モバP「ほう、ニビシティか」
独自設定が多数含まれるのでご注意を…
P「いやいやいや、おかしいだろ普通に考えて」
P「なんで俺はニビシティに来てるんだよ、おい」
ぼんっ
ヒトカゲ「かーげかげー♪」
P「……つまりアレか、ハードモードだと」
P「参ったなあ…そんで、可愛いじゃねえかおい…」ひょいっ
ヒトカゲ「かげー」
P「たのもーっ!!……てな」
P「一度言ってみたかったんだよ、この台詞。わかんない人はテレビアニメを見ようぜ」
P「さて、ゲームと同じならジムリーダーが…」
李衣菜「あ、来ましたね挑戦者!受けて立ちますよ!」
P「うわあロックなジムだなあ」
ーーーーーーーー
P「…いや、始めるならポケモン出しなさいよ」
李衣菜「へ、ポケモン?」
P「いや、イワークとかイシツブテとか、持ってるだろ?」
李衣菜「そのために、特殊な訓練を受けた私達アイドルが、ポケモン達の相手をする…それがジム戦ですよ」
P「何それこわい」
李衣菜「この私のロックな技の数々、見せてあげますよ!」
P「いや、だから俺は…」
ヒトカゲ「かげ!」ずいっ
P「な、おい、ヒトカゲ!お前まで…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
P「な…!?」
P(周囲の岩盤や岸壁から…欠片が浮かび上がっていく…?)
李衣菜「これが私の能力…『ステルスロック』です!」
ヒトカゲ「かげ!」
P「……仕方ないな」
P「おい李衣菜、火傷してから後悔するんじゃないぞ!」
李衣菜「そっちこそ、怪我してからじゃ遅いんですからね!…行きます!」
P(……しかし、あの岩はなんだ…?周囲に浮かぶばかりで無意味なように見えるが…)
P「考えててもしゃーないか…! ヒトカゲ、ひのこだ!」
ヒトカゲ「かーげーっ!」ぼおおおおおお…
李衣菜「……………」
李衣菜「甘いです!」きっ…
岩壁「じゃこん!」
P (な、さっきの岩か!重なり合って防壁になりやがった!)
ぼぼぼぼ……しゅううう…
李衣菜「ご覧の通り、うまく使えば防壁にも。そして…」すっ…
P「!」
李衣菜「こんな風に、攻撃にも使える!『ロックブラスト』!」
ひゅぅっ! ひゅん!ひゅん!ひゅん!
ヒトカゲ「か、かげ!」こくん!
ヒトカゲ「かげ、かげ、かげ!」すか、すかっ…
李衣菜「まだまだ!このフィールドにある岩ならいくらだって…!」どごーん!どごーん!
李衣菜が手で誘導した方に、岩の欠片が撃ち出される…!
ヒトカゲ「かげ!かげかげ!」
P「ん?……そうか!」
P「いくら岩が補充できようが、岩の操作をしているのは李衣菜じゃないか!」
P「そして、今は岩がこちらに射出されている状態…懐は無防備!」
ヒトカゲ「かげっ!」
李衣菜「えっ」
ヒトカゲ「かげかげかげかげか…」だだだだだ……
ぴょんっ……
ヒトカゲ「かげーっ!」ぼぼぼぼぼぼ……
李衣菜「ひゃーーーっ!!!」どかかかかかか……
どっごおおおお………
P「はあ…はあ…」
P「……はは、お前、足が速いんだな…」
ヒトカゲ「かげ!」
もくもくもく…
P「……やったか……?」
ゴゴゴゴゴゴ……
P「な!?」
P(岩が……また!?)
李衣菜「このフィールドにある岩なら、いくらでも動かすことができるんです…」
P「まだやるってのかよ…!」
李衣菜「勝負はまだ、付いてませんから!」
李衣菜「行きます!……『ロック』……」
李衣菜「『ロックカット』!」
しゃききききき……ぃいいん!
P「い…っ!?」
P(自分の身体を、削って…!?)
ふわ…………っ
P(フィールド全体に岩が展開した…っ!)
