんでもって夜に執務室に辞表を取りに言ってその日のうちにこの鎮守府を抜け出す...我ながら完璧だ...)」
提督「ふふふふふ」
夕立「提督さんってば!」
提督「は!?な、なんだ夕立!?」
夕立「無視しないでほしいっぽい、時雨が布団ひけたって」プク-
提督「そ、そうか。よしいくか夕立」
夕立「ぽい!」
時雨「さあ提督、おいでよ」布団ファサ-
提督「あ、ああ(布団に入りながらこちらを誘う時雨…駆逐艦ながらも色っぽさがある…)」ゴクリ
提督「うん?布団は二人分か?少し狭くないか?」
時雨「仕方ないさ、二人分しかないからね」
提督「あれ?でも予備で三つあるはずじゃ・・・」
時雨「ううん。ボク達の部屋には二つしかないよ」
提督「いやそんなはずは「ないよ、提督」
時雨「・・・・・・」ニコニコ
提督「そ、そうか。それじゃあしょうがないな」アセアサ
提督「えーっと、じゃあ俺は端っこに・・・」肩ガシッ
提督「え?」
夕立「提督さん、夕立つまらない冗談は嫌いっぽい。真ん中に決まってるでしょ?」ニコッ
提督「そ、そうだよな。すまん」アセアサ
時雨「うん!」ダキッ
夕立「反対側は夕立っぽい!」ダキッ
提督「(ううっ、寝づらい)」モゾモゾ
提督「(腕時計は外しとくか...)」カチャカチャ
時雨「て、提督///あまりボクの太ももで手を動かさないでよ。変な気持ちになるじゃないか///」
提督「い、いやそんなつもりじゃ・・・」アセ
夕立「むー、時雨だけずるいっぽい!夕立にも構うっぽい」ギュウウウ
提督「ゆ、夕立、胸が当たってるんだけど・・・」
夕立「当ててるっぽい!」
提督「(くっ、やばい興奮してきた。とても眠れない。時雨はなんか息遣い荒いし・・・昼寝は失敗だったか・・・!こうなったら・・・!)」
提督「(隣にいるのは足柄、隣にいるのは足柄、隣にいるのは足柄・・・・・・)」
提督「・・・」コテン
提督「スヤスヤ」zzz
1時間後・・・・・・
提督「スヤスヤ」zzz
時雨「(んっ///提督っ///ボクもう我慢できないよ・・・)」ハァハァ
時雨「(いつも提督の前では犬のようにいるボクでも今だけは狼になって提督を食べてしまいたいよ///)」ハァハァ
夕立「(提督さん、提督さん///夕立だけの提督さん)」ハァハァ
夕立「(もう限界っぽいよー///)」提督の指チュパチュパ
ピピピピピピピピ←腕時計タイマー
時雨「!、夕立!」
夕立「分かってるっぽい」ガッ←腕時計掴み
夕立「せっかく夕立と時雨が幸せな時間を過ごしてるのに空気が読めない時計っぽい」ハイライトオフ
夕立「こんなものこうっぽい!」グシャ
バラバラ
夕立「さて、続きっぽい」チュパチュパ...
さらに2時間後・・・・・・
ヒトハチマルマル
時雨「スヤスヤ」zzz
夕立「スヤスヤ」zzz
提督「・・・・・・」ムクッ
提督「・・・なぜ目覚ましで起きれなかった?」
提督「んな!?俺の腕時計が粉々に!?いったい何が・・・」
提督「いや、そんなことよりいまの時刻は・・・18時過ぎ・・・まあやる事はないから問題ないか」
提督「なんか指がふやけてる気が・・・まあいい、とりあえず行動開始とするか」スタッ
ドアガチャ
キョロキョロ...タッタッタッ...
提督「まず加賀と霞に出会うのは絶対にまずい。さらに加賀が他の艦娘に〈提督を見つけたら捕まろ〉的なことを言っている可能性もある。極力艦娘に出会わないようにするのが無難だろう」タッタッタッ
提督「しかし正直腹が減った・・・かといってこの時間に食堂に行くのは自殺行為だ」タッタッタッ
提督「どうにかして食い物を確保しなければとても深夜に力をだせない・・・」タッタッタッ
提督「・・・よし、いい作戦を思いついた」
キョロキョロ...サササ
スッ...サッ...
ガチャバタン......
