しほ「みほぉぉぉぉぉ!!!」ポロポロポロ まほ「・・・・・・・」【ガルパン】
- 2016年05月19日 01:40
- SS、ガールズ&パンツァー
- 45 コメント
- Tweet
この手紙は送る予定がありませんが書きます。
現在我が家は大変な事になっています。
しほ「うぅぁぁぁぁ・・グスグズ・・・・ウゥゥゥ」ポロポロ
しほ「グスグス・・・・うぅぅぅ・・みほぉ・・・グスグス」ポロポロ
まほ「お母様・・・落ち着いて下さい」
まほ「それはお母様が決勝戦の件でみほを責めるから」
しほ「うっ・・・グスグス・・・違う・・・・エグエグ・・・・のよ・・」ポロポロ
しほ「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!・・・・・別に・・うっっ世間の・・・・批判・・・なんて・・グスグス」ポロポロ
まほ「けど?」
しほ「・・・・グス・・チャンスだと思った・・・・・」
しほ「少し注意した後・・・グスグス・・・優しくして褒めて・・・・あげるつもりだった・・」
しほ「あの子がそのまま・・・・・・グスグス転校・・する・・なんて・・・」ポロポロ
しほ「うわぁぁぁ!!・・・・グスグス・・・思わな・・・・かったのよ」ポロポロ
まほ「なら大洗への転校を認めなければよかったのです。」
しほ「あの子はあなたと違って私がいないとダメなのよ・・・」
まほ「・・・・(どう考えてもダメなのはお母様の方では)」
しほ「・・・グスグス・・・なら決勝戦・・・ウッッッ・・・の件・・・エグエク」ポロポロ
しほ「ふぅぅぅ・・・・・まほ!あなたが責任を取りなさい!」
まほ「!?」
しほ「代わりにみほに黒森峰へ帰ってきてもらうわ」
まほ「お母様、いくら何でもそれは・・・・」
しほ「何で?誰かが責任を取る必要があるんでしょ?」
しほ「でしょ!だからみほが黒森峰を辞める必要はなかったのよ!」
まほ「はい・・・・・そう思います・・・」
しほ「何であなたは私に似て容姿端麗、頭脳明晰、謹厳実直なのよ!」
まほ「自画自賛し過ぎでは?」
しほ「うるさいっ!」
しほ「みほは私と同じく容姿端麗よ!」
しほ「まほと違って私がいないとダメなのよ!」
まほ「・・・・(今私は褒められているのだろうか・・・?)」
まほ「そんなに会いたければ大洗に行けばいいのでは?」
しほ「もし大洗に行きみほにそんな顔をまたされれば・・・ッ・・グスグス」ポロポロ
しほ「グスグス・・もう母は・・うぅぅぅ・ニ度と・・グスグス立ち直れ・・・ません」ポロポロ
しほ「私が!私が!全部悪かったわ!!!・・・・うっっっっっっ」ポロポロ
しほ「お゙ね゙がい゙だ゙がら゙お母さんの事を嫌いにならないでぇぇぇぇぇ!!!!」ポロポロポロ
まほ「・・・・・・・・」
――
―
まほ「と言う事があったんだ。」
まほ「お母様はみほに甘すぎる・・・」
まほ「えっ!?」
エリカ「私が家元でも同じだと思いますよ」
まほ「」
エリカ「それじゃあ私そろそろ失礼します」スタスタスタ
まほ「・・・・・」
まほ「胃薬買って帰ろ・・・」
――
―
まほ「ただいま戻りました」ガラガラ
まほ「色々と疲れた・・・」スタスタ
まほ「・・・・・!」
まほ「(机の上もグチャグチャ・・・・)」
まほ「・・・・・お母様風邪を引きますよ」ユサユサ
しほ「みほぉ・・・zzzz」
まほ「(みほへ?手紙か?)」
まほ「(お母様は最終的にみほに手紙を送ろうとしたのか・・・)」
まほ「(・・・少し拝見)」ガザッ
新しい学校でお友達は出来ましたか?勉強にはついていけてますか?
