俺「俺の新しい能力?」妹「はい」
俺「それって超能力的な?」
妹「大体そんな感じです」
俺「それで何するの?」
妹「殺し合いです」
俺「なんでいきなり」
妹「そこは割愛」
俺「生き残ったらパンツくれる?」
妹「嫌です」
俺「で、俺の能力ってなに?」
妹「私が>>3出来る能力でお兄さんが>>5出来る能力です」
オナ○ーが早い
妹になる
妹「私がオナ○ーを早くする能力でお兄さんの能力は……妹になる能力です」
俺「俺が妹になるのか?」
妹「そういう使い方も出来ますし、応用すれば様々な物体を妹に出来ます…………が」
俺「んっほおおおおおおパソコンが妹になったああああああ」
妹「悪用はしないで下さいって言おうとしたのに」
俺「」
妹「今やって見せたように、私の能力はオナ○ーを早くする能力」
俺「」
妹「自分の身体で実感したと思いますが、この能力は人の身体であって強制的に絶頂させられます」
俺「」
妹「まあ言ったところで聞こえていないと思いますが、これに懲りたら私の複製を悪用しないように気をつけてください」
敵「取り込み中悪いが、お前たち能力者だな?」
妹「ええ、まさにその通りですが。ということは、あなたは能力者ということでいいのですね?」
敵「ああ、私の能力は>>12出来る能力だ」
妹「なるほど………それで、身の上話をしに来たわけでも無いのでしょう?」
敵「そうだ、別にお茶をもらいに来たわけでも無い。私が欲しいのは……お前たちの命だ」
テクノブレイク
敵「私の能力はテクノブレイク出来る能力だ」
妹「(なかなか強力な能力。厄介ですね……)」
敵「見たところお前たちは二人一組らしいな。悪いがおまえのお兄さんに能力をかけさせて貰った」
妹「(私の能力はオナ○ーを早くする能力…………相手がオナ○ーをしない限りは発動すら出来ない)」
敵「先に男の方を殺ってしまえば、あとはお前を嬲り殺しにするだけ………ちょろい仕事よ」
妹「(ですが強力な能力にはそれ相応に発動までのラグがある…………ならば勝機はある)」
敵「どうした?震えて声も出ないか?」
妹「…………」ニヤリ
敵「な!何がおかしい!?」
妹「…………それで終わりですか?」
敵「……なんのことだ」
妹「独り言はそれで終わりですか?」
敵「結構な余裕だな……お前の兄はもうすぐ死ぬことになるのだぞ」
妹「ふふっ……私の能力を説明していませんでしたね。私はオナ○ーを早くする能力
相手がオナ○ーを始めたら最後、その人の限界までその速度を高めることが出来ます」
敵「何を言っているんだお前は第一私が負けるなどあり得ない私は今まで人に負けることなど無い天才だったんだ私は小学校からずっと英才教育を受けてきてそのまま行けばエリートコースの将来を約束されたお前たちなどとはそもそも住む世界が違う完璧な」
妹「よほど自分に自信を持っているようですね………おかげで助かりました」クスクス
妹「誰も聞いていないのにいつまでも御託を並べて……………酸欠で死んでしまうその瞬間まで、続けてくださいね
自分語りと言う名の『オナ○ー』を」
敵「」
妹「ふふっ……自分に酔いしれたまま酸欠で死ぬ。あなたにはお似合いの死に様ですね………」
妹「……さて、敵が死んだので能力も解けたころだと思いますが」
俺「」
妹「いつまで寝てるんですか?」ユサユサ
俺「」
妹「次の敵がいつ襲ってくるかわからないのに……早く起きて」
俺「んぅ……妹ぉ……靴下さいこぉ………」zzZ
ドガッ バギッ
俺「よい目覚めだ」
妹「次は命は無いですよ」
>>22「さてとそろそろ私の出番か」
兄のチ○コ
チ○コ「そろそろ俺の出番だぜ」
俺「な!?今度の敵はち○こだと!?」
チ○コ「そうさ!俺はとあるお方のチ○コをを操る能力でお前たちの敵となったのだ!」
俺「と、ということは俺の股間は今……」
妹「想像するのも気持ち悪いのでやめてください」
俺「」
妹「面倒臭いのでもう気絶しないでください」
チ○コ「まずは男の方を殺して妹はハメハメレイプしてから殺してやるぜ!」
俺「くっ!自分のチ○コだけに攻撃出来ない……」
チ○コ「さあ覚悟しやがれ」
妹「はあ……」
チ○コ「今更後悔しても遅いぜ!あるお方からいただいた能力でお前を串刺しにs」
妹「………何を勘違いしているのかわかりませんがこれは自分の兄への情けなさから出たため息です」
俺「す、すまん」
チ○コ「生意気なガキだぜ……決めた。てめーはケツ穴が裂けるまでたっぷり陵辱してやr」
妹「もう喋らないでください」
チ○コ「なんだと?」
妹「汚らわしいので、もう一言も喋らないでください。………ああ、あと一刻も早く決着をつけたいので……」
チ○コ「?」
妹「『もう勝負をつけました』」
チ○コ「な、何を言ってるんだガキんっほおおおおおおおお!!!???」コスコスコスコス
俺「ど、どうした俺のチ○コんっほおおおおおおおお!!!???」ビクンビクン
妹「そのむき出しの状態で床に接触しているのが仇となりましたね………。あなたが喋るたび、身体が揺れているのに気がつかなかったのですか?
