浜田「ご注文はうさぎですか?なんやねんこれ」
浜田邸
浜田「ただいまー」
浜田「あ?なんやなつみ寝とるんかい。カギ開けとくなや危ないわ」
浜田「んっ」ブッ
浜田「ふあー。眠いなぁ。明日朝早いし俺も寝るか」
浜田「ニュース見るかー。今日は土曜やからたけしさんのニュースやっとったな」ピッ
「ポイッテキョウヲシーナイデヨ♪」
浜田「あ?なんやねんこれ。チャンネルちゃうやんけ」
「ワークワクテクテクドコヘユクノー」
浜田「ご注文はうさぎですか?なんやねんこれ」
浜田「こんな時間にアニメやっとるんか。へー最近のアニメってこんなオタク向けな絵柄なんやなあ」
浜田「ナハハwったく変な歌やなー」
浜田「・・・お?」
浜田「なんやねんこの子。ちょっと可愛いやんけ」
浜田「たまにはアニメ見てみるのもええかな」
浜田「・・・ンナハハ!なんやねんこのぬいぐるみ、ジジイの声やんw」
浜田「この子ずっと頭に乗せてるやんけw」
浜田「・・・お?」
浜田「この子やこの子。ちょっとええやん」
浜田「あ、違うシーンになってもうた。てかなんやねんこのアニメ、女のガキばっかやんけ」
浜田「こういうアニメなんかなあ」
浜田「・・・お、また出てきたで」
浜田「この子ちょっとええわ。俺洋物のAVよう見とったからタイプなんかなあ?」
浜田「・・・てか俺キモっ!おっさん一人でこんなん見とるなんて松本に知られたらずっといじられるわ!」
浜田「お、また出たで。なんやねんごっつ短いスカートでバイトしとるやん」
浜田「ん?これこの子の家なんか?一人暮らしなんか若いのに」
浜田「なんやねん。この子の親何しとるんや。子供ほったらかすなや」
浜田「ん?こいつ誰や。この子の友達かいな?」
浜田「ナハハハwごっつ酷い事言っとるでw天然なんかw」
浜田「あ、違うシーンになってもうた」
浜田「ナハハハハwwwなんやこの渋いオッサンwww」
浜田「・・・あ、放送終わってもうた」
浜田「たけしさんのニュースにすっか」ピッ
浜田「・・・俺何見とったんやろ・・・疲れてるんかなあ」
浜田「・・・あーさっきの金髪の子気になるわあ」
浜田「俺の周りにこれ知っとるやつなんていないやろなあ」
浜田「・・・」スマホイジイジ
浜田「えーと・・・ご注文はうさぎで検索かかるか?」イジイジ
浜田「おっ。なんかいろいろ出たで。お、画像あった」
浜田「5人いるけど・・・保存しとこ」
翌日
「お疲れ様でしたー」
松本「おー。今日は収録長かったわーw」
浜田「ンフッw」
松本「うわっ。気持ち悪っ!何スマホ見てニヤニヤしとんねんw」
浜田「うおわ!なんやいたんかい!!」
松本「何を動揺しとんねん」
浜田「ええやろ別に」
松本「何見とったんや。なんかめっちゃ気になるやん」
浜田「・・・お前この中で誰が一番イける思うねん?」スッ
松本「・・・うっわ!キモw」
松本「お前なんやねんwwwこれアニメの画像やないかw」
浜田「いや。最近の若い子こういうの好きなんかなあて」
松本「マジか?日本終わっとるで」
浜田「言いすぎやろ。てか答えろや。この5人の中で誰がええんや」
松本「50過ぎたオッサンがオッサンにアニメの女の子の趣味聞くか普通w」
浜田「黙ってろやwww」
遠藤「お疲れ様でーす」
田中「ども」
浜田「お、お前らええとこ来たな」
遠藤「なんですか?カツアゲですか?」
浜田「ちゃうわw」
松本「あんな。コイツ頭イかれたみたいやで」
田中「マジですか?」
松本「ホンマやねん」
