【ガルパン】黒森峰生徒A「...よかったね副隊長」
- 2016年03月31日 12:40
- SS、ガールズ&パンツァー
- 48 コメント
- Tweet
審判長「プラウダ高校の勝利!」
聞こえてきた決着の知らせに私達は悔しくて呻いた
車長「あんま活躍なかったな私ら」
装填手「先輩達落ち込んでそう」
車長「なんで負けたんかなぁ」
私達の無線機は試合中の砲撃で機能しなくなっていたため、最後の状況がわからなかった。
装填手「Aはショックじゃないの?」
生徒A「ショックよ、けど努力した方が強く強いほうが報われる」
生徒A「戦車道ってそういうものでしょ」
車長「さっぱりというか薄情というか...」
生徒A「先輩方も悔しいでしょうけど、黒森峰の選手は進む姿は乱れなしで鋼の心を持ってるのよ。すぐ切り替えてるわよ」
車長「まぁ先輩たちならすぐ立ち直るか」
装填手「それより早く戻ろうよ」
落ち着いているであろうと予想していたチームは騒然としていた。2人の一年生が号泣しているのをチームメイトが宥めている。3年生の一部も同じように泣いている。そんな中を審判団や運営の方が慌ただしく動いていた。状況がまったくわからない。すぐ近くに居た子を捕まえ話を聞き言葉が出ず、私はいたたまれない気持ちになった。
車長「ど、どうしたんだって?」
装填手「何かあったの?」
不安そうな二人に三号が川に落ちたことと副隊長がそれを救助に向かい、その結果フラッグ車が倒されたことを伝えた。今運営が慌てているのはその事故処理などによるものだ。
装填手「え...」
車長「...」
生徒A「負けた事に責任感じて助けられた子が泣き出して、3年生も釣られるように泣き出したんだって」
車長「そっか...三号乗ってたもう一人の子は?」
生徒A「意識がなくてすぐに搬送されたって」
装填手「救助に向かった副隊長は?」
生徒A「彼女はあそこでほら、隊長と話してる」
離れた所で西住隊長が副隊長に何かを伝えてこちらへ戻ってきた。
まほ「直に表彰式だ。大会はまだ終わってない移動しろ」
西住隊長の指示に従い私達は気落ちしたまま会場に向かった。敗北によるものだけじゃない、副隊長は賞賛されるべき行動を取った。だけどその結果が敗北であり、勝利を最優先しなかったその行いは西住の流派では良しとされないのだ。仲間同士でもなんと言ったらいいのかわからない。これで終わってしまう3年生にも、助けられた1年生にも掛ける言葉が見つからない。先程の場所で雨に打たれ俯く副隊長に私たちは何も言えなかった。
大会が終わって3ヶ月が立ち秋から冬へ変わる頃、副隊長が戦車道に来なくなった。
装填手「副隊長今日も来てないね」
車長「大会からずっと思いつめてる様子だったからな」
車長「誰も責めてないのにな」
生徒A「自分で追い詰めちゃってそう、それに家元ご立腹だったそうだし何か言われたんじゃない」
車長「大会後の指導に来た家元すげぇ怖かったしな」
装填手「試合のこともだけど、西住流のこともプレッシャーになってたのかな」
大会以降の副隊長は自ら指揮することをしなくなった。隊長からの指示を的確にこなし連携もとれている。副隊長として十分に働いている。だけど以前のようにその場に合わせた独特の作戦等をすることはなくなった。完璧な形で隊長からの作戦を遂行するように機械的に動くようになっていた。その姿が私は自分の意思で戦車道をやってるわけじゃないと言っているようで、見ていて悲しい姿だった。
生徒A「副隊長の様子にはみんな気がついてたのに...」
車長「先輩の私らがもっと上手く立ち回ってたら違ったのか?てか同じ1年は何してたんだよ」
生徒A「一年生を責めるのはお門違いよ。私達も何もしなかったんだから」
装填手「何もできなかったね本当に」
