鳳翔「そこに直りなさい」 正規空母s「……はい」
――アニメ11話視聴後――
鳳翔「……」
一航戦「……」
二航戦「……」
五航戦「……」
鳳翔「……ふぅー……」
正規空母s「」ビクッ
吹雪(気まずい)
夕立(気まずい)
金剛(気まずいデス)
大和(何故私まで)
※アニメネタバレ・独自設定有りです
鳳翔「赤城ちゃん」
赤城「……は、はい」
鳳翔「艦娘とはどのような存在だったか、1話のナレーションを思い出して言ってみなさい」
赤城「それは……在りし日の艦艇の魂を持ち、生まれながらにして深海棲艦と互角に」
鳳翔「はい、そこですよ、そこ」
赤城「えっ」
鳳翔「最期の記憶をわざわざ回想するシーンまで入れておきながら」
鳳翔「同じ失敗を繰り返すとは、過去の慢心から全く学んでいない」
鳳翔「慢心してはダメ()とか言うなら実践しなさい。あれが慢心でなくてなんだと言うんです」
赤城「」
鳳翔「そもそも空母4隻の機動部隊に、随伴の駆逐艦が2隻という時点でお話にならないのですが」
鳳翔「まあそこは何者かの見えざる力ということで置いておきましょう……赤城ちゃん」
赤城「はい……」
鳳翔「作戦前に長門さんと話していた編成案、どのような意図があってのことですか」
赤城「……それは」
赤城「私が今まで感じていた、運命のくびきのような……かつての悲劇を、再現させようとするような……その日の悪夢とも重なって」
赤城「長門さんがもしその運命に流されて編成を決定していたら、またミッドウェーの悪夢が再現されてしまうかもしれない」
赤城「そんなことには、絶対にさせない。そう思って、無理を通して頂いたのです」
鳳翔「……ふむ。なるほど」
鳳翔「では、榛名さんと霧島さんを、金剛さん比叡さんと入れ替える程度で運命が変わると思った根拠を聞かせてもらいましょう」
赤城「」
吹雪(怖い怖い!いつもあんなにやさしい鳳翔さんが)
夕立(先輩の背中が小さく見えるっぽい……)
金剛(実はちょっと私も思ってたネ)
鳳翔「え、なんですか?そもそも4隻しかいない護衛の駆逐艦をさらに減らしてどうすんですか」
鳳翔「舞風ちゃんを抜けばどうにかなるとでも思ってたんですか?」
鳳翔「そもそも舞風ちゃんの気持ちはどうなるんですか?少し前のことですが」
舞風『鳳翔さん!見て見て、今度のMI作戦の編成案!私、機動部隊の護衛になったんだよ』
鳳翔『まあ……おめでとうございます。大変な役目ですね』
舞風『うん!私、今度こそ赤城さんを最後まで守り抜くんだ。そして、絶対一緒に帰ってくる!』
鳳翔『ふふ、その意気ですよ。頑張って下さいね』
鳳翔「今日も朝、私が舞風ちゃんにご飯を持って行ったんです。あの子食堂に出てこれないんですよ」
赤城「」
吹雪(駆逐艦同士でもあまり会わない子もいるけど……流石にきついなあ)
金剛(悪気がないだけに話がこじれるネ)
明石「詳しい編成が見たい人は、本編11話の4分~辺りをポーズしてみてね!」
大淀「いきなりどうしたのよ」
明石「こういうところで出番増やさないと……私アニメ出ないで終わりそうだし」
大淀「?」
赤城「わ、私、そんな……つもりは……」グスッ
鳳翔「吹雪ちゃんや駆逐艦の子たちの憧れのお姉さんのつもりなのかもしれませんが」
鳳翔「当人は肝心の、後輩の心……前世からの、時を超えた想いを理解していない」
鳳翔「独りよがりが、過ぎますよ」
赤城「」チーン
加賀「あ、あの、お母さ……鳳翔さん。あまり強く言い過ぎるのは……」
鳳翔「他人事ではありませんよ、加賀ちゃん。言いたいことはあなたにもあります」
加賀「(加賀ちゃん……)あの、出来れば、五航戦の子の前でちゃん付けで呼ぶのは」
鳳翔「何か?」ニッコリ
加賀「なんでもありません」
鳳翔「さて……飛行場姫に未だ発見されていなかった以上、奇襲の効果は認められますし、
大和さん率いる主力への被害軽減のため、先制攻撃で敵の気勢を削ぐのは妥当な判断だと思います」
鳳翔「しかし、合流のために数艦を残す……という進言は頷けません」
鳳翔「あの荒天ですから、合流の遅れは予測できたはず。また大和さん側も承知していたはずです」
鳳翔「いずれの艦隊も目的地は同じなのですから、合流に拘らず、随伴を増やして索敵や対空戦に備えるべきでしたね」
加賀「はい……精進します」
鳳翔「しかし、あなたは自分の考えを述べただけ。判断を下したのは旗艦の赤城ちゃんですから、責任はそちらが大きいですよ」
鳳翔「聞いていますか?赤城ちゃん」
赤城「」チーン
加賀「赤城さん……」ダキシメ
鳳翔「それから二航戦ズ」
飛龍「は、はい」
蒼龍「(纏められた!?)はい!」
鳳翔「二人の個人的な失態は特に見当たりません。一航戦と息を合わせてよくやりました」
飛龍「え、あれっ?あ、ありがとうございます」
蒼龍「(助かった?)」
鳳翔「ただし」
鳳翔「機動部隊としての艦載機運用は……全員落第です」
加賀「」
飛龍「」
蒼龍「」
鳳翔「索敵を怠り過ぎです。姫級を目の前にして気が逸るのはわかりますが、棲地には敵機動部隊が集結している情報があったはず」
鳳翔「敵を引きつけて後方から挟撃する、なんて幼年学校の子供でも思いつく戦法でしょう」
加賀「しかし、あの時は利根の索敵が不十分だったのです。どうしても索敵の穴は」
鳳翔「人に責任を押し付けるような子に育てた覚えはありませんよ」ニッコリ
加賀「」
鳳翔「利根ちゃんの射出機不調は、前世からの枷のようなものです。大目に見てあげなさい。時には同僚の失態のカバーも必要ですよ」
加賀「はい……」
鳳翔「飛行場姫への攻撃も。奇襲なのだから、第一次攻撃で滑走路を破壊するぐらいできなくてどうします」
鳳翔「その後で発進してきた艦載機に対処すれば、本体への攻撃は主力との合流を待つなり、対地爆弾を換装するなり出来たはずです」
鳳翔「赤城ちゃん一人では判断できかねる事なら、あなた達が意見具申しなければいけません」
鳳翔「……もっとも、4人とも頭に血が上って、第二次攻撃隊を全力出撃させてしまいましたが」
飛龍「返す言葉も」
蒼龍「ありませんね……」
鳳翔「極めつけにあれですよ、あれ。全国の提督が総ツッコミを入れたであろう、あれ」
夕立『敵襲~~~!!!!』
鳳翔「え?なんですか?全員前向いてたから見えなかった?目視とかいつの時代ですか」
鳳翔「艤装についてる電探は?飾り?電池切れ?」
鳳翔「近づかせすぎって距離じゃないですよ。50mもありませんでしたよ?」
全員「……」
鳳翔「夕立ちゃん、何か言うことは?」
夕立「うう、でも~……皆前向いてたし、そもそも駆逐艦の役目は対潜警戒っぽい!」
金剛「きっとこれもmystic powerの仕業ネ」
吹雪「あんまりそれで片付け過ぎるのもどうかと」
鳳翔「正直がっくりきましたよ、あなたたちの対応には」
鳳翔「直掩機なしでの対空戦闘のつらさは、皆さん骨身に沁みていると思われますが」
比叡『直掩機は?赤城さん!』
赤城『(出せません!)』
加賀『(出せません!)』
飛龍『(出せません!)』
蒼龍『(出せません!)』
鳳翔「いやいや……いやいや」
鳳翔「阿呆ですかあなたたちは」
鳳翔「隻眼のヲ級が行方不明で、姫級には先制したにもかかわらず急降下爆撃距離まで近づかせた?」
鳳翔「どっちが奇襲されてんですか」
加賀「」
二航戦「」
鳳翔「対潜警戒で思い出しましたが……合流地点の岩場は誰が見つけたのですか?」
飛龍「あ、私たちです。二航戦の早期警戒で、海域の地形を大淀さんに伝えて」
蒼龍「それを聞いた長門さんの指示で合流地点をそこに決めたのよね」
鳳翔「えっ」
二航戦「えっ」