浜田「だから何言うとるんねんwwwほら田中遠藤これ見ろや」スッ
遠藤「おわ。なんすかこれw」
田中「なんか可愛いですね」
浜田「おっ。田中わかっとるやんけ」
松本「まあ可愛いは可愛いけどもねw」
浜田「お前もそう思うとるやんけ!」
遠藤「なんすかこれ?アニメですか?」
浜田「タイトルなんやったけなあ。ほら、俺が昔見てた洋物のAVの女の子可愛くした感じの子がいるんねん」
松本「知るかwww」
田中「金髪のこの子ですか?」
浜田「そやそや。この子貧乏やねんて」
松本「うっわ。お前話も知ってるんかw」
浜田「昨日やってたのをたまたま見ただけやってw」
遠藤「あー。こういう子浜田さん好きそうですよね」
松本「お前ロリコンやったんか!?」
浜田「お前黙れやw」バシン
松本「痛っ!」
浜田「ほらお前らこの中で誰が好きなんや?」
田中「いや金髪の子言わないと殺される流れでしょ」
遠藤「浜田さんのコレですもんね」
浜田「ちゃうわw普通にお前らの意見聞かせろやw」
田中「いや正直に言うとですね・・・この子ですかね?ロングヘアーのこの子」
浜田「なんやこいつかいな」
松本「お前の嫁この子とカバを足して2で割ったような顔やもんな」
田中「なんですかそれw誉めてるのか貶してるのかわかりませんよw」
松本「貶してるつもりなんですけど」
浜田「ほら遠藤は?」
遠藤「えー。・・・この子ですかねー」
浜田「うわwこいつかいなw一番ガキっぽいやんけw」
遠藤「なんか可愛いですよ。なんですかこれ?頭にぬいぐるみ乗せてるんですか?」
浜田「このぬいぐるみめっちゃジジイの声すんねんw」
松本「お前めっちゃ見とるやないかwww」
山崎「ひゃー。なんやねん今日のロケ!死ぬかと思ったで!」
松本「お、山ちゃんや」
山崎「あ、浜田さんなんであそこでワニいる池落とすんですか!!?俺死にますわ」
浜田「そんなんどうでもええねんwこれ見ろやこれw」
山崎「あら可愛い」
田中「ずいぶん落ち着くんですねwww」
松本「あれや。山ちゃんああいう女の子がいるお店ヘイポーとよう行っとるって」
遠藤「あー。聞いたことあります」
山崎「この子いいですね。ツインテの子」
浜田「おおこいつか」
山崎「あの・・・なんていうかね。その・・・おっぱいがね」
松本「こいつ最低やwww」
遠藤「山崎さんとっとガキ使辞めてください」
山崎「辞めへんてwwwwww」
浜田「しかし見事に割れるねんなw」
田中「てか松本さんのお気に入り聞いてませんよ」
松本「お気に入り言うなやwww」
遠藤「松本さん聞かせてください」
田中「みんな言ったんですから」
浜田「ほら答えろや」
松本「うぇへへwwwマジかいなw」
浜田「はよせえや」
松本「いんやー・・・俺か?俺はなあ・・・んー・・・これかなあ」スッ
山崎「この子もいいですよね」
田中「あれ?みんな選んだのと違う子ですね」
遠藤「真ん中にいる子ですか」
浜田「こいつかー。なんかこいつが主役っぽかったで」
松本「ああホンマに?俺見る目あるやんけw」
浜田「無いわアホwww」
山崎「この子おっぱいそんなアレですけどいいんですか?」
遠藤「全員おっぱいしか頭に無いわけちゃいますって」
松本「で、俺らに恥ずかしい思いさせて浜田は何をしたいねん」
浜田「いや、なんも無いわw」
田中「浜田さんこうなったらこのアニメ全話見てくださいよ」
浜田「見るわけないやろwww」
山崎「おっぱいの子の詳細だけ教えてくださいよ」
浜田「お前黙っとけや」バチン!
