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カツオ「タラちゃんやめろ…!ぐあああああっ…!」

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:27:12.906 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「いたたっ」

タラヲ「絞め技ですぅ」

メキメキッ

カツオ「い、痛いよ!タラちゃん!」

タラヲ「飽きたから寝るですぅ」

カツオ「まったく…腕の骨が折れたよ…」

この時、僕はタラちゃんの恐るべき計画に気づかなかった



4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:28:00.605 ID:jcO+QebRd.net

サザエ「どうしたのよカツオ」

カツオ「どうしたも…タラちゃんに腕を折られたんだよ…」

サザエ「だったら問題ないわね」

カツオ「も、問題ない訳ないじゃないか!」

サザエ「邪魔よ!おどき!」

ドンッ

カツオ「いてっ…」

サザエ「母さーん、あたし買い物に行ってくるわー」

カツオ「ちぇっ…なんだよタラちゃんばっかり…」



6:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:28:23.632 ID:jcO+QebRd.net

タラ「ぶっぶーぶー」

部屋で遊んでいるタラちゃんを見かける

カツオ「…さっきの仕返しだ!!」

ガッ

タラ「ふああああ」

カツオ「えいっ!このままジャイアントスイングしてやる!」

タラ「マーマ―――ァ!!」

カツオ「え?」

タッタッタ

サザエ「カツオッ!!」

ドンッ

カツオ「うぎゃ」

サザエ「タラちゃんに何してるのよ!!虐待だわ!!」



8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:28:58.186 ID:jcO+QebRd.net

波平「このぶわっかもーーーん!!」

フネ「カツオ、これは大問題ですよ」

タラ「うわあああああん、ふああああああん」

カツオ「…」

ワカメ「お兄ちゃん、見損なったわ」

タマ「んにゃぁあ」

波平「お前はタラちゃんに手を上げたんだぞ!!」

カツオ「…反省してます」ブリッ

波平「反省してもこれは許されん!!5日間倉庫の中に入っていろ!!」



10:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:30:35.192 ID:jcO+QebRd.net

そして、今日からカツオの倉庫生活が始また

カツオ「…どうして僕なんだ」 シクシク

カツオ「みんな、タラちゃんばっかり味方して…」

マスオ「カツオくん」

カツオ「マスオ兄さん…?」

マスオ「すまない、タラちゃんが迷惑をかけて」

カツオ「う…ううん、僕は気にしてないさ…」

マスオ「……タラちゃんは君を消そうとしている」

カツオ「え」

いきなり何を言い出すんだマスオ兄さん

僕は心の中でそう叫んだ



13:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:31:08.647 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「タラちゃんは、君に嫉妬をしている」

カツオ「え?僕に?」

マスオ「常に家族の中心的存在でありファンも多い君にだ」

カツオ「そんな僕が中心的存在だなんて…」

マスオ「実際、タラちゃんは裏の世界でよく批判を受けている」

カツオ「タラちゃんが…」

マスオ「タラヲしね」「うざい」「しゃべんな」

カツオ「これ全部ホントなの!?」 ブリッ

マスオ「ああ…悲しいことにすべて事実なんだ…」

マスオ「だから、タラちゃんは人気者のカツオくんに憎しみを抱いている」

カツオ「そんな面倒な…嫉妬なんてしなくてもいいのに…」

マスオ「タラちゃんのネットでの評判も最悪さ」

カツオ「!!」



14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:31:35.249 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「これを見てほしい」

カタカタッ

カツオ「よーちゅーぶ?」

マスオ「世界的動画サイトに今朝、僕がタラちゃんの動画をアップロードした」

カツオ「何してんだよお前!!」

ドンッ

カツオは思わずマスオを突き飛ばした

マスオ「すまない…30分後に既に再生回数が5000万を突破した…」

カツオ「5000万!?」

マスオ「しばらくしていく内にチィッターやらで拡散されていき」

マスオ「タラちゃんは増々、叩かれてしまうことになったんだ」

カツオ「待ってよ!!それって全部マスオ兄さんが悪いじゃないか!」

マスオ「だから、何度もすまないって謝ってるだろ?」



15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:32:03.729 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「タラちゃんが僕を消そうとしている理由は分かったよ」

マスオ「具体的にどう消すかはまだ明らかにはなっていないみたいだからねぇ…」

カツオ「あっ!家の中から誰か出て来るよ!」

マスオ「カツオくん、僕は君の味方だ…足止めをしてくるよ」

カツオ「マスオ兄さん…!ありがとう!」

僕はマスオ兄さんを信頼し倉庫の中へ入って行く

スタスタ

波平「何の音だ?カツオがまさか出たんじゃないだろうな?」

マスオ「大丈夫ですよ、お父さん。あのクソ刈り上げなら倉庫にぶち込んでおきましたから。」

波平「ならいいが…マスオくん、それより一杯どうだ?」

マスオ「いいですねぇ~ぜひご一緒させてください!」

カツオ(…)



18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:32:39.722 ID:jcO+QebRd.net

-60時間後-

カツオ「…ぐううう」

朝から何も食べていないカツオにとって辛い状況となった

もう時刻は既に深夜を回っている

カツオ「お腹へった…水も飲んでないし……このままじゃ死んじゃいそうだ…」

ガラっ

カツオ「ビクッ」

マスオ「カツオくん、遅くなってごめんごめん」

倉庫のドアを開けたのはマスオさんだ

手には家のお皿が持たれていた

カツオ「マスオ兄さん…それ……」

お皿の上には大きなおにぎりが乗っている

マスオ「内緒で作ってきたんだよ、カツオくんもお腹減ってるだろうと思ってね」

カツオ「…あ…ありがとう…!僕ホントにお腹減ってたんだ!」

マスオ「水も持ってきたしゆっくり食べたらいいさ」



20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:33:16.360 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「マスオ兄さん、僕はこれからどうすればいい?」

マスオ「そうだね…もうしばらくはこの生活が続かもしれないね」

カツオ「えぇ、僕まだこの倉庫の中に入っておかなきゃならないの?」

マスオ「家族も僕以外はタラちゃんの味方だから難しい所だよ」

カツオ「そもそもみんなおかしいや!」

カツオ「タラちゃんの味方ばっかりして!僕のどこが中心的存在なんだよ!」

マスオ「タラちゃんはまだ幼いからね、それを利用してるんだ」

カツオ「僕だって幼いよ…」

マスオ「まあ、そう絶望することはないさカツオくん!希望の道はきっと…」

タラ「パパー何してるですかぁ?」

マスオ「!!!!!!??!!!」ブリッ



21:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:34:02.057 ID:jcO+QebRd.net

ふと、マスオが振り向くと

タラちゃんを抱いたサザエの姿があった

サザエ「あなた…カツオに一体何をしたのかしら?」

カツオ「…っ」

カツオは急いで食器を服の中へ隠しこんだ

マスオ「か、カツオくんがトイレに行きたくないか聞きにきただけなんだ…」

サザエ「嘘おっしゃい!!!」

マスオ「ヒィッ」

タラ「くんくん…カツオお兄ちゃんの口元からおかかの匂いがするですぅ」

タラ「きっとおにぎりでも食べたんですぅ!」

カツオ「…!!」

サザエ「マスオさん…ちょっと話があるわ……」

マスオ「は、話ってなんだい…?」

サザエ「タラちゃんは先に部屋に戻っててね…ちょっと子供には刺激が強いから…」



24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:34:47.576 ID:jcO+QebRd.net

マスオはこの磯野家の中で恐れるランキングというものを

自身のノートに1度綴ったことがある

マスオ「ぼ…僕は明日会社なんだぁ…手短に頼むよぉサザエェ?」 ブリッ

3位 お父さん

サザエ「ええ、分かってるわ」

マスオ「だ、だったら早くしてくれないか?」ブリリッ

2位 タラちゃん

サザエ「あら随分と上から目線ね…定収入の癖に…!!」

ザッ

マスオ「はやっ」 ブリュュ

1位 サザエ

ドシャァッ!!!

サザエはマスオの顔面を強く蹴り上げた



25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:35:32.767 ID:jcO+QebRd.net

ブリンッ

マスオのメガネは粉々に砕け散った

顔面は赤く血に染まっている

カツオ「ま…すお兄さん………?」

状況が把握できないカツオはその場で腰を抜かす

今までに見たことのない姉さんの表情、そして力

これがホントに僕の姉さんなのか……?

マスオ「ブルブルッ」

恐怖で全身を震わせる

しかし、今のサザエは容赦がなかった

グシャッ!!!