李衣菜「これだけばらばらに浮かせると、それだけでエネルギーを使っちゃうんです」
P「それはいい情報だな…だが、言うからには勿論、悪いお知らせの方もあるんだよな?」
P「飛んだ………高い…っ!?」
李衣菜「ロックカットは一時的に身軽になって自分の素早さを高める技…つまり…!」
李衣菜「『ロッククライム』!」
ばっ ばっ ばっ ばっ ばっ……
李衣菜「こうして跳び回れば、その子の炎は絶対に食らいません!」
ヒトカゲ「かげ!?」
P「ぐ…ここへきて小賢しいマネを…!」
李衣菜「攻撃は…絶対に…!」ばばばばばばばば………
李衣菜「…………………」
P「……………?」
李衣菜(このままだと私、攻撃できないじゃん!)ちーん……
ーーーーーーーーー
P「いやー、勝った勝ったぁ、ははは」
P「グレーバッジか…へえ、実物はこんな感じなんだなジムバッジって」
P「ヒトカゲもお疲れ様だったな」
ヒトカゲ「かげ!」(肩に乗ってる)
李衣菜「普通、やけくそで覚悟決めて特攻決めた女の子に火の粉とか!」
李衣菜「おかげで服もほとんど焦げちゃったじゃないですか!もー!」ぼろっ……
ヒトカゲ「かげ」←びびって勝手にやった。
李衣菜「それでも! ポケモンの面倒は普通トレーナーがちゃんと見るもので…!」
P「ああ、言ってなかったっけそういや」
李衣菜「?」
李衣菜「あーー!ずっこい!!」
P「こーいうのは言ったもん勝ちなんだよーだ」
李衣菜「待てこの陰険プロデューサー!」
ーーーーーーーー
P「ん……朝…? 今、何時だ…」
P「って、やっべえ寝過ごした!?」
P「うわわ、遅刻遅刻…! ああ、社員証社員証…」
ころっ…
P「っとと、こんな事してる場合じゃない!今日は朝から会議なんだって!」
P「急げーっ!」どたどたどた……ばたん…
ーーーーー
ーー
ーおしまい。
元スレ
モバP「ほう、ニビシティか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449947939/
モバP「ほう、ニビシティか」
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- C.C.「ナナリー、いい物をやろう」ナナリー「ありがとうございます」
- ほむら「仲間になってくれる魔法少女が……」
- 刹那「……」ヒイロ「……」
コメント一覧 (13)
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- 2015年12月13日 12:45
- 調子乗ってドヤ顔からの自爆する展開まさにりーな
-
- 2015年12月13日 12:46
- その理屈でいくと輝子はくさどくじゃなくはがねなのか?
あと茜ちんがふんか使いそう
-
- 2015年12月13日 13:10
- メタルクロー覚えさせてどうぞ
-
- 2015年12月13日 13:20
- >李衣菜「あ、来ましたね挑戦者!受けて立ちますよ!」
>
>
>P「うわあロックなジムだなあ」
これがやりたかっただけだろwww
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- 2015年12月13日 13:26
- このだりーなからは初代でみずびたし再現してイワーク倒したサトシと同じ匂いがする
-
- 2015年12月13日 14:05
- >>5
あぁスーパーマサラ人…
-
- 2015年12月13日 14:18
- モバPはポケモンじゃなくてプチアイドル使えば絵面的にましになるんじゃないだろうか
-
- 2015年12月13日 14:20
- あれ?
ニビシティはリザードンで蹂躙するものではないのか
-
- 2015年12月13日 15:06
- そういやファイアレッド・リーフグリーン改造したプチモンのプレイ動画挙がってたな
-
- 2015年12月13日 15:38
- 壁使いの千早は?
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- 2015年12月13日 20:34
- ※10
その人は四天王でウーッハーッのポジションか何かで出てくるよ
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- 2015年12月14日 06:58
- 相変わらず萌え豚速報なのね
-
- 2015年12月15日 09:00
- もはやファンネルと化したステルスロック