鳳翔「え、こんな地形になってるとこで合流する指示出したの?長門さんが?」
飛龍「は、はい。トラックまで作戦書を届けるよう言われたのが私たちなので」
鳳翔「合流地点は付近の海域とかではなく、岩場で間違いないの?緊急退避したとかでなく?」
蒼龍「(お母さん口調が……)その方がわかりやすいだろうって。『提督ならそうする(キリッ)』って」
鳳翔「……お説教の対象が増えたようね」ニッコリ
二航戦「ひぃぃ」
鳳翔「ほぼ360度を囲まれた岩礁地帯で11隻もの艦娘がぞろぞろ集まって」
鳳翔「さらに大戦艦3隻含む10隻が合流するのを待つ……とは……」
鳳翔「もし奇襲受けたら!艦隊機動は!?航行序列は!?回避行動は!?合成風力は!?」
鳳翔「突っ込みが追いつかないわぁ!!」
加賀「ひぃぃ」
吹雪「ほ、鳳翔さん、あまりキャラ壊しちゃダメですよ!全国のファンがびっくりしちゃいます!」
夕立「母は強しってやつっぽい?」
金剛「Daughtersの命が懸かってるネ、心配するのも当然デス」
鳳翔「今更言うのもなんだけどねぇ、そもそもこの状況があり得ないのよ」
鳳翔「之字運動どころか戦場で機関停止して、肩が触れ合うほどお互い接近するなんて」
鳳翔「潜水艦に狙ってくれって言ってるようなもんじゃないの!!」
金剛「そういえばブッキーの初出撃の時もそうだったネ」
吹雪「確かに……でも川内さんも神通さんも、特に気にしてませんでしたよ」
夕立「そもそも『深海棲艦』なんだから敵は全部潜れるっぽい。潜水艦って分類を作るほうがおかしいっぽい」
金剛「神に喧嘩売るような発言はNGデース!」
伊19「狙ってくれって……呼ばれた気がするのモガモガ」
伊58「呼ばれてないでち……これからまたオリョールでち……逃がさないでち……」
伊168「私たちも出番なしで終わるわね、こりゃ。セリフどころか1カットすら」
伊8「きっとほら、あれよ。海外に派遣されてて、2期で帰ってくるんだよ、きっと……」
まるゆ「?2期ってなんですかぁ?」
伊401「ま、まるゆちゃん!シーッ!」
鳳翔「長門さんはジパング読んだことないのジパング!?潜水艦がどれだけ脅威かわかるでしょ!?」
鳳翔「この世界にはアスロックさんもトマホークさんもいないってのに!」
瑞鶴「お、お母さん!落ち着いて!」
翔鶴「これ以上のメタ発言はいろいろなところからいろいろ言われます!」
鳳翔「翔鶴ちゃん、瑞鶴ちゃん……今回出番なくて何も言われないと思ってるかもしれないけど」
鳳翔「あなたたちには一番のお説教を食らわす必要があるわ!」
瑞鶴「ええー!?今回は本当に何もしてないよ!」
鳳翔「何もしてないのが問題なのよ!今回出撃しなかった理由は何!?」
翔鶴「え、ええと、艤装の修復が間に合わなくて……」
鳳翔「そこよそこ!修復材があるっていう描写をわざわざアニメでしたのに、間に合わないってのはどういうことなの!?」
鳳翔「MOからFSという大規模作戦の前なのだから、備蓄が尽きたとは考えにくいわ」
鳳翔「100歩譲って!鎮守府への爆撃で倉庫が全部吹っ飛んだと考えても、あなたたち五航戦の作戦行動は7話から無かったはず」
鳳翔「二日も三日も入渠が必要な大怪我をその辺の海でしたっていうの!?そんな恐ろしい敵がいるなら棲地攻略よりも鎮守府周辺をまず警戒しなさい!!」
五航戦「ひぃぃ」
吹雪「興奮しすぎてメタに気を遣わなくなってる!」
金剛「たぶんその辺も突っ込んじゃダメなところネ、historyとの兼ね合いネ」
夕立「運命を変えたいならこれこそ変える部分だと思うっぽい」
瑞鶴(ど、どうしよう翔鶴姉)
翔鶴(潜水艦をよくわかってない長門さんに哨戒任務を頼まれて断り切れずに、二人で代わる代わる出撃して)
瑞鶴(なぜか単艦で来てたはぐれ潜水艦にワンパン大破させられてただなんて言ったら!)
翔鶴(お、落ち着いて瑞鶴。私の話に合わせて)
翔鶴「実はですねお母さん、『長門さんから』任務を受けて、瑞鶴や随伴艦の子たちと哨戒任務に出たんです!」
瑞鶴「そ、そうなの!『長門さんが』大規模作戦の前こそ、普段の任務を疎かにできないって言ったから!」
翔鶴「それで、修復材を持って来る遠征艦隊の帰還ルートを哨戒してたら、普段は見ない敵艦隊と出会ってしまって」
翔鶴「獲得した物資を守りながらでは行動に支障が出てしまうので、『長門さんの』許可を得て物資を投棄しました」
翔鶴「なんとか艦隊は帰還できたものの、私と瑞鶴は殿で敵の攻撃を受けて大破。修復材が足りず、決戦には間に合わなかったのです……」グスッ
瑞鶴「(すっごい……よくまああんなポンポンと嘘を。あと長門さんごめん)」
鳳翔「まあ……それは大変でしたね」
翔鶴「はい!大変でした!」
鳳翔「ところでそれはいつの話かしら?」
翔鶴「えっ!?えっと、たしか、作戦発動の2日前……だったような」
鳳翔「変ですねぇ、その日鎮守府には駆逐艦の子は全員いたと思うんですが」
翔鶴「い……いやぁ……私の記憶がちょっと曖昧……だったかも」
鳳翔「まあ後で長門さんに確かめればすぐ済みますね」
翔鶴「」
瑞鶴「」マアソウナルヨネ
鳳翔「ふう……空母の子たちにはこのぐらいですか。吹雪ちゃんたち、つき合わせてすみませんね」
鳳翔「この通りまだまだ未熟なところもありますから、気がついたことは言ってあげてくださいね?」
吹雪「い、いえそんな!いつも迷惑かけてばっかりで!」
金剛「正規空母の力はいつも頼りにしてますネ。こちらこそよろしくお願いシマース!」
夕立「夕立も頑張るっぽい!」
鳳翔「……さて」
鳳翔「そちらの初登場が徒歩だった超弩級戦艦さん、ちょっとお話が」
大和「……」
大和「……」
大和「……」
大和「( ˘ω˘)スヤァ」
金剛「誰にも話しかけられないから寝ちゃったネ」
鳳翔「叩き起しなさい」
大和「……ハッ!?ね、寝てません!寝てませんってば!」
金剛「どっかで見たようなごまかし方しなくても、もうafter carnivalネー」
鳳翔「おはようございます、大和さん。ずいぶんお疲れのようですね?」
大和「あはは、そうなんですよー。なにせ初出撃なもので、張り切っちゃって」
鳳翔「そうですねぇ、随分張り切っていたようですねぇ……」
鳳翔「全身にスポットライト浴びて、誰もいない海に向かって大見得切ったり」
鳳翔「案の定合流時刻に間に合わなかったりねぇぇぇぇえ」
大和「ひぇぇ」
鳳翔「正確な時間合わせが必要な作戦前に何悠長なことやってるんですか!」
鳳翔「荒天なんだから予定通りに行かないことぐらい貴方にもわかるでしょう!軍隊は5分前精神、後発航期は銃殺刑ですよ!」
大和「ち、違うんです!私ずっと泊地にいたから、トラックの妖精さんたちとすごく仲良くなっちゃって!」
大和「私の初出撃もみんな喜んでくれて、抜錨を演出してくれたんです!」
大和「ほら、私って進水式もすごく地味で静かだったじゃないですか。だからつい舞い上がっちゃって!」
吹雪「あのサーチライトは妖精さんの操作だったんですね……」
金剛「艦首が浮かんでくるカットは、間違いなくムサシのnewsの影響ネ。羨ましいネ」
夕立「むぅ~。夕立ももっと目立ちたいっぽい!」
鳳翔「事情は大体理解しました。浮かれるのもまあ理解できます」
鳳翔「しかしそれで作戦に遅れるのは看過できません。演出しても見る人がいなければ意味がないでしょう」
大和「そ、そんな!見てる人もちゃんといますよ!」
鳳翔「へえ、たとえば?」
大和「え?えーと」
大和「……イルカさん、とか」
鳳翔「今日の晩ごはんは麦飯だけです」
大和「そんなぁ!せめて白米を!」
吹雪(ご飯抜きにしない鳳翔さん優しい)
お艦!