同級生や先輩に苛められていませんか?お母さんは本当に心配です。
もし苛められる様な事があればすぐお母さんがそいつを始末しに行きます。
いつでも相談して下さい。と言うか帰って来て下さい。
決勝戦の件は全てまほに責任があるので全く心配ありません。
母より
まほ「(・・・・・・)」
まほ「(お母様は酔っていたから書いた。うん。そのはずだ。)」
まほ「(いやそうに違いない)」
まほ「(捨てておこう)」ビリビリ
ピンポーン スイマセーン
まほ「?」
小梅「大洗の隊長としてみほさんが抽選に来てました。」
まほ「そっ・・・そうか」
まほ「(どうする?お母様に報告すべきか?いや報告しても何を言い出すか・・・)」
まほ「(黙っておこう)」
―――
――
―
しほ「みほが戦車道を続けているじゃないですか!」
まほ「のようですね。」
しほ「何故教えてくれなかったのです!」
しほ「はぁ・・・・いやひょっとして・・・・?」
まほ「?」
しほ「(戦車道を続ける=戦車道が嫌いじゃない=母を嫌っていない)」
しほ「うわぁぁぁ!!!みほぉぉぉ!!お母さんの事を許してくれるのねぇぇぇ」ポロポロ
まほ「どういう思考で行き着いたかわかりませんが、すぐに泣かないで下さい。」
しほ「こうしちゃいられません!次の大洗の試合は私も応援に行きます!」
まほ「えっ?見に行かれるのですか?」
まほ「(みほが去ってから私の試合にお母様が来た事があっただろうか・・・)」
しほ「えっとビデオカメラと三脚と・・・レフ板も必要ね♪」ガサガサ
まほ「(・・・・・・)」
まほ「黒森峰の次のしあ」
しほ「違います!大洗の相手です!」
まほ「・・・・・・・プラウダですね」
―――
――
―
まほ「前もってみほも準備はしているでしょう」
しほ「陣中見舞いで何か暖かい物を持っていった方が良いのでは?」
まほ「心配し過ぎです。ほら、大洗の生徒が来ましたよ。」
しほ「元気そうで良かったわ・・・」
まほ「会って話してきたらどうですか?」
しほ「・・・・・・・」
しほ「・・・母はまだ会う心の準備が出来てません」
まほ「そうですか」
しほ「とりあえず今はカメラに集中します」パシャ パシャ
まほ「完全に包囲されましたね。」
しほ「しかも降伏勧告!?」
まほ「大洗の副隊長は徹底抗戦を促している様ですが・・・」
しほ「もしもの為門下生に攻撃待機命令は出しています!」
しほ「今すぐプラウダ陣地にグスタフとドーラの列車砲等で攻撃を仕掛けます!」
しほ「みほ!少しの辛抱です!!」
しほ「今すぐお母さんがプラウダの生徒を皆殺しにしますからね!」ピピピ
まほ「ちょっと待ってください!?」ガシッ
しほ「離しなさいまほ!プラウダの生徒を根絶やしにするチャンスなんですよ!?」
まほ「いや!いや!ダメですよ!」
しほ「一緒に手を繋いでお買い物をしたり出来てるんですよ!」
まほ「だとしてもダメです!」
しほ「わかりました!生徒だけでなく親兄弟一族郎党を殲滅しろと言う事ですね!」
まほ「違いますよ!?」
まほ「マズイですって!」
しほ「マズくありません!みほと私を傷つけた代償を残りの人生で払って貰うだけです!」
まほ「いやお母様が犯罪者になるんですよ!?」
しほ「直撃すれば肉片も残らないから何の証拠もありません!」
まほ「ダメですって!ほっ!ほら!大洗戦車が出てきましたよ!」
まほ「何か策があるはずです!最後まで見届けましょう!」
まほ「みほが信用出来ないんですか!」
しほ「・・・・わかりました。あいつらを消すのは試合が終わってからにしましょう」
まほ「ふぅ・・・そうして下さい」
しほ「みほ!勝てて良かったわね♪」パシャパシャ
まほ「ええ。ですからプラウダへの攻撃はやめて下さい」
しほ「・・・・・・・しかし」
まほ「なにか?」
まほ「さあ?」
しほ「少し調べてみますか」
―――
――
―
しほ「(優勝できなければ大洗は廃校・・・)」
しほ「(みほを優勝させて上げたい!でも大洗が廃校になって帰って来て欲しい・・・)」
しほ「(私は一体どちらを選べば・・・・・)」
まほ「(お母様が悩んでいる?)」
まほ「(流石にお母様もそこまでみほをえこ贔屓しないようだな♪)」
エリカ「(・・・とでも隊長は思ってるんでしょうね。)」チラッ
しほ「・・・・・・・・・・・」
まほ「♪♪♪♪♪♪♪♪」
エリカ「(家元は明らかに副隊長派)」
エリカ「(アタシもそろそろ身の振り方を考える時期ね・・・)」
しほ「まほ!今から言う事をしっかり聞きなさい!」
しほ「絶対に勝ちなさい!手加減してはダメよ!」
まほ「勿論です!! (お母様は私と黒森峰を選んでくれた♪)」
しほ「この試合大洗の廃校かかった大一番です!肝に銘じておきなさい!」
まほ「はい?(優勝決定戦では?)
