勇者「俺はあんたを滅する!」女神「ちょっ!何で!?」
女神「ちょっと、君は私が聖別した勇者よね?何だっていきなり、私の命を狙うのよ!?」
勇者「るっせー!お前が存在する限り俺に幸福は無いんだよ!!分かったら大人しく滅びろ!!」
女神「滅びろと言われて「はいそうですか」と滅びるわけが無いでしょう!?きちんと訳を話なさいよ!!訳を!!」
勇者「あんた、俺が勇者として選ばれてから何年経ったか分かるか?」
女神「ほんの50年ばかりでしょ?まだまだ短いもんじゃない!!」
勇者「あんたらの尺度で物事を考えてんじゃねーよ!!こちとらここ最近、半世紀近くも見た目の年齢は変化しないわ、どれだけ死んでも生き返るわで、世間からは勇者というよりゾンビ扱いされてるんだぞ!!」
女神「それと私の滅びとに、何の関係があるって言うのよ!?」
勇者「俺を勇者に聖別したあんたが滅びれば俺は勇者じゃなくなれるんだ!だから、俺はあんたを滅ぼす!!」
勇者「……あんた、その魔王の強さを知っているのかよ?」
女神「いえ、それは知らないけど……」
勇者「……指4本」
女神「……は?」
勇者「半世紀もの時間を掛けてレベルを255(カンスト)にして、薬やら種やらで全パラメーターもカンストさせたってーのに、左手の指4本のみ使用のハンデをくれた魔王を相手に10秒もたなかったんだぞ?あんなもん、どーやって倒せっつーんじゃ!?」
女神「え~と……」
勇者「という訳で魔王を倒すのは諦めてあんたを滅ぼすことにした。理解出来たら大人しく、この剣の錆びになれ!!」
女神「…………」無言デ猛ダッシュ!!
勇者「おい、待て!逃げんな!このアバズレーーッ!!」
魔王「このところ、何だか平和ではないか?」
側近「ここ最近、勇者とかいう人間界からの無自覚な侵略用戦士の小僧が来ないからじゃないですか?」
魔王「小僧?確か彼の者が勇者として聖別されてから、かれこれ50年程経過していなかったか?」
側近「50年など我等の感覚からすれば、人間の半年程度のものではないですか」
魔王「いや、短命種の者達と我等長命種(メトセラ)の感覚を一緒にするべきでは無いと思うのだが……」
魔王「う~む、そうは言われてもな……」
側近「何か問題でも?」
魔王「子を為そうにも、まず我の魔力を受け入れられる母体の持ち主がおらんだろうが?」
側近「ああ、そう言えばサキュバスの女王ですら、魔王様の魔力に逆に喰われて消滅しかけたんでしたね……」
魔王「我も別に、自分の世継ぎを作りたく無い訳では無いのだが、こればかりはな……」
魔王「……側近よ、まさかとは思うが本気で言っているわけでは無かろうな?」
側近「9割以上は冗談ですが、あくまでも最終手段のひとつとして考慮はしてもよろしいかと?まぁそもそも相手が蛮族とはいえ、お優しい魔王様が賛同なさらないであろうことは分かってはおりましたが……」
魔王「相手が迷惑千万この上無い一方的な侵略者の蛮族とはいえ、そのようなことをすれば我等の品位を彼奴等レベルまで落とすことになるのでは無いか?」
側近「ああ、それは流石に嫌……ですね」
側近「ああそれは人間社会の一部の古株王公貴族による情報操作と、物心つく頃から一様に施される洗脳教育の賜物のようですね」
魔王「……洗脳教育とは?」
側近「どうも人間達の教育では、現在人間界の空気や水等の自然が汚れきり、土壌が痩せ枯れて死滅しかけている理由は偏に、魔王様が魔界の汚れを人間界に押し付けているからということになっているみたいです」
魔王「何を馬鹿なことを!人間界が現状汚れきっている原因は、人間どもの権力者達が後先考えず科学や魔法で長年に渡って自分達の世界に無理を強いて来た付けが回って来たのが理由であろうが!?」
側近「そんな「自分達に都合の悪い本当の理由」はどうでも良いみたいですよ?寧ろ魔界の豊かな自然は魔王様が人間界に汚点を押し付けた賜物であるから、自分達人間にはそれを取り返す権利がある!と主張する者もいるそうです」
