彡(^)(^)「せや! 鏡に向かって話かけたろ!」
ピピッ ピピッ
彡(-)(-)「ファッ!? 朝か…」 ピッ
彡(-)(゚)「さて…準備して会社行かんと……」 ギシ…
ゴソゴソ
彡(゚)(゚)「ほな行くか…」 ガチャ ギィ…
バタン
彡(゚)(゚)「…」 コツ…
隣のOL「…」 ガチャ
彡(゚)(゚)「おっ」
彡(^)(^)「おはようございます」
OL「あ」
彡(^)(^) ニコッ
OL「あのー、夜にテレビの音うるさいんで、静かにしてもらえますか」
彡;(゚)(゚)「あっ、え、えらいすんまへん……」
OL「チッ…」 スタスタスタ
彡;(゚)(゚)「…」
彡(´)(`)「…会社行くか…」
───
電車
ガタンゴトン…
彡;(´)3(`) ムギュー
ガタンゴトン…
───
会社
課長「やきう君、ちょっと」
彡(゚)(゚)「アッハイ」
課長「君ねぇ、例の取引は進んでるの」
彡(´)(`)「あっ、いえ、その件は目下鋭意進行中でして…」
課長「何割ぐらい。100点中何点進んでるの」
彡(´)(`)「あっ、いえ、あの、五分五分といいますか…」
課長「あれぇ? おかしいねぇ、この前も五分五分って言ってなかったかなぁ」
彡(´)(`)「……」
課長「ってことは何かい? ここ最近は全く仕事してなかったと、そういうワケ?」
彡(´)(`)「あっ、いえ、そういう訳ではなくてですね、あの、そもそも数字で表しづらいと言いますか…」
課長「数字で表しづらい? じゃあなんで五分五分って言ったの? 数字だよね? それ数字だよね?」
彡(´)(`)「……」
課長「あっ、ふーん 適当に言ってたんだ。僕には分からないだろうと高をくくって適当に答えてたんだ」
彡(´)(`)「いえ、そういう訳では…」
課長「君ねぇ、そういうところがねぇ」 ネチネチネチネチ
彡(´)(`)「……」
───
ガチャ…
彡(´)(`)「……ふぅー……」
彡(´)(`)「ただいま…」
彡(´)(`)「……」
彡(´)(`)(コンビニで買ったシャケ弁と発泡酒で晩酌や…) ガサガサ
彡(゚)(゚)「さて、夜のスポーツニュースを見ながら…」 ピッ
彡(^)(^)「ちびちびと酒をやる……ささやかな楽しみや…」
TV『本日のハイライト!』
彡(^)(^) ニコニコ
ド ン ッ !!
彡(。)(゚)「ファッ!? 壁が!?」
彡(゚)(゚)「はっ…お隣さんか……テレビがうるさい言うとったな…」
彡(゚)(゚)「音量下げて…」 ピッピッ
『…を……して…』
ド ン !
彡()()
彡(´)(`)「アカンか……壁薄いからな……もうええわ、テレビ消そ」 ピッ
彡(´)(`)「…」 ちびちび
彡(´)(`)「…テレビ見れへんしスマホでスポーツニュース見るか…」
カチ スッスッ
彡(゚)(゚)「はえ^~ 筒香向こうで生き生きしとるな…」 スッスッ
彡(゚)(゚)「ん」
『会話不足が健康に悪影響を引き起こす』
彡(´)(`)「…せやなぁ…人と話さんと気が滅入るで…」
彡(´)(`)「せやけどワイ、友達も彼女もおらんし……」
彡(´)(`)「……」
彡(^)(^)「せや! 鏡に話し掛けたろ!」
───
「誰やねんこいつ」
(゚)(。)ミ
クラッ
(゚)(゚)ミ ?