まほ「」
エリカ「(ほお・・・・・)」
まほ「えっ?いや!?」
しほ「違う。間違えました。」
しほ「勘当します」
まほ「」
しほ「この試合みほが我が家に帰ってくるかが掛かっているのよ?」
しほ「それ位当然です。」
エリカ「(ほらね。思った通り)」
まほ「・・・・」
――
―
まほ「お母様は私を選んで勝てと言ったんじゃなかったのか」
まほ「みほが帰ってくるから私に勝てと言ったのか・・・・」
エリカ「隊長?いつまでしょげてるんですか?ていうかもう試合終わってますよ?」
まほ「全力でやって負けてしまった・・・・」
まほ「それはマズイ!エリカ助けてくれ!!」ガシッ
エリカ「娘である隊長が意見出来ない事をアタシが意見出来る訳ないじゃないですか!」
まほ「そっ!そうだ!せめて今から一緒に家に来てくれ!」
エリカ「あっ、私今からみんなと準優勝の打ち上げ行くからパスで」
まほ「・・・・・聞いてないぞ?」
エリカ「言ってませんからね。」
エリカ「空気が重くなるのでこないで下さい」スタスタスタ
まほ「・・・・・・・・・」
まほ「・・・・・・・・・」
まほ「・・・・・」ピッピッピッ
まほ「いや何でもない・・・ああ」ピッ
まほ「・・・・・」ピッピッピッ
まほ「・・・もしもし?私だけど今暇か?会議中?今からそっち行っていいか?」
まほ「」ピッ
まほ「・・・・・・・・・」
まほ「・・・・・・・・・」
―――
――
―
まほ「お母様!本日は見苦しい試合を見して誠に申し訳ありません!!」
しほ「・・・・・・・」
しほ「煩いわよ!今手紙を読んでいるの!」
まほ「手紙・・・・?」
しほ「みほから手紙が来たのよ♪」
まほ「みほから?」
しほ「ええ♪」
しほ「助かったわね。みほに感謝なさい♪」
まほ「はい・・・・・それじゃあ失礼します」パタン
まほ「・・・・・・・・」
まほ「腑に落ちない・・・・・」
蝶野「・・と言う事なんです」
しほ「優勝すれば廃校が取り消されるのを反故に?」
蝶野「そうです!」
しほ「なるほど。私も文科省に行きます。」
ドンッ
しほ「学生がお国の方針に逆らうなど言語道断!!」
しほ「ただちに大洗女子は廃校すべき!」
蝶野「家元!? (協力してくれると思ったんだけど!?)」
役人「流石西住流家元♪話が早くて助かります。」
しほ「いえいえ(これでみほが黒森峰に帰ってくるわ♪)」
しほ「まぐれで優勝した学校を残す程国の財政は良くありません!」
役人「家元は理解があって助かります♪」
しほ「当たり前の事を言ったまでですよ♪」
杏「いやいや・・口約束とはいえ廃校を回避したのに、」
しほ「!?・・・・(それだとみほにお母さんは冷たい人と思われてしまう・・・)」
しほ「(仕方がない)」
しほ「・・・でも口約束したならチャンスは与えるべきですね(形は見せて置く必要があるわね)」
役人「チャンスですか・・・?」
役人「なら・・・・大学選抜との試合で勝利するとかでは?」
しほ「それで行きましょう(大学選抜ならみほも流石に・・・)」
杏「決まりですね♪」
しほ「では早速試合準備に掛かりましょう!」
――
―
役人「殲滅戦で30両ですか!?」
しほ「ええ。プロでも殲滅戦ルール予定ですからそうすべきです!」
役人「いえ・・・しかし大洗は保有戦車が10両以下・・・それは如何なものかと」
役人「いや・・・・しかしですね?世間の反感等を考えると・・・」
しほ「私は戦車道のプロです!全て私に任せて下さい!」
役人「確か家元の娘さんも大洗ですよね?それで良いのですか?」
役に「・・・・わかりました。(流石西住流家元、しっかりしたお方だ)」
しほ「(これでみほが家に帰ってくる確率が一歩上がったわ♪あとはあれね)」
~~~
~~~
