【ごちうさSS】チノ「ココアさんが記憶喪失になってしまいました・・・」
- 2016年05月08日 00:40
- SS、ご注文はうさぎですか?
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チノ「いい加減毎日モフモフするの、やめていただきませんか?暑苦しいです。」
ココア「え~いいじゃーん」モフモフ
チノ「ほんとに怒りますよ」
ココア「あとちょっとだけ~」モフモフ
チノ「」カチン
チノ「いい加減に…してください!!!」
チノはココアを突き飛ばした
チノ「まったく!こうでもしないとわかりませんか??」
ココア「・・・・・・・・・」
チノ「ココア・・・さん?」
チノ「からかって・・・いるんですよね?そうですよね!?」
ココア「・・・・・・・・」タラー
チノ「あ、あぁ!血が・・・!!どどどどうすれば・・・!!!」
チノ「ココアさん目を覚ましてください!!ココアさん!!」
ティッピー「チノ!揺すってはいかん!すぐに救急車をよばんか!!」
チノ「は、はい!!」
チノ「救急です!!私のせいで友人が頭から出血して意識がないんです!!!・・・はい!場所は・・・」
救急隊員「あなたが電話した方ですか?」
チノ「はい!チノといいます!私のせいでココアさんが・・・!!大丈夫ですよね!?目を覚ましますよね!?」
救急隊員「それはまだわかりません。チノさん、どうしてこうなったか説明していただきたいので一緒に着てください」
チノ「はい・・・わかりました・・・」
チノは泣きながら起こったことを話した。話している間何度も何度も血を流すココアが頭をよぎり、震えていた
ー次の日ー
医者「ココアさんのことですが命に別状はありません。すぐに意識は戻るとおもいます。ご安心ください」
チノ「よ、よかった・・・よかった・・・」
医者「ですが・・・」
医者「ココアさんは頭を強く打ってます。どれくらいかはわかりませんがもしかしたら記憶が飛んでいるかもしれません」
チノ「わかりました・・・今は・・・ココアさんが無事で安心しました。ありがとうございます。」
ーラビットハウスー
チノ「あの・・・リゼさん・・・ココアさんのことでお話が・・・」
リゼ「ん?ココアがどうかしたのか??」
チノ「あの・・・その・・・」
リゼ「ハハーン、さてはまたけんかしたなー。あいついっつもチノに抱きつくから・・・」
チノ「ココアさんは悪くありません!!!!!」ダン
チノ「私のせいなんです!!!!!私の・・・」
リゼ「と、とりあえず落ち着け!!なにがあったんだ!?」
リゼ「・・・なるほどな、それで今日ココアがいないのか…」
チノ「・・・リゼさんは怒らないんですか??」
リゼ「だって命に別状ないんだろ?ならよかったじゃないか」
リゼ「いっちゃ悪いがココアが原因だ・・・まあ、目が覚めたら謝ろう。な?」
チノ「・・・はい」
リゼ「意識はすぐ戻るんだろ??じゃあ、みんなでお見舞いにいこう!ココア、びっくりするかもな!」
チノ「…はい」
リゼ「・・・という訳なんだ」
チノ「皆さん・・・ごめんなさい・・・私のせいで・・・」
千夜「そうだったの・・・」
シャロ「ほ、ほら、命に別状はないんでしょ??なら大丈夫じゃない!!」
マヤ「シャロのいうとおりだよ!!ココアも許してくれるって!!!」
メグ「私もそう思うよ~」
チノ「皆さん・・・」
チノ「ココアさん・・・お見舞いに来ましt・・・」
そこには窓の外を見つめるココアがいた
チノ「・・・!意識が・・・意識が戻ったんですね!!ココアさん!!」ダキッ
千夜「まあ!よかったわ!!」
リゼ「全く・・・心配かけやがって・・・」
シャロ「もうモフモフは控えなさいよ!!」
マヤ・メグ「よかったよかった~!」
チノ「ココアさん、ごめんなさい!!痛かったですよね??本当にごめんなさい!!」
ココア「・・・・・・・・」
チノ「ココア・・・さん?」
シャロ「ほらココア!チノが泣きそうになってるじゃない!だきしめ返してあげなさい!」
ココア「・・・・・・・・・」
ココア「お嬢ちゃん・・・誰?」
みんな「え・・・・?」
ココア「ココア・・・?私の名前・・・?」
チノ「・・・・・・」