提督「よし、廊下の人通りが多くかつ誰も使っていない部屋に入ることができた」
提督「ここからドアスコープを覗いて安全そうな艦娘を見つけて弁当を買ってきてもらおう」
提督「フハハハハ、天才的な作戦ワロツァwww」
カツカツカツ
提督「むっ、さっそく誰かが通りそうだ。誰だ・・・」ノゾキ
提督「むっ!い、いまのは・・・赤城・・・。いやさすがにあの大喰らいはまずい。加賀と最も仲がいい艦娘だ、なにか吹きこまれてるに違いない」
提督「・・・ええい次だ!」ノゾキ
トコトコトコ
提督「いまのは・・・卯月・・・。いやあのクソウサギもダメだ。あいつのことだ、俺が頼んだら「司令官にお弁当を買ってくるよう頼まれたぴょん!」とかいろいろな奴に言いそうだ・・・」
提督「・・・次だ!」ノゾキ
提督「い、いまのは川内・・・夜戦バカか・・・」
提督「・・・」ニヤ
ドアガチャ
提督「川内!ちょっとこっちこい!」ガシッ
川内「きゃあ、提督!?」ビクッ
バタン
提督「ハアハア」
川内「ど、どうしたの、提督?いきなり私をこんな部屋に連れ込んで・・・ま、まさか乱暴する気じゃ「弁当を買ってきてくれ!」
川内「」
川内「えっと・・・いまなんていったの?」
提督「すまないが食堂でお弁当を買ってきてここに届けてほしい、理由を説明している余裕はない」
提督「これは君への最重要任務だ、もし成功したら今日夜戦にいってくれても構わない」
提督「どうだ、川内。引き受けてくれるか?」ジッ
川内「ほんと!?きょう夜戦にいけるの!?」ガシッ
川内「分かった、じゃあ私買ってくるね。提督はここで待ってて」
提督「もちろんだ、期待しているぞ!わはははは!」
ドアガチャ
タタタタタ
提督「よしいったか・・・」ニヤ
提督「ふはは!あいつには夜戦とさえ言っておけばなんでも通用するからな!チョロすぎwww」
提督「これで飯はなんとかなった。あとは鈴谷と熊野の用事を終わらせて辞表をとりそのまま夜逃げするだけ・・・」
提督「ふう、しかしこの鎮守府とも今日でお別れか・・・そう考えると感慨深いな」
提督「いままでいろいろなことがあったもんなあー」シミジミ
提督「正直苦労だけだった気もするが・・・まあみんな個性強くなかなか楽しい奴らだったってもんだ」ウンウン
提督「辞めてしばらくしたら手紙くらいはみんなに出してやるとするか・・・ふはは!優しすぎワロタw」
提督「おっ!戻ってきたな」
ドアガチャ
川内「提督、お弁当買ってきたよ!」
提督「よし、よくやった!」
提督「うむ、それでは好きなだけ夜戦に行ってきたまえ」
川内「うん!でも提督、せっかく会ったんだからお話ししようよ」
提督「(お話?なに言ってるんだ?これから飯を食べようというのに)」
提督「すまないが川内、いまから俺は待ちに待ったご飯の時間なんだ」
提督「お前と与太話をしている時間はないんだ、また今度にしてくれ」
提督「とりあえずさっさと夜戦に行く準備でもして「ねえ・・・」
提督「え?」
川内「・・・・・・」
川内「提督ってさ・・・最近すごく冷たいよね・・・」
川内「昔はさ・・・もっとみんなを可愛がってくれたし、なんていうか・・・提督自身も楽しそうだったよ・・・」
提督「・・・」
川内「昔私が大破して轟沈寸前の状態で帰ってきた時なんかは必死な顔で走ってきて心配してくれたもんね・・・」
川内「・・・でも最近は私たちとほとんど会話しなくなって・・・駆逐艦の子たちも同じこと言ってたよ?」
提督「そ、そうか・・・」
川内「うん・・・」
川内「・・・ごめん、私のキャラじゃないよね・・・私もう行くね・・・」スッ
提督「ま、待て川内!」グイッ
提督「・・・」ダキッ
川内「!」
提督「だが俺にとってお前らはかけがえのない大切な存在だ。それは分かってくれ」
川内「・・・・・・うん。・・・うん!少し安心したよ、提督」グスッ
川内「これからも私たちを大切にしてくれる提督でいてね、お願いだよ?」ウルウル
提督「当たり前じゃないか、俺はお前たちとずっと一緒だ・・・」ギュ
川内「・・・えへへ///」ギュウ
川内「・・・・・・じゃあ私そろそろいくね、あまりみんなを心配させちゃだめだからね!」ニコ
提督「ああ分かった、これから気をつけr」チュ
提督「!?」
提督「せ、川内!?口にキスを!?」アセアセ
川内「私のファーストキス///提督のファーストキスでもあったら嬉しいな・・・」カアァ
川内「じゃ、じゃあ私いくから///」タッタッタッ
ドアガチャ
タッタッタッ......
提督「・・・・・・」
提督「・・・」
提督「まさか川内とキスすることになるとは・・・ちょっとドキッとした・・いやかなりドキッとしたな・・・」
提督「だけど・・・すまん川内・・・お前のファーストキスの相手は今日でいなくなるぞ・・・」白目
提督「ちなみに他の艦娘に何度もキスされてるからファーストキスでもない・・・本当にすまん・・・」白目
提督「・・・」
提督「とりあえず飯を食べよう・・・そして少ししたら鈴谷たちの部屋だ・・・」
パクパクモグモグ
ゴクゴク...
ゴックン......
