天龍「あれ? 俺の剣ってこんな形だったか?」
龍田「あらぁ、天龍ちゃんおはよう。そんなに慌てて一体どうしたの?」
天龍「いや、それが少し困った事があってな」
龍田「?」
天龍「朝起きたらさ、俺の愛用している剣が違う形になっていたんだ」
龍田「違う形ぃ?」
天龍「ああ、大きさ的には短刀みたいになって、なんか妙な動きが追加されてるんだよ。凄っげぇ使いづらい!」
龍田「う~ん。使用している武器が急に変わるなんて聞いた事が無いわねぇ」
天龍「艤装には問題ない。けれどさ、やっぱり俺の戦闘は剣あってこそだろ? 代替品もないし、どうすっかなぁ」
天龍「ああ、いいぜ」
………ン、………ウウウンン、………ヴゥゥゥンン……
龍田「あらぁ? 何か聞こえてくるわね?」
天龍「それは俺の剣の鳴き声だ」
龍田「えぇ! 生き物になったのぉ?」
天龍「いや、そういうわけじゃない。 でもよ、どうにも変な動きや音を発しているし、鳴き声かなぁって」
龍田「不思議ねぇ」
天龍「全くだよ。困ったもんだぜ」
龍田「今まで使っていたのに比べてずいぶん小振りねぇ」
天龍「そうなんだよ。ちぃっともしっくり来ねぇ」
龍田「……あらぁ?」
天龍「ん?」
龍田「えっと、これ……えぇぇぇ……!?」
天龍「お前が狼狽するなんて珍しいな。 まさかこれ、凄っげぇ名刀なのか!?」
龍田「あ、いや、そのね、天龍ちゃん……」
天龍「おいおいおい! 勿体ぶってんなって! 俺にとっとと詳細を教えろよ!」
ヴィィィィィィィィン………ヴィヴィヴィイイイイイイン……ブゥゥゥゥゥン………
天龍「うおっ、なんだ!? こいつ変なところ触ったら円みたいな動きを始めやがった!」
龍田「あ、あのね、天龍ちゃん、それ……」
天龍「なんだ?」
龍田「きゃあああーー!! そ、それをこっちに向けないでぇ……!」
龍田「て、天龍ちゃん。 早くソレ直してぇ!」
天龍「フフフ、怖いか?」ウィンウィン
龍田「色々と怖いからぁ!」
天龍「フッ……俺もお前を怖がらせるつもりなんて無ぇよ。すぐしまうから待ってろ」
龍田「よ、良かったぁ……。あのね、天龍ちゃん。それって……」
天龍「その代わり、いっつも俺をからかってくるあのクソ提督をちょっくら脅してくらぁ!」
龍田「え、ちょっと、天龍ちゃん! 天龍ちゃーん! それ誰にも見せちゃ駄目ぇぇぇぇ!!」
提督「今日も鎮守府は平和だなぁ」
提督「鉄底海峡の攻略時がウソみたいに海も穏やかで、良い天気だ」
提督「さて、こんなに天気もいいし。 今日も天龍をからかって遊ぼうかな……」
コンコン、コンコン
提督「ん、誰だい? 入っていいよ」
天龍「失礼するぜ」
提督「なんだ天龍か」
天龍「なんだとは失礼な奴だな。 だが、その口も今日までだ!」
提督「いきなり意気込んでどうしたよ……ん?」
天龍「抜刀! 新生した俺の新しい剣を活目しやがれ!」
ウィンウィンウィンウィン……ヴイイイイイイイ……ウィィィィィィィィィン……
提督「何それ怖い」
天龍「おいおい、提督さんよぉ! いつもの減らず口は一体どこにいっちまったんだ?」
提督「……」
天龍「怖くて声も出ねぇか?オラオラ!」
提督「いやそりゃ怖いわ。いきなり朝っぱらから何てモンを見せ付けてくれるんだお前」
天龍「へぇ、その口ぶりからだとこの剣の怖さを知ってるみてぇじゃねぇか」
提督「ソレそのものより、むしろドヤ顔で平然としているお前のメンタルが恐怖の対象だわ」
天龍「フフン。当ったり前だろ! この天龍様を舐めんなよ!」
提督「……天龍」
天龍「なんだ?」
提督「お前今日は鎮守府で留守番な」
天龍「なんで!?」
提督「お前がその状態で戦ったら俺が社会的に死ぬわ」
天龍「へっ?」
提督「なんだお前、今手に持っているものを何に使うのか知ってるだろ?」
天龍「……」
天龍(やっべぇ……あそこまで啖呵切っておきながら「知らない」じゃダサすぎんだろ……)
天龍「あ、当たり前だろ!俺だって知っててお前に見せてんだよ!」
提督「知ってて見せるとかどんだけ鋼のメンタルだよ」
天龍「そもそもコレは俺の剣だ。これ無しで過ごす事なんて考えられねぇ程の相棒なんだよ」
提督「ハッキリ愛棒とか言い放つあたりにドン引きだわ」
天龍「おいクソ提督! 俺の心意気にドン引きとか良い度胸じゃねぇか!」
だから用途の使い方を知らなくても恥ずかしい事なんて無いんだぞ」
天龍「ぬっ、ぐっ、し、知ってるっつってんだろ!」ウィンウィン
提督「分かった分かった。じゃあ、どんな事に使うか当ててみろ」
天龍「ど、どんな事!?」
天龍(何だよコレって使い道とかあんのかよ!)
