八幡「余命一年…ですか」
- 2016年03月10日 23:40
- SS、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
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このスレは【勝手に再編集】シリーズ第1弾です。
途中で終わってしまった作品の
続きを勝手に書いて投稿する
と言う趣旨のものです。
…こういうのって、怒られるのかな?
とりあえず、やってみる。
怒られたらやめます。
生活習慣次第では早まる可能性の方が高いです。何分十代ですので…」
八幡「…」
「悔いの無いように過ごしていただくしかない状態です。延命治療は可能ですが、金額もその分掛かります
。何より副作用が重く、あまり勧められないです」
八幡「金が掛かるならやめときます、副作用も怖いですし」
「ご家族に報告しておきましょう」
八幡「いやいいっす、俺から伝えるんで」
「くれぐれもやけにならないでください、何か画期的な治療法が見つかることだってあるんです」
八幡「学校サボる口実が出来てありがたいくらいですよ、もう帰ってもいいですかね?」
「…ええ、検査もありますので定期的にこちらに来てください」
八幡「分かりました」
一年、つまり365日の内に俺は死ぬということだ。ぼっちだから悲しむ奴は少ないがゼロじゃない、小町は悲しむだろうな
そういや俺って生命保険とか入ってんのかな?入ってたらこの価値のない人生に値段がついて
親父と母ちゃんと小町の人生が豊かになるだろう。さっき俺の口から報告するといったな、あれは嘘だ。
末期ガンだけに腫れ物に触れるような扱いなんてごめんだ。
人知れず、出来れば人目につかず誰にも見つけられずに死のう。
雪ノ下も由比ヶ浜も俺が死んでせいせいするだろうしいいことづくめだ。
今から大目に見積もって365日、何をして生きていこうか?
とりあえず、行動に移すか。
静「なんだこれは?」
八幡「退学届っす、もういろいろとあれなんでリアルヒッキーになっちゃおっかなって」
静「ふざけているのか?」
八幡「マジです、もう疲れたんすよね、悪役も奉仕部も何もかも」
静「何があった?話を聞こうじゃないか」
八幡「死んでも言いません」
静「ほう?私のラズトブリットを食らってもか?」
八幡「今日で最後ですし、好きなだけ殴ればいいんじゃないっすか?被害届も出しませんし、半殺しくらいなら甘んじて
受けますよ」
静「…」
八幡「それじゃあ、二年間ちょいお世話になりました、結婚できるといいですね」ペコ
静「すぐに受理はしない、気が変わって、間に合うならいつでも復学させてやる」
八幡「そうですか、じゃあ考えときますよ」
八幡「ふう」
これでようやく自由の身になれたが、何もする気が起きない、何かしたところで評価されるわけでもないし、このまま最期を
迎えるのもいいかもしれないな。
ブーン!ブーン!
携帯の電源を切って俺は何となく街へと出掛けた
千葉市街
八幡(さあ何をしようかな、所持金もそこそこあるし、一人でサイゼリア行っとくか)
「いらっしゃいませ、一名様ですか?」
八幡「はい」
「では喫煙席へご案内いたします」
八幡(タバコの煙とかあんま吸いたくねえな、何か寿命が縮みそうだ)
「ご注文が決まりましたらそちらのボタンでお呼びください」
八幡「ドリンクバーとドリアで」
「かしこまりました、少々お待ちください」・
結衣「あれ?ヒッキーじゃん、何してるの?」
八幡「腹減ったから飯食いに来てんだよ、お前こそ何してんだよ」
結衣「え?あたし?あたしは…バイトの帰り」
八幡「なるほどね、遊ぶにも先立つものがいるもんな」
結衣「そ、そういうことだし!」
八幡(まあ本当に先立つのは俺なんだけどな、これぞブラックジョーク)
結衣「あ、ヒッキーこれから時間ある?」
八幡「あ?ねえよそんなもん」
結衣「ん、わかった、じゃあパセラね」
八幡「俺の話聞いてた?時間ねえんだって」
結衣「またまたー、バイト帰りでもないくせに一人でサイゼ来てそりゃないじゃん」
八幡(あと364日しかねえんだが…あ、そういえば借りを返すのにちょうどいいか)
結衣「ヒッキー?どしたの?」
八幡「由比ヶ浜、ハニトーおごってやるよ」
結衣「え!?」///
八幡「ふと思い出してな、どうする?」
結衣「ももももちろん行く!」///
八幡(身辺整理第一弾、スタートだ)
結衣「ドリア美味しいよねー」ウマウマ
八幡「まあな」ムシャムシャ
結衣「えへへー」
八幡「ほれ、来たぞ、パセリのハニート」
結衣「パセラ!ハニトー!」
八幡「どっちでもいいだろんなもん」
結衣「よくないし!」ブーブー!