フタヒトマルマル
提督「(ふう、警戒しながらきたらだいぶ遅くなってしまった・・・とはいえなんとか鈴谷たちの部屋まで来れたな・・・)」
提督「(しかし酒といっても飲みすぎて夜動けなくなってはまずい・・・セーブして飲まなくては)」
提督「俺だ、開けてくれ」
コンコンコン
......ガチャ
鈴谷「鈴谷だよ」
熊野「熊野ですわ」
鈴谷「おっ!提督来たねー、あがってよ」
提督「ああ、すまんな。失礼する」スッ
バタン
熊野「提督はそちらでお座りになっていまして?熊野がお酒を持ってきますわ」
鈴谷「いやー提督とお酒飲むのなんてめっちゃ久しぶりじゃん?鈴谷たち張り切っちゃうよ!」
鈴谷「おっ、提督やるじゃーん。正確には165日ぶりでーす」キャピ
提督「本当かそれ?ずいぶんと正確に覚えてるんだな」
鈴谷「ほんとだよ。ちなみに前々回は212日前」
提督「そ、そうか・・・鈴谷は記憶力がいいんだなー」
提督「(そんなはっきり覚えているなんてなんか怖いな・・・)」
鈴谷「当たり前じゃん!なーんて、提督とのことだけだよ・・・こんなに覚えてるのは」ジ-
提督「そ、そっか・・・・・・(なにこの子・・・こわっ・・・)」
熊野「お持ちしましたわ。提督には私がおつぎいたしますわ」
提督「おお、ありがとう」
コポコポコポ
提督「わはは!確かにこれはうまそうな酒だ。うん?熊野たちは飲まないのか?」
熊野「もちろん飲みますわよ。でも提督が先に飲んでいただかなくては私達も飲みづらくってよ?」
提督「そ、そうだな、ではいただくぞ熊野」ゴクゴク
鈴谷「ん、じゃあ鈴谷達も飲もうよ!」
熊野「ええ、そうですわね」
ワイワイガヤガヤ
ゴグゴク......
=====================================
提督「いやーそれにしてもお酒がうまい!熊野が誘ってくれたおかげだなあ!ふはははは!」ゴクゴク
熊野「そういっていただければ誘った甲斐がありましてよ、提督」ゴクゴク
鈴谷「なーんか最近提督表情硬かったじゃーん?だから久しぶりに鈴谷達で誘ったんだよ?」ゴクゴク
提督「む、そうだったかな・・・」
提督「(そういえば川内や加賀にも似たようなことを言われた気が...)」
提督「(もしかしたら提督を続けていくのに疲れを感じはじめてからみんなとの接し方が硬くなっていってしまったのかもしれないな......)」
提督「(ま、今となってはどうでもいいことか、フヒヒwww)」
鈴谷「あははは!ま、今日の提督は元気そうで鈴谷も安心だよ!」
鈴谷「じゃあテンションもあがってきたしそろそろゲームの時間だね!」
提督「ゲーム?」ゴクゴク
鈴谷「そうだよ、じゃじゃーん!ポッキーだよ!」
鈴谷「ポッキーを使ったゲームですることなんて一つしかないよねー!」
熊野「ま、まさか、ポ、ポッキーゲームですの!?」
鈴谷「熊野大当たりー!」
熊野「まあ!やったわ!」
提督「・・・」ゴクゴク
鈴谷「提督にはこれから鈴谷達とポッキーゲームをしてもらいまーす!」ニヤ
提督「ま、まあいいけど・・・」ゴクゴク
熊野「ちょ、ちょっと鈴谷。予定では最初あなたからではなかったですの?」小声
鈴谷「気にしない気にしない!強引にいっちゃいなよ」小声
熊野「・・・・・・」
熊野「まあいいですわ。では提督、ポッキーをくわえてくださいまし」スッ
提督「う、うん」パクッ
熊野「・・・」パクッ
提督「・・・」ジ-
熊野「・・・」ジ-
提督「・・・」
熊野「・・・」
鈴谷「ちなみに唇が触れるまでは終わらないからねー」ニヤニヤ
提督「(熊野は顔を真っ赤にして停止しているが・・・)
提督「(ふっ、ふはは、フハハハハ!酔いが回ってる俺に死角なんてないんだよwww!)」
提督「(こんな勝負一瞬で終わらせてやる!雑魚が!)」ポリポリポリポリポリ
熊野「!?」
提督「(オラオラオラwwwどうしたクマっころwww)」ポリポリポリポリ
チュウウウウウ
鈴谷「おお!提督大胆!」キラキラ
提督「・・・」プハッ
熊野「」ホ-シン
提督「(少し長めにキスしてしまったな・・・だが熊野は放心状態・・・ククク)」
提督「わっはっは!」
提督「普段お嬢様キャラを演じているお子様熊野には少々刺激が強かったようだな!」ニヤ
提督「お前が俺をポッキーゲームに誘うなんて100年早いんだよwwwおいコラwwwクマのすけwww」
提督「これに懲りたら二度となめたマネをしないこt」頭ガシッ
提督「へ?」
チュウウウレロレロレロ
提督「!?」
提督「(なっ!?息ができな・・・)」ジタバタ
チュウウウウウウ
ジュルジュル
提督「(と、とりあえず熊野を引きはがさないと!)」グイッ
提督「ハァハァ・・・熊野いきなり何を!?」
熊野「提督、キス・・・もっとわたくしとキスを・・・もっともっとおぉぉ♡」ハァハァ