☆はいカット☆
オツカレサマデシター
鳳翔「お疲れ様でした……」
吹雪「だ、大丈夫ですか?顔色悪いですよ」
鳳翔「いえ……演技といえど、誰かにお説教するなんて柄じゃありません。胸が痛んでしまいます……」
蒼龍「お母さんは優しいからねー」
瑞鶴「そうそう。怒るところなんて見たことないし」
加賀「そうかしら?小さい頃の赤城さんはよく怒られているのを見たわ」
瑞鶴「へー。どんな理由ですか?」
加賀「お母さんが作ったお弁当を楽しみにしすぎて、朝ごはんのすぐ後に食べちゃったの」
瑞鶴「昔から変わんないなー」
☆しびれてはいない☆
吹雪「そういえば赤城先輩は?」
瑞鶴「まだ道場の中かしら……あ、いたわ」
蒼龍「正座したまま動かないね、どうしたんだろ」
吹雪「まさか、演技に入り込みすぎてショック受けたままなんじゃ!?」
加賀「そんな繊細なひとではありません」
吹雪(何気にひどい!?)
☆スリープ☆
加賀「赤城さん赤城さん、終わりましたよ、起きてください」ユサユサ
加賀「……あら」
吹雪「どうしました!?」
加賀「この状態は……空腹で動けないモードの赤城さんだわ」
吹雪「そんなのわかるんですか……」
蒼龍「つきあい長いからねー」
☆スペシャルサンクス:間宮さん☆
鳳翔「はいはい、ちょっと通してくださいー」
吹雪「うわっ、すごいスパイシーな香りがお鍋から」
加賀「赤城さんの再起動にはとにかく香りの強い食べ物を目の前に持っていく必要があるの」
吹雪「へぇ、どんな料理なんですか?あれ」
翔鶴「確か、6駆の子たちが作ったカレーですよ」
吹雪「あれ、思ったより普通だ」
翔鶴「カレー洋作戦の時の」
吹雪「6話から取ってあったんですか!?」
☆パブロフの赤城☆
赤城「う……うん……?頭の中で何かが」
鳳翔「赤城ちゃん、よく頑張ったわね。ごめんなさいね、ひどい言い方して」
赤城「おかあ、さん……私……ハッ!?カレーのにおい!」バッ
鳳翔「あっ、待ちなさい!このお鍋はダメよ!」
赤城「ぺロッ……ムッ、これは!1ヶ月半寝かせたあ、じ……」ゴロゴロ
鳳翔「ただ置いといただけよ……早く入渠してきなさい」
吹雪「ハラペコで目の前にカレーがあればそうなりますよ」
☆いっぱい食べる君が好き☆
吹雪「でも意外ですね、赤城先輩なら普通に食べちゃうかと思ったのに」
加賀「大食いな人ほど、食べ物の安全と自分の健康には気を遣うものよ」
蒼龍「体調崩したらいっぱい食べられなくなっちゃうもんね」
瑞鶴「ああやって赤城さんに何日か前のおかず食べてもらって」
飛龍「大丈夫かどうか試したこともあったよね」
吹雪「ひどすぎぃ!」
加賀「大丈夫よ。一般人に比べたら赤城さんの胃は強いほうだし。飛龍と瑞鶴は順当にお腹を壊したわ」
吹雪「何やってんですか……」
☆正妻空母☆
鳳翔「さあ、間宮さんのお店に料理が用意してあるから、みんなで食べましょう」
金剛「主役だったのにしっかり料理する鳳翔は主婦のカガミネー」
鳳翔「ふふ、今回は間宮さんに助けて頂きましたから」
吹雪「ということは、甘味も食べていいんですか!?」
鳳翔「ええ、お代と手間賃、出演料は出して下さるそうですよ」
鳳翔「提督が」
吹雪「えっ」
鳳翔「うふふ」
☆修復材は拾った☆
夕立「おいしいっぽい~!」
吹雪「あー!もう食べてる!ずるいよ夕立ちゃん!」
夕立「早い者勝ちだよー」
間宮「そんなに焦らなくても大丈夫ですよ。十分作ってありますから」
赤城「それは!私!一航戦赤城基準の『十分』でしょうか!?」
吹雪「うわ!もう戻ってきた!」
☆あのメニュー間宮さんが考えたのだろうか……☆
赤城「こんな機会二度とないでしょう。提督のおごりで好きなだけ、好きなものを食べ放題」
赤城「さすがに気分が高揚します!!」
吹雪「あれっ?」
赤城「さあ、間宮さん!!一航戦赤城に!!一杯目のおすすめを!!」
間宮「はい!お待たせいたしました~」
→カレーチョコぱふぇ(特盛り)
赤城「……」
赤城「あの……すみません……カレー以外で……」
☆誰が解読すんのよ☆
蒼龍「それにしてもAFが何を表す暗号かなんてさ」
飛龍「長門さんなら知らないはずないと思うんだけどねぇ」
蒼龍「なんで私たちにわざわざ聞いたんだろ」
飛龍「私たちも知らないふりしちゃったし」
蒼龍「そもそも提督(味方)が残した暗号を味方が解読できないって」
飛龍「どうよ?」
吹雪「どうよといわれましても……」
吹雪「っていうか知らないふりだったんですか!?」ガーン
☆結局地下倉庫まで吹っ飛んでました☆
吹雪「そういえば五航戦のお二人は結局どこにいらしたんですか?」
瑞鶴「え?普通に鎮守府にいたわよ。瓦礫の撤去作業で」
翔鶴「艤装の修復が間に合わなかったってのは本当のことよ」
吹雪「あれ?でも修復材はさっき赤城さんが使ってたし、余分あったんじゃ」
瑞鶴「それ以上の突っ込みはダメよ。神のお達しが来るわ」
吹雪「(神って誰だろう……)」
☆描写あったっけ☆
吹雪「それにしても瓦礫の撤去作業、まだ終わらないんですね……」
瑞鶴「軍の施設がそう簡単に崩れるのかという突っ込みは置いておきましょう」
翔鶴「きっとあれよ、もともと空襲を受ける前提じゃないのよ。その前に撃滅するの」
瑞鶴「いやいや前提崩れちゃってるじゃん。空襲受けちゃってるじゃん」
翔鶴「主力はみんなトラックに行ってたからねぇ」
瑞鶴「そもそも鎮守府に残ってたのは誰なのよ。吹雪、最初にここに戻ったわよね、誰がいた?」
吹雪「えーとたしか、間宮さんと……」
吹雪「……」
吹雪「……(やばい、間宮さんしか覚えてない)」
☆多分入渠中です☆
吹雪「ま、まあそれはいいじゃないですか」
瑞鶴「えー、よくないでしょ。その娘たちがしっかりしてればここまで被害大きくならなかったかもしれないし」
翔鶴「もう過ぎたことですからね」
吹雪「……あれ?お二人こそいつこちらにいらっしゃったんですか?」
瑞鶴「えっ」
吹雪「長門秘書官の訓示の時、お二人ともおられなかったような」
瑞鶴「……君のような勘のいい駆逐艦は」
翔鶴「き、きら……きらい……じゃ、ありませんけど……そういうこと聞いちゃ、めっ、ですよ」
瑞鶴「(かわいい)」
吹雪「(かわいい)」
☆ぱふぇは二航戦が挑戦しました☆
赤城「ハフッ!ハフハフ、ハムッ!」
加賀「目の前の丼は逃げませんよ」
赤城「湯気が逃げます!温かさが逃げます!香りが逃げます!」
加賀「はいはい」
鳳翔「……あらっ、赤城ちゃんまだいたの!?」
赤城「?もちろん。今日はここから出るつもりありませんよ」
加賀「……せめて駆逐艦たちの夕食分は残して下さいね」
☆食事は命より重い☆
鳳翔「てっきりもう駆逐艦寮に行ったのかと……」
赤城「え、どうしてですか?……はっ、まさかっ!!」
鳳翔「さっきの舞風ちゃんの話、放っておいて大食らいとは感心しませんね」
赤城「ッ!!」ガタァン
加賀「……流石に泣いている子を放ったまま食事は続けませんか……」
加賀「私ちょっと感激です」ホロリ
鳳翔「騙されちゃだめよ。食後のお茶をしっかり持って行ったわ」タメイキ
長門「食えるときに食っておかねばな!」
鳳翔「来ちゃったんですか……」
でも大和抜錨シーンでよく見ると五航戦のシルエットがあるんだよね
☆>>70 影があったことさえ気付かなかったorz
鳳翔「言いたいことがありすぎて混沌としそうです」
長門「なに、昼食を食べたらすぐに失礼するさ。執務が滞っていてな」
鳳翔「実質、提督業代理ですものね。お察しします」
長門「今さらだが私はどういう立場なのだろうな」
鳳翔「……」