───
彡(゚)(゚)「さて、弁当片付けて寝…」
ギシ…
「ちょっ…あんっ…」
「いいじゃん」
「んっ…」 ギシッ
彡(゚)(゚)「ファッ!? お隣さんおっ始めたんか…」
彡()()「こっちにも音響くから寝れんやんけ…勘弁して欲しいンゴねぇ…」
彡(゚)(゚)「しゃーない。 軽く壁叩いて知らせるか」
コンコン
彡(^)(^)「ちょっとお静かにお願いしますやで~」
「…あ゙? 何? 隣?」
「いいよ無視して なんかキモいおっさんだし。モテない嫉妬でしょ」
ギシギシ
「あっ、んっ」
彡(;)(;)「……」
彡(´)(`)「もうええわ……疲れた…耳塞いで寝たろ…」
ゴソゴソ…
彡(´)(`)「頭痛がするンゴ……」
ゴソ…
ゴソ…
───
ピピッ ピピッ
ピピッ
彡(-)(゚)「ん……」 ピッ
彡(-)(゚)「ふわあ、朝ンゴねぇ……」
彡(´)(`)「なんか疲れが取れてないンゴねぇ…やっぱり無理がたたっとるんやろか…」
彡(-)(゚)「ん?」
彡(゚)(゚)「あれ…指に血がついとる… 寝てる時に何かぶつけたんやろか」
彡(゚)(゚)「まあええわ、準備して出社せな…」 ゴソ…
ゴソゴソ
彡(゚)(゚)「…」 ガチャ
彡(゚)(゚)「…今日はお隣さん出て来ないんやな。まあ文句言われそうやしええか」 テクテク
───
課長「それで、シンチョクは?シンチョク」
彡(´)(`)「進捗はですね…後は課長にA案かB案かを検討していただいて…」
課長「は?その資料は?」
彡(´)(`)「あの、もうこの前課長のデスクに置いたと思うんですけど…」
課長「は? デスクに置く?それで俺に言ったことになるわけ?」
彡(´)(`)「言いました…課長スマホいじってましたけど…分かった分かったって言ってました…」
課長「は? それで本当に伝わったと思ってるの? ねえ、本気でそれ100%絶対に確実に伝わったと思ってるの?」
彡(´)(`)「……百パーセントでは…ないですが…」
課長「あっ、ふーん 百パーセントじゃないのに放置したんだ。へえ」
彡(´)(`)「あっ、いえ、放置というか…」
課長「今まで再確認したっけ? 本当に伝わりましたか、って。 俺聞いてないよ? 何も聞いてない。あれ?俺健忘症かな?」
彡(´)(`)「あっ、いえ、今初めて二度目の声掛けをしました。すみません」
課長「だよね。しかも俺がシンチョク確認しなかったら一生言わないつもりだったよね」
彡(´)(`)「あっ、いえ、言わないというか、もう課長が把握している前提でチームが動いてますので…」
課長「あっ、俺が悪いんだ」
彡(´)(`)「……」
課長「俺が悪いなら謝らなきゃね、チーム全員に謝らなきゃね。7人だっけ。全員に今から土下座してきますわ。ダメな上司ですみませんって」
彡(´)(`)「あ、いえ、すみません、私が悪いです」
課長「あーいいよいいよ。俺が悪いんだもんね、さっきそう言ってたもんね」
彡(´)(`)「いえ、私が悪いです。申し訳ありませんでした」
課長「最初から素直に謝ればいいんだよ。自分の非をきちんと認めてさ」
彡(´)(`)「……」
課長「それって社会人としての常識、いや人としての常識っていうかさぁ、
俺小学生の時に道徳の時間に習ったと思うんだよなぁ。ゆとり教育で変わったのかなぁ」ネチネチネチネチネチネチ
彡(´)(`)「………」
───
ガチャ
彡(´)(`)「ふぅー……」 ノソ…
彡(´)(`)「今日も疲れたンゴねぇ…」 シュル…
ギシ…ギシ…
彡(´)(`)「今日は適当に…キャベツ刻んで…卵入れて…うまかっちゃん茹でて…」 ゴソゴソ
冷蔵庫「パカッ」
彡(´)(`)「キャベツと卵…」 ヒョイ
彡(´)(`)「包丁…」 ゴソゴソ
彡(゚)(゚)「あん?」 ゴソゴソ
彡(゚)(゚)「包丁が無い……」 ガサゴソ ガサゴソ
彡(´)(`)「何でや……無くなるもんでもないやろ……はぁー……」
パリパリ ペリペリ
彡(゚)(゚)「キャベツは手でちぎって入れるか…」 チギチギ
グツグツ
彡(゚)(゚)「できた」
彡(゚)(゚)「テレビ付けて」 ポチッ
『MVPは~』
彡(゚)(゚)「いただきまーす…」
彡(゚)(゚)「…」 ズルズルズルー
彡(´)(`)「…」 ズルズルズルー
ズルズル… ズズズ…
彡(゚)(゚)「あ」
彡;(゚)(゚)「やばい、音量下げんとお隣さんが……」
彡(゚)(゚)「?」
シーン