提督(ま、どうせ龍田か誰かにからかわれてるんだろう。可愛い奴め。
間違っていたらしれっと訂正してやって、早いところキス島で駆逐艦たちの世話をしてもらおうかな)
天龍(えぇい、龍田やコイツの様子から戦闘用っぽいのは合ってるだろ!こうなりゃカンだ!)
天龍「……や、夜戦とか?」
提督「知ってんのかよ!!」
提督「そ、そうだな……。だが、それを何故俺に見せてくるのか理解が及ばないんだが」
天龍「ふ、フフフ、怖いか?」
提督「お前が何を考えているか分からないという意味では相当怖いな」
天龍「これで夜戦に突入した時は俺の八面六臂の活躍、見せてやるぜ!」
提督「何この子、俺に何を見せようとしてるの!?」
天龍「なんだよー! せっかく武器を新調したんだぜ、俺を前線で戦わせろよー!
くっそ、俺の新しい剣が血を欲してるぜ……」
提督(アレが血を欲すとか、あいつ生娘狙いの処○厨かよ…。ちょっと皆に注意を促しておくか……)
天龍「あー、暇。いきなり時間もらっても困るっつうの」
天龍「はぁ……」
天龍「……」ウィンウィン
天龍「……」ウィンウィン
天龍「これ、マジでどういう使い方するんだよ?」
天龍「別に刃がついているわけでもないし」
天龍「殺傷能力もほとんど皆無に等しいだろ」
天龍「なのに、龍田と提督があれほどまで怖がるんだぜ? 妖刀なのか、これ?」
天龍「ん? 誰か前から歩いてきやがった」
天龍「……丁度いい、こっそり使い道でも聞いてみっか!」
【艦娘の名前】
>>30
木曾「よぅ、天龍じゃないか。今日の演習はどうしたんだ?」
天龍「なんか知んねぇけど提督のヤロウから休みを貰っちまってさ」
木曾「あの人にはあの人なりの考えがあるんだろうさ」
天龍「そんなモンか?」
木曾「俺たち艦娘は、あの人の指揮が全てだ。アイツに任せてこっちは大きく構えてりゃ充分だろう」
天龍「へっ、そいつぁ違いねぇ」
木曾「なんだ、お前も分かってるじゃないか」
天龍「……ところでよ、木曾」
木曾「なんだ?」
ウィンウィンウィンウィン……ヴイイイイイイイ……ウィィィィィィィィィン……
天龍「お前の持っている剣って、そんな形してたっけ?」
木曾「ああ、これは朝起きたらこうなっていたんだ」
木曾「ん? ひょっとして天龍も武器の形が変わったのか?」
天龍「ああ、これを見てくれ。こいつをどう思う?」
木曾「ありだな」
天龍「お前ならそう言ってくれると信じてたぜ」
木曾「だが、どうにも一つ問題があってな」
天龍「問題?」
木曾「ああ。 困った事に、こいつの使い方がイマイチ分からない。
だが同じ状況の奴が居てくれて心強いぜ。天龍は知っているか?」
天龍「……も、もちろん知ってるに決まってんだろ!泣く子も黙る天龍様の知恵を舐めんなよ!」
木曾「ほぅ、夜戦か」
天龍「そうさ。これを装備して夜戦に出るだけで、見るもの全てを恐怖に叩き落す」
木曾「見た感じではそこまで攻撃力があるとは感じないが、この刀はそんなに凄いのか。ふふ、胸が熱くなるな」
天龍「おぅよ! あの龍田だって俺の剣を見た瞬間に震え上がったんだぜ」
木曾「あの龍田も顔色を変える程の一品か! いいねぇ、そういうの!」ウィンウィン
天龍「そうさ…つまり俺とお前の剣は、持って振りかざすだけで畏怖の対象になる!」
木曾「ふふふ、次の出撃が楽しみだな」
天龍「ああ、全くだな!」
天龍「個性?」
木曾「お前のを見る限り、柄のボタンを押すと円を描くような不規則な動きをしている」
天龍「確かに」
木曾「これは先日俺が読んだ民明書房の『怪奇剣術大全』に掲載されていた、弧眼流月瑛の構えを模したものだろう」
天龍「流石は木曾、博学だな」
木曾「よせ、褒めても何も出ないぞ。そして俺の刀だが……この柄を押すと」
トットットットッ……トトトトトトト………ドドドドドドドドッ……!