八幡「さっさと食うぞ」
結衣「いっただっきまーす!」
30分後
八幡「うし食ったな、そんじゃあ帰るわ」
結衣「あ!ま、待って!」///
八幡「どした?」
結衣「あとちょっとだけ付き合って…?」///
八幡「…すぐ済むのか?」
結衣「うん、30分くらいもらえたら大丈夫かな…」///
八幡「んじゃ付き合ってやるよ。…(これで最後だしな)」
由比ヶ浜家の近く
結衣「でね?優美子がさー」
八幡「何か用があるんじゃねえの?」
結衣「…これ、あげる」///
八幡「何だこりゃ?」
結衣「誕生日プレゼント、あたしももらったからお返し」///
八幡「あー、そういや俺18か、実感湧かねえな」
結衣「もう1年以上だもんねー、ゆきのんとヒッキーとあたしで奉仕部」
八幡「そうだな」・
八幡「ん?確か祭りのときに一回来たような…」
結衣「携帯はサイレントにしてるし、今度こそ全部言うね?
始まりが正しくなくても好きって気持ちに間違いなんかないよ、だから比企谷八幡君、あたしはあなたが好きです。
あたしと付き合って下さい」
八幡「無理だ」
結衣「…そっか、ゆきのんじゃ敵わないよね」
八幡「そんな理由じゃない、無理なんだ」
結衣「どういうこと…?」
八幡「俺はお前みたいに優しい女の子が嫌いだ、雪ノ下みたいに不器用な女の子も嫌いだ…ただそれだけだ」
結衣「…ぐすっ…そっか…ごめんね…つき…あわせ…ひっく…ちゃってさ…」
八幡「もう会うこともないだろう、さよならだ由比ヶ浜。元気でな…」
結衣「好きだったよ…ヒッキー」
黄昏時、また二つ大切なものを俺は手放した。
こっそり鍵を開けて家に入ると小町が仁王立ちしていた
八幡「た、ただいま…」
小町「お兄ちゃん?ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
い、妹の背後に阿修羅が見える…
小町「それでお兄ちゃん、学校やめるってどういうつもりなの?」
八幡「…」
小町「平塚先生から電話が繋がらないって苦情受けたしさ、夏休みだからって冗談が性質悪いでしょ?」
八幡「本気だ」
小町「どういうつもり!?」
八幡「もう俺は俺のためだけに人生を使うと決めたんだ、誰にも邪魔はさせない」
小町「…何かあったんでしょ?分かるよ?兄妹なんだし」
八幡「もう決めたことだ、俺は死ぬまでこうやって好きに生きていく」
小町「ほんとどうしたの?言ってくれないと分かんないよ」
八幡「言わない」
小町「言って」
八幡「死んでも言わない」
小町「じゃあ死んでも聞く」
八幡「寝る」
小町「こら!寝ないの!」
小町「こんな時間に迷惑なー!」
八幡「確かに、火事でもあったか?」
玄関
小町「何ですか!?さすがに鳴らし過ぎ…雪乃さん?結衣さんも」
八幡「まさか家にお前が来るとはな…」
雪乃「私の友人を泣かせた報いを受けさせに来たわよ、比企谷君」
結衣「やっはろー…ヒッキー、小町ちゃん」
小町「ここじゃなんですからあがってくださいよ、ささ」
雪乃「お邪魔します」
結衣「お邪魔します…」
八幡「で?何しに来たんだよ、報いがどうとか言ってたけど、報われないのが俺の人生だぞ」
雪乃「そんなことは知らないわ、由比ヶ浜さんを泣かせた罪は重いのよ」
八幡「俺の軽い命で贖えるのか?腹切りでもしろってのか」
雪乃「ふざけないで、平塚先生から聞いたわ、学校を辞めるそうね。理由もまともに話さず、あくまでも人を突き放して
逃げ切るつもりなのでしょうけどそうはいかないわ。隠していることを全て話してもらうわよ」
八幡「んなもんねえよ、ただ疲れただけだ」
雪乃「いくらあなたでもそんな理由で学校を辞めるわけがないでしょう、あなたがそのつもりなら興信所でもなんでも使って
調べることも可能なのよ?あとは時間の問題よ、早いか遅いかだけの」
八幡「……」
小町「小町も知りたいな、お兄ちゃん、直接お兄ちゃんから聞きたいよ」
結衣「あたしも同じ気持ち、ヒッキーは大事なことを隠してる、あたしたちで何か力になれるかも知れないじゃん。だから話してよ…」
八幡「…364日」
雪乃「…」
小町「…」
結衣「…」
八幡「俺の残りの時間だ」
小町「何で言わないの!?」
結衣「小町ちゃん落ち着いて!」
八幡「母ちゃんと親父だけはこのことを知ってた、生命保険の関係もあるしな。俺が死ねば8桁おりるそうだ」
雪乃「どうして黙っていたのかしら」
八幡「言う必要もないだろう。浪花節は期待できねえしな。今まで通り人知れずこっそり居なくなりたかった」
結衣「あたしもゆきのんも小町ちゃんも絶対に気付いてたよ!」
八幡「気付いたところでどうなるもんでもねえだろ、19になるころにはくたばってんだから」
バチン!
