士郎「河川敷で必死に小石を投げてるライトニングさんを見つけた」

関連記事:士郎「いらっしゃい、ライトニングさん」 ライトニング「ああ、邪魔をする」ガラッ
1: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:20:46.48 ID:/2OuulAeo

士郎「なにしてるんだろう、あれ」

士郎「……」

士郎「ああ、水切りか?」

ライトニング「……」ブンッ ブンッ

士郎「……いや、ただ石を投げてるだけみたいだな」

ライトニング「ほーぷのばかやろぉ……」ブンッ ブンッ

士郎「すさまじい悲壮感だ」

士郎「話だけでも聞いてみよう」



2: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:24:28.70 ID:/2OuulAeo

士郎「ライトさん」

ライトニング「ひょわっ!?」ビクンッ ブンッ

士郎「うわっ」ヒュンッ

士郎「振り向きざまに石を投げないで」

ライトニング「す、すまない」

士郎「『光速』の異名を持つライトニングさんらしい速度だったけど」

ライトニング「やめろ!」マッカ



4: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:28:48.22 ID:/2OuulAeo

士郎「それで、どうしてそんなに石を?」

ライトニング「ちょっと…な」

士郎「……」

士郎「じゃあ話を変えて、ホープに肉じゃがを作ってあげるっていう件は、あれからどうなった?」

ライトニング「話が変わってないじゃないか!」

士郎「…あー……」

ライトニング「あ…」



5:今回のオチは予想通りだと思います ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:31:20.70 ID:/2OuulAeo

士郎「……なにか、やらかした?」

ライトニング「……」

ライトニング「あれから、何回か練習したんだ」

ライトニング「最初は味付けが上手く行かなかったんだが」

ライトニング「それも次第に上手になっていった」

士郎「うんうん」

ライトニング「妹のセラにも『これなら大丈夫』と言ってくれるくらいの出来にはなったんだ」

士郎「セラさんがそう言ってくれるのなら、確かみたいだ」

ライトニング「ああ」

ライトニング「それで自信を持った私は、ようやくホープ用の肉じゃがを作った」

ライトニング「それをホープの家まで持っていったんだが……」

士郎「ん?」



6:今回のオチは予想通りだと思います ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:34:26.62 ID:/2OuulAeo