倒れているマスオをサッカーボールのように蹴り上げた

マスオ「うぎゃああああああああ!!!!!!」



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:36:23.683 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「姉さんやめてよ…!僕が全部悪いんだ!!!!」

サザエ「刑の執行中よ、邪魔」

カツオ「刑って…マスオ兄さんは悪くないんだ!!僕のせいなんだ!」

マスオは血を流しながらもカツオの前に立つ

カツオ「マスオ兄さんもういいよ!僕が大人しく倉庫に入ってれば…」

マスオ「ごほっ…カツオくん……バカな事言うなよ…」

カツオ「え……」

マスオ「君達子供の未来は…本来大人が守らなきゃいけないもの…」

マスオ「それを…今コイツ等は容赦なく摘もうとしている…!!」

サザエ「何を言っているの、これは家族の為よ?」

マスオ「カツオくん、罰は僕が受ける」

カツオ「…だ、ダメだ…!!マスオ兄さんが死んじゃうよ…!!」

マスオ「死にはしないさ、身体は人一倍丈夫だから」プリュ

カツオ「...!」



29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:37:26.130 ID:jcO+QebRd.net

それから明け方までマスオ兄さんはサザエの攻撃に耐え続けた

マスオ「両腕の骨折…腰痛…前歯2本損傷…脱糞・・・左手薬指の突き指…口内炎…右足の皿粉砕」

マスオ「これだけの症状で済んだことに感謝ッッ…!!!!」ブリュッ

マスオは天を仰ぎ深々と頭を下げた

サザエはその20分前に寝室に戻り就寝している

カツオ「マスオ兄さん…!!」

マスオ「カツオくん…とりあえずここから逃げよう…」

カツオ「で、でも…僕が逃げればマスオ兄さんも…」

マスオ「僕も一緒に逃げる…ダミーのカツオくん人形を置いて」

カツオ「僕のダミー人形…?」

マスオ「ああ…コイツを倉庫の中に置いておけば大丈夫さ…」



32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:38:20.345 ID:jcO+QebRd.net

カツオのダミーを置き

2人は磯野家からの脱出を試みる

タッタッタ

脱出はあっさりと成功した

マスオ「イィャアアッホ!やっとあの家ともおさらばだ!」

カツオ「マスオ兄さんうるさいよ!」

マスオ「あの家から解放されたと思うと嬉しくてね…」

カツオ「どうしてマスオ兄さんは僕の味方に?」

マスオ「…あの家は最早、タラちゃん党とカツオ党に分かれてるからね」

カツオ「どういうこと?」

マスオ「僕以外は全員タラちゃん党の人間なんだよ」



34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:38:54.362 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「そもそもタラちゃん党ってなにさ…」

マスオ「タラちゃんを崇拝する人間達の集まりさ!」

カツオ「家族内でそんなことしてたの!?」

マスオ「ああ、だから僕はタラちゃんの目を覚ますためにカツオ党に入ったんだ」

マスオ「…僕だってタラちゃんの親として辛いからね…」

カツオ「マスオ兄さん……」

マスオ「奴らも時期にダミー人形って分かるはずだ」

マスオ「それまでの間に準備をしよう!」

カツオ「ダミー人形ってどれぐらい騙される物なの?」

マスオ「あのダミー人形は甚六くんが発明してくれたから2か月はもつよ」



35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:39:28.574 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「すごいや甚六さん!!」

マスオ「彼も僕たちの味方についてくれるはずだ」

カツオ「ホントに?」

マスオ「お金さえ払えばね」

カツオ「結局お金じゃん!汚い大人だなぁ」

マスオ「仲間は1人でも多い方がいいからね、とにかく彼にも協力を頼もう」

カツオ「彼?」



一方…磯野家では

ブリッブリュッ

カツオのダミー人形を静かに砕くワカメの姿が、、、



36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:40:47.738 ID:jcO+QebRd.net

ぶろろろろろろん

車でおよそ10分で目的地には到着した

マスオ「着いたよ、カツオくん」

カツオ「ここって…近所の公園……?」

マスオ「アナゴくんの家だよ」

カツオ「ひどいやマスオ兄さん!いくらアナゴさんだからって…」

キーコ キーコ

早朝の公園にブランコの漕ぐ音が響く

ハッと後ろを振り返ると

アナゴさんがブランコを漕ぎながらこちらを凝視していた

マスオ「やあ、アナゴくん」

アナゴ「グッモーニン、フグ田くぅーん。素晴らしい朝を迎えたよ。」

カツオ「あ…アナゴさんがどうしてこんなところに…?」



37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:41:12.437 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「アナゴくんは数月前に奥さんと喧嘩をして会社を退職したんだ」

カツオ「会社辞めたの!?」

マスオ「そのついでに家も飛び出して公園生活をしているんだよ~」

アナゴ「いやはや、何も言い返すことが出来ないよフグ田くぅーん」

マスオ「これ差し入れのニット帽」

アナゴ「すまなさいフグ田くぅーん…これでこれからの季節どうにかやっていけそうさぁ」

カツオ「これから真冬の季節に突入するってのに…」

アナゴ「それでも僕にとってはありがたいからねぇ」

マスオ「今日は…少し頼みがあって」

アナゴ「おっと、それ以上話さなくても分かるよ…君達がなぜここに来たのか」

マスオ「さすがアナゴくん、察しがいいね」



38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:41:42.249 ID:jcO+QebRd.net

―――

アナゴ「タラちゃんがそこまで力をつけてきたんだね」

マスオ「ああ、こっちもうかうかしていられないんだ」

アナゴ「だけど…君ですらサザエさんに太刀打ち出来なかったんだろう?」

マスオ「……完全に僕の力不足だ…」

カツオ「姉さんの強さは半端じゃなかったよ!マスオ兄さんがぼこぼこにされたんだから!」

アナゴ「全盛期のマスオくんですら太刀打ち出来るかどうかの強さだからねぇ」

マスオ「だから僕はサザエに怯えているんだ」

カツオ「そうだったんだ…」



40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:42:27.674 ID:jcO+QebRd.net

った

アナゴ「どけよぉー新入りィー」

ブリッ

マスオ「き、君こそ新入りだろ!そんな言い方はないじゃないか!」

アナゴ「君…学歴が良いからってちょっと図に乗ってないかぁい?」

マスオ「え…それは……」 プリュ

アナゴ「後で社員食堂で決着つけようじゃないかぁ」

マスオ「ゴクリ…」

そう、それがアナゴ氏と初めて拳を交えた時だった



41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:43:00.201 ID:jcO+QebRd.net

―社員食堂―

マスオ「すいませーん、カツカレーと生ビール1つ」

スッ

アナゴ「昼間っからビールだなんて屑の極みだな、君は」

マスオ「…あ、アナゴくん!」

アナゴ「僕は昼抜きだ」

マスオ「だからっていちいち僕の昼飯にケチつけないでくれないかい!」

アナゴ「ほう、カツカレーか」

マスオ「僕は1人で食べるよ」

スッ

アナゴ「…」



42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:43:31.922 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「パクパクッ」

マスオ「美味しいなぁここのカツカレーは!」

マスオ「ん…」

アナゴ「…」

目の前にはカツカレーをジッと見つめているアナゴくんがいた

マスオ「な、なんだい…次はカツカレーにケチでもつけにきたのかい?」

アナゴ「…」

マスオ「アナゴくん…?」

アナゴはポケットに入れていたフォークを構える

マスオ「!?」

アナゴ「カツカレーをよこせ!」



44:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:44:40.391 ID:jcO+QebRd.net

ブリブリッ!!

マスオ「ど、どうしたっていうんだいアナゴくん!!」 ブリュ

アナゴ「よこせ」

ぶんっ

マスオ「さっきまで僕の頼んだ昼飯を見下していたじゃないかい…!」

マスオ「このカツカレーなんてたったの390円さ!自分で買えば良いじゃないか!」

アナゴ「金が…金が…ないっ…!!!」 ブリュュッ

マスオ「……ここは社員食堂だ!やめるんだアナゴくん!」

アナゴ「!!」

ブリッ

アナゴの右ストレートがマスオの頬に直撃

マスオ「ぐはっ…!!!」

マスオ「こ…これがアナゴくんのパンチ力…?なんて痛いんだ…!」

アナゴ「カツカレー、カツカレー」



45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:45:11.005 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「アナゴくんが限界に追い込まれるとここまでの力を発揮するのか…」

アナゴ「カツ…カツ…」

身の危険を感じたマスオはカツカレーをアナゴに奢った

この事件以来、アナゴくんはマスオを慕うようになる

……



カツオ「くだらない過去だね…」

アナゴ「そんなことを言うなよカツオくぅーん」

マスオ「僕たちにとっては忘れられない出会いだったんだよ」

アナゴ「僕も君たちのために力にならせてもらうよ」

マスオ「えぇー!?ホントかいアナゴくん!?」 ブリッ

アナゴ「ああ、カツカレーの恩があるから協力させてもらうさぁー」



46:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:45:36.860 ID:jcO+QebRd.net

