モバP「フェロモンまき散らす未成年2名とお泊まり」
P「ただいまー……お、美波。ゲームをやってるのか」
美波「おかえりなさい、プロデューサーさん。ほら、このゲームです」
P「ん? ああ、ポケモンか。そういえば、ついこの前新作の発表がされていたな」
美波「最近、事務所のみんなの間でちょっとしたブームなんですよ。私もそれに乗っかって、久しぶりに始めちゃいました」
美波「昔は全然知らなかったんですけど、ポケモンの対戦って奥が深いんですね。紗南ちゃんや杏ちゃんから教わって、びっくりしちゃいました」
P「努力値とか個体値とかだろう? 俺も詳しく知ったのは大学の頃だったな。友達にいろいろ聞かされてさ」
美波「あれ? ということは、もしかしてプロデューサーさん」
P「一応、育成や対戦のほうもそこそこいけるぞ。ここ半年はあんまりやってないけど」
P「俺と美波が、か」
美波「はい♪ これでも私、みんなから筋がいいって褒められてるんですよ」
P「ほう、それは手ごわそうだな……美波はなんでも要領がいいからなあ」
P「久しぶりだし、お手柔らかに頼む」
美波「うーん。私、あんまり手加減とかはできないかも」
P「ははは、それは参ったな。まあ、どのみち今日はソフト持ってきてないから、明日にでもやろうか」
美波「そうですね。楽しみにしています」
『ミナミとの しょうぶに かった!』
『ミナミとの しょうぶに かった!』
『ミナミとの しょうぶに かった!』
『ミナミとの しょうぶに かった!』
『ミナミとの しょうぶに かった!』
美波「………」
P「あ、あはは……きょ、今日は調子がいいなあ。ははっ」
P「(き、昨日の会話の流れからのこの結果……正直気まずい)」
美波「……プロデューサーさん」
P「ん?」
美波「もう一度、やらせてください」
P「ま、まだやるのか?」
美波「次、次で最後にしますから」
P「しかし、ポケモンの相性的に何度やっても俺のほうが」
美波「手持ち、変えるので! やらせてください」
美波「お願いです、やらせてください!」
ガチャリ
奏「ただいま」
美波「やらせてください! プロデューサーさん! 一度でいいから、ねっ」
奏「………」
奏「エッチな話?」
P「そんなわけないだろう」
奏「そうよね」フフ
P「………」
美波「………」
――この敗北は、美波にとって屈辱だった。
相手の手持ちを知ったうえで、それに有利になるよう手持ちのポケモンを組み直したにもかかわらず、結果は散々。
まさに、完膚なきまでに叩きのめされた格好となってしまったのだ。
先ほどはあと一回だけと言ったが、本当にそれでいいのか?
彼女にも、曲りなりにもポケモントレーナーとしてのプライドがある。このまま結果を受け入れてしまえば、彼女の指示に嫌な顔ひとつせず従ってくれるポケモン達に申し訳が立たないのではないか?
ならば、ここで屈してはならないのではないか。とすれば、彼女が取るべき行動はただひとつ――
美波「もう一回お願いしますっ!」
P「こら。奏が妙なナレーション付けるから、美波が乗せられちゃったじゃないか」
奏「あら、ごめんなさい。面白そうだったから」
奏「けど、たまにはいいじゃない。闘志を燃やす美波っていうのも」
P「この子、これで結構負けず嫌いだからな……一度火がつくと長いぞ」
美波「さあ、さあっ。やりましょうっ」フンス!