リゼ「まさか・・・記憶喪失・・・・!?」
千夜「そ、そんなことって・・・」
シャロ「ど、どうせ演技でしょ!?私たちを驚かせようとしてるんじゃない???」
チノ「うそ・・・ですよね!嘘ですよね!嘘って言ってください・・・」
チノ「・・・ココアさん・・・いくらでもモフモフしていいですから・・・お願い・・・お願い・・・」
マヤ「チノ・・・」
メグ「チノちゃん・・・」
ココア「・・・泣かないでください。皆さんは私の友達・・・ですか??」
リゼ「・・・あぁ、そうだよココア・・・ココアは私たちの大切な大切な親友だ」
千夜「いったんみんな落ち着きましょう。ココアちゃんだって困っているわ・・・とりあえずお医者さんを呼びましょう」
シャロ「私、呼んでくるわ!!!」
マヤ・メグ「・・・」
ココア「ココアだと・・・思います。みんながそう言っていたので・・・」
医者「あなたは自分の出身地がわかりますか?」
ココア「・・・わかりません」
医者「この人が誰かわかりますか?」モカの写真
ココア「・・・わかりません」
医者「・・・・・・ふむ」
医者「全部忘れてしまっているね・・・」
チノ「そんな・・・」
千夜「元にはもどらないんですか???」
医者「いや、脳はいたって正常。ただショックで忘れてしまってるだけで何かを拍子によみがえると思います。しかしもう一度いいますが、ココアさんには記憶がありません。この子にとって何もかもが初めてですから精神へのダメージはとても大きいです。皆さん、なるべくココアさんを刺激しないようにしてください」
チノ「わかりました・・・」
医者「まだ落ち着かないようでしたら、入院できますがどうしますか」
リゼ「何かの拍子によみがえるんだろ??ココアに町やラビットハウスを見せたら思い出すんじゃないか???」
シャロ「私もそうおもいます!さすが先輩!!」
チノ「そうですね・・・もしそれで戻るのなら・・・お医者さん!ココアさんはわたしが面倒を見ます!!」
お医者「うむ、わかった。だが、あまり刺激しないようにね」
ココア「・・・はい・・・えと、その・・・」
リゼ「? どうかしたか?ココア??」
ココア「皆さんの名前・・・聞いてないです・・・」
一同「あ・・・」
チノ「・・・私の名前は香風智乃。ラビットハウスでいつもココアさんと働いてました。チノとよんでください」(本当に忘れているんだ・・・)
リゼ「私の名前は天々座 理世!同じくラビットハウスで働いている。リゼとよんでくれ!!」
シャロ「私の名前は桐間紗路!主にフルール・ド・ラパンで働いてるわ。シャロってよんでね!!」
千夜「私は宇治松 千夜。甘兎庵で働いてるわ。千夜って呼んでね」
マヤ「私の名前は条河 麻耶!マヤってよんで!」
メグ「私の名前は奈津 恵。メグって呼んでね~」
ココア「チノさん、リゼさん、シャロさん、千夜さん、マヤさん、メグさん・・・ですね。わかりました」
チノ「さん付けしなくてもいいですよ。いつもココアさんは私のことチノちゃんって言ってました」
ココア「・・・今は、チノさんと呼ばせてください・・・」
チノ「・・・はい」
チノ(・・・けれど、記憶は戻りませんでした。そして解散して、今は私とココアさんの二人・・・。みんな心配してました。こうなったのも全部私のせい・・・私のせいなんです・・・)
ココア「チノ・・・さん?」
チノ「はっ!な、何ですかココアさん?」
ココア「いえ・・・なにか悩んでいるようだったので・・・。あっ、私のことなら心配ないですよ!すぐに思い出してみせます!それに話を聞けば、私がチノさんにしつこく抱きついたのが原因らしいじゃないですか。とんでもない変態ですね・・・私・・・」
チノ「はい、ココアさんはとんでもない変態さんです」
ココア「あはは・・・・・」
チノ「・・・でも」
チノ「みんなのことをいつもかんがえていて、優しくて・・・本物のお姉ちゃんのようにおもっていました」
ココア「・・・そっか」
チノ「さあ、ここがラビットハウス、ココアさんの家です」
ココア「ここで暮らしていたんだ・・・私」
チノ「はい、ココアさんはここで・・・いつも笑って・・・いつも仕事で失敗して・・・さあ入りましょう」
ココア「はい!}(仕事でいつも失敗??)