天龍「緩急で突きを繰り出してくる!?」
木曾「ああ、敵の急所を一突きするだけで数倍のダメージが通るという素晴らしい換装だ」
天龍「この振動がサイコーだなぁ、おい」
木曾「これで敵軍に本当の夜戦ってやつを教えてやるよ」
天龍「気にすんなよ。俺とお前の仲じぇねぇか」ウィ~~~~ン、ウィ~~~~ン
木曾「ふっ、俺も良い友を持ったものだ」ウィンウィンウィン
天龍「お互い様だな」
木曾「じゃあ俺はそろそろ午後の演習に行ってくる。この新武器の切れ味、とくと試してくるとするか」
天龍「武運を祈ってるぜ」
木曾「お前に最高の勝利を持って帰ってきてやるよ。じゃあな」
天龍「期待して待ってるぜ」
球磨「クマっ、クマっ、クマー♪」
球磨「いやぁ~! 入渠あがりのコーヒー牛乳は最高クマー!」
球磨「午後に演習があるから早めに現地に向かって、ゆとりの行動をするクマ」
球磨「……ん?」
>>33
< 天龍じゃな……。今日の演……はど………たんだ?
< ………ねぇけど……督のヤロ………みを貰っちまっ………
球磨「あれは木曾と天龍クマ?」
球磨「おーい、一体なにを二人で話して……ん?」
球磨「うぉおぉおぉおぉ!! あ、あいつら手に何持って喋ってるんだクマぁ!?」
球磨「これはもうちょっと近づいて、黒か白かの様子を探る必要があるクマね……!」
>>35
< お前のも何かすげぇ………んだな……
< ん? ひょっとして…………龍も……が、変わったのか……
球磨(う、上手く聞き取れないクマ。 こうなったらもっと近づいて……)
>>35
< ああ、これを見てくれ。こいつをどう思う?
< ありだな
< お前ならそう言ってくれると信じてたぜ
球磨「どう見てもこれ黒だクマーーーーーーーーーーーーーー!!!」
球磨「これはきっとお互い使い方が分からなくて、きっと模索しているところを聞いただけクマ!」
球磨「それで球磨がたまたま聞いた所が悪かっただけ。この可能性が高いクマ!」
球磨「……っと、近づきすぎたクマ。アレを握り締めた間の会話に混ざれるほどの心意気は無いクマよ」
球磨「ここは少し離れて聞き耳を立ててみるクマ!」
>>37
< こいつはな、えっと、確か……夜戦で……る代物だ!」
< ほぅ、夜戦か
球磨(夜戦で何する代物クマよ! いや、ナニする代物ではあるけれど!)
球磨「ま、まだ球磨は諦めてないクマ!この艦隊の生娘代表格の二人が爛れているだなんて分かった日には、
二人に対する青葉のパパラッチが深刻化してしまうクマ! しっかり聞き定めるクマ!」
>>37
< ……さ。これを装備して夜戦に………けで、見る……………てを……に叩き落す
球磨(装備!? ナニをどこに装備して出撃する気クマ!?)
< …………るとは感じ……が、この……はそんなに凄いのか。ふふ、……が熱くなる……
球磨(ドコを熱くしてるクマーーーーーーー!!)
球磨「はぁ……気を取り直して、今日の演習をもう一回チェックしておくクマ」
球磨「ええと、部隊は正規空母に軽巡の球磨が混ざる編成クマね」
球磨「そして、同じ鎮守府で模擬演習する相手は……うおぉ、ハイパートリオが組まれてるクマ……」
球磨「ん? ハイパートリオ?」
球磨「……」
球磨「……」
球磨「…………木曾がいるクマ」
~提督室~
ズダダダダダダダダダダダダ………バタンッ!!