奏「鼻息荒くしちゃって、かわいいわ」クスクス
P「はあ……」
『ミナミとの しょうぶに まけた!』
P「あー、負けてしまったか。さすがに7連勝は難しいよな」ハハハ
美波「………」
P「ど、どうした? 君の勝ちだぞ」
美波「……今の一戦。えらく交代が素直じゃありませんでしたか?」
P「へっ? そ、そうだったかな」
P「それはあれだ。裏の裏をかいたら表になった的なあれじゃないか?」
美波「………」
美波「プロデューサーさん。私の目を見てください」
P「え?」
美波「目を見てください」
P「……わかった」
美波「じーーーー」
P「………」
美波「じーーーー」
P「………」
美波「………っ!」プイッ
奏「なんであなたが先に目を逸らすのよ」
美波「は、恥ずかしくなっちゃって」カアァ
P「(危なかった。もう少しで罪悪感から視線を逸らすところだった)」
P「おいっ!」
美波「やっぱりそうでしたか……むー」
P「奏。なにを根拠にそんなことを」
奏「顔を見ればすぐにわかるわ。あなたが後ろめたい行為をしたことくらい」
奏「だって、いつもあなたを見ているもの。表情の変化には目ざといのよ?」
P「………」
奏「ドキッとした?」
P「……別に」
奏「あら、そう。それは残念」ウフフ
P「あんまり大人をからかうなよ」
奏「からかってなんていないわ。私、素直に話しているだけだもの」
P「まったく……」
奏「あなたはどう? 私の顔から、心を読める?」
P「……さあ、どうだろう。ちょっとは読めるかもしれない」
奏「なるほど。じゃあ、今私が考えていること、当ててみて?」
P「いきなりだな……うーん」
奏「ほら、もっと近くに顔を寄せて――」
美波「ごほんっ! おほんっ!」
奏「あら美波。風邪?」
美波「違います!」
P「……ごめんなさい」
美波「いいです。私のことを思ってしてくれたのはわかりますから」
美波「ただ、そのかわり」
P「そのかわり?」
美波「もう一戦、お願いできますか?」ニコニコ
P「だよなあ……」
奏「頑張って、プロデューサー。美波の気が済むまで、ね」
『ミナミとの しょうぶに まけた!』
美波「ふう、満足です♪」
P「やっと納得してくれたか……もうすっかり夜だな」
美波「ああ……ごめんなさい。ちょっと、熱くなりすぎちゃいました」
P「いや、いいよ。美波は普段いい子だから、たまのわがままくらいはな」
美波「あはは……すみません。プロデューサーの前だと、どうしてか子どもっぽいところを見せてしまうんです」
P「そうかそうか。まあいい、遅くならないうちにもう帰って――」
奏「やめておいたほうがいいと思うわよ」
P「え?」
奏「ゲームに夢中で気づいていなかったのね。耳、澄ましてみて」
P「………」
P「窓が、揺れてる……って、これは!」
奏「そう」
奏「外、大嵐だわ」
美波「今朝の天気予報ではそんなこと言ってなかったのに……急な嵐だったのね」
奏「ごめんなさい。すぐやむだろうと思ってあなた達に言わずにいたら、あっという間に大変なことになっていたわ」
P「仕方ない。この状態で君達を家に帰すわけにもいかないし、今日はここで泊まるしかないな」
美波「そうですね……ベッドとか布団とか、3つはありましたよね」
P「ああ。カップめんや飲み物もあるし、一晩過ごすぶんには全然問題ないはずだ」
奏「それじゃあ、今日はこの3人でパジャマパーティーね」
P「パジャマはないけどな」
奏「ああ、そうだったわ」
P「俺はちゃんと離れた部屋で寝るから、安心してくれ」
美波「はい。プロデューサーさんのことは、はじめから信じていますから」
P「カップめん、味噌としょうゆと塩ととんこつ、一通りあるけど」
奏「味噌をお願い」
美波「私はしょうゆで」
P「じゃあ俺はとんこつだな」
P「これだけだとお腹が減ると思うけど……まあ、あとでお菓子でも食べればいいか」
P「健康にいいとは言えないが、今日は仕方ない」
P「それじゃ、いただきます」
美波「いただきます」
奏「いただきます……ふふっ」
美波「どうしたの、奏さん?」
奏「ああ、ごめんなさい。小さいテーブルを3人で囲んで、一緒に晩御飯を食べていると思うと、ね」
奏「外は大雨。事務所のビルという閉鎖された空間に、私とプロデューサーと美波だけが存在している……なんだか、無性にわくわくしてしまうの」