千代「???????」
しほ「よろしくお願いします。」
千代「はぁ」
千代「えっ!?これをですか?」
しほ「ええ」
千代「えっと・・・宜しいのですか?」
しほ「勿論です!」
~~~
~~~
まほ「・・・・・・・」
エリカ「隊長?聞いてますか?」
まほ「・・・・準優勝の打ち上げ楽しかったか?」
エリカ「ええまあ」
エリカ「ファミレスの後は二次会でカラオケでしたね。」
まほ「そうか」
まほ「・・・・・・・」
まほ「・・・私に言う事は何かないか?」
まほ「・・・・・・・・うむ」カキカキ
まほ「・・・・・・・・・・」つ
エリカ「ありがとうございます。」
まほ「・・・・・・・・・・」
まほ「私も打ち上げ行きたかったんだ!!」
エリカ「仕方がないじゃないですか!」
エリカ「準優勝とはいえ負けた後の打ち上げですよ!?」
まほ「別に私はそんな事気にしないぞ!」
エリカ「周りがするんです!」
まほ「本当にそれだけか!?私を呼びたくない他の理由もあったんじゃないのか!?」
エリカ「・・・・・・・・・・」
まほ「何故そこで黙るんだぁぁぁ!!!!!」
エリカ「そっ!それより!聖グロの件どうするんですか!」
まほ「勿論引き受ける!」
エリカ「えっ?引き受けるんですか?」
まほ「大洗のチームとして参加はする!だがしかし」ゴニョゴニョゴニョ
エリカ「・・・・・・本気ですか?冗談ですよね?」
まほ「これはお母様からの命令だ!」
まほ「エリカ頼んだぞ!」
エリカ「いや!でもそれは黒森峰の信頼が失墜しますよ!」
まほ「信頼がなんだ!お母様に逆らうと私の勘当・・・いや」
まほ「お前は黒森峰が無くなってもいいのか!?」
エリカ「わかりました・・・・でも私は知りませんよ?隊長が責任とって下さいよ?」
―――
――
―
カチューシャ「ちょっと!黒森峰の奴ら何考えてるの!?」
ダージリン「ちょっとまほさん?一体どういうつもり」
まほ「あーはっはっはっ!私がいつから味方になったと思った!」
まほ「私は自分を守るので精一杯なんだ!」
まほ「行け!お前ら!大洗チームの戦車を殲滅しろ!」
アズミ「黒森峰から参加した戦車が味方を撃ってるようね」
ルミ「これは一体?仲間割れでしょうか?」
愛里寿「何かの罠かも知れない・・・とりあえず各自警戒を怠るな」
エリカ「はい(この試合が終わったら転校しよ)」
まほ「お前ら!大洗を勝たしてはならん!」
まほ「全て破壊したら自爆して大学選抜を勝たすんだ!」
――
―
千代「はぁ・・・終わった様ですね」
しほ「何で負けるんですか!?」
千代「は?・・・えっ!?というかあの仲間割r」
しほ「何で勝ってくれなかったのよ!?」
しほ「私は負けて欲しかったのよ!!」
千代「?????」
しほ「みほが戻って来ないじゃないですか!」
千代「?????」
ケイ「一体どういうこと?」
ダージリン「まほさん。今回の行動理解の範疇を超えてますわ」
ミカ「あれはいただけないかな?」
ギャーギャーギャーギャー
まほ「・・・・・・・・・・・」
まほ「(・・・勝ってしまった) 」
まほ「・・・・・・・・・・・」
ダージリン「まほさん。答えてくださるかしら?」
アンチョビ「おい!よさないか!寄って集って!」
アリサ「勝ったとはいえ私は試合を見に来てくれたタカシの前で恥をかかされたのよ!?」
ミカ「責められるのは仕方がないんじゃないかな?」
アンチョビ「何か事情があるかもしれないじゃないか!非難するのは話を聞いてからでもいいだろ!」
ギャーギャーギャーギャー
まほ「うるさぁぁぁぁい!!!!!!!!」
ビクッ
まほ「私はただお母様に認められたかったんだ!!」
まほ「なのにお母様はいつもみほ・みほ・みほ!!」
まほ「・・うっ・・・グスクス・・・・うわぁぁぁぁぁぁんんん!!!!!」ポロポロ