様子がおかしい事に気がついた彼女の同車両のチームメイトは声をかけていた。しかし大会以前私達チームメイトは西住流家元の娘であることから、触れ難い高尚な存在として隊長と副隊長に対して一歩引いて接していた。黒森峰にとっての西住流はそれだけ大きな存在だった。その距離感や大会での敗戦した雰囲気に呑まれ誰一人副隊長に、踏み込んで行けなかった。また救助に向かった彼女の行動に内心で賞賛していても、私たちは西住流の黒森峰。勝つことを尊ばねばならない流派としての在り方では、彼女を表立って褒められない。そんな考えが綯交ぜになり、誰ひとり大会について触れなかった。誰も彼女に労いの言葉も叱責の声もかけることができなかった。そんな状態が続いていたのだから、彼女が来なくなったのは当然かも知れない
車長「でもきっと隊長がなんとかしてくれる」
装填手「すぐに戻ってくるよね」
装填手「せっかく赤星ちゃんも戻ったんだもの」
生徒A「そうね、無事な彼女見たら副隊長も自分の行動は正しかったって自信持てるわきっと」
大会で搬送された赤星は、命に別状もなくすぐに意識を取り戻していた。しかし事故から赤星の両親は戦車道を続けることに強く反対。学園艦にまで乗り込んで来てやめさせようとしたほどだったため、赤星は両親を説得できるまでは戦車道から一時的に離れていた。
生徒A「それにあの逸見って子もだいぶ副隊長を気にしてるみたいだし、戻ってきてからは一年生全員もっと交友深められるんじゃない」
車長「私達も改めないとな、隊長にも副隊長にももっと踏み込もう」
装填手「副隊長が戻ってきたら、そこからまたちゃんとやり直せるよね」
だけどそのまま年も明け年度が終わっても副隊長が戻ることはなかった。彼女が転校していったことを知ったのは、3年生が卒業し私達が進級しチームが一新された時だった。
生徒A「戦車道の無いどこかの女子学園に転校したそうよ」
装填手「そっか...戦車道辞めちゃったんだね」
車長「戦車道から離れることでさ、副隊長も色んなプレッシャーから解放されたんじゃない?私らは残念だけどこれでよかったんだよ」
生徒A「そうね。でも反省して迎える準備してた1年、いやもう二年生か。彼女達は結構キツそうね」
生徒A「逸見は複雑そうな顔してたし、赤星は泣いてたわ」
車長「彼女らも黒森峰の選手、前に言ってたじゃん。進む姿は乱れなしで鋼の心なんでしょ?」
装填手「新入生達が入ったら彼女達も先輩になるんだから大丈夫になってもらわなきゃ」
車長「珍しく厳しいじゃんどうしたよ」
装填手「もう私達が一番先輩なんだからね、しっかりしなきゃ」
私達は自分達に言い聞かせるように声にだして、意識を切り替えた。後悔は残ったがいつまでも引きずってはいられないのだから。
それからは新体制になったチームで新たに副隊長として逸見が就任した。彼女は西住流門下生でも実力者で隊長との連携も良く、徹底した西住流に準じる指示を行う厳格な指揮者だ。だけどそんな彼女を見てると、その場に合わせた奇抜な指示を出す逸見とは真逆の元副隊長を思い出し懐かしくなる。彼女は今は戦車道とはまったく違う道を進んでるんだろう、もう立ち直れているだろうか。願わくばあの試合に囚われていないことを元チームメイトとして祈る。
彼女が居たことが過去になり、新しくまとまったこのチームでの優勝を私達は確信していた。そうして予想通り黒森峰は順調に決勝まで進んだ。
車長「決勝の相手は今日試合してるんだっけ?どことどこよ」
装填手「プラウダと大洗女子ってところみたい」
車長「大洗女子?聞いたことないな」
生徒A「次の決勝相手はおそらくプラウダでしょ、昨年のお返しをしてやろうじゃない」
車長「あの試合のせいでウチは色々ゴタゴタしたからな、叩き潰そう」
装填手「完全に八つ当たりだよね」
私達は打倒プラウダと息巻いていたが、翌日のブリーフィングにてその予想は大きく外れていたことを知った。
まほ「決勝の相手は大洗女子学園だ」
黒森峰選手一同「「!?」」
まほ「相手車両は―――」
試合を見に行った副隊長と隊長以外の選手は、当然プラウダ高校が勝つものと全員が思っていた。私達を敗ったそれだけの実力を持つ強敵と認識していたのだから。隊長から予想外の報告を受け驚く私達だったが、準決勝のプラウダ-大洗戦の動画を見て更に驚愕することになる。動画に映された決勝へ進んだ大洗女子の隊長、その人は嘗て色んな物を背負わされて重圧に押しつぶされた私達黒森峰の元副隊長西住みほだったのだから。