山崎「いてえっ!!」
浜田邸
浜田「ただいまー」
浜田「ふあー。眠っ。深夜2時か。風呂入って寝よ」
----
雅功室
浜田「ふわあー。明日は午後からやからゆっくり寝られるかあ」
浜田「んっ」ブブッ
浜田「あースッキリした。んー・・・・」
浜田「zzz」
ーーーーーーーーー
浜田「・・・ん?もう朝か?」
浜田「・・・っておわっ!?なんやここ!外やんけ!!」
浜田「は?え?俺自分の部屋で寝てたよな・・・?」
浜田「なんやこれ・・・ドッキリか?」
浜田「にしても見たこと無い街やな・・・」
うさぎ「・・・」ピョンピョン
浜田「おわあっ!ってうさぎかいな」
浜田「なんやねん。うさぎが放し飼いになっとるなんて珍しい街やなあ・・・」
浜田「ホンマになんや?なんかの番組の企画か?」
浜田「にしては私服やし・・・あ、財布も携帯もちゃんとあるし」
浜田「まあ歩いてみるか」テクテク
浜田「・・・お、なんや休むのにちょうどええ喫茶店があるやんけ。ここでちょっとゆっくりするか」
ガチャ
シャロ「いらっしゃいませー」
浜田「っ!!?」
シャロ「お客様?どうかなさいました・・・?」
浜田「え?は?」
シャロ「お客様・・・?」
浜田「・・・あ、ああ。案内頼むわ」
シャロ「はいっ!」ニコッ
浜田(かわいい)
シャロ「こちらのお席へどうぞ♪」
浜田「おお。すまんな」
シャロ「ご注文は何になさいますか?」
浜田「え?ああ、じゃあこのアイスティーで」
シャロ「かしこまりました♪」スタスタ
浜田「・・・あの子やな。俺頭イかれたんかホンマに」
シャロ「お待たせしました♪」
浜田「おお。ありがとな」
シャロ「ごゆっくりして下さいね♪」
浜田「ああ」
シャロ「~♪」スタスタ
浜田「やっぱ・・・あのアニメに出とった洋物AVの子やんけ・・・」
浜田「そのままの顔しとるなあ・・・おわ、スカート短いなあ・・・見えそうやないか」
浜田「いやー・・・実物はなんか凄いなあ」
浜田「って俺キモっ・・・。じろじろ見とると気持ち悪がられるしとっと飲んだら出るか」ゴクゴク
ガチャ
浜田「・・・って言いながら1時間くらいゆっくりしてもうた」
浜田「しかしホンマにどういう状況やねんな・・・」
「どど、どきなさいよー!!」
浜田「お?この声・・・」
シャロ「そそそそ、そこどいてよー!お願いしますからあ~~~」シクシク
浜田「なんやちょっとデカいうさぎやないか」ヒョイ
シャロ「あ」
浜田「ほなあっちいけや」シッシ
うさぎ「~~~」ピョンピョン
シャロ「あ、ありがとうございます・・・」
浜田「お、おお・・・」
シャロ「あれ?さっきお店に来てくれたお客様ですか・・・?」
浜田「ああ覚えててくれたん?」
シャロ「はい・・・ちょっと特徴的な顔だったんでつい・・・」
浜田「ナハハwよう言われるでw」
シャロ「えっ!?家にいたらこの街に!?」
浜田「あー信じなくてええで。寒い事言うオッサン思ってればええ」
シャロ「いえ、その・・・なんかファンタジーで憧れます」
浜田(おわ・・・ええ表情するなこの子)
シャロ「あの、よかったら私の家・・・」
浜田(マジか!?俺こんなんまた写真撮られるからやめいや!)
シャロ「・・・の隣の喫茶店でお茶しませんか?」
浜田「お、おお・・・」
シャロ「あの・・・お礼に一杯・・・おごらせて下さい!」
浜田「ええってええって。大事な金やろ大切にせえ」
シャロ「え?」
甘兎庵
シャロ「ここです。私の幼馴染が働いてて」
浜田(ん?ひょっとして黒髪のあいつか?)