長門「艦娘が事務仕事出来るとなれば、提督が人間である必要は」
鳳翔「ふふっ、それ以上はダメですよ」
☆語呂が気に入ったので押しまくります☆
長門「さて、何にしようか……」
間宮「はい、お待たせいたしました~」
→カレーチョコぱふぇ(特盛り)
長門「……いや、待っていないし」
長門「まだ頼んでいないのだが」
間宮「長門さん甘味お好きでしたよね」
長門「甘味の色じゃないぞこれは!」
間宮「サービスです」
長門「在庫処理の間違いだろう」
☆管理職はつらいよ☆
鳳翔「ちょうどよかった、少し聞きたいことがあるのです」
長門「わかっているよ。今回の作戦指示のことだろう」タメイキ
鳳翔「あら、自覚あったんですね」ウフフ
長門「特に正規空母の面々には無茶をさせたからな。鳳翔さんも芝居とはいえ心配しただろう?」
鳳翔「あら、いいんですか?秘書艦がそんな発言して」
長門「立場上、愚痴を言う相手がいないんだ。少しつきあってくれよ」
☆41cm主砲(撃つとはry)☆
長門「秘書艦というのは、提督の業務を円滑に行えるようサポートするのが仕事だよな」
長門「また第一艦隊の旗艦として、作戦立案や出撃の要となる重要な立場でもある」
長門「しかしなぜだ」
長門「なぜ私は主砲どころか、機銃一発すら撃つ機会を与えられないんだ!!」
長門「決戦だぞ決戦!!戦艦を鎮守府で遊ばせておく余裕などどこにある!?」
長門「やってることと言えば提督の伝言を伝えるだけ、時々演習の視察、後輩のお悩み相談室……」
長門「そんなもん戦艦じゃなくてもできるわ……!!逆によく我慢してると思うぞ私は!!」
鳳翔「溜まってますねぇ……お茶どうぞ」
長門「すまん」
☆何の仕事か、とんと見当もつかぬ☆
長門「もっとわからんのが陸奥だ」
長門「姉妹艦が傍にいるのはまあわかる。金剛たちも同じだしな」
長門「しかしあいつの仕事は何なんだ……提督の指示に頷いたりウフフと笑うだけ」
長門「特に大淀のサポートをするでもなし、何なのだあの立ち位置は。秘書の秘書か」
長門「日本の誇りが雁首そろえて事務仕事とは泣けてくるな」
鳳翔「でも11話ではイチャコラしてたじゃないですか」
長門「あれは癒される」
☆笑神様は突然に☆
長門「そしてリス……だ」
長門「挙句の果てにあんなキャラ付けをさせられてしまった」
長門「タイミングが悪い。大和という当て馬出現に加えてお色気回という弛緩した空気」
長門「そして入渠でもなんでもないただの入浴シーンを撮らされた挙句……あんなことをっ……!!」
長門「あれでは本当にポンコツ戦艦の烙印を押されてしまうではないか!!」
鳳翔「あれキャラ付けだったんですか?」
長門「違う、素だ」
鳳翔「でしょうね」
☆風呂に入る時はね、自由で、なんというか☆
長門「リスは本当にたまたま来たらしい」
長門「それを私がつい……撮られていることを忘れて飛びついてしまって」
長門「面白いから使おう……ということになってしまったのだ」
鳳翔「芸人みたいですね」
長門「その一件のせいで、私にうっかり属性を急遽付け足す始末だ……!」
鳳翔「ああ、作戦指示はそういう……」
☆ながもんさんはここでフォロー☆
長門「流石に普段、潜水艦哨戒に正規空母など出さないよ。航空は専門外だがそれくらいは心得ている」
鳳翔「最終話前にとんだ属性がついてしまいましたね」
長門「しかしまだ1話残っている。最終回に面目躍如の機会が与えられるかもしれん」
長門「陸奥と一緒に、機動部隊の危機に駆けつけ、41cm砲でヲ級を吹き飛ばす私……」
長門「カッコいいじゃないか!戦艦のあるべき姿だ」キラキラ
鳳翔「多分無理でしょう」
長門「だろうな」
☆殺伐とした最終回1話前に唐突な新キャラが!!☆
鳳翔「ところで最終回、どうなると思います?」
長門「どうだろうな。先ほど私が言った展開になってしまったら……そいつぁコトだ。今から円盤予約せにゃ」
鳳翔「だからありませんって……出て来るとしたら、あのシルエットの子じゃないですか?」
長門「大鳳だとか、睦月だとか、髪切って復活した如月だとか好き放題言われているアレか」
鳳翔「これ以上空母艦娘は増えないと思うんですが……」
鳳翔「まあ多分吹雪ちゃんがなんとかしてくれるでしょう」
長門「……あまり夢のないことを言ってやるなよ」
☆それフラグ、どころの話じゃないです☆
鳳翔「何よりもサブタイが不穏ですからね」
長門「うむ。幸せな画が浮かんでこないフレーズだな」
鳳翔「吹雪ちゃんとは何の関係もありませんしね」
長門「もしも史実のミッドウェー通りになってしまったら……」
鳳翔「そんなことは私が許しません」クワッ
長門「た、例え話だよ。もしそうなったら、脚本には色々な意見が飛ぶだろうな。称賛だったり罵倒だったり」
鳳翔「私はいい度胸だと言ってやります」
長門「娘が絡むと考えが過激だな」
鳳翔「まあなんだかんだで大団円を迎えますよ、結局」
長門「色々話したがまあ、そこに落ち着くんだよな」
☆話しながら頑張ってます☆
鳳翔「色々話しましたが……大丈夫ですよ。少なくとも私の娘たちは、長門さんの心情をわかってくれているはずです」
鳳翔「普段は肩を並べて戦っているのですから当然ですが」
鳳翔「放映が終わったら、また凛々しい姿を見せてくださいね」
長門「うむ……無論だ。ありがとう」
長門「陸奥と肩を並べて、再び世界のビッグセブンの名を轟かせて見せるさ」
鳳翔「ふふ、いつもの長門さんに戻りましたね。その意気ですよ」
鳳翔「ところで少し食べるの遅くありません?お昼休み終わってしまいますよ」
長門「不味いんだよこれ!本当に誰が考えたんだ!」
☆こちらは頑張れませんでした☆
蒼龍「あっ、長門さんだ」
飛龍「役目お疲れ様です!」
長門「ああ。二人もお疲れ様」
蒼龍「そうだ!いつもお世話になってるし、私たちが少しおごりますよ」
飛龍「そうだねそれがいいね!これ食べて力をつけて下さい」ドンッ
長門「お、お前たち……ありがt」
→カレーチョコぱふぇ(特盛り)×2
長門「どう見ても食べ残しだろう!!」
蒼龍「や、やだなーちがいますよぉ。あまりにおいしいので他の人にお勧めしてるんですぅ」
飛龍「そうですよぉ。多分このお芝居終わったらもう食べられませんよぉ」
長門「味がわからんのに特盛りなんか頼むな!!」
☆ぱふぇ×3は陸奥に押しつけました☆
鳳翔「皆さん大体食べ終わったようですね」
間宮「試作品のカレーチョコぱふぇがここまで出るとは思いませんでした」
吹雪「自分から食べようとしてた人は少ないですよ……」
鳳翔「あら、そういえば大和さんは?いたかしら」
間宮「どうせ麦飯しか食べられないからいらない、って言って」
加賀「とぼとぼと自室のほうへ」
吹雪「あれお芝居ですよね!?大和さんだけ信じちゃったんですか!?」
鳳翔「悪いことしちゃったわね……後でご飯を持って行きましょう」
吹雪「って加賀さんはずっと食べてたんですか!?」
加賀「ええ。赤城さんの分もしっかりといただきました。残すのは失礼です」
鳳翔「いつの間にか加賀ちゃんのほうがよく食べるようになったのよねぇ」
間宮(吹雪ちゃん……すっかりツッコミ役が板について)ホロリ
☆ちょっと扱い悪くてマジごめんなさい☆
吹雪「あの鳳翔さん、舞風ちゃんの話って……」
鳳翔「ああ、あれ。心配いりませんよ、あれはね……」
赤城「はぁ……はぁ……」
赤城「そうだった……駆逐艦はほとんど沿岸警備に出てるんだったわ……」
赤城「私普段ほとんど来ないし、無駄に広い駆逐艦寮で舞風ちゃんの部屋わかんない……」
赤城「どーしよ……誰かに聞くにも誰もいないし……」
ガチャッ