ココア「お邪魔します!!」
チノ「ただいまですよ、ココアさん」
ココア「あぁ!そうでした!!!}
チノとココアは顔を合わせて笑った
チノ「そうです、ここがココアさんの部屋です。自分の部屋ですから好きに使っていいんですよ。わたしは晩ご飯作ってきますので、ココアさんは部屋で待っててください」
ココア「あっ、私も手伝いますよ。」
チノ「いえ・・・一人でできますから・・・それでは」パタン
ココア「あっ・・・」
ココア「・・・・・・ここが私の部屋か・・・」
ココア「なんだか懐かしい感じがする・・・」
ココア「・・・これは皆さんの写真???」
ココア「・・・写真の中の私、とっても楽しそう・・・そしてみんなも・・・」
ココア「みんなとっても優しかったなぁ・・・うん!みんなのためにも早くおもいださなきゃね!!!」
チノ「ココアさん、晩ご飯の準備ができました。一緒に食べましょう」
ココア「あっ、はい!いまからいきます!!」
ココア「わあ!すごいごちそう!」
チノ「ココアさんのために腕を振るいました。どうぞ、たくさんたべてください」
ココア「いただきます!」
チノ「いただきます」
ココア「うーん!とってもおいしいです!」
チノ「それはよかったです!!」
ココア「これもおいしそ~」
チノ「あっ、それは・・・」
ココア「もぐもぐ・・・どうかしましたか?」
チノ「・・・おいしいですか??」
ココア「おいしいですよ?」
チノ「・・・」
ココアは食べたのは嫌いなはずのトマトだった
チノ「・・・」
チノ(くよくよしたってなにも変わらない・・・そんなのわかってる・・・でも・・・)
チノ(今のココアさんは全く別のココアさん・・・私のしらないココアさん・・・)
チノ(私にできることは面倒を見ることだけなんでしょうか・・・)
グスン
朝
チノ(昨日はあまり眠れませんでした・・・ココアさんは寝れたのでしょうか・・・)
チノ「ココアさん、おはようござ・・・」
チノ「ココアさんがいない!?」
チノ「ココアさん!どこですか!?ココアs・・・」
ココア「あっ、チノさんおはようございます!待っててくださいもうそろそろ朝ご飯ができますから・・・」
チノ「・・・」
ココア「どうかなさいました?」
チノ「・・・・・・さい」
ココア「?」
チノ「ココアさんは寝ててください!!!!」
ココア「?・・・でも、みんなにこれ以上迷惑は・・・」
チノ「それが迷惑なんです!!!!ココアさんは寝ててください!ねててほしいんです!!!!」
ココア「・・・わかりました。でもせっかくなので一緒に食べましょう」
チノ「・・・・・すみません」
チノ(ココアさんにひどいことを言ってしまいました・・・あまり刺激をするなと言われたのに・・・)
メグ「チーノちゃーん!!!!」
チノ「二人ともおはようございます」
マヤ「ココアの様子はどう??」
チノ「いえ・・・何も・・・」
メグ「そっか・・・」
マヤ「でも、ココアのことで悩みごとがあったら相談しろよ!!いつでも相談に乗るからな!!」
メグ「私も~」
チノ「マヤさん、メグさん・・・ありがとうございます」
一方ココアのほうは・・・
ココア「おはようございます!千夜さん!!」
千夜「おはよう、ココアちゃん。退院したばっかりなのにもう少し休んでていいんじゃない??」
ココア「いえ、少しでも早く思い出したいので大丈夫です!」
千夜「そう・・・早く思い出せるといいわね」