千夜「あらシャロちゃん。・・・この人は?」
シャロ「あ、ちょっと助けてもらって」
浜田「あ、どうも」
千夜「もしかして・・・あの人の知り合いなんじゃないかしら!」
浜田「え?」
田中「うわっ!?浜田さんですか!?」
浜田「は!?お前なんでここにいるねんwww」
田中「いやこっちのセリフですよw」
シャロ「知り合いなんですか?」
浜田「まあな」
千夜「この人・・・家で寝てたらこの街にいたんですって。ほほえまー」
田中「いやほほえまちゃいますって」
浜田「マジか?お前もかいな」
田中「え?浜田さんもですか?」
シャロ「じゃあ・・・二人とも見知らぬうちにこの街に?」
田中「いやーwなんかメルヘンチックっすねw」
浜田「これどないしたら帰れるねん」
千夜「そうね・・・。ラビットハウスに行ってみるのはどうかしら?」
田中「え?うさぎの家ですか?」
シャロ「あ、そういう名前の喫茶店なのよ」
田中「ほー。そうなんですかあ」
浜田「ん・・・ひょっとして・・・3人女の子いるんちゃう?」
千夜「まあ!なんでわかるの!?」
シャロ「凄い・・・!」
青山「まるでエスパーですねえ。中年男性がエスパーに・・・ひらめきます~」
浜田「誰やねんコイツ」
田中「え!?あの残りの女の子3人がその店にいるんすか!?」
浜田「ああ多分な。こうなったら行くしかないやろ」
田中「もうちょっと千夜ちゃんとお話したかったです」
浜田「黙れやw」バシン
田中「いたっ!」
千夜「着きました。ここがラビットハウスです」
シャロ「ココア達いるかしら・・・」
田中「普通の喫茶店ですね」
浜田「もっとごっつピンクしとるんかと思ったわ」
松本「ヌハハハwハウスとホース間違えるとか本物やな君はw」
ココア「えぇ~?チノちゃん私本物だって!」
チノ「なんのですか?ココアさん仕事して下さい」
遠藤「いいなあ君。調教してほちい?」
チノ「う・・・」
松本「ガチ引きやんか」
遠藤「ああごめんごめん!これ俺のギャグ」
ココア「え?それどこで笑うの?」ポカーン
松本「ココアちゃん君結構グサリとくること言うのね」
遠藤「いいんですいいんです松本さん」
松本「いや庇ったつもりこれっぽっちも無いけども」
ティッピー「ええい!チノになんちゅう事を言うんじゃバツイチが!」
遠藤「なんで知ってるの!?」
ガチャ
浜田「お前ら何しとんねんwww」
松本「お、張本人が来たでw」
遠藤「うわ。二人もいたんですか」
千夜「あ、お知り合いに会えたようね」
シャロ「ラビットハウスにも似たような人達が・・・」
ココア「シャロちゃん千夜ちゃん♪」
チノ「その二人は・・・そこの二人の知り合いですか?」
千夜「そうみたいよ」
田中「いやー。みんなここにいたんすね」
浜田「なんや?お前らも家いたらここにいたんか?」
松本「この子がごっつ必死でうさぎ追いまわしとったんやw」
ココア「可愛かったから♪」
遠藤「俺はチノちゃんの人見知り治そうとずっと喋ってたんですよ」
チノ「この人・・・怖いです・・・」
浜田「お前どんな会話したんやw」バチン!
遠藤「うげっ!」
田中「・・・てか4人いますけど、これガキの企画ですか?」
松本「あーやっぱそうなんかなあ?」
遠藤「にしては金かかりすぎてません?」
浜田「んーなんかそうちゃう気がするねん」
田中「てかもう一人いませんでしたか?ガキのメンバー」
松本「いやあ。俺は知らんけども」
浜田「ヘイポーやヘイポー」
ガチャ!
山崎「山ちゃーーーーん!!!」
松本「おわっ!いきなり来るなやw」
ココア「また人が来た!」
千夜「賑やかねえ」
山崎「なんすかなんすか。みんな楽しそうに話してるの見えたんで俺も来ましたよ!聞いて下さいよ家で寝てたら」
浜田「あー言わんでええ。知っとるから」
山崎「ええ!?」
シャロ「・・・そういえばリゼ先輩は?」
チノ「まだ来てませんね」
山崎「え!?それってひょっとしてあのおっぱいの子!?」ガッ
チノ「うわ・・・」
浜田「引いとるやんけ」バチン
山崎「いたっ!」
松本「あー、ツインテの子かあ」
ココア「あれ?みんなリゼちゃんの知り合い?」
田中「そういうわけじゃないんだけどね」
遠藤「おっぱいだけ知ってるんよ」
シャロ「もう!みんなリゼ先輩をいやらしい目で見ないで下さい!」
浜田「シャロの言うとおりや。この子らまだ若いねんから」
松本「こいつw女の前でだけカッコつけとるでwww」
浜田「黙れやwww」
ガチャ
リゼ「遅れてすまない!」
チノ「リゼさん」
ティッピー「遅かったのお」
山崎「ぬおお!おっぱいだ!おっぱいの子だ!!」
リゼ「!!?」ビクッ!