隊長と副隊長が立ち去ってからの、会議室は一気に騒がしくなった。新入生の1年生達を除くメンバーが、各々で思うことがあったのだろう。私だってそうだ。なぜ戦車道をやめたはずの彼女が、他校で隊長をやっているのか。私達のチームではダメだったのか。マイナスな声も多く聞こえたが、当時助けられた三人赤星
達は喜び涙していた。皆思うところはあっても副隊長が戦車道を続けていたことに何処か安堵しているように見えた。私だけでなく他の面々も彼女が居なくなったことに、何もできなかった負い目を感じていたのかもしれない。私達はただ彼女が戦車道を続けていたことが嬉しかった。そんな私達の様子を何も知らない1年生達は怪訝そう見ていた。
装填手「よかった副隊長戦車道続けてたんだね」
車長「元副隊長な」
生徒A「あの試合のことはもう振り切れたのかしら」
車長「心配したってしょうがない、明日戦えばわかるんだから」
装填手「試合が終わったら去年のことは誰も気にしてないって伝えてあげようね」
プラウダと戦うことをイメージしていた時よりも、ずっと明るい気持ちで私達は決勝へと気持ちを向けられた
蝶野「大洗女子の勝利!」
聞こえてきた決着の知らせに私達は苦笑しつつお互い顔を見合わせた。
生徒A「負けたああああ」
車長「見事に策にハマったな私ら」
装填手「でも楽しかったね、この試合」
車長「ああ面白かったよ」
生徒A「昨日は胸を貸すぐらいのつもりでいたんだけどな、先輩ヅラして心配してたんだけど恥ずかしいわ」
仲間と笑い合い優勝旗を持つ元副隊長の姿は、黒森峰にいるころは見たことのないものだった。きっと彼女はもう立ち直ったのだろう。それどころか逞しくなったようにさえ見えた。そんな幸せそうな彼女と彼女のチームメイト達を見たからか、去年とは違い試合後の私達は穏やかな気持ちだった。
もちろん負けた事への悔しさもあるが、それ以上に楽しめる試合であり去年の苦い思い出と決別できた。暗い気持ちなわけがない。....しかしあのヘッツァーは許さない。
車長「さて私達も帰ろう」
装填手「え、元副隊長に声かけないの?」
生徒A「彼女はもう大丈夫でしょ。ほらアレ見てみなさい」
責任や負い目、色々な重圧に潰れてしまった私達が心配していた少女はもうそこにはいなかった。西住隊長と話す彼女からはもう不安を感じることはなかった。西住隊長も安心したような顔をしている。
そんな彼女に次は勝つと宣言する逸見副隊長を見て、私達の後輩にも心配も不安も必要なさそうだと安心する。
逸見の宣言に「はい!」と返して、笑顔で仲間の元へかける元副隊長。きっと去年の呪縛は完全に解けたのだろう、彼女はもう大丈夫。それを見て私の後悔も消え自然と言葉がこぼれた。
生徒A「...よかったね副隊長」
私達の大会はこれで終わった。残り半年で逸見達後輩に引き継ぎをし、受験勉強もしなくてはならない。忙しくなる今後のことを思うと私は楽しくなってきた。今日の試合で私はもっと戦車道が好きになったしやりたくなった。大学でもずっと戦車道を続けるのだ。私達の戦車道は終わらない。
装填手「さぁかえろー」
車長「帰ったらどうする?」
装填手「お風呂入って」
生徒A「ご飯食べて」
車長「その後さ...」
生徒A車長装填手「「「戦車乗ろっか!」」」
END
初SSだったので色々酷いですが、寛大な心で許してくだせぇ
エリカ以外の黒森峰の生徒の様子をイメージしてます。私はあの試合後もチームメイトはみほに対して、
悪い感情持ってなかったと思うんですよね。
色々拙いものですが、読んでくださった方々ありがとうございました
元スレ
【ガルパン】黒森峰生徒A「...よかったね副隊長」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459386528/
【ガルパン】黒森峰生徒A「...よかったね副隊長」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459386528/
「SS」カテゴリのおすすめ
- 京子「飲むと直後に見た人を好きになっちゃう薬かあ……」
- 真「父さんと可愛さレッスン」
- 神崎蘭子「フィリア学院?」 桜小路ルナ「346プロダクション、か」