ココア「・・・なるべく皆さんにはご迷惑かけないように心がけているんですが・・・早速今朝チノさんから怒られちゃいました・・・」
千夜「そうなの!?」(何やってるのチノちゃん・・・)
ココア「はい・・・朝早く起きて朝ご飯の準備をしていたら迷惑だって言われちゃいました」
千夜「・・・」
ココア「千夜さん?」
千夜「そ、それはつらかったわね・・・」
千夜「大丈夫よココアちゃん、きっとチノちゃんはいつもと違うココアちゃんだったからびっくりしただけだわ」(チノちゃん・・・相当ショックだったに違いないわ・・・)
ココア「そうですか・・・」(いつもとちがう?)
先生「えー皆さんにお知らせがあります。保登心愛さんですが2日前後頭部を強く打ち記憶喪失になりました。」
ザワザワ・・・
先生「信じられないかもしれませんが、皆さん保登さんをあまり刺激しないように・・・」
先生「それじゃ、はいってきて」
ガラガラ
ココア「み、皆さん初めまして!保登心愛です!皆さんのためにもいち早く思い出そうと思います!!改めてよろしくお願いします!!」
ザワザワ・・・
ー放課後ー
千夜「ココアちゃん、今日は大人気だったわね~」
ココア「はい、皆さん優しくしてくれてうれしいかったです!」
千夜「こらこら・・・同級生なんだから敬語使わなくていいのよ」
ココア「わかりました・・・」
千夜(直ってない・・・)
チノ「はあ・・・もうそろそろココアさんが帰ってくるころです・・・今朝のこと謝らなくっちゃ・・・」
ココア「ただいま戻りました~」
チノ「!!」
ココア「あ・・・チノさん・・・わ、私荷物おいてきますね」
チノ「ま、まってください!」
ココア「はい・・・」
チノ「あの・・・その・・・いえ、明日から仕事に入っていただけないでしょうか・・・。私は明日やることがあるので・・・」
チノ「明日はリゼさんもつきますのでリゼさんに仕事の内容を教わってください・・・」
ココア「あっ、はい、わかりました・・・」
チノ(・・・)
医者「それで、ココアさんのようすは?」
チノ「・・・全然戻りません・・・それどころか」
チノ「・・・それどころか、嫌いな食べ物をおいしいっていってたべたり、いつも寝ぼすけさんなのに朝早く起きたり・・・まったくの別人みたいなんです。」
医者「記憶を全部なくしてるからね・・・」
医者「でも、そのうち戻るかもしれないから・・・」
チノ「・・・」
チノ「そのうちっていつですか?」
医者「いや、そう言われても・・・」
チノ「そのうちっていつですか!!!!いつココアさんは戻るんですか!?!?」
チノ「本当に戻るんですか!?戻るんですか!?!?」
チノ「・・・今日は帰ります。大きな超えだしてすみませんでした・・・」
チノ(そういえば今日ココアさんに仕事を任せていたんでした・・・休んでもよかったのに・・・あんなこと言わなきゃよかった・・・)
ーラビットハウスー
チノ「・・・ただいまもどりました」
リゼ「おお!チノ帰ったか!!今日のココアはすごいぞ!!」
チノ「? ココアさんがどうかしたんですか?」
リゼ「一回教えただけなのにもう完璧にこなしているんだ!」
チノ「!!」
ココア「あっ、チノさんお帰りなさい!仕事って楽しいですね!」
リゼ「初日なのに完璧こなすなんてすごいじゃないか!!」
ココア「リゼ先輩の教え方がうまかっただけですよ!」
リゼ「おいおい・・・///リゼちゃんでいいって」
ココア「だめです!リゼ先輩は先輩なんですから!!」