球磨「て、提督! こ、殺されるクマ! く、球磨の純潔が散らされるクマぁぁぁぁぁぁーー!!」
提督「……今日は平和な日と思ったんだけどなぁ」
天龍「今日はせっかく良い武器を手に入れたのに、結局戦えなさそうなんだよなぁー」
天龍「あーあ、フラストレーションが溜まる一方だぜ!」
天龍「……それにしてもこの剣」
ウィンウィンウィン、ウィンウィンウィン
天龍「なーんかどっかで見た事あるんだよなぁ」
天龍「ん? あの後ろ姿は……?」
天龍「丁度いい、コイツを使ってちょっと脅かしてみっか! けっけっけ!」
【艦娘の名前】
>>60
天龍「動くな」ゴリッ
満潮「ん? なによ、後ろから……って、あら。 天龍じゃない」
天龍「これが見えないのか?」
満潮「これって?」
天龍「コレだ」
ウィンウィンウィン……ウィンウィンウィン……
天龍「フフフ、怖いか?」
満潮「……何それ、意味わかんない」
天龍「なっ! 何ぃ!?」
天龍「お、お前……コレが怖くないのか?」
満潮「怖いも何も、そんなの見た事ないし。 さっきアンタにそれで背中突かれても痛くなかったわよ」
天龍「ぐ、ぐぅ……!」
満潮「そもそもソレって何なの? なんかグロっちいけれど、マッサージ機?」
天龍「俺の剣を馬鹿にするなっつーの! こう見えても一級品の恐怖をコレは宿してるんだぜ!」
満潮「ふーん。じゃあそれ使って脅してみなさいよ」
天龍「ほぅ、上等だ。あとで吠え面かくんじゃねぇぞ?」
満潮「面白いこと言ってくれるじゃない、倍返しよ!」
満潮「ちょっと何、つむじを押さないでよ」
天龍「これでお前はお腹ピーピーになること確定だ。フフフ、怖いか?」
満潮「それで怖がらせようとする神経だけは怖いわね」
天龍「なかなか歯ごたえがあるな、満潮。じゃあこれはどうだ!?」
満潮「むぐっ、むふぅ、むぅっ!」
天龍「どうだ? プラスチックの味が口いっぱいに広がってきただろう? フフフ、怖いか?」
満潮「げほっ、ぺっ! 不っ味い! 何てもんを口の中に入れるのよ、不潔じゃない!」
天龍「トドメはお前の背骨から肩甲骨、鎖骨にかけてなぞり回してやる。フフ怖」
満潮「うきゃっはははは! ちょ、ちょっと、あははは、あはははははは! くすぐりはズルイ、ずるいってぇぇぇ!」
天龍「怖くて声も出ねぇか?」
満潮「呆れてものも言えないだけよ……」
天龍「っかしーな。龍田や提督のヤロウは怖がったのに、なんでお前は怖がらねぇんだ?」
満潮「そんなウィンウィン動いてるだけのものに怖がる要素どこにあんのよ」
天龍「ん? あ、そうか!」
満潮「なんかヤな事でも閃いたの?」
天龍「この剣の本領発揮は夜戦だった! そっかー、俺とした事がうっかりしていたぜぇ!」
満潮「夜戦? なにそれ形状でも変えるの?」
天龍「そいつぁ見てのお楽しみだ! 夜戦の俺を楽しみにしてな!」
満潮「あっそ……。 もう、変な時間使っちゃったじゃない! 私もう提督のところに書類出しに行くからね!」
天龍「おぅよ。 良い試し切りになったよ、サンキュ」
満潮「いい迷惑を被ったわよ、ホント……」
コンコン、コンコン
提督「開いてるよ」
満潮「司令官、失礼するわ」
提督「満潮か。業務書類の提出ご苦労さん」
満潮「別に。私がやらなきゃ話にならないじゃない」
提督「はいはい。……ん? なんか顔が赤くなってるけれど風邪か?」
満潮「うるさいわねぇ。さっき辻斬りにあっただけよ」
提督「鎮守府もいつの間にか物騒になったもんだなオイ。ま、帯刀してる誰かに会ったんだろ?」
満潮「ええ、性質の悪い方の眼帯にあったわ」
提督「なんだ天龍か」
満潮「ノータイムで理解してくれる司令官も中々アレね……」
満潮「どうかしたの?」
提督「……おい、満潮。なんか変なことされなかったか?」
満潮「はぁ? されたに決まってんじゃない」
提督「おいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!? 大丈夫か、大丈夫なのか!?」