- 波平「馬鹿モン!!一般人に念を使いおって!!」
- 女ハンター「モンスターを人にする肉!?」
- イチロー「魔法少女か・・・・・・」
- ブッダ「ちょっとイエス!? 聖杯戦争って私聞いてないよ!!」
- 【モバマス】P「渋谷凛6歳、家出をする」
- 高峯のあ「……お久しぶりね」モバP「ファ!?」
- ジン「ウォッカ。ジャスコいくぞ」ウォッカ「ほ、本当ですかい!?」
- 幽霊「うらめしや」
- 千尋「ご指名ありがとうございます……千です」
- 梨沙「き、着てあげてもいいわよ」モバP「ん?」
- 美希・貴音・響「プロジェクト・ファミリー」
- 美希「星に願いを、なの」
- ベジータ「家に帰ってミルクでも飲んでやがれ」クリリン「そうする」
- P「肝試しをしよう」【ミリマスSS】
- ラケル博士「オンッナッノコハ コイッノキカイ……」(ゴッドイーター2)
- ジャギ「今日が何の日か言ってみろ」ケンシロウ「あ、俺の誕生日!」
「ランダム」カテゴリのおすすめ
- モバP「おっちょこちょいとしっかり者」
- 未央「アイドルやめる」楓「ヒャウィゴー ヒャウィゴー」
- P「お疲れさま、伊織」伊織「うるさいわよ、バカ!」
- モバP「雫はどこまでしてくれるのか」
- 春香「ぷろりゅーさん?」
- 【Fate】士郎「お前は…?」コナミ「――」【遊戯王TF】
- 安部菜々「ビール!ビール!」
- さやか「ふーん、悪魔の癖にスカートめくられるのが嫌なんだ…」
- 幼馴染み「よー」 男「んー」
- 【響け!】黄前さんと高坂さんが仲良くなる妄想SS【ユーフォニアム】
- 鳥海「司令官さんが木曾さんを冷遇している?」
- キョン「ハルヒ、愛してるぞ」ハルヒ「あんたバカでしょ」
- モノクマ「安価でコロシアイさせてみるか」
- C.C.「瞼を抉じ開ければいいだろ」ナナリー「痛い!痛いです!」
- 美希「はぁにぃ~♪」スリスリ P「おい、やめろって///」春香「…」
- 千川ちひろ「ダイスDEシンデレラ!」
- ハルヒ「ねえキョン」
- 凛「…何、してるんですか?」美優「ひ…膝枕…?」
- 承太郎「貧弱貧弱プロダクション」【第二部】
- フェルト「刹那がGN粒子を食べてる……!」
コメント一覧 (48)
-
- 2016年03月31日 13:06
- やっぱり戦車道には人生で大切な事がつまってるんやな…って。ヘッツァー許さないって事はヤークトパンターの乗員のだれかかな?
俺もタンクデサント兵でいいから戦車乗りてぇなぁ
-
- 2016年03月31日 13:26
- でも確かに辞めたああと、敵の隊長成ってたら起こるよな。
-
- 2016年03月31日 13:46
- 劇場版もちょい足しすれば最高評価
-
- 2016年03月31日 13:48
- やっぱすげぇよミホは…
-
- 2016年03月31日 14:08
- みほの黒森峰時代の物語が気になってたんだよね。
みほ本人は、大洗に来て初めて戦車道が楽しいと感じたと言っていたので、黒森峰ではプラス印象未満となる生活だったはず。
そこら辺も上手く纏められて、尚且つ読後感が良いという、非常に良いSSだと思う。
-
- 2016年03月31日 14:15
- ニコ動で嘘字幕シリーズでやってるアレを思い出すけど、これはこれで凄く良かったー
-
- 2016年03月31日 14:23
- ※5
ミカがいない所にもオルガを出現させるなんてやっぱすげぇよミカは…
-
- 2016年03月31日 14:59
- ※8
??「汎用性の高いネタ…それは重要な事かな?」
-
- 2016年03月31日 15:01
- 西住殿の言い草は親しい友人どころか仲間すらいなかったように本編では感じられたのが気にかかる
-
- 2016年03月31日 15:10
- 優しい世界
-
- 2016年03月31日 15:34
- こういう話好き
-
- 2016年03月31日 15:47
- 帰宅したら6巻見て誰だか想像してみるわ
-
- 2016年03月31日 15:49
- この生徒Aはマウスか履帯を壊された戦車の人かな?