そう、あなたはいつの間にかしていたんですよ……………『床オナ』を
そのまま果ててください」
俺「チ○コが戻った!俺のチ○コが復活した!」
妹「…………」
俺「ありがとう妹!助かったぞ」
妹「もういいです……お礼はいいですから今日は一日話しかけるのを控えてください。最悪の気分です……」
俺「す、すまん……」
妹「話しかけるなと言ったのが聞こえませんでしたか短小野郎」
俺「」
>>30「あの二人、油断しているな……ククッ>>35の能力で不意打ちしてやろう」
幼馴染み
ラーメンを鼻から食べる能力
俺「とりあえずお腹すいたからなんか食べよう」
妹「そうしましょうか」
俺「じゃあ俺なんか作るわ」
妹「結構です」
俺「」
妹「汚らわしいお兄さんの作ったものなんて食べたくありません。というのもありますが……いつ敵が襲ってくるかわからない以上ここは手軽なカップ麺ですませましょう」
俺「それもそうだな」
妹「もう三分たちましたか?」
俺「まだ2分だよ」ズゾゾゾ
妹「相変わらず麺は硬い目が好きなのですね」
俺「へえ、よく知ってるな」
妹「別にお兄さんのことを観察しているわけではありません。いつ見ても下品に音を立てて食べているので目につくだけです」
幼馴染「(ククッ……ラーメンを食べ始めたな。妹のやつ、俺君と楽しそうに話して………私の能力で醜態を晒しなさい!)」
妹「三分たちましたね……私も食べましょうか………ふぇ!?」
俺「どうしたんだ?」
妹「ゲホッゲホッ……少しむせただけですなんでもありまふえ!?」ズボボボ
俺「妹!?……妹がラーメンを鼻で食べる訳が無い…………これは新しい能力者か!?」
幼馴染「よく気付いたわね!」
俺「お前は幼馴染!?お前が妹に能力をかけたのか?」
幼馴染「そうよ……私の能力で妹ちゃんにラーメンを鼻で食べさせたの」
妹「うぅ……ゲホッゲホッ」
俺「酷い……なんでこんなことをするんだ!」
幼馴染「それはね……>>42」
すきだから
幼馴染「好きだから」
俺「え?」
幼馴染「あなたの事が好きだから……」
俺「………ごめん」
幼馴染「……そう言われるのはわかってたよ。だから、だからね……
邪魔者を排除しに来たの」
俺「幼馴染………俺は」
幼馴染「いいの。私が妹ちゃんを殺せば、あなたを奪おうとする邪魔者さえ消せばあなたは私のものになる…………見て、妹ちゃんもうすぐラーメンで窒息死しちゃうよ?」
妹「カッ………けほっ………うぇ…………」コヒューコヒュー
俺「こ、こんなことはやめるんだ幼馴染!俺はお前と戦いたくなんて無い!」
幼馴染「いいよ」
俺「え?」
幼馴染「やめてあげてもいいよ。ただしその場合、俺くんは私と一緒に来てもらうことになるし妹ちゃんとは一生会えないけど」
俺「…………」
幼馴染「どうするの?どのみち時間は無いよ?」
俺「(本当に……本当に妹のためを思うなら)」
幼馴染「ふふっ、どうやら決心はついたみたいだね」
俺「幼馴染……俺は」
妹「………め…です……」
俺「!?」
妹「お兄さん…………は………あげ……ませ……」コヒューコヒュー
幼馴染「ありゃりゃ……呼吸出来ないんだしもう喋らない方がいいと思うけどなあ」
俺「幼馴染……俺は」
幼馴染「ふふっ……」
俺「俺はお前とは行かない」
幼馴染「!?」
幼馴染「なんで!?どうして!?妹を見殺しにするの!?」
俺「妹は殺させない……そしてそれ以上に、俺は妹の側を離れられない」
幼馴染「くっ!……わかったよ。なら妹ちゃんには本当に死んでもらわなきゃだね」
妹「自分勝手にもほどがありますね」
幼馴染「!?」
妹「まるで死人を見るかのような顔でどうしました?」
幼馴染「なんで……確かにラーメンで窒息しかけてたはずなのに………」
妹「ああ、それならうちのろくでなしのお兄さんが珍しく役に立ってくれました」
俺「ろくでなしは酷いだろ」
幼馴染「一体どういうこと!?」
俺「俺の能力は、物体を妹にする能力。その能力で妹が食ったラーメンを妹にした…………妹の体内で妹になったラーメンは還元され無害な身体の一部となる」
妹「その出来損ないの頭でよく思いつきましたね」