アンチョビ「おっ!おい!?泣くな!」
まほ「うぅぁぁぁぁ・・何で私が゙・・・何で私が・・・ウゥゥゥ」ポロポロ
アンチョビ「ほら!ハンカチ使え!」つ
まほ「うぁぁぁ・・・・グスグズ・・・・ウゥゥゥ」ポロポロ
アンチョビ「心配するな!私はお前の味方だから!な?な?」
まほ「・・・・うぅぅぅ・・すま・・・ウッ・・・・ん・・・グスグス」ポロポロ
カチューシャ「そんなの嫌よ!ここで白黒つけるわ!」
ダージリン「・・・こんな状態でまほさんからお話を伺う事は難しいわね。」
ケイ「確かにそうね。」
絹代「武士の情けであります!」
カルパッチョ「ここは一つ我々アンツィオの顔を立ててはいただけませんか?」
カチューシャ「・・・わかったわよ!今度ちゃんと説明する様に言っときなさい!」スタスタスタ
カルパッチョ「ありがとうございます」ペコッ
まほ「ウッッッ・・・いつか皆・・・・・殺・・・に・・・てやる・・・・・」ポロポロ
アンチョビ「おい。あまり物騒な事を言うなよ・・・・」
ダージリン「我々もそろそろ帰りましょうか」
ケイ「そうね。」
しほ「まほ」
まほ「うっ・・お母・・グスグズ・・様・・・・・?」ポロポロ
まほ「その・・・・・申し・・・・ポロポロ・・・訳・・・あり」ポロポロ
ダキッ
しほ「私はあなたに頼りすぎていました。」
しほ「しっかりしてるからついついみほの方ばかりに目がいってたわ。」ナデナデ
しほ「ごめんなさいね。今後母はあなたをしっかり見ていきます」ナデナデ
まほ「お・・・か・・・あ・・様?」
ケイ「我々はお邪魔の様ね」
絹代「帰りますか!」
ダージリン「ええ」
アンチョビ「ああ、さっきは助かったぞ」
カルパッチョ「ドゥーチェはすぐ問題に首を突っ込み過ぎです。」
アンチョビ「アホ!複数人が一人を責めるだなんて見過ごせる訳ないだろ!」
カルパッチョ「知ってますよ。それでこそドゥーチェです♪」
―――
――
―
この手紙は送る予定がありませんが書きます。
現在我が家は凄い事になっています。
まほ「えっ!お母様!?」
しほ「驚いてどうしたのですか?」
まほ「いやだって今お風呂//////」
しほ「家族でお風呂別に変な事ではありませんよ?」
まほ「そっ////・・・そうですね//////」
まほ「その・・・・・今日もですか?」
しほ「勿論です。」
しほ「親子一緒で寝る。実に素晴らしい事です。」
まほ「は・・はい///」
まほ「(10年位前にして欲しかったけど・・・・)」
まほ「(・・・嬉しい♪)」
みほへ
謝らないといけない事、話さないといけない事がたくさんあります。
けど、少しだけ、もう少しだけお母様を独占させて下さい
完
元スレ
しほ「みほぉぉぉぉぉ!!!」ポロポロポロ まほ「・・・・・・・」【ガルパン】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462455102/
しほ「みほぉぉぉぉぉ!!!」ポロポロポロ まほ「・・・・・・・」【ガルパン】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462455102/
「SS」カテゴリのおすすめ
- アンガールズ田中「ブチャラティたちを始末するよぉ!山根ぇ!」
- 亜美「千早お姉ちゃんってスナイパーっぽいよねー」真美「わかるわかるー」
- シンジ「アスカにめちゃくちゃ勘違いさせて、最終的に振ってみる」
- 糸色望「本当にオシャレですか?」 木津千里「は?」
- PC「もう…限界です…」
- 宮崎駿「イカ娘って漫画いいね。うちでやろう」
- モバP「二人のアイドル」
- P「アイドルに抱きつかれてみる」