P「わくわく?」
美波「私も、なんとなくだけどわかるかな。たとえるなら……そう。秘密の冒険の夜に、私達だけで肩を寄せ合っているような」
奏「そう、それよ。わかってくれてうれしいわ」
奏「ええ。だって、ロマンチックじゃない?」
P「ロマンチック……なのか? 3人でカップめん食べるのが」
奏「プロデューサーには、ちょっと難しかったかしら。フフ」
美波「うふふ」
P「……女同士で勝手に納得されてもなあ」
P「ワクワクするのはまだ理解できるけど、ロマンチック、かあ……うーむ」
奏「たとえば、この状況で私があなたにキスをしたら、ロマンチックでしょう?」
P「隣の美波に怒られてそれどころじゃなくなると思う」
奏「なら美波はいないものとします」
美波「あはは、勝手にいないことにされちゃった」
奏「シャワー、浴びてきたわ」
美波「とりあえず、予備に置いてあったジャージに着替えてきました」
P「おかえり。じゃ、次は俺がシャワー浴びてくるよ」
美波「はい。いってらっしゃい」
奏「ちょっとストップ」
P「え?」
奏「……感想は?」
P「感想? なんの」
奏「湯上りの美波を見た感想」
美波「ええっ!?」
奏「女の私から見ても、扇情的だと思うんだけど……どう? 男として」
美波「か、奏さんっ」
奏「いいじゃない。こんなこと聞く機会ないんだし」
P「……まあ、率直に言うならエ口い」
美波「!!」
P「じゃあ、俺はシャワー浴びてくるから」
ガチャ、バタン
奏「あら。意外とはっきり言ったわね、プロデューサー」
美波「もう、奏さんっ!」ポカポカ
奏「痛い痛い。まあいいじゃない、たまには」
奏「それにしても、ジャージ姿でもしっかりフェロモンって出るのね。馬子にも衣装って言うけれど、これはその逆かしら」クスクス
美波「………」
美波「ねえ……もしかしてだけど」
美波「お泊まりで、はしゃいでる?」
奏「さあ、どうかしら」
奏「暇だし、テレビでも見ましょうか」ピッ
美波「(どうかしら、と言われても……)」
奏「~~~♪」←Tulipの鼻歌
美波「どう見てもいつもよりテンションが高い……」
美波「奏さん、高校生らしいところあるんだね」
奏「らしいもなにも、私、リアルJKよ」
美波「ふふ、そうだったね」
奏「このセリフ、菜々の次に言っている気がするわ」
P「ふう……」
P「……しかし、えらいことになったなあ」
P「さすがにアイドルを襲うことはないだろうと、自分で自分を信じてはいるんだが」チラ
P「奏がいろいろ仕掛けてくるから、うっかり俺のゴマゾウがドンファンになってしまうかもしれん」
P「奏は目ざとく見つけてくるだろうし」
――あら、プロデューサー。そこのドンファン、『ビルドアップ』して『あばれる』攻撃をしたがっているわ――
P「……言い回しはともかく、からかわれるのは容易に想像できるな」
P「いざとなったら、ドンファンにきあいパンチだな」
P「さて。そろそろあがろう」
美波「最近やってなかったっていうの、本当なんですか?」
P「まあ、一時期ハマっていたから。その遺産が残ってるんだ」
P「それに、俺はポケモンの見た目の好みとか気にせず強いヤツを育てていたからな。ビジュアルも重視していた美波とは、また違うんだよ」
奏「プロデューサーは、いわゆるガチ勢だったのね」
美波「私も、強くなりたいっていうのは同じだけど……そうだ。プロデューサーさん、ちょっと対戦のコツとか、パーティーの作り方とか、教えてくれませんか?」
P「半年前の知識でいいならな」
美波「ひよっこの私には十分です♪」
奏「ずいぶん負けん気の強いひよっこだったけどね」
P「まずは、そのポケモンに出くわしてもちゃんと対策がとれるようにしておくのが基本だ。じゃないと何もできずにやられる回数が増えてしまう」
美波「それはわかっているんですけど……その対策の仕方が、よくわからないんです」
美波「プロデューサーさん。私の育てたポケモン、見てくれます?」
P「ああ」
P「………」
美波「………? もっと顔を近づけないと、画面が見えませんよ?」
P「わ、わかってる。どれどれ」
美波「私、ミロカロスを中心で使いたいと思っているんですけど……」
P「(顔が近い……いや、落ち着け。今までもこのくらい接近したことはある。意識しすぎだ)」