満潮「ちょ、ちょっと大げさよ! なんか変なモノを咥えさせられたり、体中をなぞられただけなんだって」
提督「これ以上ないほどの事案発生じゃねぇか! アホかあいつは!?」
満潮「なによ司令官。急に深刻な顔になって。何事?」
提督「大事(おおごと)だよ! ってか、まるで他人事じゃないかお前」
満潮「はぁ?」
提督「……兎に角、事の真偽を確認するために幾つか聞いてもいいか?」
満潮「はぁ、めんどくさ」
提督「満潮。お前と天龍との間には一体何があってそうなった?」
満潮「別に。いきなり後ろからウィンウィンする変なので突かれただけよ」
提督「野球で言うところのトリプルプレーがもう来たよオイ」
提督「気丈だな、お前……今くらいは俺の胸を貸してやるから泣いていいんだぞ」
満潮「なにキモい。司令官に抱きつくくらいなら空母ヲ級の胸に飛び込んだ方がマシよ」
提督「我が艦隊は鋼のメンタル艦娘が多すぎる」
カクカクシカジカ……トラトラウマウマ……
提督「なるほどね、なるほどな」
満潮「以上が顛末よ」
提督「よし、分かった。もう下がっていいぞ」
満潮「全く、おかげでもうすぐ夕飯の時間じゃない! ふんっ!」
提督「ご苦労さん。 ああそうだ、一つ伝令を頼む」
満潮「なに?」
提督「“晩飯抜き”と天龍に伝えておいてくれ」
提督(俺の誤解であって良かったわホント…。というか、やっぱりアイツ使い方知らないっぽいな)
天龍「あークソ、なんで俺が夕飯抜きになんだよ!」
天龍「なんか今日はアレだな。新武器を手に入れたのはいいけれど、踏んだり蹴ったりだ」
天龍「でも時間的にはそろそろ夜戦の頃合か。うっしゃあ、燃えてきたぜ!こっからが本番だろ!」
天龍「まぁ、そろそろ俺も腹を括るか」
天龍「……この武器の使い方、そろそろ知りたいぜ」
天龍「ん? 前から来るあのパジャマ姿は……?」
【艦娘の名前】
>>85
天龍「おーい、まーるゆっ!」
まるゆ「ふぇ?」
天龍「ちょっと聞きたい事があるんだけど、いいか?」ヴィィィィィィン
まるゆ「ふぇ、ふぇええええええええええ!! け、憲兵さん、憲兵さーん!」
天龍「お、おい何だよ急に大声出して!」ヴィィィィィィン
まるゆ「そ、その手に持ってるモノですぅー!」
天龍「お! この剣か! フフフ、怖いか?」
まるゆ「た、助けて隊長ー! 木曾さーん! …あ、木曾さんもダメだった……隊長さーん!!」
まるゆ「ひ、ひぃっ! そ、そんな野太いモノこっちに向けないでください」
天龍「コレさ、お前も使う用途知ってるんだろ?」
まるゆ「へ? …そ、それは一応、ち、知識としてくらいなら」
天龍「まぁ恥ずかしい話なんだけどさ。俺に使い方を教えてくれないか?」
まるゆ「」
天龍「どうした、目を丸くして」
まるゆ「デジャヴを…感じたからでしょうか……」
天龍「デジャヴ?」
まるゆ「はい。少し前に同じ事を聞かれたものでして」
天龍「おいおいマジか。俺の他にも同じ武器の使い手っつったら……」
まるゆ「木曾さんです」
天龍「……だよなぁ」
まるゆ「あ、あぅぅ、…………はい、教えました」
天龍「ヒュー♪ やったぜ、これでようやく使い方が分かるってもんだ!」
まるゆ「口笛吹かれると何だか凄く恥ずかしいです」
天龍「気にすんなって。 それで、木曾の奴に教えたらどんな感じだったんだ?」
まるゆ「……それは、その」
天龍「その?」
まるゆ「……なんというか、その」
天龍「んんぅ?」
まるゆ「木曾さんに教えたら、……地面を転げまわってました。もんどり打つように悶絶しながら」
天龍「へ!?」
天龍「お、おぅ」
まるゆ「けれど、その用途や形状、そして換装としてのピストン運動の真の意味を教えるにつれて」
天龍「つ、つれて……」
まるゆ「笑顔がどんどん引きつっていって、最後はマントで全身を隠しながら苦悶の声を上げて地面をゴロゴロと…」