ワカメ「お姉ちゃん、あたし出かけてくる」

サザエ「そう、ついでにカツオの様子も見てきてちょうだい」

ワカメ「うん」

タッタッタ


マスオ「よし、戦力は揃ってきたね」

カツオ「まだこれだけじゃ不安だよ…」

アナゴ「おや?」

マスオ「どうしたんだい?」

アナゴ「あそこに立っているのは…」

カツオ「あっ!甚六さんだよ!」



47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:46:00.145 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「甚六くんか…もう1人助っ人がきてくれて助かった」

アナゴ「へぇ、彼も味方なのかぁーい」

カツオ「甚六さん!甚六さーーん!」

甚六「カツオくん!」

カツオ「甚六さんのダミー人形のお陰だよ!ありがとう!」

甚六「ああ、僕のダミー人形使ってくれたんだね?」

カツオ「きっと僕の家族も騙されてるはずだよ」

甚六「それは良かった、僕にもなにか手伝えることはないかな」

カツオ「うーん、今は特にないよ」



48:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:47:34.619 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「甚六さんは僕の家族に会ってない?」

甚六「磯野さんにかい?」

カツオ「うん」

甚六「んーー…そうだな……」

マスオ「カツオくん…!!逃げろ!!!!!!」

カツオ「え」

甚六「今朝、タラちゃん党と2年18億で契約を結んだ所だよ」

甚六は豆鉄砲をカツオに向けて構える

ブリューッ

糞はカツオに直撃したが、幸い糞なため軽傷で済んだ

アナゴ「どぅぅるううああああああッッッ!!!」 パフッ

アナゴは甚六にアッパーパンツを浴びせる

マスオ「やっぱり嫌な予感が当たった…!彼もタラちゃん派の1人か…!」プリブリ



49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:48:06.753 ID:jcO+QebRd.net

甚六「くくっ…」

甚六「金が多い方に僕はつく、ただそれだけだ」

カツオ「腐ってる…!」

ワカメ「お兄ちゃん、帰るよ」

カツオ「!?」

マスオ「チッ…カツオくんのダミーがバレたか…」

カツオ「2か月もつんじゃないの!?」

ワカメ「タラちゃんと皆が待ってるわ」

カツオ「どうして、僕なんだよ!タラちゃんに主役の座は明け渡すよ!」

ワカメ「今はそんなこといいの、早く戻ってお兄ちゃん」

マスオ「カツオくんを帰す訳にはいかないさ…!」



50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:48:39.232 ID:jcO+QebRd.net

甚六「さぁ、出番だ」

ザッザッ

公園の隅々からイササカ先生が立ちはだかる

カツオ「い、イササカ先生…?」

マスオ「イササカ先生というより…これも甚六くんの発明かい…?」

甚六「その通りですよマスオさん」

甚六「父をモルモットに痛みも感じないクローンイササカを作り出したんですよ…!!」

ワカメ「お兄ちゃんだけ連れ戻す、後は全員消すだけ」

アナゴ「フグ田くぅーん…!」

マスオ「ああ、分かってる!今必死に考えてるよ!」

ワカメ「この状況でまだなにか企んでいるの?」

マスオ(どうする…!どうすればこの状況を抜け出せる…!)



52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:48:58.006 ID:jcO+QebRd.net

~完~



54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:49:45.450 ID:Npmft+uN0.net

えっ



57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:50:59.419 ID:jcO+QebRd.net

イササカ「…抹殺」

イササカ2「抹殺」

マスオ「くそっ…!!!!!」

ワカメが猛スピードでカツオに突っ込む

マスオ「しまっ…」

アナゴ「しゃらくせぇ」

ドンッ

アナゴの正拳突きでワカメちゃんは500m近く吹っ飛ばされた

カツオ「す、すごいやアナゴさん!!」 ブリッ

アナゴ「君の身内を傷つけてすまない、しかしそうも言ってられる状況ではない」

甚六「チッ…生身のワカメちゃんじゃ限界か…」

イササカ3「殺す殺す殺す殺す殺す殺す」

甚六「ヒャハハ!!!いけぇ!!父さんのクローン達よ!!!」



58:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:51:48.146 ID:jcO+QebRd.net

続くぞ

アナゴ「クローンイササカの数が多いな…」

アナゴ「フグ田くぅーん、君はカツオくんを連れて先に行け」

マスオ「…何を言っているんだアナゴくん」

アナゴ「今回の任務はカツオくんをタラちゃんの手から護ることだ」

アナゴ「僕の命がどうなろうと関係ない」

カツオ「ど…どうして僕のためにそこまで……」

アナゴ「フッ」 ブリッ

アナゴ「行け!!!!2人とも!!!」

マスオ「あ、アナゴくん!必ず戻って来るんだよ!!」

アナゴ「ああ…もちろんさ」

糞を天高く突き飛ばすアナゴ

2人はアナゴが再び戻って来ることを信じタクシーを拾い逃走



59:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:52:34.136 ID:jcO+QebRd.net

甚六「…」

甚六のメガネは相手の金銭力を計測することが出来る

甚六「金銭力たったの98円のゴミか…クローンイササカ数匹で十分すぎるな」

アナゴ「フフッ、僕は貧乏人な男だ」

甚六「僕には分かりませんよぉ…どうして金も積まれないのに命を張れるんですかぁ?」

アナゴ「悲しい人間だな、君は」

甚六「あ?」

アナゴ「昔、僕は価値のある物を頂いたからね…だから命を張れる」

甚六「くくっ…随分と高そうな物なんですね…」

アナゴ「ただのカツカレーだ」

甚六「ぷっ・・・カツカレー?笑わせないでくださいよぉぉ!!!」

アナゴ「親友からご馳走になったカツカレー…プライスレス」

アナゴ「よく覚えとけよクソ野郎…!!!!!」 ブリリュッッ

甚六「…っ!!!!!!」プリブリ



60:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:53:08.077 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「…」

マスオ「カツオくん、次の目的地までもうすぐだよ」

カツオ「アナゴさん…大丈夫かな…」

マスオ「今は信じるしかないよアナゴくんの力を……」

カツオ「うん…」


アナゴ「…」

甚六「ふぅ…クローンイササカを3体を破壊したか…」

甚六「だが、まあいい…始末は出来た」

アナゴ「…ピクッ」

イササカ15「抹殺」

甚六「いや、トドメは僕が刺す」

アナゴのこめかみに本物の糞銃口を突きつける

甚六「あばよ」

ブリッ!!



61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:54:04.796 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「よし、ここの駅前で待とう」

カツオ「え?」

マスオ「僕達の味方がもうすぐ現れるはずなんだ」

マスオの言う通り5分後にサングラス姿のノリスケおじさんが見えた

カツオ(何してるんだろう…)

ノリスケは若い女性の後をつけ鞄をひったくろうとする

マスオ「コラ」

スッ

ノリスケ「アッァア!!すいませんすいません!!」 ブリリッ

カツオ「え…?」

マスオ「ノリスケくんはいつもこの時間帯になると引ったくりを始めるんだよ」



62:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:54:25.330 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「ノリスケおじさん…どうしてこんなこと…」

ノリスケ「な、なんだカツオくんじゃないか!」

ノリスケ「それにマスオさんまで!ご無沙汰ぁ!!」

マスオ「ノリスケくん、引ったくりは良くないよ」

マスオ「タイコさんやイクラちゃんが悲しむだろう?」

ノリスケ「タイコとなら2週間前に別れましたよ」

カツオ「え!?」

ノリスケ「慰謝料をキッチリ取られた所為で僕の生活はカツカツ…」

ノリスケ「こうして生活をするのが精一杯ですよ」



63:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:55:15.494 ID:jcO+QebRd.net

アナゴ「そっちはフェイクさ!」

甚六「は、速い。僕でも視認できなかった」

次の瞬間アナゴが甚六に向かって走り出した

アナゴ「うおぉぉぉ!!」

ズシャ!すさまじい速さで放たれた渾身の一撃は甚六の顔面に刺さった

アナゴ「ふははは!!このクソ野郎が!」

アナゴは既に再起不能になっているにも関わらず甚六を殴り始めた

これは戦いではない一方的な虐殺だ

ズシャ!バキッ!甚六の身体が打たれる度にその衝撃が町中に鳴り響いた



64:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:55:42.779 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「マスオ兄さん…味方にするのはやめておこうよ…」

マスオ「いいや、ノリスケくんだってきっと役に立つはずさ」

カツオ「どんな役さ?」

マスオ「盾とか」

ノリスケ「なんの話ですか?お金の話なら聞かせてくださいよ」

カツオ「汚い大人だなぁ!」

ドンッ

ノリスケ「うひゃ」

マスオ「……もう来たか…」

カツオ「まさか…!」

イササカ6「見つけた、見つけた、見つけた、見つけた」



65:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:56:38.108 ID:jcO+QebRd.net

ノリスケ「い、イササカ先生!?」

マスオ「とにかく急いで逃げるんだ!説明は後でする!!」

カツオ「アナゴさんは…?」

イササカ6「アナゴ 死んだ」

カツオ「は…?」

マスオ「そんなバカな…!あのアナゴくんが…!?」

イササカ6「磯野カツオ、捕獲」

シュバッ

カツオ「…アナゴさん…アナゴさん……」

ブシャァァッ

クローンイササカが真っ二つに割れる

マスオ「んっ!?」

???「磯野…野球しようぜ……」

そこには、木製バットでクローンイササカを一閃した中一人の姿が...!



66:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:56:54.491 ID:jcO+QebRd.net

~つづく~



68:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:59:19.462 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「…どうして中島くんが……」

マスオ「まさか…アナゴくん…!!」

すぐにノートパソコンを取り出しネットを開く

カタカタッ

アナゴさんはマスオとカツオと協力を交わした5分後

ネットを経由してカツオの一番の親友中島に協力を依頼した

マスオ「アナゴくん…君は死してなお僕たちに協力し続けてくれるとは…!!」

中島「任務完了か」

バットを新聞紙に包む

カツオ「な、中島…お前今日かっこよすぎだろ…どうしたんだよ」

マスオ「中島くんはただの小学生じゃないよ」

カツオ「え?」

マスオ「清掃屋…クリーナー中島!」



69:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 11:59:44.098 ID:jcO+QebRd.net

イササカクローンを撃退し

近くの喫茶店に逃げ込んだ4人

ノリスケ「ぼかぁ、モーニングセットください」

マスオ「僕たちはコーヒーで」

ノリスケ「ハハハ!!マスオさんの奢りだなんて申し訳ないですよ!」

カツオ(コイツなんだよ…)

中島「磯野、今度こそ野球しようなー」

カツオ「野球は分かったから…それよりクリーナーって?」

中島「僕のじいちゃんが昔そういう仕事をしてたみたいなんだ」

カツオ「おじいちゃんが?」

中島「ああ、邪魔な奴を清掃…つまり抹殺する仕事だよ」

カツオ「!?」

中島「その仕事の次期後継者として僕の名が挙がっているんだ」

中島「ホントはこんな仕事するより、メジャーで野球するのが僕の夢なんだ」

カツオ「そうか…お前野球好きだもんな」



71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:00:10.034 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「ハッキリ言ってこの戦力に中島くんが加わるのはありがたい」

カツオ「中島ってそんなに強いの?」

マスオ「クリーナーの1人はイササカクローンを圧倒出来る力を持っているからね」

ノリスケ「いやぁ、この卵焼きは美味しいなぁ(ガツガツ」

マスオ「ノリスケくんは戦力のうちには入れてないよ」

カツオ「うん」

中島「でも、僕は自分が怪我するのような真似はしたくないよ~」

カツオ「野球の…ことか」

中島「この黄金の身体が潰れちゃ2度と野球ができないからな!」

中島「そうだ!モンスター花沢を仲間に加えれば良いじゃないか!」



73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:00:36.303 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「中島ひどいだろ!花沢さんは人間だ!」 ブリッ

中島「あんなのモンスターと変わりないじゃないか」

マスオ「中島くんの意見も最もだ急ごう」

スッ

カツオ「待ってよマスオさん!」

ノリスケ「え…お代は……?」

店員「お客様、お代金の方は」

ノリスケ「ひああああああああああ」


中島「花沢さんならきっと大きな戦力になってくれるよ」

カツオ「それもそうだけど手伝ってくれるかな…」



74:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:01:02.386 ID:jcO+QebRd.net

花沢「タラちゃんがそんな計画を?」

マスオ「という訳で今は誰でもいいから戦力になってほしいんだ」

カツオ「良いかな?花沢さん」

花沢「磯野くんを消そうとするなんて許さないわ!それがタラちゃんだとしても!」

中島「へへっ、花沢さんゲットだぜ」

花沢「あ!そうだわ!」

カツオ「どうしたの?」

花沢「しばらくここの家に身を隠してれば良いわ!父ちゃんもきっと助けてくれるはずよ!」

マスオ「それは、ありがたいなぁ」

花沢「父ちゃんは確かトイレに行ったばかりだからもう時期出てくるわ!」



75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:02:07.455 ID:jcO+QebRd.net

―花沢家トイレ内―

花沢父「…」

ドシャァ

花沢父を何度も壁に叩きつけている

サザエ「フンフンフーン」

ドシャァ

ドシャァ

サザエ「逃がさないわよ」


花沢「はぁ、それにしても災難だったわね」

カツオ「僕もタラちゃんと仲直りしたいけど…そうもいかなくなったんだ」

マスオ「アナゴくん…くぅっ……」

中島「…磯野……」

カツオ「もうこれはただのママゴトじゃないんだ……戦争なんだ…!」プリプリ

『俺たちの戦いはこれからだ!!』

~完~



80:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:09:18.680 ID:jcO+QebRd.net



フネ「そうですか…」

スタスタ

タラ「すぐに捕まえるですぅ」


花沢「それにしても父ちゃん遅いわね!とうちゃーーーん!」

ガンガンッ

トイレから響く鈍い音

マスオは瞬時にそれが敵のものだと分かった

マスオ「……チッ」

花沢「父ちゃんどうしたのよ…!!」

トイレの奥から血まみれの花沢父を引きずるサザエが出てきた

カツオ「ね…姉さん……」

マスオ「ビクビク」

ガシャ―――ンッ

更に窓ガラスを割りイササカクローンが割り込んでくる



82:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:10:04.670 ID:jcO+QebRd.net

花沢「と、とうちゃーーーーーーーーん!!!!!!」

マスオ「戦力的に厳しすぎる…!!!」

イササカクローンの数は20体、更に鬼のサザエ

サザエ「シャッ!!!!」

マスオの右肩を突き刺す

マスオ「ぎいやああああああああああああ!!!!!」

悲痛の叫びを上げその場でうずくまってしまう

カツオ「マスオ兄さん!!」

花沢「うそ…うそ…父ちゃん…うそ……」

中島「仕方ない、アレ使うか」

ゴソゴソッ

中島はポケットから小さな錠剤を取り出した

カツオ「中島…お前何する気だ…?」

中島「ガリッ」

錠剤をかみ砕く



83:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:11:04.247 ID:jcO+QebRd.net

中島「かは…ぁっ…!!!!!」 ブリブリッ

中島の全身の糞が浮かび上がる

マスオ「か…カツオくん…」

カツオ「マスオ兄さん!大丈夫なの!?」

マスオ「クリーナー中島…その真骨頂が見れるはずさ…」

カツオ「!!」

イササカ7「抹殺、抹殺」

サザエ「なにがクリーナーよ、あたしが葬ってやるわ」

イササカクローンが5体中島に飛び掛かる

カツオ「…避けろ中島!!!」

中島「ニヤッ」

しかし、中島は避ける姿勢を見せず戦闘体勢に入る

中島「ッシャァッ!!!!!」 ブリュッッ

ブシャァッ

クローンイササカ5体を木製バットでまとめて破壊する



84:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:11:27.373 ID:jcO+QebRd.net

中島が飲んだのはただのドーピングではなかった

自身の戦闘力を最大限にまで引き出せる錠剤

そのため、中島が愛用している木製バットも

強化された中島が使用すれば、それは凶器と化する

中島「ホームランッッッ!!!」

グシャァ!!!

10体いたイササカクローンはあっという間に全滅した

サザエ「ふ、思った以上に戦力は整えてるみたいね」

甚六「い…イササカクローン!!もっと出てこい!!!」

マスオ「甚六くん…まずはあいつを倒さないと…」

カツオ「クローンを止めれるかもしれない!」

次々とイササカクローンは中島の前に立ちふさがる

中島「失せろ…!!!!」



85:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:12:04.269 ID:jcO+QebRd.net

甚六「クソックソッ…!!!どうしてこんな奴なんかに!!」

中島「ハッハッハハ!!!!!!」

中島「クローン何体連れて来ようが同じ目に遭わせてやるよ…」

甚六「言ったな…面白い…だったら見せてやるよ…!!!」

サザエ「カツオ、来なさい」

ドスッ

カツオ「ぐっ…」

カツオの腹部を殴り気絶をさせた

サザエはカツオを抱え花沢不動産屋から飛び出ようとする

マスオ「しまった…!!!花沢さん…っ…カツオくんを…」

花沢「父ちゃん父ちゃん父ちゃん父ちゃん父ちゃん…………磯野くん……?」

マスオ「カツオくんが連れて行かれそうなんだ…!!頼む…!!」



86:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:12:32.437 ID:jcO+QebRd.net

花沢「いぞのぐんは渡さないわ!!!!!!」 ブリッ

タッタッタ

サザエ「早川さん!かおりちゃん!」

スタッ

花沢「かおりちゃん…早川さん…どきなさいよ!磯野くんが危ないのよ!!!」

早川「あんたみたいなブスは」

かおり「消す」

花沢「!?」


ー磯野家前―

フネ「あら、ノリスケさん」

ノリスケ「…」

フネ「何の用ですか?」

フネ「お父さんなら今は出かけてますよ」

ノリスケ「いえ、タラちゃんに用がありまして」



87:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:12:54.763 ID:jcO+QebRd.net

甚六「くひひひひひひっひひひ!!!!!」

甚六「ア――――ハハ!!!!!!!」

甚六「クローンイササカ200体!!!!どう相手する!!!?んん!?」

マスオ「コイツ…まだこれだけの数のクローンを…」

甚六「お前もいずれ殺してやるさ…!あのタラコ唇のようにな!」

マスオ(タラコ唇…?アナゴくんのことか・・・!!!!!)