リゼ「こ、これは・・・強盗にでも遭っているのか!?」カチャ
松本「拳銃出しおったで!」
田中「ええ!?ここ日本ちゃうんですか!?」
ココア「落ち着いてリゼちゃん!この人達一応お客さんだから」
チノ「そのようです」
リゼ「そ、そうか・・・す、すまない」
山崎「でもずいぶん遅かったねリゼちゃん」
浜田「お前が聞くなや」
シャロ「何かあったんですか?」
リゼ「いや・・・大したことじゃないからいいんだ」
千夜「小さなことでも力になれたらなるわよ?」
ココア「うん♪」
リゼ「み、みんな・・・。・・・あの、それがな。親父に貰った大切にしているハンカチが無くなったんだ」
チノ「ハンカチですか」
リゼ「ああ・・・。私の誕生日に親父がくれたんだ」
シャロ「親からのプレゼントを大事にするリゼ先輩・・・素敵です」
千夜「でも・・・それは大変ね」
ココア「どこかに落としちゃったの?」
リゼ「いや、落とした記憶は一切無いんだが・・・」
浜田「カバンとか探してみいや」
田中「あとポケットとか」
リゼ「探したけど無かったんだ・・・」
松本「それは困ったなあ」
遠藤「ですねえ・・・」
リゼ「いったいどこに私の大切なハンカチが・・・」
「ガッテーーーーーーーーム!!!」
一同「!!?」
ガチャ
蝶野「お邪魔します」
山崎「っ!!!?」
チノ「だ、誰ですか」ビクビク
ココア「なんか凄そうな人!」
山崎「!!?」
松本「ムフッw」
浜田「ンッw」
蝶野「・・・俺はリゼお嬢様のお屋敷のガードマンだ」
リゼ(うちにこんな奴いたっけ)
蝶野「リゼお嬢様が大事にしているハンカチが無くなったとのことだ」
田中「フフッw」
遠藤「っw」
山崎「・・・」
蝶野「調べてみると・・・この辺に隠し持っている奴がいるらしい」
蝶野「もしいたら・・・正直に出てこい」
一同「・・・」
蝶野「・・・よろしい。じゃあこのハンカチ探知機を使う」
チノ「そんな機械があるんですか」
ココア「進んだ世の中になったんだね」
蝶野「おいお前」
田中「はい」シーン
蝶野「・・・反応無し。次!!」
遠藤「はい・・・」シーン
蝶野「反応無し。次!!」
松本「はい」シーン
蝶野「反応しないな・・・次!!」
浜田「はいっ」シーン
蝶野「やはり反応しない・・・お前で最後だ」
山崎「いやいや止めましょうよ!!」
松本「ンフッw」
蝶野「何が止めましょうよだコラあ!!」
山崎「いやいやちゃいますって!蝶野さんそれは違う!」
遠藤「んっww」
蝶野「なんだ!?じゃあお前がハンカチ持ってるのか!?」
山崎「んいやあっ!・・・持ってません」
田中「ぶっwww」
蝶野「じゃあ・・・探知機かけてみていいな?」
山崎「は、はい・・・」
蝶野「・・・」スッ
山崎「・・・」ビー!!!ビー!!!ビー!!!