天龍「馬鹿な……あの木曾にそこまでのダメージを与える程の内容だと……!?」
まるゆ「あの木曾さんから“死にたいぃ……”、“殺してくれ、恥ずか死ぬ…”と声が漏れた時は、それはそれはもう…」
天龍「……」
まるゆ「興奮しました」
天龍「ド変態か」
天龍「この剣の正体と俺たちの性別に関係があるのか?」
まるゆ「なんだかんだ顔を赤くしながらも、後半は興味津々に聞いてくれましたから」
天龍「?」
まるゆ「これから私、木曾さんの部屋で例のアレを使って夜戦をする予定なんです。
なので私から質問に答えるのは時間的に難しくて……ごめんなさい」
天龍「部屋で夜戦? おいおい、鎮守府を壊す気かよお前」
まるゆ「いえ、それは……天龍さんの親しい人に聞いてくださいっ! それでは! もぐもぐあたーっく!」
ダダダダダダダダダダダダ……
天龍「走り去っていきやがった。普段は足遅いのにアイツ今日はすっげぇ速いな」
天龍「むぅ……このモヤモヤは今日のうちに解決して、明日は木曾とこの武器についてゆっくり語りたいぜ」
天龍「アイツの夜戦の成果とか聞いてみたいしな!」
天龍「しっかし、俺の親しい人ねぇ」
天龍「そりゃあ勿論挙げるなら、やっぱ龍田だろ」
天龍「あとは癪だけど……クソ提督かな」
天龍「えぇい! 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥! ビビッてんじゃねぇぞ俺!」
天龍「うっし、この剣の使い方を尋ねてみっか!」ヴィィィィィィィン
【>>105】
末尾時間が奇数:提督
末尾時間が偶数:龍田
天龍「おい、龍田。起きてるか?」
龍田「寝てるわよぉ」
天龍「そりゃまた随分と親切な寝言だな。オラ、起きろって」
龍田「なぁに、痛いじゃない~。どうしたの~、天龍ちゃん?」
天龍「あのさ。そろそろ教えてくれよ」
龍田「何をぉ?」
天龍「朝になって摩り替わってた俺の剣だけどよ、コレになってるじゃねぇか」ウィンウィン
龍田「きゃあっ! も、もういきなり見せないでぇ! これ没収するわよ~」
天龍「いい加減そろそろ使い方を教えてくれねぇか?」
龍田「……ホントに知りたいの~?」
天龍「当ったり前だろ!」
龍田「いいよ~。 じゃあ、ゆっくり教えてあげるぅ~」
天龍「あん?」
龍田「ひとつ、今日一日を振り返らないこと。 ひとつ、気をしっかり持つこと」
天龍「お、おいおい…脅かすなよ……」
龍田「そして最後にひとつ、これは私が没収するから、間違っても使わないこと~」
天龍「なっ、没収!? おいおい、それじゃあ俺の剣は一体どうなるんだよ!」
龍田「そうねぇ、きっと明日には戻ってると思うわ~。
それよりどうするぅ? この条件が飲めないなら、ちょ~っと教えるのは難しいかなぁ?」
天龍「ぐっ……!!」
せっかく教えてくれるのに使えないのはアレだけど、まぁ龍田が言うなら仕方ないだろ」
龍田「ありがとう~。 それなら私も心置きなく教えることが出来るね~」
天龍「ほらよ」ヴィイイイイイイイイイ
龍田「…や、やっぱりこれを天龍ちゃんの前で持つのはちょっと恥ずかしいなぁ」
天龍「なんだそれ。俺が怖いからってか?」
龍田「むしろ今からの天龍ちゃんを思うと怖いわぁ~」
天龍「フフフ、怖いか?」
龍田「その決め台詞が今生の物にならないよう、私もせいいっぱい気を配って伝えるね~」
天龍「おぉ~!」ヴィィィィィィィン、ヴィィィィィィィン、ヴィィィィィィン
龍田「はい天龍ちゃん。拍手の代わりにソレを振動させるのはご法度よ~?」
天龍「目ぇ怖いよお前……」
龍田「まずは歴史の由来から~。有名どころだと天狗のお面とかあるみたいね~」
天龍「はぁ? なんでンな所から知らなくちゃいけねぇんだ?」
龍田「それはね、天龍ちゃん。 天狗の鼻が××な△△△で、○○の○で○○○が………」
天龍「は?」
龍田「つまり、もう少しかいつまんで言うと~。(自主規制)」
天龍「は、はぁ!? え、おい、ちょっと待ってくれって!