中島「200体……か…」

カランッ

木製バットをその場に置く

甚六「ひひひひひひ?どうした諦めたか?」

中島「数が多すぎる…」

甚六「ひゃーーーーーっ!!ばーーーか!最初からそうやって諦めろよ!!!」

甚六「僕はこの任務さえ成功すれば金が入る…!!!金が!!!!!」

甚六「金がこの世のすべてさ…!!!ハハアハハハ!!」

マスオ「狂ってる…最早、以前の甚六くんとは違う…!」



88:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:14:18.922 ID:jcO+QebRd.net

ズシッ

ノリスケはサングラスを装着し、胡坐をかきながらタラちゃんの到着を待つ

ノリスケはこの事件の黒幕であることがタラちゃんだと

マスオさんから聞いていた

だからこそ、武力は使わずに話術でタラちゃんを説得することを試みる事に

ノリスケ「僕の手に人類の運命がかかっている」

ノリスケ「ははっ、なんか落ち着いてきたなぁ」


花沢「いたぁっっ!!」

かおり「次は糞を出させるわよ」

ピュー

浣腸で花沢さんの糞を出していく

花沢「やめて…!!やめて!!糞は女の命よ!!」

早川「ブスがうるさいわね」

パチンッ

花沢「きゃっ」



89:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:14:59.421 ID:jcO+QebRd.net

ノリスケ「スパァー」

タバコを吸いながら冷静さを装う

ガラッ

フネ「すいません、タラちゃんは遊びに行ってるみたいで」

ノリスケ「え…」

フネ「代わりにあたしがノリスケさんの話を聞きますね」

ノリスケ(まあいいか、ここはヤクザっぽくビビらせてみるか)

ノリスケはタバコを吐き捨て、腕組をしながら立ち上がる

ノリスケ「良いかよく聞けクソババア…!!」 ブシャッ

ノリスケ「テメェ等のそのゴミ屑みてぇな計画は今日でこの俺様が終わらせてやる」 プリプリ

ノリスケ「ハァハァ!!ハッ!!!!!」

精一杯の身振り手振りで必死にフネを脅そうとするノリスケ



90:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:15:22.298 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「ど…どうしてそこまでお金に固執するんだ……?」

甚六「マスオさん…貴方までそんなことを言うんですか!?」

甚六「世の中金じゃないですか…金がないとやっていけないんですよ!!!」


女「なによあのメガネ、きもーい」

甚六「お小遣いあげるから」

女「好き…」


甚六「学校では僕のことをイジメていた女子だって金を渡せばすんなりついてきましたよ・・・!!」

マスオ「そ…そんなことのために…?」

甚六「友達だってロクにいなかったけど、僕が毎日何かを奢っていれば友達の輪に入れた!!!!」

甚六「だから金は必要なんですよ!!!!分かりますか!!!!?」

イササカ28「シャッ!」

ドシャァ

中島「がは…っ…!!!」

甚六「うひゃひゃひゃひゃひゃ!!よくやったクローンイササカ!!!」



91:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:16:30.813 ID:jcO+QebRd.net

中島「……」

マスオ「中島くん…!!!」

甚六「カツオくんも捕獲できた…戦力はこっちが圧倒的に有利だ…」

甚六「マスオさん…チェックメイトですよ…ふふふふふふふ」

マスオ「………」

マスオ「君は僕たちの力をみくびりすぎだ…!!」

甚六「あ?」


ノリスケ「シャァッ!!!ブシャァッ!!!」 ブシャァァッ

ノリスケは自分の糞を畳に何度も叩き付ける

ノリスケ「どうや!?これがわての糞力や!!!」

フネ「…」

ノリスケ(ハァハァ…ここまで脅せば交渉は成功するはずだ…)

フネ「もう終わりですか?」

ノリスケ「…な!?」プリッ



93:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:17:57.516 ID:jcO+QebRd.net

甚六「みくびっている!?そっちは既に戦力は皆無に等しい!!」

甚六「それなのにこの期に及んでまだそんなことを言えるんですか!?」

マスオ「中島くんやカツオくん…花沢さんの絆をなめるなよ…」

甚六「絆…」

マスオ「君がお金でしか買えなかった物さ…!」

甚六「イラッ」

甚六「殺してやる…!!!フグ田ァ!!!!!!」

マスオ「クローンしか戦力に出来ない君に負けるはずがない…」


花沢「磯野くんは…あたしの大切な人なのよ!!!」 プリュブリュ

ゴキィッ

早川さんの首を腕力でへし折る

かおり「!?」

サザエ「覚醒したわね花沢…」

花沢「いぞのぐんはわたざないいいいいいいいーーーー!!!!!!!!!!!」ブリュリュリュュリュ



94:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:18:47.580 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「くっ……今しかない…」

スッ

中島「…」

マスオ「中島くん…!?」

傷だらけの中島が木製バットを担ぎクローンイササカの攻撃を防ぐ

マスオ「な、中島くん!!その傷じゃ危険すぎる!!!」

中島「僕が…倒します……絶対に…」

甚六「ハハ!!!まさかまだ息があったとはな!!!!!!」

中島は残りの錠剤を全て噛み砕いた

中島「ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリッ」

この錠剤は用法容量を守らなければならない

成人男性1日2錠の服用

それ以下は1日1錠の服用

それ以上の服用を超えると…肉体に大いなる負担が…

中島「僕がっ…!!!服用したのは893錠…!!!!!!!」



95:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:19:09.267 ID:jcO+QebRd.net

中島の肉体は限界を超える

中島「かああああああああああああ!!!!!!!」

甚六「な・・・んだこいつ・・・」

中島「ハァッ!!!!!!シャッ!!!!!!」

ブシャァッ
グショッ
ベキッ

今まで襲い続けていたクローンイササカが
今度は中島に襲われる側の立場となった

既に覚醒した中島にとってクローンイササカ等、赤子同然である

次々と破壊されていくクローンイササカ

マスオ「す…すごい……」

甚六「嘘だ…」

中島「……来いよ…!!!!陰湿メガネ…ッ!!!!!!」

ベキィッ

中島「ハッハァ!!!磯野ォ!!僕もすぐそっちに行くぜッ!!」

ドシャァ



96:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:19:49.835 ID:jcO+QebRd.net

中島「シッシッシャァッ!!!ドゥリャァッ!!!!」



スパンッ



ベキンッ



クローンイササカをまるで喰い荒らすかのように襲い掛かる



甚六「なにをやっているんだ!!さっさと中島を始末しろ!!!」



中島「ハァハァ…ハァっ…」



中島(薬を飲みすぎた…もう身体が薬の負担に耐えきれてない…)



中島(死ねない…こんなところでまだ死ねない…)



97:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:21:01.600 ID:jcO+QebRd.net

……



中島「え?メジャー球団とマイナー契約?」



スカウト「その通りです」



中島「でも、僕まだ小学生ですよ」



スカウト「入団するのは中学を卒業してからで構いません」



スカウト「君が公園で1人で壁当てをしているのに素質を感じました」



スカウト「ぜひ、我がチームへ」



中島「…ゴクリ」



98:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:22:08.775 ID:jcO+QebRd.net

海を渡り、僕は野球がしたかった



世界一のピッチャーになることを夢見て


中島「ぐっ…!!」


甚六「どうしたぁ!?動きが鈍くなってきてるぞ!!!!」



中島「バカ言えよ…動きは速さを増すばかりだ…」


ヒュンッヒュンッ


甚六「!?」


ズシャァッ


クリーナー中島が覚醒


1国を滅ぼせる程の力と裏の世界では恐れられている



102:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:27:41.568 ID:jcO+QebRd.net

中島「磯野……また…野球しようぜ……」

甚六「はあっひぃっ!!やめろ!!僕には手を出すな!!!」


じょぼじょぼピッチ

甚六は恐怖のあまり失禁する

中島「消えろ…!!!!!インテリ坊ちゃん!!!」

ドシャァッ


甚六の首をバットで斬り捨てる

マスオ「た…倒した……」

中島「ごふっ……あとは……任せます……」

バタッ

マスオ「中島くん!!!!おぉーい!しっかりするんだ!!」


中島(空が青い……今日は絶好の野球日和……)

中島は自身が使っていたバットを抱え静かに息を引き取った

マスオ「あっ…あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」



105:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:29:34.035 ID:jcO+QebRd.net