提督「(は、発情した・・・)」ボ-ゼン
熊野「提督もっと!もっとですわ♡」ガシッ
提督「ちょ、やめ「はーい、そこまで」
鈴谷「そこまでだよ、熊野」ガシッ
熊野「そ、そんな・・・まだわたくしの心は満ちていませんわ!」
鈴谷「次は鈴谷の番なんだから。それにまだゲームはたくさん用意してるって!」小声
熊野「ま、まあ!それは本当ですの!?それなら待つしかありませんわね!」キラキラ
鈴谷「うん!」
鈴谷「じゃあ提督、次は鈴谷とだね」スッ
提督「あ、ああ・・・お手柔らかにな」アセアセ
提督「(それにしても・・・熊野があんな肉食系になるとは)」チラッ
熊野<●><●>ジ-
提督「(ひいぃー!?完全に獲物を狙う目だ!調子に乗るんじゃなかったー!?)」ガクガクブルブル
同時刻ー執務室にてー
タッタッタッ
ドアガチャ
川内「提督夜だよ!じゃあ私夜戦いってくるね!」
川内「ってまだ戻ってないんだ・・・」
川内「全く仕事をサボっちゃいけないよー」
川内「あーもう机の引き出しに紙がはさまってるじゃん・・・これじゃあ書類が破けちゃうよ」ヤレヤレ
川内「私が直してあげないと」ガサッ
川内「・・・辞表?」
川内「・・・・・・」
川内「・・・」
川内「・・・・なに・・・これ・・」ブルブル
=====================================
提督「」ゲッソリ
熊野「ふふふ///」ツヤツヤ
鈴谷「えへへ///」テカテカ
提督「あー疲れた、少し飲み直すか・・・」ゴクゴク
熊野「全く、情け無いですわよ提督。この程度で疲れるなんて」
鈴谷「そーだよー提督ー」ニヤニヤ
提督「いや俺はお前ら二人の相手をしてるわけだからな!?」ツッコミ
鈴谷「にっひっひっひ!」
鈴谷「でも今日の提督はずいぶん積極的だったじゃーん?」
提督「はっはっは、そりゃあまぁなwwwww!なんつったって今日で提督を辞めるんだからな!そりゃあテンションも上がるわいwwwww」
鈴谷「え・・・・・・」
熊野「・・・・・・」パリン
提督「・・・・・・」
提督「(・・・し、しまったー!?酔いが回って口がすべった!あばばばば)」
鈴谷「・・・」スッ
提督「え、えっと、その・・・(ど、どうしましょうどうしましょうどうしましょう・・・こうなったら!)」
提督「す、すまん今のは冗談だ」アセアセ
提督「こう言ったらお前らがどういう反応をするかと思ってだな・・・」オロオロ
熊野「・・・・・・」
鈴谷「・・・・・・」
熊野「なるほど、そういうことでしたの。でもその冗談はひどくつまらないわよ、提督」
鈴谷「さすがの鈴谷相手でもその冗談はきついって」
提督「す、すまん」アセッ
熊野「・・・」
鈴谷「・・・」
提督「・・・(うう、なんとか誤魔化せたものの空気が悪くなった・・・)」
提督「あ、ああ。ち、ちなみになんだが・・・」
提督「もし俺が提督を辞めたら熊野達だったらどうする?」ビクビク
熊野「・・・・・・」
熊野「・・・そうですわね。私なら・・・提督がどこへも行かないようにするために・・・監禁すると思いますわよ」ハイライトオフ
提督「」
提督「か、監禁?」ブルッ
熊野「ええ」
鈴谷「監禁だけなんて熊野は優しいねー。鈴谷なら歩けないように足も折っちゃうかも!なーんて、あははははは」ハイライトオフ
提督「そ、そう・・・か・・・ははは」ガクガクブルブル
提督「(目から光が消えている・・・こいつら本気だ・・・!)」ブルブル
鈴谷「トイレなら鈴谷達の部屋の使っていいから。ちゃんと戻ってきてね」
鈴谷「つまらない冗談を言った提督にはお仕置きだよ、次はもう少し濃いゲームにするから。夜はまだ終わらないよ」ハイライトオフ
提督「ひゃ、ひゃい、分かりました」ビクビク
ドアガチャ
バタン
カチャリ
提督「ひいぃぃー!?どうすれば!?こ、このままではなにをされることか・・・!」ブルブル←トイレの中
提督「・・・・・・」ブルブル
提督「・・・・・・」ガクガク
提督「・・・・・・」
提督「・・・」
提督「!」
提督「(そ、そうだ!トイレの窓から出られるじゃないか!よし!)」
ガララッ
コソコソ...スッ...サササササッ
マルマルマルマル
提督「ふはは、ふはははは、わっはははははははは!抜け出してやったぞコラーwww!」ズダダダ
提督「甘いんだよ、すずくまシスターズwwwぷぷぷっwww」ダダダダ
提督「とりあえずこのまま執務室に特攻じゃーいwww」ダダダダ
提督「っと待て待て。深夜とはいえ霞や加賀が執務室で待ち構えているかもしれない・・・!ここは慎重に・・・」スッ
スッスッ...サササッ
タッタッタッ...ソロリソロリ...
提督「ふうー・・・」
提督「(執務室の前まで来たが・・・どうやら明かりはついてないみたいだな・・・)」
提督「(ゆっくりドアを開けてみよう)」
カチャ...キィィィ...