奏「何気ないコミュニケーションが、夜のお泊まりというシチュエーションによって艶やかなものへと変化していき」
P「かなで~~」
奏「はいはい。ナレーションをつけるのはやめるわ」
P「あ、ごめんごめん。えっと、ミロカロスだよな」
美波「はいっ」
P「(しかしこの子、俺とこれだけ顔を近づけてもまったく気にした様子がないな。ポケモンに夢中なのか)」
奏「(やっぱり魔性の女ね)」
美波「ふわあ……」
P「眠そうだな。もうすぐ日付変わるし、そろそろ寝たらどうだ」
美波「そうしようかなぁ……プロデューサーさんと奏さんは、まだ起きてるんですか?」
P「まだ目が冴えてるからな。もうちょっと起きてるよ」
奏「私も。あなたは先に休んでなさいな」
美波「うん……それじゃあ、おやすみなさい」
ガチャ、バタン
P「さて。俺はせっかくだし資料の整理でも」
奏「――二人きりね。プロデューサー♪」
P「と思ったが急激に眠気が襲ってきたからもう寝るとしよう」スタスタ
がしっ
P「……どうして俺の腕をつかむ」
奏「いたいけな女子高生を、嵐の夜にひとりきりにするつもり?」
P「じゃあ君も寝ればいいじゃないか」
奏「まだ眠くないのよ。明日はフリーだし、少しくらい夜更かししたっていいでしょう?」
奏「ひとりでおとなしくしていたぶん、少しだけあなたの時間をちょうだい。じゃないと、納得できないから」
P「……まあ、ずっとポケモントークしていたのは事実だからな」
P「わかった」
奏「それでこそ、私達のプロデューサーね」ニコッ
P「でも、あんまり夜更かししすぎるのはダメだからな」
奏「さあ、どうしようかな」
P「おいおい」
奏「私はね、12時前に眠くなって布団に潜る子と違って、悪い子なのよ」
奏「自慢じゃないけれど、夜は私のテリトリー。シンデレラプロダクションの中でも『夜が似合う女』として三本の指には入ると評判よ」
P「どこの評判だ……まあ、はっきり否定はしがたいけど」
P「練習? なんの」
奏「ユウワクの練習」
P「……誰を誘惑するんだ」
奏「あなた」ピッ
P「………」
奏「将来に備えて、練習よ。あくまで練習」
P「そういう相手がいるんじゃないだろうな」
奏「心配しなくても、いないわ。そういう人」
奏「それに……仮に私に相手ができたとしたら、あなたは必ずその事実を知ることになる」
奏「だから、安心していいわ」
P「なにひとつ安心できる要素がない」
奏「私の気持ちがどこの誰に向いているか、わかるじゃない」
P「丁重にお断りする」
奏「いいじゃない。誰も見ていないわ」
奏「閉鎖された空間。そこに存在しているのは、私とあなたの二人だけ……今は、周囲の目を気にする必要もない」
P「……奏。なんかテンションおかしくないか?」
奏「自覚はあるわ。事務所で泊まることに決まった瞬間から、ずっとなにかが胸でくすぶっている」
奏「きっと……そう。女の激情よ」スッ
P「お、おい。顔を手で挟むな」
奏「ちゃんと固定しないと、うまくできないから」
P「なにが」
奏「キス」
奏「動かないで……」
P「………」
奏「………」スッ
P「………」
P「ふいうち」デコピン
奏「あうっ」
P「効果は抜群だ」
奏「……意地悪ね。ギリギリまで引きつけておいて、期待させたところで突き放すなんて」
P「よく言うよ。手、震えてるくせに」
奏「………」プイ
P「女の激情じゃなくて、子どものワガママだと思うぞ。今のは」
奏「それならそれで、悪い子は強引にあなたの唇を奪うわ」
P「無理無理。奏は悪い子じゃないからな」
奏「どうしてそう言い切れるの?」
P「ふいうちが効果抜群だから、悪タイプではない」
奏「………」
奏「ふふ……なんだか、こっちが真剣なのがバカらしくなってきたわ」
奏「今夜は私の負け。練習は、また今度ね」
P「今度もあってほしくないんだが……」
奏「さて、どうかしらね」
奏「んー……」
P「どうしたんだ?」
奏「いえ。この光景を美波が見たら、どんな反応をしてくれるかなって」
P「とんでもないことを考えるな、奏は」
奏「うふふ。でも、きっと面白いことになるわ」
P「こっちは考えたくも――」
美波「………」
P「なかったんだが、恐怖が現実のものとなってしまった」
奏「あら美波。寝たんじゃなかったの?」
美波「なんとなく嫌な予感がして、様子を見に来たんだけど……」