雪乃「ふざけないで!」
八幡「…はっ、殴りたきゃ好きなだけ殴れよ、一年以内に痛みもクソも無くなるんだ、クソみたいな人生だったって胸を張って死んでやるよ」
小町「お兄ちゃんのバカ!」
結衣「ヒッキーの人生はそんなんじゃない!」
雪乃「人の気も知らずに…そうやってあなたは…」ギリッ
八幡「洗いざらい喋ってやったぞ、さっさと帰れ」
八幡「んだよ」
雪乃「私たちは夜中にインターホンを連打するような不良よ?素直に帰ると思う?」
八幡「はあ?」
結衣「あたしはまだヒッキーのこと諦めたわけじゃないからね!」
小町「こんな兄ですが、二人ともよろしくお願いします」
八幡「そうやってお前らは俺を死ぬまで苦しめるんだな、よーく分かったよ」
小町「何言ってんの!?二人ともお兄ちゃんを心配してくれてるんでしょ!?」
八幡「なあお前ら、ちょうどいい季節なわけだから聞いてやるが、怪談とかで出てくるような幽霊ってのは何であると思う?」
雪乃「おおよそ未練や無念、怨念…あ…」
八幡「そういうこった、何で寿命の終わりが見えてるのに冷静かっつったら一般よりも遥かにそういうもんが少ないからだ。
だってお前ら切り離したらあとは何にも残らねえしな。そんな中でこれからも生きていくお前らの自己満足で残り少ない時間・まで取られるとかたまったもんじゃない」
結衣「…」
八幡「分かったか?俺は一人で死んでいくんだよ、何なら死体すらも残さないように消えたいくらいだ」
雪乃「あなたは本当にそれでいいの?」
八幡「そりゃ長生きできるならしたいけどな、ぼっちは現状あるもので最大限まで満足しないとならないもんなんだよ。だからお前らの人生の中で俺を消してくれりゃいい」
小町「…」
結衣「…」
雪乃「…」
八幡「わかったら、帰ってくれ」
八幡「あ?」
雪乃「いやよ、と言ったのよ」キッ
八幡「お前、話聞いてたか? …いや、はっきりさせた方がお互いのためか」
八幡「これ以上、俺を苦しめないでくれ」
八幡「確かに、小町はもちろん。雪ノ下や由比ヶ浜が俺にとって大きな存在になっていたことは認める。事実だからな。だが…」
八幡「これから癌で苦しむ、醜い姿を、出来ることなら誰にも。せめて、お前たちだけには見せたくない」
八幡「頼む。もう、俺に関わらないでくれ」ペコリ
結衣「…ヒッキー」ポロポロ
小町「お兄ちゃん…」グス
雪乃「…わかったわ」
結衣「ゆきのん?!」
雪乃「それが、今私達に出来ることなのね」
八幡「…あぁ」
雪乃「なら、仕方ないわ」
八幡「すまない。こんな腐った目のヤツの事はすぐ忘れてくれ」
雪乃「…」
結衣「…」
八幡「さ、もういいだろ?」
結衣「…ヒッキー」
八幡「さよならだ」
八幡「…どした?」
雪乃「今日、貴方の誕生日だったわよね」
八幡「…あぁ、そうだな」
雪乃「一応、準備はしていたのだけれど、今日は持ってくるのを忘れてしまったから、明日また届けに来るわ」
八幡「いや、返せるか分からんしな。雪ノ下さえ良ければ、そのままお前が…」
雪乃「比企谷君に使ってほしいと選んだものなの。だから、受け取って欲しいわ」
八幡「…わかった。ありがとな」
雪乃「では、また明日…」フリフリ
…ガチャン
八幡「…ふぅ」
小町「お兄ちゃん…」
八幡「悪いな小町、迷惑掛けちまって」
小町「…ううん、だってごみぃちゃんだし」ニコリ
八幡「すまん」
小町「でもね、小町はいつまでもお兄ちゃんの妹だから。だから…」グスン
小町「出来ることなら、小町がおばあちゃんになるまで甘えさせてほしいな…」ポロポロ
八幡「ゴメンな、小町」ナデナデ
小町「…っ」ポロポロ
ピンポーン
小町「…はい」
雪乃「小町さん?雪ノ下です」
小町「あ、今開けますね」ガチャ
雪乃「朝早くにごめんなさい。ご迷惑かとも思ったのだけれど…」
小町「大丈夫ですよ?お兄ちゃんはまだ…」
八幡「あ?雪ノ下…。ずいぶん早い時間に来たな」
小町「お兄ちゃん、なんで…」
八幡「寝付けなくてな。雪ノ下も玄関じゃ暑いだろ?とりあえず、上がれよ」
雪乃「…ええ」
リビング
八幡「…」
小町「…」
雪乃「…」ジー
小町「…あの雪乃さん?」
雪乃「…ごめんなさい。今でも比企谷君が亡くなるなんて信じられなくて」
小町「お兄ちゃん!」バン
八幡「!?…どうした小町?」ビクビク
小町「あ…えっと…。…何か飲み物飲む?」