-
- 2016年03月31日 15:57
- 丁寧ですごくいいSSだった
-
- 2016年03月31日 16:00
- ※14
マウスだったら砲塔の旋回の邪魔した89式の事を言いそうじゃない?
-
- 2016年03月31日 16:06
- ちょっと物足りないが、
キレイでいいね。
-
- 2016年03月31日 16:16
- 話の内容はいいと思うんだけど、改行と読点の使い方が下手っていうか、とにかく読みづらい
-
- 2016年03月31日 16:27
- ヘッツァー被害者の会かな?
履帯ぶっ壊すだけぶっ壊して撃破しないもんだから直さないといけない
そして黒森峰の履帯は重い
-
- 2016年03月31日 17:02
- もしみほが、川に落ちた戦車のクルーを見捨てて優勝したとしたら、絶対嬉しくないし、西住流も地に落ちてたと思う。
-
- 2016年03月31日 17:44
- 結構しっくり来たわ
黒森峰ってTV視聴していた最初の方からは軍隊みたいなイメージを持ったけど、決勝での様子は割と普通のjkだったし、明るいガルパン世界なせいかあまりジメッとした感じしなかったしな
初ssって言うけど丁寧で愛を感じたわ
-
- 2016年03月31日 18:04
- いいもん読んだ。
-
- 2016年03月31日 18:20
- ※20
っていうか、このssの展開みたいに怪我等で選手に影響があったら、西住流どころか戦車道大会自体の存続が危ういだろうな
ぶっちゃけみぽりんは戦車道全体の大恩人
-
- 2016年03月31日 18:34
- ええ話や…
「しかしあのヘッツァーは許さない。
」
で爆笑したwww
-
- 2016年03月31日 18:53
- いい話だけど、強豪校なんだから
1、2回戦終わったぐらいで気づいてほしいw
勝ち上がってくるのに
だんだん喜びと闘争心が沸き上がってくるみたいな
-
- 2016年03月31日 19:13
- うちの履帯は重いんだぞぉ!
-
- 2016年03月31日 21:08
- コミカライズや二次創作では黒森峰の生徒たちが険悪な雰囲気になってしまったパターンばかり描写されてるけど、本編見る限り彼女たちも楽しく戦車道やってるんだよね
みほの孤立はあくまで西住流家元の娘だから遠慮したというのが原因と仮定したなら、こういうSSはしっくりくる
-
- 2016年03月31日 21:38
- 今11話見てるけど、ヤークトパンターか、おちょくり作戦で横を向いたときに三突に撃たれた17号車(ラング)かな?