魔王「何だその、身勝手にも程があり過ぎる主張は……!?」
側近「ああその点につきましては、女神の方にはあまり責任は無いみたいですよ?」
魔王「……どういうことなのだ?」
側近「神族の女神は人間の聖職者から捧げられた「純粋な祈り」により、人間の強者の中から勇者を聖別するそうです。聖職者は幼い頃からの洗脳教育で魔王様を諸悪の権化であると信じて疑っておりませんから、女神に捧げられる祈り自体は純粋そのものであるそうでして……」
魔王「……何とも迷惑な話であるな」
側近「……まったくです」
魔王「っ!?何事だ!?」
側近「応接室の方みたいですね。行ってみますか?」
魔王城 応接室
マチヤガレッ!コノクソアマーッ!!
マテトイワレテマツバカガイルワケナイデショーーーッ!?
魔王「……何だ、この状況は?」
側近「あれって人相が変わっていますけど勇者とかいう小僧ですよね?追い回されている女性は誰なんでしょう?」
女神「あっ!そこの貴男が魔王よね?お願いっ!助けてっ!!」ダキツキッ!!
魔王「……は?」
勇者「いい加減に、観念しやがーー」
魔王「ぬおっ!?」
勇者「ーーr」ジュンッ!!←ユウシャガカンゼンニジョウハツシタオト
魔王「しまった!あまりにもいきなりだったのでつい、左手の指を5本全部使ってしまった!!」
側近「応接室の天井が吹き抜けになってしまいましたね。ここが強力な結界で補強してある魔王様の玉座の間であれば、こうはならなかったのでしょうが……」
女神「…………」ポ~~~~
魔王「やはり我の魔力に毒されて、精神が崩壊してしまったか!わざとでは無かったとはいえ、可愛そうなことを……」
女神「……惚れたわ」
魔王「……は?」
女神「聞こえなかった?貴男に惚れたって言ったのよ!貴男、強いし格好いいし、もう最っ高っ!!」
魔王「ああ、それはどうも……では無くて、其方!我の魔力をまともに間近で受けて、本当に何ともないのか!?」
側近「はいはい、混乱するお気持ちは御察し致しますが、取り敢えずは落ち着きましょう?まずは何時までも抱き合っていないで、一旦離れては如何ですか?」
女神「…………」ムス~~ッ!!
側近「それでは、ここからは私が進行役を勤めさせて戴くということでよろしいですね?」
女神「何で私と魔王を引き離したのよ!このKY男!!」
魔王「いや何でも何もあの状態では、側近がいたたまれんであろう?側近、構わんから続けよ」
側近「はぁ、それでは改めまして、まず貴女様につきましてですが、魔王様の魔力を間近で受けても毒されないその精神と内側から滲み出て感じられる莫大な聖法力からの予想では「神族の女神殿」であるとお見受け致しますが、間違っておりますでしょうか?」
女神「……いえ、間違ってはいないわ。私は女神です」
魔王「ん?それが何故、勇者とやらに命を狙われていたのだ?」
女神「それは……」
ユウシャガ…… マオウヲタオセナクテ…… ワタシヲメッスレバ……
魔王「…………」←アゼン
側近「…………」←ボウゼン
女神「////////////」←ハズカシイ
魔王「……側近よ」
側近「……何でしょう?」
魔王「先程其方と話をしていたときから思っていたことなのだが…… 現状の人間界の人間とは自分勝手な馬鹿しかおらぬのではないか?」
側近「私めも、流石にそこまでとは思ってはおりませんでしたが……」
女神「…………」←ヒテイデキナイ
魔王「……何のことだ?」
側近「この御方は正に、魔王様の魔力を受け入れられる母体の持ち主ではないですか!しかも、魔王様に好意を抱いてくださっている」
魔王「いや、しかしだな……」
女神「……私では魅力がありませんか?」
魔王「いや、其方は十分魅力的ではあるのだが、同じ長命種(メトセラ)であるとはいえ魔族の王たる我が神族の女神を娶っても良いものかという点が……」
側近「別に構わないのでは無いですか?実際、奥方様がこの魔王城に到達するまでに神族は誰も奥方様を助けに来られなかったみたいですし?」
女神「うっ……」グサッ!