八幡「じゃあ、MAXコーヒーを」
小町「わかった。取ってくるね…」トボトボ
雪乃(小町さんの気持ち、痛いほど分かる。現実だとしても、受け入れたくない、認められない。なのに本人が飄々と受け入れてしまっているから、色々な感情が混ざりあってしまっている。私も、同じタイミングで比企谷君の頬を叩いてしまいたくなったもの)
八幡「で、雪ノ下…」
スッ
雪乃「…貴方への誕生日プレゼント」
八幡「開けてもいいか?」
雪乃「…ええ」
ガサゴソ
八幡「…えっと、これは?」
八幡「…指輪、だな」
雪乃「分かっているじゃない」
八幡「いや、だから…」
雪乃「それが、私からの気持ち」
雪乃「貴方の『本物』になりたい、という私の想いよ///」
八幡「…///」
雪乃「ふふっ、ごめんなさい。詳しく説明するなら」
八幡「…?」
雪乃「…それは、奉仕部の絆の証とでも言うのかしら。由比ヶ浜さんと私、貴方。3人お揃いの指輪よ」
雪乃「石だけ色違いになっていて、由比ヶ浜さんがピンクトルマリン、私がアクアマリン、そして比企谷君がラピスラズリ」
雪乃「本当は、卒業するまで3人が一緒に居ることが出来たら、渡そうと思っていたものよ。以前…比企谷君が、本物が欲しいと言ってくれたあの後に、準備していたのだけれど」
八幡「だったら、俺には受け取れない…」
雪乃「なぜ?」
八幡「俺はもうすぐ…」
ギュ
雪乃「言わないで」
八幡「雪ノ下?」
八幡「…昨日も言ったが。俺の事はさっさと忘れて…」
雪乃「忘れられる訳ないじゃない…!」ギュ
雪乃「忘れたくないし、出来ることなら、これからもずっと一緒に居たいのだから!」
八幡「雪ノ下…」
雪乃「ごめんなさい。こんなこと言われても、迷惑でしかないわね」
雪乃「でも、もし、貴方さえ良ければ、私の…」
八幡「ごめんなさい、それは無理」キリッ
雪乃「まだ最後まで言っていないのだけれど?」ジトー
八幡「いや、俺は誰かさんの真似をしたまでだ」
雪乃「…!そ、それは…」アタフタ
八幡「まぁ、すぐいなくなるヤツと友達になる必要もないだろ」
雪乃「…」
八幡「さて、誕生日プレゼントありがとうな。そろそろ…」
ギュ
雪乃「友達じゃない…!」
八幡「…」
雪乃「友達なんてすぐ壊れてしまう関係なんて望んでいないわ!私が、貴方と築きたい関係は…永遠を誓える、壊れることのない関係よ!」
八幡「…永遠なんて、ねぇよ」
雪乃「…」
八幡「俺は1年足らずで死ぬんだから。雪ノ下、もう俺の事は忘れてくれ」
ジー
八幡「で、何故そこでじっと見てるんだ、小町」
八幡「…」
小町「本当、ドラマだったら良かったのに…」ポロポロ
雪乃「…っ!」ポロポロ
八幡「…」プイ
雪乃「…ごめんなさい!今日はもう帰るわ」ダッ
ガチャ パタン
八幡「…俺も部屋に戻るわ」
────八幡の部屋────
八幡「さて、片付けるか…」
八幡「最低限の物だけ残して、後は捨てなきゃな」
八幡(…この、絶対に許さないリストももういらないな)ポイッ
八幡(元々の荷物が少ないからな。捨てるのもそこまでないか)
八幡「意外と早く終わったな…あんまり寝てないし、寝るか」ゴロン
八幡(雪ノ下、由比ヶ浜には最期まで迷惑掛けちまったな…)ウトウト
八幡(なんか、お詫びでも用意しとくべきだな…)
八幡(立つ鳥、跡を濁さずなんて言うしな…zzz)
ピピピピ
八幡「…もう朝か」
八幡(学校も辞めたしな、適当にラノベでも読むか…)ゴホゴホ
八幡「…?」
八幡(なんか、息苦しいな…)
ペラ ゴホゴホ
ペラ ゴホゴホ ズキ
八幡(なんか、肺が痛ぇ…。でも、病院に行った所で治るわけでもないし)
~更に1ヵ月~
ゴホゴホ
小町「お兄ちゃん…、やっぱり病院に…」
八幡「いや、いい」ゴホゴホ
小町「でも…」
八幡「遅刻、するぞ…」ゴホゴホ
小町「今日は学校休ん…」
八幡「小町」
八幡「小町、受験も、近いん、だから」ゴホゴホ
八幡「学校、行け」
小町「…でも!」
八幡「一人で、病院、行ってくるから」
小町「約束だよ?ちゃんと病院行ってきてね?」
八幡「おう、早く行け」ゴホゴホ
小町「じゃあ、行ってきます…」
八幡「気を付けてな」ゴホゴホ
八幡(さすがに辛いしな、病院行くか…)
~病院~
「比企谷さん、肺への転移が濃厚です。精密検査を行います」
八幡(やっぱりか)