な、なんでいきなりエロい話になってんだ!? おい龍田、酒でも飲んでんのかお前!?」
龍田「お酒を飲んだように赤いのは、今の天龍ちゃんの顔の方かな~?」
天龍「ぬぉぉぉぉ……ま、マジかよ……。人体の神秘じゃねぇか……」
龍田「だから☆☆☆の形は(自主規制)なのよね」
天龍「え、マジで……ウソだろ……」
龍田「さらにそれが、って。 あら、天龍ちゃん涙目になってるわよ~?」
天龍「龍田ぁ……俺、今日ずっとソレを持って歩いて………」
龍田「天龍ちゃん。振り返っちゃダメって言ってるでしょう~? では話を続けるね~。」
天龍「ああ……ああああ……ああああ……」
龍田「ダメよ天龍ちゃん。耳は塞がないでしっかり聞こうねぇ♪ 私も恥ずかしいのよ~」
龍田「はい、以上! これが天龍ちゃんが今日持っていた“武器”の説明だよ~」
天龍「……」
龍田「では、天龍ちゃん。感想をどうぞぉ~」
天龍「……死にたい」
龍田「ほらぁ、気をしっかり持つのも約束でしょう~? ドンマイドンマイ~」
天龍「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!! 俺はなんて事をぉぉぉぉぉぉぉぉーーーー!」
龍田「落ち着いて天龍ちゃん。 そうよね、武器だと思ったから仕方ないよねぇ~」
天龍「やめろ、今優しくされると泣いてしまいそうになるだろうがぁぁぁぁぁーーー!」
龍田「フフフ、怖いか?」(キリッ
天龍「……死のう」
龍田「冗談! さすがに今のは越えちゃいけないラインだったね、ゴメンね天龍ちゃん~」
龍田「人の噂も77日。 みんなあっという間に忘れるわよ~」
天龍「お前は忘れてくれるか?」
龍田「もちろんよぅ~」
天龍「……龍田」
龍田「んぅ?」
天龍「頬っぺた膨らませて笑いを堪えながら言っても説得力ねぇんだよちっくしょう!」
龍田「ふふ、明日には元の武器に戻っていたらいいね~」
天龍「全くだ。 俺の枕元にでも置いておけば元に戻るかな?」
龍田「そうねぇ。確証はないけれど、きっとそうだと思うわぁ~」
天龍「はーぁ、とっとと朝になんねぇかなぁ」
龍田「じゃあ今日の所はもう眠ろうか~」
天龍「うっし、賛成。 そろそろ電気消すぜ」
龍田「わ~ぉ。急に真っ暗にされるとドキドキしちゃう~」
天龍「馬鹿なこと言ってんなよ」
龍田「あら、そういえば~?」
天龍「なんだよ?」
龍田「コレってもう夜戦用の武器って知ってるでしょう~? ……夜戦、する~?」ヴィィィィィィィィン
天龍「しねぇよ!アホか!!」
龍田「うふふ、天龍ちゃん顔真っ赤ぁ~♪」
龍田「……」
天龍「……zzz……zzz」ヴィィィィィィィン、ヴィィィィィィィン
龍田「……」
天龍「……zzz……zzz」ヴィィィィィィィン
龍田「……」
天龍「……zzz……zzz」ヴィィィィィィィン、ヴィィィィィィィン
龍田「……天龍ちゃん。せめて、寝る前は枕元に置いてるソレ消してぇ~……」
~提督室~
提督「よぅ、天龍」
天龍「よぅクソ提督。 誰か俺を笑ったか?」
提督「お前そんな口癖じゃなかったろうが」
天龍「うるっせぇ。もう俺には意気込みも心意気も無いんだよ……」
提督「あーあ。すっかりやさぐれちまって」
天龍「はぁ……ま、いいか。こうして元の剣は戻ってきたわけだしな」
提督「もうそれ振動しないのか?」
天龍「この俺がここまでからかわれるとはね…イイ度胸じゃねェか。褒めてやるよ…!」
天龍「ぬぁぁぁぁ……やめろぉ、思い出させるなぁ………」ゴロゴロ
提督「お前といい木曾といい、もんどり打って悶えるのは日課なのか?」
天龍「心の傷が癒えるには時間が足りねぇんだよ、放っとけ」
提督「放っておくわけにもいかないんだな、コレが」
天龍「は?」
提督「コレを見てみろ」
天龍「新聞だぁ?」
<『フフフ、怖いか?』 幼き駆逐艦に伸びる軽巡の魔の手!!>
天龍「おいコレって……」
提督「お前なに満潮との絡みを青葉に写真撮られてんだよ! おかげで今からお前の誤解を解く軍法会議行きだぞアホか!」
天龍「軍法会議か……提督、ビビッてんじゃねェぞ!」
提督「反省の色を見せないお前のメンタルは確かに怖いわ」
そういや球磨が妙にお前らを怖がってるから、ちゃんと仲良くするんだぞ」
天龍「うっせぇな。わーったよ、その辺りはどうにかやっとくよ。軍法会議の件、宜しく頼むぜー」
提督「はいはい。どうにかやっとくから、デイリー任務はサボんなよ?」
天龍「って事は俺は今日1軍か!? そう来なくっちゃな。抜錨だ!」
提督「おぅ。暁の水平線に、ちゃっちゃと勝利でも刻んでこい!」
天龍「やっと作戦完了で艦隊帰投かぁ…遅ぇなぁ…ちゃっちゃとやれよ~♪」
龍田「あらぁ、天龍ちゃんおかえり~」
天龍「ふぃ~、大変だったぜぇ」
龍田「やっぱりその剣の方がしっくり来るねぇ~」
天龍「ああ、俺の相棒はやっぱコイツだろ!」
龍田「うふふ、良かった~」
龍田「それはねぇ、内緒♪」
天龍「まっさかお前が俺の剣でも使ってやましい事とかしてねぇだろうな。 なーんてな」
龍田「……」
天龍「え、ちょっとオイ」
龍田「冗談よぉ~。天龍ちゃんってば、からかい甲斐があるんだからぁ~」
天龍「そ、そうだよな! なんか俺の剣の柄からお前の匂いっぽいのがするけど、これ気のせいだよな!」
龍田「……」
天龍「おいコラ龍田、こっち見てみろって! ウソだって言っとけって!」
龍田「冗談よぉ~。 ……冗談じょーだん~」
龍田「うふふ~♪」
天龍「俺の剣が洗って帰ってくるまでの代替品でお前がアレを置いた、とかないよなぁ! あはは、考えすぎだよな!」
龍田「今日は良い天気~。こ~してゴロゴロしていたいなぁ~」
天龍「よ、よーし! そうだな、今日は午後から暇だし、模擬演習でもしようぜ! 汗でも流して忘れるとすっか!」
龍田「天龍ちゃん~?」
天龍「お、おぅ?」
龍田「模擬演習、すっごくいいアイデアだと思うのぉ~」
天龍「だ、だろ!?」
龍田「……でもね。 たまには夜戦も、やってみない~?」ウィィィィン
天龍「たっ、助けてくれ、クソ提督ぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
――END――
日向「なるほど、悪い気持ちではない……」ウィンウィンウィン、ウィンウィンウィン
という第二部は皆様の脳内にてお任せします
お付き合い感謝
◆以下、おまけ(小ネタ)になります。
元スレに貼られていた画像
転載元
天龍「あれ? 俺の剣ってこんな形だったか?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393162970/
天龍「あれ? 俺の剣ってこんな形だったか?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393162970/
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コメント一覧 (29)