彡(゚)(゚)「静かンゴね……今日はお隣さんおらんのやろか。 まあええわ、ラッキーや」
『ここで珍プレー!』
彡(^)(^)「あははー」
…
彡(゚)(゚)「さーて、歯磨いて寝るか…」
彡(゚)(゚)「あ」
彡(゚)(゚)「そういえば今日も人と会話してへんな…」
彡(゚)(゚)「会話って言ったら上司とや……」
彡(´)(`)
───
テクテク
バサッ
…zzz……zzZZ…
───
彡(゚)(゚)「おはよーございまーす」
彡(゚)(゚)「さーて、課長が来る前に資料まとめとくか」 ゴソゴソ
…
彡(゚)(゚)「遅いンゴねぇ」
…
彡(゚)(゚)「来ないやんけ」
「どうした?」「課長が来ないんだよ」
「えー何、電車?」「今日何の事故も無いだろ」
「電話は?」 「出ないって」
部長「あー、もしかしたら病気で倒れとるのかもしれん、誰か行ってくれないか」
彡(゚)(゚)「あ、せやったらワイが……」
───
彡(゚)(゚)「えーと恩慈英町三丁目34番…ここか」
彡(゚)(゚)「ええマンション住んどんな」
管理人室
彡(゚)(゚)「…」 ドンドンドン
管理人「はい?」
彡(゚)(゚)「あのーえらいすんません。私こういうもんです」 スッ
彡(゚)(゚)「課長さんが会社を休んでまして…しかも連絡取れんのですよ。心配なんで来たんですが…」
管理人「あー、なるほど。 じゃあ私も玄関のとこまで付き添いますわ」
彡(゚)(゚)「えらいすんません」
…
ピンポーン
彡(゚)(゚)「課長さーん 課長さーん やきうですー」 コンコン
彡(゚)(゚)「……」
彡(゚)(゚)「反応ありまへんなぁ」
管理人「はあ。 どっかの居酒屋で潰れたりする人なんですか?」
彡(゚)(゚)「いや~今までこういうことは無かったんですがねぇ。 ケータイも出らんのですわ」
管理人「はあ……」
ジャラ…
管理人「う~ん、仕方ない。 中で倒れてても大変だしね、私が先に入って見てきます。貴方はここで待っててください」
彡(゚)(゚)「お願いしますー」
ジャラ… ガチャガチャ
管理人「ん?」
彡(゚)(゚)「どないしたんですか」
管理人「…てる…」
彡(゚)(゚)「え?」
ガ パ ぁ
管理人「開いてる…」
ギ ィ ィ ィ ィ ィ …
彡(゚)(゚)「え……?」
管理人「……課長さーん?」 ギシ…ギシ…
管理人「課長さーん 失礼しますー 返事してくださーい」 ギシ… ギシ…
…
彡;(゚)(゚)「…」
彡;(゚)(゚)(何があったんやろ……何か妙な胸騒ぎが……)
「うわああああぁああぁッ!!!」
彡( )( )「ッ!?」
彡;(゚)(゚)「どっ、どないしたんですかっ!?」 ダダッ
ドタドタドタ…
「あ…ひ……」
彡(゚)(゚)「! 洗面所か!」
彡(゚)(゚)「大丈…」 ガラッ
彡(゚)(゚)「あ……」
「血生臭い匂い」
「何やこれ」 「血」 「赤い」
「課長」 「ひび割れた鏡」
「鏡に突っ込んどる?」 「頭から?」
「頭が割れて」 「中身」
「脳みそ」 「飛び散り」
「管理人さん」「腰抜かして」
彡;( )( )「ハッ!」
彡;(゚)(゚)「か、管理人さん! 大丈夫でっか!」 ガシッ
管理人「あ……あ……あれ…」 ブルブル
震えた指の先には、頭が潰れたトマトみたいになっとる課長…やった物。
彡;(゚)(゚)「あ、あ、あれ、課長……課長、が……」
管理人「え、えらいこっちゃ…えらい……」 ガタガタガタ
彡;( )( )「と、と、とにかく、けいさ、警察……あ、あ、ひゃくとうばんって…何番……」 ワタワタ
…
ピーポーピーポーピーポー
警察「で、部屋に入ったら、ああなってたと」
彡(´)(`)「はい……」
管理人「入ったら……もうあんな感じで……」
警察「ふーむ……」
彡(´)(`)「……」
警察「…」ビンビン←刑事の勘
警察「ねえ、やきうさん…貴方…」
彡(´)(`)「はい?」
警察「この…課長さんと、最近トラブルとか無かったですかねぇ」
彡(゚)(゚)「ファッ!? ま、まさかワイを疑っとるんですか!?」
警察「ん? ああいえ、やきうさんが知ってる範囲で、課長さんと誰かがトラブってなかったかと聞いたんですよ」
彡(゚)(゚)「そ、そうですか…」
警察「…えらい取り乱しましたねぇ」
彡(`)(´)「ファッ!? いや、ちゃいますよ! あんな言い方されたら誰だって……」
警察「もう少し詳しくお話聞きたいですねぇ…」
彡;(`)(´)(何でワイが疑われんといかんのや! 殺すぞこのクソ警官!)