「医師としては、入院して出来る限りの治療をする事をオススメします」
八幡「いや、どうせ死ぬから金の無駄ですよ」
「しかし、このままでは苦しいだけですよ?」
八幡「抗がん剤の治療も苦しいって聞きますよ?それこそ、死にたくなるほどに」
「…分かりました。でも、本当に辛くなったら、いつでも連絡してください」
八幡「…はい。あ、因みに…」
~自宅~
小町「ただいま…」
八幡「おう、お帰り」
小町「…あれ、お兄ちゃん、咳は?」
八幡「ん?ただの風邪だったみたいだからな。注射一本で止まった」
小町「…」ジー
八幡「…どした?」
小町「…嘘」
八幡「…」
小町「お兄ちゃん、嘘つくのヘタすぎ」
八幡「…そうか」
小町「やっぱり、転移してるの?」
八幡「…」
小町「そっかぁ…」ポロポロ
八幡「…もう、かなり進行してる」
八幡「現状から見たら余命3ヵ月だそうだ」
小町「…そんな」
八幡「なぁ、小町」
八幡「もし、俺が死んだら…」
小町「そんな話、聞きたくない…!」ダッ
八幡「…小町」
小町「…行ってきます」
八幡「…よし、行くか」
~某ショッピングモール~
八幡(平日の午前中とはいえ、そこそこ人がいるな)
八幡(目当ての店は…あった)
「こちらはすべてプレゼント用にお包み致しますか?」
八幡「お、お願いします…」ビクビク
「ラッピングの色はいかが致しますか?」
八幡「き、黄色とピンク、水色を一つずつ…」
「わかりました、少々お待ちください」
・・・・・・・・・・・
「お待たせ致しました。お気を付けてお持ち帰り下さい」
~自宅~
八幡「後は、遺書書かなきゃな…」
八幡「小町と雪ノ下、由比ヶ浜だけは別で手紙書いておかないとな…」
八幡(立つ鳥跡を濁さず。お礼だけは言わなきゃ、死んでも死にきれねぇからな…)
八幡「ありがとな…」
~それから2ヵ月後~
小町「お兄ちゃん…」ポロポロ
結衣「ヒッキー…!」ポロポロ
雪乃「…」ポロポロ
雪乃(比企谷君の葬儀は、慎ましやかに執り行われた。最後に、ご両親に私と由比ヶ浜さん、小町さんだけ呼ばれ、今は別室にいる)
ガラガラ
父親「…お待たせ」
母親「…」
父親「…これを、渡して欲しいと頼まれていてね」
小町「…なにこれ?」
母親「…八幡からのプレゼントよ」
結衣「!」
小町「お兄ちゃんから?!」
雪乃「比企谷君…」
雪乃(貴方はホントに自分勝手。会うなと言っておきながら、最後に私達の気持ちを掻き乱して…)
父親「あと、手紙も預かってるんだ」スッ
父親「今日はもう遅い。二人とも送っていくよ」
~由比ヶ浜の場合~
由比ヶ浜の部屋
結衣「ヒッキーからの手紙…」カサ
────由比ヶ浜 結衣様へ────
拝啓、由比ヶ浜結衣様 なんて固いか。
この手紙を読んでいるってことは
俺は死んだんだな?
まぁ、なんだ。
あまりだらだら書くもんでもないしな。
いままで、ありがとな。
由比ヶ浜の気遣いで
助けられた事が何度もあった。
それと、お礼を用意した。
まぁ、使ってくれたら嬉しい。
いらなかったら捨ててくれ。
あと、告白してくれただろ?
結構、嬉しかった。ありがとう。
今度は俺みたいなヤツじゃなく
もっとまともなヤツを好きになって
幸せになってくれ。
それじゃ。
比企谷八幡
結衣「ヒッキー…!」ポロポロ
結衣「…ばかっ!」ポロポロ
結衣(そういえば、プレゼントって…)ガサゴソ
結衣「あ…これって…」
小町の部屋
小町「お兄ちゃんからの手紙…」
────小町へ────
まずはプレゼントを見て欲しい。
それから2枚目の手紙を読んでくれ。
小町「プレゼント…?」チラッ ガサゴソ
小町「お兄ちゃん、らしくないなぁ…」ニコリ
小町。
プレゼントは気に入ったか?
多分、ごみぃちゃんにしては
すごくセンスあるものだね!
小町的にポイント高い!
ってなってることだと思う。
違うか、違うな。
小町にはすごく迷惑かけちまったからな。
お詫びと感謝の気持ちを込めた。
まぁ、なんだ。
俺はいつまでも小町を見守ってるから。
だから、幸せになってくれ。
おばあちゃんになっても
小町が笑っていられますように。
小町のお兄ちゃんより。
小町「お兄ちゃん…!」ポロポロ
雪ノ下の部屋
雪乃「手紙…」
────雪ノ下 雪乃様へ────
うす。久しぶりだな。
プレゼントは見てくれたか?