浜田「ナハハハハw」
蝶野「おいコラあ!!!」
山崎「いやいやちゃう!!!知らん!!ハンカチなんて知らん!!」
蝶野「ちょっとズボンのポケット見せろ!」
山崎「絶対持ってないですって!ほら!」スッ つハンカチ
リゼ「あ!それだ!私が探していたハンカチ」
ココア「よかったねリゼちゃん♪」
山崎「いやいやちゃうやーーーーん」
蝶野「おいお前!ちょっとこっち来い!!」ガシッ
山崎「んがあ!いや!マジで!ちょっと蝶野さんホンマに!あうああああああ!!」
松本「ンフフフッwww」
シャロ「リゼ先輩のハンカチ盗むなんて・・・サイテー!!」
山崎「ちゃうって!気づいたらあったんやって!ホンマや!!!」
蝶野「おい!!!お嬢様のハンカチを盗んだ罰・・・受けてもらうぞ?」
山崎「いやいやちゃう!!ちゃうちゃう!!!なんでや俺税金払っとるやん!!!」
遠藤「ブフウwww」
浜田「みんなそうやろwww」
蝶野「おいいい!リゼお嬢様に危害加えたんだぞ?」
山崎「いや確かにおっぱい揉みたいとは思いましたけど」
リゼ「んなっ!?」
チノ「さ、最低です」
蝶野「おおおおおいいいいい!!!」
山崎「うわああああああ!待って!待って蝶野さん!!!」
山崎「田中!!お願いや!変わってくれ!!!」
田中「僕ですか?w」
山崎「俺明日から田中のこと優しくするから!!!ホンマに!!!」
松本「ンフフwww」
蝶野「おい!!!覚悟決めろよ!!!」ガシッ
山崎「待って!!!お願い!!!」
蝶野「行くぞおおお!!!」
山崎「うおうおうわああああああああ!!!」
蝶野「こ~こ~ろ~~~」
山崎「あひっ!!あうあああああうあああああああああ」
蝶野「ぴょんぴょおおおおおおおん!!!」バッシーーーーーーーン!!!!
山崎「ぶえあばふあえええええええええええええ!!!」ドサッ
浜田「ンナハハハハハハwwwwあっはっはwwww」
「デデーン 浜田ーアウトー」
浜田「え!?何!?あ!いったああああああケツに鋭利な物が!!」バシン!!!
----------------------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
浜田「・・・んー。ん・・・」パチ
浜田「・・・ん?あれ?・・・ふわあ・・・朝か」
浜田「・・・ってそうや!俺ラビットハウスいたんやった!」
浜田「って・・・ここ俺の家や」
浜田「・・・夢だったんか?しかしケツを何かでぶっ叩かれたような・・・」
浜田「・・・あ!これやこの四角い尖った・・・ブルーレイ?」
つご注文はうさぎですか?第1巻
浜田「・・・見よう」
おわり
元スレ
浜田「ご注文はうさぎですか?なんやねんこれ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1447079384/
浜田「ご注文はうさぎですか?なんやねんこれ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1447079384/
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コメント一覧 (21)
-
- 2015年11月10日 04:18
- いっち
-
- 2015年11月10日 04:25
- 声が聞こえるレベルの再現やね
蝶野が出てくるだけでわろてまうわ
-
- 2015年11月10日 04:31
- おもろかった
-
- 2015年11月10日 07:30
- リゼ「不愉快です」
-
- 2015年11月10日 08:01
- 蝶野www
-
- 2015年11月10日 09:37
- 好き
-
- 2015年11月10日 09:41
- いきなり蝶野の流れ持ってくるのは卑怯だろwwww
-
- 2015年11月10日 09:48
- ワロタ
-
- 2015年11月10日 10:03
- あっちでも山ちゃんは蝶野にしばかれるのか…
-
- 2015年11月10日 10:47
- ダイレクトマーケティングはやめろォ(建前)、ナイスゥ(本音)
-
- 2015年11月10日 11:39
- 笑わかすなよ!
-
- 2015年11月10日 12:02
- ミスマッチ感が逆に面白い
-
- 2015年11月10日 15:56
- ダウンタウンだっけ?
人をバカにするのを得意とする芸人だったね
まだ活動してるの?
-
- 2015年11月10日 16:52
- 終盤ワロタ
-
- 2015年11月10日 17:26
- ワロタ
-
- 2015年11月10日 17:46
- 蝶野で笑った。
-
- 2015年11月10日 19:59
- タイトルでもしやと思ったけどガルフレのクロエルメールで似たようなやつ書いた人か?にしても相変わらず脳内再生がハンパないわ。
-
- 2015年11月11日 01:01
- 蝶野は反則だwwwww
-
- 2015年11月12日 23:38
- ※13
何言ってんだこいつ
-
- 2016年02月04日 08:50
- おもしろかった
-
- 2018年01月10日 00:12
- 名作だ…