ライトニング「私を見た瞬間、ホープは『信じられない』といった顔をした」

士郎「ライトさんが料理を作れば誰だって驚くさ」

ライトニング「たしかにそれもあったのかもしれない」

ライトニング「ただ、肉じゃがを渡したら、ホープは逃げるように家の中に帰ってしまった」

士郎「変な話だな」

ライトニング「ああ、私もそのときは狐につままれたような感覚だった」

ライトニング「それから何日かあと、商店街でランサーと話すホープを見かけたんだ」

士郎「ランサーと?」

ライトニング「ああ、意外と仲がいいらしい」

士郎「ふうん」



7: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:36:14.61 ID:/2OuulAeo

~回想~

ホープ『ライトさんが……で、肉じゃがを……』

ライトニング「あれは、ホープと…ランサーか」

ライトニング「肉じゃがの件、結局わからないままだったな」

ライトニング「申し訳ないが少し盗み聞きをさせてもらう……」ゴソゴソ


ランサー「かーっ!マジかよボウズ!」

ホープ「ですよね、信じられませんよね?」

ランサー「ったりめーだ、あの姉ちゃん、まさかそんなことやるなんてなあ」

ホープ「僕もびっくりですよ。ライトさん、あそこまでその…ぶっ飛んだ人だったなんて」


ライトニング「!?」



8: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:37:52.64 ID:/2OuulAeo

ランサー「なんとなく俺はそんな気もしてたがな」

ホープ「そうなんですか?」

ランサー「昔っからいい女には縁がなかったが、ああいった手合の女はよく見てきた」

ランサー「良く言えば一途なんだが、一途すぎるのが問題だ」

ホープ「そう……なんですよね」

ホープ「気持ちは嬉しいんですけど、その、さすがにあれは、ちょっと」

ランサー「で、お前それどうした。まさか食べたのか?」

ホープ「少しだけ食べましたけど、あとは、スノウさんに…」

ランサー「あー、あの兄ちゃんか。あいつならまあ、食べるかもな」

ホープ「スノウさんにも悪いことをしました…」

ランサー「スノウのやつも驚いただろ」

ホープ「ええ……『マジでこれ、義姉さんが……』って、絶句してました…」


ライトニング「ホープぅ……」ポタポタ

ライトニング「私が一体……なにを……」ポタポタ

ライトニング「うっ……」ダダダ



10: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:39:55.59 ID:/2OuulAeo

~回想終わり~

ライトニング「……ということがあったんだ……」ポタポタ

士郎「ラ、ライトさん、涙ふいて、ほら」ヒョイ

ライトニング「ああ、ありがとう……」ゴシゴシ

士郎「せっかくの肉じゃがを、ホープのやつ、なんで……」ヨシヨシ

ライトニング「わからない……うぅ……」ゴシゴシ

ライトニング「……士郎は、優しいな」

士郎「」ドキッ



~木陰~

桜「」ピキッ



11: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:42:08.81 ID:/2OuulAeo

士郎「ラ、ライトさん、その、いくつか確認したいんだけど」アセアセ

ライトニング「……なんだ」

士郎「あー、なんか、レシピ以外のものを入れたとか、してない?」

ライトニング「そんなことはしない」

ライトニング「完璧にレシピの分量のまま素材を使い、それぞれの細かな調理法もセラに手ほどきを受けた」

ライトニング「ホープに持って行く前にもちゃんと味見してもらい、太鼓判をもらったほどだ」

士郎「なら肉じゃがには問題なかったんだな」

ライトニング「ああ、あるわけがない。ホープが食べるものなのだから、細心の注意を払うのは当然だ」

士郎「うーん……」



12: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:43:56.92 ID:/2OuulAeo

ライトニング「士郎でもわかるわけはない、か……」

士郎「いや、さすがに考えたくないけど、ホープが嫌がりそうなことはある」

ライトニング「……なんだと?」

士郎「ライトさん……」

士郎「ホープに一体、どれくらいの量の肉じゃがをプレゼントしたんだ?」



13: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:45:10.41 ID:/2OuulAeo

ライトニング「セラから教わった調理法の一つに、『同時に大量に作る』というものがあった」

ライトニング「試してみたら確かに味が違った。私でもわかるほどおいしくなった」

ライトニング「だからホープのために作るときにもそれを実行した」

ライトニング「とりあえず寸胴鍋があったからそれを使って作り、ホープに渡したんだ」

士郎「……え?」

ライトニング「なんだ」

士郎「寸胴鍋って、どれくらいの大きさの?」

ライトニング「どれくらいって、こう、小学校の給食とかで使う、あれくらいだ」

士郎(やっぱり)

士郎「それ、どうやってホープに渡したんだ?」

ライトニング「どうやってって、どうもこうもないだろう」

ライトニング「ホープの家は近いからな、鍋ごとだ」

士郎「……なんでさ」



14: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:46:44.07 ID:/2OuulAeo

ランサー「な?そういう反応になるだろ?」スッ

士郎「うわ、いたのかランサー」

ランサー「おう、川に石を投げてるライトニングなんざ、珍しかったからな」

ライトニング「な、なんだ!なんなんだ!一体私の、なにが悪かったと言うんだ!」

ライトニング「ただ、ただ私は、ホープの喜ぶ顔が見たかっただけだ!」ポロポロ

ライトニング「なにも、なにも悪いことなんて、して、ないじゃない、か……」ポロポロ

桜「重すぎたんです……愛が……」スッ

士郎「さ、桜まで……」



15: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:47:58.02 ID:/2OuulAeo

ライトニング「おも、すぎ、た……?」

桜「ええ…私も、ライトさんの気持ちはわかります」

桜「大好きなひとを、好きすぎて、気持ちを抑えられなくて、かえってそのひとを傷つけてしまう……」

桜「愛はときに、人を傷つけてしまうものなんです……」

士郎(説得力あるな)

ランサー(説得力あるな)