気に入ってくれたら嬉しい。
雪ノ下。
こう言ったらおかしいが、
雪ノ下にはすごく感謝してる。
奉仕部で過ごした時間は
充実したものだったよ。
雪ノ下との会話も
なんだかんだ楽しかったしな。
色々、ありがとな。
プレゼントについては、
気に入らなかったら捨ててくれ。
正直、雪ノ下なら
もっと良い物を使ってるだろうしな。
じゃ、またどこかでな。
比企谷八幡
雪乃「…貴方らしいわね」ポロポロ
ピンポン
陽乃「雪乃ちゃん…大丈夫?」
雪乃「姉さん」
陽乃「…あれ、その腕時計どうしたの?」
雪乃「彼からのプレゼントよ」ニコ
P.S.
それから。
雪ノ下、俺と────
陽乃「そっか」
雪乃「ええ、そうよ」
陽乃「寂しくないの?」
雪乃「寂しくなんてないわ」
雪乃(これからは彼と共に時を刻んで行くのだから)
fin
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【勝手に再編集】八幡「余命一年…ですか」
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八幡「余命一年…ですか」
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【勝手に再編集】八幡「余命一年…ですか」
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八幡「余命一年…ですか」
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先々週
コメント一覧
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- なにかな、これは
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- 2016年03月10日 23:55
- 余命宣告されてからあからさまに人と距離をとろうとするのは自己愛の強さの表れだゾ
知り合いがいるやつは例え嫌だろうとめんどくさかろうと甘んじて腫れ物扱いを受けるべきなんだゾ
-
- 2016年03月10日 23:57
- あ、はい
としか観想が沸かない
-
- 2016年03月10日 23:58
- 英雄の眼魂を15個集めたら365日リセットされるよ
-
- 2016年03月11日 00:00
- まえがきでもうダメだった
-
- 2016年03月11日 00:04
- pgr
-
- 2016年03月11日 00:09
- 前書きがきもすぎ
-
- 2016年03月11日 00:17
- 前書きもそうだが…
なんで未成年のガン告知に親が呼ばれてないの?
に始まってツッコミどころが多すぎる
-
- 2016年03月11日 00:22
- 第二のくぅ疲、爆誕。
-
- 2016年03月11日 00:22
- サイゼリアって何も訊ねられずに
喫煙席へ案内されるのか…
-
- 2016年03月11日 00:23
- 八幡たちが高校3年18歳のころには小町は高校1年のはずなので「受験が近い」ってのはおかしい
中学留年なら辻褄が合うけど、そもそも中学留年って存在するのか?
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- 2016年03月11日 00:27
- わりとベタな展開の方が読んでて
おもしろいけどね
ここの読者様(笑)は何を求めてるか
さっぱりだわ
でもまあ、余計な前書きとかはいらんわな
-
- 2016年03月11日 00:31
- うーん、この……
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- 2016年03月11日 00:33
- えぇ…感動するの……?
コレで……?
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- 2016年03月11日 00:38
-
レシピと食材は良いのにシェフの腕が残念な典型例
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- 2016年03月11日 00:43
- 確かにこれはレシピも食材もカスみてえなもんなのになんとか飲み込める物として提出して来たシェフって感じだな。
-
- 2016年03月11日 00:49
- 蟹だと思って喜んで食べたらカニカマだった。
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- 2016年03月11日 00:52
- 平塚「え…余命95年ですか…?(あと何年一人身でいりゃいいんだよちくしょー‼)」ビクン
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- 2016年03月11日 00:55
- うわぁって声出たまじで
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- 2016年03月11日 00:59
- 保険で死亡時8桁下りるってかなり高額な保険じゃね
俺なんて500万だよ
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- 2016年03月11日 01:00
- 俺ガイルでやる意味…
まあ書き手にとって書けてよかったねはいはい程度だわ
-
- 2016年03月11日 01:00
- くさくて途中で投げ出してしまった
最近ここでまちめる俺ガイルSSこんなんばっかだな
他にもあるだろ!
-
- 2016年03月11日 01:05
- 高校生の保険で8桁って両親は息子を○すつもりだったとしか…
あちこち酷い矛盾点が多すぎ。小町の受験もそうだし喫煙席も「は?」ってなったし
人の上澄み掬ってSSもどき書く前にもうちょい常識を勉強してきたほうが…
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- 2016年03月11日 01:18
- 前書き臭すぎ
ってか>>22まちめるでわろた
-
- 2016年03月11日 01:20
- 一応擁護すると>>15までが元ネタでこの作者が続きを書いたのが>>16以降だな
それでも小町の受験云々は擁護できないけど
葬式のシーンは戸塚や川なんとかさんも出してほしかったな
-
- 2016年03月11日 01:21
- 由比ヶ浜厨キモ過ぎ死.ね
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- 2016年03月11日 01:23
- 突っ込みどころはあるけど、この頭のおかしい噛みつきっぷりの方がヤバイ
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- 2016年03月11日 01:28
-
他のジャンルでも余命ネタはよく見かけるけどここまで酷いのは初めてですわ
-
- 2016年03月11日 01:33
- 3次創作はありえないwwwwww
気持ちはわかるけどね
ん〜ナマステー✋( ͡° ͜ʖ ͡° )
-
- 2016年03月11日 01:52
-
キャラが明らかにおかしいのはよくある事として、文章も下手で設定もおかしな所だらけでとてもじゃないけど最後まで読む気にはなれなかった
-
- 2016年03月11日 01:56
- なんでここまで叩かれてんのかね。他の好きなキャラをただイチャつかせただけのSSの方がよっぽど文章が稚拙で気持ち悪い。一色SSに多い傾向にあるな。
-
- 2016年03月11日 01:59
-
元の作者のほうが上手かったんだろうなぁ…
-
- 2016年03月11日 02:04
- これはつまり雪のんが八幡の死体を食べたという落ちなんだな!