舞風「あれー?赤城さん、こんなところでどうしたんですか?」
赤城「え!?舞風ちゃん!?」
☆編成という機密情報ダダ漏れとかそもそも作戦の準備が一晩でできるのかとかああもう☆
赤城「え、あれ?舞風ちゃん、体は大丈夫なの?」
舞風「体?体調ですか?すこぶる健康ですよー、踊っちゃうくらい」
赤城「な、なんで……私は作戦の編成が変わって落ち込んでると聞いて……」
舞風「編成?私の編成変わったんですか?」
赤城「えっ!?何も聞いてないの!?」
舞風「聞いてないも何も、作戦前日になってようやく長門さんがスピーカーで発表してたじゃないですか」
舞風「先輩たちも知らないのに随伴艦の私たちが知ってるわけありませんよー」アハハ
赤城「」
赤城「よくも私をォ!!だましたなァ!!よくもだましたアアアア!!」
舞風「ひっ」ビクッ
赤城「あ、ごめんね。あなたにじゃないのよ」アセアセ
☆生きてるうちに完結するのだろうか☆
ドドドドド
バンッ!!
赤城「間宮さん!!お料理!!私のお料理はっ!?」
間宮「ご、ごめんなさい……夕飯の分以外は、加賀さんが全部……」
加賀「やりました」ダブルピース
赤城「」
赤城「なんであんな…あんなに…。よくもだましたアアアア!!だましてくれたなアアアアア!!」
加賀「(実際はお芝居の脚本のせいなのですが)」
鳳翔「(目の前の加賀ちゃんに怒りが向いちゃってるわね)」
加賀「(あと大体はお母さんのせいですよ!)」
☆赤城がずっといると他の子の分が……☆
鳳翔「落ち着いて赤城ちゃん……余りもので、何か温かいものを作ってあげますから」
赤城「おがあざあああああん!!!」ビェエエ
加賀「ご相伴にあずかります」
鳳翔「待ちなさい加賀ちゃん。貴方には後で本気のお説教です」
加賀「」
☆いかんせん尺伸ばし感が拭えない☆
加賀「な、何故です。ちゃんと他の子の夕飯分は残しましたよ」アセアセ
鳳翔「そのことじゃありません……!吹雪ちゃんのことです。貴方、10話の最後でやったことを覚えてるわね?」肩ガシッ
加賀「赤城さんの護衛としての実力を試したことですか?」
加賀「しかしあれは随伴艦として当然の」
鳳翔「正規空母2隻分の戦力が!!駆逐艦たった1隻に!!殺到する状況などあってたまりますかっ!!!」クビガクガク
加賀「」
鳳翔「母の目はごまかせませんよ……!あの時は明らかに吹雪さんに嫉妬していたわね」
加賀「……お……お母さん……後生ですから……」
鳳翔「いいえ許しません。今日は本当に夕ご飯抜きです。ここで3日分は食べたでしょ」メッ!
加賀「……そんな……馬鹿な……」シンダメ
吹雪(厳しくも優しいお母さん)
吹雪(いいなぁ)
お艦!
☆
鳳翔「……」
鳳翔「……あら、お疲れ様です」
鳳翔「……ふふ、そうですね。私が無茶しては、駄目ですね」
鳳翔「娘たちが勇ましく闘っている姿を見て、少し興奮してしまいました」
鳳翔「……いつまでも子離れできないのは、反省しなくてはなりませんが」
鳳翔「でも、今回は少し安心したのです」
鳳翔「……ほら、あの戦争では、皆、戻ってこなかったでしょう?」
鳳翔「運命を変えようとして、頑張っている姿を見て」
鳳翔「今度こそ皆で……皆そろって、私のところに帰ってこようとしている」
鳳翔「……今までは、少し複雑だったのです」
鳳翔「いくさぶねとして生まれて、戦場で命を燃やすことは」
鳳翔「その本懐を遂げて逝く、船としての一つの幸せの形なのではないかと」
鳳翔「……母より先に逝くなど、娘としては失格ですが。ふふふ」
鳳翔「でも、それは間違いでした」
鳳翔「私は飛行機の代わりに、数えきれない人を乗せて海を渡ることになりましたが」
鳳翔「その時悟りました」
鳳翔「これがフネとしてあるべきかたちなのだと」
鳳翔「皆疲れ切っていました」
鳳翔「よれよれの服を着て、大きな荷物を重そうに抱えて、小さな子どもの手を引いて」
鳳翔「それでも、それでも今までとは、なにもかもが違ったのです」
鳳翔「いつ来るかわからない魚雷に怯えることも、いつ鳴るか分からない警報に気を張り詰めることもなく」
鳳翔「戦って散ることが本望だと思っている子たちも、いるかもしれませんが」
鳳翔「出来れば思い出してほしい。フネとは、もともと人を運ぶためのものだったことを」
鳳翔「人と人とをつなげるためのものだったことを」
鳳翔「人と一緒に、たくさんの、大事なものを運ぶためのものだったことを」
鳳翔「それもこれも、生きていてこそです」
鳳翔「日本は、強くて、美しい国です」
鳳翔「生きていれば、きっと希望はあります。小さくても強い希望は決して絶えません」
鳳翔「……出来ればあの子たちに、その形を見せてあげたかった」
鳳翔「……ふふ、ありがとうございます」
鳳翔「……そうですね。今度はきっと、大丈夫です」
鳳翔「……これからも、ずっと」
鳳翔「不束者ですが、よろしくお願い致しますね」
完
以上となります。
読んで下さった方、本当にありがとうございました。
初スレ立てでしたが、とても楽しく進めておりました。
転載元
鳳翔「そこに直りなさい」 正規空母s「……はい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426782642/
鳳翔「そこに直りなさい」 正規空母s「……はい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426782642/
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コメント一覧 (165)
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- 2015年03月21日 01:31
- 人型なのにまっすぐ落ちてくる爆弾と同じ軸線まっすぐ進んでわざわざ当たりに行ってる馬鹿
極秘作戦の内容をマイク大音量で垂れ流すアホ
つまり田中謙介が全部悪い
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- 2015年03月21日 01:32
- 艦これってゲームに関して言うなら艦種のバランスなんか取らずに
戦艦と空母だけで戦うのが一番強い
ただしお艦の言っていた通り潜水艦相手に何もできなくなる
-
- 2015年03月21日 01:35
- 鳳翔に頭が上がらない空母勢かわいいなあ
アニメ多分最終回はほぼ全滅して二期か映画で新キャラ交えて決戦は宇宙でってなると思う(適当)
-
- 2015年03月21日 01:36
- ※46
マッチョ提督が無双するのはちょっと見たい気もする…
潜水艦たちは…なんか最後に文字でサラッと「ひたすらオリョクルで何一ついいことないまま大破進軍轟沈しました」とか書かれて終わりっていうオサレ師匠のキャラ整理的なやられ方させられそうで怖い気もする…被害妄想だけどさ
-
- 2015年03月21日 01:38
- だから柴犬とかうさぎとかしゃべる動物提督にしておけばよかったんだ
多少やらかしてもまあ動物だし…かわいいし…で済むし
-
- 2015年03月21日 01:39
- 戦艦と空母だけじゃボス行かないけどな
-
- 2015年03月21日 01:50
- ※63
なんか俺が言いたい事柄うまく伝わらないとと思って調べたら、自分で言いたいことと書いてたことがまったく関係無かったっぽい。
合成風力みたいな科学的というか力学的というか、そういう理論的な部分はある程度考えなくてもいいんじゃないかな?