結局、ワイが解放されたのは夕方になってからやった。
彡(´)(`)「…」 テク…テク…
彡(´)(`)「はあ……疲れた……」 テク…テク…
彡(´)(`)「結局今日は仕事行かれへんかったし…またどっかで残業や……」
彡(`)(´)「それもこれもあのクソ警察のせいや! ったくもー」 プンスカ
~~~~
警察『いやねぇ…死体がどうも、不可解なんですよ』
警察『死因は頭部への激しい外傷。これは間違いありません』
警察『その後、ガイシャは腹をこう、刺されとるんですよ。』
彡(゚)(゚)『腹を?』
警察『ええ…刃物か何かで、腹をメッタ刺しにされとるんですよ。死んだ後に、ですよ……』
警察『私はねぇ、これぁ尋常じゃない恨みを持った者の犯行やと見とるんです』
警察『こう……恨みを持った人間……心当たりないですかねぇ…』
彡(゚)(゚)『……』
警察『ま、指紋取らせてくださいよ。発見時に付いたかもしれないでしょ? それを除く為に、ね』
~~~~
彡(`)(´)「あの目……明らかにワイを疑っとった! 気分悪いわぁ!」
彡(`)(´)「はあ…しかも課長のマンションからの帰りやから、いつもと道ちゃうし…」
彡(゚)(゚)「ん……」 キョロキョロ
彡(゚)(゚)「あれ? ここ何処や? 駅に向かって歩いとるはずやのに、だんだん寂れて来たで?」 テクテク…
彡(´)(`)「道に迷ったんやろか……参ったなぁ…」
彡(´)(`)「…」 グーキュルル…
彡(´)(`)「腹も減ってきたし…」
ザッ…
彡(´)(`)「ん?」
彡(゚)(゚)「何やこのボロボロの店……」
『虚霊裏屋 屍影』
彡(´)(`)「? こりょう、り、や、しえい…? えらいけったいな名前やな…」
彡(´)(`)「何か見るからに怪しいし、こんなん近付かん方がええな…」
彡(´)(`)「早いとこウチに帰って…」
ガ ラ ッ
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ
彡(゚)(゚)
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ
彡(゚)(゚)
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「お客さんだー!!!」 ガシッ
彡( )( )「ファッ!?」
彡( )( )(何やこのちっこいガキは!?)
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「たいしょー! たいしょー! おきゃくさーん!」 ズルズルズル
彡( )( )「わあああぁああ待て待て待てワイは客や無ぁぁぁ」 ズルズル
彡( )( )(こいつなんちゅー力や!!?) ズルズル
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「はいって!はいって!」 ドシン!
彡;(゚)(゚)「わっ…とっ…!?」 タタッ
中は…すえた臭い…カビ臭…何やここ…
訳分からん食材がぶら下がって…ビンが所狭しと並んで…
一応カウンターらしきもんはあるが…こんなん飯食うとこちゃうで!
ええい、はよ出て行かんと……
「おい、寒ぃだろうがはよ閉めろ」
彡( )( )「!?」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「はーい」 ガラララッ! ピシャッ
彡;(゚)(゚)「あ…」
(´・ω・`)「ったく、何だよ店はまだ開けてねぇよ」 ノソ…
カウンターの下から、今まさに起き抜けという感じの不機嫌な顔の男が出てきおった。
(´・ω・`)「何だあんた、客か。珍しいな」
彡;(゚)(゚)「あ、い、いえ、ワイは……」
(´・ω・`)「待ってろ」 ゴソゴソ…
ドン!
(´・ω・`)「ほい、駆け付け一杯」
そう言って出されたんは、なんや赤くてドロッとしとって…白いモヤみたいなもんが浮いとって…
彡;(゚)(゚)「な、何でっか、これ」
(´・ω・`)「トマトジュースとマムシの血をブレンドして、猿の脳みそのシェイクを混ぜ込んだ逸品だ。効くぞ」
彡(゚)(゚)「え…」
ドロッ ドロッ… ボタ…
脳みそ…血…シェイク…
彡( )( )「おプぇ」
(´・ω・`)「あ?」
彡( )( )「おげええええぇぇええぇああぁぁぁぉぉぼごぁぇぇッッ!!!」 ゲロゲロゲボボビチャビチャビチャビチャァッ!