-
- 2016年03月11日 02:07
-
酷すぎ
-
- 2016年03月11日 02:09
- 感動させようと思って失敗するほど悲惨なものはねーわな
まだギャグが滑り倒してる方がマシ
寒すぎ帰れ
-
- 2016年03月11日 02:24
- ※31
お前も他のSSを貶めることしか言わずにこのSSを擁護しない時点でお察し
素直にゴミだったって言えよ
-
- 2016年03月11日 02:32
- めぐり「比企谷君ったら酷いんだよ!余命1年とか言うからドラゴンボールで不老不死にしちゃった!」
-
- 2016年03月11日 02:43
- 個人的にはssそのものより
だゾとか語尾をカタカナにする奴の方が気持ち悪いけどなんなの最近よく見るわゾ。まじキモい。クレヨンしんちゃんかよ。
-
- 2016年03月11日 02:50
- ※38
クッキングパパ
-
- 2016年03月11日 03:03
- ※38
まとめ産のなんJかぶれだと思われる
ネットスラングみたいなもんだしあまり気にするようなものでもないけど気にする人は気にするんかね
-
- 2016年03月11日 03:41
- 何故に他人が書いてた奴をリメイクしたのか…
-
- 2016年03月11日 03:58
-
これで〆がくぅ疲みたいなものだったら最高だった
俺ガイルのSSのクソっぷりは凄いなあ...
原作の八幡も多少キモいけどここまで酷くは動かしてないからラノベと言えどプロの作家なんだなと感心した
-
- 2016年03月11日 04:00
- 八幡「俺はそれでも…寿命が欲しい」
-
- 2016年03月11日 04:08
- 雪ノ下「私は胸が欲しい」
由比ヶ浜「料理スキルと学力が欲しいし!」
葉山「雪ノ下グループが欲しい」
戸部「海老名さんが欲しいっすわ」
いろは「目の腐った先輩が欲しいです」
シャドームーン「キングストーンが欲しい」
-
- 2016年03月11日 05:33
- 小町浪人生なの?
-
- 2016年03月11日 07:36
- 神スレだな
-
- 2016年03月11日 09:53
-
お前らおもち先生バカにすんなよ!
毎年お年寄りを文字通り地獄に叩き落とす言わずと知れた白い悪魔だぞ
嘗めてるとマジで知らねーぞ
-
- 2016年03月11日 10:00
-
シェ~ッ
-
- 2016年03月11日 10:34
- 由比ヶ浜厨は死.ね
-
- 2016年03月11日 10:52
- ※47 なめるなんてとんでもない。素直にのみこませていただきます。
-
- 2016年03月11日 10:56
- ssに何求めてるんやw
-
- 2016年03月11日 12:03
- 全然普通に面白いじゃん?
君ら要するに、嫌いな奉仕部のメンバーがヒロインの作品が、火病起こすぐらい我慢ならないだけでしょw
原作でも、あの二人がメインなんだから、嫌いなら、俺ガイル自体読まなけれ良いと思うよ?
それともマゾなの?
-
- 2016年03月11日 12:39
- 作者:腕時計と永遠に時を刻むをかけました(ドヤ顔)
-
- 2016年03月11日 13:14
- 俺ガイルのコメ欄はちょっと狭量すぎやせんか
-
- 2016年03月11日 13:26
- ※54
エレ速の俺ガイルssのコメ欄はこんなもんやでw
それでもss読むのがやめられないマゾばかりだ
-
- 2016年03月11日 13:56
- 一番キモいのはここでツンデレ(笑)コメントしてる毒者だから
-
- 2016年03月11日 15:11
- 米1と同意見
-
- 2016年03月11日 15:21
- ゆきのん!中に出すぞ!……ん?あ、ウッ!
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- 2016年03月11日 15:28
-
今年一番の糞SSだなマジキチ作者除いて
-
- 2016年03月11日 16:03
- ※51
少なくともこんなクソSSは求めてないよ
-
- 2016年03月11日 16:20
-
はるさんいい加減にしてくれよ
-
- 2016年03月11日 16:57
- 由比ヶ浜厨は早く死.ね
-
- 2016年03月11日 19:38
-
※52
思い込みって怖いな。それともただ頭悪いのかな?