って言いたかったっぽい!
提督さん、本当にごめんっぽい~
-
- 2015年03月21日 01:55
- いまだに鯖解放から30分で一万人埋まるくらいの勢いがあるのが救いだな
アニメなんていらなかったんや…
-
- 2015年03月21日 02:04
- ※66
そうやって全て田中のせいにしてるアホが多々見られるけど、少なくとも原案がそんな細かい描写決めるわけねーだろ間抜けwww
田中のせいにするんなら大人しく提督の吹雪を選んだ理由のキモさで叩いとけwwwあれは間違いなく田中のせいだからwww
ま、アニメ爆死で止まってしまったら困るアンチがどうにかして原作ゲームの方に飛び火させようとしてるだけだろうけど
-
- 2015年03月21日 02:16
- さすふぶなのは良いんだよ、アニメだし、主人公だし、それくらいしないと張り合い無いし
問題なのは吹雪を上げるのではなく周りを落として帳尻を保とうとしている所
-
- 2015年03月21日 02:37
- アイマスのあれはアイマスじゃなかったら面白いって言われる作品なんだよね
アイマス関連はゼノグラシアがはじめだったからすごく楽しめた
そのあとアイマスのゲームかってPたちがなぜ怒ってるのかわかったよ
艦これのアニメは艦これじゃなければどうなってたんだろうね
-
- 2015年03月21日 02:45
- ※76
そりゃあそこらの量産型アニメのように埋もれて終わりでしょうな。まあ12話で綺麗に重厚なストーリーを描くは難しいんだろうけども
ぶっちゃけた話、ネームバリューと財力で一定の人気は得られたし、新規ユーザも増えてるっぽいから艦これっていうコンテンツとしてみれば成功なんじゃないの?
まあそんな宣伝アニメで終わらせるなら最初から日常系のギャグしておけよということだけどな。
-
- 2015年03月21日 02:49
- ※41
ゼノグラシアは設定どころか声優も違うからなんとも言えないが、二度目のアニメ本家アイマスは大成功なんだなぁ
-
- 2015年03月21日 02:49
- 7話で瑞鶴は直掩機を出してたのに11話で赤城さんが直掩機を出してないのがわからん
そして7話で自分に代わって第五遊撃艦隊に瑞鶴が所属して護衛艦なしの状況で被害にあったのを加賀は知ってるはずなのに何故か11話で赤城の金剛吹雪との別行動案を容認しとるしな
ストーリー構成がおかしすぎる
-
- 2015年03月21日 02:56
- ニコニコやpixivの人気のある作品の方が、よっぽど考えられているか、
または面白い。最高の素材を使って、最悪のメニューを完成させた駄作中の駄作。
-
- 2015年03月21日 03:02
- ストーリー構成がおかしいというか大敗喫した史実のミッドウェー忠実になぞっているからどうしても味方が最悪の動き、判断しかできない。
-
- 2015年03月21日 03:17
- ゼノはアイマスの皮被った舞-HiMEだし、これなら艦これも艦娘の皮を被ったHTTかμ'sで良かったねと言った感想
えっ4話?クゥーン......
-
- 2015年03月21日 03:18
- ※81
だからそれやらなきゃいいじゃんって話
後提督を空気にした上に気色悪いから叩かれてるんだろ
-
- 2015年03月21日 04:06
- 多分三度目の正直はL4UのOVAの事じゃないのか?
-
- 2015年03月21日 04:15
- 音楽、作画、声優は頑張ってると思う
だが脚本、テメーは
ゆ゛る゛さ゛ん゛
-
- 2015年03月21日 04:15
- 何が悲しいってネガティブな話題で2~3時間平気で語れそうな事だなw
始まる前はそれなりに期待してたんだけどねぇ…
-
- 2015年03月21日 04:21
- ※66
>極秘作戦の内容をマイク大音量で垂れ流す
艦これのゲームも実際の艦隊の運用もわからないけど、さすがにこれがおかしいのは自分でもわかった。
あと重要作戦なのにブリーフィングしなかったのは尺の都合?
-
- 2015年03月21日 04:23
- ※81
史実では直掩機が出ていたんだが
繰り返すどころか悪化しとるぞ
-
- 2015年03月21日 05:01
- 特Ⅲ型(暁型)が居るのに特型駆逐は初めてとかいう謎発言(暁とかは吹雪型のメジャーアップデートみたいなもん)にはじまって、よく分からんことだらけ。
被弾時にわざわざ立ち止まってでも中破絵を再現するという原作再現をしながら、無傷から一発轟沈(ゲームでは大破進撃でないと轟沈は無い)という原作無視をする。
主人公なのに原作と別物な髪型な吹雪(ゲームだと吹雪型の大半は髪型や目が差異を生んでるといっても良いのに)や主要キャラ扱いでありながらにゃしぃと言わないくらいキャラ改変を行われた睦月。
放映前のイメージ画像でやたら叩かれたせいか現実的な射かたしかしなくなった空母勢。
いっそ、水上スキーやサーフィンのように波を使ってジャンプすることで敵の雷撃をかわしながら空中射撃するとかすれば空母道なら仕方ないなみたいな路線に持っていけてたかもしれないのに。
ゲームでは重要な近代化改修や装備開発および吟味、遠征による資源調達や編成による羅針盤制御(特に駆逐艦のみでないとクリアできない3-2や西方海域後半からはほぼ必須になる)が一切無く、こういった面では原作を無視している。
結局のところ、原作をたてるのか、史実をたてるのか、オリジナルのシナリオをたてるのか、二次創作のネタをつかうのか、ギャグ路線なのか、戦死も含んだシリアス路線なのか、あっちにこっちにと軸が無いのが問題なんじゃないですかね?
-
- 2015年03月21日 05:35
- そもそも設定以前に状況やら艦娘の対応やら何から何まで破綻してる。物語として成立してない。キャラは生きてるんだから性格や経験、立場、目的等行動の指針になるものがあるはずなのに、それ完全に無視して書き手の都合のいいように動かしてる。ほしょさんが言うようにありえない。脚本?監督?田中?誰が戦犯かわかんないけど仕事辞めろ、二度と戻って来るな。って感じよ。ホント腹立つ。
-
- 2015年03月21日 05:39
- 無難に脚本コメディ1クールで提督ハーレムにすればよかったな。結果論だが。史実改変シリアス作りたいならストーリーきちんと煮詰めるべきだった。もったいない。
-
- 2015年03月21日 06:00
- ※73
何言ってんの?
全ての元凶は自身のガバガバな設定を補完もせずにアニメ作らせた田中だろ
お前みたいな田中擁護の池沼は早々に脚本や監督のせいにしようとしてるがストーリーにでしゃばってるのはインタビューで残ってるからな
-
- 2015年03月21日 06:39
- アニメ見ると、日常と戦闘両方面白い陽炎型がいかに偉大かわかったわ
もう初期艦から吹雪降ろして陽炎でいいだろ
-
- 2015年03月21日 06:54
- まあでもガバガバ設定だからこそここまでの人気が出たんだよなあ
単にアニメ化自体早すぎたんじゃないの?