提督「・・・」チラッチラッ
提督「(大丈夫そうだな、入るか・・・)」
提督「・・・・・・」
提督「(あれ・・・?ここの引き出しにしまったはずなんだが無いぞ?)」ガサガサ
提督「(まさか霞がもっていったのでは・・・しかし暗くて何も見えない)」ゴソゴソ
提督「(仕方がない、一度照明をつけるか・・・)」パチッ
アカリピカッ
川内「・・・・・・」
提督「」
提督「ぎょわああぁぁーーー!?」
川内「・・・・・・」
提督「川内?どうしたんだ突っ立って?夜戦に行くんじゃなかったのか?」タジタジ
川内「・・・・・・」
提督「・・・」
提督「(うつむいて何も喋らない・・・どうしたんだこいつ?反抗期か?)」
提督「(まあいい、シカトだ。そんなことより辞表を・・・)」
提督「・・・うん?」
提督「よく見たら床にビリビリに紙が散らばって・・・これはいったい・・・」
提督「・・・」ペラッ
提督「(俺の辞表!?誰かに見られたのか・・・!?)」
提督「・・・・・・」
提督「・・・」
提督「(この暗闇の中夜戦にも行かず執務室でうつむき何も喋らない川内・・・)」
提督「(激情に身を任せたかのように細かくビリビリに破かれた俺の辞表・・・)」
提督「(・・・非常に嫌な予感が)」アセタラ
提督「と、とりあえず川内、お、俺は行くからな・・・は、早めに寝ろよ・・・ははは」スッ
川内「私見ちゃったんだ」
提督「・・・・・・」ビクッ
提督「・・・み、見たって何を見たんだ?」アセアセ
川内「とぼけないでいいよ、そこに散らばってる紙切れだよ」
提督「そ、そうか・・・」
提督「(ひいー!?やばい、やばい、やばいよー!夜戦バカに辞表を見られた、夜戦バカに辞表を見られた、夜戦バカに辞表を見られ・・・)」アワアワアワ
提督「(うん?夜戦バカ?)」ピタッ
提督「・・・・・・」
提督「・・・」ニヤッ
川内「・・・・・・」
提督「よし!じゃあこうしようじゃないか!」フフフ
提督「川内、きょうお前はなにも見なかった。そういうことにしたまえ」
提督「そのかわり!これから1ヶ月間、お前には毎日夜戦に行く許可を与えようではないか!」
提督「どうだ?嬉しいだろうー?」ククク
川内「・・・・・・」
提督「・・・・・・」
提督「(なんだこいつ・・・喜ばないなんて・・・おかしいな、もっとよこせってことか?)」
提督「わかった!じゃあ2ヶ月だ、これでどうだ?」
提督「これだけ夜戦に行けばお前も夜戦バカを卒業して夜戦マスターだ!なんてなーなんてなーwww」
川内「ねえ提督」
提督「え?」
提督「へ?」
川内「私・・・夜戦はもちろん好きだよ」
川内「でもそれ以上に・・・本当は提督に構って欲しくて言ってたんだよ?」
提督「・・・・・・」
川内「それなのに、それなのに、それなのに・・・・・・」ブルブル
川内「どうして、どうして辞めるなんて・・・」ワナワナ
川内「なんで?なんでなの?なんでよ?なんで・・・」ガクガク
提督「あ、あの、川内?」
川内「・・・・・・」
提督「・・・」
川内「ナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナナンデナンデナンデンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ」
提督「(と、とりあえずここにいては確実に危険だ・・・!立ち去ろう・・・)」ソロリソロリ
川内「どこにいくの」
提督「」ビクッ
川内「・・・・・・」
川内「・・・えへ、えへへ」ニコ
川内「えへへへへへ、ねえ提督、私と夜戦しよ!」ニコニコ
提督「え?」
提督「お、俺は艦娘じゃないから夜戦なんてできな「違うよ」
川内「夜戦(意味深)の方だよ」
提督「」
川内「既成事実さえつくっちゃえば提督はここを離れるわけにはいかないもんね・・・えへへ、なんだ最初からこうすればよかったんだ、そしたら提督にも構ってもらえたのに」ハイライトオフ
川内「?なんで逃げようとするの?」
川内「あ、なるほど。提督私と鬼ごっこがしたいんでしょ?夜の・・・」
提督「な、なにを言って・・・」ビクビク
川内「ふーん、いいよ。してあげる!」
川内「私が10数えるからその間に逃げてね」
提督「え・・・」
川内「ただし。もし私が提督を捕まえたらその時は夜戦(意味深)で提督をめちゃくちゃにするから」ハイライトオフ
提督「そ、そんなちょっと待ってくれ」アセアセ
川内「じゃあ始めるね!」
提督「ちょ、待っ「いーち」
提督「ひい!?」
川内<●><●>「さぁーん」ニヤニヤ
提督「もうだめだー逃げろーーー!!!」ズダダダダダ
ドアバコ-ン
ダダダダダダズテッ...ダダダダダダ
川内「じゅーう!」
川内「えへへ・・・捕まえるか・・・」ハイライトオフ
ドアバタン
=====================================
提督「とてもこの鎮守府にはもういられないっ」ダダダダ
提督「さっさと門から抜け出そう!」ダダダダ
提督「うげっ!?」
提督「か、霞が・・・門の前で待ち伏せしている・・・」
提督「ど、どうしよう」オロオロ
提督「・・・・・・」
提督「・・・」
提督「(ハシゴがある・・・そ、そうだ!門から出なくとも壁を登れば!よし)」
鎮守府の外
提督「・・・・・・」タッタッタッ
提督「・・・」タッタッタッ
提督「ふふふ」
提督「ふはははは」
提督「ファーwwwwwいとも容易く抜け出してやったぞコラーw」
提督「門から人が出入りするとは限らないのだよ、かwwwすwwみw」
提督「艦娘といえど所詮知能は子供レヴェルかwwwこんな子達が海上で人類の敵と戦っているなんてそんなアホなことあるかいwwwww」
提督「・・・とりあえずこのまま町に直行するか」
タッタッタッタッタッ..............