(´・ω・`)「げらげらげらげら」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「んもー」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「うんしょ、うんしょ」 フキフキ
(´・ω・`)「おう、しっかり拭けよ」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「わかってるよー」 フキフキ
彡(´)(`)「す、すまんなお嬢ちゃん…」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「いいのー! おしごとだから!」
(´・ω・`)「ったくよぉ、ゲロの臭いが染みついたらどうしてくれんだよ、ったくよー」 スパー
彡;(`)(´)(その前にカビ臭い店をどうにかしろや!てか臭い気にすんならタバコ吸うなや!つか客おらへんやろ!) ムカムカ
(´・ω・`)「あ? 何? 文句あんのか? 弁償さすっぞ?」
彡(。)(。)「…」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「うんしょ、うんしょ」
(´・ω・`)「で?」
彡(゚)(゚)「はぁ?」
(´・ω・`)「何があったんだよ、話せよ」
彡;(゚)(゚)「は?え?」
(´・ω・`)「これでも客商売だからよー、俺ぁある程度"人を見て"んだよ」
(´・ω・`)「お前ぇ、俺の特製紅白ドリンクを見て、"何かを思い出して"吐いただろ」
(´・ω・`)「何思い出したんだよ。 かなり近ぇ記憶だ。人身か?グモか?教えろよ」
彡;(`)(´)「な、何であなたにそんなこと…」
(´・ω・`)「ゲロの臭いってなかなか取れねぇんだよな」
彡(゚)(゚)
(´・ω・`)「カウンター全取っ替えかな」
彡( )( )
(´・ω・`)「へえ~、上司がねぇ」
彡(´)(`)「ええ……」
(´・ω・`)「でも、お前はぶっちゃけ死んで欲しかったんだろ?」
彡;(`)(´)「な、何てこと…!」
(´・ω・`)「だって、恨んでたんだろ、そうやってイジメられて」
彡(。)(。)「まあ…でも…ワイも悪いし…」
(´・ω・`)「心にも思ってねぇこと言うんじゃねぇよ」
彡;(`)(´)「そ、そんなこと…!」
(´・ω・`)「で? どうやって死んでたんだ、その死体」
彡;(゚)(゚)「それは…うぷ…鏡に、こう、頭を突っ込んでる感じで…おぷ」
彡;(゚)(゚)「警察は…犯人に頭を掴まれて、鏡に叩きつけられたんだろう、って…うぷ」
(´・ω・`)「はぁ~ 鏡に頭ドーン!でグチャーッ!ってか」
彡( )( )「うぷ…そ、そうです」 オエッ
(´・ω・`)「ふぅん……」
(´・ω・`)「……」
彡(゚)(゚)「な、何ですか…」
(´・ω・`)「いや、何か話聞いてるとよう」
(´・ω・`)「その死体、鏡に突っ込んだって言ってるが…鏡に吸い込まれた、とも取れるよなぁと」
彡(゚)(゚)「……」
彡(^)(^)「あはは、なんかそういう話見たことありますわ。鏡の世界って。アリスやったかな?」
(´・ω・`)「……」
(´・ω・`)「ま、つまみながら話そうや」 トン
彡(゚)(゚)「これは?」
(´・ω・`)「煎り豆に荒塩を振ったものだ…シンプルだが、結構止まらねぇぜ?」
(´・ω・`)「それと、自家製の果実酒だ。 シナモン酒」
彡(゚)(゚)「シナモン酒?」
(´・ω・`)「ああ、ホワイトリカーにシナモンスティックを漬けてな。これをブランデーに混ぜる…」 クルクル
(´・ω・`)「呑め」 トン
彡;(゚)(゚)「は…はい」
彡;(゚)(゚)「…」 ゴク…
彡(゚)(゚)「ファッ!? 美味しい!」
(´・ω・`)「だろ」
(´・ω・`)「それに、シナモンは目に良いんだ。 視えるようになる。 色んなもんが、な」
彡(゚)(゚)「…」 ポリポリ ゴク…
彡*(^)(^)「ああ^~ 香ばしい豆と塩味がたまらンゴねぇ…それにブランデーも、強いけどサラッと呑めるわ」
彡(^)(^)(結構いい店なんかもしれんな~)
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「……」
(´・ω・`)「じゃ、話してくれよ」
彡*(゚)(゚)「はえ?」
(´・ω・`)「全部だよ、ぜーんぶ。 この数日の全てをな」
…
彡*(-)(-)「ヒック…ほんで、ワイは鏡のワイと話して……ほんで、今日も帰って、鏡のワイと…」
(´・ω・`)「はー、なるほどねぇ」 ゴクゴク
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「わたしものむー」
(´・ω・`)「お前はこの紅白ドリンクでも飲んでろ」 スッ
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「わーい」 ゴックゴック
彡*(^)(^)「ほんで、その鏡のワイと話すってのが、これまた意外とええんですわ」
彡*(^)(^)「なんかこう…スッキリしますわ」
(´・ω・`)「……」
(´・ω・`)「お前、謝った方がいいかもなぁ……」 ボソ
彡(゚)(゚)「ファ? 謝る?」
(´・ω・`)「んー、なんつーか…押し付けてんじゃねぇかなぁ…」
彡(゚)(゚)「押し付け? は?」
(´・ω・`)「それと……あー…最後は、自分を強く持てよ」
彡(゚)(゚)「?」
(´-ω-`)「ま……いいわ。 今日は帰んな」
彡(゚)(゚)「……はぁ……」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「…」 ガラ…