リゼ「・・・まあ、どうして持って言うなら・・・///」
お客「すみませーん!オーダーおねがいしまーす」
ココア「はーい!ただいま~!」
チノ「・・・」
リゼ「これなら仕事には支障はでないな!!よかったな!チノ!!」
チノ「・・・全然よくありません・・・あんなのココアさんじゃありません!!」
リゼ「お、おい・・・」
チノ「あんなの・・・ココアさんじゃ・・・ありません!!!!」ダッ
バタンっ
リゼ「おいチノ!!」
ココア「・・・チノ・・・さん?」
リゼ「それじゃあ、私は帰る。ココア、チノのことだが・・・よろしく頼む」
ココア「わかりました。任せてください先輩・・・」
ーチノの部屋ー
チノ「・・・グスッ・・・ココアさん・・・」
コンコン
チノ「!!」ゴシゴシ
ココア「・・・チノさん・・・入っていいかな」
チノ「・・・」
ココア「・・・あけるね」ギイ・・・
チノ「・・・」
ココア「・・・いつものようなココアじゃなくてごめんね・・・」
チノ「・・・」
ココア「わ、私!なるべくチノさんに迷惑かけないようにするから・・・」
ココア「本当にごめんなさい」
チノ「~~~~っ!!!」
チノは思いっきりココアを抱きしめた
ココア「ち、チノさん?」
チノ「・・・だったら」
チノ「・・・だったら元のココアさんに戻ってください!!!!」
チノ「チノさんなんて言わないでください!いつものようににっこり笑ってチノちゃんって言ってください!!朝起ききれなくてもいいんですよ!!いつものようにモフモフしてもいいんですよ!!!好き嫌いしてトマトを残してもいいんですよ!!!お仕事ちゃんとできなくていいんです!!お皿何枚割ってもいいんです!!」
チノ「だから・・・だからぁ・・・いつものココアさんに戻ってください・・・」ギュウ
ココア(チノさん・・・)
チノ「あ゛あ゛あ゛ぁぁ」
ココア「・・・ごめんね・・・ごめんね・・・」
ココアもチノをぎゅっと抱きしめた
ココア(・・・・・何だろ・・・この懐かしい感じ・・・知ってる・・・前にもこんなことなかったっけ・・・?)
ココア(そうだ・・・私は前にも・・・何回も・・・)
ココア「・・・もう泣かないで・・・チノちゃん・・・」
チノ「うぅ・・・」
チノ「・・・」
チノ「チノ・・・ちゃん??」
ココア「そうだよ、チ~ノ~ちゃん!」
チノ「元に・・・戻ったん・・・ですか・・・」
チノ「・・・嘘じゃ・・・ないですよね・・・」
ココア「嘘じゃないよ!!私は保登 心愛!チノちゃんのお姉ちゃんで・・・あなたは私の大事な妹のチノちゃん!」
チノ「・・・ココアさん・・・よかった・・・よ゛がっだよ゛~~~~!!!!」
ココア「こらっ!泣いちゃだめってお姉ちゃんさっき言ったでしょ!」
チノ「ごめ゛んな゛さい~!!」
チノ(それから、ココアさんはいつも通りのココアさんに戻りました。すこし頼りないお姉ちゃんですが・・・それがココアさんです)
数日後
ココア「チノちゃんモフモフ~」
リゼ「はははっ!いつも通りのココアだな」
ココア「うん!リゼちゃんもあのときはありがとう!!」
チノ「ココアさん!暑苦しいです!はなれてください!」
ココア「あとちょっとだけ~」
チノ「はあ・・・」
チノはストンと肩をおとした
ココア「・・・チノちゃん?」
「まったくココアさんは・・・しょうがないココアさんです!!」
完
元スレ
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