=====================================
その後俺は無事に町に辿り着いた。
艦娘の怖さを生身で感じた俺は軍とは一切関わりを絶ち手紙で大本営に辞めるという旨だけ伝えた。大本営から返信の手紙は来たが見ることなく全て処分した。住む町も鎮守府から遥か遠い場所を選んだ・・・・・・
=====================================
元提督「いやー今日もじゃがいもや人参がたくさんとれた、はっはっは!」
元提督「夜ご飯はじゃがバターとかいいかもなあ」
元提督「とりあえず収穫して疲れた・・・家に帰ったらご飯を食べて早く寝るとするか!」
ドアガチャ
提督「(さて、電気をつけてご飯の支度をするか・・・・・・)」カチッ
アカリピカッ
加賀<●><●> 霞<●><●>
夕立<●><●> 川内<●><●>
鈴屋<●><●> 熊野<●><●>
その他艦娘<●><●> <●><●>
<●><●> <●><●>
<●><●> <●><●>
<●><●> <●><●>
<●><●> <●><●>
提督「」ドサッ
ジャガイモコロコロ...
提督「いやあああああああああああああああああああああああ」
肩ポンポン
提督「」ビクッ.............クルッ.....
時雨「見つけたよ提督」ニコッ
終
元スレ
提督「提督辞めようとした結果www」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463975101/
提督「提督辞めようとした結果www」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463975101/
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コメント一覧 (143)
-
- 2016年05月25日 04:33
- こういうのもっとほしい
いっぱい欲しい
ただ、提督は少しうざかった
-
- 2016年05月25日 04:49
- 時雨が一番(怖い意味で)病みやすいという風潮、悪くない
-
- 2016年05月25日 05:34
- やっぱ草生やすSSは駄目だな!
-
- 2016年05月25日 06:52
-
霞ちゃんが可愛かったです、ハイ。
-
- 2016年05月25日 06:54
- 一番精神病んでるのは提督だろ
-
- 2016年05月25日 07:03
- ※38
いやこいつが頑張ったところでたかが知れてると思うんだが
数年苦楽を共にしてきた相手のことを何一つ理解出来てない無能に一体何が出来るというのか…
-
- 2016年05月25日 07:28
- 別に軍属でも何でもない提督=プレイヤーとして考えて見よう
最初はゲーム内の出来事に一喜一憂していたかも知れない
しかしいずれ作業的に日課をこなすだけになり
ついにはゲームを離れていく
その裏で彼女達は何を思っているだろう?
この提督は明日の貴方かも知れない
-
- 2016年05月25日 07:36
- やったねハーレムエンドだよ
-
- 2016年05月25日 07:38
- どうかお幸せに(白目)
-
- 2016年05月25日 07:44
- 艦娘たちは仲良く元提督を分けあった(物理)
-
- 2016年05月25日 07:45
- オチが微妙
-
- 2016年05月25日 08:34
- ※53
アイドルが本人の了承を得た上でPを仲良く分ける(物理)SSもありましたね・・・
まあ分けるっていうか移植だが
-
- 2016年05月25日 08:44
- 着任当初→艦娘と共に暁の水平線に勝利を刻んでやるぜ!(ヤルキー
今→あぁ^~暁ちゃんのなだらかな水平線にメスの本能を刻み込みたいんじゃあ~(犯ルキー
になるからね、前は真面目だったのに…な気持ちもしかたないね。
-
- 2016年05月25日 08:50
- 足柄さんが隣にいた方がむしろ興奮して寝れなさそうなんですがそれは…
-
- 2016年05月25日 09:05
- 提督辞める話はホモ提督SSのが上手だな。
-
- 2016年05月25日 09:15
- 特に使命感も責任感もなさそうなゲスい上官
そんなゲスに無条件で好意を持つ女の子達
つまりこれはソシャゲブラゲのありふれた引退話
-
- 2016年05月25日 09:50
- 最近コズミック・ホラー的な艦これss増えたな
大好物です
-
- 2016年05月25日 10:01
- 鎮守府はインスマスか何か?
-
- 2016年05月25日 10:16
- 数年苦楽を共にしてきた相手のことを何一つ理解出来てない無能に一体何が出来るというのか?
だったらお前の家族がどんな状況でどんな事を考えるかってのを一つとして誤差すら無く答えられるのかよ
人間みたいな屑ばかりの種族に他者の理解なんか無理なんだよ理解しろ
-
- 2016年05月25日 10:28
- 最近のでは秀逸
-
- 2016年05月25日 10:37
- 時たま湧く現実と混同しちゃってる子は毎度どこの病院から抜け出してきてるのか、私気になります!