彡(゚)(゚)「お、ありがとさん」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「……バイバイ」
彡(゚)(゚)「? ああ…」
彡(゚)(゚)「ばいばい」
───
テク…テク…
彡(゚)(゚)「はあ…」 テクテク
彡(゚)(゚)「変な店やったなぁ……」 テクテク
ジャラ… カチャチャ
彡(゚)(゚)(お隣さん、電気消えてるンゴねぇ。 今日もおらんのやろか) ガチャ
ギィィ…
彡(゚)(゚)「ふぅ……」 シュル…
彡(゚)(゚)「……」
鏡…
彡(゚)(゚)「…」
ギシ…ギシ…
彡(゚)(゚)「鏡……」
彡( )( )「ファッ!?」
(゚)(゚)|ミ ズズ…ズ…
彡( )( )「あ……あ……」 ガクガク
~~~~
(´・ω・`)『視えるようになる。 色んなもんが、な』
~~~~
彡( )( )「あ、あ、あいつか…? あいつが言ってたのは…こういうことなんか…!?」
(゚)(゚)|ミ ズズズズ…
彡( )( )「あ……あ……お前が…お前が課長を殺したんやな…鏡に引き込んで…」
ズズ…ズ… ズリュ…
彡( )( )「ワイが…ワイが恨みを込めたから…お前は…ワイの為に…? ワイの…」
ズリュ… ズズ…
彡( )( )(ど、どうし…どうしたらええんや…)
彡;(゚)(゚)「ハッ…」
~~~~
(´・ω・`)『お前…謝った方がいいかもなぁ』
~~~~
彡;( )( )「す……す……すまんかったぁ!!」
ズズ…… ピタ
彡;(゚)(゚)「ワイが…ワイが悪かったんや……」
彡(;)(;)「全部お前に押し付けて……ワイは…ワイは自分自身で何とかしようと思っとらんかったんや」
彡(;)(;)「お前に愚痴ばっかりぶつけて…その癖自分では何も行動を起こそうとしない…」
彡(;)(;)「やから、お前が代わりに動いてくれたんやろ?」
「……」
彡(;)(;)「すまんかった…ワイが悪かったんや…お前を都合よく利用しただけやったんや…」
彡(;)(;)「すまん…ほんまにすまん……でも、もうええんや。 もう、お前は動かなくてええんや」
彡(;)(;)「ワイが…自分のことは、自分でなんとかする。 やから、お前はもうええんや」
「……」
ズル… ヒュルッ…
彡(;)(゚)(鏡の中へ引っ込んで行く……)
彡(;)(゚)(すまんかった……全部……全部ワイの弱さが原因やったんや…)
ススッ… シーン…
彡(゚)(゚) | (゚)(゚)ミ
「もう…出て来なくてええで」
───
(´・ω・`)「ふいー、ハリガネムシのソバはうめぇなぁ」 ズズズズズズ
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「ねーねーたいしょー」
(´・ω・`)「あ?」 ズルズル ウゾゾゾゾ
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「あのおじちゃん、だいじょうぶかなぁ」
(´・ω・`)「あのおじちゃん? ああ、鏡の奴か」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「うん。 ねえ、鏡ってなんなの? 鏡の中にはもうひとりのわたしがいるの?」
(´・ω・`)「さあな…… ただひとつ言えるのは、鏡には魔力があるってことだ」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「魔力?」
(´・ω・`)「ああ、なんせ鏡は三種の神器のひとつだしな。 それに、鏡をご神体として祀ってる神社なんてゴマンとある」
(´-ω-`)「アマテラスを引きずり出し、この世に光をもたらしたのも鏡…そういった聖なる力を持ってるんだよ」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「聖なる力…」
───
彡(゚)(゚)「……」 ゴソゴソ
出社の準備。
彡(゚)(゚) チラ
鏡で確認。
彡(^)(^) ニカッ
今日も良し。
彡(゚)(゚)「ほな、行って来るわ」
鏡の自分に、挨拶。
ガチャ…
彡(^)(^)「ほな、今日も一日頑張るか!」 テクテク…
大家「あら、おはよう」
彡(^)(^)「おはようございますやで!」
───
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「で、鏡の自分に謝ったから、もうおじちゃんは大丈夫だよね!」
(´・ω・`)「……」
(´・ω・`)「どうも、腑に落ちねぇ点がある」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「ふにー?」
(´・ω・`)「あいつ、朝起きたときに手に血が付いてた、つってた。 鏡の自分が動いただけで、そんなこと起こり得るか?」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「…寝てるときにケガしたかもって言ってたー…」
(´・ω・`)「同時に包丁が無くなった。 そんな偶然があるか?」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「……」
(´・ω・`)「それに、あいつが死体を発見したときの状況も変だ」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「?」
(´・ω・`)「あいつ、死体を見つけてすぐに『課長』つったそうだ。 顔が潰れた相手だぞ? すぐに判断付くか?」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「そ、それは課長さんを探しに来たんだし、部屋に人がいたら、当然そう思うよ!」