俺「お兄ちゃんとして一番嬉しいことをお前が言ってくれたからな」
妹「はてなんのことやら」
幼馴染「なんで……そんな貧相な妹より私の方がずっとずっと俺くんの事好きなのに。私たちは結ばれるべきなのに俺くん好き好き大好き
幼稚園のころから小学生のときから中学生のときから高校生のときからずっとずっとずっと好きなのに結婚して子供も三人は欲しいかな来年には旅行に」
妹「相手の気持ちを無視した一方的な愛……それはただの押し付けです。そうやって一人で満足してオナ○ーを繰り返しても、きっと誰も報われないまま何もかも過ぎてゆきます
あなたも『オナ○ー』はここで終わらせましょう」
幼馴染「」
俺「一応、生きているんだよな?」
妹「お兄さんの友人ですし私の知り合いでもありますから一応生かしてあります。まあ酸欠で気絶はしてもらいましたけど」
俺「それにしてもお前さっき……」
妹「あーさっきはほとんど食べられなかったのでオナカガスキマシター(棒読み)」
俺「………それならまたラーメン作ろうか?」
妹「もうラーメンは嫌です」
ピンポーン
俺「ん?誰だろう」
妹「能力者かもしれませんから注意してください」
俺「わかってるって。はーい今いきまーす」
ガチャ
俺「どちらさまですかーってあれ?」
幼女「ふぇ……」
俺「あの……どこの子かな?」
幼女「(すきあり……>>58できる能力をくらえ!)」
妊婦になる
俺「うわ!?俺のお腹がいきなりボテ腹に!?」
幼女「かかったね!あたしの能力でお兄さんは妊婦になったよ!」
俺「確かに身体が重い……けど」
幼女「あたしのかちだよ!」
俺「………」ガシッ
幼女「ふぇ!?は、はなして!」
俺「これだけ?」
幼女「ふ、ふぇぇ……妊婦にするしか出来ないよぉ……」
俺「能力といてくれるかな?」
幼女「やだ」
俺「じゃあ帰さないよ?」
幼女「そ、そんなあ」
幼女「ふぇぇ……ぐすん」
俺「まあ能力者を殺せば能力は解けるわけだし」
幼女「!?」
俺「どうせ殺すなら煮るなり焼くなり」
幼女「………」プルプル
俺「ハメハメレイプしてから殺してもいいし」
幼女「………ふぇ」プルプル
俺「なんなら指を一本一本切り落としてく拷問もやってみたいな」
幼女「ふぇぇえええええんごめんなさいいいいい能力解くから許してええええええ」
俺「他愛もない」フッ
妹「遅かったですね。何やら子供の声がしたようですが」
俺「ああ突然俺が妊婦になって脅して幼女が仲間になった」
妹「精神科をおすすめします」
俺「まとめると能力者の幼女がいて危ないから保護した」
幼女「ほごされた」
妹「なんと」
妹「なるほど相手を妊婦にする能力ですか」
幼女「うん!」
妹「敵の動きを封じるのには効果的かもしれませんね」
俺「妹を妊婦にしてボテ腹プレイとかね」
妹「死んでください」
幼馴染「私なら構わないけどね」
妹「おや、起きたのですか」
幼馴染「もうあなたの命は狙わないから安心して。これからは正攻法でいくと決めたの」
俺「ところで幼馴染はこれからどうするんだ?」
幼馴染「そうね、一人でいるのも危険そうだからしばらくはお世話になろうかなぁ」
妹「私の寝首を掻こうという魂胆ですか」
幼馴染「それもいいな」
ラスボス「お前たちが最後の生き残りのようだな。この>>65の能力で全員沈めてくれよう」
ラーメンを高速で発射する
ラスボス「このラーメンを高速で発射する能力で、貴様らを絶望の淵に沈めてくれよう」
俺「出たなラスボスめ!」
幼女「らすぼすめー!」
幼馴染「でもラーメンを発射する能力って全然強くないような」
妹「むしろ弱いですね」
ラスボス「これでも同じことが言えるのか?」ヒュン
ゴォオオオオオ
俺「こ、これは!?」
妹「家が一撃で破壊された!?」
ラスボス「そうよ!我がラーメンの初速はほとんど光速で発射される。ラーメンといえど光速で衝突すれば立派な兵器よ………すでに貴様らに勝ち目は無い」
俺「こ、これは……一体どうすれば」
幼馴染「ここは私に任せて」
ラスボス「さあまずはそこの幼女からだうぇ!?」ズボボボ