魔王「側近よ、どうやら当人もそのことを気にしていたみたいだぞ?……というよりもだ、其方の中ではもう既に、彼女が我の妻であることは確定事項なのか?」
側近「魔王様も可能であれば世継ぎが欲しいと仰っていたではありませんか!それでは私めは早速、国の民に魔王様が身を固める旨を知らせる準備に掛かりますので、これにて失礼を……」
魔王「おいっ!側近!?」
女神「今後は末永くお願い致します。旦那様」
魔王「う……む…………(これでは断りようにも断れん、下手をしたら我ひとりが悪者になってしまうではないか……)」
女神「どうされました、旦那様?」
魔王「む?いや何でも無い……(まぁ彼女は美人であるし、これもまた良い切っ掛けか……)」
勇者「おいっ、クソ魔王!今日こそあの性悪クソ女を出しやがれっ!!」
魔王「ふっ…… とうとう我まで「クソ」呼ばわりか?この身の程知らずの愚か者めっ!」9本指コウゲキッ!
勇者「ぐ……っ!?こ……の程度で、やられ……るかっ!!!」
魔王「ほぅ…… では…………」10本指コウゲキッ!!
チュガズガドーーーーンッ!!!!
勇者「ち…… ちくsy…………」ジュンッ!!←ユウシャショウメツ
側近「いつもながらお見事です!魔王様」
魔王「……側近よ、少々疑問があるのだが良いか?」
側近「何でしょう?私めにお答え出来ることならよろしいのですが……」
魔王「あの勇者という輩のことなのだが……」
パタパタパタ…… ガシャンッ!!!
女神「いまこちらから轟音が聞こえましたけど、何事があったのですか!?」
魔姫「お父様、大丈夫?」
魔王「いや、またあの勇者とかいう輩がやって来たというだけのことなのだが、今回は手の10指全て使用せねばならぬ程度には彼奴も成長しておってな……」
女神「それはまた、おかしな話ですね?確か彼の勇者は私が聖別してから半世紀程で、成長限界に至っていた筈ですが……」
魔王「うむ、その点が我にも気になっておってな…… 側近よ、どういうことなのか何か理由を知ってはおらぬか?」
側近「私めの掴んでいる情報によりますと、天界の神族の老若男女全員が一丸となって、あの小僧を無理矢理ブーストしているみたいですね。但し、不老不死であるとはいえ基は人間の肉体なのでその力が馴染むまでに時間が掛かっているようです」
女神「そこまで私は、天界の者達から疎まれていたということですか……」
魔姫「お母様、大丈夫?」
側近「いえ、それが…… どうやら逆のようでして」
女神「……は?」
魔王「逆ということは、つまり……」
魔姫「お母様は天界の皆に好かれているということ?」
魔姫「側近って、本当に物知りね♪」
側近「いえいえ、それほどでも。ああ、因みに魔王様と奥方様の婚姻につきましては、神族の輩は皆一様に、魔王様が奥方様の美貌にトチ狂って嫌がる奥方様を無理矢理監禁幽閉しているのだという考えで満場一致しているみたいですよ?」
魔王「実際押しに負けたのは、我の方であるのだがな…… ところで側近よ、それならば彼女が勇者に命を狙われてこの魔王城まで辿り着くまでに何故、神族の者は誰も助けに来なかったのだ?」
側近「ああそれは特に奥方様を崇拝している神族の男達が抜け駆けをしようとしあって、誰が奥方様を助けて奥方様と特別親密になるのに相応しいのか……で揉めあっていたからみたいです」
魔王「……人間も神族も、馬鹿しかおらぬのではないか?」
女神「その意見には、いまでは私も同感です……」
魔姫「お父様とお母様と側近とそれから魔族の皆以外は、人間もお母様以外の神族も全部馬鹿ばっかりなんだね♪」←ムジャキナヒトコト