(´・ω・`)「それに、あいつはすぐに"警察"を呼んだんだ。救急車じゃなくて警察だぞ?」
(´・ω・`)「なんで素人が即座に『死んでる』って判断できんだよ。フツー呼ぶなら救急車だろ?」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「……」
(´・ω・`)「それに、課長とやらの死体も変だ。 腹がメッタ刺しにされていたそうだが…」
(´・ω・`)「鏡人間は頭をカチ割った時点で目的は達してたはずだ。どうしてそこまでする必要がある?」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「……」
(´・ω・`)「答えは簡単だ。 別の奴がヤったんだよ。 そしてそいつは、都合良く忘れちゃいるが…無意識に深層の記憶を思い出してやがるんだ」
───
駅
彡(^)(^)「さーて、今日も電車に揺られて通勤…」
彡(゚)(゚)「電車…満員電車…」
彡(´)(`)「大変ンゴねぇ…人が多すぎるんや…」
───
(´・ω・`)「恐らく、鏡の闇の力の部分が出ちまったな」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「闇の力?」
(´・ω・`)「ゲシュタルト崩壊つってな、鏡に向かって『お前は誰だ』と言うと自我が崩壊する、っていう都市伝説がある」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「げしゅたるとほーかい…」
(´・ω・`)「有名な伝説だからググりゃすぐ出る、後で調べろ」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「うん…」
(´・ω・`)「もし、そいつが鏡に向かって『お前は誰だ』っつってたら…そこから緩やかに…無意識のうちに自我が崩壊していったとしたら…」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「……」
(´・ω・`)「そいつは『理性』を失う。 ただ本能のまま、欲求のままに行動する、肉の塊になっちまう」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「欲求…」
(´・ω・`)「産まれたばかりの人間にはな、欲望しか無いんだよ。 成長していくにしたがって、"理性"や"思考"を獲得し、"自我"を作る」
ヘレハ ゚ヮ゚ノ!ヽ「じゃあ……自我がほーかいしちゃったら…」
(´・ω・`)「もう、"欲"しか残らねぇ」
───
彡(゚)(゚)「嫌やなぁ…こいつらが減ればええのに……」
彡(゚)(゚)「こいつらが死ねば…」
彡( )(゚)「ハッ…ワイは何考えとるんや。 ワイは何を…」
彡( )(゚)「ワイ……? ワイって何や… ワイ… ん? 何が、何、を、何」
彡( )( )「あ、"在る"…確かなモンが在るで……ワイはこいつらを殺したいんや」
ゴソ…
彡( )( )「あ…鞄の底に……」
ズ ル ッ…
彡( )( )「包丁が入っとった…血で汚れとる……あはは…ちょうどええな…あはは…」
───
大家「……」 コンコン
大家「OLさーん、いますかー? あの、悪臭がするって苦情が来ているんですけどー」
大家「OLさーん? 入りますよー?」
ジャラ… ガチャ
ギィィィィィ…
大家「ゲホッ…!? な、何この臭い… OLさん……?」
大家「OLさ…」
グチャ… ビチャ… ぐちょぁ…
───
彡( )( )「あ、お前邪魔やで」 ヒュッ
ザシュッ!
男「うっ、ぐお、ぁ、あ゙あ゙ぁあ゙あ゙ぁァァあ゙ぁああ!!?!」 ブシュゥゥウゥッ! ボタ…ボタ…
彡( )( )「お前も邪魔や お前も お前も」
ザシュッ ドシュッ
「いいいぃひぃぃい」「いぃ゙ぃやあ゙あぁ゙ああ゙ぁ!!!」
「さ、殺人鬼だッ!!」 「逃げろぉぉぉおぉぉ!!!」
「助け……」 「あがっ、お゙、」「誰かァァ── ッ!」 「ああ゙あ゙ぁああぁ゙ああ!!」
彡( )( ) シュッ ザシュッ ドシュッ
彡( )( )「あは、はは、は」 ドシュッ ザシュッ
───
(´・ω・`)「だから自分を強く持てっつったんだ」
(´・ω・`)「馬鹿が」 スパー
───
「お、お、お前何なんだよお゙ぉ゙ぉお゙おぉぉ!!!!」
彡( )( )「ワイは……」
完
元スレ
彡(^)(^)「せや! 鏡に向かって話かけたろ!」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1451137205/
彡(^)(^)「せや! 鏡に向かって話かけたろ!」
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1451137205/
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コメント一覧 (49)
-
- 2015年12月30日 10:57
- ワイも誰や?
-
- 2015年12月30日 11:02
- お前は強いのか?
-
- 2015年12月30日 11:04
- 警察 無能
-
- 2015年12月30日 11:05
- 面白い。こういう話は好きだよ
-
- 2015年12月30日 11:08
- タクシードライバーのトラビスみたいなやきうやな。
-
- 2015年12月30日 11:13
- ワイって誰や?誰って何や?ワイって何や?
-
- 2015年12月30日 11:15
- こわE
-
- 2015年12月30日 11:23
- あなたはそこにいますか?