-
- 2016年05月25日 11:28
- 言動が荒い艦娘を好きなになるのは個人の自由だが強要されるのはきつい
あとそういう娘がイベとかで攻略に必須になるのもキツイ、麻耶とか
-
- 2016年05月25日 11:42
- う、うらやましいな(白目)
-
- 2016年05月25日 11:45
- 足柄さんはなんだかんだいって分別ありそうだから確かに安心するかもしれん
いざ始めると底なしの上、道玩具否定派っぽい感じもするが・・・
-
- 2016年05月25日 12:18
- ※65
摩耶ってそんな荒いか?
入渠の時の「こんなになるまでこき使いやがって、くそが!」くらいじゃね?
あれも夜戦(意味深)の後に言われてると思えばもう一戦(意味深)始まるくらいカワイイが
あ、SSは面白かったです
-
- 2016年05月25日 12:20
- おい、タイトルで芝生やしてる場合か?
-
- 2016年05月25日 12:25
- ヤンデレ鎮守府にブラック提督を着任させてみよう
-
- 2016年05月25日 12:37
- ※35
羽黒が2号砲3つ担いでそっち行ったぞ
改二祝いかな
-
- 2016年05月25日 12:37
- 艦これに疲れて農業ゲーしてたら艦娘達が乱入してきた。
ゲーム止めたら後ろに…
最高じゃん(白目)
鈴谷が鈴屋になってて屋号か!と突っ込んだのは俺だけでいい。
-
- 2016年05月25日 12:38
- 大本英からの手紙は逃げろとかだったんやろうなぁ
-
- 2016年05月25日 12:45
- どんなに顔がよかろうと、大河みたいな暴力ツンデレはNG
よって曙もだめ
-
- 2016年05月25日 13:11
- 数年後、とある農場には妊婦になった元艦娘達と大勢の子供たちとミイラのようにガリガリにやせ細った提督と呼ばれていた男の姿が見かけるようになった・・・
-
- 2016年05月25日 13:25
-
辞表を出した後の大本営からの返事が気になる
超逃げてとか書かれていたのだろうか・・・
-
- 2016年05月25日 13:36
- ※71
お前には見えないのか…
※35の足柄さんの目からハイライトさんが旅立ってしまっているのが…
-
- 2016年05月25日 15:06
- ※43代わりがいくらでもいるなら辞めさせてください(泣)
-
- 2016年05月25日 15:07
- 最後怖すぎwww
-
- 2016年05月25日 16:16
- 横島提督にしか見えなかった乙
-
- 2016年05月25日 16:37
- わはは!
なんやねんこいつ
-
- 2016年05月25日 16:53
- ※26
股間に焼印がないゾ
-
- 2016年05月25日 17:19
- ホラー描きたかったんだろうがさ
これ、その場のノリで描いた感強いね。
実体験上
-
- 2016年05月25日 17:36
- いちいちハイライトオフは書かなくていいと思う。そこは上手く文でカバーしよう
-
- 2016年05月25日 18:52
- 足柄さんのくだりが一番ウケたわ不意打ちだった
-
- 2016年05月25日 19:05
- ※82
ごめんね龍田さん
-
- 2016年05月25日 23:00
- 時雨かわいいよ時雨
-
- 2016年05月25日 23:33
- やっぱり女は怖い
心底恐怖しました、憲兵さんと付き合います
-
- 2016年05月25日 23:39
- ※26
ケッコン指輪ごと薬指を食いちぎられるのも頼む
ちゃくだ~ん
-
- 2016年05月26日 00:54
- 提督・・・・・・農耕・・・・・・つまり、TOKIOだな!!(なんでやねん
-
- 2016年05月26日 01:08
- つまりTOKIOのゲームが出るというのか!買うぞ!
-
- 2016年05月26日 01:31
- TOKIOが艦これとコラボすると聞いて(錯乱
-
- 2016年05月26日 02:18
- 俺もなんか艦これ疲れたわ…
キャラは大好きなのに、なんでイベント毎にあんな面倒くさい作業せにゃならんのや
デレステ、FGOその他は無心で楽しめるのになあ。
-
- 2016年05月26日 07:34
- 時雨夕立の平和な夜這いに和む
-
- 2016年05月26日 07:41
- ※90、91、92
そういう長編SSシリーズが有ったなぁ。作者が投げちゃったのか更新止まったけど。那珂ちゃんが大工とか農業とか漁業するんだぜ?
-
- 2016年05月26日 08:06
- 人類勝利のために、この提督には生贄もとい英霊となっていただこう(提案)
-
- 2016年05月26日 10:50
- 不意にやってきた足柄sageに笑いを
隠せなかった俺の負けだ。
-
- 2016年05月26日 11:42
- ジャガイモコロコロ...でワロタ
-
- 2016年05月26日 11:51
- ※29.82.89
いやぁ、うすべにさんは愛されてますねぇ(小並感)
自分も好きだけどまさか艦これ世界でここまで有名とはね
-
- 2016年05月26日 12:55
- 曙は最後のその他艦娘大勢に入ってるの?