-
- 2016年03月31日 22:31
- おもろものたりないけどいい話や
-
- 2016年03月31日 22:54
- 優しい世界いいぞ
-
- 2016年03月31日 23:31
- 誰か分かったw
-
- 2016年03月31日 23:52
- むしろあそこで助けに行かなかったら人命を軽視してまで勝てればそれで良いのか?これはもう戦車道ではなく戦争だって叩かれただろうし、
そして近くにいながら助けに行かなかったみほが責任を感じて…といった具合になって結局転校する未来は変わらないかもしれない。
-
- 2016年04月01日 00:27
- 西住流家元の娘だから大洗と違って打ち解けてなさそうだしこんな感じだと思った
エリカの視点ももっとくれ
-
- 2016年04月01日 01:14
- 安全面ガー人命ガーって言うけどさ、マジで人命に関わる事故なら即座に大会中断で救助班出動してるっつーの。
俺らの知る常識じゃなく、謎カーボン技術がある世界の安全基準で話してくれないかな
※20
救助しなくても「西住流としては」全く問題ないってのは戦車水没の件を語る上での大前提だぞ
お前もう一度アニメ見返して来い
-
- 2016年04月01日 01:14
- 黒森峰時代のみほの戦術、戦車道風景、周りからの評価
前年度決勝、継続との試合
本編でやたらみほにキツく当たるエリカと本編ではみほからの絡み無しで関係希薄と思わせといての「エリ…逸見さん」
ほかはともかく思わせぶりなエリカとみほの過去ほんと気になるからマジ頼むぜ水島
-
- 2016年04月01日 02:08
- 人間も謎カーボンで出来ていたのか(呆然)
-
- 2016年04月01日 02:56
- 継続編とかも見たいけど過去編なんかもいいな
-
- 2016年04月01日 13:45
- ドゥーチェみたいな声で「脇にヘッツァーがいるぞ」の人かな
-
- 2016年04月07日 21:06
- ※9
??「どうしてそんなひねくれた事ばっかり言うのさ!」
-
- 2016年04月08日 16:29
- 助けなかったら叩かれてるっていう発想は所詮戦車道が存在しないリアル世界の認識であって、ガルパン世界ではどう評価されるかはわからんよね。
少なくとも救助行為で負けた事で「家名に泥を塗った」って言われるくらいに西住流としては殴りに行くのが正攻法だし、その流派が戦車道の二大家元なのよね。
なので※20と※32はもっと柔軟に脳を使おうな、もしくはあと1.2周くらいアニメ見てきて。
-
- 2016年04月10日 16:14
- ※34
運営側だって街ひとつ使うような試合で起こったことを、全部把握するのは無理なんじゃないか?
把握していても、そのガルパン世界での安全基準においてグレーゾーンなら中断するかどうかの判断が遅れるだろ
-
- 2016年05月23日 01:40
- 二次元と現実がごっちゃになってしまったのか。区別は大事だぞ
-
- 2016年08月16日 12:32
- つまり人命より戦車が大切な糞みたいな倫理観のアニメって事だよね
さすがキモオタ
サイコパスしかないな
-
- 2017年11月13日 05:03
- 本編でもエリカ以外は攻めてないあたり、敗戦の責任でいじめられたとかはなさそう。
ぶっちゃけ小梅ちゃんが普通に続けられてる時点で黒森峰も別に悪い人たちじゃないんだろうね。まして敵同士になったみほにお礼言いに行けるくらいだし。
-
- 2017年11月22日 05:04
- 子供の頃から戦車に慣れ親しみ、姉と一緒に戦車道をやってきた西住みほが、咄嗟に「助けなければ!」と判断したから行ったんだよ。実際沈んでたし。
正直、※20や※32の書き方は断定的すぎる気がするが、大いに可能性のある事だと思う。
「あと1.2周くらいアニメ見てきて」とか言ってる人たちは、あと1.2周くらいアニメ見てきて、何でみほが母とエリカ以外から責められてないのか考えてみると良いかもねw
-
- 2018年02月22日 06:23
- みほ視点からすれば西住流・黒森峰から、戦車道から逃げるつもりでの大洗転校だったが
視点を変えると「みほに切り捨てられた人々」も確かに居たのだと思うと何か鬱々としたものが心に沈殿するわ
その辺を代弁するキャラとしてはエリカや赤星が近いのかも分からんが、彼女らは彼女らで
一方的にただ切り捨てられただけの人間だった訳でもなく、役者不足ならぬ正しい意味での役不足
「ただ切り捨てられた人」の胸中をテーマに一本読んでみたい・書いてみたいものだ、うーん(文才的に)無理!
-
- 2019年04月02日 03:34
- 戦車道から逃げるために大洗に来て、生徒会共に無理矢理やらされるみほ。それからなんやかんやあって楽しくなって自分の戦車道を見つけられたんだよね。
サイコパスとキモオタを一緒にするなよ。サイコパスが可哀想だろ。
-
- 2019年05月27日 12:02
- まあ意見は色々あるだろうけど俺は好きだよ
少なからずこうやってみぽりんのことを理解してくれてる子がいるのって救いだよな。
世間一般ではマスゴミのせいで間違った情報ばっかが出回ってみほ一人が責められる傾向ってどうしても作られるけど、理解者がいるって素晴らしい。