-
- 2015年12月30日 11:44
- ワイは一にして全
ワイ思う故にワイ有りや
-
- 2015年12月30日 11:50
- 正確には一回じゃなく何度も、大体2週間くらい「お前は誰だ」って続けないと症状は出ない模様
ネットの受け売りだけど
-
- 2015年12月30日 11:53
- この1も志衛SSファンなんすねー
-
- 2015年12月30日 11:57
- 世にもみたいで面白かった
-
- 2015年12月30日 11:58
- こういうの好きだわ
-
- 2015年12月30日 12:30
- ※8
見りゃわかんだろ
-
- 2015年12月30日 12:37
- ※14
あなたが見てるあなたって誰なんでしょうねぇ。それを見てる私は誰なんでしょう。
-
- 2015年12月30日 12:44
- ※15
『粗忽長屋』かな?
-
- 2015年12月30日 12:53
- あなたはそこにいますか?
-
- 2015年12月30日 12:53
- 鏡を見るときはお前は誰だとか考えずにこれは俺だとか考えると逆に自我が強固になるぞ
-
- 2015年12月30日 13:27
- 志衛のパチもんが出てきて草
-
- 2015年12月30日 13:50
- これってやきう民現代文学シリーズなの?それともオリジナル?
-
- 2015年12月30日 14:02
- 机の上に資料が乗っていても気がつかない課長無能
-
- 2015年12月30日 14:04
- フェリちゃん遂に雇ってもらえたんか…
-
- 2015年12月30日 14:06
- 志衛ダシにすなや
あ、オチはすこ
-
- 2015年12月30日 14:13
- 彡(^)(^)ワイも昔やってたけど何も起きんかったで!
-
- 2015年12月30日 14:18
- ※20
オリジナルやな
志衛のパロ要素はあるけど
-
- 2015年12月30日 15:30
- ワイは猿や
-
- 2015年12月30日 16:05
- プロゴルファー猿や!
-
- 2015年12月30日 16:08
- はぇ〜すっごい…
おもろいなあ
-
- 2015年12月30日 16:33
- こわいねぇ
-
- 2015年12月30日 18:41
- ※17
しつこいって。いるっつってんだろ。
-
- 2015年12月30日 19:03
- これやったことある人あんまいないのか?
オカルト系の小話にハマってた頃、自分でやってみようと思って試したことかまある。
-
- 2015年12月30日 19:06
- 毎日何回か鏡に向かって『お前は誰だ』を数回唱えてた。
何日かすると鏡の中の自分が自分に見えなくなってきた。
そこで怖くなってやめたけど、一週間、一ヶ月とかやると本当に危ないとおもう。
-
- 2015年12月30日 19:49
- 俺もやった事あるぞ簡単に出来るからな
一週間程試してみたけどなんもなかったなでも俺が嫌いな奴が行方不明になったやでなんでやろな
-
- 2015年12月30日 20:13
- 仕事で追い詰められて時期に髭剃ってたら鏡に写った自分見て誰やコイツ? って思ったことあったなあ
-
- 2015年12月30日 20:36
- ※33
自首して、どうぞ
-
- 2015年12月30日 21:07
- こういうのでよくある「なぜ最初から警察を呼んだか、それは被害者が死んでて尚且つ事件性があると気づいているからだ」ってロジックきらい、部屋のドア開いてて頭カチ割られてたら事件に決まっとるやんけ
-
- 2015年12月30日 21:15
- いいじゃん、クソOLもクソ上司も○んだし
-
- 2015年12月30日 21:28
- ネタにマジレスするけど、無辜の満員電車の乗客たちも死んでんねんで
-
- 2015年12月31日 00:04
- こぎと・えるご・すむ!
-
- 2015年12月31日 00:06
- これって元ネタはあるのか?
-
- 2015年12月31日 09:17
- 元ネタは『怖い話 ゲシュタルト崩壊』で調べると出てくる
-
- 2015年12月31日 09:45
- 屍影で草
-
- 2015年12月31日 11:29
- 金田一「やきう民連続殺人事件ファイル1」
-
- 2015年12月31日 13:12
- 猛虎弁は関西弁と違うんやで(憤怒)
-
- 2015年12月31日 14:37
- ※38さんは、ちゃんと読んでないみたいやね
満員電車のせいで、民は苦しんでるんやから、その状況を、つくりだしてるやつらなんか、殺されて当然なんやで
-
- 2015年12月31日 20:13
- これって面白半分じゃできねえんだよな
真剣に鏡に語り掛けれるような精神の持ち主じゃないと理性のブレーキかかるからなんもおこらん
-
- 2016年03月25日 22:58
- ファッ!?なんやこのホラー
-
- 2016年04月05日 20:32
- 怖スギィ!
-
- 2016年06月13日 18:17
- ※45
満員電車がある→電車数増やして解決しようとする→ホームと線路増やす→利便性が増す→乗客が増える→満員電車は解消されない
無限ループやな