幼女「ふぇ!?……ってあれ?」
ラスボス「なんだこれ鼻からラーメンがゲホッゲホッ」
妹「あれは……幼馴染さんの能力」
幼馴染「そうよ。私のラーメンを鼻から食べさせる能力でそのまま窒息しなさい」
ラスボス「ちょ、まっゲホッゲホッあかんこれゲホッゲホッ熱ッゲホッゲホッ」ズボボボ
俺「すごい……やったな幼馴染!」
幼女「すごーい!」
幼馴染「えへへ///男に褒められちゃった」
妹「……」イラッ
幼馴染「!? 危ない!!!」ダッ
俺「!?」バタン
ヒュン
妹「今のは……光速ラーメン!?」
ラスボス「ククク……なめてもらっては困るな」
俺「な!?お前一体どうやって」
ラスボス「簡単なことよ。ラーメンが鼻から入ってくるなら高速で口から排出すればいいまでのこと」
俺「くっ!その手があったか……」
ラスボス「さあもっと策を巡らせよ………もっと我を楽しませてみろ!」
俺「!!……幼馴染!?幼馴染はどこに行った!?」
ラスボス「ククク……勝者は生きて敗者は死ぬ」
俺「な、何を言っている」
ラスボス「幼馴染ならいるだろう
『そこらへんに散らばってるじゃないか』」
幼馴染だったものたち「」
俺「う、嘘だろ………幼馴染…………………」
妹「お、お兄さん正気を保ってください!今は戦うんです!」
ラスボス「来ないならこっちから行くぞ」
俺「幼馴染が…………そんな……そんなことって…………」
妹「お兄さんっ!!立ってください!幼馴染さんのためにも戦ってください!」
幼女「くっ……あいてを妊婦にするのうりょく!」
妹「!? 幼女ちゃんだめぇええええ!」
ラスボス「ぬるいわ」ヒュン
幼女「え………?」
妹「幼女ちゃん!?………ああ、嘘………」
幼女「………あれ、おねえちゃん。あたしおかしいの…………左のおめめ…見えないの………それにひだりのおててとあしも……………ないの………………」バタッ
妹「あ………あ……幼女ちゃん……」ガクガク
俺「あ…………あ…………」
妹「お兄さん……お願いですから立ってください…………戦ってください……………」ギュッ
妹「みんな……死んでしまいました……ですがお兄さんまで失いたくありません…………」
妹「お兄さんお願いです………私のために………戦ってください」
俺「!?」
ラスボス「………飽きた。もう終わりにしてやろう…………安心しろ、一瞬で終わらせてやる」ヒュン
ガッ
ラスボス「!?」
俺「…………」
ラスボス「………ほう、立ち上がってくるか」
ラスボス「………貴様、今何をした?」
俺「覚悟はいいな妹」
妹「ええ兄さん」
ラスボス「何をしたと聞いているんだ!!!ほとんど光速で飛来するラーメンを弾き飛ばすなど人間業ではない!」
俺「簡単なことだ………とてもとても簡単なこと。お前のラーメンが俺たちに"追いつけなかった"」
ラスボス「な、なんだと……?」
俺「この世界にいながら全く気がつかないのか?すでに世界の加速は始まっているのに」
ラスボス「世界が加速……?何を馬鹿げたことを言っておる。恐怖で頭がおかしくなったか?」
俺「………」
ラスボス「なんとか言ったら……!?こ、これは…………一体どういうことだ……我の身体が……………どんどん老けて……朽ちてゆく………………一体、一体何が起こっているんだ!?!?」サラサラ
俺「時が進むというのは、エネルギーを消費するということ」
ラスボス「…………?」
俺「逆に言えばエネルギーを消費すれば時は進み、世界は姿を変えてゆく」
ラスボス「な………なにをいって……」
俺「世界を妹にした」
なん……だと……
ラスボス「世界を………妹?」
俺「世界を妹にして」
妹「私の能力でオナ○ーを加速させました」
俺「オナ○ーとはエネルギーの消費。それを使い果たすまで、オナ○ーは終わらない。時が加速しきるまでこのオナ○ーは決して終わることは無い」
ラスボス「まさか………そんな」
俺「そしてエネルギーを使い果たしたあと、世界はどうなると思う?」
ラスボス「…………再構築か」
俺「そうだ……様々なエネルギーが失われ崩れた世界は、再度形を取り戻そうと修正し、再構築される」