花沢「いぞのぐううううん!!!!」

かおり「しつこいわよ!」

ドスッ

花沢「いぞのぐんを返して!!!!」

サザエ「何を手こずってるのおどき!!」

サザエはかおりちゃんを押しのけ金棒を花沢さんに振り下ろす

サザエ「ファック!!」

グチャッ

花沢さんは頭頂部で金棒を受け止めるが血が噴水のように湧き出る

サザエ「あらいやだ、血なんて吹き出しちゃって」

マスオ「クソッ……また犠牲者が…!どうして僕は救えないんだ…!」

満身創痍のまま花沢不動産屋を飛び出たマスオ

その近くで、花沢さんとサザエ達が交戦している

マスオ「相手の戦力が圧倒的すぎる……もうどうにかなるような相手じゃない…」



107:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:30:36.764 ID:jcO+QebRd.net

ノリスケ「ひぃあっ」

フネ「フンっフンっ!!!」

台所から取り出した果物ナイフをノリスケに向けて振り回す

ノリスケ「じょ、冗談はよしてくださいよおばさん!!」

フネ「貴方はタラちゃんの敵です」

ブンッ

フネ「タラちゃんを守るのがあたしたちの役目なんです!」

ノリスケ「そ、そんなぁ!ぼかぁタラちゃんになんて手出ししませんよぉ!」

フネ「生かしちゃおけませんよ、ノリスケさん」

ノリスケ(ダメだ…殺される……死にたくないなぁ)

ノリスケはサングラスを外しフネの前で土下座をする

バッ

フネ「何の真似です?」

ノリスケ「仲間にしてください!!!靴でも舐めますから!!!!」ブリュリュリュュリュ



109:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:32:18.329 ID:jcO+QebRd.net

フネ「…」

ガラッ

タラ「ノリスケおじさんなら構わないですよぉ」

ノリスケ「タラちゃん!」

フネ「タラちゃんがそう言うなら仕方ないわね」

タラ「おばあちゃんは早くカツオお兄ちゃんを探してくださいですぅ」

フネ「はいはい」

ノリスケ「すごい…まるでタラちゃんに従っているようだ…」

タラ「僕の事が好きな人はみーんな洗脳されちゃうですよぉ」

ノリスケ(へへへ、しばらくタラちゃん側にいれば安全ですねぇ)

タラ「ノリスケおじさんもカツオ兄ちゃんを探してきてくださいですぅ」

ノリスケ「分かりました、タラ様」



111:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:39:14.918 ID:jcO+QebRd.net

花沢「…いそのぐん…いぞのぐん……」

サザエ「しつこいわよ!!!!」

ペチャッ

花沢さんは瀕死の状態でありながらサザエの足首を掴んで離さなかった

なにがそこまで花沢さんを動かそうとするのか

花沢(あたしはいぞのぐんのお嫁さんなのよ!!!!)

グワっ

サザエ「!?」

花沢さん渾身の頭突きがサザエの顔面にめり込む

ボキィッ

鼻の折れる音が響き渡った



112:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:40:03.336 ID:jcO+QebRd.net

サザエ「よくも…あたしの美しい顔に傷を入れたわね……」

怒りが頂点に達したサザエは花沢の頭を掴み

コンクリートに叩き付ける

ゴシャァッ!!

花沢「ぶっ…!!!」

サザエ「終わりよ、ブサイク!!!」

最後に金棒を振り下ろし花沢さんを粉砕した

花沢さんの愛が終わりを告げる

サザエ「ハァ…ハァ…手こずらせんじゃないわよ」

マスオ(ど、どういうことだ…町中にクローンイササカの姿があるぞ…)

マスオ(甚六の奴め…一体どれだけのクローンを用意しているんだ)



113:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 12:41:23.855 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「……」

イササカ「…」

マスオ(クソッ…なんとか隠れながら行くしかない…)

マスオ「いや…!!僕は何を恐れているんだ!!」

マスオ「中島くんや…アナゴくんが命を張ってくれたというのに…!!」

サザエ「ええ、ホントその通りね」

マスオ「ビクッ」

マスオの背後には金棒を担いだサザエの姿が

マスオ「さ…サザエ……!?カツオくんはどこに!?」

サザエ「一足先に家に連れ戻したわ」

マスオ「クソッ!!!」

サザエ「それと、ノリスケさんがあたし達の味方に加わってくれたみたいね」

マスオ「あの腰抜け…!!どこまで使えない奴なんだ…!!」



209:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:07:55.097 ID:jcO+QebRd.net

ノリスケ「やあ、カツオくん」

カツオ「ん…ここは……」

ノリスケ「君の家の倉庫に入れられたみたいだ」

カツオ「の、ノリスケおじさんまで!?」

ノリスケ「ああ、僕もついさっきね」

カツオ「そういえば…僕は姉さんに連れ去られて……」

ノリスケ(てか、何この僕をこき使ってんだよ!餓鬼が!!)

タラちゃんのノリスケに対する上から目線が気に食わず

飛び掛かろうとしたノリスケ

タラ「使えない奴ですぅ」

ドスッ

ノリスケ「がはぁっ…!!!!」

そして、あっさりと気絶をしてしまい倉庫の中にへと閉じ込められたのであった



210:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:08:45.625 ID:jcO+QebRd.net

保守ありがとう

カツオ「どうするんだよ!僕達このままじゃ何されるか分からないよ!」

ノリスケ「心配ご無用だ、カツオくん」

カツオ「え?」

ノリスケ「タラちゃんのライバルがもうすぐここに来るはずだ」

カツオ「ライバル…?」

ノリスケ「この時間になるといつも磯野さんの家にお邪魔しにくるはずだ…」

カツオ「まさか……」

ノリスケ「そのまさかさ」


カツオ「ライバルって……イクラちゃん……?」

サザエ「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおら!!!!」

ズドドドドッ

金棒を何度もマスオに向けて振り下ろす

マスオ「キィィィィィィィィ!!!!!!!」



213:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:10:07.322 ID:jcO+QebRd.net

サザエ「ふふふふふふふ!!!ちょっとやり過ぎたわね」

マスオ「…」

額から流れる血を拭いサザエと正対する

サザエ「足が震えてるわよ?あたしのことが怖いんでしょ?」

マスオ「…あまり僕の力をみくびるなよサザエ」ゴゴゴ

サザエ「低年収の癖に何を言ってるのかしら」

ザッザッ

ノリスケ「この足音はイクラの足音だ!!!」

ノリスケ「おおおーーーい!イクラァァァ出してくれええええ!!!」

ノリスケ「パパだーーーー!!!パパは悪い人達に閉じ込められてるんだ!!!」

ガンガンッ

ガラッ

ノリスケ「イクラァ!!」

波平「ノリスケ、やはりお前はここで始末しておくべきだな」

ノリスケ「ひゃぁ」プリュ



219:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:12:15.793 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「……」

アナゴ(フグ田くぅーん、僕がついている)

マスオ「アナゴくん…?」

サザエ「今更死人の声でも聞こえたのかしら?暢気な人ね」

マスオ「……アナゴくんは……死んでも僕の友達だ…」

天からアナゴの声が聞こえたマスオ

彼は僕を見守っていてくれているかもしれない

そう考えると…マスオの体内から自然と力が湧き出てきた

マスオ「…ウッオォォォォォッッッ…!!!」プリュブリュ

サザエ「…ん?」

マスオ「サザエ…僕1人じゃ君には勝てない………だけど」

マスオ「アナゴくんと2人でなら…君に勝てる…!」

サザエ「だから、死人の名前を出した所で何にも変わりはしないのよ…!!!」



220:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:13:25.065 ID:jcO+QebRd.net

ノリスケ「嘘ですよ」

ガラッ

カツオ「…」

波平「ノリスケェ!!!」

グイッ

ノリスケ「うあああああ…ごめんなさいごめんなさい…!!」

波平「今日という今日は許さん!覚悟しろ!!」

ノリスケ「あああああああああああああ!!!!!!」

カツオ「やめてよ父さん…!!!」

「シャ―――ブー」

前方から聞き覚えのある声が聞こえてきた

ノリスケ「…はははは…僕達の勝ちだ……」

波平「なんだと?」プリッ

イクラ「ハァイッ!!!」

カツオ「いくら…ちゃん……!?」



222:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:14:18.309 ID:jcO+QebRd.net

ノリスケ「嘘ですよ」

ガラッ

カツオ「…」

波平「ノリスケェ!!!」

グイッ

ノリスケ「うあああああ…ごめんなさいごめんなさい…!!」

波平「今日という今日は許さん!覚悟しろ!!」

ノリスケ「あああああああああああああ!!!!!!」

カツオ「やめてよ父さん…!!!」

「シャ―――ブー」

前方から聞き覚えのある声が聞こえてきた

ノリスケ「…はははは…僕達の勝ちだ……」

波平「なんだと?」

イクラ「ハァイッ!!!」

カツオ「いくら…ちゃん……!?」



223:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:15:17.785 ID:jcO+QebRd.net

波平「フッ、イクラちゃんか」

警戒心を緩めイクラをゆっくりと始末しようとする

ノリスケ「イクラ!悪い人はその髪の毛が少ないおじさんだ!」

波平「ノリスケェ!!!」

イクラ「ハァイッ」

グシャ

次の瞬間、イクラちゃんは飛び上がり波平の首を撥ね飛ばした

カツオ「…!!!!?」

ノリスケ「すごいぞイクラァ!!一撃じゃないか!!」

イクラ「クスクス」

カツオ(なんだこいつ…?敵なのか?味方なのか?)