側近「まったくもって私めも、その意見には同感でございます」
側近「それにつきましては、奥方様にお聞きされた方がよろしいかと」
女神「……私ですか?」
側近「奥方様は魔王様と神族の老若男女全員が闘ったとしたら、どうなると思われますか?」
女神「そうですね~…… 妻としての贔屓目を差し引いて考えましても、旦那様が左手のみで一歩もその場を動かなかったとして、神族側は1分持ちこたえられれば上出来といったところでしょうね……」
魔王「勇者とかいうあの輩は、いまでは我に両手の指全てを使用させる程度の力を持ってはいたが?」
側近「それはどうせ他人事なので、あの小僧に限界以上の力の使用を強制的に発揮させているからでは無いでしょうか?おそらくあの小僧の身体はもうボロボロで、普通の人間なら痛みで発狂死していておかしく無いと思われます」
魔姫「自分達は傷つきたく無いのにお父様からお母様を取り戻したいから、その勇者っていう人間を限界を越えて必要以上に酷使しているってこと?神族っていうのは、ゲスの極みの集団なのね……」
側近「ああそれから、魔王様や奥方様が勇者と呼んでいるあの小僧は、正確にはもう勇者では無い筈だと思われます」
魔王&女神『……は?』
魔姫「どういうことなの?」
側近「奥方様があの小僧を聖別したときの人類は、あの小僧以外はその文明ごと魔王様と奥方様が婚姻された直後にひとり残らず絶滅しておりますから」
側近「魔王様は人間界にも人間にも関心を持たれておりませんでしたから敢えてお伝えもしませんでしたが、奥方様が嫁がれて来た直後に天界の神族の男どもが「お前が悪い!いや悪いのはお前の方だ!」とばかりに全面戦争を始めまして……」
女神「その巻き添えで、人間の文明も人間という種も一度絶滅をした……と?」
側近「はっきり言ってしまえばそういうことです。ですから現在の人間界の人間はその後、神族が慌てて創造し直した者達であり、奥方様に祈りを捧げた者達とは別物ですのであの小僧も自動的に勇者としての役目自体は終えているのではないかと?」
魔姫「凄い!凄~い!!側近って、本当に物知りね♪♪」
側近「いえ、私めが凄いというよりは天界の警戒網がスカスカの穴だらけで、密偵が簡単に送りこみ放題なんですよ。どうやらどのようにして魔王様から奥方様を奪還するか?にのみ全神族の意識が集中しており、それ以外のことへの意識は散漫になっているようでして……」
魔王「本当に、馬鹿だな……」
女神「本当に、擁護のしようもありませんね……」
魔姫「うん♪神族ってみ~んな馬鹿♪馬~鹿♪♪」
魔王「……あの勇者とかいう輩にその真実を伝え、穏便にことを済ませることは出来ぬのか?」
側近「おそらく不可能ではないかと。魔王様が倒せないので奥方様を滅ぼそうとしているのに、その過程において魔王様に挑んでいる状況に疑問を抱いていない様子を見る限り、あの小僧は自身でも無自覚のうちに神族に洗脳されきっているものと思われます」
魔王「説得は無理ということか……」
側近「加えてあの小僧には、もし万が一にも魔王様を倒せたあと奥方様まで滅ぼされたのでは神族としても堪ったものでは無いため、何時如何なる場所にいてもその体内に籠めた聖法力を暴走させて内側から爆散させる仕組みがなされているようです」
女神「何と……惨いことを…………」
側近「残念ですが、彼の者の説得も救済も最早不可能では無いかと……」
側近「魔王様の仰せのままに……」
魔王「して我等が天界を滅亡させる短い間、妻の護りをどうするかだが……」
魔姫「あっ!それじゃ~私があのおじさんと闘いた~い!!」