-
- 2015年03月21日 09:46
- ※78
一応、本家のアイマスは3回アニメ化されてて
1度目がゼノグラ、2度目がライブフォーユー特典の微妙な奴、3度目でアニマスだよ
-
- 2015年03月21日 09:53
- ※94
小説版が4作ほど出てるけど、各作者ごとに独自に設定を練ってしっかりと形になって、面白い作品になってるから、単純に脚本とか監督の力量不足だと思うが
素直に「陽炎、抜錨します」をアニメ化しておけばよかったのに
-
- 2015年03月21日 09:56
- 6話観て満足するアニメって言ったら足柄提督に怒られそうだがあの回の第六駆逐隊は可愛いかった、つーか彼らが見続ける原動力になってる
ファフナーは無印作画がおかしい所はあったがストーリーで劇場版、2期まで持ってったから凄い
艦これは逆だね、作画良くてストーリーが糞だからなかったことにされる
そうほ
-
- 2015年03月21日 09:58
- ※97続き
双方キャラソンは評価は高くなりそうだし、買おうかなと思う
シャイニー☆は卑怯
-
- 2015年03月21日 10:13
- 最終回は残りの大戦をなぞるダイジェスト
最後に残るのは
長門・鳳翔。半壊の隼鷹・妙高・高雄
小さい方では酒匂・北上・鹿島・雪風・響・潮・伊58・伊401
主人公吹雪も死亡
世界は深海棲艦に蹂躙されて終わり
そんな結末ならまあ逆に許す
-
- 2015年03月21日 10:18
- 正直4コマの奴を15分アニメくらいでやればよかったと思うわ牟婁美佐みたいな感じで
鳳翔おかあさんには頭が上がらんわこれ、目視にすら劣る索敵とか何の意味があるのか
-
- 2015年03月21日 10:42
- ゼノグラシアやクッキー☆と比較してる人が居るけど、実際に見たり聞いたりした上でそう書いてるんだろうか?
ゼノグラシアは序盤のサンライズ特有の行き当たりばったりで細かな点で整合性が取れてなかったりするけど、シナリオの大筋では大きな破綻が無いどころか、水着温泉回やコスプレ回を除けば必要な事しかしてないくらいシナリオのペース配分が良好な作品。
キャラの声優が変化してたり、主役達の年齢(ついでに胸囲)が大きく変更されてたり、人外になってたり、キャラ同士での殺し合い(舞-HiMEは最終的に全員生き返るけどこっちは死んだまま)させたり、一部のキャラが明確な悪役として割を食ってたりする点において反感を食ってるわけで、シナリオそれ自体が艦これアニメみたいに批判されているわけではない。
クッキー☆を実際に聞けというのは拷問だけど、なんだかんだ結構時間たってもネタにされる程度には(むしろネタに無理やりされた面が大きいが)残るものが有ったわけで。
当初声がキャラに合ってないと批判されまくったのが、今は上手い下手を越えたてつを枠みたいな扱いになってたり。
結局、こういう黒歴史や別物扱いされてるものにすらなれそうに無いってのが問題なんじゃなかろうか。
-
- 2015年03月21日 10:53
- 史実をなぞるならまだいい
慢心して直掩機も出さず索敵も怠るってなんやねん
舐めてんのか?
史実より最悪だろ
こんな無能なら史実以上に沈んでいいわ
-
- 2015年03月21日 10:58
- あれはうちの鎮守府じゃない・・・
俺は提督の役目をサボってないし、夢で逢えたからなんて理由で思いつきの無茶はさせない・・・
大規模作戦だってしっかり身の丈にあった戦術で確実に進める・・・
だからあれはどこかよその無能な提督のいる鎮守府なんだ・・・
-
- 2015年03月21日 11:34
- ※101
…くっ
-
- 2015年03月21日 11:36
- シーン切り抜きで見ると楽しいよ、作画いいし可愛いし
本編そのままは二度と見る気が起こらないだけで
-
- 2015年03月21日 11:59
- 艦これの設定がアニメで固まると思ったが逆にぶれまくりで、同人アニメみてる感覚なんだよな。
あ、このss普通に面白かったです。
-
- 2015年03月21日 12:27
- 田中がしっかり彼らの言う通り関わってるのなら、ここまで突っ込みどころ満載のポンコツ運営の鎮守府にはしないと思うけどな流石に。なんだよ金剛型四隻の遠征って。この時点でかなりヤバイ予感はしたけど、まぁ案の定の出来だわ。
「実は製作決まる前から提督でした(口だけ)」「全員特定の艦娘とケッコンカッコカリ済ますまでやり込んでます(口だけ)」「脚本ストーリーには田中さんにガッツリ参加して頂きました(その場に居ただけ)」
こうなのが作品全面に出てやがるわ。作画だけ良ければ良いんだろ萌豚なんてって認識で作られた作品だろ。
-
- 2015年03月21日 13:24
- 吹雪がなんやかんやで覚醒して改二になって
それに釣られて全員体が光って女神回復して改または改二になって
無双して終わりそう
-
- 2015年03月21日 13:30
- 早く終わってなかったことにしたい
これほど見るのが苦痛なアニメも珍しい。しかも詰まらなくて眠いとかじゃなくて、ただひたすらに不快
-
- 2015年03月21日 14:17
- 人気のあるゲーム、人気の声優、綺麗な作画でここまで見るの不快って逆にすげーよ。今までつまんないと思ってたアニメが面白く見えてくるぐらい。
好きなゲームをここまで酷い出来にされて気持ち悪いかもだけど泣きたくなったもん
-
- 2015年03月21日 14:22
- ※107
そうやってスタッフのせいにしようとしてんの見え見えだぞ
それとも田中が出した第一考の最終回をスタッフが全力で止めたという話を知らんのかな
ブラゲ版最大のエアプは田中率いる開発運営だからな
あいつらロクにテストプレイしてないのはイベント見れば解るし
-
- 2015年03月21日 15:31
- いやスタッフのせいだろ
田中が関わってる漫画の方は普通にいい出来だしな
というか脚本何で複数で担当してんだよ
一話一話繋がりが変な部分凄く目立つ
-
- 2015年03月21日 16:06
- 一人だけで全部の脚本やる方が珍しくないか?
こういうのは大体脚本家同士で話をすり合わせたりするものらしいがそれが甘いのは分かる
-
- 2015年03月21日 16:20
- 今のうちに監督脚本の名前覚えとけよお前ら
仮に次に何かのアニメに携わるの見かけたら二度と見るな
そういうクラスの駄作だわ
-
- 2015年03月21日 17:01
- 恵まれた素材からクソのようなアニメ
何コレ舐めてんの?
-
- 2015年03月21日 17:29
- 脚本家がひどすぎ、そしてそれにOK出した監督も無能すぎる
二度と関わって欲しくない
-
- 2015年03月21日 17:36
- 111
止めてこれなら止めないほうがよかった可能性すらある
なんでも田中が悪いって話は無理があるでしょ
アニメ作るのはスタッフだぞ 監督と脚本は何してんだって話だよ
つかやってれば分かるけどゲーム運営はよくやってる 本気でやらかしたのは矢矧くらい
僕ちゃんがクリアできないのは許せない!クソゲーとか言ってる豚にはわからんだろうけども
-
- 2015年03月21日 21:17
- NAtURAL DOCtRINEのまとめ動画でもいい、見てみてくれ
そうすれば、アニメには田中の影響があると確信できる
勿論、田中一人が全て悪いとは言わないよ
監督に脚本、シリーズ構成も悪い・・・が、田中も悪い
-
- 2015年03月21日 21:17
- ※117
確かに。少なくとも田中案なら白露型や暁型が居るのに「初の特型駆逐艦」とか言う珍妙な台詞とか、色々突っ込みどころ満載な軍事考察ゼロな作品にはならんかっただろうしな。
-
- 2015年03月21日 22:17
- なんで中破してるのに棒立ちしてんのよ
当ててくれっていてるようなものじゃないか
-
- 2015年03月21日 22:23
- ※117 ※119
止めたのは最終回だけだよ?
-
- 2015年03月21日 22:49
- 原作者がアニメにかかわってるからって、どこまで深入りしてるかは作品によって違うからな
境ホラみたいに原作者がほとんどスタッフの一員と化してる作品もあれば
週刊誌系統のアニメみたいに本当に原作として作品提供してるだけでアニメにはノータッチな作品だってある
ストーリーだってどこまでかかわってるかは分からないのに、それを田中が原因と言い切るのはさすがに無理があるぞ
アニメの製作現場での権限はP>監督>脚本家の順番。原作者の説明が足りないなら意見を求めればいい、足りない設定があるならスタッフ独自で補完すればいい。
実際にそうやって小説版は面白い作品に仕上がってるんだから、同条件で話を作ってる以上は小説版の作者にスタッフが力量で負けてるだけだろ
-
- 2015年03月21日 22:59
- インタによれば、ガッツリ関わってるようだが
ベーシックな原作構成作った、いわばシリーズ構成だとさ
本読みやミーティングもするんだと
言っておくが、田中だけが悪いとか言うつもりはないからな?