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- 2015年05月07日 06:51
- タチまるゆとか新しいな
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- 2015年05月07日 06:59
- クマねぇ大変だな
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- 2015年05月07日 07:10
- ちゃんとブレーキ役がいて良かった…というか鎮守府で生まれてその手のモノに触れなければ天龍の知識レベルは間違っちゃいないんだよな…よし。
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- 2015年05月07日 07:20
- クマが意外にできる姉だったクマ
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- 2015年05月07日 07:41
- 随分懐かしいものを
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- 2015年05月07日 07:58
- 源一郎かと思ったら違った
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- 2015年05月07日 08:07
- ヲ級ちゃん可愛い天龍そこ変われ
あ、自分はバ○ブ持って自慢気に歩き回る趣味はございませんので
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- 2015年05月07日 08:26
- 急な矢車ニキに大草原
中身も普通にワロてしまった
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- 2015年05月07日 08:44
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まるゆさん、流石っすわ!
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- 2015年05月07日 08:48
-
>球磨「うぉおぉおぉおぉ!! あ、あいつら手に何持って喋ってるんだクマぁ!?」
さすがは木曾の姉…そしてこんな事態が起こるとはさすがはDMM鎮守府…
けだし満潮は天使だった
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- 2015年05月07日 09:47
- 天龍の方は龍田が犯人なんだろうけど、木曾の方は誰の仕業なんだ
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- 2015年05月07日 09:52
- 大井だろ
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- 2015年05月07日 10:00
- で、説明された後の満潮はどんな反応したんですかねえ(ゲス顔)
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- 2015年05月07日 10:04
- 天龍源一郎じゃねえのかよ!
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- 2015年05月07日 11:52
- 艦娘深海船霊説ならば、イギリス英語なので、ガールフレンドで問題は無い。
英:女友達 米:彼女
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- 2015年05月07日 12:26
- 最上(棒)の奴も頑張っているか
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- 2015年05月07日 12:34
- 天龍、鶴田にしか見えん
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- 2015年05月07日 12:51
- このまるゆは…
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- 2015年05月07日 15:55
- ライトセイバーかと思ったらそっちかよwww
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- 2015年05月07日 16:45
- 俺も最初ライトセーバーだと思ったわww円を画く云々でそっちかいってなったけど
知ったかぶって最後に赤面する天龍ちゃん最高やわ
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- 2015年05月07日 23:22
- ホウセイ、マイ、フレンド
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- 2015年05月08日 08:32
- 艦これは18歳以上向けだからね
木曾は知ったかぶりとかしないで素直に尋ねるだろうな
天龍は知ったかぶりする(確信)
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- 2015年05月09日 08:36
- 木曾は使ったんだよなあ…
艦娘のおなぬーとか興奮不可避
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- 2015年05月10日 21:09
- 満潮がかわいい
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- 2015年05月14日 01:28
- 高周波バイブレードなら怖いかも
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- 2015年05月16日 09:10
- SSは面白かった(小並感)
ただ俺の木曾に手を出したまるゆは陸奥のエサだ
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- 2015年05月20日 15:24
- もうフフも怖いかも無いんだよ...
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- 2016年07月16日 11:12
- >フフフ怖いか
怖いわ!
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- 2017年08月09日 23:40
- 最高に怖かったわ
こんなんされたら真顔になる