女神「魔姫!?駄目ですよ、そんな危ないこと……」
魔姫「お母様、大丈夫よ!だって私、お父様の次に強いもん!!」
側近「いいんじゃないですか?魔姫様、私めよりお強いですし……」
魔王「見た目が童女の魔姫に一方的に蹂躙されるのかと思うと、あの勇者とかいう輩が不憫に思えるがな……」
天界に攻めこむのは本当に簡単でした。
殲滅作業は天界の中心部に入りこんで、内側から魔王様と私めの魔力で周囲を薙ぎ払う簡単なお作業!僅か3日程で神族は絶滅です!!
その間、あの勇者とかいう小僧がまた奥方様の命を狙って魔王城に来たそうですが、魔姫様に手も足も出ず、神族が滅亡したことのより不老不死から解放され滅び行く直前は、奥方様曰く「目の光彩が消えていた」そうです。
それからの永い年月は平穏そのもので、魔王様も奥方様も私めも、それから魔姫様の子孫曾孫以上の代までも息災に永い寿命を迎えたのでありました……
勇者「俺はあんたを滅する!」
女神「ちょっ!何で!?」
歴史はまた繰り返す…………
人間が勇者を必要としたからといって人間が善、魔族が悪とは限らないよな?と思ってはじめたこの作品、いったいどうしてこうなった?
最後になりましたが此処迄この拙い作品を見てくださった皆さま!誠に有り難うございました!!
元スレ
勇者「俺はあんたを滅する!」女神「ちょっ!何で!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458915394/
勇者「俺はあんたを滅する!」女神「ちょっ!何で!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458915394/
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コメント一覧
-
- 2016年03月27日 17:37
- あーマビノギやってたからよく判るわ
数年前からはこっち始末しようとする辺りよりたちが悪いわあのクソ女神
-
- 2016年03月27日 17:46
- 女神「おうっ!」
-
- 2016年03月27日 18:08
- 側近のしゃべりがただただ長い
-
- 2016年03月27日 18:11
-
つまんね ゴ ミ 死 ね
-
- 2016年03月27日 18:12
- 勇者がひたすらかわいそうなだけであった
-
- 2016年03月27日 18:13
- この勇者のどの辺が身勝手なんだろうか
人類魔族神族全てに人生全て振り回された被害者じゃん
-
- 2016年03月27日 18:22
-
真面目な話、勇者は悪くないだろう。
-
- 2016年03月27日 18:22
- 本スレの>>1 のあとがきを見ると何故かイラっとする……。
-
- 2016年03月27日 18:41
-
つまんね、ゴミみてぇなもん書くな
-
- 2016年03月27日 18:54
- 勇者蒸発した辺りで読むの止めた
-
- 2016年03月27日 19:29
-
つまんね
ゴミだな
-
- 2016年03月27日 19:31
- 読んでて不快になるんだよなあ
作者が意図して不快にしてんなら大したもんやけど
-
- 2016年03月27日 19:56
- 駄女神が糞だって点を無視するなよ
あと駄女神の声は雨宮天な気がする
-
- 2016年03月27日 20:31
-
勇者が被害者過ぎてなあ
-
- 2016年03月27日 20:38
-
中途半端に文書を書けるチンパンジーにしては頑張りましたね!