マスオ「僕の動きは音速を超える」

サザエ「冗談はやめなさい!低年収男!!」

マスオ「疾風のマスオ…!!!!」



225:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:16:20.259 ID:jcO+QebRd.net

サザエ「遅いわ」

ドシャァ

マスオ「がはっ…!!!!」

サザエの金棒が腹部を直撃

サザエ「このダメ男!さっさと始末してやるわ!!」

マスオ(つぇぇえ……)

イクラ「…クスクス」

ノリスケ「い、イクラ!早くタラちゃんと戦ってこい!」

カツオ「イクラちゃんの力があれば勝てるかもしれない…!!」

タラ「それは無理ですぅ」

裏のおじいちゃんとフネを引き連れたタラちゃんが現れる

カツオ「…母さん!!」

裏のおじいちゃんは中島家と同じく清掃屋としていた

実力は中島以上でありベテランの清掃屋として活躍している

ノリスケ「い…イクラァ!!あのクソチビを倒せば全てが終わる…!!行けェェェ!!!!」



227:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:17:33.936 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「……」

サザエ「さて、あたしも家に戻ってカツオを監視しないと」

スタスタ

マスオはスーツの内ポケットから煙草を取り出した

マッチを使いタバコに火をつけ、ゆっくりと一服をする

マスオ「スパァー」

煙を吐いた瞬間、マスオの目つきが変わる

タッタッタ

サザエ「…!?」

マスオ「ヒャァッ!!!!」

背後からサザエに神速の飛び蹴りを浴びせた

サザエ「…ッ!!!!」

マスオ「立てよサザエ、これからがショータイムの時間さ…」

サザエ(動きが変わった…?それにこの蹴りの威力はなによ…!!)



229:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:18:36.155 ID:jcO+QebRd.net

中島のドーピング錠剤は

タバコ形状の物もあった

それを、花沢不動産屋にいた頃にマスオに1本だけ手渡していた

マスオ(ありがとう……中島くん……)

マスオ(2人には死してなお助けられる…ホントにありがとう)

サザエ「マスオさんの癖に…!!マスオさんの癖に歯向かってんじゃないわよ!!」

マスオ「スパァッ」

煙を吐けば吐くほど身体能力が上昇

マスオ「有給、低年収、低賃金、ブラック、6時出社23時退社、残業は当たり前…!!!!!」

ドスボコッガスッ

会社での怒りやサザエに対する不満を一気に爆発させる

サザエ「ぎああああああああああーーーーー!!!!!!」ブリュリュリュュリュ



231:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:20:15.345 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「終わりだサザエ…タラちゃんの目を覚まさせなかった罪は重いぞ…」

サザエ「…!!!!!!」

マスオ「ムートン・マスオ・ショット!!!!!」

ドスッ!!!

マスオのサマーソルトキックでサザエを撃破

マスオ「くっ………」

ドサァ

渾身の技の負担に肉体が耐え切れなくなりその場で倒れこむ

マスオ(中島くん、アナゴくん……僕もすぐそっちに行くよ………)

タラ「イクラちゃんは僕の友達ですぅ」

ノリスケ「な、何を言ってるんだァァ!!!さっさとあいつの首をはね上げろイクラ!!」

イクラ「…」

タラ「うるさい奴ですぅ」

ノリスケ「あのチビを倒せばお菓子買ってやるから!なっ!?」

カツオ「イクラちゃん…」



232:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:21:23.818 ID:jcO+QebRd.net

イクラ「……」

ノリスケ「イクラ…危ないっ!!!!」

裏のおじい「む」

スパンッ

裏のおじいちゃん専用の杖がノリスケを斬り裂く

杖の先端は刃物と化している

ノリスケ「ぐああああっ」

カツオ「ノリスケおじさん!!!!」

イクラ「パパ?」

タラ「アハハハハ!無様な奴ですぅ!これぐらいでしか貢献出来ないですよぉ」

ノリスケ「ははは…全くあいつの言うとおりだ…」

ノリスケ「今の僕じゃこれぐらいのことしかお前にはしてやれない…」

イクラ「…ハァイ?」



233:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:22:31.183 ID:jcO+QebRd.net

ノリスケ「こんな戦いさっさと終わらせよう……」

イクラ「…」

タラ「お前みたいな人間に言われても説得力がないですぅ!!」

ノリスケ「またタイコともやり直す…一からやり直そう…イクラ……」

カツオ「ノリスケおじさん…」

自然とイクラちゃんの頬には涙が伝っていた

タラ「……イクラちゃん…やっぱり裏切るですかぁ…」

ノリスケ「よし、行くぞイクラ…親子で叩くぞ」

イクラ「ハァイ」

カツオ「僕も…戦うよ……!」

タラ「ほう...丁度3対3…ここでカツオお兄ちゃん諸共消してやるですぅ…!!」プリュ



234:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:23:32.348 ID:jcO+QebRd.net

~……

イササカ「というお話を考えてみたんですが、どうでしょうか」

ノリスケ「いけますよ!イササカ先生!」

イササカ「ははは、そうでしょうか」

ノリスケ「イササカ先生自身もクローンとして出て来るのがまた面白いですなぁ」

イササカ「たまたま良いアイディアが思いつきましたからね」

ノリスケ「では、早速持っていきますね!」

タラちゃんとの戦いはまだ始まったばかりである







248:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:34:52.936 ID:jcO+QebRd.net


タラオ「カツオ兄ちゃん、死ねですぅ」

ナイフがカツオの腕をかすめた

カツオ「痛い! やめてタラちゃん!」

タラオ「いやですぅ~」

カツオ「くそ!」

ボコッ

タラオ「うわーんママーカツオ兄ちゃんがいじめるですぅ~」



249:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:35:33.073 ID:jcO+QebRd.net

サザエ「カツオ! アンタはご飯抜きよ!」

波平「カツオ! 後でわしの部屋にこい!」

カツオ「違うよ!タラちゃんが僕を刺そうとして」 プリュ

タラオ「僕そんなことしてないですぅ~」

サザエ「タラちゃんが嘘言うわけないでしょ!」

波平「こいカツオ!」

また今夜もはじまる

寝られない夜が……



251:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:36:28.016 ID:jcO+QebRd.net

顔が腫れあがっていた

波平に竹刀で叩かれた後だ

寝ることは許されない

寝ているとバケツに顔を突っ込まれる

カツオ「やめてよ父さん……死んじゃう……」

波平「お前など死んでも構わん」

カツオ「そんな……」プリプリ



253:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:36:58.405 ID:jcO+QebRd.net

朝日が射してきた。

ようやく寝られない夜が終わる。

波平「飯は抜きだ」

空腹のまま学校にむかった。

父さんは服で隠せる範囲しか殴らないから、誰も虐待されていることには気付かない。

中島「磯野、野球しようぜ!」

カツオ「ごめんな。中島。今日は帰らなくちゃいけないんだ」

帰らなければ確実に殺される



254:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:37:47.021 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「全部終わりました……」

家の全ての雑用をこなすのが僕の日課だった。

サザエ「じゃあ次はタラちゃんと遊んでくれる」

カツオ「うん……」

サザエ「タラちゃんなにがいい?」

タラオ「僕ダーツがしたいですぅ」



256:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:38:12.308 ID:jcO+QebRd.net

!」
サザエが部屋を閉めた。

部屋にはカツオとタラオの二人。

タラオ「じゃあカツオ兄ちゃんは的を持ってて下さい」

カツオ「えっ」

タラオ「はやくするですぅ」

カツオは的を持って立つ。

タラオが投げる。

タラオのダーツは的ではなく真っ直ぐカツオの頭にむかった。



258:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:38:48.798 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「うわあっ」

タラオ「ああっ的が動いちゃ駄目ですよ」

カツオの中でなにかが切れた音がした。

次の瞬間。

カツオの右ストレートがタラオの腹にめり込んでいた。

はずだった。

タラオ「ふふふ、僕に手をあげましたね」

タラオの腹はなにか固いもので覆われた。

タラオ「これが僕の力ですよ」

カツオは部屋を飛び出した。

ここにいたら殺される。



260:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:39:18.727 ID:jcO+QebRd.net