美波「………」ジトーー
P「わかってると思うけど、俺はなにもやっていないからな」
奏「プロデューサー、意地悪だけど情熱的な攻め(ふいうち)だったわ」
P「おい」
美波「じーーーー」
P「視線が痛い」
奏「はいはい。それじゃあプロデューサー、おやすみなさい」
美波「おやすみなさい」
P「ああ、おやすみ」
P「……ふう。俺も寝るか」
奏「ええ。あなたもわかっているでしょう? プロデューサーはその辺しっかりしてるって」
奏「なかなか牙城に迫れないわね、あれは」
美波「………」
美波「奏さんは、プロデューサーさんのこと……」
奏「ヒミツ」
美波「むぅ」
奏「女の子は、謎がいくつかあったほうが魅力的なのよ」フフ
美波「……そっか」
美波「だったら、しょうがないかな」
奏「そう、しょうがないわ」
美波「奏さん、興味あるの?」
奏「小さい頃にやったことがあるだけだけど……あなた達のやりとりを見ていたら、また触りたくなってきちゃった」
奏「いい?」
美波「もちろん! ええとね、まずはタイプ相性から」
奏「え、今から説明するの? もうお互い布団に入っているのに」
美波「ダメだった?」
奏「……ううん。ダメじゃないわ」
奏「子守唄がわりにはなりそうだし」
美波「じゃあ続きを……って、子守唄だと真面目に聞く気がないように聞こえるんだけど」
奏「冗談よ、冗談」
美波「もう……奏さん、私相手だと冗談多くない?」
奏「安心してツッコミを任せられる相手って、この事務所だと貴重なのよ」
美波「ふふっ、なにそれ」
奏「それより、話の続きは?」
美波「そうだね。えっと、まずあなたがどのくらいポケモンのシステムを覚えているか、なんだけど――」
『ガブリアスは メロメロで わざが だせなかった!』
『ガルーラは メロメロで わざが だせなかった!』
『ゲンガーは メロメロで わざが だせなかった!』
奏「うふふ。あなたのポケモン、みんな私のポケモンにメロメロね」
P「くそ……メロメロにここまで苦しめられるとは」
奏「トレーナーさんのほうは、メロメロにならないのかしら?」クスクス
P「なにを言っているんだ、君は」
奏「ふふっ」
美波「まさかあんな形でアピールするなんて……奏さん、すごいわね」
美波「………」
美波「私もやってみようかな……」
おしまい
Coの中だと美波と奏はかなり好きです。あと茄子さんとかいずみんとかしぶりんも好きです。飛鳥は別格です
過去作もよかったらどうぞ
渋谷凛「泉を極限まで甘やかす?」
佐藤心「ねえ、手伝って☆」 二宮飛鳥「………」
未央「ポケモンバトル!」 飛鳥「入門編、だね」
新作発表されたし、またアイドル達がポケモンバトルするSS書きたいですね
元スレ
モバP「フェロモンまき散らす未成年2名とお泊まり」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457200647/
モバP「フェロモンまき散らす未成年2名とお泊まり」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457200647/
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- 雪歩「ふ、ふわあああああ!!!ま、まこ、真ちゃぁぁぁぁんッ!!」
- P「役割論理…?」
コメント一覧 (45)
-
- 2016年03月06日 15:48
- うーんこ
-
- 2016年03月06日 15:50
- 何でゲンガーがメロメロになってるんだ?
ダイヤモンドパールまでしかやってないけどそのあとに性別追加されたの?
-
- 2016年03月06日 15:55
- ※2
釣りかも知れませんが、ゲンガーは元々金銀時代から性別はありますよ……
-
- 2016年03月06日 15:55
- 仕方ない、俺も股間からフェロモンを放出するぜ!
-
- 2016年03月06日 15:57
- えっ、じゃあ俺はフェロモンから股間を放出するよ。
-
- 2016年03月06日 16:01
- 仕方ないな…
俺も股間からフェロモンを出さざるをえない。
-
- 2016年03月06日 16:02
- しれっとオス使っててワロタ
りょうちんかな?