次も頑張りましょう!
-
- 2016年03月27日 20:38
- 作者「キチンと読めば分かるよ(ニッコリ」
-
- 2016年03月27日 22:47
- なろうに投稿すりゃ日刊ランキング入りするんじゃね?
-
- 2016年03月28日 00:07
- 寒気がする後書き残すタイプは伸びない
-
- 2016年03月28日 00:18
- ゲスが一人の人生めちゃくちゃにして
反省すらしない胸糞な話
-
- 2016年03月28日 00:23
- 勇者と魔姫がくっついてそこから一波乱かと思ってたらあっさり終わった
-
- 2016年03月28日 00:48
- つまり乙武と絵音は正義ということか
-
- 2016年03月28日 00:58
- 久しぶりに酷すぎる駄作を読んだわ
このゴミを書いたやつは死んどけ
-
- 2016年03月28日 02:18
-
女神がクズ過ぎて胸糞悪いだけの話だな
-
- 2016年03月28日 02:47
- 気持ち悪い
-
- 2016年03月28日 04:03
- IDみたいなので特定されないからって
1人の人間がコメ欄25個も使って批判していて正直ワロタ
-
- 2016年03月28日 04:11
- ※26
管理人にはIP見えてるかもしれないし下手なこと言うと恥かくぞ作者
-
- 2016年03月28日 06:06
- 勇者とか女神とか関係なくただただおもんない
-
- 2016年03月28日 06:52
- オチがしょーもないな
-
- 2016年03月28日 07:10
- あー良かった俺だけじゃなかったかつまらなかったの
-
- 2016年03月28日 07:23
- >>人間が善、魔族が悪とは限らないよな?と思ってはじめたこの作品
そんなん散々使い古されたネタじゃないか…
-
- 2016年03月28日 08:05
- 糞みたいなあとがき
-
- 2016年03月28日 08:46
- なかなかおもろい
-
- 2016年03月28日 14:43
-
側近がとても駄目
ツッコミに対する作者の設定語り系弁明(本編で言えよマジで)や、「俺は正しいし理解できないお前らがおかしい」的反論(論になってないけど)が、本編終えてからも続くという、作者の低レベルさがよくわかるおはなしでした、まる
-
- 2016年03月28日 17:31
-
過剰なまでの魔族ageに人間&天族sage
自己保身と恋愛脳に塗れた女神()
被害者である勇者に対しての冷たさ
よくあるクソssに対しての皮肉ならまだ分かるけどこの作者の場合、素みたいだからな…
いっそ、女神→邪神、勇者↔︎魔王にした方がまだマシ
邪神ならこのクソビッチさも受け入れられるし、勇者のチートに任せた振る舞いは人間は本当に善なのかという問いにもなってテーマに沿ってるし…
-
- 2016年03月28日 17:48
- テイルズ辺りで散々使い古されたテーマなんだよなぁ…
-
- 2016年03月28日 18:41
- アンチ※マジで一人なんじゃね?
流石に多すぎるわ。
-
- 2016年03月28日 19:00
- アンチが暴れていたとしても、作品が悪くなければもっと擁護も沸いてるはずなんだよなあ
現実を認めて精進した方がよろし
-
- 2016年03月28日 19:11
- このssが>>1にとって最も反響のあった作品になるんだろうな……
-
- 2016年03月28日 21:30
- ここまでアンチ※が一人しかいないというのなら。
私が二人目のアンチになるよ。
-
- 2016年03月28日 23:40
- 作者が※欄で悪あがきしているらしいのでのぞいてみました。これを読んだら、ラノベ作家は御託長くても起承転結はしっかり意識してる、そう思った。
-
- 2016年03月29日 12:28
- コメント欄の気持ち悪いSSでした。(こなみかん
-
- 2016年03月29日 20:11
-
取り敢えず魔王は勇者を指だけで舐めプする前に助けてやったらどうなのか?