艦娘達の中では一番可愛らしい反応だったけど…
-
- 2016年05月26日 14:54
- 最後は川内にしてほしかったな
-
- 2016年05月26日 15:03
- 敵襲以外で壊滅する鎮守府が多すぎる
艦娘のほかにヤンデレにも負けない強い提督を作るべきやね
-
- 2016年05月26日 17:21
- のぞきめ思い出した
-
- 2016年05月26日 18:00
- この提督さん・・・きっとこの後、強制的に連れ戻さるんだろか?
提督>」農家>そして、提督に
-
- 2016年05月26日 22:11
- 生きろ!!TOKIO提督!!
ルパン脱ぎで逃げて誰が本命だったか思い出して、「明日」と言う名の「希望」
を見つけるんだ!!
そして、本命に土下座して、城島ポジで「未来」を手に入れるんだ!!
-
- 2016年05月26日 22:30
- やべえよやべえよタイトルで草生やしてる場合じゃねぇよおおおお!!!
-
- 2016年05月26日 23:44
- 曙だけまともな事実
やっぱり天使じゃないか(涙目)
-
- 2016年05月27日 03:19
- うぁ、怖い((((;゜Д゜)))
-
- 2016年05月27日 07:32
- 艦これはゲームだから電源オフで終わりにできるが、実際にこんな命の軽い職場の女の子いたら病んでるんだろうなー怖いね(小並感)
-
- 2016年05月27日 12:36
- ※92
ZIP!かな?
-
- 2016年05月27日 17:58
- TOKIOかぁ
艦これ島とか開拓してくんねぇかな
収録とかテレビの放映とか無しでいいから
-
- 2016年05月27日 18:33
- 提督の小物感が素晴らしい
-
- 2016年05月27日 23:48
- 青鬼SSとは新しいなあ(白目)
-
- 2016年05月28日 14:17
- 嵐も実装されてるしTOKIOの実装ももう直ぐだろ(錯乱
-
- 2016年05月28日 20:08
- 大井さん出なかったなー
-
- 2016年05月28日 21:15
- 笑えて怖いという謎の勢い
足柄さん……
-
- 2016年05月29日 02:09
- やっぱり今回の提督も駄目かー
-
- 2016年05月29日 12:07
- ヤンこれ
-
- 2016年05月29日 19:33
- いいホモスレだった
-
- 2016年05月30日 04:49
- ヤンデレなのはいいんだけど<●><●>がなんだかなぁ・・・て思った
-
- 2016年05月31日 19:59
- 死なないで提督!あなたがここで死んだら相棒ポジが完全にぶっ壊れた腹ペコの赤城さんは、どうなるの!この日さえ超せれば逆転出来るんだから! 次回提督死すデュエルスタンバイ!
-
- 2016年06月02日 09:41
- 121
無駄なんだよ、無駄無駄……
-
- 2016年06月02日 10:48
- 提督は実家に帰るべきだったな。さすがに父母に手をかけることはないだろうし、仕事すれば問題ないし
-
- 2016年06月02日 12:46
- 艦娘の慕い方からして、この提督もブチキレる前はまともな対応してたのだろうなぁと思う。
まぁ、女の多い職場ってストレス溜まるしね…。
-
- 2016年06月06日 09:05
- ※93
イベントと言っても2~3ヶ月に1回ある程度だろ
他のソシャゲは2週間に1度のペースだし、根気が足りないだけじゃね?
-
- 2016年06月06日 23:13
- 曙は天使 はっきりわかんだね
-
- 2016年06月12日 10:50
- >提督「(隣にいるのは足柄、隣にいるのは足柄、隣にいるのは足柄・・・・・・)」
失礼すぎて吹き出したわwww
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- 2016年06月15日 02:22
- うちの艦娘達、もう半年会ってないな・・・ <●><●>
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- 2016年06月16日 10:39
- ※125
根気が足りないだけじゃね?
訓練された信者様は言う事が違いますわ
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- 2016年06月18日 07:51
- 唐突な足柄disは草
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- 2016年06月18日 23:58
- もはや深海提督になる以外艦娘から逃れられないか、いままでになく激しい戦いになりそうだが
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- 2016年07月09日 00:19
- とりあえずハイエース通報のやつよりかは楽しめた
読み終わった直後→ヤンデレ怖いなー(小並感)
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- 2016年07月21日 16:56
- バックレたのに大本営には消されなかったのか
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- 2016年09月09日 17:59
- この提督、ただのクズやんけ
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- 2016年09月20日 09:17
- クズ以前に環境が天国と見せかけた地獄だからしょうがない気がする
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- 2016年10月27日 20:03
- なぜ疲れたのか、その理由さえハッキリすればちゃんと読めた
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- 2016年12月31日 04:43
- なんで叩かれてるのかわからないけど普通に面白かった
こういう作品はもっと増えて欲しい
最近の艦これssに対する評価厳しすぎない…?
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- 2017年03月22日 23:29
- 最高~面白いしヤンデレだし
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- 2017年05月19日 01:43
- なんだホラーか
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- 2017年05月19日 01:44
- アイマスSS以外はゴミ
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- 2017年06月05日 15:49
- 熊野「提督はそちらでお座りに【なっていまして?】
これには大草原。
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- 2017年06月10日 05:27
- もっと評価されるべき、
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- 2018年04月24日 10:21
- ヘタレが有利不利のたびにコロコロ言動が変わるのがイライラするな...ヘタレはヘタレのまま怯えてればいいのに