-
- 2016年03月06日 16:12
- 俺のレックウザがげきりんしたがってるぞどうしてくれる
-
- 2016年03月06日 16:13
- 種付けたくなるよなこの2人。本当に未成年か?
-
- 2016年03月06日 16:14
- ミロカロス運用なら特殊受け?
-
- 2016年03月06日 16:15
- こんなのされたら俺の股間のイワークがハガネールになってしまいますわ
-
- 2016年03月06日 16:17
- ビーゾルなんだが?
-
- 2016年03月06日 16:18
- (⌒,_ゝ⌒)「みなみのりゅうせいぐんはつよい」
-
- 2016年03月06日 16:18
- みんなの股間からギガドレインをしてくれるポケモン♂大募集です!!
-
- 2016年03月06日 16:20
- んんwwwwヤナデはいいですぞwwwww
-
- 2016年03月06日 16:24
- ※14
ルージュラ「立候補します」
-
- 2016年03月06日 16:28
- かちきミロカロスはランドロス絶対キラーマン
-
- 2016年03月06日 16:36
- ポケモンやった事ないから半分くらい話についていけんかった…
-
- 2016年03月06日 16:49
- 悪が抜群・・・つまり奏はエスパーかゴースト
-
- 2016年03月06日 16:53
- ※9
どう見ても二十歳に見えないアイドルだっているんだぞ、いい加減にしろ!
-
- 2016年03月06日 16:54
- しぶりんちゃんは妖怪ウォッチ派か
-
- 2016年03月06日 16:59
- ※9
そら未成年は社会的な基準で生物的な基準とは無関係だから種付けオッケーよ
-
- 2016年03月06日 17:01
- イン厶は全員しね
-
- 2016年03月06日 17:07
- こんな二人と一晩を共にしたら俺のジャローダがやどりぎの種を植え付けてしまうな
-
- 2016年03月06日 17:17
- ※24おこってんの?
したでなめるしてよ(ベロリンガ)
-
- 2016年03月06日 17:21
- くだんね
モバマスSSこうゆうの多すぎ
-
- 2016年03月06日 17:22
- この二人には成年擬制を適用すべきでは?
-
- 2016年03月06日 17:23
- ※20
日下部さんは魅力的なオトナの女性じゃないか何を言っているんだ
(無理筋な発言に青ざめつつ)
-
- 2016年03月06日 17:29
- *8 おう、そのポケルス並みの小さいモノしまえや
-
- 2016年03月06日 17:35
- いけぇ、俺!!
美波にやどりぎのたねだっ!!ドピュ
-
- 2016年03月06日 17:48
- ※26
モバマス自体がくだらない大人たちが作っているからね、仕方ないね
-
- 2016年03月06日 18:11
- 奏さんのアピールが強烈すぎる
ポケモン要素でごまかしていなければPも落ちていた可能性が
-
- 2016年03月06日 18:34
- ポケモンぜんっぜん判んないけど面白かったわ
-
- 2016年03月06日 19:19
- なんやこの厨パァ!!
-
- 2016年03月06日 20:05
- ※27
はいはーい、保奈美さんと菜帆さんにも適用対象だと思いまーす
-
- 2016年03月06日 20:07
- ムック湧いてんなあ
-
- 2016年03月07日 03:46
- 新作のポケモンSM楽しみだなぁ~
-
- 2016年03月07日 04:35
- 昔はデレマスssなら画像があったのに今はなくて辛い
モバマス時代軽く触った程度だから未だに全員の名前と容姿が一致しない…
-
- 2016年03月07日 05:47
- エンペルトの気持ちになるですよ!!
-
- 2016年03月07日 15:16
- ミロカロスはかえんだま持って物理受けしてくる方がうざかった記憶が
-
- 2016年03月07日 17:28
- 昔メロメロ身代わり爆裂Pのカイリキーが居ましてね
-
- 2016年03月07日 21:47
- ミロカロスはダブルで強いぞ
相手の威嚇持ちに圧力かけられるのは大きい
-
- 2016年03月08日 07:57
- 橘とかいうモバマス界のイーブイ
なお、美波にはなれん模様
-
- 2016年03月08日 13:04
- ※8
兄ちゃん、そのあなぬけひもしまいなよ
-
- 2016年03月08日 23:26
- ※43
乙倉、橘、龍崎の3匹から選んで始まるストーリー?