※111とかとは別人だ、俺は
-
- 2015年03月21日 23:16
- ふと思ったんだけど、三話と四話の最後らへんを十話の位置に持ってきて、十話は2-4-11すればまだ見れないくは無かったんじゃないかな?
やっぱだめかな
-
- 2015年03月21日 23:19
- シリーズ構成なら監督の次くらいの責任者じゃないか……
-
- 2015年03月22日 00:36
- 否定的な内容なのに、ここまで荒れてないコメント欄ってのがほんとすごい。
もう少しまともな脚本だったら、今頃艦これSSとか今の倍以上に増えてたんだろうなぁ…(遠い目)
-
- 2015年03月22日 00:45
- 開始前、嫁艦(千歳)は出ないんだろうなーと諦めていた。
そして今、嫁艦が深く関わるポジで出てこない事に後ろ向きに安心している自分がいる…
-
- 2015年03月22日 07:48
- 出ない艦娘が勝ち組なんていわれるとは放送前は予測すらしていなかった
-
- 2015年03月22日 14:14
- 色々やれることやったうえで絶望的→シリアスな展開でおもしろい
色々突っ込みどころありすぎな上に絶望的→理不尽、手抜き、シリアス以前の問題
適当な展開で人が死んでお涙頂戴する携帯小説となんら変わらん
-
- 2015年03月22日 14:55
- アニメ側でやった事が悉く失敗ってすげぇよな
どこかで見た、生地は美味いのにトッピングがクソ不味いピザって表現がぴったりだと思うわ
-
- 2015年03月22日 15:23
- 6話の比叡カレー(ベースが金剛)がこのアニメそのものだった…。
-
- 2015年03月22日 15:52
- ※131
比叡カレーは食べてほしい相手への愛情があるからまだいいよね…
あ、SSはとてもおもろかったです。
-
- 2015年03月22日 16:18
- >>130
バトル・オブ・アトランティスは関係ないだろ!いい加減にしろ!
-
- 2015年03月22日 16:46
- SS自体への感想少なすぎで草生える
-
- 2015年03月22日 17:50
- 高級素材を材料に、初心者にありがちな「オリジナリティ」を出そうとレシピを無視して作った生ゴミだと思うの
しかも丸焦げの
-
- 2015年03月22日 18:00
- >>134
だって前半部分は多くの人が思ったことだから、取り立てて何か感想を述べること無いんだもん。
37からの後半は読んでないから知らん。
-
- 2015年03月23日 11:10
- アニメの方は花田十輝だった時点で予測できて当然の展開だったんで特に驚きはないな
予想してた水準よりは上だという感触の方が大きいレベル
SSはテンポが良かったよ
次はオリジナルのネタでやってほしいね
-
- 2015年03月23日 12:17
- Qって何だよ!を思い出したわ
-
- 2015年03月23日 14:21
- 角川作品に今更何言ってんだって連中多すぎ
連中にとってアニメなんてグッズを買う萌え豚捕まえりゃどうでもいいんだよ
文句言ってる奴はアニメ見ないでスマホポチポチやってろよ
-
- 2015年03月24日 15:42
- 葛飾区亀有公園前派出所にいるダメなオッサン警官にアニメ提督をやらせる。
やたら軍事や過去の大戦や戦艦の知識があり、更には珍事に事欠かない。
これで全て解決。
-
- 2015年03月24日 17:46
- ※139
新規捕まえるようなアニメじゃなかったんですがそれは
-
- 2015年03月24日 19:55
- 真面目な戦闘シーンとかは個人的に割りと面白かったから
シリアスメインでやれば良かったんだよ……
どっちつかずで中途半端すぎた
もちろん、夢で見たからなんてのは論外なのは前提として
俺らなら「この夢(二次創作)の吹雪可愛いwwちょっと育てるわwww」なんてよくあるけど
それをアニメでやっちゃダメでしょ
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- 2015年03月24日 21:12
- ※142
あの夢は論外だが、萌えが売りの部分が有るし、別にギャグとかは有っても良いんじゃないかな?
ようはバランス。ギャグ・シリアス・戦闘・艦娘達の心情への配分。後は根幹の設定が曖昧な事も中途半端な原因の1つだと思う。
艦娘や深海棲艦とか根幹の設定をしっかり描いた上でマジェスティックプリンスとかみたいにバランスを考えれば良かったと思う。
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- 2015年03月24日 23:38
- アニメは無かったことにして他のメディアミックスや二次創作を楽しむのがベター
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- 2015年03月26日 00:52
- 大和の抜錨シーンで確かに伍航戦居たな。ビックリした。
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- 2015年03月26日 12:43
- アニメで唯一良かったのは、カレーを口いっぱいに頬張る加賀さんを観れたくらいだろうか
あの加賀さん可愛かったよおお
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- 2015年03月27日 04:34
- 田舎故にリアルタイムで見れないが大事なかった
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- 2015年05月13日 14:50
- アニメもゲームも無かったことにして他のメディアミックスや二次創作を楽しむのがベター
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- 2015年05月22日 13:43
- アニメ化なんてない、こいつら一体何を言っているの?
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- 2015年05月25日 00:13
- モバマスのアニメはかなりの駄作だと思うが?
何で元読モがいきなり大人気なんだよ?頭沸いてるのか?
ドルオタの敵だろうか。
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- 2015年05月26日 09:09
- ※150
お、おう……(こんなところでいきなり何言い出してるんだこいつ)
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- 2015年05月27日 02:55
- これほど始まるのが楽しみなアニメはなかった
これほど早く終わって欲しかったアニメはなかった
青年たちよ、これが絶望だ…
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- 2015年05月28日 12:48
- 俺は見てない現役提督だけど、見なかったのが正解と心から思える情報しかないからなぁ……
「アニメ化はろくなことにならない」って思想を持ってはいたが、此処までネガティブな想像しかできないモノは初めてだ
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- 2015年06月14日 06:07
- 俺アニメ観たはずなんだけど圧倒的キンクリで絶望感だけが残った…
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- 2015年06月22日 19:21
- なんで急に棒立ちになるんだろう。ボトムズの如く走り回れよと思う。
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- 2015年08月29日 23:23
- なんだかんだでBD完走したで…
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- 2015年09月15日 14:26
- まだまだ映画と第二期があるよ。
皆、もう少しの我慢だ。
第一期で沈した艦の ウンザリするような 復 活 とか、そして
それをカドカワのニュータイプ辺りで 「こういう事だったのかあ!?」
みたいに盛り上げたり、楽しい事が沢山待ってるよ。
どうしよう。
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- 2015年09月23日 01:29
- PSVitaでも発売されるんだろ?
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- 2016年01月07日 23:41
- 熱意だけは伝わった、とか聞くけど正直その熱意すら伝わらないゴミアニメなんだよな
如何に無能でも親友の死因をそういえば扱いしたりとりあえずさすふぶ展開の為に周りを揃って無能にしたりとか熱意があれば絶対にしないだろう展開が盛りだくさん
意識高い無能が小馬鹿にしつつ金稼ぎの為に周りに迷惑掛けて作ったゴミ
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- 2016年05月13日 11:18
- 自分の主張をキャラに言わせて作品内でマンセーする弩愚図
正直吐き気しかしない
自分の意見として言えないなら黙ってろよチキン野郎
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- 2016年05月16日 23:09
- こっちも読んどくと色々な意味でスッキリするかも
睦月「私は最強だー!」 上城睦月「艦娘?」
http://elephant.2chblog.jp/archives/52124368.html
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- 2016年05月27日 07:20
- 最後の鳳翔さんのまとめでいい雰囲気で終わっているが…
アニメ放映なんてなかった、いいね?
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- 2016年10月07日 13:39
- アニメ化された世界線のひとが書いたのかな?
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- 2016年12月03日 07:57
- 映画は……大丈夫だったかしら?
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- 2017年10月18日 13:56
- ※160
お、おう……(ネットの匿名でしか粋がれない何言い出してるんだ、自己紹介か?)