- セイバー「シロウ、リンとサクラの様子が変です」士郎「興味ないな」
- 番長「最後も病むのかペルソナ4」
- 城島「CDに投票用紙入れるでー」
- J( 'ー`)し「たかしへ。お願いです悪い人間になってください」
- マミ「クーゲルシュライバー!」まどか「えっwwwwwwwwww」
- 杉下右京「毛利探偵事務所の監視?」
- ネウロ「これは…謎か?」 ムヒョ「…ヒッヒ」
- ベジータ「ポケット……モンスターだと?」
- 越前「帝光中学校バスケットボール部?」
- 男「女さん、これホワイトデーのプレゼント」
- 美人「あーあ、私も彼氏ほしぃな~」ブス「はぁ!?」
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- 春香「プロデューサーさん!スクールアイドルですよ!」
- 俺「登校日ダルイなぁ…」ガラッ 教室シーン 俺「えっ?」
- レイ「フィフス。…ちょっと」カヲル「?」
- 佐久間まゆ「Pさんって、ホモですよね」
- 三好紗南「たのしむ心」
- モバP「スマフォって便利だよな」
- 妹「私が義理の妹だったらどうする?」
- 比企谷八幡「誕生日?誰の?」
- シンジ「エヴァって背中に電池を積んだほうがいいと思う」
- 姫「どこだ、ここは?」
- デーモン小暮閣下「聖杯戦争?」
- 川崎京華 「さーちゃんとはーちゃん」
- モバP「お前、処女だろ」 ドンガラガ
- P「アイドル全員がノロウイルスにかかって事務所が地獄絵図!?」
- メイド「お帰りくださいませー♪」【前編】
- 凛「アーカード?知らない英霊ね…」
- 貴虎「何? 世界で唯一ISが使える男?」
- ジョルノ「ジョジョの奇妙なラジオ 気分は上々↑↑」
- 貴音「あなた様!しゃいにぃふぇすたでございます!」
コメント一覧 (45)
-
- 2016年05月19日 01:57
- ちょびはやさしいなあ
-
- 2016年05月19日 01:58
- 何したかったんだ結局
-
- 2016年05月19日 01:59
- アンチョビ天使だな
-
- 2016年05月19日 02:02
- ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!!
-
- 2016年05月19日 02:12
- ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!
-
- 2016年05月19日 02:17
- いやまぁまほさんが幸せなら何も言いませんよ
ただ君には色んな場所に砲弾撃ち込む資格があると思うよ
-
- 2016年05月19日 02:19
- まほ裏切り状態でどうやって勝ったんだ??
-
- 2016年05月19日 02:21
- 家元が最後までクソ親だったな。いい話風に終わらせようとして失敗してると思う。
-
- 2016年05月19日 02:23
- チョビが天使過ぎて辛い。どのSSでもチョビは良心であり救いだわ
個人的にエリカがこの後どうしたのかと、大学選抜にはどうやって勝ったかが気になる。まほ抜きでセンチュリオン倒したんだろう?まほの仲間割れの流れ弾が奇跡的に当たったとかかな
-
- 2016年05月19日 02:28
- みほが一言も喋らずに終わってしまった…
-
- 2016年05月19日 03:01
- 巧妙なドゥーチェageSS
-
- 2016年05月19日 03:12
- パッチョage というか、パッチョ以外を大なり小なり下げてくスタイル
-
- 2016年05月19日 03:52
- ドゥーチェの優しさが頭の先から足の指先まで染み渡っていきますよ!