16: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:51:28.11 ID:/2OuulAeo

ライトニング「なら……私は…どうすればよかったんだ……」

桜「簡単です……」

桜「量を…量を減らすのです……」

ライトニング「……量…」ハッ

ライトニング「そうか、それであのときセラは、あんなことを……」

士郎「あんなこと?」

ライトニング「ああ、『お姉ちゃんこれ、士郎くんのおうちにも持っていくの?』とな」

士郎「ああ……」

ランサー「なるほどなるほど、ボウズんとこは大所帯だし、そのボウズに習ったんだもんなあ」

ランサー「大量に作ったんだ、おすそ分けするって考えるのが当然だわな」ガハハ



17: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:52:40.38 ID:/2OuulAeo

ライトニング「あのときの私は、ただホープのためにと、それしか考えていなかった……」

ライトニング「だからセラの質問の意味もわからなかったんだ……」

桜「でも……」

桜「でも、今は違う……そうでしょう?」

ライトニング「ああ……食べて欲しいのなら、それに相応しい量がある……」

ライトニング「そんなことすら、わからなかったんだな、私は……」

桜「恋は盲目……しかたのないことです……」



18: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:53:48.38 ID:/2OuulAeo

桜「さあ、もう一度、ちょうどいい量をホープ君に作ってあげましょう、ライトさん?」

ライトニング「ああ、そうだな……」

桜「それから、お鍋のまま渡すのもいけませんね……」

桜「ホープ君をお家に招待するか、それなりの入れ物に入れてあげないといけません……」

ライトニング「そ、そうか……!そうだ、セラもいつも、そうしていた……!」

桜「では、ライトさんのお家で作り直しましょうか……」スッ・・・

ライトニング「ああ、頼む……!」ギュッ



19: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:57:14.75 ID:/2OuulAeo

ランサー「行ったか」

士郎「桜、なんか雰囲気おかしくなかったか?」

ホープ「ええ、なんだか女神様というか、そんな感じでしたね」スッ

ランサー「うおっ?」

士郎「……なんでみんなあとから出てくるんだ……」

ホープ「すみません、さすがに今のライトさんにはちょっと会えないかなと思って、物陰から見てました」

士郎「気持ちはわかるけど、その、ちゃんと言ったほうがよかったんじゃないか?『量が多いです』って」

ホープ「……そう言えるのは、あのときのライトさんの表情を知らないからです」

士郎「え?」

ホープ「あの、達成感と期待感に満ちた顔、あんなきれいなライトさんを見てしまうと、文句なんて付けられませんよ……」

士郎「ホープ……」

ランサー「はっ、なんだよボウズ、お前もぞっこんじゃねーかおい!」バンバン

ホープ「いた、いたいですよ、ランサーさん」テレテレ

ランサー「かーっ、いいねえ若い連中は」

士郎「アンタが言うと、重みが違うな」

ランサー「そうかよ」

ホープ「神話の大英雄に羨ましがられるなら本望ですよ」



21: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 21:59:37.99 ID:/2OuulAeo

士郎「で、どんな味だったんだ?食べたんだろ」

ホープ「はい、できるだけたくさん食べたつもりです」

ホープ「思っていたよりも遥かに美味しくてびっくりしましたよ」

ランサー「スノウのやつは、どうだったんだ」

ホープ「彼も驚いていました。あんまりにも美味しかったんでひとりで食べきっちゃったそうです」

士郎「それ、伝えてあげればよかったんじゃないか」

ホープ「ええ、そうすべきでした。ですけど、もらったときにとった態度がひどかったから、どんな顔をすればいいかわからなくて……」

士郎「それもそうか」

ランサー「ま、いいんじゃねえか?また旨い手料理が食えることになったんだしよ」

ホープ「そうですね。今度はちゃんと、おいしいって伝えます」

士郎「そうだな、それがいい」

ホープ「それじゃあ、僕は家に帰ってライトさんを待ちますね」

士郎「ああ」

ホープ「はい、失礼します」スタスタ



22: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 22:00:42.58 ID:/2OuulAeo