妹「つまりは世界の一巡です」
俺「今度こそ、今度こそ能力といった歪みのない平和な世界にリセットする」
妹「能力も争いも全てを忘れて平和な日々を取り戻します」
ラスボス「いやだ………せっかくこの能力で世界を手に入れられそうだったんだ…………我は………我は………………こんなところで終わりたくな」シュウウウウウ
俺「消えたか……」
妹「お兄さん……世界が収束しつつあります」
俺「ああ、そろそろ一巡するころだな」
妹「きっとこの日々のことも忘れてしまうのでしょうね」ギュッ
俺「そうだろうな」
妹「お兄さん……忘れてしまうからこそ、今だからこそ言えることがあります」
俺「奇遇だな……俺も同じことを考えていたところだ」
妹「やはり兄妹なのですね……では一緒に言いましょう」
俺「ああ……妹」
………………
…………
……
妹「全くお兄さんが寝坊しなければ雑誌に載ってたお店に入れたのに」
俺「ご、ごめんなさい……」
妹「謝罪している暇があるならどこか入れるお店を探してください」
俺「わかってるってー」ドンッ
俺「あ、ごめんね(あれこの子見たことあるようなないような)」
幼女「うんだいじょうぶ!」トテテ
敵「ごめんなさいねうちの娘が」
妹「お兄さんお店見つかりましたか?」
幼馴染「あら奇遇ね」
妹「おやおや、世間では家から電車から街の中までつけまわして出会うのを奇遇というのですね」ジトッ
幼馴染「ふふふ、妹ちゃんも侮れないね」ニコッ
ラスボス「そこのカップルさん今ならランチタイムでラーメン半額ですよー」
俺&妹&幼馴染「ラーメンは嫌です」
FIN
転載元
俺「俺の新しい能力?」妹「はい」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1427769497/
俺「俺の新しい能力?」妹「はい」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1427769497/
「兄弟・姉妹」カテゴリのおすすめ
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コメント一覧 (9)
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- 2015年04月01日 00:48
- 唐突なプッチ
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- 2015年04月01日 01:15
- 割と綺麗にまとまったと思うんだが…
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- 2015年04月01日 02:04
- これ好き
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- 2015年04月01日 04:14
- おもんない
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- 2015年04月01日 07:57
- ラスボスの倒し方ぐうかっこいい
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- 2015年04月01日 08:58
- まぁまぁすき
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- 2015年04月01日 14:06
- ラーメンは嫌です
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- 2015年04月01日 14:27
- 上手くまとめてあるじゃん
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- 2015年04月01日 14:42
- この手の安価スレにしてはすごく上手くまとまっている
というか能力の解釈が上手い