-
- 2016年05月19日 03:58
- ドゥーチェの偉大なる母性には勝てないよ… マホチョビキテル…
-
- 2016年05月19日 05:04
- みほエリ(`・ω・´)キリッ
-
- 2016年05月19日 05:35
- 糞不愉快
-
- 2016年05月19日 05:45
- 千代美ちゃんの天使さを伝えるSSですね
-
- 2016年05月19日 05:54
- チョビは天使、はっきりわかんだね
-
- 2016年05月19日 06:01
-
ギャグにするにしてもくそすぎだろ
-
- 2016年05月19日 06:07
- 自己投影糞SSよりは面白い
-
- 2016年05月19日 07:24
- 安斎さんが輝いているよ!
アンツィオって楽園じゃね?
-
- 2016年05月19日 07:44
- アンチョビはキャラ崩壊とかしてないけど
まほ達がひどいから相対的に露骨な推しに見えてしまうという
-
- 2016年05月19日 10:49
- みほ出てこねぇじゃん
-
- 2016年05月19日 10:55
- ドゥーチェ天使って言ってる奴は、漫画版も読んできて、どうぞ
しほさんポンコツじゃないし、読んでてツラい
-
- 2016年05月19日 11:48
- ここで漫画版出す奴はナンセンスなんだなぁ
寿司屋にきて、肉を注文してケチつけるようなもの
-
- 2016年05月19日 12:56
- ※20
旦那様シリーズをディスると信者どもがうっさいぞ~?
-
- 2016年05月19日 14:00
- アンチョビが母性愛溢れる天使すぎてまた惚れ直した
-
- 2016年05月19日 15:56
- このオチでも、まほが可哀想だと思うんだけど
-
- 2016年05月19日 19:39
- アンチョビが天使ということがわかったからそれでいい
ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!
-
- 2016年05月19日 20:13
- ※25
すげえ納得のいく例えだわ
-
- 2016年05月19日 23:01
- *24
いてぇ~なぁ~大事故だよ!
-
- 2016年05月20日 02:03
-
キャラ崩壊はともかくとして「♪」の多用がただただ気持ち悪かった以外は普通だった。
-
- 2016年05月20日 04:51
- 親が、しっかりしてる上の兄弟より、可愛げのある下の兄弟をかわいがって、
見てもらうためにもっと頑張るけれど、やっぱり見てもらえなくて、
諦めて、家族に見切りをつけるなんてよくあることだよなあ
それで、昔から冷たい子だっただの、文句言われるの
-
- 2016年05月20日 07:25
- そんでもって下の兄弟が甘やかしてくれる親を見てるか辛い思いをしてる上の兄弟を見てるかでその家族の糞具合が変わるよね
-
- 2016年05月20日 07:41
- ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェエエエ!!!!!
-
- 2016年05月21日 12:37
- ※34
前者と後者でどう糞具合に差が出るんだ?
俺のところは親父だけがクソだった以外に特に問題が発生していないんだけど
-
- 2016年05月22日 04:35
- まほさん、ドゥーチェさんとこの子になろう!なっ!
-
- 2016年05月28日 21:57
-
あんざいさんマジ天使
-
- 2016年06月06日 20:51
- ドゥーチェ!ドゥーチェ!!ドゥーチェ!!!
-
- 2016年07月29日 04:45
- ※36
お前さんの所は後者だったらしいな。
前者だと兄、姉が完全に孤立して、このSSのまほ見たいになる可能性が高いんだよ。
-
- 2016年11月17日 23:20
- ここまでまほに冷たいエリカも珍しい
-
- 2016年11月29日 21:51
- このSSで最たるksはエリカ
-
- 2018年02月17日 07:30
- これは巧妙なアンチョビ上げ
-
- 2018年02月17日 07:45
- 味方に裏切り出てる状態で大学選抜に勝利する西住とかいうアテネ
-
- 2018年04月21日 13:55
- みほはもう戻ってこないとわかったから依存の対象をまほに切り替えたんだろうなあ
スポンサードリンク
デイリーランキング
ウィークリーランキング
マンスリーランキング
アンテナサイト
新着コメント
最新記事
スポンサードリンク