ランサー「あーあ、俺にも誰か手料理作ってくれねえかなあ」ヒュッ ポチャン

士郎「魚持ってきてくれれば、俺が作ってあげるけど」

ランサー「へっ、どっかの赤いのにも同じこと言われたがよ、野郎の手料理はいらねーな」

士郎「じゃあ、桜の、とか」

ランサー「……あー、あの『愛が重い』嬢ちゃんか…」

ランサー「……」

ランサー「……手料理ってのも、難しいもんだな」トオイメ

士郎「ああ、作る側も、貰う側も、な」トオイメ



25: ◆qdBCNTwwRg:2015/06/15(月) 22:04:43.34 ID:/2OuulAeo

おわりです。前スレはこちらになります→ 士郎「いらっしゃい、ライトニングさん」 ライトニング「ああ、邪魔をする」ガラッ
ありがちな展開でしたがどうでしょう。個人的には書いててライトニングさんがかわいいだけでした。

ライトニングリターンズやってたら料理のクエストもあってちょっとびっくりしました。
ライトニングさんいわく腕前は「中の下」だそうですね。やっぱりなー。



転載元
士郎「河川敷で必死に小石を投げてるライトニングさんを見つけた」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434370836/
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         コメント一覧 (23)

          • 1. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 22:49
          • アンキモ
          • 2. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 22:50
          • 寸胴鍋一つならセイバーだけで消費できるな
          • 3. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 22:58
          • なんで妙に噛み合ってるんだこの二作のキャラ
          • 4. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 23:01
          • ライトニングとライトニングさんは別人だから(震え声
          • 5. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 23:15
          • ※3
            どっちも元が中二要素満載のファンタジーだからとか?
          • 6. 以下、VIPにかわりまして騎士王がお送りします
          • 2015年06月15日 23:19
          • ライトニングさんは人の気持ちがわからない
          • 7. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 23:24
          • ( ;∀;)イイハナシダナー
          • 8. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 23:30
          • ライトニングってあれだよね
            バゼットだよね(無慈悲)
          • 9. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月15日 23:31
          • 一瞬遊戯王のホープザライトニングかとおもった
          • 10. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 00:11
          • シンパシーを感じる…、とても強いシンパシーを。
            だが悲しき事かな、(お笑い的な意味で)波動がまだ足りないかな。
            仕掛けは素晴らしいのに、いき過ぎると笑いが引っ込んでしまうんだよなぁ。
          • 11. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 00:39
          • >>9
            相手に一切の抵抗を許さず5000打点を叩き込むライトニングさんか...
          • 12. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 01:40
          • でも、ライトニングさん、毎日、毎食、肉じゃが作って、とびきりイイ笑顔で持って来るんだろうなぁ。
          • 13. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 06:26
          • 続いたのかコレ、このホロウなノリ結構好き
          • 14. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 06:39
          • 5 桜に後光が指して見える・・・
          • 15. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 07:20
          • そろそろマスターとしてジン兄貴を出そう
          • 16. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 12:28
          • ヤンデレ同士なら和解できるということか。ライトニングさんの場合は素だが
          • 17. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 13:50
          • クソワロタw
          • 18. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 13:56
          • >ランサー「俺にも誰か手料理作ってくれねえかなあ」

            メイヴ「かしこまり!!」
          • 19. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月16日 14:24
          • FFXIIIやってないんだけど、ライトニングってあの子どもとくっつくんか
            ショタコンじゃん・・・
          • 20. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月17日 09:47
          • 「量が多いし一緒に食べましょう」
            って言えばそのままライトニングさんも食べれたかもね
          • 21. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月17日 20:12
          • 兄貴万能薬過ぎる
          • 22. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年06月17日 22:13
          • ランサーが死なないだと?!?
          • 23. 以下、VIPにかわりましてELEPHANTがお送りします
          • 2015年07月07日 12:53
          • 何これ… 前作の俺の米を反映させたわけじゃないよね…
            違うのは分かってるけど、ちょっとビックリしたわ。
            てか他のとこでも似たような米はあるんだろうな。

        はじめに

        コメント、はてブなどなど
        ありがとうございます(`・ω・´)

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