家を飛びだして走る。

日はすでに傾いていた。

マスオ「カツオ君?」

カツオ「マスオ兄さん!?」

マスオはカツオの唯一の味方だった。

いつもカツオをかばおうとしていた。

マスオ「どうしてんだい?」

カツオ「実は……」

カツオは話した。

先程あったこと。もう家に帰る気はないこと。

警察にこのことをリークすること。

マスオ「カツオ君! 僕も君と行くよ! もうあの家には散々なんだ!」

カツオ「マスオ兄さん!」



262:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:39:50.665 ID:jcO+QebRd.net

……」

カツオ「僕達だけじゃ無理だよ。警察に……」

マスオ「タラオは“力”の覚醒者なんだ。だから警察でも歯がたたない。覚醒者を倒せるのは血縁者だけなんだよ」

カツオ「ちょっと待ってよ! なんなの覚醒って!?」

マスオ「詳しいことは後で話すよ。今はとりあえず戦力を整えないと……」

マスオ「あっ…タクシーだ! タクスィー!」



264:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:40:21.450 ID:jcO+QebRd.net

カツオとマスオはタクシーに乗った。

運転手「お客さん、どこまで?」

マスオ「とにかく遠くへお願いします!」

カツオ「これでとりあえず安心だね」

マスオ「協力者を集めよう」

……

カツオ「ま、マスオ兄さん、これって家に近づいてるんじゃ……」

マスオ「ちょ、ちょっと! 逆方向に行って下さい!!」

運転手「……」(ニヤリ

カツオ「なんか様子がおかしいよ」

マスオ「あっ、あなたは! イササカ先生!?」

イササカ「ふふふ」



265:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:40:46.213 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「くそぅっ!」

マスオは運転席に乗り込みハンドルを強引に回した。

壁にぶつかり車は停止する。

マスオ「カツオ君降りろ!」

マスオとカツオは車を降りる。

イササカ「逃がしませんよ」

イササカがカツオとマスオの前に立ち塞がる。

イササカの手から放たれたツルの鞭がカツオの身体を拘束した。

カツオ「うわあああ」

マスオ「くそっ! こいつも“覚醒者”だ!」



266:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:40:56.050 ID:jcO+QebRd.net





268:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:44:26.210 ID:jcO+QebRd.net

イササカ「ふふふ。私の“力”は植物を操る能力!」

カツオの身体は植物にからめとられ、カツオの視界は暗くなっていった。

しかし、突然視界が開けた。

カツオ「熱い!」

炎がカツオの身体に絡めついていた植物を焼き付くしていた。

マスオ「……」

カツオ「マスオ兄さん!」
イササカ「ふふふ、ようやく“炎のマスオ”のお目見えですか」



270:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:44:52.253 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「マスオ兄さん!」

マスオ「カツオ君逃げろ! こいつは僕が倒す!」

カツオ「“覚醒者”は血縁者じゃないと殺せないんじゃ……」

マスオ「“覚醒者”同士の場合はその限りじゃない!」

カツオ「!」

再びイササカのツルがカツオに延びる。

マスオは炎でそれを焼き付くした。

マスオ「カツオ君! アナゴ君の所へ行け! 君も“覚醒者”の素質はある! アナゴ君に“力”の使い方を教わるんだ!」

カツオは走りだした。



271:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:45:22.434 ID:jcO+QebRd.net

マスオ「君の相手は僕だ!」

イササカ「フハハハハハ」
マスオ「なにがおかしい!?」

イササカ「ふふふ、“炎のマスオ”まさか私相手に相性が良いと思ってませんか?」

マスオ「……」

イササカ「あなたは“炎”。私は“植物”。確かにこのままでは私に勝ち目はないでしょう」

イササカ「ですが」

イササカは左の掌から大量の水を噴射した。

マスオの炎がかき消される。

マスオ「まさか“二重覚醒者”!?」

イササカ「ふふふふ。あなたの炎など恐るに足りません」



272:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:45:47.390 ID:jcO+QebRd.net

カツオ「ハアハア、アナゴさんの家は確か……」

カツオは単身アナゴの家を目指していた。

カツオ「ここだ!」

カツオはインターホンを押す。

すぐにアナゴが出て来た。

アナゴ「あれ? フグ田くぅんの……」

カツオ「ハアハア実は……」

カツオはアナゴに全てを話した。

カツオ「マスオ兄さんが戦ってまし! まずは助けに行って下さい!」



273:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:46:11.659 ID:jcO+QebRd.net

アナゴ「カツオくぅん、その必要はないよ」

カツオ「でもマスオ兄さんが!」

アナゴ「フグ田くぅんは強い」

カツオ「でも……」

アナゴ「それよりも今は君の“覚醒”の方が先決だよ」

カツオ「……分かりました」

カツオ「でも“覚醒”ってどれぐらいの時間がかかるんですか?」

アナゴ「う~ん天才的な人で一年。素質がない人は二十年たっても無理なこともあるね~」

カツオ「そんなぁ」



274:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2015/09/10(木) 18:47:17.499 ID:jcO+QebRd.net

アナゴ「でも僕に教わった場合は別だよ」

カツオ「えっ?」

アナゴ「僕は“覚醒者”であり“教育者”だからね。今のは独学の話だよ」

カツオ「どれぐらいでできるの?」

アナゴ「まあ三日あれば……」

カツオ「すごいや! それなら……」

アナゴ「ああ...!きっといけるはずだよぅ」

俺たちの戦いはこれからだ!! 





元スレ
カツオ「タラちゃんやめろ…!ぐあああああっ…!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1441852032/
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         コメント一覧 (41)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 01:32
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 01:35
          • コレ作者精神病やろ。
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 01:36
          • 途中でコメ見ちゃった人はそこで見るの終了しましょう
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 01:44
          • ブリッ
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 02:25
          • マジキチ
          • 6. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 02:26






          • なんだこれ
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 02:41
          • 始めの方しか読んでないけど、こういうのが面白いのか?
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 02:53
          • なんで動くたびに漏らしてんの?

            それさえなければもう少し読んだかもしれないな
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 02:58
          • タラヲはしね
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 05:06
          • これ前見たぞ
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 05:07
          • 1
            きちがい作者しね

            くそつまんねーんだよ
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 05:11
          • うっ!…ふぅ
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 06:04
          • 上級者向け
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 07:15
          • むちゃくちゃ
            世の中むちゃくちゃだがそれが良いってものもあるが
            これはただなにもかもがむちゃくちゃ
            狙ってこれはなかなか書けない
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 07:58
          • 中学生が書いたみたいな
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 10:23
          • まだ続くん?
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 10:58
          • ??なにこれ?頭おかしいんじゃないのかい?
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 11:09
          • ブリッブリュッて糞漏らしてんのかよ
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 15:50
          • お前らサザエさんのマジキチSSは初めてか?力抜けよ
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 16:38
          • アイツはどっちの味方なんだ?
            タラヲ以上のキチと言われているワカメの同級生の男子
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 16:50
          • クリーナー()
            スイーパーじゃないの
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 17:16
          • もうわけわかんねよ・・・
            早めに読むのやめたほうがいい、時間の無駄
            うんk漏らし過ぎだし
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 17:28
          • これは神話。俺達下界の者には理解できないな
          • 24. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 18:29
          • タラヲしね
          • 25. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 19:08
          • 1 マスオがやられたあたりで飽きた
          • 26. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月11日 21:50
          • つまんな
          • 27. MCC
          • 2015年09月12日 01:08
          • 5 つまんなかったけど不評ばっかりで可哀想だから星五つ
          • 28. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月12日 01:35
          • 後半部分の能力者バトルの話ってなんか見たことある気がするな
            依然にまとめられてたっけ
          • 29. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月12日 03:16
          • 1 マジチキはいつもだからいいけど話の構成がおかしいし、読みにくい
            しかも最後は他のサザエssの丸パクリじゃねえか

            結論 時間の無駄なので読まない方がいい
          • 30. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月12日 04:18
          • でさ、波平と海平の見分け方教えてくれ。
          • 31. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月12日 06:43

          • わけわかめ
          • 32. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月12日 14:08
          • まごうことなき糞SS
          • 33. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月12日 21:35
          • 1 馬鹿じゃねーの?
          • 34. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月12日 22:20
          • やっぱ安定のマジキチSS
          • 35. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月13日 10:12
          • 何でこんなんまとめたの?
          • 36. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月13日 22:20
          • 精神疾患だな、これは
          • 37. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年09月14日 04:04
          • マスオのせいじゃね
          • 38. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2016年03月24日 09:12
          • タラヲしね
          • 39. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年01月30日 10:34
          • ブリッ に逃げてるのがダサい
          • 40. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2017年02月28日 03:14
          • これは知性の無いキチガイが書いたもの。
            高尚なマジキチSSと同類に呼ぶのは侮辱も甚だしい。
          • 41. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2018年03月08日 01:19
          • なんでクソ漏らしまくってんの?

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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