露骨なまでに女尊男卑に白けた。
-
- 2016年03月29日 21:27
- 学生は春休みだなーと感じる今日この頃
あっ(察し)
-
- 2016年03月29日 22:49
-
ある意味この短い文でここまで胸糞悪くさせてくれるのは才能かもな…
後書きの臭さも含めて。
-
- 2016年03月30日 02:12
-
なんでこの程度で吹き上がっている訳?ディストピア耐性なさすぎだろう。
-
- 2016年04月02日 01:25
- 単純に胸糞悪い感じしか残らないからだろ
ディストピア耐性がどうとかの問題じゃない
そもそも面白いディストピアなんてプロにだって書ける奴そうそう居ないぞ
-
- 2016年04月02日 15:11
- 元スレでは突っ込みに反応して設定解説してるんだね
まとめる意味が無いという判断で省略なのかな
本編終了後がむしろ本番みたいな勢いだけど
序盤の辺りは面白くなりそうな雰囲気だったと思う
まあなんかガバガバな話って感想
-
- 2016年04月02日 22:41
-
つまらんかったわ。もう書くのやめとけ。
久々に覗いたらこんなんしか無いのかよ…
-
- 2016年04月03日 14:10
- アンチと言うより作者が湧いてて草生えるわ
-
- 2016年04月05日 16:33
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage] 投稿日:2016/04/05(火) 13:07:16.03 ID:RhY20KKMO
【心理学的観点から見たこの作品の特徴】
この作品を読んで「胸糞悪い」「つまんない」と感じた方、貴方は平然と自分勝手な都合で他人を虐げた経験があり、他人は自分の出世の為の踏み石となる為だけに存在を許されていると考えている人間の屑です。
周囲の人間は貴方に出来る事なら消えて欲しいと願っており、可能であれば関わりを持ちたく無いとすら思っています。
いや、自分には自分の事を慕っている恋人や友人や部下がいるしと思った方、大変危険です。
その恋人、友人、部下は貴方を慕っている訳では無く、貴方を蔑ろにしたら貴方からどんな陰湿な仕打ちを受けるか恐い為、嫌々貴方に合わせているだけです。
このままでは将来、年老いて力が無くなった時には気付けば貴方の周りには誰も居らず、孤独な老後を過ごす事になるでしょう。
いや、これ書いたの>>1だろと思った貴方、貴方は自分にとって都合の悪い事は全て自分にとって都合の良いように解釈を捻曲げて自分は常に正しいと思っている独裁者型思考の持ち主です。
今はそれで万事上手く行っていたとしても、将来的にはあの人には何を言っても無駄だからと誰からも相手にされ無くなる危険性が十分に考えられます。
今後の将来の事も十分に見据え、改善を心掛ける必要があるという事を常に留意しましょう。
-
- 2016年04月07日 05:05
- ※51
これブーメランなんだよな
他人に冷淡で踏み台にしか思ってないのは主人公たちで、批判的な感想をすべてアンチだとみなすのも同じ
狙って書いてるならすごいわほんと
-
- 2016年04月07日 06:59
-
いやーしかし本当にクソな話ですね
胸糞が悪い話はいくらでもありますが
これはただただひたすらに勇者を弄んだ元凶の女神等を放置して魔王がオレツエーして終わり
短い文章でここまでクソな設定とストーリーを叩き出せるのは一種の才能と言っていいのではないでしょうか
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- 2016年06月24日 00:35
- 勇者が可哀想で仕方ない。
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- 2016年08月27日 21:24
- 勇者がただただ可哀想なお話し
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- 2017年11月14日 14:29
- ここの米欄全部同一人物ってマ?
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- 2017年11月14日 14:49
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自演下手すぎんだろ作者。作者が一人で擁護しているという意味ではコメ欄そうなんじゃね。
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