君が普通に面白いと思ってるものを皆が面白いと感じるとは限らないってだけやで
俺ガイルSSに面白いのも多いから評価が厳しいってのはある
嫌いならそもそも読まないだろ
-
- 2016年03月11日 19:45
- 荒らすために読む層もいる
管理人的に言えばアクセス数が稼げてウハウハなんだろうけど
-
- 2016年03月11日 20:08
- 由比ヶ浜厨は早く死.ね
-
- 2016年03月11日 20:23
- 有り難う、久し振りにこなたよりかなたまでをプレイしたくなったよ
-
- 2016年03月11日 22:14
- 氏ね氏ねうぜぇ、流石にしつこい
-
- 2016年03月11日 22:38
- ※67
うるせぇ死.ね
-
- 2016年03月11日 23:00
- 米64
そういう人らはわざわざ読まずに同じ事連呼して☆1連打するだけでしょ
-
- 2016年03月12日 00:48
- 色々と雑というかデカい穴が多すぎて「あ、はい」状態ですわーパねぇわあー
-
- 2016年03月12日 01:02
-
それよりもみてくれ
こいつをどう思う?↓
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
-
- 2016年03月12日 01:08
- 由比ヶ浜厨は早く死ぬか自.殺しろ
-
- 2016年03月12日 04:01
- 余命宣告を高校生1人にするわけねーだろファンタジーすぎるわい
小町浪人してるしファミレスで喫煙席にいきなり通されたりとか作者はグンマーにでも住んでるのか?
-
- 2016年03月12日 09:07
- ここで一行二行で適当に叩いてる人って、前書きだけ読んでコメント欄にすっ飛んできたか、ちゃんと全部読んだ上で酷評してるのか、判断が難しいな・・・
-
- 2016年03月12日 17:21
- 忘れてくれと言いながらのPSが矛盾すぎ駄作やり直し
あと二人しか出てこないのも不自然いろは出せよいろは
-
- 2016年03月12日 17:22
- ※68
いやいやいや、うるせぇて書いてるけどさ、きみは、文字見てうるさいと思うの?なにそれ怖い
早急に病院行った方がいいよ(良心)
-
- 2016年03月12日 19:00
- ※76
なにこいつキモ過ぎ早く死.ねよ
-
- 2016年03月12日 23:42
-
頭おかしいよ
-
- 2016年03月13日 01:05
- コメ欄にキチ○イ多すぎない?
まともなコメントほぼねえんだけど。
あ、SS自体は本当つまらなかったです。はい。
-
- 2016年03月13日 02:00
-
題材は良かったし流れも悪くないとは思う。
ただテンポが早い過ぎた感じ。
それと冷静でいようとするけど取り乱しちゃう八幡、の様なものがあっても良かった。
普通高校生が余命宣告受けたら荒れるだろ。
-
- 2016年03月13日 03:44
- 高校生が余命宣告受けてるのに親が無関心すぎだな
もうちょっと考えようぜ
-
- 2016年03月13日 11:54
- 由比ヶ浜厨は早く自.殺.するか死.ねよ
-
- 2016年03月13日 12:57
- 平塚「余命50年・・・ですか」
-
- 2016年03月13日 13:49
- わざわざ30分後にコメしてて草
意味ないことに気づかない知能かよチンパンジー
-
- 2016年03月15日 18:15
- ※82
お前がしんだら考えよう
内容は時系列が不明すぎる
小町は浪人生?
あと余命1年でカウントダウンする意味がわからん
きっかり1年じゃねーんだから
-
- 2016年03月16日 10:41
- ※11
病気で長期療養か帰国子女で日本の学校の単位が足りないとかなら有り得るが普通はねえな。
私立でも義務教育だから留年とか不可能だし。
つーか、俺ガイルのSSは基本常識ないからな。
ちょい前にあったモバマスとのクロスも未成年の八幡に高校休学させてプロデューサーにしやがった毒神とかいたし。
-
- 2016年03月17日 10:33
- どちらかというと最後の最後でばれてから~っていう展開か、最後までばれずに~の方が良かったんじゃないかな
-
- 2016年03月18日 18:24
- 死ぬの前提で多額の保険金掛けてた親の屑さが凄いな。
親が殺したようなものだとしか見えない。
-
- 2016年03月22日 14:27
- SSに何求めてるんだよ本当。
君たちは最近お箸持てるようになったお子様か何かですかい?
-
- 2016年03月24日 16:37
-
八幡「嫁一年…ですか」平塚「うんむ」
なら読んでた
-
- 2016年03月28日 17:21
- 贈り物が時計ってのは結構好きだよ
それ以外特に何も感じなかったけど…
-
- 2016年05月03日 01:54
- シリーズ第1弾って2弾も書くつもりなの?wwwwうける
-
- 2016年08月24日 20:17
-
youtubeで見て知った
やっぱ八幡サイコーだな(涙)
-
- 2017年03月26日 01:57
- あのー、いろはがでてないんですが?書き漏れでしょうか?
-
- 2017年10月15日 22:55
-
くぅーーーーつまらないです!
時間を無駄にしました
-
- 2018年03月15日 04:34
- 確かにいろは出てなかったな
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